2023年09月25日 14:57
※:本記事にはプロモーションを含みます。

この記事では、FX暦15年の私が、公開で資産運用しているポジションと、利回りやリスクの目安を説明します。ここで紹介するものは、全て私が実際に投資して、実績も公開しているものです。
私の資産運用ポジションには、
等、色々なものがありますので、是非見ていただいて、興味があるものがあれば、参考にしていただければと思います。
私は現在、元本約1,000万円を公開で資産運用しておりますが、それぞれの手法に運用している金額、目標(利回り、現在の利回り、リスク認識(低~高の3段階。低の方が優秀)、おすすめ度(5段階評価)を一覧にすると、以下の通りです。(戦略のところに書いてあるリンクをクリックすると、その戦略について詳しく解説した部分に飛びます)
【現在運用中の戦略】

【相場環境的に今は止めているが、再開したいと考えている戦略】

【過去にやっていたが、今のところ再開予定のない戦略】

このように、私が資産運用している中で、特におすすめだと思っているのは、
と、やはり豪ドル/NZドルとユーロ/ズロチ周りの戦略がおすすめで、最近は米ドル/スイスフランやハンガリーフォリントにもかなり興味を持っている、という感じです。
【関連記事】
リスクやおすすめ度は私の主観も入っておりますが、それぞれどういうものなのか、簡単に説明していきます。
以下の順番で書いていきます(現在運用中の戦略のみリンクを貼ります)
ループイフダン豪ドル/NZドル(ハイリスクで年利40%を目指す版) 資産運用おすすめ度5
この設定は、豪ドル/NZドルのループイフダンのハイリスク設定で、長いことうちの公開ポジションのエースとして活躍している戦略で、はじめから運用していたポジションは2年で元本が2倍になりました。
アイネット証券のループイフダンという自動売買で、豪ドル/NZドルというレンジ相場になりやすい通貨ペアを細かく何度も自動売買する戦略です。
豪ドルとNZドルは、
というように、特徴が非常に似ているため、為替もほぼ同じような動きをします。実際に、直近3年間の豪ドルとNZドルの値動きを比較してみましょう。

このように、ほぼ同じような動きをします。その結果、豪ドルを買って、NZドルを売るという豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常に長い期間で見てもレンジ相場になりやすく、実際に30年間チャートで見ても、かなり安定したレンジ相場になっております。

このレンジ相場になりやすさは、他の通貨ペアと比べても圧倒的であり、他に自動売買で人気の高いドル円、豪ドル円、NZドル/ドルと直近30年間の値動き幅を比べると、以下の通りです。
豪ドル/NZドル | ドル/円 | 豪ドル/円 | NZドル/ドル | |
高値 | 1.464 | 160.32 | 107.84 | 0.88414 |
安値 | 1.006 | 75.29 | 54.92 | 0.391 |
差異 | 0.458 | 85.03 | 52.92 | 0.49314 |
差異率 | 45.5% | 112.94% | 96.36% | 126.12% |
このように、豪ドル/NZドルは、長期でレンジ相場になりやすいという特徴があり、それを自動売買で下がったら買い、上がったら売りを繰り返すことで、利益をあげようというのがこの戦略です。
そしてこの豪ドル/NZドルについて、
というように、レンジをそれなりに広く認識しながら、状況次第で売り買いを変えていく戦略で、これによって年利を40%以上にした戦略です。
この戦略はこれまで4年運用しておりますが、今のところ年利50%近いぺースで運用できております。
【4つ合計での運用成績】
平均元本 | 3,037,014円 |
運用日数 | 1775日 |
確定利益 | 7,647,348円 |
含み損益 | -1,239,990円 |
含み損込利益 | 6,407,358円 |
年利換算 | 51.2% |
【内訳】

2019年9月から始めたポジションも、元本90万円が1年8か月で2倍になりました!2018年開始の方はちょうど2年くらいでしたが、2020年のコロナ相場の高利回りを経験したおかげか、元祖ポジションよりだいぶ早く2倍達成ができましたw
この設定のやり方は若干複雑で、それについての解説は以下の記事で書いてあるので、興味があれば是非ご覧ください。
【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】
ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...
また、当サイトから口座開設を行うと、当サイトからの口座開設限定で、オリジナルのループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
このレポートは全57ページで、
という構成になっています。
このレポートを作る上では、「そういえば、今までこれは解説していなかったけど書いておくか」というのや、「質問メールで貰ってその人には個別に返したけど、ブログやTwitterでは書いてこなかったけど実は大事なこと」等も入れて、初心者から上級者まで満足いただける内容になっているかと思います。
正直かなり自信作なので、是非読んでみてください!
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松井証券の自動売買(豪ドル/NZドル)
松井証券の自動売買は、2023/4/22に実装されたばかりの新しい自動売買なのですが、
というやばいスペックで、「これは公開運用にも加えるしかないな」と考えて戦略を作りました。
コンセプトとしては、
というもので、少額から刻めて、ある程度リスクとリターンのバランスも良い設定として作りました。
自動売買の設定としては、トライオートFXの認定ビルダー戦略として提供しているのと同じ戦略で、2015年以降の1.0~1.15のレンジを以下のように分けて、「高い時に売り、安い時に買い、真ん中くらいの時は両建て」とする戦略です。

豪ドル/NZドルで「いつ入れてもいいバランスの良い設定」だと、結局これに落ち着くなという感想です(笑
そして、この戦略については、以下のような実績になっています。
【2023/9/23時点】
豪ドル/NZドル | |
元本 | 100万円 |
確定利益 | 105,518 |
含み損益 | ▲30,645 |
合計損益 | 74,873 |
時価残高 | 1,074,873 |
運用日数 | 142 |
年換算 | 271,226 |
年利 | 27.1% |
私は2023/5/4から100万円で運用し始めた戦略で、RBA後の大きな値動きも終わった後に開始したので、「正直そんなに利益出ないだろうな」と思ってましたが、思った以上に好調を維持できていますw
また実際に運用してみて、1.071をギリギリ超えたくらいのところで1.071の指値が約定され、約定力はかなり強いという感想を持ちました。
松井証券、初決済入りました!
— Yuki @FX15年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) May 5, 2023
これだけギリギリ一瞬の1.071超えをちゃんと約定してる辺り、約定力には全く問題なさそうですね
ちなみに同じ1.071指値のあるトラリピとトライオートはどちらも未約定でした😅 pic.twitter.com/113tM5sne1
トラリピやトライオートはこの上昇時は利確しなかった中、唯一この戦略だけちゃんと利確されていたので、「やっぱり松井証券スペックやばいな」と改めて思いましたw
以上が松井証券自動売買の実績でした。この設定を再現するには、1単位取引可能&一度入れたらあとは完全に放置可能な自動売買がある松井証券でしかできず、また松井証券の自動売買はスプレッドやスワップの条件も非常に良いので、まだ口座を持っていない方は、ぜひこの機会にどうぞ!
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松井証券FX

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なお、具体的な設定の入れ方については、👇の記事で書いているので、興味あればこちらもぜひご覧ください!
ズロチ・ユーロサヤ取り運用 資産運用おすすめ度5
これは、時期によって戦略が若干変わってきたもので、
として、スワップも貰えるようになった2022年は完全にうちのエース戦略でした。
スワップポイントについては、今は大体2単位で1日220円、1単位なら110円くらいになってます。
【最近のスワップ金額】

※:IG証券の表示上は1日にプラスとマイナス両方入るようになり、その合計が大体1日220円くらいになってます。
個人的には1単位20万円くらいで持つのがいいと考えており、この1日110円という数字は、このままのペースで行くと仮定すると年換算約4万円となるので、スワップの収益率が年換算で約20%くらいになっています(含み損益や確定損益は考慮せず、スワップのみで計算した数字)
またこの通貨ペアについては、「鋭角的に上がった後には鋭角的に戻しやすい」というかなり分かりやすい癖があり、このチャンスが来た時に狙い撃つのが私の基本戦略です。
【ユーロズロチ日足】

【ユーロズロチ週足】

実際に私のトレードを見てもらうと、「確かに急上昇時に狙い撃って、その後落ちた時の節目前後で利確してうまくいっている」といのが分かると思います。

このトレード戦略や実際になぜこういうトレードをしたかについては、👇でかなり詳しく解説しているので、是非ご覧ください!
ユーロズロチの最新見通し2022年 | ウクライナ・ロシア戦争の影響も解説
今回は値動きに分かりやすい癖がある&スワップもかなり貰えることで人気が高まっているユーロズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。最近はずっと利上げも続いており、為替差益だけでなく、スワップもかなり貰えるようになり、実際に私のポジションだと19枚保有で1日4,500円くらい貰えています。【裁量ポジションも含めた最近のスワップ金額】※10/26に15枚ほど利確したのでそれ以降は...
今は下がって利確した後にグダグダしている状態で、「様子見レート」と思って見ていますが、この通貨ペア、上のチャートを見て貰っても分かるようにいきなり急上昇してチャンスが来る通貨なので、興味ある方は是非今の内からご準備ください。
なお、このEUR/PLNでおすすめのIG証券については、期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰える神キャンペーンをやっており、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。
この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか600名まで枠増えて、さらに最大5万円のうち
というように、かなり簡単な条件でも5,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!
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また最近はユーロズロチについて、みんなのFXやLIGHT FXでも取り扱うようになって、こちらもかなりスペックが良さそうで、IG証券と比べてもスワップやスプレッドは良く、また1000通貨単位で取引できるので、20万円と言わず2万円からトレードもできるという点も魅力です。
【参考記事】
みんなのFX、LIGHT FXにユーロズロチ追加!IG証券と比較してどっちが良い?
2022年10月24日より、みんなのFX、LIGHT FXにユーロズロチが追加されました!元々ユーロズロチの取扱いがある会社は少なく、その中ではIG証券がスプレッド、スワップポイントの両面から条件が良く、私自身もここ最近はずっとIG証券を使っていました。ただこのタイミングで満を持してみんなのFX、LIGHT FXがユーロズロチを追加してきたので、そのスペックを調べて、IG証券とどっちが良いのか比べたいと思います。結論としては、以下...
みんなのFX、LIGHT FXについては、当サイトから口座開設をすると、豪ドル/NZドルとユーロズロチについて徹底的に解説した限定レポートも貰えるので、もしまだ口座を持っていなければ、是非この機会に貰って下さい!
このレポートは豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチという通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。
このレポートは例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!
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豪ドル/NZドル グルトレ 資産運用おすすめ度5
レートの中長期での動きが分かりやすい時に最強なのがこの戦略で、2020年の前半には、年利50%以上のペースで荒稼ぎを続けてくれたエース戦略です。
グルトレというのは、川崎ドルえもんさん(Twitter:@kawasakidoruemo)という、最近様々な雑誌に取り上げられたり、羊飼いさんと共同でEAを開発されたこと等でも有名なトレーダーの方が開発された手法で、もっとも基本的な形としては、
というものです。
※手動でやるやり方もあり、川崎ドルえもんさんも手動でやられているようですが、こうすると結構手間がかかります。
これについての図解は、かつて川崎ドルえもんさんがZaiの企画で羊飼いさんからインタビューを受けられている記事で、分かりやすい図があるので、それを張ります。

出典:Zaiのグルトレ記事
このように、リピートの両建てと、買いか売りの裁量を合わせて行うというトレード手法で、これは「中長期的にはこっちに動くだろうが、しばらくはグダグダとレンジ相場ないし逆行が続きそう」という状況の時に最適な投資戦略です。
なお、私が最後に運用していた戦略は以下のような感じです。
1通貨単位での自動売買が可能な松井証券を使っているので、800円から投資可能という戦略となってます。
こうやって言葉で書くとややこしいですが、設定画像を見るとそんなに難しいことをしてないのが分かると思うので、画像でお見せします。
【子本体 買い】


【子本体 売り】


【サポート売り】


あとは売り指値を10pipsずつ変えていくだけです。1.102より下は、今のレートが1.102より良く、ただ入れた時点が日曜で成り行き注文を入れられないので、月曜に成行きで入れますw
この設定、入れるだけなら5分くらいで入りましたが、松井証券のサポートのIFD注文は入れると右下にポップアップが出て、それが絶妙に次の設定の決定ボタンと一瞬被るので、それは若干ストレスを感じました(笑
注文はIfDoneで1.088に利確を入れて、また子本体買いを1.088で損切を入れているので、1.088まで来たら自動的に買いはロスカット、売りは利確になって止まるような仕組みになってます。
私は1,250通貨でやってるので合計100万円の資金ですが、1通貨であれば800円でできます。また仕掛け幅を20pips刻み(サブレンジは100pips刻み)にすればその半分で400円からできます。別に800円を400円にしても・・・・という気もしますが、20pips刻みの方が馴染みがあるなら、そうしてもいいかもしれません。
なお、グルトレについて、これまでの実績は以下のようになっています。
【過去のグルトレ】

【直近3回グルトレ】
7/24~10/31 | 1/3~4/5 | 4/17~5/4 | |
元本 | 120万円 | 140万円 | 160万円 |
日数 | 99日 | 93日 | 18日 |
確定利益 | 128,404 | 114,717 | 47,315 |
年換算利益 | 473,409 | 450,233 | 959,443 |
年換算利回り | 39.5% | 32.2% | 60.0% |
子本体決済損益 | -140,184 | -119,811 | -74,057 |
サポート決済損益 | 141,783 | 117,630 | 80,869 |
合計損益 | 128,404 | 112,536 | 54,127 |
【1.088-1.15グルトレ】
元本 | 100万円 |
日数 | 5日 |
確定利益 | 8,899 |
年換算利益 | 649,627 |
年換算利回り | 65.0% |
子本体決済損益 | -16,188 |
サポート決済損益 | 17,067 |
合計損益 | 9,778 |
自動売買 | 決済損益 | サポート 決済損益 | 合計 | |
買い | 0 | -16,188 | 0 | -16,188 |
売り | 8,899 | 0 | 0 | 8,899 |
サポート | 0 | 0 | 17,067 | 17,067 |
合計 | 8,899 | -16,188 | 17,067 | 9,778 |
1.088-1.15グルトレは、まさかの1週間で終了となりましたw
このグルトレの「後始末」としては、買いは損切ラインに引っ掛かったことで勝手に運用停止になっているので、売りの方を手動で運用停止し(今時点ではポジションを何も持ってないはず)、またサポート売りも削除していく感じになりますが、私の場合、1.1を超えたらまた再開したいと思っているので、売りのサポートはそのまま残しています。
最後のグルトレについて振り返ると、開始して少し上がってからすぐに落ちてきたので、あまりグルグルする前に終わってしまい、そんなに利益が出ないで終わってしまった感じでした。
以前のグルトレでははじめに上昇してから下がってくれたおかげで、下落基調に入ってからはドカンと利益が出たのに対して、今回はすぐに下落してあっさり終わったことから、「やっぱり仕込みって大事だな」というのを改めて感じましたw
グルトレだとこういう「仕込み」の時期も買いの子本体がしっかりと確定利益を積みあげてくれるので、その点でも「まあ仕込みできてるし、買い子本体も利益出てるし良いか」という気持ちで見ることができるのは大きなメリットだなと思いました。
普通のリピート系自動売買のやり方だと、仕込みの時は本当に「仕込み」だけで、週間利益をとっても確定利益0&含み損拡大みたいになりますが、グルトレだとその間もある程度利益を積み重ねることもできます。
こういう感じで「想定範囲内だと一度逆行した方がむしろ美味しい」という点で精神的に余裕を持てるのがグルトレの魅力かなと思っています。
今回のグルトレは一旦終了となりましたが、またチャンスが来たら別の戦略も含めて色々グルトレをやっていこうと思うので、ぜひ今後もご注目下さい!
なお、今グルトレをやるなら、使うFX会社としては
が非常におすすめです。
これは
というのが理由で、私と同じようにグルトレをしたい場合は、松井証券onlyか、またはサポートだけみんなのFX・LIGHT FXみたいな組み合わせになるかなと思います。
サポートのみんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率20%)、ハンガリーフォリント(スワップ年利益率50%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。
また、これらの会社には、当サイトからの口座開設限定で
というように、オリジナルの当サイト限定レポートも貰えるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!
口座開設は
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なお、私の設定やこれまでの実績について、詳しくは
グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開
今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...
で書いてます。
ハンガリーフォリント スワップ投資 資産運用おすすめ度4
ハンガリーフォリントというのは名前の通りハンガリーの通貨で、みんなのFX・LIGHT FXに2023年3月に追加されました。この通貨の特徴は、なんといってもスワップ利益率が非常に高いことで、私の設定だとスワップ年利益率60%くらいを目指せるというとてつもないものです。
このスワップ利益率の高さはさすがにスタートダッシュボーナスだとは思いますが(笑)、ただ逆に言えばしばらくの間はこの高いスワップを貰えて、しかもハンガリーの政策金利も13%と非常に高金利なので、仮に下がるとしても十分な水準のスワップは狙えるだろうと考えています(→6月にはやはりスワップが若干下がりましたが、とはいえ年利益率40%近く目指せそうです)
またハンガリーフォリントについては、今時点のスワップの高さ以外にも、
という特徴もあり、非常に面白いと思ったので、私も見た瞬間に即決で33万円を投資することを決めましたw
具体的には1lot辺り1.6万円(レバレッジ約2倍強)が良いと考えており、私は33万円入金して20lot(200万通貨)ほど買い、今時点で実績は以下のようになっています。
元本 | 165,000 |
ポジション数量 | 1,000,000 |
運用日数 | 187 |
確定利益 | 25,000 |
スワップ | 40,240 |
合計利益 | 65,240 |
含み損益 | 46,400 |
時価残高 | 276,640 |
スワップ年利益率 | 44.8% |
平均取得レート | 0.3560 |
元々33万円で投資していたのが今16.5万円元本になっているのは、0.381という短期的には上値として割と機能しているところまで来たことで半分利確したのが理由で、そこで2.5万円の確定利益も出ました。
こんな感じで、ハンガリーフォリントは非常に面白い通貨で、また今は期間限定で総額150万円をハンガリーフォリントの取引量によって山分けする限定キャンペーンもあるので、興味ある方は是非この機会にどうぞ!
さらにこのハンガリーフォリントが取引できるようになったみんなのFX、LIGHT FXについては、当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。
このレポートは豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチという通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。
例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。
この2社は、他にもチェココルナだったり、豪ドル/NZドルの売りだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!
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なおハンガリーフォリントの解説や、私の設定・実績の詳細は👇で書いてます。
ループイフダン豪ドル/NZドル(ローリスクで年利10%程度を目指す版) 資産運用おすすめ度5
こちらも上と同じくループイフダン豪ドル/NZドルのポジションなのですが、買いポジションのみで、0.91(史上最安値が1.0くらい)まで耐えられるように設計し、その上で過去5年間のバックテストで年利回り10%程度を目指したローリスク設定のものです。
通貨ペアも、使う自動売買も同じなのですが、資金量とそれに対して持つポジション量を調整し、また設定も「長期間放置できるように」というコンセプトで作ったのがこちらです。
これは、元々「初心者の方向けに、安全設計を作って欲しい」という要望があって考えたものだったので、最小投資単位も15万円くらいからできるようにしており、また、設定も一度すれば、あとは余程のことがなければ数年単位で放置できるように作っております。
これは、「豪ドル/NZドルという通貨ペアは、歴史的に見ても1.0を割ることがほとんどない」(1.0を割るということは豪ドル
この設定は1.1以上は止める設定なので、今は止まってますが、実績としては以下のようにかなり順調に運用出来ています。
【長期投資設定 運用実績の推移グラフ】

【運用実績表】
確定利益 | 含み損 | 含み損込利益 | |
2019年1月 | 24,071 | -8,393 | 15,678 |
2019年2月 | 28,334 | -24,293 | 4,041 |
2019年3月 | 39,266 | -7,961 | 31,305 |
2019年4月 | 45,004 | -13,144 | 31,860 |
2019年5月 | 52,894 | -8,188 | 44,706 |
2019年6月 | 52,894 | -33,998 | 18,896 |
2019年7月 | 52,894 | -43,009 | 9,885 |
2019年8月 | 67,351 | -4,461 | 62,890 |
2019年9月 | 76,044 | -848 | 75,196 |
2019年10月 | 83,771 | -2,556 | 81,215 |
2019年11月 | 83,771 | -31,458 | 52,313 |
2019年12月 | 83,771 | -55,108 | 28,663 |
2020年1月 | 83,771 | -80,983 | 2,788 |
2020年2月 | 87,666 | -53,345 | 34,321 |
2020年3月 | 122,893 | -74,059 | 48,834 |
2020年4月 | 140,895 | -19,825 | 121,070 |
2020年5月 | 147,272 | -3,220 | 144,052 |
2020年6月 | 157,688 | -29,587 | 128,101 |
2020年7月 | 165,648 | -6,757 | 158,891 |
2020年8月 | 180,721 | -7,695 | 173,026 |
2020年9月 | 180,721 | -27,311 | 153,410 |
2020年10月 | 184,644 | -61,450 | 123,194 |
2020年11月 | 188,557 | -108,725 | 79,832 |
2020年12月 | 200,789 | -42,925 | 157,864 |
2021年1月 | 204,810 | -66,081 | 138,729 |
2021年2月 | 217,308 | -64,231 | 153,077 |
2021年3月 | 225,371 | -24,301 | 201,070 |
2021年4月 | 225,371 | -33,474 | 191,897 |
2021年5月 | 229,794 | -44,438 | 185,356 |
2021年6月 | 234,165 | -49,810 | 184,355 |
2021年7月 | 234,165 | -102,606 | 131,559 |
2021年8月 | 234,165 | -157,536 | 76,629 |
2021年9月 | 242,746 | -142,540 | 100,206 |
2021年10月 | 246,950 | -128,116 | 118,834 |
2021年11月 | 251,330 | -147,427 | 103,903 |
2021年12月 | 263,610 | -81,693 | 181,917 |
2022年1月 | 267,333 | -63,577 | 203,756 |
2022年2月 | 275,315 | -44,059 | 231,256 |
2022年3月 | 288,259 | -30,459 | 257,800 |
2022年4月 | 300,793 | -10,660 | 290,133 |
なので、「長期での安全設計」に興味がある人は、是非見て欲しい設定です。
ちなみに、よく聞かれる質問で、「ハイリスク・ハイリターン設定と、この設定、どちらの方がおすすめでしょうか?」というものがありますが、これについては、おすすめ度合いは基本同じで、ただリスク・リターンはどっちがいいかという、好みの問題だと思っております。
私は、全部やることで、ハイリスク設定やグルトレのリスクを薄めながらやってますが、別にどちらか片方だけでも全然いいと思います。
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また、この設定の詳細や、設定根拠などは、
ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用
ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...
で書いております。
豪ドル/NZドル トラリピ 資産運用おすすめ度4
9/26より「自動売買の王様」トラリピでついに豪ドル/NZドルが追加されたので、運用を開始したのがこちらの設定です。
上で書いたように、元々豪ドル/NZドルの自動売買はループイフダンメインでやっていたのですが、ループイフダンだとレンジ指定ができないため、例えば上にいけば買いで勝手について行ってしまい、ある程度上がりすぎたら止めて、また下がってきたら再開して・・・・といった点で、半分手動でやらないといけないという弱点もありました。
それに対して、トラリピは仕掛けるレンジと本数をはじめに指定する仕組みになっているので、私のハイリスク版のようなレート次第で「買い、売り、両建て」が分かれるややこしい設定でも、はじめに仕掛けたら後は完全放置でOKという特徴があります。
また、スペック的に見ても、トラリピの豪ドル/NZドルは決してループイフダンに負けていなさそうでもあり、その点でもトラリピを使ってみる価値は十分ありそうだと思っております(2021年7月から条件が悪くなり、その点でおすすめ度を5→4にしました)
【豪ドル/NZドル トラリピVSループイフダン】
トラリピ | ループイフダン | |
スプレッド | 変動(大体3.5-4pips) | 6pips |
スワップポイント | 買いも売りも0円 | 買い2円 売り-20円 |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
取引単位 | 1000通貨単位 | 1000通貨単位 |
自動売買の使いやすさ | 非常に使いやすい | 若干不便なところあり |
ただ、スワップポイントについては2021年7月から0、0キャンペーンが終了し、利幅が20pipsより広いと買いも売りもマイナスになりました・・・・・
そのため、今後は
みたいな感じになるかと思ってます。このトラリピとループイフダンの比較は、👇で詳しく書いてるので、興味あればこちらもご覧ください。
トラリピとループイフダンを徹底比較!自動売買でおすすめはどっち?
トラリピとループイフダンの自動売買を比較するとどちらがおすすめ?結局トラリピとループイフダンを比較するとどっちがいいの?今回は、読者の方からもよく頂く、「トラリピとループイフダンだとどっちがいい?」という疑問や、さらにピンポイントに「豪ドル/NZドルだとトラリピかループイフダンはどちらがいいですか?」という疑問にお答えしようと思います。また、年利50%超で運用できており、当サイトの中でも特に人気の高い戦...
話をトラリピに戻すと、このトラリピ設定も、「ループイフダンのハイリスク版」「ループイフダンのローリスク版」に対応するものとして、以下のような設定を組みました。
【ハイリスク版】
1 売りサブレンジ:1.108~1.14 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips
2 売りコアレンジ:1.052~1.1 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips
3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips
4 買いサブレンジ:0.997~1.023 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに14本仕掛けて、利幅は80pips
【ハイリスク版(10万円単位版)】
1 売りサブレンジ:1.106~1.138 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips
2 売りコアレンジ:1.054~1.098 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに12本仕掛けて、利幅も40pips
3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに13本仕掛けて、利幅も40pips
4 買いサブレンジ:0.997~1.021 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに7本仕掛けて、利幅は80pips
【ローリスク版】
1単位60万円で豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.002(20pips)ごとに合計57本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする
【ローリスク版(15万円単位版)】
1単位15万円で、豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.008(80pips)ごとに合計15本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする
ローリスク版については、7月以降80pips利幅だとスワップの条件がループイフダンより悪くなり、別にそんなにレンジによってカチャカチャ動かすような設定でもないので、ループイフダンに移行した方が良いと判断して、トラリピからループイフダンに移行しました。
これらの設定について、今時点での実績は以下の通りです。
ハイリスク版 | ローリスク版 | |
元本 | 100万円 | 120万円 |
確定利益 | 837,176 | 52,604 |
含み損 | -58,515 | 0 |
含み損込利益 | 778,661 | 52,604 |
運用日数 | 1090日 | 267日 |
年換算利益 | 280,339 | 71,912 |
利回り(年) | 28.0% | 6.0% |
こんな感じでかなり順調に運用できています。ローリスク版については、7月以降のトラリピのスワップが80pips利幅だとマイナスになり、これだとループイフダンの方が条件が良いので、ループイフダンに移行しましたが、最終損益はプラスなので、まあ良いかなという感じですw
豪ドル/NZドルについては、RBAもRBNZもどちらも利上げモードになってからのRBA弱気化&RBNZ引き続き強気というコントラストも出てきて、値動きも大きくなって利益を狙いやすくなっており、今後も非常に楽しみです!
【開始後の豪ドル/NZドルのチャート】

この戦略も、もちろん短期的な好不調はありますが、豪ドル/NZドルという通貨ペアは、基本的に中長期では完璧なレンジ通貨で、かつ、私のような設定だと、長い目で見ればどこかで動きもあって利回りも出るはずのものなので、あまり短期間の値動きに一喜一憂することなく、のんびりと見守りたいと思ってます。
この設定は10万円や15万円からでも投資可能なので、よかったら一緒に運用してみましょう!
また、トラリピに当サイトから口座開設限定してもらえれば、この豪ドル/NZドルの設定についてさらに詳しく解説したした限定レポートが貰えます。
設定やその根拠は下で紹介する記事でも書いていますが、このレポートも読んでもらえれば、「何故こういう設定にしたのか」「どういうアレンジの仕方があるのか」といった部分もより分かってもらえるので、まだ口座を持っていない人は是非こちらからどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)
口座開設は
マネースクエア

からできます。
なお、設定の詳細や、何故こうしたのか、具体的にどうやって入れたらいいのかについては、👇で解説しているので、興味があればこちらもどうぞ。
【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開
トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...
トライオートFX,ETF認定ビルダー戦略
トライオートFXの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、それを90万円運用しているのがこちらのものです。
これはトライオートFXを使っていたら、私と全く同じ自動売買戦略を選ぶだけで運用できるというものです。

私が認定ビルダーとして作った設定は、
で、前者の豪ドル/NZドルはこれまでも自動売買でも裁量トレードでもかなりやりこんでおり、この通貨ペアだけで2020年は300万円以上を、2021年も7月現在までで200万円以上を稼いでおり、正直かなり自信のあるものです。
この戦略はほぼトラリピのハイリスク版と同じなのですが、トラリピの方だと年利25%のペースで運用できているものを、若干設定を改良してます(何を何故変えたかは後で説明します)
豪ドル/NZドルについては、2023/3/31までの期間スワップを売り買い同値にするというキャンペーンもやっており、またこの戦略は特に1.05-1.075のレンジが一番得意です。
後者の投資適格社債については、実は私もはじめてトレードする銘柄なのですが、
ということで、バックテストもしながら設定を考えました。
収益性を重視するなら豪ドル/NZドルの戦略が特におすすめで、社債の方は「結構面白そうな銘柄なので、一緒にやってみませんか」という感じでしたが、検証結果ちょっと微妙そうだったので、運用を取りやめました。
戦略の詳しいことは👇で解説してるので、こちらも是非ご一読ください。
トライオートFXの設定と実績をブログで公開!私の認定ビルダー戦略を解説
トライオートFX,ETFの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、その設定と、実績をブログでも解説していこうと思います。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられます。【認定ビルダーの戦略例】このように、私の設定をワンタッチで入れることができるのですが、この設定がそもそもどういう...
そしてこの認定ビルダー戦略、ETFは早い段階で終了し、FXの方も2022年9月の上昇時に一旦損切して終了していたのですが、2023年からまたFXの方を再開することにしました。
というのも、実はあのまま続けていたらドカンと利益が出ていたことが判明し、完全に損切失敗であったことが分かったからです。
【トライオートFX公式での現在の私の戦略の運用実績】


これについては、ちょうど1.15手前に来た時に含み損が最大になってる時に損切したので、まさに「あともう少し耐えていればここから一気にドカンと利益が出たのに」という非常に悔しい展開でした。
何故耐えられなかったかを考えると、その理由は裁量も含めて持ちすぎたので切ったというのと、あとはトライオートFX単体で見た場合には推奨証拠金20万円でやったのが悪かったということで、つまりは少額で大きくポジションを持ちすぎたのが原因で、まあ欲を出しすぎたなという感じですw
設定としては1.15辺りを上値と見るのも含めてそこは全く間違えてなかったので、今度は1単位30万円で運用を再開することにしました。これだと1.15でも耐えられますし、今の1.07台スタートであれば安値ポジションがないところからスタートなのでさらに余裕を持って運用できます。
1.07前後はちょうど買いと売りの両建てポジションで一番利益が出やすい所で、しかも豪ドル/NZドルのスワップ売り買い同値キャンペーンもちょうどやってるので、まあ再開するしかないなという感じで、2023年にまた運用を再開し、現在までの実績は以下のようになっています。
【2023/9/23時点】
豪ドル/NZドル | |
元本 | 90万円 |
確定利益 | 230,505 |
含み損益 | ▲44,027 |
合計損益 | 186,478 |
時価残高 | 1,086,478 |
運用日数 | 262 |
年換算 | 321,123 |
年利 | 35.7% |
今回の設定は1単位30万円と「安全運転」を意識したものなので、おそらく年利も20%行くか行かないかくらいになると思いますが、まあそれでも十分な年利だと思うので、今後もどうなるか見ていきたいと思います。
こんな感じでトライオートFXを再開することにしました。私の設定をワンタッチで完全に再現できるのはこの認定ビルダー戦略だけで、ある程度少額からもできるように設定を作ったので、興味ある方は是非どうぞ!
もしまだ口座がなければ、当サイトからの口座開設限定で3,000円の追加キャッシュバックも貰えるので、是非こちらから口座開設をどうぞ!(ETFもまとめて開設できます
口座開設は
インヴァスト証券

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米ドル/スイスフラン裁量
この米ドル/スイスフランという通貨ペアは、これが初めての運用なのですが、
ということで、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にもスワップ的にも今かなり美味しいと考えたので、いきなり100万円入れてとうしをしてみることにしました。
まずテクニカル的に見ると、今の0.87というのは、長期チャートで見てもかなりの安値圏&ここで反発しやすいゾーンに来てます。
【米ドル/スイスフラン 月足チャート】

これを見ると、「ある程度レンジ通貨で今は最安値圏」ということでめっちゃ買いたくなると思いますが(笑)、この通貨ペアの良いところは買い方向でスワップが貰え、しかも買う通貨も世界最強の国アメリカの米ドルということで、全く怪しい通貨でもないという点があります。
その上で何故今下がっているのかを分析すると、ドル要因よりむしろスイスフラン高要因が大きく、
という感じだったのが、最近だと
という感じで、これらのことから、スイスフラン高が続いて米ドル/スイスフランがこのまま落ち続ける可能性はそこまで高くないだろうと考えました。
このように米ドル/スイスフランはそこまで大きく下がらないとは思っているものの、史上最安値は0.708であり、その少し下まで耐えるのもそこまで難しくないので、じゃあその少し下の0.69でと考えると、1000通貨で33,673円となりました。

上でも書いたように今のドル/スイスフランは結構狙い目だと思っているので、私も多めに投資したいと思いつつ、ただドル/フランという通貨を触るのも今回がはじめてなので、まずは100万円からやってみて、今後下がってきたらまた追加投資していこうと考えました。1000通貨で3.3万円なので、3万通貨だとちょうど100万円くらいになります。
この100万円で3万通貨という前提だと、FX会社の中で一番条件が良いみんなのFXのスワップが1万通貨で1日140円なので、3万通貨だと1日420円、年換算15.3万円と、スワップ年利益率15%以上も狙えます。これは「スワップが今と同じ水準が続けば」という仮定を置いた数字ですが、ただ当面はこのくらいの水準が狙えるという目安で考えられそうです。
また為替差益についても、今後0.95まで伸ばせば約39万円、1まで伸ばせば63万円の為替差益を狙うことができます。
【0.95版(右の含み損のプラスの数字が為替差益の想定)】

【1まで伸ばす版】

米ドル/スイスフランについては、長期チャートを見ると0.95や1くらいは普通に目指せそうなので、この辺りまで引っ張れればかなり利益も出そうで楽しみにしていますw
こんな感じで米ドル/スイスフランの買ってみることにした、というのが今回の戦略で、今のところ実績は以下のようになっています。
【2023/9/23時点】
元本 | 1,000,000 |
ポジション数量 | 30,000 |
運用日数 | 54 |
確定利益 | 0 |
スワップ | 24,336 |
合計利益 | 24,336 |
含み損益 | 181,857 |
時価残高 | 1,206,193 |
スワップ年利益率 | 16.4% |
平均取得レート | 0.8700 |
このポジションは0.87で買ったものですが、、少なくとも0.9台までは伸ばそうと思っている(できれば1まで伸ばしたいと考えているが、相場次第)ので、当面利確予定はなく、スワップポジションとなるかと思います(笑
以上がドル/スイスフランの私の投資戦略と、その実績でした。
このように、史上最安値割れまで意識しながら、スワップ年利益率15%、為替差益も39%~63%まで狙え、1単位33,000円くらいからもできる非常に面白い戦略だと思っているので、興味があればぜひやってみてください!
なお、この米ドル/スイスフランではみんなのFX・LIGHT FXがスワップが一番条件が良く、スプレッドもトップクラスなので一番おすすめなのですが、この2社については、当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。
このレポートは「マイナーながら個人的にかなりお気に入りの通貨」について、それがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。
例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。
この2社は、他にもハンガリーフォリントやチェココルナだったり、豪ドル/NZドルの売りだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!
口座開設は、
みんなのFX

LIGHT FX

からできます。
ユーロ/コルナスワップ投資
チェココルナについては、元々クロス円でトレードしていたのですが、色々な人からユーロヘッジ戦略について質問を受けて、「ああ、やっぱり皆クロス円でスワップを貰うだけじゃなくて、ある程度リスクを抑えた戦略も求めてるんだな」と思って検討した戦略で、検討した結果面白い戦略だと思ったので自分も追加したものです。
そして最近はみんなのFX・LIGHT FXのコルナ円のスワップ水準が落ちてきて、欧州通貨高&円安で含み益も増えてきたことから、コルナ円は一旦全部利確して、コルナはこの戦略に一本化しています。
ユーロ/コルナにすることで、
というメリットがある反面、
というデメリットもあり、要はユーロ売りによって為替変動リスクを抑えて、ただその分リターンも減るマイルド版戦略みたいな感じです。
ユーロとチェココルナは、下のチャートを見てもらうと分かるように非常に連動性が高いので、コルナ買いだけでなく、ユーロ売りを挟むことで値動きリスクを減らすことができます。
【ユーロとコルナの値動き直近5年間】

このようにユーロ売りを挟むことでリスクを抑えられるというのがこの戦略の一番の肝です。
チェココルナを投資し始めた時は、「ユーロ売ってスワップ利回り下げてもなあ」と思ったのでクロス円でやったのですが、実際に運用を開始してからは予想以上に「ユーロヘッジ戦略を知りたい」とか、「私はユーロ売りも入れてます」という声を頂き、やっぱりスワップ投資だと「多少リターン落としてもいいから為替リスクを抑えたい」というニーズはかなり強いんだなと改めて思いましたw
そして、私も2023/2/20から実際にユーロ/コルナの運用してみることにして、今は以下のようになっています。
【2023/9/23時点】
元本 | 400,000 |
ポジション数量 | 10,000 |
運用日数 | 215 |
スワップ | 27,168 |
スワップ年利益率 | 11.5% |
含み損益 | -51,544 |
時価残高 | 375,624 |
平均取得レート | 23.6936 |
スプレッドについては、コルナ円だと持った瞬間に6,000円以上の含み損が出て一瞬びっくりしましたが、ユーロ/コルナだと1,000円ちょっとくらいで、やっぱりスプレッドはこっちの方が圧倒的に狭いんだなというのも感じました。
また、コルナ円の方も含み益だから今は良いものの、為替の変動もやはりユーロ/コルナにするとかなり抑えられる印象で、その点も為替変動が嫌な人にはこちらの方が良いかなという感覚があります。
為替変動が少ないということは、その分レバレッジを大きくかけてトレードもしやすいということで、そして上でも書いたようにコルナ円よりユーロ/コルナの方が圧倒的にスプレッドが狭いことから、裁量トレード的にやる場合は、コルナ円よりユーロ/コルナの方が良さそうだと思います。
このように、「コルナに興味がある」「でも円高は怖い」みたいな人は、是非こちらの戦略もお試しいただければと思います!
なお、このユーロ/コルナをやる場合は、ユーロ/コルナという通貨ペアを直接取扱いのあるIG証券を使うのがおすすめで、IG証券だと、EUR/CZKの売りでスワップが1日平均170円(直近1か月平均)も貰えるという好条件で、これはEUR/PLNの127円(同じく直近1か月平均)より高い数字でした。
またスプレッドについても、こういう通貨では原則固定とかではないものの、ただ2/8の22時時点で確認したところ、大体0.025で安定しており、実はスプレッド割合で見るとチェココルナ円で人気のみんなのFXのコルナ円より良いという驚きの結果でした。

【確認時点スクショ】


そしてその結果、もしユーロ売りヘッジを入れたい場合、みんなのFXを使うのとIG証券を使うのでは、スプレッドで5,000円以上の差が出ることになります。

※:スプレッドは2/8時点確認スプレッド、コルナ円は6円、ユーロ/コルナは24で簡易的に計算
上でも書いたようにIG証券の確認時点のユーロ/コルナのスプレッド割合(スプレッド÷Bidレート)は0.11%で、みんなのFXのコルナ円の確認時点のスプレッド割合0.46%より狭いので、スプレッドで見るとIG証券のユーロ/コルナの方がかなり有利であることが分かります。
こんな感じで、ユーロ/コルナをやる場合はIG証券の条件が良く、私も40万円で公開運用してるので、興味ある方は是非今後もご注目下さい!
なお、このEUR/CZKも取引できるIG証券については、期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンをやっているので、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。
この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち
というように、かなり簡単な条件でも5,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!
口座開設は
IG証券

からできます。
チェココルナ スワップ投資 資産運用おすすめ度4
チェココルナは名前の通りチェコの通貨で、この通貨ペアは2022/10/24からユーロ/ズロチと一緒にみんなのFX、LIGHT FXで新規に取引可能になり、トレーダーの間でも「どういう通貨なんだろう?」と話題になっていたものでした。
私もはじめはユーロ/ズロチにしか興味がなく、チェココルナは「ズロチと似たようなユーロとの連動性が高い東欧通貨」くらいにしか思っていなかったのですが、そのその後色々な人から「チェココルナの方はどうでしょう?」と言われたので調べてみると、非常に面白い通貨だと分かったので実際に運用してみることにした通貨です。
チェココルナの魅力は何と言っても高金利通貨ながらファンダメンタルズも非常に良いという点にあり、具体的には
という感じで、個人的にはメキシコペソを初めて見た時に近い感覚ながら、メキシコペソ以上に安定性があるのではないかと思っています。
そこで色々と戦略を検討した結果、LIGHT FX(みんなのFX)に50万円入金して、25万通貨チェココルナ円を買って持つ、利確は当面しない予定という非常にシンプルな戦略になり、これでも想定スワップ年利益率が35%という驚異的な数字になりました(※ 今若干スワップが下がった影響で、今だと想定年利益率27%くらいです)
ちなみにみんなのFX、LIGHT FXでは1000通貨単位で取引できるので、最低単位としては2000円入金して、1000通貨持つという非常に少額からも投資可能で、持ちたい数量によって非常に細かく刻むこともできます。
なお、この10万通貨あたり20万円というのは、ロスカットレートを下値としてよく機能している4円をロスカットレートとした時に19.6万円の必要資金という計算になったので、キリ良く20万円とした感じです。
【チェココルナ円のスワップ投資、必要資金の計算】

ちなみにもし仮にリーマンショック後の円高に欧州債務危機も重なった時の最安値である3.6円でやりたければ、必要資金が23.4万円となるので、24万円や25万円で投資するのもありで、もし10万通貨あたり25万円だとすると、25万円元本でスワップ年間73,000円と、それでもスワップ年利益率30%弱くらいを目指せます。
1単位20万円なのか、25万円なのかは正直好みの問題かなと思うので、どちらでもお好みの方でやっていただければと思います!
投資実績については、2022/12/26(月)から運用を初め、最後のポジションを利確した2023/4/25までの間で、以下のような成績になりました。
元本 | 500,000 |
ポジション数量 | 250,000 |
運用日数 | 121 |
確定利益 | 121,412 |
スワップ | 42,300 |
合計利益 | 163,712 |
含み損益 | 0 |
時価残高 | 663,712 |
スワップ年利益率 | 26.7% |
最終利益率 | 98.8% |
平均取得レート | 5.834 |
この戦略は50万円元本で、みんなのFXかLIGHT FXでチェココルナを25lot買うというだけの超シンプルな戦略で、それだけで想定スワップ年利益率25%くらいを狙えるものでしたが、最終的には利確も含めると50万円元本で4か月で16.3万円の利益、年利益率換算で98.8%と、最高の結果になりましたw
最近は見事なまでの欧州通貨高&円安でチェココルナ円も上がり、私もさすがに一回利確しましたが、ただまたチャンスが来ればすぐにでも再開したいと思っています。
結局今後このまま円高が進むのかどうかいまいち読みづらいですが、その中でチェココルナという通貨は高金利かつ対ドル、対ユーロで見ても強いという独特の通貨なので、下がればむしろ買い下がるチャンスと思いながら、また再エントリーのチャンスを狙おうと思います。
以上が私の設定と、その根拠でした。この戦略は非常にシンプルながら、1000通貨なら2,000円からでもできて、非常に少額からでも投資可能ながら、スワップ年利益率27%近くも狙えるので、興味あれば是非どうぞ!
このチェココルナ円の投資が可能なみんなのFX、LIGHT FXについては、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、チェココルナについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にも豪ドル/NZドル(売りでスワップが30円近く貰える!)やユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。
またこの2社については、当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ!
例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!
口座開設は、
みんなのFX

LIGHT FX

からできます。
また設定の詳細等は、👇の記事で書いているので、こちらも是非ご覧ください。
ドル円自動売買&積立
この戦略は、私が資産分散も兼ねてドル円の自動売買と積立投資をしていたもので、現在はドル円がかなり高くなったので止まっているものの、80万円元本で49万円の利益とかなりとてつもない利益率を叩き出した戦略です。
私が資産分散の一環としてドルを買おうと思った理由は、簡単に言うと、「円だけで資産を持つのはリスクが高く、資産保有形態の一つとして、世界最強国アメリカの通貨であり、基軸通貨でもあるドルを持つべきだと考えているから」です。
私も含めて、日本に住んでいる人だと、給料は円で入り、また投資して出た利益も最終的には円になることから、資産が日本円に偏りがちというか、ほとんどの人が「資産を日本円に全ツッパ」みたいな状態になっているのではないかと思います。
ただ、ではこの日本円というのが完全に信頼できるかというと、日本という国が政府債務残高が非常に大きく、また少子高齢化でこれから経済力も低下していくことが予想されている中では、少なくとも「全ツッパ」するような資産ではないと思っています。
そして、では何に投資するかというと、世界最強国の通貨であり、世界の基軸通貨としても使われているドルに分散するのはまず必須と考え、しかも2021年の開始時点だとちょうどかなり安くなっていて、今後もしばらく安い状態が続きそうだったので、じゃあやるしかないよね・・・・・という感じで、2021年から始めることにしました。
アメリカという国は、軍事・経済の両面において世界最強国であり、また、コロナ禍の現状はともかく、それ以前は先進国が伸び悩む中で、安定して経済成長を続けていたという、化け物のような国です。

(出典:世界経済のネタ帳)
このように中国が猛追している以外は完全に置き去りにしている状態で、中国という国には色々なリスクがあることを考えると、先進国の中でどこに投資するかと言われると、まずはアメリカになるかなと思います。
具体的には、2021年当時の見通しで短期での下落・中長期での上昇を予想していたので、
という戦略でやっておりました。
そして、今は全てのポジションが利確されたのですが、結果としては以下のようになりました。
【ドル円自動売買】
元本 | 100万円 |
運用日数 | 54日 |
確定利益 | 22,822 |
含み損益 | 0 |
含み損込利益 | 22,822 |
年換算利益 | 154,260 |
利回り(年) | 15.4% |
【ドル円積立】
積立月数 | 16か月目 |
積立金額 | 800,000円 |
ポジション量 | 14,400 |
レバレッジ | 2.6倍 |
確定利益 | 494,635円 |
利回り | 61.8% |
最近は自動売買ポジションは利確され、積立だけでやっていたのですが、この積立も145円を超えてきたので、一旦利確したところ、80万円元本で49.4万円の利益という結果になりました。

やはり安いうちにコツコツと積立をしていると、最終的にはかなりドカンと利益が出るなという感じですw
今は介入警戒&さすがに高すぎる感じもあって一旦利確しましたが、今後下がってきたらまたすぐにでも再開したいと思っている戦略です。
なお、このドル円自動売買&積立投資戦略をやる場合、
という点から、マネーパートナーズがおすすめです。
自動売買系だと、例えばトラリピやループイフダン、トライオートFX等が比較対象としてありますが、これらの会社は1,000通貨単位で、スプレッドも広めなのに対し、マネーパートナーズは取引単位は100単位でできて、スプレッドも0.3銭での提示率が90%台後半と、条件面で圧倒しています。
【主要な自動売買との比較】
スプレッド | スワップポイント | 取引単位 | |
マネーパートナーズ | 0.3※1 | 2 | 100 |
トラリピ | 3 | 1 | 1000 |
ループイフダン | 2 | 7 | 1000 |
トライオートFX | 4.3※2 | 5 | 1000 |
※1:2020年12月の最頻スプレッド。90%以上の提示率
※2:1万通貨未満の自動売買手数料、往復4pipsを含む
このように、スワップだけは少ないのですが、ただ今のドルはどこでやってもスワップを目的にできるような通貨ではないので、むしろスプレッドや取引単位をより重視した方が良いと思いますし、また、ドルを現物で受け取ることができる現受けサービスがある点も、資産分散という点では魅力的だと考えました。
マネーパートナーズという会社も東証一部上場企業で信頼性も高く、その点からも今回のように「自動売買での利益と、積立での資産分散」の両方を目的にする場合には、最適ではないかと考えています。
ここの連続予約注文派若干癖のあるものですが(笑)、慣れるとそんなに大変でもなく、スプレッドも狭くてかなりおすすめなので、興味があれば是非どうぞ。
口座開設は
マネーパートナーズ

からできます。
詳しい戦略や、実際のやり方は👇で書いてます。
ドル円に連続予約注文で自動売買&積立投資!設定と実績もブログで公開
今回は、世界の基軸通貨であり、世界最強国アメリカの通貨、米ドルについて、私が2021年から運用を開始する設定を解説したいと思います。ドル円は、短期的には下目線ですが、アメリカの圧倒的な国力を考えると、中長期で見た時に下がり続けることはありえないと考えていて、資産の一部をドルで保有しておくべきなのは間違いないと思っています。今みたいにレートが低く、また当面下落の可能性が高いという状況は、絶好の仕込み時だ...
メキシコペソ円自動売買&スワップ投資 資産運用おすすめ度4
これは、元々個人的にやっていたメキシコペソのスワップ投資について、「やり方を公開して欲しい」という声が多かったことや、自動売買も開始しようということで、せっかくなら公開運用にするか、ということでやっているもので、コロナショック相場の中で、含み損も増える一方で、確定利回り28%とかいう、なかなか凄いことになっているものです(笑
メキシコペソについて、コロナショックの前時点で私のおすすめの投資方法として、
と書いていました(これを書いた当時5.8円くらいだったので、レバレッジ3倍が3.6円くらいでした。なお今は一回4.2円くらいまで落ちて、5.2円まで戻しております)
ただ、そうは書いたものの、
ということは記事を読んでも分からないと思ったので、私が実際にトレードを全部やった上で、ポジションの状況や利益を公開して、実際にどんなものなのか見て頂こうというのがこの企画の始まりでした。
具体的な仕掛けラインと、損切ラインは以下の通りです。

なお、この戦略で運用して、投資実績は以下のようになりました。
セントラル短資FX | 連続予約注文 | FXプライムbyGMO | ループイフダン | |
元本 | 270万円(中断) | 45万円 | 140万円(終了) | 45万円 |
運用日数 | 394日 | 700日 | 285日(終了) | 700日 |
売買利益 | 59,800 | 114,012 | 151,480 | 194,772 |
スワップ利益 | 298,210 | 17,072 | 160,213 | 37,380 |
利益合計 | 358,010 | 131,084 | 311,693 | 232,152 |
年換算 | 331,659 | 68,351 | 399,186 | 121,051 |
利回り(年) | 12.3% | 15.2% | 28.5% | 26.9% |
(参考)含み損益 | 0 | 0 | 0 | -5,442 |
(参考)含み損込利益 | 358,010 | 131,084 | 311,693 | 226,710 |
(参考)含み損込利回り | 12.3% | 15.2% | 28.5% | 25.7% |
運用ポジションを比較すると、利回りについては、ループイフダンがトップになりました(良いタイミングで中止したFXプライムbyGMOの方が今は上ですが、当時はループイフダンも年利35%くらいで圧倒的にトップで、最近はスワップのみで利回りが下がっているのが原因)
これは理由として、
という要因が考えられます。
一番上のロスカットの話は、セントラル短資FXと連続予約注文については、実験的に「5.4円以上のポジションをロスカットして、逆に4.5より下でもポジションを持つようにする」ということを行っているのが原因で確定利益は少なくなっており、これについては結果論としてはその後上がったので「失敗」という感じでした(笑)
一方でスワップと利確水準の違いについては、
という、まさに自動売買のコンセプトの違いによるものなので、この結果の違いは興味深いなと思っております。
実は、以前にバックテストした時も、メキシコペソの設定は、25銭~30銭くらいで利確するのが一番良いという結果が出たり、2019年に比較運用した時も25銭幅のループイフダンがトップだったように、25銭利幅というのは、かなり良い設定なのではないかと思います。
参考:メキシコペソの最適値幅・利確幅はいくらなのか?投資戦略をバックテストで検証
そして、25銭利幅であれば、手動でも余裕で間に合う水準であり(平均すれば2週間に1回も利確されない)、そうなるとスプレッドがトップで、スワップポイントもトップクラスであるセントラル短資FXが本来トップに来てしかるべきはずなのですが、こちらについては、私が中途半端にロスカットしたり、下の方のポジションを早めに利食いしたりしたせいで、結果としては悪いものとなっております・・・・・
なので、こうした運用実績も踏まえた上で、メキシコペソのおすすめ投資法は何かということを考えると、
ということなのかなと思ってます。
メキシコペソは、5.6円スタート→5円の時も含み損込で黒字を取れており、また、「変に相場を予想するより、ルール通りに注文を仕掛けておくのが結局一番」ということが分かったので、興味があれば是非やってみてください。
今回の企画で使って私もおすすめのFX会社は、
【総合力No1。当サイト限定5,000円キャッシュバック+レポートあり】
セントラル短資FX

【ゆったり自動売買で前回利回り1位!当サイト限定3,000円Amazonギフト券あり】
アイネット証券

【スプレッド最狭水準での半自動売買、連続予約注文】
マネーパートナーズ

からできます。
また、この設定の詳細や、設定根拠などは、
メキシコペソをブログで公開運用!スワップで人気の通貨への投資実績【毎週更新】
今回は、私が自腹で500万円を公開運用しているメキシコペソについて、私の設定と実績を、ブログで公開したいと思います。スワップだけでも毎週1万円程度の利益、利確が重なった週なら10万円以上の利益が出ることもあるようなかなり面白いものなので、是非ご覧ください(ちなみにこれまでの最高記録はコロナショック後の1週間で35.5万円)メキシコペソについては、最近コロナショックで史上最安値を大きく更新し、いまだに安値圏内...
で書いております。
トラリピ ユーロ/ポンド
これは豪ドル/NZドルに続いて、「トラリピ最強通貨ペアシリーズ第2弾」としてリリースされた通貨ペア、ユーロ/ポンドを自動売買で運用しているものです。
ユーロ/ポンドという通貨ペアは、
というように、自動売買向けの通貨ペアで、今回「最強通貨ペアシリーズ第二弾」として満を持してリリースされました。
私は以下のような戦略で、「高い時だけ売る」「利幅はバックテストもして最適利幅を検証し、そこで得られた値を使ってやる」という感じで運用しています。
私の設定 | 少額設定 | |
想定必要資金 | 60万円 | 30万円 |
仕掛けるレンジ | 0.82~0.98(売り) | |
注文金額 | 0.1(1,000通貨) | |
トラップ本数 | 34本 | 18本 |
利益値幅 | 0.01(100pips) | |
決済トレール | なし | |
ストップロス | なし | |
上にレンジアウトした時 | 1までは耐える。 それ以降はロスカットも検討 | |
下にレンジアウトした時 | 特に何もせず見送り、 豪ドル/NZドル等他の通貨ペアを運用する |
この設定で運用した結果、今のところ実績はこのようになっております。
元本 | 60万円 |
確定利益 | 117,371 |
含み損益 | -32,550 |
含み損益込利益 | 84,821 |
運用日数 | 866日 |
年換算利益 | 49,469 |
利回り(年) | 8.2% |
「トラスショック」の前まで6.1%ペースから、一時9.5%と大きく上がりましたが、2023年は全体的に動きが小さい中で全体的に不調続きで、今週は割と利確があったものの、今は8.2%まで落ちてきました。
このトラスショックというのは、トラス政権が減税政策を発表したことによるポンド安のことで、そしてその後戻していったという動きがあった結果、このような感じで大きく利益が出ました。
私の設定だとユーロ/ポンド1までは耐えられるので、ポンド安になった時も全く慌てていなかったのですが、案の定「なんかとりあえず値動きしたから儲かった」みたいな結果になりました。やはりこういう余裕を持った設定だと、ドカンと動いても何も動じず利益が出て良い感じですw
その後はまた値動きが小さかったのですが、ただ最近はユーロ/ポンドが急上昇して、またポジションも仕込み直せたので、今は割と期待して見てます。
【EUR/GBP日足チャート】

このように日足を見てもらうと、特に2021年は「全然動かなかった」というのがよく分かって貰えると思いますが、とはいえこのように本調子ではない中でも一応最低限の利確はあり、プラス水準をキープできていて、また2022年になって少しずつ動くようになり、最近の上昇でポジションも持ち直せたので、今後も楽しみにしてます。
なお、まだトラリピ口座を持っていなければ、当サイトからの口座開設限定で、このユーロ/ポンドと豪ドル/NZドルについての自動売買戦略を徹底解説した限定レポートが貰えます。
この豪ドル/NZドルや、ユーロ/ポンドという通貨ペアはそこまでメジャーな通貨ペアではなく、あまり解説している人も多くありませんが、私の場合豪ドル/NZドルは自動売買だけじゃなく裁量トレードまでやって、実際に利益も出していて、そこで得た知識もフルに詰め込んだレポートです。
正直、かなりの自信作なので、是非手に入れて、感想を頂けると大変嬉しいですw
口座開設は
マネースクエア

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なお、この設定の根拠など、さらに詳しい説明は👇の記事でしているので、是非こちらもご覧ください!
トラリピにユーロ/ポンド(EUR/GBP)登場!私の設定や実績もブログで公開
トラリピにユーロ/ポンド(EUR/GBP)が追加されたけど、この通貨ペアはおすすめ?また、設定はどうすればいい?5/8から「最強通貨ペアシリーズ」第2弾として、トラリピにユーロ/ポンドが追加されます。トラリピの最強通貨ペアシリーズだと、第一弾の豪ドル/NZドルは非常に好評で、実際に私自身も年利30%弱のペースで運用できていますが、今回はその最強通貨ペアシリーズの第2弾としてユーロ/ポンドが追加されることになりました!...
ズロチ・ユーロ半自動売買 資産運用おすすめ度3
これは、「ズロチ・ユーロサヤ取り」をやっている時に思いついた手法で、過去のバックテストをすると、全期間で利回り21%、動いている時だけだと何と利回り85%という戦略です(EUR/PLNという通貨ペアが高値に来た時だけポジションを持つ戦略なので、全期間で見ると動いていない時も多く、逆に動いている時だけに絞ると利回りが上がるということです)
ズロチとユーロというと、
ということから、ズロチ・ユーロサヤ取りという非常に人気の投資手法でお馴染みの通貨ペアです(ただし、最近はポーランドが利下げした結果、スワップはほぼなくなりました)
このズロチを買って、ユーロを売るというのは、「EUR/PLN」という通貨ペアの売りと同じことなのですが、このEUR/PLNというのは、ユーロとズロチの値動きが似ている関係で、非常にレンジ相場になりやすい通貨ペアです。
【EUR/PLN 直近5年超チャート】

このように、EUR/PLNは、直近5年間で3.98から4.53の間と、たったの15%の値動きしかしておりません。ちなみに、同じ時期にドル円は100円から125円まで25%、ユーロ円は110円から150円まで36%、豪ドル円は72円から102円まで41%値動きしております。
そして、このように「狭い範囲でレンジ相場になりやすい」ということは、自動売買にも向いているということで、「ただ持ってスワップを貰っているだけではもったいないのでは?」とずっと思っておりました。
特に比較的高めのレートの時に、売りで自動売買で入れば、
というように、動いても動かなくてもどっちでもありがたいという展開にできるので、EUR/PLNは自動売買に向いた通貨ではないかとずっと思っておりました(最近はスワップはなくなりました)
ただし、自動売買対応のFX会社でEUR/PLNという通貨ペアを取り扱っている会社がないので、裁量口座でIfDone注文を使って、エントリー・利確を自動化し、半自動売買にしようというのがこの戦略です。
具体的には、以下のようなレンジに売りレンジと利確ラインを仕掛けております。
【EUR/PLN半自動売買戦略 売りレンジと利確ライン】

この戦略は、稼働している時は年利58%ペースと非常に凄まじい利益率を誇るものの、「レートが良い時だけエントリーする」という戦略であるため、動いてない時も多い戦略で、ここ数か月全て利確しきってポジションがなかったものの、ついに再稼働したと思ったら、急上昇で含み損も膨らんだ一方で、ポジションが増えたのでスワップも増えたというものです。
なお、これまでの成績は、こんな感じです。
決済利益 | -299,916 |
スワップポイント | 655,108 |
合計確定利益 | 355,192 |
含み損益 | 0 |
含み損益込利益 | 355,192 |
年確定利益想定 | 114,325 |
年利回り換算 (含み損益考慮せず) | 5.2% |
実際稼働期間 | 1004日 |
利回り換算 (運用期間のみ) | 5.6% |
半自動売買と言いながら、最近は完全にレンジアウトしてスワップ戦略になっていた&今スワップ戦略と考えた場合には利確時だと判断したので、この戦略は一旦終了としました。
4.33から売りスタート、4.53ストップだったのに、4.735で止めて最終的に+35.5万円なので、いかにスワップ水準が凄まじかったかがよく分かりますw
なお、確定損益がマイナスになっているのは、ロシア・ウクライナ情勢を見て「かなりの確度でまた下がるとは思うけど、ユーロ買い介入とか核使用とかがあったら一瞬とんでもないレートが出てそこで追証食らったら嫌だな」と考えて、一旦切ってノックアウトオプションで持ち直したのが原因です。
ちょっと今思いついたこととして、ユーロズロチ、最悪の事態に備えて一回全切り&同じタイミングでノックアウトオプションに同じ枚数移行というのありかも
— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) March 6, 2022
やりました。200万円以上確定損出ましたが、元々17枚持ってたのに今のレートだとさらに5枚足して22枚にしました
— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) March 7, 2022
ノックアウトは52500(5.25)で5.2くらいに一応逆指値入れてます https://t.co/BbfmxNLqlP
こんな感じでポジションの持ち直しで確定損失が出ておりますが、最終的にスワップも含めると余裕でトータルプラスで終えることができました。
EUR/PLNは以下のような値動きをしており、4.7前後の今がちょうどいいやめ時かなと思って、また急上昇した時に改めて裁量で持ち直したいと思っています。
【EUR/PLN 日足チャート】

【EUR/PLN 週足チャート】

EUR/PLNについては、半自動売買はレンジアウトしていることが増えてきて、最近は裁量での売りをメインにしていたのですが4.6の辺りからまた売りで勝負を始めていたところ、そちらの方はこのノックアウトオプションでの持ち直しを除けば合計103万円ほど利益が出ています。










裁量戦略については、👇の記事で書いていますが、しばらくはこっちをメインでやろうと思います。
ユーロ/ズロチの2022年最新見通しとトレード戦略 | ウクライナ問題の影響も解説
今回は値動きに分かりやすい癖がある&スワップ収益率も14%近く貰えることで人気が高まっているユーロ/ズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。この通貨ペア、値動きにかなり分かりやすい癖があるので、2021年は基本的に為替差益狙いで投資しており、トレード回数は少ないものの、着実に勝ちを拾っていって、2021年はトータル28万円+2022年に24万円の利益を出しています!また最近だと...
このようにロシアのウクライナ侵攻で、ウクライナと隣接しているポーランドズロチは大幅に下がっておりますが、ただ個人的には「さすがにここまで来たらユーロ/ズロチ売りで勝負して分があるのでは」と思っており、裁量でもところどころ手を出すようにしており、それで上でも書いたようにかなり利益も出ております。
なので今これからやる場合は、上でも書いたように裁量戦略でやるのがおすすめで、今は正直半自動売買とかではない気がしますが、あえて半自動売買でやるのであれば「4.7~5.0あたりに0.1刻みに入れて、0.1下がれば利確」くらいのバクッとしたルールでやるのが良いかなと思っていて、少なくとも私が今やってるような設定ではないかなと思いますw
なお、ユーロ/ズロチをやるには、をやるには、
という点からIG証券のFX口座がおすすめなので、この戦略に興味があって、もしまだ口座を持っていない人がいれば、この機会にどうぞ(もちろん口座開設手数料などは一切無料です)
IG証券については、今なら先着600名限定で、最大5万円ものキャッシュバックという破格の口座開設キャンペーンも行われており、その内5,000円は口座開設して、30日以内に1回新規取引というように非常に簡単な達成条件なので、興味がある方は是非この機会にどうぞ。
口座開設は
IG証券

また、口座開設の申込をして、さらにキャンペーンにも申し込む必要があり、そのキャンペーンページは以下のリンクから飛んで、FXかFX以外か選んで申し込みを行ってください(FX以外の方が他社乗換で+1万円があるので、もしCFD等を他社でやっている方はそちらの方がおすすめです。キャンペーンにFX以外で申し込んでも、もちろんFX取引はできます)
IG証券 キャンペーンページ
トライオートETF 資産運用おすすめ度3
これはインヴァスト証券のトライオートETFという、ETF(上場投資信託)を自動売買できるシステムです、ETFが投資対象なので、世界中の株式や社債、金、原油等の幅広い商品に、レバレッジをかけた自動売買が可能です。
これは以前運用している時に成績がかなり微妙で一回使うのをやめたのですが、ただその時は用意された戦略をあまり深く考えずに選んだだけで、正直何も分かっておらず、また周りに聞いても最近はかなり調子よく運用できている人が多かったので、210万円で再開することにしました。
ただ、「自動売買で利確を繰り返すよりも、下がった時に買ってガチホした方が成績良いのでは?」という気持ちもあったので、自動売買VSガチホとして運用してみるというコンセプトで、70万円×3戦略に分けて運用することにしました。
具体的には、
の3つを、👇のような設定で運用してます。
【TQQQ(ナスダックトリプル)】

【SSO(S&P500ダブル)】

※ 通常のショック相場は現在から40%の下落の間違いでした
【S&P500ETF】

この設定は、リーマンショッククラスが来ても耐えられる&下がってきた時に積極的に買う等、様々な工夫をして作りました!また、「70万円は多すぎる」という声も多かったので、20万円からも投資できるアレンジ版設定も作っています。
何故この設定にしたのか、そもそも何故ガチホの方が良いと思ったのか、少額設定はどうするのか等は、書き出すと非常に長くなるので、それについては👇の記事をご覧ください。
【設定と実績を公開】トライオートETF自動売買VSS&P500ガチホ、運用比較
最近周りで「トライオートETFがめちゃくちゃ好調」という声を多く聞くようになりました。そこで私もトライオートETFをやって、このブログでも設定や実績を公開していこう・・・・・と思って、色々と設定を考えて、バックテストをしたり、チャート分析とかもしていたのですが、それをやっている中でふとした疑問がわきました。・・・・あれ?これもしかして、何も考えずに安い時に買って、それをガチホしてた方が利益率良いのでは?...
そして、この設定で、現時点までの実績は、以下のようになっています。
ナスダックトリプル | S&P500ダブル | S&P500ガチホ | |
元本 | 70万円 | 70万円 | 70万円 |
確定利益 | 33,208 | 9,331 | 0 |
含み損益 | 0 | 0 | 37,530 |
合計損益 | 33,208 | 9,331 | 37,530 |
時価残高 | 733,208 | 709,331 | 737,530 |
またナスダックトリプルとS&Pダブルがレンジを超えてしまい、ナスダックトリプルはもう設定追加ができない&S&Pダブルはそんなに成績が良くないこともあって、とりあえずこの3つは一旦全て設定を停止して、元本+利益分も出金することにしました。
S&P500のガチホについても、当面下の方の新規ポジションを持つほどの状況にはならなそう&どうせレバレッジ1倍未満のポジションということもあり、今後利確&出金して、ETFの現物を買えるところに移行しました(私の場合はETFじゃないですが、楽天証券のeMaxisSlimで40万円買いを持ち直しました)
トライオートについては、今だと私も認定ビルダーに選任して頂き、戦略を選ぶだけで私の自動売買が再現できるようになり、当面はこちらの戦略だけで行こうと思っているので、興味ある方は是非こちらもご覧ください!
トライオートFXの設定と実績をブログで公開!私の認定ビルダー戦略を解説
トライオートFX,ETFの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、その設定と、実績をブログでも解説していこうと思います。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられます。【認定ビルダーの戦略例】このように、私の設定をワンタッチで入れることができるのですが、この設定がそもそもどういう...
メキシコペソ新設定 資産運用おすすめ度3
この戦略は、元々メキシコペソを運用していたのですが、メキシコペソがコロナショックで大きく下落した後に、「今から始めるならどうやるのがおすすめですか?」と聞かれることが多く、また、最近メキシコペソトレードで非常に条件が良い会社が出てきたこともあって、追加で運用することにした戦略です。
なので、「コロナショック後の今、これからメキシコペソを始めたい」と思っている人には、一番参考になる設定かなと思って、あえて下のこれまでやってきたメキシコペソ投資とおすすめ度をずらしました(やろうとしていること自体はそこまで違いがないが、開始時のレートが違うので、今からだとこちらを参考にした方が分かりやすそうかなと)
メキシコペソは、政策金利4.25%の高金利通貨でありながら、南アフリカランドやトルコリラといった他の高金利通貨と比べると、
と、高金利通貨の中では比較的リスクが低い通貨としてFXトレーダーの間でも非常に人気が高く、私も「今スワップ投資をするなら、メキシコペソが一番いいのでは」と思っております。
この通貨を自動売買で運用すれば、
ということで、どちらでも美味しい展開にできるのではないかと考えて、自動売買で運用することにしました。
そして、設定としては、今でこそ株価も堅調ですが、コロナショックの第二波が来る可能性も全然あるので、もう一度コロナショックが来ても大丈夫なように、というイメージで、レンジを以下のようにしました。

このようにレンジを設定しながらも、最小10万円、基本は30万円で投資できるようにしたのがこの設定です。
そして、実績としては、以下のように、年利40%近くというように、非常に調子よく運用できております。
元本 | 30万円 |
売買利益 | 39,970 |
スワップ利益 | 6,487 |
利益合計 | 46,457 |
年換算 | 117,756 |
利回り(年) | 39.3% |
(参考)含み損 | 0 |
(参考)含み損込利益 | 46,457 |
元々「15-20%くらいの利回りを、それなりに安全設定で取れればなあ」と思って考えた設定だったので、まさかその15%を5か月弱で達成し、年換算利回り40%近くという結果になるのは、正直想定外でした(笑
今は一度全部ポジションが利確され、5円以下でしかポジションを持たない設定になっているので、しばらくは待ち状態になるかなと思っています。
ただこの戦略、結果として年利がかなり高い結果であったこともさることながら、スワップが高い外為オンラインを選んだ結果として、利確がなかった時にもスワップだけで年利9.5%ペースで運用できており、なかなか良い戦略を作れたのではないかと思っています。
これがスワップが低い所だと10円とか30円とかのところもあり、そういうところを選んでいたらスワップ利益はほぼなかったと思うと、FX会社選びはやはり重要だなと思いました。
今仕掛けておけばまた下がってきた時に勝手に自動売買してくれて完全放置可能な状態になるので、興味があれば今のうちに準備をどうぞ!
この設定をするには、外為オンラインの「外為オンラインFX口座(くりっく365じゃない方)」で、L25mini口座を使いますので、この設定をやってみたい!という人は、是非この機会にどうぞ。
この外為オンラインのコースについては、既に口座を持っている人であれば、取引画面の「設定→コース追加」で簡単に追加できるので、「既に別のコースで持ってしまっている」という人でも大丈夫ですし、はじめの口座開設の段階ではそこまで気にしなくても大丈夫です。
外為オンラインは、メキシコペソの自動売買をする上では、スプレッド、スワップポイント、取引単位のバランスが非常に良く、口座開設手数料や口座維持手数料も無料なので、持っておいて損はないと思います。
口座開設は
外為オンライン

からできます。
また、この設定の詳細や、設定根拠などは、
メキシコペソを30万円でサイクル2取引運用!設定と実績を公開します
メキシコペソは高金利通貨スワップポイント投資で非常に人気が高い通貨ペアですが、この通貨を自動売買で運用すれば、為替レートが動いた時は自動売買で為替差益を取れる為替レートが動かない時はスワップポイントを貰うということで、どちらでも美味しい展開にできるのではないかと考えております。そして、メキシコペソを自動売買で運用する場合、最近だと外為オンラインのサイクル2取引がスプレッド、スワップポイント、取引単...
で書いております。
ループイフダン豪ドル/NZドル(ミドルリスクで年利20%程度を目指す版) 資産運用おすすめ度3
こちらも上と同じくループイフダン豪ドル/NZドルのポジションなのですが、4月に入ってある程度豪ドル/NZドルが安定してきた中で追加したポジションで、コンセプトは、買いポジションのみで、1.0まで耐えられるように設計し、その上で過去5年間のバックテストで年利回り20%程度を目指したものです。
上のローリスク版は0.91まで耐えられるというものですが、RBNZがハト化したことで、あまり1.0割れを意識する必要性が薄れたと考えて、もう少しリスクを取って、1.0を下限としつつ、20%くらいの利回りを目指そうと考えたというのがローリスク版との違いです。
このポジションも5か月くらい運用していたのですが、上で書いたように、豪ドル/NZドルが上がってきたので、一旦こちらは止めて、逆に売りのグルトレを入れることにしました。
これもやはりループイフダンを使うのですが、もしまだ口座を持っていない場合、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
口座開設は、
アイネット証券

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短期決戦型自動売買(トラッキングトレード)
この戦略は、2022年1月5日からトラッキングトレードの設定と実績をブログで公開運用の上、ガチンコバトルに横から参戦してるもので、私の自動売買にしては珍しく、「ある程度止めたり再稼働したりする前提で、相場状況に合わせて設定を入れる」という戦略です。
このトラッキングトレードのガチンコバトルというのは、FXブロードネットが公式サイトでやっている「短期自動売買の公開運用バトル」で、4人のFXプレイヤーが設定と実績公開の上で、3か月間の運用実績を勝負しているものです。

以前は鈴さんとかもこの設定を真似して運用されていたこともあって有名な企画ですね。
この企画をやっているFXブロードネットさんとはレポートタイアップもさせて貰ったご縁もあるので、せっかくなら私の短期自動売買戦略でどこまでやれるのか試してみよう!ということで、今回横から参戦をしてみることにしました。
そして、今の相場環境からは
と考えて、以下のような設定で運用しています。
通貨ペア | ドル/円 | 豪ドル/NZドル |
想定変動幅 | 750pips(7.5円) | 380pips (400pipsだと僅差で7本になるので) |
想定レンジ | 107.5円~115円のレンジ | 1.03~1.07のレンジ |
ポジション方向 | 買い | 売り |
停止・再稼働方針 | 115円超えで停止、115円割れで再稼働 | 1.03割れで停止、1.03を上回れば再稼働 |
対象資産 | 20万円 | 80万円 |
本数 | 2 | 8 |
ちなみに使う口座はブロードライト25MC口座で、レバレッジ25倍で1000通貨単位で取引できるようにしています。
そして、この設定で、以下のような実績となりました
【5/6最終更新】
ドル円 | 豪ドル/NZドル | 合計 | |
元本 | 20万円 | 80万円 | 100万円 |
確定利益 | 8,493 | ▲358,177 | ▲349,684 |
含み損益 | 0 | 0 | 0 |
合計損益 | 8,493 | ▲358,177 | ▲349,684 |
時価残高 | 208,493 | 441,823 | 650,316 |
運用日数 | 122 | 122 | 122 |
年換算 | 25,409 | ▲1,071,595 | ▲1,046,186 |
年利 | 12.7% | -133.9% | -104.6% |
今週は全ポジションロスカットで-42.3万円、最終損失は-34.9万円になりました。あえなく敗走です(笑
正直「短期決戦型自動売買」と銘打って始めた戦略でこんな大敗を喫してしまい、お恥ずかしい限りです。
ただまあ逆に言えば「こんなことをやれば負ける」というのが分かるレポートという意味で限定レポートも逆に役に立つかもしれないので、興味があれば貰って下さい(笑
口座開設は
FXブロードネット

からできます。
マイメイト(AI自動売買) 資産運用おすすめ度2
マイメイトというのは、インヴァスト証券が提供する自分で育成するトレードAIで、実際にAIが自動売買もしてくれるものです。AIは自分で育てることも、他の人が育てた優秀なAIを使うこともできて、私は他の人が作った優秀なAIを使って自動売買をしてます。
このマイメイト、ハマった時は50万円元本で週利益6万円(週利12%)とかいう意味不明な利益も叩き出すようなもので、最近かなり人気が高まっております。
マイメイト、50万円スタートで1週間で利益6万円とかおかしなことやってる・・・😱
— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) July 29, 2022
周りが儲かってるので私もやってみましたが、予想以上に凄まじくて割とビビってますw
やっぱり人間はAIには勝てないのか・・・?
マイメイトの解説や私の設定、選んだ理由は👇で書いてますhttps://t.co/UZlASNXdAY pic.twitter.com/lxarwssJpS
マイメイトで使われるAIは「強化学習型」のAIであり、開始前には何も設定がなく、その中でランダムにやってその中で「うまくいった」「失敗した」を学習して成長していくもので、Googleのアルファ碁などでも採用されているものです。
強化学習型AIというと、ぱっと聞いてもよく分からないと思いますが、この学習のメカニズムについては、以下のブロック崩しの動画を見て頂くと少しイメージしやすいかもしれません。
このAIでは、はじめはやり方が全く分かっていなかったAIが、色々な成功・失敗を繰り返しながら、徐々に「どうやればブロックを効率的に崩せるか」を学習していき、最後には「端を崩してボールをブロックより上に出し、後は勝手に崩させる」などという裏技(?)まで発見してしまいました。
マイメイトはこの「ブロック崩し」を「トレードで利益を獲得し、損失を抑える」という点に変えたようなもので、自分のトレードや、分身のトレードで「成功」「失敗」を繰り返すことで、「どうやったら成功するか」を学習していくものです。
マイメイトの取引は1日1回20時ごろに行われ、同時に保有するポジションは一つまででというルールで、また状況によってはAIの判断で「トレードしない(ポジションホールドor様子見)」という日もあります。
そのため他のトライオートFXやトライオートETFのように「はじめはポジションが少ないが段々多くなってきて、利確されれば少なくなる」みたいなことはなく、「ポジションを1つ持ってるかどうか」というシンプルなものとなっています。
このマイメイトでは、AIを選んで自動売買させることができて、私は資金50万円で以下のAIを稼働させています。

何故このAIを選んだのか等の詳細は、👇をご覧ください。
インヴァスト証券のAI自動売買マイメイトは儲かる? | メリット・デメリット・実績を解説
今回はインヴァスト証券で提供されている強化学習型AIでの自動売買、マイメイトについて紹介したいと思います。マイメイトはハマった時は50万円元本で週利益6万円(週利12%)とかいう意味不明な利益も叩き出すようなもので、このマイメイトについてそもそもどういうものか、メリット・デメリット、実際にやる場合のやり方、そして私の設定と実績も書いていこうと思うので、是非ご覧ください。マイメイト、50万円スタートで1週間で...
そして、この設定で、今までの実績は以下のようになっています。
【マイメイト実績】
マイメイト | |
元本 | 500,000 |
確定利益 | ▲182,776 |
含み損益 | ▲49,831 |
合計損益 | ▲232,607 |
時価残高 | 267,393 |
今週増減 | ▲67,779 |
運用日数 | 236 |
年換算 | ▲359,752 |
年利 | -72.0% |
【エージェント内訳】

【利益推移】

マイメイトの損益は週によってかなり違い、良い時は週5万円以上利益が出る一方、逆にマイナスになる時もあり、CPIショックで大きく削られ、さらに最近のドル円の下落でトータル損益はマイナスになっております。
「ドル円のCPIショック」というのは、2022/11/10に発表された米CPI(消費者物価指数、インフレ率)が予想より低かったことでドル円が147円→140円くらいまで下落したことで、これでその前週まで+4.6万円だったドル円エージェント2体が、その週は-3.6万円といっきにマイナス突入してしまいました。
【CPIショック前の週のエージェント単位】

【CPIショック後のエージェント単位】

これまでも介入の時等の「一瞬下がったけど結局戻った」パターンだとダメージが少なかった一方、この時のように継続的に下げてしまうともろにダメージを被る・・・・ということになります。
こういうマイメイトが負けるパターンについては、3か月超運用してある程度パターンがつかめてきており、その点は👇でまとめてますが、結論的には「トレンド転換」「20時以降の重要指標発表」が課題で、前者については「それは仕方のない必要経費」と考え、後者については「状況次第で重要指標発表前後にポジションを決済してもいいかもしれない」と現時点では考えており、実際に12月のCPI発表の前にはドル円が買いで含み益だったので一旦決済しました。
【参考】
マイメイトは儲からない!?リアルな評判・儲かるかを実際の運用実績も見て解説
マイメイトはハマった時は50万円元本で週利益6万円(週利12%)とかいう意味不明な利益も叩き出すようなものです。マイメイト、50万円スタートで1週間で利益6万円とかおかしなことやってる・・・😱周りが儲かってるので私もやってみましたが、予想以上に凄まじくて割とビビってますwやっぱり人間はAIには勝てないのか・・・?マイメイトの解説や私の設定、選んだ理由は👇で書いてますhttps://t.co/UZlASNXdAY pic.twitter.com/lxarws...
普通の自動売買は「上がれば売り、下がれば買い」なので、逆張り的な思考でやるものなのですが、マイメイトはAIの判断ではあるものの、全体的にトレンドフォローでトレードを行っており、そのためトレンド転換期には弱いという弱点があります。
このように好不調はあり、また「苦手な相場パターン」もあるのは分かりましたが、ただトレンド転換についてはトレンドフォロー戦略でやっている以上どうしようもなく、そして自分の他の自動売買(トラリピやループイフダン)や裁量戦略が逆張り的な手法であることも踏まえると、引き続きマイメイトも運用していこうと思っています。
マイメイトは初心者でも簡単にできる強化学習型自動売買という全く新しいコンセプトの自動売買で、利益も出る時は凄まじく出るもので、また口座開設手数料や口座維持手数料も一切無料なので、興味ある方は是非やってみてください。
また、今はマイメイトの期間限定キャンペーンとして、入金額と取引量に応じて最大10万円貰えるキャンペーンもやっています!
この一番簡単な達成条件だと、50万円入金+15lotの取引(普通にやってれば簡単に達成する数量)で1万円のキャッシュバックと、私と同じような設定にしていれば簡単に1万円貰えるものもあるので、興味ある方は是非この機会にはじめてみてください!
口座開設は
マイメイト

からできます。
コアレンジャー 豪ドル/NZドル 資産運用おすすめ度3(運用終了)
コアレンジャーはインヴァスト証券のトライオートFXで提供されている自動売買戦略の1つなのですが、これは豪ドル/NZドルの自動売買人気の火付け役とでも言うべきもので、年利回り40%超の自動売買戦略として非常に人気の高いものです。
私もはじめに豪ドル/NZドルを運用したのはこの戦略で、投資元本が一番大きいのも、単純に「一番はじめに使った戦略で、利益もちゃんと出ているから」という理由だったりします(ループイフダンで豪ドル/NZドルが追加されたのは、2018年11月で、それまでは豪ドル/NZドル自動売買といえばコアレンジャーという状態でした)
上で書いたように、豪ドル/NZドルの自動売買はかなりおすすめだと思っており、この戦略も実際に高い利益率を出しております。
ただ、コアレンジャーとループイフダンを比較した場合、
ということから、これまで10ヶ月以上比較しましたが、開始してからずっとループイフダンの方が利回りがよいので、おすすめ度としては、ループイフダンより下になり、私もコアレンジャーは終了させ、ループイフダンに一本化しました。
とはいえ、この戦略も利益率は十分に高く、また、ループイフダンと違って自分で設定する必要がなく、手軽にできるという点で十分におすすめできるものではあると思っております。
このコアレンジャーをやるのに必要なインヴァスト証券の口座開設は、
インヴァスト証券のトライオートFX

からできます。
また、この設定の詳細については、
【トライオートFX】何故コアレンジャー豪ドル/NZドルが収益率No1なのか?
で書いております。
ループイフダン トルコリラ 資産運用おすすめ度2
これはトルコリラについて、レンジをかなり広く取って、自動売買を入れることで、
という仮説を立てて作った戦略で、2019年までは非常に調子が良かったので、2019年6月にポジションを一部追加し、以下のような設定で運用していたものです。
B25 | B50 | |
元本 | 25万円 | 25万円 |
本数 | 39 | 20 |
取引単位 | 1000 | 2000 |
損切 | なし | なし |
この設定は、
というよなコンセプトでやっていたのですが、最近はトルコリラのスワップポイントが非常に悪化し、さらに相場環境的に「いつ暴落してFXで取引停止になってもおかしくない」という環境だったので、まだロスカットラインまで余裕はありましたが、自己判断でロスカットすることにしました。
【最終成績】
B50(元祖) | B25(6月追加) | B50(6月追加) | |
売買利益 | 12,095 | 9,750 | 8,104 |
スワップ利益 | 18,755 | 6,404 | 7,750 |
利益合計 | 30,850 | 16,154 | 15,854 |
年換算 | 22,122 | 18,198 | 17,860 |
利回り(年) | 17.% | 7.3% | 7.1% |
(参考)含み損 | -39,994 | -39,952 | -37,676 |
(参考)含み損込利益 | -9,144 | -23,798 | -21,822 |
・・・・コロナショック直後はトルコリラは堅調で、あの時逃げてればなあとか、また今週少し戻しているので、もう少し粘ればなあとか思うところはありますが(笑)、まあ、投資というのはこういうこともあるもので、そこまでダメージとしてもクリティカルではなかったので、まあ「こういうこともある」と思っております。
関連記事:【利回り20%】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証【設定・実績公開】
トルコリラスワップポイント両建てサヤ取り 資産運用おすすめ度2(運用終了)
これは、高金利通貨のトルコリラについて、
ということで、為替リスクを抑えながら、スワップポイントの差額だけ毎日貰うことを目指す戦略で、目標利回りは10%のものです(詳しいやり方や、実績は、
トルコリラスワップポイントサヤ取り実績をブログで公開!リスク・想定利回り・おすすめ会社比較も解説
で書いております)
この手法の最大のメリットは、基本的に為替の上下をあまり考えなくて良いということで、前回運用した時も、運用開始時からトルコリラが0.6円近く下落し、ただ買いを持っているだけなら6万円くらいの含み損を抱えていたはずのところ、実際には含み損はほとんど膨らむことなく運用出来ており、それでいながらスワップポイントはもらえて、最終的にプラスで終わりました。
一方で、この手法の弱点としては、
というものがあり、前回運用した時も、特に利回りの動きは気になっておりました。
なお、トルコリラのレートがドルストレートで6を超える(トルコリラ安)等、相場がかなり危なそうになったこと、及び、スワップポイントも段々不安定になってくる中で政策金利発表が控えていたので、2/17にポジションをクローズし、運用成績は以下のようになりました。
元本 | 200万円 |
スワップ利益 | 26,940 |
運用日数 | 106 |
1日当たり | 120 |
決済損 | -14,200 |
最終利益 | 12,740 |
年利回り | 2% |
このように、当初想定していたほどの利回りにはなりませんでしたが、無事プラスで終えることができました。
年利2.2%ペースというと少ししょぼいですが、ただ
ということを考えると、まあ定期預金等に入れておくよりは利回りもかなり良いですし、悪くなかったかなとは思います。
2回ともやはり「当初想定していたほどの利回り」にはなりませんでしたが、それでも決済損を込でもプラスで終えることができて、きちんと考えてやりさえすれば十分利益を出せる手法だとは思うので、またチャンスがあったらやりたいと思います。
なお、この戦略のやり方については、以下の記事で詳しく書いております。
関連記事:トルコリラスワップポイントサヤ取り実績をブログで公開!リスク・想定利回り・おすすめ会社比較も解説
最後に、今回紹介した戦略に関連する記事と、口座開設をもう一度まとめます。
【関連記事一覧】
グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | 設定、実績もブログで公開
【利回り10%超】ループイフダン豪ドル/NZドル、初心者向け長期安全設定のやり方と実績
【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開
【メキシコペソ円の実績】スワップ&自動売買の利益をブログで公開
【新戦略】ズロチユーロ(EUR/PLN)半自動売買戦略、設定と実績
【利回り40%超】ループイフダン豪ドル/NZドル VS コアレンジャー比較
【利回り20%】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証【設定・実績公開】
【実績利回り26%】ズロチ・ユーロサヤ取り運用実績
トルコリラスワップポイントサヤ取り実績をブログで公開!リスク・想定利回り・おすすめ会社比較も解説
【トライオートFX】何故コアレンジャー豪ドル/NZドルが収益率No1なのか?
【口座開設ページ一覧】
ループイフダン豪ドル/NZドル、トルコリラ
アイネット証券

豪ドル/NZドル トラリピ
マネースクエア

ズロチ・ユーロ半自動売買、サヤ取りどちらでもおすすめ
IG証券

ズロチユーロサヤ取り(1000通貨単位)
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セントラル短資FX

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トライオートETF
トライオートETF
