2018年08月24日 15:23

不労所得が欲しいというのは、人類共通の夢であり、その夢のためにFXをはじめた(あるいは始めようとしている)人も多いと思います。
ですが、FXの裁量トレード(自分で一つ一つ取引していくやり方で、自動売買の対義語)だけでは、FX初心者にとっても、上級者にとっても、不労所得を得るのが難しいです。
それは、FX初心者(あるいはこれから始める人)であれば、
といったこと、ある程度利益を安定して出せる上級者でも、
といったことが起こりがちなためです。
それに対して、自動売買であれば、
というように、上で書いたような問題がなく、そこの利益は、まさに不労所得と言ってよいものになります。
そのため、最近ではFX初心者からも、上級者からも24時間自動で取引を繰り返してくれるFXの自動売買への注目が高まっており、その中でも特に人気が高く、実際に年間500万円以上の利益をあげるものもあるiサイクル注文について紹介したいと思います。
ここでは、iサイクル注文がどういうものなのかということと、その使い方や設定方法について、最近追加されたトレンド方式、ランキング方式、マトリックス方式も含めて、使い方やおすすめの設定方法を解説します。また、このiサイクル注文は、スプレッドやスワップの条件が良く、特に高金利通貨で人気の高いくりっく365でも取引できるので、それについても書いていきます。
以下の順番で書いていきます。
iサイクル注文が可能な外為オンラインの口座開設はこちらからできます。(口座開設や口座維持手数料は一切無料で、口座を持っていると様々なセミナーに参加できたりニュース情報も見れるので、まずは口座開設をおすすめします)
iサイクル注文ってどういうもの?
iサイクル注文というのは、簡単に言うと、「はじめに簡単な設定さえしておけば、買いポジションで注文すれば自動的に下がったら買って、上がったら売る(売りポジションなら上がったら売り、下がったら買う)注文を出してくれるもので、はじめの設定さえしておけば後は自動的に売買してくれるシステム」です。
相場というのは上がったり下がったりを繰り返すものですが、その範囲内では放っておいても自動で注文しては決済してくれるので、何もしなくても利益が積みあがります。
百聞は一見にしかずなので、このiサイクル注文を開発した外為オンラインの説明での図を紹介します。

【出展:外為オンラインウェブサイト 】
ここで書いているように、相場が上下したら自動的に相場に追従して、レンジ幅を変えないで利益を追いかけてるというのがこの機能の優れたところです。
ちなみにこの図では、相場が上がった時についていくだけに見えますが、下がった時のもちゃんとその下げ相場にあわせてついていくので、そこはご安心ください。
普通に自分でトラップトレード(下がった時に買いを入れて、その時点でいくら上がったら売りという注文を入れる方法)をするのと比べると、まず全自動でやってくれて手間がかかららないというメリットがあります。
さらにそれに加えて、相場が動いた時にも、そのはじめの設定からずれると何も注文しなかったり利益が全然でなくなったりするものですが、そこを自動追従してくれるのがこのシステムの強みです。
ですから、「FXをやりたいけど忙しくて相場に張り付いていられないから取引ができない」「レンジだけ決めてあとは自動売買で利益を確定させてほしい」といった人にはとてもおすすめできる注文方法と言えます。
また、後で書きますが、このiサイクル注文では、過去にどれくらい利益が出て、そのためにどれくらい資金が必要か、どのくらいリスクがあるのかといったことがぱっと分かるので、初心者でもその中から選ぶだけで上級者と同じように自動売買を開始することもできます。
以上がiサイクル注文についての概要の説明でした。では、次にこのiサイクル注文が本当に儲かるのか?というのを見ていきましょう。
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iサイクル注文は本当に儲かる?iサイクル注文のメリットとは?
このiサイクル注文の凄いところは、相場が動けば24時間自動で利益を積み重ねてくれるという点です。
相場と言うのは、トレンドがあるときはありますが、とはいえほとんどがレンジ相場であり、そこでは「行ったり来たり」を繰り返します(実際に、相場の世界では、7-8割はレンジ相場と言われています)
例えば、以下のチャートをご覧ください。
【ドル円 3か月チャート】

【ユーロ円 3か月チャート】

【豪ドル円 3か月チャート】

このように、当たり前ですが為替相場は上下を繰り返して推移します。
そして、これは、そのため、例えば上がると思って買いで入って、全体としては下落相場になったとしても、上がるときの買いの分で全体としては下がったのに利益が出るということも往々にしてあり、実際に、後で見せますが、売り、買いどちらで入っても利益が出ているというようなポジションの持ち方も少なからず存在します。
このように、「行ったり来たり」というのは、自分で取引しようとすると、ずっと相場に張り付いていけないと無理なので現実的ではありませんが、iサイクル注文では、これを自動でやってくれるので、相場が動く限り、常にチャンスがあります。
また、当たり前ですが、大きなトレンドを読めていれば、当然その方が利益も大きくなるので、そういう意味では、長期投資向けの注文方法にすることも可能でもあり、例えば今後成長が見込まれる高金利通貨を買う時などに特に効果的な方法です。
というのも、そういう通貨は長いスパンで見れば上がると考えられるものの、短期的には上がったり下がったりを繰り返し、その間は自動で売買して利益を出しつつ、下がった時もスワップをもらって耐えられ、最終的に上がった時には含み益も含めて大きな利益になる・・・・・・というように、そこまでリスクをとらずに、利益を狙えるためです。
例えば、豪ドルやNZドルは、高金利でありながら、経済成長が安定して続いており、かつ、債務残高も低いというように、こういう通貨をiサイクル注文で買うと、一時的には下がって利益が出ないにしても、長期的にはかなり大きな利益になると考えられます。
とはいえ、「これ本当に儲かるの?」というのや、あるいは、「どれくらい儲かるの?」と思われるかもしれません。
実は、この注文方法で利益が出るかどうかについては、公式で、「このくらいの期間にこれくらい儲かってますよ」というのを教えてくれるようになっています。
それについて、iサイクル注文の使い方とあわせて説明したいと思います。
iサイクル注文の詳細を外為オンライン公式ホームページで確認したい場合はこちらから見ることもできます。
iサイクル注文の使い方、設定方法
では、次にこのiサイクル注文を具体的にどうやって使うか、どれくらい儲かるのかということを解説します。
まずiサイクル注文については外為オンラインとで使えるのですが、外為オンラインではキャンペーンで新規口座開設後90日間手数料無料、その後も片道手数料200円のみであるのに対し、ライブスターでは手数料が往復400円毎回かかるので、外為オンラインでやることを前提に説明します。
まず、取引画面を開き、新規注文をクリックするとiサイクル注文というところがあるので、ここをクリックします。

すると、まずはランキング方式の画面が出てきますので、まずはランキング方式から解説します。
iサイクル注文のランキング方式について
先ほどのiサイクル注文をクリックすると、まずはこんな画面が出てきます。

これは、直近の期間(今回は1年で設定)に、どの取引方法をしたらこれくらい決済損益が出ましたよ、というのをランキング形式で表してくれているものです。これを見ると、やはり値動きの激しいポンド円のポジションが上位に来ております。
一番決済損益が多いポジションでは、証拠金が1億200万円も必要ですが(笑)、とはいえ、決済損益は51,945pips、また、取引通貨はポンド円なので、この取引方法を使っていると、なんと519万円もの決済利益が出ていたことになります。(クロス円の取引であれば1pipsで100円の利益です)
これだとさすがに現実的ではないですし、収益率もそこまでよくありませんが、例えば、必要な証拠金が少ない順番に並び替えると、このように、100万円台で取引可能でありながら、年間100万円以上の利益をあげているものもあります。

1万pipsの利益で100万円の利益になるので、このように、100万円台の元手で100万円以上利益をあげる戦略も多く存在しております。
なお、証拠金については、これは1万通貨単位での取引で出しているので、外為オンラインのmini(1,000通貨単位取引)であれば、この10分の1から取引できます。(その場合、利益や損失も10分の1になります)
このように、相場が動く方向でiサイクル注文を出していれば、大きく利益を上げることができます。
一方で、じゃあ逆に想定と逆に動いたら利益が出ないのか・・・・?というと、必ずしもそうではなく、上がっている通貨でも売りポジションで利益が出ているものもあります。
例えば、一番はじめにお見せした決済損益のランキングでも、1位と2位がGBP/JPYの買いと売りであるということにご注目ください。

これを見ると分かるように、想定と逆方向に動いたとしても、レンジ幅を広く取っていれば、買いでも売りでも利益をあげられるチャンスがあります。
ただし、必要な証拠金額が売りであれば1億200万円に対し、買いであれば2100万円というように、資金効率は明らかに差が出てきますし、また、その想定の範囲を超えると一気にロスカットが発生してしまうので、そこには注意が必要です。
1億円にしても2000万円にしても、必要資金額がかなり大きいですが(笑)、外為オンラインはminiコースであれば1,000通貨単位でもできるので、この10分の1でも取引できます(もちろんその場合利益も10分の1になります)
このように、きちんとレンジをとれば、売りでも買いでも大きく利益を上げるチャンスがあるということが分かります。
もちろん、これらのランキングは、「今までの実績ではこれくらい儲かった」というものであって、「今後もこのやり方で同じくらい儲かる」ということを保証するものではありませんが、過去の実績を考えると、「これくらい儲かる可能性もある」という点で、参考になるのではないかと思っております。
ちなみに、先ほどは1年間でランキングを出したのですが、他にも1か月、2か月、3か月、半年でもランキングを見て、そこで投資することもできます。
このように、ランキング方式では、「どういう取引の仕方が儲かってきて、それはどのくらい決済損益が出てきたのか」というのを見ることができます。
iサイクル注文のマトリックス方式について
では、次に「どのくらい儲かったのか」というだけでなく、「どのくらいリスクがあるのか」ということも見ることができるマトリックス方式について解説します。先ほどの画面の左下の、「マトリックス方式」をクリックします。

すると、こういう画面が出てきます。

あまり利益が出ておらず、「何じゃこりゃ」と思われるかもしれませんが(笑)、その理由は、一番最初に表示されるのがトレンド注文(※)で、この注文方式は正直あまり利益が出ない方法だからであって、買いや売りをきちんと決めてエントリーすれば後ろで書くようにちゃんと利益が出ているので、あまり気にしないでください。
※トレンド注文というのは、移動平均線やMACDのシグナルから、システムが自動で「上昇相場」「下落相場」というのを判断し、上昇相場であれば買いのiサイクルを、下落相場であれば売りのiサイクルを入れるという、完全自動売買の注文方法です。このトレンド注文が本当に儲かるかというのは、下のiサイクル注文のトレンド注文は本当に儲かるのか?で書きます)
この画面は、米ドルを3か月iサイクル注文でトレンド注文を入れた場合、それぞれどういう決済損益になっているか、ということを、pips単位で示したものです。そして、当たり前ですが、「想定レンジが広ければ広いほどリスクは低く、狭ければ狭いほどリスクは高い」「注文間隔が狭ければ狭いほどリスクは高く、広ければ広いほどリスクは広い」ということを、マトリックスで分かりやすく示してくれています。
もちろん、トレンドではなく、買いで入る、売りで入るということも可能で、過去1年間の実績として、儲かっている順番で並べると以下のようになります。
【買い】

【売り】

これを見ると、ドル円については、買いで入っていれば全て利益が出ており、一方で売りで入ってもほとんどのもので利益が出ているというように、今のようにレンジ相場であれば、iサイクル注文は非常に有効な手法です。
以上のように、リスクとリターンを見比べて投資方法を決められるのがiサイクル注文のマトリックス方式です。
iサイクル注文のボラティリティ方式
今までのランキング方式、マトリックス方式では、「このくらいの利益やリスク」といったことから、逆算して注文方法を決めるものでしたが、このボラティリティ方式というのは、はじめから自分で注文方法をセットする方法です。
iサイクル注文のボラティリティ方式では、設定しないといけないことは、以下4つです。
これだけで、あとは自動的に「いくらごとに買いや売りを入れるか」「利確と損切りはいくらでやるか」「合計いくつ注文を入れるか」まで全部自動で計算してくれます。
ちなみに、この計算結果が気に入らなければ、レンジや投資金額を変えればまた自動的に再計算されます。
これについて、具体的に画面を見ながら説明しましょう。
先ほどのランキング方式のところで、今度はボラティリティ方式をクリックします。

選ぶとこういう画面が出てきます。

このように、デフォルトは米ドル円、買い、半年という期間で入っているのですが、とりあえず今回はそのまま、取引できる額を200万円としてやってみましょう。
さっきの説明でいうと
① USドル円
② 買いポジション
③ 808pips(8.08円)の値動きを想定
④ 200万円以内でポジションを作る
というのを指定したのがこの状態です。
ちなみに、レンジ幅の808というものについては、画面の「参考期間」で「半年」というのを入れてると思いますが、これを入れておくと、「これくらいの期間ではどれくらい動きそうか」というのを過去の推移から自動的に計算してくれて、一番はじめに入ります。
なので、基本的には「これくらいのスパンで投資したい」というのさえ決めればいいのですが、自分でレンジを設定することも可能です。
それを設定すると、どういう注文をするかが自動的に計算され、表示されます。

この条件で問題なければ注文を、やりなおしたければ戻るをクリックして条件を変えれば完了です。あとは自動売買で、寝ていても仕事をしていてもその間に取引をやってくれます。
トレンド注文は本当に儲かるのか?
iサイクル注文では、「買い」「売り」「トレンド」と、買いと売り以外に「トレンド」という選択肢があるのが特徴です。
これは、移動平均線もしくはMACDのシグナルから、「今が上昇相場か下落相場か」というのを判断して、その上で上昇相場なら買い、下落相場なら売りというのを自動で行うものです。
そして、その相場の中で、「上昇トレンド→下落トレンド」「下落トレンド→上昇トレンド」と、トレンドが変更された場合、自動的に現在持っているポジションや注文がキャンセルされた上で、逆の注文が入るというものです。
では、このトレンド注文がおすすめかというと、個人的にはおすすめできず、買いか売りか、自分で決めて入ったほうがよいと思います。
その理由として、トレンドが変更された場合、いきなり今までのポジションも含めて全て決済されるということで、想定外のタイミングでポジションが決済されて損失が出るというのが大きいです。
実際に、ドル円相場において、この1年間はほぼレンジ相場であり、買いでも売りでも利益が出た上で、含み損もそこまで大きく出ていない一方で、トレンド注文では、多くの場合損失となっております。
【ドル円1年間、買い】

【ドル円1年間売り】

【ドル円1年間移動平均線トレンド】

【ドル円1年間MACDトレンド】

このように、トレンド注文は明らかにパフォーマンスが悪く、買いか売りかきちんと決めた上でエントリーした方が良いと思います。
以上がiサイクル注文の使い方になります。上でも書いたように、iサイクル注文は外為オンラインで使えるのですが、外為オンラインではキャンペーンで新規口座開設後90日間手数料無料、その後も片道手数料200円のみであるのに対し、ライブスターでは手数料が往復400円毎回かかるので、取引するなら外為オンラインの方がおすすめです。
外為オンラインは他にも様々なニュースやセミナー等で良質な情報を提供してくれるなど、色々な観点から、まずおすすめできるところなので、まだ口座を持っていない方は、口座を持っておいて全く損のない会社です。
FXでは、口座開設手数料や口座維持手数料などは一切かからず、また口座を持っていても変な営業が来るとかも一切なく、口座を持つことのデメリットが基本的にないことから、FX上級者であれば何十社と口座を持っているのが普通なので、お気軽にどうぞ(管理人は、20社以上の口座を持っております(笑))
また、外為オンラインは最近くりっく365のサービスもはじめていて、くりっく365でも口座開設から90日間手数料無料でiサイクル注文ができます(もちろん、普通の取引手数料も0円です!)
くりっく365は、最近ではスプレッド、スワップともに店頭FXのトップレベルの会社と比べてもそん色ないどころか、特に南アフリカランドやトルコリラでは一番良い条件を提示するという状態になっています。
このくりっく365の条件でiサイクル注文ができるので、例えばトルコリラや南アフリカランドといった通貨をトップレベルのスプレッド、スワップ水準で自動売買できるということです。しかもこうした通貨はボラティリティも大きく、また、通貨の価格自体も低いので、レンジを広くとるのもやりやすく、大変おすすめです。
口座開設は
外為オンライン
からできます。