
この記事では、
FX暦12年、現在10年連続でFX収益黒字の私が、公開で資産運用しているポジションと、利回りやリスクの目安を説明します。ここで紹介するものは、全て
私が実際に投資して、実績も公開しているものです。
私の資産運用ポジションには、
それなりにハイリスクながら、年利40%近いペースの実績のあるもの為替リスクをかなり抑えた上で、年利10%以上を狙い、実際にそのくらいの利回りになっているもの自動売買で人気のループイフダンやトラリピ、グルトレ等、色々なものがありますので、是非見ていただいて、興味があるものがあれば、参考にしていただければと思います。
私は現在、
元本1,730万円を公開で資産運用しておりますが、それぞれの手法に運用している金額、目標(利回り、現在の利回り、リスク認識(低~高の3段階。低の方が優秀)、おすすめ度(5段階評価)を一覧にすると、以下の通りです。(戦略のところに書いてあるリンクをクリックすると、その戦略について詳しく解説した部分に飛びます)
このように、今私が資産運用している中で、特におすすめだと思っているのは、
ハイリスクながらも、年利40%以上を目指せる豪ドル/NZドルのループイフダン(ハイリスク版)今みたいに相場が安い時限定ですが、今この瞬間は最強戦略の豪ドル/NZドルのグルトレ上のローリスク版。史上最安値を大幅に割ったところで大丈夫な上で年利10%近くを狙える豪ドル/NZドルのローリスク版ループイフダンより良い条件で自動売買ができるようになったトラリピの設定(ハイリスク版、ローリスク版両方)と、やはり
豪ドル/NZドル周りの戦略がおすすめです。
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ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用
ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...
リスクやおすすめ度は私の主観も入っておりますが、それぞれどういうものなのか、簡単に説明していきます。
ループイフダン豪ドル/NZドル(ハイリスクで年利40%を目指す版) 資産運用おすすめ度5
この設定は、豪ドル/NZドルのループイフダンのハイリスク設定で、長いことうちの
公開ポジションのエースとして活躍している戦略で、はじめから運用していたポジションは
2年で元本が2倍になりました。
アイネット証券のループイフダンという自動売買で、
豪ドル/NZドルというレンジ相場になりやすい通貨ペアを細かく何度も自動売買する戦略です。
豪ドルとNZドルは、
どちらもオセアニア諸国の通貨どちらも中国経済の影響を大きく受けるどちらも高金利通貨であり、リスクオンで買われ、リスクオフで売られるどちらも緩やかに長期間経済成長が続いているどちらも公的債務残高が少なく、財政リスクが低いというように、特徴が非常に似ているため、
為替もほぼ同じような動きをします。実際に、直近3年間の豪ドルとNZドルの値動きを比較してみましょう。

このように、ほぼ同じような動きをします。その結果、豪ドルを買って、NZドルを売るという豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常に長い期間で見てもレンジ相場になりやすく、実際に
30年間チャートで見ても、かなり安定したレンジ相場になっております。

このレンジ相場になりやすさは、
他の通貨ペアと比べても圧倒的であり、他に自動売買で人気の高いドル円、豪ドル円、NZドル/ドルと直近30年間の値動き幅を比べると、以下の通りです。
高値 | 1.464 | 160.32 | 107.84 | 0.88414 |
安値 | 1.006 | 75.29 | 54.92 | 0.391 |
差異 | 0.458 | 85.03 | 52.92 | 0.49314 |
差異率 | 45.5% | 112.94% | 96.36% | 126.12% |
このように、豪ドル/NZドルは、
長期でレンジ相場になりやすいという特徴があり、それを自動売買で下がったら買い、上がったら売りを繰り返すことで、利益をあげようというのがこの戦略です。
そしてこの豪ドル/NZドルについて、
高い時は売りのみ中間くらいの時は両建て安い時は買いのみというように、レンジをそれなりに広く認識しながら、
状況次第で売り買いを変えていく戦略で、これによって年利を40%以上にした戦略です。
この戦略はこれまで2年運用しておりますが、
今のところ年利50%近いぺースで運用できております。
【3つ合計での運用成績】
平均元本 | 1,843,378円 |
運用日数 | 823日 |
確定利益 | 2,358,367円 |
含み損益 | -691,371円 |
含み損込利益 | 1,666,996円 |
年利換算 | 56.7% |
【内訳】
元本 | 1,000,000 | 900,000 | 1,100,000 | 3,000,000 |
運用日数 | 823 | 528 | 199 | - |
確定利益 | 1,142,708 | 773,106 | 442,553 | 2,358,367 |
含み損 | -235,466 | -197,254 | -258,651 | -691,371 |
含み損込利益 | 907,242 | 575,852 | 183,902 | 1,666,996 |
年換算利益 | 506,790 | 534,439 | 811,718 | 817,537 |
利回り(年) | 50.7% | 59.4% | 73.8% | 56.7% |
一番はじめのポジションである2018年からの100万円ポジションの累計利益が100万円を超えて、ついに2倍になりました!
2018年開始版は、1.02くらいの水準でも含み損込でプラスになるレベルの免疫を獲得して1.04だと大幅プラス、2019年開始の方も開始から半年で1.04であれば損益プラスというように、かなり守備力も上がってきました。
コロナショック直後は「含み損込だとマイナス」という状況だったのですが、その時も「こういう下がった時に含み損を抱えながら作ったポジションが決済される時に一気に利益が出る」という点で、
含み損は利益の種と考えており、良い感じにポジションが溜まってきていると思って見てます」と言っていましたが、案の定大きくプラスに戻してくれて安心しております(笑
この設定のやり方は若干複雑で、それについての解説は以下の記事で書いてあるので、興味があれば是非ご覧ください。
【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】
ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...
また、この戦略で使うループイフダンについては、当サイトから口座開設を行うと、
当サイト限定で、3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
口座開設は、
アイネット証券
からできます。
豪ドル/NZドル グルトレ 資産運用おすすめ度5
レートの
中長期での動きが分かりやすい時に最強なのがこの戦略で、今年の前半には、年利50%以上のペースで荒稼ぎを続けてくれたエース戦略で、最近またレート的にやりやすい時期になったので再開した戦略です!
正直、
今の環境ならこれが最強だと思ってます。
グルトレというのは、川崎ドルえもんさん(Twitter:
@kawasakidoruemo)という、最近様々な雑誌に取り上げられたり、羊飼いさんと共同でEAを開発されたこと等でも有名なトレーダーの方が開発された手法で、もっとも基本的な形としては、
両建てで自動売買※それに加えて買いか売りの裁量ポジションを持つことで、両建て自動売買の含み損を相殺させるというものです。
※手動でやるやり方もあり、川崎ドルえもんさんも手動でやられているようですが、こうすると結構手間がかかります。
これについての図解は、かつて川崎ドルえもんさんがZaiの企画で羊飼いさんからインタビューを受けられている記事で、分かりやすい図があるので、それを張ります。

出典:
Zaiのグルトレ記事このように、リピートの両建てと、買いか売りの裁量を合わせて行うというトレード手法で、これは
「中長期的にはこっちに動くだろうが、しばらくはグダグダとレンジ相場ないし逆行が続きそう」という状況の時に最適な投資戦略です。
これだけ書くとかなり難しそうに見えるかもしれませんが(笑)、実際にやっていることは非常に簡単で、以下の図の通りです。
【子本体 ロング】

【子本体 ショート】

【今の買いサポート】

【参考 一番はじめのサポート ロング※1、2】

【その後利確】

【参考 売りサポートに変更後※2】

【売りサポート利確】

このように、やってることは非常にシンプルで、10分もあれば設定完了して、あとは放置するだけという超簡単なものだったりします。
なお、運用成績は、以下のようになっています。
資金 | 750,000 | 750,000 | 1,900,000 | 1,000,000 | 1,300,000 |
確定利益 | 21,702 | 43,909 | 375,366 | 79,221 | 59,146 |
含み損益 (過去分は確定) | 4,074 | 771 | -37,226 | -14,446 | 41,255 |
合計利益 | 25,776 | 44,680 | 338,140 | 64,775 | 100,401 |
運用日数 | 28日 | 63日 | 130日 | 35日 | 41日(現在進行中) |
年利換算 | 44.8% | 33.6% | 50.0% | 67.6% | 40.5% |
このように、相場の状況が分かりやすい時では、かなり高い年利で、リスクも抑えながらできるという非常に優れた戦略です。
なお、今グルトレをやるなら、使うFX会社としては
子本体はマネースクエア(トラリピ)サポートはセントラル短資FXが非常におすすめです。
これは
自動売買の方は、はじめに簡単な設定をしたら後は完全放置可能で、また、グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルという通貨ペアで、自動売買の中でスペックも良い裁量ポジションの方は、グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルという通貨ペアで、スペックが圧倒的に良いというのが理由で、私と同じようにグルトレをしたい場合は、
今だとこの組み合わせ以外はないかなと思うレベルです。
そして、これらの口座については、
全て当サイトからの口座申込特典があり、
トラリピ:豪ドル/NZドルの自動売買について徹底解説したレポートセントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポートというように、
オリジナルの当サイト限定レポートも貰えるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
このレポートを読んでいただくと、
私のグルトレ設定についても、何故こういう設定にしたのかがより深く分かってもらえると思うので、まだ持っていない口座があれば是非どうぞ!
口座開設は
マネースクエア
セントラル短資FX
からできます。
なお、私の設定やこれまでの実績について、詳しくは
グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開
今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...
で書いてます。
ループイフダン豪ドル/NZドル(ローリスクで年利10%程度を目指す版) 資産運用おすすめ度5
こちらも上と同じくループイフダン豪ドル/NZドルのポジションなのですが、
買いポジションのみで、0.91(史上最安値が1.0くらい)まで耐えられるように設計し、その上で過去5年間のバックテストで
年利回り10%程度を目指したローリスク設定のものです。
通貨ペアも、使う自動売買も同じなのですが、資金量とそれに対して持つポジション量を調整し、また設定も「長期間放置できるように」というコンセプトで作ったのがこちらです。
これは、元々「初心者の方向けに、安全設計を作って欲しい」という要望があって考えたものだったので、最小投資単位も
15万円くらいからできるようにしており、また、設定も一度すれば、あとは余程のことがなければ数年単位で放置できるように作っております。
これは、「
豪ドル/NZドルという通貨ペアは、歴史的に見ても1.0を割ることがほとんどない」(1.0を割るということは豪ドル
この戦略についても、今のところ以下のようにかなり順調に運用出来ています。
【運用実績の推移グラフ】

2019年1月 | 24,071 | -8,393 | 15,678 |
2019年2月 | 28,334 | -24,293 | 4,041 |
2019年3月 | 39,266 | -7,961 | 31,305 |
2019年4月 | 45,004 | -13,144 | 31,860 |
2019年5月 | 52,894 | -8,188 | 44,706 |
2019年6月 | 52,894 | -33,998 | 18,896 |
2019年7月 | 52,894 | -43,009 | 9,885 |
2019年8月 | 67,351 | -4,461 | 62,890 |
2019年9月 | 76,044 | -848 | 75,196 |
2019年10月 | 83,771 | -2,556 | 81,215 |
2019年11月 | 83,771 | -31,458 | 52,313 |
2019年12月 | 83,771 | -55,108 | 28,663 |
2020年1月 | 83,771 | -80,983 | 2,788 |
2020年2月 | 87,666 | -53,345 | 34,321 |
2020年3月 | 122,893 | -74,059 | 48,834 |
2020年4月 | 140,895 | -19,825 | 121,070 |
2020年5月 | 147,272 | -3,220 | 144,052 |
2020年6月 | 157,688 | -29,587 | 128,101 |
2020年7月 | 165,648 | -6,757 | 158,891 |
2020年8月 | 180,721 | -7,695 | 173,026 |
2020年9月 | 180,721 | -27,311 | 153,410 |
2020年10月 | 184,644 | -61,450 | 123,194 |
2020年11月 | 188,557 | -108,725 | 79,832 |
2020年12月 | 200,789 | -42,925 | 157,864 |
2021年1月 | 204,810 | -66,081 | 138,729 |
なので、「長期での安全設計」に興味がある人は、是非見て欲しい設定です。
ちなみに、よく聞かれる質問で、「ハイリスク・ハイリターン設定と、この設定、どちらの方がおすすめでしょうか?」というものがありますが、これについては、
おすすめ度合いは基本同じで、ただ
リスク・リターンはどっちがいいかという、好みの問題だと思っております。
私は、全部やることで、ハイリスク設定やグルトレのリスクを薄めながらやってますが、別にどちらか片方だけでも全然いいと思います。
もしまだ口座を持っていない場合、当サイトから口座開設を行うと、
当サイト限定で、3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
口座開設は、
アイネット証券
からできます。
また、この設定の詳細や、設定根拠などは、
ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用
ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...
で書いております。
豪ドル/NZドル トラリピ 資産運用おすすめ度5
9/26より
「自動売買の王様」トラリピでついに豪ドル/NZドルが追加されたので、運用を開始したのがこちらの設定です。
上で書いたように、元々豪ドル/NZドルの自動売買はループイフダンメインでやっていたのですが、ループイフダンだと
レンジ指定ができないため、例えば上にいけば買いで勝手について行ってしまい、ある程度上がりすぎたら止めて、また下がってきたら再開して・・・・といった点で、
半分手動でやらないといけないという弱点もありました。
それに対して、トラリピは仕掛けるレンジと本数をはじめに指定する仕組みになっているので、私のハイリスク版のようなレート次第で「買い、売り、両建て」が分かれるややこしい設定でも、
はじめに仕掛けたら後は完全放置でOKという特徴があります。
また、スペック的に見ても、
トラリピの豪ドル/NZドルは決してループイフダンに負けていなさそうでもあり、その点でもトラリピを使ってみる価値は十分ありそうだと思っております。
【豪ドル/NZドル トラリピVSループイフダン】
スプレッド | 変動(大体3.5pipsで安定) | 6pips |
スワップポイント | 買いも売りも0円 | 買い2円 売り-20円 |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
取引単位 | 1000通貨単位 | 1000通貨単位 |
自動売買の使いやすさ | 非常に使いやすい | 若干不便なところあり |
このように、少なくともループイフダンに明確に負けている部分はなく、むしろ自動売買としての使いやすさがある分、
トラリピの方が優位な可能性が高そうです。
そこで上で書いた、「ループイフダンのハイリスク版」「ループイフダンのローリスク版」に対応するものとして、以下のような設定を組みました。
【ハイリスク版】
必要資金:1単位20万円(私は5単位100万円で運用予定)レンジを以下のように分けて設定する1 売りサブレンジ:1.108~1.14 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips
2 売りコアレンジ:1.052~1.1 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips
3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips
4 買いサブレンジ:0.997~1.023 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに14本仕掛けて、利幅は80pips
【ハイリスク版(10万円単位版)】
必要資金:1単位10万円レンジを以下のように分けて設定する1 売りサブレンジ:1.106~1.138 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips
2 売りコアレンジ:1.054~1.098 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに12本仕掛けて、利幅も40pips
3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに13本仕掛けて、利幅も40pips
4 買いサブレンジ:0.997~1.021 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに7本仕掛けて、利幅は80pips
【ローリスク版】
1単位60万円で豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.002(20pips)ごとに合計57本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする
【ローリスク版(15万円単位版)】
1単位15万円で、豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.008(80pips)ごとに合計15本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする
これらの設定について、運用は9/28から開始したばかりで、まだそこまで日も経っていませんが、今時点での実績は以下の通りです。
【2/13時点 豪ドル/NZドル トラリピの実績】
元本 | 100万円 | 120万円 |
確定利益 | 125,268 | 32,825 |
含み損 | -53,949 | -5,527 |
含み損込利益 | 71,319 | 27,298 |
運用日数 | 138日 | 138日 |
年換算利益 | 331,325 | 86,820 |
利回り(年) | 33.1% | 7.2% |
今は開始時よりレートが落ちているので、両建ても行うハイリスク版>買いのみ行うローリスク版となり、また全体的にも上がっている期間は短めなので、ローリスク版は不調な状態が続いています。
【開始後の豪ドル/NZドルのチャート】

ちなみにこのローリスク版が最近不調という傾向は、元祖ポジションとして2年以上運用中のループイフダンの方もそんな感じです。ただまあ、ローリスク版は
短期的な相場の上げ下げに一喜一憂せずひたすら放置して待つというコンセプトの戦略なので、あまり気にせず待ちたいと思います。
最近は豪ドル/NZドルが動くイベントであるRBA・RBNZも、ロウ総裁・オア総裁発言もなく、全体的に値動きが寂しくなってますが、来週2/2にはRBA、また2/24にはRBNZがあり、さらに、RBNZが「3月まで政策金利0.25%でコミット」という期限もそろそろ終わるので、
その辺りでまた動いてくるのではないかと期待しています。
豪ドル/NZドルという通貨ペアは、基本的に中長期では完璧なレンジ通貨で、かつ、私のような設定だと、長い目で見ればどこかで動きもあって利回りも出るはずのものなので、こちらもまあ短期間の値動きに一喜一憂することなく、のんびりと見守りたいと思ってます。
【再掲 豪ドル/NZドルの2015年以降のレンジ相場】

この設定は
10万円や15万円からでも投資可能なので、よかったら一緒に運用してみましょう!
また、トラリピに当サイトから口座開設限定してもらえれば、この
豪ドル/NZドルの設定についてさらに詳しく解説したした限定レポートが貰えます。
設定やその根拠は下で紹介する記事でも書いていますが、このレポートも読んでもらえれば、「何故こういう設定にしたのか」「どういうアレンジの仕方があるのか」といった部分もより分かってもらえるので、まだ口座を持っていない人は是非こちらからどうぞ!(
もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)
口座開設は
マネースクエア
からできます。
なお、設定の詳細や、何故こうしたのか、具体的にどうやって入れたらいいのかについては、👇で解説しているので、興味があればこちらもどうぞ。
【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開
トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...
メキシコペソ円自動売買&スワップ投資 資産運用おすすめ度4
これは、元々個人的にやっていたメキシコペソのスワップ投資について、「やり方を公開して欲しい」という声が多かったことや、自動売買も開始しようということで、せっかくなら公開運用にするか、ということでやっているもので、
コロナショック相場の中で、含み損も増える一方で、確定利回り40%とかいう、なかなか凄いことになっているものです(笑
メキシコペソについて、コロナショックの前時点で私のおすすめの投資方法として、
レバレッジは3倍以内で、4円くらいまでの下落は耐えるように設計すべき今全力で買うのではなく、ゆっくりと下がった時に買い下がれるようにすべきマネーパートナーズの連続予約注文で自動売買するのもおすすめと書いていました(これを書いた当時5.8円くらいだったので、レバレッジ3倍が3.6円くらいでした。なお今は一回4.2円くらいまで落ちて、4.7円まで戻しております)
ただ、そうは書いたものの、
ではそれでどれくらい儲かるのか?スワップ投資と自動売買ではどちらがいいのか?さらに言うなら、自動売買の中でも本当に連続予約注文が一番いいのか?ということは記事を読んでも分からないと思ったので、
私が実際にトレードを全部やった上で、ポジションの状況や利益を公開して、実際にどんなものなのか見て頂こうというのがこの企画の始まりでした。
具体的な仕掛けラインと、損切ラインは以下の通りです。

なお、この戦略で運用して、投資実績は以下のようになりました。
元本 | 270万円 | 45万円 | 140万円(終了) | 45万円 |
運用日数 | 350日 | 350日 | 285日(終了) | 350日 |
売買利益 | 25,970 | 83,910 | 151,480 | 95,712 |
スワップ利益 | 288,353 | 16,045 | 160,213 | 56,568 |
利益合計 | 314,323 | 99,955 | 311,693 | 152,280 |
年換算 | 327,794 | 104,239 | 399,186 | 158,806 |
利回り(年) | 12.1% | 23.2% | 28.5% | 35.3% |
(参考)含み損益 | -20,160 | -3,290 | 0 | -21,815 |
(参考)含み損込利益 | 294,163 | 96,665 | 311,693 | 130,465 |
(参考)含み損込利回り | 11.4% | 22.4% | 28.5% | 30.4% |
含み損込の利益については、5円台になれば全部のポジションが黒字化し、今は5.2円くらいなので、全部黒字化しています。
開始時から見ると、10%以上下落している中でも、スワップポイントやちょくちょくやっている利確のおかげで、5円まで損益分岐点が落ちているというのは、やる前には想像もできなかったなかなか面白いポイントです。
【メキシコペソチャート】

運用ポジションを比較すると、
含み損込の利益については、ループイフダンがトップになりました。
これは理由として、
セントラル短資FXと連続予約注文は、下値での動きを付け加えるために5.4円以上のポジションをロスカットしたが、結果論としては失敗になっているセントラル短資FXとアイネット証券であればスワップの差は少しだが、他と比べるとスワップポイント水準が大きく異なる利確幅が連続予約注文は6銭間隔、セントラル短資FXやFXプライムbyGMOが元25銭→最近15銭にしたのに対し、ループイフダンは一貫して25銭間隔で、相場が戻す展開になるとじっくりと利益を伸ばせるループイフダンが有利という要因が考えられます。
一番上のロスカットの話は、セントラル短資FXと連続予約注文については、実験的に「5.4円以上のポジションをロスカットして、逆に4.5より下でもポジションを持つようにする」ということを行っているのが原因で確定利益は少なくなっており、これについては結果論としてはその後上がったので「失敗」という感じでした(笑)
一方でスワップと利確水準の違いについては、
連続予約注文はスワップが少ない代わりにスプレッドが狭く、細かく自動売買するのに有利ループイフダンはスワップが高い代わりにスプレッドが広く、また利確幅もそれに合わせて広めに設定されているので、ゆったりと自動売買するのに有利という、まさに
自動売買のコンセプトの違いによるものなので、この結果の違いは興味深いなと思っております。
実は、以前にバックテストした時も、
メキシコペソの設定は、25銭~30銭くらいで利確するのが一番良いという結果が出たり、2019年に比較運用した時も25銭幅のループイフダンがトップだったように、25銭利幅というのは、かなり良い設定なのではないかと思います。
参考:
メキシコペソの最適値幅・利確幅はいくらなのか?投資戦略をバックテストで検証そして、25銭利幅であれば、
手動でも余裕で間に合う水準であり(平均すれば2週間に1回も利確されない)、そうなるとスプレッドがトップで、スワップポイントもトップクラスであるセントラル短資FXが本来トップに来てしかるべきはずなのですが、こちらについては、私が中途半端にロスカットしたり、下の方のポジションを早めに利食いしたりしたせいで、結果としては悪いものとなっております・・・・・
なので、こうした運用実績も踏まえた上で、メキシコペソのおすすめ投資法は何かということを考えると、
セントラル短資FXで手動で25銭利幅できちんと運用するそれをやり切る自信がなければ、ループイフダンで自動運用ということなのかなと思ってます。
メキシコペソは、5.6円スタート→5円の時も
含み損込で黒字を取れており、また、「
変に相場を予想するより、ルール通りに注文を仕掛けておくのが結局一番」ということが分かったので、興味があれば是非やってみてください。
今回の企画で使って私もおすすめのFX会社は、
【総合力No1。当サイト限定5,000円キャッシュバック+レポートあり】
セントラル短資FX
【新規参戦!2020年メキシコペソスワップNo1+3,000円の特別キャッシュバックあり】
FXプライムbyGMO
【ゆったり自動売買で前回利回り1位!当サイト限定3,000円Amazonギフト券あり】
アイネット証券
【スプレッド最狭水準での半自動売買、連続予約注文】
マネーパートナーズ
からできます。
また、この設定の詳細や、設定根拠などは、
メキシコペソをブログで公開運用!スワップで人気の通貨への投資実績【毎週更新】
今回は、私が自腹で500万円を公開運用しているメキシコペソについて、私の設定と実績を、ブログで公開したいと思います。スワップだけでも毎週1万円程度の利益、利確が重なった週なら10万円以上の利益が出ることもあるようなかなり面白いものなので、是非ご覧ください(ちなみにこれまでの最高記録はコロナショック後の1週間で35.5万円)メキシコペソについては、最近コロナショックで史上最安値を大きく更新し、いまだに安値圏内...
で書いております。
メキシコペソ新設定 資産運用おすすめ度4
この戦略は、元々メキシコペソを運用していたのですが、メキシコペソがコロナショックで大きく下落した後に、「今から始めるならどうやるのがおすすめですか?」と聞かれることが多く、また、
最近メキシコペソトレードで非常に条件が良い会社が出てきたこともあって、追加で運用することにした戦略です。
なので、「コロナショック後の今、これからメキシコペソを始めたい」と思っている人には、一番参考になる設定かなと思って、あえて下のこれまでやってきたメキシコペソ投資とおすすめ度をずらしました(やろうとしていること自体はそこまで違いがないが、開始時のレートが違うので、今からだとこちらを参考にした方が分かりやすそうかなと)
メキシコペソは、
政策金利4.25%の高金利通貨でありながら、南アフリカランドやトルコリラといった他の高金利通貨と比べると、
メキシコは世界最強の国であるアメリカの隣国であり、アメリカの成長に伴って成長が期待されるメキシコ自体も今後人口の増加が予想されており、経済成長も期待されている高い失業率、債務残高、インフレ率といった新興国ではよくある問題がないメキシコは産油量世界6位、銀生産量世界2位等、世界有数の資源大国と、高金利通貨の中では
比較的リスクが低い通貨としてFXトレーダーの間でも非常に人気が高く、
私も「今スワップ投資をするなら、メキシコペソが一番いいのでは」と思っております。
この通貨を自動売買で運用すれば、
為替レートが動いた時は自動売買で為替差益を取れる為替レートが動かない時はスワップポイントを貰うということで、どちらでも美味しい展開にできるのではないかと考えて、自動売買で運用することにしました。
そして、設定としては、今でこそ株価も堅調ですが、コロナショックの第二波が来る可能性も全然あるので、もう一度コロナショックが来ても大丈夫なように、というイメージで、レンジを以下のようにしました。

このようにレンジを設定しながらも、
最小10万円、基本は30万円で投資できるようにしたのがこの設定です。
そして、実績としては、以下のように、年利40%近くというように、非常に調子よく運用できております。
元本 | 30万円 |
売買利益 | 39,970 |
スワップ利益 | 6,487 |
利益合計 | 46,457 |
年換算 | 117,756 |
利回り(年) | 39.3% |
(参考)含み損 | 0 |
(参考)含み損込利益 | 46,457 |
元々「15-20%くらいの利回りを、それなりに安全設定で取れればなあ」と思って考えた設定だったので、まさかその15%を5か月弱で達成し、年換算利回り40%近くという結果になるのは、正直想定外でした(笑
今は一度全部ポジションが利確され、5円以下でしかポジションを持たない設定になっているので、しばらくは待ち状態になるかなと思っています。
ただこの戦略、結果として年利がかなり高い結果であったこともさることながら、スワップが高い外為オンラインを選んだ結果として、利確がなかった時にも
スワップだけで年利9.5%ペースで運用できており、なかなか良い戦略を作れたのではないかと思っています。
これがスワップが低い所だと10円とか30円とかのところもあり、そういうところを選んでいたらスワップ利益はほぼなかったと思うと、FX会社選びはやはり重要だなと思いました。
今仕掛けておけばまた下がってきた時に勝手に自動売買してくれて完全放置可能な状態になるので、興味があれば今のうちに準備をどうぞ!
この設定をするには、外為オンラインの「
外為オンラインFX口座(くりっく365じゃない方)」で、
L25mini口座を使いますので、この設定をやってみたい!という人は、是非この機会にどうぞ。
この外為オンラインのコースについては、既に口座を持っている人であれば、取引画面の「設定→コース追加」で簡単に追加できるので、「既に別のコースで持ってしまっている」という人でも大丈夫ですし、はじめの口座開設の段階ではそこまで気にしなくても大丈夫です。
外為オンラインは、メキシコペソの自動売買をする上では、スプレッド、スワップポイント、取引単位のバランスが非常に良く、
口座開設手数料や口座維持手数料も無料なので、持っておいて損はないと思います。
口座開設は
外為オンライン
からできます。
また、この設定の詳細や、設定根拠などは、
メキシコペソを30万円でサイクル2取引運用!設定と実績を公開します
メキシコペソは高金利通貨スワップポイント投資で非常に人気が高い通貨ペアですが、この通貨を自動売買で運用すれば、為替レートが動いた時は自動売買で為替差益を取れる為替レートが動かない時はスワップポイントを貰うということで、どちらでも美味しい展開にできるのではないかと考えております。そして、メキシコペソを自動売買で運用する場合、最近だと外為オンラインのサイクル2取引がスプレッド、スワップポイント、取引単...
で書いております。
ドル円自動売買&積立
この戦略は、せっかく今安くなっている基軸通貨、米ドルについて、
自動売買で利益を狙いつつ、積立で資産をドルに変えて、資産分散していこうという戦略です。
ドル円は短期的には下目線ですが、アメリカの圧倒的な国力を考えると、
中長期で見た時に下がり続けることはありえないと考えていて、資産の一部をドルで保有しておくべきなのは間違いないと思っており、そこで下がっている中で買い下がりつつ、一部自動売買も組み込むことで、
利益目的半分、資産分散目的半分くらいの気持ちで始めた戦略です。
私が資産分散としてドルを買おうと思った理由は、簡単に言うと、
「円だけで資産を持つのはリスクが高く、資産保有形態の一つとして、世界最強国アメリカの通貨であり、基軸通貨でもあるドルを持つべきだと考えているから」です。
アメリカという国は、軍事・経済の両面において世界最強国であり、また、コロナ禍の現状はともかく、それ以前は
先進国が伸び悩む中で、安定して経済成長を続けていたという、化け物のような国です。

(出典:世界経済のネタ帳)
このように中国が猛追している以外は完全に置き去りにしている状態で、中国という国には色々なリスクがあることを考えると、
先進国の中でどこに投資するかと言われると、まずはアメリカになるかなと思います。
そして、私も含めて、日本に住んでいる人だと、給料は円で入り、また投資して出た利益も最終的には円になることから、資産が日本円に偏りがちというか、ほとんどの人が
「資産を日本円に全ツッパ」みたいな状態になっているのではないかと思います。
ただ、ではこの日本円というのが完全に信頼できるかというと、日本という国が政府債務残高が非常に大きく、また少子高齢化でこれから経済力も低下していくことが予想されている中では、少なくとも「全ツッパ」するような資産ではないと思っています。
そして、では何に投資するかというと、世界最強国の通貨であり、世界の基軸通貨としても使われているドルに分散するのはまず必須と考え、
しかも今ちょうどかなり安くなっていて、今後もしばらく安い状態が続きそうということで、じゃあやるしかないよね・・・・・という感じで、2021年から始めることにしました。
具体的には、短期での下落・中長期での上昇を予想するので、
今から96円までは、利益追求も狙って、割と動くであろう買いの自動売買一方で96円を割ると、過去の値動きを見ていても、80円くらいまで割と速くすんなりと落ちてしまう傾向にあるので、そこを割ったタイミングでは仕掛け幅広め&利幅も広めの自動売買にするまた上の自動売買とは別に、毎月ドル円にレバレッジ2倍弱の積立を行う(私は月額5万円で、900通貨ずつ購入)という戦略でやっております。
この戦略については、2021年から始めた新しい戦略で、まだ運用日数も浅いですが、以下のような実績になっています。
【ドル円自動売買】
元本 | 100万円 |
運用日数 | 33日 |
確定利益 | 20,019 |
含み損 | 0 |
含み損込利益 | 20,019 |
年換算利益 | 221,422 |
利回り(年) | 22.1% |
【ドル円積立】
積立月数 | 2か月目 |
積立金額 | 100,000円 |
ポジション量 | 1,800 |
レバレッジ | 1.9倍 |
評価損益 | 2,242円 |
時価 | 102,242円 |
平均取得レート | 104.153 |
取得レート | 187,475 |
このように、
利益も出て、また含み損込でも黒字というようにかなり良い感じで運用できております。
また、自動売買の方は、105円以下の水準での買いで想定していたので、105.7円で一旦ポジションが全部利確されてなくなりました。1か月で2万円増えたので、
月利2%と悪くない結果だったのかなと思っています。
・・・・正直に言うと、ここまで順調な結果になるパターンはあまり想定しておらず、「あまり利確されませんでしたが、まあ、中長期では一旦下げて上がると思うので、気にしないでおきます」とか、「まあ、含み損込だと赤字ですが、そもそもそうやって安くなるのを徐々に買い下がる戦略なのでOKです」とか言うつもりでいました(笑
今後の見通しについては、これまでずっとはじき返されてきた日足でのトレンドラインや、一目均衡表の雲を突き抜け、ボリンジャーバンドも拡大させながらの上昇、さらに節目の105円も明確に上抜けしたので、
チャート的には上方向で見ざるを得ないかなと見ています。
【ドル円 日足チャート】

ただ、アメリカがとんでもない緩和を続けている中で、長期金利やドルが上がっているのは若干気持ち悪い環境ではあり、レンジを引き上げるのではなく、一旦このポジションで待ちたいと思っています。
なので、今は自動売買を仕掛けるだけ仕掛けて、あとは相場がそこに戻ってくるのを待つというスタンスでいようと思います(積立は引き続きやっていき、利確もまだまだやるつもりはありません)
ドルみたいな「基軸通貨であり、最強国の通貨」が105円以下で買えるというのは、歴史的に見てもかなりの安値圏であり、資産分散という観点からも「今ドルを買わずしてどうするのか」くらいの気持ちなので、興味があれば是非やってみてください!
なお、今回のドル円自動売買&積立では、
マネーパートナーズのnano口座を使い、半自動売買である連続予約注文も使っています。
その理由としては、
マネーパートナーズnanoであれば、100通貨単位で取引できて、100ドルだと今のレートでも1万円くらいなので、積立や自動売買の口座として非常に使いやすい自動売買系の中でスプレッドが圧倒的に良い(裁量口座としてもトップレベルで、半自動売買である連続予約注文も手数料無料&同じスプレッドで取引できるという破格の条件)他のFX会社と違って、マネーパートナーズであれば、持っているポジションを実際にドルで外貨預金口座に出金したり、空港で現金として受け取ることができるサービスがある(現受けサービス)という点で、今回のような「短期的な自動売買と、資産分散の両方を目的にする」という場合にぴったりと条件に当てはまる口座だからです。
自動売買系だと、例えばトラリピやループイフダン、トライオートFX等が比較対象としてありますが、これらの会社は1,000通貨単位で、スプレッドも広めなのに対し、マネーパートナーズは取引単位は100単位でできて、スプレッドも0.3銭での提示率が90%台後半と、
条件面で圧倒しています。
【主要な自動売買との比較】
マネーパートナーズ | 0.3※1 | 2 | 100 |
トラリピ | 3 | 1 | 1000 |
ループイフダン | 2 | 7 | 1000 |
トライオートFX | 4.3※2 | 5 | 1000 |
※1:2020年12月の最頻スプレッド。90%以上の提示率
※2:1万通貨未満の自動売買手数料、往復4pipsを含む
このように、スワップだけは少ないのですが、ただ今のドルはどこでやってもスワップを目的にできるような通貨ではないので、むしろスプレッドや取引単位をより重視した方が良いと思いますし、また、ドルを現物で受け取ることができる現受けサービスがある点も、資産分散という点では魅力的だと考えました。
マネーパートナーズという会社も
東証一部上場企業で信頼性も高く、その点からも今回のように「自動売買での利益と、積立での資産分散」の両方を目的にする場合には、最適ではないかと考えています。
ここの連続予約注文派若干癖のあるものですが(笑)、慣れるとそんなに大変でもなく、スプレッドも狭くてかなりおすすめなので、興味があれば是非どうぞ。
口座開設は
マネーパートナーズ
からできます。
詳しい戦略や、実際のやり方は👇で書いてます。
ドル円に連続予約注文で自動売買&積立投資!設定と実績もブログで公開
今回は、世界の基軸通貨であり、世界最強国アメリカの通貨、米ドルについて、私が2021年から運用を開始する設定を解説したいと思います。ドル円は、短期的には下目線ですが、アメリカの圧倒的な国力を考えると、中長期で見た時に下がり続けることはありえないと考えていて、資産の一部をドルで保有しておくべきなのは間違いないと思っています。今みたいにレートが低く、また当面下落の可能性が高いという状況は、絶好の仕込み時だ...
トライオートETF 資産運用おすすめ度4
これはインヴァスト証券のトライオートETFという、
ETF(上場投資信託)を自動売買できるシステムです、ETFが投資対象なので、世界中の株式や社債、金、原油等の幅広い商品に、レバレッジをかけた自動売買が可能です。
これは以前運用している時に成績がかなり微妙で一回使うのをやめたのですが、ただその時は用意された戦略をあまり深く考えずに選んだだけで、正直何も分かっておらず、また周りに聞いても最近はかなり調子よく運用できている人が多かったので、210万円で再開することにしました。
ただ、「自動売買で利確を繰り返すよりも、下がった時に買ってガチホした方が成績良いのでは?」という気持ちもあったので、
自動売買VSガチホとして運用してみるというコンセプトで、70万円×3戦略に分けて運用することにしました。
具体的には、
ナスダックトリプルの自動売買S&Pダブルの自動売買S&P500のETFをレバレッジ1.5-2倍くらいで利幅を最大限広げての自動売買(実質的にガチホになるくらいの広めの利幅)の3つを、👇のような設定で運用してます。
【TQQQ(ナスダックトリプル)】

【SSO(S&P500ダブル)】

※ 通常のショック相場は現在から40%の下落の間違いでした
【S&P500ETF】

この設定は、
リーマンショッククラスが来ても耐えられる&下がってきた時に積極的に買う等、様々な工夫をして作りました!また、「70万円は多すぎる」という声も多かったので、20万円からも投資できるアレンジ版設定も作っています。
何故この設定にしたのか、そもそも何故ガチホの方が良いと思ったのか、少額設定はどうするのか等は、書き出すと非常に長くなるので、それについては👇の記事をご覧ください。
【設定と実績を公開】トライオートETF自動売買VSS&P500ガチホ、運用比較
最近周りで「トライオートETFがめちゃくちゃ好調」という声を多く聞くようになりました。そこで私もトライオートETFをやって、このブログでも設定や実績を公開していこう・・・・・と思って、色々と設定を考えて、バックテストをしたり、チャート分析とかもしていたのですが、それをやっている中でふとした疑問がわきました。・・・・あれ?これもしかして、何も考えずに安い時に買って、それをガチホしてた方が利益率良いのでは?...
こちらについては、まだ運用しはじめたばかりなので、今後実績がある程度積み重なってきた時にまた成績も書いていこうと思います。
なお、トライオートETFは、
海外ETFでレバレッジをかけて投資ができる取引手数料が無料少額から取引可能(1単位数万円程度のETFにレバレッジをかけて投資可能)というように、
株価指数で自動売買をしたい場合だけでなく、株価指数に少額からレバレッジをかけて投資したい場合も非常におすすめなので、株価指数投資に興味があって、まだ口座を持っていない方は、是非どうぞ。
これについてはガチホの方で色々と調べたのですが、普通のCFD会社だとS&P500だと0.1単位取引できるところがなく、それだと1単位が40万円近くになりますが、
ETFだと1単位4万円くらいでできます。そしてその上で、こうしたETFについて
レバレッジをかけて、かつ取引手数料無料となると、実はトライオートETFしかなく、ETF投資をしたいならまず持っておくべきだと思っています。
私も元々ガチホは別の会社にする予定だったのですが、結局トライオートETFが一番条件が良かったので、ガチホ戦略もここでやることになりました(笑
トライオートETFの口座開設は、
トライオートETF
からできます。
ズロチ・ユーロ半自動売買 資産運用おすすめ度3
これは、後で書く「ズロチ・ユーロサヤ取り」をやっている時に思いついた手法で、過去のバックテストをすると、
全期間で利回り21%、動いている時だけだと何と利回り85%という戦略です(EUR/PLNという通貨ペアが高値に来た時だけポジションを持つ戦略なので、全期間で見ると動いていない時も多く、逆に動いている時だけに絞ると利回りが上がるということです)
ズロチとユーロというと、
ズロチとユーロは値動きがかなり近いズロチは高金利に対して、ユーロは低金利そのため、ズロチを買って、ユーロを売れば、為替リスクを抑えてスワップポイントが貰えるということから、
ズロチ・ユーロサヤ取りという非常に人気の投資手法でお馴染みの通貨ペアです(ただし、最近はポーランドが利下げした結果、スワップはほぼなくなりました)
このズロチを買って、ユーロを売るというのは、「EUR/PLN」という通貨ペアの売りと同じことなのですが、このEUR/PLNというのは、
ユーロとズロチの値動きが似ている関係で、非常にレンジ相場になりやすい通貨ペアです。
【EUR/PLN 直近5年超チャート】

このように、EUR/PLNは、直近5年間で3.98から4.53の間と、
たったの15%の値動きしかしておりません。ちなみに、同じ時期にドル円は100円から125円まで25%、ユーロ円は110円から150円まで36%、豪ドル円は72円から102円まで41%値動きしております。
そして、このように「狭い範囲でレンジ相場になりやすい」ということは、
自動売買にも向いているということで、「ただ持ってスワップを貰っているだけではもったいないのでは?」とずっと思っておりました。
特に比較的高めのレートの時に、売りで自動売買で入れば、
相場が動けば為替差益で利益が出る相場が動かなくても、スワップポイントが貰える相場が逆行(EUR/PLNだと上昇)した時は、ポジション量が増えて貰えるスワップポイントが大きくなるというように、
動いても動かなくてもどっちでもありがたいという展開にできるので、EUR/PLNは自動売買に向いた通貨ではないかとずっと思っておりました(最近はスワップはなくなりました)
ただし、自動売買対応のFX会社でEUR/PLNという通貨ペアを取り扱っている会社がないので
、裁量口座でIfDone注文を使って、エントリー・利確を自動化し、半自動売買にしようというのがこの戦略です。
具体的には、以下のようなレンジに売りレンジと利確ラインを仕掛けております。
【EUR/PLN半自動売買戦略 売りレンジと利確ライン】

この戦略は、
稼働している時は年利58%ペースと非常に凄まじい利益率を誇るものの、「レートが良い時だけエントリーする」という戦略であるため、動いてない時も多い戦略で、ここ数か月全て利確しきってポジションがなかったものの、ついに再稼働したと思ったら、急上昇で含み損も膨らんだ一方で、ポジションが増えたのでスワップも増えたというものです。
なお、これまでの成績は、こんな感じです。
決済利益 | 358,353 |
スワップポイント | 32,890 |
合計確定利益 | 391,243 |
含み損益 | -227,737 |
含み損益込利益 | 163,506 |
年確定利益想定 | 279,459 |
年利回り換算 (含み損益考慮せず) | 13.7% |
実際稼働期間 | 381日 |
利回り換算 (運用期間のみ) | 16.3% |
少しマイナスの時期が長引いてきてるので、この戦略については
一旦利確はいつも通り、新規ポジションを持つのは一旦停止しようと思います。
またスワップが復活して来たら、新規ポジションも持つようにしようと思いますが、一旦はポジションは「短期の裁量トレード」のみで行こうと思います。
裁量戦略については、👇の記事で書いているので、しばらくはこっちをメインでやろうと思います。
ポーランド中銀為替介入でズロチ安!?EUR/PLNの最新見通しと、トレード戦略
今回は、2021年現在におけるEUR/PLNのトレード戦略を解説したいと思います。また、最近は「ポーランド中銀によるズロチ安介入」という話も出てきているので、それについても説明します。EUR/PLNと言えば、元々は「ズロチユーロスワップポイントサヤ取り」ということで、「高金利通貨のズロチと、低金利通貨のユーロの相関性が高いから、ズロチを買って、ユーロを売って、ゆっくりとスワップポイントを貰っておきましょう」みたいな...
この戦略に話を戻すと、含み損込の水準は、
ずっと黒字続き→コロナショックでEUR/PLNが大きく上昇した結果赤字→黒字→赤字→黒字→また4.5を超えて上昇して赤字→さらに4.6まで超えて大赤字→4.5まで戻して黒字→4.4台で安定してきて黒字幅が大きくなる→年末急上昇して4.57で年を終えて、含み損込で赤字→4.51まで戻して黒字
と目まぐるしく変化しております。
【EUR/PLN 日足チャート】

【EUR/PLN 週足チャート】

このように、最近は年末特有の板の薄さの影響でいきなりぶっ飛んでましたが、まあ案の定いつも通り戻してきたので、
裁量トレードの方では年末年始の間で5万円くらい利益が出て、こちらの半自動売買でも含み損込でもプラスに戻りました。
半自動売買の方は、私の設定だと上限が4.53で、それより上はポジションがなく、4.53ポジションの利確は4.48なので、まだ利益は出てませんが、いずれ戻すだろうと思って、あまり気にしない方針でいます(マイナススワップはありますが、ここで慌てて切るようなレートでもないので)
もしこれからやりたい場合、私の設定は4.33~4.53でやっておりますが、
今からやるのであれば、4.4~4.6とかのように、+0.07くらいで読み替えてもらえれば、史上最高値を大幅に超える5.1まで耐えられ、今もかなり約定される設定になるので、なかなか良いと思います(ただ、スワップが回復すれば、という前提はありますが)
詳しい設定や、「もし自分が今から始めるならどうするか」については、下の記事で書いているので、興味があれば是非ご覧ください。
ズロチユーロ半自動売買、設定と実績 | スワップサヤ取りの改良版
今回は、ズロチユーロサヤ取りの進化系にして、スワップに頼らずとも年利20%くらいも目指せるという、私のオリジナル戦略、ズロチユーロ半自動売買戦略について解説します。この戦略は、ズロチユーロサヤ取をやっている時にずっと思っていた、「これ、EUR/PLNという通貨ペアで自動売買したら、かなり儲かるんじゃない?」ということについて、実際に戦略を作ってみて、今ちょうど1年くらい運用している戦略です(コロナショックや...
なお、この手法をやるには、
EUR/PLNという通貨ペアで取引できる(ズロチ円とユーロ円を分ける方法だとこの半自動売買はできない)EUR/PLN取扱いのFX会社の中で一番スワップポイントが高い(最近マイナスですが、他も割とマイナスなので・・・・・)EUR/PLNのスプレッドも悪くない最悪の場合に備えて、窓開けだろうがレート飛びだろうが絶対に指定したレートで損切ができて、リスク管理もできるという点からIG証券のFX口座がおすすめなので、この戦略に興味があって、もしまだ口座を持っていない人がいれば、この機会にどうぞ(もちろん
口座開設手数料などは一切無料です)
IG証券については、今なら
先着150名限定で、最大6万円ものキャッシュバックという破格の口座開設キャンペーンも行われており、その内5,000円は口座開設して、50万円以上入金して、30日以内に1回新規取引というように
非常に簡単な達成条件で、さらにCFDで他社の口座を使っている人は、取引報告書送付で1万円と、
非常に簡単に1.5万円を貰えるので、興味がある方は是非この機会にどうぞ。
口座開設は
IG証券
また、口座開設の申込をして、さらにキャンペーンにも申し込む必要があり、そのキャンペーンページは以下のリンクから飛んで、FXかFX以外か選んで申し込みを行ってください(FX以外の方が他社乗換で+1万円があるので、もしCFD等を他社でやっている方はそちらの方がおすすめです。キャンペーンにFX以外で申し込んでも、もちろんFX取引はできます)
IG証券 キャンペーンページズロチ・ユーロサヤ取り運用 資産運用おすすめ度3
これは、ポーランドズロチとユーロが
過去10年以上見ても似たような値動きをしているという特性を利用して、高金利のポーランドズロチを買い、低金利のユーロを売ることで、そこのスワップポイントの差額を狙うという取引でしたが、最近はズロチが低金利になったことで、スワップサヤ取りとしては正直厳しいかなと思っている戦略です。
ただ、後で書くように、この戦略は決してスワップだけを狙ったものではなく、為替差益を狙う戦略でもあるので、その点ではまだやりようがあると思っており、今も継続してポジションを持っています。
ポーランドズロチとユーロは非常に似たような値動きをするので、ズロチ買い、ユーロ売りを組み合わせると、
為替リスクをかなりの程度抑えることができます。実際に、ポーランドズロチとユーロのチャートを並べてみてみましょう。
【2018年のポーランドズロチとユーロのチャート】

【直近3年間のポーランドズロチとユーロのチャート】

【直近5年間のポーランドズロチとユーロのチャート】

【直近10年間のポーランドズロチとユーロのチャート】

このように、直近10年間で見るとちょっとずれてる部分もあるかなあという程度で、
基本的にほぼ同じような値動きをしていることが分かります。
なお、ポーランドズロチ円とユーロ円の相関係数(どのくらい同じような動きをするかということを数値化したもの。-1が真逆、1が全く同じで、0.7を超えたら強い相関があると言われるもの)を、過去いくつかの期間で取ると、
0.9を常に超えており、非常に強い相関があります。
2018年 | 0.95 |
2016年以降 | 0.97 |
2014年以降 | 0.98 |
2009年以降 | 0.94 |
このように、ポーランドズロチとユーロは値動きが非常に似ております。
最近はポーランドが利下げをしたので、スワップ利回りは落ちておりますが、ただ、「値動きの近さを利用した、レンジでのスイングトレードで為替差益も取る」という戦略を取っている結果、
利回りは15%近く出ております。

このように、確定利益も出した上で、含み損込でもプラスを出せております。
なお、この戦略は、私は昔はFXプライムbyGMOを使ってやっていましたが、最近だと、
EUR/PLNの一本でやりたくて、1万通貨単位でよければIG証券でEUR/PLNの売り1,000通貨単位で取引したいなら、みんなのFXかLIGHT FXでズロチ円買い、ユーロ円売りでやるという方が条件が良いです。
EUR/PLNというと、少し分かりにくいかもしれませんが、要は「ユーロを買って、ズロチを売る」という通貨ペアの売り、つまり「ズロチを買って、ユーロを売る」という、
ズロチユーロサヤ取りのそのものずばりの通貨ペアを取引するということで、これで取引すると、
指値注文でエントリーや利確ができる証拠金もEUR/PLNという1つの通貨ペア分で良いので少なくて済み、ロスカットされにくい(ズロチ円とユーロ円に分けると、2つの通貨ペア分の証拠金が必要)という点で、メリットがあるので、もし1万通貨取引でやるのであれば、IG証券がおすすめです。
特に、ズロチユーロサヤ取りは、後で書くように、「EUR/PLNという通貨ペアが高い時(4.32以上が目安)が良いはじめ時で、逆に4.28を割ると利確検討というように、EUR/PLNのレートが非常に重要で、指値注文を入れられないと、この通貨ペアの動きをいちいち見て、「上がったからエントリー」「下がったから利確」というようにしないといけないので、
指値注文が入れられて、相場を気にせずに待つことができるという点は、非常に大きなメリットといえます。
なお、IG証券については、今なら
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ちなみに、IG証券でのズロチユーロサヤ取りのやり方については、こちらのページで画像付きで解説しているので、よろしければそちらもご覧ください。
関連記事:
IG証券でのズロチユーロサヤ取り(EUR/PLN売り)のやり方を画像付きで解説一方で、1,000通貨単位で取引したいなら、みんなのFXかLIGHT FXでズロチ円の買い、ユーロ円の売りにするのがおすすめです。
みんなのFXとLIGHT FXは、どちらもトレイダーズ証券が運営しているFX口座で、スプレッド、スワップポイント、取引単位等、全て条件は同じなので、どちらを使っても大丈夫です。
この2社は、他にも豪ドル/NZドルの裁量口座としての条件が圧倒的に良かったり、スプレッドもトップクラスに狭いというように、
様々な使い方ができるところで、口座管理の観点や、ロスカットリスクを分散するためにも、口座は取引によって使い分けた方がいいので、
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また、この設定の詳細や、設定根拠などは、
ユーロズロチFXスワップサヤ取りを解説 | 相関を使った年利20%の投資方法
2018年9月25日よりはじめた、ポーランドズロチ買い、ユーロ売りのサヤ取り運用について、2年経過したので、実績を報告します。現時点まで29.4万円利益を出して、利回り16%となっており、さらにいえば今はレート的にはじめるのに千載一遇のチャンスともいえる状況なので、是非ご覧ください。この手法、元々は「スワップをサヤ取りで貰っていればいい」と思っていたものの、その後色々と考えた結果、利確も組み合わせてトレードした...
で書いております。
ループイフダン豪ドル/NZドル(ミドルリスクで年利20%程度を目指す版) 資産運用おすすめ度3
こちらも上と同じくループイフダン豪ドル/NZドルのポジションなのですが、4月に入ってある程度豪ドル/NZドルが安定してきた中で追加したポジションで、コンセプトは、
買いポジションのみで、1.0まで耐えられるように設計し、その上で過去5年間のバックテストで
年利回り20%程度を目指したものです。
上のローリスク版は0.91まで耐えられるというものですが、RBNZがハト化したことで、あまり1.0割れを意識する必要性が薄れたと考えて、もう少しリスクを取って、1.0を下限としつつ、20%くらいの利回りを目指そうと考えたというのがローリスク版との違いです。
このポジションも5か月くらい運用していたのですが、上で書いたように、豪ドル/NZドルが上がってきたので、一旦こちらは止めて、逆に売りのグルトレを入れることにしました。
これもやはりループイフダンを使うのですが、もしまだ口座を持っていない場合、当サイトから口座開設を行うと、
当サイト限定で、3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
口座開設は、
アイネット証券
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コアレンジャー 豪ドル/NZドル 資産運用おすすめ度3(運用終了)
コアレンジャーはインヴァスト証券のトライオートFXで提供されている自動売買戦略の1つなのですが、これは豪ドル/NZドルの自動売買人気の火付け役とでも言うべきもので、
年利回り40%超の自動売買戦略として非常に人気の高いものです。
私もはじめに豪ドル/NZドルを運用したのはこの戦略で、投資元本が一番大きいのも、単純に「一番はじめに使った戦略で、利益もちゃんと出ているから」という理由だったりします(ループイフダンで豪ドル/NZドルが追加されたのは、2018年11月で、それまでは豪ドル/NZドル自動売買といえばコアレンジャーという状態でした)
上で書いたように、豪ドル/NZドルの自動売買はかなりおすすめだと思っており、この戦略も実際に高い利益率を出しております。
ただ、コアレンジャーとループイフダンを比較した場合、
スプレッド(手数料相当額)がループイフダンの方が安い私の作ったループイフダン戦略の方が、より利益率の高い設定にしてあるということから、これまで10ヶ月以上比較しましたが、
開始してからずっとループイフダンの方が利回りがよいので、おすすめ度としては、ループイフダンより下になり、私もコアレンジャーは終了させ、ループイフダンに一本化しました。
とはいえ、この戦略も利益率は十分に高く、また、ループイフダンと違って自分で設定する必要がなく、手軽にできるという点で
十分におすすめできるものではあると思っております。
このコアレンジャーをやるのに必要なインヴァスト証券の口座開設は、
インヴァスト証券のトライオートFX
からできます。
また、この設定の詳細については、
【トライオートFX】何故コアレンジャー豪ドル/NZドルが収益率No1なのか?で書いております。
ループイフダン トルコリラ 資産運用おすすめ度2
これはトルコリラについて、レンジをかなり広く取って、自動売買を入れることで、
相場が大きく動いたときには、自動売買が成約して大きく利益相場が動かないときは、トルコリラの高いスワップポイントをもらうという仮説を立てて作った戦略で、2019年までは非常に調子が良かったので、2019年6月にポジションを一部追加し、以下のような設定で運用していたものです。
元本 | 25万円 | 25万円 |
本数 | 39 | 20 |
取引単位 | 1000 | 2000 |
損切 | なし | なし |
この設定は、
開始時から最大4円下落したが、その時も含み損込でも黒字11円まで下落を耐えられる(史上最安値はトルコショックの時の15円台前半)13万円から投資できるというよなコンセプトでやっていたのですが、最近はトルコリラのスワップポイントが非常に悪化し、さらに相場環境的に「いつ暴落してFXで取引停止になってもおかしくない」という環境だったので、まだロスカットラインまで余裕はありましたが、
自己判断でロスカットすることにしました。
【最終成績】
売買利益 | 12,095 | 9,750 | 8,104 |
スワップ利益 | 18,755 | 6,404 | 7,750 |
利益合計 | 30,850 | 16,154 | 15,854 |
年換算 | 22,122 | 18,198 | 17,860 |
利回り(年) | 17.% | 7.3% | 7.1% |
(参考)含み損 | -39,994 | -39,952 | -37,676 |
(参考)含み損込利益 | -9,144 | -23,798 | -21,822 |
・・・・コロナショック直後はトルコリラは堅調で、あの時逃げてればなあとか、また今週少し戻しているので、もう少し粘ればなあとか思うところはありますが(笑)、まあ、投資というのはこういうこともあるもので、そこまでダメージとしてもクリティカルではなかったので、まあ「こういうこともある」と思っております。
関連記事:
【利回り20%】ループイフダンのトルコリラB50は儲かるか検証【設定・実績公開】トルコリラスワップポイント両建てサヤ取り 資産運用おすすめ度2(運用終了)
これは、高金利通貨のトルコリラについて、
スワップポイントの高いFX会社(インヴァスト証券(トライオートFX))で買いを入れる売りのスワップポイント(マイナススワップ)が安いFX会社(セントラル短資FX)で同額売りを入れるOCO注文で利確・損切を両方入れるということで、
為替リスクを抑えながら、スワップポイントの差額だけ毎日貰うことを目指す戦略で、目標利回りは10%のものです(詳しいやり方や、実績は、
トルコリラスワップポイントサヤ取り実績をブログで公開!リスク・想定利回り・おすすめ会社比較も解説で書いております)
この手法の最大のメリットは、基本的に
為替の上下をあまり考えなくて良いということで、前回運用した時も、運用開始時からトルコリラが0.6円近く下落し、ただ買いを持っているだけなら6万円くらいの含み損を抱えていたはずのところ、実際には
含み損はほとんど膨らむことなく運用出来ており、それでいながら
スワップポイントはもらえて、最終的にプラスで終わりました。
一方で、この手法の弱点としては、
スプレッド回収期間までに決済されてしまえばマイナスになる相場急変時にスプレッドが広がって、片方だけ決済されるリスクは残るスワップポイントが変わって利回りが落ちるリスクがあるというものがあり、前回運用した時も、特に利回りの動きは気になっておりました。
なお、トルコリラのレートがドルストレートで6を超える(トルコリラ安)等、相場がかなり危なそうになったこと、及び、スワップポイントも段々不安定になってくる中で政策金利発表が控えていたので、2/17にポジションをクローズし、運用成績は以下のようになりました。
元本 | 200万円 |
スワップ利益 | 26,940 |
運用日数 | 106 |
1日当たり | 120 |
決済損 | -14,200 |
最終利益 | 12,740 |
年利回り | 2% |
このように、当初想定していたほどの利回りにはなりませんでしたが、無事プラスで終えることができました。
年利2.2%ペースというと少ししょぼいですが、ただ
ポジションを持ってから特に何もしていない相当素早くやめたので、危なげは一切感じなかったということを考えると、まあ定期預金等に入れておくよりは利回りもかなり良いですし、悪くなかったかなとは思います。
2回ともやはり「当初想定していたほどの利回り」にはなりませんでしたが、それでも決済損を込でもプラスで終えることができて、きちんと考えてやりさえすれば十分利益を出せる手法だとは思うので、またチャンスがあったらやりたいと思います。
なお、この戦略のやり方については、以下の記事で詳しく書いております。
関連記事:
トルコリラスワップポイントサヤ取り実績をブログで公開!リスク・想定利回り・おすすめ会社比較も解説最後に、今回紹介した戦略に関連する記事と、口座開設をもう一度まとめます。
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