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トルコリラが2019年3月22日に急落した理由は?暴落の原因と対策を解説

2019年03月23日 22:57

トルコリラ急落の理由





今回は、トルコリラが昨日3/22(金)に急落した理由を時系列順に分析して、トルコリラ投資の注意点や、暴落への対策を解説していきたいと思います。





まず、3/22にトルコリラが急落したのですが、それについて、改めてチャートを見てみましょう。





【トルコリラ円15分足】
try0323day.png





【USD/TRY(ドル/トルコリラ)15分足】
USD TRY 0323 15min





このように、大きく下げているのですが、日本時間で言うと、17時くらいから一回目の下落が、22時45分ごろに二回目の下落が、23時45分ごろに三回目の下落がありました。





そこで、今回はそれぞれの時間に何故落ちたのかを時系列順に並べて解説し、トルコリラ投資の注意点や、暴落対策について考えていきたいと思います。





トルコリラが2019年3月22日の17時ごろから下落した理由







まず1回目の下落は、

  • トルコのエルドアン大統領がアメリカのトランプ大統領を非難し、対米関係悪化が懸念された

  • 17時半発表のドイツPMIが非常に悪い結果で、欧州との関係も深いトルコリラがさらに売られた


  • というものでした。





    エルドアン大統領がトランプ大統領の「ゴラン高原でのイスラエルの主権を認める」発言を非難







    まずはじめに下落のきっかけとなったのは、トランプ大統領が「ゴラン高原でのイスラエルの主権を認めるべきだ」と発言したことに対し、エルドアン大統領が非難し、トルコとアメリカの関係悪化が懸念されたことが原因でした。





    このニュースは、確認したところ、16時41分には報道されていたので、おそらく発言自体はもう少し前に行われ、それを嫌って急落したと考えられます。





    【16時41分に確認できたTweet】






    アメリカとトルコの関係悪化といえば、昨年8月頭のいわゆる「トルコショック」の原因の1つで、10月以降に回復したのもブランソン牧師を解放し、アメリカとの関係改善が大きく影響したことや、さらにさかのぼれば2017年のビザ相互発給停止でも急落したように、対米関係悪化が懸念されると、どうしてもトルコリラは売られやすくなります。





    また、トルコはロシアからS400というミサイルを購入し、それに対してアメリカが強く懸念していたこともあり、アメリカとの対立は元々市場から懸念されており、その中で一つの材料として使われたという背景もあります。





    このように、元々S400ミサイルの件もあって市場が懸念していた中で、別件とはいえ、エルドアン大統領がトランプ大統領を公然と非難したことから、対米関係の悪化が連想され、トルコリラは売られました。





    2019年3月22日の17時半に発表のドイツPMIの結果でさらに下落







    このようにトルコリラが下落する中、さらに悪材料が重なり、ドイツのPMI(景況感をヒアリングして、その結果を指標化したもの。50が境目で、それより下なら景気が悪い、上なら景気が良いという方向)が非常に悪い結果となりました。





    具体的には、非製造業は予想54.8、前回55.3で結果54.9と想定通りながら、製造業PMIは予想が48.0、前回47.6の中で結果は44.7となっておりました。





    トルコの輸出の最大相手国はドイツで、輸出品目も自動車や機械類が主というように、ドイツの製造業の景気悪化はトルコにとっても悪材料であり、トルコリラはさらに売られることになりました。





    トルコリラが22時45分ごろに二回目の下落をした理由







    この後少し落ち着きを取り戻したトルコリラでしたが、その後また大きく下落しました。





    その要因は、今度はアメリカのPMIが悪く、さらに3か月ものと10年物の金利差が逆転(3か月の方が高くなりました)という、いわゆる「逆イールド」が発生したことにより、リスクオフの空気が強まり、円高、株安、新興国通貨安という展開になり、トルコリラもさらに下落しました。





    「逆イールド」というのは、これが起こると2年以内に景気後退が起こると言われているもので、それも単なるジンクスではなく、きちんとした理屈があるものであり、これが起こったということ自体が、リスクオフになる要因となります。





    「何故逆イールドが起こると景気後退になるのか?」というと、簡単に説明すると、

  • 通常国債利回りは長期債>短期債となり、これは長期間資金が拘束されるのだから、その分高い利回りを求めるという、自然な状態


  • それが長期債<短期債と、不自然な状態になったのが逆イールド


  • 何故そうなるかというと、短期の見通しが暗く、むしろ「短期債を持っている方がリスクが高いから、より高い利回りを要求している」という状態ということ




  • ということで、逆イールドは短期的に景気後退が起こることが懸念されている時に起こる現象です。





    こうなると、いわゆる「リスクオフ」となり、トルコリラのような新興国通貨は売られることとなりました。





    トルコリラが2019年3月22日の23時45分ごろからさらに下落した理由







    このようにトルコリラが下落している中で、23時45分ごろからさらに大きく下落しました。





    その理由は、「トルコの外貨準備高が予想外に下落した」ということが嫌われて下落して、そのタイミングで投資家のロスカットが引っ掛かって、売りが売りを呼んだからだと考えられます。このあたりの時間で、1分足で拡大したチャートを見てみましょう。





    【トルコリラ円1分足】
    TRY0323 1min





    【USD/TRY(ドル/トルコリラ)1分足】
    usdtry0323 1min





    このように、円で言うと19.4円、ドルでいうと5.67のあたりから急に値がぶっ飛んだというのが分かりますが、これは、その辺りにあったロスカットが巻き込まれたときに典型的な動きであり、おそらく大口のポジションがあったのだろうと推測されます。





    ストップロスの水準としては、普通であればドルストレートで見た時で考えるものなのですが、トルコリラの場合は、実は日本人の個人投資家が買っている割合もかなり大きいようなので、クロス円の19.4円という水準自体に何かがあった可能性もありますが、その点は、外部から調べる方法はありません。





    ただ、今後も、日本円で意識されやすい金額で、ロスカットが巻き込まれて大きく下げるという可能性もあるということは、念頭においても良いかと思います。





    なお、外貨準備高の減少や、Twitterで一部話題になった「中銀の金融引き締め報道」については、以下の記事で非常に丁寧に書かれており、その中で「外貨準備高の減少は、中銀の発表によると、エネルギー会社(ロシアから天然ガスを輸入しており、外貨が必要な会社)に外貨を売ったことと、対外債務の支払いだとされているが、市場ではトルコリラへの為替介入を行っていたからではないかとも疑われている」等、非常に面白いことも書かれているので、是非ご覧ください。

    参考記事:Ahvalnews(英語)





    確かに、ここ数か月間のトルコリラの相場の安定感は逆に異常なレベルであり、介入していたと言われても、正直個人的には納得いくかなと思っております。





    以上が、昨日のトルコリラ暴落の理由でした。その上で、今後のトルコリラ投資での注意点を書きたいと思います。





    今回のトルコリラ暴落を踏まえて、トルコリラ投資の注意点







    トルコリラは、このように急落するリスクはありますが、その一方で、政策金利は24%、スワップ利回りもレバレッジ1倍でも20%以上と、破格の高利回り通貨でもあり、投資対象としての魅力も非常にあります





    そこで、最後にトルコリラに投資する場合の注意点を書きたいと思います。





    まず、ここ数か月間、トルコリラ相場は非常に安定しておりましたが、これまでも再三言ってきたように、トルコリラという通貨は、基本的にハイリスクな通貨であり、このような暴落は、今後もいつあってもおかしくないということです。





    トルコリラ見通し予想2019年2月 | 2018年急落の原因と、今後の長期見通しでも書きましたが、そもそも2018年の暴落の最大の原因であったインフレの問題や、対外債務の問題は2019年の今になっても未解決事項であり、実際に、今回の暴落の原因の一つと考えられる外貨準備高の減少の要因の一つも、「対外債務の支払い」でした。





    また、ゴラン高原を非難したというのは、正直ちょっと言いがかりくさいとは思うのですが、とはいえS400ミサイルを巡っての対米関係悪化のリスクや、欧州やアメリカの景気減速懸念からのリスクオフは今後もこれが問題になって下がる可能性も全然ある問題であり、さらに3月末には地方選も控えており、トルコリラが下落する可能性というのは、常に念頭に置いておくべきことだと思います。





    そのため、個人的にはトルコリラは、高くてもレバレッジ3倍まで、できれば2倍以内で、11円くらいまでの下落は意識しながら投資をすべきだと考えております。





    なお、各レバレッジごとのロスカットラインは、以下の通りです。





    レバレッジ1倍2倍3倍4倍5倍10倍20倍
    買い09.9213.2214.8815.8717.8518.84






    このように、レバレッジを高めすぎず、下落しても大丈夫なようにポジションを持つことが最重要です。





    トルコリラは、生き残りさえすれば、レバレッジ1倍でも20%近い利回りになるので、ハイリスクではあるものの、欲張りすぎなければ、魅力的な投資先であるのは間違いないと思ってます。





    なお、ただ買うだけではなく、他にも

  • 両建てで為替リスクをほぼ0に抑えて投資する(利回り8%目安)

  • 下落した時にチャンスが増えるように、自動売買を仕掛ける(利回り20%目安)



  • といった投資法もおすすめだと考えており、それについては、以下の記事で詳しく書いてあるので、興味があれば是非ご覧ください。



    トルコリラスワップポイント生活は可能? | 必要資金、利回り・リスク2019年(毎週更新)





    【関連記事】

    トルコリラスワップポイント生活は可能? | 必要資金、利回り・リスク2019年(毎週更新)

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    トルコリラスワップポイント生活は可能? | 必要資金、利回り・リスク2019年3月(毎週更新)

    2019年03月23日 16:45

    今からはじめる





    トルコリラならスワップポイント月20万円くらい貰えるって本当?





    トルコリラは昨年8月に急落して注目が集まったためか、「これからトルコリラをはじめたいと思っているんですけど、どうしたらいいでしょうか?」というような質問を受けることも増えてきたのですが、その中で、上のような質問を、FXを全くやっていない友人からされました。





    その友人曰く、「月20万円貰えるなら、それだけで生活できるし、嫌な仕事からも解放されるかなあと思って」ということで聞いてきたようでした。





    さすがにここまで直球な質問は珍しいですが(笑)、それでも色々な人が「トルコリラスワップポイント生活」のようなものに興味を持ち始めているのだなあと感じたので、今回は、これからトルコリラのスワップポイント投資をはじめたいという初心者の方向けに、この「トルコリラスワップポイント生活」のためにどのくらい投資額があればいいのか、リスクはあるのか、注意点は何なのかといったことを解説していきたいと思います。




    結論としては、

  • 元手350万円あれば、スワップだけで月20万円は不可能ではないがリスクもある

  • トルコリラ投資をするなら、レバレッジ2倍以内を目安に、30万円の資金で月1万円くらいで見ておくとよい

  • その場合、使うFX会社は、スワップポイントが安定して高いみんなのFXかLIGHT FXがおすすめ

  • リスクを抑えて運用したいなら、セントラル短資FXで同額トルコリラ売り取引して、為替リスクをほぼ0にして年利回り8%超くらいを狙うのがおすすめ

  • トルコリラ急落に備えつつスワップポイントを貰いたいなら、アイネット証券のループイフダンであれば、13万円の資金で、11.6円まで耐えられる設定で、年利20%くらい狙える



  • となっております(※2019年3月23日に最新のスワップ情報に基づいて更新)




    買いでおすすめなのは、


  • トルコリラのスワップポイントが安定して高い

  • トルコリラのスプレッドも一番狭い

  • 1,000通貨単位投資ができる



  • もできるというように、取引口座として三拍子そろっていて、さらにその上、


  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買い注文(売り注文)がどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • という特徴まであるみんなのFXか、LIGHT FXがおすすめです。





    この2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。





    トルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめで、その点同じスペックの会社が2つあるのは、大変ありがたい状況となっております。





    また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、口座開設をしたい場合、当サイトから申し込みするとお得です。





    口座開設は、



    みんなのFX
    button2.png





    LIGHT FX
    button2.png



    からできます。





    また、トルコリラを買うだけでなく、売りスワップ(マイナススワップ)が安い会社で同額売りポジションを持つようにすると、上がっても下がってもトータルの含み損益は変わらず、為替リスクをほぼ0に抑えられ、その上でスワップポイントの差額分だけ毎日貰うことができます。





    トルコリラは、各社のスワップの差額がかなり大きいので、この方法を使っても、年利6-7%くらいは狙えるので、これもかなりおすすめです。





    その場合、売り口座としては、マイナススワップポイントが一番安く、スプレッドも最狭水準のセントラル短資FXがおすすめです。





    先月まではGMOクリック証券が安定して売りでは一番良かったのですが、最近からセントラル短資FXでもトルコリラと南アフリカランドの買いスワップと売りスワップを同額にしたことで、マイナススワップで見ると急激に改善され、元々スプレッドは業界最狭で、1,000通貨取引もできることから、一気に売り口座としてトップクラスの会社となりました。

    関連記事:セントラル短資FX、トルコリラと南アフリカランドで買いと売りでスワップが同額に!?





    さらに言うと、税金の面について、セントラル短資FXは未決済ポジションのスワップに課税されるので、逆に言えばマイナススワップによる損失を他の利益から引くこともできるということで、みんなのFXとあわせると、

  • 買いのプラスのスワップ:課税されない

  • 売りのマイナススワップ:税金を減らす方向で発生する


  • というように、税金面からもメリットのある両建てとなります。





    セントラル短資FXは、トルコリラと南アフリカランドについて、スワップポイントが買いと売りで同額になり、買いのスワップポイントがそこまで高くないことから、逆に言うと、売りのマイナススワップが安くすみ、高金利通貨を売る上で非常におすすめの会社です。





    また、スプレッドについても南アフリカランド、トルコリラ両方で原則固定の中で業界最狭で、さらに1,000通貨単位取引もできることから、そうした面でもおすすめです。(これまでトップだったGMOクリック証券は1万通貨単位)





    なお、セントラル短資FXには当サイトからの口座開設限定のキャンペーンもあり、3月までの期間限定で、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル+5,000円のキャッシュバックをもらえるキャンペーンも行っておりますので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。





    このFX投資戦略マニュアルでは、「何故貯金だけだと危険なのか」ということについて、「日本が破綻するというのは、実際のところどこまで本当なのか?」ということも含めて分かりやすく解説し、その解決策として、初心者でもやりやすい、長期で堅実に投資する方法を紹介したものです。





    FXをまだやったことないという人や、初心者で、「FXで安全に長期投資ってどうやればいいんだろう?」という人、さらには「投機」ではなく「長期投資」をしたい人には、是非読んでほしい内容です。





    口座開設は


    セントラル短資FX
    button2.png


    からできます。





    また、トルコリラについては、最近トルコリラ自動売買で一番条件が良いアイネット証券のループイフダンで検証をはじめており、今のところ

  • 管理人の実績で年利益率20%以上出ている

  • スワップポイントも高い会社なので、値動きしなければスワップを貰っていればOK

  • 13万円からはじめられて、11.6円くらいまでの下落には耐えられる


  • と、なかなか悪くない戦略だと思っており、実際になかなか良いパフォーマンスをあげているので、こちらもおすすめです。

    関連記事:【利回り20%超で11.6円まで耐えられる想定】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証【設定・実績公開】





    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、10万円以上の入金でもれなく3,000円のQUOカードが貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。





    口座開設は、



    アイネット証券
    button2.png



    からできます。





    以下の順番で書いていきます。

  • トルコリラのスワップポイントは非常に高い

  • トルコリラのスワップポイントだけで生活できるは本当か?利回り、リスクを検証

  • トルコリラ、スワップポイント投資の注意点

  • トルコリラスワップポイント投資裏技 為替リスクをおさえるサヤ取り手法とは?

  • トルコリラの高いスワップポイントを貰いながら自動売買するのにおすすめの方法

  • トルコリラのスワップポイント比較ランキング2019年3月(毎週更新)

  • トルコリラのスワップポイント投資で、みんなのFX、LIGHT FX、くりっく365、サクソバンク証券ならどれがおすすめか?






  • トルコリラのスワップポイントは非常に高い







    トルコリラは、FXでは高金利通貨として人気が高い通貨ですが、その政策金利は24%にもなっております。





    こうした政策金利の高さは、FXではスワップポイントを通じてメリットを受けることができます。





    スワップポイントというのは、FXでの金利相当額で、FXでトルコリラを持っていればそれだけで毎日貰えるもので、スワップポイントが高いところでは、1万通貨持っているだけで、1日129円貰うことができて、つまり年換算すると47,085円貰うことができます。(スワップポイントが少ないところでは1日80円)





    今トルコリラが大体19円くらいなので、1万通貨というと19万円分のポジションなので、スワップポイントの年間収益率としては24%と、非常に高いものとなっております。





    このスワップポイントは、ポジションを持っているだけで貰えるもので、細かくトレーディングをする必要もなく、ただはじめに買って持ってさえいれば貰えるので、スワップポイントは不労所得を求める人から非常に人気の高い通貨となっております。





    また、FXでは、レバレッジを効かせることも可能で、それによって、さらに収益率は何倍にもなります。レバレッジというのは、例えば自分が10万円入金したとすると、レバレッジ2倍なら20万円分まで、3倍なら30万円分まで、10倍なら100万円分までというように、自分の実際の入金額以上のポジションを持てるということです。(FXでは、レバレッジは25倍までできることが多いです)





    このレバレッジというのは、レバレッジ2倍にすれば収益率も2倍、3倍にすれば収益率も3倍、10倍にすれば収益率も10倍というように、上げれば上げる程、元々の資金に対しての収益率が上がる一方で、リスクも上がっていくというものです(レバレッジとリスクの関係については後で詳しく説明します)





    なので、スワップポイントの年間収益率は、例えばレバレッジ2倍なら40%、3倍なら60%と、非常に大きなものとなります。





    このように、FXでトルコリラを取引すれば、ただトルコリラを買い持ちしているだけで、年間収益率20%以上のスワップポイントをもらうことができて、レバレッジをかけることでその収益率を何倍にも高められるという特徴があります。





    トルコリラのスワップポイントだけで生活できるは本当か?数字を使って検証







    一番はじめに書いた友人の質問でもあった「トルコリラのスワップポイントだけで生活したい」というのは、トルコリラトレーダーの間でもよく話題になる論点なのですが、これが現実的かどうか、数字を使って具体的に検証したいと思います。今回は、月20万円あればスワップポイント生活ができるものと仮定して計算します。





    トルコリラのスワップポイントは、高い会社であれば1日120円、1か月30日とすると、1万通貨で月3,600円のスワップとなります。





    そのため、20万円分のスワップをもらうには、20万円÷3,600円=56万通貨必要という計算になります。





    56万通貨というと、トルコリラの相場が今約19円なので、約1,100万円分のポジションということになり、レバレッジ3倍でも380万円くらい必要ということになります。





    この380万円という数字、トルコリラをこれまでもずっとやっていたトレーダーからすると、「え、たったその程度で月20万円スワップ貰えるの!?」となる気がしますが(笑)、まだトルコリラをやったことない人がいきなりこれだけの額を入れるというのは、さすがに厳しいだろうと思います。





    また、下でも書きますが、一般的にはレバレッジ3倍というと、「安全に余裕を見た水準」と言われますが、今のトルコリラ相場でスワップでの不労所得を狙う場合、レバレッジは3倍でも正直高いくらいなので、トルコリラのスワップポイントだけで生活、というのは、少し難しいかもしれません。





    ただし、月20万円は無理にしても、月10万円ならレバレッジ2倍で280万円、月5万円ならレバレッジ2倍で140万円くらい、月1万円でよければ30万円からはじめることもできるので、「トルコリラでお小遣い稼ぎ」というくらいであれば、十分にできると思います。





    トルコリラ、スワップポイント投資の注意点







    それでは、次にトルコリラへのスワップポイント投資を行う場合の注意点を書いていきます。




    注意点は3つあり、


  • トルコリラスワップポイント投資なら、レバレッジは2倍以内、高くても3倍まで

  • それでもリスクがある

  • トルコリラのスワップポイントが高いみんなのFXかLIGHT FXで取引する



  • ということです。以下、具体的に見ていきましょう。





    トルコリラスワップポイント投資なら、レバレッジは高くても3倍まで







    スワップ投資では、一般的にレバレッジは3倍から高くても5倍以内と言われますが、トルコリラのスワップポイント投資なら、5倍は論外、3倍でも高い、できれば2倍以内というのが妥当な範囲です。





    トルコリラを今19円として、レバレッジ倍率ごとのロスカットの水準を計算すると、おおよそ以下の通りとなります。





    レバレッジ1倍2倍3倍4倍5倍10倍20倍
    買い09.9213.2214.8815.8717.8518.84






    トルコリラのこれまでの値動きや今後の見通しについては、端的に言うと、レバレッジ6倍の15.8円くらいなら過去最安値にいけば軽くロスカット、3倍の13.2円でも若干危なく(過去最安値よりちょっと低いくらい)、できれば10円くらいまでの一時的な下落は見ておきたいというくらいです。





    なので、上でも書いたように、高くてもレバレッジは2倍から高くても3倍以内にしておくべきだと思います。





    それでもリスクがある







    上のトルコリラの見通し記事でも書きましたが、トルコは地政学的に非常に重要な位置にあり、今後の成長も期待される国なので、トルコリラは中長期的には上昇する可能性が高い通貨です。





    ただ、それでも、現状のままエルドアン大統領が対外強硬策を続けたり、利下げ圧力をかけ続けた場合や、外貨建て債権の返済がしきれずトルコの企業が倒産→トルコ経済大幅悪化等があれば、最悪の場合トルコリラの価値が全く0になってしまう可能性も、否定はできません。





    トルコがそこまで壊滅的な状態になると、トルコへの債権を多額に保有し、また、難民問題でもトルコはシリア難民がヨーロッパに流れ込む前の防波堤となっており、そこが本気で潰れてしまうと難民問題で揺れる欧州諸国にとって大問題であることから、どこかのタイミングでヨーロッパ諸国を中心にトルコ救済が行われるとは予想しておりますが、それでもやはり現状のトルコがリスクを抱えた国であることは間違いなく、最悪の場合、価値が0になるリスクもないとはいえません。





    そうした下落リスクに備えたい場合には、利回りは若干下がりますが、下で書くように、買うのと同額の売りポジションを持つことで、為替差損益を相殺するのが一つの手としてあります(それでも年率6%くらいの利回りは期待できます。詳しくは下で書きます)





    トルコリラのスワップポイントが高いみんなのFXかLIGHT FXで取引する







    トルコリラを扱っているFX業者は色々とありますが、トルコリラのスワップポイント投資なら、まずみんなのFXか、LIGHT FXがおすすめです。





    その理由としては、あとで同じレベルでスワップポイントの高いくりっく365やサクソバンク証券と細かく比較しますが、要点としては、


  • トルコリラのスワップポイントが安定して高い

  • トルコリラのスプレッドも一番狭い

  • 1,000通貨単位投資ができる



  • もできるというように、取引口座として三拍子そろっていて、さらにその上、


  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買い注文(売り注文)がどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • というのがあります。





    そのため、これからトルコリラのスワップポイント投資をはじめる場合、まずみんなのFXかLIGHT FXがおすすめです。





    ちなみに、この2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。





    トルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめで、その点同じスペックの会社が2つあるのは、大変ありがたい状況となっております。





    また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、口座開設をしたい場合、当サイトから申し込みするとお得です。





    口座開設は、



    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    からできます。





    トルコリラスワップポイント投資裏技 為替リスクをおさえるサヤ取り手法とは?







    トルコリラの裏ワザとして、FX業者間のスワップポイントの違いを利用して、両建てによって為替リスクを抑えながらスワップポイントをもらう、いわゆるサヤ取りと呼ばれる手法を紹介します。





    やり方は非常に簡単で、スワップポイントが高い会社でトルコリラを1万通貨買うなら、マイナススワップポイントが安い会社で1万通貨売るというだけで、後は何もしなくてもOKです。(FXをやっている人には当たり前かもしれませんが、FXで売るというのは、別に今トルコリラを持っていなくても大丈夫で、売りというボタンを押すだけで簡単にできるものです)





    こんなので本当に儲かるの?と思われるかもしれないので、具体的に数字を使ってどのくらいリターンが期待できるか計算してみましょう。





    今みんなのFXとLIGHT FXのスワップポイントは、1日120円で、セントラル短資FXは-85円なので、差額は1日35円となります。これは年間12,775円になり、レバレッジ3倍であれば、年利9.2%に相当する利回りとなります。





    もちろん、スワップポイントは日々変動するので、ずっとこの利回りというわけではないですが、去年の9月くらいから計算していて、大体いつも6%以上のペースは守れているので、年利6%くらいは今の感じだと思っております。





    このように、みんなのFXかLIGHT FXで買いポジションを、セントラル短資FXで売りポジションを持っている場合、トルコリラが上がっても下がっても買いポジションと売りポジションで利益が相殺され、その一方で、スワップポイントの差分だけは毎日貰えるという状態になります。





    また、それに加えて、みんなのFXかLIGHT FXとセントラル短資FXという組み合わせは、税金的にもお得な組み合わせで、買いのみんなのFXやLIGHT FXは未決済ポジションのスワップに課税されない一方で、売りのセントラル短資FXは未決済ポジションのスワップに課税されるので、逆に言えばマイナススワップによる損失を他の利益から引くこともできるということで、みんなのFXやLIGHT FXとあわせると、

  • 買いのプラスのスワップ:課税されない

  • 売りのマイナススワップ:税金を減らす方向で発生する


  • というように、税金面からもメリットのある両建てとなります。





    なので、トルコリラの下落が心配な場合には、買いポジションを持つだけではなく、売りポジションも同額持つと良いと思います。





    口座開設は、



    みんなのFX(買いでおすすめ)
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    セントラル短資FX(売りでおすすめ)
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    トルコリラの高いスワップポイントを貰いながら自動売買するのにおすすめの方法







    自動売買のループイフダンができるアイネット証券では、執筆時現在トルコリラのスワップポイントが115円で、FX業界全体でもトップクラスのスワップポイントになっております。





    また、ここでは、1,000通貨単位での取引も可能なため、広い範囲にゆったりと自動売買を仕掛けることも可能です。





    私は、50銭ごとに買いを入れて、50銭上がったら売る、B50という戦略でトレードしているのですが、これでやると、



  • 今のところ年利回り18%ペースで運用出来ており、収益性は今後さらに伸びると考えられる(最近動かな過ぎて20%を割れましたが、これまではずっと20%を超えてました)

  • 11.66円まで下落を耐えられる(史上最安値はトルコショックの時の15円台前半)

  • 13万円から投資できる




  • という戦略で、なかなか面白いと思っているので、興味があれば是非ご覧ください。

    関連記事:【設定・実績公開】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証




    トルコリラについては、「2019年も上がり続ける」とはなかなかいいがたい情勢だと思いますので、「下がった時にも大丈夫」というように設定する必要があり、その中で、11.6円までなら耐えることができて、その中で上下する分には利益が積み重なる自動売買は、なかなかありな戦略ではないかと思っております(もっと下落に耐えられるように設定するのももちろんありです)





    ループイフダンは、初心者でも簡単に設定できて、かつ、手数料(スプレッド)が安く、スワップポイントも高いことから、自動売買の中でも非常に人気が高いところなので、もし興味があれば、是非どうぞ。(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料で、また、自動売買であるループイフダンにも手数料はかかりません)





    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、10万円以上の入金でもれなく3,000円のQUOカードが貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。





    口座開設は、



    アイネット証券
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    トルコリラのスワップポイント比較ランキング2019年3月







    最後に、トルコリラのスプレッドやスワップポイントの条件をまとめた一覧表を見てみましょう。(平均と記載がないものは全て原則固定スプレッドで、単位は銭です)





    会社名スプレッドスワップマイナススワップ自動売買未決済の
    課税繰延
    みんなのFX1.7120-120×
    LIGHT FX1.7120-120×
    セントラル短資FX1.785-85××
    外為オンライン(くりっく365)平均3.9129-129
    アイネット証券7120-140
    サクソバンク証券変動125-147××
    GMOクリック証券【FXネオ】1.9※86-86××
    FXプライムbyGMO4.880-100×
    SBIFXトレード4.8
    6.8
    92-147×
    ヒロセ通商1.993-98×
    外為オンライン(店頭)640-90
    FXトレード・フィナンシャル1578-136
    フィリップ証券変動100-140×


    ※ GMOクリック証券のトルコリラのスプレッドは、1.9銭(原則固定の適用対象外)となっております。





    今週末時点では、くりっく365の方がみんなのFXやLIGHT FXよりスワップポイントが高く、また、サクソバンク証券が一番高いという時もありますが、それでもみんなのFX、LIGHT FXの方が良いと考えている理由を、最後に説明します。





    トルコリラのスワップポイント投資で、みんなのFX、LIGHT FX、くりっく365、サクソバンク証券ならどれがおすすめか?







    上で見たように、今時点でみんなのFX、LIGHT FXよりスワップポイントが高いところには、

  • くりっく365

  • サクソバンク証券




  • があります。





    くりっく365とサクソバンク証券は、みんなのFX、LIGHT FXと並んでスワップポイントがトップクラスに高いのですが、その4社に絞って、2019年に入ってからの通算スワップポイント、スプレッド、取引単位、税金の繰延の有無などを、細かく比較すると、以下のようになります。




    会社名スプレッドスワップ取引単位未決済の
    課税繰延
    みんなのFX1.79,394
    LIGHT FX1.79,394
    外為オンライン(くりっく365)変動9,605
    サクソバンク証券変動9,0895千×





    このように、

  • スワップポイントで見ると、くりっく365が若干上回る

  • しかし、スプレッドが変動であることや、また、取引通貨が万単位でしかできないという弱点がある

  • サクソバンク証券については、通算のスワップでは一番低い


  • という結果になりました。




    トルコリラの場合、1万単位だと20万円くらいのポジションで、その単位でしか増減できないというのは、特にスワップの長期投資で考えると使いづらいかと思うので、私はみんなのFXやLIGHT FXの方がおすすめできると考えております。





    以上がトルコリラでスワップポイント生活を目指す上での注意点や、おすすめのFX会社、戦略についての解説でした。





    今回紹介したFX会社の口座開設は、



    みんなのFX(買いでおすすめ)
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    LIGHT FX(買いでおすすめ)
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    セントラル短資FX(売りでおすすめ)
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    アイネット証券(自動売買でおすすめ)
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    【関連記事】

    トルコリラ今後の見通し2018年 | 急落中のトルコリラはどこまで下がる?











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    【運用利回り18%】トルコリラのループイフダンB50実績14週

    2019年03月11日 10:50

    トルコリラループイフダン運用実績報告





    トルコリラは、政策金利24%の超高金利通貨で、最近は少し落ち着いていますが、本来値動きも非常に激しい通貨です。





    こういう通貨について、レンジを広くとって自動売買を行えば、



  • 値動きがあまりない時はゆっくりとスワップを貰って儲かる

  • 値動きが激しくなれば、ロスカットされない範囲で利益を積み重ねて儲かる

  • トルコリラのレートも20円程度なので、ほぼ半分の11円までカバーするのに13万円あればできる



  • ということで、ある程度リスクを抑えながら儲けられるのではないか?という仮説を立て、トルコリラのループイフダン運用を開始しました。

    関連記事:【設定・実績公開】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証





    今時点の結果を要約すると、


  • 今のところ年利回り18.5%ペースで運用出来ており、収益性は今後さらに伸びると考えられる

  • 11.66円まで下落を耐えられる(史上最安値はトルコショックの時の15円台前半)

  • 13万円から投資できる

  • 12/1にトルコリラが22円まで上がったので一度止めたが、12/25に20.6円台まで落ちたので再稼働

  • 1月までは週1くらいのペースで約定されていたが、2月に入ってから値動きが小さすぎて一度も約定されず、利益率が落ちてついに20%割れ



  • という状況です。





    実は最近はトルコリラの値動きが小さすぎたせいで、2月に入って以降まだ一度も決済されないという状態になっており、その結果これまで20%は死守していたのが、18.5%まで落ちてしまいました・・・・・





    ただ、これまでは平均して週1くらいは約定していたことや、ある程度長いスパンで見てもトルコリラはもっと動く通貨で、ここ最近の動かなさが逆に異常なレベルなので、今後また相場が動き始めれば、利回りもまた伸びてくるのではないかと思っております。





    ループイフダンは、初心者でも簡単に設定できて、かつ、手数料(スプレッド)が安く、スワップポイントも高いことから、自動売買の中でも非常に人気が高いところなので、もし興味があれば、是非どうぞ。(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料で、また、自動売買であるループイフダンにも手数料はかかりません)





    今のトルコリラのレートは、私が始めた時より安くて買いやすい状態なので、今はじめるのはおすすめです。





    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、10万円以上の入金でもれなく3,000円のQUOカードが貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。





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    トルコリラのループイフダンを一旦稼働停止して再稼働した理由







    上で「一回ループイフダンを停止し、その後再稼働しました」と書きましたが、まずその理由と、再開した理由について書きたいと思います。





    理由は非常に単純で、トルコリラがこのまま22円を超えて素直に上昇トレンドに入るとはあまり考えられなかったことで、ループイフダンは上昇トレンドにもそのままついていき、上がりすぎた時にはいったん止める必要があるため、一時的に止めました。





    私のループイフダンで一番高い買値のトルコリラのポジションは、22.165円で利確され、その時同時に成り行きで買い注文が入ります。その場合、次の買いは22.235(スプレッド分の7銭をプラス)くらいになると考えられ、ここで買いが入ってしまうと、大体12.1円までしか買い下がらなくなってしまいます。





    そう考えると、ここでループイフダンを再稼働し続けるよりは、一度停止して、また21円割れして、20円台まで落ちてきた時に再稼働する方が良いかと思い、一旦止めました。





    これについては、元々の予定でも、22円まで上がれば一旦停止して、21円くらいまで落ちた時に再開と考えていたので、当初予定通りの判断です。





    そして、12/25には、トルコリラが20.6円台まで下がってきたので、これまた予定通り再稼働したところ、早速2回約定してくれました!





    以上が、一旦ループイフダンを止めた経緯と、再稼働した理由でした。このように、ループイフダンは、「上がりすぎたら手動で止めなければいけない」という点は若干手間がかかりますが、それでも停止も再び稼働させるのもそんなに大変ではなかったので、興味があれば是非やってみてください。





    トルコリラのループイフダンB50の14週目の運用実績







    少し順番が前後しましたが、次にこれまでの運用実績を書きます。今週までのトルコリラループイフダンによる不労所得は確定利益4,201円、保有ポジションの未決済スワップ2,115円で、合計6,316円でした。ちなみに、含み損が-1,702円なので、含み損を入れても4,614円のプラスです。





    これだけ書くとしょぼく見えますが、元本が13万円で、運用日数が96日間なので、このペースで行くと年間24,014円ペース、運用資金が13万円なので、利回り約18.5%と、決して悪い数値ではありません。





    利回りとしては、これまでも大体毎週利回り20%~30%くらいで安定して推移してきたのですが、2月以降一度も約定されず、利回りが少しずつ落ちていった結果、ついに20%を割ってしまいました・・・・・





    ここ最近は、1/3のアップルショックで一瞬かなり円高に振れたことを除けば、トルコリラの値動きが非常に小さく、自動売買としてはほぼ約定されない代わりに、含み損もあまり増えないという、良くも悪くも安定した週が続いており、相場が安定している時はこのくらいの利益額なんだなあというのが、なんとなくつかめてきました。(1月までは、週1くらいのペースで約定されておりましたが、2月に入って以降一度も約定なし。なんと6週間連続!)





    【トルコリラ円 日足チャート】
    try0303.png





    これを見ると分かるように、2月に入って異常なレベルで動きが少なくなっておりますが、そのせいで自動売買的には全く約定されず、面白みに欠ける週が続いております。





    とはいえ、さすがにここまで動かないというのは、記憶にないレベルで、普段はもう少し動くはずなので、おそらく利回り20%台は遠からず回復できるのではないかと思っております。(その時は含み損が増えてる可能性もありますが)





    今はまだ保有ポジションが少ない(=スワップポイントも少ない)状態のため、今後スワップポイント収益が増えることはほぼ間違いなく、また、トルコリラの過去の値動きはほとんどの時期で1日で50銭近く動くことを考えると、1週間で1回しか決済されないのは、むしろ相当少ない部類と考えられ、自動売買として決済される回数も本来はもっと多いはずと予想されます。





    【(参考)トルコリラ年度別1日の値動きの平均】
    年度終値-始値
    (絶対値)
    高値-安値
    2018年0.260.5
    2017年0.190.38
    2016年0.270.58
    2015年0.240.51
    2014年0.240.53
    2013年0.310.66






    そのため、収益性については、今週は少ないながらもこれということで、やはりかなり高い収益率を期待できそうです。





    一方で、リスクの方ですが、私の設定は50銭×20本で、つまり11.6円まで落ちても大丈夫なように設計しております。





    これについても、今後一度も自動売買が決済されず、一直線に11.6円まで落ちても大丈夫という意味なので、普通に考えれば何度かプラスも約定されて、もっと余裕があると思います。





    トルコリラの史上最安値は、いわゆる「トルコショック」が起こった時の15円台前半で、この時は、


  • 政策金利利上げを行わない&アメリカからの経済制裁で大きくトルコリラ安になっていた

  • そんな環境下でわざわざ中期経済計画発表を前倒しにして、特に有効な施策を提示せず市場に絶望感が漂う

  • そこに追い打ちでアメリカからの追加制裁(関税引き上げ)が行われる



  • という、まさに「泣きっ面に蜂」の状態で市場も完全にパニックを起こしていた時につけたレートなので、さすがにそこを超えてさらに11.6円まで落ちるというのは、しばらくはないだろうと考えております。





    以上のことより、今のところこの戦略は、

  • 13万円で開始できる

  • 基本的には20%以上の利回りがある

  • 11.6円まで落ちても大丈夫


  • ということから、トルコリラへの投資の仕方の一つとしてなかなかありだと思っております。





    私の戦略や設定、このトルコリラループイフダンの考え方については、【設定・実績公開】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証で詳しく書いてあるので、興味があれば是非読んでみてください(13万円くらいからスタートできます!)





    このトルコリラのループイフダンは、アイネット証券で口座開設をすれば手数料無料でできます。口座開設や口座維持手数料ももちろん無料なので、興味があればお気軽にどうぞ。





    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、10万円以上の入金でもれなく3,000円のQUOカードが貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。




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    トルコリラ2019年の見通しを、トレイダーズ証券井口喜雄様に聞く

    2019年03月08日 22:16

    トルコリラの見通しを トレイダーズ証券井口様に伺う





    トルコリラといえば、政策金利が24%と高金利で、FXでもスワップポイント利回りが高いことから、くりっく365(金融取引所運営のFX)でも月間取引高がドル円も抜いてトップになったこともあるように、FXトレーダーから非常に人気が高い通貨です。





    しかし、その一方で、去年の8月のいわゆるトルコショックや、それより前にもアメリカとのビザを相互に停止して急落したり、クーデター未遂もあったりと、何かと「お騒がせ」な通貨としても有名で、「スワップポイントも高いけど、ちゃんと為替レートも考えて買わないと大損しかねない、ハイリスク・ハイリターンな通貨」でもあります。





    そこで、トルコリラの為替相場は今後どうなるか、プロに聞いてみようということで、去年の12/21に、トレイダーズ証券に取材に伺い、現役ディーラーの井口喜雄様に色々と質問させていただきました。





    iguchi-sama.png





    井口様と言えば、ディーラー歴20年超のベテランの方で、その論理的かつ分かりやすい相場解説で人気が高く、Twitterのフォロワー数1万4,000人超(2018年12月28日時点)、Yahooファイナンスや羊飼いさんのブログにも相場見通しを寄稿されているという実力派ディーラーの方ですが、その井口様に、色々な通貨の見通しや、トレード手法など、様々なことを取材させて頂きました。



    1年で預り資産高が2倍に!?トレイダーズ証券人気の秘密を井口喜雄氏に聞く

    【ドル円予想】2019年の相場見通しを、トレイダーズ証券井口喜雄氏に取材

    プロのデイトレ・スキャルピング手法を、トレイダーズ証券井口喜雄様に伺う

    南アフリカランドの2019年の見通し予想を、トレイダーズ証券井口喜雄様に聞く





    今回はその中で、トルコリラの見通しや、おすすめの投資方法について質問させて頂いた点について書いていきたいと思います。





    結論から書くと、



  • トルコリラの2019年の見通しは、基本的にはポジティブに見ている

  • ただし、インフレ問題や対外債務の問題は未解決で、他にもエルドアン大統領がまた何かやること等で急落の可能性もあるので、今買うならあまりポジションを大きくしすぎないことが重要。また、急落した後で買っていくのも面白い

  • みんなのFX、LIGHT FXで口座を持っていると見ることができる個人投資家の売買比率・価格分布は、日本人の個人投資家の取引が全体の中でも重要な割合を占めるトルコリラ円については超重要情報。実際に、日本の個人投資家の動向を、ロイターのアンカラ支社の人や、現地のアナリストがわざわざ日本まで取材に来るレベル




  • ということで、トルコリラの見通しは基本的にはポジティブながら、一時的に急落する可能性もあるので、資金管理をしっかりとした上で、落ちた時には買ってみるのも面白いということでした。





    なお、今回取材にお答えくださった井口様も所属されるトレイダーズ証券のみんなのFX、LIGHT FXは、

  • トルコリラのスワップポイントが安定して高く、業界トップクラス

  • トルコリラのスプレッドも原則固定の会社の中で業界最狭(※)

  • 1,000通貨単位での取引も可能で、小さい単位でも取引できる

  • 口座を持っていると、参加者のポジション(通貨ペアの売買比率や注文価格の分布)を見ることができる(ほとんどのFX会社では見ることができない情報)


  • というように、トルコリラのトレードをする上で、非常におすすめの会社です。

    ※ 2019/2/28現在、当サイト調べ。





    みんなのFXとLIGHT FXは、スプレッド、スワップポイント、取引単位等は全て同じで、どちらもスプレッドは業界最狭水準、高金利通貨のスワップポイントも最高水準というように、短期でも長期でも使いやすい口座なので、両方持っておいて、短期と長期や、通貨ペア等で使い分けるのがおすすめです。





    特にトルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめです。





    また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、口座開設をしたい場合、当サイトから申し込みするとお得です。(もちろん口座開設手数料は無料です)





    口座開設は、



    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    からできます。





    以下の順番で書いていきます。

  • トルコリラ2019年の見通しを、井口喜雄様に聞く

  • トルコリラの2019年の見通しを基本的にはポジティブに見ている理由

  • トルコリラが2019年に急落するリスクは?

  • トルコリラの2019年のおすすめのトレード戦略

  • みんなのFX、LIGHT FX限定!トルコリラの「超重要情報」とは?






  • トルコリラ2019年の見通しを、井口喜雄様に聞く







    -それでは、改めてまたよろしくお願いいたします。次は、御社の中でも人気が高いと考えられる、トルコリラについて見通しを教えて頂けないでしょうか。





    井口様「トルコリラについては、基本的にはポジティブに見ております。ただし、インフレ問題は長期化しそうなことや、対外債務問題もまだあること、さらにはトルコリラは「エルドアン大統領次第」な面も多いことから、2019年内にもまた急落する可能性はあり、それとどう向き合うかというのがポイントだと考えております。





    なので、トルコリラをトレードする場合は、



  • 今は取引単位を小さくして、あまり買いすぎないようにする

  • 急落などがあれば、そこで買いで入る



  • というのが良いと思っております。





    トルコリラの2019年の見通しを基本的にはポジティブに見ている理由







    -なるほど。基本的にはポジティブ、ただし、急落するリスクもあるので、そこに注意、という感じですね。それぞれ理由を伺えればと思うのですが、まず基本的にはポジティブに見られている理由を教えてください。





    井口様「大きく4つあり、



  • 2018年に大きな問題となった、エルドアン大統領の影響で中銀が利上げを渋るということや、アメリカとの関係は改善した

  • 原油価格が下がっており、トルコにとっては有利

  • 原油価格下落とも関係があるが、経常赤字も改善傾向

  • アメリカの利上げが終了しそう(※)



  • というのがあります。

    ※ 2018/12/20時点のインタビューでしたが、その後2019年に入って実際にFRBは利上げの停止を示唆しており、年内の利上げの可能性はかなり低くなっております。





    まず2018年のいわゆる「トルコショック」には、色々な背景はあるものの、直接の引き金となったのは「利上げが期待されている中での据え置き」「ブランソン牧師解放をめぐってアメリカからの経済制裁」といったことでしたが、それについては、利上げを行ったことや、牧師を釈放してアメリカが制裁を解除する等、ある程度解決し、トルコリラは一時15円台まで落ちたのが、21円を超えてあげるというように、良い方向に向かっております。





    これは、言い換えると2018年のトルコリラ急落の原因の大きな要因が取り除かれたということで、基本的にはポジティブな材料だと思っております。





    また、原油も1バレル50$を割り(※)、トルコは原油輸入国、かつ、インフレに苦しんでいる国で、原油価格は物価にも連動することから、原油価格の下落もトルコにとってはポジティブな材料となります。

    ※2018/12/20のインタビュー時点。3/1時点で55$程度





    このように原油安の影響もあって、経常赤字も改善傾向にあり、それらの点は、トルコリラにとってプラスの材料となっております。」






    -確かに最近トルコリラ強いですよね。最後のFRBの利上げを停止という点について、もう少し教えて頂けますでしょうか。





    井口様「アメリカの金利については、2018年の11月に、まずクラリダFRB副議長が「中立金利の水準に近づいている」という発言をして、その後一度タカ派寄りな発言をされましたが、今度はパウエルFRB議長も同様にハト派寄りの発言をして、12月のFOMCでも利上げの回数を3回から2回に減らされました。





    これは、FRBがよくやる方法なのですが、FRBとしては利上げサイクルを終わらせ、軌道修正しようというのを、徐々に市場に認識させていくようにしているのだと思っております。こうした流れは、高金利通貨であるトルコリラにとっては、資金流出が抑えられるということで、基本的にはプラス材料となると思っております。





    ただし、それが「世界経済の減速」という見通しとセットの場合はリスクオフとなる可能性もあり、そのあたりは、その時の市場のセンチメントや、FRBがどのような表現をするか等にもよって一概には言えない部分だとも思います。」





    -確かに、最近の株価の動向を見ていても、この状況で利上げするのは相当難しそうですよね。





    トルコリラが2019年に急落するリスクは?







    -トルコリラについてポジティブな材料は分かりました。では、次にトルコリラが急落するリスクについて、見解を教えて頂けないでしょうか。





    井口様「先ほど話したように、トルコリラの見通しについては基本的にはポジティブに見ておりますが、やはりトルコリラにはまだリスクはあると考えております。具体的には、





  • インフレ率

  • 対外債務問題

  • エルドアン大統領の動向





  • といったあたりは、2019年も引き続き注目されると思っております。」





    -なるほど。インフレについては、利上げも行って対応しようとしておりますが、これについて井口様はどうお考えでしょうか?





    井口様「インフレに対して利上げをするのは定石通りの金融政策ですが、ただ、インフレというのは利上げをしてすぐに解決するような問題でもなく、ある程度長期的にどうなるかを見ていく必要があると考えております。





    そのため、今後もインフレの動向には注意が必要で、もしインフレが収まらないといったようなことがあれば、トルコリラがまた急落する可能性もあると思います」





    -インフレはやはり長期戦になりそうですよね。次の、対外債務の問題についてはどうお考えでしょうか?





    井口様「これについては潜在的にあった問題がトルコショックの影響もあって、市場参加者からも認識されるようになったもので、おそらく多くの人にとっては、「2018年にいきなりふわっと出てきた問題」だったのではないかと思います。





    トルコの債務については、多くが外貨建ての債務のため、返済のためにはトルコリラを売って外貨を買う必要があり、そしてその返済は2019年に本格化するという報道もあることから、その返済時期が近づいて、実需での売りが入ると、またトルコリラが下がるという展開はありえると思います。





    ただ、トルコの対外債務は、民間のものが多く、公開情報で「この時期に返済が重なる」というようなものはないことや、また実際に返済期日が近づいても借り換えなどによってトルコリラ売りが出ない可能性もあり、「いつ、どれくらい下がるのか」というのを予想するのは難しい部分だと思っております」





    -やっぱり「いつ」「どのくらい」というのは分からないんですね・・・・確かに、民間債務なら公開情報も限られていますし、借り換え等があればタイミングもズレてくるので、予想はできないですよね。





    井口様「そうですね。そして最後のエルドアン大統領の動向ですが、これはやはりトルコの最高権力者で、色々なことをやろうとするエルドアン大統領が何をするかというのは、当然2019年に入っても影響してくるとは思います。





    ただ、エルドアン大統領も何をするか読みづらい人で、いきなりとんでもないことをすることもあるので、ここも「いつ何が起こるのか」は読めない部分ですね」





    -確かに、ロシアの戦闘機を撃墜したり、アメリカとのビザを停止したり、シリアに侵攻したり、逆にクーデター未遂を起こされたりと、エルドアン大統領の周りではいきなりとんでもないことが起こりますよね・・・・(笑





    トルコリラの2019年のおすすめのトレード戦略







    -では、トルコリラを2019年にトレードするにあたって、おすすめの戦略や、注意点を教えて頂けないでしょうか。





    井口様「トルコリラは、高金利で、見通しも基本的にはポジティブなので、やはり買いで入る方が良いと思います。





    ただし、高いスワップポイントに目がくらんで取引単位を大きくしすぎると、ちょっと下落して強制ロスカット、ということもあるので、まず何より大事なのは資金管理だと思っております」





    -トルコリラは資金管理が一番大事!まさにおっしゃる通りすぎて、8月に強制ロスカットされた身としては耳が痛いです・・・・(笑





    井口様「(笑)




    ただ、トルコショックの後の今見ても、「こんなにポジションを持って大丈夫だろうか」という方は多く、見ていて心配になることは多くあります。





    トルコリラというと、スワップポイントが高いので、どうしても実効レバレッジを大きくして、利回りを高めたいという気持ちが出るのはよくわかるのですが、そういう「欲望」をいかにコントロールするかというのが、高金利通貨をトレードするうえで、一番大事なことではないかと思います」





    -全くその通りだと思います。また、トルコリラについては、ロスカットされた後にも、さすがに下がりすぎだろうと思って買っていたら利益が出たのですが、こういうトレードはどう思われますか?





    井口様「それは全然ありだと思います。実際に、トルコショックの後に買いで入って、為替差益を大きくとって利益を出された方もかなり多くいらっしゃいます





    トルコリラのように、大きく相場が動くというのは、スワップポイントだけではなく、為替差益で利益を出すチャンスもあるということなので、そこを狙ってトレードするのは、ある意味王道の戦略だと思います。





    ただ、急落した後は、そこで反発するのか、その後二番底が来るのかは、正直後になってみないと分からない部分があるので、その場合にも、やはり資金管理をしっかりとしてエントリーするのが重要ですね」





    -いずれにしてもやっぱり「資金管理が命」ですね(笑





    みんなのFX、LIGHT FX限定!トルコリラの「超重要情報」とは?







    -ありがとうございます。トルコリラについて、他に何か面白いことがあれば、教えて頂けないでしょうか。





    井口様「当社では、取り扱いのある全ての通貨ペアで、今売りが多いのか買いが多いのかといった売買比率や、いくらのレートに買いや売りの注文が入っているのかといった価格分布も見ることができます。





    【売買比率】
    baibai0.png





    【価格分布】
    baibai.png



    ※2018年12月28日時点のドル円の情報。現在のトルコリラの情報は、実際に口座を開設して見てください!





    この情報、ほとんどのFX会社さんでは見ることができない非常に重要な情報ではあるのですが、特にトルコリラ円については、他の通貨以上に見る価値のある超重要情報と言えます。」





    -それは何故でしょうか?





    井口様「トルコリラを取引しているのは、もちろんトルコの方もそうですが、それ以外では、日本の個人投資家の割合が非常に大きく、実際にロイターのアンカラ支局の方や、現地のアナリストの方が、わざわざ日本の個人投資家の動向を調べに日本まで来ることもあります。





    そして、当社は日本のFX会社の中でも、トルコリラのスプレッド、スワップポイント、取引単位と言った条件が非常に良く、日本の個人投資家のトルコリラ取引高の中でもかなり上位の会社なので、当社での取引動向は、日本の個人投資家動向を見るうえで、非常に役に立つ情報と言うことができます。





    例えば、

  • 買いポジションはどのくらい多いのか

  • どのあたりに指値があるか

  • 利確、損切注文はどのあたりにあるのか


  • といった情報を見れば、「ここは買いが非常に厚いので、ある程度底固いだろう」とか、「ここを抜けたら一気にロスカットも重なって下げそうだ」といった想像ができるので、非常に役に立つと思います。





    他の通貨ペアだと、日本の個人投資家の割合はそこまで大きくないので、個人投資家の動向は「あくまで一つの参考材料」くらいですが、ことトルコリラについては、日本の個人投資家の動向は「重要な参考材料」となるので、是非役に立てて頂ければと思っております」





    -確かにそう聞くと、絶対見ないといけない情報な気がしてきました!トレードの参考にさせて頂きます!





    今回は以上です。もう一度まとめると、



  • トルコリラの2019年の見通しは、基本的にはポジティブに見ている

  • ただし、インフレ問題や対外債務の問題は未解決で、他にもエルドアン大統領がまた何かやること等で急落の可能性もあるので、今買うならあまりポジションを大きくしすぎないことが重要。また、急落した後で買っていくのも面白い

  • みんなのFX、LIGHT FXで口座を持っていると見ることができる個人投資家の売買比率・価格分布は、日本人の個人投資家の取引が全体の中でも重要な割合を占めるトルコリラ円については超重要情報。実際に、日本の個人投資家の動向を、ロイターのアンカラ支社の人や、現地のアナリストがわざわざ日本まで取材に来るレベル




  • ということで、トルコリラの見通しは基本的にはポジティブながら、一時的に急落する可能性もあるので、資金管理をしっかりとした上で、落ちた時には買ってみるのも面白いということでした。





    なお、今回取材にお答えくださった井口様も所属されるトレイダーズ証券のみんなのFX、LIGHT FXは、

  • トルコリラのスワップポイントが安定して高く、業界トップクラス

  • トルコリラのスプレッドも原則固定の会社の中で業界最狭(※)

  • 1,000通貨単位での取引も可能で、小さい単位でも取引できる

  • 口座を持っていると、参加者のポジション(通貨ペアの売買比率や注文価格の分布)を見ることができる(ほとんどのFX会社では見ることができない情報)


  • というように、トルコリラのトレードをする上で、非常におすすめの会社です。

    ※ 2019/2/28現在、当サイト調べ。





    みんなのFXとLIGHT FXは、スプレッド、スワップポイント、取引単位等は全て同じで、どちらもスプレッドは業界最狭水準、高金利通貨のスワップポイントも最高水準というように、短期でも長期でも使いやすい口座なので、両方持っておいて、短期と長期や、通貨ペア等で使い分けるのがおすすめです。





    特にトルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめです。





    また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、口座開設をしたい場合、当サイトから申し込みするとお得です。(もちろん口座開設手数料は無料です)





    口座開設は、



    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    からできます。






    【関連記事】

    トルコリラスワップポイント生活は可能? | 必要資金、利回り・リスク2019年(毎週更新)

    トルコリラ見通し予想2019年 | 2018年急落の原因と、今後の長期見通し

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    トルコリラ見通し予想2019年2月 | 2018年急落の原因と、今後の長期見通し

    2019年02月13日 17:22

    トルコ





    トルコリラは政策金利が24%もあり、スワップポイント(FXで貰える金利相当額)が非常に高い高金利通貨としてFXでも人気の通貨です。





    このトルコリラは、2018年8月に一度異常なレベルで急落して、最近は少しずつ戻しおりますが、そもそも何故トルコリラは急落したのか、何故今少しずつ上がっているのかということも含めて、これまでの推移を分析した上で、トルコリラは今後どうなるか、見通しを予想したいと思います。





    結論から書くと、



  • トルコ経済のポテンシャルは非常に大きい

  • 短期的には20-22円程度のレンジ相場が継続すると考えられる

  • 2019年には、インフレや対外債務やエルドアン大統領の暴走等が再び意識されて、再度下落する可能性がある

  • 中長期的には、対外債務返済の山場の2019年を耐えきれば、トルコのポテンシャルや高い金利が好まれて40円くらいまでは回復する

  • ただし、相変わらず一時的な下落リスクはあるので、数か月単位のポジションでレバレッジ3倍、年単位で持ちたければ2倍以内にするべき




  • と考えております。





    そのため、トルコリラをこれからはじめるのであれば、

  • そこまで単位を大きくせず、スワップの高いところで買いポジションを持つ(レバレッジ1倍でも20%超なので、あまり欲張らないのが吉)

  • 下がるリスクを抑えたければ、両建てで為替リスクをほぼ0にして年利益率6%くらい狙う

  • ゆったりとした自動売買の買い(私は11.6円まで耐えられる設定で、年利益率22%程度で運用しています)


  • といったあたりがおすすめです。





    トルコリラ円は、スワップの高い会社で持っていれば1日122円、つまり年換算すると、年間4万4,530円(年収益率はなんと20%超!)ものスワップをもらえるため、4円くらいなら値下がりしても、スワップで持ちこたえることができます(執筆時現在トルコリラのスワップが安定して高く、おすすめのみんなのFXLIGHT FXのスワップで計算。なお、スワップが一番低いところだと1日70円)





    そのため、買いポジションを持って、スワップポイントを受け取りながら、ある程度上がったら売るというのが、基本的にはおすすめです。





    なお、トルコリラの買いでおすすめなのは、



  • トルコリラのスワップポイントが安定して高い

  • トルコリラのスプレッドも一番狭い

  • 1,000通貨単位投資ができる



  • もできるというように、取引口座として三拍子そろっていて、さらにその上、



  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買い注文(売り注文)がどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • という特徴まであるみんなのFXか、LIGHT FXがおすすめです。





    この2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。





    トルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめで、その点同じスペックの会社が2つあるのは、大変ありがたい状況となっております。





    また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、口座開設をしたい場合、当サイトから申し込みするとお得です。(もちろん、口座開設手数料などは一切無料です)





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    一方で、それでもトルコリラには下落のリスクはまだあるので、こうした下落リスクを嫌うのであれば、両建てによって為替リスクをほぼ0に抑えて、スワップポイントの差額だけ貰うこともおすすめです。





    これは、トルコリラのスワップポイントが高い会社で買いポジションを持って、逆に売りのマイナススワップポイントが安い会社で同額売りポジションを持つことで、トルコリラが上がれば買いが+、売りが-になってトータルでは相殺、逆に下がれば買いが-、売りが+になってやはりトータルで相殺され、為替の変動からの影響を受けなくするという戦略です。





    この場合、上で書いたみんなのFXかLIGHT FXに加えて、売マイナススワップポイントが一番安く、スプレッドも最狭水準のGMOクリック証券【FXネオ】で同額の売りポジションを持てば、レバレッジ3倍で年利益率6%ちょっとくらいを目指すことができるので、リスクを抑えて運用したい場合、こちらもおすすめです。(もちろん、口座開設手数料などは一切無料です)





    口座開設は、



    GMOクリック証券【FXネオ】
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    最後の自動売買については、最近トルコリラ自動売買で一番条件が良いアイネット証券のループイフダンで検証をはじめており、今のところ

  • かなり値動きが小さい週でも年利益率22%くらい出ている

  • スワップポイントも高い会社なので、値動きしなければスワップを貰っていればOK

  • 13万円からはじめられて、11.6円くらいまでの下落には耐えられる


  • と、なかなか悪くない戦略だと思っており、こちらもなかなか良いパフォーマンスをあげており、こちらもおすすめです。

    関連記事:【利回り20%超で11.6円まで耐えられる想定】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証【設定・実績公開】





    アイネット証券のループイフダン口座については、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、3,000円のQUOカードが貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。





    口座開設は、



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    このように、トルコリラには、

  • 上がると思えば買い

  • 下がるリスクを警戒しながらスワップを貰いたければ両建て

  • また乱高下して最後には戻すと思うなら自動売買


  • と、色々な手法があり、どれも利益率はかなり高めなので、興味があれば是非やってみてください。





    トルコリラの見通しの詳細を、以下の順番で書いていきたいと思います。

  • トルコリラ見通しの基礎 | トルコ経済の基本を解説

  • トルコリラという通貨の特徴

  • トルコリラに大きな影響を及ぼす、トルコ政策金利の今後の見通し予想

  • これまでのトルコリラの為替推移とその理由の分析

  • USD/TRY(米ドル/トルコリラ)の推移の分析

  • トルコリラの短期見通し予想(今週、来週、2018年末まで)

  • トルコリラの長期見通し予想(2019年以降、10年後まで)

  • 有識者のトルコリラ見通し(エミンさん、野村證券、ゴールドマンサックス、大和証券)






  • Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。







    トルコリラ見通しの基礎 | トルコ経済の基本を解説







    まずは、トルコリラが最近では急落しているとはいえ、トルコという国の経済的なポテンシャルは非常に高いということから説明したいと思います。





    トルコリラは名前の通りトルコの通貨なのですが、トルコという国は、ヨーロッパとアジアを繋ぐ位置に存在しているため歴史的にも重要な役割を持った国で、その主要都市であるイスタンブール(旧コンスタンティノープル)は歴史的には東ローマ帝国、オスマン帝国という超大国の首都でした。





    【トルコの地理的な位置】
    turkey map






    今ではトルコに対して「大国」というイメージを持つ人はあまりいないと思いますが、ヨーロッパとアジアを繋ぐ地理的重要性は現代でも変わらず、また、トルコは労働力人口も多いことから、「欧州の工場」として経済成長が続いており、これからも経済成長が期待されております。






    以下、トルコの経済成長率のチャートを示しますが、リーマンショックの影響があった2009年を除けば、常にプラス成長で、その成長幅も大きなものとなっております。






    TRK growth rate






    現在のトルコの産業構成としてはサービス業が57.7%、工業が24.1%と、サービス業(その中でも観光業に強みを持っています)や工業を中心としたいわゆる「先進国型」の経済で、主な輸出品目も自動車が一番多く、11.5%となっております。(出典:トルコ基礎データ | 外務省Jetro トルコ情報)






    また、人口が8,000万人、若年人口も非常に多く今後も伸びており、人口動態で見ても、非常に成長性のある国です。






    こうした環境の中、トルコ政府も2023年に世界10位の経済大国となることを目指しており、先ほど書いたような人口の多さ、及び、地理的にもアジアとヨーロッパをつなぐ位置にあることから、「欧州の工場」として、海外からの企業誘致を積極的に行っており、それが功を奏して、経済成長しております。(出典:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)






    このように、トルコはアジアとヨーロッパを繋ぐという地理的優位、増加している内需や労働力といった要因を活かして中長期的な成長が期待されている国ですが、その一方で、トルコ経済にはリスクもあります。





    まずは、これは「トルコだから」というわけではなくどこの国でもリスク要素になることですが、アメリカや中国、欧米、日本等の先進国で経済が不調になると、そうした先進国への輸出や、先進国からの外資の流入が減少し、経済に悪影響を及ぼします。





    また、それ以外にもトルコ固有のリスク要素もあり、それは

  • エルドアン大統領による独裁状態

  • トルコとアメリカ、EUとの関係悪化

  • トルコの高いインフレ率

  • トルコは直近1年間で多額の対外債務の返済が必要


  • というものがあります。それぞれ見ていきましょう。





    エルドアン大統領による独裁状態







    まず、政治体制としては、実質的にエルドアン大統領の独裁状態にあります。





    エルドアン
    (エルドアン大統領の演説中の画像。出典はラジオ「スプートニク」





    このエルドアン大統領の特徴として、

  • 外資系企業の誘致・インフラの整備に積極的

  • 対外的には超強硬派(領空侵犯してきたロシアの戦闘機を撃墜、トランプ大統領と牧師の解放をめぐって争いを続ける等)

  • 民衆からの人気は高い一方、インテリ層からは嫌われている

  • トルコ中央銀行に利下げ圧力をかける


  • といったものがあり、トルコ国内でも好き嫌いが大きく分かれ、2016年7月にはトルコでクーデター未遂事件まで起きました。





    そのため、トルコリラの為替相場としては、このエルドアン大統領の動向にも大きく左右され、実際にこれまでもエルドアン大統領の動向でトルコリラの為替レートは大きく動きました(これまでの動きや今後の見通し予想は後述します)





    トルコとアメリカ、EUとの関係悪化







    2017年10月以降、トルコはアメリカやヨーロッパとの関係悪化についても不安視されております。





    アメリカとの関係では、昨年にはトルコの間でビザの発給を相互に停止したり、2018年にもブランソン牧師というアメリカ人の牧師をトルコが拘束していることに対して、アメリカが釈放を求めて経済制裁を課すといったこともありました(ブランソン牧師は10月に釈放済みで、経済制裁も一部解除されております)





    また、対ヨーロッパについては、欧州連合首脳会議でトルコにおける人権問題(昨年のクーデター後の反政権派の逮捕・処刑等の弾圧)からトルコへの資金援助について削減が検討されたりするなど、トルコとヨーロッパの関係も、あまり良くないものとなっております。





    トルコの経済は、欧米への輸出、観光といったものや、また、国内にもヨーロッパの会社が人件費の安いトルコで生産するための工場が多いことから、欧米との関係悪化はトルコ経済への懸念材料となります。





    トルコの高いインフレ率







    高いインフレ率については、トルコは現在高いインフレ率に悩まされており、直近では2019年1月の数値で、前年同月比20.35%上昇となっております。





    トルコのインフレ率は、7月までの数値では15%台だったのが、8月には17.9%、9月の数値で24.52%、10月に25.24%と、新興国であることを考えても非常に高い数値かつ現状右肩上がりで、11月は21.62%、12月が20.3%、1月が20.35%と少し抑制されたものの、それでもまだ異常に高い水準であり、市場でも注目が集まっております。





    トルコは直近1年間で多額の対外債務の返済が必要







    トルコは、民間の銀行などを中心に、多額の対外債務があり、それらについて、直近1年内に20兆円、2018年の間でも3.2兆円もの対外債務を返済する必要があります。(出典:ロイター 8/31





    この大部分は外貨建てであると考えられ、外貨建て債務を返すためには、外貨を用意する(=トルコリラを売って返済用の外貨を入手する)必要があるため、トルコリラは実需面からも売り圧力がかかりやすくなっております。





    また、もし返しきれなかった場合は、銀行の倒産などを通じて、トルコ経済に悪影響を与え、さらにその上でトルコへの債権を多く持つヨーロッパの国にもダメージが波及し、トルコ発の欧州金融危機リスクまでありうるという人もおります。





    以上のように、トルコ経済は長期的には成長が期待され、実際に今でも経済成長は続けておりプラス要素があるという強みがある一方で、現在では政治面での暴走リスクや欧米との関係、経済的にはインフレや対外債務の返済というリスクもあり、その結果、最近は堅調に推移しているものの、トルコリラは2018年は基本的に下落基調にありました。





    トルコリラという通貨の特徴







    トルコリラという通貨自体の特徴としては、その非常に高い金利があげられ、政策金利はなんと24%にもなっております。





    他の高金利通貨では、南アフリカランドで6.75%、NZドルで1.75%、豪ドルで1.5%であることを考えると、非常に高い水準であることがわかります。





    そのためスワップポイントも非常に高く、高いところでは1万通貨持っていれば1日122円にもなります。これはこの水準が続けば年間で46,720円にも相当し、今21円程度なので、この水準が続くと、レバレッジ1倍でも収益率で換算して20%超にもなります。また、他の考え方をすると、スワップで年間4万円以上ということは、トルコリラが1年後4円下がっても収支はプラスということで、為替がよほどの落ち方をしない限り、プラス収支をとれるという魅力もあります。





    なお、トルコリラの買いでおすすめなのは、



  • トルコリラのスワップポイントが安定して高い

  • トルコリラのスプレッドも一番狭い

  • 1,000通貨単位投資ができる



  • もできるというように、取引口座として三拍子そろっていて、さらにその上、



  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買い注文(売り注文)がどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • という特徴まであるみんなのFXか、LIGHT FXがおすすめです。





    この2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。





    トルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめで、その点同じスペックの会社が2つあるのは、大変ありがたい状況となっております。





    また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、口座開設をしたい場合、当サイトから申し込みするとお得です。(もちろん、口座開設手数料などは一切無料です)





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    このように、トルコリラはその金利の高さと、リスクはあっても中長期的な成長が期待できるということから、非常に人気の高い通貨となっております。





    トルコリラ見通しに大きな影響のあるトルコ政策金利の今後の見通し予想







    トルコリラは、高金利通貨としての人気が高く、また、上でも書いたようにインフレが経済にとっての大問題となっているため、政策金利についての見通しが、トルコリラの見通しに大きな影響を及ぼします。





    トルコの政策金利については、


  • 激しいインフレが起こっているため、中銀としては高金利を維持したい

  • エルドアン大統領は利上げに反対姿勢を出している



  • という状況にあります。





    本来であれば、政策金利というのは、中銀の意向によって上下するもので、大統領からは独立したものなのですが、トルコのような独裁国家の場合、大統領が反対しているとなかなか利上げは難しく、実際に今年の7月には、市場が利上げを期待している中で据え置きとしたことで、8月のトルコリラ大暴落の原因となりました。





    しかし、その後、9月には市場予想を超える6.25%ポイントもの大幅利上げを行い、その後エルドアン大統領も「利上げには反対だが、中銀の独立性は尊重する」という発言をしたことによって、現在ではトルコの政策金利見通しは、以前と比べてポジティブなものとなっております。





    エルドアン大統領が、昨年の大統領選で苦戦が予想された背景に、「通貨安」や、それが引き起こす「インフレ」があり、8月のいわゆる「トルコリラ・ショック」は脳裏に刻まれているので、当面は利下げについては心配しなくても良いと思っております。





    これまでのトルコリラの為替推移の分析(10年間を分析)







    では、次に、これまでトルコリラがどういう動きをしてきたのかについて、チャートも使いながら説明したいと思います。まずは、長期的な視点として、直近10年の動きを見てみましょう。





    【トルコリラ円 直近10年チャート】
    TRY chart1902_2008





    このように、トルコリラは過去10年間のチャートを見ると、全体的に下落基調にありますが、何故下落したのか(あるいはたまに上昇していたのか)について、それぞれ細かく見ていきたいと思います。





    2008年から2014年までのトルコリラの推移の理由







    まず、2008年に起こったリーマンショックでは、ほとんどの通貨がリスクオフから円高になりましたが、トルコリラも例外ではなく、2008年後半から2009年にかけて大きく下落しました。また、その後も2010年には欧州債務危機が起こり、ヨーロッパとの経済的なつながりの強いトルコリラは、さらに下落することとなりました。





    2012年末には日本で自民党が与党となり、「アベノミクス」で金融緩和が行われる中、為替相場は全体的に円安(=外貨が高くなる)となり、トルコリラも2013年半ばまでは上昇基調にありました。





    しかし、2013年に入ると、5月のトルコ国内での自爆テロ、6月の10万人以上の参加者が出た反政府デモとそれに対してのトルコ政府の強制排除、さらには2013年末にエルドアン大統領の親族による贈収賄疑惑等の治安・政治面での不安定さが嫌われ、全体的に為替は円安になる中でも、トルコリラは上昇しませんでした。





    2015年にトルコリラが下落した理由







    2015年1月には、トルコの予想外の利下げによって、トルコリラは下落します。この利下げについては、エルドアン大統領が中央銀行に利下げ圧力をかけたための利下げとも言われ、これも広い意味では「トルコの政治面への不安」による下落と言うことができます。





    その後は、2015年7月から下落し、9月から11月の終わりまで戻すも、2015年11月後半から再び下落します。





    2015年7月から下落した理由は、中国経済への懸念の高まりと、トルコの政治に対しての不透明性の高まりが原因でした。





    中国経済という点では、中国の株価である上海総合指数は、2015年6月から下落基調でありました。世界最大の消費国である中国経済が悪化すると、世界的にリスクオフが起こり、円のような安全資産は買われ、トルコリラのような「ハイリスク・ハイリターン」な通貨は売られることとなります。





    また、トルコ国内の事情としては、6月に実施した総選挙の結果、今の与党であるAKPの議席が過半数割れを起こし、再選挙が行われることになり、政治的に混乱が起こっていたというように、リスクオフの動きがある中で、さらにトルコ国内のごたごたもあり、トルコリラは下落することとなりました。





    その後、中国株価については、9月に底打ちして戻す様子を見せ、また、総選挙についても、11月1日に再選挙が行われ、与党が単独過半数の議席を無事獲得したこともあり、2015年の9月から11月終わりくらいまでは底打ちしたような動きを見せておりました。





    しかし、11月後半から再び下落します。これは、トルコの治安悪化を懸念したものでした。





    トルコはイスラム国の活動領域(シリアやイラク)と近接しており、イスラム国についての情勢が悪化したことで、トルコリラは売られました。しかも12月にはそれに加えさらに、ロシアの戦闘機がトルコ領以内に入ったことから撃墜され、ロシアとの関係が一時大きく悪化したということもありました(ロシアの主張としては領域外であるというもので、最終的にはトルコ側が謝罪することで解決しました)





    2016年にトルコリラが下落した理由







    2016年1月に入るとさらにトルコリラは大きく下落し、年始には41.2円前後であった水準が、一時38円前後と、3円近く下落しました。2016年以降のチャートを見てみましょう。





    【トルコリラ円チャート 2016年以降】
    TRY chart1902_2016





    これは、年始から上海総合指数が大幅に下落したこと、および、「トルコで景気回復のために利下げをするのではないか」という観測が流れたことが原因です。





    まず上海総合指数については、年始にいきなり上海総合指数が3,539から3,296まで大幅に下落(6.8%の下落。中国株全体では7%超の下落によって、サーキットブレーカー(一定以上下落した時に売買が停止する制度)が発動しました)というように、大波乱の幕開けとなりました。





    また、エルドアン大統領が景気高揚のために利下げを中銀に要求したことも、その前年の2015年年始にトルコが利下げをしていたことから、「トルコが再び利下げを行うのではないか」という観測につながり、それも原因として一段と安値を付けました。





    しかし、1/19発表の政策金利で、金利の据え置きが決定され、さらにその声明の中で「インフレの抑制が重要であり、そのために慎重に金融政策を行っていく」ということで、利下げどころかむしろ利上げを示唆(インフレを抑制するためには利上げを行うのが金融の世界では定石であるため)し、そのことによって、1月20日を底に、トルコリラは若干戻す動きを見せました。





    さらに、1/29には、日銀がマイナス金利導入も含むさらなる金融緩和を行うことを決定したことにより、円安が進み(マイナス金利ということは、原理原則論としては円を買えば利息がもらえるどころかむしろ払わなければならず、そのため円売りが進みます)、それも追い風となってトルコリラは40円台を回復しました。ただし、マイナス金利の効果については、一時的なものにすぎず、結局元の水準に戻ってしまいました。





    その後、しばらくはレンジ相場だったのですが、5/5にトルコの首相のダウトオール首相が辞任したことで、トルコリラは大きく下落しました。何故この人が辞任するとトルコリラが下落するかというと、この辞任劇が、エルドアン大統領からの辞任圧力に負けてのもので、エルドアン大統領の権力拡大を市場が嫌ったためです。





    エルドアン大統領が大統領権限のさらなる強化をもくろんでいたところ、それをとめていたのがダウトオール首相だったのですが、その人が結局政治圧力に負けて辞任したことにより、エルドアン大統領の権限がさらに強化され、最終的にはトルコの金利引き下げにつながるのではないか・・・・・ということになり、トルコリラは売られました。





    なお、後任はユルドゥルム首相でしたが、この人は完全にエルドアン大統領派の人間で、「大統領権限を強化するための憲法改正」を主張し、必要とあれば議会解散からの総選挙も辞さない、という人で、実際に2016年12月に憲法改正が国会に提案され、2017年1月には承認されました。





    こうした中、トルコリラについては警戒感からあまり手が出されず、動きが小さかったのですが、6/24にはイギリスのEU離脱の国民投票で離脱派勝利による全面的な円高(リスクオフ)、その後、ポンドやユーロを除いた通貨については、ある程度元の水準に戻ったのですが、トルコリラについては、7/15に起きたクーデター未遂事件によって、再び大きく下落し、こうした政治的混乱の影響もあって、下落基調が続きました。





    11月にはアメリカの大統領選挙でトランプ氏が勝利したことによるリスクオフの円買いで、選挙当日の11月9日(日本時間)では下落しましたが、ご存知のようにその下落はすぐに戻しました。ただ、為替では円安傾向がどの通貨に対しても続く中、トルコリラについてはほぼ横ばいというように、トルコについては、政治の不透明さから上昇基調とまでは言えない状態が続きました。





    2017年にトルコリラが下落した理由







    そのような中、2017年年始に大きく下落しました。これは、政治の不透明さやエルドアン大統領の利下げ圧力、中東情勢の不安といったものに加え、トルコの経常赤字が大きくなるのではないか、との懸念によるものでした。





    その後もトルコについては、テロが断続的に発生する治安情勢や、政治的不透明性の高さから下落し、4月18日には29.5円と当時の史上最安値を付けました(なお現在この史上最安値はとっくに更新されております)。





    このような中で、トルコ中銀が通貨防衛を目的に流動性引き締め措置を取ったことや、また、政治的にも改憲案が成立し、エルドアン大統領の権限が強化されたことで、「良くも悪くも不透明性が減少した」ということで、しばらく下げ止まりました。





    しかし、10月から再び下落基調になりました。トルコリラは10/9に一時的に急落し、その後戻したものの、23日以降再び下落し、11/3にも大きく下落しました。これは、


  • アメリカとの関係悪化

  • ヨーロッパとの関係悪化

  • トルコの高いインフレ率が嫌われた



  • という3つの要因があります。





    まず10/9の一時的急落については、トルコとアメリカで互いにビザの発給を停止し、関係が悪化したことが原因でした。これについては、簡単に整理すると



  • トルコが米総領事館の職員(トルコにいるトルコ人)をクーデターに関与した容疑で逮捕

  • アメリカ大使館がそれに反発してトルコ国民へのビザ発給を停止

  • トルコがそれへの対抗策でアメリカ国民へのビザ発給を停止



  • ということでしたが、その後アメリカとのビザの問題については、徐々に解決していく見通しとなり為替は元に戻す動きを見せました(実際にその後12/29にはビザ発給が正常化しました)





    しかし、次はヨーロッパとの関係が悪化し、EU首脳会議でドイツのメルケル首相が「トルコの人権問題は受け入れがたい」「資金援助の削減を強く求める」と発言し、削減の検討が決定されました。なお、トルコの人権問題というのは、昨年のクーデター後トルコでは非常事態宣言が発令され、クーデターとの関連ということで反エルドアン派に対して逮捕・処刑等の弾圧が行われていることです。





    それに加え、トルコのインフレ率が予想+11.50% であったのが結果+11.90%、さらにトルコ中銀も年末のインフレ率の見通8.7%から9.8%に引き上げたこと等もあり、トルコリラはさらに下落します。(2018年12月現在もっと悪化しておりますが、それは後述)





    その後、12月に入ると、格下げ濃厚とみられていたS&Pの格付けが据え置きとなったことや、アメリカとのビザ発給が再開される等の好材料もあり、トルコリラは12月に動きを見せました。





    2018年にトルコリラが急落した理由







    2018年に入っても、9月までは下落基調が続き、特に8月には暴落と言っていいレベルの下落も経験しました。2018年に入ってからのチャートを見てみましょう。





    【トルコリラ円 2018年以降のチャート】
    TRY chart1902_2018





    これだけ見ると、単純にトルコリラ円が下落しているだけに見えるのですが、実際は2月までと3月以降で原因は異なり、

  • 2月までは、円高が原因

  • 3月に入ってからは、トルコリラ安が原因

  • 5月にはトルコリラ安が大きく進行したが、貸出金利、政策金利を相次いで引き上げたことで少し戻した

  • その後エルドアン大統領が再任され、最安値水準を何度も更新

  • 9月以降はトルコリラが盛り返している

  • 2019年には一瞬急落してすぐ戻した


  • となっております。それについては、USD/TRYで見た方が分かりやすいので、そちらを見ていきましょう。(後で書くように、トルコリラは今USD/TRY7.1というのが一つの重要な節目となっており、USD/TRYで見た方が良いです)





    USD/TRY(米ドル/トルコリラ)チャートの分析







    トルコリラ円というのは、為替市場では「USD/TRY」と「USD/JPY」を合成した合成通貨ペアであり、テクニカル分析的には、「TRY/JPY」で見るより、「USD/TRY」を見た方が意味があると言われております。また、2018年に入ってから2月までのトルコリラ円の下落は、トルコリラが原因と言うより、円高が原因なのですが、それについてもUSD/TRYのチャートを見てもらった方が分かりやすいので、USD/TRYについても、簡単に分析したいと思います。まず、2016年以降のチャートを見てみましょう。





    【USD/TRY 2016年以降のチャート】
    USD TRY chart1902_2016





    このように、


  • 2016年は、トルコの不透明さ(エルドアン大統領の権限強化、クーデター等)や、米ドル上昇もあってUSD/TRYは上昇(トルコリラは下落)

  • 2017年始は上昇するも、2月から9月まではUSD/TRYは下落(トルコリラが上昇)

  • 2017年10月に急上昇(トルコリラが下落)

  • 2017年11月から2018年2月までは下落基調(トルコリラは上昇)

  • 3月に4.00を超えると、そこからは一方的に上昇基調(トルコリラは下落)し、一時7.1超えも

  • 最近では利上げ、ブランソン牧師の釈放、原油価格下落などもあって、5.2付近まで下落(トルコリラは上昇)

  • 2019年1月のフラッシュクラッシュで一瞬急落するもすぐ戻す



  • となっております。ちなみに、先ほどから何故7.1という中途半端な数値を出しているかというと、ゴールドマンサックスが、USD/TRYが7.1を超えるとトルコの銀行に大打撃を及ぼすという予想を出しており、市場もそれに注目しているからです(ロイター 8/8)





    2018年に入ってからのUSD/TRYのチャートをより細かく見てみましょう。





    【USD/TRY 2018年以降のチャート】
    USD TRY chart1902_2018





    このように、2018年以降では、2月まではトルコリラが悪いというより、円高ゆえのトルコリラ円の下落であったのが、3月に入ってから急激にトルコリラが下落したというように、2月までのトルコリラ安と3月のトルコリラ安では、事情が異なることが分かります。





    まず、2月まで何故円高が進んでいたかと言うと、NYダウの急落から、株式市場が全体的に下落しており、リスクオフの空気が高まっていることが原因でした。その一方でトルコリラ自体は、ドル/トルコリラのチャートを見ても分かるように、そこまで悪くなく、単純に円高が原因で下げておりました。





    しかし、3月に入ると、ムーディーズが高インフレや経常赤字を懸念して格下げを行ったことや、経常赤字額が市場予想より悪化していたことを嫌って、トルコリラが下落し、それ以降は基本的にはトルコリラは下落基調にあります。





    5月に入ると、

  • エルドアン大統領が中央銀行に利下げ圧力をかけはじめた→トルコリラ安要因

  • アメリカがイラン核合意から離脱等、中東情勢が怪しくなる→トルコリラ安要因

  • 格付け会社のフィッチがエルドアン大統領の中銀への介入に苦言を呈す→トルコリラ安要因

  • 5月にトルコ中銀が貸出金利、政策金利と相次いで利上げし、トルコリラは上昇→トルコリラ高要因

  • 6月7日に政策金利を17.75%までさらに引き上げた→トルコリラ高要因


  • と一進一退の様相を呈しておりました。





    とはいえ、市場はさらなる利上げを求めていることや、また、6月24日にトルコ総選挙を控えていることから、「上昇トレンド」にはいたりませんでした。





    そして、その後総選挙でエルドアン大統領が勝利したことによって、一時的にトルコリラ高になったものの、エルドアン大統領の利下げ発言を受けて下落し、その中で注目されていたエルドアン大統領再任後初の政策金利発表では、市場予想が1.0%ポイントの利上げであったのに対し、結果は据え置きとなり、そこで失望売りも起こりました。





    こうした背景の中、8月に入ると、これまでに見たことないレベルでの急落が起こります。





    8月2日には、ブランソン牧師の解放を求めるアメリカからの経済制裁(これについて詳しくは後述)によって、トルコリラはこれまでぎりぎりで耐えていたUSD/TRY5.0、TRY/JPY22の壁を突破し、その後も下落基調が続き、8/10にはTRY/JPYが20円から一気に16円台まで急落、8/13にもUSD/TRYが一時7.1を超え、TRY/JPY15円台前半をつけるなど、暴落と言ってもよいレベルの落ち方をしました。





    8/10と13の下落については、これまでのトルコリラの暴落を受けて、9月に予定されていた中長期経済計画発表を、8/10にわざわざ前倒しをして、エルドアン大統領とアルバイラク財務相が演説したにも関わらず、そこで利上げや為替介入等の通貨防衛策について一切言及がないまま、トルコ国民に対して「外貨建て資産を売ってトルコリラを買いなさい」というだけという、想像を超えた無策さによって、市場が失望売りしたことと、そのタイミングを狙って、トランプ大統領がトルコへの鉄鋼とアルミニウムの輸入関税引き上げを発表したことが原因でした。





    その後は定期的にブランソン牧師の解放見通しが出たり、また、トルコで外貨預金の税率を引き上げ、トルコリラ建て預金の税率を引き下げ等もあって、トルコリラは一進一退を繰り返す状態となりました。





    そんな中で、9/13にトルコ中銀の政策金利発表があったのですが、そこで17.75%→24%と大幅に利上げ(市場予想はバラバラだったものの、中央値は21-22%程度)したこともあって、トルコリラは大きく上昇し、USD/TRYは逆に6.0を目指す動きとなりました。





    10月に入ると、ブランソン牧師の釈放が決定されたこと、さらには原油価格が下落したことによって、USD/TRYは6.0の節目、5.5の節目を着々とクリアし、現在では5.2近辺まで戻しております。





    原油価格については、トルコにとって原油高というのは、

  • 輸入物価を押し上げ、インフレの要因となる

  • 原油のほぼすべてを輸入に頼っているため、貿易赤字の原因ともなり、経常赤字にもつながる


  • と、二重の意味で痛いことなのですが、最近はこの原油価格の下落に伴って、トルコリラは上昇しております。これについては、実際にチャートを見てもらうと分かりやすいので、以下ご覧ください。





    【原油価格 VS トルコリラ円】
    TRY vs oil1902






    【原油価格 VS USD/TRY】
    USD TRY vs oil1902





    ちなみに、2019年1月3日に急激に下げているのは、「フラッシュクラッシュ」「アップルショック」ともいわれる相場の大暴落があり、その時にトルコリラも大きく下げたことが原因です。





    これは、

  • アップルが業績を大幅に下方修正

  • その後のNY時間と東京時間の間で、さらに東京勢も新年休みであったため、流動性が非常に低い時に、投機筋が売り仕掛け

  • 投機筋の売りによって相場が急落し、それにAIの追撃売りや、ロスカットの売りも巻き込んで、売りが売りを呼ぶ大暴落


  • というもので、相場のオーバーシュート(行き過ぎ)が如実に表れたものでした。





    その後何事もなかったかのように元の水準に戻しており、現在に至りますが、では、今後どうなるか・・・・というのが現状です。





    以上がUSD/TRYの分析でした。なお、上のUSD/TRYのチャートや、原油価格との比較チャートは、サクソバンク証券のものを使っております。





    USD/TRYは、上で書いたようにテクニカル的には一番重要なチャートであるのですが、FX会社で取り扱いが少なく、なかなか見ることのできる機会がありません。





    その中で、サクソバンク証券は、スワップポイントが一番高いだけでなく、USD/TRYのチャートを見ることができて、さらには南アフリカランドやメキシコペソ等も対米ドルでチャートを表示することができるので、それらのチャートを見たい場合、サクソバンク証券で口座を持っておくことをおすすめします。





    また、サクソバンク証券については、当サイト限定キャッシュバック3,000円ももらえるので、口座開設は、当サイトから行うのがおすすめです。





    口座開設は、


    サクソバンク証券
    button2.png



    からできます。




    トルコリラの短期見通し予想(2019年3月まで)







    それでは、今後トルコリラの為替の見通しがどうなるか、予想したいと思います。





    結論から書くと、


  • 短期的には動きが硬直しており、日足でペナントの形になっているので、急に動くことに要注意

  • ハルクバンクへの罰金、3月の地方選挙の動向に注意

  • 2019年には、再び下落することもあると予想(15円くらいまでの下落を想定)

  • 中長期的(3-5年程度)にはエルドアン大統領の独裁体制が解消(政権交代や、IMFの介入による強制的な失脚、そこに至るまでのエルドアン大統領の「改心」等を想定)し、周辺国との問題やインフレ問題などにきちんと手を付けられるようになれば、トルコのポテンシャルを考えると伸びる



  • と考えており、そのため、投資方法としては、スワップポイントの高いFX業者で買いポジションを持つか、または広めにレンジをとっての自動売買の買いが良いと考えております。





    その根拠を書いていきたいと思います。





    トルコリラの現在の為替相場は、基本的にかなり底堅く推移しておりますが、最近の値動きは異常に小さく、また、トルコリラ円でペナントの形が形成されているので、少し警戒が必要です。





    【トルコリラ円日足チャート】
    try day1902





    【USD/TRY 日足チャート】
    USD TRY day1902






    これを見ると分かるように、21日移動平均線が抵抗線・支持線として機能しており、最近のトルコリラは底堅く推移(トルコリラ円は上昇、USD/TRYは下落)しております。現在は21日移動平均線も上向き(USD/TRYは下向き)であり、基本的には上方向ではあるものの、ただし最近の値動きは異常に小さく、また、11月高値からのレジスタンスラインともそろそろ交わるあたりであり、そこをブレイクした場合、急激な動きになる可能性があります。





    相場の材料としては、インフレ率はそこまで急激に改善・悪化するとは予想しがたく、金利>インフレ率となっており、政策金利も当面は据え置きと予想され、原油価格もそこまで大きく動く材料がないことから、当面意識されそうなのは、


  • ハルクバンクへの罰金(動きがあれば)

  • 3月に控えた地方選挙



  • だと思っております。





    まず、ハルクバンクへの罰金について、思ったよりも緩やかなものとなるのではないかという観測はあります。





    ハルクバンクへの罰金というのは、トルコ国営銀行のハルクバンクは、米国が2012年にイランに対して行った経済制裁を回避し、マネーロンダリングを行ったなどの容疑に問われており、米国当局から大きな罰金が課されるとの懸念があります。





    これについては、罰金が課されること自体はほぼ確実視されておりますが、問題はその罰金額がどのくらいになるかという点で、市場では1兆円以上となると、トルコリラ相場にも影響が大きいと警戒されております。(参考:原油が弱気継続ならトルコリラも上昇継続!でも、ハルクバンクの罰金次第で20円割れも(エミン・ユルマズさんの記事)





    このハルクバンク問題について、最近進展があり、ハルクバンク経営者のアッティラ氏への上告をニューヨーク検察が取り下げ、エルドアン大統領も「ハルクバンクの件について、ポジティブな進展があった」と語っております。(出典:US News2018/12/7(英語))





    最近も、アルバイラク財務相が「ハルクバンクの件は、ポジティブに決着するだろう」と述べるなど、ハルクバンク問題については、穏やかな解決になることが期待されております(DAILY SABAH 2019/1/23(英語)





    ただし、トルコとアメリカの関係は、アメリカにとってイラン制裁の実効性のためトルコが不可欠なことや、サウジとアメリカの関係悪化等で中東におけるプレゼンスを保つためにトルコが必要というポジティブな材料がある一方で、シリアやクルド人への対応で対立もあり、また、アメリカがトランプ大統領、トルコがエルドアン大統領ということからも、いきなり関係が悪化してもおかしくないということもあり、もしトルコとアメリカの関係が悪化して、ハルクバンク裁判への見通しも悪化した場合、大きく売られるリスクもあります。





    ハルクバンクに対しての罰金が抑えられれば、トルコリラも買われやすくなり、まずはUSD/TRYで5.0の節目を目指す(113円とすると22.6円)と考えられます。





    もう一つの地方選挙については、ここでAKP(与党)が負けた場合には、トルコの政治情勢が混乱し、良い方向に行くか悪い方向に行くかすら想像しがたいカオスな状況になります。





    トルコの有権者にとっても、昨年のトルコショックや、最近のインフレによって政権与党への不満が高まっている可能性があり、AKPは苦戦が予想されており、そうなってくるとエルドアン大統領も「人気取りのためのバラマキ」等をやりかねず、その点については警戒が必要だと思っております。





    もしトルコリラが下落する場合、今の情勢では「トルコリラが下がったら買いたい」という投資家が多く、ある程度下落しても買い支えされる部分が大きいと思うので、USD/TRYで5.8を超えることはないと考え、仮にその時ドル円が110円としても、トルコリラは18.9円なので、下落するとしても3月までは19円くらいまでには収まると考えております。





    トルコリラの長期見通しと投資の考え方







    2019年以降のトルコリラの見通しについては、どこかのタイミングでまた大きく下落する時があると予想しております。





    その理由としては、今は原油価格の下落や一度下がりすぎた要因の解消(利上げ、ブランソン牧師の釈放等)によって底堅く推移しているものの、トルコのインフレはすぐ解決するような問題ではなく、また、対外債務の返済による実需も2019年にむしろ返済が本格化すること、さらにはエルドアン大統領も定期的に暴走を繰り返すことを考えると、今後どこかのタイミングでまた下落すると考えております。





    ただし、8月の猫も杓子もとにかくトルコリラ売り、というパニックに近い状態でも、7.0を少し超えたあたりで止まったことや、今のところUSD/TRYは年始の4.0→5.0ちょっとくらいになりそうであり、それでも過去10年以上で最大の上がり幅であることを考えると、7.0を超えて上昇するとは考えづらく、その際ドル円が105円だとしても15円なので、そのくらいを下値として予想します。





    そのため、トルコリラの買いを持つ場合、少し余裕をもって、13円くらいまでは耐えられるような水準で持つ必要があると考えており、そうなると、レバレッジ3倍(今の水準では約14.8円でロスカット)では少し高すぎで、2倍(今の水準で約11.1円でロスカット)以内に収めておきたいと考えております。(両建ての場合、買いにも売りにも指値・逆指値を入れるのであれば、レバレッジ3倍くらいでも問題ないと考えております)





    トルコリラ為替の長期見通し予想(10年後まで)







    これまでの直近の10年間での為替推移が動いた理由と同様、今後も注目ポイントは、やはり「中国経済」「トルコのインフレ率」「トルコと欧米の関係」「世界的なリスクオフ(NYダウの動向や、Brexitの影響やトランプ大統領の行動もここに含む)」「日本の緩和が続くか」の5点が主な要因となると考えられます。





    まず、中国経済については中国経済が再び暴落するリスクはあると考えております。





    その理由としては、中国経済は現在不動産業にかなり頼っているが、それはバブルである可能性が高いこと、買い支え等の人為的な要素は平時には耐えられてもこうしたショック時には耐えきれないといったことがあげられます。





    また、最近では米中貿易問題から大きく上海総合指数は下落しており、中国経済へのネガティブな見通しが、今後出てくる可能性はそれなりにあると考えております。その場合、円高が進行することから、トルコリラ円にとってはマイナス要素となると考えております。





    次のトルコのインフレ率については、収まるのは当分先と考えられ、今後も注目の必要があります





    直近発表のトルコの消費者物価指数は、ついに政策金利を超えた21%台と少し収まっておりますが、それでもまだまだ高い水準であり、今後どうなるか注目が必要です。





    そして、このインフレについては、引き締めをしても2019年末くらいまでは続くと考えられます。

    関連記事:【トルコリラ暴落要因】トルコのインフレ悪化の原因と、今後の見通し





    トルコと欧米の関係という点について、まずアメリカとの関係については、上でも書いたように、ブランソン牧師解放後は、しばらく安定化すると考えられますが、エルドアン大統領は基本的に喧嘩っぱやく(アメリカ以外にも、2015年にはロシアの戦闘機を撃墜してプーチン大統領と非難合戦をしていたことも)、中長期的に見るとまた問題が再燃するリスクはあります。





    またドイツをはじめとしたヨーロッパとの関係については、今後も関係が悪化する場合、トルコの経済がヨーロッパとの関係によって成り立つ部分が多い(例えば輸出の最大の相手先はドイツ)ことから、トルコリラにとっても下落要因となります。





    とはいえ、ヨーロッパの国にとっても、債権を多額に保有しているトルコがデフォルトなどを起こすと、一気に債務危機などが広がりかねない状態にあり、また、アジアとの物理的な接点にあるトルコで混乱が起これば、難民の大量流入などの問題も起こりかねないので、下落局面からさらに「とどめを刺す」ようなことはしないと考えられます。





    実際に、ドイツのメルケル首相も、トルコリラ下落後は、「支持を表明する」としたことからも、これは調子がいい時に下落する材料にはなっても、下落相場でとどめとなるような性質のものではないと考えております。





    世界的なリスクオフについては、これは「世界的な株安」、「戦争」、「イギリスのEU離脱の影響がどう波及していくか」、「トランプ大統領の政策」など、正直「起こってみないとわからない」ものであり何とも言えませんが、ただ、最近の世界情勢の不安定さを考えると、こうしたリスクによって急落するリスクに備える必要はあると考えられます。





    まず最近のNYダウ安からはじまった世界的な株安状況については、注意が必要で、現在はまだ為替相場に影響しておりませんが、こうした状況が長引くようであれば、市況全体がリスクオフに傾き、トルコリラも売られることになると考えられます。





    ただし、NYダウは数十年単位で見るとほぼ右肩上がりであり、一時的に調整することがあっても、長期的に低迷する可能性は低いと考えられ、長期見通しではあまり気にしなくてよいと思います。





    2017年に頻繁にミサイル発射や核実験を行った北朝鮮については、最近では国際社会への歩み寄りを強調しており、米朝首脳会談も友好的な雰囲気で終了しました。そんな中で、7月に入っても核開発が続けられているというような報道がなされたものの、現時点では基本的には大人しくしていることから、リスクとして認識されることはしばらくはないものと考えられます。





    ただし、中長期で見ると、北朝鮮にとってアメリカから国を守るために核とミサイルで反撃できる状態を作るという戦略を変えるとは到底考えづらく、再びどこかのタイミングでリスクとして出てくる可能性が高いと考えられます。





    イギリスのEU離脱については、最近は本当に状況が混迷としており、そもそも3月に本当に離脱することになるのかということから、どういう形で離脱するのか、それによって経済への実体的な影響はどうなるか等、最早「実際に起こってみるまで分からない」状態にあり、これについては、今後も注意してみるしかありません。





    最後の日本の緩和動向については、7月31日の日銀の金融政策発表では、「金融緩和の副作用を懸念して、緩和路線を弱める」という事前報道もありましたが、実際には緩和の継続が明言され、また、自民党総裁選も安倍首相の勝利が予想されていることから、しばらくは警戒する必要がないと思いますが、数年後にインフレが高まってきた時には、注意する必要が出てきます。





    以上のように、トルコリラについては、短期的底堅い、2019年には上値が重く、一時的に下落すると考えられるが、ただしそんな中でインフレの改善、他国との関係改善等が地道に続けば、中長期的にはトルコの高いポテンシャルへの期待から、40円を超えて戻すと予想しております。





    また、仮に11円まで下がっても、現在の21円からでは10円、スワップで2年ちょっとで利益が出るレベルであり、かつ、中長期的にはトルコ自体の持つ人口の多さや、中東と欧州をつなぐ位置にあるという地政学的な重要性があり、経済成長も続いているのは間違いないため、中長期的な成長は期待出来て、そうした意味で、短いスパンで売るか、中長期保有目的で買いを入れる、もしくは取引単位を大きくせず、安くなった時に買う、というナンピン戦略がおすすめとなります。





    トルコリラ円は、スワップの高い会社で持っていれば1日122円、つまり年換算すると、年間4万4,530円(年収益率はなんと20%超!)ものスワップをもらえるため、4円くらいなら値下がりしても、スワップで持ちこたえることができます。





    そのため、買いポジションを持って、スワップポイントを受け取りながら、ある程度上がったら売るというのが、基本的にはおすすめです。





    なお、トルコリラの買いでおすすめなのは、



  • トルコリラのスワップポイントが安定して高い

  • トルコリラのスプレッドも一番狭い

  • 1,000通貨単位投資ができる



  • もできるというように、取引口座として三拍子そろっていて、さらにその上、



  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買い注文(売り注文)がどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • という特徴まであるみんなのFXか、LIGHT FXがおすすめです。





    この2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。





    トルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめで、その点同じスペックの会社が2つあるのは、大変ありがたい状況となっております。





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    有識者のトルコリラ見通し(野村證券、ゴールドマンサックス、大和投資信託、エミンさん)






    上に書いたのが管理人のトルコリラ見通しですが、有識者の意見もまとめましたので、それも見てみましょう。




    ざっくりとまとめると、



  • トルコリラは3月の地方選挙までは底堅い(予想レート18-25円程度):エミンさん

  • トルコリラは景気動向とシリア情勢に注目:大和投資信託

  • トルコリラ見通し下落予想:ゴールドマンサックス

  • トルコリラは向こう1年で20.3円~22.5円:野村證券



  • というように、有識者の間でもトルコリラの見通しは割れております。





    エミンさん:トルコリラは18円~25円







    エミンさんは、Zai FXで毎週トルコリラのコラムを連載されておりますが、その中で、基本的には底堅いものの、3月の地方選挙には注意という予想をされてます。




    トルコリラの方ですが、対円では堅調に推移していて、21円手前まで接近する場面もありました。足元で新興国通貨のインプライド・ボラティリティ(予想変動率)は下がっていて、トルコリラも半年ぶりの低水準です。



    昨年(2018年)8月のトルコショックの時に45を超えていたトルコリラの3カ月インプライド・ボラティリティは、17まで低下しました。



    この動きは、トルコリラを中心に新興国通貨に対するセンチメントの改善を表しています。



    私は、以前から指摘するように、トルコリラは3月31日(日)に行われる地方選挙が終わるまで堅調に推移すると考えます。

    出典:シリア問題が引き続き大きな懸念材料に…。でも、トルコリラのセンチメントは改善中!





    また、Twitterでは、予想レンジとして、18円~25円というツイートをされておりました。











    トルコリラはリスクセンチメント次第:大和投資信託






    大和のトルコリラの今週・来週の見通しとしては、景気悪化のペース、シリア情勢に注目としております。




    今週のトルコ国内では、経常収支や鉱工業生産、失業率などの経済指標が発表される予定です。市場ではいずれの指標も前月からの鈍化が予想されており、景気鈍化のペースを確認する局面が続きそうです。



    トルコ国外については、シリア情勢を巡って前述の法案可決により米軍の早期撤退の可能性は後退したものの、その後シリア国内ではIS(イスラム国)掃討の動きが激化しているとのニュースが出ています。エルドアン大統領は14日にプーチンロシア大統領との会談を予定しており、対米関係も含め引き続きシリア情勢に留意する必要があると考えています。

    出典:大和投資信託 トルコの金融市場動向 2/13





    トルコリラの下落見通し:ゴールドマンサックス







    一方で、トルコリラの見通しをネガティブに予想している有識者としては、投資銀行のゴールドマンサックスがあります。ゴールドマンサックスでは、2019年8月末のトルコリラのレートをUSD/TRYで7.5と予想しており、これはドル円を110円とすると、トルコリラ円のレートとしては14.6円程度となります。




    米ゴールドマン・サックスは直近のリポートで、リラの安定には「大幅な利上げと包括的な財政計画、米国との緊張緩和が必要だ」と指摘。為替スワップ制限や、カタールが支援を表明した1兆6千億円規模の対トルコ直接投資の効果は疑問だとした。1年後のリラ相場の予想を従来の1ドル=5.5リラから7.5リラへ大幅に切り下げた。

    出典:日経新聞8/24




    ただし、これについてはいわゆるトルコショック直後の8月の見通しであり、その後利上げ、米国との緊張緩和については一定程度進んだ現在では、見解が変わっている可能性があります(最近の見通しを英語でも探してみたのですが、これぞという記事は見つけられませんでした・・・・)





    トルコリラは向こう1年で20.3円~22.5円:野村證券







    野村證券は、11月くらいまでトルコリラの予想レートを出していなかったのですが、2/12更新の最新版では、向こう1年間で17.0~23.0円という予想を出しておりました。






    政府による減税や公共料金引き下げが3月末まで延長されたことで、インフレ率は2019年入り後も低下基調となることが予想されます。こうした対外収支の改善とインフレ率の低下見通しはリラ相場の回復を後押ししました。



    一方、3月の統一地方選挙に向けて、政府が景気下支えのため財政拡張策を打ち出したことや、野党が出資する大手金融機関への関与を強める姿勢を示したことはリラの上値を抑えています。



    足元では、欧州の景気減速懸念から、同地域への輸出割合が大きいトルコリラの下落圧力につながっています。2019年2月8日15時現在、トルコリラ相場は対米ドル5.2リラ台後半、対円で20円台後半で推移しています。向こう1年間のトルコリラの対円相場レンジを1リラ=17.0~23.0円と予想します。

    出典:野村證券マーケットアウトルック 2/12更新





    このように、トルコリラの見通しについては、有識者の間でも意見が分かれてます





    そのため、トルコリラに投資する場合、買いにしても売りにしても、常に逆に動く可能性は考えて、ロスカットの設定や、余裕を持ったレバレッジでの運用が重要です(逆に、多少ギャンブル要素があっても大きく利益を出したいなら、ロスカット覚悟のうえでハイレバ取引という考え方もありますが、個人的にはあまりおすすめしません)





    なお、トルコリラの買いでおすすめなのは、



  • トルコリラのスワップポイントが安定して高い

  • トルコリラのスプレッドも一番狭い

  • 1,000通貨単位投資ができる



  • もできるというように、取引口座として三拍子そろっていて、さらにその上、



  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買い注文(売り注文)がどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • という特徴まであるみんなのFXか、LIGHT FXがおすすめです。





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    【告知】1/31にみんなのFXでエミンさんのトルコリラ無料オンラインセミナー開催されます

    2019年01月25日 17:57

    トルコリラ エミンさん





    トルコリラをトレードする人は必見のセミナーをお知らせします。





    1/31(木)の20:00から、みんなのFX主催で、エミン・ユルマズさんによるトルコリラの無料オンラインセミナーが開催されます。




    セミナー詳細ページ
    300-150.jpg





    セミナーの情報は、



  • 主催:みんなのFX

  • 日時:1/31(木)20:00~21:30

  • 場所:オンラインセミナー(URLはセミナー詳細ページからログイン)

  • 講師:エミン・ユルマズさん

  • テーマ:トルコリラの今後

  • 費用:無料

  • 参加資格:誰でも



  • となっております。





    エミンさんは、トルコ出身のエコノミストの方で、Twitterのフォロワーも3万人を超えており、私もトルコリラのトレードをしたり、記事を書く際にはいつも参考にさせていただいている方です。(Twitterアカウントはエミン ユルマズ (JACK) @yurumazu




    エミンさんは、



  • 英語やトルコ語でしか流れていない情報を、ご自身の見解含めて日本語で分かりやすく解説してくれる

  • 説明がとにかく論理的で分かりやすい

  • トルコショックの直後の総悲観のような状況の中、トルコリラは20円を超えるとずっと予想されて、実際に超えた



  • という方で、トルコリラをトレードする方にとっては、絶対に見ておくべき人です。





    なので、トルコリラをトレードして、この時間に都合があう人は、是非ご覧になってください。





    なお、このセミナーは、まだみんなのFXの口座を持っていない人でも参加できるので、トルコリラに興味がある人は、是非ご覧ください。





    ただし、誰でも見ることができるのは1/31(木)の20:00~21:30のリアルタイムの放送のみのようで、そこで都合が悪かったり、あるいはもう一度見返したいというような場合は、みんなのFXの口座を持っている人限定録画放送をいつでも、何回でも見ることができます。





    みんなのFXは、


  • 多くの通貨ペアで、スプレッドが業界最狭

  • 南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソといった高金利通貨のスワップポイントがトップクラスに高い

  • 1,000通貨単位取引も可能で、少額からでも投資できる(トルコリラなら約2万円分のポジション)



  • というように、トレードする口座としても非常に有用で、実際に2018年には預かり資産高が1年で2倍以上に伸びたという会社なので、まだ口座を持っていない人は、この機会に是非どうぞ。





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    トルコリラのショート(売り建て)は儲かるか?FXでの注意点とおすすめ業者

    2018年12月04日 13:20

    try uri





    8月に入ってトルコリラが暴落し、含み損が拡大したり、ロスカットを食らってしまった人がいる中で、以下のように、景気のいい話もあります。


























    他にも、私の知り合いでこのサイトのアドバイザーもしてもらっている専業FXトレーダーも、8/10の相場急落時に60万円利益をあげたと言っておりました。





    トルコリラは長期的に見ると基本的に下落基調にあり、特に8月に暴落といってもいいレベルで急落し、トルコリラの買いポジションを持っている人にとっては、悪夢のような日々でしたが、あの時は逆に言えば、トルコリラをショート(売り建て)する人にとっては、これ以上ない大チャンスに見えたようです。





    トルコリラは最近堅調に推移しておりますが、まだインフレ、対外債務、エルドアン大統領の暴走リスクなど、今後も急落する可能性はあり、今後もこうした状況を警戒しつつ、チャンスがあれば売りで入って儲けたいと思っている人も多いと思います。





    そこで、今回は、トルコリラを売り建てる時のコツと、注意すべき点について解説していきます。(アイキャッチ画像では5つの注意点となっておりますが、6つになりました・・・・・すみません)





    以下の順番で書いていきます。

    1 トルコリラも売りから入ってOK。トルコリラショートの魅力とは?

    2 トルコリラショート(売り建て)のコツ

     2-1 トルコリラの売りではスプレッドが特に重要

     2-2 マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする

     2-3 適切な利確、ロスカット幅を意識する

     2-4 ヒゲを狙わない

    3 トルコリラショート(売り建て)の注意点

     3-1 トルコリラにも急騰するリスクがある

     3-2 初心者は相場急変時に触らない方が良い

    4 まとめ トルコリラショートはポイントさえ押さえれば今は利益をあげやすい

    5 トルコリラショート(売り)でおすすめのFX業者




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    1 トルコリラも売りから入ってOK。トルコリラショートの魅力とは?







    トルコリラというと、人口動態や、地政学的な重要性から、長期での成長が期待されるトルコの通貨であり、また、高金利通貨ということもあって、買いでスワップをもらいながら投資するというのが基本の通貨です。(詳しくは、トルコリラ今後の見通し2018年 | 急落中のトルコリラはどこまで下がる?で書いております)





    しかし、長期的な成長が期待される一方で、2018年もまだ下落局面にあります。





    TRY day 1year 1201





    最近では、利上げ、ブランソン神父の解放、原油安等もあって、トルコリラは戻しておりますが、長期トレンドで見ると、まだ下落トレンドの中にあり、さらにいうと、インフレ、対外債務、エルドアン大統領の暴走リスク等、根本的な問題は未解決であり、どこかのタイミングで再び急落する可能性は、大いにありえます。





    FXでは、ご存知のように、売りから入ることで、下落局面でも利益をあげることができるので、急落局面は、人によっては、ボーナスステージと見ている人もおります。
























    こうしたことから、急落局面でのトルコリラは、買いより売りの方が圧倒的に利益をあげやすい環境になります。





    今はそこまで売りたい時期ではありませんが、いつまたこうした状況が来るかは分からないので、準備を怠らず、いざ急落局面が来た時に売りで利益をあげられるよう虎視眈々と狙うのは重要です。





    2 トルコリラショート(売り建て)のコツ






    トルコリラショート(売り建て)は、うまくやればかなり利益を出しやすい一方で、いくつか他の通貨ペアではあまり感じられない「コツ」があります。



  • トルコリラの売りではスプレッドが特に重要

  • マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする

  • 適切な利確、ロスカット幅を意識する

  • ヒゲを狙わない






  • 以下、それぞれ詳しく書いていきます。




    2-1 トルコリラの売りではスプレッドが特に重要






    短期売買では、スプレッドが少しでも小さいところでトレードするというのが鉄則ですが、トルコリラの場合、スプレッドが狭いFX業者で取引する重要性が他の通貨より圧倒的に大きいと言っても過言ではありません。





    トルコリラのスプレッドについては、狭いところでは1.8銭(みんなのFX)から、広いところでは15銭以上(FXトレード・フィナンシャル)と、FX業者によって大きくスプレッドが異なります。





    あとで詳しく書きますが、トルコリラはほとんどの場合、1日の高値と安値の差ですら25銭から50銭の値動きで、デイトレで狙うならせいぜい10銭前後であるため、数銭、あるいは0.数銭の違いが、かなり大きな違いになります。





    また他の通貨ではスプレッドが狭いイメージのある会社でも、トルコリラについては意外と広いというところもあるので、一般的名スプレッド比較ではなく、トルコリラのスプレッドで比較する必要があります。(スプレッド比較は、別記事の主要なFX業者のトルコリラのスプレッド、スワップ、取引単位、自動売買の有無の比較表で書いておりますので、そちらもあわせてご覧ください)





    2-2 マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする







    トルコリラは、元々「高金利のスワップ狙い」で有名な通貨なので、逆に言えば、売りで日をまたげばマイナススワップが発生します。





    このマイナススワップは、執筆時現在一番少ないところでも1万通貨で1日100円、高いところで1日208円かかります(執筆時現在の数値で、安いところはFXプライムbyGMOの数値、高いところはヒロセ通商の数値)





    そのため、例えば10日持てば安いところでもスワップだけで1000円、1ヶ月持てば2,080円のマイナスになります。





    「そこまで大した金額じゃなくない?」と思われるかもしれませんが、確かにこれだけ見ると大した額ではなく見えますが、ここで言いたいのは、「予想に反して上がったからといって、塩漬けにはできない」ということです。





    買いポジションであれば、「まあ下がったけど将来上がるだろうから待っておこう」というようなゆったりした取引ができますが、売りではマイナススワップの関係上そういうことは許されず、基本的に「ある程度相場がぐだついてきたら、さっさと損切りして終わらせる」という意識が必要になります。これは、今まで高金利通貨をロング(買い)していた人にとっては、特に意識改革が必要な点なので、ここで書きました。





    2-3 適切な利確、ロスカット幅を意識する







    短期トレードでは、「利確と損切のポイントを、エントリー段階で決めておいて、その通りに実行する」というのが鉄則なのですが、トルコリラについては、この「利確と損切の幅」が独特です。





    利確と損切の幅は、1日の通貨の値動きの幅から、自分の想定している決済までの時間を考慮したうえで決めるものですが、では、トルコリラは1日何円くらい動くか?という質問に対して、ぱっと答えられるでしょうか?





    答えは、直近3年間の平均をとると、トルコリラの1日の終値と始値の差の平均値は0.24円、高値と安値の差は0.54円となっております。





    これは、率で見ると高値と安値の差で1.6%(ドル円なら1.8円くらいの動き)、終値と始値の差であれば0.7%の差(ドル円なら0.8円くらいの動き)と、決して小さいものではないのですが、それでもトルコリラは一単位あたりの金額が小さいため、金額の絶対値で見ると、意外と小さくなります。





    また、この高値と安値の差についても、下の図を見てもらうと分かるように、ほとんどの日で0.25~0.5円での動きとなっております。





    【直近3年間のトルコリラ高値-安値の分布】
    try histo

    (為替データを基に管理人作成)





    下でまた詳しく書きますが、トルコリラの場合、売り建てで日をまたぐとマイナススワップが発生するので、できればその日のうちに決済、長くても1ヶ月以内には決済したいので、トレードする際には、「どの程度で決済されて欲しいか」「そこで利益がどのくらい欲しいか」というのを考えた上で取引する必要があります。





    最近は値動きが激しすぎるせいで、チャートのテクニカル分析だけで見ると、何日も何ヶ月も決済されない可能性があったので、ここで注意点として書きました。





    2-4 ヒゲを狙わない







    トルコリラというと、どうしても、「長い下ひげ」を狙いたくなります。




    【トルコリラ1時間足チャート。このヒゲを狙いたくなるが・・・・・】
    TRY 1hour





    しかし、この下ヒゲを狙ってはいけません





    何故なら、上でも書いたように、トルコリラは本来そこまで凄まじい値動きをする通貨ではなく、下ヒゲを欲張って狙うと、利確ができなくなってしまうためです。





    「とはいえもったいない・・・・・」と思うかもしれませんが、最近くらい値動きが荒くなると、利確注文もスリッページして有利になることが多いため、わざわざ狙わなくとも、偶然そういうタイミングが来たら、心配しなくてもきちんと利益は伸びてくれます。





    なので、下ヒゲを狙うのではなく、ある程度コツコツと利益を積み上げていくことがおすすめです。





    以上がトルコリラで売り建てする場合のコツです。それでは、次にトルコリラをショートで取引する場合の注意点についてまとめていきます。





    3 トルコリラショート(売り建て)の注意点







    トルコリラをショートするときの注意点は2つあり、



  • トルコリラにも急騰するリスクがある

  • 初心者は相場急変時に触らない方が良い




  • ということがあります。以下、詳細に見ていきましょう。





    3-1 トルコリラにも急騰するリスクがある







    トルコリラは、10年くらい下落基調にあり、特に今年に入ってからの下落は非常に激しく、そのため忘れ去られがちな事実なのですが、トルコリラにも急騰する可能性はあります





    実際に、5月には1日の間で2円以上急騰した日もあり、こういう時にロスカットもなく売りを入れていれば、強制ロスカットのリスクもあります。





    そのため、「トルコリラが下がっているから売っていれば大丈夫」と油断することなく、きちんとロスカットを入れて注文することが重要です。





    3-2 初心者は相場急変時に触らない方が良い







    上でも書いたように、8/10の相場急変時にショートで何十万円(何百万の人もいるかもしれません)と利益を出した人もおり、「自分もこうやって利益をあげたいなあ」と思うかもしれませんが、これについては、基本的にあまりおすすめせず、どうしてもやりたい場合は、何度か小さい単位で練習してみてからやることをおすすめします。(例えば1,000通貨であれば、仮に5円落ちても5,000円の損失で済みます)





    相場急変時は、ただ「投機筋がどこまで下げに来るか」「どのくらいロスカットが巻き込まれて下がるか」という要因で値動きしているので、ファンダメンタルズもテクニカルも役に立たず、ただ「直感」のみが武器となる世界です。





    まれにこういう「相場急変時に異様に強い人」というのもいて、先ほど言った60万円稼いだ専業トレーダーの人もまさにそのタイプの人なのですが、とはいえ、普通の人には「どちらに動くか」「どこまで動くか」のどちらも手がかりのない中で、トレードするのは極めて困難です。





    なので、基本的にはこうした相場急変時の取引はおすすめせず、もしそれでもやってみたい場合、1,000通貨等、小さい単位でまずは練習してみて、ある程度コツがつかめたら、大きく勝負してみるというのが良いと思います(私は相場急変時の取引が下手なのでこういう取引はやりませんが、こういうのが得意な人にとっては、何十万円と稼げるボーナスステージらしいです・・・・・)




    4 まとめ トルコリラショートはポイントさえ押さえれば、今は利益をあげやすい






    以上がトルコリラ売りのポイントでした。もう一度まとめると、


    【トルコリラショートの魅力】
  • 今は明確に下落局面で、売りやすい

  • 人によっては今を「トルコリラショートのための期間限定ボーナスタイム」とまで言っている




  • 【コツ】
  • トルコリラの売りではスプレッドが特に重要

  • マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする

  • 適切な利確、ロスカット幅を意識する

  • ヒゲを狙わない




  • 【注意点】
  • トルコリラにも急騰するリスクがある

  • 初心者は相場急変時に触らない方が良い




  • ということで、読んでもらえれば分かるように、意外と「買い」の感覚で売ろうとすると、戸惑うことも多いと思いますので、売りははじめてという人は、まずは少ない金額で練習してみるのがおすすめです。





    トルコリラは、今は全体的に売りが入りやすい状況にあり、こうした期間はそう長くは続かないため、トルコリラショートで稼ぎたい人は、今すぐにやってみることをおすすめします。





    5 トルコリラショート(売り)でおすすめのFX業者







    それでは、次にトルコリラをショート(売り)で取引する場合の、おすすめFX業者を書いていきたいと思います。トルコリラ売りの場合、スプレッドとマイナススワップが重要ですが、それぞれトップの会社が違うので、両方紹介します。





    まずスプレッドがトップなのは、みんなのFXです。





    ここは、買いスワップが高いことでも有名な会社で、「そんなところで売るの?」と思われるかもしれませんが、この会社、トルコリラについては買いスワップ=売りスワップとなっており、売りスワップも相対的に低めであるため、売りでも使いやすいです。





    また、スプレッドがトップで、1,000通貨単位でできるということも、おすすめできるポイントで、トルコリラの売りをやりたい場合、まずここがおすすめです。





    口座開設は、



    みんなのFX
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    次に、マイナススワップの点でおすすめなのが、FXプライムbyGMOです。





    ここは、マイナススワップが安定して-100円と、執筆時現在最安値かつ安定感もあるという点で、おすすめです。





    ただし、その一方で、スプレッドは原則固定4.8銭と比較的広めで、また、1,000通貨単位で取引する場合手数料も発生してしまうため、デイトレードや、せいぜい数日くらいの売りでは、あまりおすすめできず、長い期間の売りを考える場合に使うべき会社だと思っております。





    口座開設は、



    FXプライムbyGMO
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    なお、スプレッドや取引単位、マイナススワップの比較は、別記事の主要なFX業者のトルコリラのスプレッド、スワップ、取引単位、自動売買の有無の比較表で書いておりますので、よかったらそちらもご覧ください。





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    トルコリラFXおすすめ会社比較2018年12月 | 大損・失敗しない買い方と業者選び

    2018年12月04日 12:41

    トルコ





    今回は政策金利が24%と、高金利通貨としてFXでも人気ながら、2018年に暴落したこともあって、一体どうしたらいいのか、と多くの人が困惑しているトルコリラについて、今後おすすめの投資方法を書いていきます。(今流行りつつあり、先日の暴落局面で何十万円と稼いだ人もいるような、トルコリラ売りの方法についても書いております)





    また、その投資方法をやるうえでどこで取引したらいいかということについて、トルコリラのスプレッド、スワップ、自動売買の有無等を比較して、おすすめFX業者を紹介します。





    トルコリラは、取引するFX業者が違えば、数万円から数十万円単位で利益に差が出ることもあるので、どのように投資をするかというのと同じくらい、どこで投資するかということも重要なので、ぜひ最後まで読んでください。





    以下のような順番で書いていきたいと思います。





  • トルコリラおすすめ投資方法その1 まず買って、安くなった時に買い増していく

  • トルコリラおすすめ投資方法その2 両建てサヤ取りポジションを持つ

  • トルコリラおすすめ投資方法その3 広い範囲で自動売買を仕掛ける

  • トルコリラのFX投資で、FX業者が違えば何十万円単位で利益が違ってくる理由とは?

  • トルコリラ投資のおすすめFX業者

  • 主要なFX業者のトルコリラのスプレッド、スワップ、取引単位、自動売買の有無の比較表






  • なお、トルコリラの今後の見通しについては、トルコリラ為替・経済今後の見通し予想2018年(毎月更新)で書いておりますので、こちらもどうぞ。





    トルコリラおすすめ投資方法その1 まず買って、安くなった時に買い増していく







    「安い時に買い増す」というのは、高金利通貨への投資法としては王道の方法です。





    これは、将来上がった時に最高に気持ちの良い投資法でもあるので、ウォーレンバフェットのように、「私は自分の保有している株式が下がっても全く気にしない」というような人におすすめの投資法です。





    まず、トルコリラという通貨自体の特徴としては、その非常に高い金利があげられ、政策金利はなんと24%にもなっております。他の高金利通貨では、南アフリカランドで6.5%、NZドルで1.75%、豪ドルで1.5%であることを考えると、非常に高い水準であることがわかります。





    そのためスワップポイントも非常に高く、高いところでは1万通貨持っていれば1日141円というところもあります。これはこの水準が続けば年間で5万1,465円にも相当し、今21円程度なので、この水準が続くと、レバレッジ1倍でも収益率で換算して約23.7%にもなります。(執筆時現時点でスワップが一番高いサクソバンク証券のレートで計算)





    また、他の考え方をすると、スワップで年間5万1,465円ということは、トルコリラが1年後5円下がっても収支はトントンということで、為替がよほどの落ち方をしない限り、プラス収支をとれるという点がトルコリラの最大のメリットとなります。(そのよほどの落ち方をするときもあるのが困りものでもあるのですが・・・・・)





    このように、トルコリラはスワップが非常に高くて魅力的であること、及び、トルコリラは多くの会社で1万通貨から取引できて、今21円程度で、1万通貨買ってもポジションとしては21万円、レバレッジ2倍でも10万円から買える通貨ということもあり、やはり長期保有を前提に買うか、もしくはもう少しリスクを取りたいならナンピンで買ってスワップをもらうというのが基本的なトレード方針となります。





    例えば21円で1万通貨、20円で1万通貨、19円で1万通貨・・・・と買って、そこからさらに大暴落して12円まで落ちたとしましょう。





    この時、含み損の合計は、

    10,000+20,000+30,000+40,000+50,000+60,000+70,000+80,000+90,000=450,000円(45万円)

    になります。結構な金額の損失になりますが、この時平均スワップもたとえ90円になったとしても、10万通貨持っているので、一日90円×10=900円のスワップで、450,000(損失)÷900(1日スワップ)=500日、つまり1年半でスワップだけで穴埋めできるということです。





    そして、そのあと価格が少し前までの水準である21円まで戻ったら、今度は含み益が逆に45万円になり、しかもスワップもそれ以上になっている、2016年年始の水準である40円まで戻せば含み益235万円、しかもスワップも毎日ついている・・・・という夢のような状況です。





    このように、高金利通貨は多少通貨安になってもスワップだけで穴埋めができるというのが特徴で、そのため長期保有を前提に買い持ちするか、もう少しリスクをとるなら、安くなった時にナンピンで買って価格が戻ったら売ることで一気に大儲け、というのが基本となります。(急激な為替変動のリスクはあり、その場合には損失が出るリスクもあります)





    先ほども書いたバフェットの言葉にも、「辛抱強さや冷静さは、知能指数より重要」というものがあるように、下落相場でこそ、買い増しして上がるのを待つ、というのが、高金利通貨の投資の基本です。





    この方法を使う場合の留意点は、やはり「スワップが高いところを選ぶ」「できれば取引単位も小さいところを選ぶ」ということが重要で、そうなると、

  • 1日141円のスワップがもらえて5,000通貨単位で取引できるサクソバンク証券


  • スワップは122円になるものの、1通貨単位で取引できるSBIFXトレード


  • での取引がおすすめです。(下でも書きますが、スワップが少ないところでは1日80円となっており、スワップの差はFX業者によって非常に大きなものとなっております)





    口座開設は、



    サクソバンク証券
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    SBIFXトレード
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    この方法の弱点は、いざ下落相場になると、かなり「我慢」が必要だということがあります。





    トルコリラホルダーの多くは、これまでかなりの我慢を重ねてきて、その上で、8/10や13のいわゆる「トルコリラショック」の時には耐えきれず、ロスカットとなった人もおります(管理人も、割と大きな額を自分で設定したストップロスで持っていかれてしまいました・・・・・)





    このように、「下がった時に買い増す」というのが、トルコリラの基本的な取引方法なのですが、とはいえ、この方法は上でも書いたように、「辛抱強さ」が必要で、かつ、「そこに耐えきれないリスク」もあるので、そういうのはちょっと・・・・・と思う人には、次の投資方法をおすすめします。





    トルコリラおすすめ投資方法その2 両建てサヤ取りポジションを持つ







    これは、買いポジションを持ちながら、同じだけのポジションを売りポジションで持って両建てすることで、為替の動きを相殺するという投資法です。





    「それだと上がっても利益が出ないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、ここには一つカラクリがあり、FX業者間での買いスワップと売りスワップの違いを利用することで、その差額のスワップだけ貰うという投資法です。





    これで具体的にどのくらいの利益が出るかというと、今買いスワップが一番高いところで1日141円、売りスワップが一番少ないところで-100円なので、その差額は1日41円で、この水準が1年続けば、14,965円の利益になります。これはトルコリラの値段が21円なので、年収益率で換算すると、レバレッジ3倍で運用すれば6.6%とそれなりの数字(※)になります。




    ※ 以下の2社の執筆時現在の1日のスワップ額で算定

    買い会社:スワップが執筆時点で一番高いサクソバンク証券

    売り会社:マイナススワップが執筆時点で一番安いFXプライムbyGMO





    この手法の注意点は主に2点あり、

  • 買いスワップと売りスワップの関係が逆転したら損になる

  • 相場急変時には、一方だけロスカットされてしまうリスクがある


  • ということがあります。





    1つめについては、ある程度定期的にスワップポイントを確認して、きちんとプラスになっているかということを確認することで、「まずくなったら一度ポジションを全決済」とすることで、それまでの利益を得ることができます。





    もう一つのロスカットについては、例えばレバレッジ3倍とかであれば、そこまでロスカットは近くないので、「最近動いたなあ」と思ったときにチェックして、ロスカットが近づいてきたら上と同じで一度ポジションを全決済すればOKです。(例えば、8万円でトルコリラを1万通貨であれば、おおよそ7円くらい動いたときにロスカットになります。これはトルコリラでいうと、買いが15円でロスカット、売りが29円でロスカットくらいの水準です)





    そのため、この投資法を使う場合、ある程度定期的にスワップの状況や、口座のロスカットまでの金額等をモニタリングする必要はありますが、かなりリスクを抑えた上で、スワップの差分を丸々利益として得ることができます。





    口座開設は、



    サクソバンク証券
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    FXプライムbyGMO
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    トルコリラおすすめ投資方法その3 広い範囲で自動売買を仕掛ける






    トルコは現在も、高いインフレ率、エルドアン大統領の暴走リスク、対外債務の返済期限など、様々な問題を抱えており、短期的に下落する可能性もあります。(詳しくはトルコリラ為替・経済今後の見通し予想2018年(毎月更新)で書いております。管理人としては、基本的に短期的には19円くらいまでの下落を予想し、2019年内には15円程度まで下落してもおかしくないと思っております)





    ただ、為替相場というのは、下落する時も一方的に下落するのではなく、上がったり下がったりを繰り返すもので、トルコリラについても、8月の「トルコショック」の後も、上がったり下がったりしながら、現在ではトルコショック前の水準くらいに戻しました。





    TRYJPY1204.png





    こういう時に、裁量トレードであれば、「買うのが怖い」ということもありますが、自動売買であれば、24時間全自動でこの上下を取ってくれます。





    一方で、この自動売買の弱点は、「想定以上に下落した場合には、ロスカットにかかる」ということがあります。





    そのため、自動売買をやるには、自分が想定している以上に広いレンジで動いても大丈夫なように設定を組む必要があります。





    なお、私自身は、アイネット証券のループイフダンで自動売買を運用しており、


  • 今のところ年利回り23.8%ペースで運用出来ており、これは相場の動きからしてかなり小さいので、収益性は今後さらに伸びると考えられる

  • 11.66円まで下落を耐えられる(史上最安値はトルコショックの時の15円台前半)

  • 13万円から投資できる



  • ような設定をしており、今のところ順調です(現在はあまりに順調すぎて、一旦自動売買を止めて、もう少し下がるのを待ってます)

    関連記事:【設定・実績公開】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証





    口座開設は、



    アイネット証券
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    以上がトルコリラについてのおすすめの投資方法でした。次に、こうした投資方法をする場合、どこのFX業者で取引するのがおすすめなのか見ていきます。





    まずは、何故FX業者選びが重要なのかについて、具体的な数字も使って説明します。





    FX業者が違えば数万円、数十万円利益に違いが出る理由







    FXでは、「どうやって取引するか」と同じくらい「どこで取引するか」が重要と言われますが、それはトルコリラについても当てはまり、スプレッドでも、スワップでも、FX業者が違えば年間数万円から数十万円の違いになります。





    具体的な数字をあげて考えましょう。




    スプレッドでは、安いところでは原則固定で1.8銭であるのに対し、高いところでは15銭となっており、その差は13.2銭あり、これは、1万通貨持てばその時点で1,130円の違いになります。





    1回だけでも高いランチくらいの差になりますが、トルコリラの場合、1万通貨で30万円にもならないので、10万通貨で取引することもあるかと思いますが、それをやると1回で1万円以上利益に差が出るということになります。





    これが10回積み重なれば13万円と、年間で考えると大きな差になります。





    また、スワップについても高いところでは141円に対し、安いところは80円と61円の差があり、これも1万通貨を1年間持つだけで2.2万円もの差になります。





    このように、スプレッド、スワップの違いが大きいため、FX会社が違えば同じ取引をしても数万円から数十万円の利益の差が出ることがあります。





    また、ほかにも自動売買の有無という点も大きな違いになります。





    トルコリラは、大きく動いたが結局元に戻るみたいな動きをすることも多く、そこで取引をできていれば大きな差になります。





    例えば、50銭で売買するストラテジーであれば、1回その取引機会を見逃すだけで5,000円の差になります。





    為替相場は日本では深夜のニューヨーク時間に動くことが多く、また、ほとんどの人にとってFX以外にもやることがあり、相場に1日中ずっと張り付いているわけにはいかないことからも、自動売買の有無というのは、実は大きな違いとなります。





    以上のように、FX会社によって同じようにトルコリラを取引する場合でも大きな違いとなるのですが、では、そのうえでどこで取引をするのが良いのかを次に見ていきましょう。





    トルコリラ、スワップ投資のおすすめFX業者







    それでは、トルコリラの取引条件について、スプレッド、スワップ、自動売買の有無等を含めて、トルコリラ取引のおすすめFX業者を紹介したいと思います。





    FXでは、口座開設や口座維持の手数料は一切無料で、口座を持っていることのデメリットはないので、持っていない口座があれば、「いざ使いたくなった時に使える」という状態にするためにも、とりあえず持っておくとよいと思います。(実際管理人は20社以上FX口座を持っており、その中には使ってない口座もありますw)





    また特にスワップは、今は下でも書くようにサクソバンク証券がトップですが、これまでずっとトップであったみんなのFXが再び逆転することも大いに考えられるため、その時のためにもとりあえず口座は持っておくとよいと思います。





    それでは、具体的にトルコリラをFXで取引する場合のおすすめ業者を紹介していきます。





    サクソバンクFX

    世界のプロ仕様のFX口座

  • トルコリラのスワップがトップ
  • USD/TRYのチャートを見ることができる
  • スキャルピング歓迎を明言
  • 月曜早朝に他のFXトレーダーに先駆けてトレード可能
  • 当サイトから申し込み限定で3,000円の特別キャッシュバックあり
  • FXプライムbyGMO

    トルコリラ売りならここ!

  • トルコリラ売りスワップ最安値
  • トルコリラ売りスワップが安定している
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • シストレi-NET

    トルコリラの自動売買ならここ!

  • 初心者でも簡単!自動売買のループイフダンが手数料無料で使える
  • スワップポイントもトップレベルのため、動きが少ない時はスワップを貰えばOK
  • 管理人の設定は13万円からできるポジションで11.6円まで下落に耐えられる
  • 管理人の運用実績は年利20%超ペース
  • トレイダーズ証券[みんなのFX]

    スプレッドで選ぶならここ

  • 原則固定の中でスプレッドもトップ
  • スワップも安定してトップレベル
  • 1,000通貨単位取引可能
  • SBIFXトレード

    ワンコインでも取引可能

  • ワンコインでも投資が可能
  • 1通貨単位で取引可能!
  • スプレッド・スワップも高水準






  • サクソバンク証券(高いスワップ、USD/TRYチャート、スキャルピング等、まず持っておきたい口座)







    サクソバンク証券は、日本では知る人ぞ知る中上級者向けFX会社というイメージの会社ですが、トルコリラを取引するうえでまず持っておきたい口座です。





    ここは、世界のプロトレーダーと同水準のFX取引をモットーにした会社で、南アフリカランドやトルコリラといった、いわゆる「プロ向け通貨」に力を入れており、また、スキャルピングも歓迎している会社です。





    そのため、スワップは9月の利上げ後FX業者の中でトップとなり、10月現在もその高い水準が続いております(これまではみんなのFXの方がスワップが高かったのですが、最近逆転しました)





    また、USD/TRYのチャートも見ることができるので、「トルコリラ円」ではなく、対ドルでどうなっているのかということを見る場合には、ここのチャートを非常に重宝します。





    さらに、この会社を「知る人ぞ知る」としている要素の一つに、月曜早朝3時から取引が可能という点があります。





    おそらく「月曜朝何時から取引できるか」という点でFX会社を比較した人はあまりいないと思いますが、ほとんどのFX会社は、月曜は朝5時からの取引となっております。それに対して、サクソバンク証券では朝3時から取引ができます。





    「それに何の意味があるの?」と思われるかもしれませんが、例えば、土日に何か大きな事件があった時を考えてみてください。





    当然土日は為替市場が閉まっているので、FXで取引はできませんが、その事件にあわせて月曜の為替は大きく動くことになります。そして、その「事件」は金曜には当然織り込んでいないので、月曜の朝「早い者勝ち」となります。





    そして、その際、サクソバンクであれば、朝3時に他のトレーダーに先駆けて取引ができるということです。




    トルコリラ周りでは、最近金曜の夜から土日に大きなことが起こって、月曜日に窓開けすることも多くなっているので(トルコショックの後などまさにそんな感じでした)、こうしたサクソバンク証券ならではの特徴は、トルコリラをトレードする上で大きなメリットとなります。





    なお、当サイトからサクソバンク証券の口座開設を申し込むと、3,000円の特別キャッシュバックもあるので、サクソバンク証券への口座開設を考えている場合、当サイトから申し込むのがおすすめです。





    口座開設は



    サクソバンク証券
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





     FXプライムbyGMO(長期で売りポジションを持つのにおすすめ)







    ここは、下で一覧にまとめますが、トルコリラ売りポジションのマイナススワップが一番少なくすむ会社です。そして、そのスワップポイントも、最近は-100円で推移しており、安定感もあります





    そのため、おすすめの投資法3で書いた「買いと売りを両建て」という戦略をとる場合に、売る側のFX業者としては、ここがおすすめとなります。





    また、この会社は1,000通貨単位取引が可能であり、さらに当サイトからの申込限定で、3,000円の特別キャッシュバックも貰えるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。





    口座開設は


    FXプライムbyGMO
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    アイネット証券(トルコリラ自動売買でおすすめ)







    トルコリラの自動売買をする場合、おすすめなのがアイネット証券のループイフダンです。





    ここは、自動売買の中では、



  • 取引手数料+スプレッドの合計が最安値

  • スワップポイントもFX業者全体で見てもトップクラス

  • 1,000通貨単位取引も可能

  • 初心者でも簡単に設定ができる分かりやすいシステム



  • と、トルコリラで自動売買する中では、一番おすすめです。





    そのため、ここでは私自身も自分で設定を考えて運用しているのですが、私の設定では、



  • 13万円から運用可能

  • 11.6円まで下落しても大丈夫なポジション

  • 現時点では運用利回り年20%超




  • となっており、おすすめです。(下の記事で、設定や、その設定の根拠、これまでの実績、この設定のやり方等を、画像付きで分かりやすく書いてます)

    関連記事:【設定・実績公開】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証





    このように、トルコリラで自動売買をしたい場合は、アイネット証券がおすすめです。





    口座開設は



    アイネット証券
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    みんなのFX(スプレッドで選ぶ時におすすめ)






    みんなのFXは、スプレッドは原則固定の中でトップレベル、1,000通貨単位取引もできる、スワップもトップクラスというように、トルコリラを取引するうえでのスペックがどれもハイレベルという特徴があります。





    ここは、新興国通貨について、とにかく高スペックであり、原則固定スプレッドの中ではトップの1.8銭、スワップも1日123円とサクソバンク証券に抜かれるまではずっと一番高く、その上で1,000通貨単位でも取引できるというように、非常にレベルの高い会社です。また、他の南アフリカランドやメキシコペソについても、同じくトップレベルのスペックを誇り、高金利通貨のトレーダーの中では非常に人気の会社です。





    このように、トルコリラだけではなく、南アフリカランドやメキシコペソ等、新興国の高金利通貨を取引したいと思っている人は、とにかく持っておいて損はない口座です。





    口座開設は、



    みんなのFX
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    からできます。(口座開設のやり方や、事前に準備しておくべきものについては、要望が多かったのでみんなのFX口座開設のやり方と用意すべきもの(画像付きで解説)で解説したので、そちらもご覧ください)





    SBIFXトレード(少額からはじめたい人におすすめ)







    次に、ナンピンをするためには細かく小さい単位で取引を重ねたいという人もいると思いますが、そういう人にとってのおすすめ業者として、1通貨単位取引が可能(1トルコリラから売買可能)な会社が、SBIFXトレードです。





    ここは下でまとめますが、スプレッドやスワップも悪い条件ではなく、かつ、1単位で取引できる唯一のFX業者であることから、まずは小さい単位ではじめたいという人にはおすすめです。





    口座開設は




    SBIFXトレード
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    からできます。





    主要なFX業者のトルコリラのスプレッド、スワップ、取引単位、自動売買の有無の比較表







    最後に、上で紹介しなかった会社も含めて、主要なFX会社のトルコリラのスプレッド、スワップを一覧でまとめます。スプレッドについては変動や平均と書いていないものを除いて原則固定スプレッドで単位は銭、スワップについては執筆時点のもので単位は円となります。





    会社名スプレッドスワップマイナス
    スワップ
    その他
    サクソバンク証券平均1.7141-167・USD/TRYチャートが見れる
    ・スキャルピングOK
    FXプライムbyGMO4.885-100・売りスワップが安定している
    アイネット証券7115-130・自動売買でおすすめ!
    みんなのFX1.8123-123・スプレッドが原則固定でトップ
    SBIFXトレード4.8
    6.8
    122-1281通貨単位取引可能!
    外為オンライン(くりっく365)平均3.9122-122・金融取引所FX
    ・自動売買可能
    GMOクリック証券【FXネオ】111-111
    ヒロセ通商1.9123-208
    セントラル短資FX変動105-120
    FXトレード・フィナンシャル1582-146
    フィリップ証券変動100-140


    ※ 変動スプレッドでもスプレッド実績を開示しているくりっく365とサクソバンク証券については、直近の平均提示スプレッドを採用
    ※2 GMOクリック証券のトルコリラスプレッドは基本的には原則固定1.9銭ですが、当面の間原則固定の適用対象外となっております。




    上でも書いたように、FXでは口座開設や口座維持に手数料は一切かからず、FX口座を持っていることにデメリットはないので、「いつか使うかもしれない」くらいでも、とりあえず持っておくのがおすすめです。




    口座開設は



    【買いでおすすめ+当サイト限定3,000円キャッシュバックあり】

    サクソバンク証券
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    【売りでおすすめ+当サイト限定3,000円キャッシュバックあり】

    FXプライムbyGMO
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    【自動売買でおすすめ】

    アイネット証券
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    【スプレッドでおすすめ】

    みんなのFX
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    【1,000円でトレード可能!1通貨単位取引ができる】

    SBIFXトレード
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    からできます。




    トルコリラの自動売買(ループイフダン)運用実績2週目

    2018年11月25日 11:50

    try loop samune





    トルコリラは、政策金利24%の超高金利通貨で、かつ、最近は少し落ち着いていますが、本来値動きも非常に激しい通貨です。





    こういう通貨について、レンジを広くとって自動売買を行えば、



  • 値動きがあまりない時はゆっくりとスワップを貰う

  • 値動きが激しくなれば、ロスカットされない範囲で利益を積み重ねてくれる

  • トルコリラのレートも20円ちょっとなので、ほぼ半分の11円までカバーするのに13万円あればできる



  • ということで、普通にトルコリラを持つだけより儲かりやすいのではないか?と思ったので、実験的にトルコリラのループイフダンでの運用を開始しました。

    関連記事:【設定・実績公開】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証





    今時点の結果を要約すると、


  • 今のところ年利回り22.9%ペースで運用出来ており、収益性は今後さらに伸びると考えられる

  • 11.66円まで下落を耐えられる(史上最安値はトルコショックの時の15円台前半)

  • 13万円から投資できる



  • と、なかなか悪くない戦略だと思っております。





    ループイフダンは、初心者でも簡単に設定できて、かつ、手数料(スプレッド)が安く、スワップポイントも高いことから、自動売買の中でも非常に人気が高いところなので、もし興味があれば、是非どうぞ。(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料で、また、自動売買であるループイフダンにも手数料はかかりません)





    口座開設は、


    アイネット証券
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    トルコリラのループイフダンB50、運用実績をブログで公開







    まず運用実績から書くと、今週までのトルコリラループイフダンによる不労所得は確定利益1,081円、保有ポジションの未決済スワップ224円で、合計1,305円でした。





    これだけ書くとしょぼく見えますが(笑)、実際の運用日数が16日間なので、このペースで行くと年間29,770円ペース、運用資金が13万円なので、利回り約22.9%と、決して悪い数値ではありません。





    なお、先週時点では、確定利益569円、保有ポジションの未決済スワップ140円で、合計709円、年換算すると28,754円ペース利回り約22.1%という結果だったので、ほぼ変わらずでした。




    なお、今週時点では含み益146円があり、それも含めると1,451円のプラスとなっております。





    先週、今週ともに、トルコリラの値動きが非常に小さく、自動売買としてはそれぞれ1回ずつしか決済されない代わりに、含み損もほとんど増えないという、良くも悪くも安定した週だったので、今後大きく動いたときにどうなるかを見る必要があると思っております。





    【トルコリラ円 日足チャート】
    try1125.png





    とはいえ、これだけ動きが少ない週でも、1回自動売買が決済されるだけで利回り22%近くとなっていることを考えると、少なくとも収益性の面については全く問題なさそうです。





    先週、今週ともに、ほとんど値動きがなかったため、保有ポジションが非常に少なく、そのためスワップポイントも少なくなっているため、今後スワップポイント収益は今週より増えることはほぼ間違いなく、また、トルコリラの過去の値動きはほとんどの時期で1日で50銭近く動くことを考えると、1週間で1回しか決済されないのは、むしろ相当少ない部類と考えられ、自動売買として決済される回数も本来はもっと多いはずと予想されます。





    【(参考)トルコリラ年度別1日の値動きの平均】
    年度終値-始値
    (絶対値)
    高値-安値
    2018年0.260.5
    2017年0.190.38
    2016年0.270.58
    2015年0.240.51
    2014年0.240.53
    2013年0.310.66







    そのため、収益性については、今週は少ないながらもこれということで、やはりかなり高い収益率を期待できそうです。





    一方で、リスクの方ですが、私の設定は50銭×20本で、つまり11.6円まで落ちても大丈夫なように設計しております。





    これについても、今後一度も自動売買が決済されず、一直線に11.6円まで落ちても大丈夫という意味なので、普通に考えれば何度かプラスも約定されて、もっと余裕があると思います。





    トルコリラの史上最安値は、いわゆる「トルコショック」が起こった時の15円台前半で、この時は、


  • 政策金利利上げを行わない&アメリカからの経済制裁で大きくトルコリラ安になっていた

  • そんな環境下でわざわざ中期経済計画発表を前倒しにして、特に有効な施策を提示せず市場に絶望感が漂う

  • そこに追い打ちでアメリカからの追加制裁(関税引き上げ)が行われる



  • という、まさに「泣きっ面に蜂」の状態で市場も完全にパニックを起こしていた時につけたレートなので、さすがにそこを超えてさらに11.6円まで落ちるというのは、しばらくはないだろうと考えております。





    以上のことより、まだ2週間しか運用しておりませんが、今のところこの戦略は、

  • 13万円で開始できる

  • 動きが少ない週でも1回決済されるだけで22%くらいの利回りがある

  • 11.6円まで落ちても大丈夫


  • ということから、トルコリラへの投資の仕方の一つとしてなかなかありだと思っております。





    私の戦略や設定、このトルコリラループイフダンの考え方については、【設定・実績公開】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証で詳しく書いてあるので、興味があれば是非読んでみてください(13万円くらいからスタートできます!)





    このトルコリラのループイフダンは、アイネット証券で口座開設をすれば手数料無料でできます。口座開設や口座維持手数料ももちろん無料なので、興味があればお気軽にどうぞ。口座開設は、



    アイネット証券
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





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    【トルコリラ】トルコ消費者物価指数24%超で下落も、すぐ戻した理由

    2018年10月03日 23:03

    本日10月3日に、9月のトルコの消費者物価指数(インフレ率)の発表がありました。





    その結果は、前年同月比24.52%上昇と、事前の市場予想が21%台であったことと比べても高く、さらに政策金利の24%よりも上ということで、正直かなり悪い数字でした。





    これを受けて、トルコリラは、19円弱くらいの水準だったのが、18.6円台まで下落しました。










    消費者物価指数というのは、端的に言うとインフレ率のことで、今トルコはインフレが大問題となっているので、この数字が高い方が悪い結果と言えます(これが日本のようにインフレ率が伸びなくて困っている国なら、高い方が良いのですが、トルコのようにインフレに困っている国にとっては消費者物価指数が高いのは悪材料です)





    このインフレの加速レベルは非常に深刻なもので、下で見ていただくとわかるように、前月から見ても大幅に悪化しております。










    さらに、生産者物価指数(消費者物価指数が消費者から見たインフレ率なのに対し、生産者物価指数は、生産者が卸売の際のインフレ率という違いがあります)も46.15%と尋常ではないレベルで高く、インフレの見通しはかなり厳しい状況と言えます。










    なお、生産者物価指数と今後のインフレ率の関係や、今後のトルコのインフレ見通しについては、こちらの記事もご覧ください。

    関連記事:【トルコリラ暴落要因】トルコのインフレ悪化の原因と、今後の見通し




    このように、トルコのインフレの状況が非常にまずいことが今日発表の消費者物価指数から分かり、最近のトルコリラ安の大きな原因の一つが「トルコのインフレ」であったため、この結果は、かなりまずいんじゃないかと思いました。





    ただ、実際には、こうしたことにも関わらず、その後すぐに戻し、トルコリラを日足でチャートを見ると、むしろ「何事もなかった」かのような状態となっております。





    【トルコリラ 日足チャート】
    TRY chart1003_day





    ちなみに、USD/TRYのチャートで見ても、、この印象は変わらず、USD/TRYの日足は、まだ雲の中におり、25日移動平均線にタッチすらしていないというように、トレンドは変わっておりません




    【USD/TRY 日足チャート】
    USD TRY chart1003 day





    何故こうなっているかを考えると、その背景には、先月トルコ中銀が大幅に利上げし、エルドアン大統領も中央銀行の独立性を尊重する旨の発言をしたことが、ここに来て非常に効いていると考えております。





    8月10日のいわゆる「トルコ・ショック」は、前月に利上げ期待がある中で政策金利を据え置きにしており、そんな中でエルドアン大統領やアルバイラク財務相がわざわざ演説したにも関わらず、その中で利上げについての言及が一切なく、「本当に何もしないのでは?」と市場が半ばパニック状態になった中で、アメリカによる経済制裁の追撃を食らったことによって起こりました。





    それに対して、今回はきちんと前月に利上げを行い、さらにエルドアン大統領も上記の通り中銀の独立性を尊重する発言をしていたことから、「利上げで対応するのでは?」という観測が、エコノミストの方からも多く聞かれました




















    このように、こうした悪いインフレ率という結果を受けて、絶望的な気持ちになるのではなく、むしろ逆に「次に利上げするかな?」というように期待できる程度には信頼を回復できていたというのが、かなり重要なポイントだったと思っております。





    為替市場というのは、需要と供給で決まり、「こいつらもうだめだ」と思われた場合大きく下落する一方で、「まだ何とかなる」と思う人が多ければそこまで下落しませんが、今回の値動きは、「利上げ」「中銀の独立性尊重」によって、トルコに対しての市場からの信頼が、ある程度回復していることが反映されている面もあり、ポジティブに捉えることも可能です。





    私はトルコリラは一度20円-22円程度まで回復すると予想しておりますが、どうなるか、今後もトルコリラの動向には要注目です。

    関連記事:トルコリラ今後の見通し2018年 | 最近の暴落の理由と、どこまで下がるかを予想





    なお、このように相場が大きく動いており、スワップ金利も高いトルコリラに投資したい場合のおすすめの投資方法などは、別記事でまとめておりますので、よろしければそちらもどうぞ。





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