FX業者のせいで30万円以上損してませ
んか?FX歴11年の管理人が教える本当
におすすめのFX会社

【資産運用おすすめ】10万円から投資可能!Yukiの実績公開ポジション一覧

FX以上に高い資金効率+追証絶対なしの新商品、ノックアウト・オプションとは?先着150名限定で破格のキャンペーンも!

メキシコペソ投資は、スワップか自動売買どちらがいいのか?実際に運用して比較

【利回り21%】ズロチ・ユーロサヤ取り+自動売買の新設定を公開!

【利回り40%近く】ループイフダン豪ドル/NZドル VS コアレンジャー比較

【初心者向け】FX投資戦略マニュアル+5,000円プレゼント!セントラル短資FXとタイアップ!

【実績利回り27%】ズロチユーロサヤ取りのやり方と、私の実績【エントリー・利確のタイミングも解説】

【スワップポイントサヤ取り】両建てでおすすめの通貨とFX業者2019年9月【毎週更新】

2019年09月15日 15:22

両建て



今回は、高金利通貨を違うFX業者で両建てして、スワップの差額を受け取るさや取り法(アービトラージ)について、おすすめの通貨ペアは何かということと、それで取引すると収益率はどれくらいになるのか、ということについて書いていきたいと思います。
(※2019年9月15日に最新のスワップレートに基づき更新!)



サヤ取り(アービトラージ)なんて書くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、要はただ単に別のFX業者で買いポジションと売りポジションを同額持つだけのことで、全く難しいものではなく、誰でも簡単にできる手法なので、あまり構えないで読んで頂けると幸いです。



高金利通貨を両建てすると、為替リスクを限りなく0に近い水準まで抑えながら、ほったらかしにしていてもスワップの差額を毎日貰えるため、さや取り(アービトラージ)は、最近どんどん人気が高まっている手法なのですが、このさや取りをするなら、どの通貨ペアでやるべきなのか、実際はどれくらい儲かるのか?というのを、最新情報に基づいて書いていきます。



結論から書くと、

  • 今だと両建てにおすすめの通貨はトルコリラかメキシコペソ

  • トルコリラやメキシコペソでは年収益率3%くらい目指せる

  • トルコリラでは、買いはみんなのFXまたはLIGHT FX、売りはセントラル短資FXがおすすめ

  • メキシコペソでは、買いはセントラル短資FX、売りはみんなのFXまたはLIGHT FXがおすすめ



  • ※ スワップの金額や収益率の計算は、全て執筆時現在のスワップの1日当たりの金額で、年収益率は執筆時現在のレートを用いてレバレッジ3倍で計算しております。


    トルコリラとメキシコペソで、おすすめの会社は同じなものの、買いと売りが逆転するという、なかなか不思議な状態になっておりますが(笑)、今だとこうするのがおすすめです。



    両建ては、スワップポイントが高いFX業者で買いポジションを、マイナススワップポイントが安い会社で売りポジションを同額持つだけと、非常に簡単なものなので、興味があれば是非やってみてください。



    なお、みんなのFXとLIGHT FXの2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。



    トルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月や今年の3月22日のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめで、その点同じスペックの会社が2つあるのは、大変ありがたい状況となっております。



    また、みんなのFX、Light FX、セントラル短資FXの3社とも、当サイトから口座開設を申し込むと、当サイト限定のキャンペーンがあり、具体的には、


  • みんなのFXとLIGHT FX: 3,000円の特別キャッシュバック

  • セントラル短資FX:当サイトオリジナルの投資戦略レポート+5,000円の特別キャッシュバック



  • と、合計で8,000円+当サイト限定レポートも貰うことができるので、口座開設は当サイトからがおすすめです(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    興味があれば、是非やってみてください!



    口座開設は、


    みんなのFX
    button2.png



    LIGHT FX
    button2.png



    セントラル短資FX
    button2.png


    からできます。



    以下の順番で書いていきます。


  • 高金利通貨の両建てが最近人気な理由

  • 両建ておすすめの高金利通貨は?最新のスワップポイントで利回りを検証

  • 高金利通貨両建ての注意点




  • 高金利通貨の両建てが最近人気な理由





    まず簡単に高金利通貨のさや取り(アービトラージ)について解説します。さや取りとは、例えばトルコリラなら、あるFX業者で1万通貨買い、別のFX業者で1万通貨売りというように、異なるFX業者で両建てすることによって、FX業者間のスワップポイントに差があることを利用して、為替リスクを抑えながら、スワップポイントの差分だけ貰う手法のことです。



    これをすると、例えばトルコリラが上がれば、買いポジションの会社では含み益が、売りポジションの会社では含み損が出て、同じだけポジションを持っていれば、含み益と含み損の金額が理論上同額となるはずなので、為替リスクを抑えることができます。



    この両建て手法は、最近どんどん流行ってきておりますが、その背景には、世界的にリスクオフの警戒感が出てきて、高金利通貨が下落しやすくなっているという市場環境があります。



    高金利通貨のトルコリラや南アフリカランドは、2018年の終値でも年始より低い水準にあり、2019年はしばらく安定していたものの、3月に入るとアメリカの雇用統計が悪く、FRBもハト派姿勢を強め、世界各国のPMIも悪化する、5月に入って米中対立もまたクローズアップされる等、世界経済環境が悪化してきたことや、トルコも南アフリカも相変わらず国内にリスクを抱えていることから、正直どのタイミングで急落が起こってもおかしくない状態が続いております。



    そのため、最近では、持っているポジションに対して利確をする代わりに、売りポジションも入れることで、為替リスクを限定しつつ、差額分のスワップは貰い続けるという人も増えてきております。



    以上のように、高金利通貨の両建てというのは、為替リスクをほとんど0にした上でスワップポイントの差額を貰えるというように、かなりメリットのある手法です。それでは、具体的にこの両建てでどのくらい利回りが出るのかということを、次に最新のスワップポイントの数値を使って計算したいと思います。



    両建ておすすめの高金利通貨は?最新のスワップポイントで利回りを検証





    では次に最新の数字を用いて、このさや取りでどれくらい収益率が出るのかを検証していきたいと思います。今回は高金利通貨として人気の高い、米ドル、豪ドル、NZドル、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソについて検証を行いました。



    まず、最新の買いスワップの一覧表をご覧ください。赤くしたところが一番条件が良いところで、単位は全て執筆時現在の1日当たりの円単位での記載です。(南アフリカランドとメキシコペソは10万通貨の金額、それ以外は1万通貨の金額)



    会社名米ドル豪ドルNZドル南アフリカランドトルコリラメキシコペソ
    セントラル短資FX311077049130
    アイネット証券65201612080130
    みんなのFX65201512070110
    Light FX65201512070110
    外為オンライン(くりっく365)78171513274117
    ヒロセ通商20181615075130
    JFX株式会社201816150なしなし
    サクソバンク証券483-0.81358598
    GMOクリック証券【FXネオ】59131211067110
    マネーパートナーズ20141111067110
    インヴァスト証券(トライオート)5010108070なし
    FXプライムbyGMO507611060120
    DMM FX571410110なしなし
    外為オンライン(店頭)50510509060
    インヴァスト証券(シストレ24)35-30-250なしなし




    では、次に売りスワップを見ていきましょう。先ほどと同様、赤くしたところが一番条件が良いところで、単位は全て執筆時現在の1日当たりの円単位での記載です。(南アフリカランドとメキシコペソは10万通貨の金額、それ以外は1万通貨の金額)



    会社名米ドル豪ドルNZドル南アフリカランドトルコリラメキシコペソ
    セントラル短資FX-55-25-22-120-69-130
    DMM FX-57-14-10-110なしなし
    GMOクリック証券【FXネオ】-61-14-15-110-77-120
    みんなのFX-65-20-15-120-70-110
    Light FX-65-20-15-120-70-110
    外為オンライン(くりっく365)-78-17-15-132-74-117
    FXプライムbyGMO-80-22-21-210-90-220
    アイネット証券-72-32-32-200-97-280
    外為オンライン(店頭)-80-40-40-250-250-140
    マネーパートナーズ-105-18-16-200-74-140
    インヴァスト証券(トライオート)-70-30-30-200-100なし
    サクソバンク証券-86-40-35-148-104-147
    インヴァスト証券(シストレ24)-105-40-45-400なしなし
    ヒロセ通商-130-73-71-250-105-180
    JFX株式会社-130-73-71-250なしなし





    では、これを合わせると、どうなるか、見てみましょう。



    米ドル豪ドルNZドルランドリラペソ
    買いスワップ最高値78201915090130
    売りスワップ最低値-55-14-10-110-72-110
    スワップ差額2369401820
    年間スワップ金額8,3952,1903,28514,6006,5707,300
    現在レート108.0874.3868.927.4119.015.57
    年間スワップ収益率1.2%0.4%0.7%3%3.7%2%
    必要額720,533495,867459,46749,400126,73337,133


    収益率は、年間スワップ差額÷(現在レート×2万通貨(※)÷3倍(レバレッジ)で計算。

    ※ 買いと売りの両方が必要なため、2万通貨で計算。なお、南アフリカランドとメキシコペソは20万通貨。



    これを見ると、南アフリカランドとトルコリラの収益率が高く、次がメキシコペソということが分かります。



    ただし、南アフリカランドは、下で書くようにスプレッドが広く、そのスプレッド分を回収するのに1か月以上かかってしまうという弱点や、また、売りのマイナススワップが安定せず、今週は4%だったものの、普段は2~3%前後になることが多いので、おすすめの通貨ペアは、トルコリラかメキシコペソだと考えております。



    ちなみに、このスワップの高いFX業者(買いポジションを持つ)と、マイナススワップの低いFX業者(売りポジションを持つ)は、それぞれ



  • トルコリラでは、買いは外為オンライン、売りはセントラル短資FX

  • メキシコペソでは、買いはセントラル短資FX、売りはみんなのFXまたはLIGHT FX



  • となっております。



    ただし、トルコリラの外為オンラインは、自動売買を前提とした会社であり、スプレッドが広め(6銭)であるのに対し、みんなのFXやLIGHT FXはスプレッドは1.7銭とスプレッドが良く、また、外為オンラインのスワップは頻繁に変動し、今の高い水準がいつまで続くか分からないため、買いでおすすめなのは、みんなのFXかLIGHT FXだと考えております。



    みんなのFXとLIGHT FXの2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。



    トルコリラのような新興国通貨のポジションは、去年の8月や今年の3月22日のように一時的に急落する可能性もあり、他のポジションと同じ会社で取引をすると、何かが起こったときに一瞬下落して全部まとめてロスカットというリスクがあり、また、どの通貨で利益が出てどの通貨で損失が出ているのかの損益管理も面倒になるため、これからトルコリラへの投資をはじめる場合、今使っていない口座をトルコリラ専用口座にするのがおすすめで、その点同じスペックの会社が2つあるのは、大変ありがたい状況となっております。



    また、みんなのFX、Light FX、セントラル短資FXの3社とも、当サイトから口座開設を申し込むと、当サイト限定のキャンペーンがあり、具体的には、


  • みんなのFXとLIGHT FX: 3,000円の特別キャッシュバック

  • セントラル短資FX:当サイトオリジナルの投資戦略レポート+5,000円の特別キャッシュバック



  • と、合計で8,000円+当サイト限定レポートも貰うことができるので、口座開設は当サイトからがおすすめです(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    興味があれば、是非やってみてください!



    口座開設は、


    みんなのFX
    button2.png



    LIGHT FX
    button2.png



    セントラル短資FX
    button2.png


    からできます。



    高金利通貨両建ての注意点





    最後に、この高金利通貨両建てのさや取り手法の注意点を書いていきます。



    両建てサヤ取りの注意点としては、

  • 相場急変時に片側だけロスカットされるリスクがある

  • スプレッド分の損失が出る

  • 定期的にスワップのモニタリングが必要


  • という点があります。



    はじめの片側だけロスカットという話は、例えばトルコリラを両建てするとして、トルコリラの相場が下落すれば、売りポジションは含み益になる一方で、買いポジションは含み損になり、含み損が一定額を超えると、ロスカットされることになります。



    ただし、これは、強制ロスカットになる手前のところで買いにも売りにも利確・損切注文を自分で入れておくことで問題は解決するので、そこまで大きな問題ではありません。



    参考までに、今のレートでレバレッジごとに強制ロスカットされる水準をあげておきます。



    【トルコリラ】
    レバレッジ1倍2倍3倍4倍5倍10倍20倍
    買い09.913.214.8515.8417.8218.81
    売り36.5627.4224.3722.8521.9320.1119.19




    【メキシコペソ】
    レバレッジ1倍2倍3倍4倍5倍10倍20倍
    買い02.9013.8684.3524.6425.2225.512
    売り10.718.037.146.696.435.895.62




    このレートになる前に、自分で利確・損切注文を入れておけばOKです。



    次のスプレッドについては、FXでは、買いと売りの差額のスプレッドがあるため、ポジションを持った瞬間にはスプレッド分だけ含み損が出ます。そして、両建てだと、買いのポジションも、売りのポジションもはじめにスプレッド分の含み損が出るので、その分だけはある意味手数料のような形で、損失となります。



    それがいくらなのかというと、上で書いた組み合わせだと、


  • トルコリラ:みんなのFX、LIGHT FX原則固定1.7銭、セントラル短資FX1.7銭で、1万通貨だと合計340円

  • メキシコペソ:みんなのFX、LIGHT FX原則固定0.3銭、セントラル短資FX0.3銭で、10万通貨だと合計600円



  • となります。このはじめのスプレッド分を回収するのにかかる日数は、


  • トルコリラ:340円÷8円(1日の差額)で43日

  • メキシコペソ:600円÷20円で30日



  • となるので、少なくともそれ以上の日数を持たないとトータルでマイナスになるので、そこはご注意ください。



    ただし、最初のスプレッド分を超えれば、あとは毎日勝手にスワップが貯まっていくだけなので、ある程度長い期間持つのであれば、1ヶ月くらいで回収できるので、そこまで気にする必要もないと思います。



    また、もう一つの定期的にスワップをモニタリングする必要があるというのは、スワップの金額が変われば当然収益率も変わってくるので、毎日チェックする必要はないにしても、数週間に一回、少なくとも一か月に一回は、スワップのチェックを行った方がよいと思います。



    利回りはちょくちょく変わるので、その点はご注意ください(南アフリカランドも、プラスマイナス逆転まではいっていないので、既に持っている人は、特に解除とかはしなくていいと思います)



    とはいえ、これらのFX会社については、それなりに長い期間安定して「買いスワップが高い」「売りスワップが安い」ということが続いているので、逆転してマイナスになるというような心配は、そこまでしなくてもよいと思います。



    当サイトでは、毎週こうやってプラススワップとマイナススワップの最新金額を書いていくので、よかったら是非チェックしてください。(更新したらTwitterで書くので、こちらをフォローしてもらえればと思います)





    以上が高金利通貨を両建てしてさや取りを行う場合の注意点でした。



    このさや取りは、初心者でも簡単にできて、スワップを定期的に確認していればリスクも低くできる戦略でありながら、それなりに収益率もある方法なので、興味があればぜひやってみてください。



    今回紹介したやり方をできるFX業者については、それぞれ口座開設は



    【トルコリラの買い、メキシコペソの売りでおすすめ+当サイト限定3,000円キャッシュバック】

    みんなのFX
    button2.png



    LIGHT FX
    button2.png



    【トルコリラの売り、メキシコペソの買いでおすすめ+当サイト限定レポート+5,000円キャッシュバック】

    セントラル短資FX
    button2.png


    からできます。



    【関連記事】

    トルコリラ為替見通し2019年 トルコリラはどこまで下がる?



    Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。




    10連休でスワップポイント11日分貰える日が!?それで儲けるFX戦略を検討

    2019年04月16日 21:57

    1日でスワップ11日分貰える!? それで儲ける方法を考えた




    2019年は、ゴールデンウイークが10連休となり、その間日本市場は休場となります。




    FXでは、土日以外は基本的に取引できるので、10連休でも取引ができるのですが、スワップポイントの計算では、休みの日があると、その前にまとめて何日か分のスワップポイントを貰える日が現れます。





    そして、2019年は、4/24(水)がその「Xデー」であるFX会社が多く、その日にポジションを持っていると、なんと11日分のスワップポイントを1日で貰うことができます。











    これを見た時に、うまくやれば、リスクを抑えて多額のスワップポイントを得ることができるのではないかと考え、色々と検討してみました。





    そこで、今回はこの検討した結果と、その計算過程を説明したいと思います。




    結論から言うと、


  • スプレッドも考慮すると、正直そこまで大きな利益が出るわけではなさそう

  • 買いだけで入ると、10銭くらい動いただけでスワップ分がパーになるくらいの利益なので、期待値はプラスだがリスクはある

  • 買いと売りを両方入れるサヤ取り手法だと、10万円元本で680円の利益くらいで、そこまで美味しくなさそう

  • ただし、元々スワップ投資や、サヤ取り等を開始しようと思っている人にとっては、良いはじめ時であるのは間違いない



  • と考えており、このスワップ11日デーだけをピンポイントに狙って何かをするというよりは、元々やろうとしている投資を始める際に、ついでに貰っておくくらいの気持ちでいた方がいいと思います。





    具体的な計算過程を、以下の順番で書いていきます。


  • スワップ11日デーを買いだけで迎える場合の利益計算

  • スワップ11日デーを両建てサヤ取りで迎える場合の利益計算

  • スワップ11日デーをどう考えるべきか






  • スワップ11日デーを買いだけで迎える場合の利益計算






    では、まず買いだけで入る場合の計算からしていきたいと思います。なお、今回は、スプレッドとスワップポイントの両方を考慮して、スプレッドがスワップに比べて比較的狭めのドル円、豪ドルと、圧倒的なスワップポイントを誇るトルコリラの3つの通貨で考えます。




    まず、ドル円、豪ドル、トルコリラについて、スワップポイントの条件が良いのは、それぞれ

  • ドル円:くりっく365

  • 豪ドル:みんなのFX、LIGHT FX

  • トルコリラ:みんなのFX、LIGHT FX


  • となっております。

    関連記事:FXスワップポイント比較最新ランキング2019年4月(毎週更新)





    これらの会社は、それぞれ、

  • くりっく365:4/24(水)に11日分のスワップポイント

  • みんなのFX、LIGHT FX:4/24(水)に3日分、4/25(木)に8日分のスワップポイント


  • となっているようです。




    つまり、くりっく365では1日で11日分、みんなのFX、LIGHT FXでは2日で11日分のスワップポイントを貰うことができます。





    では、その11日分のスワップがいくらで、利益がいくらなのかを考えます。なお、今回は「スワップを貰ったら即ポジションを閉じる」という前提で計算するので、スプレッド分もマイナスになるという前提で計算します。それぞれの通貨ペアについて、1万通貨あたりの利益を計算した結果が以下の通りです。





    スワップが
    高い会社
    1日分
    スワップ
    合計
    スワップ
    スプレッド利益
    ドル円くりっく3658795750907
    豪ドルみんなのFX
    LIGHT FX
    5156170491
    トルコリラみんなのFX
    LIGHT FX
    1201,3201701,150





    このように、1万通貨を持つと、491円~1,150円分の利益が出る計算になります。





    「割と利益出るな」とぱっと見ると思うかもしれませんが、買いだけなので、当然為替が変動するリスクがあり、その通貨が下落したら、当然その分はマイナスになります。では、いくらまでなら為替がマイナスに振れてもいいのかという、許容変動額を計算すると、以下の通りです。





    利益許容変動額
    ドル円9079.0銭
    豪ドル4914.9銭
    トルコリラ115011.5銭






    このように、おおよそ10銭下落すると、マイナスに振れるという結果になります。





    これらの通貨だと、1日10銭動くというのは、当たり前のように起こることなので(むしろ1日で10銭動かないと動きが小さいというくらい)、このスワップ11日デーだけをピンポイントに狙って投資すると考えると、正直微妙だと思います(もちろん、元々買いたいと思っているなら全然ありだと思いますが)





    以上から、スワップ11日デーを狙って買いだけで入るのは、為替変動の可能性も考えると、そこまで美味しくなさそうだと考えられます。では、その為替変動を抑えるサヤ取り(売りも同額入れる戦略)ならどうか、ということを次に検証したいと思います。





    スワップ11日デーを両建てサヤ取りで迎える場合の利益計算







    このスワップ11日デーは、上の羊飼いさんのツイートでもあるように、FX会社によって、11日分のスワップのところから、1日分のスワップしか発生しないところまで、各社によって異なるという特徴があります。





    これを踏まえると、11日分のスワップが貰える会社で買いポジションを持って、同額を1日分のスワップしか発生しない会社で売りポジションを持てば、為替リスクを抑えてスワップ差額を貰えるのではないかと考えました。




    4/24(水)は、多くの会社で11日分のスワップが貰えるのですが、この日と次の4/25(木)も1日分ずつしかスワップが発生しない会社として、

  • 外為オンライン(店頭)

  • アイネット証券

  • ライブスター証券


  • の3社がありました。




    これらの会社のドル円、豪ドル、トルコリラの条件は、以下の通りです。





    ドル円
    マイナススワップ
    ドル円
    スプレッド
    豪ドル
    マイナススワップ
    豪ドル
    スプレッド
    トルコリラ
    マイナススワップ
    トルコリラ
    スプレッド
    アイネット証券-880.7~1-501.5~4.0-1407
    外為オンライン-1051-603-2006
    ライブスター証券-880.9-503.2なしなし






    これを見ると、アイネット証券が一番条件が良さそうなので、アイネット証券で同額売ることを前提に計算してみました。ドル、豪ドル、トルコリラについて、それぞれ利益額を計算すると、以下の通りです。




    【ドル円】
    会社1日分スワップ合計スワップスプレッド利益
    くりっく3658795750907
    アイネット-88-8870-158
    合計869120749





    【豪ドル】
    会社1日分スワップ合計スワップスプレッド利益
    みんなのFX、LIGHT FX5156170491
    アイネット-50-100150-250
    合計461220241





    【トルコリラ】
    会社1日分スワップ合計スワップスプレッド利益
    みんなのFX、LIGHT FX12013201701150
    アイネット-140-280700-980
    合計1040870170






    このように、為替リスクをほぼ0にした上で、スプレッドを考慮してもプラスになることは分かりました。





    では、ここで1万通貨ポジションを持つために必要な資金がいくらかということを次に考えてみると、以下のようになります。(1日持てばいいだけなので、レバレッジは15倍で計算)




    通貨レート1万通貨分レバレッジ必要資金利益
    ドル円1121,120,00015149,333749
    豪ドル80800,00015106,666241
    トルコリラ19.2192,0001525,600170






    これを見ると、一番条件が良いトルコリラでも、2.5万円で170円の利益なので、10万円で680円、100万で6,800円、1,000万円いれても6.8万円くらいということになります。





    これをどう考えるかは人によると思いますが、私個人の意見としては、両建てしても相場が急変すれば片側だけロスカットされたり、約定がうまくされずに損失が出るリスクがあることも考えると、正直微妙だなという感想です。





    そのため、このスワップ11日デーだけのために何か投資をするというのは、正直そこまで美味しくないのではないかと思っております。





    スワップ11日デーをどう考えるべきか






    以上のように、スワップ11日デー1日だけポジションを持ってスワップを貰うというのは、正直そこまでおすすめできないと思っております。




    では、この日をどう考えるべきかというと、私は「元々やりたかった投資をするのに、スワップが11日分貰えてラッキーな日」くらいの意識でいると良いと思っております。





    例えば、私がやっているトルコリラのスワップポイント両建てサヤ取りは、年利10%を狙う戦略なのですが、その弱点の一つに、「10日分のスワップを貰えないと、スプレッド分を回収できない」というのがあります。





    これについては、まさに11日分のスワップを1日で貰えたら、たった1日でスプレッド分を回収できて、あとは差額分を貰えるというように、非常にお得なシチュエーションと言えます。





    もちろん、その後スワップがない日も出てくるので、トータルで見ると変わらないのですが、とはいえ、1日で回収できていれば、10連休中に相場が大きく動くリスクが出てきたら、その時余裕を持ってポジションを解消するということもできます。





    また、サヤ取りではなくてスワップ投資だとしても、元々買いで入りたいのであれば、5銭から10銭マイナスにならない限りプラスということなので、逆に言えば、その分有利な状態で臨むことができるということは間違いなくメリットとしてあります。





    なので、「スワップ11日デーだけを狙ってトレードする」というより、「元々やりたい投資をやるのに、ちょっとしたおまけが貰える日」くらいの意識で臨めば、それはそれでかなり美味しい日だと思います。





    以上が私のスワップ11日デーについての検討結果でした。





    なお、上でも書いたスワップポイント両建てサヤ取りについては、為替リスクを抑えて年利10%を狙う戦略として、現在120万円を公開運用中で、これについても、スワップ11日デーは良いはじめ時だと思うので、興味があれば是非ご覧ください。

    関連記事:トルコリラスワップポイント両建てサヤ取り運用を公開!リスクも解説





    Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。







    この記事をツイッターで紹介する
     










    豪ドル/ドル・NZドル/ドル戻り売り戦略と、おすすめFX会社比較2019年版

    2019年02月24日 21:24

    豪ドル_ドル、NZドル_ドル 戻り売り戦略の解説





    今回は、私が最近よくTwitterで先出トレードして実際に利益を出しており、ファンダメンタルズ的にも、チャート的にも、割と有効な戦略だと思っている豪ドルやNZドルの戻り売り戦略について解説したいと思います。





    私は最近豪ドルやNZドルをドルストレート(ドルを相手にトレードすることをドルストレートと言います)でショートすることが増えてきており、Twitterで「豪ドル/ドルショートしました」「NZドル/ドルショートしました」「利確しました」みたいな先出トレードをよくやっております。
























    そこで、今回はこの豪ドル、NZドルをドルストレートでショートする戦略と、これをやる上でおすすめのFX会社について、解説したいと思います。





    この戦略は、

  • 豪ドルやNZドルのような高金利通貨を売っているのにスワップポイントが貰える

  • チャートを見ると割と綺麗に下落トレンドに入っており、かつ、まだ下げる余地が残っている

  • ファンダメンタルズ的にも、下落の可能性の方が高いと考えられる


  • ということから、特にスイングトレードでおすすめだと考えております。(あくまで私の見解なので、トレードは自己責任でお願いします)





    「売り(ショート)」「ドルストレート」というと、初心者の方には一見ハードルが高く感じられるかもしれませんが、後でやり方も解説しますが、はっきり言って、全然難しいものではありません。





    むしろこれをやってみることで、「買いだけでなく、売りからも入れる」「円建てだけじゃなく、ドルストレートやクロス外貨のトレードもできる」ということを体でも理解できて、これができるようになってようやく初心者は脱出、というくらいのものなので、興味があれば、是非少額からでもやってみてください。





    なお、この豪ドル/ドルやNZドル/ドルの戻り売りをやる場合のおすすめのFX会社は、

  • これらの通貨ペアでスプレッドが業界最狭

  • 売りで入るスワップポイントもトップクラス

  • 1,000通貨単位で取引も可能で、5万円くらいからでもトレードできる


  • というように、三拍子そろっているみんなのFXとLIGHT FXがおすすめです。





    この2社は、どちらも運営しているのがトレイダーズ証券で、スプレッド、スワップポイント、取引単位等、条件は全て同一となっておりますが、スプレッドはトップ、スワップポイントもトップクラスで安定、さらに1,000通貨取引も可能となっております。





    なお、みんなのFXかLIGHT FXのどちらの方が良いかというと、今時点ではどちらも運営会社は同じで、スペックも全く同じなので、どちらでもいいですが、この2社は、他にも、

  • ほとんどの通貨ペアでスプレッドトップクラス

  • 高金利通貨について、スワップポイントが非常に高い


  • と、短期でも長期でもどちらでも使いやすい口座で、口座開設や口座維持手数料は一切無料なので、どちらも持っておくことをおすすめします。





    また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、口座開設をしたい場合、当サイトから申し込みするとお得です。





    口座開設は、



    みんなのFX
    button2.png





    LIGHT FX
    button2.png



    からできます。





    以下の順番で書いていきます。

  • そもそも豪ドル/ドルやNZドル/ドルとは何か?

  • 何故豪ドル/ドル、NZドル/ドルを戻り売りするのか

  • 豪ドルやNZドルを売ってスワップポイントが入るのは何故か?

  • 豪ドル/ドルのチャート分析と戻り売り戦略

  • NZドル/ドルのチャート分析と戻り売り戦略

  • 豪ドル/ドル、NZドル/ドルのおすすめFX会社比較2019年版

  • 豪ドル/ドルを売るやり方を分かりやすく解説(画像付き)






  • そもそも豪ドル/ドルやNZドル/ドルとは何か?







    まず、豪ドル/ドルやNZドル/ドルとは何かということから説明します。





    これは、豪ドル(NZドル)を買って、米ドルを売るという取引で、これを売るということは、つまりドルを買って、豪ドル(NZドル)を売るということです。





    こう書くと、「つまりどういうこと?」と思われそうですが、非常に単純に言えば、下のチャート(豪ドル/ドルのチャート)を見てもらって、これが上がれば買いの利益、下がれば売りの利益となると思ってもらえればOKです。





    【豪ドル/ドル 日足チャート】
    aud usd day0224





    このように、普通にチャートもあり、また、ニュースとかでもよく見てもらうとドルベースのレートも載っていることが多いので、これを上がるか下がるか考えればOKです。





    ちなみに、いくら上がれば(下がれば)いくらの利益になるのかというと、1万通貨買いで、0.01上がれば大体1.1万円の利益と思ってもらえれば大丈夫です。(ドル円のレートを110円と想定)。





    以上ここまでをまとめると、

  • 豪ドル(NZドル)/ドルのショートは、豪ドル(NZドル)を買って、ドルを売る取引

  • 普通にそのチャートもFX会社で見ることができて、上がると思えば買い、下がると思えば売りでOK

  • 買いであれば、1万通貨買いで、0.01上がれば1.1万円の利益


  • となります。





    何故豪ドル/ドル、NZドル/ドルを戻り売りするのか







    では、次になんで素直に豪ドル円やNZドル円を売るのではなく、ドルストレートなんてややこしい通貨を戻り売りするのかということを説明します。





    理由は大きく3点あり、


  • ファンダメンタルズ的に下がる要因がある

  • チャート的に綺麗に下げており、まだ下げる余地がある(豪ドル円、NZドル円よりチャートが素直な動き)

  • 売りでスワップポイントが貰える(豪ドル円、NZドル円だとマイナススワップになる)



  • ということです。それぞれ見ていきましょう。





    まず、豪ドルやNZドルは、

  • どちらもオセアニア諸国の通貨

  • どちらも中国経済の影響を大きく受ける

  • どちらも高金利通貨であり、リスクオンで買われ、リスクオフで売られる

  • どちらも緩やかに長期間経済成長が続いている

  • どちらも公的債務残高が少なく、財政リスクが低い


  • と共通点が多く、通貨としても似たような動きをします。





    そして、この中で、

  • どちらも中国経済の影響を大きく受ける

  • どちらも高金利通貨であり、リスクオンで買われ、リスクオフで売られる


  • という点に注目してほしいのですが、これらについて、


  • 中国経済は不動産バブル崩壊や米中貿易戦争の影響で景気減速観測が強まっており、実際に最近の経済指標の結果も悪いものが続いている

  • 金利について、豪ドルもNZドルも利下げ見通しが強まっている(特に今は豪ドルの方が利下げ見通しが強くなっております。なお、ドルは基本的には横ばい想定)

  • 世界経済も減速傾向が予想されており、「リスクオフ」になりやすい環境にある



  • ということから、豪ドルやNZドルは売られやすくなっております。





    実際に、チャートで見ても、豪ドル/ドルやNZドル/ドルは、2018年から基本的に下落トレンドにあり、その傾向は今も続いております。





    【豪ドル/ドル 日足チャート】
    aud usd day0224





    【NZドル/ドル 日足チャート】
    NZD USD day0224





    このように、特に豪ドル/ドルは、きれいに下落トレンドに入っております。





    また、もう少し長い目で見ると、今安値圏ではあるものの、まだ下がる余地もあるという状態で、しばらくは戻り売り目線で行きたいと思っております。





    【豪ドル/ドル 週足チャート】
    AUD USD week0224





    【NZドル/ドル 週足チャート】
    NZD USD week0224





    このように、2015年夏や2016年始の、いわゆる「チャイナショック」の時につけた安値はまだ付けておらず、今後この時の安値を目指すのではないかと予想しております。





    ちなみに、豪ドル/円やNZドル/円で見ると、円という通貨もこれはこれで癖が強い通貨ペアなせいで、ドルストレートで見るほどきれいな下落トレンドにはなっておりません





    【豪ドル円チャート】
    AUD JPY 2018





    【NZドル円チャート】
    NZDJPY 2018





    このように、円で見ても確かに下落トレンドではありますが、ドルで見る程分かりやすい動きではないので、私はドルを使って売っております。





    また、もう一つ、豪ドル/円やNZドル/円ではなく、ドルストレートで売る理由として、売りでスワップポイントが貰えるという点もあり、それについては、次で詳しく説明します。





    豪ドルやNZドルを売ってスワップポイントが入るのは何故か?







    先ほど、豪ドル/ドルの売りとは、つまり豪ドルを売って、ドルを買う取引だと書きましたが、これこそが、豪ドルを売りながら、スワップポイントも貰える理由です。





    政策金利は今のところアメリカが一番高く、豪ドルを売ってドルを買うというのは、むしろ金利的にはプラスの取引になるのです。





    アメリカオーストラリアNZ日本
    政策金利2.5%1.5%1.75%0.1%






    このため、例えば豪ドル/ドルだと、1万通貨で1日22円くらい貰えるところもあり、これだと年間8,030円のスワップポイントになります。





    高金利通貨を売ると、マイナススワップが毎日出ていくというのが欠点としてあり、豪ドル円だと毎日30円くらいマイナスになりますが、ドルストレートで売る場合、むしろスワップが貰えるという点は魅力的です。





    豪ドル/ドルのチャート分析とトレード戦略







    それでは、豪ドル/ドルのトレード戦略(スイング)を書いていきたいと思います。なお、これはあくまで私の見通しと戦略で、今までは利益が出ているものの、今後もこれで絶対に勝てるというものではないので、その点はあらかじめご了承ください。





    まず、豪ドル/ドルのチャートに、テクニカル指標を表示したものを見てください。





    AUD USD day





    このように、豪ドル/ドルをでテクニカル指標も表示させて見ると、基本的に下落傾向にあり、かつ、ボリンジャーバンドの2σ、RSIの60%台半ばにタッチしたら高確率で下がり、RSI30%のあたりで一回底打ちすることが多いというのが分かります。





    11月は例外的にボリンジャーバンドの2σからさらに上昇して、いわゆる「バンドウォーク」の動きを見せましたが、この後も結局下落しました(私もこの時売り上がって、12月の米中合意で一回損切したものの、また売りポジションを持ち直して、その後利確、みたいなトレードをして、それもTwitterで公開してました)





    このように、下落のトレンドが綺麗に出ており、ボリンジャーバンドとRSI、トレンドラインで割と分かりやすくトレードできるのが豪ドル/ドルの良いところだと思っております。





    なお、次のターゲットとしては、また0.72が近づいてきたら少しずつ売りを入れて、0.725で少し強めの売りを入れ、何かポジティブな材料が出るまでは、ナンピンで売り上がろうと考えております。(もし0.74を明確に超えたら、一度ロスカットして、そこでまた持ち直すか改めて検討予定です)





    利確は、ボリンジャーバンドの下の2σやRSIの30%、トレンドラインを引いての下限で少しずつ利確していくのを基本にしながら、ただし、RBAの金融政策や、米中通商協議等、大きく相場が動きそうなときの前には、少しポジションを軽くするためにも多めに利確する、という方針でやっております。





    今だと、0.706あたりが一つの節目となっており、このあたりで一回利確を考えます(実際に2月の頭にそこで一度利確しており、今はポジションがなくなっております)





    NZドル/ドルのチャート分析とトレード戦略







    次にNZD/USDの戦略を書きます。なお、こちらもあくまで私の見通しと戦略で、今までは利益が出ているものの、今後もこれで絶対に勝てるというものではないので、その点はあらかじめご了承ください。





    まずは、NZドル/ドルのチャートを見てください。





    NZD USD day





    NZD/USDのチャートを見ると、AUD/USDほど一筋縄ではいかないものの、今のところ割高度で言うと、NZドルの方が高いということが分かります。





    これは、RBA(豪中銀)が既に金融政策見通しに対して慎重になっているのに対し、RBNZ(NZ中銀)はこれまでとそこまでスタンスを変えておらず、アメリカのFRBも2019年に入ってかなり見通しを引き下げた中で、「比較的強気」な姿勢を取っているためです。





    トレンドラインを引くと、6月からの下落トレンドと、10月からの上昇トレンドでどんどん幅が狭まっている、いわゆる「ペナント」の形ができつつあり、一般的には下へのブレイクの可能性が高いと言われる形になっております。





    NZD USD penant





    個人的にも、

  • NZの経済指標も悪いものが出てきている

  • 中国やオーストラリアが不調な中、それらの国との関係が深いNZがダメージがないとは考えづらい

  • 大体いつもレンジ相場になりやすい豪ドル/NZドルを見ると、NZドルは歴史的に見ても相当割高になっており、このまま上げ続けるとは考えづらい


  • ということから、やはり下抜けの可能性の方が高いと考えており、サポートラインを明確に割った時には、また売りで順張りで入りたいと思っております。(上抜けした場合、しばらくは売りでついていって、0.71まで来たら一回損切を検討しようと思っております)





    【参考 豪ドル/NZドルチャート】
    AUD NZD 0224





    当面の間は、この狭いレンジの中で、0.68後半で売り、最近サポートとして機能することが多い90日移動平均線やボリンジャーバンドの2σも意識しつつ、0.675前後で利確したいと考えております(先日もそこで利確し、その後0.685で一度軽めに売りを入れました)





    豪ドル/ドル、NZドル/ドルのおすすめFX会社比較2019年版







    それでは、この豪ドル/ドルやNZドル/ドルの戻り売りでおすすめのFX会社を紹介します。





    結論から言うと、

  • これらの通貨ペアでスプレッドが業界最狭

  • 売りで入るスワップポイントもトップクラス

  • 1,000通貨単位で取引も可能で、5万円くらいからでもトレードできる


  • というように、三拍子そろっているみんなのFXとLIGHT FXがおすすめです。





    実際に、主要なFX会社の豪ドル/ドルとNZドル/ドルのスペックを比較した一覧表をご覧ください。





    【豪ドル/ドル】
    会社名スプレッドマイナススワップ取引単位
    みんなのFX0.822
    LIGHT FX0.822
    GMOクリック証券【FXネオ】0.917
    DMM FX0.99
    ヒロセ通商0.90
    JFX株式会社0.90
    FXプライムbyGMO1.416.5
    インヴァスト証券1.45.5
    サクソバンク証券1.41.1
    SBIFXトレード1.39
    1.79
    18.71
    外為オンライン(くりっく365)変動22
    セントラル短資FX1.822
    外為オンライン(店頭)210






    【NZドル/ドル】
    会社名スプレッドマイナススワップ取引単位
    みんなのFX1.622
    LIGHT FX1.622
    GMOクリック証券【FXネオ】1.612
    SBIFXトレード1.6
    2.2
    171
    DMM FX1.64
    ヒロセ通商1.60
    JFX株式会社1.60
    セントラル短資FX1.811
    外為オンライン(くりっく365)変動26
    FXプライムbyGMO1.916.5
    インヴァスト証券211
    サクソバンク証券平均2.8-15.5
    外為オンライン(店頭)60


    ※ スプレッドは、原則固定で単位はpips
    ※ スワップポイントは、ドル円110円と想定したレートで、単位は円





    このように、スプレッド、スワップポイント、取引単位のバランスから、みんなのFXとLIGHT FXがおすすめです。





    この2社は、どちらも運営しているのがトレイダーズ証券で、スプレッド、スワップポイント、取引単位等、条件は全て同一となっておりますが、スプレッドはトップ、スワップポイントもトップクラスで安定、さらに1,000通貨取引も可能となっております。





    なお、みんなのFXかLIGHT FXのどちらの方が良いかというと、今時点ではどちらも運営会社は同じで、スペックも全く同じなので、どちらでもいいですが、この2社は、他にも、

  • ほとんどの通貨ペアでスプレッドトップクラス

  • 高金利通貨について、スワップポイントが非常に高い


  • と、短期でも長期でもどちらでも使いやすい口座で、口座開設や口座維持手数料は一切無料なので、どちらも持っておくことをおすすめします。





    また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、口座開設をしたい場合、当サイトから申し込みするとお得です。





    口座開設は、



    みんなのFX
    button2.png





    LIGHT FX
    button2.png



    からできます。





    豪ドル/ドルを売るやり方を分かりやすく解説(画像付き)







    最後に、豪ドル/ドルを売るってどうやるんだろう?という方向けに、みんなのFXの画面も使って解説します。





    やり方はすさまじく簡単で、取引画面に入ってもらって、豪ドル/ドル(AUD USD)を選んで、売りの方をクリックするだけです。





    audusd.png





    このように、普通にFXでポジションを持つのと何も変わらない感じで取引できます。





    以上です。今回紹介した豪ドル/ドルやNZドル/ドルの戻り売り戦略でおすすめのみんなのFXとLIGHT FXへの口座開設は、



    みんなのFX
    button2.png





    LIGHT FX
    button2.png



    からできます。(もちろん、口座開設手数料や口座維持手数料は一切無料です)






    師走相場(年末相場)とは?意味と何故起こるかの理由と対策を教えます

    2018年12月03日 10:01

    クリスマス





    今年もついに最後の月になりました。





    昔から12月は「師走相場」や「年末相場」、あるいは「餅つき相場」等と呼ばれて特別視されてきたわけですが、今回は、そもそも師走相場とはどういうものなのか、師走相場は何故発生するのかの理由と、では師走相場ではどのように取引をすればいいのか対策を説明します。











    まず、師走相場とは何なのかということなのですが、一般的に12月の株式相場は、他の月と比べて上下に荒れやすいと言われます。





    これは何故起こるかというと、色々と理由があり、


  • 投資信託を運用する会社が運用成績を良く見せるために、投資対象の個別株式を買いまして含み益をふやす(買い要素)

  • 年末年始の「ご祝儀相場」を期待して買いを入れる(買い要素)

  • 機関投資家が年末に取引できないため、ポジションを手じまう(売り要素)

  • 個人が節税目的で含み損を解消するためポジションを手じまう(売り要素)

  • クリスマス近辺から、海外の機関投資家が休みに入って流動性が低くなり、ちょっとした取引で乱高下する(上下両方)



  • 等、様々な要素が絡み合った結果、「買いも入れば売りも入る」という状態になるためです。





    為替相場でも、こうした株価の上下でリスクオン・リスクオフの流れが変わり、為替相場にも影響を与えたり、また、後半の流動性の低い時期では、「動かないなあと思ったら、いきなり大きく動いて、すぐ戻した」といった若干理不尽な動きをすることが多い印象があります。





    では、こういう乱高下する中で戦略は何があるでしょうか?大きく3つの方法があります。





    まず1つは、レンジを広めにとって、自動売買で利益を積み重ねるというのがあります。





    「上げ下げをする」ということは、逆に言うと、レンジを広くとって「下がったら買い、上がったら売り」という戦略を取っていると、取引が多く約定し、利益が出ます。





    自動売買をやっている人だと、「最近動きが少なくて困ってるんだよね」みたいに言う人も多いですが、12月は師走相場で上がったり下がったりを繰り返すため利益が出る可能性が高く、この師走相場を「年末ボーナス」と呼んでいる人もいます(笑)





    例えば、私はトラリピや、iサイクル注文、ループイフダンといった自動売買をやっておりますが、この辺りが年末に大きく約定してくれるといいなと期待しております(ループイフダンは、今トルコリラ円を止めて、豪ドル/NZドルだけなので、多分あまり関係ないでしょうが・・・・・)





    2つめは、「大きく動くから、短いスパンでスキャルピングなどをして、その中で失敗したときは損切りをしっかりやる」という戦略です。スキャルピングは短期で大きく動く時ほど利益が大きくなり、また、損切をきちんとするべきタイミングでやればリスクを抑えることもできるので、1つの戦略としてあります。





    最後3つ目の方法、それは「どちらに動くかわからないから、休むも相場と考えて投資しない」というものです。





    個人的には、年末は仕事や掃除が忙しく、家にいるときは家族とのんびり過ごすなどしたいので、一番最後の「休むも相場」が一番おすすめです(笑





    以上が師走相場の解説です。皆さんも良い年末をお過ごしください。





    Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。












    FXの両建てに意味はないは本当か?ロスカットとの違いを解説

    2018年08月13日 19:30

    FX ryoudate




    トルコリラの含み損が大変なことになっていて、これ以上下落されると困る!





    8月に入ってトルコリラは急落し、含み損が何十万、何百万円となってしまった人もいるかと思います(そういう管理人も、一部ロスカットされたのに、まだ200万円近く含み損が残っております・・・・・)




    トルコリラは、今のところまだ下げ止まる気配はなく、一体どこまで下落し、どこまで含み損は膨らむか・・・・・という状態になっております。(詳しくは、トルコリラ今後の見通し2018年8月 | 急落中のトルコリラはどこまで下がる?で書いております)





    そんな中で、含み損が膨らんだ人から、「両建てしてこれ以上の損失を抑える」という言葉をよく聞くようになり、その一方で、「FXで両建ては意味がない」「両建てするくらいならロスカットの方が良い」という意見もよく見かけます。




    そこで、今回はこの「両建て」というものがどういうものなのかを説明し、何故それによってこれ以上の損失が防げるのかを解説し、その後で「両建てに意味はある」「両建てに意味はない」という議論に対して、私なりの見解や、「意味のある両建て」をする方法について解説していきたいと思います。




    結論から言うと、「両建てに意味はある」と私は考えており、それは、よく言われる「FX業者間の買いスワップと売りのスワップの差額分だけほぼノーリスクで貰えるから(いわゆるサヤ取りや、アービトラージと言われる手法)」というだけではなく、他にもっと重要な両建てのメリットもあると考えております。




    そのため、上で書いたように、最近多くの人が悩んでいる「トルコリラが急落して、含み損が拡大しており、もっと下がるかもしれなくて怖い」というような場合でも、両建てというのはかなり有効な戦略の一つだと考えており、実際に私も一部のトルコリラのポジションについては両建てを行っております。




    ただし、両建てにはメリットだけではなく、デメリットもあるため、正しいやり方で両建てを行う必要があります。




    以下の順番で書いていきます。

    1 そもそもFXでの両建てとは何か?

    2 両建てはロスカットと同じなのか?

    3 FX両建てのメリット

     3-1 プラスのスワップとマイナスのスワップの差額がもらえる

     3-2 「売り」目線での取引も可能になり、視野が広がる

    4 FX両建てのデメリット

     4-1 マイナススワップが安い会社で取引しないと意味がない

     4-2 スプレッド分の損失が出る

     4-3 相場急変時に片側だけロスカットされるリスクがある

     4-4 両建てでは資金効率が悪化する

    5 結論 今のトルコリラ相場なら、両建ては有効な戦略




    Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。







    この記事をツイッターで紹介する
     





    1 そもそもFXでの両建てとは何か?






    FXの両建てというのは、FXで同じ通貨ペアについて、買いポジションと売りポジションを持つことで、両建てすることによって、為替が上がっても下がっても基本的に利益も損失も変わらなくなります。





    このことについて具体的な数字で示すと、例えば、ドル円110円で買いと売り両方持つとすると、115円に上がった場合、買いポジションが5円分の利益、売りポジションが5円分の損失でトータルすると0円になり、逆に100円に下がっても、買いポジションが10円の損失、売りポジションが10円の利益で、やはりトータルすると0円になります。




    これは買いと売りが同額の場合ですが、例えば3万通貨買い、1万通貨売りであれば、

  • 両建てされている1万通貨分は、上がっても下がっても関係ない

  • 残りの2万通貨分は、上がれば利益、下がれば損失


  • というように、一部だけ両建てすることで、損失リスクを限定するといったことも可能です。





    2 両建てはロスカットと同じなのか?







    FXで両建てというと、「意味がない取引だ」とか、「それならロスカットをするべき」といった意見もよく見かけます。こうした意見に対しては、実際のところどうなのでしょうか?




    結論的には、上でも書いたように、「ロスカットと両建ては別物で、意味はある」と考えております。




    そこで、次に「ロスカットした場合」と比べての、FXで両建てをすることのメリットとデメリットを書いていきたいと思います。





    3 FX両建てのメリット






    FXで両建てすることのメリットは大きく2つあり、


  • プラスのスワップとマイナスのスワップの差額がもらえる(いわゆるサヤ取り、アービトラージ)

  • 「売り」目線での取引も可能になり、視野が広がる



  • ということで、個人的には、どちらかというと、2番目の視野が広がるということがより重要だと考えております。それぞれ詳細に説明していきます。





    3-1 プラスのスワップとマイナスのスワップの差額がもらえる






    まず、両建てのメリットとしてよく言われるものが、FX業者間のスワップの違いを利用して、為替リスクを相殺したうえで、買いスワップと売りスワップの差額をもらえるということがあげられます。





    例えば、執筆時現在、トルコリラでは、一番スワップが高い会社では1日100円(※1)、逆にマイナススワップが一番安い会社では1日-79円(※2)となっているので、この水準が続けば、その差額だけで1日21円もらうことができます。

    ※1 みんなのFXの執筆時のスワップ
    ※2 GMOクリック証券【FXネオ】の執筆時のマイナススワップ





    1日21円ということは、仮にこの水準が365日続けば、7,665円の利益が出るということで、トルコリラが今約16円なので、レバレッジ1倍でも収益率2.4%と、為替リスクを限定しているにしては、なかなか悪くない収益率となります。





    これは、特に「今もう既に買いポジションを持っているけど、今後下がるのが怖い」という人にとっては、ロスカットをするのではなく、売りを持つことによって、損失を限定しつつ、その差分だけは毎日スワップとしてもらえるという点で、なかなか魅力的なことだと思っております。(ある程度戻してもう大丈夫だと思えば、売りポジションを切れば、また上がれば利益が出る状態になります)





    この手法は、サヤ取りやアービトラージ等と呼ばれている手法で、わざわざ名前がついていることから分かるように、FX中級者以上の間ではメジャーな取引手法となっております。





    3-2 「売り」目線での取引も可能になり、視野が広がる







    上で書いたように、FXで両建てすることのメリットで一番強調されやすいのは、スワップの差額がもらえることなのですが、実は私がそれより重要だと思っているのが、この「視野が広がる」ということです。





    買いポジションをロスカットした場合、ポジションとしてなくなるわけですから、それ以降の値動きをチェックしなくなったり、あるいは、「どこまで下がるかよくわからないけどまだ下がりそう」というだけで終わってしまうことが多くなります。あるいは、状況次第では、「ロスカットした後に上がるのが悔しいから見ない」というようなこともあるかもしれません。





    それに対して、売りポジションを同額持つ場合、今度は「売りの利確をいつするか(あるいは逆に、損切をどこでするか)」という目線が出てきます。





    このことは実は非常に重要で、買いポジションだけを持っていたら、「上がるかどうか」という視点、何も持っていなければ「無関心」となりがちな中で、売りも持つようになると、今度は売りポジションのためにも、より中立な目線で「今後相場はどうなるか」ということに注目できるようになります。





    こういう「視野の広がり」があるため、私も自分が見通しを書いている通貨ペアについては、少額であろうとも両建てし、定期的に売りの方の損益も見るようにしており、こうすることによって、自分が持っている通貨についても、「しばらくはまだ下げそうだ」「長期的には上がりそうなので、ある程度トレンドが出たら売りをロスカットする」といったように見ることができております(少なくとも自分ではそのつもりです(笑))





    以上のように、FXの両建てには、単純にスワップのサヤ取りだけではなく、視野を広げるという点でも意味のある取引だと思っております。





    4 FX両建てのデメリット






    では、次に、両建てのデメリットも書いていきたいと思います。ここでは、既に買いを持っている通貨について、ロスカットするか、売りを入れるかで、売りを入れる場合のデメリットという視点で書いていきます。





    デメリットは大きく4つあり、

  • マイナススワップが安い会社で取引しないと意味がない

  • スプレッド分の損失が出る

  • 相場急変時に片側だけロスカットされるリスクがある

  • 両建てでは資金効率が悪化する


  • というのがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。





    4-1 マイナススワップが安い会社で取引しないと意味がない






    1つめは当たり前ですが、マイナススワップの方が、プラススワップより高ければ、毎日マイナスが積もるだけの取引になります。





    「それでも両建てして視野を広げたい」という場合は止めませんが、FX会社では、探せばマイナススワップの方が安いところはあるので、FX業者選びをきちんとして、差額分だけは貰っておいた方が得だと思います。





    なお、高金利通貨で有名な南アフリカランドとトルコリラについては、それぞれ


    【トルコリラ】
    買い:みんなのFXで100円
    売り:GMOクリック証券【FXネオ】で-79円
    差額:21円



    【南アフリカランド】
    買い:みんなのFXで20円
    売り:DMM FXで-9円
    差額:11円



    となっております(すべて執筆時のスワップ)。





    もちろん、スワップがずっとこのままというわけではないので、定期的にモニタリングする必要がありますが、少なくとも今は、こうしたサヤ取りでそれなりに利益が出るので、FX業者選びをきちんとすることで、損失を避けることが重要です。





    4-2 スプレッド分の損失が出る







    サヤ取りについて書いてあるブログで意外とよく忘れられがちなのが、このスプレッドです。





    例えば、トルコリラの売りで使用するGMOクリック証券では、トルコリラのスプレッドが1.9銭※あり、1万通貨では190円かかることになります。そのため、トルコリラの差額が1日21円として、そのスプレッド分を回収するのに約9日かかります。なので、それより短いスパンで決済する場合、いくらその間差額のスワップが貰えるといっても、トータルで見ると損になります。

    ※:GMOクリック証券のトルコリラのスプレッドは、現在1.9銭(原則固定の適用対象外)となっております。





    ちなみに、南アフリカランドでは、DMM FXのスプレッドが1.0銭、スワップの差額が11円なので、スプレッドの回収に約10日かかります。





    とはいえ、それ以上の期間を持つ場合はプラスになるので、「ある程度下落が長期化しそう」と考えている場合には、ある種「保険料」のようなものだと考えるとよいと思います。





    4-3 相場急変時に片側だけロスカットされるリスクがある






    買いスワップと売りスワップを別のFX業者でポジションを持つ以上、当たり前ですが、それぞれの口座で見ると、損が出る口座と、利益が出る口座と両方あります。





    そこで、相場急変時には、損が出た方の口座で強制ロスカットされるリスクがあり、その場合には、両建ての効果が切れてしまいます





    これについては、ある程度定期的に口座の状況を確認して、ロスカットされそうであれば、資金の追加投入や、買いも売りも両方ポジションを減らすといったことで対応していけば問題ないかと思います。





    4-4 両建てでは資金効率が悪化する






    「FX口座について、別のところを使う」という点から波及するデメリットがこれで、買いについても、売りについても、それぞれに証拠金が必要なので、単純に2倍の資金量が必要です。





    また、ロスカットされないということも重要なので、そこまでレバレッジも上げられない(2倍から3倍が目安、どれだけ高くても5倍までなイメージ)ということもあり、資金効率という点では悪化します。





    そのため、もし他に投資したいものがある場合には、資金効率の点も考えて行う必要があります。





    5 結論 今のトルコリラ相場なら、両建ては有効な戦略







    以上まとめると、FX両建てには



    【メリット】
  • プラスのスワップとマイナスのスワップの差額がもらえる(いわゆるサヤ取り、アービトラージ)

  • 「売り」目線での取引も可能になり、視野が広がる




  • 【デメリット】
  • マイナススワップが安い会社で取引しないと意味がない

  • スプレッド分の損失が出る

  • 相場急変時に片側だけロスカットされるリスクがある

  • 両建てでは資金効率が悪化する




  • があります。そのため、両建てをする場合には、


  • きちんとプラススワップとマイナススワップを把握して取引するFX業者を決める

  • 不透明な状態がある程度長引きそうな時にする

  • どちらの口座も定期的にモニタリングして、投資戦略を考える



  • ということが重要です。





    そして、そういう意味では、今のトルコリラ円のように、

  • 買いと売りのスワップの差額がそれなりにある

  • どこまで下落するか、あるいはいつ急騰するかも読みづらい


  • というような通貨ペアには、おすすめできる取引手法だと思っております。





    プラススワップとマイナススワップについては、上でも書きましたが、

    【トルコリラ】
    買い:みんなのFXで100円
    売り:GMOクリック証券【FXネオ】で-79円
    差額:21円



    【南アフリカランド】
    買い:みんなのFXで20円
    売り:DMM FXで-9円
    差額:11円


    となっているので、ここでの取引がおすすめです。





    口座開設は、


    みんなのFX
    トレイダーズ証券[みんなのFX]




     GMOクリック証券【FXネオ】
    GMOクリック証券




    DMM FX
    DMMFX




    からできます。




    Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。





    アメリカ大統領選予想11月8日 | 州ごとの選挙人獲得数と支持率分析

    2016年11月08日 15:32

    アメリカ大統領選はクリントン対トランプの一騎打ちの様相を呈しておりますが、最近になって、クリントンのメール問題(機密情報を流していた可能性もあるという疑い)の捜査が再開され、それによってABCニュースとワシントンポストの調査によると、トランプの支持率がクリントンの支持率を上回ったとの報道がありました。(出典:ロイター11月2日






    こうした影響で、為替はリスクオフの円高が進み、株価も下落し、市場全体がトランプリスクを警戒し始めております(トランプ氏は今までの発言等から、「何をするか分からない人」と認識され、その場合リスクオフで円高・株安になります)






    その一方で、NBCニュースの調査ではクリントンが6ポイントリードと出たり(出典:時事通信11月1日)、また、選挙人獲得数で考えるといまだにクリントン有利という情報もあり(出典:日経新聞11月2日)、逆に「選挙人数においてもトランプが追い上げている」というような情報もあり(出典:TBSニュース11月2日)、「結局何がどうなっているんだ」という声を多く聞きました。







    メディアでは、「事実」についてはある程度の信頼性があり、また基本的に横並びなのですが、その事実をもってどちらが有利か等の「評価」は大きく異なるため、メディアによって論調が大きく異なり、結果「何が起こってるか分からない」ということになりやすいです。







    そこで、今回はその錯綜している情報を整理して現時点の「事実」を把握することと、結局のところ選挙人獲得数と支持率をあわせて考えるとクリントンとトランプのどちらが有利なのかということについて、実際に州ごとの選挙人数、支持率の数値情報を用いて分析したいと思います(日本時間11/8、開票前日に、データ等を最新のものに置き換えました)







    情報が足りなかったりメディアによる「評価」部分で論調が全く違足りするせいで、混乱している人もかなり多いと思いますので、もしこの記事が役に立つと思われたら、是非シェアしていただけると幸いです(記事の一番下にFacebook、Twitter、はてなについてのシェアボタンがあります)







    為替の見通し、おすすめの投資方法等について記事を書いており、更新した際にはTwitterでお知らせしますので、よろしければフォローお願いします。









    アメリカ大統領選の仕組 | 支持率と選挙人獲得数とは?









    まず、この「選挙人獲得数」というのは一体なんなのか、支持率とどう関係あるのかということについて、アメリカの大統領選挙の仕組みとあわせて簡単に説明します。








    多くの人のイメージでは、大統領選と言うのはイギリスの国民投票などのように、選挙権を持っている人が投票所にいって、一番多く得票した人が勝つ、というイメージがあるかもしれませんが、それは完全に誤解です。







    一番はじめの「選挙権を持っている人が投票所に行って誰かに投票する」という部分は正しいのですが、それを州ごとに集計して、その中で一番多い人がその州の「選挙人分」を取り、それ以外の人はその州での得票は0となるという仕組みで、それをアメリカの全部の州を合計して、その中で過半数(今回は270選挙人)を獲得した人が大統領になる、という仕組みです。







    この州の選挙人獲得については、選挙人が10人分の州だと、1万 VS 9,999みたいにたとえ1票差であろうとも、1万をとった側が10人分すべてを持っていくという仕組みになっております。







    また、州ごとの選挙人数は、人口比であらかじめ決まっております(この記事でもある程度以上選挙人数が多い州について、選挙人数とその州での最新の支持率をまとめて表にします)








    つまり、たとえトータルで得票数が多くても、州ごとの選挙人獲得数によっては負けることがあり、実際に2000年の大統領選では、ゴアはブッシュよりトータルで50万票多く獲得したにも関わらず、選挙人獲得数では選挙人数の多いフロリダ州を落とした影響で5票差で敗北したということもあります。







    これが上の日経の記事等であるように、「支持率では不透明だが、選挙人獲得数で考えるといまだにクリントン有利」という言説の理由となります。







    では、次にその「選挙人獲得数で考えるとクリントン有利」という情報が、本当に正しいのかということについて、それぞれの州ごとの選挙人数と現時点の最新の支持率情報から分析したいと思います。







    選挙人数と州ごとの支持率からクリントンとトランプのどちらが有利か分析







    それでは、本当に「選挙人数獲得数から考えるとクリントン有利か」「有利だとしてどのくらい有利なのか」というのを見るために、州ごとの選挙人数と、最新の支持率情報から分析したいと思います。







    結論から書くと、その分析結果としては、現時点ではクリントンが有利という状況、ただし、その優位性は絶対と言うほどではないと考えられます。








    上でも書いた州ごとの選挙人数と支持率を一覧表にまとめました(11/8に最新情報に更新)







    州名選挙人数 クリントン支持率 トランプ支持率差異(クリントン-トランプ)
    カリフォルニア 55 56 35 21
    テキサス 38 35 49 ▲ 14
    ニューヨーク 29 51 34 17
    フロリダ 29 46 50 ▲ 4
    イリノイ 20 53 41 12
    ペンシルベニア 20 47 48 ▲ 1
    オハイオ 18 39 46 ▲ 7
    ジョージア 16 46 49 ▲ 3
    ミシガン 16 47 49 ▲ 2
    ノースカロライナ 15 44 44 0
    ニュージャージー 14 51 40 11
    バージニア 13 42 48 ▲ 6
    ワシントン 12 50 38 12
    アリゾナ 11 40 45 ▲ 5
    インディアナ 11 37 48 ▲ 11
    テネシー 11 38 50 ▲ 12
    マサチューセッツ 11 56 26 30
    ウィスコンシン 10 49 41 8
    ミズーリ 10 41 47 ▲ 6
    ミネソタ 10 49 39 10
    メリーランド 10 63 27 36
    その他 159
    合計 538








    なお、この数字については、Real Clear Politicsというアメリカの英語ニュースサイトから引用したもので、その中で選挙人数が10以上のところを記載(合計379で538に対してカバー率70%)し、支持率については、一番調査日が新しいものを使用しております(このサイトではRCP averageという、全ての期間の平均が一番上で表示されますが、最新情報が一番重要と判断し、最新の結果を採用しております)








    日本語では私が探した範囲内ではこうした州ごとの支持率の情報が見当たらなかったので、急いでこの情報を整理してシェアしたかったというのがこの記事の目的でした。10未満のところも細かく分析したければ、先ほど紹介したURLから地図をクリックすると見ることができます。








    これを見てわかるように、選挙人数が20以上のところでは、クリントンは、カリフォルニア(55)で21ポイントリード、ニューヨークl(29)で24ポイントリード、イリノイ(20)で12ポイントリードとかなり有利、テキサス(38)では▲13ポイントビハインドとかなり不利、フロリダ(29)とペンシルベニア(20)で4ポイントと1ポイントビハインドと接戦というように、大きな州では基本的にクリントンがリードしている状態です。







    この支持率の見方については、あくまで一般論ですが、5ポイント差までは互角、それ以上の差は差があると見るのが一般的です。そのため、5ポイント以内の差である州が、基本的には新聞等で「激戦州」と言われるところですが、その中でも「民主党基盤」「共和党基盤」等の理由で、5ポイント以内の差であっても「激戦州」と表現されない可能性もあります(この辺りは、メディアも「何が激戦州か」と明確に定義しないので、報道機関によって論調に差が出る理由の一つであります)








    また、それ以外でも選挙人数が10以上の州について、基本的にクリントンがリードしているというのも分かると思います。実際上記のRealClear Politicsでは、選挙人獲得数について、クリントンが203、トランプが164、互角が171(TossUpsと書かれた部分)となっております(11/8更新)









    39の差と言うと、互角は171なので、トランプがその中で105取った時にクリントンが66というように、トランプが現時点の互角のところで約2/3を獲得すれば逆転可能なので、ありえない数値ではありませんが、少なくとも「クリントンが有利」という状態にはあります(これをどの程度有利と捉えるかは、人によって異なると思いますが、別のサイトで現地の友人からも信頼されているアメリカの予想サイト(英語)では、日本時間11/8の午後1字前後の更新で70.9%の確率でクリントン勝利と予想しております)






    このように、現時点の最新情報を使って州ごとに分析すると、やはり現時点ではクリントン有利という状況である、というのが現状の見通しとしては妥当なものかと考えております。









    もちろん、「最新の調査」と言えども、イギリスのEU離脱の国民投票でも事前の世論調査やオッズと実際の結果が違ったというように、「現時点の最新情報」が必ず正しいとは限りませんが、ただ、それでも現時点での情報を総合すると、クリントン有利ということが予想されます。








    以上、アメリカの大統領選挙については、11月8日現時点の事実に基づいて、どういう状況なのかということを整理してみました。情報が足りなかったり評価部分で論調が全く違足りするせいで、混乱している人もかなり多いと思いますので、もしこの記事が役に立つと思われたら、是非シェアしていただけると幸いです(記事の一番下にFacebook、Twitter、はてなについてのシェアボタンがあります)


    原油価格と為替、株価の関係は?原油価格の与える影響を解説

    2015年12月14日 14:12

    今回は、原油価格が為替や株価にどういう影響を与えるのか、ということを解説します。



    原油価格と為替の関係は?





    最近、「原油価格の下落が原因で、~が上昇(下落)した」という記事を割とよく見かけると思います。まずは、それらの基本的な関係を説明します。



    まず、原油価格の上昇は、当たり前ですが、原油を算出する国にとってプラスの影響を与えますし、原油価格の下落は、産油国にとってマイナスになります。FXでは、産油国通貨としては、ロシアルーブルが代表的ですね(ロシアは世界第二位の原油輸出国で、一位のサウジらラビアの通貨はFXでは取引できないため)



    なので、ロシアルーブルに投資する場合、原油価格が上がれば上がる、下がれば下がるという基本的な関係があります。



    もっとも、最近では経済制裁や金利の影響などもあり、一概には言えないのですが、とはいえ、原油価格とロシアルーブルは非常に強い関係があります。



    また、原油以外でも、いわゆる「新興国通貨」や「資源国通貨」は、原油価格が上がれば上がり、下がれば下がる傾向にあります。この理由は、簡単に言うと以下のようなものです。



    まず、原油を買うとき、通貨として何で買うかというと、ドルで買うことになります。これはドルが世界の基軸通貨として使われており、原油価格もドル単位で表現されることからもわかると思います。



    では、逆に原油を売るときに何が使われるかというと、当然ながら、これもドルです。この場合、「原油売り、ドル買い」ということで、「ドルが買われる」という状態になります。このように、ドルが買われるため、「ドルが値上がりする」という理由で、新興国通貨をドルで買っていた投資家が「新興国通貨を売ってドルを買い戻す」という動きにつながり、その結果としてドルが上がり、新興国通貨が下がることになります。



    これがいわゆる「リスクオフ」と呼ばれる動きで、原油に限らず、たとえばテロや戦争などがあったときも、「有事のドル買い」が起こるため、同じような現象が起こります。



    ちなみに、こういうときに売られる通貨としては、豪ドル、NZドル、南アフリカランド、トルコリラなどがあげられます。



    ですから、こういった、いわゆる「新興国通貨」「資源国通貨」といえる国の通貨は、原油価格が上がれば上がり、下がれば下がる関係があります。



    一方で、逆に動く通貨もあります。



    それは、円、ドルなどの、いわゆる「安全通貨」です。



    これは、先ほどのリスクオフの発想と同じで、そういうときには円やドルが買われやすくなるためです。そして、最近では円はドル以上にこうしたリスク状態に対しての「逃避先」になっているため、市場がリスクにさらされると、ドルに対しても円高になる傾向があります(逆にユーロは最近ではリスク資産として認識されるようになりつつあります)



    ですから、原油価格の上昇は、円、ドルなどにとってはマイナスな一方、豪ドル、NZドル、南アフリカランド、ロシアルーブルにとってはプラスになるということです。



    パーソナルレコード



    原油価格と株価の関係は?






    今度は、原油価格と株価の関係を説明します。



    結論的には、原油価格の上昇は、日本株の場合、基本的にはマイナス要因になります。



    何故なら、日本は原油にしろ天然ガスにしろ、エネルギーはほぼすべて海外からの輸入に頼っており、したがって、価格が上がれば、エネルギー価格が上昇し、エネルギー価格が上がって得する企業がほとんどないからです。



    普通の会社でも、電気代やガス代が上がればその分利益が圧迫されるので、こうした資源価格の上昇は、日本の株価にはマイナス要因になり、逆に価格が下がれば株価が上がります。



    このように、一般的には原油高が日本経済に悪影響を与えるというのが今までの通説だったのですが、最近では、「原油があまりに安くなりすぎている」ことから、原油価格の下落が海外の経済リスクだったり、円高につながることになり、それが株価にとってメリット以上にデメリットとなり、株価に悪影響を及ぼしております



    経済の世界では、例えばインフレ率にしても景況指数にしても、「良すぎても悪すぎてもいけない」というのが基本であるため、今のような原油安は「いきすぎ」と感じられ、日本株にも悪影響を与えることになっております。



    このように、原油価格は、為替にも株価にも影響するので、こうした影響を注目する必要があります。


    初心者のためのFX建玉操作法~ピラミッディングについて~

    2015年11月26日 17:22

    今回は、建玉操作について説明します。「建玉」とは「たてぎょく」と読んで、意味は保有しているポジションのことです。私もFX初心者の頃、「たてだま」と読んで恥ずかしい思いをした記憶がありますので、皆さんも読み方には注意してください(笑



    建玉操作というのは、要は「ポジションを持つ量をどうやって調整していくか」ということです。ですから、広い意味で考えればポジションを持つのもそれを決済するのも「ポジションの量の調整」なわけですから、建玉操作の一種と言えます。今回解説するのは、もうすこし狭い意味で、自分が持っているポジションの一分を決済することで利益を確定したり、あるいはさらに買い増したりすることで利益を増やしたりするように、量を微調整していくことというものにしたいと思います。



    FXをはじめて間もない人は、「はじめにいくらか買って、それを高くなったら全部売る」と思い込んでいる人がおおいんですが、ある程度やっている人ならそんなことをする人はほとんどいないと思いますし、少なくとも私の周りでは見たことがありません。



    というのも、相場というのは、時に応じて変わっていくものだからです。ですから、「投資した時点よりあとの方がわかりやすい」という時もあれば、逆に「投資した時点ではわかりやすかったけど、これからどうなるかはあんまりわからない」ということもあるからです。



    例えば、トレンドが出始めたころとういのは、そこでポジションを持てれば利益は大きいものの、やっぱりそんなトレンドなんてなかったということはよくあります。ですが、それがいったんどこかでブレイクアウト(一気に上がったり下がったりすること)すれば、その後はそのトレンドがしばらく続くだろうと言うのが読めます。



    その一方で、むしろ「投資を行ったあと」の方がわかりにくくなるケースもあります。たとえば、「サポートライン(相場のトレンドで、「ここまで下がったら反発する」というところ。普通はトレンドラインの下や、あるいは直近の安値などで判断します)で反発したから買いをいれて予想通り上がったけど、そろそろレジスタンスライン(サポートラインの逆で、「ここまで上がったら反発する」というところ)の付近に来た。ここでレジスタンスラインを超えて上がり続けるのか、それともまた反発するのか、わからない」という状態です。



    このように、FXでは「これからどうなるかわかりやすい時」と「わかりにくい時」があり、その両方で同じだけポジションを持ち続けるのがあまり賢い戦略ではないと言うのはなんとなくお分かりいただけると思います。わかりやすい時には多く、わかりにくい時には少なくした方がいいに決まっています。



    そこで、今回はこの建玉操作法の中でも最も有名な、ピラミッディングについて説明します。



    ピラミッディングとは、W.D.ギャンという、生涯の勝率が8割を超えていたと言う伝説上の相場師が使っていた手法で、文字通り、ピラミッドのように値上がりすれば買い増し、値下がりすれば売りましをしていくことです。一般的にははじめに多めに買って、その後その半分ずつくらい買いましていくという戦略が多いです。たとえば、はじめに10単位、次に5単位というように、少しずつ買い増していく金額を小さくするんですね。



    ただ、これについては色々なやり方があって、同額ずつ積んでいく人もいれば、逆にはじめは少なく、段々大きくするという人もいます。



    それぞれの場合のメリット、デメリットとしては、


    ① 少しずつ少なくしていく方法

    メリット:買い増したあとに反発した場合のリスクが小さい


    デメリット:逆にはじめの時点で自分の予想と逆の動きをした場合にはリスクが大きい、買い増したあとにどんどん値上がりしても、利益が小さくなる


    総括:はじめは自信をもってこっちと言えるけど、あとのほうがわかりにくくなる」というときに向いている方法。上の例で言うと、サポートライン(ここまで下がったら反発するというところ)で反発したから買いをいれて予想通り上がったけど、そろそろレジスタンスライン(サポートラインの逆)の付近に来た。ここでレジスタンスラインを超えて上がり続けるのか、それともまた反発するのか、わからないという状態など。



    ② 少しずつ増やしていく方法

    メリット:はじめに自分の予想がはずれてもリスクが小さい、買い増したあとに値上がりすれば利益がどんどん大きくなる

    デメリット:買い増したあとに反発すると損失が大きくなる、

    総論:①とは逆にはじめはわかりにくく、あとのほうがわかりやすい場合に向いている。たとえば、トレンドのはじまりと思われる時点で少し買って、ブレイクアウトしたところで一気に積み増し等。

    個人的な意見:最近はダマシのブレイクアウトが非常に多いので、相場が方向性を持っていない今のような時期には余りやらない方がいいかもしれません。



    ③ 同額ずつ積み上げていく方法

    ①と②を足して2で割ったような感じです。個人的には、中途半端だと思っているのであまりやりません。



    と、色々なパターンがあります。もちろんこれ以外にもはじめは増やして、段々減らしていくなど、バリエーションは無限大にあります。



    ただ、いずれの方法を取る場合でも、ここで重要なのは、「買い増すときにストップロスの金額を利益が出る水準まで引き上げる」ことだとギャンは書いております。



    たとえば、120円でドルを10単位買って、121円まであがって5単位買い増すとして、その時はストップロスを最低でも120円34銭(プラスマイナスがほぼ0になる水準)、できれば120.7円(1単位1万通貨なら、プラス8.5万円)くらいに設定したいということです。ちなみに、ギャンの理論では「値上がり幅が10に対し、落ちるのを許容する額は3」となっていますが、個人的には半々か、あるいは6:4くらいがちょうどいい気がしています。



    こうすれば利益を確定しつつ、さらに利益を伸ばすことも狙えるので、非常に有効な戦略と言えますが、この建玉操作法、一つ欠点があります。



    それは取引単位が大きくならざるをえないということです。ピラミッディングをするなら、最低でも7単位は通貨が欲しいですが(4、2、1と積み上げるため)、1単位1万通貨なら、はじめに4単位ポジションを持つだけでも相当な勇気がいると思います。また、逆にどんどん増やしていく方法を使う場合も、はじめに1単位しか持たないとしても、次は2単位は必要な事になりますが、それが反発するリスクも考えると、それを積むのも勇気が必要になります。そのため、建玉法をやる場合は潤沢な資金力が必要とされると言われることが多いです。




    しかし、実はそこまで取引単位を大きくせずにピラミッディングをする方法があります。




    その考え方は、あくまで「1万単位等の大きな単位で取引する」から資金力が必要なのであって、1単位を減らせばいいだけです。


    ほとんどの業者では、1単位1万通貨からだったり、あるいは1000単位でできても、それでも数万通貨に最終的になってしまうリスクがあるなど、難しい面はあります。ですが、ひとつだけ1単位から取引ができて、かつ取引手数料も無料で、スプレッドも原則固定で非常に狭いところがあります。



    それはどこでしょうか?



    それはSBIFXトレードです。



    ここは1通貨単位から取引が可能です。また、スプレッドも、さまざまな通貨でスプレッドがトップであり、オリコンのFX顧客満足度ランキングの、スプレッド・手数料部門で1位となっているなど、低スプレッドを重視する人に最も選ばれている口座でもあります。



    また、スワップの水準も高く、例えば南アフリカランドについては、スワップもトップクラスで、そのうえで南アフリカランドでも1通貨単位から取引できる(多くのところで10万通貨単位の取引になってます)というように、様々な面でwレベルが高いところなので、まだ持っていなければこれを機に口座開設するとよいと思います。



    口座開設は


    SBIFXトレード
    SBIFXトレード




    からできます。




    このように、小さな単位で取引できるところで、色々と建玉操作法を練習してみて下さい。


    FX取引高世界1位はGMOクリック証券、DMM.com証券のどっち?

    2015年08月28日 22:09

    最近友人から「FX取引高世界1位ってGMOクリック証券もDMM.com証券もどっちも言っているけど、結局どっちが世界1位なの?」という質問を受けました。



    その友人によると、「取引高世界1位というのは、実際にユーザーが使っている、使用口座として本当に選ばれている会社なので、できればそういう会社で取引したい」ということで、じゃあどちらが世界1位なのか知りたい、ということのようでした。



    確かにこれについては、「どちらも世界1位を主張していて、どっちが正しいんだろう」と私も思っていたので、今回調べてみることにしました。



    そこで調べた結果、何故どちらもFX取引高世界1位を主張しているのかということと、結局どちらが世界1位なのかということも分かったので、それについて、最新のデータを使いながら説明したいと思います。



    GMOクリック証券とDMM.com証券、何故どちらもFX取引高世界1位と主張しているのか?





    FX取引高世界1位については、この2社がどちらも主張していることですが、実は、よく注意書きを見ると分かることがあります。



    それは、「いつ時点でFX取引高世界1位か」ということをどちらも注釈しているのですが、その注釈している時期が違うのです。



    GMOクリック証券は、よく見ると「フォレックス・マグネイト社調べ(2012年1月~2014年12月)」とあります。また、最近出たプレスリリースでは、2015年第2四半期 FX取引高 世界第1位※!~Finance Magnates「Q2 Report 2015」調べ~とあります。



    その一方、DMM.com証券は、「フォレックス・マグネイト社調べ(2015年第1四半期調査報告書)」とあります。



    つまり、これらの「取引高世界1位」は矛盾するものではなく、2012年1月から2014年12月まではGMOクリック証券が、2015年1月から3月はDMM.com証券が、2015年4月から6月はGMOクリック証券がFX取引高世界1位ということです。



    なお、このFinance Magnatesというのは、フォレックス・マグネイトが名前を変えたもので、どちらも同じ調査を指しています。



    このように、確かにどちらの会社もFX取引高世界1位を主張することができるのですが、その主張している時期に微妙に違いがある、ということです。



    では、2015年に入ってからFX取引高世界1位はどっち?





    こうなってくると、「2014年まではGMOクリック証券が1強だったが、2015年に入ってから1から3月はDMM.com証券、4月から6月はGMOクリック証券で、結局2015年トータルで世界1位はどっちなの?」と思われると思います。



    そこで、この2社のFX取引高についての月次データを集め、集計してみました。なお、月間取引高のデータは、矢野経済研究所の有力FX企業16社の月間データランキングを基に作成しており、また、2015/8/28現在において6月までの月次データが公表されているので、6月までのデータを集計しております。



    集計結果は、以下のようになっております。



    torihiki.png



    このように、2015年についてみると、1月を除いてGMOクリック証券が1位で、2015年トータルでもGMOクリック証券の方が取引高が多くなっております。



    ですから、FX取引高世界1位なのは、やはりGMOクリック証券が今でも守っている、とみるのが妥当だと思います。



    GMOクリック証券は何故そんなに選ばれているのか?





    このように、FX取引高世界一位はGMOクリック証券と言えそうですが、では、何故GMOクリック証券がここまで選ばれているのかということを説明したいと思います。



    結論から言うと、この会社は、スプレッドの狭さ、取引ツールやサポート体制、株やCFDも含めた総合的な投資口座としての使い勝手等、全てにおいて高い水準にあることが理由と考えられます。



    まずスプレッドについてですが、2015年のFXスキャルピングおすすめ業者~スプレッド比較~でも書いてある、スプレッドが狭いところで通貨別のスプレッドをまとめた表を張りたいと思います。



    全てスプレッドは原則固定で、単位はユーロドル以外は銭で、ユーロ米ドルのみpipsです。





     ドル円 ユーロ円 ポンド円豪ドル円NZドル円南アランド円ユーロ米ドル
    GMOクリック証券【FXネオ】0.30.61.10.71.51.40.5
    SBIFXトレード0.27
    0.29
    0.69
    0.99
    1.19
    1.59
    0.77
    0.88
    1.79
    2.19
    0.99
    1.90
    0.48
    0.58
    トレイダーズ証券0.30.61.00.72.53.00.5
    JFX株式会社0.30.81.30.91.41.40.5
    ヒロセ通商0.30.81.30.91.41.40.5




    このように、ほとんどの通貨でトップレベルのスプレッドであり、どの通貨についても非常に狭いスプレッドになっていることがわかります。



    また、ここはGMOグループの会社だけあって、システムが非常に良いです。ワンクリック注文やスマホ、タブレット対応は当然のようにあり、それだけでなく、例えばチャートでは、通貨ペアごとに推移を見比べたり(米ドル円とユーロ円の推移の仕方を比べるとかもできます!)、通貨ペアだけでなく米国の国債やダウ平均、金相場等と為替の影響を見比べたり、それだけでなく要人発言を含めたニュースの発表時を為替のチャートに反映させられるためどのようなニュースが為替市場に影響を与えたのかということも事後的に確認できたりします。



    市場がどのような指標や発言に注目しているのかというのを知るのがファンダメンタルズ分析の一番の基礎で、たとえ短期取引であっても、「市場がどういう方向性で動いているか」を知ることで、「上がるか下がるかどちらになりやすいか」を見るのは極めて重要ですが、そうしたことを知るための基本情報を手に入れるためにも持っておく価値のある口座です。



    さらに、サポート体制も24時間の電話、メールでのサポート体制があるように、困ったことがあった時にすぐ聞ける体制というのもあります。



    最後の「投資の総合口座としての使いやすさ」という点については、ここの口座だと、株やCFD、先物なども一つのアカウントですべて管理できます。



    これは何がいいかというと、例えば今は為替より株の方が上がるかが分かりやすいから、株の方に投資したい、という状況があるとして、他の会社ではそもそも株を扱っていなかったり、扱っていても別アカウントでログインすることが必要な場合がほとんどです。



    そのため、株口座にお金を入れるためには、一旦銀行口座に出金してもらってから株口座に入れる、などが必要で、手間がかかる上に、出金や振り替えに数日かかったりする場合がほとんどで、「やりたいと思ってから数日待たないといけない」といったことが起こります。そうなると、その間に株が既に値上がりしてしまえば、「あの時買えていたら利益が出たのになあ」ということになりかねません。



    それに対して、GMOクリック証券では同じアカウントの中での振替なので、即時に振り替えが可能なので、手間がかからず、また、「3日前から値上げした値段で買わないといけない」とか、そういうことはなくてすみます。



    このように、スプレッドなどの取引条件、取引ツールやサポート体制、投資の総合口座としての使いやすさなど、全てにおいて高いレベルであることがFX取引高世界1位を守れている理由ではないかと思われます。



    今新規で口座開設を行うと、合計100万通貨以上取引(一回で100万通貨取引するのは無理でしょうが、口座開設の翌々月末までの取引の合計量が100万通貨なので、達成は十分狙えます!)で5,000円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンもやっているので、もし口座を持っていなければ、今開設するのがおすすめです。


    口座開設は

    GMOクリック証券
    FXネオ(CM)


    からできます。


    1兆円ってどれくらいなんだろう?

    2012年03月25日 23:17

    今回は普段と趣向を変えて、ちょっと変わったことを検証してみたいと思います。



    FXをやっていると、例えば「10兆円の介入」、そうした兆単位でお金の話が出てくることがざらで、割りと「ふーん」くらいで流されることだと思います。



    そこで、今回1兆円というのがどれくらいの金額なのかということを想像してみたいと思います。



    まず、見た感じがどういうものかを想像してみましょう。



    ・・・・・さて、皆さんどういうのを想像しましたか?



    では、ちょっと計算してみましょう。なお、ここではかなりざっくりと「この程度」というのを試算しますので、実際との誤差はそれなりにあることをご了承いただければと思います。



    一般的に、100万円の札束が1cmと言われます。昔あった「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」とかを思い出してもらえればわかると思いますが(ネタが古いですがw)、まあ、だいたいそれくらいかなあというのが感覚的にわかります。



    では、1兆円はどれくらいなのか。



    1兆円ということは、1万円札が1億枚で、100万万円の100万倍です。



    つまり、100万cm=1万m=10kmの高さということです!!!



    ・・・・・え?計算しといてちょっと信じられないので検算してみましたが、やっぱりそうみたいですね。



    なお、参考までに、例えば富士山で3,7760mですので、大体4000億円あれば富士山を超える高さに積み上がるようです(笑



    これ、例えば国債の償還とかで、現金で決済しようとしたら大変なことになるだろうなあと思い、銀行でのキャッシングって凄いんだなあとしみじみ現代社会の凄さに感動しましたw



    ちなみに、「重さ」でいうなら、一般的に1万円札は1枚1gと言われます。ですから例えば100万円では100g、1億円では10kg(!)ということですね。



    では、1兆円なら・・・・・・



    なんと10万kg=100トンの重み!!!!




    ・・・・・・こんなの運ぶのは絶対無理ですねwやっぱり銀行でのキャッシングって凄い



    まあ、こんな感じで、1兆円というお金のとてつもなさを感じてもらえればと思いますw



    こんな単位での話がポンポン出てくる経済の世界って、やっぱり凄いんだなあと思いましたw