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FXロスカット計算エクセル(自動売買用)を公開します

2021年09月19日 19:45

※:本記事にはプロモーションを含みます。

losscut simulation-min



以前から「私が使っている自動売買のロスカット検証エクセルが欲しい」というお声を頂いていたものの、私が作るのは大体即席でぱっとその時の用途に合わせて作る感じだったのでなかなかお渡しできなかったのですが、ようやく公開できるレベルである程度綺麗に作れたので、配布することにしました!



【イメージ図】
MXN loss-min



こんな感じで、

  • 買いか売りか

  • 想定最悪レート

  • 後ろの通貨のレート(豪ドル/NZドルならNZドルの方で、ドル円なら円なので1)

  • 最大レバレッジ

  • (もしあれば)1単位の必要最低証拠金

  • どういうレートでいくらずつ持ちたいか


  • を入力すれば、必要証拠金と、含み損のトータル(ロスカットされる時の損失額)が出てくるという、割と便利なエクセルです。



    このツールは、後ろの通貨のレートを入れることから分かるように、クロス円だけじゃなくて豪ドル/NZドル、ユーロ/ズロチのようなクロス外貨や豪ドル/ドルのようなドルストレート通貨、さらにはETFなどのドル建てのものも計算できるようになっています。



    また、必要最低証拠金の入力欄もあるので、トライオートETFのようにレートが落ちてくれば必要証拠金とレバレッジの間に乖離が出てくるようなものにも対応しています。



    私の公開運用ポジションも大体このツールで計算できて、それについては後で具体的な入力画面も見せながら説明するので、是非ご自身で設定を作る際にもお役立てください!



    なお、このツールは公開アドレスに置いているので自由に落としていただいて大丈夫ですが、もしよかったら

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  • にもご協力いただけるととてもありがたいです!



    実は元々はフォロー&RTでの配布というよくあるキャンペーン形式にしようかなと思っていましたが、一つ一つ確かめるのも大変だったり、またTwitter非公開アカウントだとお渡しできないのもなんなので、その辺は皆さんのお気持ちにお任せすることにしましたが、できればフォローや拡散のご協力いただけると大変嬉しく、今後もこういう企画をやるモチベーションにもなります(笑



    よかったら是非ご協力ください!



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    このツールは、以下のURLから落とすことができるので、まずはこちらを落としてから、記事を読んでいってください。

    ツールアドレス:ロスカット計算エクセル



    なおこのエクセルは、私自身が使っているものと同じ計算式で作っておりますが、あくまで簡易的に自動売買設定のロスカットを検証するためのものであり、使用は自己責任でお願いいたします。一応ミスがないかは何度か確認しておりますが、このツールを使って何か不利益が発生したとしても、責任は取りかねますので、その点は悪しからずご了承お願いいたします。



    自動売買ロスカット検証エクセルの使い方





    このエクセルは、黄色くしたセルだけが入力シートで、それ以外は触らないことを前提に作っており、水色のセルが結果として出てくるセルになっています。



    まずは一番分かりやすいクロス円から説明していきたいと思います。今回は私もやっているメキシコペソのB25で、ロスカットレートを4円に設定するものの必要証拠金を計算して見ます。



    以下のように

  • 買いを選択

  • 最悪レートとして4円を想定するので、4を入力

  • メキシコペソ円で、後ろの通貨が円なので、1で入力(後ろが円なら1)

  • レバレッジはFX会社の通常レバレッジで25倍

  • 5.6円から0.25円刻みにポジション量1万通貨ずつ


  • を入力してください。



    なお、必要最低証拠金も入力できますが、ここはレートが変われば大体のFX会社はそれに連動してレバレッジ25倍程度になるように変動するので、今回は無視します(トライオートETF等のように、「最低500円」など決められているところを想定して作った欄なので、FXだとあまり使わないかなと思ってます)



    これを入力すると以下のような画面になります。



    MXN loss-min



    このように、含み損、結果の部分が自動で計算され、必要証拠金が68,100円、その時の含み損が58,500円ということが分かります。この含み損金額が、大体ロスカットされる時の損失金額になります。こんな感じで必要証拠金や含み損金額、さらにはおまけとしてポジション総量や、その円換算のレートも計算されます。



    なお、これは一直線に下落して、一度も利確がなく、またスワップなども考慮しないものですが、利確回数やスワップがいくらかを想定するのはさすがに難しいので、あくまで簡易計算用として、今回はその辺りはなしにして計算しています。



    自動売買であれば、おそらく利確とスワップの合計はプラスになるはずなので(逆にそうならないならそんな設定をやるべきではない)、基本的には「悪いケースの想定」と思ってもらえれば良いと思います。



    以上がクロス円での使い方でした。



    では、次にクロス円ではない、豪ドル/NZドルのような通貨ペアで、今度は買いと売りの両方をやってみたいと思います。今回はトラリピやトライオートFXの認定ビルダー戦略を前提にロスカットレートを計算してみましょう。



    まず買いの方だと、

  • 買いを選択

  • 最悪想定レートを0.99(この設定の想定レート)

  • 後ろの通貨はNZドルで、当時の想定レートの75円を入力

  • 最大レバレッジは25倍

  • 必要最低証拠金は空欄のまま



  • という感じで入力します。



    AUDNZD high loss-min



    この場合、必要証拠金は24.7万円で、その時の含み損トータルが13.1万円と計算されました。



    豪ドル/NZドルは、レートが動きにくいためある程度ハイレバの設定となっているので、ポジション証拠金が割と重めで、その影響でロスカットになっても意外とお金が残ることが分かります。



    この設定についても、一度も利確なしで一直線に下落したらという想定なので、現実的にはここまでの資金は必要ないと思っており、私は20万円1単位でやっています。



    では次に売りの方でやってみましょう。売りだと以下のように入力してください。


  • 売りを選択

  • 最悪想定レートを1.15(この設定の想定レート)

  • 後ろの通貨はNZドルで、当時の想定レートの75円を入力

  • 最大レバレッジは25倍

  • 必要最低証拠金は空欄のまま





  • AUDNZD high sell loss-min



    このように、売りの方だと必要証拠金が25.2万円で、その時の含み損が14.8万円と分かります。



    この設定も買いを作って大体25万円だったので、それとバランスを取れるように売りの設定を作ったので、大体買いと同じくらいの必要資金となっており、こちらも買いと同様に「一直線に上がれば」という前提ながら、上がる時には利確もあるはずなので、25万円まではいらないだろうということで、私は20万円にしています。



    なお、売りも買いも必要資金は25万円(私は20万円で運用)となっていますが、これを両方やるのにも足して50万円(40万円)にする必要はなく、25万円(私は20万円)でやるのは、こういう両建て設定は、上の時は買いポジションは何もなくなり売りだけに、逆に下の時は売りポジションは何もなくなり買いだけになり、どちらか片側分だけあれば十分なためです。



    このような点から、両建てする場合は、買いと売りの必要資金が大体同じくらいになるように設定を組んで、片側分だけの証拠金で運用して利回りを上げるということになります。



    最後に、FX以外のものとして、トライオートETFのパターンを見てみましょう。今はもうできなくなりましたが、ナスダックトリプルの設定を作る時の設定が残っていたので、それを使ってみます。



    この場合、以下のように入力してください。

  • 買いを選択

  • 最悪想定レートを10(この設定の想定レート)

  • ドル建てなので、当時の想定レートの110円を入力

  • 最大レバレッジは5倍

  • 必要最低証拠金は500円(トライオートETFの当時の最低証拠金)





  • TQQQ loss range-min



    これはTQQQの「通常レンジ」という想定で作ったものだったのですが、これを計算すると、必要証拠金は22.1万円で、その時の含み損は21.1万円となることが分かります。



    TQQQの場合、値動き想定が大きく、当時110くらいだったのが最低レート10(リーマンショック以上の下落)と想定しながら作った設定なのですが、そこまで落ちるとポジション証拠金が大きく落ちるので、レバレッジ5倍で最低証拠金500円でも意外としっかりついていけることが分かります。



    このように、トライオートETFなどの外貨建てETFで、最低証拠金が一定で決まっているものについても計算できるように作っており、色々な自動売買に対応したツールなので、是非色々と使って見て、オリジナルの設定を作ってみてください!



    このツールは、以下のURLから落とすことができるので、まずはこちらを落としてから、記事を読んでいってください。

    ツールアドレス:ロスカット計算エクセル



    なおこのエクセルは、私自身が使っているものと同じ計算式で作っておりますが、あくまで簡易的に自動売買設定のロスカットを検証するためのものであり、使用は自己責任でお願いいたします。一応ミスがないかは何度か確認しておりますが、このツールを使って何か不利益が発生したとしても、責任は取りかねますので、その点は悪しからずご了承お願いいたします。



    また、このツールは公開アドレスに置いているので自由に落としていただいて大丈夫ですが、もしよかったら

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  • にもご協力いただけるととてもありがたいです。



    実は元々はフォロー&RTでの配布というよくあるキャンペーン形式にしようかなと思っていましたが、一つ一つ確かめるのも大変だったり、またTwitter非公開アカウントだとお渡しできないのもなんなので、その辺は皆さんのお気持ちにお任せすることにしましたが、できればフォローや拡散のご協力いただけると大変嬉しく、今後もこういう企画をやるモチベーションにもなります(笑



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    もしこの企画が好評であれば、今後もまた色々と作ってみようと思うので、是非お楽しみにしてください!




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    来週のFOMC、コロナ、中国恒大の相場への影響・見通しは?トレード戦略も解説

    2021年09月19日 11:11

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    コロナ、中国恒大、FOMC 相場見通しとトレード戦略-min



    先月はジャクソンホール会議があり、9月分の雇用統計も出ました。



    ジャクソンホールでは、FRBメンバーが全体的にかなりタカ派よりの発言をする中で、パウエル議長は年内テーパリングを示唆しながらも、インフレは一時的な可能性や、デルタ株の感染拡大を懸念事項とし、テーパリングと利上げは無関係だと述べるなど、テーパリングや利上げに対して前のめりになりすぎないような発言をしていました。



    また、コロナについてはデルタ株に対しては感染予防という点ではワクチンは万能ではないことが共通見解になってきたことや、また新しく出てきたミュー株については、ワクチンオン中和抗体がほぼ働かないという研究結果が出てきたり、さらに最近では中国恒大のデフォルト懸念から若干リスクオフ気味に動くなど、またきな臭い材料も増えてきました。



    このような環境の中で、今回は相場全体の大きな流れと短期的なトレード戦略について、今後の見通しを書きたいと思います。



    結論から言うと、以下のように考えています。

  • テーパリングやその後の利上げについては慎重に行いそうであり、現時点では見通しがかなり難しいが、まずは今月21日のFOMCに注目

  • 最近若干落ちてるとは言え「押し目」レベルで、基本的にはリスクオンの流れが続いており、短期トレードではリスクオン方向で付いていくしかなさそうで、買うならNASDAQ100かS&P500、またはハイテク銘柄のETFや、コロナがあっても業績が落ちないタイプの個別銘柄が無難そう

  • ただし、コロナ情勢を中心に、いきなりはしご外しが来る可能性は引き続きあり、また最近では中国恒大の問題も出てくるなど、急激に下げるリスクも否定はできないので、買いで入るなら低レバでゆっくりと買っていくか、またはロスカットもしっかりと入れながらトレードをしていくのが重要




  • このように、色々と不透明な面もありながら、ただ現時点では市場はリスクオン方向に向いているので、ここで無理やり逆張りしていくよりは、とりあえずはハイテク銘柄多めのNASDAQあたりの「仮にコロナが広まっても業績への悪影響が小さそうで、逆に収束したところでIT化の流れが変わるはずもない」みたいなものを買っていくのが無難だと思います。



    買い方としては、半値になっても余裕で耐えられるくらいの低レバ(ほぼ現物からレバレッジ2倍まで)で「下がればラッキー」と思う買い方か、またはそれなりにレバレッジを効かせて、もしダメなら一旦ロスカットして出直しというようなやり方がおすすめで、その点で、短期で付いていく場合には、ノースリッページ注文、ノックアウトオプション等を使って、リスクを限定しながらやっていくのが良いと思います。



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    いずれにしても、米株については基本的には下がれば買うチャンスなので、チャンスが来た時にいつでも買えるように準備だけはしておいてください!



    以下の順番で書いていきます。



  • ジャクソンホール会議と米雇用統計からのテーパリング観測

  • 新型コロナの最新情勢 ワクチンの有効性、ミュー株

  • 相場の状況と今後のトレード戦略2021年9月時点




  • ジャクソンホール会議と米雇用統計からのテーパリング観測





    ジャクソンホール会議では、FRBメンバーが次々とタカ派的なコメントをする中で、注目されたパウエル議長講演では、テーパリング年内実施に言及しつつも、かなり慎重な姿勢を見せており、ドル円もパウエル議長発言までは上昇基調だったのが、パウエル議長の講演からどんどん下がっていくみたいな動きをしました。



    より具体的な内容に踏み込むと、

  • テーパリングについては、年内開始が適切になりうると始めてパウエル議長自身がコメント。また7月のFOMCでの年内テーパリングが適切だと考えた中に議長自身も含まれていることを明言

  • ただし一方でテーパリング開始時期とペースは利上げについてのシグナルではなく、それらは別物であると説明

  • またデルタ株の感染拡大の中で不確実性が高まっていることも説明


  • というもので、市場としては、この発言を「ハト派的」と解釈し、個人的にも「FRBメンバーがタカ派的な発言をする中で、全くテーパリングに振れないわけにもいかないが、あまり積極的にやりたいわけではないんだろうな」と感じました。



    そして、そのジャクソンホール後の雇用統計では、市場予想では72.8万人増の中で23.5万人増とかなり悪く、その原因としては、やはりデルタ株の感染拡大が影響し、内訳としてはレストラン・バー業界や小売業は雇用が減少し、旅行・宿泊業もこれまでは増加傾向だったのが横ばいとなりました。



    また人種では黒人失業率の上昇、年代では10代の失業率が増加というように、「弱者へのダメージ」が特に多い傾向となっております。



    最近はFRBの中でもタカ派的な発言が増えている中で、パウエル議長はかなりのハト派というように、内部ではかなり割れているんだろうなというのが見て取れて、この雇用統計の結果を見ると、その分裂はより深まりそうだなあと見ています。



    今時点で注目すべきは、やはり来週21日のFOMCで、ここではテーパリング開始への言及の有無に加えて、金利のドットプロットが発表されますが、その中で来年2022年の利上げ予想がどのくらい増えているかなのかなと見ています。



    前回6月のFOMCでは18人中7人が2022年内の利上げを予想していましたが、これがどうなっているかは非常に重要な材料となりそうです。



    ただ、今時点では上でも書いたようにパウエル議長自身はかなりハトよりなことに加え、FRBの中でも割と分断がありそうなので、この結果を予想してどうこうするのは割とギャンブルに近く、もしそれをやる場合は、しっかりとロスカットを入れた上で、「外したらごめんなさい」のスタンスでやった方が良いかなと思います。



    新型コロナの最新情勢 ワクチンの有効性、ミュー株





    コロナについては、「デルタ株に対してはワクチンの効きが弱い、または抗体の時間とともに低下によって、ブレークスルー感染が増えている」というのはよく聞くと思いますが、その先例として、イスラエルやイギリスの状況を見てみましょう。



    イスラエルはワクチン接種可能な人口の8割近くが2回接種を完了しておりますが、以下のようにコロナの感染者数が前回のピーク時を超えて増加しています。



    israel covid0919-min

    出典:新型コロナウィルス感染 世界マップ



    ちなみに、医療崩壊という観点から重要な入院患者数だとどうなのかなと思って調べたところ、イスラエルのMinistory of Healthにデータがあり、ただ言語がヘブライ語しかなく、それをGoogle先生にも頼りながら解読していったところ、なんとか入院患者数の推移の生データを発見できたので、貼っておきます。



    israel covid hospital0919-min

    出典:イスラエル Ministry of Healthデータベース



    かなり頑張って調べました(笑)



    このように感染者数は前回の山を越えてきた一方で、入院患者数は半分程度で済んでおります。とはいえ、これだけワクチン接種率が高まっても入院者数は半分にしかならないということを考えると、少なくとも現時点のワクチン2回接種完了だけでは、医療崩壊の抑制という目的には不足しているということが分かります。



    ちなみにもう一つワクチン先進国のイギリスについても、やはり感染者数は増加傾向にあり、入院患者数も増加傾向にあります。



    UK covid0919-min

    出典:新型コロナウィルス感染 世界マップ



    UK covid hospital0919-min

    出典:Public Health England



    こちらは英語で、元々チャートの形だったのですんなりと入院患者数も発見できました(笑



    このイギリスとイスラエルの傾向を見ると、やはりワクチン接種が広がっても感染はするし、入院は減るものの、それでも患者が増えると増加し、そしてイスラエルの方が入院患者数の増加ペースが速いことを考えると、よく言われる「抗体の期限切れ」というのも起こっているのだろうなというのが生データを見るとよく分かります。



    また、最近ではミュー株について、ワクチンの中和抗体がかなり効きづらいという研究も出ており、少なくとも「ワクチンがあるから大丈夫」という少し前の世界情勢とは全く違ってきていることが分かります。



    このコロナの動向については、


  • ワクチン3回目以降のブースターの中長期での有効性、副反応

  • 治療薬や今後のワクチン開発

  • 世界的な「決め」の問題(もうリスクをとってでも経済再開するしかないみたいなあきらめムードが割とある)



  • が色々と複雑に関わってきてなかなか難しい所ではありますが、ただ少なくとも「世界的に経済再開→テーパリング」という少し前までの「既定路線」は、そうとも言い切れなくなっているのは間違いないかと思います。



    相場の状況と今後のトレード戦略2021年9月時点





    こうした状況であり、また巷では「中国恒大の影響でリスクオフ」等とも言われていますが、チャートを長い目で見ると、市場は今もリスクオンモードが継続しています。



    【米株価指数3種類の動き】
    US stock chart0919-min



    【8月以降の通貨強弱】
    currency strength0919-min



    このように、最近は中国恒大のリスクが意識されるなどリスクオフ的な空気が出ているものの、長い目で見た時には単なる押し目レベルであり、全体的には上昇基調は変わっておらず、また8月以降は通貨ペアで見てもNZドル>ランド>ドル>円>豪ドル>ポンド>ユーロ>カナダドル>スイスフランというように、正直そこまで大してリスクオフになっていないことが分かります。



    中国恒大についても、正直かなり昔から言われていた話で何で今更感があり、さらにいえば中国政府としても今この環境で金融ショックを起こすわけにはいかないので、個別企業として倒産することがあっても、それが金融ショックに波及しそうであれば当然対応してくるはずで、今時点ではあまり心配はしておらず、基本的には押し目と見て良いかなと思っています。



    7月や8月に株価指数が下落し、VIXも上昇した時は若干期待しつつ、ただ「どうせいつものなんちゃってリスクオフだろうなあ」と思って冷めた目で見ていたところ、案の定その傾向が続いており、こうなってくると、短期的にはリスクオンで乗って、落ちたところは拾う以外の選択肢は難しいのかなと思っています。



    パウエル議長がハト派的なスタンスを続けているのも「今こういう環境下で変なことすれば一気に崩れかねない」というのが分かっているからでしょうし、市場がリスクオンで続いている以上は、少なくとも売りに回るのはまだ早いかなという感じですね。



    そして何を買うかという点で言えば、やはり今のようにコロナがどう転ぶか分からない以上は、仮に今後コロナがまた広まった時にも業績がそこまで落ちない(むしろ伸びる会社も多い)ハイテク系を中心としたナスダック100や、ETFの中でもハイテク系のものを買っていくのが無難で、実際にチャートを見ていても、その辺りが伸びていることからも、順張り方向で付いていくならまずはそこになるのかなと思います。



    ただし、上でも書いたように相場が大きく転びうるリスク要因は常にあり、例えばコロナについてはやっぱりまたある程度経済を抑えてでも抑制しなければならないという方向になり、そこから市場全体が下げてくるかもしれなければ、中国恒大ネタも今時点では「何をいまさら」感があるものの、実はサブプライムやリーマンの時もあれほど長期で世界全体に波及すると予想してる人は少なかったことを考えると、「基本順張り、ただし警戒は常に怠らず」というのが重要だと思います。



    また、短期でレバレッジを大きくかけていた人は7月や8月の「なんちゃってリスクオフ」ですらロスカットになったことも考えると、短期トレードで入るならロスカットを入れることは必須と言えて、その点では、今のような環境ではノックアウトオプション等を使って、リスクを限定しながらやっていくのが良いと思います。



    ノックアウトオプションというのは、

  • 短期トレードをやる上で資金効率が非常に良い

  • ノックアウト価格をはじめに設定するのが必須で、窓開けや急変があろうともそこで必ず損切されるので、リスクが限定される

  • IG証券のノックアウトオプションだと、為替だけではなく株価指数や金・原油等も取引可能(他社だと為替のみ)

  • 金融庁の認可を受けており、税率も申告分離課税の20.315%


  • と、守りを固めた上で大きなロットを運用できる商品で、海外業者と違って出金リスクもなく税率も20.315%という特徴があり、こういう「何かが起こるかもしれないが、基本的にはこの方針でトレードする」みたいな状況では最適です。



    ノックアウトオプションの解説記事

    【IG証券】ノックアウトオプションとは?メリット・デメリットや取引方法も解説

    今回は、最近億トレーダーや専業トレーダーを中心に人気が広まっているIG証券のノックアウトオプションとはどういうもの?この記事では、ノックアウトオプションのメリット・デメリットや、取引方法について解説していきます。ノックアウトオプションは、「為替や株価指数に投資して、利確・損切も自分のタイミングでできる」という点で、FXやCFDともかなり似たような感じでトレードできる金融商品なのですが、FXやCFDと比べて資金...





    ノックアウトオプションだと、週明けに窓開けが起きても、またスイスショックのようなとんでもない事態がいきなり起こっても、最初に設定したノックアウト価格では必ず損切されるので、週末リスクや相場急変リスクを抑えてトレードができます。



    今のようにいきなり変なことが起こるリスクがある環境で大きめのロットで短期トレードをするなら、リスクをどう抑えるかというのが重要なポイントになりますが、その点でノックアウトオプションを使えば、命綱付きでトレードができるので非常に重宝します。



    またノックアウトオプションは、主に中上級者に人気が高い金融商品ですが、FX経験者であれば仕組みを理解することは難しくありませんし、「ここまで来ればロスカット」というのを嫌でも意識することになるため、裁量トレーダーにもおすすめです。



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    application_orange_b_320_100.png


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    いずれにしても、米株については基本的には下がれば買うチャンスなので、チャンスが来た時にいつでも買えるように準備だけはしておいてください!



    関連記事

    ループイフダンBSとは?特徴、メリット、デメリット、両建てとの違いを解説

    2021年09月02日 15:44

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    ループイフダンBSはおすすめ? 特徴、メリット、デメリット-min



    今回は、アイネット証券で新しくリリースされたループイフダンBSについて、その特徴やメリット、デメリットを解説し、その上で私の公開運用戦略でこれを取り入れるかどうかを説明したいと思います。



    また、普通のループイフダンの両建てと具体的に何が違うのか?という点についても解説したいと思います。



    結論から言うと、以下のような感じです。


  • ループイフダンBSの基本コンセプトは、「自動売買での買いと売りの両建て」であり、その点でハイリスク・ハイリターンな性格のもの

  • この機能のメリットは上がっても下がっても利益が出る&証拠金が約半分で済むため利回りが上がること(自動売買両建て一般のメリット)

  • デメリットは上がりすぎても下がりすぎてもロスカットリスクが出る点(自動売買両建て一般のデメリット)と、この機能固有のデメリットとしてはロスカット無しを選べない&買いだけ停止、売りだけ停止といったことができない

  • 私の公開運用でもループイフダン両建ては豪ドル/NZドルのハイリスク版で行っているものの、個人的にはロスカットなしが選べない&買いだけ停止、売りだけ停止ができない点のデメリットが大きいと考ええ、この機能を使う予定は今時点ではない

  • もしこのループイフダンBSを使う場合、これまでの自動売買と違って、「ロスカットを前提に、レンジを移動しながらトレードする」という、全く別の思考でトレードする必要がある




  • このような理由から、私個人としては、あまりこの機能を使う予定はなく、普通のループイフダン両建てで良いかなと思っています。



    なお、普通のループイフダン両建てとの比較表は以下の通りです。

    ループイフダンBSループイフダン両建て
    共通点・上がっても下がっても利益が出る
    ・取引証拠金は売りと買いの多い方の分だけ
    相違点・注文証拠金が片側分だけ
    ・ロスカットありしか選べない
    ・停止すると買いも売りも同時に全部停止される
    ・注文証拠金が買いと売りの両方必要
    ・ロスカットなしを選べる
    ・買いだけ停止、売りだけ停止が可能




    私も自動売買の両建て自体は豪ドル/NZドルのハイリスク版やグルトレで行っており、ハイリスク版は2年半運用して年利50%以上のペースで運用できて確定利益も合計300万円以上、グルトレも稼働してる時は年利50%以上で稼げているように、自動売買の両建てという発想は良いと思うものの、この機能がおすすめかと言われると、個人的にはあまり魅力を感じないかなと思っています。



    【関連記事】
    豪ドル/NZドル ハイリスク版(一部のレンジでのみ両建て運用する戦略)

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    このように、ループイフダンBSを使うつもりは今のところありませんが、ただループイフダン自体は、自動売買の中でスプレッド最安値水準&スワップは裁量の会社も含めても最強で、私も今600万円以上運用し、毎月15万円くらいは稼げているものなので、普通のループイフダンを使うのはとてもおすすめです。



    もしまだループイフダン口座を持っていなければ、当サイトからの口座開設限定で、非売品のループイフダンの攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    このレポートでは、この豪ドル/NZドルハイリスク版設定のブログ以上に詳しい裏側の解説や、そもそもどうやってループイフダン設定を考えているのか、その考え方から私の設定がどうやって導き出されたのか、そして実際の運用成績まで、私のループイフダンの知識を全て詰め込んだと言えるような一品です。



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    以下の順番で書いていきます。


  • ループイフダンBSとは何か?特徴を解説

  • ループイフダンBSのメリット

  • ループイフダンBSのデメリット

  • 結論としてループイフダンBSはおすすめか?

  • ループイフダンBSの使い方を画像付きで解説




  • ループイフダンBSとは何か?特徴を解説





    ループイフダンBSとは、アイネット証券のループイフダンの新機能で、B(買い)とS(売り)を同時にセットできるという、自動売買での両建て戦略です。



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    自動売買を両建てにすると、上がれば買いが、下がれば売りが利確され、また、このループイフダンBSでは、注文証拠金も取引証拠金も買いか売りの片側分だけでOKなので、実質的に利回りが2倍近くにあがる戦略です。



    ただし、その一方で両建て自動売買には「上がりすぎても下がりすぎてもどちらでもロスカットリスクがある」というデメリットがあり、さらにループイフダンBS自体にもロスカットありしか選べないとか、止めると買いと売りの両方止まってしまうといったデメリットもあるので、以下それぞれメリット、デメリットを詳しく解説していきます。



    ループイフダンBSのメリット





    ループイフダンBSのメリットは、上がっても下がっても利益が出て、取引証拠金、注文証拠金ともに片側分だけで済むので、利回りが約2倍になることと、あとは1回の注文で両建てができるので楽という点があります。



    相場というのは、大きな流れでは上昇(あるいは下落)であっても、一方的にその方向に動くわけではなく、その中で上がる時もあれば、下がる時もあります。また、レンジ相場であれば、「上がった後は下がり、下がった後は上がる」というような動きをします。



    その中で、両建て自動売買であれば、上がった時も下がった時もどちらも利益を取ることができます。



    また、ループイフダンだと元々「取引証拠金(既に持っているポジションにかかる証拠金)」は両建てだと多い分だけで済んでいたのですが、今回のこのループイフダンBSでは、「注文証拠金(注文時に必要とされる証拠金)」についても片側分だけで済むようになったので、より少ない証拠金で両建て注文を入れられるようになっています。



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    このように、少ない証拠金で上がっても下がっても利益が出るという点で、利回りは片側だけで運用する場合に比べて約2倍になり、これを1回の注文でできるという点が、ループイフダンBSのメリットと言えます。



    ループイフダンBSのデメリット





    ループイフダンBSのデメリットとしては、両建て自動売買一般のデメリットとして上がりすぎても下がりすぎてもロスカットリスクがあるという点と、またループイフダンBS固有のデメリットとして、ロスカットなしが選べないことと、買いだけを止める、売りだけを止めるといったことができない点があります。



    まず上がりすぎても下がりすぎてもダメという点については、例えばドル円を100円から両建てを始めて、105円まで上がるとすると、


  • 買いのポジション:こまめに利確されてポジションがほとんどない

  • 売りのポジション:どんどん売りが溜まっていき、含み損が膨らむ


  • となり、上がると売りの含み損が膨らむことになります。

    一方で、逆に今度は95円に落ちるとすると、

  • 買いのポジション:どんどん買いが溜まっていき、含み損が膨らむ

  • 売りのポジション:こまめに利確されてポジションがほとんどない


  • というように、下がると今度は買いの含み損が膨らむことになります。



    このように、上がっても下がっても含み損が溜まり、結果として上がりすぎても下がりすぎてもどちらでもロスカットリスクがあるという点がデメリットとなります。



    なお、この「両建てだと上がりすぎても下がりすぎても含み損」という問題を解決する方法として、「グルトレ」という手法がありますが、この手法は「大きな方向性として上がるか下がるか」を予想して「サポートポジション」という裁量のポジションを持つ必要があり、その点で相場判断ができる中上級者向けの戦略となります。



    【グルトレの解説と私の設定と実績】

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...





    このような自動売買両建てのデメリットに加えて、ループイフダン BSには、「ロスカット無しが選べない(勝手にロスカットありになる)」「買いだけを停止、売りだけを停止といった挙動ができない」というデメリットがあります。



    ループイフダンのBとSを別に両建てする場合は、当然ながら「ロスカットなし」をそれぞれ選ぶこともできますし、また別建てなので買いだけを止める、売りだけを止めるといった動きも可能ですが、ループイフダンBSだとそれが一本化されてしまっているため、そうした挙動ができません。



    そのためループイフダンの両建てか、ループイフダンBSのどちらを選ぶかについては、証拠金を少なくできるのがループイフダンBSのメリットで、ロスカット無しを選べないというのと、片側だけ止めることができないのがデメリットで、そのどちらを重視するかによるかという感じです。



    結論としてループイフダンBSはおすすめか?





    以上がループイフダンBSのメリットとデメリットですが、その上でループイフダンBSがおすすめかどうかでいうと、個人的な意見としては、「あまりおすすめできない」という感じで、その理由はやはりロスカットなしを選べない点と、買いだけ停止、売りだけ停止ができないという点がデメリットとして大きいかなと考えたことです。



    私のハイリスク版設定では、豪ドル/NZドルについて、1.048-1.1の間では両建て運用していますが、ここで1.048を下回ったら売りを停止(安値の売りを持ちたくないので)、1.1を上回ったら買いを停止(高値の買いを持ちたくないので)という挙動がありますが、この動きがループイフダンBSだとできません。



    参考:豪ドル/NZドル ハイリスク版(一部のレンジでのみ両建て運用する年利50%超の戦略)

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





    もし両方を止めてしまうと、例えば「1.048を割ってループイフダンBSを止めた後にまた1.06まで戻った」みたいな時に、買いのループイフダンも止まっているので、そこからまた1.05まで落ちた時に買いを持つことができず、かといってループイフダンの買いを入れなおすと、逆に1.07まで上がると今度は1.06-1.07の間で2重にポジションを持つことになります。



    こういう面倒さを回避するため、1.048を割った時にはB20がちょうど最大ポジションになるようにして、そこから下がる時は開店休業状態にして、また上がってきたら普通に動いてくれるようにしているので、それができなくなる点で、私のハイリスク版設定とこのループイフダンBSを両立させるのはかなり難しそうだと思っています。



    もしループイフダンBSを使うなら、例えば「400pipsのレンジ」とかそういう考え方をして、下がった時は上の買いが、上がった時は下の売りがロスカットされるのを前提にしながら、「レンジごと移動して利益を出す」という、これまでの自動売買とは全く違う考え方をする必要があり、その点で私のこれまでの自動売買の発想(基本的に余程のことがなければロスカットせず、相場を見ながらポジションの持ち方を考える)とは全然違うゲームになるのかなと思っています。



    なので、個人的にはループイフダンBSは今のところ使う予定はなく、今後も普通にループイフダンのBとSを使い分けてトレードしていこうと思っています。



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    ループイフダンBSの使い方を画像付きで解説





    最後に、ループイフダンBSのやり方を画像付きで解説したいと思います。今はまだデモでしかできないので、デモ口座を開設して、その中でやり方を説明していきます。



    まずループイフダン注文をクリックすると、以下のように普通のループイフダンか、ループイフダンBSかを選ぶ画面が出てくるようになりました。



    loop bs1-min



    今回はループイフダンBSがどんな感じなのかを見てみるため、ループイフダンBSを選んでみると以下のような画面が出ました。



    loop bs2-min



    とりあえずデモなので適当に、豪ドル/NZドルのBS20を選んでみました。次の画面に移ると今まで通り最大ポジション数を入れるのですが、「アドバイス機能」というのが新たにできていました。



    loop bs3-min



    そこでこれを見てみると、以下のような画面が出てきました。



    loop bs4-min



    このように、過去5年間の変動幅と、この設定で耐えられる変動幅が出てきました。これは割と便利ですね。そしてそのままループイフダンBSを入れると、確認画面が出てきて、これで開始を押せばループイフダンBSが開始されます。



    loop bs5-min



    ポジションを見てみると、以下のように同タイミングで買いと売りを両方持っていました。



    loop bs6-min



    このように、感覚としては普段通りのループイフダンとほとんど同じで、ただ両建てになっているだけ、というような違いでした。



    ただ、上でも書いたように、このループイフダンBSは、今までのループイフダンとは全く違う発想が必要な戦略なので、これをやってみる場合はまずは少額でやってみるか、あるいはバックテストなども入念に行ってから運用してみるようにしてください。



    以上がループイフダンBSの解説でした。もしまだループイフダン口座を持っていなければ、当サイトからの口座開設限定で、非売品のループイフダンの攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



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    貰える条件も1万通貨以上の取引と非常に簡単で、それでレポート+Amazonギフト券3,000円分まで貰えるという超破格の条件で、正直ここまでの条件がいつまで続くんだろう・・・・とか考えてしまうレベルです。



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