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岡三オンライン証券(くりっく株365)、限定キャッシュバックのお知らせ

2016年12月27日 13:50

くりっく株365は4万円くらいの資金でNYダウを購入可能で、それで年間4万円くらい配当がもらえるというように、少額で株価指数に投資可能で、配当も貰えることで人気が高まりつつありますが、そのくりっく株365で口座開設を考えている方に朗報です。






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また、「くりっく株365で投資可能な日経225(日経平均)やNYダウの見通しは今後どうなるの?」という方には、




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で今後の見通しを書いておりますので、そちらもあわせてご覧ください。







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ブラジルレアル為替・経済の2017年以降の見通し予想

2016年12月26日 18:26

今回は政策金利14%と高金利のブラジルレアルについて、2016年12月時点での為替推移の分析と、2017年以降の見通し、最後にそのブラジルレアルに投資できる会社を紹介します。





アウトラインとしては、

  • ブラジル経済の基本

  • ブラジルレアルという通貨の特徴

  • これまでのブラジルレアルの為替推移とその変動理由

  • 今後のブラジルレアルの見通し予想

  • ブラジルレアルにFXで投資できる会社の紹介


  • という順番で書いていこうと思います。






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    ブラジル経済の基本







    まずはブラジルレアルのベースとなるブラジル経済がどういうものか説明します。結論的には、ブラジルは資源・人口の観点から今後経済的にかなり成長すると見込まれている国です。






    まず、ブラジルは、あまり知られていないことですが、世界有数の資源大国です。例えば原油についてほぼ全て自給できる水準であり、鉄の原料である鉄鉱石生産量世界2位、アルミニウムの輸出量世界1位等、様々な資源を持っております。






    今は中国をはじめとした世界経済が不調のため資源価格は下落しているものの、今後世界経済が成長する場合、再び資源が必要になることは間違いなく、そうした時に資源国であるということは、大きな強みになると考えられます。





    また、人口も増えており、経済の基盤となる内需についても、今後底堅く推移することが予想されています。ブラジルの人口は2億人を超え、その内訳も65%が40才未満というように、少子高齢化が進む先進国と対照的に、人口が増加し、今後は労働力を求めてブラジル進出ということも増えていくことが見込まれています。





    こうしたことから、ブラジル経済については中長期的な成長が見込まれております。





    ただし、こうした底堅さは、中長期的なものであり、ブラジルの経済については、端的に言うと、「中長期的には成長が見込まれるが、短期的には難しい局面にある」という状態です。





    これは、後で説明しますが、ブラジルは中国経済との結びつきが強いことや、さらにはブラジル国内政治の大混乱等が理由となっております。




    IMF(国際通貨基金)はブラジルの経済成長率について予想を出しており、その図表を引用すると、このような状態です。





    BR_IMF.png

    (出典:野村アセットマネジメントウェブサイトよりIMFレポートの図を孫引用)





    また、現時点での2016年通期での実質GDP成長率については、▲3%強となる見通しです。






    ただし、後でも述べますが、前大統領のルセフ氏が更迭され、政権交代が行われ、新政権は財政再建についても積極的であり、そうしたことが市場で好感されているというように、今後については、まだ様子を見る必要はあるとはいえ、今までほどネガティブな見通しではなくなってきております。






    以上をまとめると、人口・資源といった成長に不可欠な要素を持っており、中長期的な成長は見込まれるものの、短期的には中国経済、資源価格や政治的混乱といった要素によって成長が止まっている、という状態です。






    ブラジルレアルという通貨の特徴







    ブラジルレアルという通貨を語るうえで欠かせないのは、10月に0.25%ポイントの利下げがあったとはいえ、政策金利14%の超高金利通貨だということです。





    これは、ブラジルというのがインフレ率が高く、目標インフレ率が3.0%から6.0%である中、今のブラジルのインフレ率は10%を超えているというように、インフレ抑制のために金利を高くしていることが一つあげられます。(インフレ抑制のためには金利を上げて、民間がお金を借りにくくすることで、投資をしづらくするというのが金融政策の基本となります)






    そして、この高金利というのは、FXでもスワップを通して利益を享受でき、スワップ金利は1万通貨あたり82円程度あります。ブラジルレアルは現在36円程度なので、1万通貨で36万円、スワップは82円×365日=29,930円と、なんとレバレッジ1倍でもスワップ利回り8.3%になります。





    ということは、レバレッジを2倍にすれば16.6%、3倍にすれば24.9%というように、非常に高い利回りとなります。





    もちろん、スワップは日々変動しますし、また、為替がマイナスになれば当然価値は下がりますが、とはいえ、現在の水準のスワップが続けばスワップだけでも、1年で3円くらい値下がりしない限りプラスという状態であり、これはかなり大きな魅力と言えると思っております。





    これまでのブラジルレアルの為替推移と変動理由







    それでは、ブラジルレアルの今後の見通しについて説明します。まずは、ブラジルレアルの直近1年間のチャートを見てみましょう。





    BRL chart1612_1







    このチャートではうつっていない部分もあるのですが、2015年7月から9月に大きく下落し、その後少しずつ戻したものの、12月になって再び下落して年始も下がり、2016年2月くらいからはまた上昇し、しばらくレンジ相場、その後10月に上昇基調になり、11月のアメリカの大統領選挙の前までは戻す気配を見せましたが、トランプ氏の当選後はブラジルレアルも上昇することとなりました。





    それぞれ、具体的に何があったのか説明していきます。






    まずは2015年9月まで連続して下落していたのは、これは大きく「最大の貿易相手国である中国の不調」「ブラジル国内の景気悪化」「汚職問題」という3つの理由があります。





    まず中国の不調については、皆さんもなんとなく覚えていると思いますが、上海総合指数が大幅に下落していたように、中国でバブルがはじけた、と言われていたことがあります。中国は今まで不動産も国内景気も悪い中、株価だけが唯一高値で推移していたのが、その株価バブルがはじけた結果、大幅に下落していましたが、10月ごろに底をついて、その後戻しました。





    上海総合指数のチャート(2016年1月時点の半年分チャート)を見てみましょう。






    shanghai1601.png





    なお、このチャートは2016年1月時点のものであり、それ以降の動きについてはまた後述します。





    これを見るとわかるように、中国株価が底を打つのと同じくして、ブラジルレアルも底を打ち、戻っています





    何故中国株価が下がるとブラジルレアルまで下がるかというと、ブラジルレアルのようないわゆる「新興国通貨」にとって、株安などの「リスク資産が危険」という認識はマイナス要素となること、及び、そもそもブラジルにとって中国は最大の貿易相手国であり、実体経済面からもマイナス要素であることから、大きく下落する要因となりました。






    もう一つのブラジル国内の景気悪化ということについては、景気悪化によって税収が下がった結果、元々基礎的財政収支の黒字目標をGDP比で1.1%としていたのを、いきなり0.15%に引き下げたことです。





    これによって、国債格付けの引き下げもあるのではないかとみられ、そうしたこともブラジルレアルにとって下落要素となっておりました。





    最後の汚職問題というのは、ブラジルの国営石油会社ペトロブラスが有力政治家に不正献金を行ったのではないかという疑惑があり、現在捜査がされているというものです。この汚職事件や上で述べた経済の悪化によって、ルセフ大統領の支持率はなんと7.7%というとてつもなく低い状況になり、政治的な混乱が起こっております。





    このように、様々なマイナス要素によってブラジルレアルは下落トレンドとなっておりました。





    その後、2015年10月に入るとこうした悪材料も出尽くし、また中国経済も底打ちしたような様相を見せたため、ブラジルレアル安も底打ちし、少し戻り始めました。





    しかし、12月に入ると、再び大きく下落が起こっております。これは何があったかと言うと、大きく「ブラジルの政局へのさらなる不安視」「原油安」という二つの要素があります。





    まず1つ目の政局へのリスクについては、支持率が7.7%まで落ちたというのは先ほど説明した通りなのですが、ここまで支持率が落ちてくると当然内部からの攻撃も受けるようになり、12/2にルセフ大統領の弾劾手続きが開始されました。また、他にも財政再建について積極的であったレビ財務相の辞任が12/18にあり、これはかなり為替相場に影響を与えました。





    このように、政局がごたごたしていることが、為替市場で嫌がられ、ブラジルレアルは下がりました。





    また、もう一つの要素として挙げた原油安については、これはロジックとしては、ブラジル自体が資源国であることに加え、いわゆる「新興国通貨」であるため、こういう「原油安」などのリスクに対してネガティブに反応します。これは、元々のロジックとしては、




    原油安→原油を売ってドルや円などの安全資産を買う→ドルや円が新興国通貨に対して相対的に強くなる




    というイメージで、こうした動きを市場がある種「定石」としているがために、「何かあったら新興国通貨を売ってドルや円を買う」という動きになります。




    このように12月から下落トレンドがあったのですが、2016年1月に入ると、今度は中国経済の影響で、さらに大きく下落しました。その時のチャートを見てみましょう。




    【ブラジルレアル 2016/6時点 半年分 日足】
    BRL1606_2.png





    このように、年始に再び下落しております。この理由は一番大きいのはやはり年始の中国株価の大暴落によるもので、上海総合指数とかなり近い動きとなっております。






    【上海総合指数 2016/6時点 半年分 日足】
    shanghai1606_2.png






    なお、その後1月終わりに一瞬上げてすぐ戻したのは、日銀のマイナス金利導入も含めた追加緩和によるもので、これによって一時期全面的に円安が進みましたが、ご存じの通りその効果は長続きせず、すぐに戻りました。






    しかし、その後2月終わりには上昇に転じました。これは、中国の底打ち観測や、また、ブラジル国内の状況としても、ルセフ大統領の弾劾手続きがはじまり、政権交代が実際に起きて、逆に政治が安定するのではないかという期待からでした。






    実際に、ルセフ大統領の弾劾は進み、今年の5月12日にルセフ大統領は停職となり、かわりにテメル副大統領が暫定大統領に就任しました。こうした大統領の交代によって、政治が安定するのではないかという期待から、7月くらいまでは30円から32円の間でレンジ相場となり、また、7月に入ると、メイレレス財務相が2017年のプライマリー財政収支(利払い前財政収支)目標を1,390億レアルの赤字というように、現実的かつ市場予想を下回る水準(つまり財政再建をしっかりと実行していく意思を見せる)となったことから、レンジの上だった32円を抜けたものの、33円のところで上値が重く、レンジ相場に戻りました。






    その後もまたレンジ相場が続いたのですが、11月のトランプ大統領当選後、明確に上昇トレンドにあります。





    BRL chart1612_3







    なお、上でも書いたように、2016/10/19に0.25%ポイントの利下げを実施したのですが、これについては悪影響を与えることなく、むしろ「通貨防衛をしなくても大丈夫なくらいに安定してきた」ということで好感されました。





    トランプ氏の当選決定後は、世界的にリスクオンとなり、どの通貨に対しても円安が進み、ブラジルレアルについても同様に円安(=ブラジルレアル高)となり、上昇することとなりました。





    以上が2016年の為替の動きです。






    今後のブラジルレアルの為替見通しの予想







    では、次に2017年以降の見通しについて予想したいと思います。今後の見通しとしては、「中国経済が今後どうなるか」「ブラジルの政治的混乱が収まるか」「世界のリスクオフがどうなるか(トランプ大統領やBrexitの影響も含む)」というところが論点となると考えられます。





    結論的には、リスクは様々にあるが、中長期的なポテンシャルの高さから、安い時に買うのが推奨となります。以下、細かく見ていきます。






    まず、中国については、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通しで詳しく書いておりますが、結論だけ要約すると、今は大きな問題点が出ていないが、中国の不動産バブルはかなり危険な状態になっており、いつになるかは分からないもののバブルが破裂した場合、中国経済に大打撃となるリスクがあると考えております。





    ですから、中国経済については、来年も引き続きリスク要素として考えておくべきと思います。





    次の政局については、今のところを見ていると、財政再建に積極的であることや、また、ブラジルの貿易黒字拡大により経常収支が黒字化したこと等、ブラジル経済については、成長軌道に戻ったといってもいいような状態だと考えられます。





    元々は「通貨防衛」のために高金利を設定していたと上で書きましたが、最近では「このままではブラジルレアル高になるのでは」という懸念から、ブラジルレアル売り介入を再開し、10月には利下げまで実施しておりますが、それでもこのように堅調な推移をしているというように、中国経済や、あるいはBrexit(イギリスのEU離脱)の実体経済への波及や、EU加盟国での反EUの機運の高まりなど、外的なショックがない限りは、基本的には堅調に推移するものと考えられます(12月にはドルが強くなりすぎたため、ブラジルレアル買い、ドル売りの介入をしております)






    最後の世界的なリスクオフについては、これは「テロ」や「戦争」や「原油の暴落」「イギリスのEU離脱の影響がどう波及していくか」「トランプ大統領がどのような政策を実際に行うか」など、正直「起こってみないとわからない」ものであり何とも言えませんが、ただ、最近の世界情勢の不安定さを考えると、こうしたリスクによって急落するリスクに備える必要はあると考えられます。






    イギリスのEU離脱については、離脱交渉の時期も未定であり、また、経済への実体的な打撃は「実際に離脱してみないと分からない(離脱するまではイギリスも従来通りの条件でEUとの交易や往来が可能)」上に、その影響もポジティブに予想する人もいれば、ネガティブに予想する人もいて、かなり不明瞭な状態と言えます。






    これは何故かというと、そもそも変動相場制になって以降、歴史的にもこのような事態は起こったことがないため、「どうなるか」ということについて、なってみないとわからないため、各々「こうなるのではないか」という予想を言っても、その前提となる事実がないため、明確な根拠をもってこうなる、と言えないためです。






    とはいえ、実際に離脱するまでにも、例えば「イギリスの経済環境悪化を防ぐため利下げ(これは今月も検討されましたが、結局は利下げは見送られました)」「EU諸国への経済的なダメージについての要人発言」「EU諸国で脱EUの機運が強まる」等あれば、そうした材料によって大きく乱高下する可能性はあります。





    ブラジルレアルのような新興国通貨については、「世界的なリスクが高まる」と売られ、逆にリスクが下がると買われるため、「何かまずいことになりそうだ」となったら、マイナス要素となります。





    アメリカのトランプ大統領については、基本的にはアメリカが成長軌道に乗ればブラジルレアルにプラス、そうでなければマイナスと考えられます。





    トランプ氏は大きく「法人税や所得税の減税」「インフラ投資」「保護主義」等を掲げており、減税やインフラ投資でアメリカが成長すれば、「世界的にリスクオン」となり、対円ではブラジルレアル高(対ドルでは下がる可能性はあります)、一方、そうした政策が逆効果であったり、あるいは「保護主義」によって、世界の治安への懸念が高まれば「世界的にリスクオフ」となり、ブラジルレアル安となります。





    トランプ氏は政治家としての経験が全くなく、公約も「どの政策を実際に実現しようとしているか」「議会との協議でどれが実際にとおるか」ということが現時点で見通すことが難しいため、「こうした点に注目すべき」ということはできますが、「それがプラス要素かマイナス要素か」というと難しい状態です。






    以上のように、2017年のブラジルレアルについては、リスクはあるものの、ブラジルという国自体が人口も多く、資源も持っているというポテンシャルが非常に高いということ自体は何も変わっていないため、政権交代によって経済政策がうまくまわるようになれば、再び成長軌道に乗っていくことは間違いなく、そういう意味で、「安値で買って、中長期で保有する」というのがおすすめです。






    上でも書いたように、スワップだけで1年あたり3円分くらいの下落には対応できるため、リスクが顕在化して落ちたとしても、塩漬けておけばある程度対応は可能で、逆にブラジルレアルはつい1年前までは40円台であったことを考えると、上がるときも一気に上がる可能性が高く、そうなった時には、スワップと為替差益の二重でとれるという、夢のような状態になります。





    このように、高いポテンシャルはあるものの、リスクもあるという観点から、ブラジルレアルは「ハイリスク・ハイリターン」な通貨であり、余裕資金の範囲内で投資することをおすすめします。






    ブラジルレアル取扱FX業者は?







    それでは、次にブラジルレアルをFXで取引する場合のおすすめ業者を紹介します。





    実は、海外業者も含めて色々探したのですが、ブラジルレアルを扱っている会社は1つしかありませんでした。やはりマイナー通貨だけあって、取り扱いは非常に少ないようです。





    では、その取り扱いをしている会社とはどこでしょうか?





    それはIG証券株式会社です。





    ここが唯一のブラジルレアル取扱業者です。なので、ブラジルレアルを取引したいなら、ここ以外はありません。





    ただし、唯一だからと言って条件が悪いことは決してなく、まず取引単位については、ブラジルレアルも取引単位は1万通貨から可能で、つまり、ブラジルレアルでも31万円程度のポジションからもちはじめることができます。これでは、レバレッジ10倍なら3万円程度からはじめられ、外貨預金と思ってレバレッジ1倍でも30万円くらいあればポジションを持てるということです。





    また、スプレッドもおおよそ5銭(一応変動ですが、基本的にはこのレートが提示されています)で、これもトルコリラのスプレッドが一番安いところで4.9銭ということとほとんど変わらず、リーズナブルな水準です。





    最後のスワップも、上でも書いたようにほとんどの場合82円前後で推移しており、この水準であれば1万通貨持っているだけで年間29,930円スワップを受け取ることができます。ですから、スワップのみの利回りでも、レバレッジ1倍でも9.65%というように、高金利のメリットを享受することができます。





    今年の3月までは、ブラジルレアル/ドルしか取扱いがなかったのですが、2016年4月よりブラジルレアル/円の取引を開始し、それによって、初心者の方にもかなり取引しやすい環境になりました。





    ただし、一つ注意していただきたいのが、ここのブラジルレアルの取引は、午後9時から午前4時までの時間制限つきとなっておりますので、そこはご注意ください。





    ちなみに、ここはブラジルレアル以外でも非常に多くの通貨を取扱、かつ、珍しい通貨でもスプレッド、スワップともに条件が良いことで有名な業者で、たとえば他にもロシア・ルーブルでも、ここをおすすめしています。




    口座開設は



    IG証券株式会社





    からできます。






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    ドル円(米ドル)為替の今後の見通し予想2016年12月

    2016年12月22日 17:42

    今回は、トランプ相場がはたしていつまで続くのかということも含め、2015年12月時点の最新情報も踏まえて、2017年以降の米ドル円為替・アメリカ経済の今後の見通しについて予想します。






    また、ドルを分析する前提条件として、「アメリカ経済が好調」とか、「アメリカは世界一の経済大国」というようなことは皆さんも聞いたことあるかと思いますが、それを数字を用いて「どのくらい好調なのか」ということや、「何故好調なのか」といったことも踏まえて分析したり、トランプ大統領就任によって今後の為替がどうなるかの予想もしていきますので、是非最後までお付き合いいただければと思います。





    順番としては、

  • アメリカ経済の基本

  • 米ドルという通貨の特徴

  • これまでの米ドル円の為替推移とその理由

  • 米ドル円為替の今後の見通し予想

  • 米ドル円をFXで取引する場合のおすすめFX業者

  • トランプ相場によってドル円取引で3週間で57万円も利益をあげた投資方法




  • という感じで書いていきたいと思います。





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    アメリカ経済の基本






    アメリカは、皆さんご存知のように世界最大の経済大国・軍事大国であり、もっとも世界に影響を与える国であります。




    具体的な数字で説明すると、IMFのデータによると、アメリカのGDPは2015年実績で17兆9,470億USDで、世界全体のGDPの73兆694億ドルに対して、たった1国で世界全体のGDPの24.6%を占め、軍事費については、ストックホルム国際研究所のデータによると、アメリカの軍事支出は、5,960億ドルで、世界全体の軍事支出1兆6,760億ドルに対して、たった一国で世界の軍事費の35.6%を占めるというように、文字通り桁違いの経済大国・軍事大国です。





    ちなみに、GDP、軍事費ともに世界2位は中国であり、GDPが10兆9,820億ドル、軍事支出が2,150億ドルとなっており、2位の中国に対してGDPでは1.6倍、軍事費では2.8倍というように、アメリカがいかに圧倒的かということが分かるかと思います。





    また、世界全体の経済成長が鈍化する中で、アメリカ経済はリーマンショックのあった2008年、2009年を除けば、安定して成長を続けております。




    USA_GDP1.png
    (出典:世界経済のネタ帳





    2%の経済成長というと、「安定した成長」くらいにしか思えないかもしれませんが、アメリカの場合、分母となる元々のGDPが大きいため、2%成長すると、絶対値としては非常に大きなものとなり、その結果、GDPの規模は、他の国を置き去りにして圧倒的な伸び方となっております。




    USA_GDP2.png
    (出典:世界経済のネタ帳





    何故アメリカ経済がここまで好調なのかというと、いくつか要因はありますが、代表的なものとしては、


  •  量的緩和に対して、すぐにお金を借りて投資をしようとする国民性

  •  シリコンバレーのIT企業を中心に、好調な企業に優秀な人が集まってさらに成長する好循環

  •  シェール革命による大量の安価なエネルギー資源の獲得




  • といったことがあげられます。





    まず、はじめの国民性の話ですが、アメリカは国民性として、「リスクをとってリターンをとる」というような志向を持つ人が多く、金融緩和に対して、反応が大きいということがあげられます。金融緩和をした場合、「金利が下がる→企業や投資家はお金を借りやすくなる→借りたお金を使って投資や雇用の拡大をする→景気が回復する」という効果が期待されますが、これがうまくいくためには、「金利が下がったからお金を借りて、それを投資に回す人」というのが不可欠となります。





    アメリカは、「フロンティア・スピリット」などの言葉にも表れるように、こうした時にリスクを恐れずお金を借りて投資する人が多いため、2009年の金融緩和以降、急速に経済が回復しました。





    このように、経済が回復してくると、今度は逆に「経済が過熱しすぎてインフレやバブルのリスクが高まる」ということから、利上げが検討されるようになりますが、それがまさに今アメリカで起こっていることで、「今後どういうペースで利上げをしていくか」という議論が出ているのもそのためです。





    次のIT企業を中心に人が集まってさらに成長というのは、GoogleやAppleの成長を見れば分かるように、「優秀な企業に優秀な人が集まって、さらに成長する」という好循環が働いております。シリコンバレーは「世界中のITを志す人」にとってあこがれの場所であり、ここに世界中から優秀な人が集まり、そうした人たちが協力して良い企業を作り、さらにまた人が集まる・・・・・というような状況になっています。





    最後のシェール革命については、一昔前ですと、「原油生産量の世界一位はサウジアラビア」「天然ガス生産量の世界一位はロシア」というイメージだったかと思いますが、今では原油生産量・天然ガス生産量の世界一位はどちらもアメリカになっており、価格は従来の天然ガスと比べて3分の1というように、アメリカは「資源大国」ということもできる状況になっております。





    シェール革命というのが何かということを説明するとそれだけで一冊本を書けるレベルのことなのですが(笑)、ものすごく簡単に説明すると、シェールと呼ばれる岩を砕いて、その中にある天然ガスや石油を取れる技術が開発されたことによって、天然ガスや石油を採れる量が「革命的なレベルで」増加したことと、そこからの社会的な影響(エネルギー資源が安くなったり、それを使って色々な技術が実現可能になること)のことです。





    2008年から2010年にかけてリーマンショックの影響で870万人もの雇用が失われたのですが、こうした経済成長の結果、それ以降は毎月大体20万人くらいずつ回復し、2014年にはリーマンショック前の水準まで雇用状態を戻し、2015年からは賃金の上昇も見られたため、「では、そろそろ金融緩和もやめるか」ということになり、ご存じのように2015年12月に利上げを行い、今後この利上げペースはどうなるか、ということに焦点が移るようになってきました。





    最近では、「利上げのペースが遅くなるのではないか」といったような観測はあるものの、アメリカの経済自体はかなり好調な状態が続いており、最近でもアトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPナウ」によると、アメリカの第二四半期のGDP成長率は2.5%と予想されております。





    以上をまとめると、アメリカは金融緩和による景気拡大、IT企業を中心とした成長、シェール革命等によって、安定的に経済成長を続け、その結果、世界経済の中で文字通り桁違いの位置づけとなっており、さらには資源生産量でも世界一位になる等、圧倒的な大国となっております。





    なお、こうしたアメリカ経済により直接的に投資したい場合、Appleやディズニー、ゴールドマンサックスなどの世界的なアメリカ企業に、4万円の証拠金から投資できるくりっく株365のNYダウ取引もおすすめしているので、よろしければこちらの記事もご覧ください。

    4万円から取引可能で配当だけで年間4万円!?くりっく株365新規上場のNYダウ今後の見通しとおすすめ業者2016年




    米ドルという通貨の特徴







    米ドルという通貨の特徴としては、現在では


  • 相対的な安全資産としての米ドル

  • 今後金利が上がることが期待される数少ない先進国通貨



  • というのがあげられます。




    まず前者の相対的な安全資産としての米ドルという点では、「有事のドル買い」と言われるように、世界で何かリスク(テロ、戦争、中国株安等)があると、ドルが買われるという動きがあります。





    これは、世界の基軸通貨であるドルは、アメリカの圧倒的な経済力・軍事力といった要素もあるため、有事に買われやすく、逆に新興国通貨などは、そうした「リスク」があったときに売られ、ドルが買い戻される傾向にあります。





    ただし、「米ドル円」という観点で見た時には、「円」の方が安全資産として買われやすいため、有事にはドル安(=円高)となります




    これが何故かというと、その説明は人によって色々な説がありますが、

  • 日本は国の借金は多いものの、対外的な債権も多く、世界最大の対外純債権国(債権>債務の国)だから

  • 治安が良くて政治リスクが低いため(アメリカはテロが起こったり戦争をすることがありますが、日本はほぼない)

  • リーマンショックによってドルへのイメージが悪化し、当時の名残


  • などが代表的なものです。





    このどれが本当の理由かということは正直分かりませんが、いずれにしても、市場が「リスクがあったらドルより円を買う」という方向になっているのは間違いないので、米ドル円で投資する場合、「有事のドル買い」といった言葉にまどわされないのが大切かと思います(一方で、例えばユーロ/ドル、ポンド/ドル、豪ドル/ドル等で投資する場合は、「有事のドル買い」で問題ありません)





    もう一つの「今後金利が上がることが期待される数少ない先進国通貨」という点については、米ドルの政策金利は0.5%なのですが、日本やEUはマイナス金利やさらなる金融緩和を検討していたり、高金利通貨である豪ドルやNZドルも利下げのトレンドにあるというように、世界的には「金融緩和」の流れがある中で、アメリカは利上げを検討しており、今後金利が上がっていくことが期待される珍しい通貨と言えます。





    そもそも、アメリカはリーマンショック前の2006年には政策金利が5.25%だったように、元々は低金利な通貨ではなく、そのため、昔はFXと言えば、「ドルを買って、下がったらスワップをもらい、上がったら売って為替差益をとる」という、キャリートレードをする人がほとんどでした。





    アメリカが利上げを検討しているのも、こうした「リーマン以前のように金融を正常化」させることを目的としたもので、このように経済成長が続き、雇用が堅調であれば、その時期がいつになるかということはともかくとして、「高金利通貨」としての側面も出てきて、その時にはまた「キャリートレード」が主流になる時代が来るのではないかと考えております。





    これまでの米ドル円の為替推移とその理由







    それでは、これまでの米ドル円がどのように推移してきたか見てみましょう。まずは、直近5年間のチャートを見てみましょう。






    USD chart1612_0






    このように、2012年12月に安倍内閣が成立して以降、2015年8月までは一貫して「ドル高、円安」の傾向にあったのが、8月以降は下落トレンドに変わって2016年に入り一段と下落し、ただ大統領選挙後は上昇基調で、、今後どうなるか・・・・・という状態になっております。





    民主党時代は、金融政策について、「たまに円売り介入をするだけで、全体的な金融緩和をしない」という方針であったため、米ドル円は歴史的な円高水準になっていたのですが、それがいわゆる「アベノミクス」によって、大幅な金融緩和を宣言し、実際に実行したこと、また、アメリカの経済について述べたように、アメリカ経済も順調にリーマンショックのダメージから抜けてきて、「米ドルの利上げ」という機運もあったことにより、一貫して米ドル円はドル高・円安の方向となっておりました。





    しかし、2015年8月にある出来事が起こったことで大きく下落し、その後一時戻すも、12月以降また下落トレンドに入り、1月に一瞬戻すも、すぐにまた下落した、という状態になっております。以下、それぞれ何故そうなったのか説明していきます。






    2015年8月に米ドル円が大きく下落した理由







    2015年8月に米ドル円が大きく下落したのは、中国の株価が大幅に下落したことが原因で、特に8月24日には、米ドル円が120円を切り、日経平均が2万円を割るなど、大きな動きとなりました。





    当時の中国株価の下落は、以下のチャートをご覧ください(2016年2月時点の上海総合指数の半年間の推移)




    shanghai1602.png





    このように、中国株価は8月に大きく下落しました(何故暴落したのか、その後どうなったのか等は、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通し2016年で書いておりますので、そちらもご覧ください)





    こうしたことが起こると、上でも書いたような「リスク回避の円買い」が起こるため、米ドル円についても、円高(=ドル安)ということになりました。





    2015年9月から12月までに米ドル円が戻した理由






    先ほど8月に大きく下落したのは中国が原因だと書きましたが、逆に2015年12月まで戻す調子だったのも、中国経済への底打ちという見通しによるものでした。




    先ほどのチャートでも分かるように、中国株価は9月から12月までは安定して推移しており、こうした底打ち見通しや、また、利上げ観測の高まりもあり、米ドル円は12月までは戻す動きを見せておりました。





    2015年12月から2016年1月に米ドル円が下落した理由






    しかし、12月に入ると、また米ドル円は下落し、1月に入るとさらに落ちました。直近1年間のチャートを見てみましょう。





    USD chart1612_1







    まず12月に米ドル円が下落した理由は、原油価格が大きく下落したことや、ロシアとトルコの関係悪化、イスラム国の活動に対してロシアが核ミサイルの使用を示唆する発言をする等、世界的にリスクオフの動きが大きく広がったことが原因となっております。





    このあたりでは、リスクオフによってほとんどの通貨で円高に振れており、米ドル円も例外ではなく、円高に振れました。






    アメリカは2015年12月に利上げを実施したのですが、このこと自体は市場が完全に織り込んでいたため特に為替相場に影響を与えることはなく、まさに相場の格言である「噂で買って事実で売る」というようなことになりました。このあたりは、市場に対して利上げの空気を浸透させ、その中で為替相場にショックを与えずに利上げを実施したFOMCの手法がうまかった、ということも可能です。





    そして、その後1月に大きく下がったのは、再び中国経済の影響や、サウジアラビアとイランの対立によるリスクオフやが原因となります。中国株価(上海総合指数)は、例えば年始には「連日株価が7%下落したためサーキットブレーカーが発動した」というのを聞いたかと思いますが、1月にふたたび大きく下落しました。







    また、1月にはサウジアラビアとイランの対立、北朝鮮の水爆実験など、様々な「リスク要因」がクローズアップされ、それによって、米ドル円についても円高が進みました。






    2016年1月末に米ドル円が一瞬上昇し、すぐ下落した理由







    1月末に一瞬上がって、すぐに戻した動きがあったかと思いますが、これは、1/29に日銀がマイナス金利導入も含む追加金融緩和を発表したことによるものでした。





    これについては一瞬市場は全面的な円安に振れたのですが、マイナス金利の導入は逆に言うと「これ以上の追加緩和が難しい」ということの表れにもなってしまい、すぐに戻してしまい、効果はほとんどありませんでした





    2016年4月に米ドル円が下落した理由






    2016年3月の終わりから4月にかけて、米ドル円は再び下落しました。これは、3/16のFOMCの声明発表で、アメリカの利上げペースを、元々の年4回というものから2回に引き下げられたこと、及び、4月に入ってからは安倍首相が「恣意的な為替市場への介入は慎まなければならない」と発言したことによるものです。






    その後は麻生大臣が「急激な変化は最も望まない」と述べて上がったり、米財務省が日本を為替介入の監視国としてあげたことによって下がったり、それに対して麻生大臣が「為替介入の用意は当然ある」と発言して上がったりというように、一進一退を繰り返し、レンジ相場となりました。





    なお、4月の終わりに大きく下落しているのは、4/28の日銀発表で、さらなる追加緩和が発表されるのではないかという市場の期待があった中、追加緩和がなかったことによる失望売りが原因で、ただ、それも大きく大勢に影響を与えることはなく、一進一退のレンジ相場が続いていました。





    2016年6月に米ドル円が下落した理由







    4月から5月にかけてはレンジ相場を形成していたのが、6月に入ると明確に下落トレンドとなりました。





    6月に入って下落した理由は、イギリスのEU離脱の国民投票で離脱派が優勢という観測から、リスク回避の円買いが進んだことによる影響です。実際の投票直前には「やはり残留派が勝つだろう」という予測から上がりましたが、結果はみなさんご存知のとおり、離脱派が勝利し、それによって大きく円高が進みました。





    2016年7月に米ドル円が少し上がってすぐ戻した理由






    7月以降も、大統領選挙まではレンジ相場が続き、方向性が見えない展開が続きました。直近半年のチャートを見てみましょう。




    USD chart1612_2






    7月に入ると、Brexit(イギリスの離脱)で大きく売られた反動と、日本の参院選で自民党が圧勝したことにより、アベノミクスがより強く進められるとの見通しから、円が一時的に売られ、ドルが上がりました。





    しかし、こうした日本の経済政策についての期待も、前回のマイナス金利の時と同様やはり長続きせず、すぐに戻すこととなり、次の焦点としては、11月の大統領選挙がどうなるか、利上げが今後どうなるかということにシフトしていき、その中でレンジ相場が形成されました。





    2016年11月の動き







    日本時間11月9日、アメリカの大統領選挙が開票され、その結果、トランプ大統領の誕生が決定しました。





    市場ははじめは「トランプ大統領と言う何をするか分からない存在(彼に政治経験はなく、また、選挙中のお騒がせ発言については、皆さんご存知かと思います)」に対する警戒心が強く、トランプ氏優勢と伝わるたびにドル安、クリントン氏が盛り返したときにはドル高というような展開になっておりましたが、トランプ大統領が決定すると、その後はドル高の方向にシフトしました。





    これについては、「トランプ氏の就任演説での「まともさ」が好感された」「トランプ氏の減税や財政出動方向での政策が、アメリカ経済の発展→景気が良くなる→利上げというように、ドルにとってプラス材料となる」「12月の利上げ期待」「ヘッジファンド等、機関投資家の動き」等、様々なことが言われておりましたが、





  • トランプ大統領が「まとも」と判断するには、まだ何もしてない現時点で明らかに時期尚早

  • ドルが過剰に安いといっても、購買力平価等から見て割高で、かつ過大評価という声もそれ以上にある

  • トランプ氏の減税や財政出動方向は選挙前から分かっていた話で、選挙前の動きを説明できない

  • 12月の利上げ期待については、既に織り込まれてドル高になっていた







  • ということから考えると「機関投資家の動き」や「マーケットの勝手な期待」以外に説明が難しい状態でした。





    ただし、12月に入って、実際に政策金利の引き上げが決定し、また、長期金利の水準も高水準で安定していること、日本のゼロ金利がしばらく続くことが明言されたことから、こうしたドルの強さを支える材料が最近になってそろいつつあり、「一時的な上昇ですぐに戻る」というような状態ではなくなっており、では、今後どうなるか・・・・・という状態と考えております。






    米ドル円為替の今後の見通し予想







    それでは、今後の米ドル円為替の見通しを予想したいと思います。





    結論としては、中国経済やBrexitの経済への影響がどうなるかということや、トランプ氏の今後の動向、利上げ期待の度合い等もあって、かなり不透明なものの、一時的に下落するリスクはあるものの、2017年以降基本的には買いで良いのではないかと思っております。予想レンジとしては、下にあげるような大きな「リスク」が顕在化しなければ、110円から130円程度としております。





    以下、具体的に説明していきます。





    2017年以降の見通しとしては、トランプ氏の政策が読みづらいとはいえ、基本的にはアメリカ経済の好調さをとめることはなく、いずれ利上げも行われ、上昇していくと考えております。





    トランプ氏の政権運営については、




  • そもそもトランプ氏自体がビジネスであれだけ成功している人であり、完全な異常者とは考えづらい

  • トランプ氏に政治経験はなくとも、政治経験豊富なブレインが陣営に揃っている

  • 実際、経済政策について、そこまでおかしなところは現時点でない

  • トランプ氏の支持基盤は低中所得者層であり、彼らの所得増大は景気を押し上げる

  • 仮にトランプ氏が明らかに誤った政策をしようとしても、アメリカは議会の権限が強いため、完全な暴走は難しい





  • といったように、現時点でそこまで心配する必要はないと考えております(ただ、今後も注目する必要はあるので、それについては「リスク」として後述します)





    ただし、その一方で、以下にあげるようなリスク要因が顕在化した場合には、まずは100円を目指し、その後も下落する可能性もあるとは思っております。





    米ドル円の為替に今後影響を与えそうなものとしては、


  • 中国経済など、世界的なリスク要因

  • 金融政策への見通し(アメリカの利上げの時期・日銀政策等)

  • Brexitの実体経済への影響

  • トランプ氏の実際の政権運営




  • があげられます。




    まず中国経済については、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通し2016年で詳しく書いておりますが、結論的には中国の景況感はそこまで良くなく、経済を支えている不動産業がかなりバブルに近い状態になっていることから、リスクはあると考えております。






    次のアメリカの金融政策については、2016年12月には利上げが実施されましたが、2017年にどういう政策が行われるかと言うのは、今は市場は織り込んでおらず、そこの予想が重要と考えております。






    これについては、アメリカ経済は好調であり、利上げをしようとする動きがある一方で、他の先進国通貨が軒並みゼロ金利やマイナス金利、高金利通貨といわれる豪ドル等も利下げ傾向にある中、米ドルだけ利上げをしたら米ドル高になり、輸出で不利益を被ることを嫌い利上げもしづらいという、板挟みの状態に現在はあります。





    トランプ大統領自身もドル高をけん制する発言を多くしており、FRB(利上げをするか決めるアメリカの中央銀行)は大統領から独立した立場にあるとはなっているものの、議長や副議長、理事の指名権は大統領にあるというように、やはりある程度政治の影響は受けるものなので、今後の動向によってはリスクとなりえます。





    ただ、その一方でBrexitや大統領選挙といった「不確定要素」が多かった2016年に比べて、2017年は比較的見通しが立てやすいことから、利上げもしていくという予想もあり、これについては「プラスにもマイナスにもなりうるが、マイナスになる可能性もあるので考えておくべきリスク」という認識が妥当と考えております。






    日銀の政策については、去年の8月に中国からの世界的な株安で円高・日経平均も大きく下げる中、追加緩和をせずに様子を見たこと等から、元々限界説はあり(これ以上日銀による購入を増やすと財政規律への問題が出てくること、あるいはバブルを生じさせるリスクが出てくること等)、その中で1月に追加緩和、マイナス金利導入までやり、一時的には円安、株高に振れたものの、すぐまた戻したように、効果はほとんどありませんでした。





    これについては、「もうこれ以上の緩和が難しいから、マイナス金利という劇薬を投入するしかなかった」ということで、むしろ緩和の限界説を示していることだと考えていて、今後日銀の行動について、かなり実現可能性が怪しくなってしまったのではないかと思っております。





    マイナス金利については、「さらにマイナス幅を広げる」ということをしたところで効果は限定的どころか、何の意味もない可能性も高く、そうした点から、「日銀の追加緩和で円安、株高が起こるかもしれない」という可能性は、かなり低くなっていると考えております。





    参議院で与党勝利によってアベノミクスの期待で円安方向になりましたが、これも長続きせず、すぐに戻りました。このようなことを考えると、「日米の金融政策」が与える影響は短期的で、その際はむしろ逆張りをした方がいいと考えております。





    イギリスのEU離脱については、離脱交渉の時期も未定であり、また、経済への実体的な打撃は「実際に離脱してみないと分からない(離脱するまではイギリスも従来通りの条件でEUとの交易や往来が可能)」上に、その影響もポジティブに予想する人もいれば、ネガティブに予想する人もいて、見通しは極めて難しい状態になっております。




    とはいえ、実際に離脱するまでにも、例えば「イギリスの経済環境悪化を防ぐため利下げ(これは今月8月4日に実施されました)」「EU諸国への経済的なダメージについての要人発言」「EU諸国で脱EUの機運が強まる」等あれば、そうした材料によって大きく乱高下する可能性はあります。





    ただ、これについては正直なところ、変動相場制になってからこのレベルの事象が起こったことがないため、「どちらに振れるか」「どれくらい動くか」ということについての見通しはかなり難しく、したがって「リスク」として考えておいて、ロスカットなどをしっかり入れておくことが重要かと思います。





    最後のトランプ大統領の動向についてですが、彼の政策については、現時点で全てのものが「推測」にすぎず、実際にやってみないと分からない面というのがほとんどです。






    そのため、上で書いたように「うまく運営してプラスになる可能性」もある一方で、「無茶苦茶なことをして、議会も止めない」と言う可能性もあれば、「議会がいうことを聞かず政権運営がままならない」という可能性もあり、それについては今後の動向に注目する必要があります。





    なお、トランプ氏の現時点で言っている政策でドル円に大きく影響を与えるものとしては、ドル円にプラス材料となるのが「減税」「財政出動」「海外利益への課税」といったあたりで、逆にマイナス材料となるのは「移民受け入れ制限」「対外強硬策」「ドル安誘導」といったあたりで、このように、プラス材料もマイナス材料もあるため、「そのどれが実際に実現されるか」というのが、今後大きな争点となると考えられます。





    以上まとめると、

  • アメリカの利上げは2017年について不透明であるが、中長期的には必要になる

  • 中国経済、Brexitによる経済への悪影響等はリスクとして深刻であり、ロスカットを入れることは重要

  • しかしそうした大きなことがなければ基本的に経済好転→利上げの必要性上昇→ドル高と考えられる

  • トランプ氏の政権運営は現時点ですべてが「推測」にすぎず、事実の見極めが重要

  • 一方、現時点で有力な「推測」は、ドル円の見通しについてはプラスの影響を与えるというものである


  • といったように考えております。






    米ドル円をFXで取引する場合のおすすめFX業者







    FXでは「どう取引するか以上に、どこで取引するかが大事」と言われることもあるくらい、業者選びが重要ですが、これは米ドル円でも例外ではなく、例えばスプレッドについて0.27銭のところから、2銭のところまであり、10万通貨取引すれば1,730円、これを10回取引すればスプレッドだけで1万7,300円もの差になります。





    また、スワップも会社によって大きく異なり、多いところでは1万通貨で1日18円、少ないところでは1日1円というように、1万通貨持つだけで22円の差×365日で、年間6,205円もの差になります。一方で、売建てる場合のマイナススワップも-13円から-42円まで幅広く、業者選びによって、全く同じ取引をしても数万円単位の差になることもあります。





    そこで、最後に、米ドル円をFXで取引する場合のおすすめ業者を紹介したいと思います。米ドル円を買いで入る場合と、売りで入る場合によって違ってくるので、それぞれ書きます。





    まず買いで入る場合のおすすめの会社から。1つめの会社は、買いスワップがトップクラスで、かつ、短期売買する上でも非常におすすめできる会社です。それはどこでしょうか?





    それは、セントラル短資FXです。





    ここは、長期投資用のFXダイレクトプラス、自動売買もできるセントラルミラートレーダー、短期売買で圧倒的な強みを持つウルトラFXと3つの口座を選べる(一度口座開設をすれば、3つとも同時に作ることができて、口座間の資金移動もワンクリックでできます)のですが、どの口座を選んでも買いスワップはトップの1日18円です(8/29現在)





    また、特にウルトラFXでは、短期売買に特化してスプレッドの限界に迫る、というコンセプトの口座で、スキャルピング禁止業者!?口座凍結対策とスキャル可能な業者でも書いたように、業者によっては「スキャルピングをすると口座凍結された」という話がある中で、ここはスキャルピングOKということを明言しており、なので、ドルでスキャルピングをやる場合も、ここがおすすめです。





    スプレッドについては、ウルトラFXはインターバンク直結の変動スプレッドを採用しており、その結果として、マイナススプレッドやドル円スプレッド0.1銭といったことも頻繁に起こっております





    変動スプレッドと言うと、「見たときにはスプレッドが狭かったけど、約定するとスプレッドが広い」ということが心配になりますが、ここは「スプレッドチェッカー」という機能があり、このスプレッド以下のときのみ発注するというように設定することができます。





    なので、固定スプレッドの会社では後で紹介するようにドル円では今のトップが0.27銭ですが、0.25銭以下の時のみ発注、というように設定すれば、確実に一番良い条件のスプレッドで取引ができるということです。





    逆にこの機能をoffにすることもできるので、何はともかく発注したい、という場合は、この機能を切って注文することも可能です。





    また、Uチャートはスキャルピングに最適!FXスキャルピングおすすめチャートで詳しく書いておりますが、2015年8月よりリリースされたUチャートでは、1分足より短い足のチャートを表示できたり、下の図のように「銀行がどういうレートで提示しているか」や「他のトレーダーがどういう取引をしているか」というのを、チャート上で見ることができるというように、相場のリアルな空気感を感じながら取引できる高機能なチャートもあります。




    Uチャート





    このUチャートは、初回起動から翌月末までは無条件で使用できます。





    このように、高いスワップ、マイナススプレッドもあるスプレッド、高機能なチャート機能と、買いで取引する場合、まずここがおすすめです。




    セントラル短資FXに口座開設する場合、当サイトから口座開設を申し込んでウルトラFXでUチャートを使って一度でも取引すれば、当サイト限定の期間限定キャンペーンとして、節税についてのレポートがもらえます。状況次第では数十万円単位で税金が違ってくることもあるので、ぜひお読みいただければと思っております。




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    次に、スプレッドは原則固定の中では単独トップ、スワップもトップではないもののかなり高い水準にあり、かつ、1通貨単位で取引できる会社を紹介します。それはどこでしょうか?





    それは、 SBIFXトレードです。





    ここは、ドル円スプレッド0.27銭と、原則固定の中ではスプレッドがトップ、スワップも1日17円と、セントラル短資には及ばないものの、スワップもかなり高い水準、さらに何より1通貨単位から取引できる、つまり取引量を自由に決められます。





    このように、良い条件のスプレッド、スワップがあり、何より1通貨単位で取引できるというのがこの会社の魅力となっております。





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    次に、売り建てる場合のおすすめ口座を紹介します。売り建てる場合も、日をまたがないのであればマイナススワップは発生しないので、デイトレやスキャルピングで取引する場合、買いと同様セントラル短資FXSBIFXトレードがおすすめとなります。





    一方で、ある程度長く持つ可能性があるのであれば、やはりマイナススワップが大きな要素となってくるので、そこも含めて比較する必要があります。その場合のおすすめ口座はどこでしょうか?





    それは、DMM FXです。





    ここはスプレッド原則固定で0.3銭と、SBIFXにわずかに及びませんが、ほぼトップレベル、かつ、マイナススワップが-13円と、後で比較表を見てもらうとわかりますが、圧倒的にマイナススワップが少なく済みます





    また、この会社は、他にもPC版のチャートでは、米国の国債やダウ平均、金相場等と為替の影響を見比べたり、それだけでなく経済指標の発表時に、どういう事前予想で、結果がどう、その結果がどれくらい値動きをしたかというのが一目でわかるという機能や、あらかじめ設定したレートに到達したときにアラートを鳴らすシステム等、かゆいところに手が届く取引システムだったり、平日24時間カスタマーサポートに問い合わせが可能で、しかもその方法も、電話やメールだけでなく、LINEでの問い合わせも可能なサポートシステムであったりという点からもおすすめできます。






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    最後に、上で紹介しなかった会社も含めて、条件が良かったり、逆に悪かったりする会社が一覧で分かるように、比較表を作りました。単位は、スプレッドは変動と書いているもの以外全て原則固定で銭単位で、スワップは8/29現在の1日あたりの円です。





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    最後に、トランプ相場で3週間の間にドル円取引で57万円も利益をあげた取引方法があるので、それについて紹介します。






    大統領選挙前、トランプ氏が優勢と伝わるたびにドル円は円高に振れましたが、実際にトランプ氏勝利が確定すると、今度は逆に上昇しました。





    こうした中、大統領選挙の直前から3週間、自動で57万円の利益を上げる方法がありました。





    それについては、今後もその方法が有効なのか?という点も含めて、3週間で57万円の利益!トランプ相場で大きな利益をあげた方法とは?で詳しく書いておりますので、そちらもご覧ください。






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    FXの税金対策2016年版 | 節税から確定申告のやり方まで解説するレポート

    2016年12月21日 16:12

    今回は、私が作成したレポートについての告知です。





    皆さんはFXをやっていて、以下のようなことについて考えたことはないでしょうか?





  • FXで確定申告をしないで逮捕された人とか出たけど、あれってなんでばれるの?

  • FXで利益が出たけど、確定申告しないといけない?

  • 逆にFXで損失が出たけど、この損失を使って何か節税できないかなあ?

  • 確定申告しなきゃいけないのは分かっているけど、どうしたらいいんだろう

  • 何か良い節税方法はないだろうか?






  • そこで、これらの疑問に答えるレポートを作成しました!このレポートは誰でも無料でもらえるものなので、是非この機会に入手してください!





    タイトルは「合法的なFX節税方法について―確定申告の仕方から節税方法まで(平成28年度版)」というレポートで、そもそも確定申告が必要なのはどういう人か、また、義務がなくても確定申告をした方が得な人はどういう人か(これを知らないで損をする人はかなり多いです!)、確定申告書のフォーマットをどこからダウンロードするのかというのや、どうやって書けばいいのかを記載例付きで説明し、さらに皆さんが興味ある「具体的な節税の方法」、「何故税務署にバレるのか」という観点にまで踏み込んで、色々な具体例を込めて書いております。






    レポートの内容を一部書くと、


  • FXで「経費」としてつけられるものはどういうものがある?

  • FXの税率はどうなっている?

  • FXの所得を事業所得として申告することは可能?その場合どういう違いがある?

  • 確定申告が必要な人はどういう人?

  • 確定申告をした方が得な人ってどういう人?どうやって申請すればいい?

  • 確定申告をちゃんとしないとどういう罰則を受けるの?

  • 確定申告書の書き方の一目で分かる記載例を添付(2016年度の確定申告対応!)

  • 効率的な確定申告書の作成方法

  • 確定申告書を作っていて分からないことがあった時に無料で相談する先

  • 節税する場合、●●や●●、●●を利用するのがお得!

  • 逆に、よく言われる●●や●●、●●のような節税方法はリスクが高い!

  • 税務署がFXで利益が出た人を把握している方法

  • FXの経費として交際費をつける時、どういう点に注意したらいい?

  • 経費をつけるときの領収書をなくしてしまったけど、どうしたらいい?






  • 等、FXをやっている人だけではなく、他の先物取引やCFDをやっている人であったり、あるいは普通に確定申告ってどうやるの?と言う人にまで、幅広くおすすめできる内容に仕上がったと思っております。





    このレポートは、当サイトからセントラル短資FXのウルトラFX口座か、DMMFXのどちらかの口座に新規口座開設をすれば手に入るので、今口座を持っていない方で口座開設をしてもらえればと思います。






    セントラル短資FXのウルトラFX口座は、マイナススプレッドの時もあるスキャルピングOKの口座で、スキャルピングに特化したUチャートなど、スキャルピングをやるならまずここというところで、もう一つのDMMFXも多くの通貨でトップレベルのスプレッド、使いやすいツール、LINEにも対応した24時間サポート体制などからFXでの使用口座としてもおすすめできるところで、例えばFX会社の選び方 | FXおすすめ業者総合ランキング等でも、上位になっております。






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    トルコリラ為替の今後の見通し予想2016年12月

    2016年12月21日 15:27

    今回は政策金利が8%と、高金利通貨としてFXでも人気のトルコリラについて、2016年12月時点での最新情報に基づいて、今まで何故為替が動いたのかと言う解説、及び、それを踏まえた今後の為替見通しの予想とおすすめの投資方法を書き、最後にFXでトルコリラを取引する時のおすすめ業者を紹介します。





    トルコリラは、業者を間違えると年間数万円、数十万円単位でスワップが違うというのもよくあることなので、どうやって取引するかだけでなく、どこで取引するか、というのが非常に重要になってきます。





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    トルコ経済の基本







    トルコリラは名前の通りトルコの通貨なのですが、そのトルコという国は、ヨーロッパとアジアを繋ぐ要所であり、また、労働力人口も多いことから、「欧州の工場」として経済成長が続いており、BRICsに続いてこれからも経済成長が期待されるVISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)の1つです。





    産業構成としてはサービス業が57.7%、工業が24.1%と、サービス業(その中でも観光業に強みを持っています)や工業を中心としたいわゆる「先進国型」の経済で、主な輸出品目も自動車が一番多くて11.5%となっております。(参照:トルコ基礎データ | 外務省)




    また、人口が8,000万人、若年人口も非常に多く今後も伸びていき、2018年にはドイツの人口を抜くことが予想され、その場合、トルコがEUに加盟できていれば、EU最大の人口大国となることが予想されております。





    こうした環境の中、トルコ政府も2023年に世界10位の経済大国となることを目指しており、先ほど書いたような人口の多さ、及び、地理的にもアジアとヨーロッパをつなぐ位置にあることから、「欧州の工場」として、海外からの企業誘致を積極的に行っており、それが功を奏して、経済成長しております。





    トルコリラという通貨の特徴








    トルコリラという通貨自体の特徴としては、その非常に高い金利があげられ、政策金利はなんと8.0%にもなっております。






    他の高金利通貨では、南アフリカランドで7.0%、NZドルで2.0%、豪ドルで1.5%であることを考えると、非常に高い水準であることがわかります。





    そのためスワップポイントも非常に高く、高いところでは1万通貨持っていれば1日77円というところもあります。これは年間で28,105円にも相当し、今33.3円程度なので、レバレッジ1倍でも利回り換算すると8.4%にも相当します。また、他の考え方をすると、スワップで年間28,105円ということは、トルコリラが1年後2.8円下がっても収支はトントンということで、為替がよほどの落ち方をしない限り、プラス収支をとれるというのも、こうした高金利通貨の強みとなります。






    ただし、業者によっては、トルコリラのスワップが1日30円台とか40円台のところもあるので、業者を間違えるとスワップが半分以下になった、というのも全くおおげさなはなしではなく、そうなると1万通貨持っているだけで年間2万円、5万通貨持っていれば(これでも日本円でいうと234万円なので、2万USドル保有と同じくらいです)、なんと10万円もの差になるので、業者選びはご注意ください。






    これまでのトルコリラの為替推移とその理由の分析








    では、次に、これまでトルコリラがどういう動きをしてきたのか、というのを、チャートも使いながら説明したいと思います。まずは、ここ1年間のチャートを見てみましょう。






    TRY chart1612_1








    このように、2015年11月終わりから2016年1月にかけて下落し、その後一瞬戻すも、また下落し、5月にはさらに下落し、その後は値動きが小さいものの基本的に下落トレンドで、今後どうなるか・・・・・という状態です。それぞれ何が起こったのか、見ていきましょう。






    まず、トルコリラは11月後半から2016年1月にかけて、大きく下落し、特に12/9から12/10にかけては、トルコリラは42.6円前後の水準から、41.4円前後と1.2円近い値動きをしました。これは増減率でいうと3.5%で、ドル円なら4円以上動いたというレベルの大きな動きです。






    これはなぜ起こったのかというと、大きく2つあり、一つは原油安による世界的なリスクオフ、もう一つはイスラム国情勢への不安化があげられます。





    まず原油安については、今1バレル30ドル台で、2014年まで100ドル超えがあたりまえで、少し前50ドル台になったときに「さすがに下がりすぎだ」と言われていた中で、その安値をさらに更新してしまったという状態です。






    「トルコって特に産油国でもないのになんで影響するの?」と思われるかもしれませんが、これには理由があります。まず、原油価格がドルで示されるように、基本的に世界の商品市場は「ドル」で売買されます。






    その中で原油価格のような主要な商品が値下がりすると、それは逆に言うと「原油を売って、ドルを買う」という取引になります。こうなると当然ドルの価値があがり、するとほかの資産の中でもそういう状況で上がりやすい安全資産(日本円とかスイスフランとか金とか)以外であれば、「それを売ってドルを買った方があがる」という状態になり、その結果として、「巻き添えを食らった」ような形で下落することがあります。





    こういうのを一般的に「リスクオフにより売られる」といいます。





    また、もう一つトルコにとって大きな影響を与えやすいのがイスラム国の動向です。トルコはイスラム国の活動領域と近接(シリアやイラクの隣で、2016年12月現在も奪還作戦が行われているモスルもトルコとの国境からかなり近い位置にあります)しており、イスラム国についての情勢が悪化すると、地政学的リスクから、トルコリラは売られやすいです。その中で、プーチン大統領が巡航ミサイルをイスラム国に撃ち、「このミサイルに核弾頭を積むこともできる」ということで、暗に「核ミサイルの使用」をほのめかしたことから、緊張関係が高まったということがあります。





    実際に核の使用はさすがにないとは思いますが(した場合周辺諸国からの反発が非常に大きなものとなるうえ、イスラム国側の敵意もかなりの部分がロシアに向くと考えられるため)、こういう状況になって緊張関係が高まると、やはり「リスクオフ」ということもあるのと、上記のとおりトルコ固有の事情として特にイスラム国について反応ため、下落しました。






    また、1月に入るとさらにトルコリラは大きく下落し、年始には41.2円前後であった水準が、一時38円前後と、3円近く下落しました。これは、年始から上海総合指数が大幅に下落したこと、サウジアラビアとイランの国交断絶と、それに伴う中東情勢への懸念の増加といったこと等で、リスクオフの動きになったこと、および、「トルコで景気回復のために利下げをするのではないか」という観測が流れたことが原因です。






    まず上海総合指数については、年始にいきなり上海総合指数が3,539から3,296まで大幅に下落(6.8%の下落。中国株全体では7%超の下落によって、サーキットブレーカー(一定以上下落した時に売買が停止する制度)が発動しました)というように、大波乱の幕開けとなりました。






    これについては、PMI(製造業購買担当者景気指数)という景況を示す指数で、改善を見込んでいた市場予想に反して悪化し、3カ月ぶりの低水準となったことで、中国の景気に対して悲観的な見込みができたなか、1月8日には上場企業の大株主の株式売却の規制(8月に株価が暴落した時、株を売るのを規制するという大掛かりな手法で下落をとめておりました)が解除されることもあり、大幅に下落しました。






    また、サウジアラビアとイランの国交断絶の影響も大きく、実際に1/4に大きく下落していることからも、やはり中東情勢がトルコリラに与える影響は今後も要注意といえます。





    実際に、どの通貨に対しても円高になってはいるのですが、その度合いとして、サウジアラビアの国交断絶発表直後の1/6時点において、例えば米ドル120.3円→118.7円と1.3%減、ユーロは130.6円→127.4円と2.5%減、豪ドルは87.5円→84.4円と3.5%減、南アフリカランドも7.78円→7.54円と3.0%減な中、トルコリラは41.2円→39.5円と4.1%減というように、トルコは特に中東情勢の悪化の影響を受けやすいことから、大きく下落しました。





    また、エルドアン大統領が6月の総選挙に向けて、景気高揚のために利下げを中銀に要求したことも、「トルコが利下げを行うのではないか」という観測につながり、それも原因として一段と安値を付けました。





    しかし、1/19発表の政策金利で、金利の据え置きが決定され、さらにその声明の中で「インフレの抑制が重要であり、そのために慎重に金融政策を行っていく」ということで、利下げどころかむしろ利上げを示唆(インフレを抑制するためには利上げを行うのが金融の世界では定石であるため)し、そのことによって、1月20日を底に、トルコリラは若干戻す動きを見せました。





    さらに、1/29には、ご存じのとおり日銀がマイナス金利導入も含むさらなる金融緩和を行うことを決定したことにより、円安が進み(マイナス金利ということは、原理原則論としては円を買えば利息がもらえるどころかむしろ払わなければならず、そのため円売りが進みます)、それも追い風となってトルコリラは40円台を回復しました。ただし、マイナス金利の効果については、かなり一時的なものにすぎず、結局元の水準に戻ってしまいました。






    その後、しばらくはレンジ相場だったのですが、5月に明らかにレンジをした抜ける下落がありました。ここで何が起こったかというと、5/5にトルコの首相のダウトオール首相が辞任したことで、それによってトルコリラは大きく下落しました。






    何故このダウトオール首相が辞任するとトルコリラが下落するかというと、この辞任劇が、トルコのエルドアン大統領からの辞任圧力に負けてのものだったからです。このエルドアン大統領というのは、かなりの「独裁者」であり、議会批判に対してTwitterへのアクセス禁止を行ったり、女性蔑視発言を行ったり、汚職事件への関与を疑われたりと、なかなかの人物なのですが(笑)、特に為替に影響を与える政策主張として、「中央銀行に無理やり介入して利下げをさせようとする」という人だったりします。





    このエルドアン大統領が大統領権限のさらなる強化をもくろんでいたところ、それをとめていたのがダウトオール首相だったのですが、その人が結局政治圧力に負けて辞任したことにより、エルドアン大統領の権限がさらに強化され、最終的にはトルコリラの金利引き下げにつながるのではないか・・・・・ということになり、トルコリラは売られました。






    なお、後任の首相はユルドゥルム首相という人なのですが、この人は完全にエルドアン大統領派の人間で、「大統領権限を強化するための憲法改正」を主張し、必要とあれば議会解散からの総選挙も辞さない、という人で、実際に2016年12月現在、憲法改正が国会に提案されております。







    こうした中、トルコリラについては警戒感からあまり手が出されず、動きが小さかったのですが、6/24にはご存知の通りイギリスのEU離脱の国民投票で離脱派勝利による全面的な円高(リスクオフ)、その後、ポンドやユーロを除いた通貨については、ある程度元の水準に戻ったのですが、トルコリラについては、7/15に起きたクーデター未遂事件によって、再び大きく下落し、こうした政治的混乱の影響もあって、下落基調が続きました。





    11月にはアメリカの大統領選挙でトランプ氏が勝利したことによるリスクオフの円買いで、選挙当日の11月9日(日本時間)では下落しましたが、ご存知のようにその下落はすぐに戻しました。ただ、為替では円安傾向がどの通貨に対しても続く中、トルコリラについてはほぼ横ばいというように、トルコについては、政治の不透明さから上昇基調とまでは言えない状態が続いております。





    以上がトルコリラのこれまでの為替推移の分析でした。では、次に今後どうなるかという見通しを予想したいと思います。






    トルコリラ、今後の為替見通し







    それでは、今後トルコリラの為替の見通しがどうなるか、予想したいと思います。





    結論から書くと、短中期的にはレンジ相場ないし下落傾向、長期的には上昇傾向ということで良いかと思います。





    その根拠を書いていきたいと思います。これまでの為替推移の分析でも書いたように、今後も注目ポイントは、やはり「中国経済」「トルコ国内の政治状況」「世界的なリスクオフ(Brexitの影響やトランプ大統領の行動もここに含む)」の3点が主な要因となると考えられます。







    まず、中国経済については、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通し2016年で詳しく書いているのですが、結論を要約すると、中国経済への懸念は今のところ大きな問題になっていないが、いつ再燃してもおかしくない状態であり、そこで再び暴落するリスクはあると考えております。







    詳細は先ほどの見通し記事を見てほしいのですが、その理由としては、中国経済は現在不動産業にかなり頼っているが、それはバブルである可能性が高いこと、企業業績も中国の上場企業全体の2016年3月期の純利益は前年同期比1.9%の減少と苦戦が続いていること、買い支え等の人為的な要素は平時には耐えられてもこうしたショック時には耐えきれないといったことがあげられます。





    次のトルコ国内の政局については、この混乱はしばらく続くだろうということが予想されます。






    エルドアン大統領の権限強化についても、今まで防波堤となっていたダウトオール首相が辞任し、ユルドゥルム首相というエルドアン大統領の側近とも呼ばれる人となったことで、今後中央銀行に対してさらに利下げの圧力が強まるリスク(エルドアン大統領は利下げを強硬に主張しており、実際過去には2015年1月と2月にエルドアン大統領の圧力に負けて利下げを行ったこともあります)や、仮に利下げをしないとしても、こうした不確定要素があることによって、機関投資家が投資しづらくなるなど、ネガティブな要素となります。






    また、クーデターの結果、反エルドアン派についてかなりの粛清が行われており、結果として、エルドアン大統領の暴走がさらに起こりやすい環境になってしまった、というのもリスク要素としてあげられます。その中で現在エルドアン大統領の権限の拡大を含む憲法改正が国会に提出されており、こうした流れに反発して、トルコ国内でテロが相次ぐなど、政治的混乱はしばらく続く見通しとなります。






    最後の世界的なリスクオフについては、これは「テロ」や「戦争」や「原油の暴落」「イギリスのEU離脱の影響がどう波及していくか」「トランプ大統領がどのような政策を実際に行うか」など、正直「起こってみないとわからない」ものであり何とも言えませんが、ただ、最近の世界情勢の不安定さを考えると、こうしたリスクによって急落するリスクに備える必要はあると考えられます。






    イギリスのEU離脱については、離脱交渉の時期も未定であり、また、経済への実体的な打撃は「実際に離脱してみないと分からない(離脱するまではイギリスも従来通りの条件でEUとの交易や往来が可能)」上に、その影響もポジティブに予想する人もいれば、ネガティブに予想する人もいて、かなり不明瞭な状態と言えます。






    これは何故かというと、そもそも変動相場制になって以降、歴史的にもこのような事態は起こったことがないため、「どうなるか」ということについて、なってみないとわからないため、各々「こうなるのではないか」という予想を言っても、その前提となる事実がないため、明確な根拠をもってこうなる、と言えないためです。






    とはいえ、実際に離脱するまでにも、例えば「イギリスの経済環境悪化を防ぐため利下げ(これは今月も検討されましたが、結局は利下げは見送られました)」「EU諸国への経済的なダメージについての要人発言」「EU諸国で脱EUの機運が強まる」等あれば、そうした材料によって大きく乱高下する可能性はあります。





    アメリカのトランプ大統領については、基本的にはトルコリラにとってマイナスになる可能性が高いと考えられます。





    トランプ氏は大きく「法人税や所得税の減税」「インフラ投資」「保護主義」等を掲げており、減税やインフラ投資はアメリカへの資金の集中(新興国通貨からドルへのお金の動き)を生むと考えられ、また、保護主義については中東の混乱懸念の高まりからトルコリラに対して売り材料となることが考えられ、トランプ氏の「方向性」として、トルコリラにとってはマイナス要素になると予想されるためです。






    一方で、昔であれば注目ポイントであった日銀の追加緩和や米国の利上げといったことについては、一瞬影響を与えることはあるかと思いますが、おそらくすぐに戻すであろうと考えております。






    まず日銀の追加緩和については、元々限界説もあった中、最後の切り札としてマイナス金利の導入などをやったにも関わらず、むしろそれが「日銀の限界」を示してしまい、一瞬円安になったもののまた円高にすぐ戻したり、追加緩和をすると見込まれている中でそれを見送るなど、かなり緩和自体に限界が来ているのではないかと考えております。






    参議院選で自民党が圧勝した結果、さらに「アベノミクス」を強く推し進めるのではないかという期待で一瞬円が売られましたが、最近ではそうした効果についても疑問が呈され、やはり前回の追加緩和と同様に、あまり効果は長く続かないのではないかと考えております。





    また、米国の利上げについても、この世界的な緩和であったり、世界経済が不安定な中で実施した場合、米ドル一強状態になってしまうリスクが高く、そうなってしまえば世界経済にさらなる大打撃を与え、まわりまわってアメリカにもダメージとなること(ユーロ危機のときや中国経済の懸念でアメリカもダメージを受けたように、世界経済にダメージを与えると、自国にもダメージとなります)を考えると、来年大きく利上げをするということは考えづらいことから、あまり積極的には行わないのではないかと考えております。





    そのため、これについては短期的には動く要素ではあれど、すぐに戻すいわゆる「逆張り要素」でとなる可能性が高いと考えており、実際私もそのように投資しております(もちろん、ロスカットはしっかり入れるのが大前提です)





    ただし、「トランプ政権」の運営が予想以上にうまくいって、経済が過熱する等あれば、インフレ抑制のため利上げを行う可能性は否定できず、そうした時のために注目しておくべき要素ではあると思っております。





    以上のように、短中期的にはネガティブな見通しとなり、30円前後まで下がるリスクはあるのではないかと思っております。






    ただし、仮に30円まで下がっても、現在の33.3円からでは3.3円、スワップで1年ちょっとでほぼトントンになるレベルであり、かつ、中長期的にはトルコ自体の持つ人口の多さや、中東と欧州をつなぐ位置にあるという地政学的な重要性があるのは間違いないため、中長期的な成長は間違いなく、そうした意味で、短いスパンで売るか、取引単位を大きくせず、安くなった時に買う、というナンピン戦略がおすすめとなります。





    これについては、以下、おすすめの投資法について、より具体的に数字も交えて説明します。





    トルコリラ、おすすめの投資方法







    では、次に、トルコリラについて、どういう投資方法がおすすめなのか説明します。





    トルコリラは短期的には中国経済や政治的圧力等によって落ちるリスクがあるとはいえ、スワップが非常に高くて魅力的であること、及び、トルコリラは多くの会社で1万通貨から取引できて、今33.3円程度で、1万通貨買ってもポジションとしては33.3万円、レバレッジ10倍なら4万円から買える通貨ということもあり、ナンピンで買ってスワップをもらうというのがやはりおすすめになります。





    数字を使って考えましょう。例えば32円で1万通貨、31円で1万通貨、30円で1万通貨・・・・と買って、過去10年間の最低ラインを大きく下回る25円まで落ちたとしましょう。






    この時、含み損の合計は、10,000+20,000+・・・+70,000=280,000円になります。結構な金額の損失になりますが、この時平均スワップもたとえ20円落ちて50円になったとしても(通貨の価格が下がると、その利息であるスワップも下がる可能性があります。また、金利が下がれば、スワップも下がる可能性があります)、8万通貨持っているので、一日50円×8=400円のスワップで、280,000(損失)÷400(1日スワップ)=700日、つまり2年弱持っていればスワップだけで穴埋めできるということです。





    そして、そのあと価格が少し前までの水準である35円まで戻ったら、今度は含み益が逆に52万円になり、しかもスワップもそれ以上になっている、年始の水準である41.5円まで戻せば含み益104万円、しかもスワップも毎日ついている・・・・という夢のような状況です。






    このように、高金利通貨は多少通貨安になってもスワップだけで穴埋めができるというのが特徴で、その時ナンピンで買って価格が戻ったら、一気に大儲けできるというのが魅力なので、基本通りこうした取引がおすすめです。






    トルコリラ、スワップ投資のおすすめFX業者







    最初に書いたように、トルコリラは、選ぶ業者によって大きく変わってくるので、どこの業者で取引するか、というのが非常に重要になってきます。





    その中で、どこがおすすめでしょうか?2つ紹介したいと思います。





    まず1つめは、スプレッドはトップ、スワップも基本的には長い間トップ、取引先としても約定拒否やスリッページが無い信頼できるところである結果、トルコリラのFXでの売買のシェアの40%を取っているというところです。それはどこでしょうか?





    それは、くりっく365です。





    くりっく365については、 くりっく365おすすめ業者2016年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較で詳しく説明し、業者間の違いも比較しているのですが、簡単に言うと、くりっく365とは東京金融取引所が運営するFXであり、スプレッドやスワップは東京金融取引所が公平に決めております。そのためくりっく365の業者間ではスワップの条件は全て同じです。なので、スワップという点については、くりっく365でまとめて同じ評価で大丈夫です。





    ここのスワップは現在77円と、年換算で28,105円、今は33.3円程度なので、利回り換算すると8.4%にもなります。また、スプレッドも平均スプレッドが4.2銭と、変動であるものの、平均値では業界最狭のスプレッドを提示してくれます。






    このように、スプレッド、スワップ共に条件が最もよく、かつ、取引所とのやりとりで信頼性があるということや、スリッページや約定拒否がありえないということから、トルコリラの取引の40%がくりっく365で行われております





    ちなみに、くりっく365で取引ができるFX業者は色々ありますが、その中でどこがいいか、ということについては、基本的に私がおすすめしているのは外為オンライン岡三オンライン証券GMOクリック証券【くりっく365】 ですが、トルコリラ取引については、外為オンラインでの取引をよりおすすめします。






    その理由としては、 くりっく365おすすめ業者2016年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較で詳しく解説していますが、業者ごとに違うのは取引ツールと手数料くらいで、外為オンラインについては、基本的に手数料無料、チャートも使いやすい、スマホや携帯にも対応しているというように、全て条件が良いことに加えて、iサイクル注文という自動売買がくりっく365でもできるというのがあげられます。






    このiサイクル注文と言うのは、半年で600万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で詳しく書いてあるのですが、要は「下がったら買う、上がったら売る(もしくは上がったら売る、下がったら買うの取引も可能)」というのを自動売買してくれるものです。






    そして、このiサイクル注文については、「値動きの激しい高金利通貨」との相性が特に良いと言われております。





    これは、iサイクル注文で買いを入れた場合、レンジ相場であれば、値動きが激しいため、基本的に上げ下げしており何度も約定して利益が出るということになります。また、その間でも日をまたいで買いポジションがあれば、スワップも当然もらえます。







    また、上がっている時も、一本調子にあがるということはまずないので、その中で下がった時に買って利確できますし、iサイクル注文は「相場が上がっている時にはそれに追随できる」という特徴もあるので、その場合も利益を逃さず取引できます(詳しくは半年で600万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法をご覧ください)







    一方、下がったとしても、その時には買いポジションが増えて、スワップがどんどん溜まり、その後上がるときには、今までのスワップも累積しながら、ポジションとしても利確する・・・・・・という夢のような状態になります。







    おすすめの取引方法について、「下がった時に買って、上がった時に売る」というのを書きましたが、これを24時間完全に自動でやってくれて、その間の値動きでも利益を出せるというのがこのiサイクル注文です。






    このように、値動きの激しい高金利通貨とiサイクル注文という組み合わせを、スプレッド、スワップ共にトップクラスの条件でできるというのが、ここをまず一番におすすめした理由です。





    口座開設は


    外為オンライン
    外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込




    からできます。






    次にもう一つ。ここは、スプレッドは高いものの、スワップはかなり高い水準で安定しており、くりっく365にはない「スワップの安定感」があるところです。それはどこでしょうか?





    それは、セントラル短資FXです。





    ここはFXダイレクトプラス、ミラートレーダー、ウルトラFXと3つの口座がありますが、トルコリラを取引する場合、FXダイレクトプラスになります。(ウルトラFXについては、2016年のスキャルピングおすすめ業者!FXスプレッド比較2016年~米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、南アフリカランド、ユーロドル~でも紹介しており、スキャルピングをやる場合はぜひこちらもご覧ください)。この3つの口座は、まとめて開設することができます。





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    また、このダイレクトプラス口座で使えるPチャート(取引用チャート)とみらいチャート(過去の為替の推移から将来の為替推移を予想するツール。最近では移動平均線、RSI、ボリンジャーバンドといった代表的なテクニカル指標について、その指標で買いか売りかを一覧でまとめる機能も追加されました)と言う便利なツールについて、Pチャート、みらいチャートの便利な使い方を解説します!という記事で解説しておりますので、そちらもご覧ください(みらいチャートについては、その精度について、みらいチャートにトルコリラ追加!みらいチャートの使い方を解説でも書いております)






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    3週間で57万円の利益!トランプ相場で大きな利益をあげた方法とは?

    2016年12月17日 14:38

    日本時間で11/9に行われたアメリカの大統領選挙で、トランプ氏が勝利を収めました。






    選挙の最中は、トランプ氏優勢と報道が出るたびに円高に振れ、一時100円割れも懸念されましたが、トランプ氏が実際に勝利すると市場は反転し、当時105円程度だったドル円は、今や120円を目指して上がっております。






    このように、アメリカの大統領選挙によって為替相場は大きく動きましたが、それによって、ドル円で投資していたらたったの3週間で57万円の利益、豪ドル円なら41万円の利益、ポンド円で投資していればなんと76万円の利益というように、大きな利益をあげられた方法があります。






    そこで今回は、その投資方法について説明し、今後もそれが有効な方法なのかについて検証します。






    トランプ相場で大きく稼いだ方法とは?







    まず、そもそも「どういう方法だったのか」ということから説明します。






    このトランプ相場で大きな利益をあげた方法というのは、マネースクウェア・ジャパンのトラリピというものです。






    このトラリピとは何かということを簡単に説明すると、トラリピはマネースクウェア・ジャパンが提供している発注管理機能で、中身としては想定するレンジ内であらかじめ設定しておくことにより、下がったら買い、一定金額まで上がれば売り、というのを、一度指定すればあとは自動で注文することができ、そのレンジで動いている限り、自動的に利益を積み上げてくれるというシステムです。





    言葉で説明すると分かりにくいかもしれませんが、図で表すとこういう感じです。





    Trarep.png
    (マネースクウェア・ジャパン公式ウェブサイトより引用)





    このように、レンジ相場の中で、自動で24時間下がったら買い、上がったら売りというのを繰り返してくれる発注管理機能です。






    トラリピでは下がったら買い、上がったら売るというのを自動でやってくれるので、トランプ相場のように相場が乱高下している時に特に強みを持ち、例えば大統領選挙の前後である11/7~11/23の実績で、完全に自動の発注機能でドル円で57万円の利益、豪ドル円なら41万円の利益、ポンド円で投資していればなんと76万円の利益というように、何もしない中でも大きな利益となります。






    なお、上の実績は、ドル円なら、買いトラリピで1本あたり1万米ドル、1本あたりのねらう利益は1万円、100~115円のレンジという条件です。






    こうした「相場に張り付かなくても自動で発注してくれる」という機能から、トラリピを提供しているマネースクウェア・ジャパンは、「上がるか下がるかの投機」ではなく、「時間はないけどお金を投資して資産運用したい」という人から人気が高く、実際に、顧客層も「お金はあるが時間がかけられない」人が多くなっております。






    m2j.png
    (出典:マネースクウェア・ジャパンウェブサイト)





    このように、乱高下が予想されるときに、トラリピを仕掛けておけば、何もしなくても自動で大きな利益を上げられるチャンスがあります。





    2017年以降の為替相場の見通しとトラリピの有効性








    では、こうしたチャンスが今後あるのかということについては、結論から言えば、「むしろこれからが本番」ではないかと考えられ、これ以上に稼ぐチャンスがあるのではないかと考えております。





    まず、トランプ氏は大統領選挙で勝利したとはいえ、大統領に就任するのは来年1月の話で、「実際に何をするか」「何ができるか」ということについて、全く未知数です。





    トランプ氏の言っている政策としても、ドルを高くする政策(例えば法人税や所得税の減税、インフラ投資、海外での利益への課税等)も安くする政策(対外強硬策、移民受入制限等)もあり、そのどれが実現されそうかという予想によっても、大きな値動きの材料になると考えられます。





    また、2017年にもアメリカの利上げというのは大きな論点となり、その見通しによって為替が上下することも考えられます。






    さらに、アメリカ以外でも、「EUはどうなるか(離脱問題や債務問題)」「中国経済はどうなるか」「原油価格がどうなるか」等、様々な論点があり、来年も今年以上に相場が動く可能性も十分にあります。





    上でも書いたように、こうした乱高下する相場において、24時間自動で発注してくれるトラリピは相性が良いため、「上がるか下がるかで売買する」というのではなく、「余裕資金を投資して運用したい」という場合にはおすすめです。





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    南アフリカランド経済・為替の今後の見通し2016年12月

    2016年12月09日 17:08

    今回は、7.0%もの政策金利があり、高金利通貨として人気の南アフリカランドについて、2016年12月時点の最新情報を用いて、南アフリカ経済及び南アフリカランド為替の見通しを解説します。






    また、最近は上昇トレンドではあるのですが、今年1月の下落局面の時に「今南アフリカランドの買いポジションを持っていて、ロスカットするか迷ってるんですが、何かロスカットする以外に方法はないでしょうか?」という質問が来たので、今後また急落相場になった時のために、それについても一番最後に裏技として記載します。







    以下のような感じで書いていきたいと思います。


  • 南アフリカ経済の基本

  • 南アフリカランドという通貨の特徴

  • 南アフリカランド、これまでの為替推移とその理由

  • 南アフリカランドの今後の見通し予想

  • 南アフリカランド取扱いFX業者、スプレッド、スワップ、自動売買等を比較しておすすめ業者は?

  • 南アフリカランドの買いポジションを持ってるけど、暴落でどうなるか心配!という人向け裏技







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    南アフリカ経済の基本









    2040年にはアフリカの労働人口は中国やインドを上回ると予想されることや、経済成長の余力などから、「21世紀はアフリカの時代」と言われることもありますが、そのアフリカ経済をけん引しているのが南アフリカです。







    南アフリカは、1996年に金融政策・貿易の自由化や規制の撤廃等の自由化をすすめた結果、経済成長をしてきており、IMFによれば、サブサハラアフリカ(サハラ砂漠より南のアフリカ。つまり、エジプトやアルジェリアといった北アフリカの国を除いた、アフリカのほぼ全域)の全GDPの26.9%を占めるに至っております。






    そのGDPの内訳は、2012年の数値ですが農業2.6%、鉱工業21.7%、サービス業75.7%というように、鉱工業とサービス業がメインとなっております。






    鉱工業が強いのは、南アフリカが資源大国であるためで、例えば金については世界の産出量の1/4は南アフリカで、当然世界一の産出量をほこり、また、白金、マンガン、クロムといった、工業製品で不可欠なレアメタルも多く産出しております。






    こうした資源が主要な輸出商品であるため、輸出先は中国、アメリカ、日本、ドイツといった、レアメタルを多く消費する先進国が中心となっております。






    その一方で、資源大国とは言っても石油などのエネルギー資源はあまり取れず、エネルギー資源については輸出より輸入の方が多い純輸入国です。そのため、原油等のエネルギー価格の下落は、むしろ南アフリカ経済にとってはメリットとなり、逆にエネルギー価格が上昇すれば、南アフリカ経済にとってはマイナスの影響を及ぼします。







    ただし、為替にとっては原油の下落は状況次第でマイナス影響を与え、それは、「原油安→ドルの買い戻し」となり、相対的にドルが強くなることから、「ドルが上がりそうだから、南アフリカランドのポジション買いのポジションを取り消してドルを買いもとう」という、いわゆる「リスクオフ」の動きをすることもあるためです。







    これについては資源国通貨や新興国通貨一般に言えることで、要は何か「リスク資産」と思われるものが売られると、ドルが買い戻され、そのドルを買うための資金としてそうした通貨も売られることで、「リスク通貨」がまとめて下がるという傾向はあります(ちなみに、円については、いわゆる「安全資産」とされているため、そういう場合状況次第ではドル以上に買われ、その結果として新興国通貨/円でも、円高に進みます)






    また、サービス業の中では特に金融関係に強みを持っており、GDPの21.5%を金融・保険が占めております。







    以上をまとめると、南アフリカは、レアメタルを産出する資源国家として強みに加えて、自由化による金融を中心としたサービス業によって成長しており、サブサハラアフリカのGDPの26.9%を占めるようになった、ということです。







    南アフリカランドという通貨の特徴









    南アフリカランドというと、なんといっても「高金利」「単位当たり価格が安い」「レンジ相場がかなり多い」というのが投資家にとって大きな魅力となっております。






    一番はじめにも書いたように、南アフリカの政策金利は7.0%もあり、他の国では、例えば日本は0.1%、利上げしたアメリカでも0.5%、イギリスも0.25%、EUにいたっては0.05%、高金利として有名な豪ドルやNZドルでもそれぞれ1.5%、1.75%というように、非常に高金利と言えます。







    こうした高金利はFXではスワップを通じてメリットを享受できて、高いところではスワップが1万通貨あたり1日18円ですが、これは365日で6,570円となります。これだけ聞くとそこまで高そうに聞こえないかもしれませんが、南アフリカランドは1通貨8.4円程度なので、1万通貨で8.4万円分のポジション、つまり、利回りで換算すると、レバレッジ1倍でも年率7.8%という、非常に高い利回りとなっております。






    もちろん、先進国通貨と比べると、値動きが荒いこともありますが、逆に言うと、「値上がりでもスワップでもどちらでも利益が出る」という可能性もあるということで、是非一度はトライしてみてほしい通貨といえます。






    次の「1単位が安い」というのは、先ほども述べたように、1ランド8.4円程度なので、1万通貨持っても8.4万円分、10万通貨でも84万円というように、かなり細かい単位で投資ができます。例えば米ドルでは110円くらいなので、1万通貨持つと110万円程度のポジションになりますが、南アフリカランドでは、10万通貨持っても米ドル1万通貨より少ないポジションということになります。






    最後のレンジ相場が多いというのは、南アフリカランドについてはかなり多くの期間でレンジ相場になり、そのレンジの中での値動きとなっております。これは、南アフリカランドというのは新興国なので下がるときは下がる一方、高金利通貨であるため、「下がりすぎたら高金利を狙って買われる」という特徴があり、その結果として、レンジ相場となります。





    また、南アフリカ自体も、自国通貨防衛(通貨が安くなり過ぎないようにする)という発想を持った国であるため、南アフリカランドが大きく下げそうな事態になると、金利を上げるなどで対抗措置をとることが多く、それによって、「下がってもその時に金利狙いで買われる」ということが起こりやすいというのもその理由となります。






    このレンジ相場の多いということの何が良いかというと、レンジの幅を広くとりつつ、きちんとロスカットさえ入れておけば、ほとんどの場合レンジ相場なので、下がった時に買い、上がった時に利確すれば利益を上げられる可能性が高いということです。







    以上のように、高金利かつ、1単位を非常に小さく取引できる、相場がほとんどレンジで読みやすいというのが、南アフリカランドという通貨のFXでの魅力と言えます。







    南アフリカランド、これまでの為替推移とその理由







    南アフリカランドの推移をまずみましょう。直近1年の推移が以下です。






    【南アフリカランド 1年間 日足チャート】
    ZAR1612_1.png









    このように、2015年12月から2016年1月にかけてさらに下落し、その後レンジ相場になって、6月に一瞬大きく落ちるも、その後やはりレンジ相場の範囲に戻り、現在に至る、という状態です。






    まずはじめに12月から1月にかけての急落について。ここも、もう少し細かく見てみましょう。






    【南アフリカランド 2015年12月から2016年2月にかけての日足チャート】
    ZAR1603_3.png







    チャートにも書きましたが、まずは12/10に、南アフリカランドが一時8円割れをするなど、大きな変動がありました





    これについては、世界的な原油安や、ロシアがイスラム国に対して核ミサイルの使用の可能性を言及など、世界的にリスクオフ(=ドルや円などの安全資産を買い戻す動き。そうした安全資産の方が値が上がりそうだから、相対的に安全資産ではない新興国通貨などは売られます)が強まっているためです。





    また、南アフリカのネオ財務相が更迭されたことにより政局が不安視され、そのこともあって、「リスク資産の中でも特に南アフリカランドが売られやすい」という状態になり、このように急激に下落することとなりました。南アフリカでは、財政再建が課題となっているのですが、このネオ財務相は、かなり財政再建に積極的な人だったので、その人が更迭されたことにより、財政再建を不安視する動きが出たのが、下落の理由となります。





    一方で、はじまる前は色々と話になったアメリカの利上げについては、市場の予想通りの0.25%の利上げとなり、サプライズも特になかったことからあまり大きな影響を与えなかったようであり、そこら辺はFRBをはじめとする関係者が、うまいこと利上げを市場に織り込ませ、ソフトランディングに成功させたと言う印象です。





    その後も、2016年に入ってから、為替相場は全体的に円高傾向にあり、南アフリカランドも例外ではなく下がりました。これは、年始いきなりの上海総合指数の大幅下落、サウジアラビアとイランの国交断絶とそこから伴う中東情勢の悪化懸念、原油価格の暴落等、世界的にリスクオフの動きが広まりやすい環境となったことが原因でした。






    特に、1/11には一時的に6円台前半まで暴落し、その後また元に戻すというように非常に荒い動きをし、市場を驚かせました。これについては、「ロスカット売りがさらなるロスカット売りを巻き込み、それに自動売買(今の為替の世界では、ニュースや為替の動きから自動売買するソフトが当たり前のように使われております)での売りにもつながり、一時的に暴落した」ということが言われております。







    ロウソク足を見てもらえればわかるように、1/11中に7円台に戻し、終わってみれば始値と終値がそこまで変わらなかったというように、「市場の暴走」が原因で、何か大きな事件があったわけではないという、かなり珍しいケースと言えます。







    このように、南アフリカランドについては、南アフリカ国内事情ももちろん影響しますが、それと同じかそれ以上に外部要因による影響も大きく、広い視点で見る必要があります。







    その後はレンジ相場となりましたが、11月以降明確に上昇基調となっております。直近6か月のチャートを見てみましょう。






    ZAR1612_2.png





    まず、10月までは6.9円から7.7円の間をいったりきたりしつつ、6月の終わりに一瞬大きく下落しておりますが、すぐに戻りました。





    懸念されたS&P(世界的な格付け機関の一つ)による南アフリカの格下げの可能性についても、6/3に据え置きが発表され、そのことによって、7円前後から7.2円前後まで戻しました。






    しかし、日本時間で6/24には、イギリスのEU離脱の国民投票で離脱派が勝利という、世界的なサプライズが起こり、その結果、リスクオフで全面的に円が買われ、それによって南アフリカランドも大きく下落しました。






    とはいえ、その後、「ではいつ離脱の交渉をはじめるのか」ということすら決まっておらず、また、今のところ目立った実体経済面でのダメージもなく、市場はポンドやユーロ以外は、元の水準に戻ってきております。






    10月は全体的に世界のリスクオフの流れが緩和し、円安傾向にありました。その中で、南アフリカランドも例外ではなく上昇しているのですが、10月に一つ大きな陰線があり下落しているところは、10月11日に今の財務省でありズマ大統領と財政健全化をめぐって対立のあるゴーダン氏が警察に出頭を命じられ、「政局が不安定」「財政健全化への道のりが遠ざかった」という観測によるものでした。





    しかし、10月31日にゴーダン財務相への捜査の打ち切りが発表され、それによってレンジの上限となっていた7.8円にタッチするくらい上昇するも、そこを上抜けすることもなく、再びレンジ相場に戻りました。






    その後、11月に入って、トランプ大統領当選直後に一時的に下げるも、その後はご存じ「トランプ相場」による円安の影響で、南アフリカランドについても上昇基調となり、8円の節目も突破し、8.4円まで上昇しております。






    市場はトランプ大統領決定までは「トランプ大統領と言う何をするか分からない存在(彼に政治経験はなく、また、選挙中のお騒がせ発言については、皆さんご存知かと思います)」に対する警戒心が強く、トランプ氏優勢と伝わるたびに円高、クリントン氏が盛り返したときには円安というような展開になっておりましたが、トランプ大統領が決定すると、その後は円安の方向にシフトしました(「リスクオフ」としての性質が強い円は、リスクが高まった時に買われて円高に、逆に下がった時に円安になります。これは対南アフリカランドでも同様です)






    これについては、「トランプ氏が意外とまともだった」「ヘッジファンド等の機関投資家のポジション調整等の動き」等様々なことが言われておりますが、トランプ氏がどういう政策をするか、そしてそれをどうやって実現していくか(大統領とはいえ何でもできるわけではなく、議会等、関係者との協力は不可欠で、その協力を得られるか等も重要な要素となります)等、全く未知数であるということは変わらず、今の円安は「機関投資家のポジション調整」によるものであって、今後も続くとは考えづらいと思っています。






    南アフリカランドの今後の見通し予想








    さて、それでは、南アフリカランドの今後の見通しを説明したいと思います。1か月単位での視点と、長期的な視点の二つにわけて説明します。





    まず、短期的な視点としては、かなり難しいですが、8.5円という過去の安値、高値の節目となっていた金額が一つの基準と考えており、その後レンジ相場に戻るのではないかと考えております。





    上でも書きましたが、南アフリカランドは金利目当ての投資が多く、そのため「事件がなければ基本的にはレンジ相場が年単位で続く」という性質があるので、基本線としてはレンジの中で売買するのが良いと思います。






    その「事件」としては、短期的な視点としては、アメリカの利上げ、中長期的な視点としてはトランプ大統領の動向、中国の上海総合指数、テロ等の世界のリスクオフの動き、あるいはイギリスやEUの動きといったことがあると考えており、そうした点から、「レンジを広めにとる」「ある程度取引単位を大きくするのであれば、ロスカットをしっかりと入れる」といったことは必要と考えられます。






    それぞれについて簡単に説明していきます。






    まず、アメリカによる利上げが高い確率で12月に行われると予想されております。これがサプライズであれば円安=南アフリカランド円高になるのですが、これについてはそんなに単純なものではなく、市場でほぼコンセンサスとなっており、むしろ「噂で買って事実で売る」となる可能性も十分にあれば、逆にサプライズで利上げを見送ったとしても、「年内利上げの有無という不確定要素が消えた」ということから、一時的に下げてもすぐに戻してプラスになる可能性もあり(Brexit、アメリカ大統領選などがまさにそれです)、どちらに転んでもどうなるか読みづらいと考えております。





    ただ、今はどの通貨に対しても円安傾向が強いため、私の予想としては、どちらに転んでも円安の調整が入るのではないか(=円高になる)と考えております。






    次のトランプ大統領の動向ですが、これについては、「何をするか」「どこまでできるか」のどちらも今時点では読めないというのが難しいところで、これについては「実際に政権運営を行ってしばらう様子を見る」必要があると考えております。






    まず、何をするかについては、トランプ氏の公約が「どこまで本気なのか」ということについて、過去の実績がないため、予想が極めて難しく、また、「その中でどれが実際に行われるか」によっても異なってくるので、ここは実際の運営を見ないとわかりません。





    例えば、減税や財政支出の増加は、ドル高→リスクオン→円安となる可能性がある一方で、孤立主義的な政策によるリスクオフ→円高という可能性もあり、どれに手を入れるか、ということによっても影響は異なります。




    また、実際にどこまでできるかということについても、大統領だから何でもできるわけではなく、議会当の関係者との交渉でどこまで政策を実現できるかという問題もあります。




    ただし、ここについては、トランプ氏自体がかなり優秀な経営者であったことを考えると、実行力については高いのではないかと予想しております。




    次の中国の上海総合指数については、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通し2016年で詳しく書いているのですが、結論としては、経済のけん引役の不動産もバブルである可能性が高いため、いつはじけるか、というのは不明なものの、中長期的にはリスクとしてあるだろうと言えます。







    テロや戦争などの外部のリスク要因については、正直「起こってみないとわからない」面がありなんともいえませんが、こうしたことについては、「何かがあった時に下がるリスク」として認識しておいて、買う場合はある程度余裕を持った投資を行い、売る場合はタイミングを見計らって、しっかりロスカットを入れて行うことが良いと思います。







    また、イギリスとEUについては、実体経済面に影響が出始めるのは実際には離脱が行われてからになるはずですが、離脱の実施がいよいよ現実味が帯びてきたときには、リスクとして認識され、円高になる可能性が高いと思います。また、離脱の実施(現時点で離脱交渉の時期すら未定なので、おそらく1、2年は先と思われます)までにも、経済の見通しであったり、あるいはEU加盟国内で反EU機運が高まるなどのことがあれば、リスクオフから、南アフリカランドは売られる可能性はあります。







    他にも、今回は据え置きが決定された格付けについても、見通しとしては「ネガティブ」とされているため、今後も財政再建について懸念が出てきた場合には、また格下げ議論というのも出てくる可能性があります。ただし、その場合利上げ等で通貨防衛をすることが予想されており、中長期的な影響がどの程度か、というのは不透明ではあります。







    以上のようなリスクが顕在化した場合、まずはBrexitの時の混乱売りであった6.4円という水準を目指して下落する可能性が高いと考えております。






    その一方で、来年以降のアメリカの利上げについては、世界情勢が不透明な中、そこまで多くの利上げは考えづらいこと、また、日銀の追加緩和についても、マイナス金利を含む緩和を行ったにもかかわらず、結局影響はほとんどないという状態で、むしろ「マイナス金利までやらないといけなかった」というように、これ以上の緩和の難しさを露呈してしまうことになったため、こうした要素が影響を与える可能性は低くなっていると考えております。





    そのため、こうした情報に市場が過剰反応した時は、ロスカットを入れて逆張りをする、というのも一つの戦略だと思っており、実際私はその戦略をとっております(多くの場合その日か次の日の内に戻す時は戻すので、そこで利確やロスカットを行っております)






    以上のことから、南アフリカランドの投資戦略としては、やはり南アフリカランドを安い時点で買い、スワップをもらいながら保有しているというのが正解だと思います。






    というのも、冒頭でも説明したように、人口動態や成長余地を考えると、中長期的にアフリカが伸びていくのは間違いなく、その時にはその成長の中心である南アフリカも成長できると考えられますし、何より、今後工業で需要が確実に見込まれるレアメタルを安定して産出できるという強みがあることが大きな要素になります。





    歴史的には高値を付けていた時には20円台のときもあったことを考えると、今の水準であればまだまだ伸びる余地は大きく、それまではスワップをもらいじっくり投資をして、大きく伸びたら売ることで、二重に利益を上げることが期待できます。






    南アフリカランド取扱いFX業者、スプレッド、スワップ、自動売買等を比較しておすすめ業者は?








    この南アフリカランドに投資する場合、業者によってスプレッド、スワップ、取引ツール等全く違い、それによって全く利益が変わってきます






    例えば、スプレッドは1銭未満のところから、10銭超えのところもあります。例えば1万通貨取引するとして、スプレッド1銭なら100円ですが、10銭なら1,000円で、その時点で900円もの差が出て、10万通貨単位でしか取り扱っていない場合、スプレッドだけで9,000円もの差になります。






    また、スワップも数円しかないところから、18円まで、数倍の差があり、それによってスワップ利回りが著しく違ってきます。例えば、1日1円のところと18円のところでは、1日17円、年間6,205円の差になります。






    また、逆に売り建てる場合には、今度はマイナススワップを支払う必要があるので、逆に「マイナススワップが少ないところ」を選ぶ必要があります。






    南アフリカランドの場合、投資家から人気はあるとはいえ、まだマイナー通貨であるのは間違いないので、このようにスプレッド、スワップ、取引単位と、業者によって大きく差があるのが現状で、なので、「どこで取引するか」というのが非常に重要になってきます。では、その中でどこがおすすめかということについて、取引スタイルに応じていくつか紹介します。





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    また、スワップについて、買いスワップ=売りスワップとしていることによって、高い買いスワップでありながら、売りスワップも一番少なく済んでいるため、売り建てる場合もおすすめです。






    ここは、スプレッドは固定ではないのですが、平均スプレッド0.83銭(2016/7月実績)とトップであり、かつ、スワップも15円と、こちらもやはりトップレベルです。






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    その理由としては、外為オンラインについては、基本的に取引手数料は無料、ツールも使いやすく、スマホや携帯にも対応というのに加え、何よりくりっく365でiサイクル注文という自動売買ができる唯一の会社というのがその理由です。






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    そして、このiサイクル注文については、「値動きの激しい高金利通貨」との相性が特に良いと言われております。






    これは、iサイクル注文で買いを入れた場合、レンジ相場であれば、値動きが激しいため、基本的に上げ下げしており何度も約定して利益が出るということになります。また、その間でも日をまたいで買いポジションがあれば、スワップも当然もらえます。







    また、上がっている時も、一本調子にあがるということはまずないので、その中で下がった時に買って利確できますし、iサイクル注文は「相場が上がっている時にはそれに追随できる」という特徴もあるので、その場合も利益を逃さず取引できます(詳しくは半年で600万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法をご覧ください)







    一方、下がったとしても、その時には買いポジションが増えて、スワップがどんどん溜まり、その後上がるときには、今までのスワップも累積しながら、ポジションとしても利確する・・・・・・という夢のような状態になります。







    このように、レンジ相場が多くて値動きの激しい高金利通貨とiサイクル注文という組み合わせを、スプレッド、スワップ共にトップの条件でできるというのが、ここをまず一番におすすめした理由です。






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    次に、「別に自動売買はしないし、スプレッドも変動より原則固定の方が良い」という人にとっておすすめなのが、DMMFXです。







    ここは、スプレッドは原則固定で1.4銭と、くりっく365の平均値よりは高いものの、それでも業界内でかなり狭い水準であり、かつ、原則固定であること、また、スワップも18円とトップというように、原則固定スプレッドを求めつつ高いスワップが欲しいという人には、ここが一番おすすめです。






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    過去の指標発表時とその動きが分かれば、今後「どのような指標に注目するべきか」「その事前予想はどうか」等、市場の大きな流れが分かります。





    また、取引通信簿という機能もあり、自分の取引はどの通貨でやって、その損益はどうなっているか等を一目でグラフにして見せてくれる機能もあり、自分のトレードを見直す上でも非常に有用です。





    このように、取引ツールが優れているのが一つの強みですが、もう一つの強みは、「サポート体制」です。





    この会社は、平日24時間カスタマーサポートに問い合わせが可能で、しかもその方法も、電話やメールだけでなく、LINEでの問い合わせも可能になっております。





    何かあった時にすぐに気軽に問い合わせができるというのも、この会社の強みとなっており、その結果、国内FX口座数第一位となっております。(2016年2月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ (2016年2月口座数調査報告書))





    また、今当サイトから口座開設をすると、当サイトオリジナルの節税方法も含めた確定申告に係るレポートをもらえるので、DMM FXで口座開設をすることを考えているなら、当サイトから開設するのをおすすめします。






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    最後に、非常に細かく取引単位を決めたいという場合のおすすめとして、SBIFXトレードを紹介します。





    ここは、スプレッドが原則固定で0.99銭と原則固定の中ではトップ(10万通貨以下の場合のみ。それを超えると、1.99銭となります)、スワップは13円でトップクラス、取引通貨単位も1通貨からできます。






    この会社は、南アフリカランドも含めて1通貨単位から取引できるので、理論的には1ランドだけ買う、というようなことも可能です。もちろん、そんなことしても10%下がったところで1円しか動かないので、全く利益は出ませんが(笑)、細かく取引したい、という点を最重視するならここがおすすめです。また、スプレッドも原則固定の中では最も狭いため、狭い原則固定スプレッドで取引したい場合もおすすめです。






    その一方で、この会社は珍しいことに、10万1通貨以上で取引するとスプレッドが広くなり、その時は1.99銭となるため、ある程度大きな単位で取引したい場合には、他の会社の方がよりやりやすいかと思います。





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    最後に、南アフリカランドの条件について、先ほど紹介しなかった会社も含めて、比較表を作りましたので、ご覧ください。スワップの単位は円、スプレッドの単位は原則固定の銭(くりっく365のみ平均)です。









    会社名スワップマイナススワップスプレッド取引単位自動売買
    外為オンライン(くりっく365)15-15平均0.83(スプレッドは随時変動)10万通貨
    DMM FX18-181.410万通貨×
    SBIFXトレード14-150.99
    1.99
    1通貨×
    インヴァスト証券10-191.81万通貨
    アイネット証券13-151510万通貨×
    GMOクリック証券【FXネオ】13-161.410万通貨×
    セントラル短資FX13-151.95,000通貨×


    ※SBI FXトレードのスプレッドは、10万通貨以下では0.99銭、10万1通貨以上では1.99銭となっております。




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    南アフリカランドの買いポジションを持ってるけど、暴落でどうなるか心配!という人向け裏技







    今年の1月に「南アフリカランドの買いポジションを今持っていて、下がるのが心配なのですが、ロスカット以外で何か方法はありませんか?」という質問が来たので、それにお答えします。今は急落局面ではありませんが、また下がった時に有用かと思いますので、残しておきます。





    まず、原則論的に言うと、下がるのが心配な場合、基本的にはロスカットをするのが常道です。





    「一度下がるかもしれないが、また上がる(ないし戻す)」と思う場合、上で書いたようにナンピンで買い足すというのが常道ですが、「これから下がるのが心配だ」というように、下がることを前提に考えてしまう場合は、ロスカットするのが基本線です。





    とはいえ、ロスカット以外に方法がないかというと、必ずしもそうではなく、多少リスクはありますが、為替リスクをオフセットにしつつスワップをわずかながら受け取る方法はあります






    それはどうするかというと、マイナススワップが安いところで逆に売り建てを行うということです。





    これをやると、もし上がれば買いポジションが利益に、売りポジションが同額の損失になって、トータルで0になり、逆に下がっても買いポジションが損失、売りポジションが同額の利益になって、為替リスクは事実上相殺された状態になります(強制ロスカットになったり、あるいは業者間で微妙に提示するレートが違う、ということは除きます)






    一方、スワップについては買いポジションではもらえ、売りポジションではマイナススワップとなりますが、実は「買いスワップより安いマイナススワップで売り建てができる会社」があるため、わずかではあるものの、スワップを差額分とることもできます。





    ただし、スワップというのは、同じ業者でも日によって異なってくるので、プラスマイナスが逆転するリスクもあるので、そこまで強くはおすすめせず、やはり原則的にはロスカットが良いかと思っておりますが、一応こういう方法もある、ということで紹介しました。






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    NZドル(ニュージーランドドル)経済・為替の今後の見通し2016年12月

    2016年12月08日 17:48

    今回は、先進国通貨で最も金利の高く、FXでも高いスワップで人気のNZドル(ニュージーランドドル)について、11/10にあったRBNZ(ニュージーランド準備銀行)による利下げやその声明も踏まえて、今後の見通しを書いていきたいと思います(2016年12月更新!





    また、NZドルの高金利のスワップを、為替リスクを抑えながら投資する裏技についても最後に紹介します。




    順番としては、




  • ニュージーランド経済の基本

  • NZドルという通貨の特徴

  • これまでのNZドルの為替推移とその理由

  • NZドルの今後の見通し

  • NZドルをFXで取引する場合のおすすめ業者

  • NZドルに為替リスクを抑えながらスワップをもらう裏技





  • という感じで書いていきたいと思います。






    基本的に毎月更新することを予定しており、更新した際にはTwitterでお知らせしますので、よろしければフォローお願いします。








    ニュージーランド経済の基本







    まずニュージーランドというと、「牧歌的」「自然豊か」といったイメージがあり、また、FXをやる人であれば「高金利」というイメージがあるため、「新興国」という印象があるかもしれませんが、実は、どのような指標で見ても先進国に分類される国です。






    先進国というのは、色々と定義があり、例えばOECD加盟国の中で高所得であるとか、IMFが経済先進国と認定しているかとか、8つくらい指標はありますが、そのすべてで先進国と認められております。1人あたりGDPでも、2014年末で4万2,017米ドルであり、同時点の日本の3万6,211米ドルより多く、豊かな国と言えます。





    輸出の相手としては、1位が中国で19.9%、2位がオーストラリアで17.5%、3位がアメリカ9.4%となっており、中国が一番の相手先であり、2位のオーストラリア経済も豪ドル(オーストラリアドル)為替の今後の見通し2016年で書いたように中国経済の影響を受けやすいことから、ニュージーランド経済は直接的にも間接的にも、かなり中国経済の影響を受けやすいと言えます。





    このように中国経済の影響を受けやすいニュージーランドですが、昨年8月から今年にかけて中国経済に陰りが見える中でも、ニュージーランドの経済成長は続いており、実質GDP成長率は、2010-2011年度1.5%、2011-2012年度2.2%、2012-2013年度2.2%、2013-2014年度2.5%、2014年-2015年度3.3%と安定して成長しており、2015-2016年度も2.1%の成長が見込まれております。





    これは、ニュージーランド中央銀行(RBNZ)が景気下支えのために大幅な利下げを行ったことによる内需主導の成長が理由で(利下げを行うと、市場は中央銀行からお金を借りやすくなるため市場にお金が回り、景気を回復する効果があります)、これが後述するように、国内経済の景況感が良いこと、為替においてはニュージーランドドルが下がった理由ともなります。ただし、利下げをしたとはいえ、依然先進国で一番高金利の通貨であり、金利狙いの投資はいまだにできる通貨と言えます。






    最後に、ニュージーランドの財政状態については、かなり良好で、政府総債務残高対GDPが2015年度に30.25%と非常に低く(OECD諸国の中で最も低いレベル。日本が233.8%、アメリカが110.1%、ドイツでも75.8%)、高金利通貨にしては珍しく、「通貨危機」のリスクが極めて低い通貨とも言えます。





    以上まとめると、ニュージーランド経済は、財政的にも安定し、外需だけではなく堅調な内需によって経済成長もしているのに、政策委金利は高いという特徴があります。





    NZドルという通貨の特徴







    NZドルの特徴は、先ほどから何回か言っていますが、やはり何と言っても、利下げしたとはいえ先進国で一番の高金利通貨であるということです。





    ニュージーランドの政策金利は1.75%で、例えば日本は0.1%、利上げしたアメリカでも0.5%、イギリスも0.25%、EUにいたっては0.05%、豪ドルも最近利下げして1.5%というように、先進国が軒並み低金利な中、相対的にかなり高い金利となっております。





    こうした金利の高さは、FXでもスワップポイントに反映され、例えばスワップが一番高い業者では1日60円のスワップポイントを得ることができますが、これは年間算するとスワップだけで21,900円、今NZドルは79円程度なので、レバレッジ1倍(外貨建て預金と同じ)でも2.7%の利回り、3倍なら8.1%というように、非常に高い金利をもらうことができます。





    最近では10年国債が0を下回ることも当たり前、預金で入れてもほぼ無利息の状態であることを考えると、レバレッジ1倍(理論上外貨預金と同じ)でそれだけの利回りを得られるというのは、かなり大きな魅力と言えます。





    もちろん、例えば南アフリカランドやトルコリラなど、もっと高金利な通貨もありますが、そうしたところはいわゆる「新興国」であり、リスクが高いがゆえに金利も高いという、いわゆる「ハイリスク・ハイリターン」な通貨であるのに対し、NZドルは豪ドルと並んで、「ローリスク・ミドルリターン」な通貨と言えます。





    そして、豪ドルについては金利の低下が見込まれるのに対し(詳細は豪ドル(オーストラリアドル)経済・為替の今後の見通し2016年をご覧下さい)、NZドルについては、しばらく金利が維持されることが見込まれるため、スワップ狙いの場合、NZドルの方がよりおすすめできます、。





    このように、通貨危機といった財政リスクが少なく、一人当たりGDPも高く成長している先進国でありながら、高金利をもらえる、というのが、NZドルの最大の魅力といえます。






    また、最後に書きますが、高金利の国の中でもオーストラリアとニュージーランドは先進国であるということのおかげで為替リスクを抑えながらスワップ金利をもらう有効な裏技があり、リスクを抑えながら高金利を受け取ることができる、という魅力があるので、「あまり為替変動リスクは取りたくないけど、スワップは欲しい」という人は、是非最後の裏技を見てください。





    これまでのNZドルの為替推移とその理由







    まずは、ここ1年間のNZドルの推移を見てみましょう。





    【2016年12月、NZドル日足チャート1年分】
    NZD1612_1.png








    この通り、直近1年の動きとしては2016年1月に下落して、その後はレンジ相場、Brexitで一時的に下がるもすぐにレンジ相場に戻り、11月以降上昇基調で今に至る、という状態です。






    ニュージーランドドルが2016年1月に下落した理由







    2016年に入ってニュージーランドドルが大きく下落した理由は、中国経済の影響によるものでした。





    ここ半年の推移を、もう少し細かく見てみましょう(6月時点のチャートをそのまま使っています。それ以降の動きについては後述します)




    【2016年6月、NZドル日足チャート6か月分】
    NZD1606_2.png





    次に、上海総合指数の方を示します(同じく、6月時点のものを使用しております)





    【2016年6月、上海総合指数日足チャート6か月分】
    shanghai1606_2.png





    このように、上海総合指数の大幅な下落に沿う形で、NZドルも大きく下落しました。





    上海総合指数についての詳しい分析や、今後の見通しの予想については、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通し2016年で解説しておりますが、簡単に要約すると、1月には中国企業の景況感を示すPMIという指標が大きく悪化し、それが引き金となって、連日サーキットブレイカ―(7%以上株価指数が下がると強制的に売買を中止させる制度)が発動するといったことが起こりました。







    なお、1月末に一時的にNZドルが上がっているのは、これは1/21に日銀がマイナス金利導入も含む追加緩和を発表したことにより、どの通貨に対しても円安が進んだことによる影響でしたが、皆さんご存知のように、この追加緩和の効果は長続きせず、すぐに戻した結果が、今の状態です。





    その後、2月から10月までにかけて、72円から76円くらいの間でレンジ相場となりました。ここ半年のチャートを見てみましょう。





    【2016年12月、NZドル日足チャート6か月分】
    NZD1612_2.png









    6/24にイギリスのEU離脱の国民投票で離脱派勝利という、世界的なサプライズによって一時的に70円割れまで起こしましたが、その後はやはりレンジ相場に戻り、レンジの範囲についても、そこを除けばあまり大きく動きませんでした。






    何故NZドルがレンジ相場になっていたかというと、上げ材料としては「住宅市場が過熱しており、金利をあげないといけない」
    「ニュージーランドの主要輸出物である乳製品価格が高い」「先進国の中で相対的に金利がトップクラス」という一方、下げ材料として「RBNZがNZドル高を警戒している」「インフレ率が低く、それが金利引き下げ要因にもなる」というように、上げ材料も下げ材料もあったことが理由です。






    2016年11月にレンジの上限を超えた理由







    2016年10月は上昇基調とはいえレンジの中での増減だったのに対し、11月には明確に76円を上抜けし、12/8の執筆時現在まで
    上昇基調となっております。





    日本時間で11月9日に開票されたアメリカの大統領選挙でトランプが勝利というサプライズがありました。





    市場はトランプ大統領決定までは「トランプ大統領と言う何をするか分からない存在(彼に政治経験はなく、また、選挙中のお騒がせ発言については、皆さんご存知かと思います)」に対する警戒心が強く、トランプ氏優勢と伝わるたびに円高、クリントン氏が盛り返したときには円安というような展開になっておりましたが、トランプ大統領が決定すると、その後は円安の方向にシフトしました(「リスクオフ」としての性質が強い円は、リスクが高まった時に買われて円高に、逆に下がった時に円安になります。これは対NZドルでも同様です)




    これについては、「トランプ氏が意外とまともだった」「ヘッジファンド等の機関投資家のポジション調整等の動き」等様々なことが言われておりますが、トランプ氏がどういう政策をするか、そしてそれをどうやって実現していくか(大統領とはいえ何でもできるわけではなく、議会等、関係者との協力は不可欠で、その協力を得られるか等も重要な要素となります)等、全く未知数であるということは変わらず、今の円安は「機関投資家のポジション調整」によるものであって、今後も続くとは考えづらいと思っています。






    ニュージーランドドル今後の見通し







    では、NZドルについて、今後どうなるかの見通し予想を書いていきたいと思います。結論としては、短期的にはかなり見通しが困難なものの、78-82円の中のレンジ相場、中長期的には一部リスクはあれど基本的には上昇と考えております。






    まず、短期的な視点としては、アメリカによる利上げが高い確率で12月に行われると予想されております。これがサプライズであれば円安=NZドル円高になるのですが、これについてはそんなに単純なものではなく、市場でほぼコンセンサスとなっており、むしろ「噂で買って事実で売る」となる可能性も十分にあれば、逆にサプライズで利上げを見送ったとしても、「年内利上げの有無という不確定要素が消えた」ということから、一時的に下げてもすぐに戻してプラスになる可能性もあり(Brexit、アメリカ大統領選などがまさにそれです)、どちらに転んでもどうなるか読みづらいと考えております。






    また、トランプ相場についても、「いつまで続くのか」ということについては、結局トランプ氏がまだ政権運営を何もしていない現状においては、市場の「期待」が全てであり、それを読むのはかなり難しく、短期的にはかなり読みづらい相場になっております。





    ただし、明確な材料がない場合、概ね節目となる金額の範囲内で推移することが多いので、短期的には下限は過去節目となっていた78円(レンジの上限を抜けた後はそこがサポートラインになります)、上限も直近1年最高値の82円程度ではないかと考え、そのレンジで予想します。






    次に中長期で考えた場合に、仮に一時的にリスクが顕在化して下がるとしても、その間は高金利のスワップをもらい続けることができ、さらには原油価格が回復した時のインフレ率の上昇(=金利の上昇)や、また、そもそもの経済成長率の高さ、財務的な安全性から、いずれ上がることは間違いなく、したがって、中長期での保有という観点でも、買いをおすすめします。





    では、その「リスク」とはどういうものがあるのかということについて書いていきたいと思います。相場に大きな影響を与えた、「金利動向」「中国経済」「リスクオフ(Brexitやトランプ大統領も含む)」について書きます。





    まず金利動向については、しばらくは据え置きになると予想されるため、そこまで大きなリスクではないと考えております。






    RBNZ(NZ中央銀行)のスタンスとしては、11月の利下げで緩和姿勢はひと段落という姿勢で、2017年末の金利予想として1.7%とし、今の水準を維持することを示唆しております。





    これについては、住宅価格の高騰という、金利を引き上げなければいけない事態と、一方でインフレ率が低いという金利を引き下げないといけない事態が両方発生しており、そのどちらも問題であるため、今の状態をキープして、今後どうなるかというのを見極めたいためと考えられます。






    これまでは当面緩和的な姿勢を続けると表明し、また、NZドル高をけん制する発言をしておりましたが、そうした部分がなくなり、金利はしばらく据え置かれるものと考えられます。






    次に、「中国経済」については、これは潜在的なリスクとして考えられます。





    これについては、先ほども張った記事ですが、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通し2016年で書いており、詳細はこちらを見ていただくとして結論だけ要約すると、中国株は人為的に買い支えているものの、こうした買い支えは去年の8月や今年の年始を見ても分かるように、市場が大きく動くときは無力であり、さらに中国の景気を支えているのはかなりバブリーな不動産市況であるため、いつになるかはわかりませんが、今後中国経済について懸念が再度出てくるリスクはあると考えております。





    他の悪材料としてよくいわれるイギリスのEU離脱については、離脱交渉の時期も未定であり、また、経済への実体的な打撃は「実際に離脱してみないと分からない(離脱するまではイギリスも従来通りの条件でEUとの交易や往来が可能)」上に、その影響もポジティブに予想する人もいれば、ネガティブに予想する人もいて、また、変動相場制になって以降、歴史的にもこのような事態は起こったことがないため、「どうなるか」という見通しは極めて難しい状態になっております。






    とはいえ、実際に離脱するまでにも、例えば「イギリスの経済環境悪化を防ぐため利下げ(これは今月も検討されましたが、結局は利下げは見送られました)」「EU諸国への経済的なダメージについての要人発言」「EU諸国で脱EUの機運が強まる」等あれば、そうした材料によって大きく乱高下する可能性はあります。





    また、トランプ大統領については、上でも書いたように何をするかも、それを実現できるかも、まだ何もしていない段階のため、はっきりというと「全くの未知数」であるため、これもプラスにもマイナスにもなりうる要素で(トランプ大統領の政権運営がうまくいき、世界のリスクが下がれば円安(=NZドル高)になるでしょうし、逆にうまくいかなければ円高(=NZドル安)になる)、これもやはり「ふたを開けてみないと分からない」性質のものだと考えております。







    ただし、一時的に利下げや中国経済リスク、Brexitによる世界経済の不透明さを嫌って下がることはあったとしても、ニュージーランドという国自体がかなり内需が堅調であり、経済成長も続いているように、最終的には元の水準以上に戻す可能性が高いため、そうしたリスクの時には、むしろ「仕入のチャンス」と思って買うことをおすすめします。







    また、中長期では、ニュージーランドは非常に安定して経済成長が継続しており、国内経済も景況感はかなり良く、原油価格が上がりインフレ率が上がった時には再び金利の持続や上昇も期待できることから、中長期的にはほぼ間違いなく上がることが期待され、仮に一時的に落ちるとしても、先進国トップの金利水準で、スワップがもらえるのは間違いないことから、中長期で保有するつもりで、下がった時に買い、スワップをしばらくもらう、という戦略が基本的におすすめです。





    上で書いたように、NZドルはスワップの高いところで、かつ金利についてある程度中長期で維持される見通しとなっており、さらにFXのスワップでもかなり長い期間安定して1日60円となっており、年利回り3%近い水準となるので、塩漬けにしてスワップをもらうものとしても、決して悪くないと思っております。






    NZドルをFXで取引する場合のおすすめ業者








    NZドルに投資する場合、業者によってスプレッド、スワップ、取引単位等全く違い、それによって大きく利益が変わってきます。





    例えばスプレッドなら、狭いところでは1.4銭から、広いところでは7.0銭と5倍もの差がありますが、これは1万通貨取引すると560円の差になり、10回取引するとスプレッドだけで5,600円もの差になります。





    また、スワップも少ないところでは38円から、多いところでは60円まであり、スワップの差額だけで年間8,030円もの差になります。





    逆に、売り建てる場合はマイナススワップが重要になるのですが、これも少ないところでは-38円から、多いところでは-90円と大きな差があり、業者選びがいかに重要か、というのが分かっていただけると思います。





    FXは業者によって大きく利益が変わってくるものであり、NZドルを取引する場合も「どこで取引するか」というのが、非常に大きな差になってきます。では、その中でどこがおすすめかということを説明したいと思います。






    買いで入る場合と、売りで入る場合でおすすめが異なってくるので、それぞれに分けて説明します。





    まず買いで入る場合から。この場合、短期的にはいったん下がってそこでナンピンで買い増していくことになる可能性が高いので、1万通貨単位等、大きな単位ではリスクが大きくなり、そのためできるだけ取引単位が小さいことが条件になります。





    また、当たり前ですがスプレッドはできるだけ狭い方が好ましく、買いなので、買いスワップが高いところが望ましいとなります。






    その上で、おすすめはどこでしょうか?2パターンにわけて紹介します。





    まずは、スプレッド・スワップともにトップ、取引単位も1,000通貨単位でできるという会社を紹介します。それはどこでしょうか?






    それはJFX株式会社ヒロセ通商です。





    この2社はどちらもヒロセ通商グループの会社(ヒロセ通商が親会社)で、条件は2社とも同じで、スプレッドは1.3銭原則固定でトップ、スワップも去年の9月からずっと安定して60円をキープしておりこちらもやはりトップというように、スプレッド、スワップの面でまずおすすめできる会社です。





    また、長期での信頼性という点でも、ヒロセ通商グループは今年3月に上場しており、そうした面からも信用できる会社と言えます。





    「細かい取引というなら、1,000通貨単位でも十分だ」という場合、この2社がおすすめです。






    なお、その2社のうちどちらがおすすめか、と言われると難しいのですが、基本的な取引条件は同じなので、キャンペーンで比較すると、今やっている口座開設キャンペーンとして、JFXでは当サイト限定キャンペーンとして1万通貨取引したら2,000円キャッシュバック、さらにNZドルで20万通貨以上取引した場合それに加えて1万円キャッシュバックがあるのに対して、ヒロセ通商のキャッシュバックはポンド円10万通貨で1万円というもので、NZドルは関係ないものなので、NZドルを取引する場合、キャンペーンという点からみるとJFXの方がおすすめできます。





    JFX株式会社の1万通貨で2,000円というキャッシュバックは、当サイトから口座開設申し込みをしたとき限定のキャッシュバックキャンペーンとなっているため、口座開設するなら当サイトからがおすすめです。





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    JFX株式会社
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    ヒロセ通商

    FX取引ならヒロセ通商へ





    からできます。






    では次に、スプレッド、スワップもトップではないもののトップとかなり近い水準であり、その上で1通貨単位で取引できる(つまり1NZドルだけ買うとかもあり!)という会社を紹介した意図思います。それはどこでしょうか?






    それはSBIFXトレードです。





    ここはスプレッドが原則固定で1.79銭、スワップが47円と、後でまとめますが、どちらもトップではないものの、トップのスプレッド1.4銭、スワップ60円というのとそん色ないレベルの条件であり、かつ、こうした条件の会社の中で、唯一1通貨単位で取引できます。ナンピンすることを考えたうえで、まず「細かい単位で取引ができる」ということが最重要と考え、まずここをおすすめしました。






    また、この会社はスプレッドについてはかなりこだわりを持っている会社で、NZドルではないのですが、南アフリカランドについて、8/24に1円以上大きく動いた時でも0.99銭という原則固定スプレッドを守ったということや、今年1月の急変時があっても、その時もスプレッドを開かせなかったという実績もあります。他の会社でレートが提示されなかったり、2円以上のスプレッド(2銭ではなく2円です。1万通貨かったらその時点で2万円マイナスになりますw)になるところもあった中で、0.99銭のスプレッドを守ったという点で、非常に信頼もできる会社です。






    長期でポジションを持つ場合、「その会社を信用できるか」ということが重要になり、そういった点からもおすすめできます。





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    では、次に、例えば中国経済にショックが発生し、短期的に売り建てる必要が出てきた場合のおすすめ業者を紹介したいと思います。売り建てる場合、長期で持つことは少ない(マイナススワップもあるので)ことから、どちらかというとレバレッジを高めて、狭いスプレッドで取引しつつ、最悪日をまたいでもマイナススワップも少ない、というのがおすすめとなります。その場合おすすめとなるのはどこでしょうか?






    それは、DMM FXです。





    ここは、スプレッドが原則固定1.4銭とトップレベルなことに加え、マイナススワップも1日-49円と非常に少なくてマイナススワップの少なさでもトップであり、売り建てる場合、まずここがおすすめとなります。





    なお、今当サイトから口座開設をすると、当サイトオリジナルの確定申告に係るレポートをもらえるので、DMM FXで口座開設をすることを考えているなら、当サイトから開設するのをおすすめします。そのレポートでは、「どうやって確定申告をするのか」というだけでなく、「合法的な節税の方法」「そもそもどうやって税務署は利益が出ている人を把握しているのか」「経費を計上するときの注意点」等、今後もかなり使える情報をぎっしりと詰め込んでいるので、おすすめです。





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    ちなみに、もし売り建てる場合でも1万通貨単位は大きいというのであれば、やはりSBIFXトレードがおすすめとなり、ここは1通貨単位で取引できてスプレッドもトップレベルだというのは先ほど書いた通りですが、マイナススワップも-49円とDMM FXほどではないもののかなり少ない水準であり、売りでも取引単位にこだわりたい場合、やはりここがおすすめです。




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    最後に、NZドルを取引する条件を、先ほど紹介しなかった会社も含めて、一覧表にしてまとめたので、ご覧ください。スワップの単位は円(1万通貨あたり)、スプレッドの単位は原則固定の銭です。










    取引単位 スプレッド 買いスワップ 売りスワップ
    JFX株式会社 1.3 60 -90
    ヒロセ通商 1.3 60 -90
    SBIFXトレード 1 1.79 47 -49
    DMM FX 1.4 49 -49
    アイネット証券
    6.0(自動売買も手数料無料! 60 -63
    GMOクリック証券【FXネオ】 1.4 45 -49
    ひまわり証券 7 45 -60







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    NZドルに為替リスクを抑えながらスワップをもらう裏技






    このように、高金利のNZドルですが、これについて、実は為替の変動リスクを抑えてスワップだけ狙うという投資方法も可能です。





    それはどうするかというと、NZドルと似たような動きをする低金利の通貨について、売り建てを行うということです。





    こうすれば、NZドルが下がっても、その似たような動きをする通貨も同じように下がるので、為替の損失は少なく、その一方、金利差によってスワップの差分の利益はもらえます。





    では、その似たような動きをする通貨は何でしょうか?





    それについては、どのくらい似たような動きをするのかということや、どこで取引をするといいのかということも含めて、リスクオフに対策!高金利通貨(豪ドル・NZドル)のリスクを減らして買う方法で詳しく書いておりますので、こちらをご覧ください。







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    ニュージーランド基礎データ|外務省

    債務残高の国際比較(対GDP費)|財務省

    ジェトロ 経済動向




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    豪ドル(オーストラリアドル)為替・経済の今後の見通し予想2016年12月

    2016年12月08日 15:56

    今回は、先進国トップレベルの金利がありながら、財務的にも安定していることからFXでも人気の高い豪ドルについて、今後の見通しを書きたいと思います。(2016年12月更新!)







    また、「豪ドルのスワップ金利は欲しいけど、為替の変動リスクを抑えて投資する方法がないですか?」というのや、「豪ドル建て債券を持っており、今後リスクオフで豪ドルが下がるのではないかと思っているのですが、どうしたらいいでしょうか?」という質問を受けたので、今買いポジションで通貨や、外貨建て債券を持っている場合の対応策も最後に書きます。





    順番としては、

  • オーストラリア経済の基本

  • 豪ドルという通貨の特徴

  • これまでの豪ドルの為替推移の理由

  • 豪ドル為替の今後の見通し予想

  • 豪ドルをFXで取引する場合のおすすめFX業者

  • 必見!為替リスクを抑えながら豪ドルのスワップを受け取る裏技

  • 豪ドル建て債券を持っている人が今後の為替リスクを抑える裏ワザ

  • FX業者を豪ドルのスプレッド・スワップ・マイナススワップ・自動売買等で徹底比較




  • という感じで書いていきたいと思います。







    基本的に毎月更新することを予定しており、更新した際にはTwitterでお知らせしますので、よろしければフォローお願いします。









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    オーストラリア経済の基本







    オーストラリア経済は、先進国でありながら、継続的に経済成長していて、公的債務比率が低く(=財政リスクが低い)、その割に金利は高いという特徴があります。






    まず、オーストラリアの一人当たりGDPは、日本より高い50,961ドル(日本は32,485ドル)というように、非常に豊かな国です。





    国内の産業構造としてはサービス産業等の第三次産業が70.4%、工業等の第二次産業が27.0%、農業等の第一次産業が2.4%というように、典型的な先進国型の経済となっております(先進国では第三次>第二次>第一次となるのが一般的です)






    また、国外への輸出としては、鉄鉱石(22.6%)、石炭(12.1%)、個人旅行サービス(9.0%)の順番であり、基本的に「資源と観光サービス」を輸出することに強みを持った国といえます。輸出の相手先としては、中国32.5%、日本15.4%、韓国6.8%というように、特に中国との結びつきが強く、これが後述するように、中国経済が減速した場合に、オーストラリア経済や豪ドルの為替が下がる理由ともなっています。






    ただ、中国経済の影響を受けるとはいえ、去年の8月や今年のはじめには中国株価の暴落が起こる等、中国経済についての見通しが悪化している中でも、オーストラリア経済については、今も安定して成長しており、1991-1992年にかけての成長から24年連続で経済成長が続いております。






    この成長している原因は、もともとは外需主導だったものが、最近では堅調な内需に支えられたことによる成長であり、そういう意味で外需と内需のどちらかに依存しているということはなく、バランスの良い経済と言えます。






    実際に、中国経済への悲観論や資源価格の下落等があったにも関わらず、実質GDP成長率について、2012-2013年は2.5%、2013-2014年は2.5%、2014-2015年は2.4%だったのが、2015年-2016年でも2.5%と、安定して成長を続けており、今年のGDP成長率の見通しも、前年同期比2.5%-3.5%と予想されております。






    今月発表の7-9月期の実質GDP成長率についても、「過去8年で最大のマイナス」と言われたりもしますが、前年同期比(2015年7月から9月 VS 2016年7月から9月)では1.8%の増加というように、市場予想よりは少ないものの、成長自体は持続している、という見方が妥当です。(前期比というのは、今年の4-6月との比較ということで、月が異なれば起こるイベントも異なるので、基本的には前年同四半期比の方を重視すべきです)





    このように経済成長を続けているオーストラリア経済ですが、そういう成長を遂げている国にとっては珍しく、公的債務の残高が世界的に見ても非常に低いレベルであり、通貨危機のリスクが極めて低いという特徴もあります。






    公的債務残高は17%から18%程度と、世界的に見ても非常に低い水準であり、その結果として、ムーディーズ、S&P、フィッチという代表的な格付け会社三社の評価すべてでAAAとされており、財政面での健全性については、世界的にも強い信頼があります。






    以上、まとめると、オーストラリア経済は、最近では中国経済や資源価格の低下の影響を受けつつも、それでも安定して成長しており、かつ、財務的にも非常に安定しているということができます。







    豪ドルという通貨の特徴








    豪ドルという通貨を語る上で欠かせないのが、まず、何より近年下がっているとはいえ、それでもなお先進国の中でもトップクラスの金利である、ということがあげられます。





    オーストラリアの政策金利は2016年12月現在1.5%で、例えば日本は0.1%、利上げしたアメリカでも0.5%、イギリスも0.5%、EUにいたっては0.05%というように、先進国の金利が軒並み1%未満である中、金利が引き下げられたとはいえ、先進国の中ではかなり高い水準にあります。






    この高金利の旨味というのはFXでもスワップポイントを通じて得ることができて、後で書きますが、スワップポイントの高い会社では1万通貨買いで1日50円、年換算すると18,250円ものスワップになります。今豪ドルは84円くらいなので、レバレッジ1倍で外貨預金と実質的に同じような運用をしたとしても、利回り2.2%に相当し、レバレッジ5倍で運用していれば利回り11%にもなります。






    日本はマイナス金利で10年もの国債の利回りも0%前後であることを考えると、こうした高金利はかなり魅力的と言えます。






    そのためFXでも非常に人気があり、最新のFX取引実績でも、豪ドル円はFXの取引の中でドル円、ポンド円に続いて3番目の人気通貨ペアとなっております。(出典:金融先物取引業協会データ






    もちろん、豪ドルより高い金利の通貨もありますが、そうした通貨は、NZドル円を除けば今後どうなるか読みづらい新興国であったり、財政リスクが高いなど、いわゆる「ハイリスクハイリターン」な通貨であり、それに対して豪ドルは、オーストラリア自体が安定して成長を続けている先進国で、かつ、債務残高も低く財政リスクも極めて低いというように、「ローリスクミドルリターン」な通貨というのが特徴と言えます。






    また、最後に書きますが、高金利の国の中でもオーストラリアは先進国であるということのおかげで為替リスクを抑えながらスワップ金利をもらう有効な裏技があり、リスクを抑えながら高金利を受け取ることができる、という魅力があります。






    これまでの豪ドルの為替推移とその理由








    では、これまでの豪ドルの推移を分析し、何故動いたのか、ということから見ていきましょう。まずは、ここ1年の豪ドル推移を見てみましょう。






    AUD1612_1.png








    2015年末から今年1月にかけて下落傾向にあり、その後しばらくレンジ相場だったのが、4月終わりから5月にかけて下落し、その後6月に一時期大きく落ちるも、すぐにレンジ相場に戻り、10月から上昇トレンドに入り、11月にアメリカ大統領選挙の結果を受けて一時下落するも、その後すぐに上昇基調になり、今後どうなるか・・・・・と言う状態です。






    それぞれ何が起こったのか、分析していきます。






    2015年末から2016年年初にかけての下落の理由








    豪ドルは2015年末から2016年年初にかけて、再び下落しました。






    その理由としては、2015年末については世界的なリスクオフ、2016年年始については、リスクオフに加え、中国株価への懸念が再び出たことがあげられます。






    まず12月に大きく下がっているのは、原油価格が大きく下落したことや、ロシアとトルコの関係悪化、イスラム国の活動に対してロシアが核ミサイルの使用を示唆する発言をする等、世界的にリスクオフの動きが大きく広がったことが原因となっております。






    このあたりでは、豪ドルだけではなく、ほとんどすべての通貨で円高に振れました。






    また、今年1月に入ってからは、上海総合指数の大きな下落(年始早々連日サーキットブレイカーの発動したことはなんとなく記憶にあるかと思います)や、イランとサウジアラビアの国交断絶とそれに伴う中東情勢への懸念の高まりといったリスクオフの動きにより、やはり円が強くなってしまい、その結果、下落することとなっております。







    その一方で、1/20からは豪ドルも戻す動きを見せました。これは、この時期に「日銀が追加緩和をするのではないか」という見通しが強くなり、1/29には実際に日銀がマイナス金利の導入も含めて、追加緩和を発表したことにより、さらに円安(豪ドルにとっては豪ドル高。豪ドルだけではないので円安と表現しました)となりました。






    しかし、ご存じのとおり日銀の追加緩和の効果は一時的なものでしかなく、すぐに元の水準に戻り、しばらくは80円から86円のレンジ相場となっておりました。しかし、4月末から5月にかけて、レンジの下限を割り、下落しました。






    2016年4月末から5月にかけての下落の理由







    4月末まではレンジ相場でいったり来たりを繰り返していたのですが、4月末から5月にかけて大きく下落しました。






    これについては、まず4月末の下落については、単なるレンジの中の値動きで、その下限に行っていただけにすぎなかったのですが、5月3日にRBA(オーストラリア準備銀行)が0.25%ポイントの金利引き下げを発表したこと、及び、5月6日には、中国経済への懸念から、インフレ目標を2-3%から1-2%に引き下げることを発表するなどもあり、レンジの下限であった81円を破り下落しました。






    とはいえ、その一方で、住宅建設許可件数(住宅需要の動向が分かる指標)、貿易収支、小売売上高等の指標は市場予想よりも良い等、オーストラリアの実体経済面の強さもあり、下値も78円でとまり、こうした実体経済の強さと、金融政策の動向が拮抗した結果、5月以降は78円から80円の間で、小幅なレンジ相場となっておりました。






    2016年6月末に大きく落ちて、その後戻した理由







    2016年6月末には大きく下落しました。これはご存じのように、日本時間で6/24にイギリスのEU離脱の国民投票の結果、まさかの離脱派勝利によるもので、このときには全面的に円高になりました。





    しかし、その後実体経済への影響は今のところ大きく見られず、また、7月10日にあった日本の参院選の結果、自民党が圧勝したことで今後も引き続きアベノミクス(追加緩和等)がより力強く継続されるという見通しから、ポンドやユーロ以外の通貨については、元の水準に戻りました。





    このように、戻す材料もある一方で、この自民党勝利による円安傾向は長続きせず、徐々に円高に戻してきたことに加え、豪ドルについては8月に利下げをするのではないかという観測が強まり、実際に8/2に利下げを実施したことにより、明確に上昇基調を取ることもなく、結果レンジ相場となりました。







    10月から上昇し、11月に一度大きく下落したものの、その後上昇基調な理由







    10月から11月上旬にかけて若干の上昇基調を見せ、一度大きく下落して、その後節目の80円を上抜けしました。直近3か月のチャートを見てみましょう。





    AUD1612_3.png






    このように10月以降きれいに右肩上がりになっています。




    10月には、アメリカの大統領選挙において、クリントン優勢と伝えられ、これによって全体的に円安トレンド(=豪ドル円については豪ドル高)





    これは、トランプ氏というのが政治経験が全くなく、様々な問題発言もあったトランプの大統領就任はマーケットでリスク要因と認識され、トランプ氏有利ならリスクオフの円高、クリントン氏有利ならリスクオンの円安、というような動きになるためです。





    そんな中、日本時間で11月9日、市場の事前予想に反し、アメリカの大統領選挙でトランプが大統領に選ばれました。






    これに対しての市場の反応は、上で書いたように「定石通り」一時的に大きく下落しましたが、その後就任演説で「大人しい」態度であったことや問題発言も現時点まで控えていることから、今のところマーケットは「そんなに大きなリスク要因ではない」と認識しているのか、上昇基調に転じました。






    その後、どこまでこの傾向は続くのかと思われながらも、選挙から約1か月経過した12/8時点で大きく崩れることはなく、今も上昇基調が続いております。







    豪ドル為替の今後の見通し(12月更新)








    さて、それでは、豪ドルの今後の見通しを説明したいと思います。1か月から数か月単位の視点と、中長期的な視点の二つに分けて説明したいと思います。





    結論から書くと、短期的にはかなり読みにくいものの、81円-87円の間でレンジ形成、中長期的には一時的に下げることはあれど基本的には買いと考えられ、「ある程度広めにレンジをとって下がったら買って上がったら売る」もしくは、「安い時に買いを入れて、長期でスワップをもらう」というのが良いと思います。





    まず、短期的な視点としては、アメリカによる利上げが高い確率で12月に行われると予想されております。これがサプライズであれば円安=豪ドル円高になるのですが、これについては市場でほぼコンセンサスとなっており、むしろ「噂で買って事実で売る」となる可能性も十分にあれば、逆にサプライズで利上げを見送ったとしても、「年内利上げの有無という不確定要素が消えた」ということから、一時的に下げてもすぐに戻してプラスになる可能性もあり(Brexit、アメリカ大統領選などがまさにそれです)、どちらに転んでもどうなるか読みづらいと考えております。






    また、トランプ相場についても、「いつまで続くのか」ということについては、結局トランプ氏がまだ政権運営を何もしていない現状においては、市場の「期待」が全てであり、それを読むのはかなり難しく、短期的にはかなり読みづらい相場になっております。





    ただし、明確な材料がない場合、概ね節目となる金額の範囲内で推移することが多いので、短期的には下限は過去節目となっていた81円、上限も節目の87円程度ではないかと考え、そのレンジで予想します。






    一方、中長期で考えた場合、オーストラリアは一番はじめにも書いたように、債務残高が小さく、GDP成長率も安定してプラスで成長している、住宅需要や貿易収支、景気指標も好調というように、基本的にはプラス要素が多く、また、オーストラリア経済自体から「リスク」が発生することはあまりなく、外部要因(中国経済や資源価格等)による影響を、金融政策でいかに調整していくか(豪ドル金利がどうなるか)、ということにかかっているためです。






    では、その「リスク」として出る可能性があるものにどういうものがあるかというと、先ほどの分析でも、豪ドルが動いた要因は、ほとんどが中国経済とリスクオフの流れ(アメリカのトランプ大統領もここに含めます)、そして金利動向ということであったように、そこで何が起こるか、ということがポイントになるかと思います。





    それぞれのリスク要素についてみていくと、結論から言うと、リスク要素はあるだろうというのは否定できないと思っております。






    中国経済については、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通し2016年で詳しく書いているのですが、結論を要約すると、中国の不動産バブルについては警戒が必要で、それがはじけた場合大打撃になりうると考えております。






    その理由としては、先ほどの記事の要約をすると、中国経済は現在不動産業にかなり頼っているが、それはバブルである可能性が高いこと、買い支え等の人為的な要素は平時には耐えられてもこうしたショック時には耐えきれないといったことがあげられます。





    このように、中国経済にダメージがいった場合、それ自体もさることながら、再び利下げ等によって対応される可能性があり、そうなった時には豪ドルは下落することも考えられます。






    次に、「世界的なリスク動向」という点については、今年に入ってから既にサウジアラビアとイランの国交断絶とそれに伴う中東情勢への懸念の高まり、世界各国でのテロ、Brexit、トランプ大統領等、様々な「リスク」が出ています。





    こうしたものについては、「今後リスクはそこまで拡大しない」ということになれば徐々に戻していくと考えられる一方、逆に「さらに別の事件が起きる」「例えば中東情勢が悪化する」「原油価格に大きな影響がある」「Brexitによる実体経済面での打撃が見え始める(EU参加国での脱EU路線の強化等も含む)」等、より大きなことが起これば、再び下落するリスクもあります。







    イギリスのEU離脱については、離脱交渉の時期も未定であり、また、経済への実体的な打撃は「実際に離脱してみないと分からない(離脱するまではイギリスも従来通りの条件でEUとの交易や往来が可能)」上に、その影響もポジティブに予想する人もいれば、ネガティブに予想する人もいて、見通しは極めて難しい状態になっております。





    とはいえ、実際に離脱するまでにも、例えば「イギリスの経済環境悪化を防ぐため利下げ(これは今月8月4日に実施されました)」「EU諸国への経済的なダメージについての要人発言」「EU諸国で脱EUの機運が強まる」等あれば、そうした材料によって大きく乱高下する可能性はあります。





    また、トランプ大統領についても、ビジネスマンとしては超一流な一方、政治経験が全くなく、選挙時の発言全てを実現するとは考えづらい一方で全て無視して現状維持ということも考えづらく、それが悪い方に振れれば、下落するリスクはあると思います(逆に選挙での支持基盤であった低所得から中所得層の生活水準を上げることに成功すれば、所得が低ければ低いほど所得が増えたとき消費に回す割合が大きいので、大きな経済成長を遂げる可能性もあり、正直これは「ふたを開けてみないと分からない」ことだと考えています)





    今のところマーケットはトランプ大統領をポジティブにとらえているようですが、そもそもまだ何もしていないためポジティブにもネガティブにも評価できない段階であり、このトレンドが続くかと言われると、「分からないが、下がるリスクはあるとしてとらえるべき」というのが素直な評価だと思います。





    これらについては、正直「ふたを開けてみないとわからない」ため、今年も引き続きそうした「リスク」があるのか、あるとしてどのようになるのかというのを注目していく必要があります。







    豪ドルの金利動向については、RBAの総裁がロウ総裁に代わったということもあり注目されておりましたが、10月3日のRBA声明では「インフレ率が目標を下回っていること」への懸念を示している(=金利の引き下げ要因)一方で、住宅市場への貸し出しについても慎重な姿勢を見せており(=金利の引き上げ要因)、明確に緩和とも引き締めともとれないスタンスをとっております。






    とはいえ、やはりインフレ率の低さへの懸念が大きいことや、これまでも緩和のスタンスであったことから、基本的には緩和(=利下げ)のスタンスをとると考えられており、例えば野村証券は、年内には利下げをしない一方で、2017年2月に0.25%ポイントの利下げがあると予想しております(参照:野村証券マーケットアウトルック






    その一方で、中長期的に見ると、原油価格が上昇する、あるいは、住宅バブルが大きくなる等の事態が起これば、金利をあげて金融引き締めになる可能性はあるので、そうした動向については注目が必要です。(参照元:セントラル短資FXマーケットビュー)






    以上のことから、金融政策についての見通しは、基本的には利下げの方が可能性として高いながら、中長期で見ると、インフレ率が上がれば利上げもありうる、というような状態と考えられます。






    一方で、少し前は大きな話題となったアメリカの利上げや日本の金融緩和については、一瞬影響を与えることはあれど、その影響は数日でおさまるのではないかと考えております。なので、逆にそうしたことが材料で動いた時には、逆張りをするとよいのではないかと思っております。





    まずアメリカの利上げについては、そのペースについて年初は「2016年中に4回くらい」という見通しだったのが、今年に入ってまだ一度も利上げをしておらず、12月に1回と言うのがマーケットの認識で、来年についてはかなり不透明で、来年はあまり利上げを実施する可能性は高くないと考えております(アメリカだけ利上げをしたら、ドルだけが強くなり、アメリカにとって輸出しづらくなり、さらに他の通貨からドルに流れることで、世界的な経済危機を招くリスクもあります)





    この利上げについては、市場は現在かなり神経質になっており、それが最近のちょっとした指標でも大きく乱高下するという状態の原因となっておりますが、結局その本質は「いつ、どのくらい緩和をするか」ということで、数日単位で影響することはあれど、一か月単位で見たときには、よほど状況が変わらない限り、「一瞬大きく動いてすぐまた元の水準に戻す」というのが繰り返されると考えられます(もちろん、逆張りするときはロスカットは必要です)






    ちなみに、大統領とFRB(アメリカの中央銀行)の関係としては、基本的にはFRBは大統領から独立性がありますが、議長、副議長、理事については任期を満了した場合、その指名権は大統領にあり、そうした観点から大統領の影響はある程度受けるような仕組みになっております。現在のイエレン氏の任期は2018年2月までで、それ以降については、トランプ大統領にとって都合の良い人を指名する可能性が高いです(参考:ウォールストリートジャーナル





    トランプ氏は元々不動産業界でここまでの地位を築いた人で、不動産業界と言うのは基本的に金利が安い方が有利で、また、トランプ氏自身も選挙中に「利下げ方向」の話をしていたので、そうなると利上げの可能性は大きく下がり、逆に利下げの方向に向かう可能性もあり、そうなった時には円が大きく買われる可能性もあります。






    また日本の追加緩和については、去年の8月に中国からの世界的な株安で円高・日経平均も大きく下げる中、追加緩和をせずに様子を見たこと等から、元々限界説はあり(これ以上日銀による購入を増やすと財政規律への問題が出てくること、あるいはバブルを生じさせるリスクが出てくること等)、その中で1月に追加緩和、マイナス金利導入までやり、一時的には円安、株高に振れたものの、すぐまた戻したように、効果はほとんどありませんでした。





    これについては、「もうこれ以上の緩和が難しいから、マイナス金利という劇薬を投入するしかなかった」ということで、むしろ緩和の限界説を示していることだと考えていて、今後日銀の行動について、かなり実現可能性が怪しくなってしまったのではないかと思っております。





    マイナス金利については、「さらにマイナス幅を広げる」ということをしたところで効果は限定的どころか、何の意味もない可能性も高く、そうした点から、「日銀の追加緩和で円安、株高が起こるかもしれない」という可能性は、かなり低くなっていると考えております。





    参議院で与党勝利によってアベノミクスの期待で円安方向になりましたが、これも長続きせず、すぐに戻りました。





    なので、日本の緩和動向も、一時的な動く要因にはなれど、数日で元の水準に戻る要素だと考えております。





    以上が今後豪ドルに影響を与えそうな要素の分析です。まとめると、リスクはあるものの、それが逆にプラスになる可能性もあり、全体的には良好な経済環境と安定した財務環境から上がるとというのが妥当かと思っております。





    オーストラリアは世界でも珍しい公的債務残高の少ない低リスクな投資先でありながら、成長性もあり、今は価格が落ちているとはいえ資源もあるというように、非常に安定感のある投資先であり、こうした安定性について中長期的には必ず注目を浴びる機会が来て、その時には大幅に値上がりすることが期待でき、その値上がりするまでも高い金利(FXではスワップ)をもらえるので、安い間に買って持っておくのが良いと考えております。





    ですから、取引をするなら、安くなった時に買い、中長期で保有するか、もしくは短期でロスカットを入れながら売る、というのが良いと考えております。






    豪ドルをFXで取引する場合のおすすめFX業者







    FXでは「何を取引するか」と同じかそれ以上に「どこで取引するか」というのが重要だとはよく言われますが、豪ドルについては、特にその傾向が強く、選ぶ業者によって大きく利益が変わってきます。






    例えば、スプレッドについては、少ないところでは0.6銭原則固定なのに対し、多いところでは4銭あり、その時点で1万通貨で340円、月に10回取引すると月3,400円、年間40,800円もの違いになります。





    また、スワップについても「どれだけ投資家に還元するか」と言う方針は会社によって全く異なり、多いところでは1万通貨あたり50円なのに対し、少ないところでは20円と、1万通貨でも年間10,950円もの違いになります。






    他にも、特に中上級者ほど軽視しがちながら実は非常に重要なポイントとして、売るにしても買うにしても、常にレートを見ているわけにもいかないので、自動で売買してくれると、利益を逃さずに済みます。







    この「自動売買」というのについては、例えば1万通貨で50銭の値幅で取引する場合、1回5,000円の利確になり、これを1度でも見逃すというのは、スプレッドで言うと50銭分、スワップで言うと100日分の損失を出すのと同じであり、今の豪ドルのように「最終的には上がると考えられるものの、短期的には上がったり下がったりを繰り返し取引チャンスが多い」というような通貨にとっては、非常に重要なポイントになります。






    このように、FX業者によって大きく条件は異なるのですが、では、どこがおすすめなのかということについて、「どこを重視するか」ということに分けて、何社かおすすめをあげたいと思います。









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  • はっちゅう君

    売り建てたい人におすすめ!

  • マイナススワップが一番少ない!
  • スプレッドもトップクラス







  • まず1つめの会社は外為オンラインです。





    ここはiサイクル注文と言う注文の仕方ができるところで、これはどういうものかというと、半年で600万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で詳しく書いてあるのですが、要は「下がったら買う、上がったら売る(もしくは上がったら売る、下がったら買うの取引も可能)」というのを自動売買してくれるものです。






    そして、このiサイクル注文については、「値動きの激しい高金利通貨」との相性が特に良いと言われております。





    これは、iサイクル注文で買いを入れた場合、レンジ相場であれば、値動きが激しいため、基本的に上げ下げしており何度も約定して利益が出るということになります。また、その間でも日をまたいで買いポジションがあれば、スワップも当然もらえます。





    また、上がっている時も、一本調子にあがるということはまずないので、その中で下がった時に買って利確できますし、iサイクル注文は「相場が上がっている時にはそれに追随できる」という特徴もあるので、その場合も利益を逃さず取引できます。






    一方、下がったとしても、その時には買いポジションが増えて、スワップがどんどん溜まり、その後上がるときには、今までのスワップも累積しながら、ポジションとしても利確する・・・・・・という夢のような状態になります。






    豪ドルのように、中長期で見て成長するのは間違いない一方で、短期的には下がる可能性も高い、というような通貨にとって、まさにこのiサイクル注文は最適なので、まずここをおすすめしました。実際に、今年に入ってから、豪ドルは値下がりしていますが、その中でも買いポジションでも利益を出しているものもあります。(詳しくは半年で600万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法をご覧ください)





    なお、ここは店頭FXとくりっく365の二つの口座が選べて、どちらでもiサイクル注文は可能なのですが、条件としては、




    くりっく365:スプレッドは変動で1銭程度、スワップは40円、取引単位は1万通貨から
    店頭FX:スプレッドは原則固定で3銭、スワップは30円、取引単位は千通貨から




    というように、取引単位を小さくしたいなら店頭FX、それ以外ならくりっく365がおすすめとなります。




    口座開設は


    外為オンライン
    外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込




    からできます。






    では、次に、スプレッド、スワップという観点で考えた時におすすめなのはどこでしょうか?まずスプレッドのトップから。






    その場合は、インヴァスト証券がおすすめです。





    ここは、スプレッドが原則0.6銭と単独トップであり、取引も1,000通貨単位で取引できます。





    また、オートパイロット注文という、自動売買も可能であり、そうした点からもおすすめです(オートパイロット注文では手数料が発生するので、その場合、取引コストという点での条件は悪くなってしまうのでご注意ください。裁量トレードでやる分には、手数料は無料です)





    このように、スプレッドを最重視する場合ここがおすすめです。




    口座開設は



    インヴァスト証券
    トライオート



    からできます。





    では次に、スワップを重視する場合のおすすめを紹介します。そこは、スワップが常にトップレベルでしかも原則固定、スプレッドもトップレベルで、1,000通貨単位で取引も可能ということで、JFX株式会社ヒロセ通商になります。





    この2社は親子会社なので条件は基本的に同じなのですが、ここはスプレッドは0.8銭とトップと0.2銭しか違わない水準である一方、スワップも2016年に入ってからずっと50銭とトップであります。この2社以外では聞いたことがないのですが、この2社については、高金利通貨については「原則固定スワップ」というものを採用しており、他の会社が日によって数十円単位でスワップが変わってくるのが当たり前な中、2015年10月から今までずっと豪ドルのスワップ1日50円というのを変えていないというように、スワップの安定感という点で他を圧倒しております。






    この2社はどちらもヒロセ通称グループ(親会社がヒロセ通商)なのですが、ヒロセ通称グループは今年3月に新規上場しており、信頼できる会社という点からもおすすめできます。





    なお、その2社のうちどちらがおすすめか、と言われると難しいのですが、基本的な取引条件は同じなので、キャンペーンで比較すると、今やっている口座開設キャンペーンとして、JFXでは当サイト限定キャンペーンとして1万通貨取引したら2,000円キャッシュバック、さらに豪ドルで20万通貨以上取引した場合それに加えて1万円キャッシュバックがあるのに対して、ヒロセ通商のキャッシュバックはポンド円10万通貨で1万円というように豪ドルは関係ないものなので、豪ドルを取引する場合、キャンペーンという点からみるとJFXの方がおすすめできます。






    JFX株式会社の1万通貨で2,000円というキャッシュバックは、当サイトから口座開設申し込みをしたとき限定のキャッシュバックキャンペーンとなっているため、口座開設するなら当サイトからがおすすめです。






    口座開設は



    JFX株式会社
    JFX





    ヒロセ通商
    FX取引ならヒロセ通商へ





    からできます。






    では、最後に売り建てる場合。この場合、長期で持つことは少ない(マイナススワップもあるので)ことから、どちらかというとレバレッジを高めて、狭いスプレッドで取引しつつ、とはいえ最悪日をまたいでもマイナススワップも少ない、というのがおすすめとなります。





    それは、GMOクリック証券【FXネオ】 です。





    ここは、スプレッドは原則固定で0.7銭でトップ、マイナススワップも-38円とやはりトップというように、売り建てる場合には、ベストの会社と言えます。





    もしネガティブな材料が出て、豪ドルを売り建てる場合には、ここがおすすめになります。また、買うにしても、短期売買でスプレッドの良いところを求めるなら、ここがおすすめになります。





    口座開設は



    GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券




    からできます。






    必見!為替リスクを抑えながら豪ドルのスワップを受け取る裏技






    このように、高金利の豪ドルですが、これについて、実は為替の変動リスクを抑えてスワップだけ狙うという投資方法も可能です。





    それはどうするかというと、豪ドルと似たような動きをする低金利の通貨について、売り建てを行うということです。





    こうすれば、豪ドルが下がっても、その似たような動きをする通貨も同じように下がるので、為替の損失は少なく、その一方、金利差によってスワップの差分の利益はもらえます。





    では、その似たような動きをする通貨は何でしょうか?





    それについては、どのくらい似たような動きをするのかということや、どこで取引をするといいのかということも含めて、リスクオフに対策!高金利通貨(豪ドル・NZドル)のリスクを減らして買う方法で詳しく書いておりますので、こちらをご覧ください。





    豪ドル建て債券を持っている人が今後の為替リスクを抑える裏ワザ







    最後に、豪ドル建ての債券を持っていて、今後値下がりするリスクもあってどうしたらいいか、という相談を受けたので、その対策を書きます。




    これについては、結論から言うと、FXで同額豪ドル売りポジションを持てば、為替リスクについてはオフセットにできます





    豪ドルが下がる場合、豪ドル売りのポジションを持っていれば、上がったら債券価格が上がる一方、売りポジションがマイナスになり、下がったら債券価格が落ちる一方、売りポジションがプラスになるというように、上がっても下がっても為替の影響を受けなくなるという状態になります。





    ですので、もし今後為替レートが下がることを恐れる場合、その債権の価格と同額をFXで売りポジションを持つことによって、為替リスクを減らせます(マイナススワップは発生するので、利回りも落ちますが)






    そうした点で、マイナススワップの少ない上記のGMOクリック証券【FXネオ】 や、あるいは取引単位を1通貨単位で完全に債券価格と同じにできるSBIFXトレードで売りポジションを持つ、というのも一つの手にはなります。





    なお、FX口座は、開設してから数日で取引できるようになるので、その場合、早めに口座開設を行うことをおすすめします。






    口座開設は

    GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券





    SBIFXトレード
    SBIFXトレード




    からできます。




    FX業者を豪ドルのスプレッド・スワップ・マイナススワップ・自動売買等で徹底比較







    それでは、最後にスプレッド、スワップ、マイナススワップ、取引単位のどれか一つでも強みがある会社について網羅的にスペックを比較した表を載せます。




    なお、スプレッドは全て原則固定で、単位はスプレッドは銭、スワップ及びマイナススワップは1万通貨当たりの円です。また、一番条件が良いところは赤く、一番ではないもののトップレベルの水準の条件のところは青くしております。








    スプレッド スワップ マイナススワップ 取引単位 自動売買
    外為オンライン
    (くりっく365)
    変動(1銭程度) 44 -44 可能(期間限定で手数料も無料)
    外為オンライン
    (店頭)
    3銭 35 -50 可能(期間限定で手数料も無料)
    インヴァスト証券0.640-52 可能(手数料あり)
    JFX株式会社 0.8 50(長期間安定) -80 不可
    ヒロセ通商 0.8 50(長期間安定) -80 不可
    SBIFXトレード 0.77 40 -42 不可
    GMOクリック証券【FXネオ】 0.7 35 -38 不可
    DMM FX 0.7 45 -45 不可
    トレイダーズ証券 0.7 40 -60 不可
    アイネット証券
    4.0 34 -46 可能(手数料も無料)







    口座開設は




    外為オンライン
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    インヴァスト証券
    トライオート





    JFX株式会社
    JFX





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    SBIFXトレード
    SBIFXトレード





    GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券




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    オーストラリア基礎データ|外務省

    KPMGレポート





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    FX会社の選び方 | FXおすすめ業者総合ランキング2016年12月

    2016年12月06日 17:44

    全く同じ取引をしたのに、なんで数十万円も利益に差が出たの!?





    信じられないかもしれませんが、FXでは、実際に会社の選び方によってこれだけの差がつくことはありえます。FXでは「何を取引するか」以上に「どこで取引するか」が大事だと言われますが、何故そこまで大きな差が出るのかということと、FX会社の選び方のポイントを説明し、最後に2016年12月のFX業者総合おすすめランキングを紹介します(ほぼ毎月ランキングを更新しています)






    FX会社の選び方によって利益額が違うのは何故?







    FXでは、利益の出し方は大きく2つにわけられ、「買った時より高く売る(あるいは売った時より高く買う)ことによる為替差益(基本的には短期売買)」「通貨ペア同士の金利差に相当するスワップをもらうことによる利益(基本的には中長期保有)」があります。





    そして、このどちらのやり方を選ぶにしても、FX業者によって、全く同じ取引をしても数万、数十万円単位で利益に差が出ることがあります






    それは何故かというと、「取引コスト(=手数料+スプレッド)」も「スワップポイント」も業者によって大きく異なってくるためです。具体的に数字を使いながら見ていきましょう。






    まず取引コストについて、FXでは、取引手数料は今は大体無料なんですが、それ以外に「スプレッド」というものがあります。これは買う時と売る時の差のことで例えばドルは100円で買えて、99円で売れるということです。この場合、買った直後に売ると、1円分損になります(1万通貨なら1万円の差)





    今どき1円もスプレッドのあるところなんてありませんが(笑)わかりやすい例としてこの数字であげました。今どきはスプレッドは少ないところで0.3銭程度で、多いところで2銭とかです。






    では、ここで具体的な数字を使って考えてみましょう。例えば、スプレッドが1銭(0.01円)違うとどうなるでしょうか?





    例えば10万通貨取引を行えば、1銭違えば1000円の差になります。この時点で既に高いお昼ごはん1回分の差になっているのですが、これが年間累積していくとどうなるでしょうか?






    1日1回、10万通貨で取引を行うというのでは、年間約240日取引可能な期間があるので、なんと1年で24万円もの差になります。





    そして、短期トレードでは基本的にレバレッジを高く設定し(=多くの通貨単位で行う)、かつ、何度の取引を行うため、実際にはこれ以上の差になる可能性も十分にあります。





    このように、たった1銭違うだけでも莫大な影響があるスプレッドですが、例えば0.1銭の差でも、積もっていけば数万円、数十万円の差になっていくので、少しでもスプレッドの安いところを選ぶべきなのです。





    そして、一口にスプレッドといっても、ドル円なら0.3銭、ユーロ円なら0.6銭、ポンド円なら1.2銭というように、取引通貨ペアによって、スプレッドは異なるということです。ですから、「スプレッド○○銭原則固定」とか書いてある業者でも、「自分が取引したい通貨のスプレッドがいくらか」ということを注意してみないといけないんですね。ちなみに、ほとんどの業者でスプレッドとして表に大きく出すのはドル円のスプレッドです。何故なら、ドル円のスプレッドが一番狭いからです。





    また、スワップについても、業者によって大きく異なります





    例えば、高金利通貨として人気の高い通貨ペアについていくつか例示すると、









    通貨ペア高い業者低い業者差額(1日)年間差額
    豪ドル円50203010,950円
    NZドル円60273312,045円
    南アランド円1593012947,085円








    というように、大きな差が出てきます(豪ドルとNZドルは1万通貨単位、南アフリカランドは、1通貨7円台と非常に少額で、10万通貨単位から取引できる会社がメインなので、これだけ10万通貨単位で表現しました)







    このように、FX会社の選び方によって、為替差益を狙った短期売買でも、スワップを狙った長期投資でも、どちらにしてもかなり大きく利益に差が出てきます。






    また、こうしたスプレッドやスワップ以外にも、たとえば自動売買によって取引機会を逃さないということも考えられます。FXでは、一番値動きが激しいのはニューヨーク時間であり、それは日本では深夜から早朝というように、多くの人が寝ている時間なので、その間に値動きをしても、きちんと利益を上げてくれる、というのが自動売買の大きなメリットです。






    こうした自動売買についても、対応しているか、また対応していてもどういったものかというのも千差万別であり、そのため、FXでの業者選びというのは、色々な視点から検討する必要があります。






    FX会社の選び方について








    では、どのFX会社を選べばいいのかという、選び方について解説したいと思います。






    まず最初に声を大にして言いますが、「どんな取引の仕方でもベストな条件を提示してくれる会社」なんてものはありません





    会社によって、スプレッドが狭くて短期売買に強い会社もあれば、スワップが高い会社もあり、取引単位が非常に細かく決められる会社もあれば、自動売買に強い会社もあれば、ツールが使いやすい会社もあれば、サポートが手厚い会社もあるなど、色々な会社があります。





    なので、自分が「どういう点を重視したいのか」ということによって、本当に選ぶべき会社は異なってきます。






    当サイトのランキングでは、「何故この会社を上位にしたのか」「この会社の強みは何か」というように、「どういう場合におすすめなのか」ということを書いていきます。なので、単に「1位の会社だからここを選ぶ」というような感じではなく、最後まで読んでいただいて、その中で「自分はこういう点を重視したい!」というような形で選んでもらえるといいのではないかと思っております。






    今回の記事では、50社以上の会社をすべて比較した上で、特におすすめの会社10社を紹介したいと思います。






    FXおすすめ業者総合ランキング2016年12月







    ここからは今月のランキングに移ります。





    詳しい説明は後でもしますが、ここで紹介する会社はそれぞれに別の強み・弱みがあるところで、どこをどの順位にするか毎回悩むのですが、今回はこうした「実際に人気がある会社」と「それぞれの口座の強み」という点から、ランキングをつけたいとおもいます。









    medal_gold_s.png
    第1位
    FXダイレクトプラス

  • 短期売買、全自動売買、スワップ狙いの3口座から選べる!
  • 短期売買口座はスキャルピングOKスプレッド最狭水準
  • プロも認めるスキャルピングに特化したUチャート
  • 自動でテクニカル分析を行ってくれるみらいチャート
  • 当サイト限定の節税についてのレポートがもらえる!
  • 期間限定で志摩力男さんの相場見通しレポートが無料でもらえる!
  • medal_silver_s.png
    第2位
    外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込

  • 半年で600万稼いだ戦略も!24時間全自動売買、iサイクル注文!
  • 損失リスクを数千円に限定して取引のできるオフセット注文
  • 南アフリカランド、トルコリラの条件がトップレベル(くりっく365口座)
  • セミナーや情報提供にこだわるので、初心者にもおすすめ!
  • 1,000通貨単位で取引可能!(店頭口座)
  • medal_bronze_s.png
    第3位
    トライオート

  • ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルでスプレッド最狭
  • 戦略を選ぶだけで全自動売買可能!
  • 過去の損益、プロがおすすめか等、色々な視点で戦略を分析可能
  • 1,000通貨単位で取引可能!
  • 裁量トレードも全自動売買も同じ口座で取引可能!
  • 第4位DMMFX

  • どの通貨ペアもスプレッド最狭水準!
  • DMM.com証券は国内FX口座数第一位!(※)
  • LINEでも電話でもメールでも、24時間のサポート体制!
  • 分かりやすく高機能なチャート
  • 当サイト限定の節税レポートがもらえる!
  • 第5位はっちゅう君

  • どの通貨ペアもスプレッド最狭水準!
  • FX取引高世界第1位!
  • 分かりやすく高機能なチャート
  • 株口座、CFD口座に瞬時に資金移動が可能!
  • 第6位JFX

  • ユーロ円、NZドル円でスプレッド最狭!
  • 豪ドル、NZドルのスワップが原則固定でトップクラス!
  • スキャルピングOK!
  • 1,000通貨単位で取引可能!
  • 当サイト限定2,000円の追加キャッシュバック!
  • 第7位岡三オンライン証券

  • 南アフリカランド、トルコリラの条件がトップレベル
  • スリッページ、約定拒否なし!
  • 他の投資家の取引情報も見ることのできるチャート!
  • 小次郎講師おすすめの「大循環移動平均分析」と「大循環MACD」が使える唯一の会社!
  • エクセルを使って全自動売買も手数料無料で可能!
  • 第8位SBIFXトレード

  • ドル円、南アフリカランド円でスプレッド最狭!
  • 全体的に高いスワップ水準
  • 1通貨単位で取引可能!
  • 第9位FX取引ならヒロセ通商へ

  • ユーロ円、NZドル円でスプレッド最狭!
  • 豪ドル、NZドルのスワップが原則固定でトップクラス!
  • 美味しいことで有名なグルメキャンペーン!
  • 1,000通貨単位で取引可能!
  • 第10位FXプライム

  • プロも認めるスリッページ、約定拒否が少ない約定力
  • FX初心者から人気!
  • 1,000通貨単位で取引可能!
  • 当サイト限定3,000円のキャッシュバック

  • ※ 2016年2月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ (2016年2月口座数調査報告書





    第1位 セントラル短資FX








    スペックや先月までの口座開設数を総合的に勘案し、セントラル短資FXが1位となりました。







    ここは、理論的に最狭のスプレッド、スキャルピングに特化したUチャート等、スキャルピング口座として非常に人気が高いのですが、それ以外にも安定して高スワップのトルコリラ取引や今後の為替チャートを自動的に予想するツールが使えることでおすすめできるFXダイレクト、本来なら有料で提供されるゴゴジャン社のストラテジも無料で利用して自動売買もできるセントラルミラートレーダーと、短期売買から長期取引、自動売買まで、全てを同じ会社で完結させられるという点から、まずおすすめしました。







    短期売買用のウルトラFXでは、Uチャートというスキャルピングに特化したチャートが使え、また、スプレッドも変動スプレッドなのですが、「このスプレッド以下でしか約定しない」というような設定も可能であり、そのため「狙って一番狭いスプレッドを取れる会社」と言うことができ、専業トレーダーの友人も「スキャルピングをやるならまずはここ」と太鼓判を押すところです(詳しいことはFXスキャルピングおすすめ業者2016年9月 | 最新のFXスプレッド比較をご参照ください)







    また、みらいチャートの精度と使い方をレビュー | 新機能の売買シグナル追加でも書いたように、過去の為替の推移から、自動的に未来の為替の動きを予想するツールがあり、細菌では移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表等のテクニカル指標について、それぞれの指標で売りなのか買いなのか出し、総合的に売りなのか買いなのか分かるという機能が追加されました。







    mirai3.png







    さらに、この会社は、口座を持っていると、それだけでクラブオフという、特別優待料金で各地のホテル・旅館やレストランなどを利用できるクラブの会員となれ、そのクラブオフは、20,000店舗以上の店に対応し、国内1,500か所以上の宿泊施設が最大90%Offというように、かなり便利なサービスも受けられます。このクラブオフは、例えば車の保険だったり、ランクの高いクレジットカード等でついてくることはありますが、FX業界で唯一通常の口座開設だけでこのクラブオフの会員になれるというのも強みとしてあります。







    当サイトから口座開設を申し込んでウルトラFXでUチャートを使って一度でも取引すれば、当サイト限定のキャンペーンとして当サイトオリジナルの節税についてのレポートがもらえます。なので、今セントラル短資FXに口座開設を考えているのであれば、当サイトから申し込むのがおすすめです。






    また、今セントラル短資FXで口座を持つと、2017/2/15までの期間限定で、志摩力男さんの相場見通し・トレード分析レポートを無料で読むことができます






    私もそのレポートを読んでみたのですが、内容としては、ファンダメンタルズ、テクニカルから2017年以降の為替相場について見通しを書いたレポートで、非常に内容の濃いものでした。






    志摩力男さんと言えば、ゴールドマンサックスやドイツ証券などでもトレーダーとして活躍された超一流トレーダーの方で、有料のメルマガも出されている方なので、その方の相場見通しレポートを無料でもらえるのは非常に珍しいことで、是非読んでみることをおすすめします。






    既に口座を持っている方もログインすればレポートを見ることができます。







    口座開設は




    セントラル短資FX
    FXダイレクトプラス






    からできます。





    第2位 外為オンライン







    この会社は店頭FXとくりっく365の二つの口座があります。





    それぞれの特徴を表にまとめると、このような感じです。





    店頭FX くりっく365
    スプレッド 狭くはない 南アフリカランド、トルコリラでトップ
    スワップ 若干高い トップレベルに高い
    取引単位
    iサイクル注文 できる できる
    オフセット注文 できる できない






    まず店頭FXについては、iサイクル注文、オフセット注文という、特殊な注文が両方できるというのが最大の特徴で、さらには千通貨単位でも取引できるというのが大きな強みになります。





    これがどういう注文かというと、iサイクル注文というのは、下がったら買い、上がったら売る(あるいは逆に上がったら売る、下がったら買い)というのを、相場に追随して自動的に取引してくれる注文方法です。





    この注文では、想定している値幅内で値動きがあると、24時間自動で売買して利益を上げてくれるため、「想定幅を大きくとって、値動きの大きい高金利通貨で上がったら利確、下がってもスワップをもらう」というのが基本となります(詳しくは半年で600万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法をご覧ください)




    ここの「想定幅を大きくとって」ということを実施するためには、取引単位が小さくないと必要資金額がかなり大きくなりますが、店頭FX口座では1,000通貨単位で取引ができるので、そういう点では店頭FXがおすすめとなります。





    また、もう一つのオフセット注文は外為オンラインの店頭FXでのみできる注文方法で、はじめにオプション料を払って、その後どれだけ想定と逆方向に動いても損失はオプション料(相場によって変動しますが、今では大体1週間の米ドルで7,000円前後)に限定される一方、利益が出ればその利益はどこまでも伸ばせるという注文方法です。





    この注文を入れておけば、例えば雇用統計や日銀発表などの前に、「自分の予想と逆に動いてもオプション料以上の損失にはならない」という状態になり、その上で自分の予想通りになったら、大きく利益を出すことができます。(詳しくはオフセット注文の使い方~損失リスクをオプション料に限定!~をご覧ください)




    こうした特徴的な注文ができるのが外為オンラインの最大の強みです。それ以外にも、こうした注文の仕方だけでなく、FXとは何かということから、今後の為替の見通しまで、幅広いセミナーを行っており、こうしたセミナーを無料で受講することができる、というのも、この会社の強みとなります。





    逆に欠点としては、店頭FXは、スプレッドやスワップについてあまり条件が良いと言えないのが欠点となります。ただ、一方で、くりっく365口座については、トルコリラ、南アフリカランドについてはスプレッド、スワップともにトップレベルで、他の通貨についても、スワップがトップレベルです。(スプレッドは変動スプレッドですが、平均スプレッドが南アフリカランド0.99銭、トルコリラ4.2銭と、店頭FXと比較してもトップのためこう表記しました)





    また、くりっく365対応業者の中で唯一iサイクル注文ができるという特徴もあります。南アフリカランドやトルコリラは、まさに「値動きの大きい高金利通貨」という特徴に当てはまるもので、それを最高レベルの条件でiサイクル注文で取引できるというのが大きなメリットとなります。





    一方で、くりっく365では1万通貨単位でしか取引ができないので取引単位を小さくしたい場合には難しいため、千通貨単位で取引、というのであれば、店頭FXがおすすめです(くりっく365と店頭FXの違いや、その中で業者間の違いについては、 くりっく365おすすめ業者2016年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較で書いてあるので、そちらもご覧ください)





    そのため、取引単位を小さくしてiサイクル注文やオフセット注文で取引したい場合は店頭FX、取引単位を大きくしてもiサイクル注文で取引したい場合や、南アフリカランドやトルコリラを取引したい場合は、くりっく365がおすすめとなります。





    口座開設は、どちらも





    外為オンライン
    外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込






    からできます。




    第3位 インヴァスト証券






    この会社は、裁量トレードも全自動売買もどちらもできる会社なのですが、そのどちらも同じ口座で取引できます。





    裁量トレードについては、最後に表でまとめますが、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルでスプレッドがトップ、特に豪ドル円とユーロドルについては単独トップというように、多くの通貨でスプレッドがトップとなっております。





    また、ここは1,000通貨単位での取引も手数料無料で可能です(自動売買のAPを使う場合は手数料がかかりますが、自分で裁量トレードをする分には手数料は完全に無料です)





    全自動売買については、「どういう取引をするのか」「それでいくら儲かるのか」というのを見て選ぶことができ、さらにその上で、こうした戦略について、第三者のプロがどう評価しているかということも見ることができます。もちろん、戦略を選んでおけば、あとは24時間、全自動で取引をしてくれます(詳しくはトライオートFXの使い方と設定方法 | 裁量トレードと自動売買のやり方をご覧ください)





    さらに、シストレ24口座の方では、フルオート機能という、ストラテジーの選択・変更まで含めて全自動でやってくれるシステムトレードも可能で、これによって年収益率260%超のものまであります(詳しいことや、使い方についてはフルオートの使い方・設定方法 | 自動売買で年間収益率260%超!?をご覧ください)






    また、仮に自動売買をしないにしても、「今までこういう取引が儲かっていたんだなあ」というように、それを見て、今後の自分の取引の参考にする、ということもできます。




    このように、裁量トレードをするにしても、全自動売買をするにしても、どちらもおすすめできる会社です。




    口座開設は




    インヴァスト証券
    トライオート





    からできます。






    第4位 DMM FX







    ここは、FX口座数日本一位と、どの通貨で取引するかまだ決まっていない人には、一番おすすめできる会社です。






    後で一覧で比較表を見せますが、スプレッドについて、この会社は「どの通貨もバランスよくスプレッドが良い」という会社です。





    また、他にも、取引ツールに強みを持っております。PC版のチャートでは、米国の国債やダウ平均、金相場等と為替の影響を見比べたり、それだけでなく経済指標の発表時に、どういう事前予想で、結果がどう、その結果がどれくらい値動きをしたかというのが一目でわかるという機能や、あらかじめ設定したレートに到達したときにアラートを鳴らすシステム等、かゆいところに手が届くシステムとなっております。





    過去の指標発表時とその動きが分かれば、今後「どのような指標に注目するべきか」「その事前予想はどうか」等、市場の大きな流れが分かります。こうした「市場の流れ」は短期で取引する場合でも、「大きな流れ」に沿って取引するのがやはり勝率も高いため、非常に重要となります。





    また、取引通信簿という機能もあり、自分の取引はどの通貨でやって、その損益はどうなっているか等を一目でグラフにして見せてくれる機能もあり、自分のトレードを見直す上でも非常に有用です。





    このように、取引ツールが優れているのが一つの強みですが、もう一つの強みは、「サポート体制」です。





    この会社は、平日24時間カスタマーサポートに問い合わせが可能で、しかもその方法も、電話やメールだけでなく、LINEでの問い合わせも可能になっております。





    何かあった時にすぐに気軽に問い合わせができるというのも、この会社の強みとなっており、その結果、DMM.com証券は国内FX口座数第一位となっております。(2016年2月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ (2016年2月口座数調査報告書))





    また、今当サイトから口座開設をすると、当サイトオリジナルの節税方法も含めた確定申告に係るレポートをもらえるので、DMM FXで口座開設をすることを考えているなら、当サイトから開設するのをおすすめします。





    FXをやっていると、大きな利益を出したり、あるいは逆に最終的に損失になってしまうこともあるかと思いますが、そのレポートでは、「どうやって確定申告をするのか」というだけでなく、「損失が出た場合に翌年以降に税金を安くする方法」「それ以外にも合法的な節税の方法」「そもそもどうやって税務署は利益が出ている人を把握しているのか」「経費を計上するときの注意点」等、今後もかなり使える情報をぎっしりと詰め込んでいるので、おすすめです(2016年度分の確定申告にも対応!)





    口座開設は



    DMM FX
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    からできます。






    第5位 GMOクリック証券【FXネオ】







    ここは、FX取引高世界一位というように、取引口座として、世界で最も人気の高い口座です(上で書いたDMM FXは、口座数の日本一です)





    こことDMM FXは「取引高世界一位」「国内口座数日本一位」をそれぞれ争っているライバル関係にあり、そのため、スペックはDMM FXとほとんど同じで、スプレッドは多くの通貨でほぼトップレベル、高いレベルの取引ツールと24時間のサポート体制といったことに強みを持っています。





    その中で、GMOクリック証券にあってDMM FXにない特徴としては、ここの口座だと、株やCFD、先物なども一つのアカウントですべて管理できることがあります






    これは何がいいかというと、例えば今は為替より株の方が上がるかが分かりやすいから、株の方に投資したい、という状況があるとして、他の会社ではそもそも株を扱っていなかったり、扱っていても別アカウントでログインすることが必要な場合がほとんどです。






    そのため、株口座にお金を入れるためには、一旦銀行口座に出金してもらってから株口座に入れる、などが必要で、手間がかかる上に、出金や振り替えに数日かかったりする場合がほとんどで、「やりたいと思ってから数日待たないといけない」といったことが起こります。そうなると、その間に株が既に値上がりしてしまえば、「あの時買えていたら利益が出たのになあ」ということになりかねません。





    それに対して、GMOクリック証券では同じアカウントの中での振替なので、即時に振り替えが可能なので、手間がかからず、また、「3日前から値上げした値段で買わないといけない」とか、そういうことはなくてすみます。





    一方で、サポート体制は、DMM FXと違いLINEに対応しておらず、電話かメールでしかできないということが、DMM FXにあってGMOクリック証券にない点と言えます。また、取引ツールについては、個人による差異は大きいものですが、私の周りでは「DMM FXの方が使いやすい」という人が多く、私自身もDMM FXの方に取引ツールは軍配が上がるのではないか、と思っています。





    このあたりは個人差もある部分なので何とも言えませんが、そうした点から、FXで取引するという点から、この順位としましたが、株やCFDもやりたいという人や、また、取引ツールもGMOクリック証券の方が使いやすいという人もいるので、まずは両方使ってみて、そのうちでより使いやすい方を選ぶとよいのではないかと思っております。





    口座開設は


     GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券



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    第6位 JFX株式会社







    ここはスプレッドに関しては、ユーロとNZドル円でトップで、それ以外もほぼトップレベルで、スワップについても、豪ドル、NZドルでは原則固定な上にトップとなっているように、スプレッド・スワップともに強みを持っています。また、ここは1,000通貨単位から取引が可能です。






    また、この会社の場合、短期売買をする、という時に強くお勧めできる理由が他にもあります。





    スキャルピング禁止業者!?口座凍結対策とスキャル可能な業者でも書いたように、業者によっては「スキャルピングをすると口座凍結された」という話がある中で、ここはセントラル短資FXと同様明確にスキャルピングOKを打ち出していることがあげられます。





    セントラル短資FXは変動スプレッドなので、もし「安定している原則固定スプレッドが良い」、というのであれば、JFXがおすすめです。





    その一方で、欠点としては、豪ドルやNZドル以外のスワップは基本的に高くないというのがあげられます。なので、ある程度明確に取引の仕方が決まっている人におすすめできる会社となります。






    また、今期間限定で、当サイトから口座開設を申し込み、1万通貨以上取引すると、当サイト限定で通常のキャッシュバックにプラスして2,000円の限定キャッシュバックが追加されるというキャンペーンをやっているので、口座開設は当サイトからするのがおすすめです。






    口座開設は



    JFX株式会社
    JFX




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    第7位 岡三オンライン証券(くりっく365)








    くりっく365については、2位で外為オンラインをあげましたが、ここでもう一つくりっく365のおすすめ会社をあげたいと思います。





    くりっく365は、上で書いたようにトルコリラ、南アフリカランドのスプレッド、スワップともにトップであり、また、カバー先の金融機関に提示したレートで約定させることを義務付けているので、スリッページ・約定拒否がありえないという強みがあります。





    その中で、くりっく365参加企業の中では、取引手数料や取引ツールが違いになってくる( くりっく365おすすめ業者2016年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較もご覧ください)のですが、ここは、取引手数料は無料、取引ツールについても、非常に良いため、ここであげました。





    まず、ここのチャートでは、チャート上に出来高や売買比率を表示することが可能で、これによって、他の投資家が「どの通貨を」「どれくらい」「どのポイントで」「買っているか・売っているか」というのが、チャート上で一目で分かります。今後上がるか下がるかというのは、「他の投資家が買いたいのか売りたいのか」という、いわゆる需給によって決まってくるのですが、それを一目で見ることができるというのは、かなり有利に取引ができます。






    また、ここでは小次郎講師(※2,000人以上の門下生を抱えるテクニカル分析の達人の方。みんなの株式「みんコモコラムアワード2013,2014」2年連続大賞受賞等)が推奨している「大循環移動平均分析」と「大循環MACD」が無料で利用できます。この指標は、仕掛けのタイミングから手仕舞いまでを判断するのに有効なテクニカル分析で、ビジュアル的にもわかりやすいもので、この指標を使えるのは岡三オンライン証券のみとなっております。







    さらに、エクセルを利用してFX取引ができるアドインツールもあり、これについては、エクセル上にリアルレートを表示したり、自分でチャートを作ったり、さらには実際の売買まで可能です。そのため、マクロを組むことで、自動売買を行うことも可能で、これについても手数料は無料なので、実質的に手数料無料でシステムトレードまでできるということになります。





    こうした点から、くりっく365で取引する場合、外為オンラインと並んでおすすめしております。





    口座開設は




    岡三オンライン証券
    岡三オンライン証券





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    第8位 SBIFXトレード







    ここは何と言っても、1通貨単位で取引ができるというのが、何よりも大きな特徴となります。ほとんどの会社が1万通貨単位、あってせいぜい1,000通貨とかである中で、1通貨単位で自由に取引量を決められるというのが、ここの何よりの強みとなります。





    また、スプレッドやスワップの条件も良く、例えば米ドル、南アフリカランドでは、スプレッドが単独トップで、スワップも米ドルは単独トップ、南アフリカランドは1位と1円差で2位というように、非常に良い条件となっております。また、それ以外の通貨についても、トップではないもののトップレベルの水準であります。





    なので、初心者が練習するために取引したい、という場合、まずここがおすすめです。





    一方で、この会社の悪い点としては、取引量が増えるとスプレッドが高くなる、というのがあります。1万通貨より多く取引する場合(=1万1通貨以上取引する場合)、米ドル以外の通貨のスプレッドは正直良い条件とは言えず、大きな単位で取引する場合には、物足りなさを覚えることもあるかと思います。






    口座開設は


    SBIFXトレード
    SBIFXトレード


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    第9位 ヒロセ通商







    ここはJFXの親会社で、スプレッド、スワップ、取引単位とも全てJFXと同じです。





    この会社にあってJFXにない強みとしては、取扱通貨数がJFX24通貨ペアに対して、ヒロセ通商は50通貨ペアというように、より多くの通貨ペアで取引できるということがあげられます。





    一方で、「スキャルピングOK」を明言しているのはJFXだけで、また、キャンペーンについても、ヒロセ通商はキャッシュバックキャンペーンの対象となるのがポンドでの取引だけなのに対して、JFXは米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドルなど色々な通貨が対象となるというように、そういう点でJFXの方を上にしました。





    ただし、やはり取扱通貨ペアの多さを重視する場合には、ヒロセ通商の方がおすすめとなります。




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    第10位 FXプライムbyGMO







    ここはスプレッドについては、原則固定でドル円0.6、ユーロ円1.3、ポンド円1.8、豪ドル円1.3、NZドル円2.0、南アフリカランド円3.0、ユーロドル1.0というように、他の会社と比べてそこまで良いというわけではありません。





    しかし、ここはトッププロのFXトレーダーも使っている口座で、その理由としては、圧倒的な約定力とサーバーの強さがよくあげられます。





    詳しくはFXプライムbyGMOのページにも書いてあるのですが、表面的なスプレッドではなく、スリッページも含めた約定力とサーバーの強さにはトッププロからも高い評価があり、その結果として、実際にトッププロからも選ばれております。





    また、こうしたプロも選んでいる一方で、1,000通貨から取引が可能であったり、プロによる情報提供やセミナーの多さから、初心者からの人気が高く、口座開設の63%の人が初心者ともなっております。





    また、ここについては、当サイト限定キャッシュバックとして、当サイトから口座開設を申し込み、『選べる外貨』で3万通貨以上の新規取引を行うと当サイト限定・期間限定で通常のキャッシュバックにプラスして3,000円の限定キャッシュバックが追加されるということもあるので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。





    口座開設は



    FXプライムbyGMO
    人気のFX取引!GMOグループのFX会社・FXプライムbyGMO






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    最後に、スプレッドを表でまとめます。セントラル短資FXとくりっく365以外は全て原則固定で、単位はユーロドル以外は銭で、ユーロ米ドルのみpipsです。












     ドル円 ユーロ円 ポンド円豪ドル円NZドル円南アランド円ユーロ米ドル
    セントラル短資FX変動変動変動変動取扱いなし取扱いなし変動
    外為オンライン(店頭)1.02.03.03.06.015.01.0
    外為オンライン(くりっく365)変動変動変動変動変動変動変動
    インヴァスト証券0.30.51.00.61.71.80.3
    DMM FX0.30.61.10.71.41.40.5
    GMOクリック証券【FXネオ】0.30.61.10.71.41.40.5
    JFX株式会社0.30.51.30.81.31.30.4
    岡三オンライン証券変動変動変動変動変動変動変動
    SBIFXトレード0.27
    0.29
    0.69
    0.99
    1.19
    1.59
    0.77
    0.88
    1.79
    2.19
    0.99
    1.90
    0.48
    0.58
    ヒロセ通商0.30.51.30.81.31.30.4
    トレイダーズ証券0.30.61.00.72.53.00.5
    FXプライムbyGMO0.61.31.81.32.03.01.0






    となります。




    赤字はスプレッドが一番狭いところで、SBIFXトレードは上の段が1万通貨以下の取引、下の段が1万1通貨~50万通貨までのスプレッドです。





    口座開設は



    セントラル短資FX
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    外為オンライン
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    DMM FX
    DMM FX





    GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券





    JFX株式会社
    JFX





    岡三オンライン証券
    岡三オンライン証券





    SBIFXトレード
    SBIFXトレード





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