ピックアップ記事

どこで取引するかで利益が数十万円違う!?FX業者選びの重要性と、毎月更新のFX業者ランキング
FXおすすめ業者総合ランキング2017年 | 総合力で比較
FXスキャルピングおすすめ業者2017年 | 最新のFXスプレッド比較

スキャルピングで口座凍結!?それを避けるためには?
スキャルピングが嫌がられる理由と、スキャル歓迎業者2017年

くりっく365、全17社すべてを比較し、どこがおすすめか検証しています!
くりっく365おすすめ業者2017年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較

半年で600万円儲けている戦略も!?iサイクル注文の自動売買が凄い!
iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法

くりっく株365は年間数万円の配当をもらえることで話題沸騰中!くりっく株365を徹底解説
くりっく株365とは何か?特徴と、手数料等を比較しおすすめ業者を紹介
株の高配当銘柄とくりっく株365、配当利回りはどちらが良いか比較
4万円から取引可能で配当だけで年間4万円!NYダウ今後の見通しとおすすめ業者2017年
7か月で元本が2倍に!?くりっく株365の日経225×トラリピで運用 | おすすめ設定と取引方法

人気通貨・経済の見通しをほぼ毎月更新!おすすめの投資法やFX業者の紹介もしてます!
ドル円(米ドル)為替・アメリカ経済の今後の見通し予想と、FXおすすめ業者2017年
豪ドル(オーストラリアドル)為替の今後の見通しと、FXおすすめ業者2017年
NZドル為替今後の見通しと、FXおすすめ業者2017年
南アフリカランド為替の今後の見通しと、FXおすすめ業者2017年
トルコリラ為替の今後の見通しと、FXおすすめ業者2017年
ブラジルレアル為替の今後の見通しと、唯一の取扱いFX業者2017年

はじめに支払ったオプション料以上は絶対に損失が出ない注文方法を紹介します!
オフセット注文の使い方~損失リスクをオプション料に限定!~

無料でリアルタイムに為替ニュースを集めるには?
無料でリアルタイムの為替ニュースを集める方法を紹介します!

物価水準目標(インフレターゲット)と為替の関係2~インタゲのデメリットは?~

2013年01月03日 16:44

皆様、あけましておめでとうございます。いきなりですが、みなさん新年の目標は立てられたでしょうか?私もブログの最低月2の更新や、プライベートでのいろいろなことを目標として設定しました(笑





さて、新年最初の記事は、ちょうどその「目標」という話で、前回の物価水準目標(インフレターゲット)と為替の関係~円安?円高?どっちに動く?~の続編として、今話題の物価水準目標について、そのデメリットを見ていこうと思います。なお、今回デメリットを書くのは、私がこの政策に反対だからではなく、前回の記事でメリットを説明したためです。なので、前回を読んでいない人は物価水準目標(インフレターゲット)と為替の関係~円安?円高?どっちに動く?~から見られたほうがよいかもしれません。





さて、前回インフレターゲットの本質は、インフレ率を目標数値として設定してそれを公表すること、ということを説明しました。そして公表したからこそ達成義務ができて緩和政策を行うことになるし、また多くの人がそれを信じることでデフレ脱却が可能になる、というのがメリットでした。では、そのデメリットとはなんでしょうか?





一般的に、目標を立てるのが逆効果になるのは、2つのパターンがあります。それは、


1 目標の方向性が間違っている
2 目標の方向性自体はあっているけど、その達成指標がおかしい


という2つです。





たとえば野球で考えてみましょう。今すごいホームランバッターがいるとします。ここで彼は新年の目標として、「送りバントを40個以上」と設定してしまうのが目標の方向性が間違えているということです。これはせっかくのホームランバッターなのに送りバントを目標にするのはおかしいでしょ?ということです。




一方で、たとえば「ホームラン100本」という目標はどうでしょう?これについては、ホームランを目標数値とするのは正しいですが、100本というのを達成するためには常にホームラン狙いで大振りしなければいけなくなり、それを目標とするのはいくらなんでもやりすぎということです。





実はインフレターゲットの問題点も、この「方向性を間違える」「数値目標を間違える」の2つの間違いが起こりえます。





方向性を間違えるというのは、「本当にインフレ率を目標とするべきなんですか?」ということです。インフレ率を目標とするということは、デフレであればお金をいっぱい流す、インフレであればお金を流さずひきしめる、というように、当たり前ですがインフレ率をベースに政策を決定します。今であればすごい円高も問題になっているので、緩和をするのは正しいです。




ですが、これがたとえば今円安だったらどうでしょう?ただでさえ円安なのが、緩和によってさらに円安になります(金融緩和で円安になる理由で詳しく書いてあります。)また、昔の不動産バブルのように、バブルが膨れている中でお金をさらに供給するようなことになってしまったらどうでしょう?





こういうと、「いやそういうときはさすがに緩和しなくていいんじゃないの?」と思われるかもしれません。確かにその通りです。ですが、そこで最低でも「インフレ率以外の指標で経済政策をすることをやりにくくする」という縛りの効果があるからこそのインフレターゲットなわけで、メリットと裏表の関係として、確実に「インフレ率以外のものをベースに政策を行いづらくなる」ということが発生します。ですから、こうした時に身動きをとりにくくなるという問題がありえます。





また、第二の問題として、「目標の数値がそれでいいの?」というのがあります。たとえば極端な話「インフレ率100%を目標とします」といったらだれでも「それはだめでしょ」というのがわかってもらえると思います。では、今政策として提言されている2%という数値はいいのでしょうか?





私はこれについては、少し高すぎるんじゃないかなと思っております。
インフレ率(年平均値)の推移(1980~2012年) - 世界経済のネタ帳





を見ていただければわかると思うのですが、2%という水準は、あのバブルだった80年代でもあまり超えていない水準ということがわかります。




そんな中でそこまで上がるまで緩和する、という方針を出せば、それが不動産なり株なりに流れて、またバブルが発生してしまう水準ではないかな、という風に思っております。





個人的には1%~2%と、範囲を持たせて政策実行をしてほしいという風に思っております。(日銀の安定的な物価という水準は0~2%としていますが、これだと0%代を含むのでちょっと低いんじゃないかなあと個人的には思っております)





以上でインフレターゲットについての説明は終わります。それではみなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。






ただいまブログランキングに参加しております。もしよろしければ、下のバナーをクリックして、応援していただけると大変うれしいです。

にほんブログ村 為替ブログ FX初心者向けアドバイスへ



トップに戻る

FX戦略研究に戻る