2022年05月07日 20:52
※:本記事にはプロモーションを含みます。

タイトルの通りで、2022年1月5日からトラッキングトレードの設定と実績をブログで公開運用の上、ガチンコバトルに横から参戦してます。
このトラッキングトレードのガチンコバトルというのは、FXブロードネットが公式サイトでやっている「短期自動売買の公開運用バトル」で、4人のFXプレイヤーが設定と実績公開の上で、3か月間の運用実績を勝負しているものです。

以前は鈴さんとかもこの設定を真似して運用されていたこともあって有名な企画ですね。
このバトル、2021年12月まで開催していたものは以下のような感じで、300万円元本で、3か月で50万円弱の利益とかなりハイレベルな戦いになっています。

ただ、これを見た時に思ったのが、「豪ドル/NZドルで短期自動売買戦略入れたら、割と良い勝負できるんじゃないかな?」というものでした。
というのも、私の運用設定では、「長期放置型」のトラリピやトライオートFXで年利換算30%くらい、グルトレだと相場次第ですが30-50%くらい、ある程度動く前提のループイフダンであれば50%くらいの利益率が出ており、そのくらいの利益率であれば、少なくとも「勝負にもならない」ということはないのではないかと思いました。
【参考】
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またこれに先立ってFXブロードネットさんとはレポートタイアップもさせて貰ったご縁もあるので、せっかくなら私の短期自動売買戦略でどこまでやれるのか試してみよう!ということで、今回横から参戦をしてみることにしました。
2022年1月5日(水)より第18回が開始されるようなので、私も同じタイミングで設定を入れて、どのくらいやれるのかを腕試ししてみようと思っています。
ただ、300万円はさすがに用意できないので、今回はその1/3で100万円でやって、比較する時には勝手に損益や含み損益を3倍にして比較運用する形でやろうと思っています。
今後の予定としては、
という流れでやろうと思っているので、興味ある方は是非ご覧頂ければと思います!
なおこのFXブロードネットに当サイトから口座開設+取引をして貰えると、当サイトオリジナルのレポートが貰えるので、興味あって、まだ口座を持っていない方は是非こちらも貰っていただければと思います。
このレポートは完全新作となっており、内容としては「今の相場に合わせた短期型の自動売買(数週間から数か月程度を想定)」を解説したものとなっています。
「今の相場に合わせる」という点から、相場予想のやり方も解説しており、自動売買以外にも、スイングトレード等でも使えますし、何なら他の自動売買ツールでも使うことができますw
私の場合相場予想ではチャートもファンダメンタルズも両方考慮しながら行うのですが、それぞれどういうポイントに注目して、逆にどういうポイントはあえてスルーしているのか、というのまで書いてます。
また、相場予想法の際には、実は「相場予想が外れた時」や「分からない時」にどうするかというのが非常に重要で、その点もこのレポートでは解説しています。
このように、「短期決戦型自動売買」という新しい戦略の形から、そのやり方、さらには私の相場予想法のノウハウまで、徹底的に詰め込んだレポートなので、是非貰って下さい!
口座開設は
FXブロードネット

からできます。
以下の順番で書いていきます。
トラッキングトレード設定公開!短期決戦型自動売買戦略
私の設定は、以下の通りで、これをガチンコバトルに合わせて1/5(水)から入れました。ちなみに使う口座はブロードライト25MC口座で、レバレッジ25倍で1000通貨単位で取引できるようにしています。
通貨ペア | ドル/円 | 豪ドル/NZドル |
想定変動幅 | 750pips(7.5円) | 380pips (400pipsだと僅差で7本になるので) |
想定レンジ | 107.5円~115円のレンジ | 1.03~1.07のレンジ |
ポジション方向 | 買い | 売り |
停止・再稼働方針 | 115円超えで停止、115円割れで再稼働 | 1.03割れで停止、1.03を上回れば再稼働 |
対象資産 | 20万円 | 80万円 |
本数 | 2 | 8 |
まずドル円については、チャートを見ると、以下のように今の115円台はトランプ政権以降の高値水準としてかなり厚い壁になっており、ここを抜けるのか、また反落するのか読みづらいところになっています。
【ドル円 週足チャート】

なので、上限は115円としました。一方で、ファンダメンタルズ状況を考えると、
という点からも、基本的にはドル円は上方向で見た方が良いかと思っています。
その上で下値を考えると、107.5円というのが節目として一定機能しており、この107.5-115円の750pipsレンジで資金20万円だと、大体34銭刻みの仕掛けになり、「まあ今の環境では程よいかな」というくらいの水準となるので、この設定としました。
もう一つの豪ドル/NZドルについては、これは毎週の見通しや裁量戦略でもゴリゴリに売っているように、基本売り目線でおります。
【参考】
豪ドル/NZドル見通し2021/12/20週 | 重要指標・チャート・IMM通貨先物で予想
豪ドル/NZドルの見通しはどう?豪ドル/NZドルは、とにかくレンジ相場になりやすく、自動売買でも裁量トレードでも非常にやりやすい通貨ペアで、私も合計500万円以上投資しております。【関連記事】ハイリスク版(2020年の利益154万円)【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジ...
その下値目途としては、豪ドル/NZドルの場合これまで1.03近辺がかなり強く機能しており、ここを下限として考えました。
【豪ドル/NZドル 週足チャート】

一方上値としては、上のチャートを見ても1.06-1.075のあたりで転換していることが割とあり、そのどこを選ぶかは好みにもよるのですが、自分の個人的な感覚としては「さすがに1.07まではいかないのでは」という気がしていたので、気持ちとしては1.07の400pipsで考えていました。
ただ、400pips幅にしてしまうと、80万円で7単位と微妙に気持ちの悪い数字になってしまうので、キリ良く「10万円1単位」にするためだけに380pipsにしましたw
この辺りは完全に好みの問題なので、450pips幅で1.075まで見てもらうのも良いと思いますし、普通に400pipsでやっても良いと思います。
今は1.06台と高めの水準なので、今ここから一度大きく上がって下がる展開になっても、当面ロスカットはされず上の方についていき何も問題がないのですが、リスクとしては「一度1.03まで下がってからまた1.07まで上がってくる」パターンで、そのパターンは困るので、「一旦停止」ラインが1.03より前になる可能性はありますが、今時点では1.03を稼働停止の目安としておきます。
【1/5追記】
ドル円が115円超の水準で入れられないので、豪ドル/NZドルだけ先に入れました。

新規注文可能額が入金した100万円じゃないのは、設定入れてから「あ、そういえばスクショ撮るの忘れてた」ということに気づいて、疑似的にもう一度数字だけ入れたせいです(笑
【1/9追記】
ドル円が115円以下に戻ってくるのがいつになるか分からないので、来週からとりあえず残り20万円分も豪ドル/NZドルを入れて、もしドル円が115円以下に戻ってきたらその時改めて20万円分ドル円設定を入れることにします。
「これをやるとドル円も入れた時に120万円分入ってしまい、資金100万円では足りないのでは?」と思われるかもしれませんが、トラッキングトレードだと新規注文可能額は「今既に持ってるポジション分を引いた金額」っぽくて問題なく設定が入りそうなので、とりあえずはその方針で行こうと思います。
【1/13追記】
ドル円も115円を割ったので設定を入れました。

【1/29追記】
115円を超えたのでドル円をストップしました。
【公開運用変更‼】
— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) January 28, 2022
短期決戦型自動売買、ドル円が115円超えたので停止&ポジションも利確しました!
今は豪ドル/NZドルの売りのみが稼働してます
私の設定や実績は👇https://t.co/2ZmQoQINNo
口座開設で限定レポートも貰え、それには私の相場予想法も詳細に書いてるので、興味あれば是非どうぞ!
私の設定は以上です。ちなみにこの設定については、そのもっと詳しい解説や、「通貨ペアの動く要因や、ファンダメンタルズ分析」、さらにはそもそも論としての「どういう情報を元に相場予想をするのか」といった必要なニュースの集め方まで限定レポートでは詳しく書いてあるので、興味があれば是非貰って下さい!
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トラッキングトレードの実績をブログで公開(毎週更新)
2022/1/5に運用開始した私のトラッキングトレードの短期決戦型自動売買戦略ですが、その実績を公開すると以下の通りです。
【5/6最終更新】
ドル円 | 豪ドル/NZドル | 合計 | |
元本 | 20万円 | 80万円 | 100万円 |
確定利益 | 8,493 | ▲358,177 | ▲349,684 |
含み損益 | 0 | 0 | 0 |
合計損益 | 8,493 | ▲358,177 | ▲349,684 |
時価残高 | 208,493 | 441,823 | 650,316 |
運用日数 | 122 | 122 | 122 |
年換算 | 25,409 | ▲1,071,595 | ▲1,046,186 |
年利 | 12.7% | -133.9% | -104.6% |
今週は全ポジションロスカットで-42.3万円、最終損失は-34.9万円になりました。あえなく敗走です(笑
正直「短期決戦型自動売買」と銘打って始めた戦略でこんな大敗を喫してしまい、お恥ずかしい限りです。
ただまあ逆に言えば「こんなことをやれば負ける」というのが分かるレポートという意味で限定レポートも逆に役に立つかもしれないので、興味があれば貰って下さい(笑
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トラッキングトレードの当サイト限定キャンペーン!短期決戦型自動売買と相場予想法レポートが貰える
最後にこのトラッキングトレードへの口座開設で貰える限定レポートについてもう少し詳しく解説したいと思います。ロスカットされた今となっては正直黒歴史ですが、「元々こういうコンセプトで書いた」ということで、あえて当時のまま残しますw
このレポートの内容は「短期決戦型自動売買戦略の作り方 -為替研究所式相場予想法から実際の設定の落とし込みまで解説」というものです。
このレポートは完全新作となっており、内容としては「長期不労所得戦略」の自動売買ではなく「今の相場に合わせた短期型の自動売買(数週間から数か月程度を想定)」を解説したものとなっています。
このレポートでは、長期不労所得型自動売買の弱点や、その上で何故短期決戦型自動売買が必要なのか、さらには具体的にどうやって設定を作るのか、またこのレポートを作った時点で「もし今短期決戦型自動売買をするならこういう設定をする」というのを解説しています。
さらにこういう「相場に合わせた自動売買」を作るためには今の相場の予想が必要なので、「じゃあどうやって相場を予想するか」という私のノウハウもこのレポートには書いておきました!これが「為替研究所式相場予想法」のところですね。
私の場合相場予想ではチャートもファンダメンタルズも両方考慮しながら行うのですが、それぞれどういうポイントに注目して、逆にどういうポイントはあえてスルーしているのかを書いており、例えばファンダメンタルズ情報については、どういうサイトから情報を集めるとか、どういうニュースに注目するのか、といったことも解説しています。
また、相場予想法の際には、実は「相場予想が外れた時」や「分からない時」にどうするかというのが非常に重要で、その点もこのレポートでは解説しています。
このように、「短期決戦型自動売買」という新しい戦略の形から、そのやり方、さらには私の相場予想法のノウハウまで、徹底的に詰め込んだレポートなので、是非貰って下さい!
このレポートが貰えるFXブロードネットは、口座開設から3か月は手数料無料で自動売買ができて、またスプレッドも原則固定(例外あり)でドル円0.2銭、ユーロ円0.5銭、ポンド円1.0銭、ユーロ/ドル0.3pips等、特にメジャー通貨ペアでは裁量口座と同レベルの低スプレッドで取引できるので、使用口座としてもおすすめです。
私も上で書いたようにリアルマネー100万円で運用しており、この設定についてもレポート内でさらに詳しく解説してるので、興味がある方は是非こちらも参考にしてください!
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