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【利回り40%近く】ループイフダン豪ドル/NZドル VS コアレンジャー比較

私の2021年上半期の投資利益を公開します

2021年07月23日 21:09

私の2021年上半期の投資利益-min



2021年は早くも半年が経過し、7月もそろそろ終わりそうになってきました。そこで、上半期にどれくらい利益を出せたのかなということを簡単に調べてみました。



なお、今回のは確定申告用ではないので、「よく使っている口座について確定利益を集計する」という方法によっており、細かく検証すると若干違う可能性もありますが、まあ大きいところは全部入れたはずなので、大きくは間違ってないかなと思います。また、確定利益を集計してるので、含み損益は入れておりません(普段の確定申告と同様)



早速ですが、本題の2021年上半期の利益は、2,202,207円でした!



去年は681万円だったので、それに比べると利益が少ないですが、ただ去年はコロナショック等もあって大きく利益が出た年だったので、それと比べるのは酷かなと思います。



【参考 去年の投資利益の記事】

私の2020年の投資実績と、儲かった投資を振り返る

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ちなみにここで集計したのは6月までの利益で、最近の豪ドル/NZドルが大暴れしてグルトレや裁量の利確が刺さりまくったのは7月なのでそれは含まれておらず、7月は今時点で既に50万円以上の利益は確定しているので、まあそれ抜きで220万円なら十分かなと思いますw



なお、口座ごとに利益を見ていくと、以下のような感じでした。



会社名利益金額主な内容
アイネット証券1,003,502豪ドル/NZドル ループイフダン
セントラル短資FX665,596豪ドル/NZドル裁量・グルトレサポート
メキシコペソ裁量、ランド売り、スキャル
マネースクエア252,231豪ドル/NZドル トラリピ・グルトレ子本体
その他280,878色々
合計2,202,207




このように、220万円のうち、豪ドル/NZドルメイン口座の上3つで合計192万円利益を出していて、ほぼこれだけで稼いでいたことが分かります(笑



豪ドル/NZドル頼りなのは公開運用を週次で集計してる時からも分かっていましたが、ただここまで露骨な結果になったのは驚きでした。



この豪ドル/NZドルについてはほぼ全部公開運用し、その公開運用で利益が出ているので、興味ある方は👇の記事でどういうことをやっているのかを見てもらえればと思います。



【関連記事】

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豪ドル/NZドルの裁量トレード

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豪ドル/NZドルは、豪ドルとNZドルがどちらもオセアニア通貨で、値動きの特徴もほぼ同じであることから、長期で相場がレンジになりやすい&動くときも非常に方向性が予想しやすい通貨ペアで、個人的には一番好きな通貨ペアだったりします。この豪ドル/NZドルについては、レンジ相場を狙って自動売買でトレードする人が多く、私も自動売買もかなりやっていますが、それ以外に裁量トレード(スイング)もやっており、それで11か月の間...





また「その他」の中には、IG証券62,032円や、GMOクリック証券CFDの▲69,439円などもありますが、これらは

  • 短期トレードや金などでコツコツ勝つ(IG証券はズロチユーロやNT倍率投資でも使い、その辺は利益が出た)

  • ダウ売りでドカンとやられる


  • というように、「コツコツドカン」をやった結果ほぼプラマイ0みたいなことになっていて、「またダウで焼かれたのを他で取り返してる・・・・」みたいな感じになってますw



    【ダウが焼かれた時の反省の弁】




    【その1か月後】




    去年の分析でも



    「裁量の失敗としては、特に「コロナショック明けにダウや日経を売って焼かれる」という、「いつもよくやる失敗」は結構大きく、集計するとこれで50万くらいは負けていて、まあ例年通りの傾向だなという印象ですw



    ・・・・来年こそは株価指数をスキャルやデイ以外で売るのをできるだけ控えようと思います。株価指数は基本的に長期で上がっているものなので、売りで立ち向かうのが分が悪いというのは頭では分かっているのですが、つい「高い」「こんな水準はおかしい」と思って売ってしまうのは悪い癖です」



    とか書いていたのですが、反省が活かされずでした・・・もうダウ売るのやめます(多分100回以上言ってる)



    また、去年時点では「仮想通貨やCFDが熱くなる」と書いていたのですが、そちらであまり利益が出せなかったのは、

  • 仮想通貨は4月くらいまでは一貫して上げ基調で、買うチャンスがなく、最近ようやく落ちてきた時にちょっとずつ買うようになった

  • 株価指数は「さすがに高すぎるだろう」と思って買わずにむしろ売ったらひどい目にあった

  • 金は下がった時に買っているものの、元々ポジションが少なかったのであまり利確はせずホールドしているためほとんど利益は出ず(今時点で若干含み益くらい)


  • という感じです。まさに「押し目待ちに押し目無し」をやってしまった感じですが、これはまあダウを売ったの以外はしょうがないかなと思ってます。



    2021年下半期については、

  • 豪ドル/NZドルをメインの収益源とするのは変わらず(そろそろ相場が大きく動きそうで期待している)

  • ダウを売らない(決意)

  • 株価指数や仮想通貨の買いは、押し目なしなら仕方ないとあきらめて押し目を引き続き待つ

  • 豪ドル/NZドル以外にも勝ちパターンを探す(短期トレードも、ダウ売りさえしなければある程度は勝ってるものの、安定感はあまりなく、そんなにトレード時間も取れないのでそこをメインにはしたくない)


  • という感じでやっていこうと思っており、とりあえずまずは引き続き豪ドル/NZドルメインで行こうと思っています!



    また来週からは私のトライオートFX,ETFでの認定ビルダー戦略も追加されるので、こちらについても公開運用に加える予定です。



    【参考】

    インヴァスト証券のトライオートFX,ETFの認定ビルダーに為替研究所追加!

    タイトルの通りですが、今回インヴァスト証券の認定ビルダーに追加され、7/24(土)から私の作った設定が自動売買セレクトから選ぶだけで簡単に入れられるようになります。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられます。【認定ビルダーの戦略例】こんな感じで、私の作った戦略も7/24から簡単に入れられるように...





    今回は以上です。なお、メインでトレード予定の豪ドル/NZドルについては、上でも書いたようにループイフダン(利益100万円)、セントラル短資FX(利益66.5万円)、トラリピ(利益25.2万円)の3つがおすすめで、

  • トラリピ:完全放置の自動売買ができる

  • ループイフダン:完全放置はできないものの、自動売買ができて、スプレッドやスワップなどの条件はトラリピより良い

  • セントラル短資FX:スプレッド最狭、スワップ買いも売りも0,0で安定の最強口座。自動売買はできない


  • という感じで、この3つを使い分けていくのがベストだと思います。



    もしまだ口座がなければ、この3社については、それぞれ当サイト限定の口座開設特典として、

  • アイネット証券:当サイト限定のループイフダンの完全攻略本+3,000円のAmazonギフト券

  • マネースクエア:豪ドル/NZドルの自動売買を徹底解説した当サイト限定レポート

  • セントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート


  • が貰えるので、興味があれば是非この機会にどうぞ!



    特に、アイネット証券やマネースクエアのレポートでは、この豪ドル/NZドルという通貨ペアについて、基本的な情報から、過去にサイトでも公開したことのないようなバックテスト情報まで、様々なデータを分かりやすくパワーポイントにまとめており、豪ドル/NZドルをトレードする上では非常に役に立つレポートだと思うので、興味があれば是非どうぞ。



    口座開設は


    アイネット証券
    button2.png


    マネースクエア
    application_orange_b_320_100.png


    セントラル短資FX
    button2.png


    からできます。



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    インヴァスト証券のトライオートFX,ETFの認定ビルダーに為替研究所追加!

    2021年07月23日 18:14

    triauto samune-min



    インヴァスト証券のトライオートFX、ETFの認定ビルダーに追加され、7/24(土)から私の作った設定が自動売買セレクトから選ぶだけで簡単に入れられるようになりました!



    invast tuika-min



    認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられます。



    【認定ビルダーの戦略例】
    nintei4-min.png



    こんな感じで、私の作った戦略も簡単に入れられるようになり、その戦略は一度入れたらあとは自動運用できるように作ってます。



    設定などは後日詳細がリリースされた時に改めて解説させて頂ければと思いますが、今回はFXとETFの両方で戦略を作り、自分としても正直かなり面白い戦略を作れたのではないかと思っています。



    【7/25追記】

    私の戦略も公開されました!



    triauto release2-min



    7/26から100万円ずつ運用していきます!



    私はこれまでも色々な設定を公開してきましたが、私の設定をワンタッチで完全に再現できるのはこの認定ビルダー戦略だけで、ある程度少額からもできるように設定を作ったので、興味ある方は是非どうぞ!



    もしまだ口座がなければ、当サイトからの口座開設限定で3,000円の追加キャッシュバックも貰えて、今口座を開設すればギリギリ来週からの運用開始に間に合う可能性もあるので、是非今のうちに口座開設をどうぞ!



    口座開設は

    インヴァスト証券
    button2.png

    からできます。


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    運営者情報・管理人プロフィール・免責事項・プライバシーポリシー

    2021年07月22日 11:11

    運営者情報



    運営者為替研究所
    管理人Yuki
    Twitterアカウント@kawaselab
    掲載情報

    外為オンライン 兵ブロガーの週間相場予想(毎週相場見通しを寄稿)

    【FXライター高城のFXで稼ぐ方法は勝者に訊け!】為替研究所Yukiさん 歴10年超の老舗ブロガー(全4回)

    マイナー通貨で年利40%! どの通貨ペアでどう投資しているのか? ハーバービジネスオンライン 2019/4/13

    週刊SPA 2019年4月16日号、2021年6月1日号

    ¥enSPA 2019年7月13日 臨時増刊号



    URLhttps://kawase-fx-lab.com
    お問い合わせTwitterまたは左カラムのメールフォームより




    管理人プロフィール





    こんにちは。当サイトに来てくださりありがとうございます。管理人のYukiです。







    元々はサラリーマン時代の2008年にトレードを始めて、今は独立して自営業を行う傍らFX、CFD、ETF等のトレードをやっております。トレード関係だと、認定テクニカルアナリストという資格を2020年に取りました。



    兼業トレーダーなのでトレードにはそこまで時間を割くことができず、主にスイングトレードやリピート系自動売買がメインです。



    2020年はコロナショックなどもありましたが、そこも上手いこと乗り切って、+681万円の利益で、2010年からの年間黒字歴も無事継続することができて、2021年も6月までで+220万円の利益を出せています。



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    ここに来るまでは紆余曲折があり、


  • 2008年に、友達にすすめられて何となく30万円でFXをはじめる

  • リーマンショックで一気にロスカット

  • その後懲りずにドル円を買っては下がり、買っては下がりとズルズルと沼にはまり、気が付けば100万円以上失い、一回FXをやめる

  • 2009年に嫌な上司の元に配属され、「こんな仕事やめてやる!!そのために仕事以外で何としてもお金を稼ぐ!!」と一念発起し、FX再開

  • 短期トレードを中心に、少しずつFXで勝てるようになったころに当サイト開設

  • 短期トレードに疲れてきて、スタイルをスイングトレード中心に変える(今もメインはスイング)

  • 豪ドル/NZドルやトルコリラの自動売買、ズロチ・ユーロサヤ取り等、「ある程度放置できる投資」を試してみているうちにこっちの方が自分に合ってると思い始める

  • 今は豪ドル/NZドルを中心にトレード(自動売買、裁量の両方)



  • という感じです。私が今一番メインでやっていて、2020年の680万円の利益の半分くらいを稼いだ豪ドル/NZドルについては、👇の記事で詳しく解説してるので、興味があれば是非ご覧ください。


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    豪ドル/NZドルの裁量トレード

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    FXをはじめたきっかけ





    投資イメージ 緑



    私はFXを2008年に始めました。その時は、サブプライムローン問題でドル円が120円くらいから100円前後まで落ちている時期で、投資をよくやっていた友人から「今は絶対ドルを買っておけばいい」「レバレッジもかけられるFXが良い」と言われたのがきっかけでした。



    当時漠然と「日本はいずれ財政的に厳しくなって、超円高の時代が来るのではないか」みたいに思っており、さらに100円を割るというのをそれまでも見たことがなかったので、「確かに今買えばいけるだろう」と思って、FXをはじめて、ドル円だけ買っておりました。


    その後しばらくドル円が上がり、当時は正直、「ドル買って売ればそれだけで勝てる」「FXって無茶苦茶簡単じゃないか?」と思っておりました。



    リーマンショック&その後のじり下げ相場で100万円以上損失を出す





    損失



    「2008年の120円→100円前後に落ちた時期にはじめた」「ドルを買ってれば大丈夫」と、ここまで言うと、オチは大体想像できると思いますが(笑)、ご想像の通りリーマンショックで一気にドカンとやられて、投資元本を一気に失いました



    ただ、2008年前半の成功体験が忘れられず、「100円を割れるとかさすがに落ちすぎなので、またお金入れて買えば絶対に勝てるはず」と思いながら、入金して買ってはロスカットされ、入金して買ってはロスカットされ・・・・というのを何回か繰り返しました。



    そうやって失敗を繰り返すと、さすがに自分も「これはまずいのでは」と思うようになり、また、気が付いたら損失額も100万円以上と、当時の自分にとってはかなりの大金になったことで、「FXって怖い」と思って一時FXから離れました。



    嫌な仕事から逃げたくてFXを再開。死ぬ気で勉強する





    勉強



    その後FXにまた戻ってくることになったのですが、そのきっかけは、仕事で嫌な上司の元に入り、「こんな仕事やっていられるか!」と思ったことでした。その時は、「FXでは確かに負けたけど、100万円を失うということは、逆に勝てば100万円くらい勝てるはずなので、こっちを頑張ろう」と考え、今度はテクニカルや、各通貨の特徴、各国の動向なども勉強してからトレードするようになりました。



    その後、スタイルとしては、


    短期トレード→
    大きなイベントの前にイベントの方向性を予想して、トレード(スイング)→
    自分の相場観と逆方向に相場が行き過ぎた時にスイングトレード→
    上のやり方+自動売買やスワップ投資等も組み合わせる→
    豪ドル/NZドルを中心にしつつ、他にも色々とリスク分散も兼ねてやっている


    というように変遷してきております。



    まず、FXについてきちんと勉強した後、「ロングをメインにして負けたのだし、大きな流れとしては円高トレンドになっているのは間違いないので、ショートを中心に、短期トレードでやってみよう」と考えて、短期トレードをメインにするようになりました。



    それで少しずつ勝てるようになって、調子に乗って2010年にサイトを開設し、FXの手法などを細々と書いておりました(当時は今の「為替研究所」という名前ではなかったですが)



    そうやってトレードをしていると、2010年には年間でプラスの戦績となり、人生ではじめて確定申告をすることになりました。冒頭で11年連続黒字と書きましたが、この時から2020年まで、ギリギリの年も何回かはありましたが、幸運にも毎年黒字を維持することができております。



    はじめに黒字を出した2010年の確定申告に際しては、変な話、「税金を取られる」というより、「ようやく年間トータルでプラスが出て、しかも雑所得で確定申告が必要なレベルになった」というのがとてもうれしかったことを覚えております(笑



    とはいえ、短期トレードでは当たり前ですが勝つこともあれば負けることもあり、また、相場に張り付いてトレードし続けることに対して少しずつ疲れを感じ始めても来たり、仕事中も相場が気になる等、少しずつ別の問題も出てきました。(仕事は、その嫌な上司が退職したことで、楽しく仕事できるようになりました)



    「仮説トレード」というスタイル





    仮説検証



    そんな中で、2011年には震災が起こり、人生で初めて経験する大地震、TVで繰り返し放送される津波の映像、刻一刻と悪化していく原発事故の状況を見て、さらに相場を見ると何故か円高が激しく進行しており、正直心が折れかけた状態になりました。



    はじめはトレードなんてする気になれずに、ぼーっとニュースを見ていたのですが、その時協調介入の記事を見て、それにも関わらず相場がそこまで上がらなかったことから、儲けたいというより、「少しでもいいから、一緒に円高に立ち向かいたい」と思って久しぶりにドル円の買いを入れたところ、協調介入で大きく利益が出ました。



    その時は「何故か利益が出た」くらいの気持ちだったのですが、その後少しずつ精神が立ち直ってくると、「大事なのは状況を読んで仮説を立て、勝てそうな時だけ勝負するということではないか」と考えるようになり、大きなイベントの前に予想を立てて、それで勝てそうな時にエントリーするようになりました。



    このスタイルで一番大きく勝てたのは、2012年の総選挙の時で、「自民党がさすがに勝つだろう」「そうなると、マニフェストの通りインタゲが導入されて、今の環境では大幅な金融緩和に向かうだろう」と読んでドル円を買っていたことで大きく利益を出せたことでした。



    それまで2012年はトレードがそこまでうまくいっておらず、年間黒字化は厳しいかなあと思っていたのですが、そのトレードのおかげで何とか黒字になりました。



    このように基本的には「イベント前に仕込んで、うまくいけば利確、失敗すれば損切」というスタイルをしばらくやっておりました。



    色々な通貨の見通しを考えて、逆張りでエントリーするスイングトレードへ





    為替ボード



    こうやって何かイベントで、かつ、自分が予想で来て、チャート的にも勝てそうな時のみトレードをするということを続けていたのですが、これだと当然取引機会はかなり少ない状態になっておりました。そんな中で、サイトの読者さんから「豪ドルの見通しを教えて欲しい」という質問が来たのがきっかけで、サイトで相場の見通しも書くようになりました。



    そうやって相場を見ていると、「今の相場はいきすぎだろう」と思う時がちょくちょくあり、そういう時に逆張りでエントリーして、「いきすぎが解消」された時に利確、「いきすぎを正当化する材料が出てきた」時や、「何かよくわからないけど自分の想像を超えていきすぎが強まった」時に損切するというようなトレードもやるようになり、これが現在でもメインのスタイルです。



    順張りも試したことはあるのですが、そのやり方だと利確のタイミングがうまくつかめず、自分にはあまりあっていないと思ったので、基本的には日足レベルでの逆張りで入ることが多いと思います。



    2018年では、大きなトレードとしては、

  • 2月や3月にダウが落ちた時に買いエントリーで利益を出す

  • トルコショックで大幅なロスカット

  • その後のトルコリラの復活の時に買いで入って利益を出す

  • 10月や12月のダウの暴落でも買いで利益を出す


  • といったことがありましたが、トータルではプラスになりました。(2018年からTwitterを積極的に使うようになり、この辺りのトレードは先出しもかなりやっていたので、私のアカウントを見ていて下さる方なら、「そんなことやってたなあ」と懐かしく思っていただけるかと思いますw)

    Twitterアカウント:@kawaselab



    2019年は、日経やダウの売り上がり等、色々と失敗もありましたが、豪ドル/NZドルを中心にうまく利益を出すことができて、+145万円の利益でした。



    2020年は、トレードを豪ドル/NZドル中心にして、またコロナショックで下がった時にダウや仮想通貨を買ったこともあって、+681万円と過去最高益を達成できました。



    自動売買やスワップポイントサヤ取り等、「不労所得」も増やすように奮闘中




    金の生る木



    2018年のトレードについて、ダウやトルコリラ等は、最後勝ったとはいえ一時的に大きく含み損が膨らんでハラハラする中、当時半分実験的にやっていたユーロ・ズロチのサヤ取りや、豪ドル/NZドルの自動売買等が利益を安定して出していたこともあって、そういう自動売買やスワップ投資等にも力を入れていこうと思うようになりました。



    最近では、

  • ハイリスクながらも、年利40%以上を目指せる豪ドル/NZドルのループイフダン(ハイリスク版)

  • 相場状況次第で入れられる時は限られるものの、今この瞬間は最強戦略の豪ドル/NZドルのグルトレ

  • 上のローリスク版。史上最安値を大幅に割ったところで大丈夫な上で年利10%近くを狙える豪ドル/NZドルのローリスク版

  • ループイフダンより良い条件で自動売買ができるようになったトラリピの設定(ハイリスク版、ローリスク版両方)


  • 等、豪ドル/NZドル中心に運用するようになりました。

    関連記事:【資産運用おすすめ】10万円から投資可能!Yukiの実績公開ポジション一覧



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    1000通貨で代用有価証券も可能!auカブコム証券のFXが面白い!

    2021年07月15日 17:35





    マネーパートナーズだと代用有価証券ではnanoが使えず、取引単位が1万通貨単位となり、これだとなかなか難しく、「代用有価証券がしたいけど、何かないかな」と思って探していたら、かなり面白そうな会社を見つけました。



    それがタイトルにも書いたauカブコム証券で、ここのFXは代用有価証券も使えて1,000通貨単位で取引可能で、スプレッドが業界最狭水準の会社です。



    これはかなり面白そうだと思って色々調べて、私も先ほど口座開設を申請したので、今回はこの会社を紹介したいと思います。



    この会社の長所と短所をまとめると、以下の通りです。



    【長所】

  • 1,000通貨単位で代用有価証券が取引可能(株を持っていれば、証拠金0でもFXトレードができるもの)

  • スプレッドもメジャー通貨であれば業界最狭水準




  • 【短所】

  • 取引通貨ペアが13種類しかなく、豪ドル/NZドルの取扱いがない→19種類に増えて、豪ドル/NZドルも追加されました

  • スワップがツールを見ないと分からない→7/15に確認すると、条件かなり悪かった

  • スプレッドもドル、ユーロ、ポンド、豪ドルといったメジャー通貨+メキシコペソ以外は良くない

  • クイック入金がなく、入金手数料がかかる時もある


  • という感じで、今だとメジャー通貨ペアかメキシコペソで代用有価証券を試してみるといった使い方が良いかなと思います。



    口座開設は


    auカブコムFX
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。



    なお、この会社は、FX口座を持つためには、まずは証券口座を作って、その開設が完了してからFX口座を作る流れになっている会社なので、まだ口座を持っていない人は、まずは証券口座を申請して、開設が完了するのを一旦お待ちください(私も今この状態です)



    口座開設の具体的なやり方についても下で書くので、分からないことがあればそちらもご覧ください。



    以下の順番で書いていきます。



  • auカブコム証券のFXの特徴は?

  • auカブコム証券のFXの長所

  •   1,000通貨単位で代用有価証券ができる

      メジャー通貨ペアのスプレッドは業界最狭水準

  • auカブコム証券の短所

  •   取扱い通貨ペアが少ない

      スワップポイントが取引ツールでしか見れない→条件悪かった

      スプレッドもメジャー通貨+メキシコペソ以外は良くない

      クイック入金がなく、入金手数料がかかることもある

  • まとめ auカブコム証券はこういう人におすすめ

  • auカブコム証券の口座開設のやり方を画像付きで解説




  • auカブコム証券のFXの特徴は?





    auカブコム証券は、三菱UFJホールディングスとauフィナンシャルホールディングスを株主としている会社で、三菱UFJフィナンシャル・グループに所属している会社です。



    名前からするとauグループと見せかけて、まさかの金融界の超巨頭、三菱UFJグループでした(笑



    ここもあまりFXというイメージのない会社だったのですが、最近スプレッドを大幅に狭めたり、メキシコペソを追加したりと、FXにも力を入れ始めました



    auカブコム証券のFXの長所





    auカブコム証券のFXの長所は、1,000通貨単位で代用有価証券ができること、メジャー通貨だとスプレッドが業界でもトップレベルであることがあります。



    1,000通貨単位で代用有価証券ができる





    auカブコム証券では、1,000通貨単位取引も可能で、またそれで代用有価証券も使えます。代用有価証券というのは、例えば株とか投資信託を持っていたら、その基準価格の70%をFXの証拠金として使えるという仕組みで、株や投資信託を持っていれば、証拠金0でFX取引も可能になるものです。



    これは他にもマネーパートナーズとかで取扱いがあるのですが、ただあそこだと1万通貨取引でしかできない(100通貨単位取引のnanoが代用有価証券に対応していない)のですが、auカブコム証券だと1,000通貨取引も可能です。



    例えば高配当株や、優待株、または普通にETFに積立をしていれば、その時価残高を使ってトレードができるという点で、資金効率が非常に上がります。



    メジャー通貨ペアのスプレッドは業界最狭水準





    auカブコム証券の通貨ペアとスプレッド一覧が以下の通りです。



    米ドル/円
    ユーロ/円0.5銭
    ポンド/円1.0銭
    豪ドル/円0.6銭
    スイスフラン/円4.0銭
    加ドル/円2.8銭
    NZドル/円2.2銭
    南アフリカランド/円3.0銭
    トルコリラ/円変動
    ユーロ/米ドル0.4pips
    ポンド/米ドル1.0pips
    豪ドル/米ドル1.8pips
    メキシコペソ0.3銭


    ※:スプレッド広告表示適用対象外


    これがどのくらい良いかというと、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユ-ロドルとメキシコペソはトップレベルの水準と言ってもいいレベルです(あとで書きますが、それ以外の通貨ペアは正直そこまで良くない)



    「スプレッドが圧倒的」という程ではないですが、1,000通貨単位で代用有価証券ができる中でこのスプレッドであれば十分魅力的かと思います。



    auカブコム証券の短所





    auカブコム証券のFXの短所としては、通貨ペアが少ないということと、スワップポイントがパッと分からないこと、そしてスプレッドもメジャー通貨を除けばよくないことがあげられます。



    個人的には、豪ドル/NZドルがやっていないのが一番残念ポイントで、逆にこれさえあれば、「公開運用追加します!!!」とかやったなあとか思いながら見てました(笑



    取扱い通貨ペアが少ない→現在改善済み





    6/28にメキシコペソが追加されたばかりなせいかHPを見ても表記が一定していませんが、通貨ペアは現在13通貨ペアとなっています



    メジャー通貨は大体あり、トルコリラやメキシコペソもある一方で、豪ドル/NZドルがない・・・・・というのが個人的には悲しかったです。



    ただ、これについては最近豪ドル/NZドルも追加され、今は19通貨ペアまで拡大されました。



    スワップポイントが取引ツールでしか見れない→auカブコムのスワップは条件が悪い





    スワップポイントどこかに書いてないかなあと思って調べたのですが、どうも取引ツールの中でしか書いていないらしく、また取引ツールも口座開設が完了しないと入れないタイプのもので、条件が分かりませんでした(一番最初にログイン画面が出て、そこで入らないと何も進まないタイプでした)。



    そして開設が完了したので確認して見ると、1日当たりのスワップは以下の通りでした。



    通貨ペアスワップ売りスワップ
    米ドル/円2-57
    ユーロ/円-366
    ポンド/円4-34
    豪ドル/円-5-30
    スイスフラン/円-300
    加ドル/円0-28
    NZドル/円-2-30
    南アフリカランド/円20-140
    トルコリラ/円13-53
    ユーロ/米ドル-64.91
    ポンド/米ドル-41.8-22
    豪ドル/米ドル-550
    メキシコペソ50-170




    このスワップは、他社と比べてもかなり条件が悪いです。なので、スワップポイント目当てで使う口座ではないと言えそうです。



    スプレッドもメジャー通貨+メキシコペソ以外は良くない





    スプレッドを再掲すると以下の通りです。



    米ドル/円
    ユーロ/円0.5銭
    ポンド/円1.0銭
    豪ドル/円0.6銭
    スイスフラン/円4.0銭
    加ドル/円2.8銭
    NZドル/円2.2銭
    南アフリカランド/円3.0銭
    トルコリラ/円変動
    ユーロ/米ドル0.4pips
    ポンド/米ドル1.0pips
    豪ドル/米ドル1.8pips
    メキシコペソ0.3銭


    ※:スプレッド広告表示適用対象外



    メジャー通貨ペア+最近追加されたメキシコペソ以外は正直条件が良いとは言えません。



    auカブコム証券にはクイック入金がなく、入金手数料がかかることもある





    FX会社だと、大体どこでも手数料無料でクイック入金ができて、入金が即時反映されるものですが、ここにはその機能はなく、時間帯によっては「入金予約」となって翌日まで待たなければなりません。



    また、各銀行のWeb振込機能を使う場合は、振込手数料がかかります(三菱UFJ銀行やauじぶん銀行からなら無料)



    私は楽天銀行の振込手数料が3回まで無料なので、結果的に手数料がかかりませんでしたが、「入金に手数料がかかる」というのは、人によってはかなりイラっとくるのではないかと思います。



    まとめ auカブコム証券はこういう人におすすめ





    auカブコム証券の長所と短所をもう一度まとめると、以下の通りです。



    【長所】

  • 1,000通貨単位で代用有価証券が取引可能(株を持っていれば、証拠金0でもFXトレードができる)

  • スプレッドもメジャー通貨であれば業界最狭水準




  • 【短所】

  • 取引通貨ペアが13種類しかなく、豪ドル/NZドルの取扱いがない→19種類に増えて、豪ドル/NZドルも追加されました

  • スワップがツールを見ないと分からない→悪かった

  • スプレッドもドル、ユーロ、ポンド、豪ドルといったメジャー通貨+メキシコペソ以外は良くない

  • クイック入金がなく、また入金手数料がかかることもある




  • 今だとメジャー通貨ペアかメキシコペソで代用有価証券を試してみるといった使い方をする場合にはおすすめできますが、それ以外の用途としてどうなのかというと、そこは「今後に期待」という感じかなという印象です。



    ただ、ここはあの三菱UFJフィナンシャルグループで、最近ようやくFXに力を入れ始めたようなところで、メキシコペソも最近追加したように、今後条件が良くなる可能性は十分にあるかなと思っています。



    口座開設は


    auカブコムFX
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。



    なお、この会社は、FX口座を持つためには、まずは証券口座を作って、その開設が完了してからFX口座を作る流れになっている会社なので、まだ口座を持っていない人は、まずは証券口座を作って、それが完了するのをお待ちください。



    auカブコム証券の口座開設のやり方を画像付きで解説





    質問も頂いたので、auカブコム証券の口座開設のやり方を画像付きで解説します。



    まずは事前準備として、本人確認+マイナンバー確認書類として、以下のものをご用意ください。



    【マイナンバーカードがある場合】
    マイナンバーカード(本人確認書類とも合わせて1点でOKで、一番楽)



    【マイナンバーカードがない場合】
    マイナンバー書類+本人確認書類として、以下の組み合わせ



    マイナンバー(どちらか1点)

  • 通知カード

  • マイナンバー付き住民票(この場合顔写真なしの本人確認書類でも1点でOK)




  • 本人確認書類の顔写真付き(1点でOK)

  • 運転免許証

  • 住民基本台帳カード

  • パスポート

  • 福祉手帳




  • 本人確認書類の顔写真なし(2点必要だが、マイナンバーを住民票で出すなら1点でOK)

  • 住民票

  • 健康保険証

  • 印鑑登録証明書

  • 年金手帳




  • 個人的には、マイナンバーカードがあればマイナンバーカード一択、なければ通知カードか、それもなければマイナンバー付きの住民票を近くの役所で貰ってくるのが良いかなと思います(マイナンバー付きの住民票は、頼めば普通に出てきます。使用目的は私が昔やった時は「証券会社口座開設」と普通に書いてました)



    これを準備したら、スキャンかスマホで撮影する等で、データとして取り込んでください。



    これで事前準備はOKで、ここから口座開設に進みます。



    まず、auカブコムFXをクリックしてください。そこを少し下にスクロールすると、以下のように口座開設が面が出てくるので、そこでまだauカブコム証券の口座がなければ、証券口座から作って下さい(今時点ではFX口座が開設できません)



    aukabu-min.png



    これをクリックすると以下のような画面が出るので、確認して貰って、同意できる場合はすべて同意して次へすすむをクリックしてください。



    aukabu2-min.png



    ここを進むと、あとは普通の口座開設の申込内容で、氏名、住所、勤務先等を入力していってください。(勤務先は書いてもauカブコム証券から連絡がいくことは基本的にないので、ご安心ください)



    aukabu3-min.png



    ここを進めていけば、最後に本人確認書類提出画面も出てくるので、そこでアップすればOKです。私が開設したときは、10分もかかりませんでした(笑



    証券口座の開設を申請したら、それが受理されるのを待って、その後FX口座を開設していけばOKです!



    FX口座の開設はログイン情報が来たら、ログインしてすぐ下の取引画面一覧のauカブコムをクリックするか、もしくは右下の方を見ると、「口座開設状況」というのがあるので、そこからクリックして申し込めば簡単にできます。



    【取引画面一覧(画面の左の真ん中くらい)】
    aukabu fx2-min



    【口座開設状況(右下の方)】
    aukabu fx-min



    さくっと申し込んでから「あ、記事に載せなきゃ」と気づいたので、私のは済になってますが、未であれば普通にクリックしてもらえれば、そこから申し込めます。



    今回は以上です。auカブコム証券はかなり面白そうな会社なので、興味があれば、今のうちに口座開設をするのがおすすめです!



    口座開設は


    auカブコムFX
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。
    関連記事

    【公開運用変更!】豪ドル/NZドルをトラリピからループイフダンに移行(ローリスク版)

    2021年07月14日 18:38

    トラリピのローリスク版を引越し その理由とやり方を解説



    今日豪ドル/NZドルのローリスク版のポジションと設定をトラリピからループイフダンに移行しました。







    今回は何故そういうことをしたのかと、具体的な手順を解説したいと思います。



  • 何故トラリピのローリスク版をループイフダンに移行したのか?

  • トラリピのローリスク版をループイフダンに移行する方法

  • 参考)もし今のポジションも移したければどうするか?

  • 参考)もし手動トラリピに移行したければどうするか?

  • ポジション引越しの際の注意点(このタイミングはやめておこう)←7/14追記!

  • トラリピのハイリスク版はどうするのか?




  • 何故トラリピのローリスク版をループイフダンに移行したのか?





    まず移行した理由は大きく3つで、

  • トラリピのスワップポイントが7/1から20pipsより広い利幅だと0、0じゃなくなり、ループイフダンの方が条件が良くなる

  • スプレッドで考えても、レートの出方も含めるとループイフダンの方が条件が良さそう

  • ローリスク版はループイフダンでも入れてからは完全放置が基本の戦略で、トラリピほど細かく設定することに旨味があまりない


  • という感じです。



    まずスワップについては、トラリピは7月以降は20pipsより広い利幅だと、買いスワップが-10円になります。



    semattoku-min.png



    ちなみにループイフダンの買いは-3円なので、ループイフダンの方が1日7円安く済みます。



    「たった7円くらいどっちでもよくない?」と思われるかもしれませんが、1.08の今で2万ポジションあり、例えばこれが1.06くらいまで落ちれば4万ポジションに膨らむわけですが、その場合1日の差は28円、月額840円、年間1万円の違いになるので、意外と馬鹿にならないことが分かります。



    次のスプレッドについては、トラリピについては、スプレッドも普段は3.5-4pipsで、一見するとループイフダンの6pipsより狭く見えますが、ただこれにもトリックがあって、トラリピのレートの出方はかなり独特で、節目の近辺では特にカクカクした動きになっています。これは分足チャートを見てもらうと、かなり分かりやすいです。



    【トラリピ 1分足チャート】
    AUDNZD tora1-min



    AUDNZD tora2-min



    【ループイフダン 1分足チャート】
    AUDNZD loop1-min



    AUDNZD loop2-min



    このように、大きな方向性としてはそんなに変なことをしているわけではないものの、節目あたりでの動きのカクカクさや、また一瞬大きく動いた時に約定されづらいといったことを考えると、実際にはスプレッド面でもループイフダンの方が条件が良い印象があります



    この辺りについては、トラリピとループイフダンを比較した記事で、実際に過去に起こった「レート急変時の挙動の違い」を書いており、その時だとループイフダンが14,000円近く利確があった一方で、トラリピは利確0ということもありました。



    トラリピとループイフダンを徹底比較!自動売買でおすすめはどっち?

    トラリピとループイフダンの自動売買を比較するとどちらがおすすめ?結局トラリピとループイフダンを比較するとどっちがいいの?今回は、読者の方からもよく頂く、「トラリピとループイフダンだとどっちがいい?」という疑問や、さらにピンポイントに「豪ドル/NZドルだとトラリピかループイフダンはどちらがいいですか?」という疑問にお答えしようと思います。また、年利50%超で運用できており、当サイトの中でも特に人気の高い戦...





    また他の通貨ペアを見ても、基本的にはスプレッド、スワップポイントと言った条件はほとんどの通貨ペアでループイフダンの方が条件が良い傾向にあり、今後長い目で見た時も、トラリピの豪ドル/NZドルの条件がループイフダンをまた逆転する可能性は、正直そんなに高くなさそうだと見ています。



    では、その上でトラリピの魅力は何かというと、これはやはり「レートを指定して自動売買を仕掛けられるので楽」という点に尽きると思っております。



    ループイフダンだと、例えばB80で設定すると

  • 今のレートで成行きでポジションを持つ

  • その後80pips上がれば利確して、新しくポジションを持ち直す

  • 逆に80pips下がれば買いを追加する


  • というような挙動で、「どのレートから始めるか」とか、「どこまで上がれば止める」とかそういった設定ができません。



    それに対してトラリピでは、「0.92-1.092まで」というように、あらかじめどのレートでエントリーして、どのレートで利確して、というのを全部決めることができます



    こうした「はじめに設定すれば、あとは放置できる」という点がトラリピの強みなのですが、ただ、この強みは、ローリスク版みたいに「広いレンジで仕掛けて、ゆったりと待つだけ」みたいな戦略だとあまり活きてきません。



    そうした点から、豪ドル/NZドルの条件が悪くなる中でトラリピで続ける必然性がなくなり、ただこのローリスク版設定自体は続けたいので、ループイフダンの方に移行しました。



    トラリピとループイフダンだと、

  • 条件は基本的にループイフダンの方が良い

  • はじめから細かく設定できて、後々放置できる点がトラリピの方が良い


  • という感じなので、こういう放置できるような設定だと、ループイフダンの方がおすすめなので、私と同じようにポジションを移行したい場合にどうするのかを次に説明しようと思います。



    なお、もしまだループイフダン口座を持っていなければ、当サイトからの口座開設限定で、非売品のループイフダンの攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、是非この機会にどうぞ!



    このレポートでは、この豪ドル/NZドルハイリスク版設定のブログ以上に詳しい裏側の解説や、そもそもどうやってループイフダン設定を考えているのか、その考え方から私の設定がどうやって導き出されたのか、そして実際の運用成績まで、私のループイフダンの知識を全て詰め込んだと言えるような一品です。



    貰える条件も1万通貨以上の取引と非常に簡単で、それでレポート+Amazonギフト券3,000円分まで貰えるという超破格の条件で、正直ここまでの条件がいつまで続くんだろう・・・・とか考えてしまうレベルです。



    もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料なので、興味があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は、


    アイネット証券
    button2.png


    からできます。



    トラリピのローリスク版をループイフダンに移行する方法





    移行手順は簡単で、

  • トラリピを取消、ポジションも決済する

  • ループイフダンのローリスク版設定で持ち直す


  • という感じです。ちなみに、決済したポジションをどうするのかについては、私の場合は単なる損切として切って、「まあまた下がったら裁量で買うか」くらいの気持ちなのですが、もしこのポジションも持ち直したいならどうするかについては、後で詳しく書きますね。



    まずトラリピの取消については、アプリでやると非常に簡単で、トラリピの照会・決済のところで消したいトラリピをタップすると、以下のように出るので、そこで取消しを選びます。



    tora cancel-min



    それをタップすると、次にポジションを決済するかどうかが出てくるので、今回は決済するを押しました。



    tora cancel2-min



    ポジションを残すかどうかについては、今回の理由の一つが「スワップの悪化」ということで、ここでポジションを残してしまうとそのマイナススワップは取られ続ける&基本的に豪ドル/NZドルについては当面下目線で利確もあまり期待できないということから、今回は決済することにしました。



    ちなみに豪ドル/NZドルの見通しについては、👇で詳しく書いてるので、興味あれば是非ご覧ください。



    豪ドル/NZドル見通し2021/6/14週 | 重要指標・チャート・IMM通貨先物で予想

    豪ドル/NZドルの見通しはどう?豪ドル/NZドルは、とにかくレンジ相場になりやすく、自動売買でも裁量トレードでも非常にやりやすい通貨ペアで、私も合計500万円以上投資しております。【関連記事】ハイリスク版(2020年の利益154万円)【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジ...





    そしてトラリピを消したら、次にループイフダンを入れます。



    loop01-min.png



    loop02-min.png



    loop03-min.png



    loop04-min.png



    こんな感じでループイフダンに入れなおせば、移行は完了です!なお、この設定画面については、やる時にスクショを取るのを忘れた関係で、全然関係ない時に作ったローリスク版の設定のやり方を転用してるので、今のレートと若干違う&私は8単位でやっている点で実際の画面とは異なるので、その点はご了承ください。



    証拠金については、私はトラリピで120万円(ローリスク版の元本)出金予約をして、ループイフダンに同額クイック入金しました。出金予約から実際の出金にはタイムラグがあり、もし手元にループイフダンに移せるだけの資金がなければ実際に出金されるのを待ってから入金することになりますが、手元に資金があれば、クイック入金で先に入れても良いかなと思います(私はそうしました)



    以上がトラリピからループイフダンへの移行のやり方でした。ループイフダンには当サイトからの口座開設限定で、非売品のループイフダンの攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、もしまだ口座がなければ是非この機会にどうぞ!



    貰える条件も1万通貨以上の取引と非常に簡単で、それでレポート+Amazonギフト券3,000円分まで貰えるという超破格の条件で、正直ここまでの条件がいつまで続くんだろう・・・・とか考えてしまうレベルです。



    もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料なので、興味があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は、


    アイネット証券
    button2.png


    からできます。



    参考)もし今のポジションも移したければどうすればいいか?





    私は今豪ドル/NZドルは下がると予想しているので、今トラリピにあった2万通貨は決済して、持ち直すことはしませんでしたが、もし持ち直したい場合どうするか、さらには手動トラリピに移行するならどうするかという点について次に解説します。



    まずポジションを持ち直す場合は、ループイフダンではなく、買いのマイナススワップが安く、スプレッドも一番狭いセントラル短資FXで今のレートでトラリピで切った枚数と同じ枚数を持つようにして、その持ったポジションを、80pips上で1単位、もう80pips上で1単位・・・・みたいな感じで決済指値注文を入れる形にします。



    「トラリピに残すのではだめ?」とか、「それはループイフダンに移さないの?」と思われるかもしれませんが、この既にあるポジションについては、今自動売買でやる必要がなく、「ある程度の期間残しておくもの」なので、スワップが安く、またスプレッドも狭いところで持った方が良いです。



    もしこれからレートが上がった時には、ループイフダンも勝手にポジション持ち直してくれるので、元々のポジションが80pips上の利確指値が約定されれば、ちょうど「自動売買でポジション持ち直した」ことになるので、このような形で利確指値を入れていくことがおすすめです。



    ちなみに、持ち直す先が何故セントラル短資FXかというと、

  • スプレッドは1.0pipsで最狭

  • スワップポイントは去年の12月から安定して買いも売りも0が継続(当時の話。RBNZ利上げ後さすがに0,0はなくなったものの、買いスワップ最安値圏)

  • 1,000通貨単位の取引も可能


  • ということで、自動売買はできないものの、裁量で豪ドル/NZドルを持つ場合にはこの会社が一番おすすめだからです。



    👇の記事で「何故こんなに条件が良くなったのか」「今後も続くのか」等を取材したのですが、そこで得た回答や、その取材後3か月のレートの出方やスワップの安定感を見ても、今豪ドル/NZドルを裁量でやるなら、セントラル短資FX1択かなと思っています。



    【直撃取材】セントラル短資FXの豪ドル/NZドルのスプレッド・スワップが凄い件

    セントラル短資FXでは、12月頃から豪ドル/NZドルの条件が大幅に良くなり、スプレッドは多くの期間で1.0pips、スワップポイントは売りも買いも0となっております。【スプレッド】【スワップポイント】このスプレッド1.0pips、買いも売りもスワップポイント0というのは、他の会社と比べても非常に良く、私も今は豪ドル/NZドルの裁量やグルトレのサポートポジションは、全部セントラル短資FXでやってます。【他社との比較表】スプ...





    セントラル短資FXは自動売買こそできませんが、豪ドル/NZドルをトレードする上では非常に使い道も多いので、是非持っておくことをおすすめします。



    なおこのセントラル短資FXにも当サイト限定・期間限定の口座開設キャンペーンがあり、具体的には、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル+5,000円のキャッシュバックがもらえます!



    レポートだけ、5,000円だけのどちらかだけでもキャンペーンの中でも十分お得な部類なのに、それが両方貰えるという破格のキャンペーンとなっております。



    このFX投資戦略マニュアルは認定テクニカルアナリストでもある私が、チャート分析について解説したもので、「結局チャート分析で一番重要なのは何か」というのを、私のこれまでの投資経験や、認定テクニカルアナリスト試験の過程、さらには億トレーダーやプロディーラー、様々なFX会社の中の人とのやりとりの中で身に着けたことも含めて解説しています。



    そもそも何故チャート分析が重要なのか」ということを起点に、そこから導き出されるテクニカル指標やチャート分析で本当に重要なことは何か、というような作りになっていたり、あとは私の利確・損切についての考え方等も書いてあるので、是非参考にして頂ければと思います。



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    参考)もし手動トラリピに移行したければどうすればいいか?





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  • 利確注文が約定された時にはもう一度IfDone注文を入れなおす



  • ローリスク版は80pips利幅なので、そんなに1日に何回も利確→ポジション持ち直しみたいになるようなものでもなく、手動トラリピに移行するのは一つの手としてあり、実際に、私のフォロワーさんでも、ローリスク版を手動トラリピに移行した人もいらっしゃいます。












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    ポジション引越しの際の注意点(このタイミングはやめておこう)





    Twitterで「ポジション移行に失敗」というのを見たので、タイミングについて追記させて頂きます。



    このポジション引越しの際には、「相場があまり動かない&スプレッドが広がらないタイミング」でやるのが重要で、そのためには、以下のようなタイミングは避けるべきです。



  • 指標発表前後(前後1時間は避けるのが無難)

  • レートを見た時に、チカチカとスピーディーにレートが動いてる時

  • 午前9時より前の早朝




  • まず指標発表時は、レートが大きく動くリスクがあり、スプレッドも広がりがちなので、確実に避けるべきタイミングです。



    指標発表のタイミングは、例えば羊飼いさんのサイトで、当日の指標の時間はチェックして、そのタイミングを外すようにして貰えればと思います。



    次の「レートがちかちかしてる時」というのは、これは相場の動きが活発で、売りと買いがバチバチとやりあっている証拠なので、こういう時はレートが大きく動く可能性があり、避けた方が良いです。



    最後の早朝時間帯については、スプレッドが広がりやすいタイミングなので、ここも避けた方がいいです。日本市場が開く9時以降であればある程度大丈夫ですが、それより前だとNY、ロンドン、日本のどこも開いておらず、流動性が低いので、スプレッドが広がりやすい傾向にあります。



    なので、移行のタイミングとしては、午前9時以降で、スプレッドが普通で、指標発表予定がなく、レートものんびりと動いてる時を狙ってもらえればと思います。



    こう書くと一見条件多くて厳しそうに見えますが、現実的にはほとんどがそういう時間帯なので(笑)、逆にそうじゃないタイミングは「今じゃないな」というので避けてもらえればと思います。



    トラリピのハイリスク版はどうするのか?





    ローリスク版についてはループイフダンに移行しましたが、ハイリスク版については、引き続きトラリピで運用し、ただ利幅を7月以降は20pipsに変えようと考えています。



    これは、

  • ハイリスク版の場合、レートによって買いや売りの切替、仕掛け幅や利幅の変更等もあって、ループイフダンでは完全放置できない設定である

  • 利幅について、ここ最近の相場を前提とするなら20pipsでも問題はない


  • という点から、楽さをとってトラリピで引き続き運用という感じです。



    ローリスク版は「長期で放置」を前提とした設定なので、20pipsにすると長期だと成績が悪いのですが、ハイリスク版のようにある程度短期での回転を重視するものだと、20pipsにしても問題がないどころか、ここ9か月くらいの相場だとむしろ20pipsの方が調子がいいくらいなので、今の環境だとハイリスク版は20pipsに利幅を変更して、トラリピで運用するのが良いかなと思っています。



    以上が私がトラリピからループイフダンにローリスク版を移行した理由と、そのやり方でした。



    もう一度まとめると、

  • 今後は豪ドル/NZドルのスペックでループイフダンの方が良くなりそうで、かつローリスク版ならループイフダンでも放置可能だから、ループイフダンに移行

  • 具体的なやり方は、トラリピを取消して(ポジションも決済)、ループイフダンを入れるだけ

  • もし今あるポジションを持ち直したいなら、セントラル短資FXで持ち直して、80pips上、そのさらに80pips上に1つずつ利確指値を入れるのがおすすめ

  • ハイリスク版は20pipsに利幅を変更して継続


  • という感じです。



    今回紹介したループイフダンとセントラル短資FXについては、

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    関連記事

    経済再開は実行されるのか?イギリスのロックダウン解除を考える

    2021年07月14日 17:37

    イギリスで規制解除決定! 今後の見通しと為替・経済への 影響を考察-min



    最近はデルタ株(インド株)の影響もあり、ワクチン接種が進んでいたイギリスやイスラエルでも感染状況が拡大しております。



    【イギリス】
    UK corona-min



    【イスラエル】
    isuraeru corona-min



    イスラエルは微増という感じですが、イギリスはかなり凄まじいですね。



    しかしこういう中で、イギリスは7/19からロックダウンのほぼ全面解除&マスクの着用義務の解除を発表し、7/12にその方針が正式決定しました。



    そこで、今回はこの事例も踏まえながら、今後の世界的な経済再開がどうなるかや、それが為替や株価にどういう影響を与えるかを考察していきたいと思います。



    以下の順番で書いていきます。


  • イギリスの経済再開の背景

  • デルタ株にはワクチンは効かないのか?今時点の知見

  • 今後の他国の経済再開の予想

  • 経済再開の為替や株価に与える影響

  • こういう環境でおすすめの投資法




  • イギリスの経済再開の背景





    イギリスではコロナの感染拡大の中でロックダウン解除についてボリス・ジョンソン首相の説明がありましたが、これは要は「ワクチンで重症化は抑えられるので、コロナと共生する道を模索するしかない」というものです。



    例えばイギリスの感染者は爆増していますが、その一方で死者数については、ほぼ横ばいで推移しています。



    【イギリス コロナ死者数】
    uk corona death-min



    また、入院患者数で見ても、実は今のところ「微増」くらいで済んでいます。

    UK corona hospital-min
    画像出典: 7月19日に正常化するイギリス 1日5万人の感染者も許容範囲内 「コロナとの共生」を模索



    コロナの場合は、感染増加から重症化・死亡までタイムラグがあり、また夏だと重症化しづらくなる傾向もある(実際ワクチンがない去年も「感染者数の割に死者増えないなあ」とか思った記憶がある)ものの、それにしても上がり幅が大人しすぎて、確かにワクチンには効果があるのは間違いなさそうです。



    デルタ株やラムダ株にはワクチンは効かないのか?今時点の知見





    デルタ株へのワクチンの効果としては、ファイザーやモデルナのものであれば、効果があるという研究結果が出ています。最近は「イスラエルで有効性低下」みたいなタイトルの記事も出ていましたが、中身を見ると「発症予防効果は64%まで落ちたが、重症化予防は93%」という感じで、「お前アンチの皮をかぶったファンだろ」と言いたくなるような内容です。



    また少し話題となっているラムダ株については、現在査読付きの論文はなく、効果について明確なエビデンスはないものの、初期的な実験室での研究によると、ファイザーやモデルナやコロナバック(中国シノバックのもの)で抗体は減少するものの、ウイルスを中和することができるとされています。

    論文: Infectivity and immune escape of the new SARS-CoV-2 variant of interest Lambda
    もう少し分かりやすいNYタイムスの記事: Covid’s Lambda Variant: Worth Watching, but No Cause for Alarm 7/8



    こうしたことを考えると、現時点では「ワクチンによって重症化は高い確率で防げそうだ」と考えらえます。



    ただ、最近は「ワクチンの3回目接種によってより有効性を上げよう(ブースターショットの論点)」という話も出ており、今の2回接種でのワクチンの有効性については「当初予定していた程ではなくなりつつある」可能性もあるのかなと見ています(そしてこれが日本でワクチンが急に足りなくなった理由の1つでもあるんだろうなあと思ってます)



    今後の他国の経済再開の予想





    今後の経済再開の方向性については、まずイギリスが今後どうなるかというのはかなり大きいと考えられますが、基本的にはある程度再開の方向で進むのは間違いないと思います。



    そもそもコロナが何故ここまで問題になったかというと、「病床を占めてしまい医療崩壊する」という点に集約され、今時点でワクチンの重症化予防効果は否定されておらず、この状況であれば経済再開は既定路線にはなると思います。



    ただ、その一方で、重症予防効果が93%だとしても、「じゃあ全員がノーガードで好き勝手に動き回った時に、本当にそれで病床が足りるのか」というのは、実際のところどの国も経験したことがないので現時点では予想は難しく、その点でもイギリスの状況は「試金石」になるのだろうと思いますし、ユーロとかウインブルドンとかもあって感染者が爆増している現状を見るに、その答え合わせは夏の間には出そうだなと見ています。



    この「本当に大丈夫か分からない」というのを、日本を例にして超雑に計算することで、イメージを共有します(超雑なシミュレーションで噴飯ものですが、あくまでイメージとして)



    今時点の入院すべき割合が40%(ステージ3の入院率の指標)、重症化率が1.6%(従来株での日本の全年齢での重症化率)、ワクチンで93%重症化を予防できると考えた時に、超雑に試算をすると、仮に人口の1%弱である100万人がノーガードなら感染するとしたら、入院患者は100万×40%×7%=28,000人で、重症者は100万×1.6%×7%=1,120人になるということになります(専門家が見たら殴られても文句言えないレベルで雑な試算です)



    今の日本の入院者数が16,234名、重症者が464人(7/8現在)で重症者数が一番大きい山で1400人であったことを考えると、1,120人も重症者が出るとかなり危ないというのが分かります。



    そして、ノーガードでやってたインフルエンザだと年間1,500万人くらいが冬に集中して発生していたことや、新型コロナの感染力が従来株ですらインフルエンザよりは明らかに強そうなことを考えると、ノーガードでやるとなるとそれくらいの発生が出る可能性もないとは言えそうです。



    このように個々人で見た時には1.6%×7%=0.11%という低い確率であったとしても、母数が大きいと全体としては厳しくなります。ちなみに日本の重症者の定義は、ICU、人工呼吸器、ECMOなので、重症者であれば入院は不可避なわけで、これだけの人数が重症化すれば医療崩壊に近い状態と言えるでしょう。



    もちろん、この計算は「物凄く雑に」と書いたように、全く正確な計算をしたものではなく、また100万人というのも何の根拠もなく適当に入れた数字で、しかも「感染防止効果」を含めず、集団免疫も前提としていない超雑なものなのですが、ただ少なくとも「重症化予防が93%だから絶対大丈夫」と言えるものではないとは分かって貰えるかと思います。



    この正確なシミュレーションは専門家であっても完全に計算することはできないはずで、だからこそほぼノーガード戦法で行くイギリスの今後の動向は非常に重要で、これでもうまくいくなら急速に経済再開は進むでしょうし、逆にやっぱり無理だとなって方針転換するようであれば、その中で妥協点を探ることになると考えられ、個人的には「さすがにノーガードは無茶では・・・?」という思いはあります。



    ただ、とはいえこれだけ重症化予防効果のあるワクチンがある以上、今までに比べると規制を緩めていく方向になるのは間違いなく、また、コロナ禍での「バラマキ」も厳しくなってきてはいるので、ある程度は「正常化」の方向で向かうのはほぼ確実と考えられ、もしノーガードに失敗したとしても、その時に相場に混乱が起これば大チャンスだなあくらいに思ってます



    経済再開の為替や株価に与える影響





    まず為替については、「どこが先にテーパリングに向かうか」という点で、この点で言うと、やはりアメリカは先行する可能性が高いと見ています。



    コロナ禍の中での緩和の規模も圧倒的でしたし、今時点で雇用の改善・物価の上昇ということもあり、テーパリングの議論が出ており、さらにいえば中国周りを巡って地政学リスクも高まる中では、やはりドルが一番買いやすいのかなと見ています。



    あとはNZドルもかなり有望だと見ており、ここについてはRBNZが公式に「2022年9月までの利上げの可能性」を示唆している上に、金融機関の多くが2021年11月の利上げを予想し、今日発表のRBNZでも大規模資産買い入れの停止があり、気が早いところ(ASB)だと来月8月の利上げまで見込み始めています。

    参考:New Zealand bank ASB now forecasting an August RBNZ cash rate hike



    ただし、NZドルについては、「じゃあドルや円(何だかんだ言ってもリスクオフで買われる)と比べてどっちが強いのか」と言われると難しい面もあり、そのため私自身は「豪ドル/NZドルの売り」みたいな形でやっています。



    一方で経済再開が決定したイギリスは、BOEは今時点では「インフレは一時的」「緩和縮小は先送り」という感じで、市場の予想も利上げ時期は2022年8月ごろという感じで、今時点ではそこまで・・・・・という感じではあります。ただ、ユーロ/ポンド等で見た時には、ユーロよりは早い時期になるのは間違いなさそうです。



    この通貨ペアは金利差に反応するような、しないような通貨ですが、今この環境においては、やはり売りの方が入りやすいのかなとは思っています。



    以上から今後も基本的にはドルの買い、豪ドル/NZドルの売り目線を当面は続けたいと思っており、トラリピのユーロ/ポンドも売り方向のみでやっていこうと思っています。



    一方、株価については本当に難しく、

  • 今時点で年始から比べてダウは14%も上がっており、これまでの平均の年上昇率でも9%程度であったことを考えると、明らかに上昇ペースは速く、高すぎる感じはある

  • そしてそのこれまで相場を引っ張っていたダウで最近は高値を更新できずに落ちるパターンが増えており、上昇が息切れしている感じがある

  • ただしナスダックやS&Pは今も好調で高値更新中

  • テーパリングがあるとしても、株価には気を使いながらのものとならざるを得ず、悪影響はあるにしてもそこまで大きく落ちるとも思えない

  • 逆に経済再開が厳しいとしても、その時は緩和継続期待で上がりかねない


  • というように、予想が非常に難しい状況になっています。



    おそらく個別株式で見ると「このジャンルやこの会社が良い」みたいなのはあるとは思いますが、株式相場全体で見た時に、今が買いなのか売りなのかはかなり難しい状況と見ています。



    株価指数でトレードをするなら、やはり今だとナスダックの押し目買いになるかなと見ており、ただこれについても、やはり今は高いので、短期でトレードしていく場合、ロスカットをしっかり入れながらトレードをしていくのが必要になると思います。



    こういう環境でおすすめの投資法





    今の相場環境としては、

  • 今後ワクチン接種が進み、今時点で有効性が高そうなことはほぼ確実

  • ただし、ではノーガードで経済再開できるかというと割と謎で、基本的には「増えすぎたのでまた締め付け」みたいなイベントはいずれ起こるのではないかと思っているが、全体としては再開の方向で行かざるを得ない

  • その中でテーパリング観測は高まっていき、為替だとドルやNZドルが買いやすく、株価指数だと基本的には上昇トレンドが続いており、経済再開が厳しくなった時にも強いハイテク株メインのナスダックを買っていくのがやりやすそう


  • という感じだと思っています。



    このように、相場のボラティリティもまた出てきそうで、ただ、「ワクチンを打ってもやはり再ロックダウン不可避」みたいになった時は混乱が起きる可能性もそれなりにあるように、相場としてはまた熱い展開になってくれるのではないかと期待しています。



    こういう時だと、特に短期トレードをする上では「どこまで落ちたらロスカットするか」「その上でどのくらい利幅を狙えるか」というのを意識していくのが不可欠で、その点ではやはりノックアウトオプション等を使って、リスクを限定しながらやっていくのが良いと思います。



    ノックアウトオプションは、

  • 短期トレードをやる上で資金効率が非常に良い

  • ノックアウト価格をはじめに設定し、窓開けや急変があろうともそこで必ず損切されるので、リスクが限定される

  • IG証券のノックアウトオプションだと、為替だけではなく株価指数や金・原油等も取引可能(他社だと為替のみ)

  • 金融庁の認可を受けており、税率も分離課税の20.315%


  • と、守りを固めた上で大きなロットを運用できて、しかも海外業者と違って出金リスクもなく税率も20.315%という特徴があり、こういう「何かが起こるかもしれないが、基本的にはこの方針でトレードする」みたいな状況では最適な商品と言えます。



    ノックアウトオプションだと、週明けに窓開けが起きても、またスイスショックのようなとんでもない事態がいきなり起こっても、最初に設定したノックアウト価格では必ず損切されるので、週末リスクや相場急変リスクを抑えてトレードができます。



    今のようにいきなり変なことが起こるリスクがある環境で大きめのロットで短期トレードをするなら、リスクをどう抑えるかというのが重要なポイントになりますが、その点でノックアウトオプションを使えば、命綱付きでトレードができるので、非常に重宝します。



    このノックアウトオプションを取引できるIG証券では、今は期間限定、先着150名限定で簡単に1.5万円まで貰えるキャンペーンもやっているので、是非この機会にどうぞ!



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    関連記事

    IG証券の個別株(日本株・米国株)は他の証券会社と何が違う?仕組みや手数料を比較!

    2021年07月05日 18:09

    IG証券の個別株式口座は実際どう? 他の証券会社との違いや、手数料も徹底比較!-min



    IG証券で個別株(日本株・米国株等)が取引できるけど、条件は良いの?また、「個別株CFD」ってあるけど、普通の証券会社の株式口座と何が違うの?



    IG証券では、FX、株価指数CFD、商品CFDだけでなく、個別株CFDも取引できて、個別株の銘柄だけでも12,000銘柄もあります。その中には今話題の「テスラ」「ファイザー」「モデルナ」「アマゾン」「アップル」「ZOOM」等の米国株式も含まれ、「今上がってきているし、投資したい」と思っている方から、「IG証券ってどうですか?」と聞かれることも増えてきました。



    そこで、今回は、IG証券の中でも個別銘柄の条件に絞って、手数料も比較の上で、メリット・デメリットを解説したいと思います。また、IG証券の個別株式は、CFD取引で、普通の証券会社の現物取引とは若干違うので、その点も解説したいと思います。



    結論から言うと、IG証券の個別株式は以下のようなメリット・デメリットがあり、特に「ある程度短期で、人気のある銘柄にレバレッジもかけて投資して、大きく利益を出したい」「ある程度値動きのある株式について、損失リスクを限定して投資したい」という方には最適です。



    【メリット】

  • レバレッジ5倍までかけて投資できる(米国株についてもレバレッジがかけられて、これは非常に珍しい。ただし、一部の銘柄は4倍まで)

  • 売りからも入ることができる(同上)

  • ノースリッページ注文という、窓開けがあろうとも絶対に指定した金額以上の損失にならない取引方法ができる(日本唯一)

  • 取引量や金額によっては、取引手数料が最安値になることもある(日本株なら20万円~100万円ちょっとくらい、米国株ならある程度値がさ株を100単位くらいまとめて、35万円以上くらいになるくらい。詳細は後述)

  • 銘柄数が圧倒的に多く、「ここにないならないです」と言っても過言ではないレベルで何でもそろう


  • ※取引手数料は、IG証券公式サイトより管理人が計算



    【デメリット】

  • 特に米国株で、低位株(株価が安い銘柄)を少ない単位で買おうとした場合には手数料が高い

  • 買い持ちであれば日々ファンディングコストがかかる(年換算で2.5%以上)

  • 議決権や株主優待はない




  • 【中立】

  • 配当相当額はIG証券でも貰える




  • このように、株式市場で注目されるような銘柄は大体なんでも取引可能で、レバレッジをかけられる&売りもOKで、さらにノースリッページ注文でリスク限定もできるという点で、値動きのある銘柄に短期(デイトレード~数か月くらいのスイング)で取引するのに非常におすすめと言えます。



    今の相場では、上がる時には一気に上がり、例えばテスラは1年で10倍近く株価を上昇させているように、注目されている銘柄の上昇についていくというトレードができれば、非常に大きな利益を狙うこともできます。



    また、スイングで日をまたぐ時や、デイやスイングでも「利確しないで伸ばしていいのか」というのが心配であれば、ノースリッページ注文で逆指値を少しずつ上げていけば、利益を確定させながらさらに利益を伸ばすことも狙えます。



    このように、今の株式相場で、「大きく稼ぎたい」「窓開けリスクを回避したい」と考えるのであれば、IG証券は絶対に持っておくべき口座と言えます。



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    以下の順番で書いていきます。



  • IG証券の個別株式CFDは、現物の株や信用取引とは何が違う?

  • IG証券の個別株式CFDの取引手数料を他社と比較(日本株・米国株)

  • IG証券の個別株式CFDのメリット

  •   レバレッジをかけて取引可能

       売りから入ることも可能

      ノースリッページ注文が可能

      取引単位によっては手数料が安い

       IG証券の個別株式CFDは銘柄が豊富

  • IG証券の個別株式CFDのデメリット

  •   少額で買うには手数料が高い

      ファンディングコストがかかり、長期投資には向かない

      議決権や株主優待はない

  • まとめ IG証券の個別株式CFDは、今注目の銘柄の短期トレードにおすすめ




  • IG証券の個別株式CFDは、現物株や信用取引とは何が違う?





    IG証券の個別株式取引は、CFDによるものなので、一般的な証券会社で株を買う時のような、いわゆる「現物」や、レバレッジをかけたり売りからも入れる「信用取引」とも若干違うものです。



    大きな違いは以下の通りです。



    【現物株式、信用取引、個別株式CFDの違い】
    現物株式信用取引CFD
    対象銘柄上場株式全体取引所が選定した銘柄会社毎に決まっている
    レバレッジ×
    売りから入る×
    株主優待××
    議決権××
    配当金〇※〇※
    日々のコスト基本的にないあるある


    ※ 配当相当額として貰える
    ※2 信用取引は制度信用取引



    このように、まず現物株との違いは、レバレッジをかけての取引や、売りから入れる一方で、議決権や配当金といった株主の権利がなく、また日々ファンディングコストがかかるという点が、大きな違いです。



    信用取引とは割と似てはいるのですが、ただ、制度信用取引とは対象銘柄が違うということや、また、そもそも米国株については信用取引がある会社がほとんどないという点で、違ってきます。



    このように、IG証券の個別株式CFDは、現物株を持つものではなく、レバレッジをかけたり、売りから入ることで、少ない証拠金で売買差益を大きく狙うというのに向いた商品と言えます。



    IG証券の個別株式CFDの取引手数料、配当相当額(日本株・米国株)





    取引手数料については、手数料が安いことで有名な楽天証券、SBI証券と比較すると、以下のようになっています。



    【日本株 取引手数料の比較】
    IG証券楽天証券SBI証券
    5万円まで1105555
    10万円まで1109999
    20万円まで110115115
    50万円まで110~275(0.055%)275275
    100万円まで275~550(0.055%)535535
    150万円まで550~825(0.055%)640640
    3000万円まで825~16,500(0.055%)10131013
    3000万円超0.055%10701070




    このように、日本株は買付価格によって手数料が変わってくるところが多いのですが、IG証券は数十万円単位~100万円ちょっとくらいの価格帯までは、手数料がかなり安い部類になることが分かります。



    次に米国株について見てみましょう。



    【米国株 取引手数料の比較】
    IG証券楽天証券SBI証券
    2.22ドル以下1株2.2セント
    最低16.5ドル
    00
    2.22~4,444.45ドル1株2.2セント
    最低16.5ドル
    0.495%0.495%
    4,444.45ドル~1株2.2セント
    最低16.5ドル
    22ドル22ドル


    ※ IG証券の手数料は株式CFD銘柄詳細情報を参照



    米国株だと、IG証券は「1株いくら」なのに対して、他の証券会社では「金額にいくらかけるか」という点で違いがあり、比較が難しいですが、最近人気の高い銘柄で具体的に見てみましょう。



    【米国株 取引手数料の比較 主要銘柄】
    株価株価×株数IG証券楽天証券SBI証券
    テスラ1株804.82804.8216.53.9838593.983859
    テスラ10株804.828048.216.52222
    ファイザー1株34.7434.7416.50.1719630.171963
    ファイザー10株34.74347.416.51.719631.71963
    ファイザー100株34.74347416.517.196317.1963
    モデルナ1株179.34179.3416.50.8877330.887733
    モデルナ10株179.341793.416.58.877338.87733
    モデルナ50株179.34896716.52222
    ZOOM1株35035016.51.73251.7325
    ZOOM10株350350016.517.32517.325


    ※ 株価は調査実施時点(2/11確認時)のもの



    このように、最低取引手数料が16.5ドルであるため、そのレベルでかかる金額感までは不利になる一方で、ある程度の値がさ株(株価の高い銘柄)をまとめて買う場合にはお得になることも多いというのが特徴です。



    ちなみに、この16.5ドルの最低手数料を1株2.2セントで超えるためには、750株になり、つまり750株までなら16.5ドル、それ以上買うなら1株2.2セント(0.022ドル)という計算で考えてもらえればOKです。



    このように、取引手数料については、「全部の状況で最安値」というわけではないですが、状況によっては最安値近辺になり、また、それも数十万円単位くらいという、割と取引のボリュームゾーンでもあるので、決して悪い水準ではないことが分かります。



    以上がIG証券の個別株式CFDの特徴や手数料でした。では、次にその上でメリット・デメリットという形で、まとめ直してみたいと思います。



    IG証券で個別株式に投資してみたいなら👇




    IG証券の個別株式CFDのメリット





    メリットは大きく5つあり、

  • レバレッジをかけられる

  • 売りからも入れる

  • ノースリッページ注文ができる

  • 手数料がボリュームゾーンの価格感では安い

  • 銘柄が豊富


  • といった感じです。



    IG証券の個別株式CFDではレバレッジをかけて取引可能





    IG証券の個別株式は、CFDなので、レバレッジをかけての取引が可能です。これは、米国株や、その他外国株も同様となっています。



    レバレッジをかけられると、例えば10万円の資金で50万円分の株を買えるということで、これだと株価が20%動いただけで元本が2倍になるというように、利益率が大きくなります。



    もちろん、逆に動けば損失率が大きくなるという弱点もありますが、少額の資金から大きな利益を目指したければ、レバレッジは避けては通れないポイントで、また、後ろで書くように、「ノースリッページ注文」を使えば損失リスクの限定も可能なので、これは大きなメリットと言えます。



    日本株であれば、一部の銘柄は信用取引もできますが、それでもできない銘柄も多く、また、海外の株式についてはそもそも信用取引ができるところの方が珍しいくらいなので、これは特に短期トレードをする人にとっては重要かと思います。



    私もそうなのですが、元々FXから入った人などは、「個別株式だと、レバレッジがない分狙える利益が小さい」みたいに思っている人もいるかと思いますが、個別株式CFDだとレバレッジをかけられるので、その点はかなりの魅力と言えます。



    IG証券の個別株式CFDでは売りから入ることも可能





    レバレッジをかけられるのと同様に、個別株式CFDだと売りから入ることもできます



    このあたりはFXやCFDをやっている人には想像しやすいと思いますが、本当に買いと売りのボタンが横に並んでいて、上がると思えば買い、下がると思えば売るというだけで、非常にシンプルな作りになっています。



    これについても、信用取引の対象にならないような銘柄(米国株も含む)も売りから入れるという点で、大きなメリットになります。



    IG証券の個別株式CFDではノースリッページ注文が可能





    IG証券では、「レバレッジによって損失拡大リスク」を防ぐ手段として、「ノースリッページ注文」という逆指値注文の方式が、日本で唯一あります



    これは、ノースリッページ注文保証料をかければ、逆指値で入れていた金額で絶対に約定されるというもので、この絶対に約定というのは、窓開けがあろうとも、価格がぶっ飛んでいようと絶対にその金額で約定されるというものです。



    また、ノースリッページ注文保証料については、ポジションがノースリッページ注文で決済されなければかからないので、その前に自分で手動で決済した場合には、特に費用が発生しません



    株式取引だと、市場が開いている時間が限定されるので、窓開けリスクはFXや株価指数CFDと比にならないくらい大きなものですが、そのリスクをノースリッページ注文であれば防ぐことができます。



    また、このノースリッページ注文は、「損切」だけではなく「利確」にも使うことができて、例えば元々100で買ったものが、今130だとして、「このまま上がり続けるかどうか分からない」みたいな時に、120でノースリッページ注文を出せば、利益を確定した上で、このまま140、150と上がればどんどん利益が伸びていくということも可能です。



    また、その際に、ノースリッページ注文を130、140とあげていって、確定利益を伸ばしていくということもできます。



    このように、窓開けや価格ぶっとびリスクを限定できるノースリッページ注文が、個別株式でもできるというのは、大きな強みです。



    IG証券の個別株式CFDは取引単位によっては手数料が安い





    上の比較表でも書いたように、IG証券の取引手数料は、全価格帯で最安値というわけではないですが、ある程度のボリュームゾーンである数十万円単位での取引については、最安値のことも多くあります



    また、米国株については、取引手数料が価格連動ではなく株数連動なので、値がさ株(株価が高い銘柄)を買う場合には、IG証券がかなり有利になることもあります。



    IG証券の個別株式CFDは銘柄が豊富





    IG証券では個別株式CFDも12,000銘柄以上あり、他にもFXや株価指数、商品CFDまで何でもあります。2020年以降で話題になったものとして、

  • コロナショックで日経平均やダウが急落した

  • 原油価格も急落し、一時価格がマイナスになった

  • 金価格がコロナショックで下がった後高値を更新した

  • インターネット会議のZoomやアビガンの富士フィルム、レムデシビルのギリアド、ワクチンのモデルナ等、「コロナ銘柄」と呼ばれる会社の株価上昇

  • トランプ大統領が新型コロナで入院し、リジェネロンの抗体カクテルを使用し、トランプ大統領も絶賛

  • ファイザー、モデルナのワクチン報道での株価上昇

  • テスラが株価を大きく伸ばし、1年で約10倍に


  • 等がありましたが、この全部をIG証券なら取引出来ます



    このように、「ここになければないですね」と言っても過言ではないレベルで品ぞろえが良く、何か話題の銘柄が出た時に取引したり、チャートを見たりしたい時には非常に重宝します。



    IG証券で個別株式に投資してみたいなら👇




    IG証券の個別株式CFDのデメリット





    一方で、デメリットとしては、

  • 特に米国株を少額で買うには手数料が高い

  • ファンディングコストがかかる

  • 議決権や株主優待はない


  • といったあたりがあります。



    IG証券の個別株式CFDは、少額で買うには手数料が高い





    IG証券の手数料は、特に米国株で見た時に、最低取引手数料16.5ドルというのが割と重めで、低位株(株価が安い銘柄)を少なく買う時には不利になりやすいです。



    また、手数料の上限もないので、大きいロットを買う時も、手数料だけ見ると不利になることもあります。



    ただし、大きなロットを買う時には、他の会社にはない「レバレッジをかけられる」「ノースリッページ注文でリスクを限定できる」といった点が大きなメリットとなるので、その点については、リスクとリターンを考えると、十分ペイするかなと思います。



    なので、手数料については、「米国株を、ゆったりと1株2株とかで少しずつ買っていく」みたいな場合に向かず、やる時は数十万円単位でまとめて買っていく、と考えて貰えると良いかと思います。



    IG証券の個別株式CFDは、ファンディングコストがかかり、長期投資には向かない





    IG証券では、CFD取引で、レバレッジや売りから入れることの代償として、「ファンディングコスト」というのがかかります。



    これは総取引金額×株価指数の該当国の基準金利±2.5%÷360日で、ミニ取引の場合は2.5%でなく3%となります。



    基準金利は日本だと円LIBOR1か月物、米国だとFF金利1か月物オーバーナイト金利で、今だと金利水準は低めですが、ただ、とはいえ年率2.5%は必要ということになります。



    これは数か月くらいだとそこまで大きな負担に感じないと思いますが(普通株価はそれ以上に変動するものなので)、ただ、「少額ずつ株式を積み立てて、長期で保有」みたいなことをやる場合には、かなり負担として大きくなります。



    IG証券の個別株式CFDは、議決権や株主優待はない





    IG証券の個別株式は、CFDであって、現物株を持つわけではないので、議決権や株主優待と言った「株主の権利」はありません。なので、優待目当てだったり、株主総会に出席したいといった場合には、現物を持つ必要があります。



    なお、配当金については、配当相当額として精算されるので、その点はご安心ください。



    まとめ IG証券の個別株式CFDは、今注目の銘柄の短期トレードにおすすめ





    以上がIG証券の個別株式取引のメリット、デメリットでした。



    もう一度まとめると、


    【メリット】

  • レバレッジをかけられる

  • 売りからも入れる

  • ノースリッページ注文ができる

  • 手数料がボリュームゾーンの価格感では安い

  • 銘柄が豊富



  • 【デメリット】

  • 特に米国株を少額で買うには手数料が高い

  • ファンディングコストがかかる

  • 議決権や株主優待はない



  • という感じで、要は

  • 1株、2株とかを少額ずつ買って、長期で保有みたいな取引には不向き

  • 一方で、数か月から1年くらいを目途に、ある程度大きな単位(数十万円単位)を、株価の変動を期待して取引するのには非常におすすめ

  • また、米国株式についても売りからも入れる、ノースリッページ注文でリスク限定もできるといった、他社ではできないこともできる


  • という点で、「ある程度短期で、人気のある銘柄にレバレッジもかけて投資して、大きく利益を出したい」「ある程度値動きのある株式について、損失リスクを限定して投資したい」という方には最適の会社と言っても過言ではないかと思います。



    もちろん、上で書いたように「少額・長期」といったものには向きませんが、そういったものは別の会社でやって、IG証券では短期で利益を出す、というように使い分けていくのが大事です(私も証券会社やFX会社の口座は、20社以上持って、用途によって使い分けてますw)



    なお、IG証券については、今だと期間限定、先着限定で簡単に1.5万円まで貰えるキャンペーンもやっているので、もし興味がある方は、口座開設はお早めにどうぞ!この期間限定キャンペーンは、7/1から新しく期間がはじまり、先着150名の枠もリセットされたばかりなので、今がチャンスです!



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    からできます。

    関連記事

    【簡単に1万円貰える!?】トライオートETFのキャッシュバックがかなり凄いです

    2021年07月04日 11:37

    簡単に-min



    タイトルの通りなのですが、トライオートETFのキャンペーンが実はかなり凄くて、新規口座開設で1万円簡単に貰えたり、また既に口座を持っている人でも、銘柄によっては往復40円のキャッシュバックが貰えるというものがあります。



    このキャンペーン、達成条件自体はかなり簡単で、貰える金額も破格と言っても良いレベルなので、対象の方は是が非でもやった方が良いです。



    ただその一方で、このキャンペーン、申し込みが必要であったり、いくつか条件があったり、また口座を既に持っている人向けの方だと対象銘柄が限定されていたりと、少し注意点もあるので、今回の記事ではそれも含めて書いていきたいと思います。



    以下の順番で書いていきます。



  • トライオートETF 新規口座開設で1万円貰える!条件もかなり簡単です

  • トライオートETFで既に口座を持ってる人向け、往復40円貰える(ただし銘柄は限定的)




  • トライオートETF 新規口座開設で1万円貰える!条件もかなり簡単です





    こちらはまだ口座を持っていない人向けのキャンペーンですが、口座開設+取引で1万円が貰えます!



    triauto campaign-min



    条件としては、

  • 9/30までに新規口座開設

  • 翌月末までに10万円以上入金※

  • 同じく翌月末までに10口以上の自動売買での新規取引

  • キャンペーンに申込み←最重要、絶対忘れないように


  • となっており、銘柄は特に指定されていません。



    ※をつけた10万円以上の入金については、翌月末の判定日までに出金や振替を行う場合は、「入金-出金(振替)」の金額で判定される点に注意が必要ですが、特に出金をしないようであれば、10万円いれればそれでOKです。



    10口の自動売買での取引というのは、5月に入ってからの私のナスダックトリプルで8回約定しているので、そんなに難しい条件ではないと思いますが、ただ、もし心配であれば、ビルダー機能で1回10口で買い注文を入れるというのもありです(例えば、ナスダックトリプルだと1口100ドル程度なので、10口買っても10万円分くらいのポジション量です)



    10万円の入金で1万円貰えるというのは、正直ありえないレベルでお得です(最大2か月で10%の利回りというと、凄さが分かるかと・・・・)



    トライオートETF自体も、

  • 株価指数や金などのETFに手数料無料でレバレッジをかけて取引できる

  • ETFなので少額からも投資可能(例えばナスダックトリプルのETFは1口約1万円程度の金額。CFDだと数十万円単位は必要)

  • ETFも自動売買可能


  • と、株価指数や金などに投資したい場合は、まず持っておくべきところで、私も実際に210万円公開運用しています!



    【設定と実績を公開】トライオートETF自動売買VSS&P500ガチホ、運用比較

    最近周りで「トライオートETFがめちゃくちゃ好調」という声を多く聞くようになりました。そこで私もトライオートETFをやって、このブログでも設定や実績を公開していこう・・・・・と思って、色々と設定を考えて、バックテストをしたり、チャート分析とかもしていたのですが、それをやっている中でふとした疑問がわきました。・・・・あれ?これもしかして、何も考えずに安い時に買って、それをガチホしてた方が利益率良いのでは?...





    このように、口座としても使い勝手が良く、その上で今だけ期間限定で1万円ももらえるので、興味がある方は是非この機会にどうぞ!



    口座開設は


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    また、上でも書いたように、このキャンペーンは申し込みが必要なので、口座ができたら即申し込みをしてくださいね(MyページログインIDが必要なので、口座開設が完了後に申込むことになります)

    申込ページ:トライオートETF公式サイト



    トライオートETFで既に口座を持ってる人向け、往復40円貰える(ただし銘柄は限定的)





    上で書いたキャンペーンがこれから口座を持つ人向けのキャンペーンですが、こちらは既に口座を持っている人向けのキャンペーンです。



    このキャンペーンは、2021/5/31までに口座開設済みの人が対象で、7/23までの取引期間で、

  • S&P500ETF

  • SPDRゴールド

  • MSCIワールド


  • の3銘柄対象で、取引1口当たり20円キャッシュバックされるものです。取引は片道で20円なので、往復だと40円も貰えます。こちらも申し込みが必須なので、忘れないようにしてくださいね。



    残念ながら、トレーダーに人気の高いナスダックトリプルは対象となっていません・・・・



    ちなみに、実際にそれぞれの今時点のスプレッドを見ると、

  • S&P500ETF:2.52ドル

  • SPDRゴールド:1.01ドル

  • MSCIワールド:0.62ドル


  • となっており、MSCIワールドでのお得度が群を抜いている感じです。



    MSCIワールドは、世界の先進国23か国の株価指数で、いわゆる「世界株価指数」と言えるようなもので、これ自体が投資先としてかなり有効なものなので、興味があれば是非どうぞ。



    ただ、自動売買はそんな1、2か月だけやるようなものでもないというのも事実なので、どちらかといえば、「これらの銘柄に既に興味があった」という方が、これをきっかけにやるのはおすすめですが、わざわざそのキャッシュバックのためだけにやるほどでもないかなというのが正直なところです。



    私自身は、S&P500のETFにガチホ運用で持っているので、「そこのエントリーにキャッシュバックされてラッキー」くらいに思ってます(笑



    こちらも申し込みが必要なので、忘れずにどうぞ!

    申込ページ:トライオートETF公式ページ(往復40円キャンペーン)



    今回は以上です。トライオートETF自体もかなり面白い商品で、私も210万円も公開運用しているので、興味がある方は是非どうぞ!



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    関連記事

    スキャルピングおすすめ業者2021年 | スキャルOK(公認)のFX口座を徹底比較

    2021年07月03日 22:33

    30manyen.png



    なんで同じようにスキャルピングしたのにFX業者が違うと30万円も利益が違うの?!



    FXで業者選びを軽視していると、こういうことは実際によく起こります。



    FXでは「どのように取引するか」だけでなく、「どこで取引するか」で大きく利益が異なるとは言われますが、スキャルピングでは特に、FX業者の選び方による影響が大きく、使うFX業者を間違えると、何十万円、何百万円もの利益を失う可能性もあります。



    そこで、何故そんなに差が出るのか理由を説明した上で、FXでスキャルピングをする場合のおすすめ業者を紹介します(毎月更新しています)。



    まず最初に結論から言うと、FXでスキャルピングをやるなら、以下の会社がおすすめです。





    セントラルミラートレーダー

    短期トレードでまずはここ!という会社

  • スキャル向け通貨でスプレッドがトップ
  • スプレッド提示率は99%超
  • 相場急落時もきちんとしたレートを提示することに定評あり
  • 1,000通貨単位取引も可能
  • 当サイト限定のチャート分析虎の巻+5,000円追加キャッシュバックがもらえる

  • 海外FXは時代遅れ!資金効率とリスク管理で圧倒的

  • ノックアウト・オプションがとにかくおすすめ!
  • FXより資金効率が抜群に良い
  • オプション購入金額以上の損失はありえず、追証がありえない
  • 先着150名限定で最大6万円、その内1.5万は割と簡単に手に入る破格のキャッシュバック
  • みんなのFX

    スプレッド業界最狭水準宣言!

  • スプレッドはほとんど全ての通貨で業界最狭水準
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • 当サイト限定で非売品FX戦略レポートが貰える
  • トレイダーズ証券【LIGHT FX】

    みんなのFXと合わせて持っておきたい口座

  • スプレッドはみんなのFXと同じでほとんど全ての通貨で業界最狭水準
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • みんなのFXと用途を分けて使い分けしたい
  • 当サイト限定で非売品FX戦略レポートが貰える




  • 「FXでスキャルピングのおすすめ業者」というと、まずはスプレッド比較と考えがちですが、実はスプレッドと同じか、それ以上に重要な要素もあるので、FXでスキャルピングをやる上で、スプレッド以外にどういう点に気をつけて業者選びを行うべきかという点についても説明し、それも含めて、2021年7月の最新情報に基づいて、おすすめのFX業者を紹介していきたいと思います。



    なお、「スキャルピングってどうやったら勝てるようになるの?」「コツはある?」という方向けには、以下の記事でプロの方や、億トレの方がどのような点に気を付けてスキャルピングをやっているかをまとめているので、よかったらこちらの記事もご覧ください!

    FXスキャルピング手法と利益を出すコツを解説 | 億稼ぐプロの勝ち方の共通点とは?

    今回は、FXのスキャルピングで勝てる手法について、実際にプロの方や、億トレーダーの方などから伺った話をまとめて、「スキャルピングで儲けるにはどうすればいいのか」を解説します。最近ノックアウトオプションの人気が高まったことや、多くのFX会社でドル円のスプレッドが0.2銭になったこと、さらにはコロナショック後の相場のボラティリティが大きくなったこともあって、スキャルピングやデイトレード等の、短期トレードに関...





    以下の順番で書いていきます。


    FXでスキャルピング業者を間違えると大変なことに

    FXスキャルピング業者比較で、スプレッド比較だけではダメな理由

     FXのスキャルピング業者比較ではスプレッド提示率が重要

     スキャルピングOK(公認)のFX業者か(禁止だと口座凍結リスクがある)

     FXスキャルピング口座としての使いやすさ

    FXスキャルピングに最適のおすすめ業者比較2021年7月版(最新版)

     セントラル短資FXのスキャルピング業者としての使いやすさ

     IG証券 ノックアウトオプションのスキャルピング業者としての使いやすさ

     GMOクリック証券のスキャルピング業者としての使いやすさ

     LINE FXのスキャルピング業者としての使いやすさ

     みんなのFXのスキャルピング業者としての使いやすさ

     LIGHT FXのスキャルピング業者としての使いやすさ

     JFXのスキャルピング業者としての使いやすさ

     DMM FXのスキャルピング業者としての使いやすさ

     マネーパートナーズのスキャルピング業者としての使いやすさ

     ヒロセ通商のスキャルピング業者としての使いやすさ

    2021年7月版、最新のFXスキャルピングおすすめ業者比較表

    スキャルピング向きFX口座として、海外FX業者はおすすめできるか?



    FXでスキャルピング業者を間違えると大変なことに





    冒頭で言った「同じようにスキャルピングで取引をしたのに出る利益の差」は何が原因で起こるのでしょうか?



    それは、FX業者によって取引コスト(手数料+スプレッド)が大きく異なるためです。



    最近では、FXの取引手数料は、くりっく365を含めても、大体無料になっています。一方でそれ以外のスプレッド、スリッページの方は、業者によって千差万別で、そこが取引コストの差になります。



    このスプレッドというのは、買う時と売る時の差のことで、一般的にFX業者の出すレートは、買いのレートの方が売りのレートより高く、例えばドルは100円で買えて、99円で売れるというイメージです。この場合、買った瞬間に売ると、1円分損になります(1万通貨なら1万円の差)



    今どき1円もスプレッドのあるところなんてありませんが(笑)わかりやすい例としてこの数字であげました。最近のスプレッドではドル円では少ないところで0.1銭程度で、多いところで2銭とかです。



    では、ここで具体的な数字を使って考えてみましょう。例えば、スプレッドが1銭(0.01円)違うとどうなるでしょうか?



    例えば10万通貨取引を行えば、1銭違えば1,000円の差になります。この時点で普通に考えるとかなりの違いですが、それが年間累積するとどうなるか。



    例えば、1日1回、10万通貨で取引を行うのでは、年間約240日取引可能な期間があるので、1年では24万円もの差になります。



    そして、スキャルピングではレバレッジを高くし(=多くの通貨単位で行う)、かつ、何度も取引を行うため、実際にはこれ以上の差になる場合もあります。



    このように、たった1銭違うだけでも莫大な影響があるスプレッドですが、例えば0.1銭の差でも、積もっていけば数万円、数十万円の差になっていくので、少しでもスプレッドの安いところを選ぶべきなのです。



    そして、一口にスプレッドといっても、ドル円なら0.3銭、ユーロ円なら0.5銭、ポンド円なら1.0銭と、取引通貨ペアによって、スプレッドは違います。なので、「スプレッド○○銭原則固定」とか書いてある業者でも、「自分が取引したい通貨のスプレッドがいくらか」を注意してみないといけません。ちなみに、ほとんどの業者でスプレッドとして表に大きく出すのはドル円のスプレッドで、それは何故かというと理由は単純で、ドル円のスプレッドが一番狭いからです。



    ただし、ではFX業者から提示されているスプレッドを比べれば、それだけでいいのかというと、それは違います。



    何故スプレッドだけで選んではいけないかというと、スキャルピングを行うFX業者選びにおいて、スプレッドと同じくらいに重要な要素が他にもあるためです。そこで、次に「スプレッド比較以外で、どういうポイントに気をつけてスキャルピングで使うFX業者を選ぶべきか」について説明します。



    FXスキャルピング業者比較で、スプレッド比較だけではダメな理由





    スキャルピング用のFX業者選びのポイントとして、スプレッド比較というのがまず大事なのは上でも書いたとおりですが、それと同じくらい重要な要素として、大きく



  • スプレッド提示率

  • スキャルピングOKか(スキャルピング禁止だと口座凍結のリスクも)

  • スキャルピング口座としての使いやすさ



  • があげられます。以下、それぞれ具体的に見て行きます。



    FXのスキャルピング業者比較ではスプレッド提示率が重要





    まず、はじめのスプレッド提示率というのは、要は「ちゃんと提示されたスプレッドで約定していますか?」という話です。



    「スプレッドが広がりやすい」「全然そのレートで約定しない」というようなことを聞いたことがあるかもしれませんが、このスプレッド提示率というのはまさにその点についての客観的指標です。何故「原則固定」のはずのスプレッドが広がったりするのかというと、これは「原則固定」という言葉にちょっとした罠があるためです。



    実は、スプレッドの「原則固定」というのは、そのスプレッドで提示している期間が全体の95%以上であれば良いというものであり、例えば0.3銭といっても、ずっと0.3銭なわけではありません。(原則固定の話については、スプレッド広告表示に関する自主規制ルールで定められており、出典はSBIFXトレードのWebサイトとなります)



    このスプレッド提示率が低ければ、相場が少し動いたときに「スプレッドは0.3銭だと思っていたけど、実際には0.5銭になっていた!」ということや、また、雇用統計等の注目指標の時にもなると、何十銭単位でズレるのも割とよくあることです。



    そのため、スプレッドが狭くても、提示率が低ければ意味がなく、実際にどのくらいそのスプレッドで提示されているかという、スプレッド提示率が重要となります。



    この「スプレッド提示率」については、あまり注目しているトレーダーが少ないのですが、「スプレッドが広がらないか」という話だと説明すると、「ああ、それって数字で見れるんだ!」みたいな反応をされることが多く、あまり知られていないように見受けられたので、今回少し詳しく取り上げました。



    スプレッド提示率は、95%ギリギリのところから、99%台後半のところまで、千差万別なので、その点についても注意してみる必要があります(後ろの比較表では、各社のスプレッド提示率も比較しております)



    スキャルピングOK(公認)のFX業者か(禁止だと口座凍結リスクがある)





    次のスキャルピングの可否というのは、今多くのFX業者でスキャルピングは嫌われており、実際にスキャルピング禁止という規約があるFX業者がほとんどで、状況次第ではスキャルピングをしたら口座凍結の対象となることもありえます。

    【関連記事】

    DMM FXはスキャルピング禁止業者!?FXで口座凍結の噂と対策

    FXでスキャルピングしていたら口座凍結された!!友人から電話がかかってきて、その時にそんな話を聞きました。話を聞くと、別にツールなど使わず、単純に数秒単位の取引を結構な金額でスキャルピングしていたら口座凍結された・・・・・というもので、ネットでもよく見かけたパターンだなあと思って聞いていました。また、ネットでは他にも、「儲けすぎたら凍結された」という話も出ておりますが、実はこれについても、ほとんどの...





    そのため、スキャルピングOKかかという点も、比較ポイントとなります。



    ただし、上の記事でも書いたように、実際にはそこまで頻繁に口座凍結されるようなものではなく、また、仮に口座凍結されてもそのときは出金して、別のFX業者でやればいいので、そこまで神経質になる必要もないかと思いますが、「スキャルピングで口座凍結されるかもしれないと思いながらトレードするなんて嫌だ!」という方は、スキャルピングOKかどうかということについて重視した方がいいと思います。



    FXスキャルピング業者としての使いやすさ





    最後のスキャルピング業者としての使いやすさというのは、スキャルピングは、一瞬の間に何万円、何十万円という金額が動くものなので、取引画面が自分の肌感覚にあうか、提供される情報やチャートはどうか、といった点も重要になります。



    これは、人によって好き嫌いが分かれるところで、実際に使ってみないと自分にとっての良し悪しは分からないのですが、今回の記事では、私が自分自身の使ってみた感想や、周りのFXトレーダーの意見も聞きながら、スキャルピングに最適と思われるおすすめのところを書いていきたいと思います(私の周りのFXトレーダーには、スキャルピングを中心としたFX専業トレーダーもおります)



    そのため、今回の記事で気になったFX業者は、まずいくつか口座開設をして使い比べてみることをおすすめします。専業トレーダーの方でも、意外と「ここのチャート以外でやると何か感覚が狂ってうまくいかない」というような人もおり(むしろ専業トレーダーほどこういう部分にこだわっている印象があります)、自分にとっての合う合わないは、使い比べてみないと分からないものなので、色々と試してみることが重要です。



    FXでは、口座開設手数料は一切無料で、口座開設をすること自体は特にデメリットはないので、とにかく色々な会社の口座を持つだけ持ってみて、その上で使い比べてみるのがおすすめです(例えば私は20社以上FX口座を持っており、中には最近全く使ってない口座もあります(笑))



    スキャルピングをするトレーダーにとって、FX業者のチャートや取引システムは、「商売道具」であり、「命綱」でもあるもので、まずは色々とやってみて、自分に合うところを探してみるのが良いと思います。FXでは、そんなに大きな金額を入れずともトレードは可能で、少しやってみて合わなかったら別のところにするということも可能なので、色々と使い比べるのはおすすめです。



    以上のように、スキャルピングを行うFX業者を選ぶ上では、スプレッドをただ単に比較するだけでなく、スプレッド提示率や、スキャルピングOKかどうか、スキャルピング用の取引口座として使いやすいか等、総合的に判断する必要があります。



    今回の記事では、そうした要素も踏まえて、特に人気が高いであろう「ドル円」「ユーロ円」「ポンド円」「ユーロドル」について、50社以上のFX業者をすべて比較した上で、特におすすめのFX業者10社を紹介したいと思います。



    最近では、ランキング形式にしていながら、あまりスプレッドの条件が良くないところを上位にしているいまいち根拠の分からないサイト(ユーザーからの口コミや開設実績が根拠といいながら、本当にそうなの?と思うようなところもあります)や、そもそも書いている情報が古いところもありますが、当サイトでは、最新スプレッドに基づいて、このFX業者はこの点では強い一方、この点では弱い、といったことも含めて、しっかり比較していきたいと思います。



    FXスキャルピングに最適のおすすめ業者比較2021年7月版(最新版)





    ここからはスキャルピングでのおすすめ業者を紹介します。



    詳しい説明は後でもしますが、ここで紹介するFX業者はそれぞれに別の強みがあるところなので、最後まで見て、自分のやりたい取引方法や通貨ペアなどによって選んでいただければと思います。






    セントラルミラートレーダー

    短期トレードでまずはここ!という会社

  • スキャル向け通貨でスプレッドがトップ
  • スプレッド提示率は99%超
  • 相場急落時もきちんとしたレートを提示することに定評あり
  • 1,000通貨単位取引も可能
  • 当サイト限定のチャート分析虎の巻+5,000円追加キャッシュバックがもらえる

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  • ノックアウト・オプションがとにかくおすすめ!
  • FXより資金効率が抜群に良い
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  • スプレッドは業界トップレベル
  • JFX

    スキャルピング歓迎

  • スキャルピングOK!
  • 小林芳彦社長の投資戦略を会員限定で見ることができる
  • 1,000通貨単位で取引可能!
  • 当サイトからの申し込み限定で2,000円の追加キャッシュバックがもらえる
  • FXプライムbyGMO

    億トレーダーも認めた本当に使える口座

  • スプレッドは、トップクラスではない
  • にも関わらず、億トレーダーが実際に多く使っている
  • その理由は、約定力
  • 1,000通貨単位でも取引可能!
  • 当サイト限定3,000円のキャッシュバック
  • ヒロセ通商

    世界が認めた驚きの約定速度

  • 驚異の約定率99.9%(矢野経済研究所調べ)
  • 美味しいことで有名なグルメキャンペーン!
  • 1,000通貨単位で取引可能!


  • ※1 ファイナンス・マグネイト社調べ(2020年1月~2020年12月)
    ※2 2018年の(株)矢野経済研究所実施の「FXサービスパフォーマンステスト」



    セントラル短資FXのスキャルピング業者としての使いやすさ





    セントラル短資FXは、昔は「スワップポイントは良いけどスプレッド条件は悪い」「サービスは良いけどスプレッドは悪い」という評判の会社だったのですが、2018年4月より方針転換し、大幅にスプレッドを縮小したことや、ツールもスキャルピング、デイトレードで使いやすく改良されたことで、短期トレーダーからの人気も高まっている会社です。



    今では、セントラル短資FXは、

  • ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドルといった、スキャルピングで人気の通貨ペアでスプレッドがトップクラス

  • スプレッド提示率もずっと99%近くで、安定してトップクラス


  • というように、スキャルピングをしたいなら、まずここと言える会社です。



    スプレッド提示率については、ドル円以外の通貨ペアについても、ほとんどの通貨ペアで98%~99%台の提示率となっており、まさに「原則固定」の名に恥じぬスプレッドと言えます。



    セントラル短資グループは、元々短資会社(金融機関の間での短期的なお金の貸し借りを仲介する会社)として100年以上の歴史のある会社で、このように歴史のある金融機関らしく、信頼性が非常に高いという点については、誰もが認めるポイントです。



    スキャルピングで「スプレッド提示率」や「約定されるレート」が非常に重要で、ここが悪ければいくら提示されているスプレッド条件が良くてもそれは「絵に描いた餅」であって意味がないと言いましたが、その点で言うと、このセントラル短資FXは、きちんと約定される原則固定スプレッドの会社ということで、スキャルピングで使う上で、非常に安心して使える口座と言えて、実際に、私の知人のスキャルピングをやってる専業トレーダーでも、「信頼性」を理由にここを使っている人も複数います



    このように、「スプレッドがしっかりしている」という安心感と、トップレベルの原則固定スプレッドということから、人気が高いのがセントラル短資FXです。ここは1,000通貨単位取引もできるので、少額から取引したり、細かく値を刻んでいくというようなことも可能です。



    また、当サイト限定・期間限定で、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル+5,000円のキャッシュバックをもらえるキャンペーンも行っておりますので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。



    この投資戦略マニュアルの内容をざっくりと言うと、このレポートは、認定テクニカルアナリストでもある管理人が、チャート分析の手法について徹底解説したもので、スキャルピングをやる上では必見の内容です。



    このレポートでは、「結局チャート分析で一番重要なのは何か」というのを、私のこれまでの投資経験や、認定テクニカルアナリスト試験の過程、さらには億トレーダーやプロディーラー、様々なFX会社の中の人とのやりとりの中で身に着けたことも含めて解説しています。



    「チャート分析ってなんで重要なの?」

    「チャート分析とかオカルトでは?」

    「結局どのテクニカル指標を使ったらいいの?」

    「レンジ相場やトレンド相場っていうけど、どうトレードすればいいの?」

    等、投資をやっている人なら誰でも一度は持ったことあるような疑問に答えながら、「では結局チャート分析で重要なことは何か」ということを論理的に解説したレポートで、初心者から上級者まで、役に立つレポートになっていると思います。



    スキャルピングではチャート分析は不可欠なので、是非貰っていただければと思います!



    口座開設は


    セントラル短資FX
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    からできます。



    IG証券 ノックアウトオプションのスキャルピング業者としての使いやすさ





    次に、「とにかく資金効率が良く、少ない資金で大口のロットを運用可能」「きちんとリスクも限定され、追証もありえない」というものとして、「海外FXを使うくらいなら、絶対こっちの方がおすすめ」という点で、IG証券のノックアウト・オプションを紹介します。



    このノックアウト・オプションは、その名のとおりオプションのひとつなので、基本的にはFXとは違うものなのですが、

  • FXのように、為替の動きの上下で利益を取り、また、利確・損切のタイミングも自由であり、FXやCFDに近いイメージ、感覚で取引できる

  • FXと比べて資金効率が非常に良い(ドル円1万通貨購入に最低限必要な証拠金が、FXなら44,200円に対し、ノックアウト・オプションなら最低2,000円以下のオプション購入金額で取引可能と、状況によってはFXの20分の1の資金量で取引できる)

  • 損失額がオプション購入金額に限定されて、FXでいうスリッページ、窓開けの影響は一切なく、確実に追証等がない

  • 日本でトレードされているほとんどの通貨ペアを網羅した上で、さらに株価指数や金等も取引可能

  • 日本の金融庁より認可を受けており、FXやCFDとも損益通算可能で、税率も20.315%


  • という特徴がある商品です。



    FXだと、大口で運用するためには、多額の資金が必要(例えば100万ドル運用するには、FXだと400万円以上必要)で、しかも相場が想定外に大きく動いてロスカットが間に合わなければ、とてつもない損失が出て、状況次第では追証というリスクもあります。



    それに対して、ノックアウト・オプションでは、100万ドル運用でも、オプション購入金額は20万円以内から可能で、リスクもそのオプション購入金額に限定され、絶対に追証がありえず、その点で、大口を短時間運用するスキャルピングにはぴったりの金融商品といえます。



    こうした特徴から、特に

  • 億トレーダーや専業トレーダーの方

  • リスクを抑えつつ、大口で運用したい人

  • 元々海外FXでハイレバレッジや、ゼロカットでトレードしていた人


  • を中心にどんどん人気が高まっているのがノックアウト・オプションで、そういう意味で、スキャルピングにも最適な金融商品です。



    IG証券については、今なら先着150名限定で、最大6万円ものキャッシュバックという破格の口座開設キャンペーンも行われており、その内5,000円は口座開設して、50万円以上入金して、30日以内に1回新規取引というように非常に簡単な達成条件で、さらにCFDで他社の口座を使っている人は、取引報告書送付で1万円と、非常に簡単に1.5万円を貰えるので、興味がある方は是非この機会にどうぞ(先着150名なので、終わってたらすみません・・・・)



    口座開設は、


    IG証券
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    からできます。



    また、口座開設の申込をして、さらにキャンペーンにも申し込む必要があり、そのキャンペーンページは以下のリンクから飛んで、FXかFX以外か選んで申し込みを行ってください

    IG証券 キャンペーンページ






    みんなのFXのスキャルピング業者としての使いやすさ





    2018年5月からスプレッド業界最狭水準宣言を行い、スプレッドを狭くしたのがみんなのFXです。



    下で比較表をお見せしますが、みんなのFXは、宣言どおり、現在ほとんどの通貨で業界最狭水準のスプレッドとなっております。



    スプレッドについては、提示率も非常に高く、ドル円について、99%の提示率を誇ります。「原則固定」と表記するために必要な提示率が95%で、多くのFX業者が96~98%台であることを考えると、これはかなり高めの水準であり、シンプルに狭いスプレッドを求める場合、みんなのFXがおすすめです。



    さらに、みんなのFXは、1,000通貨単位での取引も可能であり、少な目の金額から取引したいという場合にもおすすめです。



    また、みんなのFXは、当サイトからの申し込み限定で、非売品のFX戦略レポートも貰うことができるので、口座開設を考えられている方は、当サイトからの申し込みがお得です!


    口座開設は、


    みんなのFX
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    からできます。



    LIGHT FXのスキャルピング業者としての使いやすさ





    Light FXは2018年10月末に新しくリリースされたFX口座で、みんなのFXと同じトレイダーズ証券が運営しているFXです。



    ここは、みんなのFXとスプレッド、スワップ、1,000通貨単位で取引できることが全部同じで、つまり、スプレッドはみんなのFXと同様、ほとんどの通貨ペアで業界最狭水準となっており、スプレッド提示率も99%台と非常に高くなっております。



    「じゃあみんなのFXでいいのでは?」と思われるかもしれませんが、みんなのFXとLight FXは、様々な通貨ペアでスプレッドがトップレベルなだけではなく、豪ドルやトルコリラといった高金利通貨についてスワップもトップという特徴があります。



    高金利通貨というのは、値動きのリスクが大きく、また、長期保有前提であれば基本的に「ロスカットされない」ことを前提に、スワップを多く貰えるように組むものですが、そこに短期トレードのポジションを混ぜてしまうと、どちらか片方が想定外に少し大きな損失が出た時に、まとめて全部ロスカットされてしまうという危険があります。



    そのため、こういう長期の高金利通貨のポジションと短期のポジションは分けた方がいいのですが、今回Light FXが出たことによって、例えばみんなのFXは高金利通貨用、Light FXは短期トレード用といったような使い分けが可能になります。



    こうすれば、高金利通貨のポジションがロスカットされても短期トレードには関係ありませんし、逆に短期トレードで損を出しても、高金利通貨のポジションがロスカットされることを心配する必要がなくなります。まさに、「卵は一つのカゴに盛るな」ですね。



    そのため、みんなのFXの口座を持つ場合、あわせてLight FXも持っておくのをおすすめします。



    Light FXも、当サイトからの申し込み限定で、非売品のFX戦略レポートも貰うことができるので、口座開設を考えられている方は、当サイトからの申し込みがお得です!



    口座開設は、


    LIGHT FX
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    からできます。



    マネーパートナーズのスキャルピング業者としての使いやすさ





    マネーパートナーズは、

  • 業界最狭水準のスプレッド

  • 約定力は10年連続トップ

  • 100通貨取引もできる


  • というように、「安定した狭いスプレッド」という点が魅力の会社です。

    ※2018年の(株)矢野経済研究所実施の「FXサービスパフォーマンステスト」



    「スプレッドが狭い」「約定力が強い」というと、これだけならセントラル短資FXやみんなのFXと変わらないのですが、ここはもう一つ別の特徴があって、半自動売買ともいえる連続予約注文も手数料無料&この最狭水準スプレッドで使えるというのが最大の魅力です。



    この連続予約注文というのは、同じ新規注文、決済注文を、最大20回まで繰り返せるというものです。



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    このように、普通であれば

  • ①の買い注文+指値で利確注文を入れる

  • ①が決済されたら、②の指値注文+決済注文を入れる

  • ②が決済されたら、③の指値注文+決済注文を入れる


  • というように、何度も入れなおさなければいけないところを、はじめに①を入れる段階で、最大20回まで繰り返す設定にしておけば、

  • ①の連続予約注文を入れて、あとは放置


  • というだけで、①が決済されたら自動で②が、②が決済されたら自動で③が・・・というように、自動売買のように使うことができる注文です。



    連続予約注文を使えば、例えば「狭いレンジで何度も細かくIFD注文を繰り返す」といった、半分スキャルピング、半分自動売買のような取引も可能で、これは

  • 普通の裁量FX口座なら、自分でIFD注文を何度も入れなおさないといけないので難しい

  • トラリピやループイフダン等では、スプレッドが広すぎて短期の回転には向かない


  • というように、まさにここでしかできない取引スタイルなので、興味があれば是非どうぞ。



    口座開設は、


    マネーパートナーズ
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    からできます。



    GMOクリック証券のスキャルピング業者としての使いやすさ





    ここは、FX取引高世界1位となっており、また、FX攻略.comが実施して、当サイトもアンケートに答えたFXブロガーアンケートでも有名ブロガーが使っているメイン口座でも1位と、初心者から上級者まで、多くの人から選ばれております。

    ※ファイナンス・マグネイト社調べ(2020年1月~2020年12月)



    この会社はスプレッドはどの通貨もトップレベルで、大口取引でも約定力がしっかりしていることで有名で、だからこそ人気なのですが、スプレッド以外にも2つ強みがあります。



    まず1つは、チャートや取引システムの良さです。



    例えば、スマホについて、ほぼPCと同じレベルの取引がスマホで可能であり、そのため、いつどこでもこの非常に狭いスプレッドで取引できます。



    また、PC版のチャートでは、DMM FXと同様、米国の国債やダウ平均、金相場等と為替の影響を見比べたり、それだけでなく日本の要人発言を含めたニュースの発表時を為替のチャートに反映させられるためどのようなニュースが為替市場に影響を与えたのかも事後的に確認できたりします。



    また、ここのもう一つの強みは、ここの口座だと、株やCFD、先物なども一つのアカウントですべて管理できることです



    これは何がいいかというと、例えば今は為替より株の方が上がるかが分かりやすいから、株の方に投資したい、という状況があるとして、他の会社ではそもそも株を扱っていなかったり、扱っていても別アカウントでログインすることが必要な場合がほとんどです。



    そのため、株口座にお金を入れるためには、一旦銀行口座に出金してもらってから株口座に入れる、などが必要で、手間がかかる上に、出金や振り替えに数日かかったりする場合がほとんどで、「やりたいと思ってから数日待たないといけない」といったことが起こります。そうなると、その間に株が既に値上がりしてしまえば、「あの時買えていたら利益が出たのになあ」ということになりかねません。



    それに対して、GMOクリック証券では同じアカウントの中での振替なので、即時に振り替えが可能なので、手間がかからず、また、「出金依頼してからのタイムラグで値上げした値段で買わないといけない」等は起こらなくなります。



    このように、FX口座として非常にスペックが高く、さらにCFDや株との資金移動も簡単ということで非常に人気が高いのがGMOクリック証券です。



    FX取引高世界1位は伊達ではないので、まだ持っていない人がいたら是非一度使ってみてください。



    口座開設は


    GMOクリック証券【FXネオ】
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    からできます。



    LINE FXのスキャルピング業者としての使いやすさ





    LINE FXは、株式会社LINE証券が運営するFXサービスで、このLINE証券というのは、あの無料通話アプリで有名なLINEグループの会社(LINE Financial株式会社)と、野村ホールディングスが手を組んで設立した証券会社です。



    この会社がFXサービスの提供をはじめたのは2020年に入ってからなのですが、親会社がLINEならではの分かりやすく使いやすいスマホアプリと、経済指標や相場変動時の通知機能で人気の会社です。



    また、野村ホールディングスとも提携しているだけあって、FXの基本的なスペックも相当高く、スプレッド、スワップポイントもトップレベルの水準にあります。



    さらにLINE FXは今新規口座開設をすると、期間限定で、たった1取引で最大5,000円のキャッシュバックが貰えるという、凄まじいことをやっており、この点で、まだ口座を持っていない人は、今急いで持った方が良いといえます。実際に、前回同じようなキャンペーンがあった時は、期間終了を待たずに人数オーバーで終わりました



    このLINE FXのキャンペーン付の口座開設は、以下からできるので、まだ持っていない人はこの機会にぜひどうぞ。



    口座開設は


    LINE証券
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    からできます。



    JFXのスキャルピング業者としての使いやすさ





    JFXは、原則固定スプレッドかつ、スキャルピング歓迎を明言している会社です。



    JFXの社長はFXトレーダーにもおなじみの小林芳彦さんで、とにかく「スキャルピング」にこだわりを持った会社で、トップページでも、スマホツールでスキャルピングができることを全力でアピールしているという、珍しい会社です。



    jfx.png
    (JFX公式ホームページより)



    小林芳彦社長と言えば、


  • ディーラー時代に、「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位

  • 「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞

  • 日銀から為替介入のタイミングについて相談を受ける

  • ご自身のトレードを配信され、その実績が直近6年の間、月間赤字なし



  • 等の様々な逸話を持つ超凄腕トレーダーでもあり、JFXで口座を持っていると、小林社長の相場見通しを毎日2回、誰でも無料で聞くことができる、モーニングショット、イブニングショットというものがあります。



    プロ中のプロのその日の相場見通しを無料で聞くことができるというだけでも、口座を持つ価値はあります。



    また、JFXのスプレッドは原則固定スプレッドの会社の中でもかなり狭く、原則固定スプレッドの中で狭い水準でもあります。



    そして、社長がスキャルピングのプロだからなのか、とにかくスキャルピングをやる上でかゆいところに手が届くツールで、例えば、


  • ワンクリックで全ポジション決済や、ドテン注文もできる

  • ロスカットの判定にaskで判定するようにもできるため、相場が大きく動いてスプレッドが開くことがあっても、スプレッドが開いただけではロスカットされない


  • といった、短期トレーダーにとってはかゆいところに手が届くような機能もあるので、スキャルピングをやってみるには非常におすすめできる会社です。



    このように、スキャルピングのプロが監修した会社で取引したいという人にとっては、JFXがおすすめです。



    また、JFXについても、当サイト限定のキャッシュバックがあり、当サイトから口座開設を申し込み、1万通貨以上取引すると、、2,000円の特別キャッシュバックが追加されるキャンペーンをやっているので、口座開設は当サイトからするのがおすすめです。(このページにあるリンクから口座開設してもらえれば、限定キャッシュバックの対象となります)



    口座開設は



    JFX株式会社
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    からできます。



    FXプライムbyGMOのスキャルピング業者としての使いやすさ





    FXプライムbyGMOは、かなり玄人好みの会社で、特にスキャルピングを中心にトレードする人から人気の会社です。



    スキャルピングについて、FXプライムbyGMOはスプレッドについては、ぱっと見で比べると、他の会社と比べてあまり良い方ではありません。



    しかし、ここはトッププロのFXトレーダーも使っている口座で、その理由としては、約定力とサーバーの強さがよくあげられます。



    例えば、


  • 4年間で2億円以上の利益をあげたジジさん

  • FXで年間1億円超を稼いでいる近藤さん

  • 数億円単位のトレードを繰り返すイケポンさん



  • 等、実際に億単位で運用されている専業トレーダーの方が実際にFXプライムbyGMOで多額のトレードされており、その理由としては、


  • きちんと約定される

  • サーバーが強く、安心感がある



  • といった、単純にスプレッドだけではない強みを評価してのものでした。

    関連記事:勝ち組は何故FXプライムbyGMOを選んだのか?



    このように、FXプライムbyGMOは、「実際に使ってみると非常に良さが分かり、トッププロも使っている」というタイプの口座なので、まだ持っていない人は、是非使ってみてください。



    また、この会社は、「セミナー動画」が抜群に良いことも有名で、全105本もの有料級のセミナー動画を、口座を持っていれば全て無料で見ることができます。



    セミナーの内容は、


  • ファンダメンタルズ面からの相場の解説(相場全体の解説から、松崎美子さんによる欧州情勢の解説まで)

  • テクニカル分析のやり方(移動平均線・ロウソク足・トレンドラインと言った超基本事項の解説から、一目均衡表、エリオット波動、チャートリーディング、GMMA、スパンモデル・スーパーボリンジャーまで色々とありました)

  • 実際の勝ち組トレーダーの方にトレードのやり方をインタビューする企画



  • まで、様々な内容があり、そのため、


  • FXを始めたばかりで、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析などの基本を知りたい

  • プロのコロナ後の相場見通しを知りたい

  • FXをやっているけどなかなか勝てなくて、勝っているトレーダーがどうしているか知りたい


  • といった人には非常におすすめです。



    FXプライムbyGMOは、当サイト限定キャッシュバックとして、当サイトから口座開設を申し込み、『選べる外貨』で3万通貨以上の新規取引を行うと当サイト限定・期間限定で通常のキャッシュバックにプラスして3,000円の限定キャッシュバックが追加されるので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。



    口座開設は


    FXプライムbyGMO
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    からできます。



    ヒロセ通商のスキャルピング業者としての使いやすさ





    ここはJFXと親子関係にある会社で、スプレッドはJFXと全く同じです。また、ヒロセ通商でも1,000通貨単位から取引ができます。



    この会社は、HP上で「IIJ(インターネットイニシアティブ)が提供する"分散データグリッド"をコアエンジンとして、投資家目線のビジネスロジックを配備したFXオンライントレードサービス」をうたっております。これだけ見ても意味が分からないと思いますが(笑)、要は、データを分散させて処理を速くしているということで、実際ここのスピードは使ってても「約定するまで速い」というのが、感覚としてもわかります。



    約定速度が速いと何がいいかというと、約定されないことや、成り行き注文を入れたときに約定金額がぶれる(いわゆるスリッページ)が少ないことです。スリッページでは0.1銭どころか1銭くらいずれることもざらにあるので、こうしたスリッページのリスクが低いという点から、スキャルピングをやる上で重要な要素となります。



    また、この会社は「元祖グルメキャンペーン」の会社であり、取引高に応じて、様々なグルメ食品を貰えるというメリットもあります。



    ここのグルメ商品はトレーダーの間でも人気で、「ここの限定商品をもらうためだけで100万通貨くらい取引する価値は十分ある」と言う人も割といるくらいなので(笑)、是非今の機会に受け取ってください。



    口座開設は


    ヒロセ通商
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    からできます。



    2021年7月版、最新のFXスキャルピング業者比較表(スキャルピングOKかも含む)





    最後に表でまとめます。「平均」「変動」といった言葉がついていないところは全て原則固定(例外あり、FXプライムbyGMOは1回の取引で50万通貨以下の場合)で、単位はクロス円の通貨は銭で、それ以外の通貨ペアはpipsです。また、スプレッド提示率は、ドル円の執筆時点のものを掲載しております。



    会社名スキャル
    歓迎宣言
    ドル
    ユーロ
    ポンド
    ユーロ
    米ドル
    ポンド
    米ドル
    ユーロ
    ポンド
    提示率
    セントラル短資FX×0.10.40.90.30.8199
    IG証券0.61.120.61.52不明
    みんなのFX×0.20.40.80.30.90.896.97
    LIGHT FX×0.20.40.80.30.90.896.97
    マネーパートナーズ×0.30.40.90.30.82不明
    GMOクリック証券【FXネオ】×0.20.510.411不明
    LINE FX×0.20.510.410.8不明
    JFX株式会社0.20.510.30.60.8不明
    FXプライムbyGMO0.30.61.10.61.81不明
    ヒロセ通商0.20.510.30.60.896.4



    となります。



    口座開設は


    セントラル短資FX
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    IG証券
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    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    マネーパートナーズ
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    GMOクリック証券【FXネオ】
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    LINE証券
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    JFX株式会社
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    FXプライムbyGMO
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    ヒロセ通商
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    からできます。



    スキャルピング向きFX口座として、海外FX業者はおすすめできるか?





    最後に、「スキャルピングなら、ゼロカットや25倍以上のレバレッジも可能な海外FXの方が良いのではないでしょうか?」という質問を最近頂いたので、こちらについて、私の考えを書きたいと思います。



    結論から言うと、海外FX業者を使うことはおすすめせず、国内FX業者を使った方が良いと考えております。



    理由は大きく4点あり、

  • そもそも海外FX業者が日本人向けに勧誘している時点で違法行為をしている会社であり、会社自体にリスクがある

  • 実際に出金トラブル等も多く発生しており、相手が違法企業であるがゆえに「泣き寝入り」になることも多い

  • 税金面で不利

  • 日本のFX会社は競争が激しく、スプレッドは日本の方が狭い



  • というものです。



    まず、日本人(厳密にいうと、日本国在住者)に対してFX取引をさせようとする場合、金融商品取引法に基づく登録が義務付けられており、この登録をすると、レバレッジ規制やゼロカットができないという規制がかかります。



    つまり、逆に言うと、レバレッジ25倍以上とか、ゼロカットシステムとかがある時点で、届け出を行っていない違法業者であることが分かります。



    違法業者であるため、適切に証拠金が保全されているかも分からなければ、単なる詐欺の場合もあれば、さらにいうと、ある程度有名な海外FX業者でも、頻繁に出金トラブルなどは起こっております



    せっかくスキャルピングで大きな利益を出せても、それを出金できなければ元も子もないので、こうしたリスクを考えると、きちん認可を受けた国内のFX会社を使った方が良いと思います。



    また、国内のFX会社であれば、利益に対して20%の分離課税で、さらに損失繰り越し等もできるのに対して、海外FX業者では、最大50%以上の税率のかかる総合課税で、損失繰り越しもできないというように、税務上も不利な取り扱いとなっております。



    さらに言うと、日本はFX会社の競争が非常に厳しい国で、日本では当たり前にある「ドル円0.3銭原則固定」というのも、海外FXだとこんなに安いところはほとんどありません



    こうしたことを考えると、

  • 利益を出しても出金できるか分からない

  • 出金できても高い税率を課せられる可能性もある

  • レバレッジやゼロカットでは不利だが、スプレッドは日本国内のFX会社の方が有利


  • ということを考えると、きちんとした国内のFX会社を使った方が良いと思います。



    最近では、IG証券のノックアウト・オプションであれば、

  • FXより高い資金効率で運用できる

  • 損失額もオプション購入金額に限定され、それ以上は何があっても損失が出ない

  • 金融庁認可のIG証券運営なので、出金拒否がありえず、また税率も20.315%


  • というように、最早海外FX会社を使う理由もないので、海外FXをやりたいと思うくらいであれば、まずはノックアウト・オプションを試してもらうと良いと思います。

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    今回は以上です。なお、「どうやってスキャルピングをやれば勝てるのか?」という点については、👇で解説しているので、興味があればこちらもご覧ください!



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    【参考】

    LINE FXスプレッド情報
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