FX業者のせいで30万円以上損してませんか?FXスキャルピングおすすめ業者2018年

FXスキャルピングで口座凍結!?スキャルピング禁止の真偽と口座凍結対策

トルコリラはどこまで下がる?トルコリラ為替の今後の見通し予想2018年

年間500万円の不労所得も!?初心者にもおすすめのiサイクル注文を徹底解説!

これで新聞いらず!?無料で為替ニュースをもれなく集める方法とは?

FX投資戦略マニュアル+5,000円プレゼント!セントラル短資FXとタイアップ!

為替リスクを抑えて収益率10%!?両建てにおすすめの高金利通貨は?

【当サイト限定】お得な特別口座開設キャンペーンの一覧まとめ

ピックアップ記事

FX業者のせいで30万円以上損してませんか?FX業者選びの重要性とおすすめFX業者
FXスキャルピングおすすめ業者2018年 | 最新のFXスプレッド比較
FXおすすめ業者比較2018年 | FX会社を総合力で比較
FXスワップおすすめ業者比較2018年 | 高金利通貨の長期投資で比較
FX初心者おすすめ業者比較2018年 | 初心者向けFX会社とは?

スキャルピングで口座凍結された!?それを避ける方法とは?
FXスキャルピングで口座凍結!?スキャル禁止の真偽と口座凍結対策

くりっく365って何?会社によって何が違うの?全17社比較した上で説明します
くりっく365おすすめ業者2018年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較

全自動売買で年間800万円儲けている戦略も!?iサイクル注文の自動売買が凄い!
iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法

無料で漏れなくリアルタイムに為替ニュースを集めるには?
無料でリアルタイムの為替ニュースを集める方法を紹介します!

NYダウは何故最近暴落したのか?その理由と今後の見通し
NYダウ今後の見通しと、おすすめの投資法

くりっく株365は年間数万円の配当をもらえることで話題沸騰中!くりっく株365を徹底解説
くりっく株365とは何か?特徴と、手数料等を比較しおすすめ業者を紹介

過去のビッグデータから自動で為替予想するツールを紹介
みらいチャートの使い方と精度をレビュー

高配当を狙うなら、個別株とくりっく株365どっちがおすすめ?
株の高配当銘柄とくりっく株365、配当利回りはどちらが良いか比較

人気通貨・経済の見通しをほぼ毎月更新!
ドル円(米ドル)為替・アメリカ経済の今後の見通し予想と、FXおすすめ業者2018年
豪ドル(オーストラリアドル)為替の今後の見通しと、FXおすすめ業者2018年
NZドル為替今後の見通しと、FXおすすめ業者2018年
南アフリカランド為替の今後の見通しと、FXおすすめ業者2018年
トルコリラ為替の今後の見通しと、FXおすすめ業者2018年
ブラジルレアル為替の今後の見通しと、唯一の取扱いFX業者2018年
メキシコペソ為替・メキシコ経済今後の見通し予想2018年

メキシコペソ今後の見通し予想2018年8月22日 | メキシコ経済・為替の見通し

2018年08月22日 23:12

メキシコ_convert_20171105184742






今回は、6月の利上げで政策金利7.75%となり、為替相場も上昇してきたことで、FXトレーダーの間でも「知る人ぞ知る人気通貨」となってきたメキシコペソについて、今後の見通しを予想します。





メキシコペソは、政策金利が高いこともあって、FXでもスワップポイントが高い通貨として人気で、そのスワップ収益率は、執筆時点でレバレッジ1倍でも年スワップ収益率約9.3%となっております。

※スワップポイントが一番高いみんなのFXの1日150円(10万通貨)×365日の54,750円を、執筆時のレート5.84円×10万通貨=584,000円で割って算定。





また、メキシコペソは、南アランド、トルコリラといった他の高金利通貨と比べると、財務面や経済面から比較的低リスクでもあり、こうしたことも人気の要因となっております。





メキシコやメキシコペソの今後の見通しとしては、要点だけ先に書くと、


  • メキシコは、アメリカとの強い関係、人口動態、豊富な資源から、2050年に世界有数の経済大国になると予想されている

  • 高金利通貨の国によくある、失業率、インフレ率、債務残高といった点に問題がなく、低リスク

  • その一方で、アメリカへの依存度が強いことから、NAFTA再交渉等の対米関係がリスク要因

  • ただし中長期的には、アメリカにとってもメキシコが不可欠であることから、そうした問題はむしろ逆張り要素



  • となっており、メキシコペソの見通しは、中長期的にはかなり安定した見通しとなっております。





    以下の順番で詳細に書いていきます。





  • メキシコ経済の基本

  • 何故メキシコペソは高金利通貨の中で低リスクと言われているのか?

  • メキシコペソ過去の推移とその理由

  • メキシコの次期大統領のオブラドール氏はどういう人か

  • メキシコペソ今後の為替見通しを予想

  • メキシコペソFXおすすめ業者






  • みんなのFX_メキシコペソ





    Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。







    この記事をツイッターで紹介する
     





    メキシコ経済の基本







    メキシコ経済については長期的に大きな成長が予想されており、例えば2050年時点のGDP予想では、ゴールドマンサックスの予想では世界5位、PWCの予想でも世界7位(購買力平価ベース)となっているように、今後大きく成長することが期待されています。





    何故このようにメキシコ経済が成長すると予想されているかというと、アメリカという世界最大の大国の隣の国でアメリカ経済に伴って成長することに加え、今後人口の増加が見込まれること、さらには産油国であり、資源国としての性格も兼ね揃えているということがあげられます。





    まずメキシコはアメリカと隣接した国で、輸出の約8割がアメリカというように、アメリカ経済と密接な関係を持っております。





    そのアメリカ経済はリーマンショックのあった2008年、2009年を除けば、かなり長い期間プラス成長になっており、その結果、GDPの規模は、他の国を置き去りにして圧倒的な伸び方となっております。





    【主要国名目GDP推移】
    主要国名目GDP推移





    アメリカでは、GoogleやApple等のIT企業の好調であったり、シリコンバレーに優秀な企業や人が集まることで、さらに世界中から優秀な人が集まるというような状態になっており、経済成長がさらなる経済成長を呼ぶという好循環となっております。





    このように経済成長が続いているアメリカの隣国であり、経済的なつながりも大きいメキシコでは、21世紀に入ってからは、実質GDPについてリーマンショックのあった2009年を除いて全てプラス成長となっており、経済成長が続いております。




    【メキシコ名目GDP推移】
    メキシコ名目GDP推移





    アメリカ、メキシコ、カナダの3国は、NAFTAと呼ばれる自由貿易協定があり、そのため、メキシコはアメリカの安価なシェールガス(ヨーロッパや日本で使っている天然ガス価格の3分の1の価格とも言われます)を利用することができ、また、輸出する際もアメリカに対して原則関税がかからず、このこともメキシコの経済成長の要因となっております。





    メキシコの輸出については、主要な輸出品は自動車・自動車部品、電子機器等及び原油であり、豊富な人口を活かした工業と産油国としての側面の双方を持ちます。その輸出の相手先は大部分がアメリカであり、最近ではアメリカのトランプ大統領が「メキシコの工場に雇用が奪われている」と批判しているのや、「NAFTA離脱も含めて見直す」といった発言は、こうした背景があります。





    このように、メキシコ経済はアメリカ経済との関係が非常に密接であるため、アメリカ経済の見通しや、メキシコのアメリカとの政治的な関係性が経済に大きくかかわります(そうしたアメリカの要因も含めて今後どうなるかは、今後の見通しのところで後述します)





    次の人口という点ではメキシコでは、現在人口は継続的に増加しており、今後も増加が見込まれます




    【メキシコ人口推移】
    メキシコ人口推移





    また、人口が増加している中でも、上で書いたようにアメリカ向けの輸出等で経済が好調であることから、新興国にしては珍しく、失業率も低い水準にあり、2016年は3.88%、2017年も3.61%となっております。





    このように、世界最大の国であるアメリカの隣国であり、国力の源泉である人口も増加しており、その中でもきちんと就業機会があって失業率も低いということから、メキシコは今後も経済成長が期待されております。





    最後の資源国であるということについては、メキシコは産油量世界6位、銀生産量世界2位、また、世界一の広さの天然塩田があること等から、世界有数の資源大国とされております(出典:外務省





    このように、メキシコの特徴としては、

  • 世界最強国であるアメリカとの関係が非常に強く、アメリカの成長に伴い成長すると期待される

  • メキシコ自体も人口が今後増加し、経済成長が期待される

  • 天然資源も豊富


  • となっております。





    みんなのFX_メキシコペソ





    何故メキシコペソは高金利通貨の中で低リスクと言われているのか?







    高金利通貨というと、これまで「南アフリカランド」「トルコリラ」あたりが人気だったのですが、最近はメキシコペソの人気が高まっております





    メキシコペソのスワップポイントは、高いところで1日150円(10万通貨)、365日で54,750円であり、メキシコペソのレートが約5.84円であることを考えると、レバレッジ1倍でもスワップ収益率が9.3%と、非常に高くなっております。(スワップ1日15円というのは、執筆時現在、一番スワップが高いみんなのFXの数値)






    これを他の通貨ペアと比べると、一番スワップが高い会社で、南アフリカランドは1日20円(みんなのFXの執筆時点の数値)で365日で7,300円、1南アフリカランドが7.7円なのでスワップ収益率約9.5%、トルコリラだと1日100円(みんなのFXの執筆時点の数値)で365日で36,500円、1トルコリラが18円なので、スワップ収益率20.2%なので、スワップ収益率だけで見ているとトップではないものの、それでも十分高利回りと言える水準なのが分かると思います。





    そして、その中でメキシコペソは高金利通貨の中で比較的低リスクということが、メキシコペソが最近人気が高まっている大きな理由となります。失業率、インフレ率(名目消費者物価指数)、政府債務残高対GDP比を、比較してみると、以下のようになります。





    単位は全てパーセント
    失業率インフレ率債務残高対GDP比率
    メキシコ3.44.5554.18
    トルコ10.612.1553.2
    南アフリカ27.44.551.57
    (参考)日本2.50.6236.3






    このように、あくまで参考として並べた日本の政府債務残高対GDP比率が一番悪いのはご愛嬌として(笑)、メキシコは、失業率、インフレ率、債務残高に特段の問題がなく、高金利通貨の中で比較的「優等生」と言えるのが分かります。





    そして、この「低リスク」ということは、格付け機関からも評価されており、他の高金利通貨の国よりメキシコの格付けは良いです。





    ムーディーズS&Pフィッチ
    メキシコA3BBB+BBB+
    南アBaa3BB+BB+
    トルコBa1BBBB+
    ブラジルBa2BB-BB-
    (参考)日本A1A+A






    こうした安定性から、メキシコペソは高金利は欲しい、でもそこまでリスクが高い通貨は嫌という人から人気が高まっております。





    では、本当にメキシコペソにリスクはないのか?ということや、今後メキシコペソはどうなるかを見ていきたいと思います。まずは、メキシコペソの過去の値動きと、その上下した理由を分析していきます。





    メキシコペソ過去の推移とその理由







    それでは、メキシコペソのこれまでの推移と、何故そのような動きになったのかを分析したいと思います。まず長めに10年のチャートを見てみましょう。




    【メキシコペソ円10年チャート】
    MXN chart 1808_10year






    このように、メキシコペソは、


  • 2008年にリーマンショックで大きく下落

  • 2011年には円高の進行でメキシコペソ円も下落

  • 2012年末より、アベノミクスによる円安でメキシコペソ円も上昇

  • 2015年から2016年は基本的に下落基調
  • 2017年半ばまでは上昇

  • それ以降下落基調だったが、2018年6月下旬から上昇し、戻してきている




  • となっております。それぞれ何があったか詳細に見て行きましょう。





    メキシコペソ、2008年のリーマンショックから2015年半ばまでの推移の理由







    まず、リーマンショックでは、ほぼ全ての通貨でリスクオフから円高が進行しましたが、メキシコペソも例外ではなく、大きく下落しました。





    その後少しずつ戻す傾向にあったのですが、円高を容認する姿勢をとっていた民主党政権下では、2011年にはドル円も80円を割って70円台の期間が長く続くなど、円高が進行し、それによって2011年にはメキシコペソ円は一段安となりました。





    その後2012年12月に自民党が政権をとり、アベノミクスによる金融緩和が行われたことで円安が進み、その中でメキシコペソ円も上昇しました。





    メキシコペソ、2015年8月から2016年にかけて下落した理由







    このように上昇基調にあったメキシコペソ円ですが、2015年8月、2016年年始に、再び大きく下落します。これは中国の上海総合指数が大きく下落したことに伴うもので、2015年8月にはそれまでずっと120円台をキープしていたドル円が120円割れを起こし、世界中の株式市場で株安が起こる等の混乱があったり、2016年始には年始早々上海総合指数が暴落し、「サーキットブレーカー(一定以上の下落が起こった時に取引を停止する仕組み)」が発動し、ここでも世界的な円高・株安が進んだことが原因でした。





    その後、上海総合指数は底を打ち、落ち着きを取り戻したのですが、2016年の間は、メキシコペソは低調な状態にありました。2016年以降のチャートを見てみましょう。





    【メキシコペソ円2016年以降チャート】
    MXN chart1808_2016





    2016年は、アメリカで大統領選があり、そこで大統領候補であったトランプ氏(現大統領)が「不法入国」「メキシコとの国境に壁」等の発言を繰り返しており、対米関係の悪化を懸念してメキシコペソは売られ、その後、実際にトランプ大統領の就任が決定すると、メキシコペソは一時期急落しました。





    しかし、その後は、トランプ大統領の減税や公共投資といった政策を市場が評価し、全体的に「リスクオンによる円安」となり、その結果、メキシコペソ円も上昇しました。





    2017年のメキシコペソの推移の理由







    2017年に入ると、対円でも対ドルでもメキシコペソは上昇しました。





    これは、大きく2つ要因があり、一つは「メキシコ中銀の利上げ、為替介入による効果」で、もう一つが「アメリカでのトランプ大統領の影響力低下」です。





    まず前者のメキシコ中銀の利上げ、為替介入については、上でも書いたように、メキシコはこうしたメキシコペソ安に対抗するため、継続的に利上げを行い、また、為替介入も行うことで、メキシコペソの価値を保つことに成功しました。






    また、もう一つのトランプ大統領の影響力低下については、3月に医療保険制度改革(オバマケアの撤廃と新制度の導入)が否決されたことにより、トランプ政権の実行力に疑問が呈されたことや、ロシア疑惑等もあって支持率も34%まで低下したという報道もあるように、メキシコを目の敵にしていたトランプ大統領のアメリカ議会での影響力への疑問が高まり、メキシコペソは買い戻されました。





    こうしたトランプ大統領の影響力低下は、ほとんどの通貨に対して「リスクオフによる円高要素」となるのですが、それ以上に目の敵にされていたメキシコにとっては「マイナス要素の減少」という側面が強く、対ドルでも対円でもメキシコペソは上昇しておりました。





    しかし、2017年9月下旬からは、メキシコペソは緩やかに下落が続いております。直近1年のチャートを見てみましょう。




    【メキシコペソ円 直近1年チャート】
    MXN chart1808_1year





    2017年9月には、NAFTAの見直しについての不透明感から、下落しました。こうした不透明感からのメキシコペソの下落傾向は、しばらく続き、2018年も「明確に下落とはいえないが、全体的に軟調」なものとなっておりました。





    メキシコペソの2018年の推移の理由







    2018年に入ってもメキシコペソは上で書いたNAFTAの不透明さ、2月以降のNYダウの下落、米中貿易対立、対米強硬派のオブラドール氏が大統領選で有利などの情報から軟調な推移となっていたのですが、6月に入ると、一転上昇しました。これは、2018年6月にメキシコが利上げし、政策金利を7.5%→7.75%にしたことによる上昇でした。





    また、7月には大統領選でオブラドール氏が実際に当選し、「Buy the rumor, sell the fact(噂で買って、事実で売る)」の逆の動きをしたこともあり、メキシコペソは上昇基調にあります(オブラドール氏の当選は、選挙前から確実視されていました)





    そこで、次に新大統領のオブラドール氏がどういう人なのか説明します。





    メキシコの新大統領のオブラドール氏はどういう人か







    メキシコは、今月大統領選挙が行われ、元メキシコ市長のオブラドール氏が当選しました。これによって、今年の12月1日からオブラドール大統領が誕生します。




    このオブラドール氏(本名であるアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールを略して、AMLO(アムロ)とも呼ばれております)がどういう人かというと、

  • メキシコ市の殺人件数を14.5%、車の盗難を32.7%減少させた実績あり

  • 中銀の独立性を尊重

  • 汚職の撲滅、緊縮財政を支持

  • トランプ大統領に反発している


  • といった特徴があります(出典:ハーバービジネスオンライン7/6ロイター 4/2





    これらについて、それぞれ


  • 犯罪の減少:メキシコに外資や観光客が入ってきやすくなり、プラス要素

  • 中銀の独立性:メキシコのような新興国にとって、中銀は通貨安を恐れるため、通貨防衛がしやすく、基本的にプラス要素

  • 汚職の撲滅、緊縮財政:財政健全性が高まるメリットがある一方、景気に悪影響を与えるデメリットもあり、影響は限定的

  • アメリカへの反発:メキシコ経済にとってリスク要因



  • となっており、プラスにもマイナスにも働きえます。





    ただし、上でも書いたように、メキシコにとってアメリカとの経済関係は輸出の8割を占めるなど、必要不可欠なものであり、オブラドール氏も選挙前はトランプ大統領への反発は述べていた一方で、実際に当選後は「アメリカと友好関係を築きたい」と述べたり、ポンぺオ国務長官との会談でも友好的な雰囲気で行われたりするなど、そこまで反米色の強いことをしておらず、経済界からの評価も上がっております(出典:産経ニュース 8/4





    以上がオブラドール氏についての説明でした。では、今後それも踏まえて、メキシコペソがどうなるか、見通しを予想したいと思います。





    メキシコペソ今後の為替見通しを予想







    それでは、今後のメキシコペソの為替推移の見通しを予想したいと思います。





    結論から言うと、短期的には好材料出尽くしとアメリカの対外強攻策で上値は重く、しばらくレンジから若干の下落、長期的には上昇を予想します。





    具体的には、為替研究所では、2018年中は5.4円から6.2円、5年以内に8円超えを予想しております。





    メキシコペソに大きな影響を与える要素として、

  • アメリカ経済の見通し

  • アメリカとの関係

  • 世界的なリスクオフの動向


  • があります。





    まずアメリカ経済の見通しについては、NYダウ、アメリカ経済今後の見通しでも書いておりますが、世界最大の経済大国としてアメリカは成長が続いており、今後もこの状況はしばらく変わらないと考えられることから、基本的にポジティブな見通しとなります。





    ただし、アメリカ経済の強さについては、市場ではある程度織り込まれているため、何か大きなプラス要素でもない限りは、これが理由でメキシコペソが上昇するとは言えないとも考えております。





    次のアメリカとの関係については、NAFTA離脱等があれば、インパクトは大きいが、そのリスク自体はそこまで高くないと考えております。アメリカ側、メキシコ側双方の立場から分析します。





    まずアメリカ側から分析すると、大前提として、アメリカの政治制度的に、いくら大統領が何かをやりたいと思っても、それを議会が許さなかったり、あるいは献金等を通じて影響力のある産業界からの強い反対があれば、その実行は難しくなるというものがあります。





    そして、共和党のメンバーはNAFTA維持を強く訴えており(ロイター2018/2/8、また、産業界もNAFTA離脱には反対している(日経新聞 2017/10/26)ことや、また、まず相手に呑めないくらい大きな要求を突き付けてから話し合っていくというのがトランプ大統領のいつもの交渉法であることを考えると、NAFTA再交渉の結果としてアメリカやメキシコに大きなダメージがおよぶほどの事態にはならないのではないかと考えております。





    ただし、アメリカは11月に中間選挙があり、それまでトランプ氏は「強いトランプ」をアピールしたがると考えられるため、NAFTAについても強気なスタンスで臨んできて、短期的にマイナス材料が出ることはあると予想しております。





    逆にメキシコ側としても、NAFTAの重要性は十分に理解しており、現時点ではオブラドール氏の大統領就任前までにNAFTAについては交渉を完了させようとしております。(出典:ハーバービジネスオンライン7/6

    NAFTAについては、メキシコに赴任している米共和党の代理人ラリー・ルビンによると、交渉の85%は既に進展が見られており、残り15%が9月には合意に至る模様だと述べている。よって、アムロが大統領に就任する12月1日までにはこの契約更新の問題は解決済みとなっているということを同氏はフランシスコ・セアによるニュース番組で語っており(後略)





    そして、最近では明日23日にも米国とメキシコの2国間協議の合意が発表されるとの報道もありますが(出典:時事通信8/22)、その一方で、USTRがまだ合意に至っていないと発表する等(Klug FX8/22 22時)、まだ不透明ではあるものの、いずれにしても合意に向けて前進していることは事実だと考えられます。





    最後の世界的なリスクオフについては、北朝鮮動向、世界各国でのテロ、Brexit、世界の株安動向等、様々な「リスク」があります。





    こうしたものについては、「今後リスクはそこまで拡大しない」ということになれば新興国通貨であるメキシコペソも上昇すると考えられる一方、逆に「北朝鮮情勢が悪化する」「中東情勢が悪化する」「原油価格に大きな影響がある」「Brexitによる実体経済面での打撃が見え始める(EU参加国での脱EU路線の強化等も含む)」等、より大きなことが起これば、再び下落するリスクもあります。





    昨年は何度もミサイル発射や核実験を行っていた北朝鮮については、今年に入ってからは米朝首脳会談等でも「大人しい」動きとなっており、しばらくはこうした傾向が続くと考えております。





    イギリスのEU離脱については、ついに来年3月に離脱が来ますが、経済への実体的な打撃は「実際に離脱してみないと分からない(離脱するまではイギリスも従来通りの条件でEUとの交易や往来が可能)」上に、その影響もポジティブに予想する人もいれば、ネガティブに予想する人もいて、見通しは極めて難しい状態になっております。





    NYダウからの株安傾向は、NYダウ見通し予想2018年 | ダウ急落の理由と今後の値動き予想レンジで詳しく書いておりますが、結論としては、最近は戻す動きを見せながらも、リスク要素はまだ残っており、今後も調整で一時的に下落することはあると考えております。ただし、上の記事でも書いたように、アメリカ経済は非常に堅調であるため、中長期的にはこうした問題は一時的な誤差の範囲内で終わると思っております。





    以上をまとめると、


  • アメリカ経済:堅調に成長すると思うが、為替に対してポジティブな影響を与える要素までではない

  • NAFTAの再交渉については注意する必要があるが、リスクはそこまで高くないと考えられる

  • ただし、11月の中間選挙まではトランプ大統領が対外強攻策を打ち出す可能性が高く、一時的リスクオフが起こりうる

  • 世界的なリスクオフ:ふたを開けてみないと分からない



  • となり、上で書いたように、短期的にはレンジ相場の継続から、好材料出尽くしでの若干の下落を予想します。






    ただし、中長期ではアメリカ経済が今後もトップであり、そのアメリカと隣接しているという地理的有利さ、人口が着実に増加していくという見通しからも、仮に一時的に下落することがあったとしても、メキシコが成長することはほぼ間違いないと考えており、こうしたことから長期的には上昇を予想します。






    このように、メキシコペソの為替についても、様々なものが関係しており、じゃあどうやってそんなに色々と情報を集めればいいの?と思われるかもしれません。これについては、無料でFX関係の為替ニュースをリアルタイムに集める方法で詳しく解説しているので、よろしければこちらの記事もどうぞ。





    メキシコペソFXおすすめ業者







    最後に、メキシコペソをFXで取引する場合のおすすめFX業者について紹介します。メキシコペソは現時点では「知る人ぞ知る通貨」であるため、そこまで多くのFX会社で取り扱っているわけではないので、メキシコペソを取り扱っているFX会社について、そのスプレッド、スワップ、取引単位、自動売買の可否をまとめて一覧表にしました。なお、表中の記載は、スプレッドは外為オンラインをのぞいて全て原則固定で単位は銭、スワップは執筆時点での1日あたりの円単位金額です。





    会社スプレッドスワップ取引単位
    外為オンライン(くりっく365)平均0.66※1210万
    みんなのFX1.815
    サクソバンク証券平均0.2510
    ヒロセ通商0.412
    FXプライムbyGMO1.913
    マネーパートナーズ0.511
    外為どっとコム0.510


    ※くりっく365とサクソバンク証券は変動スプレッドであり、この数字は平均スプレッドです





    このように、スプレッド、スワップ、自動売買の可否で、おすすめの会社が異なる結果となりました。





    まず、スプレッド、スワップがバランスよく高水準で、自動売買も可能、取引相手も東京金融取引所であり、信頼性が高いということから、メキシコペソ円取引の6割がくりっく365で行われているというように、FXトレーダーから一番人気が高いのはくりっく365です。





    click.png
    (出典:くりっく365公式ページ





    くりっく365というのは、東京金融取引所が運営しているFXで、その信頼性や、高金利通貨のスプレッド、スワップの条件のよさなどからFX投資家から人気となっております。





    くりっく365参加業者は現在17社ありますが、そのどこで取引をするにしても、最終的には取引相手は取引所であり、スプレッド、スワップ、信頼性(証拠金は全額取引所に預託されるため、どこのFX会社のくりっく365口座で取引しても、万一FX会社が倒産しても証拠金は保全されます)といった点は共通です。





    一方、取引手数料や取引ツール、自動売買等は各社様々であり、そこがくりっく365の会社間の違いとなっており、ここがくりっく365業者の中での比較ポイントとなります。(詳細はくりっく365の比較ポイントとは?店頭FXとの違いや手数料も比較2018年版をご覧ください)





    そして、そのくりっく365の中でも、原則的に手数料は無料、取引ツールもわかりやすさに定評があり、スマホや携帯電話からの取引も可能であり、さらに、自動売買もできるのが、外為オンライン(くりっく365)です。





    ここは、くりっく365の高水準なスプレッド、スワップや、信頼性に加えて、iサイクル注文という、自動売買機能を使うことができるという点が、他のメキシコペソ取扱いFX会社との大きな違いとなります。





    このiサイクル注文と言うのは、全自動で年間500万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で詳しく書いてあるのですが、要は「下がったら買う、上がったら売る(もしくは上がったら売る、下がったら買うの取引も可能)」というのを自動売買してくれるものです。





    そして、iサイクル注文は、「長期的に上昇すると考えられる高金利通貨」との相性が特に良いと言われております。





    iサイクル注文は、下がれば買い、上がれば売りを繰り返す注文なので、短期的にレンジ相場から若干の下落相場となりやすい一方で、長期的には上がると考えられる新興国通貨とは、非常に相性が良いと考えられます。





    為替相場は、上がる時も、一本調子にあがるということはまずないので、その中で下がった時に買って利確できますし、iサイクル注文は「相場が上がっている時にはそれに追随できる」という特徴もあるので、その場合も利益を逃さず取引できます。





    一方、下がったとしても、その時には買いポジションが増えて、スワップがどんどん溜まり、その後上がるときには、今までのスワップも累積しながら、ポジションとしても利確される・・・・・・という夢のような状態になります。





    そして、メキシコペソは、長期的に上昇すると考えられる高金利通貨なので、iサイクル注文に合う通貨の条件をぴたりと満たしております





    このように通常取引は手数料無料、取引ツールも優れており、またiサイクル注文で自動売買できるという点で、外為オンラインをおすすめします。





    なお、このiサイクル注文は、口座開設から90日間は手数料無料で使え、かつ、それが過ぎても現在は期間限定キャンペーンで本来420円のところが210円の手数料で取引できるので、非常におすすめできます。





    口座開設は


    外為オンライン
    外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込




    からできます。





    次に、スワップを重視する場合、みんなのFXがおすすめとなります。





    ここは、1日のスワップが15円と執筆時現在一番高く、また、1000通貨単位での取引もできるため、スワップで長期的に投資する場合、ここがおすすめです。





    1日15円ということは、この水準が続けば年間5,475円のスワップ収入ということで、これだけ聞くと大したことなく聞こえるかもしれませんが、メキシコペソが現在約5.8円であることを考えると、スワップだけで年収益利回り9.3%と、高金利通貨らしい高いスワップ利回りとなります。





    口座開設は、


    みんなのFX
    みんなのFX_メキシコペソ



    からできます。





    最後に、スプレッドを重視する場合、サクソバンク証券がおすすめです。





    ここは、「世界のプロ仕様の口座」として一部の人から非常に人気の高い会社なのですが、その人気の理由の一つに、高金利通貨などの、セミプロ向け通貨について条件が良いということがあります。





    何故サクソバンク証券のメキシコペソのスプレッドが良いかというと、ここは日本のFX会社では珍しく、NDD方式と呼ばれる、インターバンクに直結したレートを採用しており、その結果透明性の高い、公平なレートとなってるためです(多くのFX会社では、原則固定スプレッドにするため、メキシコペソのようにまだ比較的マイナーな通貨だと、FX会社の損にならないように、比較的広めのスプレッドになります)





    このNDD方式というのは、非常に簡単に説明すると、様々な銀行が提示してくるレートの中で、一番良いレート(銀行にとっての買い(こちらから見ると売り)はできるだけ高いレート、銀行にとっての売り(こちらから見ると買い)はできるだけ安いレート)を自動的に組み合わせるもので、その結果、インターバンク直結で公平性が高くなることに加え、マイナススプレッドや0スプレッドも発生することもあります。





    NDD.png





    上の表で見てもらっても分かるように、サクソバンク証券のメキシコペソスプレッドは非常に狭く安定しており、また、1,000通貨単位での取引も可能なので、スプレッドを重視する場合、まずここがおすすめです。





    サクソバンク証券で口座開設を行う場合、当サイトからの申し込み限定で特別4,000円のキャッシュバックがもらえますので、口座開設を考えている場合、当サイトから行うのがおすすめです。





    口座開設は



    サクソバンク証券
    サクソバンクFX



    からできます。





    一方で、変動スプレッドが嫌で、原則固定スプレッドが良ければ、ヒロセ通商がおすすめとなります。





    ヒロセ通商は、トルコリラや南アランドなどでもトップレベルのスプレッド、スワップを誇るように、基本的に高金利通貨に強いFX会社でありますが、メキシコペソについても、業界最狭のスプレッド、トップクラスのスワップというように、高いスペックで、おすすめできる会社です。





    口座開設は、



    ヒロセ通商
    FX取引ならヒロセ通商へ




    からできます。




    【関連記事】

    トルコリラ今後の見通し2018 | 為替・経済の見通し予想

    南アフリカランド見通し予想2018 | 経済・為替今後の見通し

    米ドル円今後の見通し予想2018 | アメリカ経済・為替見通し

    豪ドル今後の見通し予想2018 | オーストラリア経済・為替見通し

    NZドル今後の見通し予想2018 | 経済・為替の見通し

    NYダウの今後の見通しと、おすすめ取扱い業者





    Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。







    この記事をツイッターで紹介する
     





    もしこの記事が参考になれば、下のボタンをクリックして、皆さんにシェアしていただけると幸いです。

    このエントリーをはてなブックマークに追加