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【配当相当額あり】IG証券の個別株式のテーマ別銘柄(米国株、中国株)

2020年05月18日 21:03

IG証券の個別株式の テーマ別おすすめ銘柄-min



以前「何故IG証券は最近人気が爆発的に高まっているのか」について取材した中で、「約12,000銘柄の個別銘柄もCFD取引が可能で、それが人気の要因の一つである」というお答えを頂きました。



関連記事:IG証券の人気が爆発して口座開設に時間がかかる!?噂の真相を直撃取材



私自身は個別銘柄に対してはあまり投資せず、「どういうのが良いのかなあ」と思っていたのですが、最近になって、IG証券の公式サイトで、テーマ別に色々な銘柄が紹介されていることに気づきました。



ig thema-min
リンク:株式CFDテーマ別投資



そこで、今回はこれを見ながら、どういう銘柄があるのかというのを見ていきたいと思います。



なお、IG証券は、

  • 米国株や中国株等も含めて、12,000銘柄以上の取引ができる

  • CFDなので、レバレッジ5倍までかけて取引したり、売りから入ることもできる

  • CFDではあるが、配当相当額を貰うこともできる


  • という点で、個別株式に投資をする上でも持っているとかなり便利な口座なので、もしまだ口座を持っていない人は、是非どうぞ。



    IG証券は今期間限定でとてつもないキャンペーンもやっており、具体的には先着150名限定で、最大6万円ものキャッシュバックという破格の口座開設キャンペーンがあります。



    6万円全部を貰うのはそれなりに取引数も必要でなかなか難しいですが、その内1.5万円までについては、

  • 50万円以上入金して、30日以内に1回新規取引で5,000円

  • CFDで他社の口座を使っている人は、取引報告書送付で1万円


  • と、簡単に1.5万円までは貰えるので、興味がある方は是非この機会にどうぞ(先着順&今少し口座開設に時間がかかるようなので、終わってたらすみません・・・・)



    口座開設は


    IG証券
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。


    IG証券テーマ別個別銘柄1 巣ごもり需要

    IG証券テーマ別個別銘柄2 テレワーク

    IG証券テーマ別個別銘柄3 5G

    IG証券テーマ別個別銘柄4 モバイル決済・キャッシュレス

    IG証券テーマ別個別銘柄5 新型コロナ治療薬関連企業

    IG証券テーマ別個別銘柄6 急成長&人気中国株

    IG証券の個別株式投資(米国株・中国株)の魅力とは?



    IG証券テーマ別個別銘柄1 巣ごもり需要





    IG証券であげられていたテーマの一つ目が、新型コロナの関係で非常に需要が高まっている「巣ごもり需要銘柄」です。



    具体的には、

  • ゲーム銘柄の任天堂、スクエニ

  • 動画銘柄のNetflix、東映アニメーション

  • ECのアマゾン

  • 宅配のドミノピザ、UBER


  • 等があがっております。



    個人的には、こうした銘柄が今後否応なく経済再開せざるをえない中で、どこまで需要を伸ばせるのかなという疑問もありますが、再ロックダウン等があった時には、再び大きく注目が集まる可能性も高いかなと見ております。



    IG証券テーマ別個別銘柄2 テレワーク





    これも新型コロナ関係で大きく需要が高まったテーマです。



    具体的には、

  • ZOOM、ブイキューブといったオンライン会議銘柄

  • Slack、サイボウズといったビジネスツール銘柄

  • 天下のマイクロソフト(Teamsというオンラインコミュニケーションツールもあり)

  • PC周辺機器のエレコム

  • セキュリティ系のトレンドマイクロ、フォーティーネット


  • 等があげられております。



    個人的には、テレワークの流れは、コロナ後も強まると考えており、というのも、雇用者側としてもテレワークは「オフィスや交通費の削減」、労働者側としても「通勤しないで済む」というように、一定のメリットが存在し、今後もテレワークの流れは続くと考えているためです。



    また、今回のコロナショックで「固定費こそがリスク」というのが経営層に刻み込まれ、今後オフィスなどの固定費はできるだけ下げたいと考える企業が増えてくると考えられるので、そうした点でも今後テレワークが進む可能性は高いと見ております。



    もちろん、「労務管理が難しい」とか、「やはり対面でないといけない」といった意見がありますが、テレワークで上手く行っているところはしっかりと機能しており、上で書いたように雇用者側にも労働者側にも一定のメリットがある以上、全部の企業が採用するとは全く思いませんが、今後テレワークという選択肢はどんどん増えていく可能性が高いと見ております。



    なので、こうした銘柄については、今後もしっかりチェックしていきたいと思っております。



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    IG証券テーマ別個別銘柄3 5G





    3つ目のテーマは、ついに日本でも始まった5Gの関連銘柄です。5Gというのは、通信速度・同意接続が大幅に増加した次世代型モバイル通信システムで、今の4G(LTE)に比べて10倍以上の速度になるものです。



    この5Gが進むことで、データ通信可能な容量が爆発的に増え、IoTでできることが大幅に増えたり、VR・ARの利用可能性が高まったり、それらを産業単位で利用することで、例えば遠隔医療であったり、自動運転サポート等を支えるインフラともなることが期待されております。



    日本でも携帯各社が5Gのサービスを開始しており、まだ普及率は今時点ではそこまで高くないですが、今後これが今のLTEレベルで普及して来れば、上で書いたように色々なことの土台となります。



    5G銘柄としては、

  • ベライゾン、AT&Tといった5Gを提供している通信会社

  • 村田製作所、NVIDIA、ザイリンクス、マーベル・テクノロジーといった電子部品・半導体メーカー

  • 電子計測器のアンリツ(携帯電話や基地局の開発・保守などで使われる計測器で世界的にも高シェアを持っている日本企業)


  • 等があげられております。



    個人的には、通信会社そのものよりは、電子部品、計測器と言った、「モノ」側の方が今後実需の伸びが期待できると考えておりますが、この辺りの機器の需要は5Gに限った話ではないので、会社のセグメント売上や事業計画、シェア等も見ながら、きちんと個別に見ていく必要があるかなと思っております。



    IG証券テーマ別個別銘柄4 モバイル決済・キャッシュレス





    最近大きく導入が進んでおり、私自身もヘビーユーザーとなっているモバイル決済・キャッシュレス銘柄が4つ目のテーマ銘柄です。



    この銘柄には、

  • アルファベット(要はGoogle。Google payがある。2015年にHD会社として設立された)

  • アップル(Apple Payがある)

  • Paypayのソフトバンク、メルペイのメルカリ、au PayのKDDI

  • VISA(クレジットカード)

  • フリートコア・テクノロジーズ(アメリカの決済サービス)、スクエア(お店で見かける小さいクレジットカード決済端末の会社)といった決済サービスの会社


  • といった企業が含まれております。



    個人的には、VISAや決済サービスはともかくとして、それ以外の会社はどちらかといえば本業が別にあって、その中の一部でキャッシュレスを提供しているという印象で、キャッシュレス系をイメージして投資するなら、後半のカード会社や決済サービスの方がイメージとして近いかなと思っております。



    IG証券テーマ別個別銘柄5 新型コロナ治療関連企業





    こちらは今世界的に一番熱いテーマである、新型コロナ治療薬関連企業です。



    具体的には、

  • アビガンの富士フイルムホールディングス

  • レムデシビルのギリアド社

  • 先日ワクチン報道のあったモデルナ社

  • 他にもワクチンや治療薬、抗体検査等を作っているロシュ(スイス)、武田薬品、タカラバイオ、サノフィ(フランス)、塩野義


  • 等々、様々な会社があげられております。



    新型コロナ治療については、今世界で一番注目されている分野であり、レムデシビルの有効性の報道があった直後にはギリアドが、ワクチン報道があった直後にはモデルナ社の株が急激に上がったように、大きなチャンスでもあります。



    どの企業のワクチン・治療薬が成功するかというのは、さすがに予想のしようがないので、ある程度分散することを前提にはするものの、今の時代の流れでは一番ホットな業界だと思われます。



    IG証券テーマ別個別銘柄6 急成長&人気中国企業





    コロナウィルスで中国には逆風が吹いておりますが、アメリカと覇権を争っており、分散投資の一つとしてはかなり面白いかなと思っているのが中国株で、この中国株がテーマ別銘柄の6つめであがっておりました。



    今後の世界の構図として、米中が覇権をめぐって対立関係を強めるのはほぼ間違いない中で、米国に全部を入れるのではなく、中国にも一部振り分けておくというのは、選択肢としてかなりありではないかと個人的にも思っております。



    また、IG証券の場合はCFD取引なので、「中国への逆風」を利用して売りで入るという選択肢も可能で、そういう意味で、この銘柄には注目する価値があると思っております。



    具体的な銘柄としては、

  • バイドゥ(検索)

  • アリババ(Eコマース)

  • テンセント(インターネットサービス)


  • といった日本人の間でも有名な企業から、

  • Meituan Dianping(美団点評)(レストラン口コミ・宿泊予約等)

  • Qutoutiao(趣头条)(ニュースアプリ

  • China Literature (閲文集団)(電子書籍の中国最大手)


  • といった、中国の人たちの生活に密接にかかわっているところまで、色々な銘柄が取引出来ます。



    中国は、良くも悪くも今後も注目を集める国であると考えられるので、こうした銘柄もチェックしておき、状況次第で買いや売りを入れていくのはかなり面白いかなと思います。



    IG証券の個別株式投資の魅力とは?





    IG証券は、日本株・米国株・中国株など合わせて12,000銘柄以上の個別銘柄を取引可能で、もちろんFXや株価指数、金・原油等の商品にも投資可能というように、正直「IG証券で取扱いがなければ、諦めた方がいいのでは」というレベルで品ぞろえの多い会社です。



    これらについては、一度口座開設をすれば、FXもCFDも個別銘柄も、まとめて全部取引できるようになるので、とりあえずここを持っておけばほとんど何でも取引できるという状態になります。



    FX、株価指数、商品などでは、

  • やはり品ぞろえが半端じゃなく多く、ほぼ何でも取引できる

  • ノックアウトオプションという、リスクを抑えて資金効率も大きくあげられる取引方法ができる

  • スプレッド等のコストも最安値クラ


  • というように、トレードする上で間違いのない会社と言えます。

    ※ノックアウトオプションについては、

    IG証券のノックアウトオプションとは?特徴(強み)と取引方法を解説

    で詳しく解説してます。



    また、株式の個別銘柄としては、

  • CFDなので、レバレッジ5倍までかけて取引したり、売りから入ることもできる

  • CFDではあるが、配当相当額を貰うこともできる


  • という点が他の会社と比べて魅力となるポイントです。



    特に外国株についても、売りからも入れるというのはかなり珍しいサービスで、「ほぼ全ての銘柄で、やりたいことがかなり自由にできる」という会社なので、まだ口座を持っていない人は、是非この機会にどうぞ。



    IG証券は今期間限定でとてつもないキャンペーンもやっており、具体的には先着150名限定で、最大6万円ものキャッシュバックという破格の口座開設キャンペーンもやってます。



    6万円全部を貰うのはそれなりに取引数も必要でなかなか難しいですが、その内1.5万円までについては、

  • 50万円以上入金して、30日以内に1回新規取引で5,000円

  • CFDで他社の口座を使っている人は、取引報告書送付で1万円


  • と、簡単に1.5万円までは貰えるので、興味がある方は是非この機会にどうぞ(先着順&今少し口座開設に時間がかかるようなので、終わってたらすみません・・・・)



    口座開設は


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    関連記事

    【利回り20%】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか?

    2020年05月03日 16:36

    トルコリラループイフダン運用実績報告



    トルコリラは、政策金利8.75%の超高金利通貨で、値動きも非常に激しい通貨です。



    こういう通貨について、レンジを広くとって自動売買を行えば、


  • 値動きがあまりない時はゆっくりとスワップを貰って儲かる

  • 値動きが激しくなれば、ロスカットされない範囲で利益を積み重ねて儲かる

  • トルコリラのレートも20.7円程度(開始時のレート)だったので、ほぼ半分の11円までカバーするのに13万円あればできる



  • ということで、ある程度リスクを抑えながら儲けられるのではないか?という仮説を立て、トルコリラのループイフダン運用を開始しました。



    また、このループイフダン設定は、実際にやってみると、利回り20%前後で、4円下がった時も含み損込でプラスを維持してるというなかなか優れた戦略だったので、6月からポジションを追加し、B50とB25の両方を運用しております。







    そこで、私の設定を解説し、その上で今運用実績がどうなっているのかを報告していきます(運用実績は毎週更新)



    今時点の実績は、

  • 2018年開始の方は年利回り16.8%ペースで運用出来ている

  • コロナショックによる急落もあって、週末レートで15.4円(史上最安値近辺)まで下落したのでさすがに含み損込だと赤字

  • 13万円から投資可能で、11円まで下落を耐えられる(史上最安値はトルコショックの時の15円台前半)のでまだ余裕

  • 6月開始のB25とB50は、6月以降の値動きが小さいため、利回り7.3%と、まだ本調子ではない。また、含み損込だとマイナス水準


  • となっております。



    B50(元祖)B25(6月追加)B50(6月追加)
    売買利益12,0959,7508,104
    スワップ利益18,7806,4437,787
    利益合計30,87516,19315,891
    年換算21,84017,85617,523
    利回り(年)16.8%7.1%7.%
    (参考)含み損-39,562-39,400-37,220
    (参考)含み損込利益-8,687-23,207-21,329




    16円だと2018年開始の方はギリギリプラスだったのですが、やはり15円台まで落ちると含み損込でも赤字になるようです(笑



    ただ、元々「急落しても大丈夫な設定」と言っていましたが、今回のコロナショックでもまだ全然余裕なレベルであり、その上利回りもそれなりに出せているので、なかなか良い設定を組めたのではないかと思ってます(不調の昨年6月開始のB25とB50も、今後落ちたり上がったりを繰り返す中で利回りは伸びると思います)



    このトルコリラのループイフダンは、アイネット証券で口座開設をすれば誰でもできます。口座開設や口座維持手数料は無料なので、興味があればお気軽にどうぞ!



    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    口座開設は、


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    以下の順番で書いていきます。



  • そもそもループイフダンって何?概要を解説

  • ループイフダンのトルコリラを運用しようと考えた理由

  • 管理人のループイフダンのトルコリラのおすすめ設定を公開

  • トルコリラのループイフダンB50の運用実績毎週更新!

  • トルコリラループイフダン、B50とB25はどっちが儲かるのか?比較検証毎週更新!

  • ループイフダンのトルコリラのやり方(設定方法)を画像付きで分かりやすく解説



  • なお、今の実績以外は設定の運用開始した時のレートに基づくものですので、その点はご了承ください。



    そもそもループイフダンって何?概要を解説





    ループイフダンというのは、はじめに通貨ペアと売買の方向と通貨量、値幅、最大本数を設定したら後は全部自動で売買してくれるという自動売買で、取引のイメージとしては以下のような感じです。



    loop.png



    このように、「下がったら買う、上がったら売る」といった取引を、非常に簡単な設定で全自動で行ってくれるものです。



    また、ループイフダンは設定が簡単であることに加えて、手数料が無料で、スプレッドも自動売買にしてはかなり狭く、スワップポイントも高いことから、初心者からも人気の高いものです。



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    ループイフダンのトルコリラを運用しようと考えた理由





    ループイフダンでトルコリラを運用しようと考えた理由は大きく4つで、


  • トルコリラ取引のできる自動売買の中で、ループイフダンが一番条件が良い

  • ループイフダンのトルコリラスワップポイントは、FX業者全体の中でもトップレベルで、利回り20%近く※ある

  • 13万円程度の資金で11.6円まで下落しても耐えられる運用が可能(現在トルコリラは約20.7円※)

  • トルコリラであれば、50銭刻みのループイフダンでもそれなりに約定されそう


  • ※運用開始時点のレートです


    ということがあります。それぞれ説明します。



    トルコリラの自動売買の中で、ループイフダンが一番スペックが良い





    まず、トルコリラを自動売買する場合、いくつかできるものがありますが、その中でスプレッド、スワップ、取引単位で考えると、ループイフダンのスペックはトップクラスです。



    他の自動売買と比較してみましょう。



    自動売買スプレッド
    (銭)
    手数料合計コスト
    (1万通貨)
    スワップ
    (1万通貨)
    取引単位
    ループイフダン70700115
    トラリピ8080047
    iサイクル注文
    (くりっく365)
    3.984007981161万
    iサイクル注文
    (店頭)
    ×××××
    トライオートFX※9.5095090
    トラッキングトレード×××××


    ※トライオートFXは、1,000通貨単位の手数料で計算。



    このように、トルコリラで見ると、手数料(スプレッド含む)、取引単位どれをとってもループイフダンがトップで、スワップポイントについてもくりっく365と1円差で2位とはいえ、ほぼトップと言えるスペックとなっております。



    このように、トルコリラを自動売買したい場合、スペックで考えると、まずループイフダンが第一の選択肢として考えられます。



    ループイフダンのトルコリラのスワップポイントはFX業者でトップクラス(利回り20%程度)





    上で書いたスワップポイントについていうと、ループイフダンは自動売買の中でトップクラスというだけではなく、FX業者全体で見てもトップクラスです。


    会社名スワップ
    サクソバンク証券125
    外為オンライン(くりっく365)116
    ヒロセ通商116
    アイネット証券115
    みんなのFX115
    SBIFXトレード107
    セントラル短資FX95
    GMOクリック証券【FXネオ】94
    FXプライムbyGMO85
    FXトレード・フィナンシャル82
    フィリップ証券60


    (※運用開始時点のレートです。今もFX会社の中でトップクラスであることは変わりありませんが、政策金利の利下げに伴いスワップポイントは下がっております。)



    このように、ループイフダンのトルコリラスワップは、業界全体の中で見てもトップレベルの水準にあります。1日115円のスワップということは、年間41,975円スワップが貰えるということで、今トルコリラが約21円であることを考えると、スワップ利回りは約20%となります。



    トルコリラはFXで取引できる通貨の中では金利が一番高く、政策金利はなんと24%というレベルの通貨なので、こうした高金利通貨としてのメリットを享受できる高いスワップポイントがあるというのがFX業者選びで非常に重要な要素となりますが、アイネット証券のループイフダンであれば、スワップポイントはトップクラスなので、自動売買としてそこまで動かなかったとしても、高金利通貨のスワップポジションと思えば問題ないと考えられるというのも、ループイフダンを選んだ理由として大きなものとなっております。



    ループイフダンでは、12万円程度の資金でトルコリラ11.6円まで耐えるリスクを抑えた設定が可能





    ループイフダンでは1000通貨単位の取引が可能で、一番値動き幅が狭いものでも50銭下がったら買い、50銭戻せば売りというものなので、50銭刻みで20本のループイフダンを運用(今後11.6円まで落ちても大丈夫)したとしても、必要証拠金は12万円ですみます。



    try loopifdone1



    トルコリラの史上最安値は、いわゆる「トルコショック」が起こった時の15円台前半で、この時は、

  • 政策金利利上げを行わない&アメリカからの経済制裁で大きくトルコリラ安になっていた

  • そんな環境下でわざわざ中期経済計画発表を前倒しにして、特に有効な施策を提示せず市場に絶望感が漂う

  • そこに追い打ちでアメリカからの追加制裁(関税引き上げ)が行われる


  • という、まさに「泣きっ面に蜂」の状態で市場も完全にパニックを起こしていた時につけたレートなので、さすがにそこを超えてさらに11円まで落ちるというのは、しばらくはないだろうと考えております。



    このように、かなり保守的に見て、リスクを抑えた設定でも少額から投資できるので、ではまずやってみようということで、検証をしてみることにしました。



    トルコリラであれば、ループイフダンのB50でもある程度約定されると考えた





    ループイフダンでは、高金利の新興国通貨(トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ)は50銭刻みでしか取引できず、自動売買としては値幅が広く、約定されにくいのではないかとよく言われております(※ 現在は25銭刻みも取引できるようになっております)



    これについて、確かにメキシコペソ(当時5.7円程度)や南アフリカランド(当時8円程度)については、50銭というのは1年で何回動くかなあというレベルである一方で、トルコリラ(現在21円程度)であれば、ある程度約定されるのではないかと考えました。



    実際に、過去の値動きを見ても、1日に高値と安値の差額は平均すると0.5円程度は動いており、終値と始値の差額(絶対値)の平均でも0.25円程度は動いていることから、50銭(=0.5円)であれば、月に数回くらいは約定するのではないかと考えました。



    【トルコリラ年度別1日の値動きの平均】
    年度終値-始値
    (絶対値)
    高値-安値
    2018年0.260.5
    2017年0.190.38
    2016年0.270.58
    2015年0.240.51
    2014年0.240.53
    2013年0.310.66




    実際運用してみると、相場としては緩やかな上昇でほぼ動きがない中でも、週1回は利確されており、今後相場が動けば何回も動くようになるのではないかと考えております。



    以上のように、

  • 11.6円までの下落を見込んだ上で、12万円くらいからスタートできる

  • トルコリラであれば50銭刻みでもある程度自動売買として動きそう

  • 仮に自動売買として動かなくても、その時はスワップを貰えばOK


  • と考えて、まず試しに運用を開始してみることにしました。



    管理人のループイフダンのトルコリラの設定を公開





    以上のようにループイフダンをはじめることにしたのですが、次に私の設定を説明します。



    2018年11月運用開始のトルコリラループイフダンB50の設定





    私の設定は、


  • トルコリラB50という設定で取引数量1(トルコリラを50銭刻みで1000通貨ずつ買い、50銭上がれば売る、損切なし)

  • 今後トルコリラが22円まで上昇したら一度ループイフダンを止める

  • またトルコリラが21円程度まで下落したら再開する


  • というものです(ループイフダンを止めたり再開したりするのは手動でやります)



    まずB50を選んだのは、トルコリラの高金利通貨としての買いスワップを活かしたいので、B(Buyの意味)で、その中で一番値幅が狭いのが50銭単位だったので、B50としました。



    損切は、下がった時はスワップを貰いながら耐えるというのが高金利通貨の基本で、もし本当に損切が必要になったら手動で損切をすればいいと考え、今回はなしにしております。



    この設定を入れるとこういう感じになります。



    try loop



    22円で稼働を止める、21円で再開というのは、トルコリラについては、基本的に年内に22円ちょっとまで上げてもおかしくはないと思っているものの、それ以上はインフレや対外債務の問題もあって上がりにくいと予想しているので、レンジが上がっても嫌なので、その場合は一度自動売買の稼働を止めたいというのが理由です。



    なお、この設定については、画像付きでやり方を解説しているので、もし分からなければ下のページをご覧ください。

    ループイフダンのトルコリラのやり方(設定方法)を画像付きで分かりやすく解説



    2019年6月運用開始のB25とB50の設定





    上で書いたトルコリラのループイフダンの調子が良く、また5月末に25銭間隔という新しい戦略(B25)が追加されたので、6月に入ってからB25とB50の両方を追加して、比較検証しております。



    この2つの戦略は、どちらも9円台まで耐えられる設計で、設定としては以下にしております。



    B25B50
    元本25万円25万円
    本数3920
    取引単位10002000
    損切なしなし




    同じ元本で投資した方がどちらが利益が出るか分かりやすいので、B50だとB25の2倍のポジションを持つように、2000通貨単位で取引するようにしました。



    以上が私の設定と、その理由です。では、これが実際に運用してみてどうだったのか、次に説明します。



    トルコリラのループイフダンB50の運用実績





    では、まず2018年から運用している方のこれまでの実績を書きます。今週までのトルコリラループイフダンによる不労所得は確定利益12,095円、保有ポジションの未決済スワップ18,780円で、合計30,875円でした。ちなみに、含み損が-39,562円なので、含み損を入れてると-8,687円の赤字です。



    確定利回りとしては、元本が13万円で、運用日数が515日間なので、利回り約16.8%と、なかなか悪くない結果かなと思っております。



    また、トルコリラは開始時から見ると下落基調にあり、さらに先週はコロナショックでの急落もあり、開始した時から見ると5円くらい落ちて、今はほぼ史上最安値のゾーンにいるのですが、それでも若干のマイナスで済んでいるというのが、この自動売買の良いところだなと思っております。



    【トルコリラ円 日足チャート】
    TRY chart0503-min



    基本的にしばらくトルコリラは下落基調だと思っており、まだマイナスを深掘る時期も来るかなと思っておりますが(笑)、ただ、トルコリラが長期的には下落トレンドといっても、上がる時もあって、そこで下がって上がれば利益が出るのと、最後11円台まで落ちなければロスカットはないので、そこはむしろ「下がった時にどうなるか」というのを期待して見ております。



    利回りとしては、これまでもここ数か月の全く約定されない時期には20%を下回りましたが、そこを除けば大体毎週利回り20%くらいで安定して推移しており、このくらいなのかな、と思っております。



    トルコリラループイフダン、B50とB25はどっちが儲かるのか?比較検証





    2019年6月からはじめたB50とB20については、現時点までの実績は、以下のようになっております。



    B25(6月追加)B50(6月追加)
    売買利益9,7508,104
    スワップ利益6,4437,787
    利益合計16,19315,891
    年換算17,85617,523
    利回り(年)7.1%7.%
    (参考)含み損-39,400-37,220
    (参考)含み損込利益-23,207-21,329




    このように、今のところほぼ互角ですが、2019年6月以降は、最近の「コロナ相場」を除けば異常に値動きが小さい特殊な環境なので、今時点では「どちらの方が良い」とは言いづらいかなと思っております。



    上でも書いたようにB50は本来20%超の利回りを出せる戦略であり、今は全く調子が出ていないだけと考えられるので、その点でも今時点でどちらがいいかは言えないかなと思っております。



    B50の実績が2018年からやっているものと近づいてきたり、またはB25が利回り30%を超えたりしたら、比較してある程度の結論は出せるのかなと思いますが、現時点ではまだどちらが良いかは分からないので、引き続き運用して検証したいと思います。



    以上が私のトルコリラループイフダンの設定と実績でした。



    このようにかなりリスクを抑えた上で、

  • トルコリラの相場が動かない時は、ゆっくりと高いスワップポイントを貰う

  • トルコリラの相場が大きく動いた時は、為替差益も取る


  • ということが可能で、また、史上最安値を大幅に下回る11円台まで耐える設定が10万円ちょっとでできるという点で、なかなか良い設定だと個人的には思っております。



    このトルコリラのループイフダンは、アイネット証券で口座開設をすれば誰でもできます。口座開設や口座維持手数料は無料なので、興味があればお気軽にどうぞ。また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    口座開設は、


    アイネット証券
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    からできます。



    ループイフダンのトルコリラのやり方(設定方法)を画像付きで分かりやすく解説





    最後にこの設定について、やり方を画像付きで解説します(2018年11月にはじめたB50の設定画面です。トルコリラのレートは変わっているものの、ループイフダンの設定画面は変わっていないので、B25でやる場合もこちらを参考にして頂ければと思います)



    まず、アイネット証券にログインすると、こういう画面が出るので、ループイフダン注文をクリックしてください。



    loopifdone2.png



    すると、どの通貨をどのように取引するか出てくるので、以下のように設定してください。



    loopifdone3.png



    次へを選ぶと最大ポジション数を指定する画面が出るので、ここで設定します。



    loopifdone4.png



    ここまで選べば、最後に自分の設定が間違っていないかということと、必要目安資金を確認して、開始をクリックしてください。



    loopifdone5.png



    これで後は全自動で取引してくれます。



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