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NT倍率サヤ取り投資を解説 | 日銀のTOPIX買い入れ一本化で2021年に盛り上がるか?

2021年06月27日 11:18

NT倍率投資-min



NT倍率サヤ取り投資とは?概要を解説





今回は、一昔前には流行ったものの、最近はすっかり廃れてきて、ただここに来てまた急に注目すべき手法となった、NT倍率サヤ取り投資について解説したいと思います。



NT倍率投資というのは、

  • N:日経平均

  • T:TOPIX


  • の頭文字を取ったもので、単純に言えば日経平均÷TOPIXで算定されるNT倍率という数字を使って、これが高い(=相対的に日経平均が高くて、TOPIXが安い)時には日経売りのTOPIX買い、逆に低い(=相対的に日経平均が安くて、TOPIXが高い)時には日経買いのTOPIX売りという手法です。



    日経平均もTOPIXもどちらも日本株の株価指数であり、基本的にはある程度連動するため、そこの差(サヤ)を狙って逆張りでトレードするという点で、当サイトの読者さんからも人気の高い豪ドル/NZドルや、ユーロ/ズロチとも似た手法と言えます。



    このNT倍率投資は、「ある事情」によってここ数年ですっかりと廃れてしまった手法でしたが、先月の日銀の政策変更や、また他の状況から考えても、この手法がまた2021年に息を吹き返す可能性も十分あると考えられるので、今回はこのNT倍率サヤ取り手法について解説したいと思います。



    この記事の要点は、以下の通りです。

  • ここ数年間NT倍率投資が廃れていたのは、日銀の買い入れや、またグロース株(成長株)人気から日経平均がTOPIXを大きく引き離して上昇し、手法としての有効性が薄れてしまったためであった

  • しかし、2021年3月の日銀の「ETF買い入れのTOPIX連動型への一本化」という政策変更や、また世界的なグロース→バリュー株への回帰の流れから、今後相対的にTOPIXの方がパフォーマンスが上がる可能性が出てきた

  • 今のNT倍率は歴史的な高値水準にあるため、日経売り、TOPIX買いでポジションを持つとチャンスがありそうで、私も軽くポジションを持ってみることにした


  • という感じです。



    なお、このNT倍率投資については、IG証券でやるのがおすすめ(というか他の会社だとETFの売りに対応していなかったり、CFD会社でも日経はあってもTOPIXがないところがほとんどで、できないことが多い)で、具体的な手法としては

  • 取引コスト(スプレッド+手数料)を抑えたければ、株価指数CFDの日本225株価指数(¥100)を売り0.4単位、東京一部(¥2,000)を買い0.3単位で、必要資金は35万円程度(NT倍率が1倍動いた時の損益は大体78,000円くらい)

  • 必要資金を抑えたければ、個別株式CFDの日経225連動型上場投資信託を売り1単位、TOPIX連動型上場投資信託の買いを15単位で、必要資金は2万円程度(NT倍率が1倍動いた時の損益は大体2,000円くらい)


  • と考えています。



    nt hyou-min

    ※この表の詳細については後で詳しく解説します



    私は上の方を1単位持ってみようと考えており、今後もツイートや運用報告もやっていこうと思うので、興味あれば是非ご覧頂ければと思います!



    【6/27追記】

    6/21に一旦利確しました!



    nt0627-min.jpg



    33,142円の利益ですね。元々は14倍くらいまで握ろうかと思っていたのですが、チャート的に14.7-8倍の辺りで下値が固くなりやすい傾向があり、一旦利確で良いかなと思って利確しました。



    NT chart0627-min



    こんな感じで、利益も出すことができたので、チャンスが来たらまたやってみようと思ってます!



    なお、今回NT倍率投資で使うIG証券では、今期間限定・先着150名限定で、口座開設+1取引+αで非常に簡単に15,000円貰えるキャンペーンもやっています。



    この先着150名というのは、各期間ごと(今回なら5/1~6/30まで、前回は3/1~4/30まででした)に先着150名なのですが、この期間が5/1からまた新しくなったので、もし興味があるなら今すぐ申し込むのがおすすめです。



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    以下の順番で書いていきます。



  • NT倍率サヤ取り投資の基本1 日経平均とTOPIXとは何か?

  •   日経平均の計算式と主な構成銘柄

      TOPIXの計算式と主な構成銘柄

  • NT倍率サヤ取り投資の基本2 日経平均とTOPIXの違い

  • NT倍率のチャートと2018年以降上昇している理由の分析

  • NT倍率サヤ取り投資は日銀ETF買い入れをTOPIX一本化で2021年に再び盛り上がるか?

  • NT倍率サヤ取り投資のやり方とコスト、損益の計算方法

  • NT倍率サヤ取り投資の私の実績




  • NT倍率サヤ取り投資の基本1 日経平均とTOPIXとは何か?





    まずは、NT倍率投資の大前提として、日経平均とTOPIXについて簡単に解説します。



    これらはどちらも日本株の株価指数という点では共通しているのですが、色々と違うところもある(だからこそサヤ取りの余地もある)ので、「既に知ってるよ」という方も復習を兼ねて是非ご一読ください!



    日経平均の計算式と主な構成銘柄





    日経平均とは、東証1部の中から、日経新聞社が選んだ225社で構成される銘柄の株価を、単純平均したものです。



    株価が単純平均であるため、いわゆる値がさ株(株価の単価が高い銘柄)の影響を受けやすく、例えばファーストリテイリング(ユニクロの運営会社)、ソフトバンク、東京エレクトロン(半導体製造装置等を製造する電気機器メーカー)等が大きな影響を与え、特にファーストリテイリングは日経平均の値動きの1割以上の要因となることも多くあります。



    また、値動きへの寄与度の上位を見ると、全体的に現在もまだ成長を続けているような、いわゆる「グロース銘柄」が多いという特徴もあります。



    TOPIXの計算式と主な構成銘柄





    TOPIXは、東証一部上場企業全体の株価指数で、計算式も時価総額で株価を加重平均する仕組みになっています。



    時価総額で加重平均しているため、時価総額の大きい会社(=基本的には大企業)の影響が大きく、例えばトヨタ自動車、ソニー、ソフトバンク、任天堂等の影響が大きいです。



    また、指数を構成する銘柄も多く、時価総額での加重平均なため、1社1社の指数全体に与える影響は少なく、例えば一番影響を与えるトヨタ自動車の影響でも3%ちょっと程度となっております。



    NT倍率サヤ取り投資の基本2 日経平均とTOPIXの違い





    上で見たように、日経平均とTOPIXの違いは、

  • 日経平均は東証1部の中から、日経新聞社が選んだ225社で、計算方法は株価の単純平均のため、値がさ株(株の単価が高い銘柄)の影響が大きい

  • TOPIXは東証1部の全企業で、株価を時価総額で加重平均しているため、時価総額が大きい会社の影響が大きい


  • という特徴があります。



    そして、日経平均に影響を与えやすい会社は、一般的には「グロース株」と呼ばれる、成長性のある企業が多いのに対して、TOPIXでは時価総額が大きい会社が加重平均で大きなウェイトを持つため、いわゆる「大企業」の影響が大きくなります。



    また、日銀もこれまで日経平均連動型ETFを大量に購入しており、例えばファーストリテイリングの浮動株については、4割を日銀が間接的に保有しているような状況にまでなっていたように、いわゆる「日銀砲」も日経平均を後押ししていました。(ファストリの間接保有割合の出典は👇)

    日本経済研究センター2021年3月19日



    これはおそらく日本人のほとんどが「株価」というと日経平均をイメージするように、政治的には日経平均を引き上げたかったためと考えられます。



    そして、これらの要因が重なり合った結果、NT倍率は今非常に高くなっており、それがNT倍率サヤ取り投資について最近全然聞かなくなった理由でもあるので、それを次で解説したいと思います。



    NT倍率のチャートと2018年以降上昇している理由の分析





    NT倍率投資は、昔は割と話題になることもあったのですが、最近は全然聞かなくなりました。その理由は非常に簡単で、「NT倍率が上がり続けていて、逆張りしても損するだけになり、投資手法としての有効性が薄れていたから」です。これについては、実際にチャートを見てもらえればかなり分かりやすいので、以下をご覧ください。



    【NT倍率のチャート推移】
    NT chart0408-min


    画像出典:投資の森



    このように、2002年~2009年くらいまでは有効で、2010年ごろからは若干上がり気味ではあったものの、チャネルラインを引けばそれなりに有効ではあったのが、2018年以降は完全に上昇基調に入り、少なくとも逆張り指標としての有効性を失ってしまったのが分かります。



    何故このようになったかというと、大きくは

  • 日銀によるETF買い入れの影響

  • 世界的なグロース銘柄への人気


  • という二つの要因があります。



    まず1つめの日銀の影響は、上でも書いたように今やファーストリテイリングの浮動株の4割を日銀が間接的に保有している等、日経平均構成銘柄の隠れた大株主となってしまっているように、とにかく日銀がETFを買いまくったというのがあります。



    上のチャートを見ても、2018年と2020年にNT倍率は特に上昇していますが、2018年にはVIXショック、2020年にはコロナショックがあり、そこで日銀がETFを買いまくったことを考えると、この影響は無視しづらいと思います。



    日銀のETF買い入れによる影響は、ただ日銀が買って価格を支えるというだけでなく、市場参加者も「日銀砲期待」での買いがあったように、他の参加者の投資行動にも影響を与えるので、この影響はかなり大きかったと考えられます(「午前中下がったから午後に日銀来るだろう」みたいに言っている人は、Twitter等を見ていると無茶苦茶多いのが分かります)



    また、もう一つが、ここ数年はいわゆる「グロース株」の人気が世界的にも高く、「バリュー株」の人気が相対的に低いというトレンドもありました。



    昔から株式には「グロースのターンと、バリューのターンがあり、それはある程度継続して起こって、あるところから流れがまた変わってトレンドが出て、最終的にはリターンは同じくらい」と言われていましたが、ここ数年間はグロースのターンであったと言えます。



    このように、日銀の金融政策と、投資市場のグロース人気の影響で、日経平均は強く、TOPIXは相対的に弱いというのが続いており、その結果NT倍率は上昇を続けていたというのがこれまでの推移でした。



    NT倍率サヤ取り投資は日銀ETF買い入れをTOPIX一本化で2021年に再び盛り上がるか?





    では、その上で何故今改めてこのNT倍率投資を見直しているのかを説明します。上でも書いたように、「日銀のETF購入」「グロース株人気」がNT倍率上昇の大きな要因でしたが、この流れが変わる可能性が出てきたというのがその理由です。



    まず1つ目の日銀のETF購入については、先月に「4月以降は買い入れをTOPIX連動型に限定する」というように明言されました。



    この開始時期は4月以降だったので、3月中にはその発表後も日経ETFを購入したのではという報道もあり、その影響で一度下がったNT倍率がまた上がったりもしましたが、ただいずれにせよさすがにここまで明言した以上は、4月以降はTOPIXへの一本化を図るのではないかと考えられます。



    このTOPIX一本化への背景には、上の日本経済研究センターの文章でも、日経平均ETFを通じて、ファーストリテイリング等の特定の会社の間接的な「大株主」となってしまったことへの反省もあると分析されており、確かにこのまま買い続けるわけにもいかないであろうことを考えると、1社1社への影響が相対的に小さいTOPIXにせざるを得ないだろうとは思います。



    また、もう1つの「グロース人気」の要因についても、最近は米長期金利の上昇に伴い、「グロースからバリューへ」という動きも出始めております。



    PICTETの記事によると、2007年以降はずっとグロース株優位の状況が続いていたのが、2020年8月末以降にその流れが若干転じており、その背景には米長期金利の上昇の影響があるとしています。



    value vs growth1-min

    画像出展:グロース株とバリュー株 「スタイル・ローテーション」よりも「スタイル分散」 田中純平 2021/3/22



    なお、同記事によると、1974年12月からの長期で計測すると、バリュー株の方がグロース株より全体としてはパフォーマンスが良いとのことです。



    value vs growth2-min

    画像出典:グロース株とバリュー株 「スタイル・ローテーション」よりも「スタイル分散」 田中純平 2021/3/22



    こうしたことを考えると、NT倍率上昇の要因であった日銀のETF買い入れはTOPIXへの一本化、世界的なグロース株優位の流れも変わりつつあるということで、NT倍率はまた下がってくる可能性も十分にありそうだと考えられ、少なくともNT倍率に注目しているのは、投資にも重要だと考えられます。



    では、具体的にNT倍率投資をどうやるのかというのを最後に解説したいと思います。



    NT倍率サヤ取り投資のやり方とコスト、損益の計算方法





    NT倍率サヤ取り投資だと、今だと「TOPIX買い、日経平均売り」になります。日経平均の売りは、色々なCFD会社で取扱いがあるのでそんなに難しくはないのですが、実は難しいのはTOPIXの買いと同時にやるという点です。



    例えば主要なCFD会社でいうと、GMOクリック証券、DMM CFD、楽天証券CFD、くりっく365のいずれもTOPIXを取り扱っておらず、このやり方をすることができません



    また、「じゃあ日経平均の売りと、TOPIXの買いを別の会社でやればいいのでは?」とも思ったのですが、この手法の最大のポイントは「上下動をある程度相殺することでリスクを抑える」という点にあり、もし別の会社にしてしまえば、片方がロスカットされてしまうリスクもあることや、また、CFDでなければTOPIXにレバレッジをかけることもできないというように、資金効率も大きく落ちてしまいます。



    そこで、日経・TOPIXの両方をCFDで扱いがある会社はないか・・・・と考えていたところ、1つあり、それが冒頭でも書いたIG証券でした。



    IG証券では株価指数銘柄約40銘柄、個別株式CFD約12,000銘柄等、正直「ここになければないですね」というように何でもそろう会社なのですが、案の定TOPIXも日経も両方扱っており、しかもETFでの投資も可能なため、2万円くらいからもNT倍率サヤ取り投資が可能でした!



    やり方は大きく2パターンあり、

  • 株価指数CFDを使って、日経売り、TOPIX買いをする

  • 個別株式CFDを使って、日経ETF売り、TOPIX ETF買いをする


  • があり、前者は必要資金は大きい(それでも35-40万円程度)けど取引コストは安い、後者は必要資金は小さい(2万円くらいから可能)けど取引コストは割高というようになっています。



    それぞれ解説します。



    まず株価指数CFDだと、取引単位を小さくしたければ、日本225株価指数(¥100)と東京一部(¥2,000)を組み合わせることになります。



    【日経平均】
    nikkei cfd-min



    【TOPIX】
    topix cfd-min



    このどちらも0.1単位取引が可能なので、日経平均だと100×0.1×29,598≒約30万円分のポジション、TOPIXだと2,000×0.1×1,950=39万円分のポジションが最小単位(0.1ロット持った時)となります。



    ただ、このように0.1ロット持った時のポジションが、30万円と39万円なので、0.1ロットずつ持ってもサヤ取りはできないので少し持ち方を工夫する必要があり、私であれば日経を0.4ロット売り、TOPIXを0.3ロット買いでやろうと考え、こうなると日経平均が1,183,944円分のポジション、TOPIXが1,170,000円分のポジションとなり、ほぼつり合いが取れます(換算レートは上の画像で見た時点のレート)



    この場合、取引コストはスプレッドが上の画像で見た時点で日経平均が7、TOPIXが0.8であったので、7×100×0.4(日経分)+0.8×2,000×0.3(TOPIX分)=760円となり、取引手数料は0円なので、合計760円となります(ポジション保有にはファンディングコストが必要ですが、それは個別株式CFDでも同様のため比較では割愛)



    必要資金については、IG証券では、株価指数CFDはレバレッジ10倍まで対応しているので、どちらも約12万円ずつが必要資金となり、ポジション維持のために約24万円必要となります。



    このやり方だと、もしNT倍率が1倍動いた時の損益については、TOPIXを一定と仮定して、日経平均が1上下した時を計算すると、1倍の上下で78,000円の損益となりました。



    そのため、もし今から1倍上でロスカットと考えるなら、必要資金は24万円+7.8万円=31.8万円となり、ただ日々のファンディングコストがかかることや、レートの動き次第で若干ブレが生じることも考えると、大体35万円くらいを1単位と考えると良いかなと思います。



    またもう一つの個別株式CFDの方だと、個別銘柄の日経225連動ETFと、TOPIX連動ETFを使います。



    【日経平均】
    nikkei etf-min



    【TOPIX】
    topix etf-min



    こちらは1単位ずつ売り買いができるので、日経ETFを1単位、TOPIX ETFを15単位にすれば、約3万円でほぼつり合いが取れます



    この場合の取引コストは、スプレッドが日経ETFで155円、TOPIXで3.9×15=約59円に加えて、日本株の個別株式CFDの場合、取引手数料として取引価格×0.055%か110円のいずれか高い方が適用され、今回だと110円となるので、155+59+110×2=約434円となります。

    取引手数料詳細:IG証券手数料ページ



    これだけ見ると株価指数CFDより安く見えますが、持ってる単位が大体40分の1であることを考えると、相対的に割高であることが分かります。そのため、もし35万円を用意できるのであれば株価指数CFDがおすすめで、ただ「少ない資金で勉強がてらやってみたい」みたいな場合は、まずはETFで少し様子見をしてみるのもいいかなと思います。



    必要資金については、IG証券では、個別株式CFDはレバレッジ5倍まで対応しているので、どちらも約6,000円ずつが必要資金となり、ポジション維持のために約1.2万円必要となります。



    このやり方だと、もしNT倍率が1倍動いた時の損益については、TOPIXを一定と仮定して、日経平均が1上下した時を計算すると、1倍の上下で約2,000円の損益となりました。



    そのため、もし今から1倍上でロスカットと考えるなら、必要資金は12,000円+2,000円=14,000円となり、ただ日々のファンディングコストがかかることや、レートの動き次第で若干ブレが生じることも考えると、大体2万円くらいを1単位と考えると良いかなと思います。



    レバレッジが株価指数CFD>個別株式CFDとなっているため、資金効率の点からも株価指数CFDが有利と言えます。



    以上がIG証券でのNT倍率サヤ取り投資のやり方でした。



    ほとんどの会社でTOPIXのレバレッジ取引がなく、このやり方ができる会社も非常に珍しいので、興味がある方は是非やってみてください!



    また、今は期間限定・先着150名限定で、口座開設+1取引+αで非常に簡単に15,000円貰えるキャンペーンもやってるので、もし興味があるなら今すぐ申し込むのがおすすめです。



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    NT倍率サヤ取り投資の私の実績





    私もNT倍率サヤ取り投資を4/9から始めているので、その実績も書いていきたいと思います。


    先週は「基本的にはNT倍率は下がると見ていて、まだ下げ余地はあるかなと思うものの、14.7-8倍で反発することも多いので、次にその辺りまで落ちてきた時には一回利確してみようかなと思ってます」と書いていたところ、週明けいきなりその辺りに落ちてきたので、6/21に利確しました。



    nt0627-min.jpg



    合計33,142円の利益ですね。元々は14倍くらいまで握ろうかと思っていたのですが、チャート的に14.7-8倍の辺りで下値が固くなりやすい傾向があり、一旦利確で良いかなと思って利確しました。



    NT chart0627-min



    35万円元本でこの利益なので、まあ十分かなとw



    今度はまた15倍前後まで上がってきた時にまたエントリーして見ようかなと思っています。



    このように、NT倍率サヤ取り投資は、これからかなり面白くなっていきそうで、また少額からもできるので、興味があれば是非やってみてください!



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    関連記事

    DMM FXはスキャルピング禁止!?その理由と口座凍結対策を解説

    2021年06月15日 17:31

    FXでスキャルピングしていたら口座凍結された!!



    頭かかえ1



    友人から電話がかかってきて、その時にそんな話を聞きました。



    話を聞くと、別にツールなど使わず、単純に数秒単位の取引を結構な金額でスキャルピングしていたら口座凍結された・・・・・というもので、ネットでもよく見かけたパターンだなあと思って聞いていました。



    また、ネットでは他にも、「儲けすぎたら凍結された」という話も出ておりますが、実はこれについても、ほとんどの場合は「スキャルピングで儲けすぎた」から口座凍結されたという話で、やはり「口座凍結」と「スキャルピング」の間に密接な関係がありそうです。



    そこで今回はそもそも何故スキャルピングで口座凍結されるのかという理由と、ではどうやったら口座凍結を防げるのか、その対策を紹介します。



    結論から言うと、


  • 多くのFX会社でスキャルピングを禁止するルールは存在しており、口座凍結のリスクは存在する

  • とはいえ、正直なところ、そこまで心配する必要はない

  • 口座凍結を避けたければ、スキャルピングOKと明言しているFX会社を使うべき



  • と考えております。



    スキャル禁止 ポイント-min



    なお、その上でスキャルピングをする際におすすめのFX会社は、以下の4社です。




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  • なお、「スキャルピングってどうやったら勝てるようになるの?」「コツはある?」という方向けには、以下の記事でプロの方や、億トレの方がどのような点に気を付けてスキャルピングをやっているかをまとめているので、よかったらこちらの記事もご覧ください!

    FXスキャルピング手法と利益を出すコツを解説 | 億稼ぐプロの勝ち方の共通点とは?

    今回は、FXのスキャルピングで勝てる手法について、実際にプロの方や、億トレーダーの方などから伺った話をまとめて、「スキャルピングで儲けるにはどうすればいいのか」を解説します。最近ノックアウトオプションの人気が高まったことや、多くのFX会社でドル円のスプレッドが0.2銭になったこと、さらにはコロナショック後の相場のボラティリティが大きくなったこともあって、スキャルピングやデイトレード等の、短期トレードに関...





    以下の順番で書いていきます。

    スキャルピング禁止のFX業者!?噂の真偽

    DMM FXはスキャルピング禁止なのか?規定を確認

     DMM FXのスキャルピングで口座凍結しうるスキャル禁止規定

     GMOクリック証券のスキャルピングで口座凍結しうるスキャル禁止規定

     SBIFXトレードのスキャルピングで口座凍結しうるスキャル禁止規定

     外為どっとコムのスキャルピングで口座凍結しうるスキャル禁止規定

     YJFXのスキャルピングで口座凍結しうるスキャル禁止規定

     みんなのFXのスキャルピングで口座凍結しうるスキャル禁止規定

     楽天FXのスキャルピングで口座凍結しうるスキャル禁止規定

     FXTFでもスキャルピング禁止されている

    スキャルピング禁止の口座凍結基準 結局何分までがダメなのか?

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    DMM FXはスキャルピング禁止業者!?噂の真偽





    DMM FXはスキャルピングを禁止しているのか?については、結論から言うと、「規定上スキャルピングで口座凍結しうる条項がある」「実際にスキャルピングで口座凍結された人もいる」という点から、全部が全部口座凍結されるわけではないものの、禁止はされており、凍結リスクはあると考えられます。



    ネット上での口座凍結の噂としては、


  • FX業者としては「リスクヘッジの取引に支障をきたすレベルの短期的な取引禁止」を規約に追加するところが増えてきている

  • 実際に「スキャルピングをしていたら口座凍結された」という人がいる

  • また、儲けすぎたら口座凍結されたという話もある



  • などがあります。



    この真偽については、「スキャルピングが原因で口座凍結をしうる規約がある会社がある」「実際に口座凍結をされた人がいる」というのは事実で、ただし、最後の儲けすぎという話については、「スキャルピングで儲けすぎたら危険」という話であって、スキャルピング以外では考えなくても大丈夫となります。



    それぞれ説明していきます。



    DMM FXにスキャルピング禁止規定は存在し、口座凍結はありうる





    FXの口座凍結については、ネット上ではGMOクリック証券、DMM FX、SBIFXトレード、外為どっとコムや、YJFXあたりで「凍結された」という噂がよく言われますが、これらの会社の規定には、実はスキャルピングを禁止するような条項が存在しております。



    それぞれ見ていきましょう。



    DMM FXのスキャルピング禁止規定





    DMM FXには、以下のように短時間での取引の繰り返しを禁止する規定があり、これはまさにスキャルピング禁止規定といえるでしょう。



    第 7 条 (禁止事項)
    1 お客様は、お客様が次の各号に定める行為を行ってはならないことに予め承諾することとします。なお、お客様の行為が当該禁止行為に該当するかどうかの判断は当社が行い、お客様は当社の判断に従うこととします。
    (9) 短時間での注文を繰り返し行う行為

    DMM FX約款



    DMM FXでは、ずばり「短時間での注文を繰り返し行う」という、スキャルピングを狙い撃ちしたような禁止規定が存在します。



    GMOクリック証券のスキャルピング禁止規定





    GMOクリック証券の規定では、以下のように「短時間、かつ、カバー取引に支障を及ぼすもの」が禁止されております。



    第 34 条(本サービスの利用の制限)
    (11)短時間または頻繁に行われる注文または取引であって、当社のシステムまたは他のお客様もしくは当社がお客様に提供する商品に対する当社が行なうリスクヘッジのための取引に影響を及ぼすと当社が判断した場合。

    GMOクリック証券 オンライントレード取扱規程



    一時は「凍結祭り」とも揶揄されることもありましたが、その根拠となる規定がこちらです。



    SBIFXトレードのスキャルピングで口座凍結しうるスキャル禁止規定





    SBIFXの規定でも、「短時間、かつ、カバー取引に支障を及ぼすもの」が禁止されております。



    外国為替証拠金取引約款第8条第5項に基づき、当社では以下の注文を検知した場合に一時的に取引条件を変更し、あるいは制限を加える場合がございます。

    (2)短時間に、頻繁に行われる注文および取引であって、他のお客様または当社のシステムもしくはカバー取引等に著しい悪影響を及ぼすと認められる注文。


    SBI FXTの取引ルール



    外為どっとコムのスキャルピング禁止規定





    当社の店頭FX(外国為替保証金取引)『外貨ネクストネオ』取引約款の以下各条項におきまして、以下の事例に該当するケースが確認された場合、当社の判断により、契約約款等に基づく契約の解除や取引に制限を実施することができることとなっております。

    短時間に、頻繁に行われる取引であって、他のお客様または当社のシステムもしくはカバー取引等に著しい悪影響を及ぼす行為

    外為どっとコム 取引約款に抵触する行為について



    YJFXのスキャルピング禁止規定





    第 21 条(強制決済)2項(8)
    お客さまが短時間のうちに、または高頻度で取引を行い、それにより当社が行う リスクの減少を目的としたカバー取引に影響を与えると当社が認めた場合。

    YJFX約款



    みんなのFXのスキャルピング禁止規定





    第22条(禁止行為)

    (3)短時間で注文を繰り返し行う等、当社の価格形成を歪曲化し、他のお客様の不利益に繋がる行為。

    店頭外国為替証拠金取引約款 【みんなのFX・みんなのシストレ】



    楽天FXのスキャルピングで口座凍結しうるスキャル禁止規定





    取引の方法の如何にかかわらず、当社が、短時間における連続した取引、インターバンク市場の混乱を招く取引、当社のカバー取引に影響を及ぼす取引、または、過度な取引等不適切な取引であると判断したとき又はその虞があるとき

    楽天FX取引規定



    FXTFでもスキャルピングが禁止されている





    FXTFについては、規約を読んでもいまいち「どこで禁止しているのか」は分からなかったのですが、周りでもスキャルピングをしていて警告を受けたという人がいたり、ネットのどこを見ても「FXTFはスキャルピング禁止」と書かれているように、ここもスキャルピングは禁止されているようです。



    以上のように、各社のスキャルピング禁止規定をまとめました。



    結論的には、口座凍結の噂があるFX会社には、「短時間かつ、カバー取引に支障をきたすような取引」を禁止する規定が確かに存在し、スキャルピングをしていたら、これに該当したと言われる可能性はあります。



    スキャルピング禁止業者の凍結基準 結局何分までがダメなのか?





    では、「一体何が禁止されているスキャルピングなのか」、言い換えると、具体的な凍結基準はどうなのかというと、これについては禁止されてる取引に該当するかどうかは、FX会社が判断するという規定ばかりのため、具体的に何分までがセーフで、どこからどこまでがアウトかが、外からはわからないようになっております。



    このように、明確な凍結基準がない中で「FX会社が禁止と判断したら口座凍結」というような事態になっているからこそ、、「スキャルピングしていたら口座凍結された!」とか、「同じ会社でスキャルピングをしていたけど、自分は口座凍結とかなかった」というような声が入り混じることになっているのだろうと思われます。



    ただ、実際に「口座凍結された」という声はかなり多くあり、私の周囲でも実際に凍結された人もいるので、こうした「スキャルピングで口座凍結されるリスクがある」という噂事態は真実と言えるでしょう。



    では、何故スキャルピングがそこまで業者から嫌われるのかを説明します。



    DMM FXがスキャルピング禁止する理由





    DMM FX等のFX会社がスキャルピングを禁止するのは、スキャルピングをされてカバー取引が間に合わないと、トレーダーの利益がそのままFX会社の損失となってしまうためです。そのため、スキャルピングで大きく儲けるトレーダーはFX業者にとっては非常に「悪い客」であり、口座凍結できるように規定を設けています。



    「カバー取引」とか、「トレーダーの利益がFX会社の損」というのを説明するために、簡単にFX会社がどういう仕事をしているのかを説明します。



    例えば今110円でドル円を買う、という取引をした人がいるとします。これは、逆にFX会社からすると、ドル円の売りポジションで持つことになります。なので、ドル円が上がれば投資家が得をしてFX会社は損をし、逆に下がれば投資家が損をしてFX会社は得をすることになります。



    つまり、このままポジションを放置しておくと、ドル円が上がった時に損失を出すリスクを抱えることになるのですが、こうしたリスクに対してFX会社がどういう行動をとるを、2パターンに分けて説明します。



    他の投資家が110円でドル円を売っている場合



    FX会社のお客さんは1人ではないので、ドル円を買う人もいれば、売る人もいます。そして、仮に買う人と売る人が同数であれば、その時は必ずFX会社は儲かります



    というのも、為替のポジションとしては、売りと買いが同数なので、上がっても下がってもリスクがない一方で、各投資家からはスプレッドの中に含まれているFX会社にとっての手数料部分を受け取ることになるため、FX会社は確実に利益が出ることになります。



    したがってこの場合、何もする必要がありません。しかし、こんな状況は珍しいでしょうから、常にそういうわけにはいきません。そこで次のパターン



    全体として買いの方が売りより多い場合



    この場合、FX会社にとっては「売り」が多い状態になります(ユーザーにとっての買いは会社にとっては売りなので)。そのため、この状況でドル円が値上がりすると、会社にとって損することになります。



    ではどうするかというと、会社も「買いが上回っている部分だけ他の金融機関に買い注文を出して、リスクを相殺する」という行動が必要になります。これがいわゆるカバー取引です。



    ちなみに、今は買いが多い場合ですが、売りが多い場合は逆で、カバー先に売り注文を出すことでリスクを相殺する必要があります。



    長々とカバー取引について説明して「関係ない話はもういい」と思われてるかもしれませんが、実はこのカバー取引の存在こそがスキャルピングが嫌われる理由なのです。



    どういうことかというと、このようにFX会社は状況に応じてカバー注文をする必要があります。しかし、では大量の注文が瞬時に入れられたらどうなるでしょうか?



    答えは、「カバーしきれなくなってリスクが増える」ということです。もちろん、その分利益が出る可能性もあるのですが(大量の買い注文が入って売りポジションを持つということは、裏を返せば値下がりすれば儲かる)、とはいえ、トレーダーが自信を持って行う取引では、トレーダーにとって利益になる(=FX会社にとっては損する)可能性の方が高いことになります。



    そうした理由で、カバー取引が間に合わなくなるリスクのあるスキャルピングは、FX会社から一般的に敬遠されやすいことになります。



    以上がスキャルピングがFX会社から禁止される程嫌われる理由でした。これを図でまとめるとこんな感じです。



    【FX会社がスキャルピングを嫌う理由】
    FX scal kinshi riyu-min



    では、それ以外の噂である「儲けすぎたら口座凍結」というのが本当にありえるのか?ということを検証したいと思います。



    FXで儲けすぎたら口座凍結という話は本当?





    結論から言うと、噂でよくある「儲けすぎたから口座凍結された」というのは、スキャルピングで儲けすぎたら確かにありうるが、スキャル以外の手法ではありえないと断言することができます。



    何故なら、カバー取引さえ間に合えば、FX会社にとってスプレッドの手数料相当分だけ必ず儲かることになるため、儲けすぎるお客さん(=大口でがっつりトレードする人)というのは、FX会社にとってはリスクなく利益をあげさせてくれる人であり、いいお客さんでこそあれ、口座凍結する理由が全くないためです。



    実際に、「スキャルピング以外の手法で大きな利益を出すお客さんは悪いお客さんなのか?」と、にFX会社の中の人に聞いても、全員が異口同音に「カバー取引が間に合うのであれば全然問題ないどころか、むしろそういう人こそ来て欲しい」と答えておりました。



    ですから、FX会社にとってリスクが高いのは、「スキャルピングをして、かつ儲けすぎる」ということであり、逆にそうでない取引であれば、どれだけ利益を出そうが口座凍結というのは、別の規約(例えば暴力団と関係があるとか、本人以外がその口座を使うといったこと)に違反しない限り、まずありえないと考えられます。



    そうしたことから、「本当に大きな額を秒単位で取引する」といったこと以外であれば、スキャルピングを禁止している会社でも問題なく取引できるので、その点はご安心ください。



    以上のように、過度に心配するほどのことではないものの、とはいえスキャルピングを行うと口座凍結されるリスクは存在するので、そこで次は、どうやって口座凍結を避けるのかの対策と、いざ口座凍結されてしまったらどうするかという点も含めて、書いていきたいと思います。



    FXスキャルピングで口座凍結されない対策





    口座凍結されないための方法は、大きく2つで、複数の口座を使うことと、スキャルピングOKの会社を使うということです。



    スキャルピングでの口座凍結対策その1 複数の口座を使う





    まず一つの対策としては、複数の口座を持つことです。



    口座凍結と言っても取引できなくなるだけで、証拠金が凍結とかは当然されないので(そんなことがもし万が一あれば、消費者相談センターなどに相談しましょう。100%返金されるはずです)、一つの口座が仮に凍結されても、別の口座を使えばいいのです。



    ちなみに複数の口座を持つことは、口座凍結ではなくても、例えばシステムエラーなどの対策にもなるので、口座凍結対策を抜きにしてもおすすめしております。



    私がFXスキャルピングおすすめ業者2019年 | 最新のFXスプレッド比較等でも複数の会社を書いているのは、複数口座を持つことを前提にしているからです。



    なので、もし今まで一つの口座でのみしか取引していない等であれば、それ以外にも口座を持つのがいいと思います。



    ただし、いくら出金ができるとはいえ、多くの会社で出金には数日かかり、その間そのお金は一切使えなくなるので、根本的にそもそも口座凍結されないことを望む方も多いと思います。そこで次の対策です。



    スキャルピングでの口座凍結対策その2 禁止されてないスキャルOKの会社を使う





    これは単純な方法で、「スキャルピング歓迎」などと書いてあれば、スキャルピングで口座凍結されることはまずありえません。こういう会社は何故スキャルピングを歓迎できるのでしょうか?



    それは、先ほどスキャルピングがリスクになるのは、「人の手でカバー取引をしていて、間に合わない可能性があるから」ということを説明したと思いますが、そうであるなら、逆に「ある程度自動で取引をカバー先に流す」ことにしていれば、FX会社自身はリスクを負わず、したがってスキャルピングだろうとなんだろうと、取引してくれたらスプレッド分儲かるからむしろ歓迎」になるためです。



    なので、そういう業者を使えば、口座凍結を心配する必要がそもそもなくなります。



    以上を踏まえて、スキャルピングでおすすめの会社を4つ紹介したいと思います。






    セントラルミラートレーダー

    取引コスト最安値水準!まずはここがおすすめ

  • スキャルピング向け通貨ペアのスプレッドがトップ
  • スプレッド提示率は驚異の99%超
  • 1,000通貨単位取引も可能
  • 当サイト限定FX投資戦略マニュアル+5,000円追加キャッシュバックがもらえる

  • 海外FXは時代遅れ!資金効率とリスク管理ならここ!

  • ノックアウト・オプションというスキャルに最適な金融商品が取引可能
  • FXより圧倒的に資金効率が良い
  • 損失もオプション購入金額に限定!リスク管理も優秀
  • 先着150名で最大6万円、その内1.5万は簡単に手に入る破格のキャッシュバック
  • FXプライムbyGMO

    億トレーダー御用達し!本当に使える口座

  • 億トレーダーが実際に多く使っている
  • その理由は、約定力
  • 1,000通貨単位でも取引可能!
  • 有料級の超豪華講師陣のセミナー動画105本が見放題
  • 当サイト限定3,000円のキャッシュバック
  • JFX

    スキャルピングに特化したFX会社

  • スキャルピングOK!
  • スプレッド最狭水準
  • スキャルピングに最適化されたトレードツール
  • 小林芳彦社長の相場観をリアルタイムに聞ける
  • 当サイト限定2,000円の追加キャッシュバック!




  • まず1つめは、スプレッドも原則固定で最狭水準、ツールも短期トレードで非常に使いやすい会社として、セントラル短資FXがあります。



    ここは、2018年まではウルトラFXというスキャルピングに特化したFX口座があったのですが、4月にFXダイレクトプラスのスプレッドを大幅に縮小し、また、ツールも短期トレードにも合うように改修されたことで、FXダイレクトプラスに一本化されたという経緯のあるところです。



    セントラル短資FXといえば、昔は「スワップポイントは良いけどスプレッドは広い」「サービスはいいけど、やっぱりスプレッドは広い」というように、いわゆる「高価格・高品質」系の会社だったのですが、ウルトラFXを統合する過程で、短期トレーダーにも非常に使い勝手のいい会社になり、今では


  • ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドルといった、スキャルピングで人気の通貨ペアでスプレッドがトップ

  • スプレッド提示率もずっと99%超で、安定してトップクラス



  • というように、短期トレードをしたいなら、まずここと言える会社です。



    スプレッド提示率については、ドル円以外の通貨ペアについても、ほとんどの通貨ペアで99%台後半の提示率となっており、まさに「原則固定」の名に恥じぬスプレッドと言えます。



    セントラル短資グループは、元々短資会社(金融機関の間での短期的なお金の貸し借りを仲介する会社)として100年以上の歴史のある会社で、このように歴史のある金融機関らしく、信頼性が非常に高いという点については、誰もが認めるポイントです。



    スキャルピングで「スプレッド提示率」や「約定されるレート」が非常に重要で、ここが悪ければいくら提示されているスプレッド条件が良くてもそれは「絵に描いた餅」であって意味がないと言いましたが、その点で言うと、このセントラル短資FXは、きちんと約定される原則固定スプレッドの会社ということで、スキャルピングで使う上で、非常に安心して使える口座と言えて、実際に、私の知人のスキャルピングをやってる専業トレーダーでも、「信頼性」を理由にここを使っている人も複数います



    このように、「スプレッドがしっかりしている」という安心感と、トップレベルの原則固定スプレッドから、人気が高いのがセントラル短資FXです。ここは1,000通貨単位取引もできるので、少額から取引したり、細かく値を刻んでいくというようなことも可能です。



    また、当サイト限定で、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル+5,000円のキャッシュバックをもらえるキャンペーンも行っておりますので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。



    このマニュアルの内容をざっくりと言うと、このレポートは、認定テクニカルアナリストでもある管理人が、チャート分析の手法について徹底解説したもので、スキャルピングをやる上では必見の内容です。



    このレポートでは、「結局チャート分析で一番重要なのは何か」というのを、私のこれまでの投資経験や、認定テクニカルアナリスト試験の過程、さらには億トレーダーやプロディーラー、様々なFX会社の中の人とのやりとりの中で身に着けたことも含めて解説しています。



    「チャート分析ってなんで重要なの?」

    「チャート分析とかオカルトでは?」

    「結局どのテクニカル指標を使ったらいいの?」

    「レンジ相場やトレンド相場っていうけど、どうトレードすればいいの?」

    等、投資をやっている人なら誰でも一度は持ったことあるような疑問に答えながら、「では結局チャート分析で重要なことは何か」ということを論理的に解説したレポートで、初心者から上級者まで、役に立つレポートになっていると思います。



    スキャルピングではチャート分析は不可欠なので、是非貰っていただければと思います!



    口座開設は


    セントラル短資FX
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    からできます。



    次に、スキャルピングをする上で絶対に外せない会社として、IG証券を紹介します。



    IG証券には、ここでしかできないノックアウト・オプションという金融商品があり、このノックアウト・オプションは、その名のとおりオプションのひとつなので、基本的にはFXとは違うものなのですが、

  • FXのように、為替の動きの上下で利益を取り、また、利確・損切のタイミングも自由であり、FXやCFDに近いイメージ、感覚で取引できる

  • FXと比べて資金効率が非常に良い(ドル円1万通貨購入に最低限必要な証拠金が、FXなら44,200円に対し、ノックアウト・オプションなら最低2,000円以下のオプション購入金額で取引可能と、状況によってはFXの20分の1の資金量で取引できる)

  • 損失額がオプション購入金額に限定されて、FXでいうスリッページ、窓開けの影響は一切なく、確実に追証等がない

  • 日本でトレードされているほとんどの通貨ペアを網羅した上で、さらに株価指数や金等も取引可能

  • 日本の金融庁より認可を受けており、FXやCFDとも損益通算可能で、税率も20.315%


  • という特徴がある商品です。(詳細は、IG証券のノックアウト・オプションとは?デメリットも含めて攻略ポイントを解説で書いてます)



    FXだと、大口で運用するためには、多額の資金が必要(例えば100万ドル運用するには、FXだと400万円以上必要)で、しかも相場が想定外に大きく動いてロスカットが間に合わなければ、とてつもない損失が出て、状況次第では追証というリスクもあります。



    それに対して、ノックアウト・オプションでは、100万ドル運用でも、オプション購入金額は20万円以内から可能で、リスクもそのオプション購入金額に限定され、絶対に追証がありえず、その点で、大口を短時間運用するスキャルピングにはぴったりの金融商品といえます。



    【関連記事】

    ノックアウトオプションのメリット・デメリットとは | 特徴や取引方法も解説

    今回は、最近億トレーダーや専業トレーダーを中心に人気が広まっているIG証券のノックアウトオプションについて、メリット・デメリットや、取引方法について解説していきます。このノックアウトオプションというのは、「為替や株価指数に投資して、利確・損切も自分のタイミングでできる」という点で、FXやCFDともかなり似たような感じでトレードできる金融商品なのですが、FXやCFDと比べて資金効率が圧倒的に良い(ドル円1万通貨...





    こうした特徴から、特に

  • 億トレーダーや専業トレーダーの方

  • リスクを抑えつつ、大口で運用したい人

  • 元々海外FXでハイレバレッジや、ゼロカットでトレードしていた人


  • を中心にどんどん人気が高まっているのがノックアウト・オプションで、そういう意味で、スキャルピングにも最適な金融商品です。



    IG証券については、今なら先着150名限定で、最大6万円ものキャッシュバックという破格の口座開設キャンペーンも行われており、その内5,000円は口座開設して、50万円以上入金して、30日以内に1回新規取引というように非常に簡単な達成条件で、さらにCFDで他社の口座を使っている人は、取引報告書送付で1万円と、非常に簡単に1.5万円を貰えるので、興味がある方は是非この機会にどうぞ(先着150名なので、終わってたらすみません・・・・)



    口座開設は、


    IG証券
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    また、口座開設の申込をして、さらにキャンペーンにも申し込む必要があり、そのキャンペーンページは以下のリンクから飛んで、FXかFX以外か選んで申し込みを行ってください

    IG証券 キャンペーンページ



    次に、国内の億トレーダーが実際にスキャルピングで多く使っているのが、FXプライムbyGMOです。



    ここはスプレッドについては、ぱっと見で比べると他の会社と比べてあまり良い方ではありません。



    しかし、それでもトッププロも使っている口座で、その理由としては、約定力とサーバーの強さがよくあげられます。



    例えば、


  • 4年間で2億円以上の利益をあげたジジさん

  • FXで年間1億円超を稼いでいる近藤さん

  • 数億円単位のトレードを繰り返すイケポンさん


  • 等、実際に億単位で運用されている専業トレーダーの方が実際にFXプライムbyGMOで多額のトレードされており、その理由としては、


  • きちんと約定される

  • サーバーが強く、安心感がある



  • といった、単純にスプレッドだけではない強みを評価してのものでした。

    関連記事:勝ち組は何故FXプライムbyGMOを選んだのか?



    このように、FXプライムbyGMOは、「実際に使ってみると非常に良さが分かり、トッププロも使っている」というタイプの口座なので、まだ持っていない人は、是非使ってみてください。



    また、他にも

  • メキシコペソや南アフリカランドのスワップポイントもNo1で、高金利通貨でおすすめ

  • 本来有料級のセミナー動画(相場見通し、テクニカル指標の使い方、勝ち組トレーダーによるFX戦略の解説等)105本を口座を持っていれば全て無料で見ることができる


  • という点でもおすすめなので、まだ口座を持っていない人は、まずは持っておくことをおすすめします。



    このセミナー動画は、口座を持っていれば何回でも見放題になるもので、正直、これだけでも口座を持つ価値は十分あるレベルです。



    この会社については、当サイトからの口座開設限定で、3,000円の特別キャッシュバックもあるので、この機会に是非どうぞ。



    口座開設は


    FXプライムbyGMO
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    からできます。



    最後に、社長自身がスキャルピングの達人でもあり、スキャルピングに特化したFX会社として、JFX株式会社をあげます。



    JFXも、原則固定スプレッドかつ、スキャルピング歓迎を明言している会社です。



    JFXの社長はFXトレーダーにもおなじみの小林芳彦さんで、とにかく「スキャルピング」にこだわりを持った会社で、トップページでも、スマホツールでスキャルピングができることを全力でアピールしているという、珍しい会社です。



    jfx.png
    (JFX公式ホームページより)



    小林芳彦社長と言えば、


  • ディーラー時代に、「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位

  • 「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞

  • 日銀から為替介入のタイミングについて相談を受ける

  • ご自身のトレードを配信され、その実績が直近6年の間、月間赤字なし



  • 等の様々な逸話を持つ超凄腕トレーダーでもあり、JFXで口座を持っていると、小林社長の相場見通しを毎日2回、誰でも無料で聞くことができる、モーニングショット、イブニングショットというものがあります。



    プロ中のプロのその日の相場見通しを無料で聞くことができるというだけでも、口座を持つ価値はあります。



    また、JFXのスプレッドは原則固定スプレッドの会社の中でもかなり狭く、原則固定スプレッドの中で狭い水準でもあります。



    そして、社長がスキャルピングのプロだからなのか、とにかくスキャルピングをやる上でかゆいところに手が届くツールで、例えば、


  • ワンクリックで全ポジション決済や、ドテン注文もできる

  • ロスカットの判定にaskで判定するようにもできるため、相場が大きく動いてスプレッドが開くことがあっても、スプレッドが開いただけではロスカットされない


  • といった、短期トレーダーにとってはかゆいところに手が届くような機能もあるので、スキャルピングをやってみるには非常におすすめできる会社です。



    このように、スキャルピングのプロが監修した会社で取引したいという人にとっては、JFXがおすすめです。



    また、JFXについても、当サイト限定のキャッシュバックがあり、当サイトから口座開設を申し込み、1万通貨以上取引すると、、2,000円の特別キャッシュバックが追加されるキャンペーンをやっているので、口座開設は当サイトからするのがおすすめです。(このページにあるリンクから口座開設してもらえれば、限定キャッシュバックの対象となります)



    口座開設は



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    最後にもう一度比較表をまとめるので、もし興味がある会社があったら、是非この機会に口座開設していってください!(口座開設は全て無料で、口座維持手数料もかかりません)




    セントラルミラートレーダー

    取引コスト最安値水準!まずはここがおすすめ

  • スキャルピング向け通貨ペアのスプレッドがトップ
  • スプレッド提示率は驚異の99%超
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  • ノックアウト・オプションというスキャルに最適な金融商品が取引可能
  • FXより圧倒的に資金効率が良い
  • 損失もオプション購入金額に限定!リスク管理も優秀
  • 先着150名で最大6万円、その内1.5万は簡単に手に入る破格のキャッシュバック
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  • 億トレーダーが実際に多く使っている
  • その理由は、約定力
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    XMはスキャルピングでおすすめ?ハイレバ海外FX業者のスプレッドとリスク

    2021年06月15日 11:31

    XMはスキャルで おすすめ?-min



    XMはスキャルピングでおすすめか?ハイレバでもスプレッドの広さやリスクからおすすめしがたい





    XMという海外FX業者は人気が高く、私のところにも「XMでスキャルピングするのはおすすめですか?」「ハイレバでゼロカットもあるのが良いと思ってますが、どうでしょう?」というような相談が来ることもあるので、今回XMは本当にスキャルピングでおすすめ口座なのか?ということについて説明します。



    結論から言うと、XMがスキャルピングでおすすめかというと、ハイレバ、ゼロカットというメリットがある一方で、スプレッドが広いことや税率が高いこと、出金リスクもあることも考えると、XMはスキャルピングではおすすめできないと考えています。



    【XMがスキャルピングでおすすめできない理由まとめ】

  • XMはスプレッドや取引手数料が高い

  • 海外FXのため税制優遇がなく、税率が高くなりやすい&損失繰越や他のFX、CFDとの損益通算もできない

  • XMに限らず海外FXには出金拒否・口座凍結等のリスクがある(そもそも海外FXの勧誘は日本では違法であり、この時点で相当リスクが高い)

  • 資金効率やリスク限定という点に魅力を感じるのであれば、金融庁認可のちゃんとした会社でトレードできるIG証券のノックアウトオプションを使った方が良い



  • 以上のように、XM等の海外FX業者はおすすめできず、もし「資金効率」や「リスク限定」という点に魅力を感じるのであれば、金融庁認可で信頼性があり、税率も有利なIG証券のノックアウトオプションを使うのがおすすめです。



    ノックアウトオプションというのは、FXとは違う金融商品ですが、実際に使ってみるとFXと同じような感覚でトレードできる金融商品で、

  • 非常に資金効率がいい

  • 損失も購入オプション料に限定されて追証が絶対にない


  • という点で海外FXでよくあるメリットをカバー可能であり、さらに海外FXのデメリットである

  • 税務上不利

  • 出金できないなどのトラブルが多発している



  • といった問題もIG証券が金融庁認可であるため存在せず、ノックアウトオプションを使うのであれば、わざわざ海外FXを使う理由が正直見当たらないというレベルです



    このノックアウトオプションについての詳細な解説は、

    【IG証券】ノックアウトオプションとは?メリット・デメリットや取引方法も解説

    今回は、最近億トレーダーや専業トレーダーを中心に人気が広まっているIG証券のノックアウトオプションとはどういうもの?この記事では、ノックアウトオプションのメリット・デメリットや、取引方法について解説していきます。ノックアウトオプションは、「為替や株価指数に投資して、利確・損切も自分のタイミングでできる」という点で、FXやCFDともかなり似たような感じでトレードできる金融商品なのですが、FXやCFDと比べて資金...



    で書いてるので、是非こちらの記事もご覧ください。



    こうした特徴から、特に億トレーダーや専業トレーダーの方を中心にどんどん人気が高まっているのがノックアウトオプションで、資金効率やリスク限定を重視したスキャルピングをしたいなら、ここを使うのがまずおすすめです。



    そして、このIG証券は、期間限定で非常にお得な口座開設キャンペーンをやっており、具体的には先着150名限定で、最大6万円、かなり簡単な条件で1.5万円までは貰えるキャッシュバックキャンペーンもやっております。



    このキャンペーンは、はっきり言って破格のキャンペーンで、先着150名といつ終わるかも分からないものなので、興味がある方は是非この機会にどうぞ



    口座開設は、


    IG証券
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    からできます。



    以下の順番で書いていきます。



  • XMのハイレバ(レバレッジ最大888倍)、ゼロカットとは?

  • XMはスキャルピングを禁止しているのか?

  • XMがスキャルピングでおすすめできない理由1 スプレッドが広い(スタンダード口座、マイクロ口座)

  • XMのゼロ口座はスプレッドは狭いが手数料がかかるので結局スキャルピングに不向き

  • XMがスキャルピングでおすすめできない理由2 税率が高く、損失繰越もできない

  • XMがスキャルピングでおすすめできない理由3 海外FXは違法で、出金リスクもある

  • 結論 XMはスキャルピングでおすすめできない

  • XM等の海外FX業者を使うなら、ノックアウトオプションの方がおすすめ




  • XMのスキャルピングでのメリットはハイレバ(レバレッジ最大888倍)、ゼロカット





    XMのスキャルピングでのメリットとしては、ハイレバ取引(レバレッジ最大888倍)が可能で、ゼロカットという、どれだけ損を出しても絶対に追証がないシステムがあります。



    レバレッジについては、日本のFXでは最大25倍までに制限されておりますが、日本の法律の適用がない(厳密に言えば、後で書くように単純に違反してるだけなのですが)海外FXではそれ以上のレバレッジでトレードできるところもあり、XMだと最大888倍のレバレッジが売り文句の一つとなっています。



    スキャルピングでは資金効率よく運用したいという人が多いので、高いレバレッジでトレードできるというのが一つの魅力となっています。



    もう一つの「ゼロカット」というのは、公式ページ上は「マイナス残高リセット」と表現されているもので、これはロスカットになった時に、証拠金残高がマイナスになっていても追証にはならないというシステムです。



    このようにハイレバで運用しながら、ゼロカットでリスクも抑えたいという人が海外FXを使う傾向にあります。



    XMはFXスキャルピングを禁止しているのか?





    海外FXではこうした「ハイレバ」「ゼロカット」の2つがあるところが多く、ただ、これでスキャルピングをされるとFX会社にとって「ゼロカット分の持ち出し」になる可能性が高いため、スキャルピングを禁止するところもありますが、XMでは公式ページ上、「スキャルピングを認めている」と明言しており、スキャルピングが禁止されていません。



    XM scal-min
    引用元:XM公式サイト



    また、周りで使っている人の話を聞いても、あまり「スキャルピングで口座凍結」という話は聞かない感じです(どちらかといえば「放置してたら凍結された」「両建てで凍結」とか、別の要因で凍結される人が多い印象)



    このように、XMではスキャルピングを禁止してはおりませんが、ただ、以下3つの理由により、XMはスキャルピングでおすすめできないと考えております。



  • スプレッドが広い

  • 海外FXなので税制優遇がない

  • 海外FXなので日本で勧誘している時点で違法であり、リスクがある




  • それぞれ詳細に説明します。



    XMがスキャルピングでおすすめできない理由1 スプレッドが広い(スタンダード口座、マイクロ口座)





    XMでは、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ゼロ口座」の3つがあり、そのうちスタンダード口座とマイクロ口座では取引手数料が無料となっていますが、これらの口座のスプレッドはかなり広く、スキャルピングではおすすめしづらいです。



    口座スタンダードマイクロ
    特徴スタンダード口座10通貨単位取引も可能
    手数料無料無料
    ドル円1.51.6
    ユーロ円2.32.3
    ポンド円3.23.6
    ユーロドル1.61.7
    ポンドドル22.4




    スプレッドについては、国内FX会社だとドル円0.2銭くらいが多く、1.5銭というのは相当広い水準です。



    1.3銭違うと、例えば10万通貨で取引すると1,300円の利益の違いであり、さらに別の言い方をすれば、2銭くらいを抜くスキャルピングだと、普通の会社であれば2.2銭利益を取ればいいのに対して、XMでは3.5銭利益を取らねばならず、取らなければいけない利幅がほぼ1.6倍にまでなるということです。



    スキャルピングのように、大きなロットで細かい利幅を取る場合に、このスプレッドの広さは厳しく、その点でXMはスキャルピングでおすすめしづらいと言えます。



    XMのゼロ口座はスプレッドは狭いが手数料がかかるので結局スキャルピングに不向き





    XMではもう一つ「ゼロ口座」というのもありますが、これはスプレッドは確かに狭いのですが、その代わりに10万通貨当たり往復10USD(約1,100円)の取引手数料がかかり、実質的に1pipsスプレッドが広いようなものになり、こちらも結局はコスト高からスキャルピングでおすすめできません。



    そして、その手数料とスプレッドを合わせた取引コストは、以下のようになっています。



    スタンダードマイクロXM trading Zero
    特徴スタンダード口座10通貨単位取引も可能手数料有料だがスプレッド狭め
    手数料無料無料約1,000円(10万通貨あたり10USD)
    スプレッド
    (ドル円平均)
    1.51.60.1
    総取引コスト
    (ドル円)
    1.51.61.1(手数料が約1pips分)
    総取引コスト
    (ユーロ円平均)
    2.32.31.4
    総取引コスト
    (ポンド円平均)
    3.23.62.2
    総取引コスト
    (ユーロドル平均)
    1.61.71.1
    総取引コスト
    (ポンドドル平均)
    22.41.3




    このように、取引手数料も含めて考えると「XMはゼロ口座ならスプレッドが狭いからスキャルピングでおすすめ」とは決して言えないことが分かります。



    XMがスキャルピングでおすすめできない理由2 税率が高く、損失繰越もできない





    XMがスキャルピングでおすすめできない理由の2つめとして税制の問題があり、税率が最大55%(住民税込)、損失繰越やFXやCFDとの損益通算もできないというものがあります。これはXMに限った話ではなく、海外FX業者は全て同様です。



    まず税率について言うと、国内のFX会社(金融庁認可のもの)では、

  • 税率が住民税込で20.315%で固定(分離課税)

  • 損失が出た場合、最大3年間繰越可能で、もし損が出ても翌年以降の税金を減らせる

  • またCFDや先物、オプション取引と損益通算も可能


  • というように税制優遇措置があります。



    それに対して、海外FXは金融庁の認可がないので、こうした税制優遇措置がなく、給料などとも合算した累進課税の対象となります。



    これについてよくある誤解で、「695万円以下は税率20%だから、それ以下であればむしろ海外FXの方が有利」というのがありますが、これは所得税に限った話で、他に住民税が10%程かかるので、195万円以下の場合を除いて税率上有利になることはなく、年間所得が330万円を超えれば明確に損になります。



    税率は最大で所得税45%+住民税10%で55%にもなり、稼いだお金の半分以上を税金に取られるという点が、海外FXの税金面での問題です。



    XMがスキャルピングでおすすめできない理由3 海外FXは違法で、出金リスクもある





    XMがスキャルピングでおすすめできない理由の3つ目として、XMのような海外FXは、日本国内で投資勧誘をしている時点で金商法の違反であり、今日本で多くのユーザーを集めているような会社は基本的にその時点で違法行為をしており、こうした会社との取引では、出金ができなくなるという事態も頻発しております。



    実際に金融庁のホームページでも、「日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。取引を行う前に取引の相手が登録を受けているかこちらで確認して、無登録の海外所在業者との取引は行わないよう、注意してください。」とあります。

    出典:金融庁 無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください



    XMの公式サイトの一番下にも「XMTradingはJFSA(日本金融庁)の監視下にないため、金融商品提供や金融サービスへの勧誘と考えられる業務には携わっておらず、本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。」と書いてありますが、では何故日本語のサイトを作っているのか・・・?と考えると、正直かなり苦しい言い訳と言わざるを得ません。



    そして、このように違法な海外FXでは、出金拒否等の事態が頻発しており、国民生活センターへの相談事例も多くあります。

    参考:国民生活センター 儲かってるのに出金できない!?海外FX取引をめぐるトラブルにご注意-自動売買ソフト等を購入させ、海外FX取引に誘う手口-



    XMについては、実は出金拒否等のトラブルはそこまで聞きませんが、ただ、以下のようにXMでも出金拒否があったと思われるような口コミもあります。











    こうした点から、やはり違法である以上リスクはあり、その点からもおすすめはしづらいと思います。



    結論 XMをスキャルピングでおすすめできない





    以上のように、XMはスキャルピングは禁止されておらず、またハイレバ・ゼロカットというメリットはある一方で、スプレッドが広い、海外FXなので税率が高い、海外FXなので日本で勧誘している時点で違法であり、リスクがあるという大きなデメリットもあるため、おすすめしづらいです。



    ただ、とはいえ

  • ハイレバ

  • ゼロカット


  • といった特徴のある海外FXに魅力を感じる人もいるとは思うので、そこで、最後に、そういう人におすすめのものを紹介したいと思います。



    XM等の海外FX業者を使うなら、ノックアウトオプションの方がおすすめ





    結局、このようにそもそも違法であり出金拒否などのトラブルリスクもあり、その上税率まで高い海外FX会社を使うメリットとしては、

  • 高いレバレッジをかけられる

  • ゼロカットで追証がない


  • といったあたりに集約されますが、もしそういうメリットを享受したければ、海外FXのリスクを許容しないといけないのでしょうか?



    実はそんなことはなく、IG証券のノックアウトオプションであれば、高い資金効率でリスクを限定したトレードが可能で、しかも金融庁の認可もあるちゃんとした会社で、税率も20.315%、FXやCFDとの損益通算も可能と、良いこと尽くめなので、そちらでの取引をおすすめします。



    IG証券のノックアウトオプションは、FXとは違う金融商品ですが、実際に使ってみるとFXと同じような感覚でトレードできる金融商品で、

  • とても資金効率がいい

  • 損失も購入オプション料に限定されて追証が絶対にない


  • という点で海外FXでよくあるメリットをカバー可能であり、さらに海外FXのデメリットである

  • 出金できないなどのトラブルが多発している

  • 税務上不利


  • といった問題もIG証券が金融庁認可であるため存在しません(ノックアウトオプションも分離課税の対象です)



    また、IG証券のノックアウトオプションは、スプレッドも狭く、単位はpipsで、ドル円0.6、ユーロ円1.1、ユーロドル0.6等、例えばXMで一番取引コストが小さいゼロ口座の手数料込のドル円1.1、ユーロ円1.4、ユーロドル1.1より狭く、有利です。



    このような点から、ノックアウトオプションを使うのであれば、わざわざ海外FXを使う理由が正直見当たらないというレベルです。



    そして、このIG証券は、期間限定で非常にお得な口座開設キャンペーンをやっており、具体的には先着150名限定で、最大6万円、かなり簡単な条件で1.5万円までは貰えるキャッシュバックキャンペーンもやっております。



    このキャンペーンは、はっきり言って破格のキャンペーンで、先着150名といつ終わるかも分からないものなので、興味がある方は是非この機会にどうぞ



    口座開設は、


    IG証券
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。



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