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2012年、大きな流れの予想

2012年01月22日 23:17

本当は先週更新の予定だったのですが、遅れてしまいすみませんでした。




ちょっともう今更感も若干ありますが、自分が予想していることは先週からまだ何も起こっていないので、ここで予想として書かせていただきたいと思います。





今回はまず、昨年の大きな出来事と、それが今年為替に与える影響をみたいと思います。





まず、昨年は何度も書いたように、様々なことが起こりました。前回もあげたことですが、また書きますと、



・アラブ諸国でのデモや暴動

・リビア内戦

・東日本大震災と原発事故

・日本の為替介入

・ビンラディンの死

・EUの危機

・金正日の死




などですね。このように、世界的な大事件が、続々と起こった年でした。




ですが、意外なことに為替の動きは実は例年と比べて小さいのです。





以下のチャートを見てください。なお、チャートはマネーパートナーズのものを使っております。ここは私の投資戦略及び取引ツールを公開します~その2~でも書いたように、私にとって実際にトレードで使っている、非常に使い勝手のいいお気に入りのところですw





ドル円の月足チャート


USD JPY





これを見ると、2011年はかなり動きの小さな年だったとわかります。






それでは、他の通貨ではどうでしょうか。他の代表的通貨ペアとして、ユーロ円、ユーロドル、英ポンド円の3つの月足チャートを表示します。





ユーロ円

EUR JPY




ユーロドル

EUR USD



英ポンド円


GBP JPY




ユーロはさすがにそれなりに動いておりますが、しかしそれでも例年と比べて特段大きいとは言えず、これだけの事件があった年にしては驚くほど小さい動きです。





では、これは何を意味するのでしょうか。





まずひとつは、これらの事件の多くが、何かを起こす最初の引き金にはなりえても、短期的な影響としてはそこまで大きくないものが多く、短期的にこれをする、というより、むしろ「こういうことも起こりえるためそれも考えつつトレードをする」という認識になるものだということです。





例えばひとつの例としてビンラディンの死という事象を取り上げると、これが「代表的なテロリストの死」というのは事実として間違い無いですが、だからといって「だからもうテロは起きない」ということも、「だからこそその復讐のためにテロが起こる」ということも、どちらも一概には言えず、将来そうなってみてはじめて「彼の死によって~となった」と言われる類の事象です。





このように、短期的にこうと言えない事象では、為替は一時的に軽く動いても、実際にことが起こるまではすぐに戻るのがほとんどなのです。





そしてもう一つ言えるのが、だからこそ昨年はエネルギーを貯めこむ段階で、動き出したら尋常じゃなく大きな動きとなりうるということです。





先ほどの例では、それこそアメリカで再び大きなテロが起きて、それによって対テロ戦争に世論が傾くということが起こったりすれば、大きな動きとなりうるでしょう。





そして、昨年あれほど色々な事件が起こり、「伏線」が様々な場所に張られたことを考えると、今年は極めて大きな動きが起こる可能性が高い年と言えます。





ですから、情報アンテナをしっかり張り巡らし、この事件が何を意味するのか、こういうことが起こったらどうなるのかということを常日頃考えながら、実際に起った時にいち早く行動することが大事になります。





なお、情報の集め方としてはファンダメンタルズ分析でのFX投資~為替ニュースのおすすめ業者~で詳しく説明しておりますので、そちらもご覧になっていただければと思います。





今回はここまでとします。次回は、「では具体的にどういったことが起こりうるのか」という、私が考えている可能性の中で大きめのものをいくつか紹介したいと思います。次回もよろしくお願いいたします。










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