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NYダウ予想2019年 | 12月ダウ暴落の理由と今後の長期見通し

2018年12月28日 14:29

自由の女神





NYダウは、アップル、ディズニー、マイクロソフト、マクドナルド等、世界を代表するアメリカの超一流企業のみで構成された株価指数で、基本的には30年以上右肩上がりのものです。





NYD chart1812_30year





これを見ると分かるように、2000年台前半のITバブル崩壊、2008年のリーマンショックを除けば、基本的には右肩上がりなのですが、最近は上がったり下がったりを繰り返し、特に12月に入ると、30年チャートで見ても一目で分かるレベルで急落しております。





そこで、今回は、NYダウは何故ここまで強いものなのかということや、最近下落している理由も分析した上で、今後どうなるか、見通しを予想していきたいと思います。





結論から書くと、



  • NYダウが今下落しているのは、色々な理由で下がりやすくなっている中で、FRBが予想以上に利上げ色の強い声明を出し、年末の売りも重なったこと等による複合要因

  • NYダウについては当面乱高下する可能性が高い

  • 2019年は、最終的には今より高い水準となると予想

  • 中長期的には、NYダウのバックには、経済・軍事両面で世界でダントツトップであるアメリカ政府があることから、ほぼ確実に成長すると予想される

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  • というものです。最近NYダウが下落して買いやすくなったことや、値動きが激しいことから、管理人自身もかなり積極的に取引しております。























    ちなみに、NYダウの取引口座として、最近私がメインで使っているのは、GMOクリック証券【CFD】です。





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    以下、NYダウの見通しについて、



  • そもそもNYダウって何?構成銘柄はどういうものがある?

  • NYダウと大きく関係するアメリカ経済の現状

  • NYダウの過去の長期推移とその理由

  • NYダウ2018年の推移を12月の急落も踏まえて分析

  • NYダウの今後の見通し予想

  • NYダウに投資する方法とおすすめ業者比較




  • という順番で書いていきたいと思います。





    そもそもNYダウって何?構成銘柄はどういうものがある?







    まず、NYダウとはどういうものなのか簡単に説明します。





    NYダウとは、アメリカの経済情報を配信しているダウ・ジョーンズ社が、アメリカの中でも代表的な優良企業30社を選び、それらの株価を指数としたもので、要は日経平均のアメリカ版と思ってもらえれば大丈夫です。





    とはいえ、このNYダウに含まれている30社は、誰もが知ってる凄い会社ばかりで、現在の構成銘柄30社のリストをご覧ください。





    会社名 簡単な説明
    アップル MAC、iphone等
    3M 世界的化学・電気素材メーカー
    ユナイテッド・テクノロジーズ 航空エンジン、宇宙産業等。月面着陸したアポロ11号でも使われる
    JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー アメリカ最大の資産を持つ銀行を含んだホールディングス
    ゴールドマン・サックス・グループ 世界最大級の投資銀行。社員の平均ボーナス6,500万円相当の時も
    ウォルト・ディズニー ディズニー
    ナイキ 世界的なスポーツブランド
    IBM 世界的なソフトウェアやパソコン
    シェブロン 石油関連産業のスーパーメジャー(全世界6社)の1つ
    メルク 世界的な製薬会社
    ホーム・デポ アメリカ最大の住宅リフォーム小売チェーン
    エクソンモービル 民間石油会社として世界最大の会社。スーパーメジャーの1つ
    マイクロソフト WindowsやOffice等
    ボーイング アメリカで唯一の大型旅客機メーカー(大手はここ以外に世界で1つ)
    プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー P&Gとしてなじみの深い、世界最大の一般消費財メーカー
    ベライゾン・コミュニケーションズ アメリカの大手電気通信事業者
    マクドナルド マクドナルドのアメリカ本社
    ビザ クレジットカードのVISA
    コカ・コーラ コカコーラのアメリカ本社
    ユナイテッドヘルス・グループ アメリカのヘルスケアシステムの大手
    キャタピラー 創設以来、建設機械シェアが常に世界1位。戦車等のキャタピラも同社の商標
    ファイザー 医薬品売上高世界1位の会社
    トラベラーズ・カンパニーズ 時価総額でアメリカ最大の保険会社
    ウォルマート・ストアーズ 売上額世界最大のスーパーマーケットチェーン
    インテル CPU等で有名な半導体素子メーカー
    デュポン 世界的な化学製品製造会社。時価総額で世界9位
    ゼネラル・エレクトリック ダウ平均で算出開始以来唯一残っている企業。重工業、軍需産業、機械等、幅広い業種
    ジョンソン・エンド・ジョンソン 製薬・ヘルスケア売上高世界2位の会社(1位は上記ファイザー)。バンドエイドやコンタクトのアキュビュー等
    アメリカン・エキスプレス クレジットカードのアメックス
    シスコシステムズ シスコとして有名な世界最大のコンピューターネットワーク機器開発会社






    日本でもほぼ全員が知ってそうな会社を赤くしましたが、このように、世界1位等の言葉が当たり前のように出てくる会社で構成されております。





    そして、簡単な説明のところでも書いたように、IT、医療、石油、建設、住宅、軍需、航空宇宙、通信等、非常に様々な業種の世界的な会社で構成されているので、これを買えば、世界的な企業に自動的に分散投資ができるものです。





    投資の世界では、1社だけ持つのではなく、様々な業種で分散して持つのが基本ですが、NYダウに投資すれば、世界トップレベルの企業に自動的に分散投資できます。





    また、NYダウを構成する会社は、入れ替えが行われ、産業構造が変わった時には組入れられる会社が変わります





    実際にNYダウは、はじまってからずっと入っているのはゼネラル・エレクトリック社のみであり、産業構造や経済状態が変われば、柔軟にその時の時勢にあった企業が入るので、アメリカという国自体が大きく弱体化しない限りは、構造的に値上がりするものとなっております。(例えば2015年3月にはアップルがNYダウに組み込まれています)





    NYダウと大きく関係するアメリカ経済の現状







    アメリカは、皆さんご存知のように世界最大の経済大国・軍事大国であり、もっとも世界に影響を与える国であります。





    具体的な数字で説明すると、IMFのデータによると、アメリカのGDPは2015年実績で17兆9,470億USDで、世界全体のGDPの73兆694億ドルに対して、たった1国で世界全体のGDPの24.6%を占め、軍事費については、ストックホルム国際研究所のデータによると、アメリカの軍事支出は、5,960億ドルで、世界全体の軍事支出1兆6,760億ドルに対して、たった一国で世界の軍事費の35.6%を占めるというように、文字通り桁違いの経済大国・軍事大国です。





    ちなみに、GDP、軍事費ともに世界2位は中国であり、GDPが10兆9,820億ドル、軍事支出が2,150億ドルとなっており、2位の中国に対してGDPでは1.6倍、軍事費では2.8倍というように、アメリカがいかに圧倒的かということが分かるかと思います。





    また、世界全体の経済成長が鈍化する中で、アメリカ経済はリーマンショックのあった2008年、2009年を除けば、かなり長い期間プラス成長になっております。





    USA GDP





    2%の経済成長というと、「安定した成長」くらいにしか思えないかもしれませんが、アメリカの場合、分母となる元々のGDPが大きいため、2%成長すると、絶対値としては非常に大きなものとなり、その結果、GDPの規模は、他の国を置き去りにして圧倒的な伸び方となっております。





    GDP suii





    最近でも、2018年4-6月期のGDP成長率が年換算4.1%、7-9月期も3.5%の成長と、今でも大きく成長を続けております。





    雇用も堅調で、2008年から2010年にかけてリーマンショックの影響で870万人もの雇用が失われたのですが、こうした経済成長の結果、それ以降は毎月大体20万人くらいずつ回復し、2014年にはリーマンショック前の水準まで雇用状態を戻し、今も雇用拡大が続いております





    何故アメリカ経済がここまで強いのかというと、その理由としては、



  • トランプ大統領の減税政策によって、企業業績が好調

  • アメリカは、GoogleやApple等のIT企業の好調であったり、シリコンバレーに優秀な企業や人が集まることで、さらに世界中から優秀な人が集まる状態になり、その結果自己増殖的に成長

  • シェール革命によって石油や天然ガスの生産量が1位



  • 等、様々な成長要因はありますが、いずれにせよ、そうしたアメリカ経済を押し上げているのが上にあげたアメリカの代表的な企業群であり、その結果、アメリカ経済自体もかなり好調になっております。





    そして、このようにアメリカ自体が強くなることが、こうしたアメリカ企業の強みにさらに拍車をかけることにもなります。よく「軍需産業のために戦争しないといけないから戦争を続けている」や、「ディズニーのために著作権の保護期間を延長」等と言われますが、これはアメリカの大手企業は政府に対してロビー活動(献金や陳情等で政府に圧力をかけること)が積極的であるためです。





    つまり、こうした企業を保護するために世界の覇権国家であるアメリカ政府がバックについており、それによってアメリカのトップ企業はさらに強くなり、それがアメリカ経済をさらに強くし、アメリカを背景とするNYダウ構成銘柄はさらに強くなる・・・・・というような、良いスパイラル状態に入っており、これが世界の中でアメリカがほぼ一人勝ち状態になっている理由です。





    そのため、NYダウについては、安くなった時には基本的に買いがおすすめで、もしNYダウを買う場合には、


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    NYダウの過去の長期推移とその理由







    それでは、これからNYダウのこれまでの推移とその理由を書いていきます。





    まず、非常に長いスパンで、30年のチャートを見てみましょう





    【NYダウ 過去30年間の長期推移チャート 月足】
    NYD chart1812_30year





    これを見ると分かるように、アメリカ経済と同様、ほぼずっと右肩上がりなのが分かります。





    その中で2回下落している場面が見えるかと思いますが、1つめは2000年から2002年の間で、ここは、1990年代ITバブルによって過剰に株価が上がったのが、バブル崩壊によって下落したことに加え、2001年9月11日にはあの同時多発テロが発生し、これによって、アメリカ全体が大きな不況に陥ったためです。





    しかし、それも2003年からは回復に転じ、2007年までは上昇基調でした。





    その後もう一度落ちていますが、これはサブプライムローン問題からのリーマンショックという、ショックが連続したことによるものです。直近10年間のチャートを見てみましょう。





    【NYダウ 過去10年間の長期推移チャート 月足】
    NYD chart1812_10year





    このように、リーマンショックの影響で2008年後半から2009年前半にかけて下落しております。しかし、そのリーマンショックでも、2009年には金融緩和によって上昇基調に戻り、2011年のギリシャ危機や、2015年8月、2016年1月の中国株価の急落で一時的に下げることはあれど、2017年まで一貫して上昇トレンドが続き、最近急落したとはいえ、長期トレンドはそれでもまだ上昇基調であることが分かります。





    このように、ITバブル崩壊と同時多発テロ、リーマンショックといった大事件でも起きない限り、小さく下がることはあっても大きな値下がりはなく、かつ、そうやって落ちた時も、すぐに戻すというのが、アメリカ経済がいかに強いか、ということが分かると思います。





    直近3年でも、2018年に入るまでは右肩上がり、2018年に入ってからは激しく値動きしレンジ相場を形成しておりましたが、12月に入ると、急落しております。





    【NYダウ 2016年以降チャート 週足】
    NYD chart1812_2016






    では、2018年に入って何故乱高下を繰り返しているのかということを、次に見ていきたいと思います。





    NYダウ2018年の推移を12月の急落も踏まえて分析







    2018年に入ると、NYダウは下落、少し戻してまた下落、ということを繰り返しておりましたが、12月に急落しました。2018年のチャートを見てみましょう。





    【NYダウ 2018年以降チャート 日足】
    NYD chart1812_2018





    このように、急落して24,000を割り、その後25,000を超えてはまた戻し・・・・・というのを繰り返していたのが、7月に入って上昇基調に戻し27,000を目指すと見せかけて、10月急落→11月は概ね24,000~26,000のレンジとなっていたのが、12月に入って急落し、一時22,000割れもしました。以下、細かく上下した要因を見ていきましょう。





    NYダウが2018年2月に急落した理由







    まず何故2月に下落したのかについては、2月時点では、特にファンダメンタルズ的に悪材料がなく、市場も色々と「犯人捜し」がされたのですが、結局は上昇しすぎた相場に対しての調整局面であったというのが、今の有力な見方です。





    NYダウのPERは暴落する直前には28倍超えであり、明らかに高すぎる水準にありました。





    このPERというのは、ものすごくざっくりと言うと、「株価を利益で回収するには、何年分必要か」という指標で、世界平均が約20倍、昨年同時期のNYダウも20倍程度というもので、28倍というのは、高すぎる水準と言えます。





    また、別の観点から言うと、過去30年のNYダウの1年間の値上がり率の平均は10.2%ですが、その中で2017年は30%以上伸びているというように、かなり凄まじい伸びであり、その反動とも見ることができます。





    【NYダウ過去30年の値上がり率の推移】
    NYD joushou





    このように、割高になっていた以上、いずれどこかのタイミングで調整することは当然で、そのタイミングがたまたま2月に来たと考えられます。





    そして、その後も、それを裏付けるように、急落しては戻し、そこでまた急落しては戻し・・・・・ということを繰り返しました。





    NYダウが2018年3月と6月に急落した理由







    そのような中で、3月22日には、再び大きく下落しました。これは、「トランプ大統領が中国に対して最大600億ドル規模の関税を課すことを目指す大統領覚書に署名したことにより、米国対中国での貿易戦争が起こるのではないかと言う懸念」が一番大きな要因となっております。





    この米中貿易問題は、その後もことあるごとに市場で意識されては、緊張が緩和され・・・・・ということを繰り返しており、4月のNYダウの下落や、6月のNYダウの下落も、この貿易摩擦が再燃したことによる下落です。





    このように、株価の調整局面の中で、米中貿易問題という新たな問題が加わったことで、NYダウは急落するも、とはいえアメリカ経済の強さや、NYダウ構成銘柄の好調などもあって、急落しては戻し、急落しては戻しということを繰り返しました。




    NYダウが2018年7月から上昇した理由







    しかし、7月に入ると、アメリカの4-6月期の企業業績が好調であるという見通しのもとで上昇しました。これについては、米調査会社ファクトセットがS&P500採用銘柄の4~6月期は「20.0%の増益」と予想したことなども影響しております。(出典:Zoo online 2018/7/5





    そして、決算が発表されると、実際に企業業績は極めて好調で、第2・四半期決算を発表したS&P500構成企業458社のうち79%が市場予想を上回っておりました。(出典:ロイター 8/15





    また、他にも7月下旬には上でも書いた4-6月期のGDP成長率が発表されたこと、EUとの間で報復関税の解消に向かうことが発表されたこと、さらには8月から9月にかけてメキシコやカナダとの通商協定も締結され(名称はNAFTAからUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)に変更)されるなど、ポジティブな材料が出てきたことで、NYダウは再び上昇トレンドに戻しました。





    NYダウが2018年10月に急落した理由







    しかし10月に入ると、NYダウはまた下落します。その理由としては色々な説があり、一例を挙げると



  • アメリカの長期金利の上昇を嫌った

  • 米中貿易戦争の懸念が高まった

  • イタリアの財政問題やBrexit交渉などで、ヨーロッパ情勢が不透明になった

  • 決算発表前の調整

  • サウジアラビアの記者殺害事件でのアメリカとサウジアラビアの対立を恐れてのリスクオフ



  • 等があります。




    ただし、サウジ問題以外は正直「これまでと大勢は変わってない」という感じで、サウジ問題もそこまでクリティカルな問題になるとは考えづらいことを考えると、やはりこれも結局は株価の調整局面が続いていると考えるのが妥当だと思っております。





    実際に上でも書いたように、過去30年のNYダウの平均伸び率が10%程度なのに対して、2016年は20%成長、2017年は30%成長と、大きく値上がりをしていたので、この辺りで調整が入るということには、全くおかしな話ではなく、実際に11月に入ると、26,000まで戻したかと思えば、また24,000まで落ちるというように、上下を繰り返しておりました。





    NYダウが2018年12月に急落した理由






    しかし、NYダウは12月に入ると、30年チャートの月足で見ても異常なレベルで急落しました。




    これには様々な要因が重なっての急落で、一部あげていくと、


  • 新型iPhone販売不振の見通しでアップルが下落

  • マレーシアでの資金流用事件にゴールドマンサックスが関わった容疑

  • ジョンソンエンドジョンソンのベビーパウダーにアスベスト混入疑惑



  • といった、個別株についての不安材料や、


  • ファーウェイCFO逮捕で、米中対立の深刻さが出た

  • FOMC後の声明での利上げ回数が、2019年2回、2020年1回と、市場が想定していた以上にタカ派よりであった

  • アメリカの政府閉鎖

  • 年末でポジション調整のため株が売られやすい



  • といった市場全体に影響する要因など、様々な理由が重なっての下落です。





    ただ、この株価の下落について、一つ興味深い説があり、それはトルコリラをトレードしている人にとってはお馴染みのエミン・ユルマズさんの見解で、以下のように、今回の株価下落はファーウェイCFO逮捕に起因する中国資本による売り建てではないかというものがあります。











    この説であれば、確かに株価がこれだけ異常なレベルで急落している割りに、為替相場は円高になったとはいえまだ110円台をキープしており、また、金価格等も上がっていないというように、「明確なリスクオフ」が見られないということとも整合しており、かなりありうる説ではないかと個人的にも思っております。





    もしこれが正しい場合、米中対立が落ち着くまでは、乱高下を繰り返すことが想定されますが、アメリカの経済力や国力が圧倒的であり、また、現状既に金融引き締めに移っており、金融緩和の余地もあることから、最終的にはやはりNYダウはどこかのタイミングで上昇に向かうと考えられます。





    このように、

  • アメリカ経済自体は好調(上げ材料)

  • 企業業績も好調(上げ材料)

  • 相場が調整局面にある(下げ材料)

  • その中で、「アメリカと中国の貿易戦争」「ファーウェイCFO逮捕」という分かりやすいリスクオフシナリオが出ている(下げ材料)

  • NYダウ構成銘柄の個別企業の悪材料(下げ材料)

  • FRBの利上げ姿勢(下げ材料)


  • というのが2018年に入ってNYダウの乱高下している要因となっております。





    以上がこれまでのNYダウの推移と、その理由の分析でした。では、今後どうなるか、次で見ていきましょう。





    NYダウの今後の見通し予想







    では、NYダウの見通し予想について書いていきたいと思います。





    結論から書くと、


  • 長期的にはかなり高い確率で右肩上がり

  • 短期的には、乱高下がしばらく続き、下落余地としては節目の20,000、さらにそこが抜けた場合、18,900が次のターゲット

  • 2019年末時点では、利上げ観測が後退していることも含めて、今より高い水準



  • と予想しており、私自身のトレードは、今時点でも17,000までは耐えられる範囲で設計しております。(高値の27,000から30%下落(ITバブル崩壊時の下落幅)で18,900なので、仮にそこまでいってさらにオーバーシュートしても耐えられるようにする、というのが17,000の趣旨です)





    以下、その理由を書いていきたいと思います。





    まず中長期的には、アメリカ経済が世界最大であることは上で見たGDPの推移からも明らかであり、そのアメリカ企業の中でもトップ中のトップの企業が組み込まれている事実や、過去の推移から考えても、基本的には強く買い推奨となります。





    また、上でも書いたように、産業構造や経済状態が変われば、柔軟にその時の時勢にあった企業が入るので、アメリカという国自体が大きく弱体化しない限りは、構造的に値上がりするものとなっております。





    そのため、基本的には買い推奨であり、中長期的にはプラス成長が続くと考えられます。





    その一方で、短期的には「まだ混乱した状況が続く可能性が高い」と考えており、さらに別のリスクとしても、「トランプ大統領の政権運営」「今後の利上げの方針、バランスシート縮小」「Brexit後のユーロやイギリスの環境」「中国経済」といったことがあると考えております。





    まず、現在の混乱した状況については、しばらく続く可能性が高いと思っております。





    現在は、今年の2月に下落した時と異なり、PERも20倍割れしているというように、「株価が不当に高い」という状態からは脱していると考えられます。





    その一方で、市場はかなり混乱しており、NYダウは600ドル下落、700ドル下落が当たり前になったかと思いきや、ある日突然1,000ドル高になったりしております。このように大きく動いた時は、しばらくその反動で行ったり来たりしやすいので、基本的には乱高下が続くと考えられます。




    また、米中対立については、トランプ大統領がZTEとファーウェイの機器の利用を禁じる大統領令の発令を検討しているともいわれており、深刻さを増しております。





    これについては、情報通信技術というのは、産業としての意味だけでなく、通信情報の傍受可能性等も含めると、国防や国家機密にも関わる重要論点であり、これまでの半ば「プロレス」のような貿易戦争と異なり、かなり根の深い問題だと思っております。





    こうなると、市場も米中対立を警戒したり、あるいは上のエミンさんの説のように、アメリカへの対抗手段として株が売られる可能性も全然ありえて、その一方で、アメリカ側も12/28早朝には年金による買い支えで対抗したように、相場の混乱は、しばらく続くと考えられます。





    下値としては、まずは節目の20,000での攻防や、ITバブル崩壊時の下落で最大で30%くらいであることから、2018年高値から30%下げた18,900あたりが目安になると思っております。ただし、そこを割った場合には、当然ロスカット売りも巻き込まれてオーバーシュートしやすいポイントでもあるので、それも含めて、私の現時点想定では、とりあえず17,000までは耐えられるようにしております(今後市場の動きによってはさらに下げたり、あるいはそこまでいかずとも投げる可能性もありますが)





    ただし、米中が本気で戦うとしても、2018年の米中貿易戦争で上海総合指数が大きく下げた一方、NYダウは上下しながらも12月以外はそこまで大きく下げなかったことや、経済力の格差を考えても、最終的にどこかの地点でアメリカ有利な条件で停戦すると考えており、その際には、こうしたリスクオフ要因がなくなることから、NYダウも上昇すると考えております(本気で戦うというのは、全面的な武力戦争という意味ではなく、経済や貿易戦争を想定。現時点では、まだ世界の2大国であり、核保有国同士の二大国が直接全面戦争に陥るという程の状況は想定しておりません)






    次にトランプ大統領の政権運営については、中間選挙でねじれた後もあまり変わらず動いており、2019年も、2018年と同様に、対外強硬策を取ったかと思えば、ある時点で満足して引き下がるというような動きが続くと考えられ、その際には株価も上下すると思いますが、影響は基本的には短期的なものであると考えております。





    では次の「利上げの方針、FRBのバランスシート縮小」についてですが、これについては、基本的に影響は小さく、むしろ観測が後退して上げ材料となると考えております。





    一般論としては、利上げやバランスシートの縮小については、基本的にNYダウにとってネガティブな影響を与えることになり、これは何故かというと、


  • 利上げ→企業がお金を借りるときの利息が高くなる→資金調達が難しくなる

  • バランスシート縮小(=市場へのFRB保有国債等の売却=市場からの資金の引き揚げ)→資金調達が難しくなる



  • ということがあるためです。





    ただし、利上げやバランスシートの縮小というのは、一般的に「景気がよくなり失業率も下がっているから行う」ものであり、そうした前提を無視した利上げでもない限りは、そこまでNYダウに悪影響を与えることはないと考えられます。





    そして、アメリカを代表するNYダウに含まれるような企業に大打撃になるほどの利上げが行われるとは考えづらく、今回の12月のFOMC後の株価の動きや、トランプ大統領の反応などを考えていると、正直来年本当に利上げが行われるのか極めて疑わしいと考えており、今と比べると、むしろ「利上げ見通しの後退」によって、株価にとってはポジティブな要因となりうるとすら思っております。





    また、バランスシートの縮小についても、一気に行うのではなく、徐々に売却をはじめていくというように、一気に大きな影響を与えないように気を使って行われており、上でも見たように、基本的に悪影響を及ぼすことがなく実施されております。





    次に、イギリスやEUの状況については、これは、ある意味で「起こってみないとわからない」というのが正直なところです。というのも、今のようにある程度自由主義が根付いて以降、こうした状態になったことが歴史上なく、アナリストの予想でも「すぐに影響が出る」ものから、「数年かけて影響を及ぼす」ものまであり、また「世界経済にプラス」という説も、「マイナス」という説もどちらもあり、正直読みづらいためです。





    ただし、短期的には実際にBrexitが決定してもそこまで大きなマイナスになっておらず、実際に交渉の結果EUの他の国がどういう反応をするか(EU離脱の動きがどの程度加速するか)ということや、実際に離脱した後に、イギリスやEU経済にどの程度ダメージがあるか、といったこが焦点となってくるのではないかと考えております。





    最後の中国経済の影響というのについては、実は、これが一番大きなリスクではないかと考えております。





    中国の経済成長というのは、公表数値よりかなり低いはずであろうことは間違いなく、また、今の経済成長の原動力となっている不動産がかなりバブルに近い状態になっているので、この不動産バブルがはじけた時に、大きな世界的な経済ショックが発生するのではないかと考えております。





    最近では米中貿易戦争懸念や、ファーウェイCFOの逮捕等の貿易以外での対立もあって、上海総合指数がチャイナショックの時を下回る水準となっており、人民元も大きく下落していることから、いつ中国への懸念が再発してもおかしくない状態にあります。





    もしこれによって世界的な経済に大打撃となった場合には、リーマンやITバブルの時と同様、大きく下落するリスクも存在します(ITバブル崩壊で最大30%、リーマンショックで最大50%の下落がありました)





    とはいえ、30年以上の中には、日本のバブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショック、欧州危機、中国の株価急落といった事態があっても中長期的には上昇していることを考えると、中長期で考えた時にはこうしたことがあってもほぼ確実に戻すと考えられます。





    以上のように、短期的に株価調整や世界的な事件によって下げる可能性はありますが、逆に言うと、下がった時にも買い足すことで、中長期的には大きな利益を上げることができると考えられ、今のように下がったときにはじめるのはかなりおすすめといえます.



    NYダウに投資する方法とおすすめ業者比較







    NYダウは、株価指数なので、NYダウに直接投資するということは、基本的にはできませんが、投資会社等が、NYダウと連動するように株式を売買することで、NYダウと連動するような投資信託をいくつも作っており、それに投資することでNYダウに投資するのと同じ効果を得ることができます。





    では、その上で、どうやって投資するのかというのが、いくつか方法があるので、それらの違いを簡単にまとめたいと思います。






    項目くりっく株365店頭CFDETF(上場投資信託)先物取引(参考)現物株式
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    取引時間8:30~翌6:008:30~翌6:009:00~11:30

    12:30~15:00+G2
    9:00~15:10

    16:30~翌3:00
    9:00~11:30

    12:30~15:00
    休業日土日・元旦土日・元旦土日祝日土日祝日土日祝日






    これを見ると分かるように、NYダウに投資する方法は色々とありますが、「手数料」という観点で見ると手数料無料、信託報酬も無料の店頭CFDが一番よく、「レバレッジ」という点で見るとくりっく株365と先物の条件が良く、とはいえくりっく株365と先物を比べると、取引手数料や取引可能時間を考えるとくりっく株365の方が良いということになります。





    では、その上で、どこでNYダウを取引するのがおすすめなのか、具体的な業者レベルで考えていきたいと思います。





    まず前提として、店頭CFDは、スプレッド、配当相当額(スワップのようなもの)、レバレッジ、取引単位等、取引ツール等、全ての条件が業者によって異なりますが、その一方で、くりっく株365については、スプレッド、配当相当額、レバレッジ、取引単位等は全て同じ条件で、違うのは取引ツールと手数料のみとなっております。





    このように、「店頭CFD」と一言で言っても、業者によって千差万別なので、店頭CFDの中で条件が良いところと、くりっく株365の中でも手数料や取引ツールが良いところに絞って、条件がどうなっているのかを見ていきましょう。





    手数料、スプレッド、配当相当額、取引単位、レバレッジ、自動売買の有無で比較してみたのが、以下の表です。





    会社名コスト
    手数料+スプレッド
    調整額取引単位レバレッジ自動売買
    GMOクリック証券【CFD】約330円(3ドル)-9030.110倍×
    DMM CFD約330円(3ドル)-7,3120.110倍×
    サクソバンク証券約265~330円(2.5~3ドル)非公表110倍×
    岡三オンライン証券約2,153円-4,9721約32倍※
    マネックス証券約2,152円-4,9721約32倍※×

    ※  レバレッジはNYダウ金額÷証拠金額で算定
    ※2 調整額は、GMOクリック証券は、DMM CFDはNYダウ1単位あたりの直近1年間実績、くりっく株365は上で算定。サクソバンク証券は、窓口に電話で問い合わせたところ、「配当があればその分払っている」との回答を得ておりますが、昨年度の実績等は非公開とのことでした。




    これを見ると、


  • 0.1単位で取引できるのは店頭CFDのGMOクリック証券【CFD】DMM CFD

  • 調整額が一番少ないのはGMOクリック証券【CFD】

  • 手数料で有利なのはサクソバンク証券

  • 手数料は高く、配当相当額もマイナスだが、高レバレッジで自動売買ができるのは岡三オンライン証券



  • というように、見事に分かれておりますが、取引スタイル別におすすめの会社を紹介したいと思います。もちろん、全ての口座で口座開設や維持手数料は一切無料なので、気になるところはまず口座開設をして、いつでも使える状態にしておくのがおすすめです。





    まず誰に対してもおすすめしやすいのが、0.1単位での取引も可能、手数料も最安値水準、調整額のマイナスも執筆時現在最小であるGMOクリック証券【CFD】です。





    GMOクリック証券だと、0.1単位での取引も可能で、レバレッジ10倍まで取引可能なので、NYダウについては約27,000円から取引できます。もちろん、そんなギリギリで取引することはおすすめしませんが(笑)、とはいえ、0.1単位なので、26,000×110円×0.1で28万円くらいのポジションとなり、レバレッジ3倍でも10万円程度から、2倍でも15万円程度から投資できるので、まずはちょっとNYダウを買ってみるという場合には最適です。





    取引手数料や、調整額で見ても、GMOクリック証券の条件は良いものであるため、まずはGMOクリック証券でやってみることがおすすめです。





    GMOクリック証券は、FXでは取引高世界1位と人気の高いところですが、CFDについても条件が良く、NYダウを買いで取引する場合、まずここと言えると思います。





    口座開設は


    GMOクリック証券【CFD】
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    そして、0.1単位取引をしたい場合、DMM CFDでも口座を持っておくことをおすすめします。





    ここは取引単位と取引手数料はGMOクリック証券と同じなのですが、調整額についてはマイナスが大きくなっており、その点でGMOクリック証券の方が比較すると有利になります。





    「ならGMOクリック証券だけ持てばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、GMOクリック証券で長期的なNYダウのポジションを持つ場合、短期的に下落したときに買うなどの短期トレードは、別の口座で行うべきで、その際にDMM CFDがおすすめとなります。





    何故短期トレードは口座を分けたほうがいいかというと、長期ポジションと短期ポジションを同じ口座で取引すると、ちょっとした値動きで長期ポジションまで強制ロスカットの巻き添えを食らう恐れがあるためで、特に最近のように値動きが激しい状況では、短期と長期で口座を分けることは最早必須と言ってもいいレベルです。





    また、口座開設や口座維持手数料は完全に無料であり、口座を持っておくこと自体にデメリットはないため、0.1単位で手数料も安く取引したい場合は、DMM CFDでも口座を持つことをおすすめします。





    口座開設は、



    DMM CFD
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。




    最後に、くりっく株365は、手数料、配当相当額という点では店頭CFDに大きく水をあけられてしまった感はありますが、とはいえレバレッジ30倍程度で取引可能で、自動売買が可能なところもあるという点についてはおすすめできます。






    その自動売買ができるのが、岡三オンライン証券です。





    ここの口座を持っているとe-profit株365という情報分析ツールが無料で使えるのですが、これがかなり凄いもので、取引所の取引データも用いていくらで買うのか(売るのか)ということも含めて分析したレポートが見れたり、岡三証券グループとして海外にも拠点があるがゆえに出せるニューヨークの現地情報を伝えるマーケットViewPointが見れるなど、投資情報が非常に充実しております。





    また、取引ツールとしては、エクセルを使った自動売買も可能であり、くりっく株365で取引可能なほぼ24時間全てで自動で取引することも可能です。





    NYダウは、NY時間に動くことが多いのですが、NY時間は日本時間で言うと深夜の時間帯なので、その時間にトレードをすることは難しいのですが、自動売買であれば寝ている間も自動で取引することが可能なので、そこで動いた時も取引機会を逃さずにすみます。





    そして、この「取引機会を逃さない」というのは非常に重要なことで、例えば50ドルの値幅で自動売買をするとして、1度取引機会を見逃すと5,000円の損となってしまいます。





    こうした損失をなくすためにも、自動売買も可能な岡三オンライン証券についても紹介しました。





    口座開設は、



    岡三オンライン証券
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    からできます。





    最後にもう一度まとめると、



  • 0.1単位で取引をしたいならGMOクリック証券、DMM CFDがおすすめ

  • 1単位ながら手数料最安値で取引したい、または、アップルやアマゾン、Google等の個別株にも投資したい場合はサクソバンク証券がおすすめ

  • 1単位で手数料は高いものの、高いレバレッジで取引したい場合やエクセルを使った自動売買がしたいなら岡三オンライン証券がおすすめ




  • となります。口座開設は、




    GMOクリック証券【CFD】
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    日経平均今後の予想2018年12月 | 急落中の日本株、2019年以降の長期見通しは?

    2018年12月24日 17:31

    株価





    今回は、最近急落している日経平均が今後どうなるか?ということを予想していきたいと思います。その中で、日経平均のPER、PBRから現在どのくらい割安なのかを説明し、また、過去の長期推移を分析し、2019年以降の日本株の長期見通しがどうなるかということについても説明し、その上で日経平均へのおすすめの投資方法も紹介していきます。





    結論から言うと、

  • 日経平均は、一時的に下落することはあっても、日本を代表する225社の指数で、現在はPER11.25倍、PBR1.04倍とかなり割安なので、長期保有で考えるなら今は買い

  • また、くりっく株365で買えば年間4万円くらいの配当を貰うことができるので、配当目的でもおすすめ

  • 短期的には予想が難しい局面にあるが、PBR1倍近い19,500割れは考えづらく、逆にそこまでいけばさらに強く買い推奨

  • 予想レンジとしては、2018年内は19,000~23,000円、2019年は17,000~25,500円


  • と考えております。(12月の急落を見て、おすすめ度合いと予想レンジを変更しました)





    そのため、おすすめの投資方法としては、


  • 20,000前後の今ある程度長期保有も視野に入れながら買う

  • 資金目安として、長期ポジションであれば、1単位あたり証拠金60万円

  • 年内に21,000円を超えたら一度利確を検討(その場合利益は10万円で、配当2年分以上)



  • というイメージで、私も21,000を割ったあたりから少しずつ買い下がっていっております。(現在約600万円分のポジションを保有)





    この方法であれば、運が良ければ1か月以内に+10万円、運が悪くても15,000円まで耐えられるポジションで年間4万円の配当(利回り6.7%)というのが狙えます。





    この場合、取引するのは、年間4万円の配当相当額が貰え、手数料も安いひまわり証券(くりっく株365)がおすすめです。





    くりっく株365というのは、公的機関である東京金融取引所運営の株価指数取引で、株価指数に取引しながら年間4万円の配当相当額も貰え、ほぼ24時間取引もできるものです。





    このくりっく株365の中では、手数料や取引ツールくらいしか違いがありませんが、このように長期ポジションで手数料が一番安いひまわり証券がおすすめとなります。





    今は日経平均をかなり割安に買える時期なので、興味があれば、いつでも買えるように、まず口座を持っておくことをおすすめします。(もちろん、口座開設や、口座維持手数料は一切かからず、口座を持つだけなら完全に無料です)





    また、ひまわり証券には、当サイトからの申込限定で、2,000円の特別キャッシュバックも貰えるので、口座開設を考えているなら、当サイトからがおすすめです。





    口座開設は、



    ひまわり証券
    button2.png



    からできます。





    なお、もし60万円はない場合、日経225を0.1単位でも取引可能(=22万円分のポジションなので、6万円あればある程度安全に投資可能)で、手数料無料、スプレッドも業界最狭のGMOクリック証券【CFD】がおすすめです。





    ここは、手数料無料、スプレッド日経225で2-4円程度と、手数料で選ぶなら最安値で、かつ、0.1単位取引も可能です。ただ、くりっく株365と違って、配当相当額は残念ながらなく、その点ではくりっく株365の方が有利です。





    とはいえ、くりっく株365だと、上で書いたように60万円くらいは目安として欲しいので、そこまでなかったり、あるいは少額で少しずつ買い増したりしたい場合は、GMOクリック証券の方がおすすめです。こちらも口座開設や口座維持手数料は一切無料なので、興味があればどちらも持っておくことがおすすめです。





    口座開設は


    GMOクリック証券【CFD】
    application_orange_b_320_100.png




    からできます。





    より詳細に、



  • そもそも日経平均とは何?構成銘柄はどういう企業?

  • 日経平均のPERやPBRは割安水準

  • 日経平均のこれまでの推移とその理由

  • 日経平均の今後の予想(2018年末までの日本株見通し)

  • 日経平均の長期予想(2019年以降の日本株見通し)

  • 野村証券、みずほ証券、似鳥会長、みんかぶ(かぶたん)、AI予想の日経平均予想一覧




  • という感じで書いていきたいと思います。



    そもそも日経平均株価とは何か?構成銘柄はどういう企業?







    日経平均株価は日本株を代表する株価指数で、よく「日経平均が○○円上昇(下落)した」などニュースで見ると思いますが、これがそもそも何なのかをまず説明します。





    日経平均株価は、名前の通り日経新聞社が算定している株価指数で、東証1部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い(=取引量の多い)225銘柄について、1960年4月の平均株価を100として、今の株価がいくらなのかを指数化したものです。





    この225社は、東証1部に上場している1,700社以上の中から、特に流動性が高い(=よく取引されている)銘柄であるため、日本を代表するような大企業で構成されており、例えばトヨタ、電通、ファーストリテイリング(ユニクロ)、ソニー、三井不動産、三菱地所、伊藤忠・・・・・・等、様々な業種のトップ企業で構成されております。





    こうした銘柄の中で、特にどの銘柄の値動きの影響が大きいかについては、2018年12月時点では以下となっております。





    会社名 割合
    ファーストリテイリング 9.59%
    ソフトバンク 4.61%
    ファナック 3.24%
    ユニファミリーマートHD 3.02%
    KDDI 2.67%







    何故ファーストリテイリング(ユニクロを運営している会社)が一番影響が大きいかというと、日経平均株価には単元株の価格が大きい、いわゆる値がさ株の影響を受けやすくなり、ファーストリテイリングは単元株が約57,060円(執筆時点)と、かなり高額なためです。





    このため、海外のヘッジファンドは、ファーストリテイリングと日経平均を両方取引することで、日経平均を一時的に操作しようとしており(例えば、日経平均先物を買ってから、ファーストリテイリングに買いを入れることで、日経平均をあげて利益を出す、または、逆に日経平均を売ってからファーストリテイリングを空売りする等)、このことが後述するように「日経平均はレンジの中でも値動きがある」という特徴の理由となります。





    なお、「銘柄入れ替えの際は?」「株式を合併したり分割したら?」について算定式を書くときわめてマニアックになるので割愛しますが、そうした事象もある程度考慮した値が出るように計算されております(完全に影響を消し去ることができているわけではなく、特に銘柄入れ替えの時に値上がりする傾向は指摘されております。なお、詳しい算定方式については、日経平均株価算定要領に記載があります)





    日経平均のPERやPBRは割安水準







    日経平均は、ベースとなるのは「株価」なので、構成企業の業績や財政状態、配当の状況から、PERやPBR、配当利回りを算定することも可能です。





    FXを中心にやっている人にはなじみが少ない言葉かもしれないので簡単に解説すると、PERというのは株価収益率というもので、1株当たり利益÷1株当たり株価で算定し、要は、「今の利益水準が何年続けば株価の元をとれるか」というものです。ちなみに、逆に1÷PERで計算すると、期待されている収益率が分かります(例えば、PERが10倍なら、10年で株価の元がとれて、1÷10=10%の期待利回り、PERが20なら、20年で元がとれて、1÷20=5%の期待利回りとなります)。





    PBRというのは、1株当たり純資産÷1株当たり株価で、こちらは純資産(会社の財産の内、株主の分)と株価の比率をあらわすものです。理論的には、1を下回ることはないとされておりますが、現実には下回ることもあります。この1を下回らないというのは、今すぐに会社を解散すれば、理論上は今の純資産を株主に配れるので、少なくともそれ以上の価値はあると判断されるためで、ただ、現実的には、株価はそうした実体経済面だけでなく、テクニカルや投機筋の思惑等もあるため、1を下回ることもあります。





    最後の配当利回りというのは、文字通り株を買った時の予想される配当利回りのことで、1株当たり配当額÷1株当たり株価で算定されるものです。





    ではそれがいくらなのかというと、これについては日経新聞社が公式で毎日更新しており、現在では、PERが11.25倍(=期待利回り8.89%)、PBRは1.04倍とかなり割安な水準であり、配当利回りも2.29%となっております(出典:日経新聞社HP)





    実は、このこのPER、PBRは、日経平均の適正値を求める上で非常に役に立つ指標であり、例えば以下のようなことが分かります。





    まず、PBRから見てみましょう。PBRは上で書いたように、「今持っている純資産の何倍か」という意味なので、理論的には1倍を割ると異常という指標です(現実にはPBR1倍割れの株価となることもあります)





    PBR1倍割れというのは、理論的には「将来利益を上げられず損失を出すしかないから、今解散した方がマシ」という意味であり、日本を代表するような企業のみで構成されている日経225において、1倍割れを起こすのは異常事態であり、そういうことがあれば余程のことがない限り買っておいて問題ない水準と言えます。





    現在は20,000円で1.04倍なので、PBR1倍だと19,400円くらいの水準となり、さすがにそこまでは下がらないとは思っているので、年内に19,500円割れはないと予想しており、仮に一時的にオーバーシュートして割っても、19,000くらいまでで止まる可能性が高いと思っております。





    なお、このPBRについては、全世界平均で2.2倍、先進国平均でも2.3倍、アメリカでは3.3倍という指標なので、1.13倍というのは、世界標準からみて極めて割安な水準と言うこともできます。





    また、11.25倍ということは、期待利回りは8.89%ということで、マイナス金利時代の現在にとって、かなり割のいい投資先ということができます。






    ちなみに、このPERについても、全世界平均は16.5倍、先進国平均で16.9倍、アメリカの平均で21.8倍となっていることから、世界基準から見るとPERの観点でも十分割安ということができます。





    以上をまとめると、日経225は


  • 東証1部の中でも特に流動性の高い企業で構成されている

  • ファーストリテイリング等のいわゆる値がさ株の影響を受けやすい

  • 海外の機関投資家からも取引されており、値動きが激しい

  • PBRから考えて、理論的には下限は19,400円程度

  • 現在かなりの割安水準で、期待利回りが8.89%、配当利回りも2.29%ある



  • といった特徴があります。





    日経平均株価の今までの推移とその理由







    では、日経平均株価のこれまでの推移と、何故そのような値動きをしたのか見ていきましょう。まずは、長めに過去10年分のチャートから見てみましょう。





    【日経平均チャート 10年間】
    nikkei chart1812_10year





    このように、2008年にはリーマンショックの影響で大きく下落し、その後しばらく安値で推移していたのですが、2012年12月で自民党に政権交代し、そこでいわゆる「アベノミクス」が進められたことで、2015年8月までは基本的に右肩上がりで日経平均株価は推移しておりました。





    なお、2012年に一瞬あがっているのは、日銀がいわゆる「バレンタイン緩和」と呼ばれる緩和策を打ったのが原因ですが、その効果は長続きせず、すぐに9,000円弱という元の水準に戻しておりました。





    2015年の日経平均の推移とその理由







    アベノミクスの影響で2015年8月では基本的に右肩上がりだったのですが、8月に大きく下落することになります。





    その具体的な日付としては、8月24日のことで、中国の上海総合指数を不安視したことからの世界同時株安によるもので、ドル円も120円を割り、全ての通貨に対して円高が進行し、日経平均もこの時久しぶりに2万円を割るという事態になって、大騒ぎになりました。





    その後、中国株価に対しては底打ち観測が広まり、中国株価も回復したことで、日経平均も回復基調にあったのですが、2015年12月にふたたび下落します。12月から下落をしたのは、世界的な原油安や、ロシアがイスラム国に対して核ミサイルの使用の可能性を言及など、世界的にリスクオフが起こったことで、円高となり、それによって日本株が売られたことによるものです。





    円高になって日本株が売られる、というと違和感を覚える人もいると思いますが、日経225の銘柄は基本的に輸出産業が多く、円高が不利になるため、円高になると日経平均株価は下がるという逆の関係になりやすい傾向があります。





    2016年の日経平均の推移とその理由







    2016年1月には、中国経済についての懸念が再びとりあげられ、上海総合指数は連日下落、それによって、世界中の株価が再び下落し、日経平均も例外ではなくそれにそって下落することとなりました。2016年以降のチャートを見てみましょう。





    【日経平均 2016年以降チャート】
    nikkei chart1812_2016





    その後は日銀の追加緩和、Brexitなど、一時的に動く要因はあれど、全体的にはおおむね横ばいで推移しておりましたが、米大統領選後に上昇トレンドに入り、ここ数日を除けば上昇しました。





    トランプ大統領についての市場の反応は、トランプ大統領が保守的な政策よりも財政支出や減税等の「ドルを強くする」政策が強調されたこともあり、米ドルが強くなり、逆に「安全資産」である円は売られ、円安になった結果、日経平均についても上昇しました。





    2017年の日経平均の推移とその理由







    このように、トランプ相場で上昇し、2017年に入ってもその水準で推移していたのですが、3月下旬から4月上旬にかけて下落しました。ここで下落した理由は、3月には医療保険制度改革が議会で賛成を得られない見通しとなり、撤回したことでした。





    これは、トランプ大統領が議会をコントロールできていないことを市場が嫌ったもので、医療保険制度改革以上に反対派も根強い減税・財政支出増加といった、「トランプ相場」の要因となっていたような政策を実行できるのかということについて、かなり大きな疑問がつけられたことにより、ドルが下がり、それに伴って日経平均も下落することとなりました。





    また、4月に入ると北朝鮮による挑発行為もあって、全体的に「リスクオフ」になり、日経平均についても下落しました。





    しかし、北朝鮮についても注目度が下がる中、日経平均は価格を戻し、10月に入ると16営業日連続上昇などもありました。この背景には、日本企業の多くが9月の四半期決算で増益の見込みとなり、日経平均に大きな影響を与えるファーストリテイリングについても過去最高益を見込む等、日本企業の収益性の高さが意識されたためです。




    このように、2017年の10月以降は非常に堅調に推移しました。





    2018年の日経平均の推移とその理由






    2018年も1月は比較的好調に推移したのですが、2月に入って急落しました。2018年以降のチャートを見てみましょう。





    【日経平均 2018年以降のチャート】
    nikkei chart1812_2018





    2/6には、日経平均が一時的に1,600円安となるというように、大きく下落しました。この下落については、理由は明確で、NYダウ下落により世界的に株安となったというものです。





    では、何故NYダウは下落したのかというと、詳細はNYダウ見通し予想2018年 | 最近のダウ暴落の理由と今後の見通しで書いておりますが、簡単に言うと、「米国株がPER28倍と、明らかに高すぎる水準になったことによる調整」で、そこで米国株が急落したことにつられて、日経平均も大きく下落しました。





    NYダウはその後しばらく戻したあと、3月にふたたび下落、その後また戻して10月にふたたび急落というような動きを見せておりますが、日経平均も、ほぼこの動きに追随して動いております。





    【2018年の日経平均とNYダウのチャート比較】
    nikkei and nyd





    11月に入ると、iphoneの販売不振見通しでアップルの株が下がったことや、ゴールドマンサックスがマレーシアでの政府系ファンド「1MDB」による巨額の資金流用問題で関与していた疑いが出たこと等からNYダウは下がり、日経平均もそれにつられて下がりました。





    12月に入ると、ファーウェイCFO逮捕、BREXITの採決延期といったリスクオフ要因や、ジョンソンエンドジョンソンのベビーパウダーにアスベスト混入疑惑等もあってNYダウが下落基調にあった中、12月19日のFOMCで「2019年2回、2020年1回の利上げ」という声明がとどめとなり、世界的に株価が急落し、日経平均も例外ではなく急落して、20,000円割れをしてしまい、今後どうなるか・・・・・という状態になっております。





    以上がこれまでの日経平均の推移とその理由でした。では、今後どうなるか、次で予想していきます。





    日経平均の今後の予想(2018年末までの日本株見通し)







    まず、日経平均の2018年内の予想からしていきたいと思います。結論から言うと、短期的には大きく下げる可能性も大きく上げる可能性もどちらもあり、ただし、今が下がりすぎではあるので、買い方向でのエントリーが良いと考えております。





    まず現在は、現在年末相場に入っており、こういう時は、

  • ほとんど動かない

  • 投機筋の仕掛けで一瞬大きく動く


  • という動きをすることが多く、現在のような状況では、「買い方にとどめを刺すための売り仕掛け」がいつ来てもおかしくないことから、突然の急落に警戒しておいた方がいいと思います。





    ただし、今回の急落の震源地となった米国株については、アメリカがかなり必死に対策しようとしており、大きなニュースだけでも、

  • トランプ大統領がパウエル議長を解雇しようとしたという報道(後に否定。こんなことを本当に実行していたら、大混乱で余計売られた気がしますが・・・・)

  • ムニューシン財務長官が大手米銀幹部に「株価を安定させるように」と電話

  • トランプ大統領がパウエル議長と面会設定


  • 等の報道もあり、なりふり構わず止めにきている感じがあります。





    こうした政府の介入は、大きなトレンドを変えることは難しいものの、一時的に暴騰したり、ある程度下がった時に介入を意識して下げ止まることは大いにありうるので、基本的には買い方向でいいと思っております。





    なお、日足チャートを見ると以下のようになっております。





    nikkei day1224





    このように、チャートを見ると、MACDがダイバージェンスを起こしかけているという点を除けば、完全に売り推奨のチャートです。





    ただし、今回のFOMCに対しての反応が過剰反応であり、政府サイドも止めようとしていること、また、日経平均もPBR1.0という節目が近いことを考えると、一時的に19,000くらいまで落ちることはあったとしても、そこを継続的に割る可能性はそこまで高くないと考え、私は買いで入っております。





    日経平均の長期予想(2019年以降、10年後くらいまでの日本株見通し)







    2019年以降の日経平均については、この米中貿易戦争がどうなるか、NYダウ等の株価はどうなるかといった点が重要なポイントだと考えております。





    もし米中対立が続き、これによってNYダウの下落が長引いたり、実体経済にも悪影響が出始めた場合、PBR1倍を目指すと考えられ、19,000円くらいまでの下落はありうると思っております。





    また、そこがさらにオーバーシュートしてPBR1倍を割れた場合も、リーマンショック後の一時的な急落時期を除けば、基本的に0.9倍を割ることはあまりなかったことを考えると、PBR0.9まで下落するとして、17,000円程度までの下落を現時点であってもおかしくはないかと思っております。





    ただし、ここまで株価が急落した場合、安倍首相や黒田総裁のこれまでの行動を考えるとかなり強力な買い支え策をすると予想され、1倍割れのリスクはそこまで高くないと思っております。





    一方で、上値としては、2018年の現時点での最高値が24,000くらいで、来年は米国経済も今年と比べると若干落ちることが予想されている(今年が異常に良すぎただけなのですが・・・・)ことを考えると、25,000の節目を超えるか超えないかくらいでもみ合い、超えた場合25,500くらいまでは上がる可能性があると考え、25,500を上値と予想します。





    それ以降、10年後くらいまでの長期スパンで考えると、基本的には上昇方向で予想します。





    日本は少子高齢化で経済が縮小すると考えられているものの、とはいえそこまで大きなマイナス成長となるとは考えられておらず、その中で、日経平均は、東証1部上場企業の中でも特に取引の多い「大手優良企業」のみで構成され、ダメな会社は銘柄入れ替え等もあることを考えると、長期スパンで見た時に大きく下がることは考えづらく、一時的に値動きすることはあっても、基本的には上昇と考えるのが妥当だと思ってます。





    特に、日経平均については上でも見たように現在かなり割安であるため、長期で見れば「利益も少しずつ増加」「PER,PBRも世界平均より少し下くらいに集約される」と考えられ、いずれにせよ上方向で考えてよいと思っております。





    一方で、一時的な下落という可能性は当然あり、それについて今時点で予想されるものとしては、


  • NYダウからの株安が今後もしばらく続く

  • 中国経済のリスク

  • イギリスとEUの動向とそこからの世界経済への波及

  • 北朝鮮動向

  • トランプ大統領の今後の動向



  •  といったところかと考えております。




    それぞれ解説します。




    NYダウからの株安リスク






    NYダウの下落については、上でも書いたように短期的にはかなり読みづらい局面にあり、また、米中貿易戦争がどうなるかといったことにもよるため、再び下落する可能性はあります。





    このようにNYダウが下落した場合、本日と同様、世界的に株式から債権等、別の資産への資金のシフトが起こる可能性が高いため、日経平均についても、つられて下落する可能性が高いと考えております。





    ただし、NYダウは数十年単位で見るとほぼ右肩上がりであり、一時的に調整することがあっても、長期的に低迷する可能性は低いと考えられ、長期見通しではあまり気にしなくてよいと思います。





    アメリカ経済の好調さや、NYダウ構成銘柄の「いざとなったら世界のルールを変えてでも利益を出せる」、「一時的に下落することはあれど、数十年単位で上昇が続いている」ということを考えると、NYダウが長期的に低迷するとは考えづらく、長期的に見た場合、こうした影響はあまり大きなものとならないと考えております。





    中国経済のリスク







    中国経済については中国経済が再び暴落するリスクはあると考えております。





    その理由としては、中国経済は現在不動産業にかなり頼っているが、それはバブルである可能性が高いこと、買い支え等の人為的な要素は平時には耐えられてもこうしたショック時には耐えきれないといったことがあげられます。





    また、最近では米中貿易問題から大きく上海総合指数は下落しており、関税の影響もすぐに出るというよりはある程度時間差で実体経済に影響すると考えられることから、中国経済へのネガティブな見通しが今後出てくる可能性はそれなりにあると考えております。





    イギリスとEUの動向とそこからの世界経済への波及







    イギリスのEU離脱については、来年にはいよいよ離脱が行われますが、経済への実体的な打撃は「実際に離脱してみないと分からない(離脱するまではイギリスも従来通りの条件でEUとの交易や往来が可能)」上に、その影響もポジティブに予想する人もいれば、ネガティブに予想する人もいて、見通しは極めて難しい状態になっております。




    ここは、来年3月を見てみないとなんとも言えない部分がありますが、いずれにしても、リスク要因としては考えておくべきだと思っております。





    北朝鮮動向







    昨年頻繁にミサイル発射や核実験を行った北朝鮮については、最近では国際社会への歩み寄りを強調しており、米朝首脳会談も友好的な雰囲気で終了しました。そんな中で、7月に入っても核開発が続けられているというような報道がなされたものの、現時点では基本的には大人しくしていることから、リスクとして認識されることはしばらくはないものと考えられます。





    ただし、中長期で見ると、北朝鮮にとってアメリカから国を守るために核とミサイルで反撃できる状態を作るという戦略を変えるとは到底考えづらく、再びどこかのタイミングでリスクとして出てくる可能性が高いと考えられます。





    なお、仮に戦争になったとしても、上の記事でも書いたように「日本が壊滅的な打撃を受ける」可能性はそこまで高くないと考えられるため、災害などと同様、そうした事象で一時的に下がることはあったとしても、中長期では元に戻すものと考えております。





    トランプ大統領の今後の動向







    トランプ大統領は、中国への制裁等、対外強硬策が目立ちますが、こうした政策を支持するようなメンバーで政権を固めてきており、今後もしばらくこうした強硬策が続くと考えられます。





    中間選挙で下院は民主党に敗れ、いわゆる「ねじれ」の状態になったことで、対外強硬策への資金面での対応が難しくなり、また、予算案などでの「妥協」の産物として、対外強硬策の実行可能性自体は下がるとは思いますが、とはいえ、トランプ大統領が弱腰で外交に臨むとも思えないことから、米中貿易問題や日米貿易問題などについては、引き続きタフな対応となると考えております。




    以上まとめると、


  • NYダウからの株安は、しばらく続く可能性もあるが、長期的にはそこまで深刻ではない

  • 中国経済については、悲観論が再燃した場合、売り要素。影響度は起こってみないと分からない

  • Brexit関係は、どうなるかということも、そうなった時にどう転ぶかも見通しが極めて困難で、リスクとして考えるべき

  • 北朝鮮動向は、現在は収まっているが、中長期的にはリスクがある

  • トランプ大統領については、今後どこまで対外強硬策を続けるか注目が必要


    と考えており、リスク要因はあると考えております。





    こうしたリスクが顕在化した場合、一時的にはPBR1倍を割って下がる可能性があり、そうなった場合上で書いたように、19,000円を割れ、0.9倍だと17,000円くらいまで下落する可能性もあります。





    その一方で、上でも書いたようにこうしたリスク要素が顕在化したとしても、日本が壊滅するというような事態でもない限りは中長期的には戻すと考えられ、そして現在PERもPBRも非常に割安であることから、基本的には買い推奨と考えております。





    そのため、おすすめの投資方法としては、


  • 20,000前後の今ある程度長期保有も視野に入れながら買う

  • 資金目安として、長期ポジションであれば、1単位あたり証拠金60万円

  • 年内に21,000円を超えたら一度利確を検討(その場合利益は10万円で、配当2年分以上)



  • というイメージで、私も21,000を割ったあたりから少しずつ買い下がっていっております。(現在約600万円分のポジションを保有)





    この方法であれば、運が良ければ1か月以内に+10万円、運が悪くても15,000円まで耐えられるポジションで年間4万円の配当(利回り6.7%)というのが狙えます。





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    野村証券、みずほ証券、似鳥会長、みんかぶ(かぶたん)、AI予想の日経平均予想一覧






    最後に、主要なところの日経平均予想を一覧にまとめました。




    2018年末
    野村証券25,000
    みずほ証券21,000~25,000
    似鳥会長19,500
    みんかぶ(かぶたん)18,461
    AI予想24,391






    野村証券の日経平均予想(証券会社予想)






    野村証券は、11/12更新のマーケットアウトルックで、以下のように、日経平均についてポジティブな見方をしております。




    日本経済は大型台風の影響により7-9月期は一時的に減速しましたが、補正予算や中国の景気対策により年末にかけて復調に向かうと予想されます。足元で発表が進む7-9期の企業決算は製造業は堅調、非製造業がやや苦戦との状況です。ラッセル野村 Large Cap(除く金融)ベースで、2018年度は前年度比6.7%増収、同9.0%経常増益予想です(11月9日時点)。2018年末の日経平均株価を従来通り、25,000円と予想します。

    野村証券マーケットアウトルック





    このように、2018年度の増収予想をもとに、年末25,000円というのが野村証券の予想です。





    みずほ証券の日経平均予想(証券会社予想)






    みずほ証券は、米中貿易戦争問題が特に今後に影響を与えるファクターと見ており、11/15時点で以下のような予想を出しております。





    日経平均株価は米中景気や貿易問題にらみ一進一退、米中貿易摩擦緩和なら円安・業績評価で24000円台回復も視野

    みずほ証券レポート




    これについては私も同様に見ており、2018年内で一番大きな要素は、米中貿易戦争問題がどうなるかという部分だと思っております。





    似鳥会長(ニトリ)の日経平均予想







    「経済界一、経済予測を的中させる男」と呼ばれる、ニトリホールディングスの似鳥会長の年始に出した予想が、19,500円という予想でした。





    会長の予想は年始時点でのものなので、最新の情勢を反映したものではありませんが、ただ、現在22,500くらいで、米中貿易戦争の決着次第では急落してもおかしくない環境にあり、かつ、この数字もほぼPBR1倍までの下落という水準なので、当たる可能性も全然あり、この予想が当たるのかどうかは、個人的にも非常に注目しております。





    みんかぶ(かぶたん)での日経平均予想(個人予想)







    みんかぶ(かぶたん)での個人予想は、目標株価18,461円となっております。(出典:みんかぶ





    ただし、これはあくまで匿名の個人予想の積み重ねで、この水準だとPBRも1倍割れしている水準なので、さすがに当面ここまでは落ちないのではないかと個人的には思っております。





    AI予想での日経平均予想(有名ブログ)







    文字通り日経平均をAIで予想するというサイトですが、こちらのサイトでは、2018年末のレートは24,391円となっております(出典:日経平均株価AI予想)





    この算定方法は、同サイトで日経平均AI予想は、日経平均の過去トレンド分析と併せ、日経平均先物/NYダウ/ドル円/石油先物(WTI)/上海総合指数(CSI300)などの指数につき相関度とトレンドを分析し、AIアルゴリズムで算出しています。と書いており、ファンダメンタルズ分析というよりは、他の指標との連動やトレンドから分析しているようで、それで見ると、年末は24,000超えの水準となるようです。






    以上が主要な日経平均への予想でした。似鳥会長の19,500円という予想は非常に気になりますが、野村證券やみずほ証券、AI予想などを見ても、やはり60万円入金して1単位を買って、21,000を少し超えたあたりで売る、それで上がらなければホールドという戦略は、それなりに良さそうです(今買うのであれば、15,000円まで落ちても耐えられます)





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    【トライオートFX】何故コアレンジャー豪ドル/NZドルが収益率No1なのか?

    2018年12月16日 16:48

    core.png





    完全にほったらかしで、1年半の収益率が60%超!?





    1年半で収益率60%ということは、はじめのポジションが100万円であれば60万円の不労所得、500万円であれば300万円の不労所得と、なんならこれだけで生きていけるレベルの凄い数字です。





    それだけの不労所得を現在進行形で作っているのが、タイトルにも書いたトライオートFXのコアレンジャー豪ドル/NZドルという、完全自動売買の戦略です。





    トライオートFXというのは、インヴァスト証券の提供する自動売買で人気のFX口座で、コアレンジャー豪ドル/NZドルというのは、その中の自動売買戦略の一つです(これらについては、それぞれ後で詳しく説明します)





    そして、このコアレンジャー豪ドル/NZドルの収益率がすさまじく、トライオートFX自動売買セレクトの、収益率順に並び変えた結果が、以下の通りです。




    【トライオートFX自動売買セレクト、収益率順】
    rank1.png





    このように収益率1位はコアレンジャー豪ドル/NZドルで、しかも収益率も他が20%台の中、唯一60%台と他に圧倒的な差をつけてのトップとなっております。なお、この収益率は2017年1月から現在(2018年7月23日に確認)までの約1.5年間での成績で、スプレッド、スワップ、手数料、評価損の金額など全て含めた数字です。





    ちなみにこの戦略、たまたまこの1年半時期が良くて60%超というわけではなく、2016年から2年半運用していたら143.36%、2015年から3年半なら248.76%、2014年から4年半で312.91%と、運用期間が長くなれば長くなるだけ利益が増加しており、まぐれではなく、かなり長期間安定して利益を出していることがわかります。





    ここまで来ると、何故このストラテジー(自動売買のルールのこと)がここまで収益率が高いのか?本当にリスクがないのか?ということが気になってきたので、今回色々と調査してみました。





    その調査には、単に豪ドル/NZドルという通貨ペアを調べるだけではなく、様々な通貨ペアの10年以上の値動きを見たり、各国の情勢を調べたり、実際にインヴァスト証券の担当者にコンタクトを取って質問してみたり、5名のFX専業トレーダーに意見を聞いてみたりと、色々なことをやりました。





    そして、そうやって調べた結果、自分の中で、このコアレンジャー豪ドル/NZドルという戦略は、リスクも低い中でリターンを得やすい、非常に良い戦略だという結論に至り、私も早速まずは100万円ほど入金して投資を開始したので、今回は、その調べた結果を皆さんにも共有したいと思います。





    (12/16追記)
    現在約5か月が経過し、元本が260万円で確定利益は29万1,331円と、かなりの利益が出ております。





    現在は豪ドル/NZドルが下落し、含み損を入れるとマイナスとなっておりますが、長期的に見ると、豪ドル/NZドルは上昇の可能性の方が高く、下落方向であればあまり心配する必要がないと考えております。





    実際に、豪ドル/NZドルの長期のチャートを見ると、過去45年で一度も1.0を割っておらず、ファンダメンタルズ的に見てもそこを割る理由がないことを考えると、中長期的には戻すと考えております。





    【豪ドル/NZドル 直近45年チャート】
    aud nzd historical





    そのため、豪ドル/NZドルについては、むしろ長期での上昇リスクの方が危険と考えて、一旦ポジションの半分で売りを切っております。




    この自動売買セレクトの使い方や、コアレンジャー豪ドル/NZドルに投資する方法も画像付きで解説しているので、もし興味があればぜひどうぞ。





    自動売買セレクトは、下で解説するように、簡単に取引ができて、それでいながら初心者でもプロのトレーダーと同じロジックで、24時間全自動で取引してくれるというものなので、「自動売買って難しそう」「豪ドル/NZドルとかやったことがない」「資産運用はしたいけど、忙しくて投資する時間がない」という人でも、10万円くらいから手軽に始めることができます





    口座開設は、インヴァスト証券 口座開設ページからできます。





    このコアレンジャー豪ドル/NZドルの強みは、端的に言うと、レンジ相場に強い戦略に、レンジ相場になりやすい通貨をかけあわせるという、非常に分かりやすい戦略によって、2017年以降収益率60%超というとてつもない収益率を生んでいるということです。(この当たり前の結論を出すために、他の可能性を色々と検証しては潰しているので、詳しくは3 何故コアレンジャー豪ドル/NZドルは収益率が良いのか?のところをご覧いただければと思います)





    また、このコアレンジャー豪ドル/NZドルにどういったリスクやデメリットがあるのか、取引手数料やスプレッドはどのくらいかかるのか、スワップは発生するのか(あるいはマイナススワップなのか)という点についても、あわせて解説していきます。




    以下の順番で書きます。




    1 トライオートFXの自動売買セレクトって何?

    2 コアレンジャー豪ドル/NZドルって何?

      2-1 コアレンジャーって何?

      2-2 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)って何?

      2-3 小括 つまりコアレンジャー豪ドル/NZドルとはこういうものです

    3 何故コアレンジャー豪ドル/NZドルは収益率が良いのか?

    4 コアレンジャー豪ドル/NZドルのリスクやデメリットは?

      4-1 100%同じ動きをするわけではないので損失リスクも0ではない

      4-2 スプレッド・手数料は比較的高め

      4-3 マイナススワップが発生することもある

    5 結論 コアレンジャー豪ドル/NZドルは、比較的リスクも低くおすすめ

    6 自動売買セレクトはこんなに簡単!口座開設、コアレンジャー豪ドル/NZドル取引のやり方を解説(画像付き)





    まずは、「トライオートFXのコアレンジャー豪ドル/NZドル」という、呪文のような言葉について、その意味を一つずつ解説していきます。





    Twitterでも、FXや資産運用についての有益な情報や、様々な通貨の見通し、重要イベントや経済指標の結果予想、経済政策へのコメント等をつぶやいておりますので、是非フォローしてください。







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    1 トライオートFXの自動売買セレクトって何?







    トライオートFXとはインヴァスト証券の商品で、FXの自動売買の中でも非常に人気が高いものです。そして、そのトライオートFXに、2018年7月から戦略を選ぶだけで全て設定してくれる自動売買セレクト機能が追加されました。





    この自動売買セレクトとは、FX初心者でも、複雑な設定を考えなくても、過去の実際の収益率のデータなども見ながら、投資銘柄を選べるのが特徴で、以下のように、収益率順、リスク順、バランス順、人気順などに並び替えて、どの戦略が良いのかを見ることもできます。





    【トライオートFX自動売買セレクト、収益率順】
    rank1.png






    【トライオートFX自動売買セレクト、リスク順】
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    【トライオートFX自動売買セレクト、バランス順】
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    【トライオートFX自動売買セレクト、人気順】
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    このように、過去の実績なども見ながら、選ぶだけであとは完全に自動売買ができるというのが自動売買セレクトの特徴です。





    また、こうした自動売買を1,000通貨単位から取引できるというのも特徴であり、今回お話しするコアレンジャー豪ドル/NZドルであれば、1,000通貨だけで取引する場合、推奨証拠金も13万円くらいなので、少額からでも投資可能です。





    トライオートFXのあるインヴァスト証券公式ページはこちら。






    2 コアレンジャー豪ドル/NZドルって何?







    次に、コアレンジャー豪ドル/NZドルというのが、何なのかについて説明します。これは、簡単に言うと、「コアレンジャー」というレンジ相場に強い戦略で、豪ドル/NZドルというレンジ相場になりやすい通貨ペアを取引するというものです。





    それぞれ詳しく説明していきます。





    2-1 コアレンジャーって何?







    まずコアレンジャーについて解説します。コアレンジャーというのは、レンジ相場で威力を発揮する自動売買戦略であり、以下の図のような取引をします。





    【コアレンジャーの概要】
    core ranger






    このように、コアとなるレンジを決めてその間では下がったら買い、上がったら売り、上がりすぎてサブレンジに入ったら売り、下がりすぎてサブレンジに入ったら買いという取引をします。





    「このコアレンジャーって、豪ドル/NZドルの買いエントリーなの?売りエントリーなの?」という疑問を持つかもしれませんが、結論から言うと、買いエントリーも売りエントリーもどちらも行う取引で、レンジの上のほうであれば売りエントリー、下のほうであれば買いエントリーと、どちらも行うことで、レンジ相場内での値動きを全て取りにいくというのが、コアレンジャーの特徴です。





    なお、このコアレンジとサブレンジは、以下のように決められています。





    【コアレンジとサブレンジ】
    core ranger2

    過去約4年半(2014年1月2日~2018年4月30日)のレンジを見た上で、
    コアレンジ:60~70%の期間をカバーできるレンジ
    サブレンジ:それ以外のレンジ





    このように、コアレンジャーというのは、レンジを2つにわけて、一番多く値動きするコアレンジではこまめに取引を、サブレンジに入るとコアレンジに戻ったときに利益が出るように利幅の大きい取引を行うという、レンジ相場に特化した取引戦略です。





    2-2 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)って何?







    豪ドル/NZドルというのは、豪ドルを買ってNZドルを売るという取引です。





    例えば、1万通貨分のAUD/NZDの買いポジションを持つというのは、円を絡ませると、

  • 1万豪ドル円を買う

  • 1.09万NZドル円を売る


  • という取引と同じです(AUD/NZDを1.09で換算。執筆時現在豪ドル円が82.2円、NZドルが75.6円くらいなので、豪ドル÷NZドル=1.09です)





    何故円を絡ませないで豪ドルとNZドルを売買するかというと、豪ドルとNZドルは完全に同じ動きをするわけではないものの、かなり似たような値動きをし、豪ドル/NZドルという通貨ペアで見ると、レンジ相場になりやすいからです。




    百聞は一見に如かずなので、豪ドル円とNZドル円の、2014年以降の値動きを見てみましょう。





    【豪ドル円とNZドル円の2014年以降の値動き】
    AUD NZD chart0






    これを見ると、白(豪ドル)と青(NZドル)が重なりすぎていて何が起こっているのか分からなくなるレベルで、値動きが類似しているのが分かります。





    このように、豪ドルとNZドルは非常に似たような値動きをしており、豪ドルが上がるときはNZドルも上がり、豪ドルが下がるときはNZドルも下がることが分かります。





    そのため、豪ドル/NZドルという通貨ペアで見ると、以下のチャートのように、かなり長期間レンジ相場になっております。





    【豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の2014年以降チャート】
    AUD NZD chart






    何故ここまで似たような値動きをするのかというと、オーストラリアとニュージーランドは、



  • どちらも先進国の中では高金利通貨

  • どちらも債務残高が極めて小さい

  • どちらも経済成長が続いている

  • どちらも中国とのつながりが強い

  • 地理的な場所もかなり近い




  • と、かなり似たような特徴を持っており、上がるときも下がるときも同じように動くため、結果、豪ドル/NZドルという通貨ペアで見ると、かなりの確度でレンジ相場になります。(豪ドル円やNZドル円の特徴や、これまでの推移、今後の見通しについては、豪ドル円の今後の見通し予想2018年 | オーストラリア経済、為替を分析や、NZドル今後の見通し予想2018年 | 経済・為替見通しをご覧ください)





    円を絡ませると、日本とオーストラリア、日本とニュージーランドで地理的条件、各国との関係、政府債務残高、成長率など、全てが違いすぎるので、上昇する時も下落する時も大きく動きますが、円を絡ませず、豪ドルとNZドルだけで取引することによって、このように値動き幅の小さい、レンジ相場になりやすい通貨ペアとなります。





    このように、豪ドル/NZドルは、豪ドルを買ってNZドルを売る取引であり、それぞれ似たような値動きをする通貨を売買することで、レンジ相場になりやすい通貨ペアです。





    2-3 小括 つまりコアレンジャー豪ドル/NZドルとはこういうものです







    まとめると、コアレンジャー豪ドル/NZドルという戦略は、



    コアレンジャー:レンジ相場に強い戦略
    豪ドル/NZドル:上がるときも落ちるときも同じように動く通貨同士で、レンジ相場になりやすい通貨ペア



    を組み合わせたもので、コアレンジャーの仕組みから考えて、非常に利益が出やすい戦略であり、実際に収益率は執筆時現在1年半の期間で60%超と、凄まじい成果をあげている戦略です。





    rank1.png





    トライオートFXのあるインヴァスト証券公式ページで取引を開始したい場合はこちらから。






    3 何故コアレンジャー豪ドル/NZドルは収益率が良いのか?







    ここまででコアレンジャー豪ドル/NZドルがどのように優れたものかを書いてきましたが、とはいえ、何故2位に圧倒的な差をつけて、収益率トップとなっているのかについて、より深く検証していきたいと思います。





    一般的に、自動売買で利益が大きくなりやすいのは、


  • 値動きが激しい

  • 上がったり下がったりしながらも全体的に上昇傾向



  • という特徴があります。





    では、豪ドル/NZドルという通貨ペアも、この特徴に合致するのでしょうか?






    結論から言うと、それは全く違います。2位が米ドル/円なので、その米ドル円と比較してみていきたいと思います。





    以下のチャートを見てください。



    【2014年以降のAUD/NZDチャート】
    AUD NZD chart





    【2014年以降のUSD/JPYチャート】
    USD JPY chart





    このように、2014年始と現在を比べて、AUD/NZDはほぼ完全に横ばいであるのに対し、USD/JPYは上下しながらも、実は上昇しています。そのため、「単に相場が上がったから上がった」というわけではないことが分かります。





    また、値動きの幅についても、2014年以降で見て、米ドルは最安値が98.87円、最高値が125.86円で27.2%の高低差に対して、AUD/NZDは最安値が1.00、最高値が1.14と、14%しか動いておらず、値動きの幅という点についても、米ドル円の方がはるかに大きく、「値動きが激しいから利益が出た」というわけでもないこともわかります。





    このように、自動売買で利益を出してい戦略によくありがちな、「値動きが激しい」「全体として値上がりしている」というのがどちらもないにも係らず、何故AUD/NZDは、2位以下に圧倒的な差をつけて収益率1位となっているのでしょうか?






    その答えは、過去の損益の動きを見れば分かります。2014年以降の損益の推移を、収益率順に上位3件並べてみます。




    【コアレンジャーAUD/NZDの収益推移】
    aud nzd core





    【コアレンジャーUSD/JPYの収益推移】
    USD core





    【コアレンジャーCAD/JPYの収益推移】
    cad core






    このように、豪ドル/NZドルは、含み損が極めて少なく、安定的に利益をあげている一方で、米ドルやカナダドルは、評価損を抱えるときに大きくマイナスとなり、その結果、収益率が安定していないということが分かります。





    コアレンジャーという戦略が、とにかくレンジ相場に特化した戦略であり、「下がったら買い、上がったら売り」を徹底する戦略であるため、上がりすぎても下がりすぎてもマイナスになるリスクがある中で、かなり高い確度でレンジ相場になるAUD/NZDという通貨ペアの相性の良さこそが、収益率の高さの理由であることが分かります。





    4 コアレンジャー豪ドル/NZドルのリスクやデメリットは?







    では、このコアレンジャー豪ドル/NZドルという戦略にデメリットやリスクはないかということを次に考えていきたいと思います。





    結論から言うと、確かにリスクやデメリットはないわけではないが、そこまで大きなものではなく、コアレンジャー豪ドル/NZドルはおすすめできると考えております。





    リスクやデメリットとして、大きく3つ



  • 100%同じ動きをするわけではないので損失になるリスクも0ではない

  • スプレッド・手数料は比較的高め

  • マイナススワップが発生することもある




  • というのがあります。





    4-1 100%同じ動きをするわけではないので損失になるリスクも0ではない







    まず、豪ドルとNZドルは似たような値動きをするとはいえ、ペッグ制(固定レート制)ではなく、値動きが乖離するときもあります。例えば、過去16年分の値動きを見ると、以下のようなチャートになります。





    【豪ドル/NZドル 過去16年チャート】
    AUD NZD chart2





    とはいえ、このチャートを見て分かるように、実際にはほぼレンジであり、またその値動きの幅も、16年間での値動きは最安値1.00から最高値1.38で38%程度の値動きですが、これがドル円であれば最安値75.6円から最高値135.0円(2002年)で78.7%の値動き、豪ドル円であれば最安値55.0円から107.8円で96%の値動きと、他の通貨ペアに比べて、圧倒的に「おとなしい」値動きであることが分かります。





    このように、確かに値動きはしますが、他の通貨ペアと比べるとその値動き幅は小さく、リスクも相対的に低いと考えられます。





    確かにそもそも、値動きを全くしなければ利益も全く出ないので、こうした「少しだけ値動きする」というのは、必要なリスクといえます。





    4-2 スプレッド・手数料は比較的高め







    スプレッドと手数料を合計すると、大体往復で7.8pips~9.8pipsとなります。これは取引通貨単位を1万通貨以上とするか以下とするかの違いで、1万通貨以上であれば7.8pips、1万通貨未満であれば9.8pipsとなります。





    まず、インヴァスト証券では、自動売買の際に、以下の手数料がかかります。





    取引数量新規決済
    1万通貨未満2.0pips2.0pips
    1万通貨以上10万通貨未満1.0pips1.0pips
    10万通貨以上50万通貨未満0.5pips0.5pips
    50万通貨以上無料無料






    ほとんどの人の場合、1万通貨未満か1万通貨以上10万通貨未満となると考えられるので、往復で2pipsから4pipsの手数料となります。





    そのため、取引単位としては1万通貨以上にしたほうが有利ではありますが、1万通貨単位にすると、推奨証拠金が130万円からになるので、それくらい資金がある人にとっては、大き目の単位で取引するのをおすすめします。





    また、スプレッドも、豪ドル/NZドルでは5.8pipsと、ドル円が0.3銭(=0.3pips)等と比べると高めの水準となっております。






    ただ、元々の設定が8,000通貨単位での取引で、そこのスプレッド、手数料、スワップ、含み損も全て含めた収益率が上でもあげた63%というものなので、手数料負けするという心配はあまりしなくてもよいと思います。





    11/10追記 このコアレンジャーをもっと安い手数料で再現する方法はないかということを考えた結果、トライオートFXより手数料がかなり安いアイネット証券のループイフダンでもできるのではないかと考えたので、こちらも紹介します。

    関連記事:ループイフダン豪ドル/NZドルとコアレンジャー比較 | どっちがおすすめ?





    4-3 マイナススワップが発生することもある







    インヴァスト証券の豪ドル/NZドルは、買いスワップが1日-0.12、売りスワップが0となっております。




    上でも書いたように、コアレンジャーという戦略は、レンジの下の方では買いを、上のほうでは売りを行う戦略なので、買いでエントリーしてマイナススワップが発生することもあります。





    ただし、これについても、上で書いたように、自動売買セレクトで表示されている収益率は、こうした手数料やマイナススワップ等も全て含めた上でのバックテスト結果なので、こうしたマイナススワップについても、あまり気にする必要はないと思います。





    5 結論 コアレンジャー豪ドル/NZドルは、比較的リスクも低くおすすめ







    以上、まとめると、

  • コアレンジャーはレンジ相場に強い

  • 豪ドル/NZドルは圧倒的にレンジ相場になりやすい

  • それを組み合わせたコアレンジャー豪ドル/NZドルは収益率60%超

  • また、レンジ相場になりやすい通貨ペアのため、含み損やロスカットのリスクも他の通貨ペアより低い

  • 手数料やマイナススワップもあるが、それを含めて収益率がプラスになっている



  • と、自動売買派にとっては、まさに「こういうのが欲しかった」といえるようなものです。





    そのため、筆者も100万円入金して、コアレンジャー豪ドル/NZドルの1万通貨取引の注文を入れ、実際に運用してみて成績が良かったので、9月にはさらに100万円追加入金し、その後レートが下落したので、さらに60万円追加して、合計260万円で運用しております。





    (12/16追記)
    そして実際に、運用成果としても、現在約5か月が経過し、元本が260万円で確定利益は29万1,331円と、かなりの利益が出ております。





    現在は豪ドル/NZドルが下落し、含み損を入れるとマイナスとなっておりますが、長期的に見ると、豪ドル/NZドルは上昇の可能性の方が高く、下落方向であればあまり心配する必要がないと考えております。






    インヴァスト証券では、トライオートFXに自動売買セレクト機能が追加されたことのキャンペーンとして、期間限定で、最大2万円のキャッシュバックキャンペーンもやっているので、口座開設は今がおすすめです。(もちろん口座開設は無料でできて、口座維持手数料なども一切かかりません)





    口座開設は、



    インヴァスト証券のトライオートFX
    トライオート



    からできます。






    自動売買投資は、長くやればやるほど複利効果で利益が出るもので、せっかく今はキャンペーンもあるので、はじめるなら今がおすすめです。





    11/10追記 このコアレンジャーをもっと安い手数料で再現する方法はないかということを考えた結果、トライオートFXより手数料がかなり安いアイネット証券のループイフダンでもできるのではないかと考えたので、こちらの記事もよかったらどうぞ。

    関連記事:ループイフダン豪ドル/NZドルとコアレンジャー比較 | どっちがおすすめ?





    6 自動売買セレクトはこんなに簡単!トライオートFX口座開設のやり方とコアレンジャー豪ドル/NZドルの取引方法(画像付き)







    最後に、トライオートFX口座開設のやり方と、コアレンジャー豪ドル/NZドルへの投資方法を、画像付で簡単に解説していきます。





    まず事前に準備するものとして、



  • マイナンバーが分かる書類

  • 本人確認書類



  • 両方を用意して、スキャナで取り込むか、あるいは携帯で写真をとる等してください。ちなみに、顔写真の入ったマイナンバーカードであれば、それ1つでどちらも条件を満たすので、もし持っている場合、それを使うのがおすすめです。





    マイナンバーが分かる書類は、


  • マイナンバーカード

  • マイナンバー通知カード

  • 住民票の写し(マイナンバーが書いてあるもので、6か月以内に発行したもの)


  • のうち、どれでもいいのでどれか1つをご用意ください。(もしどれもなければ、役所にいってマイナンバー付きの住民票の写しを貰うのが、当日すぐ手に入ります。マイナンバーの書いた資料は、今後税務申告、保険の手続き、銀行口座の開設等、色々な場面で必要になってくるので、もし今持っていなければ、この機会にとっておくと良いと思います)





    本人確認書類は、写真付きのものであれば1種類、写真がないものなら2種類必要になります。



    【写真付きの本人確認書類の例(1種類でOK)】

  • 運転免許

  • パスポート

  • 住民基本台帳カード

  • マイナンバーカード

  • 在留カード(外国籍の方)

  • 外国人登録証明書(外国籍の方)




  • 【写真なしの本人確認書類の例(2種類必要)】

  • 健康保険証

  • 住民票の写し

  • 年金手帳




  • これらを用意して、スキャナで取り込むか、携帯で写真を撮れば、事前準備はOKです。





    そうしたら、まず、インヴァスト証券のリンクをクリックして公式ページへいってください。





    すると、こういう画面が出てきますが、気にせずにホームページに進んでください(他のサイトから公式サイトへの移転の際に、サイトが変わりましたよということをアナウンスすることが義務付けられているため出る画面です)





    【インヴァスト証券のページ画像】
    tri1.png





    そこで、こういう画面が出てくるので、そこの口座開設ボタンをクリックします。




    【インヴァスト証券のページ画像2】
    tri2.png





    するとこういう画面が出てくるので、規約を読んで同意してください。





    【インヴァスト証券のページ画像3】
    tri3.png





    あとは住所、氏名、勤務先、金融機関、投資経験などを書いていきます。





    【インヴァスト証券のページ画像4】
    tri4.png






    勤務先や年収について書くのに抵抗がある人は多いですが、FX会社がこうした情報を求めている理由は、例えば競合会社に所属する人じゃないか等、審査で見る情報として欲しているだけで、勤務先に電話されたりとか、個人情報を変な使い方とかはされないので心配ありません(FX会社は金融庁の管轄化にあるので、そうした個人情報の取り扱いは非常に厳格です)





    記載を終えると、本人確認のための書類とマイナンバーが分かる資料の提出を求められます。





    私は運転免許書+マイナンバー付の住民票を携帯で撮ってそれをアップしました(余談ですが、マイナンバー付の住民票は、マイナンバーカードを持っていない人にとってはかなり使いやすいです)





    そうやって口座開設を申請すると、通常2営業日から1週間程度でID、PWを書いた紙が送られてくるので、それでログインしてください。すると、こういう画面になります。





    【インヴァスト証券のログイン画面】
    tri5.png





    ここのトライオートFXをクリックすると、このような画面が出ます。





    【トライオートFXの画面】
    tri6.png





    ここで、左上の自動売買セレクトをクリック。するとこのような画面が出ます。上でも何度かお見せしたリターン順に並んだものがまず出てくるので、そこでコアレンジャー豪ドル/NZドルを選んでカートに入れます。





    【自動売買セレクトカート画面】
    tri7.png






    すると、こういう画面が出てきます。





    【自動売買セレクト注文確定画面】
    tri8.png





    そこで、推奨証拠金も見ながら、注文数を決めた上で、注文を確定するボタンを押せば、あとは全て自動で取引してくれます!






    トライオートFXの口座開設については、口座開設手数料、維持手数料なども一切無料で、



    インヴァスト証券のトライオートFX
    トライオート



    からできるので、興味があれば是非取引してみてください。






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    【関連記事】

    ループイフダン豪ドル/NZドルとコアレンジャー比較 | どっちがおすすめ?



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    関連記事

    くりっく365の比較ポイントとは?店頭FXとの違いや手数料も比較2018年版

    2018年12月13日 11:50

    くりっく365は、東京金融取引所によって運営されるFXであり、その信頼性の高さや、南アフリカランドやトルコリラといった高金利通貨でのスプレッド・スワップ条件の良さから人気の口座です。



    また、あまり知られていませんが、最近では米ドル円のスワップも業界最高となったため、米ドル円を長期で持ちたいという人にもおすすめできる口座となってきております。



    くりっく365の口座数は2018年11月末時点で891.万口座で、これはDMM.com証券全体での65万口座、GMOクリック証券の48.1万口座を上回り、口座数日本一となっております。



    このように、くりっく365の人気は高まっており、「くりっく365ってどういうものなんだろう?」「くりっく365の中で何が違うんだろう?」と疑問に思われる方も増えてきており、また、最近では「レバレッジ10倍規制になるという噂がある中で、くりっく365だけ適用外で25倍が維持されるのでは」という噂も聞くので、今回はそれをまとめたいと思います。



    なお、くりっく365で取引する場合のおすすめのFX会社は、


  • 手数料無料

  • 自動売買のiサイクル注文も、新規口座開設から90日間手数料無料で使える

  • スマホや携帯からも取引可能で分かりやすいツール



  • と、三拍子そろった外為オンライン(くりっく365)です。


    くりっく365対応FX会社の間での違いは、

  • 手数料

  • 取引ツール

  • スマホや携帯への対応


  • くらいしかないのですが、外為オンラインは、その点で手数料無料、自動売買も可能、スマホや携帯でも取引可能と三拍子そろっているので、まずここがおすすめです。



    ここのくりっく365口座は、外為オンライン(くりっく365)から口座開設ページに行ってもらって、以下のように、くりっく365口座の方を選んで口座開設を進めてもらえれば大丈夫です。



    gaitame online



    口座開設は、



    外為オンライン(くりっく365)
    申込ボタン



    からできます。



    以下のような順番で書いていきます。


  • 普通の店頭FX業者とくりっく365の違いは?

  • レバレッジ10倍規制をくりっく365だけ適用外とするという噂について

  • くりっく365参加企業で共通点と相違点は?

  • くりっく365参加企業を比較しておすすめ業者はどこ?




  • それでは、はじめの普通のFX業者とくりっく365の違いから説明していきます。


    普通の店頭FX業者とくりっく365の違いは?




    トレーダーにとって重要なポイントとしては、大きく


  • 取引相手の主体

  • スプレッドや取引手数料

  • 約定力(スリッページ、約定拒否等)

  • スワップポイントのつき方

  • 税制の取扱


  • の5つがあります。


    それぞれ、具体的に解説していきます。



    くりっく365を管理しているのは誰?





    くりっく365は東京金融取引所が運営するFXです。色々な会社がくりっく365に参入していますが、最終的な取引相手は会社ではなく東京金融取引所です。



    なので、たとえその取引しているFX会社が倒産したりしても、証拠金は東京金融取引所があずかっているため、会社の倒産とは関係なく証拠金は保護されます。



    普通のFX業者では取引相手はあくまで一つのFX業者なので、いくら信託保全されているとはいえ倒産した場合の影響はあります。それに対してくりっく365では会社はあくまで仲介する存在に過ぎないので、その会社の存続に関係なく、東京金融取引所という圧倒的な信頼性を持つ中立な組織と取引できるという安心感があり、そこがくりっく365で取引する多くの人が指摘するポイントです。



    例えば、岡三オンラインがくりっく365利用者にアンケートを取ったところ、くりっく365を選んだ理由として、一番多かった理由が「公的な取引所に上場するFX取引であること」が最多の38.68%、時点が「お客様の証拠金が全額取引所へ直接預託されて保護されていること」が32.75%となっており、くりっく365のユーザーは、この「信頼性」を最重視する人が多いようです。(出典:岡三オンライン証券くりっく365ご利用者アンケート)



    FXでも、特に長期で投資する場合、FX会社が倒産してしまったらどうなるのか、というのを不安に思う人もいると思いますが、くりっく365では、こうした心配がなく、また高金利通貨のスワップも高いということで、長期投資したい人から根強い人気となっております。



    くりっく365の取引手数料、スプレッド





    昔はくりっく365といえば、信頼できるかわりに取引手数料が有料で、その分取引コストは高い、というイメージがありました。しかし、最近はそんなことなくなってきています。



    2/9の14:00時現在、スプレッドはドル円0.2~0.7銭、ユーロ円0.3銭~0.9銭、ポンド円0.4銭~1.3銭、南アフリカランド円0.7銭~1.0銭と、狭い水準で推移しております。



    会社名ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円NZドル円南アランド円ユーロ米ドル
    JFX株式会社0.30.51.00.7110.4
    DMM FX0.30.510.71.21.00.4
    GMOクリック証券【FXネオ】0.30.510.71.21.00.4
    SBIFXトレード0.27
    0.29
    0.39
    0.49
    0.89
    0.99
    0.59
    0.69
    0.99
    1.19
    0.99
    0.99
    0.48
    0.58
    ヒロセ通商0.30.51.00.7110.4
    サクソバンク証券変動変動変動変動変動変動変動
    FXプライムbyGMO0.60.91.81.3230.6




    というように、条件が良い時は、トップレベルのスプレッドということがわかります。



    また、特にトルコリラと南アフリカランドについては、トルコリラが平均4.1銭、南アフリカランドが平均0.86銭(2017年12月実績)と、スプレッドは業界最良であり、また、スワップも業界最高水準というように、こうした通貨を取引する場合、まずおすすめできるレベルで、その結果として、南アフリカランドやトルコリラについて、FXでの取引高の40%はくりっく365で行われているというような、ほぼ一人勝ちの状態になっております。



    くりっく365の約定力(スリッページ、約定拒否等)





    あまり注目されることは多くないのですが、実は非常に重要なのが、この「約定力」です。



    くりっく365では、仕組み的に約定拒否やスリッページがありません



    これはくりっく365がカバー先に対して「提示したレートで約定させる義務」を課しているためで、それによって提示したレートで約定する=スリッページや約定拒否がないということに繋がっております。



    例えば、相場急変時に10銭や20銭スリッページが発生するというのはよくあることですが、こうした時にも提示されたレートで必ず約定できますし、また、ロスカット注文も滑らないため、「予想以上にダメージを受けてしまった」ということも防げます。



    このあたりは、取引所ならではのカバー先との交渉力の強さによるもので、このようにして信頼性を担保しております。



    くりっく365のスワップポイント




    一般的なFX業者ではほとんどの場合買いスワップと売りスワップは違います。例えば、買いで6円、売りなら-8円等、買いと売りを足すとマイナスになるようになっています。



    これは何故かというと、FX業者はスプレッドを削りに削っていて、例えば一般的な外貨預金が2円(=200銭)くらい手数料とられるところを手数料無料でスプレッド0.3銭、つまり700分の1の水準でやっているように、削れる所は徹底的に削っているので、そういうあまり目立たない所で稼がないと利益にならないからです。あまり流通量の多くない通貨では、買っても売ってもどっちにしてもマイナススワップということも珍しくありません。



    それに対して、くりっく365は取引所が運営するものなので、公平なスワップレートが提示され、その結果スワップは買いが6円なら売りは-6円と、必ず対称の関係になります。



    また、南アフリカランドやトルコリラといった高金利通貨については、くりっく365のスワップが一番条件がいいということも多く、こうした高金利通貨を持つ場合にはおすすめです。最近では高金利通貨となってきた米ドルについても、業界最高のスワップとなってきており、やはり「高金利通貨に強い」というのはくりっく365の特徴としてあげられます。



    くりっく365の税制上のポイント





    くりっく365なら税率は一律20%!!・・・・・・などと宣伝するのは、実は古い情報に基づいた、誤った推しポイントだったりします。



    これは何故かというと、平成24年の税制改正によって、実はもう現在ではどこのFX業者で取引しても税率は一律20%で申告分離課税だからです。なので、ここについては今更気にする必要のない古い論点と言えます。また、損失繰越も税制改正によってできるようになっており、他の先物取引商品との損益通算も既にできるようになっているので、実は税制上の有利さでくりっく365を推奨するのは古い時代の名残です。



    今回はあえてポイントとすることで、こうした情報が古いということをアピールさせて頂きました。



    以上がくりっく365と普通のFX業者の違いです。結論的には、「まずは何より信頼出来るところがいい」という人や、「公平なスワップで取引したい」という人にくりっく365がおすすめで、昔あった取引コストが高いというデメリットは、最近ではなくなりつつあり、その結果口座数もどんどん増えているということです。



    レバレッジ10倍規制をくりっく365だけ適用外とするという噂について





    最近では、金融庁がFXについて、レバレッジを10倍に規制することを検討しております。(出典は色々とありますが、例えば日経新聞、マネーボイス等)



    これは、レバレッジが高いと、相場急変時に証拠金が足りず、追加で支払が必要になることがあり(FX会社側からするとロスカット未収入金)、そうなると投資家にとっては借金、FX会社にとっては下手したら不良債権となるリスクがあり、それを防ぐことを目的としているようです。(例えば、スイスショックの時に、それが原因でアルパリが破たんしたというのはなんとなく記憶にある人も多いかと思います)



    そして、この「規制」の目的としては、金融庁関係者やFX会社の人など、様々な関係者にインタビューすると、どちらかという「投資家の保護」というより、「FX会社の保護」という観点が強いようです。



    そうなると、倒産のリスクを抑えているくりっく365についても規制を適用する必要があるのか?という話になり、その結果、くりっく365は適用外にしてレバレッジ25倍のままにしようという話も出ているようです。(例えば、カカクコムの運営するFX羅針盤でもこうした記事が出ております)


    これについては、現時点では金融庁は公式には店頭FXのレバレッジを10倍にすること自体も「検討中」としており、あくまで噂の域を出ない話ではあるのですが、もし今後このようなことが正式に決まったら、「店頭FXとくりっく365の違い」という面に正式に加えたいと思います。(個人的には、あまり決まらないで欲しいのですが・・・・・)



    2018/5/30追記


    店頭FXのレバレッジ10倍規制は見送りのようです!(出典:Bloomberg)



    くりっく365参加企業で共通点と相違点は?




    それでは、次にくりっく365に参加している企業同士で、何が違うのか、ということについて説明します。まずは共通点を説明し、その次に相違点を説明します。



    くりっく365、参加企業全社共通点は?





    実はFXで業者を選ぶ大きな要因となる、スプレッド、スワップポイント、取扱通貨ペア、通貨ペアごとの取引単位等は、くりっく365参加業者全社共通です。また、さっきも書いたようにくりっく365の取引相手は取引所なので、会社自体の信頼性等も関係ありません。



    なので、くりっく365参加企業の中でどこを選ぶかという時に、こうしたポイントは役に立ちません。ではどこが違うのでしょうか?



    くりっく365、参加企業ごとに違うポイントは?





    大きく手数料取引ツール・サービスの2つがあげられます。


    まず手数料ですが、これは会社によって全く異なります。高いところでは1,000円近い取引手数料な一方、無料なところもあり、そこはまず一つ選ぶポイントになります。



    例えば取引手数料が100円違えば、10万通貨取引するだけで1,000円、それを10回やれば1万円・・・・・というように、長期的に大きな差になっていきます。



    ただし、例えば有料であっても、プロの専任コンサルタントがついて、親身なアドバイスをくれる、という会社もあるので、そういう風に、サービスがあって「それが割に合う」と思うのであれば、そこで取引するのもありだと思います。



    またもう一つが、取引ツール・サービスです。取引ツールについては、各社が用意するものなので、会社によって異なります。私が特に重要だと思っているのは特に1 スマートフォン対応 2 スマートフォンでもチャートが見やすいというところで、これは最近はちょっとしたニュースで大きく相場が動くことから、外にいても取引できるようにスマホ対応が不可欠で、かつ、チャートが見やすくなければ外でエントリーポイントがわからないというためです。



    また、投資情報の提供についても、各社どのような情報を提供してくれるかと言うのは様々であり、その中で、具体的かつ実践的な情報があるか、といったようなこともポイントになります。



    それでは、こうしたことを総合的に勘案した上でおすすめの会社はどこなのでしょうか?



    くりっく365参加企業を比較しておすすめ業者はどこ?





    くりっく365対応業者を比較する場合、手数料、取引ツール・サービスが比較ポイントだと述べましたが、それらを総合的に比較しておすすめなのはどこでしょうか?



    まず、原則的に手数料は無料、取引ツールもわかりやすさに定評があり、スマホや携帯電話からの取引も可能であり、さらに、自動売買もできるところを紹介したいと思います。それはどこでしょうか?



    それは外為オンラインです。



    ここは上で書いたように、手数料無料、取引ツールは使いやすく、スマホや携帯電話でも取引できるというように、くりっく365で求められる条件すべてを満たしております。そして、そういう最低限の機能にプラスして、凄い機能があります。



    それは、iサイクル注文と言う注文ができることです。


    このiサイクル注文については、年間500万円の不労所得を稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で詳しく書いてあるのですが、要は「下がったら買う、上がったら売る(もしくは上がったら売る、下がったら買うの取引も可能)」というのを自動売買してくれるものです。



    そして、このiサイクル注文については、「値動きの激しい高金利通貨」との相性が特に良いと言われております。



    これは、iサイクル注文で買いを入れた場合、レンジ相場であれば、値動きが激しいため、基本的に上げ下げしており何度も約定して利益が出るということになります。また、その間でも日をまたいで買いポジションがあれば、スワップも当然もらえます。



    また、上がっている時も、一本調子にあがるということはまずないので、その中で下がった時に買って利確できますし、iサイクル注文は「相場が上がっている時にはそれに追随できる」という特徴もあるので、その場合も利益を逃さず取引できます。


    一方、下がったとしても、その時には買いポジションが増えて、スワップがどんどん溜まり、その後上がるときには、今までのスワップも累積しながら、ポジションとしても利確される・・・・・・という夢のような状態になります。



    くりっく365では上でも書いたように、南アフリカランド・トルコリラといった値動きの激しい高金利通貨について、店頭FXトップの会社を上回る水準のスプレッド、スワップとなっており、その結果として、取引全体の40%のシェアをくりっく365が占めるというような状態になっております。



    このように最高レベルの条件で取引できる高金利通貨も含めて、iサイクル注文で自動売買できるという点で、まず一番にここをおすすめします。



    なお、このiサイクル注文は、口座開設から90日間は手数料無料で使える、かつ、それが過ぎてもキャンペーンで、本来420円のところが210円の手数料で取引できるので、非常におすすめできます。


    口座開設は

    外為オンライン
    申込ボタン


    からできます。



    次に、外為オンラインのように自動売買といった機能はないものの、手数料は全て無料で、優れた取引ツールや投資情報を提供してくれる会社を紹介します。それはどこでしょうか?



    それは、岡三オンライン証券です。



    ここは取引手数料が完全無料というように、まず取引手数料の条件が一番良いです。



    取引手数料が無料というだけなら、他にも無料な会社はいくつかあるのですが、その中で何故ここをおすすめしたかというと、大きくここでしか使えないチャート機能や自動売買も可能にできる取引ツールがあること、そして、もう一つが実践的な投資情報を提供してくれるためです。



    まず取引ツールについては、チャートでは、小次郎講師さん(2,000人以上の門下生を抱えるテクニカル分析の達人の方。みんなの株式「みんコモコラムアワード2013,2014」2年連続大賞受賞等)が推奨している「大循環移動平均線」と「大循環MACD」がFX業界で唯一無料で利用できたり、さらに、くりっく365ならではの機能として、チャート上に出来高や売買比率を表示することが可能で、これによって、他の投資家がどのポイントで売買しているかというのが、チャート上で一目で分かるといったように、非常にチャート機能が優れております。



    また、エクセルと連動してFX取引ができるようにするアドインツールもあり、これを使えば、エクセル上で過去のレートの表示したり、自分の書きたいようにチャートを作ったり、さらには発注までできるようになっており、エクセルを使って自動売買もすることができます




    「かなり難しいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、確かにエクセルを全く使ったことない人には難しいと思いますが、少しでも使ったことがあれば、使い方についてわかりやすいマニュアルやサンプル等があるため、最低限エクセルが分かれば、十分に使いやすいツールではないかと思っております。



    また、こうした便利な取引ツールという以外に、投資情報も実践的なことに定評があり、「このあたりがエントリーポイント、このあたりが利確ポイント」というように、具体的な売買ストラテジーまで配信してくれます。



    このあたりは、岡三証券グループの会社として、情報分析がかなりしっかりしているためできることだと思っております。



    このように、「自分の裁量で取引をしたい」「自分で作ったルールで取引をしたい」というような場合、一番おすすめになります。


    口座開設は


    岡三オンライン証券
    申込ボタン


    からできます。



    最後に、基本的に取引する場合は無料ですが、コンサルタントからアドバイスをもらえるようなコースも選べて、そこなら有料になるという、サービス重視で選ぶ場合のおすすめ会社を紹介します。それはどこでしょうか?


    それは、フジトミ くりっく365です。


    ここはプレミアムコースを選ぶと、プロのコンサルタントがついて、プロの目線で助言をくれるというサービスをやっている会社です。



    やはりしっかりとプロの意見をもらって投資したい、という人にはここがおすすめです。



    口座開設は

    フジトミ くりっく365
    申込ボタン


    からできます。


    くりっく365取扱い全業者、取引手数料等のスペック徹底比較




    最後に、上のおすすめの根拠として、くりっく365取扱いのある全17業者のスペックの比較表を載せます。



    取引手数料(円) その他ポイント
    外為オンライン無料(iサイクル注文も90日間無料!iサイクル注文で自動売買可能!
    岡三オンライン証券 無料(自動売買も無料! ここでしか使えないチャート、エクセルでの自動売買も可能!
    フジトミ くりっく365 無料(プレミアムコースはデイトレで270円、それ以外540円) コンサルタントによるアドバイスがもらえる
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    トルコリラのショート(売り建て)は儲かるか?FXでの注意点とおすすめ業者

    2018年12月04日 13:20

    try uri





    8月に入ってトルコリラが暴落し、含み損が拡大したり、ロスカットを食らってしまった人がいる中で、以下のように、景気のいい話もあります。


























    他にも、私の知り合いでこのサイトのアドバイザーもしてもらっている専業FXトレーダーも、8/10の相場急落時に60万円利益をあげたと言っておりました。





    トルコリラは長期的に見ると基本的に下落基調にあり、特に8月に暴落といってもいいレベルで急落し、トルコリラの買いポジションを持っている人にとっては、悪夢のような日々でしたが、あの時は逆に言えば、トルコリラをショート(売り建て)する人にとっては、これ以上ない大チャンスに見えたようです。





    トルコリラは最近堅調に推移しておりますが、まだインフレ、対外債務、エルドアン大統領の暴走リスクなど、今後も急落する可能性はあり、今後もこうした状況を警戒しつつ、チャンスがあれば売りで入って儲けたいと思っている人も多いと思います。





    そこで、今回は、トルコリラを売り建てる時のコツと、注意すべき点について解説していきます。(アイキャッチ画像では5つの注意点となっておりますが、6つになりました・・・・・すみません)





    以下の順番で書いていきます。

    1 トルコリラも売りから入ってOK。トルコリラショートの魅力とは?

    2 トルコリラショート(売り建て)のコツ

     2-1 トルコリラの売りではスプレッドが特に重要

     2-2 マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする

     2-3 適切な利確、ロスカット幅を意識する

     2-4 ヒゲを狙わない

    3 トルコリラショート(売り建て)の注意点

     3-1 トルコリラにも急騰するリスクがある

     3-2 初心者は相場急変時に触らない方が良い

    4 まとめ トルコリラショートはポイントさえ押さえれば今は利益をあげやすい

    5 トルコリラショート(売り)でおすすめのFX業者




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    1 トルコリラも売りから入ってOK。トルコリラショートの魅力とは?







    トルコリラというと、人口動態や、地政学的な重要性から、長期での成長が期待されるトルコの通貨であり、また、高金利通貨ということもあって、買いでスワップをもらいながら投資するというのが基本の通貨です。(詳しくは、トルコリラ今後の見通し2018年 | 急落中のトルコリラはどこまで下がる?で書いております)





    しかし、長期的な成長が期待される一方で、2018年もまだ下落局面にあります。





    TRY day 1year 1201





    最近では、利上げ、ブランソン神父の解放、原油安等もあって、トルコリラは戻しておりますが、長期トレンドで見ると、まだ下落トレンドの中にあり、さらにいうと、インフレ、対外債務、エルドアン大統領の暴走リスク等、根本的な問題は未解決であり、どこかのタイミングで再び急落する可能性は、大いにありえます。





    FXでは、ご存知のように、売りから入ることで、下落局面でも利益をあげることができるので、急落局面は、人によっては、ボーナスステージと見ている人もおります。
























    こうしたことから、急落局面でのトルコリラは、買いより売りの方が圧倒的に利益をあげやすい環境になります。





    今はそこまで売りたい時期ではありませんが、いつまたこうした状況が来るかは分からないので、準備を怠らず、いざ急落局面が来た時に売りで利益をあげられるよう虎視眈々と狙うのは重要です。





    2 トルコリラショート(売り建て)のコツ






    トルコリラショート(売り建て)は、うまくやればかなり利益を出しやすい一方で、いくつか他の通貨ペアではあまり感じられない「コツ」があります。



  • トルコリラの売りではスプレッドが特に重要

  • マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする

  • 適切な利確、ロスカット幅を意識する

  • ヒゲを狙わない






  • 以下、それぞれ詳しく書いていきます。




    2-1 トルコリラの売りではスプレッドが特に重要






    短期売買では、スプレッドが少しでも小さいところでトレードするというのが鉄則ですが、トルコリラの場合、スプレッドが狭いFX業者で取引する重要性が他の通貨より圧倒的に大きいと言っても過言ではありません。





    トルコリラのスプレッドについては、狭いところでは1.8銭(みんなのFX)から、広いところでは15銭以上(FXトレード・フィナンシャル)と、FX業者によって大きくスプレッドが異なります。





    あとで詳しく書きますが、トルコリラはほとんどの場合、1日の高値と安値の差ですら25銭から50銭の値動きで、デイトレで狙うならせいぜい10銭前後であるため、数銭、あるいは0.数銭の違いが、かなり大きな違いになります。





    また他の通貨ではスプレッドが狭いイメージのある会社でも、トルコリラについては意外と広いというところもあるので、一般的名スプレッド比較ではなく、トルコリラのスプレッドで比較する必要があります。




    2-2 マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする







    トルコリラは、元々「高金利のスワップ狙い」で有名な通貨なので、逆に言えば、売りで日をまたげばマイナススワップが発生します。





    このマイナススワップは、執筆時現在一番少ないところでも1万通貨で1日100円、高いところで1日208円かかります(執筆時現在の数値で、安いところはFXプライムbyGMOの数値、高いところはヒロセ通商の数値)





    そのため、例えば10日持てば安いところでもスワップだけで1000円、1ヶ月持てば2,080円のマイナスになります。





    「そこまで大した金額じゃなくない?」と思われるかもしれませんが、確かにこれだけ見ると大した額ではなく見えますが、ここで言いたいのは、「予想に反して上がったからといって、塩漬けにはできない」ということです。





    買いポジションであれば、「まあ下がったけど将来上がるだろうから待っておこう」というようなゆったりした取引ができますが、売りではマイナススワップの関係上そういうことは許されず、基本的に「ある程度相場がぐだついてきたら、さっさと損切りして終わらせる」という意識が必要になります。これは、今まで高金利通貨をロング(買い)していた人にとっては、特に意識改革が必要な点なので、ここで書きました。





    2-3 適切な利確、ロスカット幅を意識する







    短期トレードでは、「利確と損切のポイントを、エントリー段階で決めておいて、その通りに実行する」というのが鉄則なのですが、トルコリラについては、この「利確と損切の幅」が独特です。





    利確と損切の幅は、1日の通貨の値動きの幅から、自分の想定している決済までの時間を考慮したうえで決めるものですが、では、トルコリラは1日何円くらい動くか?という質問に対して、ぱっと答えられるでしょうか?





    答えは、直近3年間の平均をとると、トルコリラの1日の終値と始値の差の平均値は0.24円、高値と安値の差は0.54円となっております。





    これは、率で見ると高値と安値の差で1.6%(ドル円なら1.8円くらいの動き)、終値と始値の差であれば0.7%の差(ドル円なら0.8円くらいの動き)と、決して小さいものではないのですが、それでもトルコリラは一単位あたりの金額が小さいため、金額の絶対値で見ると、意外と小さくなります。





    また、この高値と安値の差についても、下の図を見てもらうと分かるように、ほとんどの日で0.25~0.5円での動きとなっております。





    【直近3年間のトルコリラ高値-安値の分布】
    try histo

    (為替データを基に管理人作成)





    下でまた詳しく書きますが、トルコリラの場合、売り建てで日をまたぐとマイナススワップが発生するので、できればその日のうちに決済、長くても1ヶ月以内には決済したいので、トレードする際には、「どの程度で決済されて欲しいか」「そこで利益がどのくらい欲しいか」というのを考えた上で取引する必要があります。





    最近は値動きが激しすぎるせいで、チャートのテクニカル分析だけで見ると、何日も何ヶ月も決済されない可能性があったので、ここで注意点として書きました。





    2-4 ヒゲを狙わない







    トルコリラというと、どうしても、「長い下ひげ」を狙いたくなります。




    【トルコリラ1時間足チャート。このヒゲを狙いたくなるが・・・・・】
    TRY 1hour





    しかし、この下ヒゲを狙ってはいけません





    何故なら、上でも書いたように、トルコリラは本来そこまで凄まじい値動きをする通貨ではなく、下ヒゲを欲張って狙うと、利確ができなくなってしまうためです。





    「とはいえもったいない・・・・・」と思うかもしれませんが、最近くらい値動きが荒くなると、利確注文もスリッページして有利になることが多いため、わざわざ狙わなくとも、偶然そういうタイミングが来たら、心配しなくてもきちんと利益は伸びてくれます。





    なので、下ヒゲを狙うのではなく、ある程度コツコツと利益を積み上げていくことがおすすめです。





    以上がトルコリラで売り建てする場合のコツです。それでは、次にトルコリラをショートで取引する場合の注意点についてまとめていきます。





    3 トルコリラショート(売り建て)の注意点







    トルコリラをショートするときの注意点は2つあり、



  • トルコリラにも急騰するリスクがある

  • 初心者は相場急変時に触らない方が良い




  • ということがあります。以下、詳細に見ていきましょう。





    3-1 トルコリラにも急騰するリスクがある







    トルコリラは、10年くらい下落基調にあり、特に今年に入ってからの下落は非常に激しく、そのため忘れ去られがちな事実なのですが、トルコリラにも急騰する可能性はあります





    実際に、5月には1日の間で2円以上急騰した日もあり、こういう時にロスカットもなく売りを入れていれば、強制ロスカットのリスクもあります。





    そのため、「トルコリラが下がっているから売っていれば大丈夫」と油断することなく、きちんとロスカットを入れて注文することが重要です。





    3-2 初心者は相場急変時に触らない方が良い







    上でも書いたように、8/10の相場急変時にショートで何十万円(何百万の人もいるかもしれません)と利益を出した人もおり、「自分もこうやって利益をあげたいなあ」と思うかもしれませんが、これについては、基本的にあまりおすすめせず、どうしてもやりたい場合は、何度か小さい単位で練習してみてからやることをおすすめします。(例えば1,000通貨であれば、仮に5円落ちても5,000円の損失で済みます)





    相場急変時は、ただ「投機筋がどこまで下げに来るか」「どのくらいロスカットが巻き込まれて下がるか」という要因で値動きしているので、ファンダメンタルズもテクニカルも役に立たず、ただ「直感」のみが武器となる世界です。





    まれにこういう「相場急変時に異様に強い人」というのもいて、先ほど言った60万円稼いだ専業トレーダーの人もまさにそのタイプの人なのですが、とはいえ、普通の人には「どちらに動くか」「どこまで動くか」のどちらも手がかりのない中で、トレードするのは極めて困難です。





    なので、基本的にはこうした相場急変時の取引はおすすめせず、もしそれでもやってみたい場合、1,000通貨等、小さい単位でまずは練習してみて、ある程度コツがつかめたら、大きく勝負してみるというのが良いと思います(私は相場急変時の取引が下手なのでこういう取引はやりませんが、こういうのが得意な人にとっては、何十万円と稼げるボーナスステージらしいです・・・・・)




    4 まとめ トルコリラショートはポイントさえ押さえれば、今は利益をあげやすい






    以上がトルコリラ売りのポイントでした。もう一度まとめると、


    【トルコリラショートの魅力】
  • 今は明確に下落局面で、売りやすい

  • 人によっては今を「トルコリラショートのための期間限定ボーナスタイム」とまで言っている




  • 【コツ】
  • トルコリラの売りではスプレッドが特に重要

  • マイナススワップがあるため、相場がぐだついてきたら損切りする

  • 適切な利確、ロスカット幅を意識する

  • ヒゲを狙わない




  • 【注意点】
  • トルコリラにも急騰するリスクがある

  • 初心者は相場急変時に触らない方が良い




  • ということで、読んでもらえれば分かるように、意外と「買い」の感覚で売ろうとすると、戸惑うことも多いと思いますので、売りははじめてという人は、まずは少ない金額で練習してみるのがおすすめです。





    トルコリラは、今は全体的に売りが入りやすい状況にあり、こうした期間はそう長くは続かないため、トルコリラショートで稼ぎたい人は、今すぐにやってみることをおすすめします。





    5 トルコリラショート(売り)でおすすめのFX業者







    それでは、次にトルコリラをショート(売り)で取引する場合の、おすすめFX業者を書いていきたいと思います。トルコリラ売りの場合、スプレッドとマイナススワップが重要ですが、それぞれトップの会社が違うので、両方紹介します。





    まずスプレッドがトップなのは、みんなのFXです。





    ここは、買いスワップが高いことでも有名な会社で、「そんなところで売るの?」と思われるかもしれませんが、この会社、トルコリラについては買いスワップ=売りスワップとなっており、売りスワップも相対的に低めであるため、売りでも使いやすいです。





    また、スプレッドがトップで、1,000通貨単位でできるということも、おすすめできるポイントで、トルコリラの売りをやりたい場合、まずここがおすすめです。





    口座開設は、



    みんなのFX
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    次に、マイナススワップの点でおすすめなのが、FXプライムbyGMOです。





    ここは、マイナススワップが安定して-100円と、執筆時現在最安値かつ安定感もあるという点で、おすすめです。





    ただし、その一方で、スプレッドは原則固定4.8銭と比較的広めで、また、1,000通貨単位で取引する場合手数料も発生してしまうため、デイトレードや、せいぜい数日くらいの売りでは、あまりおすすめできず、長い期間の売りを考える場合に使うべき会社だと思っております。





    口座開設は、



    FXプライムbyGMO
    application_orange_b_320_100.png



    からできます。





    なお、スプレッドや取引単位、マイナススワップの比較は、別記事のトルコリラスワップポイント生活は可能? | 必要資金、利回り・リスク(毎週更新)で書いておりますので、よかったらそちらもご覧ください。





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    師走相場(年末相場)とは?意味と何故起こるかの理由と対策を教えます

    2018年12月03日 10:01

    クリスマス





    今年もついに最後の月になりました。





    昔から12月は「師走相場」や「年末相場」、あるいは「餅つき相場」等と呼ばれて特別視されてきたわけですが、今回は、そもそも師走相場とはどういうものなのか、師走相場は何故発生するのかの理由と、では師走相場ではどのように取引をすればいいのか対策を説明します。



    まず、師走相場とは何なのかということなのですが、一般的に12月の株式相場は、他の月と比べて上下に荒れやすいと言われます。





    これは何故起こるかというと、色々と理由があり、


  • 投資信託を運用する会社が運用成績を良く見せるために、投資対象の個別株式を買いまして含み益をふやす(買い要素)

  • 年末年始の「ご祝儀相場」を期待して買いを入れる(買い要素)

  • 機関投資家が年末に取引できないため、ポジションを手じまう(売り要素)

  • 個人が節税目的で含み損を解消するためポジションを手じまう(売り要素)

  • クリスマス近辺から、海外の機関投資家が休みに入って流動性が低くなり、ちょっとした取引で乱高下する(上下両方)



  • 等、様々な要素が絡み合った結果、「買いも入れば売りも入る」という状態になるためです。





    為替相場でも、こうした株価の上下でリスクオン・リスクオフの流れが変わり、為替相場にも影響を与えたり、また、後半の流動性の低い時期では、「動かないなあと思ったら、いきなり大きく動いて、すぐ戻した」といった若干理不尽な動きをすることが多い印象があります。





    では、こういう乱高下する中で戦略は何があるでしょうか?大きく3つの方法があります。





    まず1つは、レンジを広めにとって、自動売買で利益を積み重ねるというのがあります。





    「上げ下げをする」ということは、逆に言うと、レンジを広くとって「下がったら買い、上がったら売り」という戦略を取っていると、取引が多く約定し、利益が出ます。





    自動売買をやっている人だと、「最近動きが少なくて困ってるんだよね」みたいに言う人も多いですが、12月は師走相場で上がったり下がったりを繰り返すため利益が出る可能性が高く、この師走相場を「年末ボーナス」と呼んでいる人もいます(笑)





    例えば、私はトラリピや、iサイクル注文、ループイフダンといった自動売買をやっておりますが、この辺りが年末に大きく約定してくれるといいなと期待しております(ループイフダンは、今トルコリラ円を止めて、豪ドル/NZドルだけなので、多分あまり関係ないでしょうが・・・・・)





    2つめは、「大きく動くから、短いスパンでスキャルピングなどをして、その中で失敗したときは損切りをしっかりやる」という戦略です。スキャルピングは短期で大きく動く時ほど利益が大きくなり、また、損切をきちんとするべきタイミングでやればリスクを抑えることもできるので、1つの戦略としてあります。





    最後3つ目の方法、それは「どちらに動くかわからないから、休むも相場と考えて投資しない」というものです。





    個人的には、年末は仕事や掃除が忙しく、家にいるときは家族とのんびり過ごすなどしたいので、一番最後の「休むも相場」が一番おすすめです(笑





    以上が師走相場の解説です。皆さんも良い年末をお過ごしください。





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