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2023年09月25日 14:57

※:本記事にはプロモーションを含みます。

koukai.jpg



この記事では、FX暦15年の私が、公開で資産運用しているポジションと、利回りやリスクの目安を説明します。ここで紹介するものは、全て私が実際に投資して、実績も公開しているものです。



私の資産運用ポジションには、

  • それなりにハイリスクながら、年利40%近いペースの実績のあるもの

  • 300円で自動売買ができる松井証券の自動売買

  • 為替差益も年利15%のスワップも両方狙えることで人気の米ドル/スイスフラン

  • 最近非常に注目の集まっている年利30%も狙える新感覚高金利通貨、ハンガリーフォリント

  • 自動売買で人気のループイフダンやトラリピ、グルトレ


  • 等、色々なものがありますので、是非見ていただいて、興味があるものがあれば、参考にしていただければと思います。



    私は現在、元本約1,000万円を公開で資産運用しておりますが、それぞれの手法に運用している金額、目標(利回り、現在の利回り、リスク認識(低~高の3段階。低の方が優秀)、おすすめ度(5段階評価)を一覧にすると、以下の通りです。(戦略のところに書いてあるリンクをクリックすると、その戦略について詳しく解説した部分に飛びます)



    【現在運用中の戦略】
    yuki position0925-min



    【相場環境的に今は止めているが、再開したいと考えている戦略】
    yuki position0511_2-min



    【過去にやっていたが、今のところ再開予定のない戦略】
    yuki positon3 0502-min



    このように、私が資産運用している中で、特におすすめだと思っているのは、

  • ハイリスクながらも、年利40%以上を目指せる豪ドル/NZドルのループイフダン(ハイリスク版)

  • 300円から自動売買ができて、スプレッド・スワップも非常に良い松井証券の自動売買

  • 最近はじめたばかりだが、ある程度レンジ通貨の安値圏&ファンダ的にも上がりそう&スワップも想定年利益率15%くらい目指せそうな米ドル/スイスフラン

  • 相場状況次第で入れられる時は限られるものの、入れられる時は最強戦略の豪ドル/NZドルのグルトレ

  • スワップ年利益率30%とかいう新感覚高金利通貨、ハンガリーフォリント


  • と、やはり豪ドル/NZドルとユーロ/ズロチ周りの戦略がおすすめで、最近は米ドル/スイスフランやハンガリーフォリントにもかなり興味を持っている、という感じです。



    【関連記事】





















    リスクやおすすめ度は私の主観も入っておりますが、それぞれどういうものなのか、簡単に説明していきます。



    以下の順番で書いていきます(現在運用中の戦略のみリンクを貼ります)



  • ループイフダン豪ドル/NZドル(ハイリスク版)

  • 松井証券の自動売買(豪ドル/NZドル)

  • ズロチ・ユーロ裁量

  • 豪ドル/NZドルグルトレ

  • チェココルナスワップ投資

  • ハンガリーフォリント スワップ投資

  • 豪ドル/NZドルトラリピ(ハイリスク版)

  • トライオートFX認定ビルダー戦略(豪ドル/NZドル)

  • 米ドル/スイスフラン裁量

  • ユーロ/コルナスワップ投資

  • マイメイト(AI自動売買)

  • ユーロ/ポンドトラリピ



  • ループイフダン豪ドル/NZドル(ハイリスクで年利40%を目指す版) 資産運用おすすめ度5





    この設定は、豪ドル/NZドルのループイフダンのハイリスク設定で、長いことうちの公開ポジションのエースとして活躍している戦略で、はじめから運用していたポジションは2年で元本が2倍になりました。



    アイネット証券のループイフダンという自動売買で、豪ドル/NZドルというレンジ相場になりやすい通貨ペアを細かく何度も自動売買する戦略です。



    豪ドルとNZドルは、

  • どちらもオセアニア諸国の通貨

  • どちらも中国経済の影響を大きく受ける

  • どちらも高金利通貨であり、リスクオンで買われ、リスクオフで売られる

  • どちらも緩やかに長期間経済成長が続いている

  • どちらも公的債務残高が少なく、財政リスクが低い


  • というように、特徴が非常に似ているため、為替もほぼ同じような動きをします。実際に、直近3年間の豪ドルとNZドルの値動きを比較してみましょう。



    AUD and NZD1209



    このように、ほぼ同じような動きをします。その結果、豪ドルを買って、NZドルを売るという豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常に長い期間で見てもレンジ相場になりやすく、実際に30年間チャートで見ても、かなり安定したレンジ相場になっております。



    AUD NZD 30year



    このレンジ相場になりやすさは、他の通貨ペアと比べても圧倒的であり、他に自動売買で人気の高いドル円、豪ドル円、NZドル/ドルと直近30年間の値動き幅を比べると、以下の通りです。



    豪ドル/NZドルドル/円豪ドル/円NZドル/ドル
    高値1.464160.32107.840.88414
    安値1.00675.2954.920.391
    差異0.45885.0352.920.49314
    差異率45.5%112.94%96.36%126.12%




    このように、豪ドル/NZドルは、長期でレンジ相場になりやすいという特徴があり、それを自動売買で下がったら買い、上がったら売りを繰り返すことで、利益をあげようというのがこの戦略です。



    そしてこの豪ドル/NZドルについて、

  • 高い時は売りのみ

  • 中間くらいの時は両建て

  • 安い時は買いのみ


  • というように、レンジをそれなりに広く認識しながら、状況次第で売り買いを変えていく戦略で、これによって年利を40%以上にした戦略です。



    この戦略はこれまで4年運用しておりますが、今のところ年利50%近いぺースで運用できております。



    【4つ合計での運用成績】
    平均元本3,037,014円
    運用日数1775日
    確定利益7,647,348円
    含み損益-1,239,990円
    含み損込利益6,407,358円
    年利換算51.2%




    【内訳】
    loop jisseki0923-min



    2019年9月から始めたポジションも、元本90万円が1年8か月で2倍になりました!2018年開始の方はちょうど2年くらいでしたが、2020年のコロナ相場の高利回りを経験したおかげか、元祖ポジションよりだいぶ早く2倍達成ができましたw



    この設定のやり方は若干複雑で、それについての解説は以下の記事で書いてあるので、興味があれば是非ご覧ください。

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイトからの口座開設限定で、オリジナルのループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    このレポートは全57ページで、

  • ループイフダンの設定をどういう考え方で作るのか

  • 私の実際の設定をその考え方に基づいて見ていく

  • 私の実際の設定のかなり詳細な解説

  • 具体的な設定の入れ方の画像


  • という構成になっています。



    このレポートを作る上では、「そういえば、今までこれは解説していなかったけど書いておくか」というのや、「質問メールで貰ってその人には個別に返したけど、ブログやTwitterでは書いてこなかったけど実は大事なこと」等も入れて、初心者から上級者まで満足いただける内容になっているかと思います。



    正直かなり自信作なので、是非読んでみてください!



    口座開設は、


    アイネット証券
    button2.png


    からできます。



    松井証券の自動売買(豪ドル/NZドル)





    松井証券の自動売買は、2023/4/22に実装されたばかりの新しい自動売買なのですが、

  • 1単位取引が自動売買でも可能で、100円から自動売買ができる

  • スプレッドは裁量トレードの会社並の水準で、自動売買の中では圧倒的に狭く、また自動売買でも手数料も無料

  • レンジの上限・下限の設定・取引数量、注文値幅、益出し幅、運用停止ラインを設定可能で、トラリピと同じくらいシンプル&自由度の高い設定ができそう

  • 自動売買で人気の豪ドル/NZドルのスワップについて、自動売買実装のタイミングで改善され、今やトップレベル


  • というやばいスペックで、「これは公開運用にも加えるしかないな」と考えて戦略を作りました。



    コンセプトとしては、

  • 300円刻みで投資可能

  • 一度入れたら後は完全放置可能

  • 年利20%目標

  • 豪ドル/NZドル1.0~1.15までのレンジに対応


  • というもので、少額から刻めて、ある程度リスクとリターンのバランスも良い設定として作りました。



    自動売買の設定としては、トライオートFXの認定ビルダー戦略として提供しているのと同じ戦略で、2015年以降の1.0~1.15のレンジを以下のように分けて、「高い時に売り、安い時に買い、真ん中くらいの時は両建て」とする戦略です。



    triauto audnzd range-min



    豪ドル/NZドルで「いつ入れてもいいバランスの良い設定」だと、結局これに落ち着くなという感想です(笑



    そして、この戦略については、以下のような実績になっています。



    【2023/9/23時点】
    豪ドル/NZドル
    元本100万円
    確定利益105,518
    含み損益▲30,645
    合計損益74,873
    時価残高1,074,873
    運用日数142
    年換算271,226
    年利27.1%




    私は2023/5/4から100万円で運用し始めた戦略で、RBA後の大きな値動きも終わった後に開始したので、「正直そんなに利益出ないだろうな」と思ってましたが、思った以上に好調を維持できていますw



    また実際に運用してみて、1.071をギリギリ超えたくらいのところで1.071の指値が約定され、約定力はかなり強いという感想を持ちました。







    トラリピやトライオートはこの上昇時は利確しなかった中、唯一この戦略だけちゃんと利確されていたので、「やっぱり松井証券スペックやばいな」と改めて思いましたw



    以上が松井証券自動売買の実績でした。この設定を再現するには、1単位取引可能&一度入れたらあとは完全に放置可能な自動売買がある松井証券でしかできず、また松井証券の自動売買はスプレッドやスワップの条件も非常に良いので、まだ口座を持っていない方は、ぜひこの機会にどうぞ!



    口座開設は

    松井証券FX
    application_orange_b_320_100.png

    からできます。



    なお、具体的な設定の入れ方については、👇の記事で書いているので、興味あればこちらもぜひご覧ください!







    ズロチ・ユーロサヤ取り運用 資産運用おすすめ度5





    これは、時期によって戦略が若干変わってきたもので、

  • 元々はズロチとユーロが似たような値動きをする中で、この2つの通貨の金利差が大きいという特徴を利用して「為替リスクを抑えながらスワップ年利10%を狙う」というような戦略だった

  • その後コロナショックでズロチの利下げがあり、スワップは貰えなくなったものの、「値動きにかなり癖があり、実は裁量トレードでかなり狙いやすい」という法則に気づき、為替差益狙いになった

  • 2021年後半以降はズロチの利上げもあってスワップも回復し、スワップも為替差益も両方狙える超美味しい通貨


  • として、スワップも貰えるようになった2022年は完全にうちのエース戦略でした。



    スワップポイントについては、今は大体2単位で1日220円、1単位なら110円くらいになってます。



    【最近のスワップ金額】
    eurpln swap0218-min

    ※:IG証券の表示上は1日にプラスとマイナス両方入るようになり、その合計が大体1日220円くらいになってます。



    個人的には1単位20万円くらいで持つのがいいと考えており、この1日110円という数字は、このままのペースで行くと仮定すると年換算約4万円となるので、スワップの収益率が年換算で約20%くらいになっています(含み損益や確定損益は考慮せず、スワップのみで計算した数字)



    またこの通貨ペアについては、「鋭角的に上がった後には鋭角的に戻しやすい」というかなり分かりやすい癖があり、このチャンスが来た時に狙い撃つのが私の基本戦略です。



    【ユーロズロチ日足】
    EURPLN chart1224day-min



    【ユーロズロチ週足】
    EURPLN chart1224week-min



    実際に私のトレードを見てもらうと、「確かに急上昇時に狙い撃って、その後落ちた時の節目前後で利確してうまくいっている」といのが分かると思います。



    EURPLN trade221229-min



    このトレード戦略や実際になぜこういうトレードをしたかについては、👇でかなり詳しく解説しているので、是非ご覧ください!



    ユーロズロチの最新見通し2022年 | ウクライナ・ロシア戦争の影響も解説

    今回は値動きに分かりやすい癖がある&スワップもかなり貰えることで人気が高まっているユーロズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。最近はずっと利上げも続いており、為替差益だけでなく、スワップもかなり貰えるようになり、実際に私のポジションだと19枚保有で1日4,500円くらい貰えています。【裁量ポジションも含めた最近のスワップ金額】※10/26に15枚ほど利確したのでそれ以降は...





    今は下がって利確した後にグダグダしている状態で、「様子見レート」と思って見ていますが、この通貨ペア、上のチャートを見て貰っても分かるようにいきなり急上昇してチャンスが来る通貨なので、興味ある方は是非今の内からご準備ください。



    なお、このEUR/PLNでおすすめのIG証券については、期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰える神キャンペーンをやっており、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか600名まで枠増えて、さらに最大5万円のうち

  • IG証券に口座開設+Twitterフォロー+キャンペーン申込

  • 口座申込後30日以内に初回取引で5,000円(FX,CFD共通)


  • というように、かなり簡単な条件でも5,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!



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    IG証券
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    また最近はユーロズロチについて、みんなのFXやLIGHT FXでも取り扱うようになって、こちらもかなりスペックが良さそうで、IG証券と比べてもスワップやスプレッドは良く、また1000通貨単位で取引できるので、20万円と言わず2万円からトレードもできるという点も魅力です。



    【参考記事】

    みんなのFX、LIGHT FXにユーロズロチ追加!IG証券と比較してどっちが良い?

    2022年10月24日より、みんなのFX、LIGHT FXにユーロズロチが追加されました!元々ユーロズロチの取扱いがある会社は少なく、その中ではIG証券がスプレッド、スワップポイントの両面から条件が良く、私自身もここ最近はずっとIG証券を使っていました。ただこのタイミングで満を持してみんなのFX、LIGHT FXがユーロズロチを追加してきたので、そのスペックを調べて、IG証券とどっちが良いのか比べたいと思います。結論としては、以下...





    みんなのFX、LIGHT FXについては、当サイトから口座開設をすると、豪ドル/NZドルとユーロズロチについて徹底的に解説した限定レポートも貰えるので、もしまだ口座を持っていなければ、是非この機会に貰って下さい!



    このレポートは豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチという通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。



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    豪ドル/NZドル グルトレ 資産運用おすすめ度5





    レートの中長期での動きが分かりやすい時に最強なのがこの戦略で、2020年の前半には、年利50%以上のペースで荒稼ぎを続けてくれたエース戦略です。



    グルトレというのは、川崎ドルえもんさん(Twitter:@kawasakidoruemo)という、最近様々な雑誌に取り上げられたり、羊飼いさんと共同でEAを開発されたこと等でも有名なトレーダーの方が開発された手法で、もっとも基本的な形としては、

  • 両建てで自動売買※

  • それに加えて買いか売りの裁量ポジションを持つことで、両建て自動売買の含み損を相殺させる


  • というものです。

    ※手動でやるやり方もあり、川崎ドルえもんさんも手動でやられているようですが、こうすると結構手間がかかります。



    これについての図解は、かつて川崎ドルえもんさんがZaiの企画で羊飼いさんからインタビューを受けられている記事で、分かりやすい図があるので、それを張ります。



    gurutore image-min
    出典:Zaiのグルトレ記事



    このように、リピートの両建てと、買いか売りの裁量を合わせて行うというトレード手法で、これは「中長期的にはこっちに動くだろうが、しばらくはグダグダとレンジ相場ないし逆行が続きそう」という状況の時に最適な投資戦略です。



    なお、私が最後に運用していた戦略は以下のような感じです。



  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.088-1.155

  • 子本体の口座:松井証券

  • 子本体資金:400円(私は1,250単位で50万円)

  • 子本体売り:1.088-1.154、注文値幅10pips、益出し幅80pips

  • 子本体買い:1.096-1.154まで注文利幅10pips、益出し幅80pips

  • サポートの口座:松井証券

  • サポート:今の1.103辺りで7本成行、1.103以降は10pips刻みにIFD注文で1.088益出しで設定

  • サポート資金:400円(私は1,250単位で50万円)

  • 耐えられる上値:1.155




  • 1通貨単位での自動売買が可能な松井証券を使っているので、800円から投資可能という戦略となってます。



    こうやって言葉で書くとややこしいですが、設定画像を見るとそんなに難しいことをしてないのが分かると思うので、画像でお見せします。



    【子本体 買い】
    gurutore kai0617-min



    gurutore kai0617_2-min



    【子本体 売り】
    gurutore uri0617-min



    gurutore uri0617_2-min



    【サポート売り】

    gurutore suport0617_1-min



    gurutore suport0617_2-min



    あとは売り指値を10pipsずつ変えていくだけです。1.102より下は、今のレートが1.102より良く、ただ入れた時点が日曜で成り行き注文を入れられないので、月曜に成行きで入れますw



    この設定、入れるだけなら5分くらいで入りましたが、松井証券のサポートのIFD注文は入れると右下にポップアップが出て、それが絶妙に次の設定の決定ボタンと一瞬被るので、それは若干ストレスを感じました(笑



    注文はIfDoneで1.088に利確を入れて、また子本体買いを1.088で損切を入れているので、1.088まで来たら自動的に買いはロスカット、売りは利確になって止まるような仕組みになってます。



    私は1,250通貨でやってるので合計100万円の資金ですが、1通貨であれば800円でできます。また仕掛け幅を20pips刻み(サブレンジは100pips刻み)にすればその半分で400円からできます。別に800円を400円にしても・・・・という気もしますが、20pips刻みの方が馴染みがあるなら、そうしてもいいかもしれません。



    なお、グルトレについて、これまでの実績は以下のようになっています。



    【過去のグルトレ】
    gurutore jisseki-min (1)



    【直近3回グルトレ】
    7/24~10/311/3~4/54/17~5/4
    元本120万円140万円160万円
    日数99日93日18日
    確定利益128,404114,71747,315
    年換算利益473,409450,233959,443
    年換算利回り
    39.5%32.2%60.0%
    子本体決済損益-140,184-119,811-74,057
    サポート決済損益141,783117,63080,869
    合計損益128,404112,53654,127




    【1.088-1.15グルトレ】
    元本100万円
    日数5日
    確定利益8,899
    年換算利益649,627
    年換算利回り
    65.0%
    子本体決済損益-16,188
    サポート決済損益17,067
    合計損益9,778




    自動売買決済損益サポート
    決済損益
    合計
    買い0-16,1880-16,188
    売り8,899008,899
    サポート0017,06717,067
    合計8,899-16,18817,0679,778




    1.088-1.15グルトレは、まさかの1週間で終了となりましたw



    このグルトレの「後始末」としては、買いは損切ラインに引っ掛かったことで勝手に運用停止になっているので、売りの方を手動で運用停止し(今時点ではポジションを何も持ってないはず)、またサポート売りも削除していく感じになりますが、私の場合、1.1を超えたらまた再開したいと思っているので、売りのサポートはそのまま残しています。



    最後のグルトレについて振り返ると、開始して少し上がってからすぐに落ちてきたので、あまりグルグルする前に終わってしまい、そんなに利益が出ないで終わってしまった感じでした。



    以前のグルトレでははじめに上昇してから下がってくれたおかげで、下落基調に入ってからはドカンと利益が出たのに対して、今回はすぐに下落してあっさり終わったことから、「やっぱり仕込みって大事だな」というのを改めて感じましたw



    グルトレだとこういう「仕込み」の時期も買いの子本体がしっかりと確定利益を積みあげてくれるので、その点でも「まあ仕込みできてるし、買い子本体も利益出てるし良いか」という気持ちで見ることができるのは大きなメリットだなと思いました。



    普通のリピート系自動売買のやり方だと、仕込みの時は本当に「仕込み」だけで、週間利益をとっても確定利益0&含み損拡大みたいになりますが、グルトレだとその間もある程度利益を積み重ねることもできます。



    こういう感じで「想定範囲内だと一度逆行した方がむしろ美味しい」という点で精神的に余裕を持てるのがグルトレの魅力かなと思っています。



    今回のグルトレは一旦終了となりましたが、またチャンスが来たら別の戦略も含めて色々グルトレをやっていこうと思うので、ぜひ今後もご注目下さい!



    なお、今グルトレをやるなら、使うFX会社としては

  • 自動売買ポジション:松井証券

  • 裁量のポジション:松井証券か、みんなのFX・LIGHT FX


  • が非常におすすめです。



    これは

  • 自動売買の方は、はじめに簡単な設定をしたら後は完全放置可能で、また、グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルという通貨ペアで、自動売買の中でスペックも良く、1通貨単位で細かく自動売買ができる

  • 裁量ポジションは、1通貨単位でやりたいなら松井証券、1000通貨刻みならみんなのFXかLIGHT FXが一番条件が良い



  • というのが理由で、私と同じようにグルトレをしたい場合は、松井証券onlyか、またはサポートだけみんなのFX・LIGHT FXみたいな組み合わせになるかなと思います。



    サポートのみんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率20%)、ハンガリーフォリント(スワップ年利益率50%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。



    また、これらの会社には、当サイトからの口座開設限定で

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • というように、オリジナルの当サイト限定レポートも貰えるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!



    口座開設は


    松井証券FX
    application_orange_b_320_100.png


    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    からできます。



    なお、私の設定やこれまでの実績について、詳しくは

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...



    で書いてます。



    ハンガリーフォリント スワップ投資 資産運用おすすめ度4





    ハンガリーフォリントというのは名前の通りハンガリーの通貨で、みんなのFX・LIGHT FXに2023年3月に追加されました。この通貨の特徴は、なんといってもスワップ利益率が非常に高いことで、私の設定だとスワップ年利益率60%くらいを目指せるというとてつもないものです。



    このスワップ利益率の高さはさすがにスタートダッシュボーナスだとは思いますが(笑)、ただ逆に言えばしばらくの間はこの高いスワップを貰えて、しかもハンガリーの政策金利も13%と非常に高金利なので、仮に下がるとしても十分な水準のスワップは狙えるだろうと考えています(→6月にはやはりスワップが若干下がりましたが、とはいえ年利益率40%近く目指せそうです)



    またハンガリーフォリントについては、今時点のスワップの高さ以外にも、


  • 政策金利も13%と非常に高く、仮に「スタートダッシュボーナス」が終わっても十分高収益率を目指せそう

  • さすがにチェコに比べると国債格付けは落ちるが、これまでの高金利通貨の優等生メキシコとほぼ同じレベルの格付

  • ハンガリーフォリント円チャートで見ると、今かなりの安値圏にある

  • 1HUF0.3円台で、1lot10万通貨で、0.1lotから買えるので、レバレッジ1倍でも4,000円以内で買える



  • という特徴もあり、非常に面白いと思ったので、私も見た瞬間に即決で33万円を投資することを決めましたw



    具体的には1lot辺り1.6万円(レバレッジ約2倍強)が良いと考えており、私は33万円入金して20lot(200万通貨)ほど買い、今時点で実績は以下のようになっています。



    元本165,000
    ポジション数量1,000,000
    運用日数187
    確定利益25,000
    スワップ40,240
    合計利益65,240
    含み損益46,400
    時価残高276,640
    スワップ年利益率44.8%
    平均取得レート0.3560




    元々33万円で投資していたのが今16.5万円元本になっているのは、0.381という短期的には上値として割と機能しているところまで来たことで半分利確したのが理由で、そこで2.5万円の確定利益も出ました。



    こんな感じで、ハンガリーフォリントは非常に面白い通貨で、また今は期間限定で総額150万円をハンガリーフォリントの取引量によって山分けする限定キャンペーンもあるので、興味ある方は是非この機会にどうぞ!



    さらにこのハンガリーフォリントが取引できるようになったみんなのFX、LIGHT FXについては、当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。



    このレポートは豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチという通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。



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    なおハンガリーフォリントの解説や、私の設定・実績の詳細は👇で書いてます。







    ループイフダン豪ドル/NZドル(ローリスクで年利10%程度を目指す版) 資産運用おすすめ度5





    こちらも上と同じくループイフダン豪ドル/NZドルのポジションなのですが、買いポジションのみで、0.91(史上最安値が1.0くらい)まで耐えられるように設計し、その上で過去5年間のバックテストで年利回り10%程度を目指したローリスク設定のものです。



    通貨ペアも、使う自動売買も同じなのですが、資金量とそれに対して持つポジション量を調整し、また設定も「長期間放置できるように」というコンセプトで作ったのがこちらです。



    これは、元々「初心者の方向けに、安全設計を作って欲しい」という要望があって考えたものだったので、最小投資単位も15万円くらいからできるようにしており、また、設定も一度すれば、あとは余程のことがなければ数年単位で放置できるように作っております。



    これは、「豪ドル/NZドルという通貨ペアは、歴史的に見ても1.0を割ることがほとんどない」(1.0を割るということは豪ドル


    この設定は1.1以上は止める設定なので、今は止まってますが、実績としては以下のようにかなり順調に運用出来ています。



    【長期投資設定 運用実績の推移グラフ】
    issho0503-min.png



    【運用実績表】
    確定利益含み損含み損込利益
    2019年1月24,071-8,39315,678
    2019年2月28,334-24,2934,041
    2019年3月39,266-7,96131,305
    2019年4月45,004-13,14431,860
    2019年5月52,894-8,18844,706
    2019年6月52,894-33,99818,896
    2019年7月52,894-43,0099,885
    2019年8月67,351-4,46162,890
    2019年9月76,044-84875,196
    2019年10月83,771-2,55681,215
    2019年11月83,771-31,45852,313
    2019年12月83,771-55,10828,663
    2020年1月83,771-80,9832,788
    2020年2月87,666-53,34534,321
    2020年3月122,893-74,05948,834
    2020年4月140,895-19,825121,070
    2020年5月147,272-3,220144,052
    2020年6月157,688-29,587128,101
    2020年7月165,648-6,757158,891
    2020年8月180,721-7,695173,026
    2020年9月180,721-27,311153,410
    2020年10月184,644-61,450123,194
    2020年11月188,557-108,72579,832
    2020年12月200,789-42,925157,864
    2021年1月204,810-66,081138,729
    2021年2月217,308-64,231153,077
    2021年3月225,371-24,301201,070
    2021年4月225,371-33,474191,897
    2021年5月229,794-44,438185,356
    2021年6月234,165-49,810184,355
    2021年7月234,165-102,606131,559
    2021年8月234,165-157,53676,629
    2021年9月242,746-142,540100,206
    2021年10月246,950-128,116118,834
    2021年11月251,330-147,427103,903
    2021年12月263,610-81,693181,917
    2022年1月267,333-63,577203,756
    2022年2月275,315-44,059231,256
    2022年3月288,259-30,459257,800
    2022年4月300,793-10,660290,133




    なので、「長期での安全設計」に興味がある人は、是非見て欲しい設定です。



    ちなみに、よく聞かれる質問で、「ハイリスク・ハイリターン設定と、この設定、どちらの方がおすすめでしょうか?」というものがありますが、これについては、おすすめ度合いは基本同じで、ただリスク・リターンはどっちがいいかという、好みの問題だと思っております。



    私は、全部やることで、ハイリスク設定やグルトレのリスクを薄めながらやってますが、別にどちらか片方だけでも全然いいと思います。



    もしまだ口座を持っていない場合、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、オリジナルのループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



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    また、この設定の詳細や、設定根拠などは、

    ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用

    ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...



    で書いております。



    豪ドル/NZドル トラリピ 資産運用おすすめ度4





    9/26より「自動売買の王様」トラリピでついに豪ドル/NZドルが追加されたので、運用を開始したのがこちらの設定です。



    上で書いたように、元々豪ドル/NZドルの自動売買はループイフダンメインでやっていたのですが、ループイフダンだとレンジ指定ができないため、例えば上にいけば買いで勝手について行ってしまい、ある程度上がりすぎたら止めて、また下がってきたら再開して・・・・といった点で、半分手動でやらないといけないという弱点もありました。



    それに対して、トラリピは仕掛けるレンジと本数をはじめに指定する仕組みになっているので、私のハイリスク版のようなレート次第で「買い、売り、両建て」が分かれるややこしい設定でも、はじめに仕掛けたら後は完全放置でOKという特徴があります。



    また、スペック的に見ても、トラリピの豪ドル/NZドルは決してループイフダンに負けていなさそうでもあり、その点でもトラリピを使ってみる価値は十分ありそうだと思っております(2021年7月から条件が悪くなり、その点でおすすめ度を5→4にしました)



    【豪ドル/NZドル トラリピVSループイフダン】
    トラリピループイフダン
    スプレッド変動(大体3.5-4pips)6pips
    スワップポイント買いも売りも0円買い2円
    売り-20円
    取引手数料無料無料
    取引単位1000通貨単位1000通貨単位
    自動売買の使いやすさ非常に使いやすい若干不便なところあり




    ただ、スワップポイントについては2021年7月から0、0キャンペーンが終了し、利幅が20pipsより広いと買いも売りもマイナスになりました・・・・・



    そのため、今後は

  • スペックのループイフダン(実際に使ってみると、スプレッドの差も約定力を考えるとむしろループイフダンの方が良かった)

  • 細かく自動売買を設定できるトラリピ


  • みたいな感じになるかと思ってます。このトラリピとループイフダンの比較は、👇で詳しく書いてるので、興味あればこちらもご覧ください。


    トラリピとループイフダンを徹底比較!自動売買でおすすめはどっち?

    トラリピとループイフダンの自動売買を比較するとどちらがおすすめ?結局トラリピとループイフダンを比較するとどっちがいいの?今回は、読者の方からもよく頂く、「トラリピとループイフダンだとどっちがいい?」という疑問や、さらにピンポイントに「豪ドル/NZドルだとトラリピかループイフダンはどちらがいいですか?」という疑問にお答えしようと思います。また、年利50%超で運用できており、当サイトの中でも特に人気の高い戦...





    話をトラリピに戻すと、このトラリピ設定も、「ループイフダンのハイリスク版」「ループイフダンのローリスク版」に対応するものとして、以下のような設定を組みました。



    【ハイリスク版】

  • 必要資金:1単位20万円(私は5単位100万円で運用予定)

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.108~1.14 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips

    2 売りコアレンジ:1.052~1.1 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.023 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに14本仕掛けて、利幅は80pips



    【ハイリスク版(10万円単位版)】

  • 必要資金:1単位10万円

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.106~1.138 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips

    2 売りコアレンジ:1.054~1.098 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに12本仕掛けて、利幅も40pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに13本仕掛けて、利幅も40pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.021 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに7本仕掛けて、利幅は80pips



    【ローリスク版】
    1単位60万円で豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.002(20pips)ごとに合計57本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする



    【ローリスク版(15万円単位版)】
    1単位15万円で、豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.008(80pips)ごとに合計15本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする



    ローリスク版については、7月以降80pips利幅だとスワップの条件がループイフダンより悪くなり、別にそんなにレンジによってカチャカチャ動かすような設定でもないので、ループイフダンに移行した方が良いと判断して、トラリピからループイフダンに移行しました。



    これらの設定について、今時点での実績は以下の通りです。



    ハイリスク版ローリスク版
    元本100万円120万円
    確定利益837,17652,604
    含み損-58,5150
    含み損込利益778,66152,604
    運用日数1090日267日
    年換算利益280,33971,912
    利回り(年)28.0%6.0%




    こんな感じでかなり順調に運用できています。ローリスク版については、7月以降のトラリピのスワップが80pips利幅だとマイナスになり、これだとループイフダンの方が条件が良いので、ループイフダンに移行しましたが、最終損益はプラスなので、まあ良いかなという感じですw



    豪ドル/NZドルについては、RBAもRBNZもどちらも利上げモードになってからのRBA弱気化&RBNZ引き続き強気というコントラストも出てきて、値動きも大きくなって利益を狙いやすくなっており、今後も非常に楽しみです!



    【開始後の豪ドル/NZドルのチャート】
    AUDNZD chart0923-min (1)



    この戦略も、もちろん短期的な好不調はありますが、豪ドル/NZドルという通貨ペアは、基本的に中長期では完璧なレンジ通貨で、かつ、私のような設定だと、長い目で見ればどこかで動きもあって利回りも出るはずのものなので、あまり短期間の値動きに一喜一憂することなく、のんびりと見守りたいと思ってます。



    この設定は10万円や15万円からでも投資可能なので、よかったら一緒に運用してみましょう!



    また、トラリピに当サイトから口座開設限定してもらえれば、この豪ドル/NZドルの設定についてさらに詳しく解説したした限定レポートが貰えます。



    設定やその根拠は下で紹介する記事でも書いていますが、このレポートも読んでもらえれば、「何故こういう設定にしたのか」「どういうアレンジの仕方があるのか」といった部分もより分かってもらえるので、まだ口座を持っていない人は是非こちらからどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



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    なお、設定の詳細や、何故こうしたのか、具体的にどうやって入れたらいいのかについては、👇で解説しているので、興味があればこちらもどうぞ。


    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    トライオートFX,ETF認定ビルダー戦略





    トライオートFXの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、それを90万円運用しているのがこちらのものです。



    これはトライオートFXを使っていたら、私と全く同じ自動売買戦略を選ぶだけで運用できるというものです。



    nintei fx1-min



    私が認定ビルダーとして作った設定は、

  • トライオートFX:豪ドル/NZドルの自動売買(推奨証拠金2030万円

  • トライオートETF:投資適格社債の自動売買(推奨証拠金15万円)


  • で、前者の豪ドル/NZドルはこれまでも自動売買でも裁量トレードでもかなりやりこんでおり、この通貨ペアだけで2020年は300万円以上を、2021年も7月現在までで200万円以上を稼いでおり、正直かなり自信のあるものです。



    この戦略はほぼトラリピのハイリスク版と同じなのですが、トラリピの方だと年利25%のペースで運用できているものを、若干設定を改良してます(何を何故変えたかは後で説明します)



    豪ドル/NZドルについては、2023/3/31までの期間スワップを売り買い同値にするというキャンペーンもやっており、またこの戦略は特に1.05-1.075のレンジが一番得意です。



    後者の投資適格社債については、実は私もはじめてトレードする銘柄なのですが、

  • レンジになりやすい

  • 社債なので分配金が貰える

  • 株式、為替とも違った資産であり、資産分散の観点からもやっておきたい


  • ということで、バックテストもしながら設定を考えました。



    収益性を重視するなら豪ドル/NZドルの戦略が特におすすめで、社債の方は「結構面白そうな銘柄なので、一緒にやってみませんか」という感じでしたが、検証結果ちょっと微妙そうだったので、運用を取りやめました。



    戦略の詳しいことは👇で解説してるので、こちらも是非ご一読ください。



    トライオートFXの設定と実績をブログで公開!私の認定ビルダー戦略を解説

    トライオートFX,ETFの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、その設定と、実績をブログでも解説していこうと思います。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられます。【認定ビルダーの戦略例】このように、私の設定をワンタッチで入れることができるのですが、この設定がそもそもどういう...





    そしてこの認定ビルダー戦略、ETFは早い段階で終了し、FXの方も2022年9月の上昇時に一旦損切して終了していたのですが、2023年からまたFXの方を再開することにしました。



    というのも、実はあのまま続けていたらドカンと利益が出ていたことが判明し、完全に損切失敗であったことが分かったからです。



    【トライオートFX公式での現在の私の戦略の運用実績】
    triauto 0102-min


    triauto suii0102-min



    これについては、ちょうど1.15手前に来た時に含み損が最大になってる時に損切したので、まさに「あともう少し耐えていればここから一気にドカンと利益が出たのに」という非常に悔しい展開でした。



    何故耐えられなかったかを考えると、その理由は裁量も含めて持ちすぎたので切ったというのと、あとはトライオートFX単体で見た場合には推奨証拠金20万円でやったのが悪かったということで、つまりは少額で大きくポジションを持ちすぎたのが原因で、まあ欲を出しすぎたなという感じですw



    設定としては1.15辺りを上値と見るのも含めてそこは全く間違えてなかったので、今度は1単位30万円で運用を再開することにしました。これだと1.15でも耐えられますし、今の1.07台スタートであれば安値ポジションがないところからスタートなのでさらに余裕を持って運用できます。



    1.07前後はちょうど買いと売りの両建てポジションで一番利益が出やすい所で、しかも豪ドル/NZドルのスワップ売り買い同値キャンペーンもちょうどやってるので、まあ再開するしかないなという感じで、2023年にまた運用を再開し、現在までの実績は以下のようになっています。



    【2023/9/23時点】
    豪ドル/NZドル
    元本90万円
    確定利益230,505
    含み損益▲44,027
    合計損益186,478
    時価残高1,086,478
    運用日数262
    年換算321,123
    年利35.7%




    今回の設定は1単位30万円と「安全運転」を意識したものなので、おそらく年利も20%行くか行かないかくらいになると思いますが、まあそれでも十分な年利だと思うので、今後もどうなるか見ていきたいと思います。



    こんな感じでトライオートFXを再開することにしました。私の設定をワンタッチで完全に再現できるのはこの認定ビルダー戦略だけで、ある程度少額からもできるように設定を作ったので、興味ある方は是非どうぞ!



    もしまだ口座がなければ、当サイトからの口座開設限定で3,000円の追加キャッシュバックも貰えるので、是非こちらから口座開設をどうぞ!(ETFもまとめて開設できます



    口座開設は

    インヴァスト証券
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    米ドル/スイスフラン裁量





    この米ドル/スイスフランという通貨ペアは、これが初めての運用なのですが、


  • 米ドル/スイスフランは今長期的に見てもかなりの安値圏&ここで反発しやすいラインに来ている

  • アメリカとスイスのファンダメンタルズ状況を見ても、ここから大きく落ちる可能性は高くないと考えた

  • 史上最安値より少し下の0.69まで耐える前提で、私は100万円で3万通貨購入

  • この設定だと想定スワップ年利益率15.2%となり、仮に0.95まで戻せば為替差益で利益率40%弱、1まで戻せば利益率63%となる(今は0.87)



  • ということで、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にもスワップ的にも今かなり美味しいと考えたので、いきなり100万円入れてとうしをしてみることにしました。



    まずテクニカル的に見ると、今の0.87というのは、長期チャートで見てもかなりの安値圏&ここで反発しやすいゾーンに来てます。



    【米ドル/スイスフラン 月足チャート】
    USC CHF chart0730_1-min



    これを見ると、「ある程度レンジ通貨で今は最安値圏」ということでめっちゃ買いたくなると思いますが(笑)、この通貨ペアの良いところは買い方向でスワップが貰え、しかも買う通貨も世界最強の国アメリカの米ドルということで、全く怪しい通貨でもないという点があります。



    その上で何故今下がっているのかを分析すると、ドル要因よりむしろスイスフラン高要因が大きく、

  • これまでずっとマイナス金利の安全通貨であったスイスが利上げをはじめて、今は1.75%まで金利が来ている

  • またスイス中銀もインフレ抑制のため、スイスフラン高になるように為替介入をしている

  • 全体的に欧州通貨高の傾向にあった(スイスフランもある程度ユーロ連動性が高い)


  • という感じだったのが、最近だと

  • スイスはインフレ率が1%台まで落ちてきており、今後利上げするかどうかかなり不透明&スイスフランもかなり高くなってきたことから、為替介入をする必然性が落ちてきている

  • ECBもこれまでのようにゴリゴリの利上げ姿勢がなくなり、次回9月に利上げするかどうかはデータ次第で据え置くかもしれないと言い出した(6月の時は会合直後に7月の利上げをフライング予告してました)

  • その結果ユーロ/ドルも高値圏ではあるものの、そろそろ落ち着くかな・・・・?という動きになりつつある(まだ上昇トレンド終了は明確ではないですが)


  • という感じで、これらのことから、スイスフラン高が続いて米ドル/スイスフランがこのまま落ち続ける可能性はそこまで高くないだろうと考えました。



    このように米ドル/スイスフランはそこまで大きく下がらないとは思っているものの、史上最安値は0.708であり、その少し下まで耐えるのもそこまで難しくないので、じゃあその少し下の0.69でと考えると、1000通貨で33,673円となりました。



    USDCHF sikin0730_1000-min



    上でも書いたように今のドル/スイスフランは結構狙い目だと思っているので、私も多めに投資したいと思いつつ、ただドル/フランという通貨を触るのも今回がはじめてなので、まずは100万円からやってみて、今後下がってきたらまた追加投資していこうと考えました。1000通貨で3.3万円なので、3万通貨だとちょうど100万円くらいになります。



    この100万円で3万通貨という前提だと、FX会社の中で一番条件が良いみんなのFXのスワップが1万通貨で1日140円なので、3万通貨だと1日420円、年換算15.3万円と、スワップ年利益率15%以上も狙えます。これは「スワップが今と同じ水準が続けば」という仮定を置いた数字ですが、ただ当面はこのくらいの水準が狙えるという目安で考えられそうです。



    また為替差益についても、今後0.95まで伸ばせば約39万円、1まで伸ばせば63万円の為替差益を狙うことができます。



    【0.95版(右の含み損のプラスの数字が為替差益の想定)】
    USD chf rieki095-min



    【1まで伸ばす版】
    USDCHF rieki1-min



    米ドル/スイスフランについては、長期チャートを見ると0.95や1くらいは普通に目指せそうなので、この辺りまで引っ張れればかなり利益も出そうで楽しみにしていますw



    こんな感じで米ドル/スイスフランの買ってみることにした、というのが今回の戦略で、今のところ実績は以下のようになっています。



    【2023/9/23時点】
    元本1,000,000
    ポジション数量30,000
    運用日数54
    確定利益0
    スワップ24,336
    合計利益24,336
    含み損益181,857
    時価残高1,206,193
    スワップ年利益率16.4%
    平均取得レート0.8700




    このポジションは0.87で買ったものですが、、少なくとも0.9台までは伸ばそうと思っている(できれば1まで伸ばしたいと考えているが、相場次第)ので、当面利確予定はなく、スワップポジションとなるかと思います(笑



    以上がドル/スイスフランの私の投資戦略と、その実績でした。



    このように、史上最安値割れまで意識しながら、スワップ年利益率15%、為替差益も39%~63%まで狙え、1単位33,000円くらいからもできる非常に面白い戦略だと思っているので、興味があればぜひやってみてください!



    なお、この米ドル/スイスフランではみんなのFX・LIGHT FXがスワップが一番条件が良く、スプレッドもトップクラスなので一番おすすめなのですが、この2社については、当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。



    このレポートは「マイナーながら個人的にかなりお気に入りの通貨」について、それがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。



    例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。



    この2社は、他にもハンガリーフォリントやチェココルナだったり、豪ドル/NZドルの売りだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は、


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    ユーロ/コルナスワップ投資





    チェココルナについては、元々クロス円でトレードしていたのですが、色々な人からユーロヘッジ戦略について質問を受けて、「ああ、やっぱり皆クロス円でスワップを貰うだけじゃなくて、ある程度リスクを抑えた戦略も求めてるんだな」と思って検討した戦略で、検討した結果面白い戦略だと思ったので自分も追加したものです。



    そして最近はみんなのFX・LIGHT FXのコルナ円のスワップ水準が落ちてきて、欧州通貨高&円安で含み益も増えてきたことから、コルナ円は一旦全部利確して、コルナはこの戦略に一本化しています。



    ユーロ/コルナにすることで、

  • 円高リスクを完全にヘッジできる

  • 連動性の高いユーロ売りが入ることでリスクが下がり、また今だとクロス円よりは割高感も少ない

  • 想定レンジもチェココルナ円の半分くらいで済むため、半自動売買などにも応用しやすい

  • 実はスプレッドもコルナ円より大幅に安い


  • というメリットがある反面、

  • 最近は金利のあるユーロを売ることでスワップ利回りが下がる

  • ユーロという1単位の価格が大きい通貨が絡むことで、1単位の必要額が増える(私は1単位40万円で投資中)


  • というデメリットもあり、要はユーロ売りによって為替変動リスクを抑えて、ただその分リターンも減るマイルド版戦略みたいな感じです。



    ユーロとチェココルナは、下のチャートを見てもらうと分かるように非常に連動性が高いので、コルナ買いだけでなく、ユーロ売りを挟むことで値動きリスクを減らすことができます。



    【ユーロとコルナの値動き直近5年間】
    EUR and CZK-min



    このようにユーロ売りを挟むことでリスクを抑えられるというのがこの戦略の一番の肝です。



    チェココルナを投資し始めた時は、「ユーロ売ってスワップ利回り下げてもなあ」と思ったのでクロス円でやったのですが、実際に運用を開始してからは予想以上に「ユーロヘッジ戦略を知りたい」とか、「私はユーロ売りも入れてます」という声を頂き、やっぱりスワップ投資だと「多少リターン落としてもいいから為替リスクを抑えたい」というニーズはかなり強いんだなと改めて思いましたw



    そして、私も2023/2/20から実際にユーロ/コルナの運用してみることにして、今は以下のようになっています。



    【2023/9/23時点】
    元本400,000
    ポジション数量10,000
    運用日数215
    スワップ27,168
    スワップ年利益率11.5%
    含み損益-51,544
    時価残高375,624
    平均取得レート23.6936




    スプレッドについては、コルナ円だと持った瞬間に6,000円以上の含み損が出て一瞬びっくりしましたが、ユーロ/コルナだと1,000円ちょっとくらいで、やっぱりスプレッドはこっちの方が圧倒的に狭いんだなというのも感じました。



    また、コルナ円の方も含み益だから今は良いものの、為替の変動もやはりユーロ/コルナにするとかなり抑えられる印象で、その点も為替変動が嫌な人にはこちらの方が良いかなという感覚があります。



    為替変動が少ないということは、その分レバレッジを大きくかけてトレードもしやすいということで、そして上でも書いたようにコルナ円よりユーロ/コルナの方が圧倒的にスプレッドが狭いことから、裁量トレード的にやる場合は、コルナ円よりユーロ/コルナの方が良さそうだと思います。



    このように、「コルナに興味がある」「でも円高は怖い」みたいな人は、是非こちらの戦略もお試しいただければと思います!



    なお、このユーロ/コルナをやる場合は、ユーロ/コルナという通貨ペアを直接取扱いのあるIG証券を使うのがおすすめで、IG証券だと、EUR/CZKの売りでスワップが1日平均170円(直近1か月平均)も貰えるという好条件で、これはEUR/PLNの127円(同じく直近1か月平均)より高い数字でした。



    またスプレッドについても、こういう通貨では原則固定とかではないものの、ただ2/8の22時時点で確認したところ、大体0.025で安定しており、実はスプレッド割合で見るとチェココルナ円で人気のみんなのFXのコルナ円より良いという驚きの結果でした。


    minna vs ig czk spread hiritu0208-min



    【確認時点スクショ】
    minna czk spread-min



    IG eurczk spread-min



    そしてその結果、もしユーロ売りヘッジを入れたい場合、みんなのFXを使うのとIG証券を使うのでは、スプレッドで5,000円以上の差が出ることになります。



    minna vs ig czk spread0208-min

    ※:スプレッドは2/8時点確認スプレッド、コルナ円は6円、ユーロ/コルナは24で簡易的に計算



    上でも書いたようにIG証券の確認時点のユーロ/コルナのスプレッド割合(スプレッド÷Bidレート)は0.11%で、みんなのFXのコルナ円の確認時点のスプレッド割合0.46%より狭いので、スプレッドで見るとIG証券のユーロ/コルナの方がかなり有利であることが分かります。



    こんな感じで、ユーロ/コルナをやる場合はIG証券の条件が良く、私も40万円で公開運用してるので、興味ある方は是非今後もご注目下さい!



    なお、このEUR/CZKも取引できるIG証券については、期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンをやっているので、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち

  • IG証券に口座開設+Twitterフォロー+キャンペーン申込

  • 口座申込後30日以内に初回取引で5,000円(FX,CFD共通)


  • というように、かなり簡単な条件でも5,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!



    口座開設は

    IG証券
    application_orange_b_320_100.png

    からできます。



    チェココルナ スワップ投資 資産運用おすすめ度4





    チェココルナは名前の通りチェコの通貨で、この通貨ペアは2022/10/24からユーロ/ズロチと一緒にみんなのFX、LIGHT FXで新規に取引可能になり、トレーダーの間でも「どういう通貨なんだろう?」と話題になっていたものでした。



    私もはじめはユーロ/ズロチにしか興味がなく、チェココルナは「ズロチと似たようなユーロとの連動性が高い東欧通貨」くらいにしか思っていなかったのですが、そのその後色々な人から「チェココルナの方はどうでしょう?」と言われたので調べてみると、非常に面白い通貨だと分かったので実際に運用してみることにした通貨です。



    チェココルナの魅力は何と言っても高金利通貨ながらファンダメンタルズも非常に良いという点にあり、具体的には

  • 政策金利7%の高金利通貨

  • チェコという国が財政状態が非常に良く、日本よりも国債格付けが上と安心感がある

  • 為替レートでも、対円、対ドル、対ユーロどれで見ても普通に強く、不安定さがない

  • 1チェココルナ6円程度のため、1000通貨だとレバレッジ1倍でも6000円で投資可能と、非常に少額からでも投資できる


  • という感じで、個人的にはメキシコペソを初めて見た時に近い感覚ながら、メキシコペソ以上に安定性があるのではないかと思っています。



    そこで色々と戦略を検討した結果、LIGHT FX(みんなのFX)に50万円入金して、25万通貨チェココルナ円を買って持つ、利確は当面しない予定という非常にシンプルな戦略になり、これでも想定スワップ年利益率が35%という驚異的な数字になりました(※ 今若干スワップが下がった影響で、今だと想定年利益率27%くらいです)



    ちなみにみんなのFX、LIGHT FXでは1000通貨単位で取引できるので、最低単位としては2000円入金して、1000通貨持つという非常に少額からも投資可能で、持ちたい数量によって非常に細かく刻むこともできます。



    なお、この10万通貨あたり20万円というのは、ロスカットレートを下値としてよく機能している4円をロスカットレートとした時に19.6万円の必要資金という計算になったので、キリ良く20万円とした感じです。



    【チェココルナ円のスワップ投資、必要資金の計算】
    CZK sikin4-min



    ちなみにもし仮にリーマンショック後の円高に欧州債務危機も重なった時の最安値である3.6円でやりたければ、必要資金が23.4万円となるので、24万円や25万円で投資するのもありで、もし10万通貨あたり25万円だとすると、25万円元本でスワップ年間73,000円と、それでもスワップ年利益率30%弱くらいを目指せます。



    1単位20万円なのか、25万円なのかは正直好みの問題かなと思うので、どちらでもお好みの方でやっていただければと思います!



    投資実績については、2022/12/26(月)から運用を初め、最後のポジションを利確した2023/4/25までの間で、以下のような成績になりました。



    元本500,000
    ポジション数量250,000
    運用日数121
    確定利益121,412
    スワップ42,300
    合計利益163,712
    含み損益0
    時価残高663,712
    スワップ年利益率26.7%
    最終利益率98.8%
    平均取得レート5.834




    この戦略は50万円元本で、みんなのFXかLIGHT FXでチェココルナを25lot買うというだけの超シンプルな戦略で、それだけで想定スワップ年利益率25%くらいを狙えるものでしたが、最終的には利確も含めると50万円元本で4か月で16.3万円の利益、年利益率換算で98.8%と、最高の結果になりましたw



    最近は見事なまでの欧州通貨高&円安でチェココルナ円も上がり、私もさすがに一回利確しましたが、ただまたチャンスが来ればすぐにでも再開したいと思っています。



    結局今後このまま円高が進むのかどうかいまいち読みづらいですが、その中でチェココルナという通貨は高金利かつ対ドル、対ユーロで見ても強いという独特の通貨なので、下がればむしろ買い下がるチャンスと思いながら、また再エントリーのチャンスを狙おうと思います。



    以上が私の設定と、その根拠でした。この戦略は非常にシンプルながら、1000通貨なら2,000円からでもできて、非常に少額からでも投資可能ながら、スワップ年利益率27%近くも狙えるので、興味あれば是非どうぞ!



    このチェココルナ円の投資が可能なみんなのFX、LIGHT FXについては、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、チェココルナについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にも豪ドル/NZドル(売りでスワップが30円近く貰える!)やユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。



    またこの2社については、当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ!



    例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!



    口座開設は、


    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
    button2.png


    からできます。



    また設定の詳細等は、👇の記事で書いているので、こちらも是非ご覧ください。





    ドル円自動売買&積立





    この戦略は、私が資産分散も兼ねてドル円の自動売買と積立投資をしていたもので、現在はドル円がかなり高くなったので止まっているものの、80万円元本で49万円の利益とかなりとてつもない利益率を叩き出した戦略です。



    私が資産分散の一環としてドルを買おうと思った理由は、簡単に言うと、「円だけで資産を持つのはリスクが高く、資産保有形態の一つとして、世界最強国アメリカの通貨であり、基軸通貨でもあるドルを持つべきだと考えているから」です。



    私も含めて、日本に住んでいる人だと、給料は円で入り、また投資して出た利益も最終的には円になることから、資産が日本円に偏りがちというか、ほとんどの人が「資産を日本円に全ツッパ」みたいな状態になっているのではないかと思います。



    ただ、ではこの日本円というのが完全に信頼できるかというと、日本という国が政府債務残高が非常に大きく、また少子高齢化でこれから経済力も低下していくことが予想されている中では、少なくとも「全ツッパ」するような資産ではないと思っています。



    そして、では何に投資するかというと、世界最強国の通貨であり、世界の基軸通貨としても使われているドルに分散するのはまず必須と考え、しかも2021年の開始時点だとちょうどかなり安くなっていて、今後もしばらく安い状態が続きそうだったので、じゃあやるしかないよね・・・・・という感じで、2021年から始めることにしました。



    アメリカという国は、軍事・経済の両面において世界最強国であり、また、コロナ禍の現状はともかく、それ以前は先進国が伸び悩む中で、安定して経済成長を続けていたという、化け物のような国です。



    GDP suii ranking-min
    (出典:世界経済のネタ帳)



    このように中国が猛追している以外は完全に置き去りにしている状態で、中国という国には色々なリスクがあることを考えると、先進国の中でどこに投資するかと言われると、まずはアメリカになるかなと思います。



    具体的には、2021年当時の見通しで短期での下落・中長期での上昇を予想していたので、

  • 今から96円までは、利益追求も狙って、割と動くであろう買いの自動売買

  • 一方で96円を割ると、過去の値動きを見ていても、80円くらいまで割と速くすんなりと落ちてしまう傾向にあるので、そこを割ったタイミングでは仕掛け幅広め&利幅も広めの自動売買にする

  • また上の自動売買とは別に、毎月ドル円にレバレッジ2倍弱の積立を行う(私は月額5万円で、900通貨ずつ購入)


  • という戦略でやっておりました。


    そして、今は全てのポジションが利確されたのですが、結果としては以下のようになりました。



    【ドル円自動売買】

    元本100万円
    運用日数54日
    確定利益22,822
    含み損益0
    含み損込利益22,822
    年換算利益154,260
    利回り(年)15.4%




    【ドル円積立】

    積立月数16か月目
    積立金額800,000円
    ポジション量14,400
    レバレッジ2.6倍
    確定利益494,635円
    利回り61.8%




    最近は自動売買ポジションは利確され、積立だけでやっていたのですが、この積立も145円を超えてきたので、一旦利確したところ、80万円元本で49.4万円の利益という結果になりました。



    USD tumitate1010-min



    やはり安いうちにコツコツと積立をしていると、最終的にはかなりドカンと利益が出るなという感じですw



    今は介入警戒&さすがに高すぎる感じもあって一旦利確しましたが、今後下がってきたらまたすぐにでも再開したいと思っている戦略です。



    なお、このドル円自動売買&積立投資戦略をやる場合、

  • 100通貨単位で取引できて、100ドルだと今のレートでも1万円くらいなので、積立や自動売買の口座として非常に使いやすい

  • 自動売買系の中でスプレッドが圧倒的に良い

  • 持っているポジションを実際にドルで外貨預金口座に出金したり、空港で現金として受け取ることができるサービスがある(現受けサービス)


  • という点から、マネーパートナーズがおすすめです。



    自動売買系だと、例えばトラリピやループイフダン、トライオートFX等が比較対象としてありますが、これらの会社は1,000通貨単位で、スプレッドも広めなのに対し、マネーパートナーズは取引単位は100単位でできて、スプレッドも0.3銭での提示率が90%台後半と、条件面で圧倒しています。



    【主要な自動売買との比較】
    スプレッドスワップポイント取引単位
    マネーパートナーズ0.3※12100
    トラリピ311000
    ループイフダン271000
    トライオートFX4.3※251000


    ※1:2020年12月の最頻スプレッド。90%以上の提示率
    ※2:1万通貨未満の自動売買手数料、往復4pipsを含む



    このように、スワップだけは少ないのですが、ただ今のドルはどこでやってもスワップを目的にできるような通貨ではないので、むしろスプレッドや取引単位をより重視した方が良いと思いますし、また、ドルを現物で受け取ることができる現受けサービスがある点も、資産分散という点では魅力的だと考えました。



    マネーパートナーズという会社も東証一部上場企業で信頼性も高く、その点からも今回のように「自動売買での利益と、積立での資産分散」の両方を目的にする場合には、最適ではないかと考えています。



    ここの連続予約注文派若干癖のあるものですが(笑)、慣れるとそんなに大変でもなく、スプレッドも狭くてかなりおすすめなので、興味があれば是非どうぞ。



    口座開設は


    マネーパートナーズ
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。



    詳しい戦略や、実際のやり方は👇で書いてます。



    ドル円に連続予約注文で自動売買&積立投資!設定と実績もブログで公開

    今回は、世界の基軸通貨であり、世界最強国アメリカの通貨、米ドルについて、私が2021年から運用を開始する設定を解説したいと思います。ドル円は、短期的には下目線ですが、アメリカの圧倒的な国力を考えると、中長期で見た時に下がり続けることはありえないと考えていて、資産の一部をドルで保有しておくべきなのは間違いないと思っています。今みたいにレートが低く、また当面下落の可能性が高いという状況は、絶好の仕込み時だ...





    メキシコペソ円自動売買&スワップ投資 資産運用おすすめ度4





    これは、元々個人的にやっていたメキシコペソのスワップ投資について、「やり方を公開して欲しい」という声が多かったことや、自動売買も開始しようということで、せっかくなら公開運用にするか、ということでやっているもので、コロナショック相場の中で、含み損も増える一方で、確定利回り28%とかいう、なかなか凄いことになっているものです(笑



    メキシコペソについて、コロナショックの前時点で私のおすすめの投資方法として、

  • レバレッジは3倍以内で、4円くらいまでの下落は耐えるように設計すべき

  • 今全力で買うのではなく、ゆっくりと下がった時に買い下がれるようにすべき

  • マネーパートナーズの連続予約注文で自動売買するのもおすすめ


  • と書いていました(これを書いた当時5.8円くらいだったので、レバレッジ3倍が3.6円くらいでした。なお今は一回4.2円くらいまで落ちて、5.2円まで戻しております)



    ただ、そうは書いたものの、

  • ではそれでどれくらい儲かるのか?

  • スワップ投資と自動売買ではどちらがいいのか?

  • さらに言うなら、自動売買の中でも本当に連続予約注文が一番いいのか?


  • ということは記事を読んでも分からないと思ったので、私が実際にトレードを全部やった上で、ポジションの状況や利益を公開して、実際にどんなものなのか見て頂こうというのがこの企画の始まりでした。



    具体的な仕掛けラインと、損切ラインは以下の通りです。



    mxn range-min



    なお、この戦略で運用して、投資実績は以下のようになりました。



    セントラル短資FX連続予約注文FXプライムbyGMOループイフダン
    元本270万円(中断)45万円140万円(終了)45万円
    運用日数394日700日285日(終了)700日
    売買利益59,800114,012151,480194,772
    スワップ利益298,21017,072160,21337,380
    利益合計358,010131,084311,693232,152
    年換算331,65968,351399,186121,051
    利回り(年)12.3%15.2%28.5%26.9%
    (参考)含み損益000-5,442
    (参考)含み損込利益358,010131,084311,693226,710
    (参考)含み損込利回り12.3%15.2%28.5%25.7%




    運用ポジションを比較すると、利回りについては、ループイフダンがトップになりました(良いタイミングで中止したFXプライムbyGMOの方が今は上ですが、当時はループイフダンも年利35%くらいで圧倒的にトップで、最近はスワップのみで利回りが下がっているのが原因)



    これは理由として、

  • セントラル短資FXと連続予約注文は、下値での動きを付け加えるために5.4円以上のポジションをロスカットしたが、結果論としては失敗になっている

  • セントラル短資FXとアイネット証券であればスワップの差は少しだが、他と比べるとスワップポイント水準が大きく異なる

  • 利確幅が連続予約注文は6銭間隔、セントラル短資FXやFXプライムbyGMOが元25銭→最近15銭にしたのに対し、ループイフダンは一貫して25銭間隔で、相場が戻す展開になるとじっくりと利益を伸ばせるループイフダンが有利


  • という要因が考えられます。



    一番上のロスカットの話は、セントラル短資FXと連続予約注文については、実験的に「5.4円以上のポジションをロスカットして、逆に4.5より下でもポジションを持つようにする」ということを行っているのが原因で確定利益は少なくなっており、これについては結果論としてはその後上がったので「失敗」という感じでした(笑)



    一方でスワップと利確水準の違いについては、

  • 連続予約注文はスワップが少ない代わりにスプレッドが狭く、細かく自動売買するのに有利

  • ループイフダンはスワップが高い代わりにスプレッドが広く、また利確幅もそれに合わせて広めに設定されているので、ゆったりと自動売買するのに有利


  • という、まさに自動売買のコンセプトの違いによるものなので、この結果の違いは興味深いなと思っております。



    実は、以前にバックテストした時も、メキシコペソの設定は、25銭~30銭くらいで利確するのが一番良いという結果が出たり、2019年に比較運用した時も25銭幅のループイフダンがトップだったように、25銭利幅というのは、かなり良い設定なのではないかと思います。

    参考:メキシコペソの最適値幅・利確幅はいくらなのか?投資戦略をバックテストで検証



    そして、25銭利幅であれば、手動でも余裕で間に合う水準であり(平均すれば2週間に1回も利確されない)、そうなるとスプレッドがトップで、スワップポイントもトップクラスであるセントラル短資FXが本来トップに来てしかるべきはずなのですが、こちらについては、私が中途半端にロスカットしたり、下の方のポジションを早めに利食いしたりしたせいで、結果としては悪いものとなっております・・・・・



    なので、こうした運用実績も踏まえた上で、メキシコペソのおすすめ投資法は何かということを考えると、

  • セントラル短資FXで手動で25銭利幅できちんと運用する

  • それをやり切る自信がなければ、ループイフダンで自動運用


  • ということなのかなと思ってます。



    メキシコペソは、5.6円スタート→5円の時も含み損込で黒字を取れており、また、「変に相場を予想するより、ルール通りに注文を仕掛けておくのが結局一番」ということが分かったので、興味があれば是非やってみてください。



    今回の企画で使って私もおすすめのFX会社は、



    【総合力No1。当サイト限定5,000円キャッシュバック+レポートあり】
    セントラル短資FX
    button2.png



    【ゆったり自動売買で前回利回り1位!当サイト限定3,000円Amazonギフト券あり】
    アイネット証券
    button2.png



    【スプレッド最狭水準での半自動売買、連続予約注文】
    マネーパートナーズ
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。



    また、この設定の詳細や、設定根拠などは、


    メキシコペソをブログで公開運用!スワップで人気の通貨への投資実績【毎週更新】

    今回は、私が自腹で500万円を公開運用しているメキシコペソについて、私の設定と実績を、ブログで公開したいと思います。スワップだけでも毎週1万円程度の利益、利確が重なった週なら10万円以上の利益が出ることもあるようなかなり面白いものなので、是非ご覧ください(ちなみにこれまでの最高記録はコロナショック後の1週間で35.5万円)メキシコペソについては、最近コロナショックで史上最安値を大きく更新し、いまだに安値圏内...




    で書いております。



    トラリピ ユーロ/ポンド





    これは豪ドル/NZドルに続いて、「トラリピ最強通貨ペアシリーズ第2弾」としてリリースされた通貨ペア、ユーロ/ポンドを自動売買で運用しているものです。



    ユーロ/ポンドという通貨ペアは、

  • EUとイギリスという、欧州通貨同士の通貨ペアであり、レンジになりやすい

  • 実際にここ5年間で見ると、豪ドル/NZドルと同じくらいのレンジ幅であり、それでいて1日の値動きは豪ドル/NZドルより大きい

  • スワップポイントが売りだと1日20円も貰える


  • というように、自動売買向けの通貨ペアで、今回「最強通貨ペアシリーズ第二弾」として満を持してリリースされました。



    私は以下のような戦略で、「高い時だけ売る」「利幅はバックテストもして最適利幅を検証し、そこで得られた値を使ってやる」という感じで運用しています。



    私の設定少額設定
    想定必要資金60万円30万円
    仕掛けるレンジ0.82~0.98(売り)
    注文金額0.1(1,000通貨)
    トラップ本数34本18本
    利益値幅0.01(100pips)
    決済トレールなし
    ストップロスなし
    上にレンジアウトした時1までは耐える。
    それ以降はロスカットも検討
    下にレンジアウトした時特に何もせず見送り、
    豪ドル/NZドル等他の通貨ペアを運用する




    この設定で運用した結果、今のところ実績はこのようになっております。



    元本60万円
    確定利益117,371
    含み損益-32,550
    含み損益込利益84,821
    運用日数866日
    年換算利益49,469
    利回り(年)8.2%




    「トラスショック」の前まで6.1%ペースから、一時9.5%と大きく上がりましたが、2023年は全体的に動きが小さい中で全体的に不調続きで、今週は割と利確があったものの、今は8.2%まで落ちてきました。



    このトラスショックというのは、トラス政権が減税政策を発表したことによるポンド安のことで、そしてその後戻していったという動きがあった結果、このような感じで大きく利益が出ました。



    私の設定だとユーロ/ポンド1までは耐えられるので、ポンド安になった時も全く慌てていなかったのですが、案の定「なんかとりあえず値動きしたから儲かった」みたいな結果になりました。やはりこういう余裕を持った設定だと、ドカンと動いても何も動じず利益が出て良い感じですw



    その後はまた値動きが小さかったのですが、ただ最近はユーロ/ポンドが急上昇して、またポジションも仕込み直せたので、今は割と期待して見てます。



    【EUR/GBP日足チャート】
    EURGBP chart0923-min



    このように日足を見てもらうと、特に2021年は「全然動かなかった」というのがよく分かって貰えると思いますが、とはいえこのように本調子ではない中でも一応最低限の利確はあり、プラス水準をキープできていて、また2022年になって少しずつ動くようになり、最近の上昇でポジションも持ち直せたので、今後も楽しみにしてます。



    なお、まだトラリピ口座を持っていなければ、当サイトからの口座開設限定で、このユーロ/ポンドと豪ドル/NZドルについての自動売買戦略を徹底解説した限定レポートが貰えます。



    この豪ドル/NZドルや、ユーロ/ポンドという通貨ペアはそこまでメジャーな通貨ペアではなく、あまり解説している人も多くありませんが、私の場合豪ドル/NZドルは自動売買だけじゃなく裁量トレードまでやって、実際に利益も出していて、そこで得た知識もフルに詰め込んだレポートです。



    正直、かなりの自信作なので、是非手に入れて、感想を頂けると大変嬉しいですw



    口座開設は

    マネースクエア
    button2.png

    からできます。



    なお、この設定の根拠など、さらに詳しい説明は👇の記事でしているので、是非こちらもご覧ください!



    トラリピにユーロ/ポンド(EUR/GBP)登場!私の設定や実績もブログで公開

    トラリピにユーロ/ポンド(EUR/GBP)が追加されたけど、この通貨ペアはおすすめ?また、設定はどうすればいい?5/8から「最強通貨ペアシリーズ」第2弾として、トラリピにユーロ/ポンドが追加されます。トラリピの最強通貨ペアシリーズだと、第一弾の豪ドル/NZドルは非常に好評で、実際に私自身も年利30%弱のペースで運用できていますが、今回はその最強通貨ペアシリーズの第2弾としてユーロ/ポンドが追加されることになりました!...





    ズロチ・ユーロ半自動売買 資産運用おすすめ度3





    これは、「ズロチ・ユーロサヤ取り」をやっている時に思いついた手法で、過去のバックテストをすると、全期間で利回り21%、動いている時だけだと何と利回り85%という戦略です(EUR/PLNという通貨ペアが高値に来た時だけポジションを持つ戦略なので、全期間で見ると動いていない時も多く、逆に動いている時だけに絞ると利回りが上がるということです)



    ズロチとユーロというと、

  • ズロチとユーロは値動きがかなり近い

  • ズロチは高金利に対して、ユーロは低金利

  • そのため、ズロチを買って、ユーロを売れば、為替リスクを抑えてスワップポイントが貰える


  • ということから、ズロチ・ユーロサヤ取りという非常に人気の投資手法でお馴染みの通貨ペアです(ただし、最近はポーランドが利下げした結果、スワップはほぼなくなりました)



    このズロチを買って、ユーロを売るというのは、「EUR/PLN」という通貨ペアの売りと同じことなのですが、このEUR/PLNというのは、ユーロとズロチの値動きが似ている関係で、非常にレンジ相場になりやすい通貨ペアです。



    【EUR/PLN 直近5年超チャート】
    EUR PLN 0922-min



    このように、EUR/PLNは、直近5年間で3.98から4.53の間と、たったの15%の値動きしかしておりません。ちなみに、同じ時期にドル円は100円から125円まで25%、ユーロ円は110円から150円まで36%、豪ドル円は72円から102円まで41%値動きしております。



    そして、このように「狭い範囲でレンジ相場になりやすい」ということは、自動売買にも向いているということで、「ただ持ってスワップを貰っているだけではもったいないのでは?」とずっと思っておりました。



    特に比較的高めのレートの時に、売りで自動売買で入れば、


  • 相場が動けば為替差益で利益が出る

  • 相場が動かなくても、スワップポイントが貰える

  • 相場が逆行(EUR/PLNだと上昇)した時は、ポジション量が増えて貰えるスワップポイントが大きくなる



  • というように、動いても動かなくてもどっちでもありがたいという展開にできるので、EUR/PLNは自動売買に向いた通貨ではないかとずっと思っておりました(最近はスワップはなくなりました)



    ただし、自動売買対応のFX会社でEUR/PLNという通貨ペアを取り扱っている会社がないので、裁量口座でIfDone注文を使って、エントリー・利確を自動化し、半自動売買にしようというのがこの戦略です。


    具体的には、以下のようなレンジに売りレンジと利確ラインを仕掛けております。

    【EUR/PLN半自動売買戦略 売りレンジと利確ライン】
    eurpln range rikaku-min



    この戦略は、稼働している時は年利58%ペースと非常に凄まじい利益率を誇るものの、「レートが良い時だけエントリーする」という戦略であるため、動いてない時も多い戦略で、ここ数か月全て利確しきってポジションがなかったものの、ついに再稼働したと思ったら、急上昇で含み損も膨らんだ一方で、ポジションが増えたのでスワップも増えたというものです。



    なお、これまでの成績は、こんな感じです。



    決済利益-299,916
    スワップポイント655,108
    合計確定利益355,192
    含み損益0
    含み損益込利益355,192
    年確定利益想定114,325
    年利回り換算
    (含み損益考慮せず)
    5.2%
    実際稼働期間1004日
    利回り換算
    (運用期間のみ)
    5.6%




    半自動売買と言いながら、最近は完全にレンジアウトしてスワップ戦略になっていた&今スワップ戦略と考えた場合には利確時だと判断したので、この戦略は一旦終了としました。



    4.33から売りスタート、4.53ストップだったのに、4.735で止めて最終的に+35.5万円なので、いかにスワップ水準が凄まじかったかがよく分かりますw



    なお、確定損益がマイナスになっているのは、ロシア・ウクライナ情勢を見て「かなりの確度でまた下がるとは思うけど、ユーロ買い介入とか核使用とかがあったら一瞬とんでもないレートが出てそこで追証食らったら嫌だな」と考えて、一旦切ってノックアウトオプションで持ち直したのが原因です。











    こんな感じでポジションの持ち直しで確定損失が出ておりますが、最終的にスワップも含めると余裕でトータルプラスで終えることができました。



    EUR/PLNは以下のような値動きをしており、4.7前後の今がちょうどいいやめ時かなと思って、また急上昇した時に改めて裁量で持ち直したいと思っています。



    【EUR/PLN 日足チャート】
    EURPLN chart1029day-min



    【EUR/PLN 週足チャート】
    EURPLN chart1029week-min



    EUR/PLNについては、半自動売買はレンジアウトしていることが増えてきて、最近は裁量での売りをメインにしていたのですが4.6の辺りからまた売りで勝負を始めていたところ、そちらの方はこのノックアウトオプションでの持ち直しを除けば合計103万円ほど利益が出ています。



    EURPLN rikaku0410-min


    eurpln rikaku0513-min



    EURPLN rikaku0901-min



    EURPLN rikaku1201-min



    EURPLN rikaku0106-min



    EURPLN rikaku0110-min



    EURPLN rikaku0120-min



    EURPLN rikaku0302-min



    EURPLN rikaku0314-min



    EURPLN rikaku0528-min



    裁量戦略については、👇の記事で書いていますが、しばらくはこっちをメインでやろうと思います。



    ユーロ/ズロチの2022年最新見通しとトレード戦略 | ウクライナ問題の影響も解説

    今回は値動きに分かりやすい癖がある&スワップ収益率も14%近く貰えることで人気が高まっているユーロ/ズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。この通貨ペア、値動きにかなり分かりやすい癖があるので、2021年は基本的に為替差益狙いで投資しており、トレード回数は少ないものの、着実に勝ちを拾っていって、2021年はトータル28万円+2022年に24万円の利益を出しています!また最近だと...





    このようにロシアのウクライナ侵攻で、ウクライナと隣接しているポーランドズロチは大幅に下がっておりますが、ただ個人的には「さすがにここまで来たらユーロ/ズロチ売りで勝負して分があるのでは」と思っており、裁量でもところどころ手を出すようにしており、それで上でも書いたようにかなり利益も出ております。



    なので今これからやる場合は、上でも書いたように裁量戦略でやるのがおすすめで、今は正直半自動売買とかではない気がしますが、あえて半自動売買でやるのであれば「4.7~5.0あたりに0.1刻みに入れて、0.1下がれば利確」くらいのバクッとしたルールでやるのが良いかなと思っていて、少なくとも私が今やってるような設定ではないかなと思いますw



    なお、ユーロ/ズロチをやるには、をやるには、

  • EUR/PLNという通貨ペアで取引できる(ズロチ円とユーロ円を分ける方法だとこの半自動売買はできない)

  • EUR/PLN取扱いのFX会社の中で一番スワップポイントが高い

  • EUR/PLNのスプレッドも悪くない

  • 最悪の場合に備えて、窓開けだろうがレート飛びだろうが絶対に指定したレートで損切ができて、リスク管理もできる


  • という点からIG証券のFX口座がおすすめなので、この戦略に興味があって、もしまだ口座を持っていない人がいれば、この機会にどうぞ(もちろん口座開設手数料などは一切無料です)



    IG証券については、今なら先着600名限定で、最大5万円ものキャッシュバックという破格の口座開設キャンペーンも行われており、その内5,000円は口座開設して、30日以内に1回新規取引というように非常に簡単な達成条件なので、興味がある方は是非この機会にどうぞ。



    口座開設は

    IG証券
    application_orange_b_320_100.png



    また、口座開設の申込をして、さらにキャンペーンにも申し込む必要があり、そのキャンペーンページは以下のリンクから飛んで、FXかFX以外か選んで申し込みを行ってください(FX以外の方が他社乗換で+1万円があるので、もしCFD等を他社でやっている方はそちらの方がおすすめです。キャンペーンにFX以外で申し込んでも、もちろんFX取引はできます)

    IG証券 キャンペーンページ



    トライオートETF 資産運用おすすめ度3





    これはインヴァスト証券のトライオートETFという、ETF(上場投資信託)を自動売買できるシステムです、ETFが投資対象なので、世界中の株式や社債、金、原油等の幅広い商品に、レバレッジをかけた自動売買が可能です。



    これは以前運用している時に成績がかなり微妙で一回使うのをやめたのですが、ただその時は用意された戦略をあまり深く考えずに選んだだけで、正直何も分かっておらず、また周りに聞いても最近はかなり調子よく運用できている人が多かったので、210万円で再開することにしました。



    ただ、「自動売買で利確を繰り返すよりも、下がった時に買ってガチホした方が成績良いのでは?」という気持ちもあったので、自動売買VSガチホとして運用してみるというコンセプトで、70万円×3戦略に分けて運用することにしました。



    具体的には、

  • ナスダックトリプルの自動売買

  • S&Pダブルの自動売買

  • S&P500のETFをレバレッジ1.5-2倍くらいで利幅を最大限広げての自動売買(実質的にガチホになるくらいの広めの利幅)


  • の3つを、👇のような設定で運用してます。



    【TQQQ(ナスダックトリプル)】
    TQQQ settei-min



    【SSO(S&P500ダブル)】
    SSO settei-min

    ※ 通常のショック相場は現在から40%の下落の間違いでした



    【S&P500ETF】
    SP setting-min



    この設定は、リーマンショッククラスが来ても耐えられる&下がってきた時に積極的に買う等、様々な工夫をして作りました!また、「70万円は多すぎる」という声も多かったので、20万円からも投資できるアレンジ版設定も作っています。



    何故この設定にしたのか、そもそも何故ガチホの方が良いと思ったのか、少額設定はどうするのか等は、書き出すと非常に長くなるので、それについては👇の記事をご覧ください。

    【設定と実績を公開】トライオートETF自動売買VSS&P500ガチホ、運用比較

    最近周りで「トライオートETFがめちゃくちゃ好調」という声を多く聞くようになりました。そこで私もトライオートETFをやって、このブログでも設定や実績を公開していこう・・・・・と思って、色々と設定を考えて、バックテストをしたり、チャート分析とかもしていたのですが、それをやっている中でふとした疑問がわきました。・・・・あれ?これもしかして、何も考えずに安い時に買って、それをガチホしてた方が利益率良いのでは?...





    そして、この設定で、現時点までの実績は、以下のようになっています。



    ナスダックトリプルS&P500ダブルS&P500ガチホ
    元本70万円70万円70万円
    確定利益33,2089,3310
    含み損益0037,530
    合計損益33,2089,33137,530
    時価残高733,208709,331737,530




    またナスダックトリプルとS&Pダブルがレンジを超えてしまい、ナスダックトリプルはもう設定追加ができない&S&Pダブルはそんなに成績が良くないこともあって、とりあえずこの3つは一旦全て設定を停止して、元本+利益分も出金することにしました。



    S&P500のガチホについても、当面下の方の新規ポジションを持つほどの状況にはならなそう&どうせレバレッジ1倍未満のポジションということもあり、今後利確&出金して、ETFの現物を買えるところに移行しました(私の場合はETFじゃないですが、楽天証券のeMaxisSlimで40万円買いを持ち直しました)



    トライオートについては、今だと私も認定ビルダーに選任して頂き、戦略を選ぶだけで私の自動売買が再現できるようになり、当面はこちらの戦略だけで行こうと思っているので、興味ある方は是非こちらもご覧ください!



    トライオートFXの設定と実績をブログで公開!私の認定ビルダー戦略を解説

    トライオートFX,ETFの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、その設定と、実績をブログでも解説していこうと思います。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられます。【認定ビルダーの戦略例】このように、私の設定をワンタッチで入れることができるのですが、この設定がそもそもどういう...





    メキシコペソ新設定 資産運用おすすめ度3





    この戦略は、元々メキシコペソを運用していたのですが、メキシコペソがコロナショックで大きく下落した後に、「今から始めるならどうやるのがおすすめですか?」と聞かれることが多く、また、最近メキシコペソトレードで非常に条件が良い会社が出てきたこともあって、追加で運用することにした戦略です。



    なので、「コロナショック後の今、これからメキシコペソを始めたい」と思っている人には、一番参考になる設定かなと思って、あえて下のこれまでやってきたメキシコペソ投資とおすすめ度をずらしました(やろうとしていること自体はそこまで違いがないが、開始時のレートが違うので、今からだとこちらを参考にした方が分かりやすそうかなと)



    メキシコペソは、政策金利4.25%の高金利通貨でありながら、南アフリカランドやトルコリラといった他の高金利通貨と比べると、


  • メキシコは世界最強の国であるアメリカの隣国であり、アメリカの成長に伴って成長が期待される

  • メキシコ自体も今後人口の増加が予想されており、経済成長も期待されている

  • 高い失業率、債務残高、インフレ率といった新興国ではよくある問題がない

  • メキシコは産油量世界6位、銀生産量世界2位等、世界有数の資源大国



  • と、高金利通貨の中では比較的リスクが低い通貨としてFXトレーダーの間でも非常に人気が高く、私も「今スワップ投資をするなら、メキシコペソが一番いいのでは」と思っております。



    この通貨を自動売買で運用すれば、

  • 為替レートが動いた時は自動売買で為替差益を取れる

  • 為替レートが動かない時はスワップポイントを貰う


  • ということで、どちらでも美味しい展開にできるのではないかと考えて、自動売買で運用することにしました。



    そして、設定としては、今でこそ株価も堅調ですが、コロナショックの第二波が来る可能性も全然あるので、もう一度コロナショックが来ても大丈夫なように、というイメージで、レンジを以下のようにしました。



    MXN cycle1-min



    このようにレンジを設定しながらも、最小10万円、基本は30万円で投資できるようにしたのがこの設定です。



    そして、実績としては、以下のように、年利40%近くというように、非常に調子よく運用できております。



    元本30万円
    売買利益39,970
    スワップ利益6,487
    利益合計46,457
    年換算117,756
    利回り(年)39.3%
    (参考)含み損0
    (参考)含み損込利益46,457




    元々「15-20%くらいの利回りを、それなりに安全設定で取れればなあ」と思って考えた設定だったので、まさかその15%を5か月弱で達成し、年換算利回り40%近くという結果になるのは、正直想定外でした(笑



    今は一度全部ポジションが利確され、5円以下でしかポジションを持たない設定になっているので、しばらくは待ち状態になるかなと思っています。



    ただこの戦略、結果として年利がかなり高い結果であったこともさることながら、スワップが高い外為オンラインを選んだ結果として、利確がなかった時にもスワップだけで年利9.5%ペースで運用できており、なかなか良い戦略を作れたのではないかと思っています。



    これがスワップが低い所だと10円とか30円とかのところもあり、そういうところを選んでいたらスワップ利益はほぼなかったと思うと、FX会社選びはやはり重要だなと思いました。



    今仕掛けておけばまた下がってきた時に勝手に自動売買してくれて完全放置可能な状態になるので、興味があれば今のうちに準備をどうぞ!



    この設定をするには、外為オンラインの「外為オンラインFX口座(くりっく365じゃない方)」で、L25mini口座を使いますので、この設定をやってみたい!という人は、是非この機会にどうぞ。



    この外為オンラインのコースについては、既に口座を持っている人であれば、取引画面の「設定→コース追加」で簡単に追加できるので、「既に別のコースで持ってしまっている」という人でも大丈夫ですし、はじめの口座開設の段階ではそこまで気にしなくても大丈夫です。



    外為オンラインは、メキシコペソの自動売買をする上では、スプレッド、スワップポイント、取引単位のバランスが非常に良く、口座開設手数料や口座維持手数料も無料なので、持っておいて損はないと思います。



    口座開設は

    外為オンライン
    application_orange_b_320_100.png

    からできます。



    また、この設定の詳細や、設定根拠などは、


    メキシコペソを30万円でサイクル2取引運用!設定と実績を公開します

    メキシコペソは高金利通貨スワップポイント投資で非常に人気が高い通貨ペアですが、この通貨を自動売買で運用すれば、為替レートが動いた時は自動売買で為替差益を取れる為替レートが動かない時はスワップポイントを貰うということで、どちらでも美味しい展開にできるのではないかと考えております。そして、メキシコペソを自動売買で運用する場合、最近だと外為オンラインのサイクル2取引がスプレッド、スワップポイント、取引単...




    で書いております。



    ループイフダン豪ドル/NZドル(ミドルリスクで年利20%程度を目指す版) 資産運用おすすめ度3





    こちらも上と同じくループイフダン豪ドル/NZドルのポジションなのですが、4月に入ってある程度豪ドル/NZドルが安定してきた中で追加したポジションで、コンセプトは、買いポジションのみで、1.0まで耐えられるように設計し、その上で過去5年間のバックテストで年利回り20%程度を目指したものです。



    上のローリスク版は0.91まで耐えられるというものですが、RBNZがハト化したことで、あまり1.0割れを意識する必要性が薄れたと考えて、もう少しリスクを取って、1.0を下限としつつ、20%くらいの利回りを目指そうと考えたというのがローリスク版との違いです。



    このポジションも5か月くらい運用していたのですが、上で書いたように、豪ドル/NZドルが上がってきたので、一旦こちらは止めて、逆に売りのグルトレを入れることにしました。



    これもやはりループイフダンを使うのですが、もしまだ口座を持っていない場合、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    口座開設は、


    アイネット証券
    button2.png


    からできます。



    短期決戦型自動売買(トラッキングトレード)





    この戦略は、2022年1月5日からトラッキングトレードの設定と実績をブログで公開運用の上、ガチンコバトルに横から参戦してるもので、私の自動売買にしては珍しく、「ある程度止めたり再稼働したりする前提で、相場状況に合わせて設定を入れる」という戦略です。



    このトラッキングトレードのガチンコバトルというのは、FXブロードネットが公式サイトでやっている「短期自動売買の公開運用バトル」で、4人のFXプレイヤーが設定と実績公開の上で、3か月間の運用実績を勝負しているものです。



    gatinko0-min.png



    以前は鈴さんとかもこの設定を真似して運用されていたこともあって有名な企画ですね。



    この企画をやっているFXブロードネットさんとはレポートタイアップもさせて貰ったご縁もあるので、せっかくなら私の短期自動売買戦略でどこまでやれるのか試してみよう!ということで、今回横から参戦をしてみることにしました。



    そして、今の相場環境からは

  • ドル円は買い方向

  • 豪ドル/NZドルは売り方向


  • と考えて、以下のような設定で運用しています。



    通貨ペアドル/円豪ドル/NZドル
    想定変動幅750pips(7.5円)380pips
    (400pipsだと僅差で7本になるので)
    想定レンジ107.5円~115円のレンジ1.03~1.07のレンジ
    ポジション方向買い売り
    停止・再稼働方針115円超えで停止、115円割れで再稼働1.03割れで停止、1.03を上回れば再稼働
    対象資産20万円80万円
    本数28




    ちなみに使う口座はブロードライト25MC口座で、レバレッジ25倍で1000通貨単位で取引できるようにしています。



    そして、この設定で、以下のような実績となりました



    【5/6最終更新】
    ドル円豪ドル/NZドル合計
    元本20万円80万円100万円
    確定利益8,493▲358,177▲349,684
    含み損益000
    合計損益8,493▲358,177▲349,684
    時価残高208,493441,823650,316
    運用日数122122122
    年換算25,409▲1,071,595▲1,046,186
    年利12.7%-133.9%-104.6%




    今週は全ポジションロスカットで-42.3万円、最終損失は-34.9万円になりました。あえなく敗走です(笑



    正直「短期決戦型自動売買」と銘打って始めた戦略でこんな大敗を喫してしまい、お恥ずかしい限りです。



    ただまあ逆に言えば「こんなことをやれば負ける」というのが分かるレポートという意味で限定レポートも逆に役に立つかもしれないので、興味があれば貰って下さい(笑



    口座開設は


    FXブロードネット
    button2.png


    からできます。



    マイメイト(AI自動売買) 資産運用おすすめ度2





    マイメイトというのは、インヴァスト証券が提供する自分で育成するトレードAIで、実際にAIが自動売買もしてくれるものです。AIは自分で育てることも、他の人が育てた優秀なAIを使うこともできて、私は他の人が作った優秀なAIを使って自動売買をしてます。



    このマイメイト、ハマった時は50万円元本で週利益6万円(週利12%)とかいう意味不明な利益も叩き出すようなもので、最近かなり人気が高まっております。







    マイメイトで使われるAIは「強化学習型」のAIであり、開始前には何も設定がなく、その中でランダムにやってその中で「うまくいった」「失敗した」を学習して成長していくもので、Googleのアルファ碁などでも採用されているものです。



    強化学習型AIというと、ぱっと聞いてもよく分からないと思いますが、この学習のメカニズムについては、以下のブロック崩しの動画を見て頂くと少しイメージしやすいかもしれません。







    このAIでは、はじめはやり方が全く分かっていなかったAIが、色々な成功・失敗を繰り返しながら、徐々に「どうやればブロックを効率的に崩せるか」を学習していき、最後には「端を崩してボールをブロックより上に出し、後は勝手に崩させる」などという裏技(?)まで発見してしまいました。



    マイメイトはこの「ブロック崩し」を「トレードで利益を獲得し、損失を抑える」という点に変えたようなもので、自分のトレードや、分身のトレードで「成功」「失敗」を繰り返すことで、「どうやったら成功するか」を学習していくものです。



    マイメイトの取引は1日1回20時ごろに行われ、同時に保有するポジションは一つまででというルールで、また状況によってはAIの判断で「トレードしない(ポジションホールドor様子見)」という日もあります。



    そのため他のトライオートFXやトライオートETFのように「はじめはポジションが少ないが段々多くなってきて、利確されれば少なくなる」みたいなことはなく、「ポジションを1つ持ってるかどうか」というシンプルなものとなっています。



    このマイメイトでは、AIを選んで自動売買させることができて、私は資金50万円で以下のAIを稼働させています。



    mymate settei0724-min



    何故このAIを選んだのか等の詳細は、👇をご覧ください。



    インヴァスト証券のAI自動売買マイメイトは儲かる? | メリット・デメリット・実績を解説

    今回はインヴァスト証券で提供されている強化学習型AIでの自動売買、マイメイトについて紹介したいと思います。マイメイトはハマった時は50万円元本で週利益6万円(週利12%)とかいう意味不明な利益も叩き出すようなもので、このマイメイトについてそもそもどういうものか、メリット・デメリット、実際にやる場合のやり方、そして私の設定と実績も書いていこうと思うので、是非ご覧ください。マイメイト、50万円スタートで1週間で...





    そして、この設定で、今までの実績は以下のようになっています。



    【マイメイト実績】
    マイメイト
    元本500,000
    確定利益▲182,776
    含み損益▲49,831
    合計損益▲232,607
    時価残高267,393
    今週増減▲67,779
    運用日数236
    年換算▲359,752
    年利-72.0%




    【エージェント内訳】
    mymate0318-min.png



    【利益推移】
    mymate suii0318-min



    マイメイトの損益は週によってかなり違い、良い時は週5万円以上利益が出る一方、逆にマイナスになる時もあり、CPIショックで大きく削られ、さらに最近のドル円の下落でトータル損益はマイナスになっております。



    「ドル円のCPIショック」というのは、2022/11/10に発表された米CPI(消費者物価指数、インフレ率)が予想より低かったことでドル円が147円→140円くらいまで下落したことで、これでその前週まで+4.6万円だったドル円エージェント2体が、その週は-3.6万円といっきにマイナス突入してしまいました。



    【CPIショック前の週のエージェント単位】
    mymate1105-min.png



    【CPIショック後のエージェント単位】
    mymate1112-min.png



    これまでも介入の時等の「一瞬下がったけど結局戻った」パターンだとダメージが少なかった一方、この時のように継続的に下げてしまうともろにダメージを被る・・・・ということになります。



    こういうマイメイトが負けるパターンについては、3か月超運用してある程度パターンがつかめてきており、その点は👇でまとめてますが、結論的には「トレンド転換」「20時以降の重要指標発表」が課題で、前者については「それは仕方のない必要経費」と考え、後者については「状況次第で重要指標発表前後にポジションを決済してもいいかもしれない」と現時点では考えており、実際に12月のCPI発表の前にはドル円が買いで含み益だったので一旦決済しました。



    【参考】

    マイメイトは儲からない!?リアルな評判・儲かるかを実際の運用実績も見て解説

    マイメイトはハマった時は50万円元本で週利益6万円(週利12%)とかいう意味不明な利益も叩き出すようなものです。マイメイト、50万円スタートで1週間で利益6万円とかおかしなことやってる・・・😱周りが儲かってるので私もやってみましたが、予想以上に凄まじくて割とビビってますwやっぱり人間はAIには勝てないのか・・・?マイメイトの解説や私の設定、選んだ理由は👇で書いてますhttps://t.co/UZlASNXdAY pic.twitter.com/lxarws...





    普通の自動売買は「上がれば売り、下がれば買い」なので、逆張り的な思考でやるものなのですが、マイメイトはAIの判断ではあるものの、全体的にトレンドフォローでトレードを行っており、そのためトレンド転換期には弱いという弱点があります。



    このように好不調はあり、また「苦手な相場パターン」もあるのは分かりましたが、ただトレンド転換についてはトレンドフォロー戦略でやっている以上どうしようもなく、そして自分の他の自動売買(トラリピやループイフダン)や裁量戦略が逆張り的な手法であることも踏まえると、引き続きマイメイトも運用していこうと思っています。



    マイメイトは初心者でも簡単にできる強化学習型自動売買という全く新しいコンセプトの自動売買で、利益も出る時は凄まじく出るもので、また口座開設手数料や口座維持手数料も一切無料なので、興味ある方は是非やってみてください。



    また、今はマイメイトの期間限定キャンペーンとして、入金額と取引量に応じて最大10万円貰えるキャンペーンもやっています!



    この一番簡単な達成条件だと、50万円入金+15lotの取引(普通にやってれば簡単に達成する数量)で1万円のキャッシュバックと、私と同じような設定にしていれば簡単に1万円貰えるものもあるので、興味ある方は是非この機会にはじめてみてください!



    口座開設は

    マイメイト
    申込ボタン

    からできます。



    コアレンジャー 豪ドル/NZドル 資産運用おすすめ度3(運用終了)





    コアレンジャーはインヴァスト証券のトライオートFXで提供されている自動売買戦略の1つなのですが、これは豪ドル/NZドルの自動売買人気の火付け役とでも言うべきもので、年利回り40%超の自動売買戦略として非常に人気の高いものです。



    私もはじめに豪ドル/NZドルを運用したのはこの戦略で、投資元本が一番大きいのも、単純に「一番はじめに使った戦略で、利益もちゃんと出ているから」という理由だったりします(ループイフダンで豪ドル/NZドルが追加されたのは、2018年11月で、それまでは豪ドル/NZドル自動売買といえばコアレンジャーという状態でした)



    上で書いたように、豪ドル/NZドルの自動売買はかなりおすすめだと思っており、この戦略も実際に高い利益率を出しております。



    ただ、コアレンジャーとループイフダンを比較した場合、

  • スプレッド(手数料相当額)がループイフダンの方が安い

  • 私の作ったループイフダン戦略の方が、より利益率の高い設定にしてある


  • ということから、これまで10ヶ月以上比較しましたが、開始してからずっとループイフダンの方が利回りがよいので、おすすめ度としては、ループイフダンより下になり、私もコアレンジャーは終了させ、ループイフダンに一本化しました。



    とはいえ、この戦略も利益率は十分に高く、また、ループイフダンと違って自分で設定する必要がなく、手軽にできるという点で十分におすすめできるものではあると思っております。



    このコアレンジャーをやるのに必要なインヴァスト証券の口座開設は、


    インヴァスト証券のトライオートFX
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。


    また、この設定の詳細については、

    【トライオートFX】何故コアレンジャー豪ドル/NZドルが収益率No1なのか?

    で書いております。



    ループイフダン トルコリラ 資産運用おすすめ度2





    これはトルコリラについて、レンジをかなり広く取って、自動売買を入れることで、

  • 相場が大きく動いたときには、自動売買が成約して大きく利益

  • 相場が動かないときは、トルコリラの高いスワップポイントをもらう


  • という仮説を立てて作った戦略で、2019年までは非常に調子が良かったので、2019年6月にポジションを一部追加し、以下のような設定で運用していたものです。



    B25B50
    元本25万円25万円
    本数3920
    取引単位10002000
    損切なしなし




    この設定は、

  • 開始時から最大4円下落したが、その時も含み損込でも黒字

  • 11円まで下落を耐えられる(史上最安値はトルコショックの時の15円台前半)

  • 13万円から投資できる


  • というよなコンセプトでやっていたのですが、最近はトルコリラのスワップポイントが非常に悪化し、さらに相場環境的に「いつ暴落してFXで取引停止になってもおかしくない」という環境だったので、まだロスカットラインまで余裕はありましたが、自己判断でロスカットすることにしました。



    【最終成績】

    B50(元祖)B25(6月追加)B50(6月追加)
    売買利益12,0959,7508,104
    スワップ利益18,7556,4047,750
    利益合計30,85016,15415,854
    年換算22,12218,19817,860
    利回り(年)17.%7.3%7.1%
    (参考)含み損-39,994-39,952-37,676
    (参考)含み損込利益-9,144-23,798-21,822




    ・・・・コロナショック直後はトルコリラは堅調で、あの時逃げてればなあとか、また今週少し戻しているので、もう少し粘ればなあとか思うところはありますが(笑)、まあ、投資というのはこういうこともあるもので、そこまでダメージとしてもクリティカルではなかったので、まあ「こういうこともある」と思っております。



    関連記事:【利回り20%】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証【設定・実績公開】



    トルコリラスワップポイント両建てサヤ取り 資産運用おすすめ度2(運用終了)





    これは、高金利通貨のトルコリラについて、


  • スワップポイントの高いFX会社(インヴァスト証券(トライオートFX))で買いを入れる

  • 売りのスワップポイント(マイナススワップ)が安いFX会社(セントラル短資FX)で同額売りを入れる

  • OCO注文で利確・損切を両方入れる



  • ということで、為替リスクを抑えながら、スワップポイントの差額だけ毎日貰うことを目指す戦略で、目標利回りは10%のものです(詳しいやり方や、実績は、

    トルコリラスワップポイントサヤ取り実績をブログで公開!リスク・想定利回り・おすすめ会社比較も解説

    で書いております)



    この手法の最大のメリットは、基本的に為替の上下をあまり考えなくて良いということで、前回運用した時も、運用開始時からトルコリラが0.6円近く下落し、ただ買いを持っているだけなら6万円くらいの含み損を抱えていたはずのところ、実際には含み損はほとんど膨らむことなく運用出来ており、それでいながらスワップポイントはもらえて、最終的にプラスで終わりました。



    一方で、この手法の弱点としては、

  • スプレッド回収期間までに決済されてしまえばマイナスになる

  • 相場急変時にスプレッドが広がって、片方だけ決済されるリスクは残る

  • スワップポイントが変わって利回りが落ちるリスクがある


  • というものがあり、前回運用した時も、特に利回りの動きは気になっておりました。



    なお、トルコリラのレートがドルストレートで6を超える(トルコリラ安)等、相場がかなり危なそうになったこと、及び、スワップポイントも段々不安定になってくる中で政策金利発表が控えていたので、2/17にポジションをクローズし、運用成績は以下のようになりました。



    元本200万円
    スワップ利益26,940
    運用日数106
    1日当たり120
    決済損-14,200
    最終利益12,740
    年利回り2%




    このように、当初想定していたほどの利回りにはなりませんでしたが、無事プラスで終えることができました。



    年利2.2%ペースというと少ししょぼいですが、ただ

  • ポジションを持ってから特に何もしていない

  • 相当素早くやめたので、危なげは一切感じなかった


  • ということを考えると、まあ定期預金等に入れておくよりは利回りもかなり良いですし、悪くなかったかなとは思います。



    2回ともやはり「当初想定していたほどの利回り」にはなりませんでしたが、それでも決済損を込でもプラスで終えることができて、きちんと考えてやりさえすれば十分利益を出せる手法だとは思うので、またチャンスがあったらやりたいと思います。



    なお、この戦略のやり方については、以下の記事で詳しく書いております。


    関連記事:トルコリラスワップポイントサヤ取り実績をブログで公開!リスク・想定利回り・おすすめ会社比較も解説



    最後に、今回紹介した戦略に関連する記事と、口座開設をもう一度まとめます。



    【関連記事一覧】

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | 設定、実績もブログで公開

    【利回り10%超】ループイフダン豪ドル/NZドル、初心者向け長期安全設定のやり方と実績

    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    【メキシコペソ円の実績】スワップ&自動売買の利益をブログで公開

    【新戦略】ズロチユーロ(EUR/PLN)半自動売買戦略、設定と実績

    【利回り40%超】ループイフダン豪ドル/NZドル VS コアレンジャー比較

    【利回り20%】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証【設定・実績公開】

    【実績利回り26%】ズロチ・ユーロサヤ取り運用実績

    トルコリラスワップポイントサヤ取り実績をブログで公開!リスク・想定利回り・おすすめ会社比較も解説

    【トライオートFX】何故コアレンジャー豪ドル/NZドルが収益率No1なのか?



    【口座開設ページ一覧】

    ループイフダン豪ドル/NZドル、トルコリラ

    アイネット証券
    button2.png



    豪ドル/NZドル トラリピ

    マネースクエア
    application_orange_b_320_100.png



    ズロチ・ユーロ半自動売買、サヤ取りどちらでもおすすめ

    IG証券
    application_orange_b_320_100.png



    ズロチユーロサヤ取り(1000通貨単位)

    みんなのFX
    button2.png



    LIGHT FX
    button2.png



    トルコリラ両建てサヤ取り(売り口座)+メキシコペソ円スワップ投資

    セントラル短資FX
    button2.png



    コアレンジャー豪ドル/NZドル

    インヴァスト証券のトライオートFX
    application_orange_b_320_100.png



    トライオートETF

    トライオートETF
    application_orange_b_320_100.png



    管理人Yukiの公開運用ポジション、週次実績報告(2023/9/22までの週)

    2023年09月25日 14:52

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    管理人Yukiの公開ポジション 週間運用報告-min



    こんにちは。当サイト管理人のYuki(Twitter:@kawaselab)です。



    これまでも公開運用ポジションと、その種類ごとに「今時点の利益がいくらか」については書いておりましたが、そういえば「公開運用ポジション全体の、週での実績報告」みたいなのを書いておらず、読者の方からも「最近どの戦略が儲かってますか?」みたいな質問を頂くこともあったので、毎週週次で実績報告をしていこうと思います!



    まず、結論から言うと、私が9/22までの週に運用していた公開ポジションの利益額は91,018円でした。



    【内訳】
    1w profit0925-min



    今週は豪ドル/NZドルが1.09から1.08まで落ちてきたこともあって、豪ドル/NZドルの自動売買の利確が進み、良い感じに利益が出てくれました。ただ利確祭りの本番は1.07台からが本番なので、もっと下がってくれるといいなと思って見ていますw



    私の設定だと豪ドル/NZドルが1.05-1.08くらいにいる時が一番調子が良く、過去にもそういう時は5週連続で週利益10万円超えということもありましたが、ここを超えると基本は仕込みモード、逆にその辺りを維持してくれたら収穫モードという感じで、今ちょうどまたそこを目指すのかどうかみたいな感じなので、今後どうなるのかなと思いながら見ています。



    なお、私の公開運用の中で、これまでの実績や今後の見通しも踏まえると、おすすめなのは、


  • ハイリスクながらも、年利40%以上を目指せる豪ドル/NZドルのループイフダン(ハイリスク版)

  • 1通貨から取引できるので、300円刻みで自動売買ができる松井証券

  • 最近はじめたばかりだが、ある程度レンジ通貨の安値圏&ファンダ的にも上がりそう&スワップも想定年利益率15%くらい目指せそうな米ドル/スイスフラン

  • スワップ年利益率30%とかいう新感覚高金利通貨、ハンガリーフォリント


  • で、次点がどんなタイミングでやってもいいような


  • ループイフダンのローリスク版。史上最安値を大幅に割ったところで大丈夫な上で年利10%近くを狙える豪ドル/NZドルのローリスク版

  • ループイフダンより細かく自動売買ができるトラリピの設定(ハイリスク版)



  • と、今これからはじめるならやはり豪ドル/NZドル系と米ドル/スイスフラン、ハンガリーフォリントがおすすめです。



    【関連記事】

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...

















    【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説

    今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル...





    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用

    ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...





    興味があるものがあれば、是非詳細設定をご覧いただいて、参考にして頂ければと思います!



    以下、それぞれのポジションについて書いていきます。



  • ループイフダン豪ドル/NZドル コアレンジャー風味(ハイリスク版)

  • 豪ドル/NZドル グルトレ

  • ハンガリーフォリント スワップ投資

  • 松井証券 豪ドル/NZドル自動売買

  • トラリピ豪ドル/NZドル ハイリスク版

  • トライオート認定ビルダー戦略

  • 米ドル/スイスフラン裁量

  • ユーロ/コルナ スワップ投資

  • トラリピ ユーロ/ポンド

  • チェココルナ円 スワップ投資

  • ループイフダン豪ドル/NZドル(ローリスク版)



  • ループイフダン豪ドル/NZドル コアレンジャー風味(ハイリスク版)





    ループイフダン豪ドル/NZドル コアレンジャー風味(ハイリスク版)の今週の利益は68,801円でした。



    この戦略、2022年6月から9月くらいまでは1.1超えで不調だったのですが、10月以降ついにコアレンジに戻ってきて本領発揮という感じで、またトータルでも4年で50%以上の利回りもあげられているものなので、全体としてかなり良い感じです。



    この戦略は、元々トライオートFXのコアレンジャー豪ドル/NZドルが年利40%程度のバックテスト結果であったのを見て、「じゃあトライオートFXよりスプレッドが狭くて、スワップの条件も良いループイフダンならもっと成績が伸びるのでは?」と思って、ループイフダンでコアレンジャー豪ドル/NZドルの設定を再現したものです。



    実際に運用してみると、常にこのループイフダンがトライオートFXを利益で上回り続けたので、最近トライオートFXをやめて、これに一本化したものです。



    【コアレンジャーVSループイフダン 運用実績比較】
    loopcore0923-min.png



    この設定は、今のところ年利50%近いぺースで運用できております。



    【4つ合計での運用成績】
    平均元本3,037,014円
    運用日数1775日
    確定利益7,647,348円
    含み損益-1,239,990円
    含み損込利益6,407,358円
    年利換算51.2%




    【内訳】
    loop jisseki0923-min



    2019年9月から始めたポジションも、元本90万円が1年8か月で2倍になりました!2018年開始の方はちょうど2年くらいでしたが、2020年のコロナ相場の高利回りを経験したおかげか、元祖ポジションよりだいぶ早く2倍達成ができましたw



    また当たり前ですが開始から時間が経っているものほど含み損込の利益が多く、やはりできるだけ早めに始めて、色々と含み損も経験しながら成長させていくのが、この戦略の肝なのかなと思います。



    この戦略は1000通貨単位であれば、ハイリスク狙いなら10万円くらいから、20%狙いでも20万円くらいから私の戦略は再現できるものなので、興味があれば、是非やってみてください(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイトからの口座開設限定で、オリジナルのループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    このレポートは全57ページで、

  • ループイフダンの設定をどういう考え方で作るのか

  • 私の実際の設定をその考え方に基づいて見ていく

  • 私の実際の設定のかなり詳細な解説

  • 具体的な設定の入れ方の画像


  • という構成になっています。



    このレポートを作る上では、「そういえば、今までこれは解説していなかったけど書いておくか」というのや、「質問メールで貰ってその人には個別に返したけど、ブログやTwitterでは書いてこなかったけど実は大事なこと」等も入れて、初心者から上級者まで満足いただける内容になっているかと思います。



    正直かなり自信作なので、是非読んでみてください!



    口座開設は、


    アイネット証券
    button2.png


    からできます。



    この設定のやり方や、実績の詳しい説明は以下の記事で書いてあるので、興味があれば是非ご覧ください。



    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





    豪ドル/NZドル グルトレ





    今週の豪ドル/NZドル グルトレの利益は、0円でした。このグルトレ戦略、1.088で自動的に止まるように作っており、開始した時が1.103くらいだったので「まあしばらく動いてくれるだろう」と思っていたのですが、まさかの開始一週目で1.088割れで利確して終了となり、今週も1.1また超えてきたらセットしようと待機しているだけで終わりましたw



    今回の設定はこんな感じでした。

  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.088-1.155

  • 子本体の口座:松井証券

  • 子本体資金:400円(私は1,250単位で50万円)

  • 子本体売り:1.088-1.154、注文値幅10pips、益出し幅80pips

  • 子本体買い:1.096-1.154まで注文利幅10pips、益出し幅80pips

  • サポートの口座:松井証券

  • サポート:今の1.103辺りで7本成行、1.103以降は10pips刻みにIFD注文で1.088益出しで設定

  • サポート資金:400円(私は1,250単位で50万円)

  • 耐えられる上値:1.155




  • 1通貨単位での自動売買が可能な松井証券を使っているので、800円から投資可能という戦略となってます。



    設定だけ見ると滅茶苦茶ややこしく見えるかもしれませんが、実際は一度入れたら後は完全放置できて、かつ、設定を入れるのも5分もかかりません。何故こういう設定にしたのかや、具体的な設定の入れ方は、👇をご覧ください。



    【詳細な記事】

    【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説

    今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル...





    グルトレ戦略は、「相場状況によって入れられる時と入れづらい時」がありますが、動いている時は最強の戦略と言っても過言ではないもので、今また「時が来た」という感じです。



    これも豪ドル/NZドルの運用なのですが、これは、グルトレという、川崎ドルえもんさんという方が開発した手法を参考にした投資戦略です。



    このグルトレというのは、「両建てでのリピートにプラスして、買いか売りかのサポートポジションを入れることで、相場が上に行っても下にいっても利益を取れる上に、最終的に想定した方向(買いなら上、売りなら下)にいけば、評価損益もプラスで終われるという、自動売買と裁量トレードの合わせ技のような戦略です。



    そして、これは過去8回公開運用しているのですが、これまで全て利益を出せていて、年利も30%以上と、かなりうまく運用できています。



    【過去のグルトレ】
    gurutore jisseki-min (1)



    【直近3回グルトレ】
    7/24~10/311/3~4/54/17~5/4
    元本120万円140万円160万円
    日数99日93日18日
    確定利益128,404114,71747,315
    年換算利益473,409450,233959,443
    年換算利回り
    39.5%32.2%60.0%
    子本体決済損益-140,184-119,811-74,057
    サポート決済損益141,783117,63080,869
    合計損益128,404112,53654,127




    【1.088-1.15グルトレ】
    元本100万円
    日数5日
    確定利益8,899
    年換算利益649,627
    年換算利回り
    65.0%
    子本体決済損益-16,188
    サポート決済損益17,067
    合計損益9,778




    自動売買決済損益サポート
    決済損益
    合計
    買い0-16,1880-16,188
    売り8,899008,899
    サポート0017,06717,067
    合計8,899-16,18817,0679,778




    最後のグルトレについて振り返ると、開始して少し上がってからすぐに落ちてきたので、あまりグルグルする前に終わってしまい、そんなに利益が出ないで終わってしまった感じでした。



    以前のグルトレでははじめに上昇してから下がってくれたおかげで、下落基調に入ってからはドカンと利益が出たのに対して、今回はすぐに下落してあっさり終わったことから、「やっぱり仕込みって大事だな」というのを改めて感じましたw



    グルトレだとこういう「仕込み」の時期も買いの子本体がしっかりと確定利益を積みあげてくれるので、その点でも「まあ仕込みできてるし、買い子本体も利益出てるし良いか」という気持ちで見ることができるのは大きなメリットだなと思いました。



    普通のリピート系自動売買のやり方だと、仕込みの時は本当に「仕込み」だけで、週間利益をとっても確定利益0&含み損拡大みたいになりますが、グルトレだとその間もある程度利益を積み重ねることもできます。



    こういう感じで「想定範囲内だと一度逆行した方がむしろ美味しい」という点で精神的に余裕を持てるのがグルトレの魅力かなと思っています。



    今回のグルトレは一旦終了となりましたが、また1.1を超えたらすぐにでも再開したいと思っている戦略なので、興味あればぜひどうぞ!



    なお、今グルトレをやるなら、使うFX会社としては

  • 自動売買ポジション:松井証券

  • 裁量のポジション:松井証券か、みんなのFX・LIGHT FX


  • が非常におすすめです。



    これは

  • 自動売買の方は、はじめに簡単な設定をしたら後は完全放置可能で、また、グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルという通貨ペアで、自動売買の中でスペックも良く、1通貨単位で細かく自動売買ができる

  • 裁量ポジションは、1通貨単位でやりたいなら松井証券、1000通貨刻みならみんなのFXかLIGHT FXが一番条件が良い



  • というのが理由で、私と同じようにグルトレをしたい場合は、松井証券onlyか、またはサポートだけみんなのFX・LIGHT FXみたいな組み合わせになるかなと思います。



    サポートのみんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率20%)、ハンガリーフォリント(スワップ年利益率50%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。



    また、これらの会社には、当サイトからの口座開設限定で

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • というように、オリジナルの当サイト限定レポートも貰えるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!



    口座開設は


    松井証券FX
    application_orange_b_320_100.png


    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
    button2.png


    からできます。



    グルトレ自体の解説や、私の設定の詳細は👇で書いてるので、興味があれば是非こちらもご覧ください。

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...





    ハンガリーフォリント スワップ投資





    今週のハンガリーフォリントの利益は920円でした!今週は1日140円や120円が多く、利益少なめでした。



    ハンガリーフォリントのスワップは、開始当初は10lotで1日300円という水準が続いていたのですが、最近は1日130円~150円の日が多くなってきたことで、当初に比べたら利益は下がってます。



    とはいえ週920円ペースでも年間48,360円、年利益率換算で29%ペースなので、まあ悪くないかなと思ってますw



    ちなみに、最近だと取引単位は増えるものの(必要資金は50-65万円くらいが目安になる)、スプレッドコストが2万円以上節約できて、スワップも若干増える裏技もあり、ある程度大きめの単位で取引する方には、こちらの方がおすすめかなと思っています。







    この裏技を使うかどうかは、「資金をどのくらいでやるか」かなと思っており、少ない資金で試してみるにはみんなのFXやLIGHT FXが、ある程度大きな単位で取引するならIG証券を使った「裏技」という使い分けが良いと思っています。


    ハンガリーフォリントというのは名前の通りハンガリーの通貨で、みんなのFX・LIGHT FXに2023年3月に追加されました。この通貨の特徴は、なんといってもスワップ利益率が非常に高いことで、私の設定だとスワップ年利益率66%くらいを目指せるというとてつもないものです。



    このスワップ利益率の高さはさすがにスタートダッシュボーナスだとは思いますが(笑)、ただ逆に言えばしばらくの間はこの高いスワップを貰えて、しかもハンガリーの政策金利も13%と非常に高金利なので、仮に下がるとしても十分な水準のスワップは狙えるだろうと考えています。



    またハンガリーフォリントについては、今時点のスワップの高さ以外にも、


  • 政策金利も13%と非常に高く、仮に「スタートダッシュボーナス」が終わっても十分高収益率を目指せそう

  • さすがにチェコに比べると国債格付けは落ちるが、これまでの高金利通貨の優等生メキシコとほぼ同じレベルの格付

  • ハンガリーフォリント円チャートで見ると、今かなりの安値圏にある

  • 1HUF0.3円台で、1lot10万通貨で、0.1lotから買えるので、レバレッジ1倍でも4,000円以内で買える



  • という特徴もあり、非常に面白いと思ったので、私も見た瞬間に即決で33万円を投資することを決めましたw



    具体的には1lot辺り1.6万円(レバレッジ約2倍強)が良いと考えており、私は33万円入金して20lot(200万通貨)ほど買い、今時点で実績は以下のようになっています。



    元本165,000
    ポジション数量1,000,000
    運用日数187
    確定利益25,000
    スワップ40,240
    合計利益65,240
    含み損益46,400
    時価残高276,640
    スワップ年利益率44.8%
    平均取得レート0.3560




    元々33万円で投資していたのが今16.5万円元本になっているのは、0.381という短期的には上値として割と機能しているところまで来たことで半分利確したのが理由で、そこで2.5万円の確定利益も出ました。



    こんな感じで、ハンガリーフォリントは非常に面白い通貨で、また今は期間限定で総額150万円をハンガリーフォリントの取引量によって山分けする限定キャンペーンもあるので、興味ある方は是非この機会にどうぞ!



    さらにこのハンガリーフォリントが取引できるようになったみんなのFX、LIGHT FXについては、当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。



    このレポートは豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチという通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。



    例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。



    この2社は、他にもチェココルナだったり、豪ドル/NZドルの売りだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は、


    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
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    からできます。



    松井証券 豪ドル/NZドル





    松井証券自動売買の今週の利益は4,971円でした。ここ最近は値動きが小さかったり売りしかないゾーンでの上昇で不調が続いてましたが、今週は1.08まで落ちてきたことで上で仕込んだポジションが利確され、良い感じに利益が出てくれました!



    ちなみにここから先は、1.078から下は20pipsごとに利確が入り、逆に1.088より上がれば仕込み、となります。



    この戦略は、松井証券が1単位刻みで自動売買ができるという点から、300円から刻めて、一度入れたら放置可能な、想定年利20%くらいの自動売買というコンセプトで作った戦略です。



    松井証券の自動売買は、2023/4/22に実装されたのですが、これが

  • 1単位取引が自動売買でも可能で、100円から自動売買ができる

  • スプレッドは裁量トレードの会社並の水準で、自動売買の中では圧倒的に狭く、また自動売買でも手数料も無料

  • レンジの上限・下限の設定・取引数量、注文値幅、益出し幅、運用停止ラインを設定可能で、トラリピと同じくらいシンプル&自由度の高い設定ができそう

  • 自動売買で人気の豪ドル/NZドルのスワップについて、自動売買実装のタイミングで改善され、今やトップレベル


  • というやばいスペックで、「これは公開運用にも加えるしかないな」と考えて戦略を作りました。



    自動売買の設定としては、トライオートFXの認定ビルダー戦略として提供しているのと同じ戦略で、2015年以降の1.0~1.15のレンジを以下のように分けて、「高い時に売り、安い時に買い、真ん中くらいの時は両建て」とする戦略です。



    triauto audnzd range-min



    豪ドル/NZドルで「いつ入れてもいいバランスの良い設定」だと、結局これに落ち着くなという感想です(笑



    そして、この戦略については、以下のような実績になっています。



    【2023/9/23時点】
    豪ドル/NZドル
    元本100万円
    確定利益105,518
    含み損益▲30,645
    合計損益74,873
    時価残高1,074,873
    運用日数142
    年換算271,226
    年利27.1%




    80pips利幅という広めの利幅で、RBA後の大きな値動きも終わった後に開始したので、「正直そんなに利益出ないだろうな」と思いながらやってましたが、開始してから思った以上に相場が動いて、かなり好調な状態が続いています。



    今後は上がれば仕込み、下がれば収穫、みたいな感じになり、下がった方が利益が出るのでありがたいはありがたいものの、ただポジションを仕込むのも将来の利益獲得には重要で、また今は売りでかなりスワップも貰えるので、まあ上がったとしてものんびり見ていようと思っていますw



    また実際に運用してみて、1.071をギリギリ超えたくらいのところで1.071の指値が約定され、約定力はかなり強いという感想を持ちました。







    トラリピやトライオートはこの上昇時は利確しなかった中、唯一この戦略だけちゃんと利確されていたので、「やっぱり松井証券スペックやばいな」と改めて思いましたw



    以上が松井証券自動売買の実績でした。この設定を再現するには、1単位取引可能&一度入れたらあとは完全に放置可能な自動売買がある松井証券でしかできず、また松井証券の自動売買はスプレッドやスワップの条件も非常に良いので、まだ口座を持っていない方は、ぜひこの機会にどうぞ!



    口座開設は

    松井証券FX
    application_orange_b_320_100.png

    からできます。



    なお、具体的な設定の入れ方については、👇の記事で書いているので、興味あればこちらもぜひご覧ください!







    豪ドル/NZドル トラリピ ハイリスク版





    今週は7,353円の利益でした。この戦略も今週は1.08まで落ちてきたことで上で仕込んだポジションが利確され、良い感じに利益が出てくれました!



    ちなみに今は1.088で仕込んだものまで利確されたので、ここから先は1.078から20pips下がるごとに80pips利幅の決済が約定していく感じで、逆に1.088以上に上がれば仕込み直しみたいな感じになります。



    この設定は、9/26より「自動売買の王様」トラリピで豪ドル/NZドルが追加されたことに伴って、ハイリスク版100万円、ローリスク版120万円で投資していたものです(ローリスク版はポジションを決済しました)



    上で書いたように、元々豪ドル/NZドルの自動売買はループイフダンメインでやっていたのですが、ループイフダンだとレンジ指定ができないため、例えば上にいけば買いで勝手について行ってしまい、ある程度上がりすぎたら止めて、また下がってきたら再開して・・・・といった点で、半分手動でやらないといけないという弱点もありました。



    それに対して、トラリピは仕掛けるレンジと本数をはじめに指定する仕組みになっているので、私のハイリスク版のようなレート次第で「買い、売り、両建て」が分かれるややこしい設定でも、はじめに仕掛けたら後は完全放置でOKという特徴があります。



    また、スペック的に見ても、トラリピの豪ドル/NZドルは決してループイフダンに負けていなさそうでもあり、その点でもトラリピを使ってみる価値は十分あると考えました。



    【豪ドル/NZドル トラリピVSループイフダン】
    トラリピループイフダン
    スプレッド変動(大体3.5pipsで安定)6pips
    スワップポイント買いも売りも0円買い2円
    売り-20円
    取引手数料無料無料
    取引単位1000通貨単位1000通貨単位
    自動売買の使いやすさ非常に使いやすい若干不便なところあり


    ※ スワップポイントは7月以降は利幅20pips以内のもの限定で0、0継続で、それ以外は条件が悪化します。



    このように、当時はループイフダンに明確に負けている部分はなく、むしろ自動売買としての使いやすさがある分、トラリピの方が優位な可能性が高そうだと思って始めました(2021年7月以降は条件悪化してます)



    そこで上で書いた、「ループイフダンのハイリスク版」「ループイフダンのローリスク版」に対応するものとして、以下のような設定を組みました。



    【ハイリスク版】

  • 必要資金:1単位20万円(私は5単位100万円で運用予定)

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.108~1.14 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips

    2 売りコアレンジ:1.052~1.1 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.023 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに14本仕掛けて、利幅は80pips



    【ハイリスク版(10万円単位版)】

  • 必要資金:1単位10万円

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.106~1.138 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips

    2 売りコアレンジ:1.054~1.098 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに12本仕掛けて、利幅も40pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに13本仕掛けて、利幅も40pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.021 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに7本仕掛けて、利幅は80pips



    【ローリスク版】
    1単位60万円で豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.002(20pips)ごとに合計57本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする



    【ローリスク版(15万円単位版)】
    1単位15万円で、豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.008(80pips)ごとに合計15本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする



    ローリスク版については、7月以降80pips利幅だとスワップの条件がループイフダンより悪くなり、別にそんなにレンジによってカチャカチャ動かすような設定でもないので、ループイフダンに移行した方が良いと判断して、トラリピからループイフダンに移行しました。



    なお、ハイリスク版については、レンジによって挙動を変える必要があることや、利幅20pipsにしても短期的にはそんなに利益も落ちそうにもない相場なので、当面利幅20pipsに変更して運用予定です。



    ループイフダンへの移行の経緯や、そのやり方は👇で書いてるので、興味あればこちらの記事もご覧ください。



    【公開運用変更!】豪ドル/NZドルをトラリピからループイフダンに移行(ローリスク版)

    今日豪ドル/NZドルのローリスク版のポジションと設定をトラリピからループイフダンに移行しました。あとトラリピのローリスク版も取り消しました。7月から80pips利幅だとマイナススワップ負担が大きくなるためです。こちらはポジションも決済して、ループイフダンで持ち直すことにします— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) June 21, 2021 今回は何故そういうことをしたのかと、具体的な手順を解...





    これらの設定について、今時点での実績は以下の通りです。



    ハイリスク版ローリスク版
    元本100万円120万円
    確定利益837,17652,604
    含み損-58,5150
    含み損込利益778,66152,604
    運用日数1090日267日
    年換算利益280,33971,912
    利回り(年)28.0%6.0%




    ローリスク版については、7月以降のトラリピのスワップが80pips利幅だとマイナスになり、これだとループイフダンの方が条件が良いので、ループイフダンに移行しましたが、最終損益はプラスなので、まあ良いかなという感じですw



    豪ドル/NZドルについては、RBAもRBNZもどちらも利上げモードになってからのRBA弱気化&RBNZ引き続き強気というコントラストも出てきて、値動きも大きくなって利益を狙いやすくなっており、今後も非常に楽しみです!



    【開始後の豪ドル/NZドルのチャート】
    AUDNZD chart0923-min (1)



    この戦略も、もちろん短期的な好不調はありますが、豪ドル/NZドルという通貨ペアは、基本的に中長期では完璧なレンジ通貨で、かつ、私のような設定だと、長い目で見ればどこかで動きもあって利回りも出るはずのものなので、あまり短期間の値動きに一喜一憂することなく、のんびりと見守りたいと思ってます。



    【再掲 豪ドル/NZドルの2015年以降のレンジ相場】
    AUDNZD chart week2015-2020-min



    豪ドル/NZドルは、私が一番得意としている通貨ペアで、これまでもループイフダンや裁量で利益を出すことができていたので、この戦略もかなり自信があり、今後も楽しみにしています



    この設定は10万円からでも投資可能なので、よかったら一緒に運用してみましょう!(投資は自己責任でお願いします)



    なお、この設定をやるには、自動売買で豪ドル/NZドルが取引できる&レンジ指定までしっかりできるトラリピでしかできないので、興味がある方は是非どうぞ。



    また、トラリピ口座をまだ持っていない人は、当サイトから口座開設限定してもらえれば、この豪ドル/NZドルの設定についてさらに詳しく解説したした限定レポートが貰えます。



    設定やその根拠は下でも書いていますが、このレポートも読んでもらえれば、「何故こういう設定にしたのか」「どういうアレンジの仕方があるのか」といった部分もより分かってもらえるので、まだ口座を持っていない人は是非こちらからどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    口座開設は

    マネースクエア
    button2.png

    からできます。



    設定の詳細や、何故こうしたのか、具体的にどうやって入れたらいいのかについては、👇で解説しているので、興味があればこちらをご覧ください。


    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    トライオート認定ビルダー戦略





    トライオートFXの認定ビルダー戦略は、今週は5,114円の利益でした。しばらくスワップだけ貰ってる実質ボウズ状態が続いてましたが、今週は1.08まで落ちてきたこともあって利益が出てくれました。



    少し前に1.092まで上がりポジションを仕込んだ後、一時1.073くらいまで下げたおかげで収穫も進んで利益が出たこともあり、今回も似たような展開になってくれるのを願ってますw(ここから先は1.078から20pipsごとに利確が進む状態)



    これは私の設定が公式に認定ビルダーとして採用されて、トライオートFXを使っていたら、私と全く同じ自動売買戦略を選ぶだけで運用できるようになったもので、私も今90万円運用しています。



    nintei fx1-min



    私が認定ビルダーとして作った設定は、

  • トライオートFX:豪ドル/NZドルの自動売買(推奨証拠金2030万円

  • トライオートETF:投資適格社債の自動売買(推奨証拠金15万円)


  • で、前者の豪ドル/NZドルはこれまでも自動売買でも裁量トレードでもかなりやりこんでおり、この通貨ペアだけで2020年は300万円以上を、2021年も7月現在までで200万円以上を稼いでおり、正直かなり自信のあるものです。



    この戦略はほぼトラリピのハイリスク版と同じなのですが、トラリピの方だと年利25%のペースで運用できているものを、若干設定を改良してます(何を何故変えたかは後で説明します)



    豪ドル/NZドルについては、2023/3/31までの期間スワップを売り買い同値にするというキャンペーンもやっており、またこの戦略は特に1.05-1.075のレンジが一番得意です。



    そしてこの認定ビルダー戦略、ETFは早い段階で終了し、FXの方も2022年9月の上昇時に一旦損切して終了していたのですが、2023年からまたFXの方を再開することにしました。



    というのも、実はあのまま続けていたらドカンと利益が出ていたことが判明し、完全に損切失敗であったことが分かったからです。



    【トライオートFX公式での現在の私の戦略の運用実績】
    triauto 0102-min


    triauto suii0102-min



    これについては、ちょうど1.15手前に来た時に含み損が最大になってる時に損切したので、まさに「あともう少し耐えていればここから一気にドカンと利益が出たのに」という非常に悔しい展開でした。



    何故耐えられなかったかを考えると、その理由は裁量も含めて持ちすぎたので切ったというのと、あとはトライオートFX単体で見た場合には推奨証拠金20万円でやったのが悪かったということで、つまりは少額で大きくポジションを持ちすぎたのが原因で、まあ欲を出しすぎたなという感じですw



    設定としては1.15辺りを上値と見るのも含めてそこは全く間違えてなかったので、今度は1単位30万円で運用を再開することにしました。これだと1.15でも耐えられますし、今の1.07台スタートであれば安値ポジションがないところからスタートなのでさらに余裕を持って運用できます。



    1.07前後はちょうど買いと売りの両建てポジションで一番利益が出やすい所で、しかも豪ドル/NZドルのスワップ売り買い同値キャンペーンもちょうどやってるので、まあ再開するしかないなという感じで、2023年はまた運用を再開し、毎週実績も書いていくことにしました。



    そして、2023年に再開したばかりですが、現在までの実績は以下のようになっています。



    【2023/9/23時点】
    豪ドル/NZドル
    元本90万円
    確定利益230,505
    含み損益▲44,027
    合計損益186,478
    時価残高1,086,478
    運用日数262
    年換算321,123
    年利35.7%




    今回の設定は1単位30万円と「安全運転」を意識したものなので、おそらく年利も20%行くか行かないかくらいになると思いますが、まあそれでも十分な年利だと思うので、今後もどうなるか見ていきたいと思います。



    こんな感じでトライオートFXを再開することにしました。私の設定をワンタッチで完全に再現できるのはこの認定ビルダー戦略だけで、ある程度少額からもできるように設定を作ったので、興味ある方は是非どうぞ!



    もしまだ口座がなければ、当サイトからの口座開設限定で3,000円の追加キャッシュバックも貰えるので、是非こちらから口座開設をどうぞ!



    口座開設は

    インヴァスト証券
    button2.png

    からできます。



    米ドル/スイスフラン裁量





    今週の米ドル/スイスフランは、3,142円のスワップ利益でした。良い感じに上がってるので含み益も増えてますが、このポジションについては、少なくとも0.95台までは伸ばそうと思っている(できれば1まで伸ばしたいと考えているが、相場次第)ので、当面利確予定はなく、スワップポジションとなるかと思います(笑



    この米ドル/スイスフランという通貨ペアは、これが初めての運用なのですが、


  • 米ドル/スイスフランは今長期的に見てもかなりの安値圏&ここで反発しやすいラインに来ている

  • アメリカとスイスのファンダメンタルズ状況を見ても、ここから大きく落ちる可能性は高くないと考えた

  • 史上最安値より少し下の0.69まで耐える前提で、私は100万円で3万通貨購入

  • この設定だと想定スワップ年利益率15.2%となり、仮に0.95まで戻せば為替差益で利益率40%弱、1まで戻せば利益率63%となる(今は0.87)



  • ということで、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にもスワップ的にも今かなり美味しいと考えたので、いきなり100万円入れてとうしをしてみることにしました。



    まずテクニカル的に見ると、今の0.87というのは、長期チャートで見てもかなりの安値圏&ここで反発しやすいゾーンに来てます。



    【米ドル/スイスフラン 月足チャート】
    USC CHF chart0730_1-min



    これを見ると、「ある程度レンジ通貨で今は最安値圏」ということでめっちゃ買いたくなると思いますが(笑)、この通貨ペアの良いところは買い方向でスワップが貰え、しかも買う通貨も世界最強の国アメリカの米ドルということで、全く怪しい通貨でもないという点があります。



    その上で何故今下がっているのかを分析すると、ドル要因よりむしろスイスフラン高要因が大きく、

  • これまでずっとマイナス金利の安全通貨であったスイスが利上げをはじめて、今は1.75%まで金利が来ている

  • またスイス中銀もインフレ抑制のため、スイスフラン高になるように為替介入をしている

  • 全体的に欧州通貨高の傾向にあった(スイスフランもある程度ユーロ連動性が高い)


  • という感じだったのが、最近だと

  • スイスはインフレ率が1%台まで落ちてきており、今後利上げするかどうかかなり不透明&スイスフランもかなり高くなってきたことから、為替介入をする必然性が落ちてきている

  • ECBもこれまでのようにゴリゴリの利上げ姿勢がなくなり、次回9月に利上げするかどうかはデータ次第で据え置くかもしれないと言い出した(6月の時は会合直後に7月の利上げをフライング予告してました)

  • その結果ユーロ/ドルも高値圏ではあるものの、そろそろ落ち着くかな・・・・?という動きになりつつある(まだ上昇トレンド終了は明確ではないですが)


  • という感じで、これらのことから、スイスフラン高が続いて米ドル/スイスフランがこのまま落ち続ける可能性はそこまで高くないだろうと考えました。



    このように米ドル/スイスフランはそこまで大きく下がらないとは思っているものの、史上最安値は0.708であり、その少し下まで耐えるのもそこまで難しくないので、じゃあその少し下の0.69でと考えると、1000通貨で33,673円となりました。



    USDCHF sikin0730_1000-min



    上でも書いたように今のドル/スイスフランは結構狙い目だと思っているので、私も多めに投資したいと思いつつ、ただドル/フランという通貨を触るのも今回がはじめてなので、まずは100万円からやってみて、今後下がってきたらまた追加投資していこうと考えました。1000通貨で3.3万円なので、3万通貨だとちょうど100万円くらいになります。



    この100万円で3万通貨という前提だと、FX会社の中で一番条件が良いみんなのFXのスワップが1万通貨で1日140円なので、3万通貨だと1日420円、年換算15.3万円と、スワップ年利益率15%以上も狙えます。これは「スワップが今と同じ水準が続けば」という仮定を置いた数字ですが、ただ当面はこのくらいの水準が狙えるという目安で考えられそうです。



    また為替差益についても、今後0.95まで伸ばせば約39万円、1まで伸ばせば63万円の為替差益を狙うことができます。



    【0.95版(右の含み損のプラスの数字が為替差益の想定)】
    USD chf rieki095-min



    【1まで伸ばす版】
    USDCHF rieki1-min



    米ドル/スイスフランについては、長期チャートを見ると0.95や1くらいは普通に目指せそうなので、この辺りまで引っ張れればかなり利益も出そうで楽しみにしていますw



    こんな感じで米ドル/スイスフランの買ってみることにした、というのが今回の戦略で、今のところ実績は以下のようになっています。



    【2023/9/23時点】
    元本1,000,000
    ポジション数量30,000
    運用日数54
    確定利益0
    スワップ24,336
    合計利益24,336
    含み損益181,857
    時価残高1,206,193
    スワップ年利益率16.4%
    平均取得レート0.8700




    スイスフランについては「介入そろそろやめてスイスフラン高も終わるのでは」と予想してこのポジションを持ったことは上でも書きましたが、この予想、最近では様々なストラテジストやエコノミストもそう予想し始め、果たしてどうなるか・・・・と思ってます。

    Bloomberg 2023/8/16 スイス中銀のフラン買い介入、そろそろ終わりとストラテジスト警告



    またスワップについては、9/20にFOMC、9/21にスイス中銀会合があり、

  • 上がる(米利上げ、スイス据え置きパターン)

  • 下がる(米据置、スイス利上げパターン)

  • 継続(どちらも利上げorどちらも据え置き)


  • の3パターンあり、少し前までは下がる可能性(米据置、スイス0.25%利上げ)を市場が一番高く織り込んでいたものの、結果的にはどちらも据え置きとなり、スワップもこの水準が継続しそう&スイスの据え置きはそれなりにサプライズだったこともあって含み益も増えて良い感じでしたw



    以上がドル/スイスフランの私の投資戦略と、その実績でした。



    このように、史上最安値割れまで意識しながら、スワップ年利益率15%、為替差益も39%~63%まで狙え、1単位33,000円くらいからもできる非常に面白い戦略だと思っているので、興味があればぜひやってみてください!



    なお、この米ドル/スイスフランでおすすめのセントラル短資FX(スプレッド重視のおすすめ)、みんなのFX・LIGHT FX(スワップ重視のおすすめ)については、当サイトから口座開設をすると追加キャッシュバックや限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。具体的には、


  • セントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)



  • が貰えます。



    みんなのFXとLIGHT FXについては、例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。



    この2社は、他にもハンガリーフォリントやチェココルナだったり、豪ドル/NZドルの売りだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は、


    セントラル短資FX
    button2.png



    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
    button2.png


    からできます。



    ユーロ/コルナ スワップ投資





    今週のユーロ/コルナの利益は717円でした。大体スワップ年利益率12%くらいで安定してきました。



    最近はみんなのFX・LIGHT FXのコルナ円のスワップ水準が落ちてきて、欧州通貨高&円安で含み益も増えてきたことから、コルナ円は一旦全部利確して、コルナはこの戦略に一本化しています。



    チェココルナについては、元々クロス円でトレードしていたのですが、色々な人からユーロヘッジ戦略について質問を受けて、「ああ、やっぱり皆クロス円でスワップを貰うだけじゃなくて、ある程度リスクを抑えた戦略も求めてるんだな」と思って検討した戦略で、検討した結果面白い戦略だと思ったので自分も追加したものです。



    ユーロ/コルナにすることで、

  • 円高リスクを完全にヘッジできる

  • 連動性の高いユーロ売りが入ることでリスクが下がり、また今だとクロス円よりは割高感も少ない

  • 想定レンジもチェココルナ円の半分くらいで済むため、半自動売買などにも応用しやすい

  • 実はスプレッドもコルナ円より大幅に安い


  • というメリットがある反面、

  • 最近は金利のあるユーロを売ることでスワップ利回りが下がる

  • ユーロという1単位の価格が大きい通貨が絡むことで、1単位の必要額が増える(私は1単位40万円で投資中)


  • というデメリットもあり、要はユーロ売りによって為替変動リスクを抑えて、ただその分リターンも減るマイルド版戦略みたいな感じです。



    ユーロとチェココルナは、下のチャートを見てもらうと分かるように非常に連動性が高いので、コルナ買いだけでなく、ユーロ売りを挟むことで値動きリスクを減らすことができます。



    【ユーロとコルナの値動き直近5年間】
    EUR and CZK-min



    このようにユーロ売りを挟むことでリスクを抑えられるというのがこの戦略の一番の肝です。



    チェココルナを投資し始めた時は、「ユーロ売ってスワップ利回り下げてもなあ」と思ったのでクロス円でやったのですが、実際に運用を開始してからは予想以上に「ユーロヘッジ戦略を知りたい」とか、「私はユーロ売りも入れてます」という声を頂き、やっぱりスワップ投資だと「多少リターン落としてもいいから為替リスクを抑えたい」というニーズはかなり強いんだなと改めて思いましたw



    そして、私も2023/2/20から実際にユーロ/コルナの運用してみることにして、今は以下のようになっています。



    【2023/9/23時点】
    元本400,000
    ポジション数量10,000
    運用日数215
    スワップ27,168
    スワップ年利益率11.5%
    含み損益-51,544
    時価残高375,624
    平均取得レート23.6936




    スプレッドについては、コルナ円だと持った瞬間に6,000円以上の含み損が出て一瞬びっくりしましたが、ユーロ/コルナだと1,000円ちょっとくらいで、やっぱりスプレッドはこっちの方が圧倒的に狭いんだなというのも感じました。



    また、コルナ円の方も含み益だから今は良いものの、為替の変動もやはりユーロ/コルナにするとかなり抑えられる印象で、その点も為替変動が嫌な人にはこちらの方が良いかなという感覚があります。



    為替変動が少ないということは、その分レバレッジを大きくかけてトレードもしやすいということで、そして上でも書いたようにコルナ円よりユーロ/コルナの方が圧倒的にスプレッドが狭いことから、裁量トレード的にやる場合は、コルナ円よりユーロ/コルナの方が良さそうだと思います。



    このように、「コルナに興味がある」「でも円高は怖い」みたいな人は、是非こちらの戦略もお試しいただければと思います!



    なお、このユーロ/コルナをやる場合は、ユーロ/コルナという通貨ペアを直接取扱いのあるIG証券を使うのがおすすめで、IG証券だと、EUR/CZKの売りでスワップが1日平均170円(直近1か月平均)も貰えるという好条件で、これはEUR/PLNの127円(同じく直近1か月平均)より高い数字でした。



    またスプレッドについても、こういう通貨では原則固定とかではないものの、ただ2/8の22時時点で確認したところ、大体0.025で安定しており、実はスプレッド割合で見るとチェココルナ円で人気のみんなのFXのコルナ円より良いという驚きの結果でした。


    minna vs ig czk spread hiritu0208-min



    【確認時点スクショ】
    minna czk spread-min



    IG eurczk spread-min



    そしてその結果、もしユーロ売りヘッジを入れたい場合、みんなのFXを使うのとIG証券を使うのでは、スプレッドで5,000円以上の差が出ることになります。



    minna vs ig czk spread0208-min

    ※:スプレッドは2/8時点確認スプレッド、コルナ円は6円、ユーロ/コルナは24で簡易的に計算



    上でも書いたようにIG証券の確認時点のユーロ/コルナのスプレッド割合(スプレッド÷Bidレート)は0.11%で、みんなのFXのコルナ円の確認時点のスプレッド割合0.46%より狭いので、スプレッドで見るとIG証券のユーロ/コルナの方がかなり有利であることが分かります。



    こんな感じで、ユーロ/コルナをやる場合はIG証券の条件が良く、私も40万円で公開運用してるので、興味ある方は是非今後もご注目下さい!



    なお、このEUR/CZKも取引できるIG証券については、期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンをやっているので、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち

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  • というように、かなり簡単な条件でも5,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!



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    トラリピ ユーロ/ポンド





    これは豪ドル/NZドルに続いて、「トラリピ最強通貨ペアシリーズ第2弾」としてリリースされた通貨ペア、ユーロ/ポンドを自動売買で運用しているもので、今週は0円の利益でした。



    ユーロ/ポンドという通貨ペアは、

  • EUとイギリスという、欧州通貨同士の通貨ペアであり、レンジになりやすい

  • 実際にここ5年間で見ると、豪ドル/NZドルと同じくらいのレンジ幅であり、それでいて1日の値動きは豪ドル/NZドルより大きい

  • スワップポイントが売りだと1日20円も貰える


  • というように、自動売買向けの通貨ペアで、今回「最強通貨ペアシリーズ第二弾」として満を持してリリースされました。



    私は以下のような戦略で、「高い時だけ売る」「利幅はバックテストもして最適利幅を検証し、そこで得られた値を使ってやる」という感じで運用しています。



    私の設定少額設定
    想定必要資金60万円30万円
    仕掛けるレンジ0.82~0.98(売り)
    注文金額0.1(1,000通貨)
    トラップ本数34本18本
    利益値幅0.01(100pips)
    決済トレールなし
    ストップロスなし
    上にレンジアウトした時1までは耐える。
    それ以降はロスカットも検討
    下にレンジアウトした時特に何もせず見送り、
    豪ドル/NZドル等他の通貨ペアを運用する




    この設定で運用した結果、今のところ実績はこのようになっております。



    元本60万円
    確定利益117,371
    含み損益-32,550
    含み損益込利益84,821
    運用日数866日
    年換算利益49,469
    利回り(年)8.2%




    「トラスショック」の前まで6.1%ペースから、一時9.5%と大きく上がりましたが、2023年は全体的に動きが小さい中で全体的に不調続きで、今は8.2%まで落ちてきました。



    このトラスショックというのは、トラス政権が減税政策を発表したことによるポンド安のことで、そしてその後戻していったという動きがあった結果、このような感じで大きく利益が出ました。



    私の設定だとユーロ/ポンド1までは耐えられるので、ポンド安になった時も全く慌てていなかったのですが、案の定「なんかとりあえず値動きしたから儲かった」みたいな結果になりました。やはりこういう余裕を持った設定だと、ドカンと動いても何も動じず利益が出て良い感じですw



    その後はまた値動きが小さかったのですが、ただ最近はユーロ/ポンドが急上昇して、またポジションも仕込み直せたので、今は割と期待して見てます。



    【EUR/GBP日足チャート】
    EURGBP chart0923-min



    このように日足を見てもらうと、特に2021年は「全然動かなかった」というのがよく分かって貰えると思いますが、とはいえこのように本調子ではない中でも一応最低限の利確はあり、プラス水準をキープできていて、また2022年になって少しずつ動くようになり、最近の上昇でポジションも持ち直せたので、今後も楽しみにしてます。



    なお、まだトラリピ口座を持っていなければ、当サイトからの口座開設限定で、このユーロ/ポンドと豪ドル/NZドルについての自動売買戦略を徹底解説した限定レポートが貰えます。



    この豪ドル/NZドルや、ユーロ/ポンドという通貨ペアはそこまでメジャーな通貨ペアではなく、あまり解説している人も多くありませんが、私の場合豪ドル/NZドルは自動売買だけじゃなく裁量トレードまでやって、実際に利益も出していて、そこで得た知識もフルに詰め込んだレポートです。



    正直、かなりの自信作なので、是非手に入れて、感想を頂けると大変嬉しいですw



    口座開設は

    マネースクエア
    button2.png

    からできます。



    なお、この設定の根拠など、さらに詳しい説明は👇の記事でしているので、是非こちらもご覧ください!



    トラリピにユーロ/ポンド(EUR/GBP)登場!私の設定や実績もブログで公開

    トラリピにユーロ/ポンド(EUR/GBP)が追加されたけど、この通貨ペアはおすすめ?また、設定はどうすればいい?5/8から「最強通貨ペアシリーズ」第2弾として、トラリピにユーロ/ポンドが追加されます。トラリピの最強通貨ペアシリーズだと、第一弾の豪ドル/NZドルは非常に好評で、実際に私自身も年利30%弱のペースで運用できていますが、今回はその最強通貨ペアシリーズの第2弾としてユーロ/ポンドが追加されることになりました!...





    チェココルナ円スワップ投資





    チェココルナ円スワップ投資の今週の利益は0円でした。6.2円の時に半分利確していたのですが、5月には円高アノマリーがある中で、ユーロ高に釣られてチェココルナ円も思いっきり上がり、スワップ1年分くらいの為替差益もあったので、一旦利確するかということで、今はポジションがなくなりました。



    この戦略は50万円元本で、みんなのFXかLIGHT FXでチェココルナを25lot買うというだけの超シンプルな戦略で、それだけで1日約375円のスワップを貰えて、想定スワップ年利益率25%くらいを狙えるものでしたが、最終的には利確も含めると50万円元本で4か月で16.3万円の利益、年利益率換算で98.8%と、最高の結果になりましたw



    チェココルナというのはトレイダーズ証券の運営するみんなのFX、LIGHT FXに2022/10/24に追加されたばかりの通貨ペアで、まだなじみのない方も多いと思いますが、この通貨、調べると


  • 政策金利7%の高金利通貨

  • チェコという国が財政状態が非常に良く、日本よりも国債格付けが上

  • 為替レートでも、対円、対ドル、対ユーロどれで見ても長期で普通に強く、不安定さがない

  • 1チェココルナ6円程度のため、1000通貨だとレバレッジ1倍でも6000円で投資可能と、非常に少額からでも投資できる


  • という点で、個人的にはメキシコペソを初めて見た時と近い感覚ながら、メキシコペソ以上に安定感がある高金利通貨という印象を受けました。



    実はチェコという国は非常に財政状態が良く、上でも書いたように日本や中国よりも国債格付けが上となっています。



    【国債格付け】
    czk_rating-min.jpg

    画像出典:トレイダーズ証券HP



    この背景にはチェコの財政状態が非常に良いことがあり、チェコの政府債務残高対GDPは40%程度と、日本やアメリカより圧倒的に低いどころか、先進国の中で一番財政状態が健全と言われるオーストラリアと比べても低いレベルにあります。


    【政府債務残高対GDP比率 比較】
    czech saimu-min

    画像出典:世界経済のネタ帳



    また他の指標でも、GDP成長率は2000年以降はリーマンショック、欧州債務危機、コロナショックの時以外は全てプラス成長だったり、失業率も低くなっております。



    こうしたファンダメンタルズ面の強みから、チェココルナは対円、対ドル、対ユーロ全てで長期で上昇傾向という高金利通貨とは思えない特徴があります。



    【チェココルナ円月足チャート】
    CZK chart1222-min



    【ドル/チェココルナ(チェココルナ高は下落)】
    USDCZK chart1222-min



    【ユーロ/チェココルナ(チェココルナ高は下落)】
    EURCZK chart1222-min



    このように安定感のある点から、私は50万円を投資して、25lot買うという戦略で運用しており、これでスワップは1日約370円、想定年利益率換算で約30%という戦略になっています。



    投資実績については、2022/12/26(月)から運用を初め、最後のポジションを利確した2023/4/25までの間で、以下のような成績になりました。



    元本500,000
    ポジション数量250,000
    運用日数121
    確定利益121,412
    スワップ42,300
    合計利益163,712
    含み損益0
    時価残高663,712
    スワップ年利益率26.7%
    最終利益率98.8%
    平均取得レート5.834




    最近は見事なまでの欧州通貨高&円安でチェココルナ円も上がり、私もさすがに一回利確しましたが、ただまたチャンスが来ればすぐにでも再開したいと思っています。



    結局今後このまま円高が進むのかどうかいまいち読みづらいですが、その中でチェココルナという通貨は高金利かつ対ドル、対ユーロで見ても強いという独特の通貨なので、下がればむしろ買い下がるチャンスと思いながら、また再エントリーのチャンスを狙おうと思います。



    なお、このチェココルナ円への投資については、国内で唯一取扱いがあり、スワップの条件も非常に良いみんなのFXかLIGHT FXを使います。



    この2社については、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、チェココルナについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にも豪ドル/NZドル(売りでスワップが30円近く貰える!)やユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。



    またこの2社については、当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ!



    このレポートは豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチという通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。



    例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!



    口座開設は、


    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    からできます。



    なお、チェココルナのより詳しい解説や、設定や実績の詳細な解説は👇で書いてます。





    ループイフダン豪ドル/NZドル(ローリスク版)





    今週のループイフダン豪ドル/NZドル(ローリスク版)の利益は、0円でした。この設定は1.1以上は止める設定なので、今は止まってます。



    これは、豪ドル/NZドルのループイフダンという点ではコアレンジャー風味と同じなのですが、設定として、


  • 初心者でも簡単に設定できる

  • 過去5年間のバックテストで、スプレッドや含み損を考慮に入れても平均年利回り10%超

  • 15万円の資金で過去最安値よりさらに大幅に下落しても大丈夫な設定(具体的には0.91まで大丈夫)



  • というように、こちらは安全設定で運用しているものです。



    上のコアレンジャー風味は、高くなったら買いを切ったり、逆に安くなったら売りを切ったり、どこで再開させるかを相場を見ながら考えたりと、少しややこしい動きがあるのですが、こちらの設定では、特に何も触らず約1年間運用しており、その点で非常に楽な設定でもあります。



    なお、今のところは、以下のようにかなり順調に運用出来ています。



    【長期投資設定 運用実績の推移グラフ】
    issho0503-min.png



    【運用実績表】
    確定利益含み損含み損込利益
    2019年1月24,071-8,39315,678
    2019年2月28,334-24,2934,041
    2019年3月39,266-7,96131,305
    2019年4月45,004-13,14431,860
    2019年5月52,894-8,18844,706
    2019年6月52,894-33,99818,896
    2019年7月52,894-43,0099,885
    2019年8月67,351-4,46162,890
    2019年9月76,044-84875,196
    2019年10月83,771-2,55681,215
    2019年11月83,771-31,45852,313
    2019年12月83,771-55,10828,663
    2020年1月83,771-80,9832,788
    2020年2月87,666-53,34534,321
    2020年3月122,893-74,05948,834
    2020年4月140,895-19,825121,070
    2020年5月147,272-3,220144,052
    2020年6月157,688-29,587128,101
    2020年7月165,648-6,757158,891
    2020年8月180,721-7,695173,026
    2020年9月180,721-27,311153,410
    2020年10月184,644-61,450123,194
    2020年11月188,557-108,72579,832
    2020年12月200,789-42,925157,864
    2021年1月204,810-66,081138,729
    2021年2月217,308-64,231153,077
    2021年3月225,371-24,301201,070
    2021年4月225,371-33,474191,897
    2021年5月229,794-44,438185,356
    2021年6月234,165-49,810184,355
    2021年7月234,165-102,606131,559
    2021年8月234,165-157,53676,629
    2021年9月242,746-142,540100,206
    2021年10月246,950-128,116118,834
    2021年11月251,330-147,427103,903
    2021年12月263,610-81,693181,917
    2022年1月267,333-63,577203,756
    2022年2月275,315-44,059231,256
    2022年3月288,259-30,459257,800
    2022年4月300,793-10,660290,133




    この設定は、元々「初心者の方向けに、安全設計を作って欲しい」という要望があって考えたものだったので、最小投資単位も15万円くらいからできるようにしており、また、設定も一度すれば、あとは余程のことがなければ数年単位で放置できるように作っております。



    なので、「長期での安全設計」に興味がある人は、是非見て欲しい設定です。



    ちなみに、よく聞かれる質問で、「上のハイリスク・ハイリターン設定と、この設定、どちらの方がおすすめでしょうか?」というものがありますが、これについては、おすすめ度合いは基本同じで、ただリスク・リターンはどっちがいいかという、好みの問題だと思っております。



    私は、両方やることで、上のハイリスク設定のリスクを薄めながらやってますが、別にどちらか片方だけでも全然いいと思います。



    この取引をするには、アイネット証券のループイフダン口座が必要なので、まだ持っていなくて、興味がある方は是非この機会にどうぞ。もちろん、口座開設や、口座維持手数料は無料なので、まず持っておいて、その後で考えるというのでも全然OKで、その場合は一切費用はかかりません。



    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、オリジナルのループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    口座開設は、



    アイネット証券
    button2.png



    からできます。


    また詳しい設定やその根拠は下の記事で書いているので、興味があれば是非ご覧ください。


    ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用

    ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...





    今回は以上です。



    なお、私の公開運用ポジションの概要や、元本、リスク、これまでの実績などは、下の記事で書いてあるので、よろしければこちらからご覧ください。

    関連記事:【資産運用おすすめ】10万円から投資可能!Yukiの実績公開ポジション一覧



    来週以降も毎週更新していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



    Twitterは、@kawaselabで、相場見通しや、私の投資ポジションについての速報、記事の更新通知などをしているので、興味があれば是非こちらもフォローください!



    豪ドル/NZドルの裁量トレードのやり方と実績

    2022年09月17日 15:25

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    私が-min



    豪ドル/NZドルは、豪ドルとNZドルがどちらもオセアニア通貨で、値動きの特徴もほぼ同じであることから、長期で相場がレンジになりやすい&動くときも非常に方向性が予想しやすい通貨ペアで、個人的には一番好きな通貨ペアだったりします。



    このトレードについては、大体Twitterでもリアルタイムで配信してきたのですが、「実際にどういう判断でやっているのか、やり方を教えて欲しい」という質問も割と頂くようになりました。



    そこで、今回は私の豪ドル/NZドルの裁量トレードのやり方と実績を解説したいと思います。



    ちなみに今は豪ドル/NZドルについては下方向で見ており、短期的に上がってたので以下のように売りポジションをゴリゴリに持っていたところ、少しは+125万円の含み益とかだったのが、12月に入って豪ドル/NZドルが上がってそのまま上がり続け、今は-871万円と順調に含み損が増えていますw



    AUDNZD position0917-min



    今は1.1超えというかなりの高値圏で、トレンドとして「まだ上昇が続くのか、そろそろ上昇トレンドが終わるのか」みたいな状況なので、正直今落ちるのか、まだしばらく踏みあげてから落ちるのかはいまいち分からないものの、「まあ明らかに高すぎるし、どっかで落ちるだろうし気絶して待つか」みたいな心境でいます。



    ただ、とはいえ1.12になった時にこのままではみんなのFXのポジションが強制ロスカットになりそうだったので、一部損切をして若干ポジションを減らしました。



    どこまで上がるのかは短期的には分かりませんが、この上がり方はさすがに異常で、どこかで反落するとは思うので、しばらくはまた気絶しておこうと思います。



    また、最近は1.1台での動きばかりで裁量は気絶&自動売買も不調ゾーンで利益が少ないので、その穴埋めのため、1.09-1.15でのグルトレを最近開始し、こちらはぼちぼち利益も出ています。



    【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説

    今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル...





    今開始するならこの戦略もかなり良いと思うので、興味あれば是非ご覧ください!



    なお、この豪ドル/NZドルをトレードする場合は、後で詳しく条件も比較しますが、今はセントラル短資FXが一番おすすめで、私も実際ここを使っています



    実は少し前まではみんなのFX、LIGHT FXの方が圧倒的に売りスワップの条件が良く、そちらで大量に売っていたのですが、最近売りスワップが逆にひどいことになり、その辺りでスプレッドの狭さやスワップポイントの安定感を考えても、結局はセントラル短資FXが一番信頼できる気がしたので、最近ポジションを追加する時はこちらを使っています。



    セントラル短資FXについては2020年の12月くらいからセントラル短資FXがスプレッド1.0pips、スワップポイントは買いも売りも0で安定しており、RBNZ利上げ前まではずっとこの感じで、今はさすがに買いにマイナス・売りにプラスが付くものの、とはいえスワップの上下動も納得のいくもので、スプレッドも相変わらず狭いので、ここが一番だと思っています。



    なおこのセントラル短資FXに当サイトから口座開設して貰うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(チャート分析)+5,000円のキャッシュバックという破格の限定特典もあります。



    レポートだけ、5,000円だけのどちらかだけでもキャンペーンの中でも十分お得な部類なのに、それが両方貰えるという意味不明なものとなっており、当然ながら口座開設や口座維持手数料は一切無料なので、是非どうぞ。



    口座開設は


    セントラル短資FX
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    また、最新の豪ドル/NZドルの見通しは、👇の記事で基本的に毎週更新しているので、こちらも合わせてご覧ください!

    豪ドル/NZドル見通し(基本毎週更新) | 重要指標・チャート・IMM通貨先物で予想

    豪ドル/NZドルは、とにかくレンジ相場になりやすく、自動売買でも裁量トレードでも非常にやりやすい通貨ペアで、私も合計500万円以上投資しております。【関連記事】ハイリスク版(2020年の利益154万円)【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、...





    また、この裁量以外にも、半分裁量・半分自動売買のグルトレや、普通の自動売買もやっているので、興味があればそちらもご覧ください。



    【年利50%超のグルトレ(裁量半分、自動売買半分みたいな感じ)】

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...




    【年利50%程度ループイフダン】

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





    【完全放置で年利30%程度のトラリピ】

    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    豪ドル/NZドルという通貨の特徴





    豪ドル/NZドルという通貨は、豪ドルを買って、NZドルを売るという通貨です。



    豪ドルとNZドルは、

  • どちらもオセアニア諸国の通貨

  • どちらも中国経済の影響を大きく受ける

  • どちらも高金利通貨であり、リスクオンで買われ、リスクオフで売られる

  • どちらも緩やかに長期間経済成長が続いている

  • どちらも公的債務残高が少なく、財政リスクが低い


  • というように、特徴が非常に似ているため、為替もほぼ同じような動きをしており、その結果、豪ドル/NZドルという通貨ペアはレンジ相場になりやすい通貨ペアです。実際に30年チャートを見てみましょう。



    AUD NZD 30year



    このように、かなりレンジ相場になりやすい通貨ペアの上、さらに史上最安値が1.0と、かなり分かりやすい通貨ペアです(実は3/19に一瞬だけ割りましたが、すぐに戻しました)



    豪ドル/NZドルが1を割るというのは、豪ドル<NZドルになるということですが、これが継続的に起こったことはまだなく、また、オーストラリアとニュージーランドでは、基本的に国力、GDP、人口等、基本的にオーストラリアの方が圧倒的に強い国で、またニュージーランドにとってはオーストラリアは主要な輸出先の一つで、自国通貨高になるのは困るところなので、ここが逆転する可能性は理屈の上でもかなり低そうと言えます。



    また、基本的にこの通貨ペアは「豪とNZの金融政策の差」が値動きの最大の要因であり、それ以外は一時的に動いたとしても最終的に金融政策の差の方向に動きやすいという、非常に値動きが分かりやすいという特徴もあります。



    【豪ドル/NZドルと政策金利の差の推移】
    AUDNZD and kinri-min



    このように、レンジになりやすく、また値動きの大きな流れも比較的読みやすいということで、豪ドル/NZドルはかなりトレードしやすい通貨と言えます。



    豪ドル/NZドル裁量トレードのコツ





    コツは大きく3つあると考えており、

  • 基本的にレンジ通貨なので、今のレンジの上限、下限がどこかを意識する

  • 経済指標や要人発言スケジュールを抑えて、それを意識しながらトレードする

  • 短期ならスプレッド重視、ある程度長期ならスワップ重視と、FX会社を使い分ける


  • という点があります。それぞれ解説します。



    今のレンジの上限、下限がどこかを意識する





    豪ドル/NZドルは

  • 金融政策に違いが出てトレンドが出ている時

  • そのトレンドがある程度行くところまで行って、狭いレンジになっている時


  • の2パターンがあります。最近の日足チャートを見てみましょう(3/15時点)



    AUDNZD chart day0315-min



    このように、少し前までは1.068-1.084のレンジ、最近は1.03-1.05のレンジというように、短期的にレンジ相場になっているポイントがあります。



    そして、少し前まで「今だと、1.03というのが下値として機能しており、また2019年も1.03を割った水準でRBNZが政策を変えることも多いので、ここはひとつかなり重要な節目になってくると考えております」と書いていたのですが、明確に1.03を割り込み、少し相場が読みづらいなと思っております。



    1.03を割ってくると、今度は史上最安値の1.0までこれといったサポートがないというのもあり、また、1.0(豪ドル<NZドルになる)という分かりやすい節目でもあり、今のように豪ドルが弱い状態だと、もしかしたら短期的に1.0を割るような売り仕掛けが行われるリスクもあり、下値リスクはこれまでより高まっているというのが正直なところかと思っております。



    AUDNZD chart week0314-min



    そのため、今は少し下値リスクを意識して、買い下がりのペースを緩めており、短期的に少し反発したタイミングで利確してポジションを減らすことも一部やっております。



    一方、上値としてはやはり1.045がそれなりに機能しており、その上となるとRBNZ前につけた1.05が今時点の上値余地で、これを継続的に超えるには、NZが弱気化することが必要になってくるかなと思っております。



    後で私のトレードの履歴もご覧いただきますが、トレードでも「ここがそろそろ上値に近づいているから」というのが利確の理由として多いように、かなり意識しているポイントです。



    【2020年5月追記】
    その後実際1.0を一旦つけた後急反発し、またNZが緊急利下げし、豪も「豪ドル安を注視する」としたことで、1.05の上限も突破しました。そこでのトレード履歴についても後で解説します。



    豪、NZの指標発表スケジュールを抑える





    豪ドル/NZドルという通貨ペアは、オーストラリアとニュージーランドが似たような特徴を持った国であり、リスクオン・オフへの反応や、中国経済への見通しによる上げ下げがほぼ同じなので、この通貨ペアが動くのは、金融政策の違いが一番大きな要因となります。



    その金融政策を決めるのが1か月-2か月に1度あるRBA、RBNZであり、ここでの政策金利の発表や、声明が、一番大きな値動き材料となります。



    また、その金融政策を決めるのに、

  • 雇用の状態

  • インフレの状態


  • が重要な要素となります(雇用が良ければ利上げしやすい→強気に、インフレ見通しも高まれば利上げしやすい→強気にという方向)。



    それ以外だと、RBA、RBNZのそれぞれのトップ(ロウ総裁、オア総裁)の発言や、四半期に一度の金融政策報告書も今後の金融政策を占ううえで非常に重要な要素であります。



    こうしたイベントがある時は、豪ドル/NZドルが大きく動きやすいので、「既に利益が乗っているから利確」「ここからさらに下がるとは考えづらいから、買いで入る」等、そのイベントを意識した投資をすることが重要になり、私のトレードでもこのイベントスケジュールはかなり気にしながらやっており、そのため基本的に毎週イベントスケジュールや、その週の見通しを公開しております。

    【関連記事】

    豪ドル/NZドル見通し(基本毎週更新) | 重要指標・チャート・IMM通貨先物で予想

    豪ドル/NZドルは、とにかくレンジ相場になりやすく、自動売買でも裁量トレードでも非常にやりやすい通貨ペアで、私も合計500万円以上投資しております。【関連記事】ハイリスク版(2020年の利益154万円)【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、...





    豪ドル/NZドルは、FX会社選びが非常に重要





    豪ドル/NZドルという通貨ペアは、FX会社の中でもそれなりにマイナーな通貨ペアであるため、取扱がない会社や、あっても条件が悪い会社も多く、以下のように、FX会社によって条件が大きく異なります。



    スプレッドスプレッド手数料買いスワップ売りスワップスワップ合計自動売買取引単位
    セントラル短資FX1無料-1716-1×
    アイネット証券6無料-97-2
    インヴァスト証券9.8無料-17.68-9.6
    マネースクエア変動(4pips程度)無料-207-13
    マネーパートナーズ6無料-22.42.4-20
    みんなのFX2.9無料-43-1×
    LIGHT FX2.9無料-43-1×
    LINE FX1.9無料-81.6-6.4×
    外為オンライン(店頭)10420-750-75
    ヒロセ通商1.9無料-28.80.8-28×
    FXブロードネット7.1400-380-38




    このように、色々とありますが、

  • 自動売買をやりたい:マネースクエア(トラリピ)かアイネット証券(ループイフダン)

  • 裁量トレードorグルトレのサポートポジションを持ちたい:セントラル短資FX



  • がおすすめで、これらの口座については、どれも当サイトからの申込限定特典もあるので、興味があれば是非この機会にどうぞ(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    【裁量でおすすめ】
    セントラルミラートレーダー



    【自動売買でおすすめ】
    アイネット証券


    マネースクエア



    裁量口座については、基本的に今は売りが良いと思っており、売りはずっとみんなのFX、LIGHT FXの条件が良かったのでそこを使ってましたが、クリスマス以降逆に買いのマイナススワップが安く、売りのスワップも安いというようになっており、これが続くのかも全く読めないので、今時点では「スプレッドが狭く、何だかんだでスワップも安定していて、動いた時も理由が分かりやすいセントラル短資FXが結局一番なのではないか」と思っています。



    またこの会社は買いで条件が良いのは昔から変わらずで、その点で今は裁量トレードならセントラル短資FXなのかなと思っています。



    自動売買については、スペック的にはループイフダンとトラリピが優位なのは相変わらずで、この2社については別記事でかなり細かく比較していますが、ざっくりというと

  • スプレッドは一見トラリピの方がよさそうに見えるが、レートの出方が独特なので、実際にはループイフダンの方がきちんと約定される

  • スワップはループイフダンが上

  • 自動売買の機能的にはトラリピの方が細かくきちんと設定可能で放置しやすく、ループイフダンは簡単に設定できるが放置はしづらい


  • という感じで、スペック的にはループイフダン、自動売買の楽さではトラリピに分があります。



    【参考】

    トラリピとループイフダンを徹底比較!自動売買でおすすめはどっち?

    トラリピとループイフダンの自動売買を比較するとどちらがおすすめ?結局トラリピとループイフダンを比較するとどっちがいいの?今回は、読者の方からもよく頂く、「トラリピとループイフダンだとどっちがいい?」という疑問や、さらにピンポイントに「豪ドル/NZドルだとトラリピかループイフダンはどちらがいいですか?」という疑問にお答えしようと思います。また、年利50%超で運用できており、当サイトの中でも特に人気の高い戦...





    この2社は正直好みで使い分けてもらえれば良いと思っていて、私の場合は

  • 元々放置する予定のない、ハイリスクに攻めるような戦略はループイフダン

  • グルトレなどのように、「このレンジでトレード」と細かく決めたいものや、完全放置で運用したいものはトラリピ


  • という感じでやっています。




    以上のように、やはり

  • 裁量トレードorグルトレのサポートポジションを持ちたい:セントラル短資FX

  • 自動売買をやりたい:マネースクエア(トラリピ)かアイネット証券(ループイフダン)


  • という感じで考えています。みんなのFXやLIGHT FXの方針が分かればまたこれらの会社を推すこともあるかもしれませんが、今時点では「次何してくるか読めない」という点が怖すぎるので、おすすめするのは一旦控えています。



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  • アイネット証券:当サイト限定のループイフダンの完全攻略本+3,000円のAmazonギフト券

  • マネースクエア:豪ドル/NZドルの自動売買を徹底解説した当サイト限定レポート


  • が貰えます。



    特に、アイネット証券やマネースクエアのレポートでは、この豪ドル/NZドルという通貨ペアについて、基本的な情報から、過去にサイトでも公開したことのないようなバックテスト情報まで、様々なデータを分かりやすくパワーポイントにまとめており、豪ドル/NZドルをトレードする上では非常に役に立つレポートだと思うので、興味があれば是非どうぞ。



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    からできます。



    私のこれまでの豪ドル/NZドルのトレードの履歴と実績





    では、具体的にどういうトレードをして、どれくらい利益が出ているのかを説明し、その上で「何故ここでエントリーして、ここで利確したのか」ということを解説していきます。



    私のトレード履歴のおおよそのところを、買いは赤丸、決済売りは青丸でチャートに記載したものがこちらです(チャートは手入力で入れていること、またエントリーは豪ドル円とNZドル円を分けているものもあるので、完全に正確ではない点はご容赦ください)



    【トレード履歴(チャート)】

    (2020年)
    AUDNZD chart1219dayrireki-min (1)



    (3/16の週-4/3まで)
    AUDNZD rireki0404-min



    (2021年以降)
    AUDNZD chart0827trade-min



    【トレード履歴(表)】
    AUDNZD trade0827-min



    【残っているポジション】
    AUDNZD position0917-min



    2020年、2021年は合計160万円の利益がありましたが、2022年のロスカットでほぼ全部飛んで、さらにまだ含み損も抱えているというなかなか悲惨な状態ですw



    最近は豪ドル/NZドルが思いっきり上昇しており、含み損もなかなか大変なことになってますが(笑)、ただここから下がれば逆に利益が一気にドカンと出て、「さすがに上げすぎだろう」という水準までは来ているので、しばらく気絶しながら落ちるのを待とうと思っていますw



    また、少し前は「1.05くらいまでは利確しない」と言っていましたが、最近はRBAも利上げモードに入ってきたので、1.1のポジションは1.08くらいで利確して、1.08より下のポジションも順次「この辺が下値として機能しうるなあ」という辺りでボチボチ利確していこうと考えています(まずは1.07から1.06台ミドルを意識)



    何故このようなトレードをしたのか説明していきます。



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    みんなのFX_メキシコペソ



    私の豪ドル/NZドル裁量トレードのやり方と考え方を履歴に沿って解説





    まず12/9のエントリーは、1.038という、これまでの週足で何度か反発しているラインに近づいてきたので、少し早いかなと思いつつエントリーしました。豪ドル/NZドルはこの1.038、1.03を少し割った水準、1.0が節目となっております。



    【豪ドル/NZドル 週足】
    AUDNZD0138-min.png



    その後一瞬1.04を割ったものの、すぐに戻して、「あ、やはり1.038は節目になりそうだな」と思いながら見ておりました。



    なお、この後の1.048くらいで利確しなかったのは、この時点ではまだレンジの上値がどのくらいか見えておらず、中途半端なところで利確するのもどうかと思ったこと、また、この時はまだマイナススワップも少なく、「まあ長期で保有していれば1.06には戻すだろう」と思っていたので、利確は見送っておりました(上の履歴を見てもらうと分かるように、この後もう少し下の水準でもこまめに利確するようになります)



    そうやって2019年内の動きを見ていると、「大体1.045のあたりで反落しやすい」という傾向が見えてきており、レンジは1.038-1.045くらいかなと思いながら相場を見るようになってきました。



    AUDNZD1045-min.png



    しかしその後2020年に入ると、この1.038をあっさり割り、1.03台前半まで来たので、そこからまた買い下がりを開始することにしました。



    この時は「1.03を大きく割り込む可能性はそこまで高くはないが、勢いがつけば1.02台まで行くかもしれないし、そこで買えるようにまだ本気買いはせずゆっくりしていよう」と思っていたところ、すぐに戻して、レンジ上限の目途であった1.045に近づく動きを見せたので、その少し前の1.044で1/15に利確しました。



    この上下動については、特に何か豪やNZについてファンダメンタルズ的な材料があったわけではなく、イラン情勢の緊迫→緩和によるリスクオン・オフでの動きだったので、基本的にはレンジ継続だろうと考えながらトレードしておりました。



    その後1/23には豪雇用統計、1/24にはNZ消費者物価指数があり、この直前のあたりでは豪ドル/NZドルは1.03台、IMMポジションでは豪ドルはNZドルよりかなり強く売られているということから、「指標発表前に1.03台ならとりあえず買って持っておきたい」と思いながらおりました(こういう時は、豪ドルは既に売られているので多少のマイナスインパクトでは下がりづらい一方、NZドルはある程度買戻しが進んでいるので、下がる時は一気に下がり、豪ドル/NZドルという点では買いの方が入りやすい)



    1/23発表の豪雇用統計の結果が良く、豪ドル/NZドルは上がったものの、その日の動きを見ていて1.044のあたりで上値が重い印象があったので、一度半分くらい(15枚のうち8枚)利確し、その後NZ消費者物価指数発表前にまた下がってきたのでそこで少し仕込みを入れて待ちました。



    1/24発表のNZ消費者物価指数は市場予想より良い結果で、そのためNZドル上げ→豪ドル/NZドル下げとなりましたが、そこまでクリティカルに良かったわけではないことから、これまで通り1.03台で買い下がる戦略で入っていきました。



    なお、2/4にはRBA、2/12にはRBNZという、豪ドル/NZドルにとっては一番重要な指標も控えていたので、その点も意識しながらトレードしていたのですが、2/4のRBAでは政策金利据え置き、声明も追加緩和についてはそれなりに慎重なものであったので、「まあ当面はそこまで弱くならないだろう」と思いながら、ホールドする方針でおりました。



    ただ、RBNZの前には、様々な指標を見ていてもさすがに利下げはなさそうだという感じだったので、1.045で一部利確し、その後さらに1.05に近づく動きを見せたので、少しずつ利食いしていくことにしました。



    その後RBNZは据え置き、また年内の利下げも基本的にはなさそう(コロナウィルスの動向に注目するというのはあれど、基本は据え置き方針)ということで豪ドル/NZドルは下がり、この環境下では次に何かNZが弱気化しないと豪ドル/NZドルは上値が重くなるだろうなあと考えて、レンジ上限の1.045に戻ってきたところでまた一部利確することにしました。



    2/28にまた少し利確しているのは、来週3/3(火)にRBA政策金利・声明があり、そこでサプライズ利下げ等があると、一気にドカンと落ちるリスクがあると考えたためです。



    実は、これまでは3月の利下げはないだろうと思いながら見ていたのですが、2/24の週は新型コロナウィルスの拡大懸念で株式相場が暴落→為替も円高→FRBも追加利下げを示唆というように、これまでと比べてサプライズ利下げのリスクが高まったと考えて、そんな中でちょうど1.045まで戻したので、一回ポジションを整理しておこうということで、残りポジションの半分を利確しました。



    そこで、この時点では「来週のRBA据え置きでそこまで上昇しなかったり、あるいは来週サプライズ利下げで大きく下げる展開があれば、そこからまたポジションを買い直したいと思っております」と言っていたのですが、その3/3のRBAは、

    結果:0.25%利下げ
    豪ドル/NZドル:上昇

    というように、非常に判断に困るような展開となりました。



    豪ドルは対NZドル以外でも上げていたので、おそらく市場で実際にトレードしている人は「利下げがあるだろう」という前提でポジションを組んでいて、「噂で買って、事実で売る」の逆バージョンになったのではないかと思いますが、この状況で豪ドル/NZドルが上がるということは、市場は3月25日のRBNZについて、「0.25%の利下げは基本線、0.5%の利下げもありうる」と見ているということで、こうなるとトレードの難易度はかなり上がるなあという印象でした。



    ただ、3月25日の利下げがほぼ確定的とまで言えない状況で、1.053まで付けたので、「さすがにこれ以上ついて行くのは厳しいな」と感じて、3/4に残ったポジションを全部利確して、一旦ポジションをクローズしました。



    そして、3/7時点では、「今後は、また1.04を割ってきたら積極的に買いたいとは思っていますが、今の相場環境を見ていると1.04をまた割ることはあるのだろうか・・・?という感じで、とはいえ一方でこれまでの上限であった1.045以上で買いたい程でもないので、なかなか悩ましいなと思いながら、色々な「続報」を待っているのが今の状態です」と書いていました。



    そして、その通りトレードしたのですが、そこから豪ドル/NZドルが下落して、1.04を割ったので積極的に買っていった結果、その後思いっきりつかまりました(笑



    1.04を割るとそんなに思っていなかったので、1.04割れの段階で7単位とそれなりに強めに買いを入れ、また1.0375まで行ったときにもさらに追加で4単位買いました。



    その後、1.04を回復したので、大丈夫かなと思いつつも、1.045の辺りで上値が重そうな動きをしていたので、「念のため」に少しだけ利確をしました(この時11.5単位持っていたので、まず1.0425で3単位様子見で利確、残りは1.045で5.5単位くらい、1.05で3単位くらい利確しようみたいに思ってました)



    正直この時点ではそこまで心配していなかったのですが、その後3/10にはNZドルに比べて豪ドルの反発が弱く、豪ドル/NZドルは1.03台に食い込んでいき、この時点では「1.03を少し割ったくらいで止まるだろう」と思っていたので、1.035、1.032のあたりで強めに買いを入れ、1.03を割ったあたりでも「まあ一時的だろう」くらいに思って強めに買いを入れていました。



    しかし、その後割とすぐに1.02に一時タッチする動きを見て、「あ、これは流れが変わっている可能性がある」と思って、そうなるとこれまで強いサポートであった1.03が逆に上値抵抗として機能する可能性もあると見て、1.0283の時に下値で買った一部を利確しました。



    その後一時は1.015まで下げる等、かなりの下落相場になりましたが、ここまで来ると逆に「下値目途が分からない」という状態になったので、買い下がりも少し慎重にしていこうと考えて、1.02で少し買って以降は買わず・・・・というのが3/14まででした。



    3/16以降については、短期間に乱高下して、細かくトレードしているので、時間足で見てみましょう。



    AUDNZD rireki0404-min



    3/16になると、朝起きたら気が付いたら1.014が約定されておりました。そして、3/14の0時以降は、1.02が上値として重かったので、少し早いですが、1.02の少し手前で一度利確し、再び1.014、1.01、1.005、1.0に指値注文を入れて、持久戦の構えにしました。



    ちなみに3/16にはRBNZが0.75%の緊急利下げをして、政策金利が1%→0.25%になるという、普段であればとてつもなく跳ねるであろうことが起こったのですが、戻りも鈍い状態が続き、「やっぱりこれは普段の相場とは違うな」と感じながらトレードしておりました。



    そうしていたところ、上で設定した指値注文が、1.005まで約定され、3/17あたりでは、正直に言うと、「これは1.0を割りそうだな」「ちょっとまずいかも」とか思いながら相場を見てました(笑



    ただ、そこから反発し、その後1.005を下値としたレンジが続き、3/18には一時1.015まで戻し、この時は「ついに戻ったか」と思って1.02くらいで利確しようと見ていたのですが、1.015を超えられずに反落してきたので、1.01で1.005と1.01のポジションを利確(1.01はほぼ建値決済)して、今度は1.003と1.0に指値を入れました(1.015で反落した時点で、「これは下落だろう」と考え、下値を広めにとりました)



    そうやって指値を入れていたところ、3/19の寝ている間に1.0まで約定され、朝起きたら1.015近くまで戻っていたという幸運があったので、慌ててそこで利確しました(笑



    その後も1.003と1.0にまた指値を入れて、1.003が刺さったものの今度は1.0までいかずに反騰したので、過去にサポート、レジスタンス両方として機能した1.015を利確目安としながらトレードを繰り返しました。



    3/20には、1.015の前のサポレジゾーンであった1.02が近づいたので、1.019で1.014で買っていたポジションを利確し、少しポジションを身軽にしました。



    その後1.025まで上がり、「これは上昇トレンドかな」と思ったので、今度は押し目の判断を今までの上値として機能していた1.015でサポレジ転換しているだろうと予想して3/24に1.015でエントリーし、その後何度もはじき返されている1.022で利確しました。



    その後1.03まで上がり、普通であれば「これまでずっとサポートであった1.03は今度は逆にレジスタンスとして機能するかも」と考えて利確するところだったのですが、その時は見逃してしまいましたが、これは正直に言うと単なるミスです・・・・・(この辺り仕事が忙しかったので、相場観が働いていなかったという、非常にしょうもないミスです)



    その後1.02、1.015の節目で買って、やはり1.022で利確して、3/31には、前回ミスで利確できなかった1.03に再び戻ってきてくれたので、今度こそはちゃんと利確を行いました(笑



    最後の1.022での買いは、上でも何度か書いているように、「サポートとレジスタンスが逆転する(サポレジ転換と呼ばれる)」が起こりやすいので、これまで利確ラインとして見ていた1.022で再びエントリーして、再び重要節目の1.03で利確しました。



    その後は、

  • 週足で機能していた1.038のライン

  • 1.04の節目

  • 以前上限として割と機能していた1.045


  • で利確していきました。



    そのあと1.06を見逃して1.05あたりまで落ちたときに利確したのは、

  • 1.06時点では、強気見通しを変えず、1.07くらいまでは最低でも上がるだろうと思っていた

  • ただ4/20にオーストラリア2位の航空会社ヴァージン社が経営破綻という予想外の事態が起こり、その翌日にRBAロウ総裁の発言を控えていて、どうなるか分からないから含み益があるうちに逃げた


  • というのが理由で、結果的にはこの経営破綻は特段相場に影響はなく、完全にチキン利確でした(苦笑



    ただまあ、この時点ではきちんとプラスで終われていて、あの時点では本当にどうなるかも分からなかったので、個人的には仕方ない判断だったかなと思ってます。



    その後1.075まで上がった後に1.06くらいまでまた落ちてきて、相場環境が変わっていない中で日足チャート的にも「ちょうどいい押し目」と見える位置まで戻ってきたので、再びエントリーしました。



    豪ドル/NZドルは、仮に上がり切ってこの後レンジを形成するにしても、レンジ幅が150pips-200pips程度で収まることが多いので、何か流れが変わるような事態が起こらなければ大丈夫かなと見ておりましたが、案の定そこから反発し、5/13にRBNZで追加緩和が発表されて大きく上昇し、1.07の指値利確注文が約定されました。



    1.07の指値を入れていなければもう少し伸ばせたかなというのが正直なところですが、ただ、RBNZの追加緩和であそこまで市場が反応するというのもあまり想定していなかったので、仕方ないかなとも思ってます(最近は金融政策をほぼ無視するような相場だったので、あそこまでしっかり反応したのはメジャー通貨含めて結構久しぶりだったりします)



    そして、一度1.084近くまで上げた後、1.07まで戻してきたのでまた買いを入れました。



    これについては、「なんでそんなところで買ったんですか?」と言われることもありましたが、実はチャートで見ると、以下のように

  • 前回の11月までのレンジの上限とほぼ同じ位置で止まって、1.07は下限圏内である

  • 日足のトレンドラインは上向きで、ちょうどこの辺りにサポートがある

  • 1.07近辺は何度か抜こうとしてはじき返され、RBNZ追加緩和で一気に抜けたポイントなので、いわゆる「サポレジ転換」の可能性もある


  • という点で、ある意味で「教科書的な押し目買いポイント」だと思ったので買いました。



    ADUNZD chart trade0606-min



    そして、その後予想通り上昇してくれて、1.08で一旦利確、その後また下がってきたので1.07に指値を入れつつ、ただ、1.072の時点で「ここからまた下がるか分からないな」と思ったので、軽めに2単位だけ買いました。



    その後1.07の指値が約定され、そこからさらに下がりそうであったものの、下がった理由が「リスクオフでの巻き込まれ」であり、特に豪に悪材料が出たとか、NZに強気材料が出たとかでもなかったので、買い下がっていくことにして、一度1.07の節目まで戻したので軽めに利確をして、また下の方で買い増していきました。



    最近は上値の重さを感じることが増えてきており、大体1.07-1.072くらいで反発することも増えてきたので、一度1.07の少し手前の1.069で利確をし、さらに1.071、上抜けした1.072や1.075といったあたりに利確注文を入れておりました。



    AUDNZD chart0718 4hour-min



    こうやって利確注文を入れていたところ、7/21,22と豪ドル/NZドルは良い感じに上がり、利確注文が刺さって利益を再び伸ばすことができました。



    そして、「1.08は超えるかもしれないが、重そうなところなので1.077、1.0785と1.08の手前で利確しておこう」ということでそこに指値注文を入れていたところ刺さり、ポジションが全部利確済みになりました。



    その後さらに豪ドル/NZドルは伸びて、1.086まで行ったので、「さすがにそろそろ上値が重くなるだろう」と考えて売りを入れました。このポジションについては、1.096にロスカット注文を入れており、「逆行したら潔く諦める」ということを決めてのポジションです。



    逆に利確目途は、「1.072でのサポレジ転換の可能性も考慮して、1.073~1.075くらいで考えており、その時の状況(重要指標があるか、値動きの方向感はどうか等)によって決めたいと思っています」と言っていましたが、先週RBNZ声明で「追加緩和」「マイナス金利も選択肢」と発言したことで一時1.09を超え、その後1.087くらいまで戻ってきたので、慌てて損切しました。



    ここで1.09より上で損切しなかったのは、単純にそのタイミングで別用で相場を見ておられず、その後見た時に1.087くらいだったからというだけで、正直完全なラッキーパンチでしたw



    豪ドル/NZドルは上でも書いたように基本的に金融政策の差に反応する&材料が出てから実際に相場が動くまで若干タイムラグがある中で、

  • 豪はマイナス金利の可能性を今時点で否定している

  • NZはマイナス金利を選択肢の一つと言っている


  • というように、スタンスの違いがしっかりとクローズアップされてしまったので、少なくとも売りはないということで、迷わず損切しました。



    その後豪ドル/NZドルは緩やかに上昇し1.1も超えたので、あの時損切したのはやはり正解で、我ながら自画自賛したくなるようなナイストレードでした。



    このように、上方向ではあったのですが、さすがに1.09超えの水準では買いたくなかったのでしばらく放置していたところ、9/18には下のように

  • 上昇トレンドの中、トレンドライン近くに落ちてきた

  • レンジ的にも「サポレジ転換」が期待できる


  • ということから、1.0826と1.08強のところで久しぶりに買いました。



    AUDNZD chart trade0927-min



    ただ、そんな中ですぐに利確したのは、エントリーした後にロバートソン財務相の「2021年3月まで0.25%維持」「経済は不況から回復しており、2021年初頭までにさらに改善する」という発言があったことを知り、さらに9/23にはRBNZがあるという中で、「とにかく逃げた方が良さそうだ」と思っていたら、幸運にも月曜日は短期的に上げ調子で、含み益もあったので、慌てて全部利確したという感じです。



    何故この発言を「やばい」と思ったかというと、上でも書いたように、今豪ドル/NZドルが高値圏にいる理由は「豪強気」「NZ弱気」だったのが、RBNZではなく財相とはいえ、ある程度強気な発言&0.25%維持のコミットもあったというのはかなり重要だと考え、そうなると少なくとも今までのように「1.1をまた超えるかどうか」みたいなレンジではなく、「1.06~1.09くらいのレンジ」とみた方が良さそうだと考えたためです。



    こういう中でRBNZも強気な声明があった場合、1.06近くまで落ちてもおかしくないと考え、このポジションは早めに見切りました(なお実際にはRBNZは今まで通りの声明で、特にサプライズはありませんでした。ただ、結果的には案の定結構下がりました)



    その後、10月に入るとRBAの利下げ観測もある中で、豪ドル/NZドルがRBA直前に1.081と高値水準であったので、RBA声明で利下げ示唆でも来ないかなと思って売りを入れました。



    結果的にはRBA声明もそこまで強い利下げ示唆はなく、ギャンブルは失敗に終わったのですが、ただとはいえここからまた1.1を超えてどこまでも上げていく・・・・という展開は想像しづらいので、売りを継続保有しつつ、1.09の手前の1.087台で軽く売りを追加していました。



    その時は、RBAのロウ総裁の発言が控えており、もしここで強気な発言等があって上昇したら損切も検討しながら、ただ今のところそうはならないだろうと予想して売りを継続していましたが、案の定「追加緩和」「今後3年間は利上げしない」と弱気な発言で下落しました。







    実はそのロウ総裁の発言の前に1.078と1.076で利確しており、このロウ総裁発言による下落は取れていないのですが(笑)、ただ市場がこうした追加緩和を見越して下げてくることを予想しての売りポジで利益を出せたので、まあ良かったのではないかと思っています。



    その後はなかなか上がっても下がってもおかしくないような状態が続いていたのでノートレードの状態だったのですが、11月にRBA利下げ、RBNZ2021年3月まで据え置きという状況になって豪ドル/NZドルが下がってきて、割と重要な節目である1.055に近づいてきたので、軽く買いで様子を見てみました。



    【豪ドル/NZドル トレンドライン入りのチャート】
    AUDNZD chart1114day trend-min



    政策金利の差は0.15%で、今の状態としてはRBNZが当面は据え置きではあるもののマイナス金利も含めて検討中なのに対し、RBAはマイナス金利は否定的であることを考えても、1.06より下であれば買っても良いと思っており、もしここからまた下がってくるようであれば積極的に買っていきたいと思っており、さらにもう一段階1.05の手前の1.0515、1.048、1.042で少し買い増しを入れました。



    このターゲットレートについては、「今のところは1.06前後で一部利確予定で、1.06半ばから後半で一旦全部を利確予定」と書いていましたが、実際にその通りのトレードを行って、1.06の手前の1.0595で半分、さらに1.0645でもう半分ちょっとを利確して、さらに1.069で残りを利確して、またポジションがなくなりました。



    その後2020年末から2021年1月にかけては、RBA、RBNZ、ロウ総裁やオア総裁の発言といったイベントが一切なく、値動きも想定レンジ1.06-1.08の中で納まっていたのでほぼチャンスがなかったのですが、2/2のRBAで「4月以降も緩和継続」というのや、その後のロウ総裁発言でも緩和の継続を明言したことで、豪ドル/NZドルは一時1.06を割ってきました。



    そこで1.06を割ったら買おうと思っていたので、ポジションを持とうと思ったところ、ふと見ると昔入れていた注文を消し忘れて残っていて、それが約定されていて、本数も大体ちょうど持とうと思っていたくらいだったので、「まあ、これを裁量とするか」と思って持ち続けることにしました。まあ、持ち方は完全に事故ですが(笑)、方向性も持とうとしていた本数も似たような感じだったので、まあ良いかなとw



    ただ、「金融緩和発言での100pips以上の下落」という動きから、1.04台までは落ちるかなあと思って、あまりポジションを持たず、また利確も1.06台半ばでやっていこうと思っていたところ、1.064、1.065の利確が刺さり、11,963円の利益が出ました。



    その後は当初予定通り、1.066、1.067、1.068で少しずつ利確していき、また1.075近辺で反発することもある&2/24のRBNZに向けて、上がるよりは下がる可能性の方が高いかなと見て、1.0745で売りを軽く入れ、その後も徐々に売り上がっていき、1.082まで売りポジションを持ちました。



    これについては、最終的にRBNZ後の下落で利確できたのですが、その利確前に言っていたことをそのまま残すと「ここから1.08台までは売りを続け、もしRBNZまでに1.06台前半まで落ちればそこで利確、仮にRBNZ時点でそこまで下がっていなければRBNZの結果を待とうと考えていたのですが、RBNZ前日の今も1.08台なので、まあRBNZの結果を待とうかなと思っております。



    RBNZの結果については、緩和を強化or今後の利下げを示唆とかでもなければ基本は損切をしないことを予定しており、仮に緩和が現状維持で上がったとしても、その時は軽く売りを追加していこうと思っています(逆に緩和を強めたり利下げしようとしたら迷わずためらわずに切ります)」と言っておりました。



    結果としては、RBNZの政策はほぼ完全に現状維持で、一瞬上がって「まあ売り上がるかな」と思っていたところ、何故かその後流れが一気に変わって豪ドル/NZドルが下落したので、1.07割れのあたりから少しずつ利確していき、最後は1.065でポジションを一旦クローズし、トータル10万円ほど利益が出ました。



    RBNZ前に1.08台だったのは、正直「え、なんで?」「完全に売りのボーナスステージでは?」くらいに思っていましたが、案の定下げてくれて安心しましたw



    その後も当面1.06-1.08レンジと予想しているのですが、また1.08を超えて上がってきたので売りを追加していたところ、3月23日には1.09越えをするなど、なかなかの上げ相場となりました。



    【豪ドル/NZドル日足】
    AUDNZD chart0327day traripi-min



    これは2021/3/23(火)の早朝にNZがいきなり住宅価格高騰を抑制するために税制措置を発表し、これによってNZドルが下落→豪ドル/NZドルが上昇となったのが原因です。



    何故これでNZドルが下げたかというと、元々NZ政府は住宅価格高騰を気にしており、RBNZに対しても金融緩和をこれ以上しすぎないように牽制を行ってました。(政府と中銀は別の機関で、独立性を持つのが大体どこの国でも建前としてはありますが、実態は政治圧力を「忖度」しなければいけないのは、程度の違いこそあれどどこの国も同じです)



    そんな中で市場では「政府の住宅価格を抑えたいという圧力で、RBNZはいずれ利上げをせざるをえなくなるだろう」という思惑があったようですが、今回の税制措置で住宅価格の抑制について「緩和をやめさせる」ではなく、こうした別の手段を用いるとの観測が高まり、「利上げ圧力の低下→NZドル下落」という反応になったようです。







    これについては、正直「いや、さすがに早期利上げはありえなかったし、市場の暴走じゃないの?なんか不思議な動きをしてトレンド方向としてはNZが弱くなったけど、それが継続するとは思えない」と考えており、あまり気にせず売りを続けていきたいと思っていましたが、案の定また下がってきていました。



    【5/22時点日足チャート】
    AUDNZD chart0522tora-min



    そういう感じでしばらくポジションを持っていたのですが、チャート的にも若干下値の堅さを感じるところだったので、1.07の少し前あたり(指値は1.0705に入れてましたが、その前の1.072に少しだけ移しました)で少しポジションを利確し、ここからまた上がった時は、その時はそれはそれでグルトレや自動売買の方で稼いでもらおうくらいで考えていましたが、RBNZでまさかの「利下げを検討」という文言が削除されるというサプライズがあり、豪ドル/NZドルが大きく下落しました。



    【豪ドル/NZドル 2021/5/26のRBNZ】
    AUDNZD chart0526min-min



    元々1.065では全部利確しようと思っていたので少しずつ利確指値を入れていたのですが、とりあえずRBNZ後に見れたタイミングで1.066台であったので、そこで残っていたポジションの半分利確&残り半分を当面ホールドという方針にしました。



    こういう金融政策の違いで動いた時はしばらくの期間トレンドが継続しやすいので、基本的には下目線で良いと思うのですが、ただ元々1.07前後~1.065くらいまでには利確しようと思っていたポジションだった&6/1にはRBAもあってそこでもし追随されたらまた上昇してレンジに戻しそうなので、半分だけ利確という形で妥協しました。



    このポジションについては、今後は1.06を割って1.056まで来たらさすがに利確しようと思っており、そうでなくても豪ドル/NZドルの値動きも見ながら、下値が厳しそうだったり、あるいはRBAで変なことを言ってきてその時1.07より下であれば、今より多少上がっていても利確しようかなと思っています。



    逆にRBAも現状維持なのに上がる等という謎の展開になれば、その時は1.07台半ばから売っていこうと思っていたところ、1.075~1.08まで上がってきたので、軽く売り上がっていくことにしました。



    【豪ドル/NZドル 日足チャート】
    AUDNZD chart0710rireki-min



    このポジションについては「今は「1.06~1.08をメインとしたレンジか、1.06を割っていくかの2択」と思っているので、このポジションは、1.065くらいで大部分を利食いつつ、一部は1.06割れまで引っ張ろうと思ってます」と書いていましたが、7/14のRBNZで1.065を割ったので、1.065指値を入れていた大部分が利確されました。







    その後7/16には消費者物価指数が市場予想より高く、1.06まで割ってさらに下落していますが、残りについては、1.055と1.049で利確指値を入れてそれが刺さるのを待っていたところ、7/22に無事1.055の方が利確され、8/4には1.049の方も利確されました。



    また、値動き的に1.06が上値として重そうだったので、1.06にもう一回タッチしたら軽く売り直そうと思っていたところ、7/28には1.06にまたワンタッチしてくれたので、5枚売りを追加しました。



    その後は予想通りどんどん落ちていき、また値動きを見ていたところ、1.05の辺りで上値が重くなる傾向を感じて、今は売り目線というのが変わらなかったので、1.05のところで3枚売り増しして、合計8万通貨売りポジションを持ちました。



    【豪ドル/NZドル8/14に振り返る時間足】
    AUDNZD chart0814hour-min



    そしてこの時は翌週にRBNZを控えており、当時の市場予想ではここでは利上げが予想されていたものの、RBNZという中銀は昔からサプライズが多い&実はこれまで利上げは2022年にあるかどうかみたいなことしか言っていないことを踏まえて考えると、売りポジションをどうするかは悩みながら、とりあえず1.044と1.042に利確注文を入れつつ、もしRBNZが「利上げ?しないよ?」みたいなことを言って来たら損切しようと考えて、RBNZの週を迎えました。



    するとまず1.044が利確されたのですが、その後NZのオークランドでコロナの市中感染が発生→NZ全土ロックダウンというとんでもイベントがRBNZの前日に発生し、一気に1.052まで上がりました



    【8/17の豪ドル/NZドルチャート】
    AUDNZD chart0817_min-min



    この時は、「RBNZが利上げする主な目的は不動産価格の抑制だし、NZもここまで先手を打ってロックダウンをした以上はコロナの抑制も可能だろうし、ここは売りだ!」と思って1.052の辺りで成行きで売りを追加し、RBNZを待つことにしました。



    そのRBNZの結果は、「金利据え置き」というもので、これによってNZドル下落→豪ドル/NZドル急上昇となり、その時は「ああ、外したな」と思って1.053の辺りで前日に売った1.052と上の1.06のポジションと合わせて決済(トータル微益)したのですが、その後声明文をよく読むと明らかに今後の利上げを示唆&今回の据え置きはロックダウンを受けて念のためということが分かったので、その時は若干下がってましたが1.05の辺りで売り直ししました。



    【8/18のRBNZの日のトレード】
    AUDNZD chart0818 1min-min



    この辺り一見すると1.053の損切が余計だったように見えるかもしれませんし、実際結果論としてはそうなのですが(笑)、ただ、声明文を確認できるまではとにかく「サプライズ据え置き」ということで、これでもし今後も据え置きという観測が流れれば1.06は軽く超える水準になっていたと考えられるので、まあ仕方のないトレードだったのかなと思います。



    その上で、とりあえず1.042のところに1/3である4万通貨の利確注文を入れて、それ以外は相場状況も見ながら、しばらく握っていようと思って指値を入れていたところ、8/24に1.042が利確されました。



    また、9/7にはRBAがあって、そこで市場予想は7月発表の資産買い入れ規模50億豪ドル→40億豪ドルを停止(50億豪ドル継続もしくは60億豪ドルへの上乗せ)だったのが、特にそんなことはなく予定通り削減という発表があり、一時的に跳ねてきたので、そこで1.045のあたりで売りを増やしました。











    これで売りポジションが11万通貨になりましたが、これについては、とりあえず当面は様子見でホールドしていようと思っており、利確予定も今は未定です。



    この理由は、「自動売買の買いが溜まっていて、こっからまた下がるとそちらの含み損が増える」ということから、心理的なヘッジという気持ちも割とあり、もしそういうのがなければ、1.03の少し前の今くらいの水準(1.033とか)で軽く半分くらい利確しておくかなと思います。



    1.03というのはこれまで割と機能してきたラインで、RBNZもかなり意識していそうなところではあるので、利確目安としては一つの良いポイントかと思う一方、ただ今のこの環境ではそこでもお構いなしにRBNZが利上げしてくる可能性も高そうで、そうなった時に果たしてどこまで下げるか・・・・というのもあり、判断が難しくなってきていますが、今の自分みたいに自動売買の買いが多ければホールド、少なければ一旦半分から1/3くらいを利確、くらいでいいのかなと見ています・・・・とか書いていましたが、その後案の定1.03で一回反発し、1.06まで戻してきました(笑



    ただ、1.05から上は明確に売り目線、1.04台でも売ってもいいだろうという相場観自体は変わっていないので、1.04から少しずつみんなのFXで売り始めて、今はセントラル短資FXで元々持っていた11枚、みんなのFXで1.04からの売り上がり分81.5枚で、合計92.5枚売りを持つ形になり、さらに11月のRBA・四半期金融政策報告・ロウ総裁発言全てで「2024年利上げ」と豪が現状維持を表明してきたので、1.044の時に15万通貨売りを追加し、107.5万通貨売りを持つ形になりました。



    この1.044の時に追加したのは、「正直まだ売りのヘッジが足りないな」と思っていた状態で、ただ11月のRBAはスタンスを変えてくるかもしれないということで若干警戒していた中で、実際は若干変更はあったものの「利上げは2024年」発言は相変わらずで、さらに11/24にはRBNZもあってそこは利上げがほぼ確実な情勢なので、「じゃあ売っても良いか」という感じで売り増すことにしましたw



    またRBNZ前に少しずつ下がりましたが、RBNZが0.25%利上げか0.5%利上げかという中で実際が0.25%利上げの失望売りで豪ドル/NZドルがまた上がってきたので、1.045と1.05、1.055、1.06、1.065、1.07、1.075の少し手前、1.08、1.1で売りを追加していきました。まあ順調に踏みあげられてますねw



    その結果が今のとんでもない含み損になっているのですが、ただ今でもNZの方が利上げが先行しており、今後RBAも利上げモードに入ったとはいえ差が埋まることはしばらくないと思うので売りポジションを気絶しながら持っていようと思っています。



    ちなみに、このポジションの決済予定ですが、損切は「さすがに金額的に厳しいな」と思ったら順次下の方から切っていく(それはその時の状況によるのでいくらくらいとは決めてない)、逆に利確としては1.1の売りは1.08前後で利確し、1.08より下のポジションも1.06台から順次利確していこうと考えています。



    RBAが利上げモードに入る前は「1.05台から利確して、1.04前後から本格的に利確を始めて1.03で全部利確」とか言ってましたが、今はそういう状況でもなくなってきたので、ある程度チャートを見て節目となりうるポイントで適宜利確できるものをしていく方針に変えました。



    また1.12の時にみんなのFXポジションが強制ロスカットが近くなったので、下の方から切っていって一部ポジションを損切しました。



    以上がこれまでのトレードと今後の予定です。基本的にやっていることは「相場の大きな方向性を読む」「水平線でサポート・レジスタンスを意識する」ということだけで、あまり難しいことはしていませんが、それで年間100万円稼げたので、かなり良い戦略じゃないかなと思っています(今は思いっきり含み損抱えてますが、最後どうなるかは今後お楽しみにしてくださいw)



    上でも書いたように、

  • RBA、RBNZを中心とした豪、NZの状況

  • レンジの上限、下限はどこか


  • を考えながらトレードをすると、かなりやりやすい通貨ペアなのかなと思っております。



    なお、この豪ドル/NZドルをトレードする場合は、今はセントラル短資FXを使っています。



    実は少し前まではみんなのFX、LIGHT FXの方が圧倒的に売りスワップの条件が良く、そちらで大量に売っていたのですが、最近売りスワップが逆にひどいことになり、その辺りでスプレッドの狭さやスワップポイントの安定感を考えても、結局はセントラル短資FXが一番信頼できる気がしたので、最近ポジションを追加する時はこちらを使っています。



    セントラル短資FXについては2020年の12月くらいからセントラル短資FXがスプレッド1.0pips、スワップポイントは買いも売りも0で安定しており、RBNZ利上げ前まではずっとこの感じで、今はさすがに買いにマイナス・売りにプラスが付くものの、とはいえスワップの上下動も納得のいくもので、スプレッドも相変わらず狭いので、ここが一番だと思っています。



    なおこのセントラル短資FXに当サイトから口座開設して貰うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(チャート分析)+5,000円のキャッシュバックという破格の限定特典もあります。



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    【投資実績公開!】私の2021年の投資実績と、儲かった戦略を振り返る

    2022年02月04日 21:51

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    私の2021年投資実績-min



    2021年は前半は相場全体がかなり無風状態だったのが、後半には世界中でインフレの進行が明確化していき、FRBのテーパリング観測や、それ以外の中銀では実際に既に利上げを始めたところも出るなど、それなりに動きが出てきました。



    そういう中で、私も2021年も投資を続けて、ほぼ毎週公開運用の実績なども公開してきましたが、今回2021年という1年単位で見て利益がどれくらい出たのか?というのや、実際に利益が出た口座はどこなのか?ということを紹介します。



    私の場合口座は用途によって使い分けているので、実際にその口座をどういう感じで使って、どういう戦略が儲かったのか?ということも解説したいと思います。



    もちろん「2021年に儲かった戦略が2022年にも儲かる」というわけではないのですが、2022年にこの戦略がどうなりそうか?ということも含めて解説したいと思います。



    なお今後確定申告用に見直しをする予定で、細かく検証すると若干違う可能性もありますが、ただ仮想通貨以外は年間報告書を見てその金額をそのまま入れてるので、そこまで大きくはずれないかなと思います。また確定申告用にまとめたものなので、含み損益は入れておりません。



    それでは、前置きはこのくらいにして、2021年の利益を発表します。



    結論から言うと、2021年は合計5,622,215円の利益でした!今年も無事プラスが出て、また金額的にも562万円と、日本の平均年収よりも上なので、まあ十分かなと思いますw



    ちなみに2021年上半期時点では220万円だったので、下半期では342万円稼げた計算になります。



    2020年がコロナショックの波にうまく乗れて681万円で、それに比べると少ないですが、とはいえ2020年と違ってコロナショックもない中でこれだけ利益を出せれば、個人的には十分というか、むしろ「ちょっとリスク取りすぎたかな?」という感想もあります(実際2022年に入って豪ドル/NZドルが上昇し、今は含み損をかなり抱えてますw)



    なお、口座ごとに利益を集計すると以下のような感じでした。



    会社名利益金額主な内容
    アイネット証券2,100,904豪ドル/NZドル ループイフダン
    セントラル短資FX1,184,349豪ドル/NZドル 裁量・グルトレサポート
    メキシコペソ買い
    スキャルピング・デイトレ
    コインチェック696,624仮想通貨取引
    マネースクエア577,722豪ドル/NZドル トラリピ・グルトレ子本体
    IG証券519,018ユーロ/ズロチ、ノックアウトオプション
    その他543,598色々
    合計5,622,215




    このように、豪ドル/NZドルで使っている会社の利益が大きい中、3位にコインチェック(仮想通貨)、5位にIG証券(ユーロ/ズロチとノックアウトオプション)が入っており、またその他も54.3万円と、それ以外でもある程度稼げていたことが分かりました。・・・・仮想通貨は正直自分の中ではサブの投資で、資金もそんなに入れていないのですが、2020年は1位、2021年も3位とかなり稼げており、なんか不思議な感じですw



    ちなみに6月時点ではほぼ豪ドル/NZドルの会社だけで利益が構成されており、後半になってある程度相場に動きが出てきた中で仮想通貨やユーロ/ズロチであったり、株価指数や短期トレード等が上手くはまるようになった感じでした。



    【参考 上半期時点の記事】

    私の2021年上半期の投資利益を公開します

    2021年は早くも半年が経過し、7月もそろそろ終わりそうになってきました。そこで、上半期にどれくらい利益を出せたのかなということを簡単に調べてみました。なお、今回のは確定申告用ではないので、「よく使っている口座について確定利益を集計する」という方法によっており、細かく検証すると若干違う可能性もありますが、まあ大きいところは全部入れたはずなので、大きくは間違ってないかなと思います。また、確定利益を集計し...





    それぞれ解説していくと、まず1位のループイフダン、2位のセントラル短資FX、4位のマネースクエアは豪ドル/NZドルがメインで、この3つで合計386万円の利益と、相変わらずこの通貨ペアが一番得意だったなという結果でした。



    この通貨ペアについては、12月くらいから全力で予想を外して踏み上げを食らっていますが、今時点ではそんなに心配しておらず、また基本的にはレンジ通貨でもあるので、2022年も引き続きかなり利益が期待できる戦略ではないかと思っています。



    【関連記事】

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    また仮想通貨については、上でも書いたようにメインではないものの、

  • 積立投資(毎月3万円)

  • 相場が上がりそうな時に裁量買い(0.1BTCずつとかかなり小規模な現物トレード)


  • をやっており、これについてもかなり利益が出ました(積立投資は利確していないので、利益が出たのは裁量売買の方です)



    ビットコインをコインチェックで毎日積立!何故おすすめかや実績も公開

    今回は、前回の記事でも予告した、2021年の仮想通貨について予想しつつ、私が来年にやる投資戦略を解説したいと思います。前回の記事では「法定通貨の価値下落」「地政学リスクの高まり」というのが、今の相場環境からは不可避であろうこと、その中で、株・株価指数や金などの商品、仮想通貨が2021年は熱いという話をしているので、そちらをまだ読まれていない方は、是非そちらからご覧ください!関連記事何故2021年にCFDと仮想通...





    こちらは、裁量では「できるだけトレンドフォローを意識して、相場環境やチャート、出来高も見ながらのトレードを行う」という、普段はあまりやらない「王道トレンドフォロースタイル」でやっているのですが、仮想通貨の相場にはこういうやり方の方が合っているようで、割と良い感じに利益が出ています(為替だと含み損上等のゴリゴリ逆張りスタイルですw)



    仮想通貨については、今年は各国が利上げに向かい、また半減期サイクルから考えても今年は正直そこまで上方向には期待しづらいですが、逆にいえば下がった時に仕込めるタイミングをじっくりと待っていますw



    最後のIG証券のユーロ/ズロチについては、2022年には1か月で早速29万円も利益が出て、また最近の利上げ傾向の中でスワップ年利もまた10%以上に戻したということもあり、個人的に非常に注目している通貨ペアです。



    ユーロ/ズロチの最新見通しと投資戦略解説2021年12月版

    今回は今かなり熱い通貨で、うちのブログでも人気が高まっているユーロ/ズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。この通貨ペア、値動きにかなり分かりやすい癖があるので、2021年は基本的に為替差益狙いで投資しており、トレード回数は少ないものの、着実に勝ちを拾っていって、2021年はトータル28万円+2022年に24万円の利益を出しています!また最近だと為替差益だけでなく、私のポジ...





    この通貨ペアは、上の記事でも書いているように値動きに非常に特徴的な癖があり、為替差益を狙いやすい上に、最近だとスワップも年利10%近く狙えるようになったので、今時点だと割とイチオシの通貨ペアです。



    またIG証券だと他にも短期トレードでノックアウトオプションや個別株のレバレッジトレードもおすすめで、私の場合そうした使い方もよくしています(2021年だとIG証券の利益の半分くらいはノックアウトオプション等でした)



    これについては、今年の相場の全体的な予想も含めて別記事でまとめているので、是非ご覧ください。



    2022年の為替・株式相場を予想!おすすめの投資戦略は?

    今回は2022年の相場のテーマがどうなるかと、全体的な予想を簡単に書いていきたいと思います。当然2022年中に起こった出来事によっては全然違う方向性に行くこともありえますが、「今時点ではこういう方向で相場を見ていくと良いだろう」という大まかな流れを把握するみたいな感じで見てもらえれば幸いです。まずこれまでの相場の大きなテーマを振り返ると、2020年は完全にコロナ一色で、その対策(ワクチン・治療薬・経済対策)が...





    このように、2021年に稼いだ戦略については、

  • 豪ドル/NZドル:自動売買を中心に引き続きうちのメインとしつつ、裁量でも狙えるところを狙っていきたい

  • 仮想通貨:今年はそんなに上目線にはなりづらく、むしろ下がったところで仕込むタイミングを狙っている

  • ユーロ/ズロチ:裁量トレードで個人的にイチオシ。狙えるチャンスが来たら積極的に攻めていきたい


  • という感じで考えています。



    今回は以上です。なお私の2021年の利益上位5社については、当サイトから口座開設してもらうと限定特典があるところもあり、具体的には

  • アイネット証券:限定レポート(ループイフダン完全攻略本)+3,000円のAmazonギフト券

  • セントラル短資FX:限定レポート(チャート分析のやり方を解説)+5,000円の追加キャッシュバック

  • マネースクエア:限定レポート(トラリピ完全攻略本)


  • が貰えて、またIG証券については当サイト限定ではないですが、


  • IG証券:期間限定・先着300名限定で最大6万円貰えるキャンペーン


  • もやっているので、興味があってまだ持っていないところがあれば是非この機会にどうぞ!(もちろん口座開設に手数料は一切かかりません



    口座開設は



    1位 アイネット証券(豪ドル/NZドルのループイフダンがおすすめ)
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    2位 セントラル短資FX(豪ドル/NZドルの裁量トレード、メキシコペソの買い、短期トレードでおすすめ)
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    3位 コインチェック(仮想通貨取引でおすすめ)
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    4位 マネースクエア(豪ドル/NZドルのトラリピでおすすめ)
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    5位 IG証券(ユーロ/ズロチ、ノックアウトオプション、個別株レバレッジトレードでおすすめ)
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    からできます。



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    私の2021年上半期の投資利益を公開します

    2021年07月23日 21:09

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    私の2021年上半期の投資利益-min



    2021年は早くも半年が経過し、7月もそろそろ終わりそうになってきました。そこで、上半期にどれくらい利益を出せたのかなということを簡単に調べてみました。



    なお、今回のは確定申告用ではないので、「よく使っている口座について確定利益を集計する」という方法によっており、細かく検証すると若干違う可能性もありますが、まあ大きいところは全部入れたはずなので、大きくは間違ってないかなと思います。また、確定利益を集計してるので、含み損益は入れておりません(普段の確定申告と同様)



    早速ですが、本題の2021年上半期の利益は、2,202,207円でした!



    去年は681万円だったので、それに比べると利益が少ないですが、ただ去年はコロナショック等もあって大きく利益が出た年だったので、それと比べるのは酷かなと思います。



    【参考 去年の投資利益の記事】

    私の2020年の投資実績と、儲かった投資を振り返る

    2020年もいよいよ最終日ということで、今回は私の2020年の投資実績と、実際儲かったのはどういう戦略だったのか?ということを紹介したいと思います。もちろん「2020年に儲かった戦略が2021年にも儲かる」というわけではないので、2021年にこの戦略がどうなりそうか?ということも含めて解説したいと思います(2021年のことはあくまで私の今時点の予想です)まず結論から言うと、私の今年の利益は6,818,672円でした(確定申告用の...





    ちなみにここで集計したのは6月までの利益で、最近の豪ドル/NZドルが大暴れしてグルトレや裁量の利確が刺さりまくったのは7月なのでそれは含まれておらず、7月は今時点で既に50万円以上の利益は確定しているので、まあそれ抜きで220万円なら十分かなと思いますw



    なお、口座ごとに利益を見ていくと、以下のような感じでした。



    会社名利益金額主な内容
    アイネット証券1,003,502豪ドル/NZドル ループイフダン
    セントラル短資FX665,596豪ドル/NZドル裁量・グルトレサポート
    メキシコペソ裁量、ランド売り、スキャル
    マネースクエア252,231豪ドル/NZドル トラリピ・グルトレ子本体
    その他280,878色々
    合計2,202,207




    このように、220万円のうち、豪ドル/NZドルメイン口座の上3つで合計192万円利益を出していて、ほぼこれだけで稼いでいたことが分かります(笑



    豪ドル/NZドル頼りなのは公開運用を週次で集計してる時からも分かっていましたが、ただここまで露骨な結果になったのは驚きでした。



    この豪ドル/NZドルについてはほぼ全部公開運用し、その公開運用で利益が出ているので、興味ある方は👇の記事でどういうことをやっているのかを見てもらえればと思います。



    【関連記事】

    ループイフダンのハイリスク版(年利50%超)

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

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    トラリピの豪ドル/NZドル(若干安全性を重視した設定にして、年利30%のもの)

    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    豪ドル/NZドルのグルトレ。自動売買と裁量の中間のような戦略

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...





    豪ドル/NZドルの裁量トレード

    【11か月で利益102万円】豪ドル/NZドルの裁量トレードのやり方と実績

    豪ドル/NZドルは、豪ドルとNZドルがどちらもオセアニア通貨で、値動きの特徴もほぼ同じであることから、長期で相場がレンジになりやすい&動くときも非常に方向性が予想しやすい通貨ペアで、個人的には一番好きな通貨ペアだったりします。この豪ドル/NZドルについては、レンジ相場を狙って自動売買でトレードする人が多く、私も自動売買もかなりやっていますが、それ以外に裁量トレード(スイング)もやっており、それで11か月の間...





    また「その他」の中には、IG証券62,032円や、GMOクリック証券CFDの▲69,439円などもありますが、これらは

  • 短期トレードや金などでコツコツ勝つ(IG証券はズロチユーロやNT倍率投資でも使い、その辺は利益が出た)

  • ダウ売りでドカンとやられる


  • というように、「コツコツドカン」をやった結果ほぼプラマイ0みたいなことになっていて、「またダウで焼かれたのを他で取り返してる・・・・」みたいな感じになってますw



    【ダウが焼かれた時の反省の弁】




    【その1か月後】




    去年の分析でも



    「裁量の失敗としては、特に「コロナショック明けにダウや日経を売って焼かれる」という、「いつもよくやる失敗」は結構大きく、集計するとこれで50万くらいは負けていて、まあ例年通りの傾向だなという印象ですw



    ・・・・来年こそは株価指数をスキャルやデイ以外で売るのをできるだけ控えようと思います。株価指数は基本的に長期で上がっているものなので、売りで立ち向かうのが分が悪いというのは頭では分かっているのですが、つい「高い」「こんな水準はおかしい」と思って売ってしまうのは悪い癖です」



    とか書いていたのですが、反省が活かされずでした・・・もうダウ売るのやめます(多分100回以上言ってる)



    また、去年時点では「仮想通貨やCFDが熱くなる」と書いていたのですが、そちらであまり利益が出せなかったのは、

  • 仮想通貨は4月くらいまでは一貫して上げ基調で、買うチャンスがなく、最近ようやく落ちてきた時にちょっとずつ買うようになった

  • 株価指数は「さすがに高すぎるだろう」と思って買わずにむしろ売ったらひどい目にあった

  • 金は下がった時に買っているものの、元々ポジションが少なかったのであまり利確はせずホールドしているためほとんど利益は出ず(今時点で若干含み益くらい)


  • という感じです。まさに「押し目待ちに押し目無し」をやってしまった感じですが、これはまあダウを売ったの以外はしょうがないかなと思ってます。



    2021年下半期については、

  • 豪ドル/NZドルをメインの収益源とするのは変わらず(そろそろ相場が大きく動きそうで期待している)

  • ダウを売らない(決意)

  • 株価指数や仮想通貨の買いは、押し目なしなら仕方ないとあきらめて押し目を引き続き待つ

  • 豪ドル/NZドル以外にも勝ちパターンを探す(短期トレードも、ダウ売りさえしなければある程度は勝ってるものの、安定感はあまりなく、そんなにトレード時間も取れないのでそこをメインにはしたくない)


  • という感じでやっていこうと思っており、とりあえずまずは引き続き豪ドル/NZドルメインで行こうと思っています!



    また来週からは私のトライオートFX,ETFでの認定ビルダー戦略も追加されるので、こちらについても公開運用に加える予定です。



    【参考】

    インヴァスト証券のトライオートFX,ETFの認定ビルダーに為替研究所追加!

    タイトルの通りですが、今回インヴァスト証券の認定ビルダーに追加され、7/24(土)から私の作った設定が自動売買セレクトから選ぶだけで簡単に入れられるようになります。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられます。【認定ビルダーの戦略例】こんな感じで、私の作った戦略も7/24から簡単に入れられるように...





    今回は以上です。なお、メインでトレード予定の豪ドル/NZドルについては、上でも書いたようにループイフダン(利益100万円)、セントラル短資FX(利益66.5万円)、トラリピ(利益25.2万円)の3つがおすすめで、

  • トラリピ:完全放置の自動売買ができる

  • ループイフダン:完全放置はできないものの、自動売買ができて、スプレッドやスワップなどの条件はトラリピより良い

  • セントラル短資FX:スプレッド最狭、スワップ買いも売りも0,0で安定の最強口座。自動売買はできない


  • という感じで、この3つを使い分けていくのがベストだと思います。



    もしまだ口座がなければ、この3社については、それぞれ当サイト限定の口座開設特典として、

  • アイネット証券:当サイト限定のループイフダンの完全攻略本+3,000円のAmazonギフト券

  • マネースクエア:豪ドル/NZドルの自動売買を徹底解説した当サイト限定レポート

  • セントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート


  • が貰えるので、興味があれば是非この機会にどうぞ!



    特に、アイネット証券やマネースクエアのレポートでは、この豪ドル/NZドルという通貨ペアについて、基本的な情報から、過去にサイトでも公開したことのないようなバックテスト情報まで、様々なデータを分かりやすくパワーポイントにまとめており、豪ドル/NZドルをトレードする上では非常に役に立つレポートだと思うので、興味があれば是非どうぞ。



    口座開設は


    アイネット証券
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    マネースクエア
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    セントラル短資FX
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    からできます。



    【関連記事】

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    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...





    豪ドル/NZドルの裁量トレード

    【11か月で利益102万円】豪ドル/NZドルの裁量トレードのやり方と実績

    豪ドル/NZドルは、豪ドルとNZドルがどちらもオセアニア通貨で、値動きの特徴もほぼ同じであることから、長期で相場がレンジになりやすい&動くときも非常に方向性が予想しやすい通貨ペアで、個人的には一番好きな通貨ペアだったりします。この豪ドル/NZドルについては、レンジ相場を狙って自動売買でトレードする人が多く、私も自動売買もかなりやっていますが、それ以外に裁量トレード(スイング)もやっており、それで11か月の間...





    去年の投資利益記事

    私の2020年の投資実績と、儲かった投資を振り返る

    2020年もいよいよ最終日ということで、今回は私の2020年の投資実績と、実際儲かったのはどういう戦略だったのか?ということを紹介したいと思います。もちろん「2020年に儲かった戦略が2021年にも儲かる」というわけではないので、2021年にこの戦略がどうなりそうか?ということも含めて解説したいと思います(2021年のことはあくまで私の今時点の予想です)まず結論から言うと、私の今年の利益は6,818,672円でした(確定申告用の...



    「利益を出す投資」と「お金を守る投資(資産分散)」を使い分けようという話

    2021年04月30日 20:55

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    利益を出す投資 資産を守る投資-min



    今回は、質問箱で頂いた質問がかなり面白い&質問箱で回答するにはかなり重いテーマだったので、この「利益をあげる投資」と「資産を分散する投資」についてブログ記事にしました。



    以前私はTwitterで「投資をしないということは、日本円に全ツッパしているのと同じで危ない」ということを書きました。







    これに対して、以下のような質問を頂きました。







    質問の内容を大きく分けると、

  • 自動売買は円が増える仕組みなので、分散というより短期トレード向けでは?

  • FXやCFDは差金決済だから分散投資にならないのでは?

  • 分散投資をするなら、株・ETF・BTCあたりか?

  • BTCはどうなのか?(ウォーレン・バフェットやジム・ロジャーズが否定的で不安)

  • 不動産投資はどうなのか?(空き家問題、リモート普及)


  • というものだと認識しています(順番は自分が記事を書きやすい順に並び替えました)



    この質問は非常に重要なポイントをついていて、実は投資には「円ベースでお金を増やすための投資」と、「資産分散をする投資」の2種類があり、またそんな中で株価指数ETFなどその両方を同時に狙う投資もあるので、今回はそれについて書きたいと思います。



    以下の順番で書いていきます。



  • お金を増やす投資と、お金を守る投資

  • 自動売買やグルトレ、裁量トレードはお金を増やす投資

  • ドル積立・BTC・ETF・ゴールドの買いはお金を守る投資(資産分散)

  • FXやCFDは差金決済だけど分散投資になるのか?

  • BTCはバフェットやロジャーズも否定的で不安だけど、大丈夫なのか?

  • 不動産投資はどうなのか?




  • お金を増やす投資と、お金を守る投資





    まず、タイトルにも書いたように、投資の目的は大きく2つに分けられ、

  • 利益を出してお金を増やす投資

  • お金を守るための投資(資産分散)


  • の2つがあります。後者の資産分散は、多くの場合は「できればお金も増えると良いな」と思いながら投資するものだと思いますが、ただ、短期的な含み益・含み損はあまり気にせず、円だけを持つリスクを低減することを主目的としているものをそう呼ぶこととします。



    利益を出してお金を増やす投資の代表例は「スキャルピング」「デイトレ」「自動売買」等のポジションを決済するのを前提とした投資です。



    一方で、資産分散投資の代表例は「金積立」「BTC積立」「株価指数ETFの積立」「外貨積立」等の投資で、これは基本的には利確を考えないで、保有し続けることを目的とした投資です。



    後者については、別の言い方をすると、「資産をどの形で持つか」とも言うことができて、その点で言うと、貯金しているというのは、「円で資産を保管する」ということなので、それが冒頭でも書いた「円全ツッパの投資」ということになります。



    「円を持つことが投資」というとピンと来づらいかもしれませんが、日本円というのは、世界に数多くある「通貨」の1つで、ドルやユーロに「投資」するのと同じように、貯金という行為は円に「投資」していることになります。ちなみに、日本円の流通量は、ドルやユーロより少ないので、世界的に見るとむしろドルやユーロを持つ方が「普通」で、円は「投資対象」だったりします。



    円の価値が動くというのは、日本で生活しているとなかなか感じづらいものかもしれませんが、例えばインフレや円安になった際には、円をいっぱい持っていても購入力が下がるので、これは「投資の失敗」と言えます。



    「投資しなかったのに投資の失敗なの!?」と思われるかもしれませんが、ただ、上でも書いたように、日本円というのが数多くある資産の中の一つにすぎず、他の資産に分散することもできる中で、円に「全ツッパ」したのは自分である以上、それは立派な(?)投資の失敗です。



    もちろん、日本がこれからもインフレが起きず、為替も円高が続く傾向にあれば何も問題ないわけですが、それは「幸運にも全ツッパ投資が成功した」というだけで、これをやるには「日本円こそが最強の投資対象だから、ここに全ツッパする」くらいの強い確証と覚悟が必要で、少なくとも何も意識せずに「何が良いか分からないから円を持っておく」というようなものでは決してありません。



    このように、投資には、「利益を出す投資」と「お金を守る投資」があり、円で貯金するというのは、後者のお金を守る投資の一形態で、「資産を保管する形として、円に投資している」という状態と言えます。



    私の場合は、「利益を出して、資産を増やすための攻めの投資」を行いつつ、それや仕事で稼いで貯めたお金は一部を日本円以外に分散することで、「日本円全ツッパのリスクを減らす」というようにやっています(主な分散対象はドル・金・仮想通貨・株価指数ETF)



    この「利益を増やす投資」と「お金を守る投資」のどちらが大事かというと、まだあまり資産がない人は、資産分散を意識するより、まずはお金を増やすことを考えた方が良く、一方で資産が十分ある人なら、利益を稼ぎにいくより分散を意識した方が良いと思います。



    あくまで個人的な意見ですが、

  • 純資産が1,000万円を超えるまでは、資産分散とかはあまり考えないで、まずは増やすことを考えた方が良い(ただし、後で書くようにつみたてNISAくらいはやるべき)

  • そこを超えていくと徐々に分散を重視していくべきで、1億円を超えてきたら、資産分散2:利益獲得1くらいの意識の比率で良いのでは


  • くらいに思っています。



    後者の利益と分散の割合は、生活費水準や、将来のリスク想定、相場見通しによって全然違ってくるので、話半分どころか1/4くらいで聞いてもらえると助かりますが、ただ、資産が増えれば増える程、分散の重要性は高まっていくというのは、間違いないと考えています。



    自動売買やグルトレ、裁量トレードはお金を増やす投資





    質問でもあったように、自動売買は「円がチャリンチャリンと増えていく」仕組みで、これは利益を出すための投資と言えますし、これでもって「資産を分散している」とは言わないと思います(「投資対象を分散する」ならありえますが)



    私の公開運用で言うと、年利50%以上の豪ドル/NZドルのループイフダンのハイリスク版、年利40%前後のグルトレ、年利30%前後のトラリピ、去年100万円以上稼いだ豪ドル/NZドルの裁量トレード、ズロチユーロあたりは「利益を出すための投資」であり、この辺りの設定で「生活費で使う分くらいは稼げると良いなあ」と思いながら運用しています。



    最近は生活費は余裕で賄えるくらいの利益は出ているので、働いて得たお金から税金を引いた分がそのまま資産にプラスされるようになってきており、「ああ、これが色々な先輩たちが言っていた、「ある程度資産が増えてくると、資産増加ペースが増える」ということなんだなあ」と感じるようになりました。



    今の相場環境だと、特に

  • ループイフダンのハイリスク版(若干手はかかるが、年利は最強)

  • グルトレ(相場によって入れられる、入れられないはあるが、今は入れられて、ほぼ放置可能)

  • トラリピ(若干年利は落ちるが、完全放置可能で、安全性も高め)

  • 豪ドル/NZドル裁量トレード(裁量なので、狙える時は最強)


  • 辺りが良いかなと思っています。



    【ループイフダンのハイリスク版】

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





    【グルトレ】

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...





    【トラリピ】

    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    【豪ドル/NZドル裁量】

    【11か月で利益102万円】豪ドル/NZドルの裁量トレードのやり方と実績

    豪ドル/NZドルは、豪ドルとNZドルがどちらもオセアニア通貨で、値動きの特徴もほぼ同じであることから、長期で相場がレンジになりやすい&動くときも非常に方向性が予想しやすい通貨ペアで、個人的には一番好きな通貨ペアだったりします。この豪ドル/NZドルについては、レンジ相場を狙って自動売買でトレードする人が多く、私も自動売買もかなりやっていますが、それ以外に裁量トレード(スイング)もやっており、それで11か月の間...





    ドル積立・BTC・ETF・ゴールドの買いはお金を守る投資(資産分散)





    一方で、私の公開運用で言うところの、ドル積立、BTC積立は完全に分散のための投資で、また、つみたてNISAは、守りでありながら、将来的な利益も十分狙える優れものみたいなイメージでおります。



    【ドル円積立】 

    ドル円に連続予約注文で自動売買&積立投資!設定と実績もブログで公開

    今回は、世界の基軸通貨であり、世界最強国アメリカの通貨、米ドルについて、私が2021年から運用を開始する設定を解説したいと思います。ドル円は、短期的には下目線ですが、アメリカの圧倒的な国力を考えると、中長期で見た時に下がり続けることはありえないと考えていて、資産の一部をドルで保有しておくべきなのは間違いないと思っています。今みたいにレートが低く、また当面下落の可能性が高いという状況は、絶好の仕込み時だ...




    【BTC積立】

    私の仮想通貨投資の実績の振り返りと、今後の投資戦略の解説

    今回は、前回の記事でも予告した、2021年の仮想通貨について予想しつつ、私が来年にやる投資戦略を解説したいと思います。前回の記事では「法定通貨の価値下落」「地政学リスクの高まり」というのが、今の相場環境からは不可避であろうこと、その中で、株・株価指数や金などの商品、仮想通貨が2021年は熱いという話をしているので、そちらをまだ読まれていない方は、是非そちらからご覧ください!関連記事:...





    この辺りは公開しているポジションは少ないですが、裏で米ドルと、ゴールド、ETFはもう少し大きめの金額持ってます(こちらは貯金代わりみたいなイメージなので、金額は非公開にしてます)



    この守りの投資の中で、「守りながら攻めることもできる」という最大の優れものがつみたてNISAでの米株価指数買いで、これは

  • アメリカの株価指数ETFの積立なので、分散になる

  • 過去の推移、世界環境を考えると、長期で上がらない方が不自然なレベルのものであり、攻めにもなっている


  • というものです。



    最近公開した記事ですが、つみたてNISAは、月額3万円を20年やり続ける(元本合計720万円)と、それだけで20年後に2,000万円超えも狙えて、しかも投資額の1%ポイントバックされて、さらにその上普段の支出の節約にまで使えるという、最強の投資と言えます。



    【つみたてNISA記事】 

    楽天証券のつみたてNISAは最強の投資&節約術です | おすすめ銘柄も紹介

    今回は、投資で一番基本中の基本となるつみたてNISAについて解説します。このつみたてNISAを使えば、毎月3万円の積立で20年で資産2,000万円超え(元本は720万円)も狙え、さらにその上日常の支出の節約にまで使えるという、あまりに最強すぎるものなので、もしまだやっていない人がいれば、是非この機会にどうぞ!去年は「老後2000万円問題」などという話もありましたが、つみたてNISAを使えばこれだけで老後資金問題が解決する可...





    まだ資産が1,000万円もないという人も、「これだけはマジでやった方がいい」と言えるレベルのものなので、まだやってない人は是非どうぞ。



    FXやCFDは差金決済だけど分散投資になるのか?





    FXやCFDは差金決済で、基本的にはどこかで決済(反対売買)を行うことを前提とした取引です。なので、分散には使えないのでは?という意見はごもっともですが、個人的には「低レバレッジで長期保有のつもりで持っているなら、分散目的でも使える」と考えています。



    何故なら、例えばFXでドル円の買いポジションを持って、将来的に円安になった場合、そのポジションの含み益はかなり大きなものとなり、結果的にドルを現物で持っている場合と同じだけの資産増加になるからです。



    また、ここで、必要であればFXのポジションを利確して、その利益+元本で現物のドルを買うこともできます。



    FXやCFDの中でも決済期限がないものは、基本的にいつまでも持つことができますし、価格変動があればその分含み益という形で資産が増えるので、少なくとも何もやらずに貯金で円を持つよりは、遥かに分散された状態と言えると思います。



    もちろん、現物で持つ方がより良いということは否定しませんが、かといってFXやCFDに分散効果がないかと言われると、そんなこともないだろう、というのが私の考えです。



    なお、私がドル積立で使っているマネーパートナーズでは、FXのポジションを現物化できるサービスもあるので、もし「いざという時に現物化できるようにしたい」と思っているなら、ここでやるのをおすすめします。



    ドル円に連続予約注文で自動売買&積立投資!設定と実績もブログで公開

    今回は、世界の基軸通貨であり、世界最強国アメリカの通貨、米ドルについて、私が2021年から運用を開始する設定を解説したいと思います。ドル円は、短期的には下目線ですが、アメリカの圧倒的な国力を考えると、中長期で見た時に下がり続けることはありえないと考えていて、資産の一部をドルで保有しておくべきなのは間違いないと思っています。今みたいにレートが低く、また当面下落の可能性が高いという状況は、絶好の仕込み時だ...





    BTCはバフェットやロジャーズも否定的で不安だけど、大丈夫なのか?





    正直、これについてはよく分かりません。というのも、BTCのレートは、今後実需がどのくらい出てくるか、どのくらいの人が投資対象と見るか等、不確定要素に左右されすぎて、「いくらが正しいのか」は神のみぞ知る世界だからです。



    ただ、有名な投資家でもBTCに対するスタンスは人によって違い、例えばイーロン・マスク率いるテスラがBTCを買いまくったのは有名ですし(最近若干売ったようですが)、ジョージ・ソロスの右腕で自身も億万長者であるスタンリー・ドラッケンミラー氏もBTCを買っているようです。



    私自身は、中長期で見ればまだ上値余地が十分あるだろうと考えていますが、ただ、それ以上に「容易に持ち運べて、全世界である程度他の資産に交換可能な資産」として興味を持っており、分散投資の対象としています(例えば金塊を持ち歩くことはできない)



    不動産投資はどうなのか?





    不動産投資については、これは「事業」だと思っていて、私の場合それをやる経験・知識・人脈もないので、やっていません。



    質問者様もおっしゃるように、「空室リスク」「オフィスであればリモート対応リスク」等があり、それらのリスクを抑えながらやる方法もおそらくあるのだろうとは思うものの、そのやり方を調べたり、実際にオペレーションを回していく自信が私にはないので、今のところあまりやるつもりはありません。



    事業としてきちんと運営できる場合は、資産の分散になる上に、利益も毎月安定して家賃収入が入るものなので、お金を増やす+分散にもなる優れた投資対象だとは思います。



    今回は以上です。まとめると、

  • お金を増やす投資と、お金を守る投資を意識して使い分けることが重要

  • まだ資産がそこまでない人はお金を増やすことを、既に十分ある人は分散することをより重視すべき

  • ただ、どの資産レベルの人でも、つみたてNISAだけはやった方が良い


  • という感じです。



    今回紹介した投資法については、👇でより詳しく書いてあるので、興味あるものがあれば、是非ご覧ください!



    1 誰にでもおすすめ

    【つみたてNISA】 

    楽天証券のつみたてNISAは最強の投資&節約術です | おすすめ銘柄も紹介

    今回は、投資で一番基本中の基本となるつみたてNISAについて解説します。このつみたてNISAを使えば、毎月3万円の積立で20年で資産2,000万円超え(元本は720万円)も狙え、さらにその上日常の支出の節約にまで使えるという、あまりに最強すぎるものなので、もしまだやっていない人がいれば、是非この機会にどうぞ!去年は「老後2000万円問題」などという話もありましたが、つみたてNISAを使えばこれだけで老後資金問題が解決する可...





    2 利益をあげて資産を増やすのにおすすめ


    【ループイフダンのハイリスク版】

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





    【グルトレ】

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...





    【トラリピ】

    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    【豪ドル/NZドル裁量】

    【11か月で利益102万円】豪ドル/NZドルの裁量トレードのやり方と実績

    豪ドル/NZドルは、豪ドルとNZドルがどちらもオセアニア通貨で、値動きの特徴もほぼ同じであることから、長期で相場がレンジになりやすい&動くときも非常に方向性が予想しやすい通貨ペアで、個人的には一番好きな通貨ペアだったりします。この豪ドル/NZドルについては、レンジ相場を狙って自動売買でトレードする人が多く、私も自動売買もかなりやっていますが、それ以外に裁量トレード(スイング)もやっており、それで11か月の間...





    3 資産分散におすすめ



    【ドル円積立】 

    ドル円に連続予約注文で自動売買&積立投資!設定と実績もブログで公開

    今回は、世界の基軸通貨であり、世界最強国アメリカの通貨、米ドルについて、私が2021年から運用を開始する設定を解説したいと思います。ドル円は、短期的には下目線ですが、アメリカの圧倒的な国力を考えると、中長期で見た時に下がり続けることはありえないと考えていて、資産の一部をドルで保有しておくべきなのは間違いないと思っています。今みたいにレートが低く、また当面下落の可能性が高いという状況は、絶好の仕込み時だ...




    【BTC積立】

    私の仮想通貨投資の実績の振り返りと、今後の投資戦略の解説

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    私の2020年の投資実績と、儲かった投資を振り返る

    2020年12月31日 15:46

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    2020年の投資利益と儲かった戦略を紹介



    2020年もいよいよ最終日ということで、今回は私の2020年の投資実績と、実際儲かったのはどういう戦略だったのか?ということを紹介したいと思います。



    もちろん「2020年に儲かった戦略が2021年にも儲かる」というわけではないので、2021年にこの戦略がどうなりそうか?ということも含めて解説したいと思います(2021年のことはあくまで私の今時点の予想です)



    まず結論から言うと、私の今年の利益は6,818,672円でした(確定申告用の利益ベース)



    あくまで今時点の集計で、今日一日で成績が少し変わったり、また確定申告用に年間報告書を取り直したら微妙に違ったみたいなこともあるかと思いますが、とりあえずここから大きくぶれることはあまりないだろうと思っています。



    今年の利益が年間681万円で、上には上がいくらでもいるような数字ですが、それでも個人的には十分満足いく成績でした。ちなみに、2018年、2019年ともに100万円台半ばくらいの利益で、過去最高でも200万円台だったので、過去最高益の大幅更新ともなりました。



    2020年は「コロナショックでの暴落」「その後の株価の急回復」「仮想通貨バブル」等、まさに「リーマンショックとアベノミクスとトランプラリーと仮想通貨バブルがまとめてやってきた」みたいな年でしたが、その中でクリティカルな失敗はなく、コロナショックに耐えてその後の上昇基調に乗り、また自動売買でも稼ぐ、というように、何かがうまくいったというより、「なんとなく生き残っていたら自然と利益が出てた」みたいな感じでした。



    投資の世界では、まさに「ピンチはチャンス」であり、相場が何かのショックなどで皆がピンチの時に生き残れば、それだけで利益が出るので、まずは生存力が大事だなと改めて思いました。



    なお、私の投資利益の内、稼ぎが多かった上位ランキングは、ざっくりと言うと以下のような感じでした(会社によっては細かく「どの戦略で稼いだか」の集計が難しく、一部ざっくりとやってるところもありますが、大きくはブレないと思います)



    順位戦略利益金額
    1位仮想通貨154.8万円
    2位豪ドル/NZドル
    ループイフダンハイリスク版
    154.3万円
    3位豪ドル/NZドル 裁量102.8万円
    4位CFD76.9万円
    5位メキシコペソ74.8万円
    6位豪ドル/NZドル グルトレ44.2万円
    7位ユーロズロチ41.6万円




    ここの合計を足し込んでもらうとほぼ今年の利益と一致することからも分かるように、それ以外の戦略は失敗したのと成功したので合わせて若干プラスくらいの成績で、しかもCFDもコロナショック明け直後は100万円くらい利益あったのが、最終的には76万円というように、なんというか、裁量は豪ドル/NZドル以外は正直あまりうまくいかず、むしろルールを決めてその通りにやってたものがうまくいった感じでした。



    裁量の失敗としては、特に「コロナショック明けにダウや日経を売って焼かれる」という、「いつもよくやる失敗」は結構大きく、集計するとこれで50万くらいは負けていて、まあ例年通りの傾向だなという印象ですw



    ・・・・来年こそは株価指数をスキャルやデイ以外で売るのをできるだけ控えようと思います。株価指数は基本的に長期で上がっているものなので、売りで立ち向かうのが分が悪いというのは頭では分かっているのですが、つい「高い」「こんな水準はおかしい」と思って売ってしまうのは悪い癖です。



    以下、それぞれ簡単に振り返りたいと思います。



    仮想通貨

    豪ドル/NZドルループイフダンハイリスク版

    豪ドル/NZドル 裁量

    CFD

    メキシコペソ

    豪ドル/NZドル グルトレ

    ユーロズロチ



    仮想通貨





    今年一番儲かったのが仮想通貨で、154.8万円の利益でした。



    ・・・・仮想通貨は完全にサブの投資で、330万円でやっていたので、正直「え、こんなに利益出たんだ」という感じでしたが、ただ、BTCが年初に比べて4倍になっているのを考えると、むしろ「まあサブだけあってトレード下手だな」という印象になります(笑



    なお、今時点で全部利確してしまっているので、来年への利益の持ち越しはありません。



    今の仮想通貨は2017円の最高値を抜けて、正直「どこまで上がるんだ」とか、「さすがにバブってないか」という気はしますが、ただ、今年上がった要因が

  • 世界各国の金融緩和の中でジャブジャブになった資金が流れ込んだ

  • また、そもそも法定通貨自体の価値も下がっている

  • 仮想通貨の実世界での用途も増えてきて、値上がりしたこと自体もあって市場から強く注目を集めている


  • ということで、これらの要因は2021年以降も続くと考えられるので、どこかで調整が来るとは思うものの、長期ではまだ上目線で良いと思い、また少なくとも資産の一部を仮想通貨としておくのは必要かなと思っています。



    また、仮想通貨には、「有事の際に簡単に持ち運びができる、世界中で使える資産」という他の資産にない特徴もあり、この点からも資産の保有形態の一つに組み込む価値は十分にあると考えています



    なので、来年は積極的に利益を狙うのではなく、基本的にコツコツと積立+大きく下がった時に買いということで、資産の中の仮想通貨割合を高めていこうと思っています。



    そのため、来年は今年のように利益は出ないとは思いますが、引き続き注目していきたいと思っています。




    私の来年の仮想通貨への投資戦略や、大きな目線で「一部を仮想通貨で持つべき」と考えている理由は👇で書いているので、興味があれば是非ご一読下さい。



    私の仮想通貨投資の実績の振り返りと、今後の投資戦略の解説

    今回は、前回の記事でも予告した、2021年の仮想通貨について予想しつつ、私が来年にやる投資戦略を解説したいと思います。前回の記事では「法定通貨の価値下落」「地政学リスクの高まり」というのが、今の相場環境からは不可避であろうこと、その中で、株・株価指数や金などの商品、仮想通貨が2021年は熱いという話をしているので、そちらをまだ読まれていない方は、是非そちらからご覧ください!関連記事:...





    豪ドル/NZドルループイフダンハイリスク版





    本当はこれが1位に来て欲しかった、うちのエース戦略です(笑



    今年は154.3万円と、惜しくも僅差で仮想通貨に負けましたが、ただ、平均元本が223万円(110万円追加して300万円にしたのが7/28からなので、平均はそのくらい)であったことを考えると、十分すぎる利益かなと思います。



    また、2018年11月から100万円でやっていた元祖ポジションが2年でちょうど累計利益100万円を達成して元本2倍も達成することもできました。



    この戦略は、「ループイフダンで価格帯が真ん中くらいの時は両建て、高い時は売りだけ、低い時は買いだけでやることで、リスクを抑えながら、最大限利益を追求する」というコンセプトの戦略です。



    豪ドル/NZドルという通貨ペアの特性上、ルールが割と明確になりやすいので、当サイトの読者の方からも人気が高く、色々な方から「参考にしてます」と言っていただいているものですが、今年は絶好調で一安心していますw



    豪ドル/NZドルは、来年も豪もNZも動向が比較的読みやすく、狭いレンジで動きそうで、この戦略はまだまだ活躍できそうなので、興味があれば是非👇の記事をご覧ください。



    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





    豪ドル/NZドル 裁量





    「自動売買が儲かって、ある程度相場も読めるようになってきたんだから、裁量もやったらどうか?」とふとした思い付きで昨年末から始めた裁量トレードですが、これも非常にうまくいって、年間102.8万円の利益になりました。



    豪ドル/NZドルは自動売買をメインにしつつも、オーバーシュートした時に「さすがに行きすぎだろう」とか、「押し目が来てるがもう一段階上がるだろう」というような時にのんびりとトレードしていただけですが、かなり利益を出すことができました。



    正直、ここまでスイングトレードしやすい通貨ペアは他にないという感じで、個人的には非常に気に入っていて、来年もチャンスが来れば積極的にやっていきたいと思っています。



    このトレードについては、全部公開で「どういうことをしたか」「何故そうしたのか」も書いているので、興味があればご覧ください。



    【11か月で利益102万円】豪ドル/NZドルの裁量トレードのやり方と実績

    豪ドル/NZドルは、豪ドルとNZドルがどちらもオセアニア通貨で、値動きの特徴もほぼ同じであることから、長期で相場がレンジになりやすい&動くときも非常に方向性が予想しやすい通貨ペアで、個人的には一番好きな通貨ペアだったりします。この豪ドル/NZドルについては、レンジ相場を狙って自動売買でトレードする人が多く、私も自動売買もかなりやっていますが、それ以外に裁量トレード(スイング)もやっており、それで11か月の間...





    CFD




    今年のCFDの利益は76.9万円でした。



    CFDというのは、「FXの為替以外版」みたいなもので、私は株価指数をメインでやって、他に金やコロナショック直後は原油とかをトレードしてました。



    CFDでは、

  • コロナショックの時に株価指数と金を買い下がるのは成功

  • 原油で遊んでたのはちょっと成功

  • コロナショックが落ち着いてきた辺りの株価上昇局面で株価指数を売ったのは大失敗


  • という感じで4月時点では100万円くらい利益があったのが、最後にはここまで減ってしまいました・・・・



    ただ、このCFD取引、来年はさらに盛り上がると考えており、特に金や株価指数の買いは積極的にやっていきたいと思っています。



    CFDについての詳しい説明やおすすめの会社、さらに来年何故盛り上がりそうかについては、👇の記事で詳しく書いているので是非ご一読ください。



    何故2021年にCFDと仮想通貨が盛り上がると考えるか?2020年の相場振り返り

    2021年はCFDと仮想通貨が熱い!?今回は、2020年の相場を振り返りながら、2021年の相場で注目しておくべきものを解説したいと思います。と言いつつ、何に注目すべきかは「CFDと仮想通貨」と書いているのでモロバレなのですが(笑)、何故そう考えているのかについて解説していきたいと思います。2020年の相場の振り返りと、2021年相場のテーマの予想まず、2020年の相場のテーマが何だったかというと、これは誰に聞いても「新型コロ...





    メキシコペソ





    メキシコペソの利益は、74.8万円でした。これは確定申告用のもので、セントラル短資FX以外はスワップポイントに課税されないので、利益の集計の仕方が普段出しているのと違いますが、とりあえず確定分だけでこれだけという感じです。



    メキシコペソは、コロナショックで5.6円→一時期4.2円と急落しましたが、そこで耐えながら買い下がり、回復局面で少しずつ利確していくことで、5円くらいの段階でも含み損込でも黒字化するようになりました(今は5.2円くらいなので余裕で黒字)



    メキシコペソについては、短期的には頭打ち感もあり、今全力投資するのはおすすめできませんが、ただスワップポイントが高くて持っているだけでプラスになり、また中長期での成長性もあると考えているので、下がってきた時に買っていくのが良いと思って、引き続き買い目線を続けています。



    また、ペソについては、自分で色々と設定をいじったものより、単純にループイフダンで25銭間隔で買い下がり、25銭間隔で利確というのが一番成績が良かったというように、ロスカットにならない範囲のポジション量で、あとはあまり深く考えずにルール通りにトレードするのが結局一番なんだなということを感想として思いました。



    メキシコペソの私の戦略や、実績の詳細は👇で書いてるので、興味があれば是非ご覧ください。



    メキシコペソをブログで公開運用!スワップで人気の通貨への投資実績【毎週更新】

    今回は、私が自腹で500万円を公開運用しているメキシコペソについて、私の設定と実績を、ブログで公開したいと思います。スワップだけでも毎週1万円程度の利益、利確が重なった週なら10万円以上の利益が出ることもあるようなかなり面白いものなので、是非ご覧ください(ちなみにこれまでの最高記録はコロナショック後の1週間で35.5万円)メキシコペソについては、最近コロナショックで史上最安値を大きく更新し、いまだに安値圏内...





    豪ドル/NZドル グルトレ





    今年のグルトレの利益は44.2万円でした。



    グルトレについては、「豪ドル/NZドルでチャンスがある時だけ稼働」というような感じでやっていて、稼働期間中は年利50%ペース以上の素晴らしい利回りを誇るのですが、稼働期間が短いので、利益としては少なめになりました。



    ただ、動いている時は完全放置で稼いでくれる本当に凄い戦略なので、来年もチャンスがあればやっていきたいと思っています(今もやってます)



    豪ドル/NZドルは、短期的にオーバーシュートすることも多い通貨なので、そういう時に稼働していけば、かなり効率的に稼げて良いと思うので、是非来年もご注目下さい。



    グルトレ自体の解説や、私のこれまでの実績は👇で書いてます。



    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...





    ユーロズロチ





    今年のユーロズロチ(半自動売買とサヤ取り両方)の利益は、41.6万円でした。



    今年はコロナショックで急上昇し、過去5年間では見たことないレベルまで上がったこともありましたが、今時点では含み損込でもプラスの水準であり、これもまた「ルール通りにトレードする大切さ」を感じさせる結果になりました。



    この通貨ペアは、「急角度で上がった後に急降下する」という動きが非常に多く、スイングではかなりやりやすいので、来年もチャンスがあれば狙っていきたいと思っています。



    実は、今も年末の流動性の低さで上がっており、仕込みのチャンスだと思って仕込んでいっている段階で、今から始めると相当有利な状況からスタートできるので、興味があれば是非ご覧ください。



    詳しい戦略や、これまでの実績については👇で書いてます。



    ズロチユーロ半自動売買、設定と実績 | スワップサヤ取りの改良版

    今回は、ズロチユーロサヤ取りの進化系にして、スワップに頼らずとも年利20%くらいも目指せるという、私のオリジナル戦略、ズロチユーロ半自動売買戦略について解説します。この戦略は、ズロチユーロサヤ取をやっている時にずっと思っていた、「これ、EUR/PLNという通貨ペアで自動売買したら、かなり儲かるんじゃない?」ということについて、実際に戦略を作ってみて、今ちょうど1年くらい運用している戦略です(コロナショックや...





    ユーロズロチFXスワップサヤ取りを解説 | 相関を使った年利20%の投資方法

    2018年9月25日よりはじめた、ポーランドズロチ買い、ユーロ売りのサヤ取り運用について、2年経過したので、実績を報告します。現時点まで29.4万円利益を出して、利回り16%となっており、さらにいえば今はレート的にはじめるのに千載一遇のチャンスともいえる状況なので、是非ご覧ください。この手法、元々は「スワップをサヤ取りで貰っていればいい」と思っていたものの、その後色々と考えた結果、利確も組み合わせてトレードした...





    今回は以上です。おそらくこれが今年最後の記事だと思いますが、今年も1年ありがとうございました。



    来年もどうぞよろしくお願いします。それでは、よいお年をお迎えください。

    何故2021年にCFDと仮想通貨が盛り上がると考えるか?2020年の相場振り返り

    2020年12月23日 20:12

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    2021 cfd kasou samune-min



    2021年はCFDと仮想通貨が熱い!?



    今回は、2020年の相場を振り返りながら、2021年の相場で注目しておくべきものを解説したいと思います。と言いつつ、何に注目すべきかは「CFDと仮想通貨」と書いているのでモロバレなのですが(笑)、何故そう考えているのかについて解説していきたいと思います。



    2020年の相場の振り返りと、2021年相場のテーマの予想





    まず、2020年の相場のテーマが何だったかというと、これは誰に聞いても「新型コロナと、それに対しての各国のゴリゴリの金融緩和政策」と答えるのではないかと思います。



    本当はそれ以外にも「米大統領選」「BREXIT動向」「日本の首相交代」「オリンピック延期」といった普段であれば「主役級の事象」ものもあったのですが、それらの「大ネタ」がかすんで見える(というかそれらのイベントにもコロナの影響がかなり大きく関係している)くらいにコロナと、それに伴う緩和のインパクトが多い1年でした。



    そして、この「コロナと緩和」の影響は2021年にも間違いなく続く中で、来年のテーマは何かを今時点で予想すると、私は「引き続きコロナの状況(ワクチンの成否、感染拡大の進展含む)」と「緩和の後遺症」、あとは「地政学リスク」なのではないかと見ております。



    前者のコロナの状況については、今時点で予想するのは無理ですが(個人的にはワクチンがそこまでうまく行くとはあまり思えていないですが)、ただ、後者の「緩和の後遺症」と「地政学リスク」はかなり高い確度で来ると見ており、その兆候は今もかなり出ております。



    「緩和の後遺症」とは何かというと、それはずばり「法定通貨の価値の低下」で、つまりは将来的なインフレの種です。今時点ではアメリカも日本も欧州も消費者物価指数は上がっておらず、むしろデフレの方が心配されていますが、今後インフレリスクが警戒されていく可能性は高いと見ております(ただし、それが現実的な数字として見えてくるのは来年よりもう少し先だとは見ています)



    実際に、各国の通貨や、主要な資産の今時点の価格を比較すると、法定通貨の価値が全体として下がっているのが見て取れます。



    2020年始2020/12/18現在差異差異率
    ドル円108.62103.30-5.32▲4.9%
    ユーロ円121.78126.604.824.0%
    ポンド円144.05139.60-4.45▲3.1%
    豪ドル円76.2878.752.473.2%
    ダウ28,55330,1791,6265.7%
    日経平均23,32026,7633,44314.8%
    1,556.801,881.00324.2020.8%
    原油61.6049.07-12.53▲20.3%
    BTC779,6902,384,3891,604,699205.8%
    大豆943.501,217.00273.5029.0%
    小麦559.50607.8848.388.6%




    これを見ると、コロナで需要が激減した原油を除けば基本的に株価や商品価格は上がっており、また仮想通貨であるBTC(ビットコイン)はさらに意味不明なレベルで上がっている一方で、法定通貨ではユーロや豪ドルは比較的頑張ってはいたものの、実物資産と比べると値上がり率が低いことが分かります。



    日経やダウ等の株価指数については、これだけ企業の倒産や経済への悪影響が言われている中でも上げておりますが、この背景には、各国のゴリゴリの金融緩和でばらまかれたお金が株にも商品にも入っているということがあります。



    また、BTC(ビットコイン)についてはただ持っていただけで3倍以上の価値になっています。私も年始やコロナショックでの下落時に多少は買っていたのですが、140-150万のあたりで利確してしまい、悔しい思いをしています(笑



    これらのことは「法定通貨の価値が、金融緩和で下がっている」という事実を示しており、その中で法定通貨へのアンチテーゼから開発された仮想通貨が爆上げしているというのは、なかなか示唆的だなという感想を持っています。



    これまでは基本的にどの先進国もデフレ(=法定通貨が強くなる)に苦しみやすく、その中でも特に日本円はその傾向が強かったので、多くの人が今はまだ"Cash is King"という感覚を持っていると思いますが、これからの世界では、「法定通貨を持っているだけで価値が下がる」というリスク、つまり株や商品、仮想通貨などを持つことこそが、むしろリスク抑制のために必要になってくると見ております。



    さらに、コロナに対してどの国も何十兆、何百兆円単位で財政出動も行っていますが、これは将来的な債務リスクを高めることにもなっており、今後「財政の健全性」が市場の大きなテーマとなる布石も打たれたと見ています(ただし、これはさすがにまだ来年ではないとは思っています)



    このような「投資をせずに法定通貨だけ持っている」ことについてのリスクは、昔から漠然と感じていて、それが私が投資をはじめた理由でもあったのですが、今年の相場を見ていると、そのリスクを改めて再認識せざるを得ないなと思いました。



    そして、こうした金融緩和・財政出動の流れは、仮にワクチンでコロナが収まったと仮定しても、それでも2021年も続かざるをえないと考えられ、法定通貨同士を取引するFXでは「どの国の通貨がまだマシか」という消極的な勝負になる一方で、株価や商品については、「そのジャブジャブのお金がどこに向かうか」という積極的な勝負になる可能性が高いと見ております。



    また、他にも「地政学リスク」も来年のテーマとして見過ごすことはできません。



    よく言われている「米中全面戦争」については、さすがにどちらの国もそこまでのことをやる覚悟はない(アメリカ側は高度に民主化されて「戦争での人命の損失」が問題視されすぎている中で犠牲が大きく出る中国との戦争に突き進むとは思えない、中国側は今時点ではアメリカに勝ち目がないのでやらない)と見ておりますが、小規模な衝突や、中国の海洋進出での対立、また中東等での小規模な争いは起こりそうだなと見ております。



    こうしたことから、2021年の相場については、金融緩和の影響で価値が下がる法定通貨よりも、相対的に価値があがる&地政学リスクの影響も大きい株価や商品のCFDや、法定通貨への対立概念としての仮想通貨が注目される可能性が高そうだと見ております。



    法定通貨の価値が下がるなら、その中で「まだマシなのは何か」で戦うより、相対的に価値が上がる株であったり商品であったりを買う方が利益も出やすく、また、「法定通貨の価値下落」というリスクへの分散にもなるという点で、短期で利益を取る目的でも、中長期でのリスク回避目的でも、こうしたCFDや仮想通貨取引をやるのが今後のトレンドになっていくのではないかというのが、私の予想です。



    なので、私自身も、こうしたCFDを使った公開運用も、来年には色々とやっていこうと考えております!



    仮想通貨については、改めて別の記事を書くとして、今回はCFDについて書きたいと思います。



    【追記 仮想通貨についての見通しや、私の戦略記事もアップしました!】

    私の仮想通貨投資の実績の振り返りと、今後の投資戦略の解説

    今回は、前回の記事でも予告した、2021年の仮想通貨について予想しつつ、私が来年にやる投資戦略を解説したいと思います。前回の記事では「法定通貨の価値下落」「地政学リスクの高まり」というのが、今の相場環境からは不可避であろうこと、その中で、株・株価指数や金などの商品、仮想通貨が2021年は熱いという話をしているので、そちらをまだ読まれていない方は、是非そちらからご覧ください!関連記事:...





    CFDとはどういうものなのか?おすすめの会社も紹介





    実は当サイトの読者さんやTwitterのフォロワーさんでも「FXはやっているが、CFDはやっていない」という方が多くいるので、CFDについて簡単に解説したいと思います。



    CFDというのは、非常に端的に言えば「FXと同じ感覚で株価指数や商品、個別株を取引できるもの」です。



    CFDはFXと同じようにレバレッジをかけての取引や、売りからのエントリーもできて、原油や金、小麦(とてつもない量)のように実物を持つのが難しいものについても非常に簡単に取引できます。また、CFDではほとんどの銘柄について決済期限はなく、FXと同様にポジションを持ち続けることもできます。



    例えば、IG証券だと、口座開設をすればFXだけでなくCFD口座も一緒に開設されますが、そこで株価指数や金をトレードしようとすると、ほとんどFXと同じ画面が出てきます。



    【NYダウ(ウォール街指数という名前)】
    dow-min.jpg



    【金】
    gold-min.jpg



    【参考 ドル円】
    usd-min.jpg



    このように、FXとほとんど同じような感覚で、ただ単に投資先が通貨じゃなくて株価指数だったり、商品だったり、あるいは個別株だったりという感じでトレードができます。



    なので、FXトレーダーの人であれば、特に何の苦労もなくCFDはやれると思います(ただし、もちろん値動きの癖などは違うので、まずは少額からやってみて、特徴を肌感覚で理解していくのは必要です)



    上でも書いたように、来年は法定通貨以上に、株や現物資産と言った、「金融緩和のお金が直接行く先」「将来的なインフレリスクへの備え」といったテーマがより明確化してきそうなので、CFDトレードが今年以上に盛り上がることはほぼ間違いないだろうと見ております。



    なお、CFDで取引をする場合にどこがいいかについて、今の日本での主要なCFD会社の条件を一覧にすると、以下の通りです。



    銘柄数日経ダウ原油取引手数料取引単位
    IG証券12,000以上7~301.6~5.80.30.06無料1
    IG証券(ノックアウトオプション)160(FXも含む)7~302.4~9.80.32.8無料1
    GMOクリック証券1382~8程度4~10程度0.4程度0.03程度無料0.1
    DMM CFD7731.20.039無料0.1
    くりっく株3656平均5.3平均6.1変動、平均非公開変動、平均非公開147円~1



    ※スプレッドは単位はpips、DMM CFD以外は変動で、標準スプレッド。DMM CFDは原則固定



    このように、条件を比べると、

  • IG証券:とにかく銘柄が多い。また、ノックアウトオプションという、短期トレードで最強の取引もできる

  • GMOクリック証券:取引単位が小さく取引できる


  • の2社がおすすめです。



    【IG証券】




    【GMOクリック証券】




    私は両方の口座を持って、短期トレードをする場合や、ダウ・金をトレードする場合、あるいは珍しい銘柄を取引する時はIG証券、小さい単位でゆったりとトレードしたい時はGMOクリック証券というように使い分けており、こういう使い分けが一番良いのではないかなと個人的にも思っています。



    まずIG証券については、

  • FXやバイナリオプション等も含めると全部で17,000銘柄以上と、とにかく銘柄数が圧倒的に多く、個別株から株価指数、為替、金や原油等の商品まで、IG証券になければ諦めろというレベルで品ぞろえが豊富

  • ノックアウトオプションという、少額から取引できて、絶対に何があってもオプション料以上の損失にはならない金融商品がトレード可能(これについては2社しかトレードできるところはなく、株価指数や商品も取扱いがあるのはIG証券のみ

  • ダウや金などはスプレッドもトップクラス


  • という会社です。



    2020年に入ってから話題になったものとして、

  • コロナショックで日経平均やダウが急落した

  • 原油価格も急落し、一時価格がマイナスになった

  • 金価格がコロナショックで下がった後高値を更新した

  • インターネット会議のZoomやアビガンの富士フィルム、レムデシビルのギリアド、ワクチンのモデルナ等、「コロナ銘柄」と呼ばれる会社の株価上昇

  • トランプ大統領が新型コロナで入院し、リジェネロンの抗体カクテルを使用し、トランプ大統領も絶賛

  • ファイザー、モデルナのワクチン報道での株価上昇


  • 等がありましたが、この全部をIG証券なら取引出来ます



    さらに、ノックアウトオプションという、

  • FXやCFDより資金効率が良く、少額から大きなロットの運用が可能(例えばダウは今30,200ドル(=300万円以上)ですが、ノックアウト価格を狭くしたら1万円くらいからも取引可能)

  • リスクも初めに設定したオプション料に限定され、それ以上の損失に絶対にならない

  • 税率もFXやCFDと同じく分離課税で20.315%


  • という金融商品で、CFD取引ができる唯一の会社でもあり、その点でもおすすめです。



    CFDは、FXに比べると値動きが激しいものが多く、ノックアウトオプションでリスクを限定しながら、少額の資金から大きなロットを運用できるというのは、非常に強い魅力だと言えます。(ノックアウトオプションについて、詳しくは👇

    ノックアウトオプションのメリット・デメリットとは | 特徴や取引方法も解説





    また、IG証券は、現在とてつもないキャンペーンもやっており、具体的には先着150名限定で、最大6万円ものキャッシュバックという破格のものをやってます。



    6万円全部を貰うのはそれなりに取引数も必要でなかなか難しいですが、その内1.5万円までについては、

  • 50万円以上入金して、30日以内に1回新規取引で5,000円

  • CFDで他社の口座を使っている人は、取引報告書送付で1万円



  • と、簡単に1.5万円までは貰えるので、興味がある方は是非この機会にどうぞ(先着なので、終わってたらすみません・・・・)



    口座開設は


    IG証券
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。



    なお、IG証券は、今Twitterキャンペーンとして、

  • IG証券Twitterアカウントをフォロー

  • IG証券TipsシェアキャンペーンページにあるIG証券にまつわるTipsを選んでシェア


  • というので、抽選で100名にAmazonギフト券1万円分プレゼントという企画もやっているので、こちらも興味があれば是非どうぞ!このIG証券のキャンペーン、私も前回のキャンペーンでは1,000円当たったり、知り合いでは何と10万円当たった人もいたように、割と当たります。



    話を本筋に戻して、次に、取引単位を小さくしたいという場合には、GMOクリック証券もおすすめです。ここは、FXではお馴染みの会社ですが、CFDでもスペックが非常に良いところです。



    IG証券と比較すると、特に取引単位を小さくできるという点がメリットであり、また、取引コストも安いという魅力もあります。



    一方で、

  • 維持証拠金とロスカットルールに癖がある(ただし、実は回避策もある)

  • 価格調整という若干分かりにくいものがある(ただし、ちゃんと理解すれば別に問題ない)


  • というように、ちゃんと理解していないと思わぬダメージを受ける可能性はあり、その点には注意が必要です。

    (詳しいことは👇

    何故GMOクリック証券はCFD国内シェア70%と圧倒的なのか?

    で書いてます)



    ただ、この点については、ちゃんと理解していれば十分に克服可能なデメリットであり、上でも書いたように取引口座としての使い勝手は非常に良いので、まだ持っていなければ是非どうぞ。



    口座開設は


    GMOクリック証券(CFD)
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。



    今回は以上です。次回はもう一つのテーマ、仮想通貨について、来年にやろうと思っていることも含めて書いていきたいと思っているので、是非次回もどうぞよろしくお願いします。