2022年03月19日 12:17
※:本記事にはプロモーションを含みます。

メキシコペソをブログで公開運用!その概要と実績を紹介
今回は、私が自腹で500万円を公開運用していたメキシコペソについて、私の設定と実績を、ブログで公開したいと思います。利確が重なった週なら10万円以上の利益が出ることもあるようなかなり面白いものなので、是非ご覧ください(ちなみにこれまでの最高記録はコロナショック後の1週間で35.5万円)
メキシコペソは、政策金利5.5%の高金利通貨でありながら、南アフリカランドやトルコリラといった他の高金利通貨と比べると、
と、高金利通貨の中では比較的リスクが低い通貨としてFXトレーダーの間でも非常に人気が高く、私も「今スワップ投資をするなら、メキシコペソが一番いいのでは」と思っております。
そして、このメキシコペソについて、これまでも私のおすすめの投資方法として、
と書いておりました(これを書いた当時5円台後半だったので、レバレッジ3倍が3.6円くらいでした。なお今は一回4.2円くらいまで落ちて、5.6円まで戻しております)
ただ、そうは書いたものの、
ということは記事を読んでも分からないと思ったので、私が実際にトレードを全部やった上で、ポジションの状況や利益を公開して、実際にどんなものなのか見て頂こうというのが今回の記事の趣旨です。
そこで、早速ですが、まず今時点での実績から書くと、以下のようになってます。
セントラル短資FX | 連続予約注文 | FXプライムbyGMO | ループイフダン | |
元本 | 270万円(中断) | 45万円 | 140万円(終了) | 45万円 |
運用日数 | 394日 | 749日 | 285日(終了) | 749日 |
売買利益 | 59,800 | 114,613 | 151,480 | 206,022 |
スワップ利益 | 298,210 | 17,072 | 160,213 | 40,026 |
利益合計 | 358,010 | 131,685 | 311,693 | 246,048 |
年換算 | 331,659 | 64,172 | 399,186 | 119,903 |
利回り(年) | 12.3% | 14.3% | 28.5% | 26.6% |
(参考)含み損益 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(参考)含み損込利益 | 358,010 | 131,685 | 311,693 | 246,048 |
(参考)含み損込利回り | 12.3% | 14.3% | 28.5% | 26.6% |
このように、非常に順調に運用できていますが、逆に順調に利確されすぎて、ポジションがついになくなりましたw
運用ポジションを比較すると、利回りについては、ループイフダンがトップになりました(良いタイミングで中止したFXプライムbyGMOの方が今は上ですが、当時はループイフダンも年利35%くらいで圧倒的にトップで、最近はスワップのみで利回りが下がっているのが原因)
これは理由として、
という要因が考えられます。
実は、以前にバックテストした時も、メキシコペソの設定は、25銭~30銭くらいで利確するのが一番良いという結果が出たり、2019年に比較運用した時も25銭幅のループイフダンがトップだったように、25銭利幅というのは、かなり良い設定なのではないかと思います。
参考:メキシコペソの最適値幅・利確幅はいくらなのか?投資戦略をバックテストで検証
そして、25銭利幅であれば、手動でも余裕で間に合う水準であり(平均すれば2週間に1回も利確されない)、そうなるとスプレッドがトップで、スワップポイントもトップクラスであるセントラル短資FXが本来トップに来てしかるべきはずなのですが、こちらについては、私が中途半端にロスカットしたり、下の方のポジションを早めに利食いしたりしたせいで、結果としては悪いものとなっております・・・・・
なので、こうした運用実績も踏まえた上で、メキシコペソのおすすめ投資法は何かということを考えると、
ということなのかなと思ってます。
メキシコペソは、5.6円スタート→5円の時も含み損込で黒字を取れており、また、「変に相場を予想するより、ルール通りに注文を仕掛けておくのが結局一番」ということが分かったので、興味があれば是非やってみてください。
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からできます。
以下の順番で書いていきます。
メキシコペソをブログで公開運用企画 投資の基本となる考え方
メキシコペソスワップポイント投資の想定下限は4円に設定
仕掛けるレンジは4.5円~5.6円に設定
メキシコペソ自動売買の仕掛け幅は3銭間隔、利幅は6銭間隔
メキシコペソ、スワップポイント投資は5銭刻みで買い、20~30銭で利確
参考)コロナショック後の現在メキシコペソスワップポイント投資を始めるならどうやる?←6/13更新!
5/9追記 一部のメキシコペソのポジションをロスカットして、買い下がりを継続してます
メキシコペソのブログで公開運用企画 連続予約注文の設定
メキシコペソのブログで公開運用企画 トラリピの設定
メキシコペソのブログで公開運用企画 ループイフダンの設定
メキシコペソのブログで公開運用企画 スワップポイント狙い裁量トレードのやり方
私のメキシコペソ投資設定に必要な資金
メキシコペソ、運用実績をブログで公開
メキシコペソをブログで公開運用企画 投資の基本となる考え方
まず、メキシコペソ投資の基本的な考え方から説明します。私の設定の基本は、
という考えに基づいています。

メキシコペソスワップポイント投資の想定下限は4円に設定
私は、メキシコペソは短期的には下落の可能性の方が高いと見ており、また、リーマン級のショックが来た場合には、3.5円くらいまでの下落は最悪ありうると考えております。
参考:メキシコペソ円今後の見通し予想2020年 | 下落リスクやおすすめ投資法も解説
ただ、とはいえ、3.5円というのがすぐに来るかというと、それはそういうものではなく、実際リーマン破綻後の底値はリーマンの数か月後であり、今いきなり3.5円まで耐える設計にするのは、さすがに少し警戒しすぎだと思うので、とりあえず初期段階から4円までは耐える、という前提で考えました。
こうしておけば、その4円まで落ちる過程でコツコツと自動売買で利益をある程度取り、さらにスワップポイントも入ってきて徐々に下値余地が大きくなって、状況次第では何もしないでも3.5円まで落ちても大丈夫になっている可能性もあるかと思っております。
仕掛けるレンジは4.5円~5.6円に設定
このように下限を一旦4円と設定しましたが、今のメキシコペソの史上最安値は4.9円くらいで、多少オーバシュートすることはあっても、さすがに4.5円を下回った時には、今と情勢が大きく変わっているはずで、その時に今作ったルールでトレードしているのは怖いので、自動売買でのトレード自体は4.5円を下限とするようにしました。
チャートで見ると、こんな感じです。
【自動売買の仕掛けレンジと下限】

こうやって見ると、「安い時しか狙ってない」「上がったらさっさと利確して手じまい」と考えているのがよく分かると思います(笑
これは、基本的にはメキシコペソ円も下がるだろうという見通しに基づくもので、逆に上がった時は、一部だけでも利確して、利益が出れば、それで十分かなと思っております。
そのため、4円~4.5円の間はこのトレードルールでは特に何もしない期間であり、この時に「資金の追加の要否」「ポジションを追加するかどうか」「ロスカットするかどうか」等を考えようと思っております。
私は自動売買では、「取引するレンジのすぐ下ではなく、少し余裕を持たせたところにロスカットポイントを設定する」ということをよくやりますが、今回のメキシコペソ投資でも、そのようにすることにしました。
メキシコペソ自動売買の仕掛け幅は3銭間隔、利幅は6銭間隔(メキシコペソの直近1年ATR)
仕掛け幅は、これまでスワップ投資を5銭間隔でやっていて、これだと自動売買をするまでもなく手で間に合うことが分かっていたので(笑)、それよりは少し狭くして、3銭間隔にしました。
利確幅の6銭というのは、直近1年間のATRが6.2銭であったので、キリ良く6銭としました。この利幅については、自動売買では1日の想定変動幅であるATRにするというのが一般的で、私の設定でもそうしました。
メキシコペソ、スワップポイント投資は5銭刻みで買い、20~30銭で利確
裁量ポジションについては、経験的に
ということが分かっていたので、分かりやすく5銭刻みで買い下がる設定にしました。
一方で、利確については、それは相場の状況を見て、20~30銭で考えております。
実は、この利幅については前回から変えた部分で、これは「ループイフダンの実績が良かった結果を分析すると、25銭幅の利確が良かったのも要因の一つだった」ということが分かったためです(前回は5~10銭でやってました)
20~30銭のどこなのかというと、裁量なのである程度相場の状況を見ながら、「落ちそうだから早めに20銭」「しばらく落ちる理由がないから30銭」等とやろうと思っておりますが、面倒であれば「20銭」「25銭」「30銭」など、ルールを決めてその通りにやっていただいてもいいかと思います。
ちなみに、その上で連続予約注文を6銭利確でやるのは、「本当に利幅は広い方が良いのか?」ということについて100%の確証がなく、連続予約注文なら低コスト&そこまで面倒でもなく細かい回転ができるので、じゃあ両方やってみようという発想です(笑
以上が私の設定の基本的な考え方でした。もう一度まとめると、
という感じです。
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参考)コロナショック後の現在メキシコペソスワップポイント投資を始めるならどうやる?
最近メキシコペソが史上最安値を更新し、割安になったためか、「これからメキシコペソ投資を始めたいのですが、設定をどうすればいいですか?」という質問もよく貰うようになりました。
結論的には、私の設定を0.6円くらい下にしてもらえれば良いかなと思っており、具体的には仕掛けレンジは3.9円~5円くらい、想定下値を3.4円くらいにしてもらえればと思ってます。
メキシコペソについては、コロナショック直後は
というような三重苦の状態で、そのせいで新興国通貨の中でも特にひどい下げ方をしており、史上最安値を更新しておりました。
個人的には、メキシコペソ円今後の見通し予想2020年 | 下落リスクやおすすめ投資法も解説でも書いているように、基本的にはある程度ポジティブに見ているのですが、ただし、コロナウィルスと原油という、予想が難しいものが2つも絡んできている以上、二番底が来る可能性もあってもおかしくはないかなと思ってます。
ただ、その一方で、想定下値の3.4円という下限は、3月くらいの下落がもう1回来てもまだ耐えられる水準ではあるので、一つのポイントとしてはありかなと思ってます。
戦略としては、連続予約注文のように細かくやるか、スワップポイント裁量投資のようにゆったりやるかについては、正直まだ結果も出ていないので「どちらがいい」というのは分からないのですが、
が良いかなと思っており、正直ここは好みの問題かなと思ってます。
5/9追記 一部のメキシコペソのポジションをロスカットして、買い下がりを継続してます
最近はメキシコペソが下の方で「落ち着いて」来てしまっており、4.5円までの買い下がりルールだと、何も手が出ずにぼーっと見ていることが増えてきました。
【5/9時点 メキシコペソ日足チャート】

このチャートを見続けたら、「4.5円以下を触らないのは、今の相場だともったいなくないか?」とも思うようになったので、少しポジションを変更することにして、セントラル短資FXと、連続予約注文について、5.4円から5.6円までのポジションをロスカットして、代わりに4.1-4.5円までのポジションを持つようにしてみました。
【公開ポジション速報】
— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) May 5, 2020
メキシコペソの戦略変更します
セントラル短資FXとマネーパートナーズの5.4より上のポジションを全部損切し、その代わりに4.1までついて行くように新規指値を入れました
60万円くらいの損切です😅
セントラル短資FXは10万通貨→4万通貨買い下がりにペースに変えたままです
セントラル短資FXと連続予約注文で実験することにしたのは、この2社はスプレッドが狭く、「短期での回転」だとこの2社の方が有利だと考えたからです。
また、この実験をするにあたって資金を追加するのは、今後二番底があった時に怖いなと思ったので、資金を増やさない範囲でやろうと考えました。
その結果、
ということで、セントラル短資FXについては、薄く広く伸ばす形に変更して見ました。
今後その上で、どちらの方が儲かるかを引き続き比べていきたいと思っております。
以上が私の設定についての考え方でした。
では、次にそれぞれの自動売買の具体的な設定について説明します。
メキシコペソのブログで公開運用企画 連続予約注文の設定
連続予約注文は、1つ1つの指値ごとに発注を入れないといけないので、その点が若干面倒ですが、以下のように進めてください。

指値金額を入れて、利確金額を入れて、20連打して、確定して・・・・というのを、合計30セットやる必要があるので、気合は必要ですが、やってみると5分ちょっとで終わりました。
【10/20追記】
5.4円~5.6円のレンジにも仕掛けるため、以下のようにして5.42円~5.6円まで連続予約注文を入れました。

なお、連続予約注文についての細かい設定方法や考え方は、
マネーパートナーズ連続予約注文とは?自動売買との違い、設定方法を解説
で詳しく書いているので、よろしければそちらもご覧ください。
メキシコペソのブログで公開運用企画 ループイフダンの設定
ループイフダンは、連蔵予約注文やトラリピのように、「何銭刻みでやる」「何銭刻みで利確する」というのを選ぶことができず、「B25(25銭間隔)」「B50(50銭間隔)」「B100」「B150」「B200」の中から選ぶしかないので、一番細かい単位のB25を選びました。
そして、以下のような感じで設定しました。

取引数量が6万通貨単位なのは、他が3銭刻みの中、ループイフダンだけ25銭刻みで、他と運用金額を合わせようと思うと、6倍にすると大体ちょうどよかったので、6単位にしました。
最大ポジションが5だと、一番下は4.4円くらいまでついていきますが、4.65円で止めるよりは、4.4円まで行った方が4.5円に近いというのもあり、そうしました。
ループイフダンの設定だけ明らかに他と雰囲気が違いますが、ただ、ループイフダンのあるアイネット証券は、スワップポイントはトップクラスに高いので、「半分スワップ運用、まれに自動売買」くらいの気持ちで、意外とこういうのが利回りが高い可能性もあるのだろうか・・・?と思いながら設定しました(笑
メキシコペソのブログで公開運用企画 スワップポイント狙い裁量トレードのやり方
最後のスワップ狙いのポジションは、基本的にはひたすら5銭刻みで指値注文を入れていくだけで、以下のような感じです。
(セントラル短資FXの方。FXプライムbyGMOもやり方はほぼ同じ)

一度目の注文を入れるのは、利確注文を入れる必要がなかったり(IFD注文ではじめから利確を入れてもいいですが)、20連打する必要がない点で、連続予約注文より楽なのですが、ただ利確されたらそのたびにまた指値注文を入れなおさないといけないので、その点で連続予約注文ほど細かく取引するのはなかなか大変・・・・という感じになります。
私のメキシコペソ設定に必要な資金
次に、私のこの設定をやる上で最低必要な資金額をそれぞれ計算します。
結論から言うと、
となっております。
連続予約注文は、1万通貨単位でこの設定を入れて計算すると、一直線で4円まで下落すると仮定しても、必要額は451,400円となりました。
また、連続予約注文は、マネーパートナーズnanoでやれば、メキシコペソでも100通貨単位の取引も可能なので、連蔵予約注文の最小必要額は、その100分の1で、なんと4,500円からできるということになります。ただ、4,500円だと、仮に2倍になったところで利益は4,500円なので、少なくしすぎると利益も小さくなるので、せめて数万円くらいから始めた方がいいかとは思います。
ループイフダンについては、1,000通貨単位で取引できるので、最小の1,000通貨でやった場合にどうなるかを計算すると、5,760円からでOKという計算になりました。私のように6万通貨で運用するのであれば、42.6万円必要です。
最後にスワップ投資についても、セントラル短資FXでは1,000通貨から取引可能なので、4.5円から5.6円でやった私の設定で考えると、27,830円必要ということになります。私は10万通貨単位でやっているので、その100倍で278.3万円必要になります。
このように必要額を算定しましたが、さすがに一直線に4円まで一気に落ちるということは想定しづらいので、キリ良く自動売買は45万円、スワップ投資は270万円を元本とすることにしました。
なお、FXプライムbyGMOについても、10万単位でやろうかなと思っていたのですが、それでやるとメキシコペソの合計投資額が600万円近くになり、今の相場環境だと他に投資したい先が出てくる可能性もあり、メキシコペソばかりに重点投資もできないので、泣く泣く5万通貨でやることにします。
メキシコペソの運用実績をブログで公開
では、この設定で実績はどうなったか見てみましょう。実績は、以下のようになりました。
セントラル短資FX | 連続予約注文 | FXプライムbyGMO | ループイフダン | |
元本 | 270万円(中断) | 45万円 | 140万円(終了) | 45万円 |
運用日数 | 394日 | 749日 | 285日(終了) | 749日 |
売買利益 | 59,800 | 114,613 | 151,480 | 206,022 |
スワップ利益 | 298,210 | 17,072 | 160,213 | 40,026 |
利益合計 | 358,010 | 131,685 | 311,693 | 246,048 |
年換算 | 331,659 | 64,172 | 399,186 | 119,903 |
利回り(年) | 12.3% | 14.3% | 28.5% | 26.6% |
(参考)含み損益 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(参考)含み損込利益 | 358,010 | 131,685 | 311,693 | 246,048 |
(参考)含み損込利回り | 12.3% | 14.3% | 28.5% | 26.6% |
今週は11,628円の利益でした。これまでかなり順調に運用できていましたが、ついにメキシコペソも5.8円まで来て、ループイフダンのポジションが自動売買の方で利確されるとまた新しくこの高値圏でポジションを持つことになるため、一旦利確してポジションを精算しました。
2020年からやっていたこのメキシコペソトレードがついにポジション0になって、利益が出てよかったような、少し寂しいような気持ちですw
運用ポジションを比較すると、利回りについては、ループイフダンがトップになりました(良いタイミングで中止したFXプライムbyGMOの方が今は上ですが、当時はループイフダンも年利35%くらいで圧倒的にトップで、最近はスワップのみで利回りが下がっているのが原因)
これは理由として、
という要因が考えられます。
一番上のロスカットの話は、セントラル短資FXと連続予約注文については、実験的に「5.4円以上のポジションをロスカットして、逆に4.5より下でもポジションを持つようにする」ということを行っているのが原因で確定利益は少なくなっており、これについては結果論としてはその後上がったので「失敗」という感じでした(笑)
一方でスワップと利確水準の違いについては、
という、まさに自動売買のコンセプトの違いによるものなので、この結果の違いは興味深いなと思っております。
実は、以前にバックテストした時も、メキシコペソの設定は、25銭~30銭くらいで利確するのが一番良いという結果が出たり、2019年に比較運用した時も25銭幅のループイフダンがトップだったように、25銭利幅というのは、かなり良い設定なのではないかと思います。
参考:メキシコペソの最適値幅・利確幅はいくらなのか?投資戦略をバックテストで検証
そして、25銭利幅であれば、手動でも余裕で間に合う水準であり(平均すれば2週間に1回も利確されない)、そうなるとスプレッドがトップで、スワップポイントもトップクラスであるセントラル短資FXが本来トップに来てしかるべきはずなのですが、こちらについては、私が中途半端にロスカットしたり、下の方のポジションを早めに利食いしたりしたせいで、結果としては悪いものとなっております・・・・・
なので、こうした運用実績も踏まえた上で、メキシコペソのおすすめ投資法は何かということを考えると、
ということなのかなと思ってます。
メキシコペソは、5.6円スタート→5円の時も含み損込で黒字を取れており、また、「変に相場を予想するより、ルール通りに注文を仕掛けておくのが結局一番」ということが分かったので、興味があれば是非やってみてください。
今回の企画で使って私もおすすめのFX会社は、
【総合力No1。当サイト限定5,000円キャッシュバック+レポートあり】
セントラル短資FX

【ゆったり自動売買で前回利回り1位!当サイト限定3,000円Amazonギフト券あり】
アイネット証券

【スプレッド最狭水準での半自動売買、連続予約注文】
マネーパートナーズ

からできます。
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