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スプレッド縮小がスキャルピングに与える影響が凄まじかった!数字で検証

2019年10月26日 14:19

ドル円スプレッド-min



先週からドル円スプレッドを大幅に縮小する流れが出ており、確認したところ、スプレッド0.1銭のところが3社も出ておりました。


【ドル円スプレッド一覧】

会社名変更後変更前取引単位
みんなのFX0.10.3
LIGHT FX0.10.3
ゴールデンウェイジャパン(FXTF MT4)0.10.2
セントラル短資FX0.20.3
DMM FX0.20.3
GMOクリック証券【FXネオ】0.20.3
YJFX!0.20.3
外為どっとコム0.20.3
SBIFXトレード0.2
0.27~7.8
0.2
0.27~7.8
1
マネーパートナーズ0.30.3
JFX株式会社0.30.3
ヒロセ通商0.30.3
FXプライムbyGMO0.60.6
外為オンライン(店頭)11


※SBIFXトレードの下段を除き、全て原則固定で、単位は銭。SBIFXトレードは、上段は1,000通貨まで、下段は1,001通貨~100万通貨までのスプレッド



これについて、読者の方から、「0.3銭でも0.1銭でも正直そこまで大きくは変わらないのでは?」という意見を頂き、かなり面白い質問だと思ったので、今回はそれについて書きたいと思います。



結論から言うと、

  • スイングトレードで、数十銭から円単位で狙う人や、スワップ狙いの人にとっての影響は確かに小さい

  • しかし、数銭単位で狙うスキャルピングにとっては、革命的と言っても良いレベルのインパクトがある


  • といえます。



    その理由を説明していきます。



    ドル円スプレッドが0.1銭になっても、スイングトレードには影響はあまりない





    まずいきなりネガティブなことを言いますが(笑)、スイングトレードや、デイトレードでも例えば30銭くらい狙ってやる人にとっては、このスプレッド変更の影響は、正直誤差の範囲内と言えます。



    何故なら、例えば30銭を狙う場合に、0.3銭のスプレッドというのは、全体のたった1%にすぎない部分で、そこが0.1銭になったところで、影響はほぼないためです。



    また、スワップ狙いであればさらに影響は小さく、例えば、スイングで5万通貨(約550万円相当)のポジションを持つトレードだと、0.3銭の影響は150円、0.1銭だと50円になるだけで、100円の差にしかなりません。なお、ドル円のスワップは、1万通貨で70円くらいなので5万通貨だと350円で、100円の差だと、スワップ1日分にも満たないレベルの金額です。



    そのため、ある程度利幅を広くとったトレードをする人や、スワップ狙いの人にとっては、メリットをあまり感じられないと思います。



    ドル円スプレッド0.1銭で喜ぶのは、数銭単位のスキャルピングをする人





    一方で、数銭単位で狙っていくスキャルピングをする人にとっては、このスプレッド縮小は、革命的と言っても良いレベルのインパクトがあります。



    話を簡単にするために、「建値から1銭動いたら利確、または損切」というルールで取引すると仮定して考えてみましょう。



    この時、スプレッドが0.3銭であれば、利確した時は0.7銭、一方損切する時は1.3銭になります。



    そして、自分の予想精度が50%程度であれば、トレードの期待値は、0.7銭×50% - 1.3銭×50% = -0.3銭と、当たり前ですがスプレッド分だけマイナスになります。



    なお、ここで損益分岐となる勝率は65%で、逆に言うと、65%くらいの予想精度がなければ、1銭間隔のスキャルピングはマイナスになるということになります。65%というと、3回やって2回勝つというくらいなので、かなり大変なことだということが分かります。



    ちなみにこれが2銭であれば57.5%、3銭動けばだと55%が必要勝率となり、一般的に「相場予想が60%当たれば一流」と言われる中で、まさに「一流の人だけが勝っている」というのが、数銭単位のスキャルピングの世界観でした。



    ただ、これが、0.1銭になると話は大きく変わり、損益分岐の勝率は、以下の通りになります。


    スプレッド0.3銭スプレッド0.1銭
    利幅1銭65%55%
    利幅2銭57.5%52.5%
    利幅3銭55%51.6%




    このように、数銭単位でのスキャルピングでは、この0.3銭から0.1銭への変更はかなり革命的なものであることが分かります。



    これまで数銭単位でやるスキャルピングは、「凄く上手い人じゃないとプラスが出ない」という環境にありました。



    これがスプレッドが縮小されたことで、難易度は大きく下がり、これまで利益が出せなかった人にもチャンスは出てきたと言えます。



    もちろん、それでも予想精度が50%ではマイナスで、きちんと読めないと勝てないのには変わりなく、また、実際にスキャルピングをやる時は、こんな「建値から1銭上下すれば」なんて単純なルールでやる人はおらず、実際には「チャートから見た上値余地と下値余地」「それが実現する可能性」をしっかりと判断して、「どのくらいの資金を入れるか」といった資金管理もしないとまず勝てないので、決して簡単なものではありません。



    ただ、スプレッド縮小で勝てるチャンスが大きく増えたことは間違いないので、これまで「スキャルピングに興味はあったけど、やってなかった」とか、「スキャルピングをやったけど勝てなかった」という人も、また再チャレンジしてみるのも面白いと思います。



    なお、ドル円スプレッド0.1銭としている会社は、

  • みんなのFX

  • LIGHT FX

  • ゴールデンウェイジャパン


  • の3社があり、この3社の内、みんなのFXとLIGHT FXはスペック的に全く同じなので、この2社とゴールデンウェイジャパンをドル円スプレッド以外の条件で比べると、



    【みんなのFX、LIGHT FXの方が優れている点】

  • スワップポイントが高い(60円VS25円)

  • マイナススワップポイントも安い(-60円VS-110円)

  • トルコリラ、ズロチユーロ、豪ドル/NZドル等、他にも条件がトップクラスに良い通貨がある

  • (もしまだ口座を持っていなければ)当サイトからの口座開設限定で3,000円の特別キャッシュバックがある




  • 【ゴールデンウェイジャパンの方が優れている点】

  • MT4が使える

  • ユーロドルのスプレッドが良い(0.2pips VS 0.3pips)




  • というように、

  • 色々なトレードをしたい人や、スワップポイントも重視する人はみんなのFX、LIGHT FX

  • 業界最狭水準のスプレッドでMT4を使いたい人はゴールデンウェイジャパン


  • という感じです。



    もし興味があれば、是非この機会にどうぞ(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料で、口座開設自体も5分くらいでできます)



    口座開設は、



    【スワップ投資や豪ドル/NZドル等でも使える+当サイト限定3,000円】
    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
    button2.png



    【ユーロドルも最狭スプレッド+MT4が使える】
    ゴールデンウェイジャパン(FXTF MT4)
    application_orange_b_320_100.png

    からできます。



    また、スキャルピングといってもどうやればいいのか?という人向けに、「短期トレードの達人に手法を習った記事」を紹介するので、興味があればこちらもどうぞ!

    プロのデイトレ・スキャルピング手法を、トレイダーズ証券井口喜雄様に伺う

    FXスキャルピングの手法とコツ | JFX小林芳彦社長に極意を教わる

    億トレーダーの手法は!?勝ち組トレーダーの秘密をFXプライムbyGMOに取材!


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    FX会社ドル円スプレッド最新比較一覧 | スプレッド競争を制したのはどこか?

    2019年10月20日 11:08

    スプレッド競争サムネ



    先週は、様々な会社で「ドル円スプレッド縮小競争」が起こり、主なところでは、

  • 10月15日(火)には、GMOクリック証券、DMM FX、YJFX、外為ドットコム等が、相次いでドル円スプレッドを原則固定0.2銭に

  • 10月16日(水)には、みんなのFX、LIGHT FXがドル円原則固定0.1銭に

  • 10月17日(木)には、セントラル短資FXがドル円0.2銭原則固定に


  • 等がありました。



    これまで何年もドル円スプレッドは、1万通貨以下等の小さい単位を除けば、原則固定0.3銭までというのが暗黙の了解のような状態であったのが、一気にスプレッド競争が勃発し、ついに行くところまで行ったか・・・・という印象でした。



    しかし、このようにスプレッド競争があると、「じゃあ結局今だと、どこが一番いいんだろう?」という疑問が出てきたので、週末にまとめて調べて、一覧にしてみました!



    FX会社ドル円スプレッド最新比較一覧(0.2銭、0.1銭への引き下げ後)





    ドル円スプレッドの一覧は、以下の通りです。なお、以下はSBIFXトレードの下段を除き、全て原則固定で、単位は銭です。



    会社名変更後変更前取引単位
    みんなのFX0.10.3
    LIGHT FX0.10.3
    ゴールデンウェイジャパン(FXTF MT4)0.10.2
    セントラル短資FX0.20.3
    DMM FX0.20.3
    GMOクリック証券【FXネオ】0.20.3
    YJFX!0.20.3
    外為どっとコム0.20.3
    SBIFXトレード0.2
    0.27~7.8
    0.2
    0.27~7.8
    1
    マネーパートナーズ0.30.3
    JFX株式会社0.30.3
    ヒロセ通商0.30.3
    FXプライムbyGMO0.60.6
    外為オンライン(店頭)11


    ※SBIFXトレードは、上段は1,000通貨まで、下段は1,001通貨~100万通貨までのスプレッド



    このように、ドル円スプレッド原則固定0.1銭としているのは、


  • みんなのFX

  • LIGHT FX

  • ゴールデンウェイジャパン



  • の3社がありました。



    みんなのFXとLIGHT FXはどちらもトレイダーズ証券が運営しているFX口座で、高金利通貨のスワップポイントや、豪ドル/NZドルの裁量トレード等で、管理人もよく使っているFX会社です。



    もう一つのゴールデンウェイジャパンというのは、この名前だとあまり聞きなれないかもしれませんが、ここは元々「FXTF(FXトレードフィナンシャル)」というMT4を使えることで人気のFX会社で、最近社名変更したところです。



    この3社の内、みんなのFXとLIGHT FXはスペック的に全く同じなので、この2社とゴールデンウェイジャパンをドル円スプレッド以外の条件で比べると、



    【みんなのFX、LIGHT FXの方が優れている点】
  • スワップポイントが高い(60円VS25円)

  • マイナススワップポイントも安い(-60円VS-110円)

  • トルコリラ、ズロチユーロ、豪ドル/NZドル等、他にも条件がトップクラスに良い通貨がある

  • (もしまだ口座を持っていなければ)当サイトからの口座開設限定で3,000円の特別キャッシュバックがある




  • 【ゴールデンウェイジャパンの方が優れている点】
  • MT4が使える

  • ユーロドルのスプレッドが良い(0.2pips VS 0.3pips)




  • というように、

  • 色々なトレードをしたい人や、スワップポイントも重視する人はみんなのFX、LIGHT FX

  • 業界最狭水準のスプレッドでMT4を使いたい人はゴールデンウェイジャパン


  • という感じです。



    スプレッドは、狭ければ狭いほどトレーダーにとっては有利で、特に大きな単位で取引したり、何度もトレードする場合には、わずかな差が積もりに積もって数万円、数十万円の利益の差になることもあります。



    ただ単に使うFX会社が違うだけで、利益が数万円、数十万円違ってくるのも馬鹿らしい話なので、できるだけスプレッドが狭い会社を使うのをおすすめします。



    なので、今回ドル円スプレッドが0.1銭原則固定になった3社の口座をもし持っていなければ、この機会に是非どうぞ(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料で、口座開設自体も5分くらいでできます)



    口座開設は、



    【スワップ投資や豪ドル/NZドル等でも使える+当サイト限定3,000円】
    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
    button2.png



    【ユーロドルも最狭スプレッド+MT4が使える】
    ゴールデンウェイジャパン(FXTF MT4)
    application_orange_b_320_100.png

    からできます。



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    スプレッド縮小競争でみんなのFXドル円スプレッドが0.1銭に!背景を緊急取材

    2019年10月19日 11:19

    スプレッド競争



    先日、色々な会社がドル円スプレッド原則固定0.2銭になっていたことをお伝えしましたが、そこからさらに大変なことが起こりました。



    なんと、トレイダーズ証券が運営しているみんなのFXとLIGHT FXで、ドル円0.1銭原則固定という、とんでもないスプレッドが出てきました。



    minna press-min
    出典:みんなのFX プレスリリース



    このプレスによると、スプレッドは11/29(金)までは0.1銭、それ以降は0.2銭になります。



    これまで5年以上、FX業界では「ドル円スプレッドは0.3銭原則固定まで」というような、ある意味暗黙の了解でもありそうな状況だったのが、ここ数日で一気に流れが変わっております。



    そこで、何故こんなことになっているのか、今後どうなるのかということを、以前より面識のあった、トレイダーズ証券の現役ディーラーである井口喜雄様(Twitter:@yoshi_igu)に直接質問させて頂いたところ、色々と教えて頂けたので、今回はそれについて書きたいと思っております。



    iguchisama-min.png
    取材にお答え頂いたトレイダーズ証券の現役ディーラー、井口喜雄様



    以下の順番で書いていきます。

  • 現役ディーラーに直接質問!何故今FX会社のスプレッド競争が広がっているのか?

  • みんなのFX、LIGHT FXはドル円スプレッド0.1銭原則固定に!それで商売は成り立つのか?

  • みんなのFX、LIGHT FXの今後の方針




  • 現役ディーラーに直接質問!何故今FX会社のスプレッド競争が広がっているのか?





    -井口さん、ご無沙汰しております。今回みんなのFX、LIGHT FXでドル円スプレッドが原則固定0.1銭にという、とてつもないものを見たのですが、まずこれ、本当ですか?



    井口様「もちろん本当です(笑)



    当社では、10月16日から11月29日までの間、9時~24時限定で、ドル円スプレッドを0.1銭に縮小し、それ以降も通常スプレッドを0.2銭に縮小することを決定し、リリースしました。



    トレード画面を見て頂いても、既に反映されているかと思います」



    -確かに0.1銭になってますね・・・・



    【みんなのFXレート一覧】
    minna spread-min



    【LIGHT FXレート一覧】
    light spread-min



    この急なスプレッド縮小は、一体何故行われたのでしょうか?



    井口様「最近、楽天FXさんがドル円原則固定0.2銭にされたことを皮切りに、多くのFX会社でドル円スプレッドが0.2銭になりました。



    そうした流れの中で、当社もドル円のスプレッドを縮小することを決めたのですが、「どうせやるなら、他社と横並びに0.2銭にするのではなく、攻めて0.1銭にしよう」として、今回期間限定ですが、0.1銭原則固定とさせて頂きました」



    -本当に攻めましたね・・・(笑

    ちなみに、最近多くのFX会社でスプレッドを0.2銭にしたという点について、私もびっくりしていたのですが、何故今このタイミングで急にスプレッド競争が起こったのでしょうか・・・?



    ここ数年は他の通貨ペアのスプレッドで競争することはあっても、ドル円については「0.3銭原則固定まで」みたいな不文律でもあるのかと思っていたのが、今急に動き始めたので、正直「嬉しさ8割、戸惑い2割」みたいな状態になっており、裏事情がかなり気になってます。



    井口様「おそらく、FX業界全体として、ある種「閉塞感」のようなものがあり、関係者の間では皆どこかで「何か変化が欲しい」という思いがあって、それが今回一気に噴き出たのではないかと思っております。



    為替相場のボラティリティが下がり、FXも以前ほどの盛り上がりはなく、一番人気の通貨ペアであるドル円のスプレッドも「0.3銭原則固定まで」という暗黙の了解があり、FX関係者として、「何か変化が欲しい」という気持ちがありました。



    そういう中で、ある種の不文律となっていたドル円スプレッドを縮小した会社が出たことで、皆ここぞとばかりに乗っていって、FX業界全体を盛り上げていこうとしているのではないかと思います。



    実際、当社が他社と横並びではなく、あえてドル円0.1銭という攻めたスプレッドにしたのも、そういう「FX業界全体を盛り上げたい」という思いがあったのも事実です(笑)」



    -なるほど、FX業界の関係者の間でも、「変化したい」みたいな思いがずっとあったんですね!ただ、期間限定と言っても、10月16日から11月29日までと、約1か月半もの間、原則固定0.1銭にするのは相当な覚悟が必要ですよね・・・・



    井口様「そうですね。ただ、当社は昨年より「スプレッド業界最狭水準宣言」をしている以上、そこで負けるわけにはいかず、だったら覚悟を持って、0.1銭にしていこうと考えて、今回そうさせて頂きました」



    みんなのFX、LIGHT FXはドル円スプレッド0.1銭原則固定に!それで商売は成り立つのか?





    -まさに「業界最狭水準宣言」通りですね。ただ、ここまでスプレッドを狭めて、御社的には大丈夫なのでしょうか・・・・?



    井口様「正直に言うと、0.1銭というのは、我々としてもギリギリまで攻めてみた感じです(笑



    さすがに0.1銭で全ての時間帯をカバーするのは難しいので、11月29日までの期間限定で、時間帯も午前9時から24時までと、3大市場が開いて流動性のある時間帯に絞らせて頂くなどはしておりますが、ただ、それでも本当にギリギリまで攻めてみたというのが正直なところです」



    -やっぱり「出血覚悟の大サービス」みたいな感じなんですね(笑

    この原則固定スプレッドですが、継続的に提示できそうな感じなのでしょうか?



    井口様「そうですね。さすがに経済指標や要人発言等で為替が大きく動いた時は難しいとは思いますが、当社は元々ドル円のスプレッドの提示率99.91%、約定率も99.9%以上というように、高い配信実績もあります。この0.1銭原則固定というのも、やると決めた以上は、できるだけ守れるように、最大限努力します!」



    みんなのFX、LIGHT FXの今後の方針





    -非常に頼もしい言葉です!最後に、御社は今後、どのような方針で運営される予定でしょうか?



    井口様「当社としては、「トレーダーファースト」で、多くのトレーダーにできるだけ勝ちやすい環境を今後も提供していきたいと考えております。



    そのためには、

  • 今回のドル円スプレッドの縮小のように、スプレッド業界最狭水準の死守

  • 高金利通貨の高いスワップポイントの維持

  • 最近も通貨ペアとして豪ドル/NZドル、ポーランドズロチ、スウェーデンクローナ、ノルウェークローネを追加したように、「お客様のトレードしたい通貨ペア」を積極的に採用する


  • といったことをしていきたいと思っております。



    また、情報配信でも、今年からトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランド、中国人民元に特化した為替ニュースの独占配信をする等、力を入れており、こうした努力が功を奏して、当社の預かり資産高は、直近1年半の間で3倍以上にもなっております。



    このように、今後もFXトレーダーの方にできるだけ勝ちやすい環境を提供していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします!」



    -ありがとうございました!



    以上が今回のドル円スプレッド0.1銭について、緊急取材させて頂いた内容でした。



    みんなのFX、LIGHT FXは、どちらもトレイダーズ証券が運営しているFX口座なので、スプレッド、スワップポイント等の取引条件は全て同じで、

  • ドル円スプレッド0.1銭原則固定をはじめ、ほとんどの通貨ペアでスプレッドが業界最狭水準

  • トルコリラや最近追加されたポーランドズロチ等の高金利通貨のスワップポイントも高い

  • 1,000通貨単位から、手数料無料で取引できるので、少額からも投資可能

  • 高金利通貨専用のニュースを独占配信している


  • 等、非常に条件の良い会社なので、まだ口座を持っていない方は、この機会に是非どうぞ。



    また、このようにスプレッドもスワップポイントも条件が良く、「短期トレードでも、長期トレードでも使いたい」となることが多い一方で、同じ口座で短期トレードと長期トレードを混ぜてやると、どちらか一方が含み損を抱えると、まとめて一気に全部ロスカットされるリスクもあるので、口座は両方持っておいて、

  • 短期トレードはみんなのFX

  • 高金利通貨はLIGHT FX


  • 等、用途によって使い分けることをおすすめします。



    なお、当サイトから口座開設すると、3,000円の限定キャッシュバックも貰えるので、口座開設する場合当サイトからがおすすめです(もちろん口座開設、口座維持手数料は一切無料です)



    口座開設は


    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    からできます。


    関連記事

    【速報】GMOクリック証券、ドル円スプレッドが原則固定0.2銭に

    2019年10月15日 19:58

    gmo samune-min



    GMOクリック証券から、驚くべきリリースがありました。



    なんと、本日10月15日の17時から、ドル円のスプレッドが原則固定0.2銭になりました!



    gmo release-min
    出典:GMOクリック証券プレスリリース



    実際に今取引画面を見ると、確かにスプレッドが0.2銭になっておりました。



    gmo spread-min



    これまでは、SBIFXトレードや、マネックスFXで、1万通貨以下の小さい取引単位ならドル円スプレッド0.2銭とか0.27銭といったものもありましたが、それ以上の単位の通常スプレッドだと、ここ数年0.3銭原則固定までというのが「暗黙の了解」のような状態だったのですが、そんな中でFX取引高世界1位※のGMOクリック証券が0.2銭にしてくるとは、かなりぶっこんで来たなという印象です。

    ※ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2018年12月)



    GMOクリック証券は、大口の取引でも約定力が強く、またドル円のマイナススプレッドについてもトップクラスに安く済む会社なので、これからドル円で短期トレードや、売りのスイングをする場合には、ファーストチョイスになってくると考えられます。



    このドル円スプレッド原則固定0.2銭というのは、期間限定とかではなく、通常スプレッドがそうなるようなので、まだ口座を持っていない人はこの機会に是非どうぞ。



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     GMOクリック証券【FXネオ】
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    ズロチユーロサヤ取りの救世主!?みんなのFX、LIGHT FXのズロチ円が凄い件

    2019年10月10日 16:27

    みんなのFXのズロチ円が凄い!-min



    ズロチユーロサヤ取りに興味がある人に朗報です。



    10月7日からみんなのFX、LIGHT FXでポーランドズロチ円が追加されましたが、このズロチ円の条件が非常に良く、ズロチ・ユーロさや取りでもかなり有効に使えることが判明しました!



    ズロチユーロサヤ取りというのは、

  • ポーランドズロチは高金利、ユーロはマイナス金利

  • ポーランドズロチとユーロは非常に似たような値動きをする


  • という2つの特徴を利用して、ポーランドズロチを買って、ユーロを売ることで、為替リスクを抑えながら金利を貰うというもので、私も1年以上運用して、スワップ利回り10%以上を得ていた手法です。

    関連記事:【実績利回り10%】ズロチ・ユーロサヤ取り運用実績



    しかし、最近は、どの会社も全体的にズロチのスワップ条件が悪くなっており、ちょっと前まで想定利回り10%くらい期待できたのが、今は5%くらいまで下がっておりました。



    そんな中で、高金利通貨のスワップポイントの条件が良いみんなのFX、LIGHT FXでズロチ円の取り扱いがスタートするということで、個人的にひそかに期待していたのですが、この条件が、思っていた以上に良く、安全性を重視しても利回り9%超もまた目指せそうで、しかもスプレッドもトップクラスだということが分かったので、今回はそれについて書きたいと思います。



    なお、みんなのFXとLIGHT FXは、どちらもトレイダーズ証券が運営しているFX口座で、スプレッド、スワップポイント、取引単位等、全て条件は同じなので、どちらを使っても大丈夫です。



    この2社は、他にも豪ドル円、トルコリラ円のスワップが良かったり、豪ドル/NZドルの裁量口座としての条件が圧倒的に良かったり、スプレッドもトップクラスに狭いというように、様々な使い方ができるところで、口座管理の観点や、ロスカットリスクを分散するためにも、口座は取引によって使い分けた方がいいので、両方持っておくことをおすすめします。



    当サイトから口座開設をすると、3,000円の特別キャッシュバックもあり、大変お得なので、もしまだ口座を持っていなかったり、片方だけ持っていてもう一つを持っていないとかあれば、こちらから口座開設して頂くのがおすすめです(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    口座開設は、


    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    からできます。



    みんなのFX、LIGHT FXのズロチ円とユーロ円のスワップポイント





    このズロチ・ユーロサヤ取りでは、まず何よりズロチとユーロのスワップポイントが重要なのですが、それについて、この2社は、ズロチ円買いが12円のスワップ、ユーロ円が10円の売りスワップと、買いも売りもどちらでもかなりのプラススワップが貰えるというのが特徴です。



    ちなみに、今ズロチ円の取り扱いがある会社で、スワップポイントを比較すると、以下のようになっております。



    ズロチ買いスワップユーロ売りスワップ1日想定スワップ
    みんなのFX121061.6
    FXプライムbyGMO8-331.4
    くりっく36571545.1
    ヒロセ通商0-2.5-2.5




    このように、みんなのFXのスワップポイントがトップになっております。



    ちなみに、このレートでズロチ・ユーロサヤ取りをすると、リーマンショックの時のレートになってもロスカットされない範囲で、スワップ利回りが9.4%期待できることになります。



    minna eurpln swap-min
    (ズロチユーロサヤ取りシミュレーターで計算)



    他の会社だと5%~6%くらいまで落ちてきている中で、今でも9%以上を取れるというのは、破格の条件と言えます。



    みんなのFX、LIGHT FXのズロチ円とユーロ円はスプレッドも凄い





    みんなのFXとLIGHT FXのズロチ円はスワップポイントだけではなく、スプレッドも凄いです。



    みんなのFXとLIGHT FXのスプレッドは、ズロチ円が2.8銭、ユーロ円が0.4銭となっております。



    そして、これを他の会社と比較した表が以下の通りです。



    ズロチスプレッドユーロスプレッド想定コスト
    みんなのFX2.80.41244
    FXプライムbyGMO5.90.92627
    くりっく3656程度3程度2880
    ヒロセ通商5.4~60.52630




    このように、スプレッドの面でも条件はトップとなっております。



    みんなのFX、LIGHT FXの取引単位





    みんなのFX、LIGHT FXともに、ズロチ円も、ユーロ円も1,000通貨単位で取引可能で、しかも1,000通貨単位でも取引手数料はかかりません



    これについては、

  • くりっく365では1万通貨単位しか取引ができない

  • FXプライムbyGMOでは1,000通貨単位取引ができるが、総合計が1万通貨未満であれば手数料がかかる

  • ヒロセ通商も同じく1,000通貨で手数料無料でできるが、上で見たようにスワップ条件が非常に悪い


  • という点で、みんなのFXとLIGHT FX固有の強みと言えます。



    1,000通貨単位でできるということは何が可能かというと、これまでズロチ・ユーロサヤ取りは、手数料等も考えると20~25万円を1単位で考える必要があったのが、その10分の1である2~2.5万円を1単位で考えることができるということで、10万円なくてもズロチユーロサヤ取りを試すことができるということです。



    もちろん、そんな少額でやってもあまりメリットは感じないと思いますが(10万円だと年利10%としても1万円の利益で、月1000円もいかない)、ただ、「はじめてズロチユーロをやるので、まずは少額から試してみたい」という場合にも始めやすいと思います。



    以上のように、

  • スワップポイントはトップで、利回り9.4%を目指せる

  • スプレッドもトップで、他の会社と1,500円以上の取引コストの差がある

  • 1,000通貨単位でも手数料無料で取引可能で、2.5万円単位で取引ができる


  • というように、みんなのFX、LIGHT FXのズロチ円はかなり魅力的だと考えられます。



    みんなのFX、LIGHT FXともに、当サイトから口座開設をすると、3,000円の特別キャッシュバックもあり、このキャッシュバックを含めると、スプレッド分を賄った上でもプラスになるので、まだ口座を持っていない場合、この機会に口座開設していただくのがおすすめです(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



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    からできます。



    関連記事

    みんなのFXに10月7日から4通貨ペア追加!特徴とおすすめ通貨ペアは?

    2019年10月06日 09:13

    みんなのFXに通貨ペア追加! 特徴とおすすめを解説-min



    みんなのFXでは、10/7(月)より、

  • ポーランドズロチ円

  • スウェーデンクローナ円

  • ノルウェークローネ円

  • 豪ドル/NZドル


  • の4通貨ペアが追加されます。



    minna add-min



    今回はこの4通貨ペアについて解説していきます。




    みんなのFXのズロチ、スウェーデンクローナ、ノルウェークローネ、豪ドル/NZドルのスプレッドやスワップは?





    それぞれの通貨ペアのスプレッド、スワップポイント、取引単位は、以下のようになっております。


    通貨ペア取引単位スプレッド買いスワップ売りスワップ
    ポーランドズロチ円10002.812-12
    スウェーデンクローナ円10001.9-33
    ノルウェークローネ円10001.93-3
    豪ドル/NZドル10001.9-1010




    スプレッドはまだ公開されておりませんが、みんなのFXのスプレッドは基本的に業界最狭水準のものばかりで、このタイミングでスプレッドが悪いものを出してくるとも思えないので、おそらくトップクラスのスプレッド水準であろうと思われます。

    【10/6追記】
    今朝MasaT様に教えて頂いたのですが、アプリを更新すると、スプレッドが見れるようで、私も更新して見たらスプレッドが分かったので追記しました!




    どのスプレッドも業界トップクラスで、特にズロチの2.8銭、豪ドル/NZドルの1.9pipsは感動的なレベルです(笑



    これらの通貨ペアについて、それぞれの簡単な特徴と、個人的なおすすめ度を説明したいと思います。



    結論から言うと、

  • 豪ドル/NZドルとポーランドズロチはかなりおすすめ

  • スウェーデンクローナ、ノルウェークローネはそこまでおすすめできない

  • ただし、ノルウェークローネの買い、スウェーデンクローナの売りのサヤ取りパターンはもしかしたらありかもしれない


  • という感じです。



    なお、みんなのFXについては、当サイト限定で3,000円の追加キャッシュバックがあり、もし興味があればこちらから口座開設して頂くのがお得です(もちろん口座開設や口座維持手数料等は一切無料です)



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    以下の順番で書きます。


  • ポーランドズロチについて

  • スウェーデンクローナについて

  • ノルウェークローネについて

  • 豪ドル/NZドルについて




  • ポーランドズロチについて





    ポーランドズロチは、当サイトでもこれまで「ズロチ・ユーロサヤ取り」「EUR/PLNの半自動売買」等で度々取り上げてきたように、何よりユーロとの連動性が非常に高く、その上で高金利通貨であるというのが最大の特徴です。



    この値動きの類似性については、別記事で詳しく解説しているのでその部分を引用すると、



    ユーロとズロチの通貨ペアなのですが、この2つの通貨ペアは、基本的には非常に似たような動きをします。



    【直近5年間チャート】
    eur vs pln 0922 5year-min



    【直近3年間チャート】
    EUR vs pln 0922 3year-min



    【直近1年間チャート】
    eur vs pln0922-min



    このように、非常に似たような動きをします。そのため、EUR/PLNという通貨ペアは、非常にレンジ相場になりやすい通貨ペアです。



    【EUR/PLN 直近5年超チャート】
    EUR PLN 0922-min



    このように、EUR/PLNは、直近5年間で3.98から4.5の間と、たったの15%の値動きしかしておりません。ちなみに、同じ時期にドル円は100円から125円まで25%、ユーロ円は110円から150円まで36%、豪ドル円は72円から102円まで41%値動きしております。



    これは、ポーランドという国もヨーロッパの一部で、輸出の8割くらいをEU向けにしているというように、ポーランドがEU経済の影響を非常に受けやすいためにそうなっております。

    何故ズロチ・ユーロサヤ取りをはじめるなら今がおすすめなのか?



    こうした特徴から、高金利のズロチ円を買って、マイナス金利のユーロ円を売れば、為替リスクを抑えてスワップの差額を貰えるということで、初心者から上級者まで、幅広い人から人気の手法がズロチ・ユーロサヤ取りです。



    また、ポーランドという国自体も、

  • 世界的に利下げ競争が広がっている中、金利は据え置きの見通し

  • 経済も好調であり、2019年第2四半期ではGDP成長予想を上方修正

  • 失業率、インフレ、政府債務残高といった問題もない


  • というように、安定感のある国でもあり、その点でも「ズロチを買ってユーロを売る」というのは有効な手法と言えます。



    ちなみに、ポーランドズロチとユーロは、大体価格の比率が1:4.3くらいなので、買う比率はズロチ4.3:ユーロ1くらいが良いと考えられます。



    そして、このポーランドズロチについて、みんなのFXのスワップポイントは非常に条件が良いもので、他にズロチの取り扱いがある会社と比較すると以下の通りです。



    ズロチ買いスワップユーロ売りスワップ1日想定スワップ
    みんなのFX12051
    FXプライムbyGMO8-331
    くりっく36531527
    ヒロセ通商0-2.5-2.5


    ※ 1日想定スワップは、ズロチ4.3万通貨買い、ユーロ1万通貨売りで持ったと想定。


    みんなのFXのズロチ円については、これから取り扱い開始ということで、いつまでこの水準が続くのかは分かりませんが、今時点で見ると、圧倒的に良い条件であるということが分かってもらえると思います。



    そのため、ズロチユーロサヤ取りを今後やってみたかったり、ポジションを一部乗り換えを考えたいという場合には、かなりおすすめです。



    みんなのFXについては、当サイト限定で3,000円の追加キャッシュバックがあり、もし興味があればこちらから口座開設して頂くのがお得です(もちろん口座開設や口座維持手数料等は一切無料です)



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    スウェーデンクローナについて





    スウェーデンクローナは、名前の通りスウェーデンの通貨なのですが、この国は、

  • 不動産登記でブロックチェーン技術を使う

  • キャッシュレス先進国で、中央銀行も電子通貨発行を検討している

  • 超福祉国家


  • というように、様々な点で先進的な取り組みを行っている国です。



    また、現在政策金利はマイナス金利なのですが、中銀も来年はじめに追加利上げを予定している等、世界的に金融緩和が進行する中で、利上げを検討しているというのも特徴としてあげられます。



    ただし、チャートで見ると、最近は右肩下がり、クロスユーロで見ても右肩上がり(スウェーデンクローナ安)というように、為替の動きとしては、そこまで魅力的とは言い難いです。



    【スウェーデンクローナ円 月足チャート】
    SEK chart1005-min



    【ユーロ/スウェーデンクローナ 月足チャート】
    EURSEK chart1005-min



    このように、ポーランドズロチと違ってそこまでユーロとの相関性も高くなく、スワップポイントも高くないので、今時点ではそこまで魅力的には感じておりません。



    ノルウェークローネについて





    ノルウェークローネも名前の通りノルウェーの通貨なのですが、ノルウェーは石油や天然ガスが主要な輸出品という資源国です。



    最近は資源価格が低迷しておりますが、その中でも経済は好調で、

  • 政策金利は利上げフェイズにあり、現在1.5%だが、まだ利上げ見通し

  • 政府予算はGDPの7.3%もの黒字


  • という特徴があります。



    ただし、ノルウェークローネについても、最近は右肩下がりのトレンドで、対ユーロでも下落しております。



    【ノルウェークローネ円 月足チャート】
    nok chart1005-min



    【ユーロ/ノルウェークローネ 月足チャート】
    EURNOK chart1005-min



    また、スワップポイントが3円ということは、365日で1,095円、現在ノルウェークローネが12円前後であることを考えると、スワップ利回りはレバレッジ1倍で0.9%と、スワップポイント狙いで買うにしても、今時点では少し魅力が薄いかなという印象です。



    そのため、ノルウェークローネについても、今時点ではそこまでおすすめはしづらいと思っております。



    ただし、1つだけトレードのアイディアはあり、ノルウェークローネとスウェーデンクローナは、かなり似たような動きをして、NOK/SEKという通貨ペアで見ると、かなりレンジ相場になっているという点はあります。



    【ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ 月足チャート】
    nokske chart1005-min



    今だとノルウェークローネ円はスワップがプラス、スウェーデンクローナ円の売りスワップがプラスであることを考えると、ノルウェークローネ円を買って、スウェーデンクローナ円を売るという、サヤ取りができる可能性はあるのかなと思っております。



    これについては、面白そうであればもう少し研究してみようと思っております。



    豪ドル/NZドルについて





    これは、豪ドル円の買い、NZドル円の売りという通貨ペアで、個人的には最強のレンジ通貨ペアだと思っております。



    豪ドル/NZドルについては色々なところで布教しておりますが(笑)、他の記事から引用すると、


    豪ドルとNZドルは、

  • どちらもオセアニア諸国の通貨

  • どちらも中国経済の影響を大きく受ける

  • どちらも高金利通貨であり、リスクオンで買われ、リスクオフで売られる

  • どちらも緩やかに長期間経済成長が続いている

  • どちらも公的債務残高が少なく、財政リスクが低い


  • というように、特徴が非常に似ているため、為替もほぼ同じような動きをします。実際に、直近3年間の豪ドルとNZドルの値動きを比較してみましょう。



    AUD and NZD1209



    このように、ほぼ同じような動きをします。その結果、豪ドルを買って、NZドルを売るという豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常に長い期間で見てもレンジ相場になりやすいです。



    豪ドル/NZドルの過去45年間のチャートを見てみましょう。



    【豪ドル/NZドル 過去45年チャート】
    aud nzd historical

    (出典:ニュージーランド準備銀行(中銀)の日時データより管理人作成)



    これを見ると分かるように、豪ドル/NZドルはかなりの期間レンジ相場になっております。



    なお、一瞬1.8近くまで上がっている時は、1985年3月にNZドルが固定相場制から変動相場制に移行する直前の混乱期で、その後の直近30年で見ると、もっとおとなしいレンジ相場になっております。



    AUD NZD 30year



    このレンジ相場になりやすさは、他の通貨ペアと比べても圧倒的であり、他に自動売買で人気の高いドル円、豪ドル円、NZドル/ドルと直近30年間の値動き幅を比べると、以下の通りです。



    豪ドル/NZドルドル/円豪ドル/円NZドル/ドル
    高値1.464160.32107.840.88414
    安値1.00675.2954.920.391
    差異0.45885.0352.920.49314
    差異率45.5%112.94%96.36%126.12%




    このように、豪ドル/NZドルは、長期でレンジ相場になりやすいという特徴があります。

    【設定公開】ループイフダン豪ドル/NZドルの低リスク長期向け設定検証【5年分バックテスト】



    このように、長期でレンジ通貨になっており、また、その理由も「同じような経済構造のオセアニア国家だから」というように明確で、レンジトレードする場合に最適な通貨です。



    今は自動売買のループイフダンで運用しているのがメインなのですが、値幅を広くする場合は裁量トレードでIFDone注文をすれば十分間に合うことや、スプレッドやスワップの条件も裁量口座であるみんなのFXの方が自動売買口座よりは良いであろうことを考えると、豪ドル/NZドルで裁量トレードをする場合には、最有力候補となると考えられます。



    今現在も豪ドル/NZドルの裁量口座はいくつかあるのですが、条件は以下のように正直どこも良いとは言えず、むしろ自動売買であるループイフダン口座が一番良いのではないかというような状態なので、みんなのFXにはかなり期待しております。



    スプレッドスプレッド手数料買いスワップ売りスワップスワップ合計自動売買取引単位
    ループイフダン6無料1-11-10
    トライオートFX9.8無料0-21-21
    iサイクル注文104200-20-20
    トラッキングトレード7.14001-11-10
    マネーパートナーズ6無料-353.5-31.5
    セントラル短資FX6無料-5644-12×
    ヒロセ通商1.9無料-54-13-67×
    サクソバンク証券変動無料-40-9-49×




    以上が月曜日から追加される4通貨についての簡単な解説でした。



    このように、個人的には、

  • ズロチ・ユーロサヤ取り口座の新しい最有力候補

  • 豪ドル/NZドルの裁量トレードの最有力候補


  • という点で注目しており、それにプラスして、ノルウェークローネ円とスウェーデンクローナ円のサヤ取りという、新しい手法もありうるのか・・・?というような感じで見ております。



    とりあえず、ズロチと豪ドル/NZドルについては、個人的には自信をもっておすすめできるものなので、興味があれば是非やってみてください。



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    関連記事

    豪ドル円の今後の見通し(2019年・2020年)は?短期・長期(5年、10年)で予想

    2019年10月04日 21:02

    豪ドルの見通しは どうかな? (1)-min



    今回は、FXでも長期投資派から人気の高い豪ドル(オーストラリアドル)について、今後の見通しを予想し、その上で豪ドルをトレードする場合のおすすめの戦略について解説します。(2019年10月更新!)



    豪ドルは、

  • オーストラリアは27年連続で経済成長を遂げており、この27年間の間にはITバブル崩壊、リーマンショック、チャイナショックなども含まれている

  • 公的債務残高が低く、国債の信用格付けも最高ランク

  • 最近は金利が低下しているが、元々は高金利通貨で、長期で見れば利上げも期待できる


  • というように、長期投資に向いている通貨である一方で、現在は利下げフェイズにあり、ついに政策金利は1%割れの0.75%まで落ちて、為替レートも下落基調にあるので、今後どこまで下げる可能性があるのか、将来的に値上がりが期待できるのか?といったことを書きたいと思います。



    結論から書くと、


  • 2019年の予想は68-76円を想定し、戻り売り推奨

  • 2020年は米中協議が余程うまくいかない限りは下目線で、60円割れも視野に入れつつ投資するべき

  • 一方で、利下げもそろそろ限界に近づき、売りポジションもある程度溜まっていること、さらには緩やかながら堅実な成長、高い財政規律等から、中長期ではいずれ上がると考えられる

  • 個人的には、政策金利をもう1、2回利下げして、その時60円台であればそこから少しずつ買い下がりで入りたい



  • と考えております。



    短期的には、まだしばらく利下げフェイズが続く可能性が極めて高く、また米中対立も再燃しており、世界経済も停滞見通しもあることから、基本的には今後よほどの好材料が出てこない限りは、戻り売りが良いと考えております。



    一方で、豪ドルを長期で見た場合には、見通しが悪化したとはいえ経済成長も2.8%は予想され、公的債務残高も小さく安定性があること、資源国で、元々は高金利でもあり、売りポジションも限界近くまで溜まってきていることから、このままどこまでも落ちていくとは考えづらく、どこかのタイミングで反発するとは考えており、長期では買いで良いと思います。



    そのため、豪ドルへの投資をする場合、以下のような取引が良いと考えております。


  • 豪ドルを買うなら、60円割れまで前提にして、豪ドル円をレバレッジ3倍以内でゆっくりと買い下がる

  • 豪ドルと同じように動くNZドルも絡ませた、豪ドル/NZドルでトレードする



  • そして、それぞれの手法でおすすめの会社は、以下の通りです。




    トレイダーズ証券[みんなのFX]

    豪ドル円の買いでおすすめ!

  • 豪ドル円のスプレッドが0.4銭原則固定と業界最狭
  • 豪ドル円のスワップポイントも業界最高
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • 当サイトからの申込限定で3,000円特別キャッシュバック
  • トレイダーズ証券【LIGHT FX】

    みんなのFXと合わせて持っておきたい口座

  • スプレッド、スワップはみんなのFXと同じ
  • つまりスプレッド、スワップともに業界最高
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • 当サイトからの申込限定で3,000円特別キャッシュバック
  • アイネット証券

    豪ドル/NZドルの自動売買でおすすめ

  • 管理人も380万円公開運用
  • 利回り40%近くの戦略もあり
  • 自動売買手数料無料
  • 豪ドル/NZドルのスプレッドが自動売買の中で最狭
  • 1,000通貨単位でも手数料なしで自動売買可能
  • 当サイト限定で3,000円分Amazonギフト券がもらえる!




  • 豪ドル円の買いでは、どちらもみんなのFXとLIGHT FXがおすすめなのですが、この2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。



    そのため、このどちらで取引しても大丈夫ですが、この2社は豪ドル以外でも、ドル円、トルコリラ等、様々な通貨でスプレッドもスワップもトップクラスという会社なので、両方とも持っておいて、状況次第で使い分けるというのがおすすめです。



    口座開設や口座維持手数料は一切無料で、口座登録自体も5分から10分程度でできて、また、みんなのFX、Light FXの両方とも、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックも貰うことができるので、まだ持っていない場合は、是非この機会にどうぞ。



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    次に個人的には一番おすすめで、私も380万円を投資して、利回りが高いものでは40%近い戦略もある豪ドル/NZドルのトレードについては、アイネット証券のループイフダンがおすすめです。(私の公開運用のポジションや、その設定根拠、実績などは、

    【利回り40%近く】ループイフダン豪ドル/NZドルVSコアレンジャー、360万円比較の設定

    【設定公開】ループイフダン豪ドル/NZドルの低リスク長期向け設定検証【5年分バックテスト】

    豪ドル/NZドルでグルトレ!私の設定、具体的なやり方、実績も公開

    をご覧ください)



    アイネット証券のループイフダン口座も、口座開設や維持手数料は一切無料で、また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



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    以下の順番で豪ドルの見通しを説明していきます。

  • オーストラリア経済の基本

  • 豪ドルの政策金利の見通し | 何故最近利下げをしている?今後利上げはある?

  • これまでの豪ドル円の為替推移の分析

  • 豪ドル投資のリスク | 何が起きると相場は動く?

  • 豪ドル為替の今後の見通し予想

  • (参考)野村証券の豪ドル見通し




  • オーストラリア経済の基本





    豪ドルはオーストラリアの通貨であり、その為替相場の見通しには、オーストラリア経済が今後どうなるか、ということも影響してくるため、まずは簡単にオーストラリア経済の基本について説明します。



    オーストラリア経済は、先進国でありながら、継続的に経済成長していて、財政リスクが低い(公的債務比率が低い)という特徴があります。



    まず、オーストラリアの一人当たりGDPは、日本より高い56,351ドル(日本は39,305ドル)と、豊かな国です。



    国内の産業構造としてはサービス産業等の第三次産業が74%、工業等の第二次産業が23.4%、農業等の第一次産業が2.6%というように、典型的な先進国型の経済となっております(出典:外務省 オーストラリア連邦基礎データ



    国外への輸出としては、鉄鉱石(15.2%)、石炭(15.0%)、教育関連旅行サービス(8.0%)の順番であり、基本的に資源と旅行サービスを輸出することに強みを持った国といえます。輸出の相手先としては、上位3か国が中国30.6%、日本12.7%、韓国5.9%というように、特に中国との結びつきが強くなっております。



    また、主要な輸出品である資源についても、中国が世界一の資源消費国であるため、資源価格は中国経済の影響を大きく受けることとなり、このように様々な面からオーストラリアは中国経済の影響を受けやすくなっております



    ただ、中国経済の影響を受けるとはいえ、2015年の8月や2016年はじめに中国株価の暴落(いわゆるチャイナショック)が起こった時にもオーストラリア経済は安定して成長を続け、1991-1992年にかけての成長から27年連続で経済成長が続いております。



    この27年連続経済成長というのは、経済成長期間の長さとして、世界最長記録を現在進行形で更新しております、今後も2-3%で成長していく見通しとなっており、最近も経済成長の見通しが引き下げられたとはいえ、それでも2019年2.1%、2020年2.8%と予想されております。(出典:ニッセイアセットマネジメントレポート IMF世界経済見通し(2019年7月時点))



    この27年間には、アメリカのITバブル崩壊、リーマンショック、欧州債務危機、中国株価大幅下落も当然含まれていおり、その中でもずっと経済成長を続けられているということで、オーストラリア経済がいかに強いかがよくわかります。



    このように経済成長を続けているオーストラリア経済ですが、そういう成長を遂げている国にとっては珍しく、公的債務の残高が世界的に見ても非常に低いレベルであり、通貨危機のリスクが極めて低いという特徴もあります。



    政府純債務残高対GDP比は19%程度と、世界的に見ても非常に低い水準であり、その結果として、ムーディーズ、S&P、フィッチという代表的な格付け会社三社の評価すべてでAAAとされており、財政面での健全性については、世界的にも強い信頼があります。



    以上、まとめると、オーストラリア経済は、最近では中国経済や資源価格の低下の影響を受けつつも、それでも安定して成長しており、かつ、財務的にも非常に安定しているということができます。



    豪ドルの政策金利の見通し | 何故最近利下げをしている?今後利上げはある?





    豪ドルというと、少し前まで「先進国トップクラスの高金利通貨」だったのですが、残念ながら2019年10月現在、オーストラリアの政策金利は0.75%と、そこまで高いとは言えない水準まで落ちてきております。



    【オーストラリア 政策金利推移】
    RBA kinri1910-min



    そして、ロイターのレポートによると、2020年2月と5月に0.25%ポイントずつ利下げが続くと予想されております。

    出典:RBA meeting next week - quick preview 9/27



    今が0.75%なので、もしこの記事の通りあと2回利下げが行われると、オーストラリアの政策金利は0.25%となります。何故このように利下げを続けているのかというと、大きく理由は3つあり、


  • インフレ率が目標より低く、利下げ方向になる

  • 米中対立等で、世界的に経済見通しが悪い

  • 世界的に金融緩和競争(利下げ競争)が起こっている



  • ということがあります。



    オーストラリアの利下げの理由1 インフレ率が低い





    オーストラリアの金融政策(政策金利をどうするかということを含む)はインフレターゲットを採用しております。インフレターゲットというのは、消費者物価上昇率等のインフレ率の指標について、マイルドなインフレ率を目標値を決めて、その目標値に入るように金融政策を決めるもので、日本でも採用されております。



    インフレターゲットでは、今のインフレ率が目標より低ければ利下げ、逆にインフレ率が目標より高ければ利上げをすることが基本となり、オーストラリアの目標インフレ率は2~3%となっておりますが、最近はインフレ目標である2~3%のレンジより低いインフレ率であったため、利下げ方向で金融政策が行われておりました。



    【オーストラリア消費者物価指数(インフレ率)推移】
    AUD inflation1910-min



    何故インフレ率が低いと利下げをするかというと、非常に簡単に説明すると、インフレ率が低いというのは、物が売れにくくなって値段が下がるということで、それを直すためには、政策金利の引き下げ(=銀行への貸付金利の低下)によって、銀行が金を借りやすくなる→企業や消費者が銀行から金を借りやすくなる→金が市中に回って使われるようになる→物が売れてインフレ率が上がるというようなロジックです。



    このように、インフレ率が目標値より低いことから最近までは豪ドルは利下げのトレンドにあります。



    オーストラリアの利下げの理由2 米中対立等で、世界的に経済見通しが悪い





    2018年からはじまった米中貿易戦争は2019年10月現在も止まるどころか、全体的には激化傾向にあり、その影響や、また中国の不動産バブル崩壊での景気減速等も重なって、2019年は世界的に景気後退への懸念が強まっております



    例えば、中国の経済指標は軒並み悪化し、ドイツやアメリカでも「リーマンショック以来」というような悪い数字も出始めていること、さらにはアメリカで景気後退の前触れである「逆イールド」が発生する等、「景気後退の兆候」は色々と出ております。



    このように景気見通しが悪化すると、景気対策のためにも金融緩和が必要になります。



    オーストラリアの利下げの理由3 世界的に金融緩和競争(利下げ競争)になっている





    2019年に入ると、アメリカ、ニュージーランド、南アフリカ、トルコ、メキシコ等、様々な国で利下げが行われております。



    このように世界的に利下げの流れになると、「金融緩和をしない→その通貨が買われる→自国通貨高→輸出が不利になる」ということで、他の国も追随して金融緩和や利下げを行おうとすることになります。



    この流れの中で、オーストラリアも金融緩和の方向に向かっております。このように、金利の見通しについては、短期的にはかなりネガティブなものとなっております。



    ただし、長期的なスパンで見ると、オーストラリアの今の政策金利は史上最低水準であり、安定して経済成長を続けていれば、いずれは「いつ利上げするか」ということが注目されるようになり、利上げトレンドに戻した場合、豪ドル円も大きく上昇することが期待されます。(通貨は、金利据え置きや利下げトレンドから利上げトレンドに変わった時に、大きく、かつ長い上昇トレンドに入りやすいです)



    そのため、豪ドルに投資する場合は、短期的なスワップポイント狙いというよりは、安いうちに仕込んでおいて、しばらくはスワップポイントを貰ってゆっくり待ちながら(利下げされて下がる可能性はあっても、マイナスになるとは考えづらい)、中長期での利上げトレンドに転じたときの為替差益を狙うというのが良いと思います。



    これまでの豪ドルの為替推移の分析





    では、これまでの豪ドルの推移を分析し、何故動いたのか、ということから見ていきましょう。まずは、長めに、直近10年ちょっとのチャートを見てみましょう。



    【豪ドル円 過去10年超 月足チャート】
    AUD chart1910_10year-min



    このように、豪ドルの過去10年間の推移としては、

  • 2008年のリーマンショック後急落

  • その後戻すも、2015年7月、8月に下落

  • 2015年9-12月終わりまでは戻す基調であったものの、2015年年末から2016年年始にかけて下落

  • その後はレンジであったものの2016年4、5月にふたたび下落

  • 2016年10月以降は上昇トレンド

  • 2018年以降は下落基調


  • となっております。



    豪ドルは2008年のリーマンショックで大きく下落





    まず、2008年には、リーマンショックにより、豪ドルは大きく下落しました。



    リーマンショックではほぼ全ての通貨で円高に振れているのですが、豪ドルは、「公的債務残高が少ない」「高金利」ということから、リーマンショック前は特に人気の強い通貨ペアだったのですが、2008年10月に政策金利を7%から6%と一気に1%ポイント引き下げ、その後の利下げも示唆したことから、それまでの人気の反動もあって豪ドルは大きく下落し、一時期100円超であったのが50円台と、なんと4割超も下落しました。(一般的に利上げにしても利下げにしても0.25%ポイントずつ行うのがほとんどで、1%ポイントと言うのは異例の下落幅です)



    2009年から2015年まで豪ドルは上昇トレンド





    しかし、その後は豪ドルの財務の安定性、経済成長、先進国の中での相対的な高金利といったことから、豪ドルは徐々に買い戻され、一時的に上下することはあれど、2015年7月くらいまでは全体としては上昇トレンドにありました。



    豪ドル円が2015年7月、8月、2016年1月に「チャイナショック」で下落





    その後2015年7月、8月、2016年始に大きく下落します。



    直近4年ちょっとのチャートをご覧ください。



    【豪ドル円 週足チャート】
    AUD chart1910_2015-min



    これは、いわゆる「チャイナショック」と呼ばれる、上海総合指数の急落からの中国経済への警戒心の高まりで、豪ドルは大きく売られました。



    このあたりでは、豪ドルだけではなく、ほとんどすべての通貨で円高に振れたのですが、中国との関係が深い豪ドルについては、特に強く売られました。



    豪ドル円が2016年5月に下落した理由





    その後5月にふたたび大きく下落しますが、これは5月3日にRBA(オーストラリア準備銀行)が0.25%ポイントの金利引き下げを発表したこと、及び、5月6日には、中国経済への懸念から、インフレ目標を2-3%から1-2%に引き下げることを発表するなどによるもので、この時レンジの下限であった81円を破り下落しました。



    とはいえ、その一方で、住宅建設許可件数(住宅需要の動向が分かる指標)、貿易収支、小売売上高等の指標は市場予想よりも良い等、オーストラリアの実体経済面の強さもあり、下値も78円でとまり、こうした実体経済の強さと、金融政策の動向が拮抗した結果、5月以降は78円から80円の間で、小幅なレンジ相場となっておりました。



    豪ドル円は2016年6月にBREXITの国民投票で大きく下落





    2016年6月末には大きく下落しました。これはご存じのように、日本時間で6/24にイギリスのEU離脱の国民投票の結果、まさかの離脱派勝利によるもので、このときには全面的に円高になりました。



    しかし、その後実体経済への影響は今のところ大きく見られず、また、7月10日にあった日本の参院選の結果、自民党が圧勝したことで今後も引き続きアベノミクス(追加緩和等)がより力強く継続されるという見通しから、ポンドやユーロ以外の通貨については、元の水準に戻りました。



    2016年11月からアメリカでトランプ大統領就任による円安で上昇基調に





    豪ドルは10月から11月上旬にかけて若干の上昇基調を見せ、一度大きく下落して、その後節目の80円を上抜けしまし、2017年中ごろまでは上昇基調になっておりました。



    これについては、10月の上昇と、11月~12月半ばまでの上昇で若干理由が異なるので、分けて説明します。



    まず、10月には、アメリカの大統領選挙において、クリントン優勢と伝えられ、これによって全体的に円安トレンド(=豪ドル円については豪ドル高)になっておりました。



    これは、トランプ氏というのが政治経験が全くなく、様々な問題発言もあったトランプの大統領就任はマーケットでリスク要因と認識され、トランプ氏有利ならリスクオフの円高、クリントン氏有利ならリスクオンの円安、というような動きになるためです。



    そんな中、日本時間で11月9日、市場の事前予想に反し、アメリカの大統領選挙でトランプ氏が大統領に選ばれました。



    これに対しての市場の反応は、はじめは上で書いたように「定石通り」一時的に大きく下落しましたが、その後トランプ氏もしばらくは「おとなしく」していたことや、保守的な政策よりも財政支出や減税等の「ドルを強くする」政策が強調されたこともあり、米ドルが強くなり、逆に「安全資産」である円は売られ、対円ではほとんどの通貨が上昇することとなり、豪ドルも例外ではなく12月半ばまで上昇トレンドとなりました。



    2016年12月以降は、その時その時で見るといくつかの材料によって動いておりますが、全体としての動きは小さく、緩やかな上昇の中で、レンジの値動きをするような形となりました。



    豪ドル円2017年の推移とその理由





    3月の終わりからの下落の理由は、トランプ大統領の医療保険制度改革(オバマケアの撤廃と新制度の導入)が否決されたことにより、トランプ政権の実行力に疑問が呈され、上で書いたのと逆のロジックでドル安・円高が進んだことによるものです。また、4月に入ると北朝鮮問題が大きくクローズアップされるなど、世界的にリスクオフの動きを見せ、そのことが為替相場にも影響を与えました。



    しかし、6月に入ると、オーストラリアの小売り、雇用統計等の指標が好調で、7月に入るとRBAが議事録でも「ポジティブ」という表現を多用する等、オーストラリア経済については、かなり良い状態にあることが分かり、それによって上昇しました。



    また、このように好調になってくると、今度は逆に「景気の過熱」、特にその中でも住宅市場に資金が集まりすぎてバブルが発生することを防ぐことから、「利上げ」の可能性も一部で指摘され始め、たとえば6月にはRBAの元理事であるジョン・エドワーズ氏が「18年と19年に0.25ポイントの利上げが計8回行われる明確な可能性があるように私には思われる」とコメントする等もありました。



    8月に入ると、上昇材料についてもある程度織り込まれ、また北朝鮮情勢やインフレ率、資源価格等、その時の材料を拾って上下するも、全体としてトレンドになるほどの材料もなく、レンジが続きました。



    豪ドル円2018年の推移とその理由





    2018年に入ると下落基調に入り、それが今も続いております。2018年以降のチャートを見てみましょう。



    【豪ドル円 日足チャート 2018年以降】
    AUD chart1910_2018-min



    このように、豪ドル円は2018年に入って下落しましたが、これは大きく


  • 3月までは円高トレンドであった

  • 豪ドルも米ドルとの金利差の逆転したことで米ドルに資金が流れている

  • 米中貿易問題もあって中国経済への見通しが悪化している



  • という、3つの要因があります。



    2018年に入ると、1月は大きな材料がない中で、日銀の金融緩和終了という噂が出たこともあり、若干円高基調となりました。



    2月になると、NYダウの急落があり、為替相場は全体的にリスクオフの円高となりました。これについては、簡単に言うと、「NYダウが高くなりすぎていたことにより、その調整の下落」であり、ダウが大きく下落したことで市場は動揺し、全体的にリスクオフの円高になりました。



    ただし、こうした円高トレンドも、4月以降は市場もそうしたリスクオフ要因にも徐々に慣れはじめ、アメリカ経済の好調さや長期金利が高く推移していることから、米ドル円については少しずつ円安トレンドとなっておりますが、豪ドル円は、基本的にはレンジ相場というように、上げ切らない状態になっておりました。



    8月に入ると、トルコリラの暴落で全体的にリスクオフ相場になったことによる円高に加えて、オーストラリアのターンブル首相への退陣要求で政情が混乱する等で下落したことも嫌われて下落しました。



    政情の混乱については、結局ターンブル首相が退陣し、モリソン新首相が誕生したことで一度落ち着きを取り戻しましたが、9月に入ると政策金利のところでも書いた、「大手銀行による住宅ローン金利の引き上げ」によるオーストラリア経済へのマイナスの影響が懸念されて下落し、その後リスクオンによる円安もあって82.5円まで戻したものの、南シナ海で米中の駆逐艦が衝突の危機に陥る等で、米中対立が意識されて、豪ドルはまた下落しました。



    10月は、NYダウが27,000近い水準だったのが一時24,100まで落ちるというように、米国株が再び下落し、それによるリスクオフで若干下落基調となりました。



    しかし、10月終わりから11月頭にかけては、米国株も戻してきたことや、トランプ大統領が中国との貿易協議に向けて合意草案の作成を指示といった報道もあって、米中対立緩和期待から豪ドルは上昇し、米中首脳会談で追加関税の一時見送りが決定されると、一時的に84円まで上昇しました。



    しかし、それも利確売りや、ファーウェイCFO逮捕、NYダウ安等によって戻し、さらに12/19のFOMCでアメリカが「2019年に2回、2020年に1回の利上げ」というように、「市場が思っていたよりも利上げをちゃんとする見通し」が示されたことで、世界的に株安となり、その影響もあって豪ドルも77円台まで下落しました。



    2019年1月のフラッシュクラッシュ、2月のロウ総裁発言での急落





    豪ドルは、2019年に入って、さらに下落します。2019年以降のチャートを見てみましょう。



    【豪ドル円 2019年以降 日足】
    AUD chart1910_2019-min



    2019年に入ると、まず1月3日に、「フラッシュクラッシュ」「アップルショック」ともいわれる相場の大暴落があり、豪ドル円も大きく下げて、FX会社によっては、一時70円割れをしました。



    これは、

  • アップルが業績を大幅に下方修正

  • その後のNY時間と東京時間の間で、さらに東京勢も新年休みであったため、流動性が非常に低い時に、投機筋が売り仕掛け

  • 投機筋の売りによって相場が急落し、それにAIの追撃売りや、ロスカットの売りも巻き込んで、売りが売りを呼ぶ大暴落


  • というもので、相場のオーバーシュート(行き過ぎ)が如実に表れたものでした。



    その後元の水準にすぐ戻して、さらに1月中は緩やかに上昇基調であったものの、2019年2月6日にロウ総裁が「利上げの可能性も利下げの可能性もどちらもある」と発言したことで利下げの可能性が市場で意識され、豪ドル円は大きく下落し、さらに2月8日にもRBAの四半期金融報告で、経済成長見通しとインフレ見通しが大幅に引き下げられたことでさらに下落しました。



    しかし、その後は米中の対立緩和見通しや、また3月の中国PMIが良かったことから中国の景気回復見通しが出たことによって、豪ドルは徐々に戻していき、4月には一時80円超えもありました。



    2019年4月から5月にかけて豪ドルが下落した理由




    しかし、4月16日のRBA議事録公開で、「インフレや失業率によっては利下げが適切」「インフレを鑑みると、目先の利上げの可能性は低い」といった内容が嫌われて豪ドルは再び下落し、さらには4月24日にはオーストラリアの消費者物価指数(インフレ率)が1.3%と、非常に弱い結果であったことから、5月にも利下げがあるのではないかという見通しが強まり、豪ドルは下落しました。


    その後5月に入ると、

  • これまで順調アピールされていた米中通商協議について、トランプ大統領が突然ちゃぶ台返しをして、関税の引き上げを行った

  • ファーウェイへの制裁発動や、Google等もファーウェイとの取引停止といった米中対立の激化が嫌われた

  • 5/21のロウ総裁の発言で、「6月の利下げを検討する」というものがあり、6月の利下げの可能性が高まった



  • といったこともあって、軟調な状態が続くも、大崩れはせずにおりました。



    2019年8月~9月の豪ドルは米中対立の激化やBREXIT等で上下





    8月に入ると、トランプ大統領が「9月1日から中国製品に10%の追加関税を課す」と発言したことで、世界的にリスクオフの流れが強まり、豪ドルも急落しました。



    しかし、9月に入ると、

  • 米中対立は落ち着きを見せはじめ、10月に米中通商協議再開予定が立つ

  • BREXITについて英下院で合意なき離脱を阻止するための離脱延期法案が可決され、合意なき離脱への懸念が後退

  • 香港デモの主要な原因でもあった逃亡条例の撤回


  • 等、リスクオフ→リスクオンの流れになり、その中で、豪ドルも上昇しました。



    しかし、RBAのロウ総裁が講演で金融緩和の必要性について述べて、10月の利下げの可能性が高まると豪ドルは徐々に下げていき、10月に入ると実際に利下げが行われたこと、さらにアメリカの経済指標が悪く、相場全体が円高になったこともあって下落基調にあり、今後どうなるか・・・・というのが今の状態です。



    以上が豪ドルのこれまでの推移でした。



    豪ドル投資のリスク| 何が起きると相場は動く?





    ここまで過去の豪ドルの動きを見てきましたが、豪ドル円相場に大きな影響を与えるリスク要因は、主に以下です。


  • 中国経済への見通しや米中対立など、中国の動向

  • 政策金利の見通し

  • 世界的なリスクオフでの円高



  • それぞれ詳しく説明します。



    豪ドルは中国経済の見通しによって大きく相場が動く





    オーストラリアの主要な貿易相手が中国であり、また、オーストラリアは資源国で、その資源価格の動向には世界最大の消費国である中国の景気状況が大きくかかわるので、豪ドル相場は、中国経済の影響が非常に大きいです。



    そのため、チャイナショックの時のように中国経済への悲観論が高まったり、最近では米中対立が激化する等があれば、豪ドルは、他の通貨以上に下落しやすい傾向にあります(こういう状況では他の通貨も円高にはなりやすいのですが、豪ドルはその影響を特に受けやすいという意味)



    豪ドルは政策金利が下落する見通しだと下がる





    豪ドルは、元々「高金利通貨」であり、最近も利下げの影響で下落しているように、政策金利がどうなるか、というのは豪ドル相場にも大きく関係してきます。



    そのため、豪ドルについては、スワップポイントを短期的に狙って投資していると、利下げがあった時に

  • スワップポイントが減る

  • 為替相場も下がる


  • というように、ダブルパンチになる点はリスクとしてあります。



    ただし、これは逆に言うと、利下げフェイズが終わり、「今後どのタイミングで上げてくるか」というような状態になれば、

  • 為替相場は戻していく

  • 利上げすればスワップポイントも高くなる


  • というように、両方狙うことができるということでもあるので、個人的にはあと1、2回利下げした後に良い買いのチャンスが来るのではないかと思っております。



    世界的なリスクオフで円高になった時に豪ドル円は下がる





    これは「豪ドル」のリスクというよりは、どちらかというと「円」という通貨に由来するものなのですが、例えばBREXIT周りで合意なき離脱見通しが高まったり、どこかで戦争が起こったり、世界的に景気見通しが悪化する等あれば、安全資産である円が買われ、相対的に外貨は何を買っていても落ちるという特徴があります。



    円という通貨は、日本人にとっては当たり前すぎて意識しづらいのですが、実は世界的に見てかなり独特の動きをする通貨でもあり、

  • 世界的にリスクが高まると円買い(外貨が安くなる)

  • 世界的にリスクが下がると円売り(外貨が高くなる)


  • という特徴があります。



    この理由には、

  • 日本が世界最大の対外債権を持った国である

  • 政府債務残高が多いとは言え、ほとんどが国内で消化されている

  • リーマンショックの時にアメリカのドルも信頼しきれなくなった中で相対的に円が買われ、その名残で安全資産となっている


  • 等々、様々な説はあるのですが、いずれにしても、今の相場の世界では、リスクが高まれば円買いというのがほぼ確実に起こっております



    そのため、豪ドル円は、世界的に何かリスクが高まれば、円が高くなることで相対的に豪ドル円が安くなることになります。



    以上が豪ドル円投資のリスク要因でした。では、それも踏まえて、今後の豪ドル円の見通しを次で予想します。



    豪ドル為替の今後の見通し





    さて、それでは、豪ドルの今後の見通しを予想したいと思います。



    結論から書くと、冒頭にも書いたように、

  • 2019年の予想は68-76円を想定し、戻り売り推奨

  • 2020年は米中協議が余程うまくいかない限りは下目線で、60円割れも視野に入れつつ投資するべき

  • 一方で、利下げもそろそろ限界に近づき、売りポジションもある程度溜まっていること、さらには緩やかながら堅実な成長、高い財政規律等から、中長期ではいずれ上がると考えられる

  • 個人的には、政策金利をもう1、2回利下げして、その時60円台であればそこから少しずつ買い下がりで入りたい


  • で、短期的には戻り売り、長期的には「安い時に買いを入れて、長期でスワップをもらう」というのが良いと思います。その理由を説明していきます。



    豪ドル円為替の2019年の見通し予想





    豪ドル円について、2019年の見通しとしては、下がる可能性の方が高いと予想しており、レンジとしては68-76円と予想します。



    豪ドルに影響を与える要素としては、引き続き

  • 利下げの時期

  • 中国経済の動向

  • 米中貿易戦争

  • 世界的なリスクオフの動向



  • といったあたりだと考えますが、もう1-2回の利下げの可能性は高く、また米中対立は色々と錯綜しているものの、全体として見ると激化の一途をたどっていること、さらに世界的経済の見通しも景気減速が懸念されていることから、上がるよりは下がる可能性の方が高いと考えております。



    ただし、では今この瞬間に売りかというと、それもそうと言い切れず、というのも、豪ドルはドルストレートで見た時に現在「下落トレンドには明確にあるが、下値も固くなっている」というような状態にあり、また、IMM通貨先物で見ても売られすぎの状態にはあり、「ここからさらに下げる」とは一概には言えない状態だからです。



    【豪ドル/ドル(AUD/USD)日足チャート】
    AUD USD chart1910-min



    【豪ドル/ドル IMM通貨先物】
    aud imm-min



    このように、豪ドルは確かに下落基調ではありますが、かといって、今ここで下抜けをするかと言われると難しいところで、売るとしたら、トレンドラインの抵抗線に近づいてきたり、問題が何も解決していない中で市場が過度に楽観視しはじめた時に戻り売りという戦略が良いと思います。



    2019年の下値としては、豪ドル/ドルのコアの動きをチャネルにした時の2019年12月の下値が、ちょうど節目の0.65近辺なので、豪ドル/ドル0.65、ドル円105円と考えて、68円を当面の下限と考えます。



    一方で、上限としては、これから2020年にかけて豪ドルは利下げがほぼ確実視される中で、0.7の節目を再び超えるのは難しいと考えられ、この時ドル円が109円として、76.3円なので、76円を上限と考えます。



    以上から、2019年の豪ドルレンジは、68-76円と予想します。



    豪ドル円の2020年以降の見通し





    2020年は、引き続き

  • オーストラリア中銀はどこまで利下げをするかが争点になる

  • 米中対立も解決しているとは考えづらい

  • チャート的にもチャイナショック時の安値は既に抜けており、次のターゲットはリーマンショック後の0.6


  • といったことから、基本的には下目線で見ております。



    【豪ドル/ドル 長期チャート】
    AUD USD chart1910_10year-min



    下値余地としては、リーマンショック直後の豪ドル/ドルが0.6くらいで、ドル円が100円まで落ちたと仮定すると豪ドル円が60円なので、60円割れがあってもおかしくはないと思っております。



    ただし、2020年に1-2回利下げすると、インフレ率も今でも1%台後半はあり、ゼロ金利やマイナス金利までは実際には至らないと考えられること、さらに他国も「これ以上どこまで緩和できるのか?」という問題が出てくると考えられることから、どこまでも落ち続けるということは考えづらく、60円台まで落ちてくれば、そろそろ長期での買い仕込みをしていきたいと考えております。



    こうしたことから、2020年には買いチャンスが来る可能性が高いのではないかと考えております。



    豪ドル円の長期見通し(5年後、10年後)





    これまで短期見通しでは豪ドルは下落を予想しておりましたが、豪ドル円については、「長期的には基本的には買い」と考えております。



    オーストラリアは一番はじめにも書いたように、債務残高が小さく、GDP成長率も安定してプラスで成長している、住宅需要や貿易収支、景気指標も好調というように、基本的にはプラス要素が多く、また、オーストラリア経済自体から「リスク」が発生することはあまりなく、外部要因(中国経済、アメリカ経済、資源価格等)による影響を、金融政策でいかに調整していくか(豪ドル金利がどうなるかを含む)、ということにかかっているためです。



    過去10年間のチャートを見てもらっても分かるように、元々は100円超えの水準の通貨であり、それが下がったのもオーストラリアの経済自体に何か大きな欠陥があったというよりは、世界的なリスク状況によるものなので、長期的にはリーマンショック前の水準である90円くらいの水準には戻すと考えております。



    このように、オーストラリア経済は中長期で見た時に安定感があり、金利動向も利下げの可能性が大きく減少したことから、基本的には買いポジションで、下がれば買い、上がれば売り、ロスカットまでいかない範囲の下げ幅であればスワップをもらいながら上がるのを待つ、というのが良いと思います。



    以上が豪ドルについての見通しです。まとめると、一時的に下落するリスクはあるものの、全体的には良好な経済環境と安定した財務環境から、長期的には高い確率で上昇するというのが妥当かと思っております。



    オーストラリアは世界でも珍しい公的債務残高の少ない低リスクな投資先でありながら、成長性もあり、今は価格が落ちているとはいえ資源もあるというように、非常に安定感のある投資先であり、こうした安定性について中長期的には必ず注目を浴びる機会が来て、その時には大幅に値上がりすることが期待でき、その値上がりするまでもプラスのスワップをもらえるので、安い間に買って持っておくのが良いと考えております。



    ですから、長期目線で取引をするなら、安くなった時に買い、中長期で保有する、というのが良いと考えております。



    このように、

  • 短期的には上値が重い展開が続くと思いながらも、今ここでつっこみ売りも怖い

  • 長期的には上がるとは思うが、それがいつなのかは正直分からない


  • という状態なので、おすすめのトレードとしては、



    そのため、豪ドルへの投資をする場合、以下のような取引が良いと考えております。


  • 豪ドルを買うなら、60円割れまで前提にして、豪ドル円をレバレッジ3倍以内でゆっくりと買い下がる

  • 豪ドルと同じように動くNZドルも絡ませた、豪ドル/NZドルでトレードする




  • だと考えております。



    そして、まず豪ドル円の買いでは、どちらもみんなのFXとLIGHT FXがおすすめなのですが、この2社は、どちらも同じトレイダーズ証券という会社が運用しているFXで、スプレッド、スワップポイント、取引単位など、基本的な条件が全部同じになっているところです。



    そのため、このどちらで取引しても大丈夫ですが、この2社は豪ドル以外でも、ドル円、トルコリラ等、様々な通貨でスプレッドもスワップもトップクラスという会社なので、両方とも持っておいて、状況次第で使い分けるというのがおすすめです。



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    (参考)野村証券の豪ドル見通し予想





    最後に、参考として、当サイトの予想以外にも、野村証券がどのような見通しを持っているかについて書きます。



    野村証券 5月13日(今後1年間)
    野村證券では、2019年後半の豪州景気回復を予想していますが、利下げ打ち止め感が広がるまで、豪ドルは上値を重くするとみています。向こう1年間の豪ドルの対円相場レンジを1豪ドル=67.0~78.0円と予想します(従来予想は同69.0~78.0円)。



    野村証券でも、豪ドルはやはり短期的には上値が重そうな展開が予想されております。



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