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FXで円高、円安等の為替リスクをヘッジする方法

2013年01月30日 22:21

今回はFX口座を使って為替リスクをヘッジする方法を說明します。タイトルにもある「リスクヘッジ」というのは、金融の世界でよく使われる言葉で、要は「なんらかのリスクに対して、そのリスクを減らすための方法」という意味です。今回の話では、「円高になって自分の持っているドル建ての国債や社債の価値が下がってしまうかもしれない」というのや、「円安になってドルでクレジット払いしたものが高額にならないか不安」という人におすすめの方法です。





まずは円高になるかもしれないという不安から。これは、例えば海外の高利回りの国債、社債や投資信託を持っている人が考えるべきものです。数字を使って說明します。





例えば、1ドル90円の時に、年利5%で1万ドル分の社債を買うとしましょう。「金利高くない?」とおもわれるかもしれませんが、実は海外通貨建てだと割りとそれくらいはザラにあったりします。なので、この方法を知っておけば、為替リスクを抑えた上で、そういう高利回り商品にも投資ができるということなので、是非今回の話を見ていってくださいね。




さて、話を戻しますと、その場合、1ドル90円で1万ドルなので90万円支払い、ドルのレートが変わらなければ1年後には1万500ドルで、94.5万円になります。かなりお得な商品ですね。




ですが、例えば円高に戻って、1ドル80円になってしまうと、ドルベースでは1万500ドルで変わらないんですが、円に戻すと84万円と6万円も損することになってしまいます。




これはドルベースでは確かに金利分増えたのに、円高になったせいで戻ってくるときにはその為替の分だけ損してしまうということです。




こういう商品は「短くても1年間、長いものだと10年くらい」のスパンですので、それだけ先の為替リスクは、正直読めないというのが本当のところで、そうなると予想外に損失を食らってしまう、しかも解約は違約金がかかるのでできないといったことにもなりかねません。では、こういうリスクをなくすにはどうすればいいのでしょうか?





答えは簡単で、FX口座で同じだけの通貨を売り建てればいいのです。




さっきの数字例に戻りましょう。1ドル80円になったとき、買った金融商品の価値は84万円になりますが、一方で1万通貨売りを入れているFX口座では1万通貨×10円ぶんで10万円の利益が出ており、合計すると94万円で、4万円の利益となります。




一方で、逆に円安になって1ドル100円になると、買った金融商品の価値は1万500ドルなので105万円に、一方でFX口座では1万通貨売っているため-10万円となり、合計で95万円で、5万円の利益となります。





このように円高、円安どっちに動いても為替リスクをかなり抑えることができます。




もちろんFX会社のレートとその金融商品を買ったところのレートは必ずしも一致しないですが(どちらも相対取引なので、レートは業者が決めるというのが原則です。だから外貨両替とか外貨預金とかはFXより不利なレートを出されるのです)、「値動き」自体は市場レートを反映するのでほとんど変わらず、結果として為替リスクを抑えることができます。




実は、FXの本来の使い方はこういうもので、元々は「為替リスクを抑えたい」人が使う金融商品だったりします(笑




では、今度は逆に、例えば「クレジットでドルで払って月末のレートで換算されるけど、その時円安になって予想外に高い値段請求されたら嫌だなあ」というような場合は、どうすればいいでしょうか?





今度はさっきとは逆で、同じ金額だけドルを買い建てればいいのです




たとえば100ドルクレジット支払いで、今90円だとすると、今のレートなら9000円ですが、月末に95円になっていたりすると、支払いは9500円になります。




一方で100ドル買い立てていれば、月末に95円になったときには500円の利益になるので、相殺されて9000円で支払うことができます。




逆に1ドル85円に下がった場合、クレジットで請求される額が8500円で、FX口座が500円の損失になるので、結局相殺されて9000円になります。




さっきの金融商品に投資した場合との違いは、金融商品では金利分の為替レート分は動くのに対し、こういう利息がかからないものでは完全にヘッジできるということです。なので、逆にさっきの金融商品でも、金利考慮後の1万500通貨売っていれば金利分も含めてリスクヘッジをすることができます。




このように、FX口座を使えば為替リスクを回避した上で高利回りの投資商品を買ったり、あるいはドル建ての支払いができたりします。





では、こういう「リスクヘッジ目的」でFXを使う場合、どこの会社の口座を使うのがおすすめなのでしょうか?




それはSBI FXTRADEです。




ここはFX会社で唯一1通貨単位から取引可能なので、自分の買った投資商品や、支払う金額とぴったり一致する取引単位で売買して為替リスクを抑えることができます。




また、ここはスプレッドも一番狭く、そういう点でも費用が少なく済むのでおすすめです(スプレッド比較はFXデイトレおすすめ業者~2013年スプレッド徹底比較!~で詳しく行なっているので、そちらもご参照下さい)




もしまだここの口座を作っていないなら、是非持っておくべきです。口座開設は


 SBI FXTRADE
【クローズド】SBI FXTARDE


からできます。









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FXで中国投資!~人民元取扱のFXおすすめ業者~

2013年01月28日 22:43

今回は、為替切上げの可能性が常に噂され、また最近鈍化したとはいえ、それでも年間経済成長率が7%を超え続け、まだまだ成長余地のある中国人民元にFXで投資する場合の注意点とおすすめ業者を紹介します。





・ 人民元ってどんな通貨?





人民元とはみなさんご存知のとおり中国の通貨です。ですから、中国の置かれている経済状態や政治状態によって大きな影響を受けます。では、今中国の経済状態はどんなかんじでしょうか?まずは下の表を見て下さい。


実質経済成長率の推移(1980~2012年) - 世界経済のネタ帳



一番下で底をついたように見えても、それでも年間4%は成長しているということで、当たり前のように7%以上の経済成長を保っています。





そんなに成長しているのですが、割と有名な話ですが、実は中国人民元は今は厳格な為替制度の下で管理され意図的に元安にしています。




これは元安の方が輸出に有利というのが大きな理由なのですが、こうした一方的な為替政策に対しては当然ながらアメリカやヨーロッパをはじめとする諸外国から「為替の自由化」によって不自然な元安を是正するように求められており、中国社会が国際化する中、いずれ為替の自由化は不可避と考えられています。




また、中国が経済成長していくと、外国に安いものを売るだけではなく、今度は外国から物を輸入して中国国内で「色々なものを安く買える」という状態にしたいというようになり、そうなると中国側としても為替の自由化をして元安を解消するメリットが出てくるので、いずれ成長が続く中こうした切上げ政策はとられるだろうと考えられております。




つまり政策的に元安に誘導されている今こそ買っておく大チャンスということです。




また、人民元はこうした高い経済成長率から基本的に高金利通貨で、持っておけばスワップポイントが付く可能性が高いというのもポイントで、今ポジションを持っておいて長期保有するとスワップポイントも為替差益もどっちも狙える可能性が高いと言えます。





・ 人民元をFXで取引する上での注意点は?





人民元についてはそもそも取扱業者が少ないというのが事実なんですが、その中で選ぶ場合にも大きく3つ注意点があります。その注意点とは、


1 取引単位
2 スプレッド
3 スワップ

です。なんか南アフリカランドの時と全く同じ並びなんですが(笑)、新興国通貨の場合得てしてそこがポイントになるんですよね・・・・・



まず1の取引単位から説明していきます。



人民元のレートって、今でも大体14円程度です。なので、ほとんどの業者で10万通貨単位からしかやっていません




これがどういうことかというと、例えばスプレッドや手数料がいくら低くてたとえば3銭だったとしても、1単位買った時点でいきなり3000円の含み損ということです。




なので、大きいポジションを持っていたい場合を除けば、取引単位は重要になります。




ただし、そうはいっても人民元は現在安く、10万ポジション持っても140万円くらいのポジション、つまり英ポンドを1万通貨持ってるのと同じくらいのポジション量なので、そういうのが気にならない人であれば次のスプレッドやスワップが大事になってきます。



2 スプレッド


人民元は厳格に管理されていて流通量が多くないので、取扱い業者もかなり少なく、また、そうした業者でもスプレッドをかなり広くすることで利益を得ようとするところも多いです(10銭以上とかザラにあります)



例えば5万元(大体70万円分くらい。レバレッジ10倍なら7万円で持てるレベル)持つとして、10銭ですとその時点で5000円の含み損になります。



なので、スプレッドが狭いところで取引する必要があります。また、表示しているスプレッドが狭くても、「原則固定」であればともかく、そうでない会社ですとその提示されているスプレッドは最低ラインで、ほとんどの場合表示されているより高いスプレッドになるので、そこも注意ポイントです。



3 スワップポイント


スワップポイントは業者によって全然違うのですが(実際の金利差とスワップポイントの差分が会社の利益になるため、そこで稼ごうとするところもあります)、人民元は珍しいので買っても売ってもマイナススワップになるところもあり、ちゃんと高めのスワップをくれる信頼できる会社を選ぶ必要があります。




さて、以上が注意点ですが、その上でおすすめできるFX業者は一体どこでしょうか?




・ 人民元取扱のFXおすすめ業者





さて、おすすめ業者なんですが、実を言うと、絶対にここ!と1社だけ言える状態ではありません。というのも、上で取引単位、スプレッド、スワップと3つの条件をあげましたが、それぞれ全てトップ!というような会社はなく、どこを重視するかによっておすすめ業者が変わってくるからです。



ただし、「この点を重視というのであれば、他の条件を考えても絶対にここ!」という会社を紹介したいと思います。



これについては、「1の取引単位を重視する人」か、「2のスプレッドと3のスワップの2つを重視する」かによってわかれてきます。




それでは、それぞれどこがおすすめでしょうか?まず、1の取引単位重視から。





取引単位を最重視する場合のおすすめ業者は、上田ハーローFXです。





ここは人民元円でも1万通貨から取引可能、スプレッドも原則固定で3銭、スワップポイントも買いで1万通貨あたり1日で5円と、取引単位が少なくできる、スプレッドも原則固定で非常に低い、買いスワップもつくという、3つの条件をバランスよく満たしております。




1万通貨から取引できる会社の中では、特にこの「原則固定3銭」というのが他から抜きん出ており、会社としても大正時代から歴史のある信頼出来る老舗なので、私はここで人民元を取引しています。





口座開設は

上田ハーローFX




からできます。




さて、次はスプレッドとスワップなんですが、ここについては、実は普通のFX会社の場合、流通量が少ない人民元を取り扱うのはスプレッドかスワップで儲けないといけないので、市場レートより若干スプレッドは高く、スワップは低くせざるを得ません。




「じゃあどうすればいいの?」とおもわれるかもしれませんが、それなら、「普通のFX会社」ではないところが運営しているサービスを利用すればいいのです。




では、そのサービスが何かというと、それはくりっく365です。




くりっく365というのは東証が提供しているFXサービスで、そのためインターバンクに近い環境で取引が可能で、かつ、スワップポイントも買いと売りでプラスマイナス逆なだけで同額(普通の会社は買いで少なめ、売りで多めにすることで、その差分を会社の利益とします)、また、仮に運営している会社が潰れても、他の会社も含めて保証があるというものです。




それでこのくりっく365,色々な会社がそれに関わっているのですが(○○でくりっく365のFX取引ができます!というように、大元は同じですが、別の会社が運営しているという状態です)、実はどの会社でもスプレッドもスワップも同じ、信頼という点でも結局くりっく365全体で連帯保証のような制度のため、ほとんど会社ごとに差がありません。




ではどこで差があるかというと、それは取引の手数料や取引ツールです。ここは会社の利益になる部分だったり自社で提供するサービスなので、そこをどうするかは各社各用に異なります。




それでは、そのくりっく365でおすすめの会社はどこでしょうか?




それは、GMOクリック証券です。




ここはくりっく365共通のスプレッド、スワップで、多くの場合一般的なFX業者よりスプレッドは低く、スワップは高い状態で、かつ、手数料は80円と、他の会社がほとんど210円であることを考えると、非常に安いと言えます(私が知っている中では手数料は一番良いです)。また、スマホ対応アプリもあり、いつでもどこでも取引ができるという点もポイントです。




ちなみに、スプレッドやスワップについて「多くの場合」というのは、取引所が運営しているため非常に公平なサービスなんですが、逆に言うと「原則固定」などのように、多少会社が損をしてもその信頼を維持するために出血覚悟の大サービス!みたいなことも一切無く、そのため市場の動き次第ではスプレッドが高くなったりスワップが低くなる場合も稀ですがなくはないということです。とはいえ、そこまで大きく動く状況なら普通のFX会社でも「本来の市場の動き以上に」動く場合がほとんどですので、基本的にスプレッドは狭く、スワップは高い状態で取引可能です。





ここの弱点(というよりくりっく365の弱点)としては、取引単位が10万通貨からしかできないということです。ですので、そこを重視する人はさっきも言ったように上田ハーローをおすすめしますが、とはいえ、10万通貨でも140万円のポジションで、10倍なら14万円から持てる水準であることを考えると、あまりそういうことを気にせず低スプレッド、高スワップのくりっく365を使って10万通貨単位で買っておくというのもありかと思います。




詳しいくりっく365についての説明とその上で何故ここなのかという説明は、くりっく365取扱会社徹底比較~税で比べるのはもう古い!?~2013年更新!にもありますので、こちらもあわせてご参照下さい。





口座開設は

GMOクリック証券






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FXデイトレおすすめ業者~2013年スプレッド徹底比較!~

2013年01月26日 01:13

注:最新の記事が出ておりますのでこの記事の情報は古くなっています。





最新の記事はFXデイトレおすすめ業者~2013年2月、スプレッドランキング~からどうぞ。




デイトレード、スキャルピングでは、高いレバレッジで、一日に何度も取引を行います。そして、FXでは「一回の取引にかかる費用」として、取引手数料とスプレッドの2つがあります。最近ではほとんどのところで取引手数料は無料となっているため、実質的にデイトレ口座を選ぶ上で大切なのはスプレッドになります。





そして、スプレッドというのが1回の取引にかかる費用ですので、取引回数が多くなればなるほど、この負担は大きくなり、逆にいうならば、スプレッドが安いいところであれば、そこまで負担が重くならずにすみます。






このスプレッドがどれほど大切か、例を上げたいと思います。スプレッドの差がたった1銭(0.01円)違うだけでどれほどの差になるか考えてみましょう。




例えば10万通貨取引を行えば、1銭違えば1000円ちがうということです。そして、デイトレードのように多くの取引を行うスタイルであれば、この1銭の差が非常に大きくなります。例えば、1日一回、10万通貨で取引を行うというのでは、年間約240日取引可能な期間があるので1年で24万円もの差が出るということです。





そして、デイトレードと言うのは基本的にレバレッジを高く設定し(=多くの通貨単位で行う)、かつ、何度の取引を行うため、実際にはこれ以上の差になる可能性も十分にあります。





このように、たった1銭違うだけでも莫大な影響があるスプレッドですが、実際のところ、業者によって50銭くらいは余裕で違います。ですから業者選びが非常に重要になるのです。





そして、一口にスプレッドといっても、ドル円のスプレッドもあれば、ポンド円のスプレッドもあり、ユーロドルのスプレッドもあるというように、取引通貨ペアによって、スプレッドはことなるということです。ですから、「スプレッド○○銭固定」とか書いてある業者でも、「自分が取引したい通貨のスプレッドがいくらか」ということを注意してみないといけないんですね。




ですから、今回の記事では、特に人気が高いであろう「ドル円」「ユーロ円」「ポンド円」「豪ドル円」「NZドル円」「南アランド円」「ユーロドル」について、50社以上の会社をすべて比較した上で、特におすすめの5社を紹介したいと思います。




どこもスプレッドを狭めるキャンペーン等を頻繁に行い、そのキャンペーン次第で順番はいくらでも入れ替わりますが、とりあえず現時点でのランキングです。




なお、単位は円クロスのものは銭で、ユーロドルのみpipsです。また、ここで紹介する会社は全て原則固定のスプレッドです。






第1位 SBI FXTRADE




ここはデイトレーダーにとっては圧倒的におすすめの口座です。というのも、1通貨単位から取引可能、つまり取引量を自由自在にコントロールでき、かつ1万通貨未満ならドル円0.11、ユーロ円0.59、ポンド円0.99、豪ドル円0.85、NZドル円1.49、B南アランド円0.79と、後で表を見てもらえればわかるんですが、他の追随を許さない圧倒的安さがあります。




ちなみに、1万通貨でもドル円0.29、ユーロ円0.69、ポンド円1.19、豪ドル円0.99、NZドル円1.79、B南アランド円0.99、ユーロドル0.49と、他の会社よりも安い水準ですので、大きな単位で取引しないのであれば絶対にイチオシの業者です(ここは珍しいことに、小さい単位で取引した方がスプレッドも狭ければ手数料も無料と、小さい単位で取引するほうがお得な口座です。5万通貨単位以内なら他の追随を許さないスプレッドの狭さです)





第2位 外為ジャパン FX



ここはドル円0.2(1万通貨以上ならSBIよりも安い!)、ユーロ円0.7、ポンド円1.2、豪ドル円1.2、NZドル円2.5、B南アランド円3.0、ユーロドル0.9と、ドル円の1万通貨取引でSBIを上回れる唯一のFX業者です。ここは普通にどれだけ取引量を大きくしてもスプレッドは大きくならない会社(というか逆に取引単位を大きくしてスプレッドが増えるのはSBIくらいです)なので、大きい単位でも取引をしたい人にはおすすめです。




ちなみにここは1000通貨単位でも取引もできます。




第3位 GMOクリック証券【FXネオ】


ここはドル円0.3、ユーロ円0.7、ポンド円1.2、豪ドル円1.0、NZドル円1.8、B南アランド円1.9、ユーロドル0.6と、非常に狭い水準でトレードが可能なだけではなく、米国の国債やダウ平均、金相場等と為替の影響を見比べたり、それだけでなく日本の要人発言を含めたニュースの発表時を為替のチャートに反映させられるためどのようなニュースが為替市場に影響を与えたのかということも事後的に確認ができるチャートを持つ会社です。




市場がどのような指標や発言に注目しているのかというのを知るのがファンダメンタルズ分析の一番の基礎で、デイトレでも「市場がどういう方向性で動いているか」を知ることで、「上がるか下がるかどちらになりやすいか」を見るのは極めて重要ですが、そうしたことを知るための基本情報を手に入れるためにも持っておく価値のある口座です。




第4位 DMM.com証券


ここはドル円0.3、ユーロ円0.7、ポンド円1.2、豪ドル円1.0、NZドル円1.8、B南アランド円1.9、ユーロドル0.6と、クリック証券と全く同じ水準ですが、昨年全体で見ると大体スプレッドが一番狭い会社で(スプレッドはキャンペーンとかで変わるため、常に比較するのが大事です)、昔から大体トップだったため、またキャンペーン等で一番の狭さを誇る可能性もあります。また、iPhoneアプリやAndroidアプリも対応しています。





第5位 
EMCOM証券みんなのFX
ここはドル円0.3、ユーロ円0.9ポンド円1.6、豪ドル円1.9、NZドル円2.2、南アランド円3.0、ユーロドル0.9となっていて、1000通貨単位も手数料無料で取引出来ます。ここもよくスプレッドを狭めるキャンペーンを実施する会社で、かつiPhoneやAndroidでも取引できる会社なので、今後に期待しています。





最後に表でまとめると、



 ドル円 ユーロ円 ポンド円豪ドル円NZドル円南アランド円ユーロドル
SBI FXTRADE0.11
0.29
0.59
0.69
0.99
1.19
0.85
0.99
1.49
1.79
0.79
0.99
1.69
0.49
0.59
外為ジャパン FX 0.20.7 1.21.01.81.90.6
GMOクリック証券【FXネオ】0.30.71.21.01.81.90.6
DMM.com証券0.30.71.21.01.81.90.6
EMCOM証券みんなのFX 0.3 0.9 1.61.92.23.00.9




となります。



赤字はスプレッドが一番狭いところで、SBIは上の段が1万通貨未満の取引、下の段が1万~50万通貨までのスプレッドです。ただし南アフリカランドは、中段が1万~5万通貨、下の段が5万1通貨~50万通貨となっています。まあ、いずれにせよ現時点では1万通貨以上のドル円以外はSBIが一番狭いということになります(笑




口座開設は

 SBI FXTRADE
【クローズド】SBI FXTARDE


外為ジャパン FX
外国為替



 GMOクリック証券【FXネオ】
GMOクリック証券



DMM.com証券
DMM.com証券



EMCOM証券みんなのFX
みんなのバイナリー




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FXで99.9%儲ける方法

2013年01月23日 23:59

最初に注意です。この記事はFX、一週間で数百万を億にする方法と同様、筆者はこの手法を全くおすすめしないどころか、むしろ絶対にやらないでくださいというものです。あくまで思考実験の一つとして、世の中にある「必勝法」ってこんなことじゃないかなあというのを紹介するだけですので、その点ご留意ください。





まず前提ですが、FXで1円上がる可能性と1円下がる可能性は同じく50%と仮定します。実際には例えば上値が重い時にはそうならいで1円下がる可能性の方が高いですし、また、純粋な期待値的にもスプレッド分は必ずマイナスなので50%にはなりませんが、とりあえず思考実験ですので、50%という前提でお話しします。




また、「儲ける」ということの定義として、「損益がプラスになる」ということと定義します。




それでは、これらを前提にして、その方法を考えたいと思います。




まず例えばドル円で90円で1000通貨買うとしましょう。そうした場合、上で述べた前提から、89円になる可能性も91円になる可能性も50%です。それで、91円になったら1000円の利益が出るので、この時点で50%儲かります。




さて、それでは89円になったらどうすればいいでしょうか?




ここでは1000通貨買います。こうすれば、50%の確率で90円に戻せばはじめのポジションがプラスマイナス0なので、89円でかった1000通貨が1円上がって1000円の利益が出ます(スプレッドや手数料は無視しています)。こうなる確率は、1-0.5×0.5で75%です。





確率が苦手な人は少し混乱するかもしれませんが、そもそもここで儲けが出ない確率は50%の確率を2連続で失敗する可能性でそれが25%なので、それ以外の場合である75%が利益になるということです。





さて、では今度さらに88円に落ちてしまったら何通貨買えばいいでしょうか?





答えは、2000通貨です。




何故なら、89円に戻した場合、89円で買ったものはプラスマイナス0、90円で買った者がー1円で1000通貨分でー1000円なので、88円で2000通貨買っていれば2000円の利益なので、プラスマイナスで1000円のプラスになります。こうなる可能性は3回連続で失敗する以外の場合ですので、1-0.5の3乗で87.5%にもなります。





では問題です。ここでまた87円に下がってしまったら、今度はいくら買うでしょうか?






答えは4000通貨です。





88円に戻った時、90円のものが1000通貨で2円なのでー2000円、89円のものが1000通貨で1円なのでー1000円で、それを相殺してプラスにするためには、87円から1円上昇する通貨が4000通貨必要ということです。





実は、この後は倍々ゲームでやっていけば、「前負けた水準にさえ戻れば儲けが出る」ということになります(※ 数学的な証明は一番最後にします)







では、これで99.9%まで勝率が上がるのは、一体いつでしょうか?





実は、たった10回でそこまで行きます。嘘だと思う人は、失敗する確率の0.5を10乗して、それが0.001(0.1%)より小さくなることを確かめてみてください。




ちなみに、99%でよければ7回で超えます。





「ええ!?かなり簡単に超えるんじゃないか!」と思われるかもしれません。ですが、じゃあ、この10回連続で買って、それで1円さらに下がった場合にいくら損失になるか計算してみましょう。






1000通貨がー11円で11000円、1000通貨がー10円で10000円、2000通貨がー9円で18000円・・・・・・さて、この損失は合計でいくらでしょうか?みなさん、どれくらいと思うか、直感的に考えてみてください。





さて、考えましたでしょうか。答えは・・・・・





なんと204万7000円!!!





というのも、2倍2倍を繰り返していくと、一番最後のー10円時点でもつポジションが51万2000通貨にもなり、これはもう1円下がっただけでもー51万円になるということです。




利益の金額が1000円であることを考えると、すごく馬鹿らしくなる損失ではないでしょうか。






ちょっと今回は色々な数字が出てきて頭が痛かったかも知れませんが、このように、いくら勝率が高くても全然ダメな取引手法というのが色々あるということはなんとなくわかっていただけたと思います。ですので、皆さんも「必勝!」とか「勝率●●%!」とかそういう言葉に騙されないでくださいね。






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※ 何故2倍ずつかというと、いわゆる等比数列の和の公式(Σとか使うあれです)で考えるとわかるのですが、初項が
1、rが2ですと、n乗の時の和は

(2のn乗-1)/2-1=2のn乗-1となり、その次で2のn乗のポジションをもてば、かならず1上回ることができるということです。





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織り込み済みって何?日銀発表で為替相場が円高になった理由

2013年01月22日 22:16

本日、日銀がインフレターゲットの導入と、金融緩和を正式に決定しました。そして、インフレターゲットの導入で金融緩和を行えば円安になるということはこのブログでも再三指摘したことであります。(金融緩和で円安になる理由をご参照下さい)




にも関わらず、日銀発表後かなり円高にふれました。「緩和で円安になるってのは嘘だったのか!?」とお怒りの方、大変申し訳ございませんでした。





ただ、金融緩和が円安を引き起こすというのは本当の話です。これこそが安倍政権に交代後円安方向にいった理由ですし(円バブルがはじけたというのもありますが、そのきっかけになったのが政権交代で緩和期待が広がったからというのは間違いないと思います)、他にもアメリカの金融緩和でドル安円高が進んだのもご存知だと思います。






「じゃあなんで円高になったの?」とおもわれると思います。





実は、これを説明する言葉こそが、今色々なニュースで出ている「市場は織り込み済みであったため、材料出尽くしでの円買い」というものなんですね。じゃあ、それは一体どういうものなのでしょうか?今回はそれを解説します。





・ 市場が織り込み済みとか材料出尽くしって何?






さて、皆さんにお伺いしたいのですが、日銀発表前から、「インフレターゲットが導入され、金融緩和が行われるだろう」ということをご存知だった方、どれくらいいますでしょうか?




これについては、もうYahooのトップニュースでも何回も出ていたことなので、少しでもニュースを見ている方なら全員ご存知だったのではないでしょうか?




実は、そういう情報は、海外の投資家も当然知っていて、こういう風に「インフレターゲットは導入されて金融緩和されるだろう」ということは皆既に知っていた状態だったのです。なので、市場も「そうなるだろう」と予想して為替取引をしているんですね。




「けど今まではただの噂とか政治家が言ってるだけだったのが、日銀も認めて正式決定されたんだから、確実性が増して円安になるんじゃないの?」とおもわれるかもしれません。実は、この疑問はとてもいいポイントをついています。



普通に考えたら、「予想通りとはいえしっかり決定したんだから、めでたしめでたしとなる」だと思います。実際に、予想通りの発表でもそれによってその事前予想通りの動きをすることも往々にしてあります(例えばよほどのインフレがある国以外での利上げ発表の時とかはそういう傾向が多い気がします)




では、その時と今回の違いはなんなのでしょうか?





それは期待されている度合いの違いです。





事前に「日銀がインフレターゲットを導入して緩和するのは当たり前。俺達はもっとすごいことをサプライズで言うんじゃないかと期待していたんだよ!」という人だったら当然緩和を期待して外貨を買いますが、一方で「本当にインフレターゲットが導入されるんだろうか?やっぱやりませんでしたってなるかもしれないよね」という人だったら当然緩和しないというサプライズによる円高を期待して円を買います。





そしてそれが「予想通りの程度」であれば、前者のサプライズでプラスアルファを期待していた人たちは「何もなかったか、残念」と思って外貨を売りますし、一方で「本当にやるんだろうか?」と思っていた人なら「ちゃんとやったんだね。じゃあ外貨買おう」と思って円を売ります。




つまり、予想通りの発表に対して、「なーんだ、結局この程度か」と思う人の方が、「ああ、しっかり決定したね」と思う人より多かったからこそ、皆予想通りの発表にがっかりして外貨を売って円を買うという感じです。




こういうのを、「市場に材料が出尽くした(これ以上もうネタがない)」といいます。





ちなみに、これは逆に考えると、「日本の一層の金融緩和」についての世界からの「期待(というか予想というべきですね)」がいかに大きいかということで、逆説的ではありますが、皆それだけ期待していたからこそ、予想通りの結果にがっかりした、ということもできたりします。





そういう状態であったからこそ、「予想通りに金融緩和したのに、何故か円高になった」ということになったんですね。





「ええ、じゃあニュースなんて見ても意味ないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そんなことは当然ありません。たとえば、誰も予想していなかった「サプライズ」であれば、間違いなく理論どおりの動きをします。たとえばいきなりの為替介入とかがその典型例です。




また、そもそも「この時はネタが出尽くしてしまったと捉えられて逆に動いた、この時は予想通りで皆安心して普通に動いた」というのをしっかりと研究することで、どういう時にどういう方向で動きやすいかということが予想しやすくなります。




ですから、情報を素早く集め、昔どういう時に何が起こったかということをしっかりと調べておくのはとても大切なことです。





なお、その「情報を素早く集めて、さらにあの時は為替市場はどういう反応をしたかというのを調べる」ということについては、無料で為替ニュースを集める方法を紹介します!で紹介しているので、こちらをご参照下さい。






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FXおすすめ業者2013~スワップ狙いで南アフリカランド~

2013年01月20日 22:29

値動きが激しくてスワップポイントも高い南アフリカランドはハイリスク・ハイリターンの通貨ですが、今年は円安傾向になる可能性が高く、狙ってみるチャンスではあります。そこで今回はタイトルの通り、高金利通貨、南アフリカランド(ZAR)のスワップポイント狙い投資をする上でのFXおすすめ業者を、何故そこなのかという理由もあわせて紹介します。




・ 南アフリカランドって、どんな通貨?





南アフリカランドというのは、FXトレーダーにとってはおなじみの、高金利通貨です。今の政策金利は5.0%と世界各国が金融緩和のため低金利にしている中、かなりの高金利で、値動きも1年の中で20%超えは当たり前、一番大きい都市では50%も値動きしたというハイリスク・ハイリターンの通貨です。




この20%とか50%という数字を、みなさんのイメージしやすいUSドルで考えてみると、1ドル100円として(ここ数年のレートとはかけはなれていますが、一般的なイメージとして)、毎年当たり前のように20円動いて80円になったり120円になったりして、さらに多い年ではいきなり150円になったり50円になったりするということです。




ちなみに今のレートは大体10円くらいで、過去最安値が7.62円、2012年では安値が8.67円、高値が11.07円で約25%の値動きでした。




当然リスクはあるのでロスカットをしっかりするのが大前提ですが、円安傾向がある今では、うまくやれば為替差益で大儲けして、しかもスワップポイントも多くもらえる可能性があり、また、前回の記事FXおすすめ業者~レンジ相場になる可能性とその投資法~で書いたようにレンジ相場になれば、その間値動きで儲けることができ、しかもスワップポイントももらえるというように、今狙ってみる価値はある通貨ペアです。




ですが、この通貨ペア、ほとんどの会社で取り扱いはあるものの、実は色々と注意するべき点がある通貨ペアなので、今回はそこについて解説します。




・ 南アフリカランド取引をする上で注意すべき点





注意すべき点は大きく3点あり、1つが取引単位、もう1つがスプレッド、最後がスワップポイントです。気をつける順番も大体この並びのとおりで、スプレッドかスワップかは取引スタイルによるという感じです。「高金利通貨なのにスワップポイントより大事なのがあるの?」とおもわれるかもしれませんが、それもこれから説明していきます。





1 取引単位


実はこれが一番大事です。昔はどこの会社でも10万通貨単位取引しかできなかったのであまり関係なかったのですが、最近はそうでない会社も出てきたので、これが一番重要なポイントになっています。




何故かというと、南アフリカランドのスプレッドはUSドルやユーロなどの超メジャー通貨に比べれば当然高いのですが(取引自体が減るので、多くスプレッドをとらないと業者もやっていられないため)、たとえばスプレッドを3銭とすると、10万通貨単位取引なら、買った瞬間いきなり-3000円の含み損をかかえることになるためです。




ですから、南アフリカランドでも1万通貨単位で取引できる会社を選ぶのが大事です。ちなみに、それ以下ですと、たとえば1000通貨単位だと、円換算してもたった1万円程度で、FXでわざわざトレードするうまみがあまりないので(1年通貨を持ってもたった400円程度の利益にしかなりません)、それ以下の単位でやれるかどうかは、実はあまり考えなくてもよかったりします。





2 スプレッド



これはスワップとどちらが重要かは迷うところですが、短期~中期(大体1ヶ月以内には決済という感じ)であれば、スプレッドが重要に、それ以上であればスワップのほうが大事になります。



というのも、スワップは高いところでも1万通貨あたり12円くらいなので、1ヶ月では360円で、3.6銭分の差なので、それくらいならスプレッドを重視してスプレッドの狭い所でやった方がいいからです。




ただ、この南アフリカランドという通貨、どちらかというとスワップが一番注目されやすい通貨でそこまでスプレッドで注目される通貨ではないので、実はドルとかユーロではスプレッドが狭い所でも南アフリカランドのスプレッドは意外と高いところもあったり、逆にドルは高くても南アフリカランドのスプレッドは狭くていいところもあるので、一般的なイメージを一旦リセットする必要はあります。



ちなみにこの12円という金額、一見少なく感じるかもしれませんが、あくまで1万通貨でも約10万円で、1年で12×365で4380円なので、年率4.38%、値動きで換算すると43.8銭分動くということなので、決して馬鹿にできる水準ではないことご留意下さい。



3 スワップポイント



まあ、上でも書いたように、スワップポイントは決して馬鹿にできる水準ではなく、高金利通貨なのでここの水準も非常に重要です。スワップは12円のところもあれば、少ない所では6円とか半分くらいになってしまっているところもあるので、ある程度長いスパンでもつ場合ここが高いのは必須条件になります。




さて、以上が注目すべきポイントですが、これら全てを勘案してベストな会社はどこでしょう?




・ 南アフリカランド、おすすめ業者 2013






実は、ひとつだけ、取引単位は1万通貨単位でできて、スプレッドも1.9銭原則固定、スワップポイントも上であげた高めの水準である12円ついて、しかも非常に強い信頼感のある会社があります。




1万通貨(10万円くらいのポジション)で取引しても、そのときでもスプレッドはたったの190円で、このスワップポイントの水準が続けば1年で4380円にもなるということです!






それはどこでしょうか?





その会社はマネーパートナーズです。




実は他にも1万通貨単位でできて、スプレッドも同水準で、スワップも同額のところもなくはないんですが、それでもここが一番おすすめです。




何故かというと、まず圧倒的な約定力があります。ここはスーパードームという世界最強とも呼ばれるサーバーを使用しており、ここの注文処理能力は1秒間に700件と、東証の1秒800件、大阪証券取引所の1秒550件と比べても遜色のない、非常に優秀なサーバーを誇ります。私も重要指標発表時はここを使っていますが、全くすべる気配を感じないくらいに優秀なサーバーですし、他のサイトなどを見ても、ここの約定力については全く悪い噂を聞かないと言うレベルです。



また、FX業界では少ない上場企業であり、さらにかつてサーバーが弱かった頃にサーバートラブルで注文にエラーが出た時も「顧客に有利な注文は成約したこととし、不利な注文はなかったことにした」というように、非常に会社としての信頼性が高いというのもポイントです。




スーパードーム採用の会社は他にもあるのですが、その場合取引単位やスプレッドといったあたりでマネーパートナーズに軍配が上がる感じで、また、昔の有利な注文は残し、不利な注文はなかったことにしたというエピソードのような信頼感もあるので、結局マネーパートナーズしかおすすめできませんでした。





口座開設はマネーパートナーズ

為替



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米国の金融緩和(QE4)で円高になる可能性は?

2013年01月18日 22:47

今日はついにドル円も90円の大台を突破したものの、ただその上はやはり重いらしく、為替動向がどうなるかが気になる展開となっています。




ただ最近の流れとしては明確に円安方向に動いていて、これは全体として買われすぎていた円について、安倍内閣誕生によって金融緩和路線がとられるということがきっかけとなって、一気に反動で円安に向かっているというのが現状です。




このように、今は日本国内の情報や円固有の事情によって動いているのですが、昨年注目されまくっていた、米国の今後の動きについて今回は予想したいと思います。




・ 大前提知識:米国で金融緩和すると円高、円安どっちに進む?







まずは大前提の知識として、米国で金融緩和が行われるとどうなるかということを考えましょう。緩和が行われると、


1 金融緩和(=低金利の維持)であるため、投資先通貨としての魅力が少なくなる

2 また市場にドルが出回ることでドルの価値が下がる(今までレアだったものが珍しくなくなって価値が落ちるイメージを持ってもらえればわかりやすいと思います)


ということから、ドル安、円高方向になります。




これを前提に、今までの流れをおさらいしたいと思います。




・ 米国追加金融緩和(QE4)についての、これまでの経緯





昨年12月、FOMC(連邦公開市場委員会、アメリカの金融政策を決定する最高意思決定機関のことです)は失業率が6.5%に下がるまで、緩和路線を継続し、時期的には2015年までをめどに、緩和路線を続けるという発表を行いました。




当時は失業率は7.7%であり、6.5%まではかなり開きがあるので、実質的なQE4が決定したと市場では考えられました。




ですが、今年1月にその流れは変わります。




そのFOMC発表の経緯である、議事録が今年1月に公表されたのですが、その中でSeveral members(複数のメンバー)が金融緩和の継続に反対していたということが明らかになったのです。




反対の理由としては、ざっくり言うと、
1 金融緩和を続けてもそんなに良い影響がないのではないか
2 むしろインフレを引き起こしてしまうのではないか



というものです。




たった数人とはいえ、米国経済に強い影響力を持つメンバーが反対していたということから、市場では「2013年にも金融緩和路線を米国はやめる、いわゆる出口戦略がとられるのではないか」と言われ、それまでの円安の流れもあって、ドルの値段がまた上がりました。





ちなみに、緩和をすればドルが安くなるというのとちょうど逆で、緩和をやめればドルは高くなります(ドルが高金利通貨になって投資先として魅力的になるし、ドルの流通が減って希少性が増すというイメージをしてください)





以上、ここまでが現状のおさらいです。では、今後本当に緩和政策は出口に向かうのか、ということを考えたいと思います。




・ 2013年、本当に米国の金融緩和政策は解除されるの?







結論から言うと、私の意見としては、緩和は継続されるだろうと考えています。





これは何故かというと理由が2つあり、

1 日本もヨーロッパも緩和をすると考えられる中、アメリカだけが緩和をやめた場合、ドルが高くなりすぎて、そうなるとアメリカ企業の輸出が困難になり、アメリカの経済に悪影響を与えるため。



このドル高が進めば輸出が困難になるというのは、例えば1ドル80円から100円にドル高が進むとすれば、アメリカから日本に輸出する時、今まで10ドルで売れば日本では800円だったのが、1ドル100円になれば1000円になり、何もしていないのに200円も値上げすることになってしまうため、売れにくくなるというのをイメージしてもらえればわかりやすいと思います。




実際に民主党時代、何度か日銀が為替介入した時も、アメリカは基本的に不快感を示していたように、ドル高になるのはアメリカにとってあまり望ましくないと考えられます。





またもう一つの理由としては、


2 結局のところ「数人」の意見であり、大多数はは2015年ごろの解除を目指して、というスタンスであり、実際にそう発表されているのだから、あまり大きく出口戦略をとりはじめたと考えるのは難しい


ということです。






以上のことよりアメリカの金融緩和政策は引き続き行われ、それによって円安がこれ以上進むのを阻害する要因になると考えられます。




ただし、じゃあ今までのような円高に戻るかというと、私はそれもないと思っていて、何故かというと今までは金融緩和について、

日本 × 米国 ○ 欧州 ○
だったので唯一緩和路線をとりきれていない日本円が狙い撃ちされたのに対し、今後は

日本 ○ 米国 ○ 欧州 ○
と、どこの国も緩和路線になると考えられるため、今までほど円高が進むとは考えにくいためです。





とはいえ、今後とも米国の動向には引き続き注意が必要で、またヨーロッパについても、完全に債務問題が片付いたわけではなく、ただ単に「ちょっと借り換えができてよかったよかった」といって小康状態に入っているだけですので、円高に戻るリスクというのも考える必要があります。





以上が今後の金融政策についての私の予想です。





このように、金融政策次第で為替はいくらでも動きうるのですが、こうした金融政策が行われたとき、一体どうやってそれを知ればいいのでしょうか?これについては、例えば、翌日の新聞とかあるいはYahooのトップを見ればわかります。ただし、新聞にしろYahooにしろ、どちらも「速報性」がなく、自分が知った時にはもう皆知っていて、「あ、もう円高(円安)になった後だった」ということで、何も利益を得られない状態になってしまいます。





では、そういう情報を、どうやって素早く適切に集めるのでしょうか?それについては、無料で為替ニュースを集める方法を紹介します!で詳しく書いてありますので、こちらもあわせてご参考にしてください。






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今世界の為替を動かすのは日本の要人発言!?

2013年01月17日 23:04

最近甘利経済担当大臣のドル円は100円以下が望ましいと発言を受けて、円は一旦買い戻されたものの、やはりまた元の水準に戻るというようなことがありました。また、石破氏の発言である「円は85円から90円が適正」という発言を受けてか、円安が進んでも90円の上値がなかなか重い展開が続いております。






このように、現状日本の要人発言は非常に世界で注目を集めており、そのような中、日本国内で世界のどこよりも早くどこよりも確実に母国語で要人発言を見ることのできる私達日本人にとっては、非常に大きなチャンスと言えるでしょう。





「本当に日本がそんなに影響を与えるの?」とおもわれるかもしれません。ですが、逆にちょっと考えて下さい。





みなさんは日本に住んで日本語で考えていると思いますが、ユーロ危機があったとき、ヨーロッパ圏の要人発言に注目しませんでしたか?アメリカで金融緩和や財政の崖問題があったとき、アメリカの要人発言に注目しませんでしたか?スイスが切り下げを行った時、スイスの要人発言に注目しませんでしたか?





それと同じで、自分が外国人投資家だとして、政権交代でこれだけ圧倒的に円安が進んでいて、しかもなんだかんだで世界第三位のGDPを持つ国の要人発言が影響しないと思いますか?





つまり、そういうことです。ですから、今後も日本の要人発言は為替相場に非常に大きな影響があり、それを真っ先に、翻訳すら必要なく見ることができる私達日本人はとても有利な環境にあるということです。世界が日本に注目している今が大チャンスなのです。





では、そんな中、日本の要人発言をいちはやく入手するにはどうすればいいのでしょうか?





それについては、無料で為替ニュースを集める方法を紹介します!で書いているので、こちらの記事をご参考下さい。







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円安傾向はどこまで続くのか?

2013年01月14日 18:51

ドル円はそろそろ90円を超えるのも間近で、いったいどこまで円安が続くのか、という状況になっております。これについて、円安傾向がどこまで続くのか、今後どうなるかを考えて行きたいと思います。



・ 現在円安傾向になっている理由




そもそも、何故今円安になっているのでしょうか?これは言うまでもなく、安倍政権になったことで金融緩和の予想が高まり、その結果円安になっているというものですが、実はその背景には、「今までの円高がそもそも投機的取引によって起こった異常なバブル状態であり、それがはじけた」ということがあげられます。





確かにアメリカの金融緩和やユーロ危機等があったとはいえ、過去例に見ない1ドル70円台をずっと続けていたということ事態が異常だったと言えます。これが何故起こっていたかというと、要は「皆が円を買っている→円高になる→自分も買ったほうがさらにもうかる→さらに上がる」という、バブル期の不動産と同じで、「皆が上がると思っているから上がる」という状態だったんですね。





では何故そんなことになっていたかというと、

1 USドルもユーロも財政的な面から問題があり、それ以外で一番取引量の多い円に資金が集まった

2 それにプラスして日本政府や日銀の緩和への姿勢が弱く、端的に言うと「なめられていた」

というのがあげられます。





確かに日銀はたまに為替介入もしていましたが、これも結局すぐ元に戻ったように、継続性がなく、むしろ「円のナンピン買い(一時的に介入で円安になった時に買い、また円高になるのを待つこと)」のチャンスとして見られていたんですね。




それが安倍政権になって緩和への「継続的な姿勢(ここが重要です。一回やるだけならさっきも言ったみたいにナンピン買いすればいいだけですから)」が見られるようになったことで、その円バブルがはじけているというのが現状と言えます。



・ 円安傾向はどこまで続く?





では、この円安はどこまで続くのでしょうか?




実は、甘利経済再生相は1ドル100円以内に納めておきたいと発言しているように、円安になりすぎても日本政府としては困ってしまうんですね。





これは何故かというと、原発事故以降火力発電のための原油や天然ガスの輸入が大幅に増えており、円安になるとその負担が大きくなってしまうというのが原因です。




数字を使って考えてみると、たとえば100ドルのものを買いたいとすると、円高で1ドル80円なら8000円で買えますが、1ドル100円なら10000円と、より負担が大きくなってしまうというのが原因です。「円高の今が海外旅行のチャンス!」とか去年よく言われていたのとちょうど逆ですね。




そして今や日本はこうした原油や天然ガスの輸入のため貿易赤字国、つまり輸入>輸出の国になっているので、円安が進みすぎても困ってしまうということです。




ですから政府としては100円以内には納めておきたいと考えているわけですが、実は、インフレターゲットの導入によって、100円を超えた円安が起こる可能性もあるのです。




これは何故かというと、インフレターゲットというのが「インフレ率を目標とする」ものである以上、デフレの状態であれば金融緩和せざるをえず、デフレが脱却できない限り円安になっても緩和を続けることになるからです。





そして以前の記事でも書いたように、インフレ率2%というのはかなり高いインフレ率なので、それまでかなりの緩和が必要で、円安がどんどん進行する可能性もあるためです。





ですから、本当にインフレターゲットが導入された場合、100円を超える円安になる可能性も十分にあるということを念頭に置いておいたほうがいいでしょう。





ただし、アメリカの財政の崖問題や、ユーロ危機も問題の根本が解決したわけでは全くなく、いつ再燃してもおかしくはないので、大事なのは市場がいったい今何に注目していて、その場合どういう方向に進むか、ということをしっかり理解しておくことが、2013年も大事になってきます。





では、こうした「市場が何に注目しているか」というのや、「今どんなニュースが重要なのか」というのを知るためにはどうすればいいでしょうか?





それについては、、無料で為替ニュースを集める方法を紹介します!で詳しく書いてありますので、こちらもあわせてご参考にしてください。






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日経平均株価と為替の関係~株高と円安の関係は?~

2013年01月13日 00:49

先日、友人の一人がこんなことを言っていました。「最近円安、株高とか言われてるけど、株高だったら日本経済がいいんだから、円高になるんじゃないの?なんでそれなのに円安なの?」と。




これは面白い視点だなあと思ったので、今回はこの株価と為替の関係について記事を書いてみたいと思います。




ここで、2つのパターンの関係を考えたいと思います。1つが「為替の上下が株価にどう影響するのか」というので、もう一つが逆に「株価の上下が為替にどう影響するか」というものです。





まず第一の為替の上下が株価にどう影響するか、ということについては、これは円安になれば株高になります。これは何故かというと、日本企業、特に日経平均に組み込まれている企業は輸出産業が多く、輸出産業にとって円安が有利になるからです。





これはよく言われることですが、具体的なイメージを持てていない人も多いと思うので、具体的な数字を使って考えてみましょう。




Aという製品を売る時、売値を800円、仕入値を600円としたいとします。この時、これを海外に輸出する場合、1ドル80円の時と1ドル100円の時を比べると、80円の時(円高)のときは10ドルに対し、100円(円安)のときは8ドルで売ればいいことになります。





同じ製品を安く売れるのであれば、当然売上も増えると考えられますし、また、ドル単位で円高の時と同じ金額(つまり10ドルで売る)と考えると、売値が1000円になり、利益が200円から400円に一気に2倍に増えます。





このように、輸出企業にとっては為替の変動がダイレクトに損益に影響してきます。




実際の企業の例では、例えばトヨタでは、1ドルが1円動いただけで、なんと利益が400億円も変わってくるとも言われています。このように非常にインパクトが大きくなるため、そういった企業にとって都合の良い円安の時は株価が上がるんですね。





パーソナルレコード





では、一方で、もう一つの「株高が為替にどう影響するの?」というのを考えてみましょう。





これについては、結論から言うと、どれもそれぞれあまり大きな要因にはならないものの、プラス要因にもマイナス要因にもなりえて、総合的に考えてもあまり大きな影響がないということになります。





プラス要因としては、日本の株価が上がる→日本株を買おうと海外投資家が円を買う→円の価値が上がる という要因があります。しかし、日本株の持ち主はやはり日本国内の企業や個人が多いため、こうした影響はあまり大きくはありません。




また、海外投資家が日本の円を持つ理由は「経済成長」というよりは、むしろ「金利が低くても安心できる安全資産」というのや、「日銀の介入の恐れがないと判断しての投機的取引」が多いため、こうした影響での円買は限定的です。




一方でマイナス要因としては、株(=それなりにリスクのある資産)が上がる→市場がリスクがあってもリターンの大きなもの(通貨で言うと南アフリカランドとか豪ドルのような、金利も高いけど値動きも激しくリスクの高いもの)を好むようになる→金利が低く安全資産である円が売られる→円安



というものもあります。ただし、これについても、一言で「リスク資産」と言っても、株と海外通貨は全然性質が違うもので、株が上がったからといっていきなり高リスクな海外通貨が買われ、日本円が売られるというのは正直関係性として薄いと言わざるを得ません。





このように、為替→株価の影響はかなりダイレクトであるのに対し、株価→為替の影響は複雑な割にそれぞれがあまり大きな影響がないものであるため、円安と株高がセットになるんですね。




このように、FXをやる上で実体経済の影響を知っておくと、「今こういう状況だから、次にこうなる」とか、「今はこんなふうになっているけど、これは本当はおかしい」というのがわかります。





また、そもそも実際の経済の動きが為替にどう影響するかがわかっても、その情報を素早く手に入れないとすぐに儲けの機会は失われます。そこで、いかに早く情報を入手するかということで、無料で為替に関係するニュースを集める方法をいち早く入手する方法を書いておりますので、こちらもご覧ください。





また、日経平均(日経225)に直接投資したい場合の投資方法とおすすめ業者については、日経225やNYダウ投資ならくりっく株365がおすすめ!その特徴と業者比較で書いてありますので、こちらもよかったらご覧ください。




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