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FXスワップポイントサヤ取りとは?やり方・両建て業者と私の実績を公開

2021年10月27日 21:44

※:本記事にはプロモーションを含みます。

買い-min



今回はFXスワップポイントサヤ取りのやり方や、メリット・デメリット、おすすめの通貨や両建てをする業者をどこにすべきかを解説したいと思います。また、私も過去に2回ほど公開運用でもやったことがあるので、その時の実績も書きたいと思います。



FXスワップポイントサヤ取りは、為替リスクをほぼ0に抑えながらスワップポイントを貰える手法であり、状況次第ではかなり旨味のある戦略です。



ただし、この手法も万能ではなく、そのことは実際に公開運用でやっていても感じた部分でもあるので、それについても解説していきます。



この記事の要点は、以下の通りです。

  • FXスワップポイントサヤ取りとは、スワップポイントの高い業者と、売りスワップの安い業者で同じ通貨を両建てすることで、為替リスクをほぼ0にしてスワップポイントの差額を貰う手法

  • この手法のメリットは為替リスクがほぼ0な中でスワップを貰えることで、逆にデメリットは、スワップ差額が割と不安定なことと、スプレッド分の回収まではマイナスになること

  • 最新のスワップデータでは、今やるならトルコリラかメキシコペソが良さそうで、年利5%くらいは狙えそう




  • なお、トルコリラとメキシコペソについては、おすすめの両建てFX業者と、スワップ差額、スプレッド回収までの日数は以下の通りです。


    【トルコリラ】
    買い売り合計
    FX会社IG証券セントラル短資FX-
    スワップ58-4018
    現在レート--12.33
    想定年利益率※1--8.0%
    スプレッド※21.71.73.4
    1万通貨コスト170170340
    回収日数--19




    【メキシコペソ】
    買い売り合計
    FX会社アイネット証券みんなのFX-
    スワップ90-6129
    現在レート--5.62
    想定年利益率※1--4.7%
    スプレッド※210.31.3
    10万通貨コスト10003001300
    回収日数--45


    ※1 レートは10/23調査時点
    ※2 スワップが現状のまま続くと仮定して、また現在レートからレバレッジ5倍になる資金でポジションを持つ前提で算定(トルコリラよりはリスクが低い通貨なので、レバレッジは高め)
    ※3 スプレッドは例外あり



    このように、

  • トルコリラなら買いはIG証券、売りはセントラル短資FXの組み合わせで、かなり高い利益率を狙えそう

  • メキシコペソなら買いはアイネット証券、売りはみんなのFXの組み合わせで、5%程度の年利益率になり、通貨ペアの安定感や、金融政策の安定性を考えても、こちらの方がリスクは低そう(今は3%程度ですが、大体5%くらいのことが多い)


  • と考えられます。そしてこのスワップ差額、大体の時期ではトルコリラの方が利回りが高いことが多く、ただ値動きのリスクを考えるとローリスクなのはメキシコペソの方という感じで、どちらを選ぶかは好みによる感じです。



    実は少し前までメキシコペソで年利8%とか出ており、こちらの方が利回りも上だったのですが、ただ当時から「中長期では利回りでいうとおそらくトルコリラの方が上回ってくると思うので、この辺りは、どちらを選ぶかは好みかなと思います(メキシコペソの方が上回っているのは極めてまれ)」と言ってましたが、案の定そうなりました。



    なので、基本的にはリスクは高いがリターンも大きいトルコリラ、リスクは低めで利回りも抑え目なのがメキシコペソという認識で良いかなと思います。



    なお、これらの会社については、

  • IG証券:期間限定・先着150名限定で、非常に簡単に1.5万円貰えるキャンペーン

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  • というように、どこもかなりお得なキャンペーンもやっているので、もし興味があって、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は


    【トルコリラの買いでおすすめ】
    IG証券
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    【トルコリラの売りでおすすめ】
    セントラル短資FX
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    【メキシコペソの買いでおすすめ】
    アイネット証券
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    【メキシコペソの売りでおすすめ】
    みんなのFX
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    からできます。



    以下の順番で書いていきます。



  • FXスワップポイントサヤ取りとは?

  • FXスワップポイントサヤ取りの利回り

  • FXスワップポイントサヤ取りのメリット

  •   FXスワップポイントサヤ取りでは両建てで為替リスクがほぼ0になる

      FXスワップポイントサヤ取りではスワップ差額が毎日貰える

  • FXスワップポイントサヤ取りのデメリット

  •    FXスワップポイントサヤ取りのスワップ差額は不安定

       FXスワップポイントサヤ取りではスプレッド分の回収まで含み損になる

       FXスワップポイントサヤ取りでは、相場急変時に片側だけロスカットされるリスクもある

  • FXスワップポイントサヤ取りでおすすめの通貨ペアと両建て用FX業者

  •   FXスワップポイントサヤ取りで買いで使うFX業者

      FXスワップポイントサヤ取りで売りで使うFX業者

  • FXスワップポイントサヤ取り私の実績

  • FXスワップポイントサヤ取り以外でおすすめの不労所得は




  • FXスワップポイントサヤ取りとは?





    FXスワップポイントサヤ取りとは、スワップポイントの高い業者と、売りスワップポイントの安い業者で同額の両建てポジションを持つことで、為替リスクをほぼ0にしながらスワップポイントの差額分を貰う手法です。



    例えば、高金利通貨で人気のあるトルコリラで見ると、買いで一番条件の良いIG証券だと買いのスワップポイントが57円であるのに対し、逆に売りで一番条件の良いセントラル短資FXだと-40円であり、IG証券で買い、セントラル短資FXで売りを持てば17円の差額を貰えることになります。



    そして、この状態であれば、トルコリラが上がれば買いのIG証券では含み益、売りのセントラル短資FXでは含み損となり、同じ通貨を取引している以上、その含み損益は基本的には一致することとなり、為替リスクをほぼ0にした上でスワップの差額を貰うことができます。



    「こんなのが本当に儲かるのか?」と思われるかもしれないので、次に大体どのくらいの利回りを狙えるかを解説します。



    FXスワップポイントサヤ取りの利回り





    各通貨ペアのスワップ差額と、サヤ取りで必要な資金(買い、売り両方の口座にレバレッジ一定の倍率となるように入金する前提)で利回りを算定すると、以下の通りでした。



    米ドル豪ドルNZドルランドリラペソ
    買いスワップ最高値151724905890
    売りスワップ最低値-73-8-61-40-61
    スワップ差額82016291829
    年間スワップ金額2,9207,3005,84010,5856,57010,585
    現在レート114.2484.7880.827.8212.335.62
    年間スワップ収益率0.9%3%2.5%2%8.0%4.7%
    必要額326,400242,229230,91452,13382,200224,800


    ※ レバレッジは先進国通貨は7倍、新興国通貨は3倍で、ただしメキシコペソは新興国通貨の中でもレートの安定感が高いので5倍で計算。スワップは2021/10/23時点。



    このように、通貨ペアによっては全然ダメですが、今だとトルコリラやメキシコペソだと5%くらいが狙えそうです。



    為替リスクをほぼ0にして、かつほぼ放置でいけることを考えると、悪くない数字ですね。



    ただ、この利回りは確定されたものではなく、実際には割とスワップ差額は変動し、私が過去にトルコリラで2回やった時は、10%くらいを目指しながら、それぞれ4.3%ペース、2.2%ペースとなりました(この私の実績は後で詳しく書きます)



    FXスワップポイントサヤ取りのメリット





    FXスワップポイントサヤ取りのメリットは、初めに買いと売りの両建てをして、OCO注文で利確・損切も決めておけば、基本的には完全放置で毎日スワップ差額が貰えて、為替リスクもほぼ0に抑えられることにあり、総合的には定期預金などに入れておくよりも良い利回りで運用できるという点にあります。



    FXスワップポイントサヤ取りでは両建てで為替リスクがほぼ0になる





    FXスワップポイントサヤ取りでは、買いポジションと売りポジションを同額持つので、為替リスクをほぼ0に抑えられます。また、OCO注文で利確・損切ポイントも決めておけば、普段の為替変動を気にすることなく基本的には完全放置でいけます。



    FXスワップポイントサヤ取りではスワップ差額が毎日貰える





    FXスワップポイントサヤ取りでは、このように初めに両建てを入れたら完全放置でOKなのですが、それでいてスワップの差額は基本的に毎日不労所得として入ってきます。スワップ差額自体は割と変動することもありますが、ただ会社をちゃんと選べば「スワップ差額がプラスになる」まではある程度安定しているので、会社をちゃんと選んでおけばマイナスにまで落ちることはほとんどありません。



    FXスワップポイントサヤ取りのデメリット





    FXスワップポイントサヤ取りのデメリットとしては、両建てでのスワップ差額は割と不安定で利回りが一定しないことと、またスプレッドの分だけ含み損になり、そのスプレッド分をスワップ差額で回収するまではマイナスになる点、そして最後に相場急変で片側だけロスカットされてサヤ取りが強制終了になるリスクがある点があげられます。



    FXスワップポイントサヤ取りのスワップ差額は不安定





    FXのスワップポイントというのは一定していないもので、このスワップポイントサヤ取りでは、ただでさえ一定してないスワップについて、買いの会社のスワップ変動と、売りの会社のスワップ変動の両方の影響を受けるので、その結果スワップ差額は一定しません。



    実際私が過去に2回やった時も、当初は年利10%くらいのスワップ差額が貰える計算だったのが、実際に運用して見るとそれぞれ4.3%と2.2%という結果になりました。



    このように、「年利〇%狙える」というのはあくまで「現時点では」という点であり、その利回りは全く保証されたものではありません。



    上でも書いたように、ちゃんと会社を選んでいればさすがに日々のスワップ差額がマイナスになることは少ないのですが、どのくらいプラスかについては、割と不安定です。



    FXスワップポイントサヤ取りではスプレッド分の回収まで含み損になる





    FXスワップポイントサヤ取りで意外と重要なのがこの「スプレッド」で、FXではポジションを持つとまずスプレッド分含み損になりますが、両建てサヤ取りだとそのスプレッドの含み損が買いと売りの会社の2社分あり、その後の為替変動は基本的にはないので、為替差損益の合計は、基本的にはじめにスプレッドの影響でできた含み損で一定します。



    この含み損益の変動については実際に私が運用していた時もかなり安定しており、「まあそういうもんなんだな」という感じです。



    このスプレッド分の含み損を毎日のスワップ差額で回収していくのがFXスワップポイントサヤ取りなのですが、その差額で回収できるまではトータル損益がマイナスになります。



    そのスプレッド分を回収しきれば後は「勝手に毎日スワップ差額が入ってくる」状態になりますが、そこに至るまでは不安だというのがあります。



    FXスワップポイントサヤ取りでは、相場急変時に片側だけロスカットされるリスクもある





    FXスワップポイントサヤ取りは両建てで為替変動リスクを0にする戦略ですが、それぞれの会社で持つポジションは「買いポジのみ」「売りポジのみ」となるため、上がれば売りが、下がれば買いに強制ロスカットリスクが出てきて、もし片側だけロスカットされると、両建てが強制終了となってしまいます。



    これを避けるためには、資金をある程度余裕を持たせておいた上で、それで強制ロスカットされる水準を計算して、その少し前にOCO注文で指値利確と逆指値損切をそれぞれ入れておくことで、片側だけロスカットされるリスクを抑える方法があり、私が実際にやった時はこの方法でリスクを抑えていました。



    ただ、これについても本当に相場が急変した時はきちんと約定される保証はなく、その点でこのスワップポイントサヤ取りにとって、相場の急変というのは天敵と言えます。



    FXスワップポイントサヤ取りでおすすめの通貨ペアと両建て用FX業者





    FXスワップポイントサヤ取りでは、買いはスワップが高くて安定してスプレッドも狭い会社、売りは売りスワップが安く安定してスプレッドも狭い会社を使うのが重要ですが、その上でどこがおすすめかを書くと、トルコリラなら買いはIG証券、売りはセントラル短資FX、メキシコペソなら買いはアイネット証券、売りはみんなのFXがおすすめです。



    上でも見ましたが、各通貨ごとのスワップ差額と、そこから想定される利回りは以下の通りです。



    米ドル豪ドルNZドルランドリラペソ
    買いスワップ最高値151724905890
    売りスワップ最低値-73-8-61-40-61
    スワップ差額82016291829
    年間スワップ金額2,9207,3005,84010,5856,57010,585
    現在レート114.2484.7880.827.8212.335.62
    年間スワップ収益率0.9%3%2.5%2%8.0%4.7%
    必要額326,400242,229230,91452,13382,200224,800




    FXスワップポイントサヤ取りにとって相場の急変が天敵だと書きましたが、その点で言うと、トルコリラはこうした急変が起こりやすく、メキシコペソは逆に新興国通貨の中ではかなり安定感がある通貨なので、利回り重視ならトルコリラ、ローリスク重視ならメキシコペソというのが良いかなと思います。



    その上で、それぞれの通貨ペアでおすすめの会社を見てみましょう。



    FXスワップポイントサヤ取りで買いで使うFX業者





    FXスワップポイントサヤ取りの買いで使うFX業者は、トルコリラならIG証券、メキシコペソならアイネット証券がおすすめです。



    それぞれの通貨ペアの買いでのスワップ比較一覧を見てみましょう。



    会社名トルコリラメキシコペソ取引単位
    アイネット証券4590
    IG証券5880
    セントラル短資FX1080
    LIGHT FX4081
    外為オンライン(くりっく365)5181
    FXプライムbyGMO4070
    みんなのFX4061
    LINE FX3980
    ヒロセ通商4080
    JFX株式会社4080
    GMOクリック証券【FXネオ】3980
    インヴァスト証券50なし
    マネーパートナーズ210
    DMM FXなし70




    このように、スワップが一番高いのはトルコリラだとIG証券、メキシコペソではアイネット証券になっており、ここは普段から大体トップにいるところなので、トルコリラはIG証券、メキシコペソはアイネット証券がおすすめです。



    私は毎週スワップを一覧比較して確認しているのですが、この2社はそれぞれの通貨ペアでいつもトップにいるような会社なので、スワップの安定感も問題ありません。



    また、スプレッドもIG証券のトルコリラは1.7銭※、アイネット証券は1.0銭(例外あり)と、IG証券はスプレッド比較でもトップで、アイネット証券もトップではないものの比較的狭い水準にはあります。

    ※:人気通貨ペアのスプレッドの午前9時から翌午前3時のレート



    そのため、スワップポイントサヤ取りで買いのFX業者を選ぶなら、トルコリラはIG証券、メキシコペソはアイネット証券がおすすめです。



    なお、これらの会社については、

  • IG証券:期間限定・先着150名限定で、非常に簡単に1.5万円貰えるキャンペーン

  • アイネット証券:当サイト限定で、当サイト限定のループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰える


  • というように、かなりお得なキャンペーンもやっているので、もし興味があって、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は

    IG証券
    application_orange_b_320_100.png


    アイネット証券
    button2.png


    からできます。



    FXスワップポイントサヤ取りで売りで使うFX業者





    FXスワップポイントサヤ取りの売りで使う会社については、トルコリラはセントラル短資FX、メキシコペソはみんなのFXがおすすめです。



    こちらも売りスワップの一覧を見てみましょう。



    会社名トルコリラメキシコペソ取引単位
    みんなのFX-40-61
    セントラル短資FX-40-180
    LIGHT FX-40-81
    外為オンライン(くりっく365)-51-81
    FXプライムbyGMO-50-100
    GMOクリック証券【FXネオ】-42-110
    DMM FXなし-100
    マネーパートナーズ-115-250
    LINE FX-42-150
    IG証券-78-100
    アイネット証券-59-120
    インヴァスト証券-72なし
    ヒロセ通商-70-130
    JFX株式会社-70-130




    このように売りで使うならトルコリラはセントラル短資FX、メキシコペソはみんなのFXがおすすめです。今週はトルコリラもセントラル短資FXとみんなのFXが同率でしたが、セントラル短資FXの方が安定して40円で、ほとんどの場合こちらがトップになるので、トルコリラだとセントラル短資FXがおすすめです。



    スプレッドについても、セントラル短資FXは1.7銭(例外あり)で最狭、みんなのFXも0.3銭でほぼ最狭というように、どちらもスプレッドの面からも問題ありません。



    なお、これらの会社についても、

  • セントラル短資FX:当サイト限定で、当サイト限定のチャート分析の教科書+5,000円のキャッシュバックが貰える

  • みんなのFX:当サイト限定で、他ではまず解説されないようなマイナー通貨ペアのトレード戦略解説レポートが貰える


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    セントラル短資FX
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    FXスワップポイントサヤ取りの私の実績





    私も過去に2回トルコリラでFXスワップポイントサヤ取りをやっているので、その実績についても書くと、1回目が120万円元本(途中で半分利確)で112日間で最終的に+15,815円の利益で年利4.3%ペース、2回目が200万円元本で106日間で+12,740円の利益で年利2.2%となりました。



    【1回目のトルコリラスワップポイントサヤ取りの実績】
    確定利益スワップ合計
    みんなのFX 1回目利確-10,20049,92539,725
    みんなのFX 2回目利確-7,25056,74049,490
    セントラル短資FX 1回目利確8,050-41,780-33,730
    セントラル短資FX 2回目利確5,250-44,920-39,670
    合計-4,15019,96515,815




    【2回目のトルコリラスワップポイントサヤ取りの実績】
    スワップ評価損益トータル損益
    インヴァスト証券(買い)111,740-183,200-71,460
    セントラル短資FX(売り)-84,800169,00084,200
    Total26,940-14,20012,740




    買いで使っているのはその当時スワップがキャンペーンもあって高いところでしたが、売りはずっとセントラル短資FXで安定してます(笑



    このように、FXスワップポイントサヤ取りでは、「当初想定していたほどの利回りにはならない」ということはあっても、ちゃんとプラスにはなり、また基本的には完全放置でいけるので、あまり投資するものがない時に「定期預金よりは良い条件で運用できる」みたいな戦略としては有力だと思います。



    FXスワップポイントサヤ取り以外でおすすめの不労所得は





    FXスワップポイントサヤ取りのメリットは、「完全放置で基本的に毎日不労所得が入ってくる」という点にありますが、こういう「不労所得」という点だと、例えば自動売買で運用する等、他にも手段はあります。



    私が実際に運用している中でも、

  • 非常に安定感のある通貨ペアについて、史上最安値を大幅に割っても大丈夫な前提で、年利10%程度を目指すローリスク戦略

  • 若干リスクは取るが、年利30%くらいを目指す戦略

  • それなりにリスクは取り、また数か月に1回くらい設定を入れたり消したりする必要はあるが、年利50%以上稼げているうちのエース戦略


  • 等もあり、個人的には今の相場環境だとそういった戦略の方が稼ぎやすいかなとも思っています。



    【若干手を入れながら年利50%を狙う戦略】

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





    【完全放置で年利30%を狙う戦略】

    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    【ローリスク戦略】

    ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用

    ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...





    もちろん自動売買だとこのスワップポイントサヤ取りの最大の強みである「為替リスクをほぼ0にできる」という点がカバーされないのですが、ただ、スワップポイントサヤ取りだと良くても年利10%くらい(おそらく現実的には5%前後)なのに対して、自動売買だとリスクの取り方によっては年利30%とか50%とかも放置運用で狙えて、今の環境ではこちらの方がやりやすそうなので、こちらも是非試してみてもらえればと思います。



    今回は以上です。もう一度まとめると、



  • FXスワップポイントサヤ取りとは、スワップポイントの高い業者と、売りスワップの安い業者で同じ通貨を両建てすることで、為替リスクをほぼ0にしてスワップポイントの差額を貰う手法

  • この手法のメリットは為替リスクがほぼ0な中でスワップを貰えることで、逆にデメリットは、スワップ差額が割と不安定なことと、スプレッド分の回収まではマイナスになること

  • 2021年の最新データで、今やるならトルコリラかメキシコペソが良さそう




  • という感じで、実際に使う会社は、


  • トルコリラなら買いはIG証券、売りはセントラル短資FXの組み合わせで、かなり高い利益率を狙えそう

  • メキシコペソなら買いはアイネット証券、売りはみんなのFXの組み合わせで、5%程度の年利益率になり、トルコリラより低いが、ただ通貨ペアの安定感や、金融政策の安定性を考えても、こちらの方がリスクは低そう



  • という感じです。



    これらの会社については、

  • IG証券:期間限定・先着150名限定で、非常に簡単に1.5万円貰えるキャンペーン

  • セントラル短資FX:当サイト限定で、当サイト限定のチャート分析の教科書+5,000円のキャッシュバックが貰える

  • アイネット証券:当サイト限定で、当サイト限定のループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰える

  • みんなのFX:当サイト限定で、他ではまず解説されないようなマイナー通貨ペアのトレード戦略解説レポートが貰える


  • というように、どこもかなりお得なキャンペーンもやっているので、もし興味があって、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は


    【トルコリラの買いでおすすめ】
    IG証券
    application_orange_b_320_100.png


    【トルコリラの売りでおすすめ】
    セントラル短資FX
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    【メキシコペソの買いでおすすめ】
    アイネット証券
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    関連記事

    トラリピとループイフダンを徹底比較!自動売買でおすすめはどっち?

    2021年10月23日 17:27

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    トラリピ-min



    トラリピとループイフダンの自動売買を比較するとどちらがおすすめ?





    結局トラリピとループイフダンを比較するとどっちがいいの?



    今回は、読者の方からもよく頂く、「トラリピとループイフダンだとどっちがいい?」という疑問や、さらにピンポイントに「豪ドル/NZドルだとトラリピかループイフダンはどちらがいいですか?」という疑問にお答えしようと思います。



    また、年利50%超で運用できており、当サイトの中でも特に人気の高い戦略である、私のループイフダン豪ドル/NZドルのトラリピに移行する時の設定も書いていきたいと思います(ただ、後で書きますが、これはあんまり放置するようなものでもなく、正直トラリピ向けではないですが、要望も多いので一応という感じです)



    【関連記事】

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





    まず結論から言うと、以下の通りです。


  • スプレッド、スワップポイント等のスペックではループイフダンが上のものが多い

  • 豪ドル/NZドルについては少し前まではトラリピの方が良かったが、今は利幅20pips以内にした時はトラリピに若干分があるくらいで、それ以上の利幅だとループイフダンの方が良い

  • 自動売買の機能的には、「トラリピの方が細かくきちんと設定可能で、放置もしやすい」「ループイフダンの方が簡単に設定できるが、放置はしづらい(ただ、それが良い面でもある)」という特徴がある

  • トラリピにはレートに若干癖があり、特に急に変な動きをした時の約定力には若干難がある


  • という感じで、どちらにも良い面も悪い面もあり、私は両方を状況によって使い分けています。



    具体的には、豪ドル/NZドルについては、

  • ループイフダンでハイリスク版420万円、ローリスク版225万円

  • トラリピでハイリスク版(放置できるように若干マイルドな設定)100万円、グルトレで300万円


  • というように、レンジ指定が重要なグルトレや、放置したい方のハイリスク版設定等はトラリピで、ある程度触っても利回りを追求したい時にループイフダンを使っており、高金利通貨のメキシコペソなどはループイフダンでやってます。



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    このツイートでも書いたように、この決済トレールのオンオフは設定を入れた後でも自由に変えることができるので、そういった「自動売買としての機能の便利さ」はトラリピの強みかなと思っています。



    こんな風に、どちらにも強み・弱みがあるので、両方持っておいて、状況に応じて使い分けるのが良いと思います。



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    【直撃取材】セントラル短資FXの豪ドル/NZドルのスプレッド・スワップが凄い件

    セントラル短資FXでは、12月頃から豪ドル/NZドルの条件が大幅に良くなり、スプレッドは多くの期間で1.0pips、スワップポイントは売りも買いも0となっております。【スプレッド】【スワップポイント】このスプレッド1.0pips、買いも売りもスワップポイント0というのは、他の会社と比べても非常に良く、私も今は豪ドル/NZドルの裁量やグルトレのサポートポジションは、全部セントラル短資FXでやってます。【他社との比較表】スプ...





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    以下の順番で書いていきます。



  • トラリピとループイフダンとは?共通点と違いを解説

  • トラリピとループイフダンをスプレッド、スワップポイント、取引単位で比較

  • トラリピとループイフダンを豪ドル/NZドルに絞って比較

  • ループイフダンの豪ドル/NZドルハイリスク版をトラリピで移植する方法




  • トラリピとループイフダンとは?共通点と違いを解説





    まず簡単にトラリピとループイフダンの共通点と違いを解説します。



    トラリピとループイフダンの共通点





    この2つはどちらも「リピート系自動売買」と呼ばれるもので、はじめに設定しておけば下がったら買い、上がったら売りというのを自動でやってくれるものです。



    【トラリピの説明画像】
    toraripi gazou-min



    【ループイフダンの説明画像】
    loopifdone gazou-min



    このように、買い方向であれば「下がれば買い」「上がれば売り」を自動で何度も繰り返してくれるシステムで、その点はどちらも共通します。



    トラリピとループイフダンの違い





    トラリピとループイフダンの大きな違いは以下2つで、

  • スプレッド、スワップポイント等のコストが違う

  • 設定できる細かさが違う



  • という点にあります。



    前者のスプレッドやスワップポイントの違いについては次でまとめますが、多くの通貨ではループイフダンの方がスプレッドは狭く(コストが安い)、スワップポイントは高い(貰える金利が多い)ということで、スペックでは上回っています。



    ただ、豪ドル/NZドルという通貨ペアについては、トラリピの方がスプレッドもスワップポイントも今時点では上回っています



    次の設定できる細かさが違うというのは、比較表を作ったので、下をご覧ください。



    トラリピループイフダン
    通貨ペアの選択できるできる
    買いか売りかの選択できるできる
    仕掛ける値幅の設定自由に設定できる元々ある何パターンかから選ぶ
    (10銭刻み、20銭刻み等)
    利幅の設定自由に設定できる仕掛ける値幅と同じになる
    仕掛けるレンジの設定自由に設定できる設定できない
    (上がったり下がったりしたらそれについていく)
    どういう人向けか?中上級者向け初心者向け




    このように、仕掛けるレンジ、仕掛け幅、利幅等をトラリピは全部自由に設定できるのに対し、ループイフダンは元々ある10銭刻み、20銭刻みなどから選び、また仕掛けるレンジも設定できない(合計で10本とか12本とかそういう設定になり、相場に自動的についていく)という点で違いがあります。



    ループイフダンの値幅・利幅は、FX会社がある程度パターンとしてありえるものを設定してくれていて、中の人にインタビューした時も「スプレッド負け等が起こらないように、ある程度慎重に決めている」「お客様からの要望があれば増やすこともあり、実際にそうした通貨ペアも多い(私が見ていた中でもトルコリラやメキシコペソは値幅が増えた)」というようになっています。



    またトラリピには「決済トレール」という、「利益が伸びれば利確せず、伸びるところまで伸ばす」という機能もあり、実際に私も普通であれば20pipsで利確されるところが、最大140pipsまで利益を伸ばすことに成功したこともあります。







    このツイートでも書いたように、この決済トレールのオンオフは設定を入れた後でも自由に変えることができるので、そういった「自動売買としての機能の便利さ」はトラリピの強みかなと思っています。



    このような点から、トラリピはカスタマイズ性が高く、中上級者にやりやすい一方で、まだその辺りの仕掛けるレンジや値幅・利幅を考えるのが難しい初心者の方には、ループイフダンがやりやすいという感じになっています。



    では、次にスプレッドやスワップを比較したいと思います。



    トラリピとループイフダンをスプレッド、スワップポイント、取引単位で比較





    1/10調査時点での最新のスプレッド、スワップポイントは以下のようになっています(スプレッドはトラリピは変動なので調査時点のもの、ループイフダンは標準スプレッド)



    トラリピとループイフダン-min



    このように、ほとんどの通貨ペアにおいて、スプレッドもスワップポイントもループイフダンが上回ります。



    特に高金利通貨については、トラリピのスワップポイントはほとんどやる気がないようなレートなのに対して、ループイフダンは裁量トレードの会社と比べてもトップレベルというように、大きな差があります。



    なので、高金利通貨については、ループイフダンの方がおすすめです。



    ただ、豪ドル/NZドルという、自動売買で最適で、個人的にも大好きな通貨ペアについては、少し話が違ってくるので、次にそれに絞って比較をしたいと思います。



    トラリピとループイフダンを豪ドル/NZドルに絞って比較





    豪ドル/NZドルに絞って比較すると、以下のように利幅によってどちらが良いかは異なり、利幅20pips以内ならトラリピ、それ以上ならループイフダンが有利そうです。



    【豪ドル/NZドル トラリピVSループイフダン】
    トラリピループイフダン
    スプレッド変動(3.5-4pipsくらいが多い)6pips
    スワップポイント利幅20pips以内:買いも売りも0円
    それ以上:買い-10円、売り-5円
    買い-4円
    売り2円
    取引手数料無料無料
    取引単位1000通貨単位1000通貨単位
    自動売買の自由度非常に高い若干不便なところあり




    このように、今だと利幅20pips以内ならトラリピの方が有利ですが、それ以上になるとループイフダンの方がスワップ条件が良く、またスプレッドについても、実は約定力も含めるとループイフダンの方に分がありそうです(これについては後で詳しく書きますが、約定力の差で1.5万円損したことがあります・・・・)



    トラリピについては、2021/7/1まではスワップポイント0、0で固定されていたのですが、それ以降は

  • 利幅が20pips以内だと10/31まで引き続きスワップポイント0(せま得キャンペーン)

  • それより広い利幅だと、買いが-5円、売りが-10円(7/5時点想定スワップ)


  • ということでした。



    semattoku-min.png



    ちなみに、ループイフダンだと7/3時点で買いが-4円、売りが2円で、このスワップはかなり長期間安定して大体このくらいなので、40pips利幅以上のものだと、完全にループイフダンの方がスワップが良くなります。



    このように20pips利幅より狭いのであれば問題ないのですが、ただ20pips利幅というのは、中長期でのバックテスト結果だと正直あまりよろしくない利幅で(細かくレンジになってる時期を除けば、もっと広い利幅が良い)、またこのキャンペーンも10/31までと期間限定なので、スワップ面で見ると、ループイフダンの方が条件が良くなりそうです。



    まあ、FX会社からすれば利幅が狭くて約定が多い方が手数料(スプレッド分も含む)が儲かるので、そこを取れる狭い利幅に設定してくれた場合には利益の一部を還元してあげよう、みたいなキャンペーンなのかなと思ってます。



    後者については、これは実際に使ってみないと分からないことなのですが、トラリピのレートは他社のレートと比べて若干ずれがあり、また節目の辺りではスプレッドが広がっているのか、他社の指値ポジションは入ったのにトラリピだけ入っていないとか、トラリピ内でも買いと売りを同値で指値注文していて、下がった時に売りだけ入って買いが入らないとかそういうことがよくあります。



    例えば最近割と印象的なことがあったので、それを書きます。



    2021年3月3日の午前3時に、豪ドル/NZドルが何故か一瞬1.077くらいまで噴き上げて、すぐ戻すということがありました。



    その時、ループイフダンは上がった時の利確、そこでの売りポジション持ち直し、下がった時の利確まで、全部やってくれました。



    【ループイフダンの相場急変時の挙動】
    loop souba-min



    それに対してトラリピは、1.075での新規買いが一件あったのみで、利確注文は一切なく、上の方での新規売りもありませんでした。



    【トラリピ 相場急変時の挙動】
    toraripi souba-min



    本当にこれしか約定がなく、決済がなかったのでこんな感じでした。



    ちなみに、グルトレのサポートで入れていたセントラル短資FXでは、1.076、1.077の売り指値も刺さっていました。



    【セントラル短資FX 相場急変時の挙動】
    central souba-min



    このように、相場急変時の約定力については、トラリピには難がある印象があります(1.076や1.077の買い注文は入っていなかったので、悪意がある動きというより、純粋に一瞬の相場急変への対応力が弱い印象)



    ずれといってもそこまで大きなものではなく、ある程度明確に割り込んだらもちろんちゃんと約定されるのですが、今回みたいに「他社でギリギリで約定された」みたいな時にはトラリピでは入っていないことが多い印象があります。



    こうした疑問が残ることや、またそもそもループイフダンの方を先にやっていて、自動売買だと既にあるポジションを移すのも面倒なことから、今は並行稼働して両方運用しています



    7月以降については、豪ドル/NZドルも他の通貨ペアと同様に、

  • スペック的にはループイフダンの方が上(スワップは利幅広めだとループイフダンの方が良く、またスプレッドも約定力を考えるとループイフダンの方が実質的には条件が良い)

  • ただし設定を細かく初めに指定できて楽なのはトラリピ


  • みたいな感じになるのかなと思ってます。



    グルトレについては、これまでスワップ0、0キャンペーンをやっていたので今年の7/1まではトラリピを優先的に使っていこうという方針でやっていましたが、グルトレくらいの短期でのトレードであれば、20pipsでもそんなに問題ないので、ここでは引き続きトラリピを使っていこうと思っています。



    【関連記事】

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...





    以上がトラリピとループイフダンの比較でした。このように、

  • 基本的なスペックは大体の通貨ペアでループイフダンが上回り、特に高金利通貨だとスワップに大きな差がある

  • 豪ドル/NZドルについてはトラリピの方がスペックが上回っていたが、7月以降は総合的に考えるとループイフダンの方が良さそう


  • というイメージかなと思います。



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    ちなみに、トラリピのスワップ0、0キャンペーンは終わってしまいますが、自動売買はできないものの、去年の12月からスプレッド1.0pips(業界最狭)、スワップ買いも売りも0、0をずっと継続している会社もあり、もし今後もスワップ0、0が良い!というのであれば、セントラル短資FXがおすすめです。



    この会社には、何故こんなに条件が良くなったのか取材したこともありますが、今後もこの方針を続けていく予定との回答を頂き、実際に取材後3か月間見ていても条件は継続しています。



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    そもそも何故チャート分析が重要なのか」ということを起点に、そこから導き出されるテクニカル指標やチャート分析で本当に重要なことは何か、というような作りになっていたり、あとは私の利確・損切についての考え方等も書いてあるので、是非参考にして頂ければと思います。



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    ループイフダンの豪ドル/NZドルハイリスク版をトラリピで移植する方法





    では、最後に最近要望の多い、ループイフダン豪ドル/NZドルのハイリスク版設定を、そのままトラリピに移すとどうなるか?というのを書きたいと思います。



    実はこの設定、「売りをどのタイミングで切って、どのタイミングで再開するか」「買いをどのタイミングで切って、どのタイミングで再開するか」等、裁量判断を加えることで、少ない資金で高利回りを目指すという戦略なので、状況次第で「ルールを逸脱しながら守備を固めたり、攻めたり」ということをやっているのですが、基本ルールとしては、以下のようになります。


  • 1.11~1.15までに売りを80pips刻みで6本入れて、利幅を80pipsとする(売りサブレンジ)

  • 1.048~1.098までの間に、買いと売りを20pips刻みで27本両建てし、利幅を20pipsとする(コアレンジ)

  • 1.0~1.044までの間に、買いを40pips刻みで12本入れて、利幅を40pipsとする(買いサブレンジ)




  • 以上です。これを1000通貨あたり10万円でやって、私は3万通貨を300万円でやっています。



    ・・・・ただ、これ入れようとして見ると分かるのですが、実はコアレンジだけでも13.8万円必要と出て、10万円ではたりないことが分かります。



    なんでこんな設定をループイフダンで入れられて、しかも今まで生きてこれた(コロナショックとかもありながら)かというと、

  • ループイフダンだと始めのレートから「何本入れる」みたいに指定するので、それを上限から下限までの本数ではなく、今時点からの本数で入れていた。そして、開始時は1.07前後と、ちょうど真ん中くらいから始めていたので、本数が少なめになり、普通に入れられた

  • 運用している間に利益が溜まっていき、証拠金がどんどん大きくなっていた(例えば2018年に入れた元祖ハイリスク設定は今や元本2倍になっています)

  • 買いについては、1.0に落ちる前までの最高値が1.08台くらいまでで、全部フルで動いていたことがなかった

  • 売りの再開を1.06とか1.07まで待つことで踏み上げリスクを回避していた


  • ということで、開始時の調整や、買い・売りを切るタイミング、入れるタイミング等、裁量判断を入れながら運用&その間に利益が溜まることで結果的に1.0だろうと耐える設定になったという感じで、私の設定はまさに「ハイリスク版」だった感じです。



    ループイフダンではローリスク版運用も混ぜることでリスクを薄めつつ、相場が大きく動いた時には「どこまで行けばロスカットされるか」も計算して必要に応じて資金を注入しようとしていたのですが、結果的に今まではそういう動きも特に必要なく運用できていました。



    このように、このハイリスク版設定は完全放置前提で入れるにはあまり向かず、なので「止める」「再開する」といった判断を当たり前のようにやるループイフダンではやりながらも、完全放置前提のトラリピのハイリスク版設定はこれよりかなりマイルドな設定にしています。



    【関連記事】

    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    もしトラリピでこの設定を入れたいなら、1単位15万円~20万円くらいでやるのが良いかなと思います。(運用実績を考えると、平均で56%くらいの利回りなので、資金が1.5倍だと大体30~40%くらいになるかなと思います)



    今回は以上です。



    トラリピとループイフダンについては、まとめると

  • 機能面では初心者向けなのがループイフダン、中上級者向けなのがトラリピ

  • 大体の通貨ペアでループイフダンの方がスプレッド、スワップポイントは上回っており、特に高金利通貨のスワップポイントの違いはかなり大きい

  • 豪ドル/NZドルについては、今時点ではトラリピの方がスペックが良い


  • というように、やりたい通貨ペアによって使い分けるのが一番かなと思っています。



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    関連記事

    楽天証券CFDを徹底解説!MT4でCFDの株価指数投資(日経平均、ダウ)ができる

    2021年10月06日 10:59

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    MT4-min.png



    楽天証券CFDはおすすめ!MT4で株価指数の自動売買も手数料無料





    楽天証券のCFDは2021年にリリースされたのですが、なんと株価指数・商品CFDを、MT4で自動売買も可能&手数料無料でスプレッドも最狭水準&0.1単位取引も可能というように、かなり凄いスペックでした。



    そこで、今回はこの楽天証券のCFDについて、どこが凄くて、逆に短所はどういうところなのか?という点を解説していきたいと思います。



    結論から言うと、楽天証券CFDの長所・短所は以下の通りです。



    【楽天証券CFDの長所】

  • MT4対応で、EAを使えば自動売買も手数料無料でできる(VPNサービスを使うならそれは有料)

  • 取引手数料は無料で、スプレッドもかなり狭い

  • 日経平均やダウについて、0.1単位取引も可能で、1単位3万円くらいから取引可能




  • 【楽天証券CFDの短所】

  • MT4は慣れるまでは使いづらい(ただし、慣れるとかなり良いもののようで、特に上級者で愛好者はかなり多い)

  • 取引できる銘柄がまだ少ない(株価指数7種類+金銀のみ)




  • 【その他の特徴】

  • 取引手数料、口座開設手数料、口座維持手数料は一切無料

  • 金利調整や配当調整がある(一般的なCFD会社と同じ)




  • またCFDとは直接関係ないですが、楽天証券の口座を持っていると、ふるさと納税の実質還元率をアップ&そこで貰ったポイントも投資に回せる&クレジット積立なら投資でポイントも貰えるという最強コンボもできるので、まだ持っていなければ絶対に持っておくべきというレベルの会社です(これはCFDではなく証券口座の方ですが、CFDを持つ際にはそちらも一緒に作れます)



    実は私自身もこの楽天証券を使ってポイントを投資に使う→楽天市場でふるさと納税してポイントを貰いまくるというコンボを昔から使いまくっていて、これでかなり生活費が浮いてます。



    rakutenpoint-min.png



    楽天ポイントはコンビニや薬局などで使えたり、楽天でんきだと電気代やガス代の支払にも使えたりと、1ポイント1円の価値があるので、毎月数万円安定して不労所得が入ってる状態で、自分でも「こんなのありなのかな・・・・」と思うくらいお得に過ごせてますw



    参考:楽天証券でのつみたてNISAの解説記事

    楽天証券のつみたてNISAは最強の投資&節約術です | おすすめ銘柄も紹介

    今回は、投資で一番基本中の基本となるつみたてNISAについて解説します。このつみたてNISAを使えば、毎月3万円の積立で20年で資産2,000万円超え(元本は720万円)も狙え、さらにその上日常の支出の節約にまで使えるという、あまりに最強すぎるもので、私もこのつみたてNISA+ふるさと納税のコンボで、毎月安定して数万円単位で楽天ポイントを貰えています。楽天ポイントはコンビニや薬局などで使えたり、楽天でんきだと電気代やガ...





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    楽天証券CFD口座
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    からできます。



    なお、既に楽天証券の口座を持っている人なら、すぐにCFD口座開設もできるので、この機会に是非どうぞ。



    以下の順番で書いていきます。



  • CFDとはどういうもの?

  • 楽天証券CFDのメリット

  •   楽天証券CFDではMT4で取引ができて、自動売買も可能

      楽天証券CFDでは取引手数料が無料で、スプレッドも最狭水準

      楽天証券CFDは日経平均やダウについて0.1単位取引も可能

      参考)楽天証券CFDと他のCFD会社の条件を一覧で比較

  • 楽天証券CFDのデメリット

  •   楽天証券CFDではMT4を使うが、慣れるまでは使いづらい

      楽天証券CFDは取扱銘柄が株価指数7種類+金銀しかない

  • 結論 楽天証券CFDはこういう人におすすめです




  • CFDとはどういうもの?





    実は当サイトの読者さんやTwitterのフォロワーさんでも「FXはやっているが、CFDはやっていない」という方が多くいるので、CFDについて簡単に解説したいと思います。



    CFDというのは、非常に端的に言えば「FXと同じ感覚で株価指数や商品、個別株を取引できるもの」です。



    CFDはFXと同じようにレバレッジをかけての取引や、売りからのエントリーもできて、原油や金、小麦(とてつもない量)のように実物を持つのが難しいものについても非常に簡単に取引できます。また、CFDではほとんどの銘柄について決済期限はなく、FXと同様にポジションを持ち続けることもできます。



    このように、FXとほとんど同じような感覚で、ただ単に投資先が通貨じゃなくて株価指数だったり、商品だったり、あるいは個別株だったりという感じでトレードできるのがCFDです。



    ちなみに、楽天証券では現時点では株価指数+金銀しか取引ができないのですが、今後は原油も取引が可能になるようです。



    楽天証券CFDのメリット





    楽天証券CFDの強みは大きく3つあり、


  • MT4対応で、EAを使えば自動売買も手数料無料でできる

  • 取引手数料は無料で、スプレッドもかなり狭い

  • 日経平均やダウについて、0.1単位取引も可能で、1単位3万円くらいから取引可能


  • という感じです。



    このように、株価指数について、0.1単位で、比較的安いコストで自動売買もできるというのが、楽天証券の強みと言えます。




    楽天証券CFDをやってみる👇




    それぞれ具体的に解説していきます。



    楽天証券CFDではMT4で取引ができて、自動売買も可能





    まず楽天証券CFDの最大の特徴は、MT4でトレードができるという点にあります。



    MT4というのは、世界で一番広く使われているトレードツールで、また独自のプログラミング言語を使って、自動売買やオリジナルのテクニカル指標も作れるものです。



    日本のFX会社では使える会社があまり多くなく、またCFDになるとほとんどの会社で使えないのですが、それでも特に上級者の方ほど「自分の作った独自ルールで自動売買」「独自のテクニカル指標を表示できる」といった理由で人気が絶大なツールです。



    CFDでは、MT4に対応している会社どころか、ほとんどの会社では自動売買もできないのですが、楽天証券CFDであれば、MT4を使って自動売買もできるという点が、最大の特徴と言えます。



    楽天証券CFDでは取引手数料が無料で、スプレッドも最狭水準





    楽天証券CFDは取引手数料は無料で、また後で比較しますが、スプレッドも業界の中でもトップレベルです。



    そのため、コストを抑えてトレードをすることができます。



    楽天証券CFDは日経平均やダウについて0.1単位取引も可能





    楽天証券CFDでは、日経平均やダウについて0.1単位取引が可能で、少額からも投資できます。



    具体的には、以下のように、ほとんどの銘柄について、数万円から投資可能です。



    rakuten cfd1-min


    rakuten cfd-min



    このように、MT4のEAを使って自動売買が可能で、コストも安く、また取引単位も小さいというのが楽天証券CFDの強みと言えます。



    参考)楽天証券CFDと他のCFD会社の条件を一覧で比較





    参考に、CFD会社の主要なところについて、条件を一覧で比較すると以下のようになっています。



    自動売買日経ダウ原油取引手数料取引単位
    楽天証券540.3なし無料0.1
    IG証券×7~301.6~5.80.30.06無料1
    IG証券(ノックアウトオプション)×7~302.4~9.80.32.8無料1
    GMOクリック証券×3~8程度4~10程度0.4程度0.03程度無料0.1
    DMM CFD×731.20.039無料0.1
    くりっく株365会社によっては〇平均5.3平均6.1変動、平均非公開変動、平均非公開147円~1




    このように、他のCFD会社と比較してもかなり優位性のある条件と言えます。



    楽天証券CFDをやってみる👇




    楽天証券CFDのデメリット





    次に楽天証券CFDのデメリットについても書いていきたいと思います。デメリットは大きく2つあり、

  • MT4は慣れるまでは使いづらい(ただし、慣れるとかなり良いもののようで、特に上級者で愛好者はかなり多い)

  • 取引できる銘柄がまだ少ない(株価指数7種類+金銀のみ)


  • という感じです。



    楽天証券CFDではMT4を使うが、慣れるまでは使いづらい





    MT4は大きなメリットである反面、慣れない間は逆に使いづらいことも多いツールで、その点がデメリットにもなります。



    スマホアプリの方は実は普通のFXやCFD会社とそこまで使い勝手は違わないのですが、PCツールの方はインストールが必要で、また、画面も割と独特なものとなっています。



    【PC画面】
    rakuten mt4-min



    【スマホ画面】
    mt4 sumaho-min



    このように、特にPCの方は慣れるまでは若干戸惑うこともあると思います。



    楽天証券CFDは取扱銘柄が株価指数7種類+金銀しかない





    楽天証券の取扱い銘柄は、今のところ

  • 日経平均(日本225)

  • NYダウ(米国30)

  • S&500(米国500)

  • ナスダック100(米国NAS100)

  • FTSE100(イギリス100)

  • DAX(ドイツ30)

  • ユーロ・ストックス50(EU50)




  • の7種類の株価指数+金銀しか取引ができません。



    例えばGMOクリック証券やIG証券であれば商品であったり、個別株式も取引できるので、それに比べて取扱い銘柄が少ないというのは楽天証券の短所となります。



    ただ、元々は株価指数だけだったのが、2021年5月には金、銀も追加されて、今後は原油も追加される予定で、商品CFDについてはレバレッジ20倍までかけて取引ができるので、今後は取扱い銘柄が増える可能性は高そうと言えます。



    結論 楽天証券CFDはこういう人におすすめです





    このように、楽天証券CFDは、株価指数にコストを安く取引できて、MT4で自動売買もできるという点が強みです。



    なので、株価指数や金取引をMT4を使って自動売買したい人や、オリジナルインジケーターを使ってトレードしたい人にとっては、唯一無二の会社と言えます。



    その一方で、この強みと表裏一体ではありますが、MT4というのが初めて使う人にとっては若干使いづらいという点が弱点としてあります。



    とはいえ、MT4は、上級者の方には愛好者もかなり多いツールで、EAを使えば自動売買もできたり、インジケーターでオリジナルのテクニカル指標も表示できるようになる等、慣れればかなり使い勝手の良いものでもあるので、ここで覚えるというのもありだと思います(私自身もMT4はあまり慣れていないので、これを機に覚えようと思ってますw)



    また、楽天証券自体も、ふるさと納税の実質還元率を大幅アップ&そこで貰ったポイントも投資に回せる&クレジット積立なら投資でポイントも貰えるという最強コンボもできる会社で、まだ持っていなければ絶対に持っておくべきというレベルの会社です(これはCFDではなく証券口座の方ですが、CFDを持つ際にはそちらも一緒に作ることになります)



    今だと期間限定で、取引高に応じて30万円以上のキャッシュバックも貰えるキャンペーンもやってるので、まだ持ってない方は是非この機会にどうぞ!



    口座開設は


    楽天証券CFD口座
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。



    なお、既に楽天証券の口座を持っている人なら、すぐにCFD口座開設もできるので、キャンペーンエントリーを忘れずに、是非CFD口座も開いてみてください!


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