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ギリシャ支援案への国民投票、結果の予想と、FX・為替に与える影響

2015年06月27日 10:51

ギリシャは、支援案を受け入れるかどうか、7月5日に国民投票を実施し、その是非を問う、という決定をくだしました。今回はこれについて、どういう経緯で起こったのかということ、国民投票はどうなるかという予想、最後にFX、為替に与える影響を説明したいと思います。






・ ギリシャ支援案受け入れの国民投票について








ギリシャは支援案を受け入れるか否か国民投票するわけですが、普通に考えれば、「支援案なんて受け入れた方がいいんじゃない?」と思うかもしれません。では、そもそも何故「支援案に反対する理由」があるのでしょうか?






それは支援案には「年金給付の年齢引き上げ」「増税」「公共投資の減少」など、国民の痛みを伴う「財政改革」が条件とされるためで、こうした財政改革案を受け入れてまで支援を受け入れるべきか、というのを国民に問うということです。






ある意味で、民主主義(デモクラシー)発祥の地であるギリシャらしい決断といえばそうですが、それにしてもこの展開には正直驚きました。






チプラス政権としては、「国民が受け入れないといったから受け入れない」という正当性を欲しての行動と考えられ、実際パパス首相府相は、有権者は反対票を投じると確信していると語っております。





このように、支援案の痛みを受け入れるか、デフォルトか、ということについて、国民世論を問い、できれば反対によって「受け入れない」という選択を正当化したいというのが今回の経緯です。





・ ギリシャの国民投票、結果はどうなる?その予想







この結果については、非常に不透明であり、予想するのは正直困難ですが、どちらかというと、私は「支援案を受け入れる」という結論になるのではないかと考えています。





まず難しいといったのは、チプラス政権は2月には支持率78%もあり、また、そもそも政権自体が「財政改革への反対」から成り立ったものである以上、ギリシャ国民の中で「緊縮財政につかれた」という声は一定以上存在するのは間違いなく、「絶対に大丈夫」とまでは言い切れないからです。





その一方で、それでもやはり支援案受け入れにいくだろうという予想をしたのは、最新のブルムバーグの記事(6/15更新。http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NPYQON6JIJUP01.htmlでも、






「債権者との協議は終わりが見えず、企業は手持ち現金が不足して、市民はたんす預金に走り、ギリシャ経済がリセッション(景気後退)に逆戻りする状況に、国民は倦怠(けんたい)感を強めている。先週の世論調査によれば、対象となった1000人のうち過半数が政府の戦略に不満で、首相が債権者と合意すべきだとの回答は77%に上った。」





「マークの世論調査によると、ギリシャがデフォルト(債務不履行)状態に陥ると懸念する回答は55%と、2月時点の38%から増加した。一方で、77%が同国のユーロ圏残留を望むとし、ほぼ同数が欧州連合(EU)にとどまることを希望。SYRIZAの支持者の間でも71%が、ユーロ圏に残留すべきだとした。」






とあるように、さすがに今ここまで来て受け入れない、という選択をするのは、難しいのではないか、と思うからです。





そして、わざわざ国民投票を実施する以上、その結果には従うと考えられ(単に受入拒否だけなら、国民投票を実施しなくてもできる)、そこで国民が受け入れに賛成した場合、公約を曲げてでも受入れる正当性もできるわけで、支援受け入れ、という結論に至るのではないかと考えています。






ですが、そもそも世論調査というのがサンプル数も少なくあてにならないというのは、今までの選挙などでも何度も示されたことで、結果としてどうなるかは、難しい面があるだろうと考えております。






・ 国民投票がFX、為替に与える影響は?








この国民投票の決定によって、来週頭はユーロが下がっているのは間違いないと思います。今まで市場は、少なくとも今回の件については、支援受け入れを予想していたでしょうが、国民投票の結果がどうであれ、「ここまでこじれた」というのが嫌われて売られるのは間違いないと思います。







しかしその一方で、ある程度まで下がれば、「反動で買いが入る」「国民投票によって受入を決定するだろうという予想」など、再び上がってきて、結果の出る7/5までは相場は荒れて、7/5が近づいてきたあたりでは、いったんポジションをクローズして様子見、ということで、最後の方では動きが小さくなることが予想されます。






また、来週は色々な報道機関が「国民投票の結果を予想する記事」を出すでしょうし、おそらく「世論調査」のようなものも行われ、そうなった時に、それを材料として買いや売りが入ることが予想されます。






このように、来週は「ある程度荒れたレンジ相場になる」「色々なニュースが為替に影響を与える」といったことになると考えられます。







ですから、来週はとにかく為替ニュースをリアルタイムで手に入れることを考え、そして、レンジ相場で儲けられるような仕組みを作ることをおすすめします。






これらについては、ニュースを網羅的に集め、かつ、どのニュースが市場に影響を与えたのかを事後的に分析する方法を無料でFX関係の為替ニュースをリアルタイムに集める方法という記事を書いて、レンジ相場ではiサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で紹介したiサイクル注文などが強みを発揮する(基本的に相場の上げ下げの間に利益を狙うので、相場が上げ下げしている時は利益が出やすい)ので、こちらの記事もご覧ください。







また、基本的には国民投票で「受け入れ」になると考えているので、基本的には短期的には「買い」の方向性でいいと思いますが、もし万が一国民投票で否決されたら、大幅に下落するのは間違いなく、そうなった時にどうするか、という考え方もあります。







その場合、為替損失をオプション料に限定するオフセット注文というのを使って「保険をかけてポジションを持つ」「とにかく為替が動きさえすれば利益が伸びる」というようなポジションを持つことができ、それについてはオフセット注文の使い方~損失リスクをオプション料に限定!~で詳しく書いているので、こちらもあわせてご覧ください。







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ギリシャ支援は週内に合意?構造改革の新提案でデフォルトは回避か

2015年06月24日 22:35

昨日ギリシャは財政改革に対して新しい提案を行い、それに対してEUはおおむね好意的に受け止め、週内の支援合意を目指す旨を明言しました。




今回はこれについて簡単に解説し、「これでギリシャ危機は回避されたといえるのか」「今後どういう点に注目すべきか」ということを説明したいと思います





・ ギリシャの財政改革の新提案の内容は?






以前ギリシャのデフォルト、ユーロ離脱の可能性とFX、為替への影響で書いたように、今までのギリシャは財政改革について非常に甘い目論見を持ち、「デフォルトになる前に助けてくれるさ」というスタンスをとっていることを説明しました。





しかし、いざそうやってみると、EUは誰も助けてくれず、このままではデフォルト、さて、ギリシャはその中折れるのか?ということに注目していたのですが、今回はギリシャが妥協する方向で決着がつきそうです。





具体的な内容としては、EU側の求めに対して「譲れない一線」として断固拒否の姿勢を貫いてきた年金改革や付加価値税(消費税)の増税にも踏み込むものといわれております。





年金については、男性63歳、女性59歳の支給開始年齢を、67歳まで段階的に引き上げることを明記し、また、付加価値税では、離島に適用する軽減税率の撤廃などを盛り込んだことが報道されております。





要するに、今まで嫌がっていた構造改革をやらざるをえなくなった、ということですね。




これについての私の感想としては、「やはりギリシャ側が折れるしかないよね」という印象でした。というのも、EU側は でも書いたように、すでにギリシャがデフォルトを起こし、ユーロを離脱した場合の備えまで行っており、また、これ以上ギリシャを甘やかすことができない政治的環境にもなってきたことから、折れるとしたらギリシャ側しかないと考えていたためです。





ただし、これはあくまで「案」にすぎず、これをどこまで具体的に政策に落とし込めるかという課題は今でも残っており、チプラス政権は「緊縮財政をしない」ということを公約に選挙に勝った経緯もあることから、実行していく中でいろいろと困難なことがあるだろうなあとは思っております。






・ ギリシャの新提案についてのEUの反応は?







こうしたギリシャの財政改革案について、EU側はおおむね好意的な反応を示しております。





ユンケル欧州委員は「週内に支援について合意を確信している」とコメントし、EUのトゥスク大統領は「遅くとも24日夜(日本時間25日未明)までに合意」を明言しております。





また、欧州各国の首脳も、ドイツのメルケル首相は「ギリシャの改革案について、さらなる協議のための良い土台になると評価した」、フランスのオランド大統領は「ユーロ圏首脳会議を経て、合意に向けて前進した」とコメントしており、好意的に受け止められていることがわかります。





ですから、少なくとも今月の返済分については支援実施という方向性はひとまず固まり、したがって、今月の返済でギリシャがデフォルトを起こす、という危険はひとまず回避されたとみてよいと思います。





・ ギリシャのデフォルトリスクはこれでなくなったか?






さて、短期的にはデフォルトの危険は回避されたと考えられますが、これは中長期的にはどうなのでしょうか?





これについては、全く問題は解決せず、ただ単に後回しにされただけ、ということが正しい評価でしょう。





というのも、返済は何も今月だけでなく、例えばもう来月にせまっている7月は 、その次の月である8月は というように、今後もかなり多額の返済は必要であり、かつ、それらについて支援が受けられなければデフォルトは不可避という状況は何も変わっていないからです。





さらに、この財政改革案についても、現在は「案として出したことを評価」という形で好感されておりますが、これについて実際に実行できなければ当然ながらまた「ギリシャに本当に支援するのか」という議題が出てくるわけで、そうなると今回のように何度もデフォルトリスクが騒がれることになります。






最近ではもはや「狼少年」状態となりつつありますが、とはいえ、ギリシャが「支援なしにはデフォルト以外ない」という状態にあり、「支援するかどうかについて、EU側が冷めた目になりつつある」というトレンドは確実にあるため、それがどのタイミングかまではわからないものの、確実にまたこうした危機は来るだろうと言えます。





ですから、今後も引き続きギリシャ情勢については注目し、その中で取引する必要があると考えられます。





こうした為替についての情報を集める方法として無料でFX関係の為替ニュースをリアルタイムに集める方法に書いておりますので、こちらもよかったらご覧ください。






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ギリシャのデフォルト、ユーロ離脱の可能性とFX、為替への影響

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iサイクル注文手数料無料キャンペーン、2015年7月継続決定!

2015年06月24日 22:27

以前iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で紹介した、対象通貨とそれが買いか売りか、あとは自分の資産の金額さえ設定すれば、あとは自動的にレンジを決定して、そのレンジの中で利益をあげてくれるiサイクル注文ですが、今現在は手数料無料で使うことができます。(iサイクル注文のレンジ幅は自分で設定することもできます)





そして、その手数料無料キャンペーンが、2015年8月1日まで延長することが、公式HPで正式に告知されました。
http://www.gaitameonline.com/campaign_icyclecb.jsp





つまり、iサイクル注文のような便利な自動売買機能が、手数料無料、つまりスプレッドのみで使えるということで、これは非常に大きなことです。





外為オンラインは例えばドル円1銭、ユーロ円2銭、ポンド円3銭と、スプレッドが狭いところと比べると広めですが、そのスプレッドが狭いところでもドル円0.3銭、ユーロ円は0.6銭、ポンド円は1.0銭あたり(詳しいことは2015年のスキャルピングおすすめ業者!FXスプレッド比較2015年~米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、南アフリカランド、ユーロドル~で書いております)なので、ドル円は1万通貨で70円、ユーロ円は140円、ポンド円は200円程度の手数料で自動売買してくれるということですから、自分で相場に張り付いていられない人にとっては圧倒的に良い条件ということができます。




通常こうしたものは手数料が安くても500円はかかることを考えると、iサイクル注文は破格の条件だと思っています。






もしこういった自動売買に興味があれば、口座開設は





外為オンライン
外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込




からできるので、よかったらどうぞ。





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ギリシャのデフォルト、ユーロ離脱の可能性とFX、為替への影響

2015年06月16日 22:24

今回は、2015年に入ってまた大きな話題となっているギリシャ危機について、そもそも何故起こっているのかという理由と、仮にギリシャのデフォルト(債務不履行)やユーロ離脱が起こった時にどうなるかについて為替への影響も含めて解説し、最後に「じゃあFXではどうやって取引すればいいのか?」ということを説明します。




・ そもそも何故またギリシャ危機は再燃しているの?






今回またギリシャ危機が再燃した背景に、今年2015年の1月に政権をとったチプラス首相の影響が大きくあります。




この人はどういう人かというと、端的に言うと「緊縮財政なんてやめる、EUはどうせギリシャを助けてくれるはずだ」という主張をして選挙に勝った人で、つまりは「財政再建にしっかり取り組まず、それより国民への負担を下げることを優先する」という人です。





そして、実際に再建計画もかなり「甘い」ものになっており、ギリシャを支援する側としては「全く不十分」としてギリシャへの支援の打ち切りも検討されており、そこについてお互い妥協が見られないというのが現状です。




ここでギリシャへの支援が打ち切られるとどうなるかというと、ギリシャは今月末にIMF(国際通貨基金)に対する約2,200億円の債務の返済があり、また、その後も7月にはECBへの約6,000億円の返済があり、8月にもECBへの約5,000億円の返済があるというように、多額の返済が今後必要になっているため、支援がなければまず債務返済が不可能になってしまいます。





これがいわゆるデフォルト(債務不履行)という状態で、今は「はたしてギリシャは支援を受けうられるのか」というのが論点となっており、もし受けられない場合、デフォルトになるのは確実だとみられています。




・ ギリシャでデフォルトが起こるとどうなるか?






では次にギリシャがデフォルトを起こすとどうなるかという影響を、まずはギリシャにとってどうかという視点から見て、その次に国際社会にどう影響するかという視点から説明していきたいと思います。





まずデフォルトが起こると、当然「借金を返せない相手に金を貸す人は誰もいない」わけですから、これ以上お金が借りられなくなります。また、いわゆる「預金封鎖」を恐れてギリシャの金融機関の預金が大量に引き出され、金融機関はお金がなくなります。





この「預金封鎖」というのは、お金のなくなった国ではよくあることで、要は「金融機関にある預金を国民が引き出せない状態にして、そのお金を使って政府の支払いを賄う」ということで、そうやって自分の財産が没収されるなんてたまったものではないため、皆預金を引き出そうとして、結果銀行はお金がなくなります。





そうなってくると、銀行からお金を借りる企業が借りられなくなってつぶれたり、また、政府もお金を調達できなくなって年金や公務員の給料が支払えなくなるなど、ギリシャ経済全体に大ダメージとなります(ギリシャ国民の20%以上が公務員で、公務員の給料が支払われなくなると彼らの生活は成り立たなくなります)





こうなってくると、ユーロという「自分でお金を刷れない」共通通貨だとお金がなくなってどうしようもなくなるので、ユーロ離脱という話になってきます。極端な話、例えば日本であれば、お金がないなら日銀がお金を大量に刷れば、形の上ではお金ができて市場にお金を回せるのですが、ユーロという共通通貨ではそういう最終手段もないため、ユーロ離脱というのが出てくるのです。





以上をまとめて非常に単純に説明すると、今回のギリシャ危機は、



1 ギリシャが財政再建をさぼった
2 ギリシャを支援している国が怒った
3 その結果支援が打ち切られるかもしれない
4 支援が打ち切られたら借金が返せない(=デフォルトリスク)
5 デフォルトが起こると共通通貨であるユーロの離脱をせざるをえない




という感じです。




・ ギリシャがユーロを離脱するとどうなる?






では、ギリシャがユーロを離脱するとどうなるかを考えてみましょう。





まず、ギリシャは独自通貨を持つことになります(ユーロになる前のドラクマに戻すと考えられます)。




このドラクマは自分で好きなように刷れるのですが、逆に言うと、そういう通貨が国際的に信用されるはずがないため、ドラクマの価値は非常に低いものとなると考えられます。





そうなると、外国から物を輸入するのも困難になり、国民生活に大打撃となります。





また、ギリシャの借金はユーロ建て、つまりユーロで返さないといけないので、その価値の低いドラクマでユーロを買って、それで返済という、非常に大変なものになります。




「あれ、デフォルト起こしてもまだ返さないといけないの?」と思われるかもしれませんが、デフォルトは「返せなくなった」ということであって、「返さなくていい」ということとは全く違うので、借金の返済義務は当然ありますし、そこで返そうとさえしなければ当然制裁などの対象にもなってきます。





借金を返さないといけないし、他の国も支援してくれないという状態になれば、先ほどあげたような預金封鎖や公務員に給与を払えない、公共投資ができない等のことに結果的になってしまいます。





このようにドラクマに戻したところで何も解決しないのですが、だからといってユーロのままでは自分でお金を刷ることすらままならず、お金はどんどんなくなっていくためどうしようもない、という、デッドロックに陥る可能性が高いといえます。





・ ギリシャのデフォルト、ユーロ離脱が国際社会に与える影響は?






では、こうしたギリシャのデフォルト、ユーロ離脱が国際社会にどう影響するかということを説明したいと思います。





まず1つは、ギリシャに直接お金を貸している金融機関で、それが返してもらえないため、いわゆる不良債権化し、ダメージがあります。金融機関への打撃が様々な形で世界経済に悪影響を与え、また、為替においては円高を招くというのは、リーマンショックや今までの欧州危機を見ていればなんとなくわかると思います。





また、ギリシャがデフォルトしてユーロ離脱ということがあれば、「他のヨーロッパの財政状態が弱い国についても、ECBは支援を打ち切ったりするのではないか」という懸念が広がり、例えばアイルランド、ポルトガル、スペイン、イタリアといった、そういう他の経済基盤が弱い国についても国債の利回りが上がる等、ダメージがいきます





この国債の利回りが上がるというのは、「危ない相手にお金を貸すなら利息は高くしないと割に合わない」という金融の世界での一般的なロジックによるもので、こうやって利回りがあがれば、当然ながら支払うべき利息額が大きくなるということなので、そのこと自体がさらに破たんするリスクを上げ、それによってさらに利回りが上がる・・・・というような悪循環を生みます。




このように、今までも何度も繰り返されてきたように、今回のギリシャ危機も金融機関や周辺国への懸念から、国際社会にも悪影響を与える可能性が高いと考えられます。




・ ギリシャ危機がある中で、FX取引はどうすべきか?






まず今回については、今までの「狼少年」的なギリシャ危機と違い、本当に支援が打ち切られる危険があるというのがポイントです。




というのも、ギリシャのこうした「適当な」姿勢を許すことがあれば、他の国に対しても「なめられてしまう」リスクがあり、このままで支援を続けることはできないためです。実際にドイツなどは、ギリシャがデフォルトした場合に自国にどういう影響があるのかのシミュレーションをはじめ、そのダメージをどう低下させていくかという検討に入っております。





一方で、ギリシャ国民はチプラス政権を選挙で勝たせたように、もはや「緊縮財政」に疲れ果てており、その緊縮財政をとめることを公言して政権をとり、実際にとめているギリシャ側としても、折れることができるかは、難しいことになっております。





このような状況から、市場としては「ギリシャが支援を受けられる」とも「受けられずデフォルトする」のどちらでもない中途半端な状態になっております。






例えばギリシャの長期金利は12%程度で、リスクを警戒して高まりつつはありますが、2012年の欧州危機の時には40%だったこともあわせて考えると、完全に警戒している状態には至っていないというのが現状です。






したがって、「支援を受けられる」「受けられない」のどちらにせよ、その影響はまだ市場には織り込まれておらず、今後為替に影響を与えると考えられます。






なお、その影響というのは、支援が受けられるであれば、当然ユーロにとってプラス要素ですからユーロ高、受けられないならユーロ安になり、また、支援を受けられない場合リスク回避通貨とみられている日本円がまた買われることになると考えられ、円高が進むことになると考えられます。






では、こういう時FXではどうすればいいでしょうか?






まず1つは、しっかりと情報を集め、その情報を基にしっかりした投資戦略をとることが重要と言えます。





そして、今回のポイントは結局「ギリシャが支援を受けられるか否か」ということなので、その観点からこのニュースはどうか、という観点で分析するとよいと思います。






なお、こうしたニュースを網羅的に集め、かつ、どのニュースが市場に影響を与えたのかを事後的に分析する方法を無料でFX関係の為替ニュースをリアルタイムに集める方法で説明しているので、よかったらこちらの記事もご覧ください。






また、他にも方法があり、「ユーロ高かユーロ安かどちらになるかを予想してポジションを持ち、ただそれが外れたときにも損失を限定する」、あるいは「どっちに転ぶかはわからないから、為替があがっても下がってもどっちでも利益が出るようなポジションをとる」という方法があります。





これについては、為替損失をオプション料に限定するオフセット注文というのを使って「保険をかけてポジションを持つ」「とにかく為替が動きさえすれば利益が伸びる」というようなポジションを持つことができ、それについてはオフセット注文の使い方~損失リスクをオプション料に限定!~で詳しく書いているので、こちらもあわせてご覧ください。






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無料でFX関係の為替ニュースをリアルタイムに集める方法

2015年06月15日 23:47

今回は、タイトルの通り、為替ニュースを無料で集める方法を説明します。




2015年に入ってからはアメリカの経済指標や日銀の黒田総裁の発言、ギリシャへの見解など、様々な要因によって為替が乱高下することが続いております。このように、ファンダメンタルズ要因によって為替が動くことが多いということです。





こうした中で大事なのはこうしたものについては情報をリアルタイムで素早く入手すればするほど有利だということです。




例えば、これは以前あった日銀の介入の時のチャートです。




為替介入後の五分足チャート
なお、チャートはFXレジェンドと言うフリーソフトで作成しました(過去のチャートを短い分足で作るのは、こうしたフリーソフトが必要です。なお、9/9以降のデータはGMOクリック証券【FXネオ】の時系列データより入手して手動で入れました


5分介入





8/4の為替介入後の五分足チャート

5分介入2




これを見れば、ちょっとした時間の差でどれだけ為替レートが動くかが解っていただけると思います。このように、為替に関係する情報をいかにリアルタイムで集めるかというのはいまやどのようなスタイルでトレードしようと、全てのトレーダーにとって必須のこととなっております。





それでは、こうした情報をどうやって集めればよいのでしょうか。





その方法を説明する前に、用意するべき3つのものを説明します。





実は、完全に無料で要人発言を含む為替ニュースを集める方法があります!




まず以下の3つを用意してください。



1 外為オンラインの口座


2 FXプライムbyGMOの口座


3 GMOクリック証券【FXネオ】の口座




何故この3つなのかを説明します。まず、為替に関するニュース配信は、、「ロイター」「ダウ・ジョーンズ」、「FX WAVE」「GI24」「Market Win24」の5つが主な配信元になります。為替ニュースで比較を行っているサイトでも、この5つのうちどれがあってどれがないというように比較されているものです。




このうち「ロイター」と「ダウ・ジョーンズ」は金融全般に関する総合的な情報を、「FX WAVE」「GI24」「Market Win24」は為替に特化した情報を提供してくれるものです。





そして、外為オンラインでは、「FX WAVE」「Market Win24」、「ロイター」の3つが、FXプライムbyGMOではGI24とMarket Win24が、GMOクリック証券【FXネオ】ではMarket Win24とダウ・ジョーンズと、3つあわせると5つのニュースがもれなく配信されるということです。





「5つも全部いるの?」と思われるかもしれませんが、確かに同じニュースが流れることはよくあるんですが、それでも「来るタイミング」というのは当たり前ですが違い、そして、このような情報というのはまさに1秒単位で古くなっていくものですから、5つ全部持って置いて、その中で一番早く来た時に情報を得ることができるようになるというのは非常に大きな強みとなります。




また、数あるFX会社の中からこの3つを選んだのは、それぞれ理由があります。





まず外為オンラインですが、ここでは様々なアナリストレポートや、セミナーなどが非常に充実しているというのがあります。




過去のニュースの何が重要だったか、どうして為替相場は動いたか、今後どうなるか、などを考えるにはやはり専門家の意見も参考にした方がいいですが、こうした専門家からの情報発信が圧倒的に多いのがこの外為オンラインであるというのがその理由です。




次にFXプライムbyGMOですが、今後の為替推移を自動で予想するFXツールを紹介しますで詳しく書いているのですが、最大12年分のデータの中から、現在の値動きに近いものを選び出して、今後の為替推移がどうなるかを自動で予想するツールを提供してくれます。





ニュースでファンダメンタルズ面を抑えるだけでなく、テクニカルの面からも判断できるということです。




最後にGMOクリック証券【FXネオ】の口座です。





ここでは、なんと、米国の国債やダウ平均、金相場等と為替の影響を見比べたり、それだけでなく日本の要人発言を含めたニュースの発表時を為替のチャートに反映させられるためどのようなニュースが為替市場に影響を与えたのかということも事後的に確認ができます。





市場がどのような指標や発言に注目しているのかというのを知るのがファンダメンタルズ分析の一番の基礎ですが、それをビジュアル的にわかりやすく見せてくれるのがこの会社のチャートなんです。





このように、まず為替のニュースを網羅的かつ迅速に集め、さらに事後的にも影響を見ることができるようになることで、大きく稼ぐチャンスがあるということです。そして、これらの口座を開設するのは当然無料どころか、むしろキャッシュバックキャンペーンまであるくらいなので、もしもっていない人がいれば、是非この機会に開設してみてください。




こうした口座を開くには、






「FX WAVE」「Market Win24」、「ロイター」の3つと様々なアナリストレポートがある外為オンライン

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「GI24」と「Market Win24」の2つのニュースに加え、過去のデータから自動的に為替を予想するツールを提供してくれるFXプライムbyGMO

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「ダウ・ジョーンズ」と「Market Win24」に加え、過去のニュースをチャートに反映できるGMOクリック証券【FXネオ】

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2015/6/15、休止していたオフセット注文が外為オンラインで再開します!

2015年06月12日 21:11

今回は告知です。しばらく休止状態になっていた、オフセット注文が、2015/6/15(月)より外為オンラインで再開します!





休止することになったときは多くのトレーダーが悲しんだものですが、ついに来週から復活ということで、今から楽しみです。






オフセット注文とははじめにオプション料を払っておくと、どれだけ為替損益がマイナスになっても、そのオプション料以上のマイナスにはならないという、本来リスクの高いFXのリスク管理では画期的な注文方法です。






詳しいことや、利益がどうなるかという細かい計算についてはオフセット注文の使い方~損失リスクをオプション料に限定!~でグラフも用いて分かりやすく書いておりますので、こちらもあわせてご覧ください。






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