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トルコリラスワップポイント比較ランキング最新版 | おすすめFX会社は?

2020年06月30日 15:49

今からはじめる



トルコリラならスワップポイント月20万円くらい貰えるって本当?



トルコリラは昨年8月に急落したり政策金利24%※と高金利で注目が集まったためか、「これからトルコリラをはじめたいと思っているんですけど、どうしたらいいでしょうか?」というような質問を受けることも増えてきたのですが、その中で、上のような質問を、FXを全くやっていない友人からされました(※今は政策金利は9.75%まで落ちてます)



その友人曰く、「月20万円貰えるなら、それだけで生活できるし、嫌な仕事からも解放されるかなあと思って」ということで聞いてきたようでした。



さすがにここまで直球な質問は珍しいですが(笑)、それでも色々な人が「トルコリラスワップポイント生活」のようなものに興味を持ち始めているのだなあと感じたので、今回は、これからトルコリラのスワップポイント投資をはじめたいという初心者の方向けに、この「トルコリラスワップポイント生活」のためにどのくらい投資額があればいいのか、リスクはあるのか、注意点は何なのかといったことを解説していきたいと思います。



結論としては、

  • 昔はある程度スワップ生活も狙えたが、今はコロナショック後の利下げもあってスワップ生活は厳しい

  • トルコリラ投資をするなら、レバレッジ2倍以内を目安に、スワップ年利10%くらいで見ておくとよい

  • その場合、使うFX会社は、LIGHT FXかみんなのFX
  • 自動売買であれば、アイネット証券のループイフダンがおすすめ



  • となっております(※2020年6月30日に最新のスワップ情報に基づいて更新)



    今買いでおすすめなのは、スプレッド、スワップポイントともにトップのみんなのFXLIGHT FXです。



    この2社は、どちらもトレイダーズ証券が運営している会社で、スプレッドが原則固定で1.6銭と一番狭く、スワップポイントもトップ、取引単位も1,000通貨単位でできると3拍子揃った口座で、その上

  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買いがどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • トルコリラ、南アランド、メキシコペソ、人民元の高金利通貨に特化した独占配信ニュースを見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている


  • という特徴まであるので、今トルコリラで取引するなら、みんなのFXかLIGHT FXがおすすめです。



    また、当サイトからの口座開設限定で、「あまり知られていないが、個人的に非常におすすめできる通貨ペアについて、特徴からトレード戦略まで徹底的に解説したオリジナルレポート」も貰えるので、興味があれば是非どうぞ!



    口座開設は、


    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    からできます。



    また、トルコリラについては、トルコリラ自動売買で条件がずっと良いアイネット証券のループイフダンがおすすめです。



    当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、もれなく3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからしてもらうとお得です。



    口座開設は、


    アイネット証券
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    からできます。




    以下の順番で書いていきます。

  • トルコリラのスワップポイントは非常に高いのでFXトレーダーから人気

  • トルコリラのスワップポイント生活はできる?利回り、リスクを検証

  • トルコリラ、スワップポイント投資の注意点

  • トルコリラスワップポイント裏技 為替リスクをおさえるサヤ取り手法とは?

  • トルコリラの高いスワップポイントを貰いながら自動売買するのにおすすめの方法

  • トルコリラのスワップポイント比較ランキング2020年6月(最新版)




  • トルコリラのスワップポイントは非常に高いのでFXトレーダーから人気





    トルコリラは、FXでは高金利通貨として人気が高い通貨ですが、その政策金利は8.25%にもなっております。



    こうした政策金利の高さは、FXではスワップポイントを通じてメリットを受けることができます。



    スワップポイントというのは、FXでの金利相当額で、FXでトルコリラを持っていればそれだけで毎日貰えるもので、スワップポイントが高いところでは、1万通貨持っているだけで、1日18円貰うことができて、つまり年換算すると7,000円貰うことができます。(スワップポイントが少ないところでは1日0円)



    今トルコリラが大体15円くらいなので、1万通貨というと15万円分のポジションなので、スワップポイントの年間収益率としては約4.5%となっております。一昔前に比べるとかなり下がりましたが、それでもまだ「高利回り」と言える水準です。



    このスワップポイントは、ポジションを持っているだけで貰えるもので、細かくトレーディングをする必要もなく、ただはじめに買って持ってさえいれば貰えるので、スワップポイントは不労所得を求める人から非常に人気の高い通貨となっております。



    また、FXでは、レバレッジを効かせることも可能で、それによって、さらに収益率は何倍にもなります。レバレッジというのは、例えば自分が10万円入金したとすると、レバレッジ2倍なら20万円分まで、3倍なら30万円分まで、10倍なら100万円分までというように、自分の実際の入金額以上のポジションを持てるということです。(FXでは、レバレッジは25倍までできることが多いです)



    このレバレッジというのは、レバレッジ2倍にすれば収益率も2倍、3倍にすれば収益率も3倍、10倍にすれば収益率も10倍というように、上げれば上げる程、元々の資金に対しての収益率が上がる一方で、リスクも上がっていくというものです(レバレッジとリスクの関係については後で詳しく説明します)



    なので、スワップポイントの年間収益率は、例えばレバレッジ2倍なら10%、3倍なら15%と、非常に大きなものとなります。



    このように、FXでトルコリラを取引すれば、ただトルコリラを買い持ちしているだけで、年間収益率20%以上のスワップポイントをもらうことができて、レバレッジをかけることでその収益率を何倍にも高められるという特徴があります。



    トルコリラのスワップポイント生活はできる?利回り、リスクを検証





    疑問-min



    一番はじめに書いた友人の質問でもあった「トルコリラのスワップポイントだけで生活したい」というのは、トルコリラトレーダーの間でもよく話題になる論点なのですが、これが現実的かどうか、数字を使って具体的に検証したいと思います。今回は、月20万円あればスワップポイント生活ができるものと仮定して計算します。



    トルコリラのスワップポイントは、買いでおすすめのLIGHT FXであれば1日18円、1か月30日とすると、1万通貨で月540円のスワップとなります。



    そのため、20万円分のスワップをもらうには、20万円÷540円=350万通貨必要という計算になります。



    350万通貨というと、トルコリラの相場が今約15.7円なので、約5,400万円分のポジションということになり、レバレッジ3倍でも1,800万円くらい必要ということになります。



    ・・・・実は一昔前は500万円もあれば月20万円くらいはめざせたのですが、コロナショック後のトルコの急激な利下げでスワップも下がって行き、今だと「スワップポイント生活」を夢見るには厳しい水準になっています。



    また、下でも書きますが、一般的にはレバレッジ3倍というと、「安全に余裕を見た水準」と言われますが、今のトルコリラ相場でスワップでの不労所得を狙う場合、レバレッジは3倍でも正直高いくらいなので、トルコリラのスワップポイントだけで生活、というのは、少し難しいかもしれません。



    ただし、月20万円は無理にしても、今でも年利10%くらいのスワップポイントであれば十分に現実的に狙えるので、「スワップポイント生活」というより、「ちょっとしたお小遣い」くらいで考えるなら、十分魅力的だと思います。



    トルコリラ、スワップポイント投資の注意点





    それでは、次にトルコリラへのスワップポイント投資を行う場合の注意点を書いていきます。


    注意点は3つあり、


  • トルコリラスワップポイント投資なら、レバレッジは2倍以内、高くても3倍まで

  • それでもリスクがある

  • トルコリラのスワップポイントが高い会社で取引する



  • ということです。



    以下、具体的に見ていきましょう。



    トルコリラスワップポイント投資なら、レバレッジは高くても3倍まで





    スワップ投資では、一般的にレバレッジは3倍から高くても5倍以内と言われますが、トルコリラのスワップポイント投資なら、5倍は論外、3倍でも高い、できれば2倍以内というのが妥当な範囲です。



    トルコリラを今15.7円として、レバレッジ倍率ごとのロスカットの水準を計算すると、おおよそ以下の通りとなります。



    レバレッジ1倍2倍3倍4倍5倍10倍20倍
    買い08.1510.8612.2213.0314.6615.48




    トルコリラのこれまでの値動きや今後の見通しについては、端的に言うと、できれば10円くらいまでの一時的な下落は見ておきたいというくらいです。



    なので、上でも書いたように、高くてもレバレッジは2倍から高くても3倍以内にしておくべきだと思います。



    なお、トルコリラの見通しについては、以下の記事で詳しく書いているので、興味があれば是非ご覧ください。

    関連記事:トルコリラ見通し予想2019年 | トルコリラはどこまで下がる?今後の長期見通し



    それでもリスクがある





    上のトルコリラの見通し記事でも書きましたが、トルコは地政学的に非常に重要な位置にあり、今後の成長も期待される国なので、トルコリラは中長期的にはどこかで下げ止まり、上昇する可能性が高い通貨だと考えております。



    ただ、それでも、現状のままエルドアン大統領が対外強硬策を続けたり、利下げ圧力をかけ続けた場合や、外貨建て債権の返済がしきれずトルコの企業が倒産→トルコ経済大幅悪化等があれば、最悪の場合トルコリラの価値が全く0になってしまう可能性も、否定はできません



    トルコがそこまで壊滅的な状態になると、トルコへの債権を多額に保有し、また、難民問題でもトルコはシリア難民がヨーロッパに流れ込む前の防波堤となっており、そこが本気で潰れてしまうと難民問題で揺れる欧州諸国にとって大問題であること、また、アメリカにとっても、中東のすぐ西にあるトルコと完全に敵対したり親ロシアになられることはまずいことから、どこかのタイミングでヨーロッパ諸国を中心にトルコ救済が行われるとは予想しておりますが、それでもやはり現状のトルコがリスクを抱えた国であることは間違いなく、最悪の場合、価値が0になるリスクもないとはいえません。



    そうした下落リスクに備えたい場合には、利回りは若干下がりますが、下で書くように、買うのと同額の売りポジションを持つことで、為替差損益を相殺するのが一つの手としてあります。



    ただし、最近は利下げの影響もあって、スワップポイントの差額も少なくなってきているので、今おすすめかと言われると、正直微妙かもしれないなというのが本音です(少し前まではかなりおすすめできる手法だったのですが)



    トルコリラのスワップポイントが高い会社で取引する





    トルコリラを扱っているFX業者は色々とありますが、トルコリラのスワップポイント投資なら、最近はみんなのFXとLIGHT FXがおすすめです。



    ここは、

  • トルコリラのスワップポイントが安定して高い

  • トルコリラのスプレッドもトップ

  • 1,000通貨単位投資ができる



  • というように、取引口座として三拍子そろっていて、さらにその上、


  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買いがどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • トルコリラ、南アランド、メキシコペソ、人民元の高金利通貨に特化した独占配信ニュースを見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • という特徴まであります。



    また、当サイトからの口座開設限定で、「あまり知られていないが、個人的に非常におすすめできる通貨ペアについて、特徴からトレード戦略まで徹底的に解説したオリジナルレポート」も貰えるので、興味があれば是非どうぞ!



    口座開設は、


    みんなのFX
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    トルコリラスワップポイント投資裏技 為替リスクをおさえるサヤ取り手法とは?





    トルコリラの裏ワザとして、FX業者間のスワップポイントの違いを利用して、両建てによって為替リスクを抑えながらスワップポイントをもらう、いわゆるサヤ取りと呼ばれる手法を紹介します。



    実は、私も現在120万円を実際に運用していた手法で、為替リスクを抑えながら、年利5%以上得ておりました(このポジションはクローズし、最終的に利益が2.5万円とれました)



    やり方は非常に簡単で、スワップポイントが高い会社でトルコリラを1万通貨買うなら、マイナススワップポイントが安い会社で1万通貨売るというだけで、後は何もしなくてもOKです。(FXをやっている人には当たり前かもしれませんが、FXで売るというのは、別に今トルコリラを持っていなくても大丈夫で、売りというボタンを押すだけで簡単にできるものです)



    なお、売りだと、

  • マイナススワップが安定して安い

  • スプレッドも非常に狭い

  • 当サイト限定で、5,000円の特別キャッシュバック+特製レポートも貰えるキャンペーンもある


  • という特徴もあるセントラル短資FXがおすすめで、私も過去2回やった時、2回ともセントラル短資FXで運用してました(私の場合、既に口座を持っており、特別キャッシュバックやレポートは関係ないのですが(笑)、ただ条件はセントラル短資FXが一番いいので)



    口座開設は、


    セントラル短資FX
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    ただし、最近はスワップポイントが不安定で、昔ほど「安定してスワップ差額が取れる」という状態でもなくなってきているので、今始めるのについては、正直そこまでおすすめできないかなと思っております。



    トルコリラの高いスワップポイントを貰いながら自動売買するのにおすすめの方法





    自動売買のループイフダンができるアイネット証券では、執筆時現在トルコリラのスワップポイントが60円で、FX業界全体でもトップクラスのスワップポイントになっております。



    また、ここでは、1,000通貨単位での取引も可能なため、広い範囲にゆったりと自動売買を仕掛けることも可能です。



    トルコリラについては、「上がり続ける」とはなかなか言い難い情勢だと思いますので、「下がった時にも大丈夫」というように設定する必要があり、その中で、10円くらいまで耐えることができて、その中で上下する分には利益が積み重なる自動売買は、なかなかありな戦略ではないかと思っております(もっと下落に耐えられるように設定するのももちろんありです)



    ループイフダンは、初心者でも簡単に設定できて、かつ、手数料(スプレッド)が安く、スワップポイントも高いことから、自動売買の中でも非常に人気が高いところなので、もし興味があれば、是非どうぞ。(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料で、また、自動売買であるループイフダンにも手数料はかかりません)



    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、もれなく3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    口座開設は、


    アイネット証券
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    トルコリラのスワップポイント比較ランキング2020年6月





    最後に、トルコリラのスプレッドやスワップポイントの条件をまとめた一覧表を見てみましょう。(平均と記載がないものは全て原則固定スプレッドで、単位は銭です)



    会社名スプレッドスワップマイナススワップ取引単位自動売買未決済の
    課税繰延
    LIGHT FX1.618-18×
    みんなのFX1.618-18×
    アイネット証券715-90
    セントラル短資FX1.75-45××
    ヒロセ通商1.618-48×
    外為オンライン(店頭)610-110
    インヴァスト証券5.515-75
    GMOクリック証券【FXネオ】1.716-19××
    外為オンライン(くりっく365)平均3.918-18
    FXトレード・フィナンシャル153-41
    フィリップ証券変動-2-71×




    それぞれ簡単に説明します。



    LIGHT FXをトルコリラスワップポイントで比較した時のおすすめ度





    LIGHT FXは、比較表でも分かるように、スプレッド、スワップポイントともにトップで、千通貨単位取引もできるため、トルコリラトレードではまず第一におすすめできる会社です。



    さらにその上、


  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買いがどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • トルコリラ、南アランド、メキシコペソ、人民元の高金利通貨に特化した独占配信ニュースを見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • という特徴まであります。



    そのため、トルコリラでは、一番おすすめです。



    また、当サイトからの口座開設限定で、「あまり知られていないが、個人的に非常におすすめできる通貨ペアについて、特徴からトレード戦略まで徹底的に解説したオリジナルレポート」も貰えるので、興味があれば是非どうぞ!



    口座開設は、


    LIGHT FX
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    みんなのFXをトルコリラスワップポイントで比較した時のおすすめ度




    みんなのFXとLIGHT FXはどちらもトレイダーズ証券という会社が運営するFXで、この2つの口座は、基本的にはスプレッドもスワップポイントも同じだったのですが、最近はLIGHT FXの方が高金利通貨のスワップポイントに力を入れている印象で、実際にトルコリラのスワップポイントもLIGHT FXの方が上です。



    そのため、どちらも持っておいて損はないのですが、現時点ではみんなのFXよりもLIGHT Xの方がおすすめです。



    アイネット証券をトルコリラスワップポイントで比較した時のおすすめ度





    アイネット証券は、トルコリラを自動売買でトレードしたい場合には一番おすすめのFX会社です。



    その理由は

  • ループイフダンという自動売買が手数料無料で使えて、自動売買系の中ではスプレッドも狭い

  • スワップポイントはいつ見てもトップレベル

  • 1,000通貨単位取引もできる


  • というように、自動売買の中で一番条件が良いためです。



    なお、このアイネット証券については、当サイト限定で3,000円のAmazonギフト券が貰える期間限定タイアップもあるので、もしまだ持っていない場合、この機会にぜひどうぞ!



    口座開設は、


    アイネット証券
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    ヒロセ通商をトルコリラスワップポイントで比較した時のおすすめ度





    ヒロセ通商のトルコリラは、他社と比較すると、スプレッドはトップで、また1,000通貨単位トレードも可能という点に強みがあります。



    ただし、トルコリラのスワップポイントについてはそこまで安定感がない点と、自動売買ができないという点が弱点としてあります。



    そのため、個人的にはあまりトルコリラではおすすめできないかなと思っております。



    SBIFXトレードをトルコリラスワップポイントで比較した時のおすすめ度





    SBIFXトレードは、他のFX会社と比較すると、1通貨単位取引が可能という点が大きな強みとなります。



    ただし、トルコリラについては1単位で18円、1,000通貨でも1万8,000円と、1,000通貨単位にしたところで取引額は大きくならないので、このメリットはトルコリラではそこまで大きくないと考えております。



    また、上の比較一覧表でも書いたように、スプレッドは1,001通貨以上だと広くなる時も多く、スワップポイントもトップレベルとは言い難いです。



    SBIグループは、株式や投資信託では非常に条件が良いところで、そこで口座を持っているからトルコリラもそこで・・・・と思う方もいるようですが、トルコリラについてはそこまで条件が良くないので、別の会社の口座でやった方がいいと思います。



    楽天FXをトルコリラスワップポイントで比較した時のおすすめ度





    楽天FXは名前の通り楽天の運営するFXサービスなのですが、この会社は、上の比較表で見ても分かるように、トルコリラについてはそこまでスペックが良いわけではありません。



    楽天証券もSBIと同様、株式や投資信託では非常に条件が良いところで、そこで口座を持っているからトルコリラもそこで・・・・と思う方もいるようですが、トルコリラについてはそこまで条件が良くないので、別の会社の口座でやった方がいいと思います。



    外為どっとコムをトルコリラスワップポイントで比較した時のおすすめ度





    外為どっとコムは、かなり昔からあるFX会社の老舗で、いまだに根強い人気のある会社です。



    この会社でもトルコリラの取扱いはあるのですが、ただスワップポイントはそこまで良いわけではなく、トルコリラでトレードする場合には他のFX会社を使った方が良いと思います。



    以上がトルコリラでスワップポイント生活を目指す上での注意点や、おすすめのFX会社、戦略についての解説でした。



    今回紹介したFX会社の口座開設は、



    【買いでおすすめ+当サイト限定オリジナルレポートあり】

    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    【売りでおすすめ+当サイト限定5,000円の特別キャッシュバック+特製レポートあり】

    セントラル短資FX
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    【自動売買でおすすめ+当サイト限定で3,000円のAmazonギフト券あり】

    アイネット証券(自動売買でおすすめ)
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    からできます。



    トルコリラの両建てサヤ取り実績と設定 | リスク、スワップポイント利回りは?

    2020年02月22日 22:25

    【11_4開始】トルコリラスワップサヤ取-min



    トルコリラのスワップポイント両建てサヤ取りで、為替リスクをほぼ0にしながらスワップポイントを貰いたい



    こういう方に向けて、私のトルコリラ両建てサヤ取りの設定と実績、さらにはリスクや想定利回りについてまとめました。この手法は、私も実際に120万円や200万円自腹で投資して検証しているものなので、是非参考にしてもらえればと思います。



    この手法は今まで2回やっており、1回目は2019年の4月から8月までやって、その時は120万元本(途中で半分利確)で、112日間で15,815円のプラス、年利4.3%ペースで終えることができました。



    【前回サヤ取り時の内訳】
    為替差損益スワップ合計
    みんなのFX 1回目利確-10,20049,92539,725
    みんなのFX 2回目利確-7,25056,74049,490
    セントラル短資FX 1回目利確8,050-41,780-33,730
    セントラル短資FX 2回目利確5,250-44,920-39,670
    合計-4,15019,96515,815




    その後、しばらく売りと買いの差額が小さい状態が続いて、またズロチユーロも始めるのに良い時期になってそちらに資金を回したかったという事情もあって、一旦はやめて様子を見ていたのですが、最近とてつもない会社が出てきたことによって状況が一変し、また有効な戦略になったので、私も200万円元本で再開しました。



    【2/22追記】
    トルコリラのレートがドルストレートで6を超える(トルコリラ安)等、相場がかなり危なそうになったこと、及び、スワップポイントも段々不安定になってくる中で政策金利発表が控えていたので、2/17にポジションをクローズしました。







    結果としては、以下のようになりました。



    元本200万円
    スワップ利益26,940
    運用日数106
    1日当たり120
    決済損-14,200
    最終利益12,740
    年利回り2%




    最終的には決済損込で+12,740円で、年利2.2%ペースと、期待したほどの結果にはなりませんでした(苦笑



    これは「早いけど相場が怪しいからやめておこう」みたいに日和ったのが原因ですが、まあ、それでもプラスで、しかもほぼ何もせず年利2.2%ペースで運用出来たので、「定期預金とかにしてるよりは遥かに良かった」という感じで、まあそこまで悪い結果でもないのかなと思います。



    この投資法について、具体的なやり方や、リスク、実績の詳細について、以下の順番で書いていきます。

  • トルコリラのスワップポイントサヤ取りとは何か?利回りはどれくらい?

  • トルコリラのサヤ取りの具体的な設定

  • トルコリラ両建てサヤ取りのやり方を画像付きで解説

  • トルコリラスワップポイントサヤ取りのリスク

  • トルコリラスワップポイントサヤ取りの実績とコメント




  • トルコリラのスワップポイントサヤ取りとは何か?利回りはどれくらい?





    まず、スワップポイントサヤ取りとは何か?ということから解説します。



    スワップポイントサヤ取りというのは、同じ通貨でスワップポイントの高いFX会社で買い、マイナススワップポイントの安いFX会社で売ることで、

  • 上がった時は、買いが含み益、売りが含み損になる

  • 下がった時は、買いが含み損、売りが含み益になる


  • ということで、為替の影響を相殺し、為替が上がっても下がっても関係ない状態にしつつ、スワップポイントの差額を貰うという手法です。



    「そんなので本当に儲かるの?」と思われるかもしれませんし、実際に、ほとんどの時にはあまり儲からない手法ではあるのですが(笑)、今回、トルコリラについて、とてつもない会社が出てきたことによって、この戦略が再び有効なものとなりました。



    トルコリラのスプレッド、スワップ、マイナススワップ、取引単位をまとめた一覧表をご覧ください。なお、スプレッドの単位は平均等の表現がないものは全て原則固定で単位は銭で、スワップポイントは1日の金額です。



    【開始時のトルコリラの条件一覧】

    会社名スプレッドスワップマイナススワップ取引単位
    インヴァスト証券(トライオートFX)5.585-108
    セントラル短資FX1.725-45
    みんなのFX1.653-53
    アイネット証券770-87
    LIGHT FX1.653-53
    ヒロセ通商1.648-78
    外為オンライン(店頭)650-235
    GMOクリック証券【FXネオ】1.743-53
    サクソバンク証券変動44-655000
    外為オンライン(くりっく365)平均3.951-51
    FXトレード・フィナンシャル1567-83
    フィリップ証券変動58-122


    ※開始時の条件。今はインヴァスト証券のスプレッドは1.6銭原則固定になっております



    このように、プラススワップの高いインヴァスト証券(トライオートFX)と、マイナススワップの安いセントラル短資FXのスワップの差額が1日40円もあります。ちなみに、今時だと豪ドルで1日20円とかそのくらいなので、為替リスクをほぼ負うことなく1日40円というのは、破格といっても良いレベルの状態です。



    ちなみに、1日40円であれば、1年間で14,600円で、私の設定だと年利14%以上も狙うことができます。



    なお、このインヴァスト証券とセントラル短資FXについては、

  • インヴァスト証券:当サイト限定タイアップで3,456円のキャッシュバック

  • セントラル短資FX:当サイト限定タイアップで5,000円+私の特製レポート


  • が貰えるというキャンペーンもあり、非常にお得なので、まだ口座を持っていない人はこの機会に是非どうぞ。



    口座開設は、


    インヴァスト証券(トライオートFX)
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    セントラル短資FX
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    からできます。



    トルコリラのサヤ取りの具体的な設定





    それでは、次に私のやり方について書きます。やったことは非常にシンプルで、



  • スワップポイントの高いFX会社(インヴァスト証券)で買いを入れる

  • 売りのスワップポイント(マイナススワップ)が安いセントラル短資FXで同額売りを入れる

  • OCO注文で利確・損切を両方入れる



  • というだけです。



    元本金額やポジション量、OCO注文等も書いていくと、


  • 元本:200万円(各社100万円ずつ)

  • ポジション量:買いも売りも両方20万通貨

  • レバレッジ:3.8倍(開始時のレートで計算)

  • 想定利回り:14.6%(開始時のレートとスワップポイント差額で計算)※

  • 買いの指値:22.626円(指値幅は357.5で設定)

  • 買いの逆指値:15.137円(逆指値幅は-391.4で設定)

  • 売りの指値:15.075円

  • 売りの逆指値:22.569円



  • としました。

    ※ 開始時のレートで計算した結果



    トライオートFXの方に「指値幅は」と書いたのは、決済注文をそう設定するような仕様になっているためで、それについては後で詳しく説明します。



    また、微妙に買いの指値、売りの逆指値や、買いの逆指値と売りの指値が違うのは、FX会社間で少しレートに差があったからですが、正直誤差の範囲なので、同じレートにしても大丈夫です。



    この設定では、今だと1万通貨で買いスワップが85円、売りスワップが-45円なので、スワップポイントの差額は1日40円、年間14,600円の差額が貰えるので、20万通貨だとその20倍で年間29.2万円スワップポイントの差額が貰えるので、年利回り14.6%を期待できます。



    もちろん、これは「今のスワップポイントの差額が続けば」という前提で、おそらく、こんなペースは続かないと思いますが(笑)、それでも十分な利回りは期待できるだろうと考えて、この設定で行こうと思います。



    なお、この両建てサヤ取りでは、はじめにスプレッド分の含み損を必ず抱えるのですが、スプレッドは5.5銭(※今は1.6銭)と1.7銭で、1万通貨なら合計720円、ただしトライオートFXのキャンペーンで片道50円、往復100円キャッシュバックがあるので、もし終了した場合は負担額は620円となり、1日40円のスワップ差額だと、16日間でプラスに転じる計算になります。スワップ差額は今後変わっていき、さすがにこのペースを維持するのは難しいと思っていますが(笑)、おそらく1-2か月くらいで回収できるのではないかと考えてます。



    では、その「決済される」という可能性に関係してくる上の指値・逆指値の設定について説明すると、このレートは、買いと売りのそれぞれのロスカットレートを計算して、その40銭前で決済されるように設定したものです。



    これを設定することによって、「片方だけ決済されてしまう」というリスクを抑えることができます(リスクは0にはなりませんが、かなりの程度抑えられると考えられます)



    この15.1円と22.62円というレートは、チャートで見ると、大体以下のようなイメージです。



    TRY range chart1104-min



    このように、下値は史上最安値よりも低く、上値も昨年の8月以降つけていない水準なので、さすがに16日以内にいきなり割るという可能性は低いと考え、この設定で行きます(このチャートでは一瞬15円割れしているように見えますが、これはサクソバンク証券は午前3時オープンで、異常なヒゲをつけることもあるのが原因で、他のFX会社では15円台前半までは落ちていません)



    以上が私の設定についての説明でした。



    トルコリラ両建てサヤ取りのやり方を画像付きで解説





    それでは、次に具体的な設定方法を、私がやった手順通りに画像付きで解説します。特にトライオートFXの方は、若干癖のあるところもあるので、少し注意して見て頂ければと思います。



    まず買いのトライオートFXの方は、「マニュアル注文」というところをクリックします。



    triauto1-min.png



    そうすると、こういう画面が出てくるので、「TRY/JPY(トルコリラ円)」「取引単位(千単位なので、20万なら200、1万なら10)」を選んで、買いをクリックします。



    triauto2-min.png



    そうすると、買いポジションを持つことができるので、次にOCOに行きます。建玉一覧のところを見ると、決済注文のところをクリックすると、以下のような「利」「損」と書いたものが出てくるので、ここに利確注文、損切注文を入れます。



    triauto3-min.png



    ここの注意点は、利幅、損切レートではなく、ポジションからの幅を、pips単位(0.01円単位)で入れるという点です。これについては、分かりにくいのでレートで入れる方法はないかとサポートに聞いたところ、「ないです」とのことだったので、残念ながら、保有したポジションのレートから、利確・損切幅を引き算して計算し、入力する必要があります。



    また、細かいところですが、

  • 利確、損切幅は、0.1単位までしか入れられない

  • 損切幅はマイナスいくらで指定する


  • という特徴もあり、そこをちゃんとやらないとエラーではじかれるので、ご注意ください。



    これを入れると、注文一覧のところで、利確レート、損切レートを見ることができるので、そこで再度確認してみると良いと思います。



    triauto kessai-min



    ここまでが買いのトライオートFXのやり方で、次からセントラル短資FXの方を説明します。こちらは割とシンプルで、新規注文を押すと、以下のような画面が出るので、「成行」「注文数量」「売り」を選んで注文してください。



    central saya1-min



    そして約定されると、決済注文を入れるため、建玉一覧の決済ボタンをクリックしてください。



    central saya2-min



    そこで「OCO注文」」「注文レート(指値、逆指値)」「有効期限を無期限」で選んで注文すればOKです。



    central saya3-min



    以上が私のサヤ取り設定と、そのやり方でした。次に、このトルコリラスワップポイントサヤ取り手法のリスクについて解説します。



    トルコリラスワップポイントサヤ取りのリスク





    このスワップポイント両建てのリスクを書きたいと思います。この手法には、以下3つのリスクがあります。



  • スプレッド回収期間までに決済されてしまえばマイナスになる

  • 相場急変時にスプレッドが広がって、片方だけ決済されるリスクは残る

  • スワップポイントが変わって利回りが落ちるリスクがある



  • それぞれ解説していきます。



    スプレッド回収期間までに決済されてしまえばマイナスになる





    まず、はじめのスプレッド回収期間については、上でも書いたように、1万通貨であればはじめに720円分のスプレッドによる含み損(キャッシュバック考慮しても620円)が発生するので、その回収に16日間かかり、それまでに決済されてしまえば、その分損になります。



    なので、利回りをあげようと欲張ってレバレッジを上げすぎると、すぐに決済されてしまってマイナスに終わるリスクもあります。



    この点については、「そう簡単にロスカットされないくらいのレバレッジでやる」というのが解決策だと考えており、そのため私は両建てなのにレバレッジ3倍強という、かなり低めの水準でやることにしました。



    相場急変時にスプレッドが広がって、片方だけ決済されるリスクは残る





    次に、「トルコリラの急変」という点でより深刻なリスクが、この「スプレッドが拡大して片方だけ決済される」というリスクです。



    普段のスプレッドは1.7銭や5.5銭(今は1.6銭)なのですが、相場急変時には数十銭単位まで広がることがあり、こうなると、片方だけ決済金額にタッチして、もう一つが残って、その後反発して損失・・・・というリスクがあります。



    また、本当に最悪のケースを考えると、流動性がなくなって指値・逆指値も約定されないリスクもあります。



    こうしたリスクに対しては、「ある程度決済されるレートに余裕を見ておく」ということでしか回避する方法がありません



    トルコリラについては、急騰するというより、急落するリスクの方がやはり高いと考えられ、その場合にどうするかというのを考えておく必要があります。



    私の設定では、本当に様々な悪材料が重なって出た史上最安値の15.4円よりさらに低いレートで、それも強制ロスカットより50銭も前にすることで、こうしたリスクを予防しようとしており、さすがにここまでやっていれば、危なくなる前に何かしらかの兆候が出てくると思うので、その兆候の段階で自分で決済することで逃げられるのではないかと思っております。(もちろん、ここまでやってもリスクは0にはならないのですが・・・・)



    スワップポイントが変わって利回りが落ちるリスクがある





    最後に、このサヤ取りは、FX会社のスワップポイントの差額に依存するものなので、このスワップポイントが変われば当然利回りも変わりますし、最悪逆転すれば、マイナスになります。



    上の比較表でも見たように、セントラル短資FXのマイナススワップは、他の会社と比べてそこまで異常なレベルではなく、ある程度持続可能だと思う一方で、インヴァスト証券の85円という数字はかなり無茶なものであり、これが1年続く可能性は、正直あまり高くないと思ってます。



    そのため、サヤ取りの利回りが、当初想定通り14%超でいけるとは私も思っておらず、「プラスが出ればまあそれでいいか」くらいで考えております。



    そして、一度ポジションを建ててしまえば、あとは決済されるまでスワップが逆転さえしなければ、コツコツと毎日スワップ差額が貰えるのですが、


  • 私は毎週スワップポイントをチェックして書いているので、変わればすぐに分かる

  • インヴァスト証券はトルコリラのスワップポイントを高くするように志向し、セントラル短資FXがマイナススワップポイントを安くするように志向しているので、逆転まではめったに考えづらい



  • という理由で、利回りが10%を割って、5%くらいまで下がるとかなら全然あってもおかしくないと思っていますが、逆転するとかそこまではいくことはないかなと思っております。



    トルコリラスワップポイントサヤ取りの実績とコメント





    それでは、トルコリラスワップポイントサヤ取の実績を公開します。以下のような運用結果になりました。



    元本200万円
    スワップ利益26,940
    運用日数106
    1日当たり120
    決済損-14,200
    最終利益12,740
    年利回り2%




    【内訳】
    スワップ決済損益トータル損益
    インヴァスト証券(買い)111,740-183,200-71,460
    セントラル短資FX(売り)-84,800169,00084,200
    Total26,940-14,20012,740




    このように、当初想定していたほどの利回りにはなりませんでしたが、無事プラスで終えることができました。



    年利2.2%ペースというと少ししょぼいですが、ただ

  • ポジションを持ってから特に何もしていない

  • 相当素早くやめたので、危なげは一切感じなかった


  • ということを考えると、まあ定期預金等に入れておくよりは利回りもかなり良いですし、悪くなかったかなとは思います。



    以上が私のトルコリラ両建てサヤ取りの結果でした。



    2回ともやはり「当初想定していたほどの利回り」にはなりませんでしたが、それでも決済損を込でもプラスで終えることができて、きちんと考えてやりさえすれば十分利益を出せる手法だとは思うので、またチャンスがあったらやりたいと思います。






    トルコリラはどこまで下がる?トルコリラの見通し、底値の長期予想2019年

    2019年09月23日 19:24

    turkey kokki-min



    トルコリラは政策金利が16.5%もあり、スワップポイント(FXで貰える金利相当額)が非常に高く、また将来的な経済成長からの値上がりも期待できる高金利通貨としてFXでも大人気の通貨です。



    ただし、このトルコリラは、2018年8月に異常なレベルで急落したこともあるように、「ハイリスク・ハイリターン」な通貨としてよく知られています。



    そこで、そもそも何故トルコリラは急落したのか、どこまで下がるのかといったこと分析し、その上でトルコリラの今後の見通しを予想し、買い時はいつか、どうやって投資すればいいのかまで書いていきたいと思います。



    結論から書くと、

  • トルコリラの見通しは、インフレやエルドアン大統領の暴走等が再び意識されて、2019年にまた15円台に下落する可能性が高い

  • 中長期的には、トルコのポテンシャルや高い金利が好まれて30円くらいまでは回復する

  • トルコリラの買い時は17円前後から買い下がりたい。中長期での底値は9-11円程度と予想


  • と考えております。



    トルコリラが17円くらいまで落ちてくるのを待ってからの買いがおすすめ-min



    そのため、トルコリラに投資するのであれば、

  • 今は「お試し買い」くらいにしておいて、17円くらいまで下がるのを待つ

  • そこまで単位を大きくせず、スワップの高いところで買いポジションを持つ(レバレッジ1倍でもスワップ利回り15%近くなので、あまり欲張らないのが吉)

  • ゆったりとした自動売買の買い(私は11円まで耐えられる設定で、年利益率20%程度で運用しています)



  • といったあたりがおすすめです。



    トルコリラは、レバレッジ1倍でも15%近くのスワップ利回りと、超高金利で、スワップポイントは年間2.6万円、言い換えるなら、「2.6円下がっても収支はプラス」というような通貨で、将来的な成長性も期待できることから、基本的には買い方向で考えた方が良いと思います。



    ただし、後でも書くように、短期的には下落の可能性が高いと考えられるので、「今全力で買う」というよりは、「今は軽めに買っておいて、下がるのを虎視眈々と狙う」という投資の仕方が良いと思います。



    なお、トルコリラの買いでおすすめなのは、


  • トルコリラのスワップポイントが安定して高い

  • トルコリラのスプレッドも一番狭い

  • 1,000通貨単位投資ができる



  • というように、取引口座として三拍子そろっていて、さらにその上、


  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買いがどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • トルコリラ、南アランド、メキシコペソ、人民元の高金利通貨に特化した独占配信ニュースを見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • という特徴まであるみんなのFXか、LIGHT FXがおすすめです。



    この2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。



    そのため、このどちらで取引しても大丈夫ですが、この2社はトルコリラ以外でも、ドル円や豪ドル等、多くの通貨でスワップが最高レベル、かつ、スプレッドも最狭という会社なので、両方とも持っておいて、状況次第で使い分けるというのがおすすめです。



    口座開設や口座維持手数料は一切無料で、口座登録自体も5分から10分程度でできて、また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、まだ持っていない場合は、是非この機会にどうぞ。



    口座開設は、


    みんなのFX
    button2.png



    LIGHT FX
    button2.png


    からできます。



    また自動売買については、トルコリラ自動売買で一番条件が良いアイネット証券のループイフダンで検証をしており、今のところ

  • 10か月くらい運用して実績で年利益率20%くらい出ている

  • スワップポイントも高い会社なので、値動きしなければスワップを貰っていればOK

  • 13万円からはじめられて、11円くらいまでの下落には耐えられる


  • と、なかなか悪くない戦略だと思っており、こちらも良いパフォーマンスをあげており、おすすめです。

    関連記事:【利回り20%超で11円まで耐えられる想定】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証【設定・実績公開】



    アイネット証券のループイフダン口座については、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    口座開設は、


    アイネット証券
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    からできます。



    それでは、トルコリラの見通しについて、以下の順番で書いていきます。


    トルコリラは高い金利と長期での経済成長が魅力

     トルコリラは高い政策金利が魅力!

     トルコは長期的に強い経済成長が見込まれる

    トルコリラは何故下がっている?長期推移を10年チャートで分析

    トルコリラ下落の主なリスク要因4つ

     トルコの高いインフレ率

     トルコの対米関係悪化

     エルドアン大統領による政策金利の利下げ圧力

     世界的なリスクオフで円高・新興国通貨安となりトルコリラが下落するリスク

    それでもトルコが財政破綻する可能性は高くないと考える理由

    【2019年】トルコリラはどこまで下がる?短期的な見通しと、底値の予想

    【2019年】トルコリラは長期的に上がる?今後10年予想

    【2019年】トルコリラの野村証券、ゴールドマンサックス、エミンさんの見通し

    トルコリラのおすすめの投資法



    トルコリラは高い金利と長期での成長性が魅力





    トルコリラは、高い金利と強い経済成長ポテンシャルの2つが大きな魅力となっております。それぞれ解説します。



    トルコリラの魅力は 高い政策金利 強い経済成長 ポテンシャル-min



    トルコリラは高い政策金利が魅力!





    トルコリラの特徴としては、その非常に高い金利があげられ、政策金利はなんと16.5%にもなっております。



    他の高金利通貨では、南アフリカランドで6.75%、NZドルで1%、豪ドルで1%であることを考えると、非常に高い水準であることがわかります。



    そのためスワップポイントも非常に高く、高いところでは1万通貨持っていれば1日73円にもなります。これはこの水準が続けば年間で2.6万円にも相当し、今18.6円程度なので、この水準が続くと、レバレッジ1倍でも収益率で換算して15%近くにもなります。また、他の考え方をすると、スワップで年間2.6万円以上ということは、トルコリラが1年後2.6円下がっても収支はトントンということで、為替がよほどの落ち方をしない限り、プラス収支をとれるという魅力もあります。



    トルコは長期的に強い経済成長が見込まれる





    トルコリラは名前の通りトルコの通貨なのですが、トルコという国は、ヨーロッパとアジアを繋ぐ位置に存在しているため歴史的にも重要な役割を持った国で、その主要都市であるイスタンブール(旧コンスタンティノープル)は歴史的には東ローマ帝国、オスマン帝国という超大国の首都でした。



    【トルコの地理的な位置】
    tukey map-min (1)



    今ではトルコに対して「大国」というイメージを持つ人はあまりいないと思いますが、ヨーロッパとアジアを繋ぐ地理的重要性は現代でも変わらず、また、トルコは労働力人口も多いことから、「欧州の工場」として経済成長が続いており、これからも経済成長が期待されております。



    以下、トルコの経済成長率のチャートを示しますが、リーマンショックの影響があった2009年を除けば、常にプラス成長で、その成長幅も大きなものとなっております。



    TRK growth rate



    また、人口が8,000万人、若年人口も非常に多く今後も伸びており、人口動態で見ても、非常に成長性のある国です。



    こうした環境の中、トルコ政府も2023年に世界10位の経済大国となることを目指しており、先ほど書いたような人口の多さ、及び、地理的にもアジアとヨーロッパをつなぐ位置にあることから、「欧州の工場」として、海外からの企業誘致を積極的に行っており、それが功を奏して、経済成長しております。



    このように、トルコはアジアとヨーロッパを繋ぐという地理的優位、増加している内需や労働力といった要因を活かして中長期的な成長が期待されている国です



    トルコリラは何故下がっている?長期推移を10年チャートで分析





    では、トルコリラはこれまでどういう動きをしていたのか、長期のチャートで確認してみましょう。直近10年の推移をご覧下さい。



    TRY chart1909_10year-min



    これを見ると、

  • 2012年までは下落傾向

  • 2013年、2014年は少し回復基調

  • 2015年以降は基本的に下落

  • 2018年8月の「トルコショック」の下落幅は特に大きい


  • ということが分かります。



    リーマンショック、欧州債務危機でトルコリラ下落





    まず、2008年に起こったリーマンショックでは、ほとんどの通貨がリスクオフから円高になりましたが、トルコリラも例外ではなく、2008年後半から2009年にかけて大きく下落しました。また、その後も2010年には欧州債務危機が起こり、ヨーロッパとの経済的なつながりの強いトルコリラは、さらに下落することとなりました。



    アベノミクスによる円安でトルコリラ上昇





    2012年末には日本で自民党が与党となり、「アベノミクス」で金融緩和が行われる中、為替相場は全体的に円安(=外貨が高くなる)となり、トルコリラも2013年から2014年にかけては、比較的堅調に推移しました。



    エルドアン大統領の利下げ圧力、チャイナショックでトルコリラ下落





    しかし、2015年1月には、トルコの予想外の利下げによって、トルコリラは下落します。この利下げについては、エルドアン大統領が中央銀行に利下げ圧力をかけたための利下げであり、これについては今現在もトルコリラにとって大きなリスクとなっております。



    その後、2015年7月には、中国経済に対して懸念が高まり、上海総合指数も下落し、8月には「チャイナショック」とも呼ばれる上海総合指数の大幅下落→世界株式の連鎖的な下落→為替相場での円高という流れで、トルコリラ円も大きく下落しました。



    2016年は、上海総総合指数の下落やトルコのクーデター未遂でトルコリラ下落





    2016年に入ると、「円高」「トルコリラ安」の両方の要因が発生し、

  • 円高:1月の年始に上海総合指数が連日大幅下落したことや、6月のBrexitの国民投票

  • トルコリラ安:5月にエルドアン大統領の権限強化を抑えていたダウトオール首相の辞任、7月にエルドアン大統領に対してのクーデター未遂事件


  • と、様々な要素が重なった結果、2016年は下落基調にありました。



    2017年にはアメリカとの対立や、インフレからトルコリラ下落





    2017年に入ると、しばらくは悪材料出尽くしで底堅い動きをしていたのですが、

  • 10月にアメリカとのビザの相互発給を停止し、対米関係が悪化

  • インフレ率が11.9%と高くなり、トルコ経済へのリスクが顕在化してきた


  • ことが原因で年の後半から再び下落基調に入り、2018年も下落基調が続きました。



    2018年、「トルコショック」でトルコリラは急落





    2018年は、8月に「トルコショック」とも呼ばれる急落が発生しました。これは、


  • インフレが高まる中利上げが期待されていたのに、利上げを行わなかった

  • 米国人牧師の釈放を巡って対米関係が悪化し、アメリカから経済制裁を受けた


  • といったことが背景にあります。



    その後、

  • 政策金利の引き上げを行った

  • 米国人牧師を釈放し、対米関係が改善した


  • といったことで、9月からは若干戻し、10月には20円台を回復しました。



    トルコリラは2019年も対米関係悪化、エルドアン大統領の暴走で下落基調





    2019年に入ると、


  • S400というミサイル防衛システムのロシアからの導入を巡って、対米関係が悪化

  • エルドアン大統領が、イスタンブール市長選のやり直し、利下げ圧力を強める等、再び暴走しだした



  • といった要因で再び下落基調にあり、今後どうなるか・・・・というのが現状です。



    トルコリラ下落のリスク要因4つ





    以上がこれまでのトルコリラの長期推移でした。今時点で残っているトルコのリスク要因としては、主に

  • トルコの高いインフレ率

  • エルドアン大統領の暴走と利下げ圧力

  • 対米関係悪化

  • 世界的なリスクオフからの円高


  • といったあたりだと考えられます。



    トルコリラ円のリスク 高いインフレ率 エルドアン大統領の暴走と利下げ圧力 対米関係の悪化 世界的なリスクオフ-min



    それぞれ詳しく見ていきましょう。



    トルコの高いインフレ率





    トルコのインフレについては、最近は利上げの影響や原油価格の低下もあって、落ち着きを取り戻しつつあります



    TRY inflation1909-min



    2018年
    9月
    2018年
    10月
    2018年
    11月
    2018年
    12月
    2019年
    1月
    2019年
    2月
    24.52%25.24%21.62%20.3%20.35%19.67%


    2019年
    3月
    2019年
    4月
    2019年
    5月
    2019年
    6月
    2019年
    7月
    2019年
    8月
    19.71%19.5%18.71%15.72%16.65%15.01%




    ただし、政策金利は24%→19.75%→16.5%に利下げされ、エルドアン大統領は「さらなる利下げ」を言及している現状を考えると、消費者物価指数(インフレ率)はまた上昇し、それによってトルコリラ安→インフレのさらなる悪化、という悪循環に陥るリスクは依然としてあります



    エルドアン大統領の暴走(利下げ圧力含む)





    エルドアン大統領はいまだに暴走リスクを抱えており、最近も

  • 強い反対がある中でS400を導入

  • イスタンブール市長選で自分が擁立したユルドゥム氏が負けるとやり直しをさせる(結局再選しても負けましたが)

  • 利下げ圧力をかけて、中銀のトップを解任


  • 等、色々なことをしております。



    このイスタンブール市長選での敗戦を考えると、今後「最後の人気取り」としてさらに暴走する可能性も否定できず、これについては今後もリスクとして残ると考えられます。



    また、最近は政策金利を24%→19.75%→16.5%まで下げ、今後もさらなる利下げを狙っており、その点についても注意が必要です(次回の政策金利発表は10/24)



    S400ミサイル防衛システムを巡るトルコの対米関係悪化





    トルコは、S400というミサイル防衛システムをロシアから導入することを決定し、アメリカはトルコを制裁するかどうか、という状態になりました。



    これについては、今時点では「最新鋭ステルス戦闘機F35のトルコへの売却中止」「トルコが対立しているキプロス(南サイド)への軍事機器の輸出制限を解除」というくらいで、明確な「制裁」までは行っておらず、トランプ大統領も「S400導入でトルコを非難しない」とは述べたものの、逆に「制裁をしない」ということが今時点で決まったわけではなく、今後も注意が必要です。



    実際、9月9日には、ムニューシン財務長官がS400に購入に対して非難し、「制裁を検討している」と述べたように、アメリカとトルコの関係は微妙な関係が今でも続いております。



    この背景には、中東情勢を巡って、アメリカ、ロシアが牽制を続けており、トルコとしては「アメリカと仲良くしようとすると、ロシアが怒る(シリアへ空爆し、難民がトルコに押し寄せるリスクがある)」、「そこでロシアと関係改善しようとすると、アメリカが怒る(制裁をちらつかせる)」というように、「あっちを立てればこっちが立たず」という難しい状況があり、そう簡単には改善しないものであり、今後もリスクが残ると考えられます。



    世界的なリスクオフで円高・新興国通貨安となりトルコリラが下落するリスク





    為替相場では、何か世界的な不況リスクが高まったり、あるいは戦争リスクが高まる等あれば、円が買われて、新興国通貨は特に売られやすいという特徴があります。



    最近では、

  • 米中対立は緊張、緩和を繰り返すも、全体的には悪化の傾向にある

  • 世界的に景気減速傾向が強くなり、特に中国やドイツの経済指標が悪化している

  • 世界経済をけん引してきたアメリカ経済も、景気のピークアウト感があり、経済指標も悪い結果も散見されはじめた

  • サウジアラビアの石油施設への攻撃で、中東情勢の緊迫感が高まっている


  • というように、様々なリスク要因が出ており、こうしたリスク要因が実際に顕在化してくるようであれば、新興国通貨であるトルコリラは売られ、円は買われることで、トルコリラ円は大きく下がるリスクもあります。



    それでもトルコが財政破綻する可能性は高くないと考える理由





    このように、色々とリスク要因のあるトルコリラであり、巷では「トルコが財政破綻して、トルコリラが紙くずになる可能性もあるのでは?」と言われておりますが、これについての私の見解を書きたいと思います。



    結論から言うと、もちろんリスクは0ではないが、トルコが財政破綻にまで至る可能性はあまり高くないと考えており、その最大の根拠は、「地政学上トルコが潰れると、アメリカもヨーロッパも非常に困ったことになるので、最後の一線は超えさせない」「本当に危機的な状況になれば、エルドアン大統領も大人しくなる」と考えられるためです。



    まず財政破綻というのは、「国の借金を返せず、返済猶予もされない」「通貨や国債の信頼が暴落して立ち行かなくなる」といった状況で発生しますが、いずれにしても「市場から強く危ぶまれる」「救済もされず見捨てられる見通し」の両方が必要です。



    その中で、後者については、トルコの地理的な位置が非常に重要で、

  • 中東からヨーロッパへのつなぐ位置にあり、難民の防波堤になっている

  • シリア、イラク、イランと隣接しており、アメリカがトルコを追い詰めすぎてロシアやイランに接近されると、アメリカの中東戦略が厳しくなる


  • という点があり、本当にまずくなるまで追い詰められないし、そこまでいけば救済策も取られると考えられます。



    【再掲】トルコの地図
    tukey map-min (1)



    ヨーロッパにとって防波堤として重要というのは、以下の記事が分かりやすく、


    ドイツにとってむげにできないのは「300万人を超えるシリア難民の受け入れでトルコが抜きんでた役割を果たしている」(メルケル氏)ためだ。欧州には15年に数百万人規模でシリアなどから難民が押し寄せて大混乱に陥ったが、欧州連合(EU)がその後トルコと協定を結び、流入にブレーキをかけた。経済危機でトルコが不安定になれば、防波堤が崩れかねない。

    出典:トルコ「経済協力重要」、独は難民抑制期待 首脳会談 日経新聞18/9/28


    というように、昨年のトルコショックの後にも、ドイツがわざわざ経済協力を強化したことからも分かります。



    また、アメリカにとってのトルコの重要性については、以下の記事が分かりやすく、中東情勢を考えた時に、シリア、イラク、イランと隣接しており、下手をするとロシアやイランに接近しかねないトルコを追い詰めすぎることは得策ではないと考えられます。



    なぜ、トルコはアメリカに対してここまで強い態度に出ることができるのか。その最大の理由は、トルコが世界のバランス・オブ・パワー(力の均衡)の行方でキャスティング・ボートを握っていることを理解しているからである。


    また、トルコ国内には、アメリカがクーデター企図の背後にいるという陰謀説が流布し、反米感情が盛り上がっていることも強硬姿勢を支えているようだ。


    トルコは、アメリカのシリア内戦と過激組織「イスラム国(IS)」対策で必要不可欠な国である。どちらの問題も中東の秩序、世界経済、国際社会の安全保障環境の将来に死活的な重要性を持つ。だから、アメリカ中心の国際秩序に強い不満を持つロシアやイランなどの「リビジョニスト(現状打破)国家」が介入し、アメリカに敵対する形でシリアのアサド政権を支え、主導権を取ろうとしているのである。


    一方で、アメリカはトルコ南部インジルリクの空軍基地に核兵器を配備し、中東の安全保障の重石となってきた。現在はIS攻撃、シリアの反アサド勢力支援の出撃拠点としてさらに重要性を増している。


    出典:笠原俊彦 長崎県立大学教授・元毎日新聞欧州総局長



    さらにエルドアン大統領も、トルコショックの後はしばらく大人しくしており、ブランソン牧師を解放したり(建前上は裁判所の決定となっていますが、実際は当然エルドアン大統領の息はかかっているはず)、「利上げは反対だが、中央銀行がやるなら仕方ない」と発言したりと、本当に追いつめられると大人しくなることを考えると、やはり「最後の一線を越えてトルコが財政破綻まで追い詰められる」という可能性は、そこまで高くないと考えております。



    【2019年】トルコリラはどこまで下がる?短期的な見通しと、底値の予想





    それでは、その上でトルコリラが今後どうなるか、短期的な見通しと、底値を予想したいと思います。結論から言うと、短期的には下落の可能性が高いと予想しており、2019年内に15円台にはなると予想しております(USD/TRYで7前後、という予想ですが、円高がどこまで進むかによってトルコリラ円ではレンジがぶれると思っております)



    まず、短期的には、トルコリラを取り巻く環境は、

  • 中銀が完全にエルドアン大統領の傀儡になっており、エルドアン大統領は大幅な利下げを目指している(年内に15%までの引き下げ目標※。今は16.5%)

  • 最近はインフレも落ち着きつつあったが、こうした利下げでインフレが再燃するリスクもある

  • サウジアラビアの石油施設への攻撃もあって、原油が高くなりやすく、エネルギー自給率が低いトルコにとってマイナス要因

  • トルコリラは中銀による買い支えの影響もあって底堅い動きを見せていたが、チャート的に見ても下限をブレイクしている

  • 元々トルコは外貨準備高に懸念を持たれており、買い支えもやり続けることは不可能


  • ※ 出典:エミン・ユルマズさんの2019/8/14の記事

    というように、下落材料の方が目立つところで、基本的には下落を予想しております。



    2019年に入ってから、エルドアン大統領の「暴走」はまた激しくなっている一方で、アメリカの利上げの停止&利下げ方向への転換、さらにはトルコ中銀の買い支え等もあって、トルコリラはそこまで大きな下落はしておりませんでした。



    ただし、最近は、そうした「トルコリラの底堅さ」も徐々に限界に来ており、チャートで見ても、上昇チャネルを下抜けし、下落方向に向かってきております。



    【トルコリラ円 日足チャート】
    TRY chart1909-min



    【ドル/トルコリラ 日足チャート】
    USD TRY chart1909-min



    クロス円で見ると、最近は米中対立の緩和見通しからリスクオンになり、円安傾向にあるため横ばいに見えますが、ドルストレートで見た時には、トルコリラは下落(USD/TRYでは上昇)傾向にあります。



    また、トルコの外貨準備高も2019年に入ってから減少傾向にあり、直近5年で最低水準になった「トルコショック」のあった8月の水準にも近づいてきております。



    try foreign exchange reserve1909-min
    CEICトルコ外貨準備高推移データ


    そして、サウジアラビアの石油施設への攻撃・中東情勢の悪化から石油価格は上がりやすく、そうなると外貨が必要になることを考えると、「買い支え」も限界に近いと考え、トルコリラについては下落方向で予想します。



    ただし、今のトルコリラの下落要因は、大部分が「エルドアン大統領の暴走」によるもので、そこが大人しくなれば一旦は底打ちすると考えております。



    エルドアン大統領としても、トルコリラ安やインフレはかなり恐れており、昨年のトルコショックの後はしばらく「おとなしく」していたことを考えると、再び大きな下落があった場合には、またもう一度一旦大人しくする可能性が高いと見ております。



    そのトルコリラの「底値」としては、短期的には昨年のトルコショックのあった時にもかなり強く意識された「ドル/トルコリラ7.1」のラインだと考えられます。



    これは、ゴールドマンサックスが「ドル/トルコリラが7.1まで下落すれば、トルコの銀行の余剰資本が大幅に焼失する可能性がある」としたレートであり、昨年のトルコショックの時も、かなり強く意識されたレートでした。
    参考:ロイター 2018/8/8



    今回も、一旦はここが強く意識されると考えられ、この時ドル円が108円なら15.2円、仮に100円まで下がれば14.1円、逆に110円まで戻していたら15.5円なので、おそらく15円台までは下落するだろうと予想しております。



    【2019年】トルコリラは長期的に上がる?今後10年予想





    トルコという国が、アジアとヨーロッパをつなぐ地理的に非常に重要な位置にある国であり、人口も増加傾向にあり、今後も経済成長が期待されている、というのは、一番はじめに書いた通りで、長期的にはその経済成長に従って、トルコリラも今のような「異常な安値」からは脱却し、少なくとも昨年まであった30円くらいまでは戻すと考えております。



    ただし、トルコリラの当面の予想としては、しばらくはここ数年と同様、基本的には下落基調ながら、下がりすぎた後に一時的に戻し、また下がる・・・という展開が続くと予想しております。



    とはいえ、「エルドアン大統領にとっても、欧米にとっても、トルコを本当に破綻に追い込むことは避けたい」と考えていること、さらに「トルコリラが安くなりすぎると、実態経済にも悪影響を与える」ということを合わせて考えると、2018年にはドル/トルコリラ7が強く意識されたように、どこかに底値はあり、そこまでいけば上がるポイントがあると考えられます。



    この底値について、「やはり7なのでは?」と考える見方もありますが、個人的にはトルコがインフレ国であり、何もしなくても通貨価値は目減りしていくということを考えると、中長期的な目線で見ると厳しいと考えており、もう少し上(トルコリラにとっては安くなる)と考えております。



    それがどこかを予想するのは難しいですが、ただ、間違いなくドル/トルコリラ10という大台は確実に強く意識されると考えられ、その時ドル円が100円ならトルコリラは10円、90円だとしても9円くらいなので、その辺りが底値と考えております。



    また、エルドアン大統領やAKP自体も、イスタンブールでの市長選での敗北が象徴しているように、最近は国民からの人気が低下しており、中長期で見た場合には、大統領交代からの改革期待での上げ、ということも期待できると思っております。



    よって、長期的に考えるのであれば、10円割れくらいではロスカットされない水準で持って、スワップを貰うことでロスカットラインを少しずつ下げていき、最終的にはある程度上げたところで利確、という戦略で考えるのが良いと思っております。



    【2019年】トルコリラの見通し一覧 | 野村証券、ゴールドマンサックス、エミンさん





    以上が私のトルコリラの見通し予想でしたが、「トルコリラに対して、専門家はどう予想しているのか」という観点から、野村證券、ゴールドマンサックス、トルコ出身の人気エコノミストであるエミン・ユルマズさんの最新の予想をまとめます。



    野村証券のトルコリラの見通し





    野村証券は、トルコリラに対してどちらかというとネガティブに予想しており、対円レンジとして、17円~19.4円と予想しております。



    向こう1年間のトルコリラの対円相場レンジを1トルコリラ=17.0~19.4円と予想します。

    野村証券マーケットアウトルック



    ゴールドマンサックスのトルコリラの見通し





    ゴールドマンサックスは、5月にはトルコリラのレートについて、年末には7.0になると予想しておりました。



    Goldman Sachs, Societe Generale and others predicted it would slide toward 6.6 and even 7 by year end.

    The Daily Star2019/8/7



    エミン・ユルマズさんのトルコリラの見通し





    トルコ出身の有名エコノミストであるエミン・ユルマズさんは、トルコリラについて、「慎重なスタンスを維持」とされています。



    S-400ミサイルの第二バッテリーも、週末、ロシアから届いており、こちらもネガティブニュースとして影響した可能性があります。10月から観光シーズンが終わり、トルコの外貨需要が再び高まります。また、冬に向かってエネルギー需要も増加します。



    中東における地政学リスクの高まりも考慮して、引き続き、トルコリラについては慎重なスタンスを維持しています。

    米国との関係改善でトルコリラは底堅い!解散総選挙と追加利下げがリスク要因に…



    トルコリラのおすすめの投資法





    以上を踏まえて、トルコリラに投資する場合、どういう方法がおすすめか説明します。



    結論から言うと、

  • トルコリラの不労所得だけで生活するのを目指すのは、リスクが高すぎるのでおすすめしない

  • 40万円の資金で月1万円くらいの収入(利回り30%)なら、今のスワップ水準でも目指せる

  • レバレッジは2倍以内がおすすめ

  • ゆったりと自動売買も利回り20%くらいは出て、下値11円まで耐えられるのでおすすめ


  • という感じです。



    トルコリラ ポイント-min



    トルコリラの買いはレバレッジ2倍以内(想定利回り30%程度)





    上でも書いたように、トルコリラは1年以内に15円台まで落ちる可能性が高く、また、最大9円くらいまで落ちる可能性もあると見ております。



    現在のトルコリラのレートは18.7円くらいですが、レバレッジ5倍なら15円台でロスカット、3倍でも12.8円前後でロスカットされ、2倍であれば9円台まで耐えることができるので、長期投資で考えるのであれば、レバレッジ2倍くらいがおすすめです。



    【参考:レバレッジ倍率ごとのロスカットレート】
    レバレッジ1倍2倍3倍4倍5倍10倍20倍
    買い09.751314.6315.617.5518.53




    トルコリラというと、「トルコリラのスワップだけで生活できるのでは?」という人もたまにおりますが、上で書いたようにトルコリラという通貨は、「ハイリスク・ハイリターン」な通貨なので、それ一本に頼るのはおすすめしません



    ですが、今のスワップ利回りがレバレッジ1倍でも15%くらいあるので、レバレッジ2倍でもスワップ利回り30%くらいは期待出来て、これは40万円の元手で、月1万円くらいの収入(年間12万円)になるので、まずはこのくらいを目安に、自分の取れるリスクと、欲しいリターンを考えて調整してくのが良いと思います。



    なお、取引するFX会社については、トルコリラを扱っているFX業者は色々とありますが、トルコリラのスワップポイント投資をするのであれば、みんなのFXか、LIGHT FXがおすすめです。



    その理由としては、

  • トルコリラのスワップポイントが安定して高い

  • トルコリラのスプレッドも一番狭い

  • 1,000通貨単位投資ができる



  • というように、取引口座として三拍子そろっていて、さらにその上、


  • 口座を持っていると、個人投資家のトルコリラの売買状況(買いと売りはどっちが多いのか、どの辺りのレートに買いがどのくらい入っているのか)を見ることができる

  • トルコリラ、南アランド、メキシコペソ、人民元の高金利通貨に特化した独占配信ニュースを見ることができる

  • 未決済ポジションのスワップポイントに対して課税されず、長期投資に向いている



  • というのがあります。



    そのため、これからトルコリラのスワップポイント投資をはじめる場合、まずみんなのFXかLIGHT FXがおすすめです。



    ちなみに、この2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。



    トルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめで、その点同じスペックの会社が2つあるのは、大変ありがたい状況となっております。



    また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、口座開設をしたい場合、当サイトから申し込みするとお得です。



    口座開設は、


    みんなのFX
    button2.png



    LIGHT FX
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    からできます。



    自動売買でゆったりと買い下がる(実績利回り20%程度)





    自動売買のループイフダンができるアイネット証券では、執筆時現在トルコリラのスワップポイントが90円で、FX業界全体でもトップクラスのスワップポイントになっております。



    また、ここでは、1,000通貨単位での取引も可能なため、広い範囲にゆったりと自動売買を仕掛けることも可能です。



    私は、50銭ごとに買いを入れて、50銭上がったら売る、B50という戦略でトレードしているのですが、これでやると、

  • 今のところ年利回り20%ペースで運用出来ており、収益性は今後さらに伸びると考えられる

  • 11円まで下落を耐えられる

  • 13万円から投資できる


  • という戦略で、なかなか面白いと思っているので、興味があれば是非ご覧ください。

    関連記事:【設定・実績公開】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証



    トルコリラについては、「下がった時にも大丈夫」というように設定する必要がありますが、11円までなら耐えることができて、その中で上下する分には利益が積み重なる自動売買は、なかなかありな戦略ではないかと思っております(もっと下落に耐えられるように設定するのももちろんありです)



    ループイフダンは、初心者でも簡単に設定できて、かつ、手数料(スプレッド)が安く、スワップポイントも高いことから、自動売買の中でも非常に人気が高いところなので、もし興味があれば、是非どうぞ。(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料で、また、自動売買であるループイフダンにも手数料はかかりません)



    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、もれなく3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    口座開設は、


    アイネット証券
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    【関連記事】

    トルコリラのスワップポイント投資をあえて今から始める | 月20万円のスワップ生活は本当に可能かを検証

    【利回り20%超で11.6円まで耐えられる想定】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証【設定・実績公開】

    【200万円を自腹で投資】トルコリラスワップポイント両建てサヤ取り運用を公開!リスクも解説

    メキシコペソ見通し2019年 | 2019年以降のメキシコ経済・為替今後の予想



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    トルコリラのショート(売り建て)は儲かるか?FXでの注意点とおすすめ業者

    2018年12月04日 13:20

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    8月に入ってトルコリラが暴落し、含み損が拡大したり、ロスカットを食らってしまった人がいる中で、以下のように、景気のいい話もあります。


























    他にも、私の知り合いでこのサイトのアドバイザーもしてもらっている専業FXトレーダーも、8/10の相場急落時に60万円利益をあげたと言っておりました。





    トルコリラは長期的に見ると基本的に下落基調にあり、特に8月に暴落といってもいいレベルで急落し、トルコリラの買いポジションを持っている人にとっては、悪夢のような日々でしたが、あの時は逆に言えば、トルコリラをショート(売り建て)する人にとっては、これ以上ない大チャンスに見えたようです。





    トルコリラは最近堅調に推移しておりますが、まだインフレ、対外債務、エルドアン大統領の暴走リスクなど、今後も急落する可能性はあり、今後もこうした状況を警戒しつつ、チャンスがあれば売りで入って儲けたいと思っている人も多いと思います。





    そこで、今回は、トルコリラを売り建てる時のコツと、注意すべき点について解説していきます。(アイキャッチ画像では5つの注意点となっておりますが、6つになりました・・・・・すみません)





    以下の順番で書いていきます。

    1 トルコリラも売りから入ってOK。トルコリラショートの魅力とは?

    2 トルコリラショート(売り建て)のコツ

     2-1 トルコリラの売りではスプレッドが特に重要

     2-2 マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする

     2-3 適切な利確、ロスカット幅を意識する

     2-4 ヒゲを狙わない

    3 トルコリラショート(売り建て)の注意点

     3-1 トルコリラにも急騰するリスクがある

     3-2 初心者は相場急変時に触らない方が良い

    4 まとめ トルコリラショートはポイントさえ押さえれば今は利益をあげやすい

    5 トルコリラショート(売り)でおすすめのFX業者




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    1 トルコリラも売りから入ってOK。トルコリラショートの魅力とは?







    トルコリラというと、人口動態や、地政学的な重要性から、長期での成長が期待されるトルコの通貨であり、また、高金利通貨ということもあって、買いでスワップをもらいながら投資するというのが基本の通貨です。(詳しくは、トルコリラ今後の見通し2018年 | 急落中のトルコリラはどこまで下がる?で書いております)





    しかし、長期的な成長が期待される一方で、2018年もまだ下落局面にあります。





    TRY day 1year 1201





    最近では、利上げ、ブランソン神父の解放、原油安等もあって、トルコリラは戻しておりますが、長期トレンドで見ると、まだ下落トレンドの中にあり、さらにいうと、インフレ、対外債務、エルドアン大統領の暴走リスク等、根本的な問題は未解決であり、どこかのタイミングで再び急落する可能性は、大いにありえます。





    FXでは、ご存知のように、売りから入ることで、下落局面でも利益をあげることができるので、急落局面は、人によっては、ボーナスステージと見ている人もおります。
























    こうしたことから、急落局面でのトルコリラは、買いより売りの方が圧倒的に利益をあげやすい環境になります。





    今はそこまで売りたい時期ではありませんが、いつまたこうした状況が来るかは分からないので、準備を怠らず、いざ急落局面が来た時に売りで利益をあげられるよう虎視眈々と狙うのは重要です。





    2 トルコリラショート(売り建て)のコツ






    トルコリラショート(売り建て)は、うまくやればかなり利益を出しやすい一方で、いくつか他の通貨ペアではあまり感じられない「コツ」があります。



  • トルコリラの売りではスプレッドが特に重要

  • マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする

  • 適切な利確、ロスカット幅を意識する

  • ヒゲを狙わない






  • 以下、それぞれ詳しく書いていきます。




    2-1 トルコリラの売りではスプレッドが特に重要






    短期売買では、スプレッドが少しでも小さいところでトレードするというのが鉄則ですが、トルコリラの場合、スプレッドが狭いFX業者で取引する重要性が他の通貨より圧倒的に大きいと言っても過言ではありません。





    トルコリラのスプレッドについては、狭いところでは1.8銭(みんなのFX)から、広いところでは15銭以上(FXトレード・フィナンシャル)と、FX業者によって大きくスプレッドが異なります。





    あとで詳しく書きますが、トルコリラはほとんどの場合、1日の高値と安値の差ですら25銭から50銭の値動きで、デイトレで狙うならせいぜい10銭前後であるため、数銭、あるいは0.数銭の違いが、かなり大きな違いになります。





    また他の通貨ではスプレッドが狭いイメージのある会社でも、トルコリラについては意外と広いというところもあるので、一般的名スプレッド比較ではなく、トルコリラのスプレッドで比較する必要があります。




    2-2 マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする







    トルコリラは、元々「高金利のスワップ狙い」で有名な通貨なので、逆に言えば、売りで日をまたげばマイナススワップが発生します。





    このマイナススワップは、執筆時現在一番少ないところでも1万通貨で1日100円、高いところで1日208円かかります(執筆時現在の数値で、安いところはFXプライムbyGMOの数値、高いところはヒロセ通商の数値)





    そのため、例えば10日持てば安いところでもスワップだけで1000円、1ヶ月持てば2,080円のマイナスになります。





    「そこまで大した金額じゃなくない?」と思われるかもしれませんが、確かにこれだけ見ると大した額ではなく見えますが、ここで言いたいのは、「予想に反して上がったからといって、塩漬けにはできない」ということです。





    買いポジションであれば、「まあ下がったけど将来上がるだろうから待っておこう」というようなゆったりした取引ができますが、売りではマイナススワップの関係上そういうことは許されず、基本的に「ある程度相場がぐだついてきたら、さっさと損切りして終わらせる」という意識が必要になります。これは、今まで高金利通貨をロング(買い)していた人にとっては、特に意識改革が必要な点なので、ここで書きました。





    2-3 適切な利確、ロスカット幅を意識する







    短期トレードでは、「利確と損切のポイントを、エントリー段階で決めておいて、その通りに実行する」というのが鉄則なのですが、トルコリラについては、この「利確と損切の幅」が独特です。





    利確と損切の幅は、1日の通貨の値動きの幅から、自分の想定している決済までの時間を考慮したうえで決めるものですが、では、トルコリラは1日何円くらい動くか?という質問に対して、ぱっと答えられるでしょうか?





    答えは、直近3年間の平均をとると、トルコリラの1日の終値と始値の差の平均値は0.24円、高値と安値の差は0.54円となっております。





    これは、率で見ると高値と安値の差で1.6%(ドル円なら1.8円くらいの動き)、終値と始値の差であれば0.7%の差(ドル円なら0.8円くらいの動き)と、決して小さいものではないのですが、それでもトルコリラは一単位あたりの金額が小さいため、金額の絶対値で見ると、意外と小さくなります。





    また、この高値と安値の差についても、下の図を見てもらうと分かるように、ほとんどの日で0.25~0.5円での動きとなっております。





    【直近3年間のトルコリラ高値-安値の分布】
    try histo

    (為替データを基に管理人作成)





    下でまた詳しく書きますが、トルコリラの場合、売り建てで日をまたぐとマイナススワップが発生するので、できればその日のうちに決済、長くても1ヶ月以内には決済したいので、トレードする際には、「どの程度で決済されて欲しいか」「そこで利益がどのくらい欲しいか」というのを考えた上で取引する必要があります。





    最近は値動きが激しすぎるせいで、チャートのテクニカル分析だけで見ると、何日も何ヶ月も決済されない可能性があったので、ここで注意点として書きました。





    2-4 ヒゲを狙わない







    トルコリラというと、どうしても、「長い下ひげ」を狙いたくなります。




    【トルコリラ1時間足チャート。このヒゲを狙いたくなるが・・・・・】
    TRY 1hour





    しかし、この下ヒゲを狙ってはいけません





    何故なら、上でも書いたように、トルコリラは本来そこまで凄まじい値動きをする通貨ではなく、下ヒゲを欲張って狙うと、利確ができなくなってしまうためです。





    「とはいえもったいない・・・・・」と思うかもしれませんが、最近くらい値動きが荒くなると、利確注文もスリッページして有利になることが多いため、わざわざ狙わなくとも、偶然そういうタイミングが来たら、心配しなくてもきちんと利益は伸びてくれます。





    なので、下ヒゲを狙うのではなく、ある程度コツコツと利益を積み上げていくことがおすすめです。





    以上がトルコリラで売り建てする場合のコツです。それでは、次にトルコリラをショートで取引する場合の注意点についてまとめていきます。





    3 トルコリラショート(売り建て)の注意点







    トルコリラをショートするときの注意点は2つあり、



  • トルコリラにも急騰するリスクがある

  • 初心者は相場急変時に触らない方が良い




  • ということがあります。以下、詳細に見ていきましょう。





    3-1 トルコリラにも急騰するリスクがある







    トルコリラは、10年くらい下落基調にあり、特に今年に入ってからの下落は非常に激しく、そのため忘れ去られがちな事実なのですが、トルコリラにも急騰する可能性はあります





    実際に、5月には1日の間で2円以上急騰した日もあり、こういう時にロスカットもなく売りを入れていれば、強制ロスカットのリスクもあります。





    そのため、「トルコリラが下がっているから売っていれば大丈夫」と油断することなく、きちんとロスカットを入れて注文することが重要です。





    3-2 初心者は相場急変時に触らない方が良い







    上でも書いたように、8/10の相場急変時にショートで何十万円(何百万の人もいるかもしれません)と利益を出した人もおり、「自分もこうやって利益をあげたいなあ」と思うかもしれませんが、これについては、基本的にあまりおすすめせず、どうしてもやりたい場合は、何度か小さい単位で練習してみてからやることをおすすめします。(例えば1,000通貨であれば、仮に5円落ちても5,000円の損失で済みます)





    相場急変時は、ただ「投機筋がどこまで下げに来るか」「どのくらいロスカットが巻き込まれて下がるか」という要因で値動きしているので、ファンダメンタルズもテクニカルも役に立たず、ただ「直感」のみが武器となる世界です。





    まれにこういう「相場急変時に異様に強い人」というのもいて、先ほど言った60万円稼いだ専業トレーダーの人もまさにそのタイプの人なのですが、とはいえ、普通の人には「どちらに動くか」「どこまで動くか」のどちらも手がかりのない中で、トレードするのは極めて困難です。





    なので、基本的にはこうした相場急変時の取引はおすすめせず、もしそれでもやってみたい場合、1,000通貨等、小さい単位でまずは練習してみて、ある程度コツがつかめたら、大きく勝負してみるというのが良いと思います(私は相場急変時の取引が下手なのでこういう取引はやりませんが、こういうのが得意な人にとっては、何十万円と稼げるボーナスステージらしいです・・・・・)




    4 まとめ トルコリラショートはポイントさえ押さえれば、今は利益をあげやすい






    以上がトルコリラ売りのポイントでした。もう一度まとめると、


    【トルコリラショートの魅力】
  • 今は明確に下落局面で、売りやすい

  • 人によっては今を「トルコリラショートのための期間限定ボーナスタイム」とまで言っている




  • 【コツ】
  • トルコリラの売りではスプレッドが特に重要

  • マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする

  • 適切な利確、ロスカット幅を意識する

  • ヒゲを狙わない




  • 【注意点】
  • トルコリラにも急騰するリスクがある

  • 初心者は相場急変時に触らない方が良い




  • ということで、読んでもらえれば分かるように、意外と「買い」の感覚で売ろうとすると、戸惑うことも多いと思いますので、売りははじめてという人は、まずは少ない金額で練習してみるのがおすすめです。





    トルコリラは、今は全体的に売りが入りやすい状況にあり、こうした期間はそう長くは続かないため、トルコリラショートで稼ぎたい人は、今すぐにやってみることをおすすめします。





    5 トルコリラショート(売り)でおすすめのFX業者







    それでは、次にトルコリラをショート(売り)で取引する場合の、おすすめFX業者を書いていきたいと思います。トルコリラ売りの場合、スプレッドとマイナススワップが重要ですが、それぞれトップの会社が違うので、両方紹介します。





    まずスプレッドがトップなのは、みんなのFXです。





    ここは、買いスワップが高いことでも有名な会社で、「そんなところで売るの?」と思われるかもしれませんが、この会社、トルコリラについては買いスワップ=売りスワップとなっており、売りスワップも相対的に低めであるため、売りでも使いやすいです。





    また、スプレッドがトップで、1,000通貨単位でできるということも、おすすめできるポイントで、トルコリラの売りをやりたい場合、まずここがおすすめです。





    口座開設は、



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    次に、マイナススワップの点でおすすめなのが、FXプライムbyGMOです。





    ここは、マイナススワップが安定して-100円と、執筆時現在最安値かつ安定感もあるという点で、おすすめです。





    ただし、その一方で、スプレッドは原則固定4.8銭と比較的広めで、また、1,000通貨単位で取引する場合手数料も発生してしまうため、デイトレードや、せいぜい数日くらいの売りでは、あまりおすすめできず、長い期間の売りを考える場合に使うべき会社だと思っております。





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    FXプライムbyGMO
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    なお、スプレッドや取引単位、マイナススワップの比較は、別記事のトルコリラスワップポイント生活は可能? | 必要資金、利回り・リスク(毎週更新)で書いておりますので、よかったらそちらもご覧ください。





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