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連続予約注文(マネーパートナーズ)とは?トラリピ等の自動売買との違い、設定方法も解説

2021年02月14日 16:36

※:本記事にはプロモーションを含みます。

連続予約注文とは何か?



連続予約注文の特徴とおすすめポイント 自動売買の中でコストがとにかく圧倒的に安い





連続予約注文とは、マネーパートナーズで取引できる「半自動売買」で、手数料無料、スプレッドも裁量口座と同じレベルの超格安で取引できるものです。



自動売買は、何回も取引を繰り返すため、スプレッドの差は非常に大きな違いになります。例えば、スプレッドが1銭違えば、1回の取引で1万通貨あたり100円の違いが出てきて、毎日1回約定する設定であれば、年間36,500円もの違いになります。



そして、自動売買のスプレッドは、1銭どころか5銭とか6銭とかも平気であるので、年間何十万円単位で損することも往々にしてあります。



このように、自動売買でスプレッドは非常に重要なのですが、ほとんどのFX会社で自動売買だとスプレッドが何銭単位でかかるのが当たり前になっており、安い所はほとんどありません。では、あきらめて年間何十万円と手数料代わりに払い続けるしかないのでしょうか?



答えはNoで、そういう人におすすめな自動売買(厳密には半自動売買くらい)が、マネーパートナーズの連続予約注文です。



この連続予約注文は手数料無料でドル円スプレッド0.3銭、トルコリラ1.5銭、メキシコペソ0.2銭(しかも非常に約定力も強い)という、裁量トレードの会社の中でもトップクラスの水準であり、自動売買と比較すると、破格と言っても過言ではないレベルで安くなっております。

※スプレッドは原則固定(例外あり)



連続予約注文というと、「そもそもよく知らない」「何か難しそう」「とっつきにくい」「面倒くさそう」と思っている人もいると思いますが、このように破格の条件の自動売買は他になく、実際には全然難しかったりとっつきにくかったりするものではないので、是非この記事を読んで、連続予約注文について理解していってください。(ただし、面倒くさそう、というのは半分くらいは当たっており、その点についても後で詳しく書きます)



連続予約注文は、以下のような人には非常におすすめです。

  • とにかくスプレッド・手数料を安く自動売買がしたい(裁量も含めて業界最安値水準)

  • 100通貨単位で、非常に少額から取引したい

  • ループイフダンやトラッキングトレードより細かく設定をしたい

  • 若干手間がかかることを許容できる(操作自体は簡単なのですが、工数は普通の自動売買よりかかり、若干面倒です)




  • こういう人には非常におすすめで、この連続予約注文はマネーパートナーズに口座を持っていれば誰でも手数料無料で使うことができるので、興味があれば是非どうぞ(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    口座開設は


    マネーパートナーズ
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    からできます。



    今回の記事では、そもそも連続予約注文とは何か、トラリピやループイフダンとは何が違うのか、実際にどうやって注文するのかまで、徹底的に解説したいと思います。



    なお、私自身も、ドル円を100万円、メキシコペソを45万円程連続予約注文で実際に運用しており、そちらの実績については別記事でまとめているので、興味があればそちらも是非ご覧ください!(やってる設定やその根拠も書いてます)


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    以下の順番で書いていきます。



    連続予約注文とは何か?

    連続予約注文は自動売買なのか?トラリピやループイフダンとの違い

    連続予約注文のメリット

     メリット1 スプレッド、手数料が破格に安い

     メリット2 マネーパートナーズnanoなら100通貨単位で細かく取引できて初心者にもおすすめ

     メリット3 設定が自由にできる

    連続予約注文のデメリット

     デメリット1 仕掛けるのに手間がかかる

     デメリット2 20回までしか取引を繰り返してくれない

    マネーパートナーズの連続予約注文の設定方法を画像付きで解説

    マネーパートナーズの連続予約注文の評判・口コミ



    連続予約注文とは何か?





    連続予約注文というのは、マネーパートナーズで提供されている注文方法で、同じ新規注文、決済注文を、最大20回まで繰り返せるというものです。



    言葉で書くと難しいので、以下の図をご覧ください。



    nano_repeat_intro02_graph01.png



    このように、普通であれば

  • ①の買い注文+指値で利確注文を入れる

  • ①が決済されたら、②の指値注文+決済注文を入れる

  • ②が決済されたら、③の指値注文+決済注文を入れる


  • というように、何度も入れなおさなければいけないところを、はじめに①を入れる段階で、最大20回まで繰り返す設定にしておけば、

  • ①の連続予約注文を入れて、あとは放置


  • というだけで、①が決済されたら自動で②が、②が決済されたら自動で③が・・・というように、自動売買のように使うことができる注文です。



    マネーパートナーズの連続予約注文は自動売買なのか?トラリピやループイフダンとの違い





    実は、この連続予約注文、原理的にはトラリピやループイフダン等の自動売買と同じことをやっており、要はどれも「注文、決済注文、決済後の再注文」を自動で繰り返すという点で共通しております。



    ただし、全く同じというわけではなく、何が違うかというと、


  • 連続予約注文は1つ1つの注文を入れる必要があるのに対し、トラリピやループイフダンは、レンジでまとめて設定できる

  • 連続予約注文は、最大で20回までしか繰り返すことができない



  • という点が異なります。



    まずはじめの「1つ1つ注文を入れる必要がある」というのは、例えば今ドル円で100円から110円のレンジで、1円置きに買い・利幅1円を入れたいとして、

  • 連続予約注文であれば、110円の注文(利確111円)、109円の注文(利確110円)、108円の注文(利確109円)、・・・・100円の注文(利確101円)と、1つ1つの注文を入れる必要がある

  • トラリピやループイフダンであれば、「100~110円に1円間隔で」というように、ばくっと注文を入れられる(ループイフダンは、「ここから1円値幅で何本まで入れる」というようなものなので、厳密には違いますが、レンジで仕掛けるというイメージとして)


  • というように、連続予約注文の集合体がトラリピやループイフダンのような自動売買ということができます。



    また、もう一つの最大で20回までというのは、例えば109円での買い(110円利確)という注文は、最大20回まで繰り返してくれますが、21回目はやってくれず、もう一度入れなおす必要があります。



    これについては、正直「なんでそういう仕様にしたんだろう」という疑問が個人的にもありますが、実際そういう仕様なので、仕方ないと言えば仕方ありません。



    つまり、マネーパートナーズの連続予約注文は、自動売買と裁量トレードのちょうど真ん中くらいの、「半自動売買」とでも言うべき注文です。



    イメージとしては、普通の裁量トレードが「点」での取引、連続予約注文がその点を集めた「線」での取引、トラリピやループイフダン等はこの線を集めた「面」での取引という感じで思ってもらえれば大丈夫です。



    3つの比較



    以上が自動売買と連続予約注文の共通点と違いでした。このように、連続予約注文は自動売買とは少し違うものの、連続予約注文を何本か組み合わせることによって、自動売買に限りなく近い戦略をとることもできます。



    では、その上で、トラリピやループイフダン等の自動売買と比べて、連続予約注文のメリット、デメリットを具体的に解説していきます。



    マネーパートナーズの連続予約注文のメリット





    まずは、連続予約注文のメリットから説明していきます。大きく3つあり、

  • スプレッド、手数料が破格に安い

  • マネーパートナーズnanoなら100通貨単位で細かく取引できて初心者にもおすすめ

  • 設定が自由にできる(ループイフダンやiサイクル注文、トラッキングトレードとの比較)


  • といったことがあげられます。



    それぞれ見ていきましょう。



    メリット1 スプレッド、手数料が破格に安い





    まず、一番のメリットが、このスプレッド、手数料といった、取引コストが圧倒的に安いということです。



    主な自動売買とスプレッド、手数料を比較した表が、以下の通りです。



    ドル円豪ドル円トルコリラメキシコペソ
    連続予約注文0.20.51.50.2
    連続予約注文(nano)0.30.61.60.2
    トラリピ3552.5
    ループイフダン2491
    iサイクル注文※551010
    トラッキングトレード※4.34.6××


    ※スプレッドは単位は銭で、原則固定(例外あり)。ただしトラリピは変動で、数字は確認した時点の参考値(大体いつもこのくらいです)
    ※iサイクル注文とトラッキングトレードは、手数料が往復で400円かかるので、1万通貨あたり4銭を手数料相当額としてスプレッドに含めております。



    連続予約注文は手数料無料、スプレッドも裁量でも業界最安値水準であるため、自動売買と比較して、圧倒的にコストが安く済みます



    なお、連続予約注文(nano)というのは、100通貨単位でできるマネーパートナーズnanoのスプレッドのことで、これについては次のメリットで詳しく説明します(100単位で細かく取引できる分、スプレッドは通常の1万通貨単位のものより若干広くなっておりますが、それでも他の自動売買と比べると非常に狭い水準と言えます)



    冒頭でも書いたように、自動売買だとスプレッドが1銭違えば年間数万円単位で利益が変わってきても全然おかしくないものなので、この違いは非常に重要です。



    メリット2 マネーパートナーズnanoなら100通貨単位で細かく取引できて初心者にもおすすめ





    マネーパートナーズnanoというのは、マネーパートナーズで提供されているサービスで、スプレッドやスワップポイントの条件が若干悪くなる代わりに、100通貨単位で取引できるというサービスです。



    このマネーパートナーズnanoでも連続予約注文を使うことができるので、つまり100通貨単位での半自動売買も可能ということになります。1,000通貨単位の会社はあっても、100通貨単位の自動売買の会社はないので、これは非常に大きなメリットだと思います。



    そのため、自動売買初心者で、まだ大きな金額を入れたくないという人や、広くレンジを取って取引したいが、資金量もそこまで多くない・・・・というような人には、非常におすすめです。



    メリット3 設定が自由にできる





    これは特にループイフダンやiサイクル注文、トラッキングトレードといった自動売買に比べるとメリットと言える点ですが、連続予約注文は「指値金額」「利確金額」「損切金額」を設定していくだけなので、例えば1円刻みで仕掛けるが、利確は2円幅とか、損切水準を注文によって同じにしても変えてもいいというように、自由に設定することができます。



    それに対して、ループイフダンやiサイクル注文、トラッキングトレードは、注文間隔と利幅は同じでないといけなかったり、「この金額になったらスタート」「ここより上にはついていかない」といった機能がない等、設定の自由度という点で、これらの注文方法よりは勝っております。



    これは、ある意味で注文を線でとらえているが故の強みでもあり、自動売買は面でとらえているため、どうしても自由度が下がりますが、連続予約注文はあくまで線での注文であり、それをどう組み合わせるかはトレーダーに任されているという点で、自由度が高くなりやすいというのはあります。



    以上が連続予約注文を他の自動売買と比べた時の強みでした。この連続予約注文はマネーパートナーズに口座を持っていれば誰でも手数料無料で使うことができるので、興味があれば是非どうぞ(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



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    では、次に連続予約注文のデメリットについて説明します。



    マネーパートナーズの連続予約注文のデメリット





    連続予約注文のデメリットは、一言でいうと「手間がかかる」という点に集約され、具体的に、


  • 線で仕掛けるがゆえに、何本も仕掛けないといけない

  • 上限回数が20回と決まっているので、20回を超えたら入れなおさないといけない



  • という点があげられます。具体的に見ていきましょう。



    デメリット1 仕掛けるのに手間がかかる





    先ほど100-110円に1円刻みで仕掛けたい場合、11本分1つ1つ設定しないといけないということを書きましたが、まさにそれがこのデメリットです。



    1円刻みだとまだ11本なので、そこまでつらくもないですが、これが10銭刻みとかにしてしまうと、101本も仕掛けなければならず、ここまでやると、途中で気がめいってくるというのはあります(経験談)



    そのため、根気があるタイプの人でなければ、そこまで細かく仕掛けるのはなかなか難しいというのがデメリットとなってきます(もちろん、やってできないことはないのですが)



    デメリット2 20回までしか取引を繰り返してくれない





    これも先ほど書いたデメリットですが、連続予約注文は、何故か仕様で20回までが上限となっており、これを超えると、また仕掛けなおさないといけなくなります。



    この20回という回数制限については、正直相場の動きや、利確幅をどのくらいにするかによって全くレベル感が異なってくるところではありますが、ただ上限があるので、途中何度か「超えてないかな」みたいに確認する必要があり、もし切れていたら再度注文しなおさなければならないという点は、デメリットと言えます。



    以上をまとめると、連続予約注文は、「手間はかかるが、安くて少額取引もできて自由度も高い」というように、要は「手間」をどのくらい重視するかによって大きく好みがわかれるだろうものです。



    ただ、この「手間」については、実際に自分のやりたい設定を入れてみて、「あ、こんなものか」とか、「大変すぎてやってられない」とかやってみないと分からない部分でもあるかと思うので、興味があれば、まずは使ってみてもらえればいいと思います。(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



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    マネーパートナーズの連続予約注文の設定方法を画像付きで解説





    では、この連続予約注文の使い方を画像付きで解説します。



    まずマネーパートナーズにログインして頂くとこういう画面になるので、ここで「ストリーミング」になっているところを、「連続予約注文」を選んでください。



    renzoku1.jpg



    すると、こういう画面が出てくると思います。



    renzoku3.jpg



    ここの入れ方としては、

    ①数量を入力(今回の画像ではnanoを使ってます)
    ②新規注文を入力(買いか売りか、指値はいくらか)
    ③決済注文を入力(利確、損切。損切は入れても入れなくてもOK)
    ④続けて注文を入力するを連打(20回連続予約するなら)20連打


    とやってもらえればOKです。



    注意点としては、新規注文は指値のみで、逆指値で入れることはできない仕様になっております(例えばドルが今108.5円として、買いだと108円より下は入れられるが、109円とか今より高い金額は入れられない)



    これを見ると、実は入力するもの自体は非常にシンプルかつ分かりやすく、「難しい」「とっつきにくい」ということは決してなく、ただ単純に「面倒なだけ」ということが分かってもらえると思います(笑



    マネーパートナーズの連続予約注文の評判・口コミ





    最後に、この連続予約注文についての口コミ、評判をいくつかピックアップします。














    やはり使っている皆さん同じ意見なようで、「面倒だけどスペック的には最高レベル」という点に集約されるようです(笑



    ただ、この「手間」については、実際に自分のやりたい設定を入れてみて、「あ、こんなものか」とか、「大変すぎてやってられない」とかやってみないと分からない部分でもあるかと思うので、興味があれば、まずは使ってみてもらえればいいと思います。(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



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    TQQQ(ナスダック100レバレッジ3倍ETF)が長期投資に向かない理由は? | CFDレバ3倍とも比較

    2021年02月06日 22:12

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    TQQQ-min.png



    今回は、トライオートETFで人気が高まっているTQQQ(ナスダック100レバレッジ3倍ETF)について、「そもそもこのTQQQとは何か?」「CFDでナスダック100のレバレッジ3倍で買うのと何が違うのか?」といったあたりを解説したいと思います。



    実は、こういうレバレッジ型ETF(原資産の2倍とか3倍の値動きを目指すもの)と、CFDでレバレッジ2倍や3倍で投資するのは、かなり違うもので、長期投資においては、こういうレバレッジ型ETFはあまり向かないと一般的に言われているので、その点についても解説したいと思います。



    結論を要約すると、以下のような感じです。

  • TQQQ(ナスダック100トリプル)とは、ナスダック100指数に「1日の変動率が、NASDAQの変動率の3倍を目指す銘柄

  • 実際に、1日1日の値動きで見ていくと大体3倍程度になっているが、ただ長期間で見ると、原理的に3倍の変動率にならず、例えば2020年の値動きは、NASDAQ100が変動率45%に対して、TQQQは100%と、3倍になっていない

  • TQQQは一方的に上がるor下がる時には有利な一方、上下に激しく動き続けるような相場に弱く、こういう時はNASDAQ100自体が最終的に値上がりしてもTQQQは下がることもある。例えば2018年8月の高値を、NASDAQ自体は2019年4月に上抜けるも、TQQQは2019年11月まで上抜けず、7か月も遅れた

  • それに対して、CFDでレバレッジ3倍であれば、変動率は長期で見ても当然3倍になり、高値を更新したタイミングで同時に利益も出る

  • こうした点から、TQQQのようなレバレッジ型ETFは、長期保有より利確を組み合わせる方が良い&下値が0になりづらいという特徴があり、トライオートETFのような自動売買との相性が良い




  • この「日々の変動率は3倍でも、長期では3倍にならない」というのは、実際に数字を使って見てもらわないとかなり理解しづらい部分だと思うので、是非最後までご覧ください。



    なお、TQQQに投資する場合は、上のような特徴があることから、「基本的に利確も混ぜながらトレードするのが良い」ということがあり、トライオートETFでトレードするのがおすすめです。



    トライオートETFだと、

  • 海外ETFであるTQQQにもレバレッジ5倍まで効かせながら、取引手数料無料で取引できる

  • 自動売買も可能(他では海外ETFの自動売買ができるところはない)

  • 自動売買だと1口単位での投資も可能で、TQQQは1単位100ドル程度(=1万円程度)と少額なので、少ない資金からでも取引できる

  • 保有コストも市場金利連動で、今のような低金利の環境だとコストもかなり低くなる


  • という特徴があり、TQQQに投資したいなら、まずここがおすすめです。



    トライオートETFでのTQQQのトレードについては、私も設定を公開しながら、また米株価指数ガチホとどっちが良いのかも比較運用していくので、興味がある方は、是非どうぞ!

    【関連記事】

    【予告】トライオートETF自動売買VSS&P500ガチホ、運用比較やります

    最近周りで「トライオートETFがめちゃくちゃ好調」という声を多く聞くようになりました。順調で何より!!特に相場が好調だった2020年のトライオートETFは年利30%近い数字になっており、凄まじいですね(*´▽`*)#トラリピ鈴 #トライオートETF鈴 https://t.co/OB8qj3P9q1— 鈴@1/31で連続予約注文の限定レポート配布終了 (@semiritaia_suzu) January 4, 2021 【 #トライオートETF 19週間経過】4ヶ月ちょっとでこの利益は凄い😳...





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    以下の順番で書いていきます。



  • TQQQ(ナスダック100レバレッジ3倍型ETF)とは何か?

  • TQQQは本当にナスダック100の変動率の3倍になっているのか検証

  • TQQQは長期ではナスダック100の3倍の値動きとならない!その理由は?

  • TQQQのようなレバレッジ型ETFは相場が上下に動く展開に弱い理由

  • TQQQとCFDでナスダック100のレバレッジ3倍の違いは?

  • 結論 TQQQは長期投資にはあまり向かず、利確も組み合わせたトレードを行うべき商品




  • TQQQ(ナスダック100レバレッジ3倍型ETF)とは何か?





    TQQQとは、正式名称はProShares UltraPro QQQというもので、アメリカで上場されているETF(上場投資信託)です。



    この投資信託は、NASDAQ100指数の日々の値動きの3倍の変動率を目指して運用されている「レバレッジ型ETF」です。



    日本だとレバレッジ型ETFだと、日経平均の逆方向に2倍の値動きの「日経ダブルインバース」が有名ですが、それのNASDAQ100指数版&順張り版と思っていただければイメージしやすいかと思います。



    TQQQは本当にナスダック100の変動率の3倍になっているのか検証





    「3倍を目指すといっても、本当に日々の値動きの3倍なのか?」と疑問に思う方もいるかと思うので、過去の値動きから、本当にTQQQがNASDAQ100指数の3倍の値動きになっているか検証してみました。あまり長く張り付けるのもなんなので、2020年9月以降の日時データを比較して見ると、以下の通りです。



    【TQQQとNASDAQ100の終値比較】
    NASDAQ VS TQQQ daily-min



    このように、微妙な差はあるものの、全体的にちゃんとほぼ3倍程度の値動きとなっていることが分かります。なお、このデータは前日終値との比較でやっていて、一部取れたデータの「歯抜け」があったりする関係で、たまに若干おかしくなっている点はご容赦いただければ幸いです(例えば2020年12月18日と21日、2020年9月18日と21日は差が大きいですが、翌営業日とほぼ行って来いになっているのはそのため)



    このように、TQQQは、NASDAQのデイリーの値動きの変動率のほぼ3倍動く銘柄として、きちんと機能しているのが分かります。



    TQQQは長期ではナスダック100の3倍の値動きとならない!その理由は?





    ただ、ここでややこしいのが、「日々の変動率が3倍になる」ということが、「長期での変動率が3倍になる」ということにならない点があります。



    例えば、2020年の年次での値動きを見ると、以下のように、なっています。



    TQQQ VS NASDAQ 2020-min



    このように、日々の値動きが3倍になっても、長期では3倍になるとは限りません



    その理由が何故かを説明するには、以下のように割と極端な数値例を見てもらうと分かりやすいと思うので、極端な例で説明したいと思います。



    はじめのNASDAQのレートを1として、翌日3になって、さらにその次の日に2になったことを想定して見ましょう。この時、NASDAQ自体は、次の日に3なので200%増加、さらにその次の日に2なので前日比-33.3%となります。



    NAS1-min.png



    この場合、TQQQは、2日目には600%増で7になりますが、ただ、3日目には、-33.3%の3倍で、ちょうど-100%となり、0となってしまいます。



    TQQQ1-min.png



    このような値動きがあれば、原資産であるナスダック100は1→2に上がってるのに、TQQQは0になるという、なかなか不思議なことになります。



    これは、「50%上がった後に、50%下がると、プラスマイナス0ではなく、元の水準から見ると-25%になる」「複利計算」みたいな話とも似ていて、掛け算する対象数字が変わることで、長期での金額の変動率は3倍にはならないということになります。



    また、例えば「毎日5%ずつ上がる」みたいな環境であっても、3倍にはならず、それについては、以下の表をご覧ください。



    NAS VS TQQQ1-min (1)



    このように、毎日5%ずつ増えるみたいな展開だと、期間騰落率の3倍以上の数字になり、その点ではありがたみがあります。



    また、「逆に毎日5%ずつ落ちる」みたいな展開でもTQQQの方が結果として有利になります。



    NAS VS TQQQ2-min



    実は、このことが、コロナショックの時、NASDAQ100は最大で32.1%下がったのに、TQQQが0にはならなかった理由でもあり、こういう「一方的に上がる場面」や「一方的に下がる場面」では、レバレッジ型ETFは有利になります。



    TQQQのようなレバレッジ型ETFは相場が上下に動く展開に弱い理由





    「じゃあTQQQの方がナスダック100より良いのでは?」と思われるかもしれませんが、実はTQQQの方が不利になる時もあり、それが「相場が上下に動いた時」です。



    例えば、10%上昇、10%下落みたいなのが続いて、最後だけ-5%だったとします。この時の値動きが、以下の通りです。



    NAS VS TQQQ3-min



    このように、こういう時にNASDAQ100は全体としては上昇しているのに対し、TQQQは大きくマイナスになっていることが分かります。



    実はこれと似たようなことが昔実際にあって、2018年の8月にNASDAQ100、TQQQの両方が高値を付けて、その後一度落ちてから上がってきたのですが、この時NASDAQは2019年4月には一旦高値更新した一方、TQQQは下がったままで、その後2019年11月まで高値更新がお預けになったことがあります。



    TQQQ VS NASDAQ-min



    チャートで見ると「いずれ上がるじゃん」と思われるかもしれませんが、実際に投資していると7か月間放っておかれる(しかもその後一回大きく下げる)というのは、割とメンタルに来るものがあるかと思います。



    こうした点から、TQQQのようなレバレッジ型ETFは、相場が一方的に上下するなら良いのですが、上がったり下がったりしながらの上昇であれば、NASDAQの3倍にはならない、という特徴があります。



    TQQQとCFDでナスダック100のレバレッジ3倍の違いは?





    では、CFDだとどうかというと、これはNASDAQ100自体に投資して、その値動きに完全に連動するので、レバレッジ3倍であれば、1日だろうと1年だろうと基本的に3倍の値動きになります。



    【5%ずつ上昇パターン】
    NAS CFD1-min



    【5%ずつ下落パターン】
    NAS CFD2-min



    【10%上昇、10%下落を繰り返し、最後-5%パターン】
    NAS CFD3-min



    このように、CFDのレバレッジ3倍であれば、NASDAQのちょうど3倍の値動きになります。



    結論 TQQQは長期投資にはあまり向かず、利確も組み合わせたトレードを行うべき商品





    以上がTQQQの特徴と、CFDでのレバレッジ3倍の違いでした。



    TQQQが1日単位で見るとNASDAQ100の大体3倍の値動きになるという商品性に嘘はないですが、長期で見ると3倍にはならず、相場が一般的に上下動を繰り返しながら動くものであることを考えると、長期投資の際は不利になりやすいと考えられています。



    ただし、一方で「一方的に下がり続ける時」には、例えば33%下落したら、CFDのレバレッジ3倍であればほぼ確実にロスカットになりますが、TQQQでは、その場合も1日で一気に33%下がった場合でもなければ、0にはならないという点で、メリットもあります。



    こうしたことを踏まえると、TQQQのような銘柄については、

  • ある程度利確も繰り返しながらトレードする

  • 値下がりするにしても0になる可能性が低いので、下値が見えやすい


  • という点で、短期トレードか、または自動売買でトレードするのが良いことが分かり、TQQQはトライオートETFのような自動売買との相性が良いことが分かります。



    トライオートETFだと、

  • 海外ETFであるTQQQにもレバレッジ5倍まで効かせながら、取引手数料無料で取引できる

  • 自動売買も可能(他では海外ETFの自動売買ができるところはない)

  • 自動売買だと1口単位での投資も可能で、TQQQは1単位100ドル程度(=1万円程度)と少額なので、少ない資金からでも取引できる

  • 保有コストも市場金利連動で、今のような低金利の環境だとコストもかなり低くなる


  • という特徴があり、TQQQに投資したいなら、まずここがおすすめです。



    トライオートETFについては、私も設定を公開しながら、また米株価指数ガチホとどっちが良いのかも比較運用していくので、興味がある方は、是非どうぞ!

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