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ロシアのイドリブ総攻撃回避で、トルコリラは一時17.3円まで急落。その理由は?

2018年09月18日 23:50

本日、トルコリラ円は一時17.3円近辺(始値は17.7程度)、USD/TRYは6.455(始値は6.31)と、トルコリラは一時急落しました。(執筆時現在戻しております)




【9/18 トルコリラ円5分足チャート】
TRY 0918 chart




【9/18 USD/TRY5分足チャート】
USD TRY0918





この背景には、トルコのアメリカとの関係改善見通しが悪化したことがあるようです。







(このエミンさんという方は、トルコ系のエコノミストの方で、日本語で見ることのできるトルコ情報で最高レベルに信頼性の高い方です)





トルコリラが最近暴落している理由の一つにブランソン牧師解放をめぐってアメリカから経済制裁を食らっていることがあるように、今はトルコとアメリカの関係は、トルコリラ相場に大きな影響を与えます。





そんな中で、何故トルコとアメリカの関係改善期待が遠のいたかというと、その背景には、イドリブを巡って、ロシアが総攻撃を回避することをトルコと合意したことがあります。










「ロシアがイドリブ攻撃をやめるとトルコとアメリカの関係改善期待が後退する」というと、風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話に聞こえるかもしれませんが、元々、トルコとアメリカの関係が悪化していた背景には、トルコとロシアが近づいていたということがあり、例えばトルコの軍の人事で、新ロシア派の将校が重要な地位を占めたり、ロシアの最新鋭の地対空ミサイルS400をトルコへ供給したりということもありました。





そのような中で、トルコがアメリカではなくロシアに近づいていったことがアメリカの怒りを買うことになり、ブランソン牧師の解放というアメリカの中間選挙において国内の支持を得やすい「口実」もあってたことから、アメリカはトルコへの経済制裁を行っていると考えられます(エミンさんのZai FXでのインタビュー記事





そんな中で、トルコが支持しているシリア反政府組織の拠点があるイドリブにロシアが攻撃を仕掛けようとして、それにトルコが反発するもロシアが聞く耳を持たない、というのが最近の情勢で、それによってトルコはアメリカに泣きつくしかないという状況になり、最近ではトルコとアメリカの関係改善期待が高まっておりました。





イドリブへの攻撃は、トルコにとっては自分たちが支持する組織の拠点であると同時に、ここが攻撃されて難民が発生すると、自国に大量の難民が押し寄せかねない事態で、何としてでも止めたいことで、そのためにはアメリカとの関係改善も辞さないというのが市場予想でした。





ところが、今回ロシアとトルコの間で合意が成立したことで、話は変わってきます。





元々アメリカとの関係改善期待は、「ロシアと距離ができたから、アメリカと近寄らざるを得なくなる」という期待であったので、その原因となるロシアとの関係が改善すれば、アメリカとの関係改善に向かう必然性が減ります。





こうしたことから、トルコとアメリカの関係改善期待が遠ざかり、トルコリラは下落しました。





ただ、とはいえ、トルコにとって自国通貨安は問題で(実際に今年の大統領選挙でエルドアン大統領が苦戦した理由の一つはトルコリラ安で国民の評価が下がったことでした)、その改善のためにアメリカとの関係改善が不可欠であることはさすがに認識しているとは思うので、現時点ではそこまで大きな影響はないと管理人は予想ししておりますが、トルコリラの見通しについては、また一つ不確実性が高まりました・・・・・・





筆者個人的な感想としては、イドリブ総攻撃で多くの人が犠牲になったり、難民となる方が出ないのは素晴らしいと思っているので、どうかこれでアメリカとの関係悪化などに繋がらず、「誰もがハッピー」な結果になって欲しいと思っております。





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【トルコリラ見通し番外編】みらいチャートで9月利上げ後の見通しを予想

2018年09月18日 18:39

未来予想





今回は、当サイトの記事の中でも人気が高く、読者の方から定期連載化して欲しいとの要望も受けている、トルコリラをみらいチャートで見る企画を、利上げ後の今回やってみたいと思います。

6月終わりの記事は、【トルコリラ見通し番外編】みらいチャートで大統領選後の推移を予想

7月終わりの記事は、【トルコリラ見通し番外編】みらいチャートで急落後のトルコリラ相場を予想

利上げ前の9月7日の記事は、【トルコリラ見通し番外編】みらいチャートで9月のトルコリラ相場を予想






トルコリラ相場は、最近では政策金利を17.75%→24%と6.25%ポイント利上げしたことにより、一時は18円を超えて18.5円程度まで上昇しましたが、その後17円台まで落ちてきており、今後どうなるかについて、見通しは大きくバラけております。(詳しくは、【利上げ反映】トルコリラ今後の見通し2018年9月 | トルコリラはどこまで下がる?で書いておりますが、人によってはトルコリラ円は20円超への上昇という人から、逆に13円台までの下落を予想する人もおります)





もちろん、トルコリラは最近は政治面・経済といったファンダメンタルズによる動きが大きく、今では



  • ブランソン牧師を解放し、アメリカと関係改善するか

  • 外貨建て債権を返せるか

  • インフレは今後どうなるか



  • 等がテーマとなっておりますが、ここであえてそうした政治的テーマを抜きに、チャートだけで予想するとどうなるかを見ていくのが、今回の趣旨です。





    みらいチャートというのは、みらいチャートの精度と使い方をレビュー | 新機能の売買シグナル追加で詳しく書いておりますが、概要としては、



  • セントラル短資FXのFXダイレクトプラス口座で提供されるツール

  • 過去の為替相場についてのビッグデータを元に、今後の値動きを自動で予想する

  • 移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、ストキャスティクス、RSIといったテクニカル指標から売り買いのシグナルを自動で判断




  • といったことができるツールで、ドル円、ユーロ円などの主要通貨だけでなく、トルコリラや南アランドの見通しも見ることもできます。





    なお、みらいチャートを使いたい場合、セントラル短資FX 公式ホームページから口座開設すれば、大体1週間以内に使えるようになるので、みらいチャートを使いたい方は是非どうぞ。





    当サイトから口座開設を行うと、9月中の期間限定(つまりあと2週間限定)で、通常のキャッシュバックに加えて、


  • 当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル

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  • がもらえるので、口座開設は今当サイトから行うのがおすすめです。(投資戦略マニュアルの内容などについては、【限定レポート】セントラル短資FXと当サイト限定レポートタイアップで詳しく書いてあるので、興味のある人はそちらもどうぞ。なお、この限定キャンペーンは、このページに貼ってあるリンクから飛んでもらえれば、当サイト限定キャンペーンの対象となります)





    口座開設は、


    セントラル短資FX
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    からできます。(口座開設の具体的なやり方は【当サイト限定特典あり】セントラル短資FX口座開設方法の画像付き解説で書いてあります)





    利上げ前のみらいチャートの予想と実際のトルコリラの推移を見比べる







    まず前回のみらいチャートの予想から振り返ってみましょう。前回は、こんな感じで出ておりました。




    【2018年9月7日 トルコリラ日足 同一通貨のみ】
    TRY mirai0907 day try






    【2018年9月7日 トルコリラ日足 全通貨ペア】
    TRY mirai0907 day all





    これを見ると、

  • トルコリラの過去の値動きから見ると、3つのうち2つが下落、1つが17.5まで上昇

  • 全通貨での値動きから見ると、横ばい2つ、1つが15円くらいまで下落


  • と、どちらかというと下落が多い予想となっておりました。





    実際には、トルコ中銀の市場予想を超える利上げによって、トルコリラは一時的に18.5円まで上昇するも、その後少しずつ下落して、現在17.6円程度となっております。





    【2018年9月のトルコリラのチャート】
    TRY chart180918




    前回もそうでしたが、今回も見事に外れてます(笑





    当たり前ですが、政治的要素が強い時期だと、チャート分析だと予想が難しいことが分かります。「異常な値動きをするのが予想されるときにみらいチャートを見るとどうなんだろう」という気持ちであえてこの時期にやってみましたが、やはりこういう時期にはテクニカル分析よりも、ファンダメンタルズ分析の方が重要なのではないかと思われます。





    最近では日足、週足でやると、

  • 米中貿易戦争

  • トランプ大統領の動き

  • 新興国通貨の値動き

  • (おそらくもう少し経てば影響しそうな要素として)中間選挙の見通し



  • など、どうしてもファンダメンタルズ要素が強い値動きとなると考えられるので、みらいチャートの使い方としては、短期での相場の動きを見るということに絞った方が良さそうです(短期で見ると、ある程度値動き方向が一致しているときであれば、それなりの精度で当たっている印象はあります)





    以上がこれまでの振り返りでした。「今のご時勢ではあまり長期予想には向かない」と書きましたが、せっかくここまでやったので、今回も予想を見てみたいと思います。





    2018年9月18日時点で、みらいチャートでトルコリラの今後の見通しを予想







    それでは、次に今回の見通しに移ります。前回と同様、日足で今後1ヶ月強の予想を、週足で1年半くらいの予想を行います。





    まず、トルコリラを日足で見ると、このようになっております。




    【2018年9月18日 トルコリラ日足 同一通貨のみ】
    TRY mirai day 1809_0918





    【2018年9月18日 トルコリラ日足 全通貨】
    TRY mirai day all 1809_0918





    これを見ると、


  • 6つのうち、3つはほぼ横ばい

  • 6つのうち、2つは若干の下落

  • 6つのうち、1つは13円台に急落



  • という予想になっております。この1つだけ急落しているのは、トルコリラの今年7月からの下落の値動きで、近似値は99.17%となっております。





    つまり、7月の急落時と今の値動きは似ており、あの時のように市場が失望するような事態があれば、今度は13円台まで急落する可能性もあるということで、トルコリラの買いポジションを持っている人にとっては、かなり注意が必要ということが分かります。





    それ以外のチャートでは、正直そこまで大きな値動きを予想しておりません。





    実際にはおそらく、今後アメリカも中間選挙に向けてブランソン牧師解放に向けて動いたり、トルコも利上げ後のリアクションがどうなるかということで、上下どちらに動くかはともかく、トルコリラが大きく動くことは間違いなさそうなので、これらの予想は、正直そこまで当たる可能性は高くなさそうです。





    とはいえ、チャートだけで判断すると、あまり値動きしないのが本来想定される姿で、今の相場が逆に異常であるということは、よく分かります。





    では、次に週足で見てみましょう。





    【2018年9月18日 トルコリラ週足 同一通貨のみ】
    TRY mirai week1809_0918






    【2018年9月18日 トルコリラ週足 全通貨ペア】
    TRY mirai week all 1809_0918





    このように、


  • 6つのうち2つが19円程度まで上昇、1つが18.5円まで上昇と予想

  • 6つのうち1つはほぼ横ばいを予想

  • 6つのうち2つは16.7円、15円への下落を予想



  • となっており、1年半くらいで見ると、上昇予想が一番多い結果になりました。





    ただし、これも3ヶ月ずっと同じなのですが、15円までの下落を予想しているのが、相変わらず2016年2月から2017年4月の期間を見たもので、これはエルドアン大統領のブレーキ役であったダウトール首相が退任した時期の値動きで、今回も相変わらず同一通貨で見た時の第一近似が、この時の値動きでした(一致率98.7%)





    最近ずっとこのダウトール首相退任後の値動きが週足での第一近似として出してきて、実際に下げてきたということを考えると、これを単なるマイノリティ票と考えるわけにもいかず、こういうリスクもあるということを前提に考えるべきだと思います。





    以上がみらいチャートで見たトルコリラの今後の見通し予想でした。結論としては、

  • 短期的にはそこまで大きな値動きを予想していないものが多いが、正直それは当たらないと考えられる

  • 7月の大きく下落したときと現在の値動きは近似しており、その計算だと13円台まで下げる危険がある

  • 1年半くらいのスパンで見ると、少し戻すというのが基本線だが、さらに下落している可能性もある


  • という感じです。





    なお、このみらいチャートは、セントラル短資FXのFXダイレクトプラス口座を持っていれば誰でも無料で使うことができて、トルコリラ以外にも主要な通貨ペアは見ることができるので、他の通貨ペア(ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円や南アフリカランド円なども対応)も見たい場合、口座を持っておくことをおすすめします。




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    NYダウ見通し予想2018年9月 | ダウの長期推移から今後を予想

    2018年09月17日 21:33

    自由の女神





    NYダウは、ゴールドマンサックス、アップル、ディズニー等のアメリカの超優良企業30社で構成される株価指数で、アメリカ経済の成長や、こうした超一流企業の業績が向上していることもあって、30年単位で見ても、基本的に右肩上がりとなっているものです。





    今回は、このNYダウについて、そもそも構成銘柄は何かということから、何故これまで右肩上がりなのか過去の長期推移も含めて分析し、今後の見通しがどうなるかを予想し、最後にNYダウに投資する方法を紹介します。




    この記事を要約すると、



  • NYダウのバックには、経済・軍事両面で世界でダントツトップであるアメリカ政府があり、今後もほぼ確実に長期的な成長が予想される

  • 短期的には、株価調整やリスクオフ、また、中間選挙結果次第で政権の混乱が懸念されることから、下落の可能性もある

  • NYダウに投資する場合、長期投資なら3万円から投資可能なGMOクリック証券【CFD】が、短期投資なら手数料が安いサクソバンク証券がおすすめ




  • というものです。(サクソバンク証券は、FX口座とも一体となっており、US30.Iという銘柄で取引可能です)





    以下、これを具体的に、



  • そもそもNYダウって何?構成銘柄はどういうものがある?

  • NYダウと大きく関係するアメリカ経済の現状

  • NYダウの過去の長期推移とその理由

  • 2018年にNYダウは何故急落しては戻すを繰り返しているのか?

  • 中間選挙がNYダウに与える影響の予想

  • NYダウの今後の見通し予想

  • NYダウに投資する方法とおすすめ業者比較




  • という順番で書いていきたいと思います。





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    そもそもNYダウって何?構成銘柄はどういうものがある?







    まず、NYダウとはどういうものなのか簡単に説明します。





    NYダウとは、アメリカの経済情報を配信しているダウ・ジョーンズ社が、アメリカの中でも代表的な優良企業30社を選び、それらの株価を指数としたもので、要は日経平均のアメリカ版と思ってもらえれば大丈夫です。





    とはいえ、このNYダウに含まれている30社は、誰もが知ってる凄い会社ばかりで、現在の構成銘柄30社のリストをご覧ください。





    会社名 簡単な説明
    アップル MAC、iphone等
    3M 世界的化学・電気素材メーカー
    ユナイテッド・テクノロジーズ 航空エンジン、宇宙産業等。月面着陸したアポロ11号でも使われる
    JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー アメリカ最大の資産を持つ銀行を含んだホールディングス
    ゴールドマン・サックス・グループ 世界最大級の投資銀行。社員の平均ボーナス6,500万円相当の時も
    ウォルト・ディズニー ディズニー
    ナイキ 世界的なスポーツブランド
    IBM 世界的なソフトウェアやパソコン
    シェブロン 石油関連産業のスーパーメジャー(全世界6社)の1つ
    メルク 世界的な製薬会社
    ホーム・デポ アメリカ最大の住宅リフォーム小売チェーン
    エクソンモービル 民間石油会社として世界最大の会社。スーパーメジャーの1つ
    マイクロソフト WindowsやOffice等
    ボーイング アメリカで唯一の大型旅客機メーカー(大手はここ以外に世界で1つ)
    プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー P&Gとしてなじみの深い、世界最大の一般消費財メーカー
    ベライゾン・コミュニケーションズ アメリカの大手電気通信事業者
    マクドナルド マクドナルドのアメリカ本社
    ビザ クレジットカードのVISA
    コカ・コーラ コカコーラのアメリカ本社
    ユナイテッドヘルス・グループ アメリカのヘルスケアシステムの大手
    キャタピラー 創設以来、建設機械シェアが常に世界1位。戦車等のキャタピラも同社の商標
    ファイザー 医薬品売上高世界1位の会社
    トラベラーズ・カンパニーズ 時価総額でアメリカ最大の保険会社
    ウォルマート・ストアーズ 売上額世界最大のスーパーマーケットチェーン
    インテル CPU等で有名な半導体素子メーカー
    デュポン 世界的な化学製品製造会社。時価総額で世界9位
    ゼネラル・エレクトリック ダウ平均で算出開始以来唯一残っている企業。重工業、軍需産業、機械等、幅広い業種
    ジョンソン・エンド・ジョンソン 製薬・ヘルスケア売上高世界2位の会社(1位は上記ファイザー)。バンドエイドやコンタクトのアキュビュー等
    アメリカン・エキスプレス クレジットカードのアメックス
    シスコシステムズ シスコとして有名な世界最大のコンピューターネットワーク機器開発会社






    日本でもほぼ全員が知ってそうな会社を赤くしましたが、このように、世界1位等の言葉が当たり前のように出てくる会社で構成されております。





    そして、簡単な説明のところでも書いたように、IT、医療、石油、建設、住宅、軍需、航空宇宙、通信等、非常に様々な業種の世界的な会社で構成されているので、これを買えば、世界的な企業に自動的に分散投資ができるものです。





    投資の世界では、1社だけ持つのではなく、様々な業種で分散して持つのが基本ですが、NYダウに投資すれば、世界トップレベルの企業に自動的に分散投資できます。





    また、NYダウを構成する会社は、入れ替えが行われ、産業構造が変わった時には組入れられる会社が変わります





    実際にNYダウは、はじまってからずっと入っているのはゼネラル・エレクトリック社のみであり、産業構造や経済状態が変われば、柔軟にその時の時勢にあった企業が入るので、アメリカという国自体が大きく弱体化しない限りは、構造的に値上がりするものとなっております。(例えば2015年3月にはアップルがNYダウに組み込まれています)





    NYダウと大きく関係するアメリカ経済の現状







    アメリカは、皆さんご存知のように世界最大の経済大国・軍事大国であり、もっとも世界に影響を与える国であります。





    具体的な数字で説明すると、IMFのデータによると、アメリカのGDPは2015年実績で17兆9,470億USDで、世界全体のGDPの73兆694億ドルに対して、たった1国で世界全体のGDPの24.6%を占め、軍事費については、ストックホルム国際研究所のデータによると、アメリカの軍事支出は、5,960億ドルで、世界全体の軍事支出1兆6,760億ドルに対して、たった一国で世界の軍事費の35.6%を占めるというように、文字通り桁違いの経済大国・軍事大国です。





    ちなみに、GDP、軍事費ともに世界2位は中国であり、GDPが10兆9,820億ドル、軍事支出が2,150億ドルとなっており、2位の中国に対してGDPでは1.6倍、軍事費では2.8倍というように、アメリカがいかに圧倒的かということが分かるかと思います。





    また、世界全体の経済成長が鈍化する中で、アメリカ経済はリーマンショックのあった2008年、2009年を除けば、かなり長い期間プラス成長になっております。





    USA GDP
    (出典:世界経済のネタ帳





    2%の経済成長というと、「安定した成長」くらいにしか思えないかもしれませんが、アメリカの場合、分母となる元々のGDPが大きいため、2%成長すると、絶対値としては非常に大きなものとなり、その結果、GDPの規模は、他の国を置き去りにして圧倒的な伸び方となっております。





    GDP suii
    (出典:世界経済のネタ帳





    最近でも、2018年4-6月期のGDP成長率が年換算4.1%と、今でも大きく成長を続けております。





    雇用等も堅調で、2008年から2010年にかけてリーマンショックの影響で870万人もの雇用が失われたのですが、こうした経済成長の結果、それ以降は毎月大体20万人くらいずつ回復し、2014年にはリーマンショック前の水準まで雇用状態を戻し、今も雇用拡大が続いております





    何故アメリカ経済がここまで強いのかというと、その理由としては、



  • トランプ大統領の減税政策によって、企業業績が好調

  • アメリカは、GoogleやApple等のIT企業の好調であったり、シリコンバレーに優秀な企業や人が集まることで、さらに世界中から優秀な人が集まる状態になり、その結果自己増殖的に成長

  • シェール革命によって石油や天然ガスの生産量が1位



  • 等、様々な成長要因はありますが、いずれにせよ、そうしたアメリカ経済を押し上げているのが上にあげたアメリカの代表的な企業群であり、その結果、アメリカ経済自体もかなり好調になっております。






    そして、このようにアメリカ自体が強くなることが、こうしたアメリカ企業の強みにさらに拍車をかけることにもなります。よく「軍需産業のために戦争しないといけないから戦争を続けている」や、「ディズニーのために著作権の保護期間を延長」等と言われますが、これはアメリカの大手企業は政府に対してロビー活動(献金や陳情等で政府に圧力をかけること)が積極的であるためです。





    つまり、こうした企業を保護するために世界の覇権国家であるアメリカ政府がバックについており、それによってアメリカのトップ企業はさらに強くなり、それがアメリカ経済をさらに強くし、アメリカを背景とするNYダウ構成銘柄はさらに強くなる・・・・・というような、良いスパイラル状態に入っており、これが世界の中でアメリカがほぼ一人勝ち状態になっている理由です。





    NYダウの過去の長期推移とその理由







    それでは、これからNYダウのこれまでの推移とその理由を書いていきます。





    まず、非常に長いスパンで、30年のチャートを見てみましょう




    【NYダウ 過去30年間の長期推移チャート 月足】
    NYD chart1809_30year





    これを見ると分かるように、アメリカ経済と同様、ほぼずっと右肩上がりなのが分かります。





    その中で2回下落している場面が見えるかと思いますが、1つめは2000年から2002年の間で、ここは、1990年代ITバブルによって過剰に株価が上がったのが、バブル崩壊によって下落したことに加え、2001年9月11日にはあの同時多発テロが発生し、これによって、アメリカ全体が大きな不況に陥ったためです。





    しかし、それも2003年からは回復に転じ、2007年までは上昇基調でした。





    その後もう一度落ちていますが、これはサブプライムローン問題からのリーマンショックという、ショックが連続したことによるものです。直近10年間のチャートを見てみましょう。





    【NYダウ 過去10年間の長期推移チャート 月足】
    NYD chart1809_10year





    このように、リーマンショックの影響で2008年後半から2009年前半にかけて下落しております。しかし、そのリーマンショックでも、2009年には金融緩和によって上昇基調に戻り、2011年のギリシャ危機や、2015年8月、2016年1月の中国株価の急落で一時的に下げることはあれど、2017年まで一貫して上昇トレンドが続き、最近急落したとはいえ、長期トレンドはそれでもまだ上昇基調であることが分かります。





    このように、ITバブル崩壊と同時多発テロ、リーマンショックといった大事件でも起きない限り、小さく下がることはあっても大きな値下がりはなく、かつ、そうやって落ちた時も、すぐに戻すというのが、アメリカ経済がいかに強いか、ということが分かると思います。





    直近3年でも、2018年に入るまでは右肩上がり、2018年に入ってからは激しく値動きしレンジ相場を形成しております。





    【NYダウ 2016年以降チャート 週足】
    NYD chart1809_2016





    では、2018年に入って何故乱高下を繰り返しているのかということを、次に見ていきたいと思います。





    2018年に入ってNYダウは何故急落しては戻すを繰り返しているのか?







    2018年に入ると、NYダウは下落、少し戻してまた下落、ということを繰り返しております。2018年以降のチャートを見てみましょう。





    【NYダウ 2018年以降チャート 日足】
    NYD chart1809_2018






    このように、急落して24,000を割り、その後25,000を超えてはまた戻し・・・・・というのを繰り返していたのが、7月に入って上昇基調に戻し、最近では26,000を超えていることが多いが、今後どうなるか・・・・という状態になっております。





    まず何故2月に下落したのかについては、2月時点では、特にファンダメンタルズ的に悪材料がなく、市場も色々と「犯人捜し」がされたのですが、結局は上昇しすぎた相場に対しての調整局面であったというのが、今の有力な見方です。





    NYダウのPERは暴落する直前には28倍超えであり、明らかに高すぎる水準にありました。





    このPERというのは、ものすごくざっくりと言うと、「株価を利益で回収するには、何年分必要か」という指標で、世界平均が約20倍、昨年同時期のNYダウも20倍程度というもので、28倍というのは、高すぎる水準と言えます。





    このように、割高になっていた以上、いずれどこかのタイミングで調整することは当然で、そのタイミングがたまたま2月に来たと考えられます。





    その後も、それを裏付けるように、急落しては戻し、そこでまた急落しては戻し・・・・・ということを繰り返しました。





    そのような中で、3月22日には、再び大きく下落しました。これは、「トランプ大統領が中国に対して最大600億ドル規模の関税を課すことを目指す大統領覚書に署名したことにより、米国対中国での貿易戦争が起こるのではないかと言う懸念」が一番大きな要因となっております。





    この米中貿易問題は、その後もことあるごとに市場で意識されては、緊張が緩和され・・・・・ということを繰り返しており、4月のNYダウの下落や、6月のNYダウの下落も、この貿易摩擦が再燃したことによる下落です。





    しかし、7月に入ると、アメリカの4-6月期の企業業績が好調であるという見通しのもとで上昇しました。これについては、米調査会社ファクトセットがS&P500採用銘柄の4~6月期は「20.0%の増益」と予想したことなども影響しております。(出典:Zoo online 2018/7/5





    そして、決算が発表されると、実際に企業業績は極めて好調で、第2・四半期決算を発表したS&P500構成企業458社のうち79%が市場予想を上回っておりました。(出典:ロイター 8/15





    また、他にも7月下旬には上でも書いた4-6月期のGDP成長率が発表されたこと、EUとの間で報復関税の解消に向かうことが発表されたことや、本日にはメキシコとの間での通商協定が合意されるといったこともあり、NYダウは上昇基調に戻しております。(メキシコとの通商協定については、元々NAFTAという枠組みであったのが、今のところカナダが合意しておらず、アメリカとメキシコとの2国間合意のため、NAFTAという名称ではなくなってます)



    このように、

  • アメリカ経済自体は好調(上げ材料)

  • 企業業績も好調(上げ材料)

  • 相場が調整局面にある(下げ材料)

  • その中で、「アメリカと中国の貿易戦争」という分かりやすいリスクオフシナリオが出ている(下げ材料)

  • ただし、本当に貿易戦争に陥るとは考えづらく、緊張が高まっては緩和している(戻し材料)


  • というのが2018年に入ってNYダウの乱高下している要因となっております。





    中間選挙がNYダウに与える影響の予想






    アメリカでは、11月6日に中間選挙が行われます。この中間選挙では、


  • 上院の議席の約1/3(100議席中33議席)

  • 下院の全議席(435議席全て)

  • 50州のうち36州の州知事



  • が選挙の対象となっております。





    この中間選挙の状況と、それがNYダウ株価に与える影響については、結論から言うと、


  • 上院は逆転の可能性は小さいが、ないわけではない

  • 下院は民主党(野党)勝利の可能性が高い

  • 下院だけでも民主党がとった場合、トランプ政権のレームダック化が懸念され、NYダウも一時下落する可能性はある

  • 一方で中長期的な影響は、そこまで大きくなく、一時的に下がっても遠からず戻す



  • と考えております。以下、アメリカの中間選挙自体の現時点の見通しと、それによるNYダウへの影響に分けてみていきましょう。




    アメリカの中間選挙についての現時点の見通し







    下院については全議席が改選対象なので、民主党か共和党のどちらが過半数を取るかが論点で、上院については、民主党が現状から2議席増やせれば民主党が過半を獲得するという状況です。





    では、その見通しはどうなっているかというと、現状では、上院で民主党が逆転するのはなかなか困難だが可能性は0ではない、下院は民主党(今の野党)が有利となっております。





    その理由として、上院では、改選対象者が、共和党8名に対して、民主党24名で、民主党が勝つには、全てを守り切ったうえで共和党から2議席奪うということで、これはかなり難しいことで、ロイター記事では、"無党派の政治アナリスト、スチュー・ローゼンバーグ氏は、民主党による上院過半数の奪還は「ほぼ不可能な道のり」だと評する。ただし、共和党が直面している逆風を考慮すれば、「上院選挙の情勢が動く可能性はある」と付け加えた。とあります。





    その一方で、全議席が改選される下院については、元々中間選挙では野党が有利であることに加え、今回はトランプ大統領のスキャンダル等もあって共和党の苦戦が予想され、Bloombergの記事によると、独立系のアナリストは民主党が下院(435議席)での過半数議席確保で有利な情勢にあり、その確率は今年に入ってから一本調子で上昇しているとの見方で一致している。とあります。





    そのため、現時点での中間選挙の見通しとしては、上院は共和党勝利、下院が民主党勝利というのが、一番起こりやすいシナリオだと考えられます。





    アメリカの中間選挙の結果がNYダウ株価に与える影響







    それでは、この上院共和党、下院民主党となった時にNYダウ株価がどうなるか、次に予想します。





    まず前提として、もし下院だけでも民主党が勝利し、大統領と上院、下院が異なるいわゆる「ねじれ」の状態が発生した場合には、これまでのようにトランプ大統領の意向が政治にすぐ反映されなくなるどころか、予算の執行等も相当苦労する可能性が高く、実際にオバマ大統領の時代には、そうしたことも起こっておりました。





    また、トランプ大統領の場合、ロシア疑惑等もあることから、下院で過半数を取られると、弾劾裁判が起こされる可能性についても取りざたされております。





    こうしたことから、下院だけでも民主党が勝利した場合には、トランプ大統領による政権運営がかなり困難になると考えられます。





    このことは良い面としてはこれまでのような「暴走」がなくなること、悪い面で言うと減税や景気刺激など経済にポジティブな影響を与えていた政策がやりにくくなることで、影響としてはどちらもありえますが、市場は基本的にはトランプ大統領誕生後に株価上昇ペースが上がっていることも考えると、短期的にはマイナスの影響の方が大きいと予想します。





    しかしその一方で、アメリカでこうしたねじれが起こることは全く珍しいことではない(半分近くの会期でねじれとなっている)一方で、その期間も含めて基本的にNYダウは右肩上がりであることを考えると、一時的に下落する可能性はあれど、数年単位での中長期的な見通しへの影響はそこまで大きなものではないと考えております。





    以上が中間選挙と、それによるNYダウへの影響の予想でした。それでは、それ以外の要素も含めて、NYダウは今後どう値動きするか、予想を行います。





    NYダウの今後の見通し予想







    次に今後のNYダウの見通し予想について書いていきたいと思います。





    結論から書くと、

  • 長期的にはほぼ確実に右肩上がり

  • どこかのタイミングで20-30%程度の下落が起こる可能性はあるが、そこまで下落は長引かない

  • 短期的には、2018年の高値である26,700を上抜けられるかがポイント


  • と予想しております。





    以下、その理由を書いていきたいと思います。





    まず中長期的には、アメリカ経済が世界最大であることは上の図で見ても分かるように明らかであり、そのアメリカ企業の中でもトップ中のトップの企業が組み込まれている事実や、また、過去の推移から考えても、強く買い推奨となります。





    また、上でも書いたように、産業構造や経済状態が変われば、柔軟にその時の時勢にあった企業が入るので、アメリカという国自体が大きく弱体化しない限りは、構造的に値上がりするものとなっております。





    そのため、基本的には買い推奨であり、中長期的にはプラス成長が続くと考えられます。





    その一方で、短期的には「まだ調整局面が続く可能性もある」と考えており、さらに別のリスクとしても、「トランプ大統領の政権運営」「今後の利上げの方針、バランスシート縮小」「Brexit後のユーロやイギリスの環境」「中国経済」といったことがあると考えております。





    まず、現在の調整局面については、しばらく続く可能性もあると思っております。





    執筆時現在もPERは23.56倍と、28倍から比べると下がったとはいえ、まだ高い水準にあるのは変わらないため、今後さらに20%くらい下落してもそこまで違和感はないかと思っております。





    ただし、歴史的に見て、ITバブル崩壊やリーマンショックの時ですら30%下落くらいなので、一度下がることはあったとしても、それは結局「調整」にすぎず、アメリカ自体が成長している事実は変わらないことから、中長期で見た時には、上の10年チャートや30年チャートの「一時的に下げた場面」くらいになるのではないかと考えております。





    次にトランプ氏の政権運営については、ご存知のように様々な国に関税を課すなど「保護主義」傾向を強めており、また人事面でも2018年に入ってティラーソン国務長官、マクマスター大統領補佐官が次々と辞任させられ、その後任は国務長官が対中強硬派として有名なポンぺオ氏、大統領補佐官としては北朝鮮、イランなどへの強硬派として有名なボルトン氏というように、外交面でのタカ派傾向が強まっております





    トランプ大統領は、鉄鋼・アルミニウムへの追加関税や、上記のように中国への制裁、G7で通商問題をめぐって各国首脳とやりあう等、対外強硬策が目立ちますが、こうした政策を支持するようなメンバーで政権を固めてきており、今後もしばらくこうした強硬策が続くと考えられます。





    この背景には、今年の11月にアメリカの中間選挙を控えており、トランプ大統領としても、「強いアメリカ、強いトランプ」をアピールしたいためであり、少なくともこの中間選挙までは、こうした対外強攻策が続くと予想されます。





    そして、こうした「対外強硬策」が出てくると、上で書いたように調整材料を探している現在の市場では、リスクオフの傾向を強め、NYダウも下落するものと考えられます。





    ただし、EUとの合意やメキシコとの通商協定の締結等、最近では中間選挙に向けて「広げた風呂敷をたたみはじめている」節もあり、こうした問題が収束に向かい始めると、またNYダウは上昇するものと考えられます。





    また、仮にトランプ大統領が少しやりすぎたとしても、アメリカの国力(経済力・軍事力・世界における影響力を含む)が大きく削がれるといったことがない限りは、全体としては数十年NYダウが上昇していることを考えると、短期的な影響はあっても、長期的な影響はあまり大きくないと考えられます。





    では次の「利上げの方針、FRBのバランスシート縮小」についてですが、これについては、基本的に影響は小さいと考えております。





    一般論としては、利上げやバランスシートの縮小については、基本的にNYダウにとってネガティブな影響を与えることになり、これは何故かというと、


  • 利上げ→企業がお金を借りるときの利息が高くなる→資金調達が難しくなる

  • バランスシート縮小(=市場へのFRB保有国債等の売却=市場からの資金の引き揚げ)→資金調達が難しくなる



  • ということがあるためです。





    ただし、利上げやバランスシートの縮小というのは、一般的に「景気がよくなり失業率も下がっているから行う」ものであり、そうした前提を無視した利上げでもない限りは、そこまでNYダウに悪影響を与えることはないと考えられます。





    そして、アメリカを代表するNYダウに含まれるような企業に大打撃になるほどの利上げが行われるとは考えづらく、利上げ観測が高まった時に一時的に少し下げるくらいはあれど、大勢にはそこまで大きな影響は与えないと考えております(最近では、パウエル議長がこれだけアメリカ経済が好調であるにも関わらず、利上げに対して言葉を選んで講演を行っていることからも、やはり実体経済に悪影響を及ぼすような利上げはおそらくしないと考えられます)





    また、バランスシートの縮小についても、一気に行うのではなく、徐々に売却をはじめていくというように、一気に大きな影響を与えないように気を使って行われており、上でも見たように、基本的に悪影響を及ぼすことがなく実施されております。(年内停止という噂もあります)





    次に、イギリスやEUの状況については、これは、ある意味で「起こってみないとわからない」というのが正直なところです。というのも、今のようにある程度自由主義が根付いて以降、こうした状態になったことが歴史上なく、アナリストの予想でも「すぐに影響が出る」ものから、「数年かけて影響を及ぼす」ものまであり、また「世界経済にプラス」という説も、「マイナス」という説もどちらもあり、正直読みづらいためです。





    ただし、短期的には実際にBrexitが決定してもそこまで大きなマイナスになっておらず、実際に交渉の結果EUの他の国がどういう反応をするか(EU離脱の動きがどの程度加速するか)ということや、実際に離脱した後に、イギリスやEU経済にどの程度ダメージがあるか、といったこが焦点となってくるのではないかと考えております。





    最後の中国経済の影響というのについては、実は、これが一番大きなリスクではないかと考えております。





    詳しいことは中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通しで書いてあるのですが、中国の経済成長というのは、公表数値よりかなり低いはずであろうことは間違いなく、また、今の経済成長の原動力となっている不動産がかなりバブルに近い状態になっているので、この不動産バブルがはじけた時に、大きな世界的な経済ショックが発生するのではないかと考えております。





    最近では米中貿易戦争懸念もあって、上海総合指数がチャイナショックの時を下回る水準となっており、人民元も大きく下落していることから、いつ中国への懸念が再発してもおかしくない状態にあります。





    【上海総合指数 直近5年チャート】
    shanghai sisuu





    これによって世界的な経済に大打撃となった場合には、リーマンやITバブルの時と同様、30%近く下落するリスクも存在します(ITバブル崩壊でもリーマンショックでも、おおよそ30%の下落になっています)





    ただし、30年以上の中には、日本のバブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショック、欧州危機、中国の株価急落といった事態があっても中長期的には上昇していることを考えると、中長期で考えた時に上昇する可能性の方が高いと考えております。





    以上のように、短期的に為替変動や世界的な事件によって下げる可能性はありますが、逆に言うと、下がった時にも買い足すことで、中長期的には大きな利益を上げることができると考えられます。





    NYダウに投資する方法とおすすめ業者比較







    NYダウは、株価指数なので、NYダウに直接投資するということは、基本的にはできませんが、投資会社等が、NYダウと連動するように株式を売買することで、NYダウと連動するような投資信託をいくつも作っており、それに投資することでNYダウに投資するのと同じ効果を得ることができます。





    では、その上で、どうやって投資するのかというのが、いくつか方法があるので、それらの違いを簡単にまとめたいと思います。






    項目くりっく株365店頭CFDETF(上場投資信託)先物取引(参考)現物株式
    手数料数百円程度、スプレッドは広め無料数百円程度1,000円前後数百円程度
    信託報酬なしなしありなしなし
    配当金相当額ありありほぼ全ての会社でなしなしあり
    金利相当額(マイナス要素)ありありほぼ全ての会社でなしなしなし
    レバレッジ約32倍※10倍程度3倍程度約32倍※なし
    通貨円建てドル建て銘柄によるドル建てドル建て
    取引時間8:30~翌6:008:30~翌6:009:00~11:30

    12:30~15:00+G2
    9:00~15:10

    16:30~翌3:00
    9:00~11:30

    12:30~15:00
    休業日土日・元旦土日・元旦土日祝日土日祝日土日祝日






    これを見ると分かるように、NYダウに投資する方法は色々とありますが、「手数料」という観点で見ると手数料無料、信託報酬も無料の店頭CFDが一番よく、「レバレッジ」という点で見るとくりっく株365と先物の条件が良く、とはいえくりっく株365と先物を比べると、取引手数料や取引可能時間を考えるとくりっく株365の方が良いということになります。





    では、その上で、どこでNYダウを取引するのがおすすめなのか、具体的な業者レベルで考えていきたいと思います。





    まず前提として、店頭CFDは、スプレッド、配当相当額(スワップのようなもの)、レバレッジ、取引単位等、取引ツール等、全ての条件が業者によって異なりますが、その一方で、くりっく株365については、スプレッド、配当相当額、レバレッジ、取引単位等は全て同じ条件で、違うのは取引ツールと手数料のみとなっております。





    このように、「店頭CFD」と一言で言っても、業者によって千差万別なので、店頭CFDの中で条件が良いところと、くりっく株365の中でも手数料や取引ツールが良いところに絞って、条件がどうなっているのかを見ていきましょう。





    手数料、スプレッド、配当相当額、取引単位、レバレッジ、自動売買の有無で比較してみたのが、以下の表です。





    会社名コスト
    手数料+スプレッド
    調整額取引単位レバレッジ自動売買
    GMOクリック証券【CFD】約330円(3ドル)-2350.110倍×
    DMM CFD約330円(3ドル)-6,3200.110倍×
    サクソバンク証券約265~330円(2.5~3ドル)非公表110倍×
    岡三オンライン証券約2,153円-6,3261約32倍※
    マネックス証券約2,152円-6,3261約32倍※×

    ※  レバレッジはNYダウ金額÷証拠金額で算定
    ※2 調整額は、GMOクリック証券は、DMM CFDはNYダウ1単位あたりの直近1年間実績、くりっく株365は上で算定。サクソバンク証券は、窓口に電話で問い合わせたところ、「配当があればその分払っている」との回答を得ておりますが、昨年度の実績等は非公開とのことでした。
    ※3 表の情報は2018年現在、NYダウ取引は店頭CFDとくりっく株365、どっちが良い?のものであり、計算根拠等もその記事に書いております。





    これを見ると、


  • 0.1単位で取引できるのは店頭CFDのGMOクリック証券【CFD】DMM CFD

  • 調整額が一番少ないのはGMOクリック証券【CFD】

  • 手数料で有利なのはサクソバンク証券

  • 手数料は高く、配当相当額もマイナスだが、高レバレッジで自動売買ができるのは岡三オンライン証券



  • というように、見事に分かれておりますが、取引スタイル別におすすめの会社を紹介したいと思います。





    その上で、まずNYダウを買うのであれば、基本的には、0.1単位での取引も可能、手数料も最安値水準、調整額のマイナスも執筆時現在最小であるGMOクリック証券【CFD】がおすすめとなります。





    GMOクリック証券だと、0.1単位での取引も可能で、レバレッジ10倍まで取引可能なので、NYダウについては約27,000円から取引できます。もちろん、そんなギリギリで取引することはおすすめしませんが(笑)、とはいえ、0.1単位なので、26,000×110円×0.1で28万円くらいのポジションとなり、まずはちょっとNYダウを買ってみるという場合には最適です。





    取引手数料や、調整額で見ても、GMOクリック証券の条件は良いものであるため、まずはGMOクリック証券でやってみることがおすすめです。





    GMOクリック証券は、FXでは取引高世界1位と人気の高いところですが、CFDについても条件が良く、NYダウを買いで取引する場合、まずここと言えると思います。





    口座開設は


    GMOクリック証券【CFD】




    からできます。






    次に、とにかくスプレッドが狭いところで取引したい場合、サクソバンク証券がおすすめとなります。





    ここは、FXとCFDの口座開設が総合口座としてまとめて開設できるところで、FXでは158種類の通貨ペアが存在し、プロ向け通貨に強いこと、また、CFDでも米国の個別株や中国の個別株のCFDに投資ができる等、NYダウ以外でも様々なものを取引できるというのが強みとなっております。





    サクソバンク証券は、FXでは「知る人ぞ知る玄人向けの会社」として有名なところなので、色々なものに投資をしてみたい人は、ここの口座を持っていれば、選択肢が大きく広がります。





    口座開設は


    サクソバンク証券
    サクソバンク証券


    からできます。





    最後に、くりっく株365は、手数料、配当相当額という点では店頭CFDに大きく水をあけられてしまった感はありますが、とはいえレバレッジ30倍程度で取引可能で、自動売買が可能なところもあるという点についてはおすすめできます。






    その自動売買ができるのが、岡三オンライン証券です。





    ここの口座を持っているとe-profit株365という情報分析ツールが無料で使えるのですが、これがかなり凄いもので、取引所の取引データも用いていくらで買うのか(売るのか)ということも含めて分析したレポートが見れたり、岡三証券グループとして海外にも拠点があるがゆえに出せるニューヨークの現地情報を伝えるマーケットViewPointが見れるなど、投資情報が非常に充実しております。





    また、取引ツールとしては、エクセルを使った自動売買も可能であり、くりっく株365で取引可能なほぼ24時間全てで自動で取引することも可能です。





    NYダウは、NY時間に動くことが多いのですが、NY時間は日本時間で言うと深夜の時間帯なので、その時間にトレードをすることは難しいのですが、自動売買であれば寝ている間も自動で取引することが可能なので、そこで動いた時も取引機会を逃さずにすみます。





    そして、この「取引機会を逃さない」というのは非常に重要なことで、例えば50ドルの値幅で自動売買をするとして、1度取引機会を見逃すと5,000円の損となってしまいます。





    こうした損失をなくすためにも、自動売買も可能な岡三オンライン証券についても紹介しました。





    口座開設は、



    岡三オンライン証券
    岡三オンライン証券 くりっく株365




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    ブラジルレアル今後の見通し2018年9月 | 下落理由は?どこまで下がる?

    2018年09月15日 19:47

    ブラジル





    今回は政策金利6.5%と高金利のブラジルレアルについて、2018年9月時点での為替推移の分析と、今後の見通しを予想します。最近ブラジルレアルは下落傾向にありますが、何故下落しているのかの理由や、どこまで下がるかということも含めて見ていきます。






    この記事の要点をまとめると、



  • ブラジル経済は、2015年、16年と大不況に陥っていたが、2017年からプラス成長に復帰

  • ブラジルの政策金利の低下は、普通の為替相場とは異なり、レアル安につながらない

  • ブラジルレアルについては、信用格付けが「投資適格」に戻せれば大きく伸びる可能性が高い

  • ただし当面ブラジルの信用格付が戻すとは考えづらく、しばらく下落が続くと予想




  • という感じで、ブラジルレアルの具体的な予想レートとしては、2018年内は24円~30円と、下落を予想しますが、中長期的に構造改革が進み、投資適格に戻せば、2014年の水準である40円台半ばくらいまでは戻ると考えております。





    ただし、その「構造改革が進み、投資適格に戻す」のがいつになるかは、今年の10月に予定されているブラジルの大統領選挙が肝になり、その大統領選挙については、現在明確な有力候補すらおらず、不透明な状態となっており、こういう状況で財政再建のような反対勢力も大きい改革をするのは困難と考えられるため、しばらくはあまり期待できない状態が続くと考えられます。





    ブラジル大統領選挙で誰が選ばれて、その人がどういう政策を志向するかによっても、「構造改革ができて信用が回復する時期」が大きく異なってくるので、ブラジルレアルに買いで入る場合、数年単位で持っていられるくらいの金額規模でのポジションとしておくべきと考えております。





    何故そう考えたのかについて、これから以下の順番で書いていきます。

  • ブラジル経済の基本

  • ブラジルレアルという通貨の特徴

  • ブラジル政策金利とインフレ率・為替の関係

  • これまでのブラジルレアルの為替推移とその変動理由

  • 今後のブラジルレアルの見通し予想


  • という順番で書いていこうと思います。











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    ブラジル経済の基本







    まずはブラジルレアルのベースとなるブラジル経済がどういうものか説明します。ブラジルは資源・人口の観点から今後経済的にかなり成長すると見込まれている国です。





    あまり知られていないことですが、ブラジルは、世界有数の資源大国です。例えば原油についてほぼ全て自給できる水準であり、鉄の原料である鉄鉱石生産量世界2位、アルミニウムの輸出量世界1位等、様々な資源を持っております。






    資源価格については、最近では中国経済の持ち直しもあって底堅く推移しており、そのこともブラジル経済が少しずつ安定感を取り戻しつつある要因となっております(資源価格は需要と供給のバランスで決まりますが、需要としては中国等の消費量の多い国の経済動向、供給としては資源国での採掘状況や地政学的リスク等が原因で上下します)






    また、人口も増えており、経済の基盤となる内需についても、今後底堅く推移することが予想されています。ブラジルの人口は2億人を超え、その内訳も65%が40才未満というように、少子高齢化が進む先進国と対照的に、人口が増加し、今後は労働力を求めてブラジル進出ということも増えていくことが見込まれています。






    こうしたことから、ブラジル経済については中長期的な成長が見込まれております。






    ただし、こうした底堅さは、中長期的なものであり、ブラジルの経済については、端的に言うと、「中長期的には成長が見込まれるが、短期的には難しい局面にある」という状態です。





    IMFのブラジルの実質GDP成長率について、最新の見通しが以下です。




    BRL growth1806

    (出典:IMF World Economic Outlook Databases 2018年4月より管理人作成)





    2015年、2016年と2年連続で実質GDP成長率はマイナス3%超となりましたが、2017年は、ようやく底打ちをして+0.9%(元々の予想0.2%から上方修正されております)、2018年は+2.26%となる見通しです。





    何故マイナス成長となったかというと、詳しくは後で説明しますが、中国経済のダメージ、資源価格の暴落、ブラジル国内政治の大混乱等が理由でした。





    ただし、現在中国経済や資源価格は安定的に推移し、政治的にも前大統領のルセフ氏が更迭され、新政権は財政再建についても積極的であり、そうしたことが市場で好感されたことで、2017年にはプラス成長に転じ、2018年には成長軌道に戻ることが予想されております。





    このように、基本的に成長路線にあったものが、2015年、16年にはマイナス成長となり、ただしその後現在も徐々に回復傾向にある、というのがブラジル経済の概要です。











    ブラジル政策金利とインフレ率・為替の関係







    ブラジルは、最近では利下げトレンドにあります。2016年8月には14.25%であった政策金利は、徐々に引き下げられ、9/15現在では6.5%となっております。





    BRL kinri






    ブラジルではここ数年ずっと「不景気にもかかわらずインフレ率が高い」という、いわゆるスタグフレーションの状態にあり、「不景気への対策のために利下げをしたい」「その一方で利下げをするとインフレに悪影響だから利下げはできない」という板挟みの状態にありました。





    このスタグフレーションというのは、マクロ経済的には一番まずい状態と言われており、それは「不景気で雇用や賃金は増えないのに、物価だけが上がっている」というように、国民生活にとってダメージが大きいことに加え、好況&インフレなら利上げ・引き締め、不況&デフレなら利下げ・緩和というように、通常のインフレやデフレであれば金融政策でまだ対応はしやすいのに対して、利上げ・引き締めをしてしまうとインフレは抑えられるが景気にはダメージを与えてしまい、逆に利下げ・緩和を行うと今度は景気刺激にはなるがさらなるインフレを起こしてしまうというように、非常に難しい局面のためです。





    その中で、ブラジルではまずはインフレ率を抑えるということを優先課題としたことや、それ以外にもアメリカの利上げ観測の中で、「利下げを行うとブラジルレアルが買われなくなってしまい、大幅な通貨安(=輸入などがしづらくなる)になってしまう」ということもあり、まずは金利を高く設定しておくことを選んでおりました。





    しかし、最近ではようやくインフレが落ち着いてきており、政策金利の引き下げ(=本来であればインフレ率引き上げ要因。日本でインフレ率を高めるためにゼロ金利政策を行っていることを考えてもらうと分かりやすいかと思います)を行いながらも、インフレ率は明確な低下傾向にあります。





    BRL inflation1808





    6月と7月にインフレ率が高まっているのは、ブラジルのトラック運転手のストライキによるものです。このストライキによって、ブラジルでは物資が届かないため、食糧品や輸入品が高騰しており、その影響でインフレ率も上昇しております。ただし、ブラジル中銀のインフレ目標は3%から6%であり、また、このストライキによるインフレへの影響は一時的とみられ、実際に8月はむしろ物価下落しておりました。





    このように、インフレ率が落ち着いてきたことから、ブラジル中銀は利下げや財政緩和を行ってきており、それによって上でも書いたような経済成長路線への復帰を計画しております。ただし、この利下げについては、ブラジル中銀は、新興国に対しての見方が厳しくなったことから、金融緩和を見直す動きを見せており、しばらく利下げが行われない可能性が高まっております(出典:Bloomberg 5/17)





    また、ブラジルはこのように利下げを続けているのですが、ではそれが為替にネガティブな影響を与えているかというと、実際はむしろ逆にポジティブにとらえられております





    これは、ブラジルの利下げは、「インフレや通貨安といった問題に目途がある程度立ったため、経済成長路線への復帰のため」というように、ポジティブな理由に基づくからであり、実際に、次の過去の推移でみてもらうと分かるように、ブラジルの政策金利は下がる一方ですが、為替にはマイナスの影響を与えておりません。





    では、次にブラジルレアルの実際の推移と、そこで動いた理由を分析していきたいと思います。





    これまでのブラジルレアルの為替推移と変動理由








    まずは、ブラジルレアルの長めに過去10年間のチャートを見てみましょう。




    【ブラジルレアル 直近10年間チャート】
    BRL chart1809_10year






    このように、2008年にはリーマンショックで急落し、その後少しずつ戻して40-50円で推移していたものの、2015年には年初と中ごろに大きく下落し、ただし2016年以降は基本的には戻す傾向にあるということが分かります。以下、それぞれ何が起こったのかを見ていきましょう。





    2015年はじめにブラジルレアルが大きく下落した理由







    2015年初に下落したのは、ブラジルの経済的停滞と、ペトロブラス汚職事件を嫌ってのものでした。





    ブラジルの経済停滞は、上でも書いたようにブラジルは資源大国であり、その輸出の最大を占めるのが鉄鉱石なのですが、鉄鉱石価格は2013年は年間平均価格が135ドル/トンであったのが、2014年には97.4ドル/トン、2015年には56.1ドル/トンと、なんと2年間で60%も鉄鉱石価格が下落したこともあり、ブラジルの経済は低迷しました。





    もう一つのペドロブラス汚職事件は、ブラジルの国営石油会社ペトロブラスが、取引先に水増し請求を行った上で、その水増し分から有力政治家に賄賂を贈ったというもので、その中で前大統領のルラ大統領や、当時大統領であったルセフ大統領の側近にまで疑惑が浮上したことで、ブラジルの政治が大きく混乱しました(ルラ元大統領は現在有罪判決が出ております)





    この汚職事件に対して、元々の経済的不況もあって、2015年3月には百万人規模の反政府デモが起こるというように、ブラジルの政治が不安視され、それによってブラジルレアルも売られました。





    ブラジルレアルが2015年7月からもう一段下落した理由







    このように、ブラジルの経済・政治面で混乱が起こっている中で、2015年7月からもう一段階ブラジルレアルが下げます。その要因は、中国の上海総合指数が暴落したことによるものでした。





    当時トレードをしていた人は、「いきなり上海総合指数が注目されはじめて、それで一気に円高、株安が進んだ」という記憶もあるのではないかと思いますが、上海総合指数は2015年6月から下落基調にあり、8月には1日で8%超下落する日もあり、「世界同時株安」を招きました。





    ブラジルレアルのようないわゆる「新興国通貨」は、株安などの「リスク資産が危険」という認識はマイナス要素となること、また、そもそもブラジルにとって中国は最大の貿易相手国であり、実体経済面からもマイナス要素であることから、大きく下落する要因となりました。





    その後、2015年10月に入るとこうした悪材料も出尽くし、また中国経済も底打ちしたような様相を見せたため、ブラジルレアル安も底打ちし、少し戻り始めました。しかし、12月に入ると、再び大きく下落が起こっております。





    ブラジルレアルが2015年末から2016年始に下落した理由







    2015年末から2016年始にはブラジルレアルはまた下落します。





    これは何があったかと言うと、大きく「ブラジルの政局へのさらなる不安視」「原油安」「中国株価の二度目の下落」という3つの要因があります。





    まず1つ目の政局へのリスクについては、12/2にルセフ大統領の弾劾手続きが開始されました。また、他にも財政再建について積極的であったレビ財務相の辞任が12/18にあり、これはかなり為替相場に影響を与えました。





    このように、政局がごたごたしていることが、為替市場で嫌がられ、ブラジルレアルは下がりました。





    また、もう一つの要素として挙げた原油安については、これはロジックとしては、ブラジル自体が資源国であることに加え、いわゆる「新興国通貨」であるため、こういう「原油安」などのリスクに対してネガティブに反応します。これは、ロジックとしては、


    原油安→原油を売ってドルや円などの安全資産を買う→ドルや円が新興国通貨に対して相対的に強くなる


    というイメージで、こうした動きを市場がある種「定石」としているがために、「何かあったら新興国通貨を売ってドルや円を買う」という動きになります。





    このように12月から下落トレンドがあったのですが、2016年1月に入ると、今度は中国経済の影響で、さらに大きく下落しました。2016年1月には、開始早々上海総合指数が7%以上下落し、「サーキットブレーカー」(一定以上株価が下落すると株式の取引を停止するもの。中国では2016年1月に導入され、導入直後に適用された)が適用される等、年始から大きく荒れた展開になり、その影響でブラジルレアルも下落しました。





    なお、その後1月終わりに一瞬上げてすぐ戻したのは、日銀のマイナス金利導入も含めた追加緩和によるもので、これによって一時期全面的に円安が進みましたが、その効果は長続きせず、すぐに戻りました。





    ブラジルレアルが2016年2月以降上昇した理由







    しかし、その後2月終わり以降は上昇に転じました。





    これは、中国の底打ち観測や、また、ブラジル国内の状況としても、ルセフ大統領の弾劾手続きがはじまり、政権交代が実際に起きて、逆に政治が安定するのではないかという期待からでした。






    実際に、2016年の5月12日にルセフ大統領は停職となり、かわりにテメル副大統領が大統領に就任しました。こうした大統領の交代によって、政治が安定するのではないかという期待から、7月くらいまでは30円から32円の間でレンジ相場となり、また、7月に入ると、メイレレス財務相が2017年のプライマリー財政収支(利払い前財政収支)目標を1,390億レアルの赤字というように、現実的かつ市場予想を下回る水準(つまり財政再建をしっかりと実行していく意思を見せる)となったことから、レンジの上だった32円を抜けました。





    その後は33円のところで上値が重く、レンジ相場に戻りましたが、アメリカでトランプ大統領が誕生してから、再び上昇トレンドになりました。直近2年間のチャートを見てみましょう。




    【ブラジルレアル 直近2年間チャート】
    BRL chart1809_2year





    トランプ氏の当選決定後は、世界的にリスクオンとなり、どの通貨に対しても円安が進み、ブラジルレアルについても同様に円安(=ブラジルレアル高)となり、上昇することとなりました。





    なお、上でも書いたように、昨年から何度も利下げを行っているのですが、これについては悪影響を与えることなく、むしろ「景気に良い影響を与え、経済成長が現実的になる」ということで好感されました(金利が下がる→お金を借りやすくなる→景気が良くなる→経済成長というロジック)





    新興国通貨投資の目的には、「経済が強くなって通貨の価値も上がる」、「今保有している分について高金利で運用できる」という二つの目的があるため、基本的な定石としては「利上げ=価格上昇」「利下げ=価格下落」なのですが、このような理由から「利下げしたことを好感して上昇」ということもあります。





    ブラジルレアルが2017年5月に一時急落した理由







    トランプ政権誕生後、ブラジルレアルは安定して推移していたのですが、5月に大きく下がります。これは、テメル大統領の汚職疑惑が浮上したことによるものです。この汚職は、ブラジル大手食肉加工会社JBSがテメル氏からの求めに応じて賄賂を支払ったというものです。





    この汚職疑惑については、前任のルセフ大統領も汚職での弾劾であったことから、ブラジル国内でも非常にイメージが悪く、大統領退任を求めるデモが起こったり、連立与党内でも疑惑が証明された場合には連立解消を主張する声もあり、政局の混乱を嫌いブラジルレアルは大きく下落しました。





    しかし、テメル大統領への起訴は回避され、ブラジルレアルについても元の水準でレンジ相場となりましたが、2018年に入ると下落基調になります。直近1年のチャートを見てみましょう。





    BRL chart1809_1year





    2018年に入ると、年始には全体的に円高が進み、それによって、ブラジルレアルも下落しました。





    その後4月には、円高傾向は解消され、ドル円等は戻す動きを見せているのですが、ブラジルレアルについては、

  • 10月の大統領選挙でどうなるか予想が極めて難しくなっており、不確実性が嫌われている

  • 隣国のアルゼンチンで政策金利40%に緊急利上げいうのもあり、南米への見方が厳しくなっている

  • アメリカの金利が上がることで、「高金利通貨」への人気が相対的に下がっている


  • といったことがあげられます。





    特に、上でも書いたように、ブラジルにとっては年金改革をはじめとした財政構造改革がどうなるかというのが極めて重要なことから、大統領が誰になるか見通せず、構造改革がきちんとなされるかが疑問視されている点が痛く、それによって、2018年は下落基調にあります。





    また、6月からは、上でも書いたブラジルのトラック運転手のストライキによって、ブラジルの物流網がマヒし、景気に悪影響を及ぼすという見通しから、さらに下落しました。





    このブラジルのストライキについては、餌の配達が止まったため約7000万羽の鶏が処分され、牛肉やコーヒー、砂糖、大豆の輸出が支障を来している。何年にもわたる景気後退をようやく脱したブラジル経済自体、足元の微弱な回復基調が損なわれる恐れもある。(出典:ロイターコラム 5/30)というように、非常に深刻なもので、今後もブラジル経済に悪影響を及ぼすリスクもあります。





    以上がこれまでのブラジルレアルの値動きの分析でした。では、今後ブラジルレアルはどうなるか、次で見ていきましょう。





    今後のブラジルレアルの為替見通しの予想







    それでは、次にブラジルレアルの今後の見通しについて予想したいと思います。今後の見通しとしては、「中国経済が今後どうなるか」「ブラジルの政治的混乱が収まるか」「世界のリスクオフがどうなるか(トランプ大統領やBrexitの影響も含む)」というところが論点となると考えられます。





    結論的には、短期的には下落相場の継続と考えられるが、長期的には一時下げることはあれど最終的には上昇すると考えております。





    以下、細かく見ていきます。





    まず、中国については、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通しで詳しく書いておりますが、結論だけ要約すると、今は安定的に推移しているが、その好調の要因である不動産はバブルである可能性があり、いつになるかは分からないもののバブルが破裂した場合、中国経済に大打撃となるリスクがあると考えております。





    最近では米中貿易戦争の影響もあって、上海総合指数がチャイナショックの時と同レベルにまで下落しており、いつチャイナリスクが再燃してもおかしくないと言われており、中国経済に悲観的な見通しが強まれば、ブラジルレアルもリスク回避で大きく売られて下落すると考えられます。






    次の政局については、今のところを見ていると、財政再建に積極的であることや、また、ブラジルの貿易黒字拡大により経常収支が黒字化したこと等、ブラジル経済については、成長軌道に戻ったといってもいいような状態です。ただし、これらは財政再建に積極的であったテメル大統領の功績という面も大きく、次期大統領選でどうなるかがポイントだと考えられます。





    その2018年10月の大統領選挙については、ルラ元大統領(財政改革反対派)が出馬予定であり、世論調査ではルラ元大統領がトップとなっておりました。しかし、ルラ元大統領は、収賄疑惑についての控訴審が行われているところで、ここで有罪が確定したことによって、出馬をとりやめました。





    それによって選挙戦はかなり混とんとしており、その中であえて誰が優勢かというと、そわずかにリードしているボルソナロ氏は、政敵に対する「銃殺してやる」といった暴言やマイノリティーへの差別発言で知られている人(出典:日経新聞8/17)で、選挙戦でもこの人を嫌う暴漢にナイフで刺されたりもしており、正直に言って、あまり期待しがたい状況となっております。(一時重体となりましたが、容体は安定したようです。Bloomberg 9/13





    そのため、ブラジルの次期大統領についても、そこまで期待は持てず、これもブラジルレアルにとって下落要因となると考えられます。




    最後の世界的なリスクオフについては、これは「テロ」や「戦争」や「原油の暴落」「イギリスのEU離脱の影響がどう波及していくか」「トランプ大統領がどのような政策を実際に行うか」など、正直「起こってみないとわからない」ものであり何とも言えませんが、ただ、最近の世界情勢の不安定さを考えると、こうしたリスクによって急落するリスクに備える必要はあると考えられます。






    トランプ大統領は、最近では中国との通商問題や、追加関税等、タカ派色の強い政策を実行しておりますが、この傾向は、11月に行われるアメリカの中間選挙までは続くと考えられるため、今後もこうしたリスクオフからの円高はありうると思っております。





    以上のように、ブラジルの政局の難しさや、世界的なリスクオフの動向から、ブラジルレアル円については、しばらく下落相場の継続を予想します。





    ただし、長期的にはブラジルは資源・人口大国であり、経済成長も期待できることから、ブラジルレアルについても経済成長に伴って上昇していくことが考えられ、構造改革がきちんとなされた場合、信用格付けも投資適格となり、機関投資家からの資金が入ってくることが予想されるので、安い時に買って、スワップをもらいつつ長期で保有し、上がった時に売るということもありだと考えられます。





    なお、上で書いたように、為替に影響を与える要素は世界情勢、アメリカの動向、その国の特有の事情と、様々な要素がからんでくるもので、そうした情報をどうやって集めればいいのかと思われるかもしれませんが、それについては、無料でFX関係の為替ニュースをリアルタイムに集める方法で解説しているので、よかったらそちらもご覧ください。





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    トルコリラFX取引、おすすめ投資方法とFX業者2018年 | トルコリラFX比較

    2018年09月15日 13:59

    トルコ





    今回は政策金利が24%と、高金利通貨としてFXでも人気ながら、最近暴落していることもあり、一体どうしたらいいのか、と多くの人が困惑しているトルコリラについて、今後おすすめの投資方法を書いていきます。(今流行りつつあり、先日の暴落局面で何十万円と稼いだ人もいるような、トルコリラ売りの方法についても書いております)





    また、その投資方法をやるうえでどこで取引したらいいかということについて、トルコリラのスプレッド、スワップ、自動売買の有無等を比較して、おすすめFX業者を紹介します。





    トルコリラは、取引するFX業者が違えば、数万円から数十万円単位で利益に差が出ることもあるので、どのように投資をするかというのと同じくらい、どこで投資するかということも重要なので、ぜひ最後まで読んでください。





    以下のような順番で書いていきたいと思います。





  • トルコリラおすすめ投資方法その1 辛抱強く買い増す

  • トルコリラおすすめ投資方法その2 短期的に売り建てる

  • トルコリラおすすめ投資方法その3 両建てでポジションを持つ

  • トルコリラのFX投資で、FX業者が違えば何十万円単位で利益が違ってくる理由とは?

  • トルコリラ投資のおすすめFX業者

  • 主要なFX業者のトルコリラのスプレッド、スワップ、取引単位、自動売買の有無の比較表






  • なお、トルコリラの今後の見通しについては、トルコリラ為替・経済今後の見通し予想2018年(毎月更新)で書いておりますので、こちらもどうぞ。





    トルコリラおすすめ投資方法その1 辛抱強く買い増す







    いきなり「辛抱強く」と、心をえぐるような言葉を使ってしまい恐縮ですが(苦笑)、この買い増すというのは、高金利通貨への投資法としては王道ではあるものの、最近の下落相場では、かなり「我慢」が必要な手法です。(管理人も今相当我慢しておりますが、8/10や13の暴落ではさすがに一部ストップロス(自分で設定した逆指値)が刺さってしまいました・・・・)





    ただし、その分将来上がった時に最高に気持ちの良い投資法でもあるので、ウォーレンバフェットのように、「私は自分の保有している株式が下がっても全く気にしない」というような人におすすめの投資法です。





    トルコリラではまだ「将来に上がる」を経験していないのですが、他の通貨ではこういうことがありました。





    リーマンショックの前、米ドル円は120円くらいだったのですが、リーマンショックからの民主党政権でドル円はじりじりと下げ続け、米ドル円は一時的に70円台半ばまで落ちました。この時、管理人は、FXをはじめてそこまで間もない時代だったので、かなり混乱しておりました(当時はまだレバレッジ規制もなく、管理人のポジションは95円くらいのところで強制ロスカットどころか、一部追証すら食らい、合計で200万円くらい飛びました)





    あの時は「FXなんてもう二度とやるか」と思い、一時FXから離れましたが、80円台に落ちてきた米ドルを見て、「アメリカはそろそろ立ち直りつつあるのに、さすがに売られすぎというか、円が買われすぎでは」と思い、少しずつ落ちれば買いという取引を繰り返しました。





    それでも東日本大震災があったり、その後も謎に円高傾向が続き、何度かストップロスも食らいながら、3年くらいの間苦しい思いを続けました。(当時為替介入をして一瞬ドル円が上がって、またすぐ戻す・・・・・というような、一瞬期待させて落とすという、精神が一番砕かれるやつを何回も食らいました)





    今では「3年間」とたったの3文字で書くことができますが、当時の自分にとってその「3年間」は非常に長く感じられ、その時は長期ポジションの口座は怖くて見られず、短期トレードばかりやっておりました。そうやってぐだぐだした相場を見ながら半ば諦めていたころに、流れが変わりました。





    自民党に政権交代して、いわゆる「アベノミクス」がはじまってからドル円は大きく伸びて、その結果、リーマンショックで失ったとき以上の利益を手にしました。(ただ、98円の時にほとんどのポジションを売ってしまったのはご愛敬なのですが・・・・・(笑))





    他にも、南アフリカランドでやった時には、一時史上最安値の6.3円まで落ちたこともあったものの、最終的にはズマ大統領が退任したことで大きく回復し、大幅な含み損から一気に大幅な含み益、しかもスワップも大量に累積しているとなった時は、本当に最高でした。





    では、このことは、トルコリラに当てはまるのか?と言われると、トルコリラの場合、確かにこのまま暴落というリスクもあります(詳しくは、トルコリラ今後の見通し2018年9月 | トルコリラはどこまで下がる?で書いております)





    ただし、トルコリラの場合、そうしたリスクに見合っただけの巨大なリターンもあるので、まずこの方法から書きました。以下、具体的な数字を使ってみていきましょう。





    まず、トルコリラという通貨自体の特徴としては、その非常に高い金利があげられ、政策金利はなんと24%にもなっております。他の高金利通貨では、南アフリカランドで6.5%、NZドルで1.75%、豪ドルで1.5%であることを考えると、非常に高い水準であることがわかります。





    そのためスワップポイントも非常に高く、高いところでは1万通貨持っていれば1日100円というところもあります。これはこの水準が続けば年間で36,500円にも相当し、今18円程度なので、この水準が続くと、レバレッジ1倍でも収益率で換算して約20%にもなります。(執筆時現時点でスワップが一番高いみんなのFXのレートで計算)





    また、他の考え方をすると、スワップで年間36,500円ということは、トルコリラが1年後3.5円下がっても収支はトントンということで、為替がよほどの落ち方をしない限り、プラス収支をとれるという点がトルコリラの最大のメリットとなります。(そのよほどの落ち方をしているのが困りものでもあるのですが・・・・・)





    このように、トルコリラはスワップが非常に高くて魅力的であること、及び、トルコリラは多くの会社で1万通貨から取引できて、今18円程度で、1万通貨買ってもポジションとしては18万円、レバレッジ10倍なら2万円から買える通貨ということもあり、やはり長期保有を前提に買うか、もしくはもう少しリスクを取りたいならナンピンで買ってスワップをもらうというのが基本的なトレード方針となります。





    数字を使って考えましょう。例えば17円で1万通貨、16円で1万通貨、15円で1万通貨・・・・と買って、そこからさらに大暴落して10円まで落ちたとしましょう。






    この時、含み損の合計は、10,000+20,000+30,000+40,000+50,000+60,000+70,000=280,000円(28万円)になります。結構な金額の損失になりますが、この時平均スワップもたとえ半分になって50円になったとしても(通貨の価格が下がると、その利息であるスワップも下がる可能性があります。また、金利が下がれば、スワップも下がる可能性があります)、8万通貨持っているので、一日50円×8=400円のスワップで、280,000(損失)÷400(1日スワップ)=700日、つまり2年いかずともスワップだけで穴埋めできるということです。





    そして、そのあと価格が少し前までの水準である20円まで戻ったら、今度は含み益が逆に52万円になり、しかもスワップもそれ以上になっている、2016年年始の水準である40円まで戻せば含み益268万円、しかもスワップも毎日ついている・・・・という夢のような状況です。





    このように、高金利通貨は多少通貨安になってもスワップだけで穴埋めができるというのが特徴で、そのため長期保有を前提に買い持ちするか、もう少しリスクをとるなら、安くなった時にナンピンで買って価格が戻ったら売ることで一気に大儲け、というのが基本となります。(急激な為替変動のリスクはあり、その場合には損失が出るリスクもあります)





    最近では、トルコリラ急落によって含み損が膨らみ、「もうだめだ」とあきらめる人も多くなっておりますが、先ほども書いたバフェットの言葉にも、「辛抱強さや冷静さは、知能指数より重要」というものがあるように、こういう下落相場でこそ、買い増しして上がるのを待つ、というのが、高金利通貨の投資の基本です。





    ただし、その一方で、「いつ上がるか」までは見通せず、また、トルコリラ安が実体経済にも響いてさらに大暴落というリスクもあるのが現状なので、「資金を追加投入してどこまでもついていく」というのは絶対にやめておくべきなので、その点はご留意ください。





    この方法を使う場合の留意点は、やはり「スワップが高いところを選ぶ」「できれば取引単位も小さいところを選ぶ」ということが重要で、そうなると、

  • 1日100円のスワップがもらえて1,000通貨単位で取引できるみんなのFX


  • スワップは84円になるものの、1通貨単位で取引できるSBIFXトレード


  • での取引がおすすめです。(下でも書きますが、スワップが少ないところでは1日60円となっており、スワップの差はFX業者によって非常に大きなものとなっております)





    (8/29追記)
    要望が多かったので、みんなのFX口座開設のやり方と用意すべきもの(画像付きで解説)で、口座開設のやり方や、口座開設にあたって準備するものを分かりやすく解説しました。





    このように、「下がった時に買い増す」というのが、トルコリラの基本的な取引方法なのですが、とはいえ、この方法は上でも書いたように、今はかなり「辛抱強さ」が必要な時期なので、そういうのはちょっと・・・・・と思う人には、次の投資方法をおすすめします。





    トルコリラおすすめ投資方法その2 短期的に売り建てる






    トルコは現在も、高いインフレ率、エルドアン大統領の暴走リスク、アメリカの経済制裁、対外債務の返済期限など、様々な問題を抱えており、短期的に下落する可能性もあります。(詳しくはトルコリラ為替・経済今後の見通し予想2018年(毎月更新)で書いております。管理人としては、基本的に短期的には上昇を予想しますが、下落する可能性もあります)





    そこで、トルコリラについて、短期的に売り建てるということも考えられます。





    ここで「短期的に」と書いたのは、高金利通貨であるため、長期になるとマイナススワップの影響が大きくなってくること、また、中長期的にはトルコはアジアとヨーロッパをつなぐ位置にあり、地政学的な要所であり、労働力人口の増加などもあってトルコが成長することが考えられることから、売る場合短期でのポジションにとどめておくのがよいかと思われるためです。





    高金利通貨で売り建てというと抵抗感を持つ人もおりますが、デイトレでは日付をまたがなければマイナススワップが発生しないため、下落相場の時にデイトレで売り建てるというのが最近では利益を上げやすい方法となっており、実際に専業トレーダーの友人やFX会社の友人に聞くと、それで利益を上げている人も多いようです。(当サイトのアドバイザーの一人である専業トレーダーは、トルコリラ売りで8/10の暴落相場で60万円利益を出したらしいです・・・・管理人はこういう荒い相場の時のトレードが苦手なので、ただ含み損が増えるのを呆然と見ておりました(苦笑))





    この方法で注意すべきなのは、大きく2つあり、

  • トルコリラのスプレッドが狭い会社で取引する

  • ロスカットは必ず入れる


  • ということがあげられます。





    まず1つめのトルコリラのスプレッドについては、狭いところと高いところで10銭以上の差があります。10銭違えば、1万通貨取引しただけでいきなり1,000円の差になるので、この違いはかなり大きいです。





    次のロスカットについては、トルコリラは最近は明らかに下がりすぎであり、例えばUSD/TRYは、これまで15年間で見ると、2016年の1.0が一番大きい動きだったのが、2018年に入って7か月ですでに2.5と、過去15年間で圧倒的に最大の下落幅となっております。





    また、短期的にはアメリカとの関係改善や、対外債務による売り圧力を超える買いが入る可能性もあり、その場合トルコリラが急にあげる可能性もあります。





    このように、スプレッドが狭いところで取引するということと、ロスカットをきちんと入れるということが、売り建てる場合非常に重要になります。





    なお、売り建てをする場合、ここでもスプレッドが一番狭いみんなのFXか、短期トレードに特化するという点でスキャルピングOKでUSD/TRYチャートも見れて、スプレッドも狭いサクソバンク証券あたりがおすすめです。





    短期トレードであれば、節目の金額などをUSD/TRYで考えるべきですが、サクソバンク証券はUSD/TRYも取り扱っており、チャートも見ることができます。また、サクソバンク証券については、当サイトからの申し込み限定で特別4,000円のキャッシュバックがもらえますので、口座開設を考えている場合、当サイトから行うのがおすすめです。





    口座開設は



    サクソバンク証券
    サクソバンクFX



    からできます。






    以上のように、トルコリラは「長期で買い増す」「短期で売り建てる」というのが基本なのですが、最後に裏技として、「両建てすることでスワップの差額を抜く」という、いわゆる「アービトラージ」について解説します。





    トルコリラおすすめ投資方法その3 両建てでポジションを持つ







    これは、買いポジションを持ちながら、同じだけのポジションを売りポジションで持って両建てすることで、為替の動きを相殺するという投資法です。





    「それだと上がっても利益が出ないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、ここには一つカラクリがあり、FX業者間での買いスワップと売りスワップの違いを利用することで、その差額のスワップだけ貰うという投資法です。





    これで具体的にどのくらいの利益が出るかというと、今買いスワップが一番高いところで1日100円、売りスワップが一番少ないところで-61円なので、その差額は1日39円で、この水準が1年続けば、14,235円の利益になります。これはトルコリラの値段が18円なので、年収益率で換算すると、レバレッジ1倍で3.9%、レバレッジ3倍で運用すれば11.7%とそれなりの数字(※)になります。




    ※ 以下の2社の執筆時現在の1日のスワップ額で算定

    買い会社:スワップが執筆時点で一番高いみんなのFX

    売り会社:マイナススワップが執筆時点で一番安いGMOクリック証券





    この手法の注意点は主に2点あり、

  • 買いスワップと売りスワップの関係が逆転したら損になる

  • 相場急変時には、一方だけロスカットされてしまうリスクがある


  • ということがあります。





    1つめについては、ある程度定期的にスワップポイントを確認して、きちんとプラスになっているかということを確認することで、「まずくなったら一度ポジションを全決済」とすることで、それまでの利益を得ることができます。





    もう一つのロスカットについては、例えばレバレッジ3倍とかであれば、そこまでロスカットは近くないので、「最近動いたなあ」と思ったときにチェックして、ロスカットが近づいてきたら上と同じで一度ポジションを全決済すればOKです。(例えば、8万円でトルコリラを1万通貨であれば、おおよそ7円くらい動いたときにロスカットになります。これはトルコリラでいうと、買いが15円でロスカット、売りが29円でロスカットくらいの水準です)





    そのため、この投資法を使う場合、ある程度定期的にスワップの状況や、口座のロスカットまでの金額等をモニタリングする必要はありますが、かなりリスクを抑えた上で、スワップの差分を丸々利益として得ることができます。





    以上がトルコリラについてのおすすめの投資方法でした。次に、こうした投資方法をする場合、どこのFX業者で取引するのがおすすめなのか見ていきます。





    まずは、何故FX業者選びが重要なのかについて、具体的な数字も使って説明します。





    FX業者が違えば数万円、数十万円利益に違いが出る理由







    FXでは、「どうやって取引するか」と同じくらい「どこで取引するか」が重要と言われますが、それはトルコリラについても当てはまり、スプレッドでも、スワップでも、FX業者が違えば年間数万円から数十万円の違いになります。





    具体的な数字をあげて考えましょう。




    スプレッドでは、安いところでは原則固定で1.9銭であるのに対し、高いところでは15銭となっており、その差は13.2銭あり、これは、1万通貨持てばその時点で1,130円の違いになります。





    1回だけでも高いランチくらいの差になりますが、トルコリラの場合、1万通貨で30万円にもならないので、10万通貨で取引することもあるかと思いますが、それをやると1回で1万円以上利益に差が出るということになります。





    これが10回積み重なれば13万円と、年間で考えると大きな差になります。





    また、スワップについても高いところでは100円に対し、安いところは60円と40円の差があり、これも1万通貨を1年間持つだけで1.6万円もの差になります。





    このように、スプレッド、スワップの違いが大きいため、FX会社が違えば同じ取引をしても数万円から数十万円の利益の差が出ることがあります。





    また、ほかにも自動売買の有無という点も大きな違いになります。





    トルコリラは、大きく動いたが結局元に戻るみたいな動きをすることも多く、そこで取引をできていれば大きな差になります。





    例えば、50銭で売買するストラテジーであれば、1回その取引機会を見逃すだけで5,000円の差になります。





    為替相場は日本では深夜のニューヨーク時間に動くことが多く、また、ほとんどの人にとってFX以外にもやることがあり、相場に1日中ずっと張り付いているわけにはいかないことからも、自動売買の有無というのは、実は大きな違いとなります。





    以上のように、FX会社によって同じようにトルコリラを取引する場合でも大きな違いとなるのですが、では、そのうえでどこで取引をするのが良いのかを次に見ていきましょう。





    トルコリラ、スワップ投資のおすすめFX業者







    それでは、トルコリラの取引条件について、スプレッド、スワップ、自動売買の有無等を含めて、トルコリラ取引のおすすめFX業者を紹介したいと思います。







    トレイダーズ証券[みんなのFX]

    長期で買いポジションを持つならここ

  • スワップがトップ
  • 原則固定の中でスプレッドもトップレベル
  • 1,000通貨単位取引可能
  • サクソバンクFX

    世界のプロ仕様のFX口座

  • 平均スプレッドトップ
  • USD/TRYのチャートを見ることができる
  • スキャルピング歓迎を明言
  • 月曜早朝に他のFXトレーダーに先駆けてトレード可能
  • 当サイトから申し込み限定で4,000円の特別キャッシュバックあり
  • はっちゅう君

    長期で売りポジションをもつならここ

  • マイナススワップが一番少なく、両建ての売り口座におすすめ
  • FX年間取引高6年連続世界1位
  • 有力FXブロガーアンケートでも1位!
  • 外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込

    忙しいあなたにおすすめ

  • iサイクル注文で自動売買可能
  • スワップ・マイナススワップもトップレベル
  • 東京金融取引所運営のくりっく365のため信頼性が高い
  • FXダイレクトプラス

    短期での売りを行うならここ

  • 原則固定スプレッドの中で最狭のスプレッド
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • 急落時にも安定した価格を提示してくれる
  • 100年以上短資会社として運営している金融機関との信頼関係
  • 当サイト限定FX投資レポート+5,000円の特別キャッシュバックあり
  • SBIFXトレード

    ワンコインでも取引可能

  • ワンコインでも投資が可能
  • 1通貨単位で取引可能!
  • スプレッド・スワップも高水準





  • みんなのFX(長期買いポジションでおすすめ)






    まず、自動売買はできないものの、スプレッドは原則固定の中でトップレベル、スワップもトップというように、スペックで選ぶならここ、という会社として、みんなのFXを紹介します。





    ここは、トルコリラの取扱いを今年の1月29日より開始したばかりなのですが、そのスペックは破格であり、原則固定スプレッドの中ではトップの1.9銭、スワップも1日100円と一番高く、その上で1,000通貨単位でも取引できるというように、トルコリラ取引で自動売買をしない場合には、ここがおすすめです。





    このように、まず何よりスペックを重視したいという人には、みんなのFXをおすすめします。





    口座開設は、



    みんなのFX
    トレイダーズ証券[みんなのFX]




    からできます。(口座開設のやり方や、事前に準備しておくべきものについては、要望が多かったのでみんなのFX口座開設のやり方と用意すべきもの(画像付きで解説)で解説したので、そちらもご覧ください)





    サクソバンク証券(USD/TRYチャート、スキャルピング等、上級者におすすめ)







    次に、少し上級者向けの口座として、サクソバンク証券を紹介します。





    サクソバンク証券は、日本では知る人ぞ知る中上級者向けFX会社です。





    ここは、世界のプロトレーダーと同水準のFX取引をモットーにした会社で、南アフリカランドやトルコリラといった、いわゆる「プロ向け通貨」に力を入れており、また、スキャルピングも歓迎している会社です。





    ここのスプレッドは、NDD直結型の変動スプレッドなのですが、6月実績で平均スプレッドが1.8銭と最狭であり、スワップについても99円でトップレベルの水準となっております。





    また、USD/TRYのチャートも見ることができるので、「トルコリラ円」ではなく、対ドルでどうなっているのかということを見る場合には、ここのチャートを非常に重宝します。





    さらに、この会社を「知る人ぞ知る」としている要素の一つに、月曜早朝3時から取引が可能という点があります。





    おそらく「月曜朝何時から取引できるか」という点でFX会社を比較した人はあまりいないと思いますが、ほとんどのFX会社は、月曜は朝5時からの取引となっております。それに対して、サクソバンク証券では朝3時から取引ができます。





    「それに何の意味があるの?」と思われるかもしれませんが、例えば、土日に何か大きな事件があった時を考えてみてください。





    当然土日は為替市場が閉まっているので、FXで取引はできませんが、その事件にあわせて月曜の為替は大きく動くことになります。





    そして、その「事件」は金曜には当然織り込んでいないので、月曜の朝「早い者勝ち」となります。





    そして、その際、サクソバンクであれば、朝3時に他のトレーダーに先駆けて取引ができるということです。





    また、他にも板情報を見ることもできる高機能な取引ツールもあることから、サクソバンク証券は玄人向けのFX会社と言えます。





    なお、当サイトからサクソバンク証券の口座開設を申し込むと、4,000円の特別キャッシュバックもあるので、サクソバンク証券への口座開設を考えている場合、当サイトから申し込むのがおすすめです。





    口座開設は



    サクソバンク証券
    サクソバンクFX



    からできます。





     GMOクリック証券【FXネオ】(長期で売りポジションを持つのにおすすめ)







    ここは、下で一覧にまとめますが、トルコリラ売りポジションのマイナススワップが一番少なくすむ会社です。





    そのため、おすすめの投資法3で書いた「買いと売りを両建て」という戦略をとる場合に、売る側のFX業者としては、ここがおすすめとなります。





    また、GMOクリック証券は、2012年以来6年連続でFX年間取引高世界1位となっており、また、FX攻略.comが実施して、当サイトもアンケートに答えたFXブロガーアンケートでも有名ブロガーが使っているメイン口座でも1位と、初心者から上級者まで、多くの人から選ばれいる会社であり、まだ口座を持っていないのであれば、まずは持っておくのがおすすめの会社です。





    口座開設は


     GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券



    からできます。






    外為オンライン(くりっく365)(忙しい人におすすめ)







    まず1つめは、スプレッド、スワップともに長い間トップレベルで、取引先としても約定拒否やスリッページが無い信頼できるところで、さらには自動売買も可能である結果、くりっく365を紹介します。





    くりっく365については、 くりっく365おすすめ業者2018年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較で詳しく説明し、業者間の違いも比較しているのですが、簡単に言うと、くりっく365とは東京金融取引所が運営するFXであり、スプレッドやスワップは東京金融取引所が公平に決めております。そのためくりっく365の業者間ではスワップの条件は全て同じです。





    ここは、取引所とのやりとりで信頼性があるということや、スリッページや約定拒否がありえないということに加え、トルコリラについてはスプレッド、スワップともにトップレベルの条件であることから、トルコリラの取引の40%がくりっく365で行われているというように、トルコリラを取引する場合にはまずおすすめできるところです。





    また、くりっく365の特徴の一つに、「プラススワップ=マイナススワップ」というものがあり、例えば買いスワップが100円なら、売りのマイナススワップは必ず-100円になるというような関係になっており、後で比較表でもまとめますが、売り建てる際にもおすすめとなります。





    ちなみに、くりっく365で取引ができるFX業者は色々ありますが、その中でどこがいいか、ということについては、トルコリラ取引については、外為オンラインでの取引をおすすめします。





    その理由としては、くりっく365では業者ごとに違うのは取引ツールと手数料くらいで、外為オンラインについては、基本的に手数料無料、チャートも使いやすい、スマホや携帯にも対応しているというように、全て条件が良いことに加えて、iサイクル注文という自動売買がくりっく365でもできるというのがあげられます。





    このiサイクル注文と言うのは、年間500万円の不労所得を稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で詳しく書いてあるのですが、要は「下がったら買う、上がったら売る(もしくは上がったら売る、下がったら買うの取引も可能)」というのを自動売買してくれるものです。





    そして、このiサイクル注文については、「値動きの激しい高金利通貨」との相性が特に良いと言われております。





    これは、iサイクル注文で買いを入れた場合、レンジ相場であれば、値動きが激しいため、基本的に上げ下げしており何度も約定して利益が出るということになります。また、その間でも日をまたいで買いポジションがあれば、スワップも当然もらえます。





    また、上がっている時も、一本調子にあがるということはまずないので、その中で下がった時に買って利確できますし、iサイクル注文は「相場が上がっている時にはそれに追随できる」という特徴もあるので、その場合も利益を逃さず取引できます。





    一方、下がったとしても、その時には買いポジションが増えて、スワップがどんどん溜まり、その後上がるときには、今までのスワップも累積しながら、ポジションとしても利確する・・・・・・という夢のような状態になります。





    おすすめの取引方法について、「下がった時に買って、上がった時に売る」というのを書きましたが、これを24時間完全に自動でやってくれて、その間の値動きでも利益を出せるというのがこのiサイクル注文です。





    このように、値動きの激しい高金利通貨とiサイクル注文という組み合わせを、スプレッド、スワップ共にトップクラスの条件でできるというのが、ここをまず一番におすすめした理由です。





    口座開設は


    外為オンライン
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    セントラル短資FX(信頼性で選ぶならおすすめ)







    次に、「レートの信頼性」という点でおすすめなのが、セントラル短資FXです。




    セントラル短資FXは元々短資会社(金融機関の間での取引を仲介する会社)として100年以上金融機関との付き合いがある会社で、相場が大きく動いた時にも安定したレートを提示してくれることを重視する場合もここがおすすめです。





    実際に、例えばトルコリラ急落時の主要FX会社提示レート一覧で2017年にあったトルコリラ急落時の提示レートをまとめておりますが、セントラル短資FXでは急落時に他の会社がほとんど29円を割り、中には27円台まで落ちたところもある中で、29.65円と、適切なレートを提示し続けました。





    短期トレードでは、「いきなり大きく動いて、約定されない」というのが一番恐ろしいことですが、セントラル短資FXであれば、そういった心配をしなくてすみます。





    この会社も1,000通貨単位での取引も可能なので、「売り建てをやったことがないので、少しずつ試してみたい」という人にもおすすめできます。





    また、当サイト限定・9月中の期間限定で、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル+5,000円のキャッシュバックをもらえるキャンペーンも行っておりますので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。





    このFX投資戦略マニュアルでは、「何故貯金だけだと危険なのか」ということについて、「日本が破綻するというのは、実際のところどこまで本当なのか?」ということも含めて分かりやすく解説し、その解決策として、初心者でもやりやすい、長期で堅実に投資する方法を紹介したものです(詳しくは【限定レポート】セントラル短資FXと当サイト限定レポートタイアップで書いております)





    FXをまだやったことないという人や、初心者で、「FXで安全に長期投資ってどうやればいいんだろう?」という人、さらには「投機」ではなく「長期投資」をしたい人には、是非読んでほしい内容です。





    口座開設は


    セントラル短資FX
    FXダイレクトプラス


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    SBIFXトレード(少額からはじめたい人におすすめ)







    次に、ナンピンをするためには細かく小さい単位で取引を重ねたいという人もいると思いますが、そういう人にとってのおすすめ業者として、1通貨単位取引が可能(1トルコリラから売買可能)な会社が、SBIFXトレードです。





    ここはスプレッドが原則固定で1万通貨以下であれば1.89銭(1万1通貨以上では2.89銭)、スワップが92円と、後でまとめますが、スプレッドは1万通貨以下であればトップ、スワップも比較的高い水準であり、かつ、こうした条件の会社の中で、唯一1通貨単位で取引できます。





    口座開設は




    SBIFXトレード
    SBIFXトレード



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    主要なFX業者のトルコリラのスプレッド、スワップ、取引単位、自動売買の有無の比較表








    最後に、上で紹介しなかった会社も含めて、主要なFX会社のトルコリラのスプレッド、スワップを一覧でまとめます。スプレッドについてはセントラル短資FXのものを除いて原則固定スプレッドで単位は銭、スワップについては執筆時点のもので単位は円となります。



    会社名スプレッドスワップマイナススワップその他
    みんなのFX1.9100-100・スワップトップ
    ・スプレッドもトップレベル
    サクソバンク証券平均2.579-109・USD/TRYチャートが見れる
    ・スキャルピングOK
    GMOクリック証券【FXネオ】2.961-61・マイナススワップトップ
    外為オンライン(くりっく365)平均3.980-80・金融取引所FX
    ・自動売買可能
    セントラル短資FX変動68-80トルコリラ急落時に一番提示レートが良く信頼性が高い
    SBIFXトレード4.8
    6.8
    84-901通貨単位取引可能!
    ヒロセ通商1.984-169
    FXプライムbyGMO860-80
    FXトレード・フィナンシャル1576-90


    ※ 変動スプレッドでもスプレッド実績を開示しているくりっく365とサクソバンク証券については、直近の平均提示スプレッドを採用
    ※2 GMOクリック証券のトルコリラスプレッドは基本的には原則固定1.9銭ですが、当面の間原則固定の適用対象外となっております。




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    SBIFXトレード
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    【利上げ反映】トルコリラ今後の見通し2018年9月 | トルコリラはどこまで下がる?

    2018年09月15日 13:09

    トルコ





    政策金利が24%もあり、高金利通貨としてFXでも人気ながら、2018年に入って異常なレベルで暴落し、9/13には市場予想を超える利上げしたものの、18円台で上値が重い展開となっているトルコリラの今後の見通しを予想します。




    結論から書くと、



  • トルコ経済のポテンシャルは非常に大きい

  • トルコリラは高スワップで、1年間で3.5円くらいの下落までであればスワップでカバーできる(現在約18円)

  • 今後の見通しは諸説あれど、為替研究所では20-22円程度まで遠からず戻すが、そこから先の上昇はしばらく先と予想

  • 中長期的(3-5年程度)には、今年から来年を耐えきれば、ポテンシャルや高い金利が好まれて40円くらいまでは回復する

  • ただし、相変わらず一時的な下落リスクはあるので、数か月単位のポジションでレバレッジ3倍、年単位で持ちたければ2倍以内にするべき




  • という感じで、20-22円までは買い推奨、3-5年単位では今年や来年に潰れなければ買い推奨と考えております。(今年と来年がポイントと考える理由は後述)





    そのため、トルコリラをこれからはじめるのであれば、そこまで単位を大きくせず、下がったら少しずつ買い増しで20-22円くらいまで持つか、数年単位での長期保有前提で、スワップの高いところで買いポジションを持つのが良いと思います。(FX中級者以上であれば下がりそうな時に売りで入るのもありで、売りのコツや注意点は暴落中のトルコリラのショート(売り建て)は儲かるか?FXでの注意点で書いております)





    トルコリラ円は、スワップの高い会社で持っていれば1日100円、つまり年換算すると、年間36,500円(年収益率はなんと20%超!)ものスワップをもらえるため、3.5円くらいなら値下がりしても、スワップで持ちこたえることができます(執筆時現時点でスワップが一番高いみんなのFXのスワップで計算。なお、スワップが一番低いところだと1日60円)





    今はトルコリラはかなり割安感が出ており、その一方でスワップは非常に高くなっているので、これからトルコリラを買ってスワップポイント投資をはじめたいという場合、リスクもありますが、その分リターンも大きいので、個人的にはおすすめです。(これからトルコリラのスワップ投資をはじめる場合、トルコリラのスワップポイント投資をあえて今から始める | 月20万円のスワップ生活は本当に可能かを検証もご覧ください)





    ちなみに、あくまで参考として、管理人のトルコリラの長期ポジションは、10.6円までの下落には耐えられるように設定しております。





    とはいえ、「トルコリラはこれからさらに下落するかもしれないし、いつ反発するかも分からないので一部両建てして、為替リスクをほぼ0にしながらスワップも貰う」というのもありで、その場合でも、年収益率10%近く期待できます。(詳しくは、
    【FXスワップサヤ取り】両建てにおすすめの高金利通貨はどれか?で詳しく書いております)





    トルコリラの見通しの詳細を、以下の順番で書いていきたいと思います。

  • トルコ経済の基本

  • トルコリラという通貨の特徴

  • これまでのトルコリラの為替推移とその理由の分析

  • USD/TRY(米ドル/トルコリラ)の分析

  • ブランソン牧師解放でアメリカとの関係改善はあるのか?

  • トルコリラはどこまで下がる?トルコリラ、今後の為替見通し

  • トルコリラFX取引、おすすめ投資方法とFX業者2018年(当サイト内別記事)


  • (※ かなり長文になっているので、興味のある部分から読んだり、時間のある時にゆっくり読んでいただくことをおすすめします)





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    トルコ経済の基本







    まずは、トルコリラが最近では急落しているとはいえ、トルコという国の経済的なポテンシャルは非常に高いということから説明したいと思います。





    トルコリラは名前の通りトルコの通貨なのですが、トルコという国は、ヨーロッパとアジアを繋ぐ位置に存在しているため歴史的にも重要な役割を持った国で、その主要都市であるイスタンブール(旧コンスタンティノープル)は歴史的には東ローマ帝国、オスマン帝国という超大国の首都でした。





    【トルコの地理的な位置】
    turkey map






    今ではトルコに対して「大国」というイメージを持つ人はあまりいないと思いますが、ヨーロッパとアジアを繋ぐ地理的重要性は現代でも変わらず、また、トルコは労働力人口も多いことから、「欧州の工場」として経済成長が続いており、これからも経済成長が期待されております。






    以下、トルコの経済成長率のチャートを示しますが、リーマンショックの影響があった2009年を除けば、常にプラス成長で、その成長幅も大きなものとなっております。






    TRK growth rate






    現在のトルコの産業構成としてはサービス業が57.7%、工業が24.1%と、サービス業(その中でも観光業に強みを持っています)や工業を中心としたいわゆる「先進国型」の経済で、主な輸出品目も自動車が一番多く、11.5%となっております。(出典:トルコ基礎データ | 外務省Jetro トルコ情報)






    また、人口が8,000万人、若年人口も非常に多く今後も伸びていき、2018年にはドイツの人口を抜くことが予想され、その場合、ヨーロッパ最大の人口大国となることが予想されております。






    こうした環境の中、トルコ政府も2023年に世界10位の経済大国となることを目指しており、先ほど書いたような人口の多さ、及び、地理的にもアジアとヨーロッパをつなぐ位置にあることから、「欧州の工場」として、海外からの企業誘致を積極的に行っており、それが功を奏して、経済成長しております。(出典:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)






    このように、トルコはアジアとヨーロッパを繋ぐという地理的優位、増加している内需や労働力といった要因を活かして中長期的な成長が期待されている国ですが、その一方で、トルコ経済にはリスクもあります。





    まずは、これは「トルコだから」というわけではなくどこの国でもリスク要素になることですが、アメリカや中国、欧米、日本等の先進国で経済が不調になると、そうした先進国への輸出や、先進国からの外資の流入が減少し、経済に悪影響を及ぼします。





    また、それ以外にもトルコ固有のリスク要素もあり、それは

  • エルドアン大統領による独裁状態

  • トルコとアメリカ、EUとの関係悪化

  • 高いインフレ率

  • トルコは直近1年間で多額の対外債務の返済が必要


  • というものがあります。それぞれ見ていきましょう。





    エルドアン大統領による独裁状態







    まず、政治体制としては、実質的にエルドアン大統領の独裁状態にあります。





    エルドアン
    (エルドアン大統領の演説中の画像。出典はラジオ「スプートニク」





    このエルドアン大統領の特徴として、

  • 外資系企業の誘致・インフラの整備に積極的

  • 対外的には超強硬派(領空侵犯してきたロシアの戦闘機を撃墜、トランプ大統領と牧師の解放をめぐって争いを続ける等)

  • 民衆からの人気は高い一方、インテリ層からは嫌われている

  • トルコ中央銀行に利下げ圧力をかける


  • といったものがあり、トルコ国内でも好き嫌いが大きく分かれ、2016年7月にはトルコでクーデター未遂事件まで起きました。





    そのため、トルコリラの為替相場としては、このエルドアン大統領の動向にも大きく左右され、実際にこれまでもエルドアン大統領の動向で為替は大きく動きました(これまでの動きや今後の見通し予想は後述します)





    トルコとアメリカ、EUとの関係悪化







    2017年10月移行、トルコはアメリカやヨーロッパとの関係悪化についても不安視されております。





    後で詳しく書きますが、昨年にはアメリカとトルコの間でビザの発給を相互に停止したり、最近ではアメリカ人牧師をトルコが拘束していることに対して、アメリカが釈放を求めて経済制裁を課すといったこともありました。対ヨーロッパについては、欧州連合首脳会議でトルコにおける人権問題(昨年のクーデター後の反政権派の逮捕・処刑等の弾圧)からトルコへの資金援助について削減が検討されたりするなど、トルコとヨーロッパの関係も、あまり良くないものとなっております。





    トルコの経済は、欧米への輸出、観光といったものや、また、国内にもヨーロッパの会社が人件費の安いトルコで生産するための工場が多いことから、欧米との関係悪化はトルコ経済への懸念材料となります。





    高いインフレ率







    高いインフレ率については、トルコは現在高いインフレ率に悩まされており、直近では2018年9月発表の数値で、前年同月比17.9%上昇となっております。





    トルコのインフレ率は、6月と7月発表数値では15%台だったのが、9月発表では17.9%となっており、新興国であることを考えても非常に高い数値で、市場でも注目が集まっていることから、トルコリラ相場に大きな影響を与えます(何故インフレが問題なのか、トルコの政策金利17.75%でも何故足りないのかということについては、何故トルコは17.75%からまだ利上げが必要なのか?為替、政策金利、インフレの関係で詳しく書いております)





    トルコは直近1年間で多額の対外債務の返済が必要







    トルコは、民間の銀行などを中心に、多額の対外債務があり、それらについて、直近1年内に20兆円、2018年の間でも32兆円もの対外債務を返済する必要があります。(出典:ロイター 8/31





    この大部分は外貨建てであると考えられ、外貨建て債務を返すためには、外貨を用意する(=トルコリラを売って返済用の外貨を入手する)必要があるため、トルコリラは実需面からも売り圧力がかかりやすくなっております。




    また、もし返しきれなかった場合は、銀行の倒産などを通じて、トルコ経済に悪影響を与え、さらにその上でトルコへの債権を多く持つヨーロッパの国にもダメージが波及し、トルコ発の欧州金融危機リスクまでありうるという人もおります。





    以上のように、トルコ経済は長期的には成長が期待され、実際に今でも経済成長は続けておりプラス要素があるという強みがある一方で、現在では政治面での暴走リスクや欧米との関係、経済的にはインフレや対外債務の返済というリスクもあり、その結果、トルコリラは2018年に入ってから下落基調にあります。





    トルコリラという通貨の特徴







    トルコリラという通貨自体の特徴としては、その非常に高い金利があげられ、政策金利はなんと24%にもなっております。





    他の高金利通貨では、南アフリカランドで6.5%、NZドルで1.75%、豪ドルで1.5%であることを考えると、非常に高い水準であることがわかります。





    そのためスワップポイントも非常に高く、高いところでは1万通貨持っていれば1日100円(執筆時現時点でスワップが一番高いみんなのFX)にもなります。これはこの水準が続けば年間で36,500円にも相当し、今18円程度なので、この水準が続くと、レバレッジ1倍でも収益率で換算して20%にもなります。また、他の考え方をすると、スワップで年間36,500円ということは、トルコリラが1年後3.5円下がっても収支はトントンということで、為替がよほどの落ち方をしない限り、プラス収支をとれるという魅力もあります。





    このように、トルコリラはその金利の高さと、短期的にはリスクはあっても中長期的な成長が期待できるということから、長期保有を前提に投資する場合に人気の高い通貨となっております。





    なお、トルコリラをFXで取引する場合のおすすめの投資方法や、最近の暴落相場での売りのやり方や注意点、さらにはトルコリラがさらに下落することによる為替リスクをほぼ0に抑えたうえでスワップをとる方法等については、トルコリラFX取引、おすすめ投資方法とFX業者2018 | トルコリラFX比較で書いておりますので、よかったらそちらもご覧ください。





    みんなのFX





    これまでのトルコリラの為替推移とその理由の分析







    では、次に、これまでトルコリラがどういう動きをしてきたのかについて、チャートも使いながら説明したいと思います。まずは、長期的な視点として、直近10年の動きを見てみましょう。





    【トルコリラ円 直近10年チャート】
    TRY chart1809_10year_0915





    このように、トルコリラは過去10年間のチャートを見ると、全体的に下落基調にありますが、何故下落したのか(あるいはたまに上昇していたのか)について、それぞれ細かく見ていきたいと思います。





    2008年から2014年までのトルコリラの推移の理由







    まず、2008年に起こったリーマンショックでは、ほとんどの通貨がリスクオフから円高になりましたが、トルコリラも例外ではなく、2008年後半から2009年にかけて大きく下落しました。また、その後も2010年には欧州債務危機が起こり、ヨーロッパとの経済的なつながりの強いトルコリラは、さらに下落することとなりました。





    2012年末には日本で自民党が与党となり、「アベノミクス」で金融緩和が行われる中、為替相場は全体的に円安(=外貨が高くなる)となり、トルコリラも2013年半ばまでは上昇基調にありました。





    しかし、2013年に入ると、5月のトルコ国内での自爆テロ、6月の10万人以上の参加者が出た反政府デモとそれに対してのトルコ政府の強制排除、さらには2013年末にエルドアン大統領の親族による贈収賄疑惑等の治安・政治面での不安定さが嫌われ、全体的に為替は円安になる中でも、トルコリラは上昇しませんでした。





    2015年にトルコリラが下落した理由







    2015年1月には、トルコの予想外の利下げによって、トルコリラは下落します。この利下げについては、エルドアン大統領が中央銀行に利下げ圧力をかけたための利下げとも言われ、これも広い意味では「トルコの政治面への不安」による下落と言うことができます。





    その後は、2015年7月から下落し、9月から11月の終わりまで戻すも、2015年11月後半から再び下落します。





    2015年7月から下落した理由は、中国経済への懸念の高まりと、トルコの政治に対しての不透明性の高まりが原因でした。





    中国経済という点では、中国の株価である上海総合指数は、2015年6月から下落基調でありました。世界最大の消費国である中国経済が悪化すると、世界的にリスクオフが起こり、円のような安全資産は買われ、トルコリラのような「ハイリスク・ハイリターン」な通貨は売られることとなります。





    また、トルコ国内の事情としては、6月に実施した総選挙の結果、今の与党であるAKPの議席が過半数割れを起こし、再選挙が行われることになり、政治的に混乱が起こっていたというように、リスクオフの動きがある中で、さらにトルコ国内のごたごたもあり、トルコリラは下落することとなりました。





    その後、中国株価については、9月に底打ちして戻す様子を見せ、また、総選挙についても、11月1日に再選挙が行われ、与党が単独過半数の議席を無事獲得したこともあり、2015年の9月から11月終わりくらいまでは底打ちしたような動きを見せておりました。





    しかし、11月後半から再び下落します。これは、トルコの治安悪化を懸念したものでした。





    トルコはイスラム国の活動領域(シリアやイラク)と近接しており、イスラム国についての情勢が悪化したことで、トルコリラは売られました。しかも12月にはそれに加えさらに、ロシアの戦闘機がトルコ領以内に入ったことから撃墜され、ロシアとの関係が一時大きく悪化したということもありました(ロシアの主張としては領域外であるというもので、最終的にはトルコ側が謝罪することで解決しました)





    2016年にトルコリラが下落した理由







    2016年1月に入るとさらにトルコリラは大きく下落し、年始には41.2円前後であった水準が、一時38円前後と、3円近く下落しました。2016年以降のチャートを見てみましょう。





    【トルコリラ円チャート 2016年以降】
    TRY chart1809_2016_0915





    これは、年始から上海総合指数が大幅に下落したこと、および、「トルコで景気回復のために利下げをするのではないか」という観測が流れたことが原因です。





    まず上海総合指数については、年始にいきなり上海総合指数が3,539から3,296まで大幅に下落(6.8%の下落。中国株全体では7%超の下落によって、サーキットブレーカー(一定以上下落した時に売買が停止する制度)が発動しました)というように、大波乱の幕開けとなりました。





    また、エルドアン大統領が景気高揚のために利下げを中銀に要求したことも、その前年の2015年年始にトルコが利下げをしていたことから、「トルコが再び利下げを行うのではないか」という観測につながり、それも原因として一段と安値を付けました。





    しかし、1/19発表の政策金利で、金利の据え置きが決定され、さらにその声明の中で「インフレの抑制が重要であり、そのために慎重に金融政策を行っていく」ということで、利下げどころかむしろ利上げを示唆(インフレを抑制するためには利上げを行うのが金融の世界では定石であるため)し、そのことによって、1月20日を底に、トルコリラは若干戻す動きを見せました。





    さらに、1/29には、日銀がマイナス金利導入も含むさらなる金融緩和を行うことを決定したことにより、円安が進み(マイナス金利ということは、原理原則論としては円を買えば利息がもらえるどころかむしろ払わなければならず、そのため円売りが進みます)、それも追い風となってトルコリラは40円台を回復しました。ただし、マイナス金利の効果については、一時的なものにすぎず、結局元の水準に戻ってしまいました。





    その後、しばらくはレンジ相場だったのですが、5/5にトルコの首相のダウトオール首相が辞任したことで、トルコリラは大きく下落しました。何故この人が辞任するとトルコリラが下落するかというと、この辞任劇が、エルドアン大統領からの辞任圧力に負けてのもので、エルドアン大統領の権力拡大を市場が嫌ったためです。





    エルドアン大統領が大統領権限のさらなる強化をもくろんでいたところ、それをとめていたのがダウトオール首相だったのですが、その人が結局政治圧力に負けて辞任したことにより、エルドアン大統領の権限がさらに強化され、最終的にはトルコの金利引き下げにつながるのではないか・・・・・ということになり、トルコリラは売られました。





    なお、後任はユルドゥルム首相でしたが、この人は完全にエルドアン大統領派の人間で、「大統領権限を強化するための憲法改正」を主張し、必要とあれば議会解散からの総選挙も辞さない、という人で、実際に2016年12月に憲法改正が国会に提案され、2017年1月には承認されました。





    こうした中、トルコリラについては警戒感からあまり手が出されず、動きが小さかったのですが、6/24にはイギリスのEU離脱の国民投票で離脱派勝利による全面的な円高(リスクオフ)、その後、ポンドやユーロを除いた通貨については、ある程度元の水準に戻ったのですが、トルコリラについては、7/15に起きたクーデター未遂事件によって、再び大きく下落し、こうした政治的混乱の影響もあって、下落基調が続きました。





    11月にはアメリカの大統領選挙でトランプ氏が勝利したことによるリスクオフの円買いで、選挙当日の11月9日(日本時間)では下落しましたが、ご存知のようにその下落はすぐに戻しました。ただ、為替では円安傾向がどの通貨に対しても続く中、トルコリラについてはほぼ横ばいというように、トルコについては、政治の不透明さから上昇基調とまでは言えない状態が続きました。





    2017年にトルコリラが下落した理由







    そのような中、2017年年始に大きく下落しました。これは、政治の不透明さやエルドアン大統領の利下げ圧力、中東情勢の不安といったものに加え、トルコの経常赤字が大きくなるのではないか、との懸念によるものでした。





    その後もトルコについては、テロが断続的に発生する治安情勢や、政治的不透明性の高さから下落し、4月18日には29.5円と当時の史上最安値を付けました(なお現在この史上最安値はとっくに更新されております)。





    このような中で、トルコ中銀が通貨防衛を目的に流動性引き締め措置を取ったことや、また、政治的にも改憲案が成立し、エルドアン大統領の権限が強化されたことで、「良くも悪くも不透明性が減少した」ということで、しばらく下げ止まりました。





    しかし、10月から再び下落基調になりました。トルコリラは10/9に一時的に急落し、その後戻したものの、23日以降再び下落し、11/3にも大きく下落しました。これは、


  • アメリカとの関係悪化

  • ヨーロッパとの関係悪化

  • トルコの高いインフレ率が嫌われた



  • という3つの要因があります。





    まず10/9の一時的急落については、トルコとアメリカで互いにビザの発給を停止し、関係が悪化したことが原因でした。これについては、簡単に整理すると



  • トルコが米総領事館の職員(トルコにいるトルコ人)をクーデターに関与した容疑で逮捕

  • アメリカ大使館がそれに反発してトルコ国民へのビザ発給を停止

  • トルコがそれへの対抗策でアメリカ国民へのビザ発給を停止



  • ということでしたが、その後アメリカとのビザの問題については、徐々に解決していく見通しとなり為替は元に戻す動きを見せました(実際にその後12/29にはビザ発給が正常化しました)





    しかし、次はヨーロッパとの関係が悪化し、EU首脳会議でドイツのメルケル首相が「トルコの人権問題は受け入れがたい」「資金援助の削減を強く求める」と発言し、削減の検討が決定されました。





    トルコの人権問題というのは、昨年のクーデター後トルコでは非常事態宣言が発令され、クーデターとの関連ということで反エルドアン派に対して逮捕・処刑等の弾圧が行われていることです。例えば、最近では国際人権団体であるアムネスティ・インターナショナルの幹部がクーデターとの関連の容疑で逮捕されることもありました。





    それに加え、トルコのインフレ率が予想+11.50% であったのが結果+11.90%、さらにトルコ中銀も年末のインフレ率の見通8.7%から9.8%に引き上げたこと等もあり、トルコリラはさらに下落します。(2018年9月現在もっと悪化しておりますが、それは後述)





    その後、12月に入ると、格下げ濃厚とみられていたS&Pの格付けが据え置きとなったことや、アメリカとのビザ発給が再開される等の好材料もあり、トルコリラは12月に動きを見せました。





    2018年にトルコリラが下落している理由







    2018年に入っても、トルコリラはまだ下落が続いております。2018年に入ってからのチャートを見てみましょう。





    【トルコリラ円 2018年以降のチャート】
    TRY chart1809_2018_0915





    これだけ見ると、単純にトルコリラ円が下落しているだけに見えるのですが、実際は2月までと3月以降で原因は異なり、

  • 2月までは、円高が原因

  • 3月に入ってからは、トルコリラ安が原因

  • 5月にはトルコリラ安が大きく進行したが、貸出金利、政策金利を相次いで引き上げたことで少し戻した

  • その後エルドアン大統領が再任され、最安値水準を何度も更新


  • となっております。それについては、USD/TRYで見た方が分かりやすいので、そちらを見ていきましょう。(後で書くように、トルコリラは今USD/TRY7.1というのが一つの重要な節目となっており、USD/TRYで見た方が良いです)





    USD/TRY(米ドル/トルコリラ)チャートの分析







    トルコリラ円というのは、為替市場では「USD/TRY」と「USD/JPY」を合成した合成通貨ペアであり、テクニカル分析的には、「TRY/JPY」で見るより、「USD/TRY」を見た方が意味があると言われております。また、2018年に入ってから2月までのトルコリラ円の下落は、トルコリラが原因と言うより、円高が原因なのですが、それについてもUSD/TRYのチャートを見てもらった方が分かりやすいので、USD/TRYについても、簡単に分析したいと思います。まず、2016年以降のチャートを見てみましょう。





    【USD/TRY 2016年以降のチャート】
    USD TRY chart1809_2016_0915







    このように、


  • 2016年は、トルコの不透明さ(エルドアン大統領の権限強化、クーデター等)や、米ドル上昇もあってUSD/TRYは上昇(トルコリラは下落)

  • 2017年始は上昇するも、2月から9月まではUSD/TRYは下落(トルコリラが上昇)

  • 2017年10月に急上昇(トルコリラが下落)

  • 2017年11月から2018年2月までは下落基調(トルコリラは上昇)

  • 3月に4.00を超えると、そこからは一方的に上昇基調(トルコリラは下落)し、一時7.1超えも

  • 最近では利上げ期待と、実際に24%に利上げしたことで、6.0付近まで戻す



  • となっております。ちなみに、先ほどから何故7.1という中途半端な数値を出しているかというと、ゴールドマンサックスが、USD/TRYが7.1を超えるとトルコの銀行に大打撃を及ぼすという予想を出しており、市場もそれに注目しているからです(ロイター 8/8)





    2018年に入ってからのUSD/TRYのチャートをより細かく見てみましょう。





    【USD/TRY 2018年以降のチャート】
    USD TRY chart1809_2018_0915






    このように、2018年以降では、2月まではトルコリラが悪いというより、円高ゆえのトルコリラ円の下落であったのが、3月に入ってから急激にトルコリラが下落したというように、2月までのトルコリラ安と3月のトルコリラ安では、事情が異なることが分かります。





    まず、2月まで何故円高が進んでいたかと言うと、NYダウの急落から、株式市場が全体的に下落しており、リスクオフの空気が高まっていることが原因でした。その一方でトルコリラ自体は、ドル/トルコリラのチャートを見ても分かるように、そこまで悪くなく、単純に円高が原因で下げておりました。





    しかし、3月に入ると、ムーディーズが高インフレや経常赤字を懸念して格下げを行ったことや、経常赤字額が市場予想より悪化していたことを嫌って、トルコリラが下落し、それ以降は基本的にはトルコリラは下落基調にあります。





    5月に入ると、

  • エルドアン大統領が中央銀行に利下げ圧力をかけはじめた→トルコリラ安要因

  • アメリカがイラン核合意から離脱等、中東情勢が怪しくなる→トルコリラ安要因

  • 格付け会社のフィッチがエルドアン大統領の中銀への介入に苦言を呈す→トルコリラ安要因

  • 5月にトルコ中銀が貸出金利、政策金利と相次いで利上げし、トルコリラは上昇→トルコリラ高要因

  • 6月7日に政策金利を17.75%までさらに引き上げた→トルコリラ高要因


  • と一進一退の様相を呈しておりました。





    とはいえ、市場はさらなる利上げを求めていることや、また、6月24日にトルコ総選挙を控えていることから、「上昇トレンド」にはいたりませんでした。





    そして、その後総選挙でエルドアン大統領が勝利したことによって、一時的にトルコリラ高になったものの、エルドアン大統領の利下げ発言を受けて下落し、その中で注目されていたエルドアン大統領再任後初の政策金利発表では、市場予想が1.0%ポイントの利上げであったのに対し、結果は据え置きとなり、そこで失望売りも起こりました。





    こうした背景の中、8月に入ると、これまでに見たことないレベルでの急落が起こります。





    8月2日には、ブランソン牧師の解放を求めるアメリカからの経済制裁(これについて詳しくは後述)によって、トルコリラはこれまでぎりぎりで耐えていたUSD/TRY5.0、TRY/JPY22の壁を突破し、その後も下落基調が続き、8/10にはTRY/JPYが20円から一気に16円台まで急落、8/13にもUSD/TRYが一時7.1を超え、TRY/JPY15円台前半をつけるなど、暴落と言ってもよいレベルの落ち方をしました。





    8/10と13の下落については、これまでのトルコリラの暴落を受けて、9月に予定されていた中長期経済計画発表を、8/10にわざわざ前倒しをして、エルドアン大統領とアルバイラク財務相が演説したにも関わらず、そこで利上げや為替介入等の通貨防衛策について一切言及がないまま、トルコ国民に対して「外貨建て資産を売ってトルコリラを買いなさい」というだけという、想像を超えた無策さによって、市場が失望売りしたことと、そのタイミングを狙って、トランプ大統領がトルコへの鉄鋼とアルミニウムの輸入関税引き上げを発表したことが原因でした。





    トルコリラは、一時的に節目のUSD/TRY7.1を超えてしまったものの、すぐに戻して一時は6.0まで戻しましたが、その後また上がり、7.1を再び虎視眈々と狙っておりました。





    しかし、9/13に、トルコ中銀が政策金利を17.75%→24%と大幅に利上げ(市場予想はバラバラだったものの、中央値は21-22%程度)したこともあって、トルコリラは大きく上昇し、USD/TRYは逆に6.0を目指す動きとなっております。





    以上がUSD/TRYの分析でした。なお、上のUSD/TRYのチャートは、サクソバンク証券のものを使っております。USD/TRYは、上で書いたようにテクニカル的には一番重要なチャートであるのですが、FX会社で取り扱いが少なく、なかなか見れる機会がありません。





    その中で、サクソバンク証券ではUSD/TRYだけでなく、南アフリカランドやメキシコペソ等も対米ドルでチャートを表示することができるので、それらのチャートを見たい場合、サクソバンク証券でも口座を持っておくことをおすすめします。





    また、サクソバンク証券については、9月中の申し込みまで限定で、当サイト限定キャッシュバック4,000円ももらえるので、口座開設は、当サイトから行うのがおすすめです。





    サクソバンク証券
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    ブランソン牧師解放でアメリカとの関係改善はあるのか?







    8月2日や8月10日のトルコリラの急落の原因は、大きく「ブランソン牧師の解放を求めてのアメリカからの経済制裁」「利上げできない中銀」という2つでした。





    これらについては、結論から書くと、


  • ブランソン神父の解放は10月までにはあるが、それによる上値は限定的

  • 政策金利は24%に上がり、今後も必要であれば利上げはなされる



  • と予想しており、両方がうまくいけば、20-22円程度までは戻すと考えております。





    アメリカとの関係改善には、上でも書いたブランソン神父の解放が一つ重要な論点ですが、このブランソン牧師というのは、アメリカ人の牧師の方で、2016年のクーデター未遂事件を起こした反政府勢力を支援した罪でトルコで拘束されており、その牧師の釈放をアメリカが求めるも、トルコ側がそれを拒否している、ということがあります。





    何故トルコが拒否しているかというと、トルコがブランソン牧師をアメリカと交渉するための「人質」と考えている節があり、実際にエルドアン大統領は、牧師の釈放の代わりにクーデター首謀者でアメリカにいるギュレン師の引き渡しを求めたり(出典:毎日新聞 7/28)、最近ではトルコ国営ハルク銀行への捜査中止を要求(出典:産経ニュース 8/20)しております。





    このようにトルコがブランソン牧師の釈放を拒否し続けていることで、8月2日にはついに経済制裁を開始し、まずはソユル内務大臣とギュル法務大臣個人に制裁を科され、8月10日にはさらに鉄鋼とアルミニウムへの輸入関税を2倍にするとトランプ大統領が発表し、今後もブランソン牧師の解放が行われない場合、さらなる経済制裁が検討されており、予断を許さない状況にあります。





    とはいえ、トルコ側も様々な条件を出しているように、絶対に解放しないというよりは、あくまで取引材料としていること、さらにアメリカ側としては、中間選挙に向けて実績を作りたく、最終的には多少譲歩しても解放を優先すると予想しており、10月までには解決すると考えております。





    最近では、アメリカ側としては、中間選挙に向けて牧師解放などの実績をアピールしたいと考えられ、トルコ側もロシアやイランとシリア問題をめぐって関係に問題が出ており、アメリカに歩み寄らざるを得なくなっていると考えられることから、そう遠からずブランソン牧師も解放され、アメリカとの関係も改善に向かうと予想しております。





    もう一つの、トルコの政策金利については、先日市場予想を超えた24%への利上げを行い、この問題については、当面は問題とならないと考えております。





    以上のことから、ブランソン牧師解放でのアメリカとの関係改善があれば、トルコリラはまたもう一段階上昇(20-22円程度)すると予想しております。





    トルコリラはどこまで下がる?トルコリラ、今後の為替見通し







    それでは、今後トルコリラの為替の見通しがどうなるか、予想したいと思います。





    結論から書くと、


  • 短期的にはブランソン牧師解放などでアメリカとの関係改善があれば、20-22円まで戻す

  • ただし、インフレ問題や対外債務の返済などは残っており、そこから先の上昇に入るのはまだ先

  • 中長期的(3-5年程度)にはエルドアン大統領の独裁体制が解消(政権交代や、IMFの介入による強制的な失脚、そこに至るまでのエルドアン大統領の「改心」等を想定)し、周辺国との問題やインフレ問題などにきちんと手を付けられるようになれば、トルコのポテンシャルを考えると伸びない理由がない



  • と考えており、そのため、投資方法としては、スワップポイントの高いFX業者で買いポジションを持つのが良いと考えております。(詳細はトルコリラFX取引、おすすめ投資方法とFX業者 | トルコリラFX比較





    その根拠を書いていきたいと思います。




    トルコリラの短期的な見通し予想(2018年末や今後1年間程度)







    まず短期的な予想としては、上でも書いたように利上げが行われたことや、今後ブランソン牧師解放に向けて動くと予想することから、上昇を予想します。そのレートとしては、過去10年間のUSD/TRYの値動きを見ていても、1.0ポイント上昇したことすら2016年に一度あるくらいであり、既に最大3ポイント上昇、年初から2ポイント上昇という現在はさすがに上がりすぎ(トルコリラは下落しすぎ)であり、USD/TRYは5.0-5.5程度が妥当な水準と考え、ドル円110円で20-22円程度と予想しております。





    【USD/TRY 過去10年間チャート】
    USD TRY chart1809_10year_0915





    とはいえ、トルコのインフレは利上げしてすぐ解決するような問題ではなく、また、対外債務の返済による実需も2019年にむしろ返済が本格化することを考えると、そこからさらに上昇するというのは難しいのではないかと予想しております。




    ちなみに、為替研究所では上で書いたように短期的には上昇、その後しばらく停滞ないし下落と予想しているのですが、この短期的な予想ですら人によって大きく異なるのが現状で、



  • 日本ではトルコリラの第一人者のエミン・ユルマズさん:20円超え予想

  • Bloomberg英語記事にあったクレディ・アグリコル(フランスのメガバンク)ストラテジストの予想:13円台に下落予想(USD/TRY8.3)




  • というように、今の18円の水準から見事にプラスマイナス5円くらいの幅があり、ただいずれにしても、トルコリラはある程度大きな値動きが予想されております。





    そのため、トルコリラに投資する場合、買いにしても売りにしても、常に逆に動く可能性は考えて、ロスカットの設定や、余裕を持ったレバレッジでの運用が重要です(逆に、多少ギャンブル要素があっても大きく利益を出したいなら、ロスカット覚悟のうえでハイレバ取引という考え方もありますが、個人的にはあまりおすすめしません)





    トルコリラの中長期的な見通し予想






    これまでの直近の10年間での為替推移が動いた理由と同様、今後も注目ポイントは、やはり「中国経済」「トルコのインフレ率」「トルコと欧米の関係」「世界的なリスクオフ(NYダウの動向や、Brexitの影響やトランプ大統領の行動もここに含む)」「日本の緩和が続くか」の5点が主な要因となると考えられます。





    まず、中国経済については、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通しで詳しく書いているのですが、結論を要約すると、中国経済は好調だとみられているものの、再び暴落するリスクはあると考えております。





    その理由としては、中国経済は現在不動産業にかなり頼っているが、それはバブルである可能性が高いこと、買い支え等の人為的な要素は平時には耐えられてもこうしたショック時には耐えきれないといったことがあげられます。





    また、最近では米中貿易問題から大きく上海総合指数は下落しており、中国経済へのネガティブな見通しが、今後出てくる可能性はそれなりにあると考えております。その場合、円高が進行することから、トルコリラ円にとってはマイナス要素となると考えております。





    次のトルコのインフレ率については、収まるのは当分先と考えられ、今後も注目の必要があります





    直近発表のトルコの消費者物価指数は、ついに政策金利を超えた17.9%と高い数値となっており、今後どうなるか注目が必要です。(仮に今すぐ利上げをしても、インフレが収まるにはしばらく時間はかかります)





    そして、このインフレについては、引き締めをしても2019年末くらいまでは続くと考えられます。(詳しくは、【トルコリラ暴落要因】トルコのインフレ悪化の原因と、今後の見通し





    トルコと欧米の関係という点について、まずアメリカとの関係については、上でも書いたように、ブランソン牧師解放後は、しばらく安定化すると考えられますが、エルドアン大統領は基本的に喧嘩っぱやく(アメリカ以外にも、2015年にはロシアの戦闘機を撃墜してプーチン大統領と非難合戦をしていたことも)、中長期的に見るとまた問題が再燃するリスクはあります。





    またドイツをはじめとしたヨーロッパとの関係については、今後も関係が悪化する場合、トルコの経済がヨーロッパとの関係によって成り立つ部分が多い(例えば輸出の最大の相手先はドイツ)ことから、トルコリラにとっても下落要因となります。





    とはいえ、ヨーロッパの国にとっても、債権を多額に保有しているトルコがデフォルトなどを起こすと、一気に債務危機などが広がりかねない状態にあるので、今の下落局面が続いている状態で、さらに「とどめを刺す」ようなことはしないと考えられます。





    実際に、ドイツのメルケル首相も、今のトルコに対しては、「支持を表明する」としているので、これは「当面のリスク」というより、当面の危機を乗り越えられたとして、その後の問題だと考えております。





    世界的なリスクオフについては、これは「世界的な株安」、「戦争」、「原油の暴落」、「イギリスのEU離脱の影響がどう波及していくか」、「トランプ大統領の政策」など、正直「起こってみないとわからない」ものであり何とも言えませんが、ただ、最近の世界情勢の不安定さを考えると、こうしたリスクによって急落するリスクに備える必要はあると考えられます。






    まず最近のNYダウ安からはじまった世界的な株安状況については、NYダウ見通し予想2018年 | 最近のダウ暴落の理由と今後の見通しで詳しく書いておりますが、要約すると、現在もまだ割高水準にはあるため、再び下落調整が起こってもおかしくはない状態にあります。





    最近はNYダウも安定感がなく、まだ「戻す」とも「さらに下落する」とも言い切れない状態が続いており、今後もどうなるか注目する必要があります。





    昨年頻繁にミサイル発射や核実験を行った北朝鮮については、最近では国際社会への歩み寄りを強調しており、米朝首脳会談も友好的な雰囲気で終了しました。そんな中で、7月に入っても核開発が続けられているというような報道がなされたものの、現時点では基本的には大人しくしていることから、リスクとして認識されることはしばらくはないものと考えられます(逆に、いきなりスタンスを変えるとサプライズとなって大きな影響にもなりうるのですが・・・・・)





    イギリスのEU離脱については、来年にはいよいよ離脱が行われますが、経済への実体的な打撃は「実際に離脱してみないと分からない(離脱するまではイギリスも従来通りの条件でEUとの交易や往来が可能)」上に、その影響もポジティブに予想する人もいれば、ネガティブに予想する人もいて、見通しは極めて難しい状態になっております。





    最後の日本の緩和動向については、7月31日の日銀の金融政策発表では、「金融緩和の副作用を懸念して、緩和路線を弱める」という事前報道もありましたが、実際には緩和の継続が明言され、また、自民党総裁選も安倍首相の勝利が予想されていることから、しばらくは警戒する必要がないと思いますが、数年後にインフレが高まってきた時には、注意する必要が出てきます。





    以上のように、トルコリラについては、短期的には20-22円まで戻すと予想するものの、そこから先は重く、ただしそんな中でインフレの改善、他国との関係改善等が地道に続けば、中長期的にはトルコの高いポテンシャルへの期待から、40円を超えて戻すと予想しております。




    また、仮に11円まで下がっても、現在の17円からでは6円、スワップで2年ちょっとで利益が出るレベルであり、かつ、中長期的にはトルコ自体の持つ人口の多さや、中東と欧州をつなぐ位置にあるという地政学的な重要性があり、経済成長も続いているのは間違いないため、中長期的な成長は期待出来て、そうした意味で、短いスパンで売るか、中長期保有目的で買いを入れる、もしくは取引単位を大きくせず、安くなった時に買う、というナンピン戦略がおすすめとなります。





    こうした投資方法や、どこで取引すればいいのかという点については、トルコリラFX取引、おすすめ投資方法とFX業者 | トルコリラFX比較で書いておりますので、よかったらそちらもご覧ください。






    なお、今回の記事でも書いたように、トルコリラの動向を読むためには「中国経済」「アメリカの動向」「トルコと欧米の関係」「世界のリスクオフ」等、様々な要素が関係しており、こんなに色々な情報をどうやって集めたらいいのかと思われるかもしれませんが、それについては無料でFX関係の為替ニュースをリアルタイムに集める方法で解説しているので、よかったらそちらもご覧ください。





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    【注意】政策金利24%に利上げも、トルコリラ年内13円に急落見通しとの記事

    2018年09月14日 15:11

    昨日9月13日にトルコ中銀は政策金利を17.75%から24%に大幅に引き上げ、トルコリラは上昇したものの、18円台で上値が重い値動きとなっております。





    【トルコリラ9/14時点チャート】
    try_0914.png





    これについて、エミンさんがRTされていたBloomberg 9/14(英語)の記事が大変参考になったのですが、この記事が英語だったので、この記事の概要を日本語で説明しつつ、管理人なりの解釈や見通しも解説します。




    何故トルコリラは政策金利が24%まで上がっても伸びないのか?






    上で紹介した記事で書かれている理由としては大きく3つあり、


  • トルコ国内での外貨買い(トルコリラ売り)の実需が大きい

  • アメリカとの関係改善というもう一つ大きな問題が残っている

  • インフレがしばらく続くと予想される



  • ということがあります。





    まず、トルコでは利上げによってトルコリラが上がったタイミングで20億ドルもの外貨を買っております。これへの補足として、以下は、トルコ系エコノミストで、日本で最もトルコリラの事情に精通していると言っても過言ではない、エミン・ユルマズさんのツイートも紹介します。


















    つまり、トルコ国内の企業や家庭が、外貨建て債務の償還のために外貨を買う需要があり、結果的にトルコリラは売られているということです。





    また、冒頭にあげたBloombergの記事では、他の部分で、米国との関係と、利上げしても下がるか不透明なインフレについてもあげております。





    元々最近トルコリラが下がっていたのは、


  • 高すぎるインフレ

  • それなのに利上げができないこと

  • ブランソン牧師問題等、アメリカとの関係が悪化し、経済制裁を受けている



  • ということなので、利上げについては行えても、他2つも解決しないと、なかなかトルコリラは上がりにくいのかもしれません・・・・・


    (8月以降の急落の原因は、トルコリラ16円台まで急落の原因は?2018年の暴落が異常な理由
    インフレの原因や見通しは、【トルコリラ暴落要因】トルコのインフレ悪化の原因と、今後の見通し
    で詳しく書いておりますので、よかったらそちらもどうぞ)






    トルコリラは年内13円台に急落!?Bloombergの記事でのトルコリラの見通し予想







    この記事では、最後に「クレディ・アグリコル(フランスのメガバンク)のストラテジストであるGuillaume Tresca氏が年末にUSD/TRYは8.3くらいまで弱まると予想している」との記載があります。





    USD/TRY8.3というのは、ドル円を110円とすると、13.25円程度の水準であり、史上最安値より大幅に低く、さらにゴ-ルドマンサックスが銀行に大打撃を与えると予想した水準7.1よりも高い(トルコリラにとっては低い)水準であり、注意が必要です。




    当サイトでは、

  • アメリカとの関係:アメリカは中間選挙が近く実績が欲しい、トルコもロシアとシリア問題をめぐって食い違いが出てアメリカに歩み寄らざるを得ないことから、遠からず歩み寄る

  • インフレ:しばらく続くと考えられるが、利上げ姿勢を明確に見せられたことで、どこかで沈静化する

  • 利上げ:今回直前にエルドアンの利下げ発言があった中で625bpの利上げができたように、引き続き利上げ可能性はある


  • と考えており、20-22円程度まで回復することを予想しておりますが、今後果たしてどうなるでしょうか・・・・・

    (当サイトのトルコリラの見通しと、その根拠は、トルコリラ今後の見通し2018年(毎月更新) | トルコリラはどこまで下がる?で書いております)





    いずれにしても、トルコリラの相場は、引き続き油断ならないものとなることが予想されるので、ご注意ください。





    Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の最新の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。







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    FXスキャルピング最適おすすめ業者比較2018/9 | スプレッド以外で重要な点は?

    2018年09月12日 13:35

    30manyen.png





    なんで同じ取引をしたのに30万円も利益が違うの?!






    FXで業者選びを軽視していると、こういうことは実際によく起こります。





    FXでは「どのように取引するか」だけでなく、「どこで取引するか」で大きく利益が異なるとは言われますが、スキャルピングでは特に、FX業者の選び方による影響が大きく、使うFX業者を間違えると、何十万円、何百万円もの利益を失う可能性もあります。





    そこで、何故そんなに差が出るのか理由を説明した上で、FXでスキャルピングをする場合のおすすめ業者を紹介します(ほぼ毎月更新しています)。





    また、「FXでスキャルピングのおすすめ業者」というと、まずはスプレッド比較と考えがちですが、実はスプレッドと同じか、それ以上に重要な要素もあるので、FXでスキャルピングをやる上で、スプレッド以外にどういう点に気をつけて業者選びを行うべきかという点についても説明し、それも含めて、2018年9月の最新情報に基づいて、おすすめのFX業者を紹介していきたいと思います。





    スキャルピングするFX業者を間違えると大変なことに







    冒頭で言った「同じ取引をしたのに出る利益の差」は何が原因で起こるのでしょうか?





    それは、業者によって取引コスト(=手数料+スプレッド)が大きく異なるためです。





    最近では、FXの取引手数料は、くりっく365を含めても、大体無料になっています。一方でもう一つのスプレッの方は、業者によって千差万別で、そこが取引コストの差になります。





    このスプレッドというのは、買う時と売る時の差のことで、一般的にFX業者の出すレートは、買いのレートの方が売りのレートより高く、例えばドルは100円で買えて、99円で売れるというイメージです。この場合、買った瞬間に売ると、1円分損になります(1万通貨なら1万円の差)





    今どき1円もスプレッドのあるところなんてありませんが(笑)わかりやすい例としてこの数字であげました。最近のスプレッドではドル円では少ないところで0.3銭程度で、多いところで2銭とかです。





    では、ここで具体的な数字を使って考えてみましょう。例えば、スプレッドが1銭(0.01円)違うとどうなるでしょうか?





    例えば10万通貨取引を行えば、1銭違えば1,000円の差になります。この時点で普通に考えるとかなりの違いですが、それが年間累積するとどうなるか。





    例えば、1日1回、10万通貨で取引を行うのでは、年間約240日取引可能な期間があるので、1年では24万円もの差になります。





    そして、スキャルピングではレバレッジを高くし(=多くの通貨単位で行う)、かつ、何度も取引を行うため、実際にはこれ以上の差になる場合もあります。





    このように、たった1銭違うだけでも莫大な影響があるスプレッドですが、例えば0.1銭の差でも、積もっていけば数万円、数十万円の差になっていくので、少しでもスプレッドの安いところを選ぶべきなのです。





    そして、一口にスプレッドといっても、ドル円なら0.3銭、ユーロ円なら0.5銭、ポンド円なら1.0銭と、取引通貨ペアによって、スプレッドは違います。なので、「スプレッド○○銭原則固定」とか書いてある業者でも、「自分が取引したい通貨のスプレッドがいくらか」を注意してみないといけません。ちなみに、ほとんどの業者でスプレッドとして表に大きく出すのはドル円のスプレッドで、それは何故かというと理由は単純で、ドル円のスプレッドが一番狭いからです。





    ただし、ではFX業者から提示されているスプレッドを比べれば、それだけでいいのかというと、それは違います。





    何故スプレッドだけで選んではいけないかというと、スキャルピングを行うFX業者選びにおいて、スプレッドと同じくらいに重要な要素が他にもあるためです。そこで、次に「スプレッド比較以外で、どういうポイントに気をつけてFX業者を選ぶべきか」について説明します。





    スキャルピングのFX業者選びで、スプレッド比較だけではダメな理由







    スキャルピング用のFX業者選びのポイントとして、スプレッド比較というのがまず大事なのは上でも書いたとおりですが、それと同じくらい重要な要素として、大きく



  • スプレッド提示率

  • スキャルピングOKか(スキャルピング禁止だと口座凍結されるリスクがある)

  • スキャルピング口座としての使いやすさ




  • があげられます。以下、それぞれ具体的に見て行きます。





    スプレッド提示率







    まず、はじめのスプレッド提示率というのは、要は「ちゃんと提示されたスプレッドで約定していますか?」という話です。





    「スプレッドが広がりやすい」「全然そのレートで約定しない」というようなことを聞いたことがあるかもしれませんが、このスプレッド提示率というのはまさにその点についての客観的指標です。何故「原則固定」のはずのスプレッドが広がったりするのかというと、これは「原則固定」という言葉にちょっとした罠があるためです。





    実は、スプレッドの「原則固定」というのは、そのスプレッドで提示している期間が全体の95%以上であれば良いというものであり、例えば0.3銭といっても、ずっと0.3銭なわけではありません。(原則固定の話については、スプレッド広告表示に関する自主規制ルールで定められており、出典はSBIFXトレードのWebサイトとなります)





    そのため、スプレッドが狭くても、提示率が低ければ意味がなく、実際にどのくらいそのスプレッドで提示されているかという、スプレッド提示率が重要となります。





    この「スプレッド提示率」については、あまり注目しているトレーダーが少ないのですが、「スプレッドが広がらないか」という話だと説明すると、「ああ、それって数字で見れるんだ!」みたいな反応をされることが多く、あまり知られていないように見受けられたので、今回少し詳しく取り上げました。





    スキャルピングOKか(スキャルピング禁止だと口座凍結されるリスクがある)







    次のスキャルピングの可否というのは、今多くのFX業者でスキャルピングは嫌われており、実際にスキャルピング禁止という規約があるFX業者がほとんどで、状況次第ではスキャルピングをしたら口座凍結の対象となることもありえます。(詳しい話は、FXスキャルピングで口座凍結!?スキャル禁止の真偽と口座凍結対策で書いております)





    そのため、スキャルピングを歓迎しているかという点も、比較ポイントとなります。





    ただし、上の記事でも書いたように、実際にはそこまで頻繁に口座凍結されるようなものではなく、また、仮に口座凍結されてもそのときは出金して、別のFX業者でやればいいので、そこまで神経質になる必要もないかと思いますが、「スキャルピングで口座凍結されるかもしれないと思いながらトレードするなんて嫌だ!」という方は、スキャルピングOKかどうかということについて重視した方がいいと思います。





    スキャルピング口座としての使いやすさ







    最後の口座の使いやすさというのは、スキャルピングは、一瞬の間に何万円、何十万円という金額が動くものなので、取引画面が自分の肌感覚にあうか、提供される情報やチャートはどうか、といった点も重要になります。





    これは、人によって好き嫌いが分かれるところで、実際に使ってみないと自分にとっての良し悪しは分からないのですが、今回の記事では、私が自分自身の使ってみた感想や、周りのFXトレーダーの意見も聞きながら、スキャルピングに最適と思われるおすすめのところを書いていきたいと思います(私の周りのFXトレーダーには、スキャルピングを中心としたFX専業トレーダーもおります)





    そのため、今回の記事で気になったFX業者は、まずいくつか口座開設をして使い比べてみることをおすすめします。専業トレーダーの方でも、意外と「ここのチャート以外でやると何か感覚が狂ってうまくいかない」というような人もおり(むしろ専業トレーダーほどこういう部分にこだわっている印象があります)、自分にとっての合う合わないは、使い比べてみないと分からないものなので、色々と試してみることが重要です。




    FXでは、口座開設手数料、口座維持手数料は無料で、口座開設をすること自体は特にデメリットはないので、色々と使い比べてみるのがおすすめです(例えば当サイト管理人は20社以上FX口座を持っており、中には最近全く使ってない口座もあります(笑))





    以上のように、スキャルピングを行うFX業者を選ぶ上では、スプレッドをただ単に比較するだけでなく、スプレッド提示率や、スキャルピングOKかどうか、スキャルピング用の取引口座として使いやすいか等、総合的に判断する必要があります。





    今回の記事では、そうした要素も踏まえて、特に人気が高いであろう「ドル円」「ユーロ円」「ポンド円」「豪ドル円」「NZドル円」「南アランド円」「トルコリラ円」「ユーロドル」について、50社以上のFX業者をすべて比較した上で、特におすすめのFX業者10社を紹介したいと思います。





    最近では、ランキング形式にしていながら、あまりスプレッドの条件が良くないところを上位にしているいまいち根拠の分からないサイト(ユーザーからの口コミや開設実績が根拠といいながら、本当にそうなの?と思うようなところもあります)や、そもそも書いている情報が古いところもありますが、当サイトでは、最新スプレッドに基づいて、このFX業者はこの点では強い一方、この点では弱い、といったことも含めて、しっかり比較していきたいと思います。





    FXスキャルピングに最適のおすすめ業者2018年9月版(毎月更新)







    ここからは今月のおすすめ業者を紹介します。





    詳しい説明は後でもしますが、ここで紹介するFX業者はそれぞれに別の強みがあるところなので、最後まで見て、自分のやりたい取引方法や通貨ペアなどによって選んでいただければと思います。








    サクソバンクFX

    世界のプロ仕様の口座。スキャルピングも歓迎

  • FX中上級者から強い人気
  • スキャルピングで口座凍結はありえない!スキャル歓迎業者
  • スプレッドはインターバンク直結型のNDD方式で、業界最狭水準
  • 朝スキャ派から好評!月曜早朝に他のFXトレーダーに先駆けてトレード可能
  • 当サイトから申し込み限定で4,000円の特別キャッシュバックがもらえる
  • DMM FXは初心者向け

    DMM.com証券全体で国内FX口座数No1

  • DMM.com証券全体で国内FX口座数第1位(※)
  • どの通貨ペアもスプレッド最狭水準!
  • LINEでも電話でもメールでも、24時間のサポート体制!
  • 分かりやすく高機能なチャート
  • 当サイトから申し込み限定でオリジナル節税レポート+4,000円の特別キャッシュバックがもらえる
  • セントラルミラートレーダー

    高金利通貨の売りスキャルならここ!

  • 南アランド、トルコリラのスプレッド最狭
  • スプレッド提示率は驚異の99.96%!
  • 相場急落時もきちんとしたレートを提示することに定評あり
  • 100年以上の歴史を誇るセントラル短資グループ
  • 当サイト限定FX投資戦略マニュアル+5,000円追加キャッシュバックがもらえる

  • トレイダーズ証券[みんなのFX]

    スプレッド業界最狭水準宣言!

  • スプレッドはほとんど全ての通貨で業界最狭水準
  • スプレッド提示率約99%と高い提示率
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • はっちゅう君

    FXトレーダーから1番人気

  • FX年間取引高6年連続世界1位
  • 有力FXブロガーアンケートでも1位!
  • どの通貨ペアもスプレッド最狭水準!
  • 分かりやすく高機能なチャート
  • 株口座、CFD口座に瞬時に資金移動が可能!
  • SBIFXトレード

    ワンコインでも取引可能

  • 多くの通貨ペアでスプレッド最狭!
  • 1通貨単位で取引可能!
  • JFX

    スキャルピング歓迎

  • スキャルピングOK!
  • NZドル円、ランド円でスプレッド最狭水準!
  • 1,000通貨単位で取引可能!
  • 当サイトからの申し込み限定で2,000円の追加キャッシュバックがもらえる
  • ヒロセ通商

    世界が認めた驚きの約定速度

  • 驚異の約定率99.9%(矢野経済研究所調べ)
  • ユーロ円、NZドル円でスプレッド最狭水準!
  • 美味しいことで有名なグルメキャンペーン!
  • 1,000通貨単位で取引可能!
  • 当サイトからの申し込み限定で2,000円の追加キャッシュバックがもらえる
  • 岡三オンライン証券

    取引所運営FXで安心してスキャル

  • スキャルピングOK!
  • スリッページ、約定拒否なし!
  • 他の投資家の取引情報も見ることのできるチャート!
  • 「大循環移動平均分析」「大循環MACD」を表示できるのはここだけ!
  • 「ここでエントリー、ここで利確」等、具体的な投資情報
  • FXプライムbyGMO

    本物の低スプレッドとは?

  • プロも認める完全約定
  • 1,000通貨単位で取引可能!
  • 当サイト限定3,000円のキャッシュバック

  • ※2018年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ(2018年1月口座数調査報告書)






    サクソバンク証券







    サクソバンク証券は、日本では知る人ぞ知る中上級者向けFX業者で、世界のプロ仕様の取引ができるFX業者と言われておりますが、スキャルピングをする上では最適の口座との声もよく聞きます。





    まず、多くのFX業者では、スキャルピングを嫌がり、FX業者によってはスキャルピングをすると口座凍結というところもある中で、サクソバンク証券は、スキャルピングOKを明言しております。(詳しくは、FXスキャルピングで口座凍結!?スキャル禁止の真偽と口座凍結対策をご覧ください)





    こうしたことから、まず安心してスキャルピングができるという点が、サクソバンク証券の良いところです。





    また、スプレッドも、ここは日本のFX業者では珍しく変動スプレッドを採用しているのですが、そのスプレッドは、NDD方式と呼ばれる、インターバンクに直結したレートで、透明性の高い、公平なレートとなっております。





    このNDD方式というのは、非常に簡単に説明すると、様々な銀行が提示してくるレートの中で、一番良いレート(銀行にとっての買い(こちらから見ると売り)はできるだけ高いレート、銀行にとっての売り(こちらから見ると買い)はできるだけ安いレート)を自動的に組み合わせるもので、その結果、インターバンク直結で公平性が高くなることに加え、マイナススプレッドや0スプレッドも発生することもあります。





    NDD.png






    実は、この変動スプレッドで取引をするというのは、日本では「原則固定スプレッド」というのが一般的なので珍しいのですが、プロトレーダーの世界では当たり前の環境で、上級者になるとこのスプレッドの動きも見ながら相場の流動性や、値動きの原因を探っていくこともあり、そういう点でも「プロ仕様」の口座と言えます。





    サクソバンク証券は、このNDD方式を採用しながら、世界中の様々な金融機関と提携することで、業界最狭水準のスプレッドも実現しております。このあたりは、元々が外資系であるサクソバンクの強みといえます。





    そして、このスプレッドは、指標発表時にも広がりにくいとことで有名だったのですが、最近、それが矢野経済研究所の調査によって実証されました。(出典:米国雇用統計発表前後の米ドル/円、ユーロ/米ドル取引で矢野経済研究所が調査)





    その一部を引用すると、相場に影響を与える重要な経済指標発表時等にインターバンクのスプレッドが拡大した場合は、原則固定を謳っている企業であっても、スプレッドが拡がる場合があります。





    今回の調査でも、通常0.3銭のスプレッドを提供している企業でも、米ドル/円においては最大14.9銭、ユーロ/米ドルにおいては最大19.8pipsというスプレッドが生じていました。変動制のサクソバンク証券は、平均スプレッドが、米ドル/円では1.1銭、ユーロ/米ドルでは1.2pipsと4社中最小という結果が出ました。また、約定率も調査時間を通じて100%でした。
    というものです。





    このように、指標時のスキャルピングでも、狭いスプレッドで取引可能です。





    また、これも一部のトレーダーにしか刺さらない一方で、そういう人には強く刺さる論点なのですが、サクソバンク証券では月曜早朝3時から取引が可能です。





    おそらく「月曜朝何時から取引できるか」という点でFX業者を比較した人はあまりいないと思いますが、ほとんどのFX業者は、月曜は朝5時からの取引となっております。それに対して、サクソバンク証券では朝3時から取引ができます。





    「それに何の意味があるの?」と思われるかもしれませんが、例えば、土日に何か大きな事件があった時を考えてみてください。当然土日は為替市場が閉まっているので、FXで取引はできませんが、その事件にあわせて月曜の為替は大きく動くことになります。





    そして、その「事件」は金曜には当然織り込んでいないので、月曜の朝「早い者勝ち」となります。





    そして、その際、サクソバンク証券であれば、朝3時に他のトレーダーに先駆けて取引ができるということです。





    スキャルピングは、一秒でも早く価格変動を取り込んで、他の人が動き出したら即決済する取引なので、こうした「抜け駆けができる」というのは、スキャルピングを行う上で非常に大きなメリットと言えます。





    また、日本時間の早朝3時というのは、海外の市場もほとんど開いておらず、極めて流動性が低い時間帯であり、そうした時間帯でスキャルピングをするのが得意という人も一定数いて、「朝スキャ(月曜早朝にスキャルピングをすること)」というトレーディングスタイルも存在し、私の周りでも実際にそれをやって利益をあげている人もいます。





    こうした点から、サクソバンク証券は、元々外資系の会社らしく、かなり独特ながら、一度使うと気に入る人は物凄く気に入るというところなので、まずおすすめしました。





    サクソバンク証券で口座開設を行う場合、当サイトからの申し込み限定で特別4,000円のキャッシュバックがもらえますので、口座開設を考えている場合、当サイトから行うのがおすすめです。





    口座開設は



    サクソバンク証券
    サクソバンクFX



    からできます。





    DMM FX







    一つ目に「独特ながら気に入る人は徹底的に気に入る」というようなFX業者を紹介したので、次は逆に「多くの人から好まれる」タイプの会社として、DMM FXを紹介したいと思います。





    ここはローラのCMでおなじみの会社ですが、スプレッドが原則固定でどの通貨ペアでも最狭水準で、また、取引ツールやサポート体制も充実したFX業者です。





    スプレッドは、原則固定でドル円0.3銭、ユーロ円0.5銭、ポンド円1.0銭、豪ドル円0.7銭、NZドル円1.2銭、南アランド円1.0銭、ユーロ米ドル0.4pipsで、「どの通貨もバランスよくスプレッドが良い」FX業者です。





    なので、明確に「この通貨で取引したい」というのが決まっていない場合には、まずはここで取引することをおすすめします。このように、どの通貨で取引してもトップレベルのスプレッドということもありますが、それ以外にも、2つこのFX業者には強みがあります。





    まず一つは、取引ツールです。PC版のチャートでは、米国の国債やダウ平均、金相場等と為替の影響を見比べたり、それだけでなく経済指標の発表時に、どういう事前予想で、結果がどう、その結果がどれくらい値動きをしたかが一目でわかるという機能や、あらかじめ設定したレートに到達したときにアラートを鳴らすシステム等、非常に気の利いたシステムとなっております。





    過去の指標発表時とその動きが分かれば、今後「どのような指標に注目するべきか」「その事前予想はどうか」等、市場の大きな流れが分かります。こうした「市場の流れ」は短期で取引する場合でも、「大きな流れ」に沿って取引するのがやはり勝率も高いため、非常に重要となります。





    また、取引通信簿という機能もあり、自分の取引はどの通貨でやって、その損益はどうなっているか等を一目でグラフにして見せてくれる機能もあり、自分のトレードを見直す上でも非常に有用です。





    このように、取引ツールが優れているのが一つの強みですが、もう一つの強みは、「サポート体制」です。





    この会社は、平日24時間カスタマーサポートに問い合わせが可能で、しかもその方法も、電話やメールだけでなく、LINEでの問い合わせも可能になっております。





    何かあった時にすぐに気軽に問い合わせができるというのも、このFX業者の強みとなっており、その結果、DMM.com証券は国内FX口座数第一位となっております。(2018年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ(2018年1月口座数調査報告書))





    また、今当サイトから口座開設をして条件を満たすと、当サイトからの申し込み限定でオリジナルの節税レポート+4,000円の特別キャッシュバックも貰えるので、DMM FXで口座開設を考えているなら、当サイトから開設するのをおすすめします。





    スキャルピングをやっていると、非常に大きな利益を出したり、あるいは最終的に損失になってしまうこともあるかと思いますが、そのレポートでは、「どうやって確定申告をするのか」だけでなく、

  • 損失が出た場合に翌年以降に税金を安くする方法

  • それ以外にも合法的な節税の方法

  • そもそもどうやって税務署は利益が出ている人を把握しているのか

  • 経費を計上するときの注意点


  • 等、今後もかなり使える情報をぎっしりと詰め込んでおり、やりようによっては数十万円単位での節税にもなりうるので、非常におすすめです。





    口座開設は



    DMM FX
    DMMFX



    からできます。





    セントラル短資FX







    今年に入ってからアメリカが利上げを積極的に行っており、高金利の新興国通貨は売られやすくなっており、例えばトルコリラでは過去最安値を何度も何度も更新するなどがあり、「高金利通貨を買うのではなくて売った方がいいのでは」という人も増えておりますが、そのように「高金利通貨の売りスキャルピング」を考える場合に、おすすめなのがセントラル短資FXです。





    セントラル短資FXは、南アフリカランド円とトルコリラ円について、原則固定のスプレッドのFX業者の中でスプレッド最狭水準にあり、また、スプレッド提示率も99.96%と非常に高く、売りスキャルをする上で、非常に良い環境にあります。





    また、セントラル短資FXは、トルコリラ急落時の主要FX会社提示レート一覧でも書いたように、相場が暴騰、暴落した場合にも、きちんとした価格を提示してくれることにも評価が高い会社です。セントラル短資グループは、元々短資会社(金融機関の間での短期的なお金の貸し借りを仲介する会社)として100年以上の歴史のある会社で、このように歴史のある金融機関らしく、信頼性が非常に高いという点については、誰もが認めるポイントです。





    また、当サイト限定・9月中の期間限定で、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル+5,000円のキャッシュバックをもらえるキャンペーンも行っておりますので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。





    口座開設は


    セントラル短資FX
    FXダイレクトプラス


    からできます。





    みんなのFX







    5月からスプレッド業界最狭水準宣言を行い、スプレッドを狭くしたのがみんなのFXです。





    下で比較表をお見せしますが、みんなのFXは、宣言どおり、現在ほとんどの通貨で業界最狭水準のスプレッドとなっております。





    また、スプレッドについては、提示率も非常に高く、ドル円について、98.9%以上の提示率を誇ります。「原則固定」と表記するために必要な提示率が95%で、多くのFX業者が96~98%台であることを考えると、これはかなり高めの水準であり、シンプルに狭いスプレッドを求める場合、みんなのFXがおすすめです。





    また、みんなのFXは、1,000通貨単位での取引も可能であり、少な目の金額から取引したいという場合にもおすすめです。





    口座開設は、



    みんなのFX
    トレイダーズ証券[みんなのFX]



    からできます。





    GMOクリック証券【FXネオ】







    ここは、2012年以来6年連続でFX年間取引高世界1位となっており、また、FX攻略.comが実施して、当サイトもアンケートに答えたFXブロガーアンケートでも有名ブロガーが使っているメイン口座でも1位と、初心者から上級者まで、多くの人から選ばれております。





    スプレッドはDMM FXと同じく原則固定でドル円0.3銭、ユーロ円0.5銭、ポンド円1.0銭、豪ドル円0.7銭、NZドル円1.2銭、南アランド円1.0銭、ユーロ米ドル0.4pipsとなっております。





    また、ここについても、スプレッド以外にも2つ強みがあります。





    まず1つは、チャートや取引システムの良さです。





    例えば、スマホについて、FXスマホ対応おすすめ業者とアプリの使い方-外出先からも取引-で書いてあるように、ほぼPCと同じレベルの取引がスマホで可能であり、そのため、いつどこでもこの非常に狭いスプレッドで取引できます。





    また、PC版のチャートでは、DMM FXと同様、米国の国債やダウ平均、金相場等と為替の影響を見比べたり、それだけでなく日本の要人発言を含めたニュースの発表時を為替のチャートに反映させられるためどのようなニュースが為替市場に影響を与えたのかも事後的に確認できたりします。





    取引システムの使いやすさについては、個人の好みによって左右されるところで、ある意味で「使ってみないとわからない」ところがあり、DMM FXとどちらが優れているかというのは人によって意見が割れるところですが、まずは使ってみて、自分にとってやりやすい方で取引するといいと思います。





    また、ここのもう一つの強みは、ここの口座だと、株やCFD、先物なども一つのアカウントですべて管理できることです




    これは何がいいかというと、例えば今は為替より株の方が上がるかが分かりやすいから、株の方に投資したい、という状況があるとして、他の会社ではそもそも株を扱っていなかったり、扱っていても別アカウントでログインすることが必要な場合がほとんどです。





    そのため、株口座にお金を入れるためには、一旦銀行口座に出金してもらってから株口座に入れる、などが必要で、手間がかかる上に、出金や振り替えに数日かかったりする場合がほとんどで、「やりたいと思ってから数日待たないといけない」といったことが起こります。そうなると、その間に株が既に値上がりしてしまえば、「あの時買えていたら利益が出たのになあ」ということになりかねません。





    それに対して、GMOクリック証券では同じアカウントの中での振替なので、即時に振り替えが可能なので、手間がかからず、また、「出金依頼してからのタイムラグで値上げした値段で買わないといけない」等は起こらなくなります。





    口座開設は


     GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券



    からできます。






    SBIFXトレード







    ここは、1通貨単位から取引可能、つまり取引量を自由自在にコントロールでき、かつ1万通貨までならドル円0.27、ユーロ円0.39、ポンド円0.89、豪ドル円0.59、NZドル円0.99、南アランド円0.99、ユーロ米ドル0.48と、多くの通貨でスプレッドがトップとなっております





    このようにさまざまな通貨でスプレッドがトップであり、かつ、1通貨単位からの取引もできるため、オリコンのFX顧客満足度ランキングの、スプレッド・手数料部門で1位となっているなど、低スプレッドを重視する人に最も選ばれている口座でもあります。





    特に南アランドでも1通貨単位から取引できる点がおすすめで、多くの業者では南アランド円は10万通貨からなので、たとえスプレッドが1.0銭でもスプレッドだけで1,000円マイナスをいきなりくらうのに対し、ここでは1万通貨どころか1000通貨でも100通貨でも10通貨でも1通貨できるので、非常におすすめです。





    ただし、ここは取引通貨量が大きくなるとスプレッドも大きくなるFX業者で、1万1通貨以上で取引する場合、ドル円0.29、ユーロ円0.49、ポンド円0.99、豪ドル円0.69、NZドル円1.19、ユーロ米ドル0.58となります。また、取引単位が大きくなるとスプレッド提示率が落ちるのも弱点としてあり、あまり大きな単位でのスキャルピングをやるのには向きません。





    このように、「細かい単位で取引をしたい」「スプレッドが狭いところがいい」という場合、まずここがおすすめとなります。





    口座開設は


    SBIFXトレード
    SBIFXトレード


    からできます。





    JFX株式会社






    ここは、ドル円0.3、ユーロ円0.5、ポンド円1.3、豪ドル円0.7、NZドル円1.0、南アランド円1.0、ユーロ米ドル0.4と、NZドル円でトップ、それ以外もほぼトップレベルです。また、ここも1,000通貨単位から取引が可能です。





    この会社については、スプレッド以外にもスキャルピングについては特におすすめできる理由があり、それは、スキャルピング禁止業者!?口座凍結対策とスキャル可能な業者で詳しく書いているのですが、ここもサクソバンク証券と同様、明確にスキャルピングOKを打ち出していることも重要なポイントになります。





    サクソバンク証券は変動スプレッドなので、もし「スキャルピング歓迎の企業の中で、安定している原則固定スプレッドが良い」、というのであれば、JFXがおすすめです。





    また、JFXについては、当サイトから口座開設を申し込み、1万通貨以上取引すると、当サイト限定で通常のキャッシュバックにプラスして2,000円の特別キャッシュバックがもらえるので、口座開設は当サイトからするのがおすすめです。





    口座開設は



    JFX株式会社
    JFX




    からできます。





    ヒロセ通商







    ここはドル円0.3、ユーロ円0.5、ポンド円1.3、豪ドル円0.7、NZドル円1.0、南アランド円1.0、ユーロ米ドル0.4と、JFXと全く同じスプレッドです。また、こちらのFX業者でも1,000通貨単位から取引ができます。





    この会社は、HP上で「IIJ(インターネットイニシアティブ)が提供する"分散データグリッド"をコアエンジンとして、投資家目線のビジネスロジックを配備したFXオンライントレードサービス」をうたっております。これだけ見ても意味が分からないと思いますが(笑)、要は、データを分散させて処理を速くしているということで、実際ここのスピードは使ってても「約定するまで速い」というのが、感覚としてもわかります。





    約定速度が速いと何がいいかというと、約定されないことや、成り行き注文を入れたときに約定金額がぶれる(いわゆるスリッページ)が少ないことです。スリッページでは0.1銭どころか1銭くらいずれることもざらにあるので、こうしたスリッページのリスクが低いという点から、スキャルピングをやる上で重要な要素となります。





    また、今なら新規口座開設し、ポンド円で15万通貨取引するだけで、5,000円のキャッシュバックもあるので、口座開設は今がおすすめです。さらに、それとは別にこの会社は「元祖グルメキャンペーン」の会社であり、今は丼づくしというキャンペーンをやっております。





    ここのグルメ商品はトレーダーの間でも非常に評価が高く、「ここの限定商品をもらうためだけで100万通貨くらい取引する価値は十分ある」と言い切る人も割といるくらいなので、是非今の機会に受け取ってください。





    さらに、当サイトから口座開設を申し込み、1万通貨以上取引すると、当サイト限定で通常のキャッシュバックにプラスして2,000円の特別キャッシュバックももらえるので、口座開設は当サイトからするのがおすすめです。





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    ヒロセ通商
    FX取引ならヒロセ通商へ



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    くりっく365ラージ







    今までは「取引コスト」という観点からのみ書いておりましたが、ここで、少し方向性を変えたところを紹介したいと思います。このくりっく365ラージというのは、くりっく365の一種で、そのため変動スプレッドなのですが取引所FXの中で、10万通貨単位の短期売買に特化してスプレッドを抑えたところで、その一方で、手数料は発生する(10万通貨あたり1000円程度。つまりスプレッド換算すると1銭)というタイプの口座です。





    「え、1銭分の手数料がかかってまでなんで推すの??」と思われるかもしれませんし、それがここまであえて挙げなかった理由でもあるのですが(笑)、このくりっく365ラージについては、サクソバンク証券やJFXと同様、スキャルピングOKと明確にされていることに加え、さらにスリッページ、約定拒否が構造上ありえないことがあげられます。





    これは、取引所ならではの交渉力の強みによって、マーケットメイカーに対して提示した額で約定させることを義務付けているためできることで、まさに取引所FXならではの信頼性が強みです。





    そこまで大きな単位での取引を想定していない会社では、スキャルピングで大きな取引単位で取引すると、数銭や数十銭単位でスリッページが発生したり、あるいは約定されなかったりすることもありますが、このくりっく365ラージではそうしたことがありえず、安心して取引できることから、スキャルピングをする人の中でも、特に大口で取引する人からは、根強い人気を持っております(詳しくは岡三オンライン証券に取材訪問(前編) | くりっく365の魅力を紹介!で、実際に投資家の動向を質問した記事をご覧ください)





    ちなみに、このくりっく365ラージでは、スプレッド、取引単位等の条件は、参加業者全て同じですが、その中でどこがいいかというと、証券所FXの取引については、外為オンライン岡三オンライン証券を基本的におすすめしておりますが、くりっく365ラージでのスキャルピングについては、岡三オンライン証券の方がおすすめです。





    その理由は、ここのくりっく365ラージでは新規約定と決済が同日(つまりデイトレ)なら、決済取引の手数料無料であることに加え、また、投資情報としても、岡三証券グループの企業なので、多面的な情報が提供され、さらには毎日夕方に、「このあたりがエントリーポイント、このあたりが利確ポイント」と、具体的な売買ストラテジーを動画で配信というように、投資する上での情報集めでも非常に有用なことがあげられます。





    口座開設は



    岡三オンライン証券
    岡三オンライン証券




    からできます。





    FXプライムbyGMO







    ここはスプレッドについては、原則固定でドル円0.6銭、ユーロ円0.9銭、ポンド円1.8銭、豪ドル円1.3銭、NZドル円2.0銭、南アフリカランド円3.0銭、ユーロドル0.6pipsと、他の会社と比べてそこまで良いわけではありません。




    しかし、ここはトッププロのFXトレーダーも使っている口座で、その理由としては、約定力とサーバーの強さがよくあげられます。






    詳しくはFXプライムbyGMOのページにも書いてあるのですが、表面的なスプレッドではなく、スリッページも含めた約定力とサーバーの強さにはトッププロからも高い評価があり、その結果として、実際にトッププロからも選ばれております。





    また、ここについては、当サイト限定キャッシュバックとして、当サイトから口座開設を申し込み、『選べる外貨』で3万通貨以上の新規取引を行うと当サイト限定・期間限定で通常のキャッシュバックにプラスして3,000円の限定キャッシュバックが追加されるので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。





    口座開設は



    FXプライムbyGMO
    人気のFX取引!GMOグループのFX会社・FXプライムbyGMO



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    2018年9月版、最新のFXスプレッド比較表







    最後に表でまとめます。「平均」「変動」といった言葉がついていないところは全て原則固定で、単位はユーロドル以外は銭で、ユーロドルのみpipsです(セントラル短資FXは執筆時点で公表されている最新の月の平均約定スプレッドを記載)。また、変動スプレッドの平均がトップであった場合には、原則固定スプレッドでトップのスプレッドも赤くしております。







    会社名スキャル
    歓迎宣言
    ドル
    ユーロ
    ポンド
    豪ドル
    NZドル
    ランド
    トルコリラ円ユーロ
    米ドル
    提示率
    サクソバンク証券平均0.5平均1平均1.2平均0.8平均2.3平均0.9平均1.8平均0.6変動
    DMM FX×0.30.510.70.121×0.496.56%
    セントラル短資FX×0.30.51.20.8211.80.499.96%
    みんなのFX×0.30.40.90.611.81.90.398.95%
    GMOクリック証券【FXネオ】×0.30.510.71.211.90.4不明
    SBIFXトレード×0.27
    0.29
    0.39
    0.49
    0.89
    0.99
    0.59
    0.69
    0.99
    1.19
    0.99
    0.99
    4.80.48
    0.58
    97.17%
    JFX株式会社0.30.51.30.711×0.4不明
    ヒロセ通商×0.30.51.30.7111.90.499.65%
    岡三オンライン証券変動変動変動変動×××変動変動
    FXプライムbyGMO×0.60.91.81.3234.80.6100%






    となります。





    赤字はスプレッドが一番狭いところで、マネックスFXは上の段が1万通貨未満、下の段が1万1通貨から100万通貨まで、SBIFXトレードは上の段が1万通貨以下の取引、下の段が1万1通貨~50万通貨までのスプレッドです。なお、SBIFXと0.01銭違いのところは、ほぼ同じであり、また、提示率がSBIFXが96%台とやや低めなことから、どちらもトップとしてカウントしております。





    口座開設は





    サクソバンク証券
    サクソバンクFX





    DMM FX
    DMMFX





    FXダイレクトプラス
    セントラルミラートレーダー





    みんなのFX
    トレイダーズ証券[みんなのFX]





    GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券





    SBIFXトレード
    SBIFXトレード





    JFX株式会社
    JFX





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    FXプライムbyGMO
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    【関連記事】

    スキャルピングで口座凍結!?その真偽と対策方法を書きます





    FXスワップポイント比較の最新ランキング2018年9月(毎月更新)

    2018年09月11日 22:32

    スワップ1






    FXのスワップポイント金額や収益率の目安







    FXで高金利通貨は昔から常に人気が高く、米ドル、豪ドル、NZドルといった先進国の中での高金利通貨だけではなく、新興国通貨である南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ等も非常に人気となっております。





    何故スワップポイントがこんなにFXトレーダーを魅了しているかというと、スワップポイントというのは、銀行預金で言うところの利息に相当するものであり、FXで高金利通貨をただ持っているだけで何もしなくても毎日貰うことができるためです。





    そのため、スワップポイントによる収入は不労所得として人気が高く、高金利通貨をスワップ狙いで投資するのは、忙しい人向けのFX投資法と言われております。





    では、スワップポイントによる収益率がどのくらいかというとこについて、人気の高い高金利通貨を持っていることで貰えるスワップポイントの金額と収益率を書いていくと、例えば南アランドなら1日200円貰えるので、年間73,000円(収益率9.9%)、トルコリラだと1日100円で36,500円(収益率21.2%)、メキシコペソだと1日150円で年間54,750円(収益率9.5%)と、非常に高い収益率となります。

    (※ 収益率は、スワップポイント年額÷執筆時現在のポジションの金額(レバレッジ1倍)で計算)





    もし、こうした新興国通貨ではなく、先進国通貨が良い場合にはもう少し収益率が落ちますが、例えばドル円だと、一番スワップポイントが高いところで1万通貨持っていれば、1日75円スワップポイントをもらうことができるので、年換算すると、75円×365日で年間27,375円(収益率2.4%)となります。





    FXでは、先進国通貨への長期投資ではレバレッジ3倍程度までと言われておりますが、仮にレバレッジ3倍で米ドル円の買いポジションを持つと、スワップ年換算利回り7.2%となります。これはかなり魅力的ですね。





    このように、スワップポイントというのは、何もしなくても毎日貰えるもので、その収益率もかなり高くなっているのですが、上のスワップ金額の例示でもわざわざ「一番高いところ」と書いたように、スワップポイントが高いFX業者もあれば、低いFX業者もあり、高いところと低いところの1単位でのスワップポイントの年間での差額は、以下のように数万円単位での差になります。






    通貨ペア高い業者低い業者差額(1日)年間差額
    米ドル円75205520,075円
    豪ドル円5005018,250円
    NZドル円37-104717,155円
    南アランド円200020073,000円
    トルコリラ円100505018,250円
    メキシコペソ円1501024817,520円






    FXでは、「何を取引するか」と同じくらい「どこのFX業者で取引するか」が重要だとはよく言われますが、これはスワップポイント投資であっても例外ではなく、FX業者が違えば、数万円、数十万円単位で損することもあります。





    そこで今回は、高金利通貨に長期投資する場合のおすすめのFX業者について、2018年9月の最新情報に基づいて、スワップポイントの比較も行って、どこが良いのか解説します。





    今既にFXでスワップポイント投資をしている人でも、FX業者を間違えたせいで何万円も損していたというケースもよくあるので、今自分が使っているFX会社は実際どうなんだろう?という点も含めて、この記事を読んでもらえればと思います。





    それでは、以下の順番で書いていきます。


  • スワップポイント投資でFX業者を比較する時の3つのポイント

  • FXスワップポイント投資おすすめ業者5選

  • FXスワップポイント比較の最新ランキング2018年9月(毎月更新)

  • FXスワップポイン比較ランキングの根拠





  • スワップ投資でFX業者を比較する時の3つのポイント







    まず最初に、スワップポイントでFX業者を選ぶ場合、どのようなポイントで比較すればいいのかという点から説明します。結論から言うと、以下3つのポイントが重要です。



  • スワップポイントの高さ

  • 取引単位

  • 自動売買の有無






  • それぞれ何故重要なのか説明していきます。





    FX業者比較ポイント1 スワップポイントの高さ







    まず、1つ目のスワップポイントの高さは、上で書いた通りで、FX業者が違えば数万円、数十万円の違いになるため重要です。これについては、もう上でさんざん書いたので(笑)、それ以外の、2つについて、何故重要なのかを書いていきたいと思います。




    FX業者比較ポイント2 取引単位







    次に重要なのは、取引単位です。





    FXでは、はじめにポジションをこう持つと決めても、その後の値動きで、「もっと買いたい」「一部売りたい」等出てくることは、FXトレーダーなら誰でも経験したことがあるものです。





    その中で、例えば1万通貨持っているとして、1万通貨単位でしか取引できないとなると、一部売りたいと思ってもオールオアナッシングであったり、あるいは少しだけ買い足したいと思っても、今のポジションをいきなり2倍にしないといけないというようなことになりかねません。





    それに対して、ある程度細かく取引できる場合、そうしたときには「とりあえず半分だけ売る」「まずは1,000通貨だけ追加で買う」といったことも可能になります。





    スワップポイント狙いの長期投資の場合、そこまで頻繁に取引することは想定しない一方で、保有する期間を長くするのが前提なので、途中でポジションを一部修正するということが必要になることが多く出てきます。





    そのため、取引単位というのも、重要なポイントとなります。





    FX業者選びのポイント3 自動売買の有無







    これは、「自動売買は絶対にやりたくない」という人にとっては全く気にしなくていい論点なのですが、広い意味で「何もしなくても利益が出るのが良い」と思っている人にとっては、とりあえず自動売買ができるFX業者の口座も持っておいた方がいいと思います(FX口座を持つのは無料で解説から維持までできるので、ただ持っているだけではデメリットはありません。実際、管理人は20社以上FX口座を持っており、その中には使っていない口座もありますw)






    何故自動売買ができるところも持っておいた方がいいのかというと、自動売買は非常に大きな不労所得を生む可能性のある取引手法だからです。その理由をもう少し詳しく説明します。





    まず、FXで、相場が一番大きく動くのは、ニューヨーク時間だといわれております。これは、世界最大の経済大国であるアメリカで活発に行われる時間なので、ある意味当たり前のことです。





    しかし、このニューヨーク時間というのが、日本では夜中から明け方までの時間帯なので、日本人にとって、非常に取引しづらい時間帯となっております。





    そんな中で、自動売買を設定しておけば、あとは寝ていても、他の仕事やプライベートを楽しんでいても、何をしていようとも、自動的にどんな時間でも取引して利益をあげてくれます。この重要性について、数字を使って考えてみましょう。





    例えば1万通貨で50銭の値幅で取引する場合、1回5,000円の利確になり、これを見逃すというのは、実質的に5,000円損しているのと同じことであり、これが10回積み重なれば5万円、50回積み重なれば25万円・・・・・・となります。





    この金額は、ちょっとしたスワップポイントの違いよりもはるかに重要と言えるのは、なんとなく分かってもらえるかと思います。このように、日本のFXトレーダーにとって、一番取引しづらいニューヨーク時間も含めて、24時間自動で利益を積み重ねてくれるというのが、自動売買の重要な点です。





    もちろん、自動売買にも想定レンジより大きく値動きするとロスカットされる危険があるなど、デメリットもあるのですが、それでもより大きな不労所得を稼げる可能性もあるので、少しでも興味があれば、まず小さい金額からはじめてみるのも一つの手だと思います。





    以上のように、高金利通貨に長期投資する場合、「スワップポイントの高さ」「取引単位」「自動売買の有無」が重要です。





    では、こうしたことを踏まえたうえで、どこの会社がおすすめなのについて紹介したいと思います。





    FXスワップポイント投資おすすめ業者5選







    それでは、今月のスワップや自動売買の有無、さらには取引単位等を比較した上で、スワップ目的の長期投資に向いたFX業者を紹介していきたいと思います。見てもらえれば分かりますが、会社によって「この通貨では強いがこの通貨ではそうでもない」「自動売買がこういう形でできる」という点が異なるので、最後まで見たうえで、自分に合ったFX業者を選んでもらえればと思います。





    トレイダーズ証券[みんなのFX]

    南アランド、トルコリラ、メキシコペソならここ!

  • 南アランド、トルコリラ、メキシコペソスワップトップ
  • スプレッドもトップクラス
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • 外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込

    最高水準のスワップで自動売買ができる

  • 米ドル円スワップがダントツトップ
  • それ以外のスワップもトップレベル
  • iサイクル注文で自動売買可能
  • 東京金融取引所運営のくりっく365のため信頼性が高い
  • くりっく365全体で南アランド取引のシェア約40%、メキシコペソ取引のシェア約60%
  • 1万通貨でしか取引できないのが難点

  • ヒロセ通商

    豪ドル取引ならここ!

  • FX会社で珍しい原則固定スワップ
  • 豪ドルでスワップトップ
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • SBIFXトレード

    1通貨単位から引可能

  • 100円からでも投資が可能
  • 1通貨単位で取引可能!
  • スワップも全体的に高水準
  • FXダイレクトプラス

    1,000通貨から手数料無料で自動売買可能

  • 1,000通貨単位で戦略を選ぶだけの自動売買可能
  • 自動売買も手数料無料
  • スワップも高水準
  • 当サイト限定で、オリジナルFX投資戦略マニュアル+5,000円の特別キャッシュバック






  • みんなのFX







    みんなのFXは、新興国通貨の南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソについて執筆時現在トップのスワップポイントです。




    レバレッジ1倍でも年収益率10%近くなる南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソはスワップポイント狙いの高金利通貨の中でも特に人気が高く、それらの通貨についてトップのスワップポイントをほこるため、まず、みんなのFXから紹介しました。





    また、ここは1,000通貨単位での取引も可能なので、取引単位という点でも強みがあります。





    口座開設は、


    みんなのFX
    トレイダーズ証券[みんなのFX]


    からできます。





    外為オンライン(くりっく365)







    外為オンライン(くりっく365)は、名前の通り外為オンラインのくりっく365口座です。くりっく365口座というのは、普通のFX会社は、そのFX会社が管理、運営している「店頭FX」なのですが、くりっく365は、東京金融取引所が監理・運営するFXで、公的機関である取引所が運営するため信頼性が高く、例えば倒産リスクがほぼない、スリッページ・約定拒否がない等のメリットがあります。(くりっく365についての詳しい話はくりっく365おすすめ業者2018年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較で書いております)





    そして、くりっく365はそうした「信頼性の高さ」だけではなく、高金利通貨についてスワップポイントが高いという点でも評価が高く、その中でも特に、米ドル円のスワップについてはダントツでトップ、NZドルについても執筆時現在トップとなっております。





    また、南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソについてもみんなのFXには及ばないものの、それでもトップレベルの高水準となっており、その結果、くりっく365全体でFXの南アフリカランド・トルコリラ取引のうち40%行われております





    このように、長期投資に必要な「長期にわたってお金を預けていられる信頼性」「高いスワップポイント」という両方を兼ね揃えているため、くりっく365は長期投資に非常に向いています。ただし、一つ欠点としては、1万通貨単位でしか取引できないという点があり、細かい単位で取引したい場合は、別の会社がおすすめとなります(南アフリカランドやメキシコペソは10万通貨単位)





    なお、くりっく365をやっている会社間では、スプレッド、スワップ、取引単位はすべて同じで、その一方、手数料や取引ツールなどに違いがあります。





    では、くりっく365対応FX業者の中でどこがいいかについては、基本的に私がおすすめしているのは外為オンラインGMOクリック証券【くりっく365】 ですが、高金利通貨を長期的に取引する場合には、外為オンラインでの取引をよりおすすめします。





    その理由としては、外為オンラインについては、基本的に取引手数料は無料、ツールも使いやすく、スマホや携帯にも対応ということに加え、何よりくりっく365でiサイクル注文という自動売買ができる唯一の会社のがあります。





    このiサイクル注文と言うのは、年間500万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で詳しく書いてあるのですが、要は「下がったら買う、上がったら売る(もしくは上がったら売る、下がったら買うの取引も可能)」というのを自動売買してくれるものです。





    そして、このiサイクル注文については、「値動きの激しい高金利通貨」との相性が特に良いと言われております。





    これは、iサイクル注文で買いを入れた場合、レンジ相場であれば、値動きが激しいため、基本的に上げ下げしており何度も約定して利益が出ることになります。また、その間でも日をまたいで買いポジションがあれば、スワップも当然もらえます。





    また、上がっている時も、一本調子にあがることはまずないので、その中で下がった時に買って利確できますし、iサイクル注文は「相場が上がっている時にはそれに追随できる」という特徴もあるので、その場合も利益を逃さず取引できます(詳しくはiサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法をご覧ください)





    一方、下がったとしても、その時には買いポジションが増えて、スワップがどんどん溜まり、その後上がるときには、今までのスワップも累積しながら、ポジションとしても利確する・・・・・・という夢のような状態になります。





    このように、レンジ相場が多くて値動きの激しい高金利通貨とiサイクル注文という組み合わせを、信頼性、スプレッド、スワップ共にトップの条件でできるというのが、ここをまず一番におすすめした理由です。





    口座開設は



    外為オンライン
    外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込



    からできます。




    ヒロセ通商







    高金利通貨の中でも、経済が成長し続けており、債務残高も低い先進国として人気の高い豪ドルに投資したい場合におすすめなのが、ヒロセ通商です。





    最後に一覧表としてまとめますが、豪ドルのスワップがはトップとなっております。





    また、多くのFX業者でスワップポイントというのは毎日変動するものですが、このヒロセ通商では豪ドル50円、南アフリカランド150円で原則固定スワップとなっており、安定感を求める人にとってはおすすめです。




    ちなみに、ヒロセ通商も1,000通貨単位での取引も可能であり、取引単位という面でも強みがあります。



    口座開設は



    ヒロセ通商
    FX取引ならヒロセ通商へ



    からできます。





    SBIFXトレード







    ここは「誰かのFXから、誰もが参加できるFXへ」というキャッチコピーの通り、誰でも少額から投資が可能なことが最大の特徴です。





    具体的には1通貨単位で取引可能で、その結果、通貨によっては100円あれば、レバレッジ1倍でも投資可能と、まさに「誰もが参加できる」FX業者です。





    また、スプレッドやスワップの条件も良く、スプレッド、スワップともに業界トップレベルの水準にあります。





    そのため、小さい単位で取引をしたい人にとっては、まずここがおすすめとなります。





    口座開設は



    SBIFXトレード
    SBIFXトレード



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    セントラル短資FX







    ここは、自動売買が可能なセントラルミラートレーダー、今後の為替の動きを自動で予想するツールなどが特徴のFXダイレクトと2つの口座を選ぶことができますが、スワップ目的であれば、セントラルミラートレーダーがおすすめです。





    セントラルミラートレーダーの特徴としては、ひとつ前で紹介したくりっく365は取引単位が1万通貨(南アフリカランドは10万通貨)からの取引であるのに対し、ここは1,000通貨単位で自動売買ができるというのが特徴です。





    また、iサイクル注文は「いくら下がったら買う、それを何本」等というように設定するのに対し、セントラルミラートレーダーの自動売買は、プロが作ったストラテジーを選ぶだけでできるのも特徴です。





    一方で、スワップ条件としてはくりっく365の方が基本的に高いので、スワップの高さや自分で投資戦略を決めたいという点を重視するならくりっく365が、1,000通貨での取引や選ぶだけの自動売買というのを重視したいならセントラルミラートレーダーがおすすめです。





    また、ここのFXダイレクトプラスでは、みらいチャートという今後の為替の動きを自動で予想するツールを無料で使え、また、セントラルミラートレーダーでは取り扱っていないトルコリラの取扱いもあるので、そうした点からもおすすめです(みらいチャートについては、みらいチャートの精度と使い方をレビュー | 新機能の売買シグナル追加で詳しく書いております)





    また、当サイト限定・9月中の期間限定で、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル+5,000円のキャッシュバックをもらえるキャンペーンも行っておりますので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。





    このFX投資戦略マニュアルでは、「何故貯金だけだと危険なのか」ということについて、「日本が破綻するというのは、実際のところどこまで本当なのか?」ということも含めて分かりやすく解説し、その解決策として、初心者でもやりやすい、長期で堅実に投資する方法を紹介したものです(詳しくは【限定レポート】セントラル短資FXと当サイト限定レポートタイアップで書いております)





    FXをまだやったことないという人や、初心者で、「FXで安全に長期投資ってどうやればいいんだろう?」という人、さらには「投機」ではなく「長期投資」をしたい人には、是非読んでほしい内容です。





    口座開設は


    セントラル短資FX
    FXダイレクトプラス


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    FXスワップポイント比較の最新ランキング2018年9月(毎月更新)







    最後に、上で紹介しなかった会社も含め、主要なFX業者のスワップ、自動売買の有無、取引単位について一覧表にまとめます。以下の表はすべて執筆時現在の情報で、単位はすべて円で、1万通貨あたりのスワップを表示し(南アフリカランドとメキシコペソのみ10万通貨)、その中で一番条件が良いところを赤くしております。





    順位会社米ドル豪ドルNZドルランドリラペソ自動売買取引単位
    1みんなのFX443030200100150×
    2外為オンライン(くりっく365)75453714082116
    3ヒロセ通商40503315071110×
    4JFX株式会社405033150×××
    5FXプライムbyGMO58302520063130×
    6SBIFXトレード63413112084××1
    7セントラル短資FX373025100×
    サクソバンクFX52332814086102×
    GMOクリック証券【FXネオ】61423011066××
    外為オンライン(店頭)50202050××
    インヴァスト証券(トライオート)55302010050×
    DMM FX50312890×××
    インヴァスト証券(シストレ24)200-100××
    フィリップ証券5524209060××


    ※セントラルミラートレードは取扱いなし、FXダイレクトプラスは68円





    口座開設は





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    トレイダーズ証券[みんなのFX]




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    SBIFXトレード
    SBIFXトレード





    セントラル短資FX
    FXダイレクトプラス




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    FXスワップポイント比較ランキングの根拠







    以下の優先順位でランク付けを行っております。

  • 今回の記事で取り上げた通貨ペアのうち、スワップポイントがトップの通貨の数

  • 自動売買の有無、取引単位等から、上記おすすめ業者で紹介したFX業者

  • 上記のポイントが同一である場合、当サイトからの口座開設の実績






  • 【FXスワップサヤ取り】両建てにおすすめの高金利通貨はどれか?

    2018年09月10日 23:34

    両建て




    今回は、高金利通貨を違うFX業者で両建てして、スワップの差額を受け取るさや取り法(アービトラージ)について、おすすめの通貨ペアは何かということと、それで取引すると収益率はどれくらいになるのか、ということについて書いていきたいと思います。




    アービトラージなんて書くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、要はただ単に別のFX業者で買いポジションと売りポジションを同額持つだけのことなので、全く難しいものではなく、誰でも簡単にできる手法なので、あまり構えないで読んで頂けると幸いです(笑)





    高金利通貨を両建てすると、為替リスクを限りなく0に近い水準まで抑えながら、ほったらかしにしていてもスワップの差額を毎日貰えるため、さや取り(アービトラージ)は、最近どんどん人気が高まっている手法なのですが、このさや取りをするなら、どの通貨ペアでやるべきなのか、実際はどれくらい儲かるのか?というのを、最新情報に基づいて書いていきます。





    結論から書くと、



  • 管理人の個人的なおすすめ通貨は南アフリカランドで、年収益率8.4%くらいを目指せる

  • FX業者は、買いはみんなのFX(1日200円)、売りはDMM FX(1日-90円)で毎日110円、年間4万円

  • 少しリスクが高くてもよければ、トルコリラ年収益率10.8%くらいも目指せる

  • FX業者は、買いはみんなのFX(1日100円)、売りはGMOクリック証券【FXネオ】(1日-64円)で毎日36円、年間1万2,000円



  • となっており、管理人のおすすめは、南アフリカランドをみんなのFXで買って、DMM FXを売ることです。

    ※ スワップの金額や収益率の計算は、全て執筆時現在のスワップの1日当たりの金額で、年収益率は執筆時現在のレートを用いてレバレッジ3倍で計算しております。





    以下の順番で書いていきます。



  • 高金利通貨の両建てが最近人気な理由

  • 両建てにおすすめの高金利通貨はどれか?最新の数字を使って検証

  • 何故トルコリラより南アフリカランドの方が両建てにおすすめなのか?

  • 高金利通貨両建ての注意点






  • 高金利通貨の両建てが最近人気な理由






    まず簡単に高金利通貨のさや取り(アービトラージ)について解説します。さや取りとは、例えば南アフリカランドなら、あるFX業者で10万通貨買い、別のFX業者で10万通貨売りというように、異なるFX業者で両建てすることによって、FX業者間のスワップポイントに差があることを利用して、為替リスクを抑えながら、スワップポイントの差分だけ貰う手法のことです。





    これをすると、例えば南アフリカランドが上がれば、買いポジションの会社では含み益が、売りポジションの会社では含み損が出て、同じだけポジションを持っていれば、含み益と含み損の金額が理論上同額となるはずなので、為替リスクを抑えることができます。





    この両建て手法は、最近どんどん流行ってきておりますが、その背景には、アメリカが利上げして、高金利通貨から米ドルに資金が流れやすくなったことで、高金利通貨が下落しやすくなっているという市場環境があります。





    例えば、高金利通貨のトルコリラは年始から40%以上急落、南アフリカランドもそこまでではないものの下落基調にあり、豪ドルやNZドル等のオセアニア通貨も軟調であり、買いポジションの含み損をこれ以上悪化させないために売り建ても行って両建てにしようという人が増えてきております。





    両建てにおすすめの高金利通貨はどれか?最新の数字を使って検証






    では次に最新の数字を用いて、このさや取りでどれくらい収益率が出るのかを検証していきたいと思います。今回は高金利通貨として人気の高い、米ドル、豪ドル、NZドル、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソについて検証を行いました。





    まず、最新の買いスワップの一覧表をご覧ください。赤くしたところが一番条件が良いところで、単位は全て執筆時現在の1日当たりの円単位での記載です。(南アフリカランドとメキシコペソは10万通貨の金額、それ以外は1万通貨の金額)





    会社米ドル豪ドルNZドルランドリラペソ
    みんなのFX443030200100150
    外為オンライン(くりっく365)75453714082116
    ヒロセ通商40503315071110
    SBIFXトレード63413112084×
    セントラル短資FX37302510068×
    サクソバンクFX52332814086102
    外為オンライン(店頭)50202050××
    GMOクリック証券【FXネオ】61423011066×
    JFX株式会社405033150××
    インヴァスト証券(トライオート)55302010050×
    FXプライムbyGMO58302520063130
    DMM FX50312890××
    インヴァスト証券(シストレ24)200-100××
    フィリップ証券5524209060×






    これを見ると、米ドルは75円、豪ドルは50円、NZドルは37円、南アフリカランドは200円、トルコリラは100円、メキシコペソが150円が最高値であることが分かります。





    では、次に売りスワップを見ていきましょう。先ほどと同様、赤くしたところが一番条件が良いところで、単位は全て執筆時現在の1日当たりの円単位での記載です。(南アフリカランドとメキシコペソは10万通貨の金額、それ以外は1万通貨の金額)




    会社米ドル豪ドルNZドルランドリラペソ
    DMM FX-50-31-28-90××
    GMOクリック証券【FXネオ】-64-43-33-110-66×
    セントラル短資FX-47-39-38-220-80×
    外為オンライン(くりっく365)-44-30-30-200-100-150
    SBIFXトレード-64-43-33-130-90×
    みんなのFX-80-55-55-200-100-150
    ヒロセ通商-110-105-88-650-156-310
    サクソバンクFX-92-75-66-160-107-155
    外為オンライン(店頭)-80-50-50-300××
    JFX株式会社-110-105-88-650××
    インヴァスト証券(トライオート)-66-42-32-190-67×
    FXプライムbyGMO-73-45-40-300-78-230
    インヴァスト証券(シストレ24)-90-70-60-400××
    フィリップ証券-62-39-35-150-100×






    これを見ると、マイナススワップの最安値は、米ドル-47円、豪ドル-31円、NZドル-28円、南アフリカランドと-90円、トルコリラ-66円、メキシコペソ-116円ということが分かります。





    では、これを合わせると、どうなるか、見てみましょう。





    米ドル豪ドルNZドルランドリラペソ
    買いスワップ最高値755037200100150
    売りスワップ最低値-47-31-28-90-66-116
    スワップ差額281991103434
    年間スワップ金額10,2206,9353,28540,15012,41012,410
    現在レート1117972.67.317.25.75
    収益率(レバレッジ3倍)1.4%1.3%0.7%8.4%10.8%3.2%



    収益率は、年間スワップ差額÷(現在レート×2万通貨(※)÷3倍(レバレッジ)で計算。

    ※ 買いと売りの両方が必要なため、2万通貨で計算。なお、南アフリカランドとメキシコペソは20万通貨。




    これを見ると、南アフリカランドとトルコリラが頭一つ抜けて収益率が高いことが分かります。なので、おすすめの通貨は、南アフリカランドとトルコリラが候補として上がります。




    ちなみに、このスワップの高いFX業者(買いポジションを持つ)と、マイナススワップの低いFX業者(売りポジションを持つ)は、それぞれ



  • 南アフリカランド:買いはみんなのFX(1日200円)、売りはDMM FX(1日-90円)

  • トルコリラ:買いはみんなのFX(1日100円)、売りはGMOクリック証券【FXネオ】(1日-64円)




  • なので、まだ口座を持っていない人は、この機会にどうぞ。(もちろん、口座開設手数料や口座維持手数料は無料です)





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    口座開設は



    みんなのFX
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    何故トルコリラより南アフリカランドの方が両建てにおすすめなのか?






    上で書いたように、スワップサヤ取り(アービトラージ)では、南アフリカランドが収益率8.4%、トルコリラが収益率10.8%と、若干ですがトルコリラの方が高くなっております。その上で、何故当サイトでは、トルコリラよりまず南アフリカランドの方をおすすすめしたのかについて書いていきます。





    理由は非常に単純で、トルコリラの方が値動きの幅が高く、早々にどちらかのポジションがロスカットされるリスクもあることに加え、レバレッジを25倍から下げる動きもあり、安定感にかけると考えたためです。




    レバレッジ3倍の場合、買いポジションと売りポジションのロスカットラインは、それぞれ



  • 南アフリカランド:買い4.9円程度、売り9.5円程度

  • トルコリラ:買い11.7円程度、売り22.4円程度



  • となっております。このレートについては、南アフリカランドは直近3年間そのどちらも付けたことがない金額な一方で、トルコリラは、つい1か月ちょっと前までは22.4円より上だったというように、年内にロスカットラインに引っ掛かる可能性も十分にあるというような水準です。





    もちろん、ロスカットされる水準に逆のポジションも利確注文を入れて、ロスカットされた時には自動でポジションが解消されるようにすることで対処は可能なのですが、、最近ではFX業者の間でトルコリラのレバレッジを10倍や20倍等、元々の25倍から引き下げる会社が出てきているという点も気になるところで、こうなった場合には、ロスカットラインの計算もやり直す必要が出てくるので、個人的には正直面倒だと思うので、そういうリスクが今のところ出てない南アフリカランドの方が、まずはおすすめしやすいと考えております。





    ただし、トルコリラの方が、上で書いたように収益率が高いことに加えて、必要な資金量が少ないというメリットもある(南アフリカランドは10万通貨ずつ買い売り両方建てるのに現在のレートで約48万円に対し、トルコリラは1万通貨両建てするのに約11万円から可能です)ので、小額からやってみたい場合は、上で書いたようにロスカットラインを計算して、買いには高くなった時の指値注文、売りには安くなった時の指値注文をそれぞれ入れておくことで対応するとよいと思います。(ロスカットラインの計算は、例えばFXネオ ロスカットシミュレーション等でできます)





    以上のように、FXのさや取りをするおすすめの高金利通貨は何か?という質問に対しては、


  • 管理人のように面倒くさがりで、放っておきたい人には南アフリカランドがおすすめ

  • 少額からはじめたい、あるいはより高い収益率が欲しい人にはトルコリラがおすすめ



  • というのが答えとなります。





    高金利通貨両建ての注意点






    最後に、この高金利通貨両建てのさや取り手法の注意点を書いていきます。




    詳しいことはFXの両建てに意味はないは本当か?ロスカットとの違いを解説で書いているのですが、今回のやり方でポイントになるのは、



  • 相場急変時に片側だけロスカットされるリスクがある

  • スプレッド分の損失が出る

  • 定期的にスワップのモニタリングが必要



  • という点です。はじめの片側だけロスカットという話は上で書いた通りなので、次のスプレッドについて、もう少し詳しく説明します。





    FXでは、買いと売りの差額のスプレッドがあるため、ポジションを持った瞬間にはスプレッド分だけ含み損が出ます。そして、両建てだと、買いのポジションも、売りのポジションもはじめにスプレッド分の含み損が出るので、その分だけはある意味手数料のような形で、損失となります。





    それがいくらなのかというと、上で書いたみんなのFX+DMM FX、みんなのFX+GMOクリック証券という組み合わせだと、



  • 南アフリカランド:みんなのFX1.8銭、DMM FX1.0銭なので、10万通貨だと合計2,800円

  • トルコリラ:みんなのFX1.9銭、GMOクリック証券1.9銭で、1万通貨だと合計380円




  • となります。このはじめのスプレッド分を回収するのにかかる日数は、



  • 南アフリカランド:2,800円÷110円(1日の差額)で26日

  • トルコリラ:380円÷34円(1日の差額)で12日




  • となるので、少なくともそれ以上の日数を持たないとトータルでマイナスになるので、そこはご注意ください。





    ただし、最初のスプレッド分を超えれば、あとは毎日勝手にスワップが貯まっていくだけなので、ある程度長い期間持つのであれば、1か月以内には回収できるので、そこまで気にする必要もないと思います。





    また、もう一つの定期的にスワップをモニタリングする必要があるというのは、スワップの金額が変われば当然収益率も変わってくるので、毎日チェックする必要はないにしても、数週間に一回、少なくとも一か月に一回は、スワップのチェックを行った方がよいと思います。





    ただし、みんなのFXは今のところ南アフリカランドやトルコリラ等の高金利通貨については、毎日安定してこのスワップを提供していて、GMOクリック証券やDMM FXはプラススワップとマイナススワップが同額で、正直あまりスワップが高いFX業者でもないので、逆転してマイナスになるというような心配は、そこまでしなくてもよいと思います。





    以上が高金利通貨を両建てしてさや取りを行う場合の注意点でした。





    このさや取りは、初心者でも簡単にできて、スワップを定期的に確認していればリスクも低くできる戦略でありながら、それなりに収益率もある方法なので、興味があればぜひやってみてください。





    今回紹介したやり方をできるFX業者については、それぞれ口座開設は



    みんなのFX
    トレイダーズ証券[みんなのFX]





    DMM FX
    DMMFX





     GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券



    からできます。




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