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レバレッジの意味~ポジションに対し入金すべき証拠金額は?~

2013年02月13日 22:06

今日友人と話していた時、一人が「20万も入金したのに、ポンド4万通貨も持てないってありえない!500pipsも動かないと飛ばないんだから、スキャルピングする上では全然余裕なのに・・・」と愚痴っていて、それに対して「そんなに持てないもんなの!?」と驚いていた人がいたので、「なるほど、そういう感覚なのか」と思い、さらに冷静に考えればレバレッジについて詳しく書いたことなかったので、今回の記事を書きます。





・ レバレッジの意味は?




レバレッジというのは、自分の持っている証拠金だけでなく、それ以上のポジションを持てるということです。たとえば、大体ドルを90円とすると、1万ドル買うためには90万円くらい必要ですが、FXで1万通貨取引するのにはそんなに証拠金は必要ではなく、大体4万円くらいあれば1万通貨の取引は可能です。




これはつまり4万円という少額な金額で90万円分のドルを買えたということです。




これが何を意味するかというと、たとえばドルが1円上がって91円になった場合、1万通貨の価値は91万円になり、その差額の1万円は自分の利益になります。つまり、4万円が5万円になるというわけで、資産がいっきに1.25倍になるということです。



もちろん逆にドルが1円下がった場合は-1万円となり、-25%の損失になりますが、このように、レバレッジを高くすると、少ない元手で大きな利益をあげられる可能性がある、ということです。






・ ポジションを持つのに必要な証拠金入金額は?





まず大前提の確認ですが、日本のFX会社の場合、レバレッジは25倍に規制されています。




これはどういうことかというと、例えば元手が1万円なら、25万円以内のポジションを、10万円なら250万円以内のポジションしか持てないということです。




ですから、一番はじめの例であげた20万円ですと20万×25で500万円、ポンドは大体145円くらいなので、3万4000通貨までしか保有できず、なので4万通貨単位で取引はできないんですね。




簡単に計算式を書くと、「持ちたいと思っている取引単位×現在のその通貨のレート÷25」を最低でも超えていないとそのポジションを持てない、ということです。



「20万円で4万通貨も取引するの?」とおもわれるかもしれません。もちろんこれが投資資金全額であればそんな馬鹿なことはありえないと断言してもいいですが、ほとんどの場合口座は用途別にわけておくものなので(取引したい通貨やどういう状況で取引したいかということによって、使う口座は全然違います。それをわけるだけでも数万単位で利益が変わるので。詳しくはFXおすすめ業者をご覧ください)、全体で200万円あったとしても、1つの口座では20万しか入れてなくて取引できないということは、割りとよくある話だなあと聞いていて思いました。





では、そういう時にはどうすればいいのでしょうか?





答えは大きく2つ考えられ、

1 スキャルピング等、大きな通貨単位で取引をする口座に多めの金額を入金しておく
2 レバレッジ規制のかからない海外FX業者で取引する


というものです。それぞれについて書いていきます。






1 口座によって証拠金入金額のメリハリをつける




要は大きな取引単位で取引したいのは、デイトレとかスキャルピングとかそういう場合なので、そこについて大きな金額を入れておけば問題なく、逆に長期で持つことを考えている口座には、ロスカットされない範囲で必要最低限の金額を入れておけば大丈夫です(体感的には長期で持つつもりなら最低必要額の2~3倍くらい入れておけばロスカットされることもなく十分かなあと思っております)





ではどこの口座に入れておくかというと、普段デイトレする上ではスプレッドの狭いSBI FXTRADE外為ジャパン FXに入れます。SBIはUSドルで1万通貨以上取引する場合を除けば、ほとんど全ての取引でスプレッドが一番狭く、外為ジャパンはそのUSドルで1万通貨以上取引する場合には一番スプレッドが狭い会社なので、取引したい通貨によってわければいいと思います。(詳しい話はFXデイトレおすすめ業者~2013年スプレッド徹底比較!~で色々な会社の比較を表形式でまとめて書いておりますので、そちらもご覧ください)






また、他には指標前や要人発言があって、「ここだ!」というタイミングでポジションを持てるようにもしておくことが必要なので、そういう時のために、約定力が高くスリッページの少ないマネーパートナーズにも入れておきます。(詳しくはFXおすすめ業者~重要指標発表時~で書いてあります)






このように、大きな金額で取引する可能性が高い口座については多めに入金し、長期で持つための口座にはそこまで入れないというように、メリハリをつけた資産運用をするのがひとつの手です。






2 レバレッジ規制がかからない海外FX業者で取引する






実はこのレバレッジ規制は、日本国内の業者のみにしか適用されないものです。つまり、裏を返せば、海外FX業者ではレバレッジ25倍以上でも全然取引出来ます





ただし、そのためには日本の金融庁に対して無登録、すなわち「違法状態」でやらないといけません。ですから、私はおすすめしません。




もちろん海外業者の全てが悪いわけではなく、まともに営業しているところもあり、実際私のまわりでも使っている人もいます。





ただ、それでも私自身は使っておらず、当ブログのポリシーは「自分が使ってみておすすめのところを紹介する」なので、ここでの紹介は割愛させて頂きます。








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