ワンタッチで私が実際にやってる年利30%の戦略を完全再現できる!?トライオートFX,ETFの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、その設定と、実績をブログでも解説していこうと思います。
認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられるものです。
【認定ビルダーの戦略例】

このように、私の設定をワンタッチで入れることができるのですが、この設定がそもそもどういうものかということや、その実際の運用実績も書いていこうと思います。
今回私が作った設定は、
トライオートFX:豪ドル/NZドルの自動売買(推奨証拠金2030万円)トライオートETF:投資適格社債の自動売買(推奨証拠金15万円)で、前者の豪ドル/NZドルはこれまでも自動売買でも裁量トレードでもかなりやりこんでおり、
この通貨ペアだけで2020年は300万円以上を、2021年も7月現在までで200万円以上を稼いでおり、正直かなり自信のあるものです。
この戦略はほぼトラリピのハイリスク版と同じなのですが、
トラリピの方だと年利25%のペースで運用できているものを、若干設定を改良してます(何を何故変えたかは後で説明します)
豪ドル/NZドルについては、
2023/3/31までの期間スワップを売り買い同値にするというキャンペーンもやっており、またこの戦略は
特に1.05-1.075のレンジが一番得意で、2023年1/2現在ちょうどその辺りにいるので、今はかなり良い始め時だと思っています(
スワップ同値キャンペーン無期限延長決定しました!)
後者の投資適格社債については、実は私もはじめてトレードする銘柄なのですが、
レンジになりやすい社債なので分配金が貰える株式、為替とも違った資産であり、資産分散の観点からもやっておきたいということで、バックテストもしながら設定を考えました。
収益性を重視するなら
豪ドル/NZドルの戦略が特におすすめで、社債の方は「結構面白そうな銘柄なので、一緒にやってみませんか」という感じでしたが、検証結果ちょっと微妙そうだったので、運用を取りやめました。
私自身は、現在は
FXは90万円で3口、ETFは運用終了しております。
【3/25更新】
このトライオートFX戦略、2022年に一度止めていたのですが、2023/1/2から再開し、今時点では以下のような実績になっています。
元本 | 90万円 |
確定利益 | 60,296 |
含み損益 | ▲573 |
合計損益 | 59,723 |
時価残高 | 959,723 |
運用日数 | 80 |
年換算 | 275,101 |
年利 | 30.6% |
こんな感じで、はじめに設定を入れて後は完全放置でかなり良い感じに稼げています!
トライオートFXだと
私の設定をワンタッチで完全に再現できるのはこの認定ビルダー戦略だけで、ある程度少額からもできるように設定を作ったので、興味ある方は是非どうぞ!
もしまだ口座がなければ、
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口座開設は
インヴァスト証券
からできます。
以下の順番で書いていきます。
トライオートFX 豪ドル/NZドル認定ビルダー戦略の設定と根拠トライオートETF 投資適格社債の設定と根拠トライオートFX・ETF認定ビルダー戦略のやり方を画像付きで解説トライオートFX・ETFの認定ビルダー設定の実績をブログで公開トライオートFX 豪ドル/NZドル認定ビルダー戦略の設定と根拠
トライオートFXの豪ドル/NZドルの認定ビルダー戦略は、
トラリピのハイリスク版とほぼ同じ設定ですが、利幅が80pipsであることが大きな違いです。
何故利幅を80pipsにしたかというと、
トラリピは20pipsより広い利幅にするとマイナススワップがかかるので、割と不本意ながら20pipsにしているトライオートFXのバックテスト機能を使って検証すると、変に利幅を分けるより、80pipsで統一した方が利回りが良かったというのが理由で、要は「80pipsの方が利益が出そうというバックテスト結果が出て、トラリピのせま得のようなものもないので、じゃあ80pipsにしてみるか」という感じですねw
この設定は
20万円で1口が目安で、目標利回りは、トラリピ戦略だと、
年利30%弱くらいのペースで運用できているので、おそらくそのくらいの利回りを目指すことになるのかなと思っています。
設定としてはシンプルで、直近5年間の1.0~1.14のレンジを以下のように分けて、「高い時に売り、安い時に買い、真ん中くらいの時は両建て」とする戦略です。

具体的には
売りサブレンジ:1.1~1.14に80pips間隔で売り仕掛け売りコアレンジ:1.075~1.1に20pips間隔で売り仕掛け両建てレンジ;1.05~1.075に20pips間隔で両建て仕掛け買いコアレンジ:0.997~1.05に20pips間隔で買い仕掛け利幅は全て80pipsというものです。
レンジの決め方はトラリピと全く同じなので、根拠については👇を見てもらえればと思います。
【年利30%】トラリピ豪ドル/NZドルの設定と実績をブログで公開(2021年は毎週更新)
トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と実績の概要トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?2020/9/26からついに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(実績年利50%)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)裁量トレード(2020年100万円の利益)(相場環境次第で)...
利幅については、上でも書いたようにトライオートFXのバックテスト機能を使って検証したところ、レンジごとに利幅を変えるよりも、80pipsで統一した方が結果が良かったということで、80pipsに統一しました。この傾向は2019年1月からでも、2020年1月からのバックテストでも、どちらでも同じでした。
なお、必要資金については、推奨証拠金が当時20万円で出ていてそれでやっていたのですが、20万円で運用していたら1.15近くまで上がった時には耐えられず、その点で再計算すると、
1単位30万円あれば足りることが分かりました。

そのため、私は2023年度は1単位30万円で運用することとしました。当時は「まあ20万円で運用している間に利益も出て、それで耐えられるだろう」とか思っており、実際あと一歩のところまでは耐えられたのでそこまで間違っていなかったのですが、とはいえ欲を出しすぎるのが良くないというのが去年の反省なので、今回は素直に余裕を持って1単位30万円でやろうと思いますw
このように、この豪ドル/NZドルの認定ビルダー戦略については、
既に実績もある設定を改良したものであり、個人的にも自信のある設定で、
1口30万円からで年利20%くらいを狙えそうなので、興味があれば是非どうぞ!(投資は自己責任でお願いします)
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トライオートETF 投資適格社債の設定と根拠
トライオートETFの方は、あえて変化球で「投資適格社債」という、これまであまり注目されてこなかった銘柄を選んでみました。こちらは私自身も初挑戦のものです。
この投資適格社債(LQD)の正式名称はiシェアーズ iBoxx米ドル建て投資適格社債ETFで、これはドル建てで発行されている、
投資適格(BBB以上の格付け)社債1500銘柄以上で構成されているETFです。
この銘柄が自動売買に向いていると思った理由は、
長期で見てもある程度レンジ相場になっている社債であるため買いなら分配金も貰える当面の相場で考えると、テーパリング観測もあって値動きがある程度ありそう(金利上昇は債券価格の減少方向に影響するのが一般論)という感じです。
まず初めのレンジ相場になっているというのは、以下のチャートを見てもらえれば分かるかなと思います。
【投資適格社債 週足チャート】

このように、アメリカが緩和方向に向かってからは上昇基調にあること、コロナショックの何でも売られる相場の時に一時的に大きく下がるというのはありましたが、
基本的にはかなりレンジ相場になりやすい銘柄だというのが分かります。
次の分配金については、社債が原資であるため、ポジションを持っていると毎月分配金も貰えて、その
利回りは年間3.31%(税後で2.3%前後)となっているようです。
参考:
インヴァスト証券サイト 分配金が毎月もらえる!債券ETF ・LQD【投資適格社債】とHYG【ハイイールド債】そして最後に、当面の見通しを考えると、
今だとアメリカでテーパリング観測が高まっており、実際にそれが確実視されてくればこの銘柄も下がってくると予想しており、当面は「含み損を抱えながら、分配金を貰い、上がった時には利確する」という、自動売買らしい運用になるのではないかと考えています。
「下がりそうなのに買いなのか?」と思われるかもしれませんが、自動売買では含み損を抱えながらガチャガチャやっている時の方が成績は良く、逆に右肩上がりだと実はあまり利益が出なかったりするので、
ある程度含み損を抱えられそうな時に始めた方が妙味があります。
上でも書いたように分配金もあるので、
下がって含み損を抱えている時に、ある程度分配金が入ってくる(しかも下がった時の方がポジション量が大きいので分配金も多くなる)というのもありがたいと考えています。
また、このように自動売買に向いていそうだということに加えて、私の場合「株式」「ゴールド」「仮想通貨」「為替」などは持っているのですが、代表的なアセットクラスの1つである債権をこれまで持ってこなかったのもあり、
資産分散の観点からもやってみる価値はあるかなと思い、あえて株ではなく、社債を選んだ、というのもあります。
このように、投資適格社債は、
自動売買に向いてそう資産の分散にもなるという点から非常に面白そうだと思い、また他の人も絶対こんな銘柄選ばないだろうなという読みもあり、私はあえてこれを選んでみました。
私の認定ビルダー戦略は非常にシンプルで、
111ドルから144ドルに1ドルずつの間隔で買い下がり、利幅5ドルとしているだけです。非常にシンプルですね(笑
上でも書いたように基本的には当面は下目線で見ており、あまり上の方には仕掛けたくないという考えがまずありました。
そしてチャートを見ると、
110ドルの辺りはここ10年くらいの間でかなり強い支持となっているので、そこを一旦の目安としました。
【投資適格社債 週足チャート】

コロナショックの時には一時110ドル割れも起こしていますが、ただあの時は短期的には色々と異常値も出るくらいのショックで、その時ですら安値105.54ドルと「少し割った」くらいなので、110ドルを下値で見ておくのが一旦は良いのかなと考えました。
このレンジだと、1ドル刻みだと推奨証拠金が15万円くらいで、まあこのくらいがちょうどいいかなと思ったので、1ドル刻みにしました。
利幅については、色々とバックテストもしてみながら良い利幅を検証したのですが、今の相場でバックテストをすると、以下のようになりました。
【6/24時点バックテスト結果】

これを見ると、8ドルから9ドルくらいが一番良さそうな感じですが、ただ、これは今の「ゴリゴリの金融緩和で上昇した相場」を前提としており、一般化は難しいかなと思いました。
それも踏まえてみると、1ドル~3ドルまでは明らかに利幅が狭すぎて機会損失を起こしている反面、4ドル、5ドルと少しずつ上がり、それ以降は基本は横ばいながら8~9ドルが有利という感じであり、5ドルくらいにしておくのが良いのかなと考えて、利幅を5ドルとしました。
収益率を見ると19.2%とそこまで高いわけではないですが、ただ、社債という株式より安全性が高い(株式は金額に保証がない一方で、社債は潰れない限りは将来的に額面では返ってくるため、一般的に株式より債券の方が安全性が高い)資産でこの利回りなので、決して悪い数字ではないと思います。
以上が私のトライオートETFの方の認定ビルダー戦略の解説でした。
こちらは私も初挑戦の銘柄ですが、なかなか面白い戦略を作れたと思っているので、興味があれば是非どうぞ!
もしまだ口座がなければ、トライオートETFは、
今期間限定で、新規口座開設で1万円がもらえるキャンペーンもやっているので、是非この機会にどうぞ!

このキャンペーンの達成条件は、
10万円以上の入金口座開設の翌月末までに10口以上の新規取引(自動売買)応募フォームからの申込と、そんなに難しくない条件で1万円もらえるので、
興味ある方は今がチャンスです!
10万円入金で1万円貰えるとか正直かなり破格で、こういうお得なものは貰えるうちに貰っておくのがベストなので、是非こういうキャンペーンをやってる内にどうぞ!
口座開設は
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トライオートFX・ETF認定ビルダー戦略のやり方を画像付きで解説
このトライオートFX・ETFの認定ビルダー戦略のやり方を次に解説します。多分FXの方が利回りが良い&これまでの実績もあって人気が出そうなので(笑)、FXの方で解説しますが、ETFもほぼ同じやり方で大丈夫です。
まず、もしまだ口座がなければ、最初に口座開設を行ってください。
インヴァスト証券
マイページにログインして、次にトライオートFX/ETFのところをクリックしてください。

そして、取引画面が出ると、左のセレクトをクリック→FXの認定ビルダーをクリック→私の戦略をカートに追加という順番で押していってください。

カートに追加をクリックすると、何口トレードするかと、その推奨証拠金が出てくるので、自分の資金量に合わせて口数を決めてください。

私は100万円ずついれて、FXは5口、ETFは6口で運用します!2023年設定では、
90万円でFXを3口運用します。
やり方は以上です。もしまだ口座がなければ、
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トライオートFX・ETFの認定ビルダー設定の実績をブログで公開
このトライオートFXの認定ビルダー戦略については、2023年に運用再開しており、今時点で実績は以下のようになっています。
【3/25時点】
元本 | 90万円 |
確定利益 | 60,296 |
含み損益 | ▲573 |
合計損益 | 59,723 |
時価残高 | 959,723 |
運用日数 | 80 |
年換算 | 275,101 |
年利 | 30.6% |
今週は12,248円の利益でした。2月のRBNZで1.108→1.091くらいまで下げ、そこからさらに豪消費者物価指数、RBAの結果で1.068くらいまで落ちた→その後も1.08くらいを行ったり来たりという感じなので、最近はかなり好調になっています!
2023年開始当初のように1.1より上だとなかなか利確が出ませんが、1.092から下に来ると1.09、1.088、1.086・・・・と20pips刻みで80pips利幅の決済が入り、
1.09以下まで下げてくれればドカンと利益が出る戦略で、そしてここから下にもまだまだ利確指値があるので、今はかなり楽しみに見てますw
80pips利幅だと、利確がない時は利確なしが続きますが、ただ
流れが変わって下落局面に入ると、いきなりドカンと利益が出るようになり、実際にこの前の利確時もそんな感じで利益がドカンと出たので、今はそれを期待してます。
そして「狭い利幅でコツコツと利確する」と「広い利幅でたまにドカンと利確する」だと、
バックテスト結果を見ても広い利幅の方が長期でパフォーマンスが良い傾向があるので、「放置戦略」としてはこのくらい広めの方が良いのかなと思ってます。
私の実績については以上です。今回の設定は1単位30万円と「安全運転」を意識したものなので、おそらく年利も20%行くか行かないかくらいになると思いますが、まあそれでも十分な年利だと思うので、今後もどうなるか見ていきたいと思います。
認定ビルダー戦略は、ワンタッチで私の設定を完全に再現できるかなり便利なものなので、興味があれば是非どうぞ!
またもしまだトライオートFXの口座がなければ、
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