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トルコリラ為替の今後の見通し予想2016年11月

2016年11月06日 20:07

(PC版表示)トルコリラ為替の今後の見通し予想2016年11月
(スマートフォン版表示)トルコリラ為替の今後の見通し予想2016年11月
内容は同じです。




今回は、トルコリラの2016年11月時点での最新情報を用いて、今まで何故為替が動いたのかと言う解説、及び、それを踏まえた今後の為替見通しの予想とおすすめの投資方法を書き、最後にFXでトルコリラを取引する時のおすすめ業者を紹介します。





トルコリラは、業者を間違えると年間数万円、数十万円単位でスワップが違うというのもよくあることなので、どうやって取引するかだけでなく、どこで取引するか、というのが非常に重要になってきます。





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トルコ経済の基本







トルコリラは名前の通りトルコの通貨なのですが、トルコは、BRICsに続いて経済成長が期待されるVISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)のうちの1国です。





産業構成としてはサービス業が57.7%、工業が24.1%と、サービス業(その中でも観光業に強みを持っています)や工業を中心としたいわゆる「先進国型」の経済で、主な輸出品目も自動車が一番多くて11.5%となっております。(参照:トルコ基礎データ | 外務省)




また、人口が8,000万人、若年人口も非常に多く今後も伸びていき、2018年にはドイツの人口を抜くことが予想され、その場合、トルコがEUに加盟できていれば、EU最大の人口大国となることが予想されております。




こうした環境の中、トルコ政府も2023年に世界10位の経済大国となることを目指しており、先ほど書いたような人口の多さ、及び、地理的にもアジアとヨーロッパをつなぐ位置にあることから、「欧州の工場」として、海外からの企業誘致を積極的に行っており、それが功を奏して、経済成長しております。






一方で、トルコはこうした成長している国にありがちな問題として、高いインフレ率、経常赤字、対外債務残高の高さといった問題を抱えております。これは、





  • 経済成長していると、「今お金を投資して何か買ったら、価値が上がる可能性が高い」となり、インフレが起こりやすい


  • 経済成長していると、内需が増える(=国内で色々なものが必要になる)ため、輸入が増えて、経常赤字になりやすい


  • 経済成長していると、お金が必要になるため、外国から借金してでもインフラ整備とかをしようとなり、対外債務が増えやすい






  • といったロジックで、新興国では一般的に起こりやすいことと言えます。






    ですから、一度債務リスクなどが注目されはじめると、その要因で大きく上下する可能性というのはあります。ただし、こうしたリスクはあるものの、現時点ではそうしたものは「それ以上に外国から直接投資でお金や設備が入ってくれば問題ない」という性質のものであり、それについては、上記の人口動態や地理的な要因等もあり、資本流入が今後も続くと考えられることから、成長を維持するために「必要な痛み」には耐えられるというのが市場の一般的な見方です。(参照元:三菱UFJリサーチ&コンサルティングレポート)





    トルコリラという通貨の特徴








    トルコリラという通貨自体の特徴としては、その非常に高い金利があげられ、政策金利はなんと7.5%にもなっております。






    他の高金利通貨では、南アフリカランドで7.0%、NZドルで2.0%、豪ドルで1.5%であることを考えると、非常に高い水準であることがわかります。





    そのためスワップポイントも非常に高く、高いところでは1万通貨持っていれば1日74円というところもあります。これは年間で27,010円にも相当し、今32.6円程度なので、レバレッジ1倍でも利回り換算すると8.3%にも相当します。また、他の考え方をすると、スワップで年間27,010円ということは、トルコリラが1年後2.7円下がっても収支はトントンということで、為替がよほどの落ち方をしない限り、プラス収支をとれるというのもこうした高金利通貨の強みとなります。






    ただし、業者によっては、トルコリラのスワップが1日30円台とか40円台のところもあるので、業者を間違えるとスワップが半分以下になった、というのも全くおおげさなはなしではなく、そうなると1万通貨持っているだけで年間2万円、5万通貨持っていれば(これでも日本円でいうと234万円なので、2万USドル保有と同じくらいです)、なんと10万円もの差になるので、業者選びはご注意ください。






    これまでのトルコリラの為替推移とその理由の分析








    では、次に、これまでトルコリラがどういう動きをしてきたのか、というのを、チャートも使いながら説明したいと思います。要約すると、中国経済、原油価格、Brexit、アメリカ大統領選の見通し等での「世界的リスクオフでの円高」という要素と、国境付近で活動しているイスラム国の活動、エルドアン大統領を中心としたトルコ政局(7月のクーデター未遂もここに含まれると考えています)等の「トルコ国内のリスク要因」という二つの要素から、トルコリラの価格は下落しております。






    まずは、ここ1年間のチャートを見てみましょう。






    TRY1611chart_1.png







    このように、2015年11月終わりから2016年1月にかけて下落し、その後一瞬戻すも、また下落し、5月にはさらに下落し、その後も基本的に下落トレンドで、今後どうなるか・・・・・という状態です。それぞれ何が起こったのか、見ていきましょう。






    まず、トルコリラは11月後半から2016年1月にかけて、大きく下落し、特に12/9から12/10にかけては、トルコリラは42.6円前後の水準から、41.4円前後と1.2円近い値動きをしました。これは増減率でいうと3.5%で、ドル円なら4円以上動いたというレベルの大きな動きです。






    これはなぜ起こったのかというと、大きく2つあり、一つは原油安による世界的なリスクオフ、もう一つはイスラム国情勢への不安化があげられます。





    まず原油安については、今1バレル30ドル台で、2014年まで100ドル超えがあたりまえで、少し前50ドル台になったときに「さすがに下がりすぎだ」と言われていた中で、その安値をさらに更新してしまったという状態です。






    「トルコって特に産油国でもないのになんで影響するの?」と思われるかもしれませんが、これには理由があります。まず、原油価格がドルで示されるように、基本的に世界の商品市場は「ドル」で売買されます。






    その中で原油価格のような主要な商品が値下がりすると、それは逆に言うと「原油を売って、ドルを買う」という取引になります。こうなると当然ドルの価値があがり、するとほかの資産の中でもそういう状況で上がりやすい安全資産(日本円とかスイスフランとか金とか)以外であれば、「それを売ってドルを買った方があがる」という状態になり、その結果として、「巻き添えを食らった」ような形で下落することがあります。





    こういうのを一般的に「リスクオフにより売られる」といいます。





    また、もう一つトルコにとって大きな影響を与えやすいのがイスラム国の動向です。トルコはイスラム国の活動領域と近接(シリアやイラクの隣で、2016年11月時点で奪回作戦が行われているモスルもトルコとの国境からかなり近い位置にあります)しており、イスラム国についての情勢が悪化すると、地政学的リスクから、トルコリラは売られやすいです。その中で、プーチン大統領が巡航ミサイルをイスラム国に撃ち、「このミサイルに核弾頭を積むこともできる」ということで、暗に「核ミサイルの使用」をほのめかしたことから、緊張関係が高まったということがあります。





    実際に核の使用はさすがにないとは思いますが(した場合周辺諸国からの反発が非常に大きなものとなるうえ、イスラム国側の敵意もかなりの部分がロシアに向くと考えられるため)、こういう状況になって緊張関係が高まると、やはり「リスクオフ」ということもあるのと、上記のとおりトルコ固有の事情として特にイスラム国について反応ため、下落しました。






    また、1月に入るとさらにトルコリラは大きく下落し、年始には41.2円前後であった水準が、一時38円前後と、3円近く下落しました。これは、年始から上海総合指数が大幅に下落したこと、サウジアラビアとイランの国交断絶と、それに伴う中東情勢への懸念の増加といったこと等で、リスクオフの動きになったこと、および、「トルコで景気回復のために利下げをするのではないか」という観測が流れたことが原因です。






    まず上海総合指数については、年始にいきなり上海総合指数が3,539から3,296まで大幅に下落(6.8%の下落。中国株全体では7%超の下落によって、サーキットブレーカー(一定以上下落した時に売買が停止する制度)が発動しました)というように、大波乱の幕開けとなりました。






    これについては、PMI(製造業購買担当者景気指数)という景況を示す指数で、改善を見込んでいた市場予想に反して悪化し、3カ月ぶりの低水準となったことで、中国の景気に対して悲観的な見込みができたなか、1月8日には上場企業の大株主の株式売却の規制(8月に株価が暴落した時、株を売るのを規制するという大掛かりな手法で下落をとめておりました)が解除されることもあり、大幅に下落しました。






    また、サウジアラビアとイランの国交断絶の影響も大きく、実際に1/4に大きく下落していることからも、やはり中東情勢がトルコリラに与える影響は今後も要注意といえます。





    実際に、どの通貨に対しても円高になってはいるのですが、その度合いとして、サウジアラビアの国交断絶発表直後の1/6時点において、例えば米ドル120.3円→118.7円と1.3%減、ユーロは130.6円→127.4円と2.5%減、豪ドルは87.5円→84.4円と3.5%減、南アフリカランドも7.78円→7.54円と3.0%減な中、トルコリラは41.2円→39.5円と4.1%減というように、トルコは特に中東情勢の悪化の影響を受けやすいことから、大きく下落しました。





    また、エルドアン大統領が6月の総選挙に向けて、景気高揚のために利下げを中銀に要求したことも、「トルコが利下げを行うのではないか」という観測につながり、それも原因として一段と安値を付けました。





    しかし、1/19発表の政策金利で、金利の据え置きが決定され、さらにその声明の中で「インフレの抑制が重要であり、そのために慎重に金融政策を行っていく」ということで、利下げどころかむしろ利上げを示唆(インフレを抑制するためには利上げを行うのが金融の世界では定石であるため)し、そのことによって、1月20日を底に、トルコリラは若干戻す動きを見せました。





    さらに、1/29には、ご存じのとおり日銀がマイナス金利導入も含むさらなる金融緩和を行うことを決定したことにより、円安が進み(マイナス金利ということは、原理原則論としては円を買えば利息がもらえるどころかむしろ払わなければならず、そのため円売りが進みます)、それも追い風となってトルコリラは40円台を回復しました。ただし、マイナス金利の効果については、かなり一時的なものにすぎず、結局元の水準に戻ってしまいました。






    その後、しばらくはレンジ相場だったのですが、5月に明らかにレンジをした抜ける下落がありました。ここで何が起こったかというと、5/5にトルコの首相のダウトオール首相が辞任したことで、それによってトルコリラは大きく下落しました。






    何故このダウトオール首相が辞任するとトルコリラが下落するかというと、この辞任劇が、トルコのエルドアン大統領からの辞任圧力に負けてのものだったからです。このエルドアン大統領というのは、かなりの「独裁者」であり、議会批判に対してTwitterへのアクセス禁止を行ったり、女性蔑視発言を行ったり、汚職事件への関与を疑われたりと、なかなかの人物なのですが(笑)、特に為替に影響を与える政策主張として、「中央銀行に無理やり介入して利下げをさせようとする」という人だったりします。





    このエルドアン大統領が大統領権限のさらなる強化をもくろんでいたところ、それをとめていたのがダウトオール首相だったのですが、その人が結局政治圧力に負けて辞任したことにより、エルドアン大統領の権限がさらに強化され、最終的にはトルコリラの金利引き下げにつながるのではないか・・・・・ということになり、トルコリラは売られました。






    なお、後任の首相はユルドゥルム首相という人なのですが、この人は完全にエルドアン大統領派の人間で、「大統領権限を強化するための憲法改正」を主張し、必要とあれば議会解散からの総選挙も辞さない、という人です。







    こうした中、トルコリラについては警戒感からあまり手が出されず、動きが小さかったのですが、6/24にはご存知の通りイギリスのEU離脱の国民投票で離脱派勝利による全面的な円高(リスクオフ)、その後、ポンドやユーロを除いた通貨については、ある程度元の水準に戻ったのですが、トルコリラについては、7/15に起きたクーデター未遂事件によって、再び大きく下落し、こうした政治的混乱の影響もあって、下落基調が続き、11月に入ってからはアメリカの大統領選挙の見通しが不透明になったことによるリスクオフの円高の影響もあり、さらに下落しているという状況です。






    以上がトルコリラのこれまでの為替推移の分析でした。では、次に今後どうなるかという見通しを予想したいと思います。






    トルコリラ、今後の為替見通し







    これまでの為替推移の分析でも書いたように、今後も注目ポイントは、やはり「中国経済」「トルコ国内の政治状況」「世界的なリスクオフ」の3点が主な要因となると考えられます。また、今月については、11月8日に実施されるアメリカ大統領選挙の影響もほぼ確実に短期的にはあるものと予想されます。






    まず、確実に11月にある大統領選挙については、クリントンVSトランプの一騎打ちの様相を呈しておりますが、これについては、どちらが勝利するかという予想については、州ごとの支持率データや選挙人獲得数も踏まえてアメリカ大統領選予想11月3日 | 州ごとの選挙人獲得数と支持率分析で書いており、要約すると現時点でクリントンが優勢ではあり、トランプの逆転の可能性はなくはないものの、そこまで大きなリスクではない、と考えております。





    この大統領選挙で為替がどう動くかについては、中長期でどうなるか、というのは逆に不透明なものの(クリントンがメール問題等もあり指導力を発揮できない可能性もあれば、トランプがきちんと政権運営を行う可能性もあり、完全に不透明なため)、基本的にはクリントンに決まれば1日の中で大きく上がる、トランプが勝利すれば逆に円高が進み大きく下落する、という予想で問題ないかと思います(トランプ大統領という全く何をするか予想できない存在に対するリスクオフの心理が非常に強く、またBrexitのように事前予想と異なる結果があることを市場が認識しているため、現時点で市場はどちらが勝つか明確に織り込んでおらず、今後数日以内に大きく情勢が変わらない限り、この状態が続くと考えられます)





    そのため、大統領選挙については、基本的に買い材料になると思っておりますが、この結果が中長期にどう影響するか、というのは正直よくわからないと考えております。





    次に中国経済については、中国株価(上海総合指数)・経済の今後の見通し2016年で詳しく書いているのですが、結論を要約すると、中国経済への懸念はいつ再燃してもおかしくない状態であり、そこで再び暴落するリスクはあると考えております。





    詳細は先ほどの見通し記事を見てほしいのですが、その理由としては、中国経済は現在不動産業にかなり頼っているが、それはバブルである可能性が高いこと、企業業績も中国の上場企業全体の2016年3月期の純利益は前年同期比1.9%の減少と苦戦が続いていること、買い支え等の人為的な要素は平時には耐えられてもこうしたショック時には耐えきれないといったことがあげられます。





    トルコ国内の政局については、エルドアン大統領の権限強化についても、今まで防波堤となっていたダウトオール首相が辞任し、ユルドゥルム首相というエルドアン大統領の側近とも呼ばれる人となったことで、今後中央銀行に対してさらに利下げの圧力が強まるリスクや、仮に利下げをしないとしても、こうした不確定要素があることによって、機関投資家が投資しづらくなるなど、ネガティブな要素となります。





    実際に、過去には2015年1月と2月に圧力に負けて利下げを行ったこともあり、今後のトルコ中央銀行の動向には注目が必要と考えております。





    また、クーデターの結果、反エルドアン派についてかなりの粛清が行われており、結果として、エルドアン大統領の暴走がさらに起こりやすい環境になってしまった、というのもリスク要素としてあげられます。





    最後の世界的なリスクオフについては、これは「テロ」や「戦争」や「原油の暴落」「イギリスのEU離脱の影響がどう波及していくか」など、正直「起こってみないとわからない」ものであり何とも言えませんが、ただ、最近の世界情勢の不安定さを考えると、こうしたリスクによって急落するリスクに備える必要はあると考えられます。





    イギリスのEU離脱については、離脱交渉の時期も未定であり、また、経済への実体的な打撃は「実際に離脱してみないと分からない(離脱するまではイギリスも従来通りの条件でEUとの交易や往来が可能)」上に、その影響もポジティブに予想する人もいれば、ネガティブに予想する人もいて、かなり不明瞭な状態と言えます。





    これは何故かというと、そもそも変動相場制になって以降、歴史的にもこのような事態は起こったことがないため、「どうなるか」ということについて、なってみないとわからないため、各々「こうなるのではないか」という予想を言っても、その前提となる事実がないため、明確な根拠をもってこうなる、と言えないためです。





    とはいえ、実際に離脱するまでにも、例えば「イギリスの経済環境悪化を防ぐため利下げ(これは今月も検討されましたが、結局は利下げは見送られました)」「EU諸国への経済的なダメージについての要人発言」「EU諸国で脱EUの機運が強まる」等あれば、そうした材料によって大きく乱高下する可能性はあります。






    一方で、昔であれば注目ポイントであった日銀の追加緩和や米国の利上げといったことについては、一瞬影響を与えることはあるかと思いますが、おそらくすぐに戻すであろうと考えております。






    まず日銀の追加緩和については、元々限界説もあった中、最後の切り札としてマイナス金利の導入などをやったにも関わらず、むしろそれが「日銀の限界」を示してしまい、一瞬円安になったもののまた円高にすぐ戻したり、追加緩和をすると見込まれている中でそれを見送るなど、かなり緩和自体に限界が来ているのではないかと考えております。






    参議院選で自民党が圧勝した結果、さらに「アベノミクス」を強く推し進めるのではないかという期待で一瞬円が売られましたが、最近ではそうした効果についても疑問が呈され、やはり前回の追加緩和と同様に、あまり効果は長く続かないのではないかと考えております。





    また、米国の利上げについても、この世界的な緩和であったり、世界経済が不安定な中で実施した場合、米ドル一強状態になってしまうリスクが高く、そうなってしまえば世界経済にさらなる大打撃を与え、まわりまわってアメリカにもダメージとなること(ユーロ危機のときや中国経済の懸念でアメリカもダメージを受けたように、世界経済にダメージを与えると、自国にもダメージとなります)を考えると、今年の12月に利上げを実施する可能性は高いものの、それは現時点である程度織り込まれており、さらに来年大きく利上げをするということは考えづらいことから、短期的には動く要素ではあれど、すぐに戻すいわゆる「逆張り要素」ではないかと考えており、実際私もそのように投資しております(もちろん、ロスカットはしっかり入れるのが大前提です)






    以上のように、短期的にはネガティブな見通しとなり、30円前後まで下がるリスクはあるのではないかと思っております。






    ただし、仮に30円まで下がっても、現在の32.6円からでは2.6円、スワップで1年でほぼトントンになるレベルであり、かつ、中長期的にはトルコ自体の持つ人口の多さや、中東と欧州をつなぐ位置にあるという地政学的な重要性があるのは間違いないため、中長期的な成長は間違いなく、そうした意味で、短いスパンで売るか、取引単位を大きくせず、安くなった時に買う、というナンピン戦略がおすすめとなります。以下、おすすめの投資法について、より具体的に数字も交えて説明します。





    トルコリラ、おすすめの投資方法







    では、次に、トルコリラについて、どういう投資方法がおすすめなのか説明します。





    トルコリラは短期的には中国経済や政治的圧力等によって落ちるリスクがあるとはいえ、スワップが非常に高くて魅力的であること、及び、トルコリラは多くの会社で1万通貨から取引できて、今32.6円程度で、1万通貨買ってもポジションとしては32.6万円、レバレッジ10倍なら4万円から買える通貨ということもあり、ナンピンで買ってスワップをもらうというのがやはりおすすめになります。





    数字を使って考えましょう。例えば32円で1万通貨、31円で1万通貨、30円で1万通貨・・・・と買って、過去10年間の最低ラインを大きく下回る25円まで落ちたとしましょう。






    この時、含み損の合計は、10,000+20,000+・・・+70,000=280,000円になります。結構な金額の損失になりますが、この時平均スワップもたとえ20円落ちて50円になったとしても(通貨の価格が下がると、その利息であるスワップも下がる可能性があります。また、金利が下がれば、スワップも下がる可能性があります)、8万通貨持っているので、一日50円×8=400円のスワップで、280,000(損失)÷400(1日スワップ)=700日、つまり2年弱持っていればスワップだけで穴埋めできるということです。





    そして、そのあと価格が少し前までの水準である35円まで戻ったら、今度は含み益が逆に52万円になり、しかもスワップもそれ以上になっている、年始の水準である41.5円まで戻せば含み益104万円、しかもスワップも毎日ついている・・・・という夢のような状況です。






    このように、高金利通貨は多少通貨安になってもスワップだけで穴埋めができるというのが特徴で、その時ナンピンで買って価格が戻ったら、一気に大儲けできるというのが魅力なので、基本通りこうした取引がおすすめです。






    トルコリラ、スワップ投資のおすすめFX業者







    最初に書いたように、トルコリラは、選ぶ業者によって大きく変わってくるので、どこの業者で取引するか、というのが非常に重要になってきます。





    その中で、どこがおすすめでしょうか?2つ紹介したいと思います。





    まず1つめは、スプレッドはトップ、スワップも基本的には長い間トップ、取引先としても約定拒否やスリッページが無い信頼できるところである結果、トルコリラのFXでの売買のシェアの40%を取っているというところです。それはどこでしょうか?





    それは、くりっく365です。





    くりっく365については、 くりっく365おすすめ業者2016年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較で詳しく説明し、業者間の違いも比較しているのですが、簡単に言うと、くりっく365とは東京金融取引所が運営するFXであり、スプレッドやスワップは東京金融取引所が公平に決めております。そのためくりっく365の業者間ではスワップの条件は全て同じです。なので、スワップという点については、くりっく365でまとめて同じ評価で大丈夫です。





    ここのスワップは現在72円と、年換算で26,280円、今は32.6円程度なので、利回り換算すると8.1%にもなります。また、スプレッドも平均スプレッドが4.2銭と、変動であるものの、平均値では業界最狭のスプレッドを提示してくれます。






    このように、スプレッド、スワップ共に条件が最もよく、かつ、取引所とのやりとりで信頼性があるということや、スリッページや約定拒否がありえないということから、トルコリラの取引の40%がくりっく365で行われております





    ちなみに、くりっく365で取引ができるFX業者は色々ありますが、その中でどこがいいか、ということについては、基本的に私がおすすめしているのは外為オンライン岡三オンライン証券GMOクリック証券【くりっく365】 ですが、トルコリラ取引については、外為オンラインでの取引をよりおすすめします。






    その理由としては、 くりっく365おすすめ業者2016年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較で詳しく解説していますが、業者ごとに違うのは取引ツールと手数料くらいで、外為オンラインについては、基本的に手数料無料、チャートも使いやすい、スマホや携帯にも対応しているというように、全て条件が良いことに加えて、iサイクル注文という自動売買がくりっく365でもできるというのがあげられます。






    このiサイクル注文と言うのは、半年で600万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で詳しく書いてあるのですが、要は「下がったら買う、上がったら売る(もしくは上がったら売る、下がったら買うの取引も可能)」というのを自動売買してくれるものです。






    そして、このiサイクル注文については、「値動きの激しい高金利通貨」との相性が特に良いと言われております。





    これは、iサイクル注文で買いを入れた場合、レンジ相場であれば、値動きが激しいため、基本的に上げ下げしており何度も約定して利益が出るということになります。また、その間でも日をまたいで買いポジションがあれば、スワップも当然もらえます。







    また、上がっている時も、一本調子にあがるということはまずないので、その中で下がった時に買って利確できますし、iサイクル注文は「相場が上がっている時にはそれに追随できる」という特徴もあるので、その場合も利益を逃さず取引できます(詳しくは半年で600万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法をご覧ください)







    一方、下がったとしても、その時には買いポジションが増えて、スワップがどんどん溜まり、その後上がるときには、今までのスワップも累積しながら、ポジションとしても利確する・・・・・・という夢のような状態になります。







    おすすめの取引方法について、「下がった時に買って、上がった時に売る」というのを書きましたが、これを24時間完全に自動でやってくれて、その間の値動きでも利益を出せるというのがこのiサイクル注文です。






    このように、値動きの激しい高金利通貨とiサイクル注文という組み合わせを、スプレッド、スワップ共にトップクラスの条件でできるというのが、ここをまず一番におすすめした理由です。





    口座開設は


    外為オンライン
    外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込




    からできます。






    次にもう一つ。ここは、スプレッドは高いものの、スワップはかなり高い水準で安定しており、くりっく365にはない「スワップの安定感」があるところです。それはどこでしょうか?





    それは、セントラル短資FXです。





    ここはFXダイレクトプラス、ミラートレーダー、ウルトラFXと3つの口座がありますが、トルコリラを取引する場合、FXダイレクトプラスになります。(ウルトラFXについては、2016年のスキャルピングおすすめ業者!FXスプレッド比較2016年~米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、南アフリカランド、ユーロドル~でも紹介しており、スキャルピングをやる場合はぜひこちらもご覧ください)。この3つの口座は、まとめて開設することができます。





    この会社は、とにかくトルコリラのスワップが安定して高く、今74円とくりっく365より高く、いつもトップレベルのスワップを提供し続けている会社です。その理由をセントラル短資FXに取材訪問(前篇)で聞いてきたのですが、短資会社を中心に100年以上金融機関と付き合いがあり、強い信頼関係があることから、良いスワップレートを提示してもらえるのがその理由だろう、とのことでした。





    他の会社が十円単位でぶれるのが当たり前な中、安定してトップレベルの高いスワップを提供してくれるというのがポイントです。






    一方、スプレッドは8.0銭とくりっく365よりは条件が悪いのですが、「安定して高スワップを持ちたい」というのであれば、こちらの方がよりおすすめです。






    高金利通貨は長く持つのが原則なので、こういう安定してスワップが高い会社で保有しておくのが、基本戦略と言えるので、ここもおすすめしました。







    また、このダイレクトプラス口座で使えるPチャート(取引用チャート)とみらいチャート(過去の為替の推移から将来の為替推移を予想するツール。最近では移動平均線、RSI、ボリンジャーバンドといった代表的なテクニカル指標について、その指標で買いか売りかを一覧でまとめる機能も追加されました)と言う便利なツールについて、Pチャート、みらいチャートの便利な使い方を解説します!という記事で解説しておりますので、そちらもご覧ください(みらいチャートについては、その精度について、みらいチャートにトルコリラ追加!みらいチャートの使い方を解説でも書いております)






    口座開設は



    セントラル短資FX
    FXダイレクトプラス




    からできます。










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