2021年10月27日 21:44

今回はFXスワップポイントサヤ取りのやり方や、メリット・デメリット、おすすめの通貨や両建てをする業者をどこにすべきかを解説したいと思います。また、私も過去に2回ほど公開運用でもやったことがあるので、その時の実績も書きたいと思います。
FXスワップポイントサヤ取りは、為替リスクをほぼ0に抑えながらスワップポイントを貰える手法であり、状況次第ではかなり旨味のある戦略です。
ただし、この手法も万能ではなく、そのことは実際に公開運用でやっていても感じた部分でもあるので、それについても解説していきます。
この記事の要点は、以下の通りです。
なお、トルコリラとメキシコペソについては、おすすめの両建てFX業者と、スワップ差額、スプレッド回収までの日数は以下の通りです。
【トルコリラ】
買い | 売り | 合計 | |
FX会社 | IG証券 | セントラル短資FX | - |
スワップ | 58 | -40 | 18 |
現在レート | - | - | 12.33 |
想定年利益率※1 | - | - | 8.0% |
スプレッド※2 | 1.7 | 1.7 | 3.4 |
1万通貨コスト | 170 | 170 | 340 |
回収日数 | - | - | 19 |
【メキシコペソ】
買い | 売り | 合計 | |
FX会社 | アイネット証券 | みんなのFX | - |
スワップ | 90 | -61 | 29 |
現在レート | - | - | 5.62 |
想定年利益率※1 | - | - | 4.7% |
スプレッド※2 | 1 | 0.3 | 1.3 |
10万通貨コスト | 1000 | 300 | 1300 |
回収日数 | - | - | 45 |
※1 レートは10/23調査時点
※2 スワップが現状のまま続くと仮定して、また現在レートからレバレッジ5倍になる資金でポジションを持つ前提で算定(トルコリラよりはリスクが低い通貨なので、レバレッジは高め)
※3 スプレッドは例外あり
このように、
と考えられます。そしてこのスワップ差額、大体の時期ではトルコリラの方が利回りが高いことが多く、ただ値動きのリスクを考えるとローリスクなのはメキシコペソの方という感じで、どちらを選ぶかは好みによる感じです。
実は少し前までメキシコペソで年利8%とか出ており、こちらの方が利回りも上だったのですが、ただ当時から「中長期では利回りでいうとおそらくトルコリラの方が上回ってくると思うので、この辺りは、どちらを選ぶかは好みかなと思います(メキシコペソの方が上回っているのは極めてまれ)」と言ってましたが、案の定そうなりました。
なので、基本的にはリスクは高いがリターンも大きいトルコリラ、リスクは低めで利回りも抑え目なのがメキシコペソという認識で良いかなと思います。
なお、これらの会社については、
というように、どこもかなりお得なキャンペーンもやっているので、もし興味があって、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!
口座開設は
【トルコリラの買いでおすすめ】
IG証券

【トルコリラの売りでおすすめ】
セントラル短資FX

【メキシコペソの買いでおすすめ】
アイネット証券

【メキシコペソの売りでおすすめ】
みんなのFX

からできます。
以下の順番で書いていきます。
FXスワップポイントサヤ取りでは両建てで為替リスクがほぼ0になる
FXスワップポイントサヤ取りではスワップ差額が毎日貰える
FXスワップポイントサヤ取りのスワップ差額は不安定
FXスワップポイントサヤ取りではスプレッド分の回収まで含み損になる
FXスワップポイントサヤ取りでは、相場急変時に片側だけロスカットされるリスクもある
FXスワップポイントサヤ取りで買いで使うFX業者
FXスワップポイントサヤ取りで売りで使うFX業者
FXスワップポイントサヤ取りとは?
FXスワップポイントサヤ取りとは、スワップポイントの高い業者と、売りスワップポイントの安い業者で同額の両建てポジションを持つことで、為替リスクをほぼ0にしながらスワップポイントの差額分を貰う手法です。
例えば、高金利通貨で人気のあるトルコリラで見ると、買いで一番条件の良いIG証券だと買いのスワップポイントが57円であるのに対し、逆に売りで一番条件の良いセントラル短資FXだと-40円であり、IG証券で買い、セントラル短資FXで売りを持てば17円の差額を貰えることになります。
そして、この状態であれば、トルコリラが上がれば買いのIG証券では含み益、売りのセントラル短資FXでは含み損となり、同じ通貨を取引している以上、その含み損益は基本的には一致することとなり、為替リスクをほぼ0にした上でスワップの差額を貰うことができます。
「こんなのが本当に儲かるのか?」と思われるかもしれないので、次に大体どのくらいの利回りを狙えるかを解説します。
FXスワップポイントサヤ取りの利回り
各通貨ペアのスワップ差額と、サヤ取りで必要な資金(買い、売り両方の口座にレバレッジ一定の倍率となるように入金する前提)で利回りを算定すると、以下の通りでした。
米ドル | 豪ドル | NZドル | ランド | リラ | ペソ | |
買いスワップ最高値 | 15 | 17 | 24 | 90 | 58 | 90 |
売りスワップ最低値 | -7 | 3 | -8 | -61 | -40 | -61 |
スワップ差額 | 8 | 20 | 16 | 29 | 18 | 29 |
年間スワップ金額 | 2,920 | 7,300 | 5,840 | 10,585 | 6,570 | 10,585 |
現在レート | 114.24 | 84.78 | 80.82 | 7.82 | 12.33 | 5.62 |
年間スワップ収益率 | 0.9% | 3% | 2.5% | 2% | 8.0% | 4.7% |
必要額 | 326,400 | 242,229 | 230,914 | 52,133 | 82,200 | 224,800 |
※ レバレッジは先進国通貨は7倍、新興国通貨は3倍で、ただしメキシコペソは新興国通貨の中でもレートの安定感が高いので5倍で計算。スワップは2021/10/23時点。
このように、通貨ペアによっては全然ダメですが、今だとトルコリラやメキシコペソだと5%くらいが狙えそうです。
為替リスクをほぼ0にして、かつほぼ放置でいけることを考えると、悪くない数字ですね。
ただ、この利回りは確定されたものではなく、実際には割とスワップ差額は変動し、私が過去にトルコリラで2回やった時は、10%くらいを目指しながら、それぞれ4.3%ペース、2.2%ペースとなりました(この私の実績は後で詳しく書きます)
FXスワップポイントサヤ取りのメリット
FXスワップポイントサヤ取りのメリットは、初めに買いと売りの両建てをして、OCO注文で利確・損切も決めておけば、基本的には完全放置で毎日スワップ差額が貰えて、為替リスクもほぼ0に抑えられることにあり、総合的には定期預金などに入れておくよりも良い利回りで運用できるという点にあります。
FXスワップポイントサヤ取りでは両建てで為替リスクがほぼ0になる
FXスワップポイントサヤ取りでは、買いポジションと売りポジションを同額持つので、為替リスクをほぼ0に抑えられます。また、OCO注文で利確・損切ポイントも決めておけば、普段の為替変動を気にすることなく基本的には完全放置でいけます。
FXスワップポイントサヤ取りではスワップ差額が毎日貰える
FXスワップポイントサヤ取りでは、このように初めに両建てを入れたら完全放置でOKなのですが、それでいてスワップの差額は基本的に毎日不労所得として入ってきます。スワップ差額自体は割と変動することもありますが、ただ会社をちゃんと選べば「スワップ差額がプラスになる」まではある程度安定しているので、会社をちゃんと選んでおけばマイナスにまで落ちることはほとんどありません。
FXスワップポイントサヤ取りのデメリット
FXスワップポイントサヤ取りのデメリットとしては、両建てでのスワップ差額は割と不安定で利回りが一定しないことと、またスプレッドの分だけ含み損になり、そのスプレッド分をスワップ差額で回収するまではマイナスになる点、そして最後に相場急変で片側だけロスカットされてサヤ取りが強制終了になるリスクがある点があげられます。
FXスワップポイントサヤ取りのスワップ差額は不安定
FXのスワップポイントというのは一定していないもので、このスワップポイントサヤ取りでは、ただでさえ一定してないスワップについて、買いの会社のスワップ変動と、売りの会社のスワップ変動の両方の影響を受けるので、その結果スワップ差額は一定しません。
実際私が過去に2回やった時も、当初は年利10%くらいのスワップ差額が貰える計算だったのが、実際に運用して見るとそれぞれ4.3%と2.2%という結果になりました。
このように、「年利〇%狙える」というのはあくまで「現時点では」という点であり、その利回りは全く保証されたものではありません。
上でも書いたように、ちゃんと会社を選んでいればさすがに日々のスワップ差額がマイナスになることは少ないのですが、どのくらいプラスかについては、割と不安定です。
FXスワップポイントサヤ取りではスプレッド分の回収まで含み損になる
FXスワップポイントサヤ取りで意外と重要なのがこの「スプレッド」で、FXではポジションを持つとまずスプレッド分含み損になりますが、両建てサヤ取りだとそのスプレッドの含み損が買いと売りの会社の2社分あり、その後の為替変動は基本的にはないので、為替差損益の合計は、基本的にはじめにスプレッドの影響でできた含み損で一定します。
この含み損益の変動については実際に私が運用していた時もかなり安定しており、「まあそういうもんなんだな」という感じです。
このスプレッド分の含み損を毎日のスワップ差額で回収していくのがFXスワップポイントサヤ取りなのですが、その差額で回収できるまではトータル損益がマイナスになります。
そのスプレッド分を回収しきれば後は「勝手に毎日スワップ差額が入ってくる」状態になりますが、そこに至るまでは不安だというのがあります。
FXスワップポイントサヤ取りでは、相場急変時に片側だけロスカットされるリスクもある
FXスワップポイントサヤ取りは両建てで為替変動リスクを0にする戦略ですが、それぞれの会社で持つポジションは「買いポジのみ」「売りポジのみ」となるため、上がれば売りが、下がれば買いに強制ロスカットリスクが出てきて、もし片側だけロスカットされると、両建てが強制終了となってしまいます。
これを避けるためには、資金をある程度余裕を持たせておいた上で、それで強制ロスカットされる水準を計算して、その少し前にOCO注文で指値利確と逆指値損切をそれぞれ入れておくことで、片側だけロスカットされるリスクを抑える方法があり、私が実際にやった時はこの方法でリスクを抑えていました。
ただ、これについても本当に相場が急変した時はきちんと約定される保証はなく、その点でこのスワップポイントサヤ取りにとって、相場の急変というのは天敵と言えます。
FXスワップポイントサヤ取りでおすすめの通貨ペアと両建て用FX業者
FXスワップポイントサヤ取りでは、買いはスワップが高くて安定してスプレッドも狭い会社、売りは売りスワップが安く安定してスプレッドも狭い会社を使うのが重要ですが、その上でどこがおすすめかを書くと、トルコリラなら買いはIG証券、売りはセントラル短資FX、メキシコペソなら買いはアイネット証券、売りはみんなのFXがおすすめです。
上でも見ましたが、各通貨ごとのスワップ差額と、そこから想定される利回りは以下の通りです。
米ドル | 豪ドル | NZドル | ランド | リラ | ペソ | |
買いスワップ最高値 | 15 | 17 | 24 | 90 | 58 | 90 |
売りスワップ最低値 | -7 | 3 | -8 | -61 | -40 | -61 |
スワップ差額 | 8 | 20 | 16 | 29 | 18 | 29 |
年間スワップ金額 | 2,920 | 7,300 | 5,840 | 10,585 | 6,570 | 10,585 |
現在レート | 114.24 | 84.78 | 80.82 | 7.82 | 12.33 | 5.62 |
年間スワップ収益率 | 0.9% | 3% | 2.5% | 2% | 8.0% | 4.7% |
必要額 | 326,400 | 242,229 | 230,914 | 52,133 | 82,200 | 224,800 |
FXスワップポイントサヤ取りにとって相場の急変が天敵だと書きましたが、その点で言うと、トルコリラはこうした急変が起こりやすく、メキシコペソは逆に新興国通貨の中ではかなり安定感がある通貨なので、利回り重視ならトルコリラ、ローリスク重視ならメキシコペソというのが良いかなと思います。
その上で、それぞれの通貨ペアでおすすめの会社を見てみましょう。
FXスワップポイントサヤ取りで買いで使うFX業者
FXスワップポイントサヤ取りの買いで使うFX業者は、トルコリラならIG証券、メキシコペソならアイネット証券がおすすめです。
それぞれの通貨ペアの買いでのスワップ比較一覧を見てみましょう。
会社名 | トルコリラ | メキシコペソ | 取引単位 |
アイネット証券 | 45 | 90 | 千 |
IG証券 | 58 | 80 | 万 |
セントラル短資FX | 10 | 80 | 千 |
LIGHT FX | 40 | 81 | 千 |
外為オンライン(くりっく365) | 51 | 81 | 万 |
FXプライムbyGMO | 40 | 70 | 千 |
みんなのFX | 40 | 61 | 千 |
LINE FX | 39 | 80 | 万 |
ヒロセ通商 | 40 | 80 | 千 |
JFX株式会社 | 40 | 80 | 千 |
GMOクリック証券【FXネオ】 | 39 | 80 | 万 |
インヴァスト証券 | 50 | なし | 千 |
マネーパートナーズ | 2 | 10 | 百 |
DMM FX | なし | 70 | 万 |
このように、スワップが一番高いのはトルコリラだとIG証券、メキシコペソではアイネット証券になっており、ここは普段から大体トップにいるところなので、トルコリラはIG証券、メキシコペソはアイネット証券がおすすめです。
私は毎週スワップを一覧比較して確認しているのですが、この2社はそれぞれの通貨ペアでいつもトップにいるような会社なので、スワップの安定感も問題ありません。
また、スプレッドもIG証券のトルコリラは1.7銭※、アイネット証券は1.0銭(例外あり)と、IG証券はスプレッド比較でもトップで、アイネット証券もトップではないものの比較的狭い水準にはあります。
※:人気通貨ペアのスプレッドの午前9時から翌午前3時のレート
そのため、スワップポイントサヤ取りで買いのFX業者を選ぶなら、トルコリラはIG証券、メキシコペソはアイネット証券がおすすめです。
なお、これらの会社については、
というように、かなりお得なキャンペーンもやっているので、もし興味があって、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!
口座開設は
IG証券

アイネット証券

からできます。
FXスワップポイントサヤ取りで売りで使うFX業者
FXスワップポイントサヤ取りの売りで使う会社については、トルコリラはセントラル短資FX、メキシコペソはみんなのFXがおすすめです。
こちらも売りスワップの一覧を見てみましょう。
会社名 | トルコリラ | メキシコペソ | 取引単位 |
みんなのFX | -40 | -61 | 千 |
セントラル短資FX | -40 | -180 | 千 |
LIGHT FX | -40 | -81 | 千 |
外為オンライン(くりっく365) | -51 | -81 | 万 |
FXプライムbyGMO | -50 | -100 | 千 |
GMOクリック証券【FXネオ】 | -42 | -110 | 万 |
DMM FX | なし | -100 | 万 |
マネーパートナーズ | -115 | -250 | 百 |
LINE FX | -42 | -150 | 千 |
IG証券 | -78 | -100 | 万 |
アイネット証券 | -59 | -120 | 千 |
インヴァスト証券 | -72 | なし | 千 |
ヒロセ通商 | -70 | -130 | 千 |
JFX株式会社 | -70 | -130 | 千 |
このように売りで使うならトルコリラはセントラル短資FX、メキシコペソはみんなのFXがおすすめです。今週はトルコリラもセントラル短資FXとみんなのFXが同率でしたが、セントラル短資FXの方が安定して40円で、ほとんどの場合こちらがトップになるので、トルコリラだとセントラル短資FXがおすすめです。
スプレッドについても、セントラル短資FXは1.7銭(例外あり)で最狭、みんなのFXも0.3銭でほぼ最狭というように、どちらもスプレッドの面からも問題ありません。
なお、これらの会社についても、
というように、かなりお得なキャンペーンもやっているので、もし興味があって、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!
口座開設は
セントラル短資FX

みんなのFX

からできます。
FXスワップポイントサヤ取りの私の実績
私も過去に2回トルコリラでFXスワップポイントサヤ取りをやっているので、その実績についても書くと、1回目が120万円元本(途中で半分利確)で112日間で最終的に+15,815円の利益で年利4.3%ペース、2回目が200万円元本で106日間で+12,740円の利益で年利2.2%となりました。
【1回目のトルコリラスワップポイントサヤ取りの実績】
確定利益 | スワップ | 合計 | |
みんなのFX 1回目利確 | -10,200 | 49,925 | 39,725 |
みんなのFX 2回目利確 | -7,250 | 56,740 | 49,490 |
セントラル短資FX 1回目利確 | 8,050 | -41,780 | -33,730 |
セントラル短資FX 2回目利確 | 5,250 | -44,920 | -39,670 |
合計 | -4,150 | 19,965 | 15,815 |
【2回目のトルコリラスワップポイントサヤ取りの実績】
スワップ | 評価損益 | トータル損益 | |
インヴァスト証券(買い) | 111,740 | -183,200 | -71,460 |
セントラル短資FX(売り) | -84,800 | 169,000 | 84,200 |
Total | 26,940 | -14,200 | 12,740 |
買いで使っているのはその当時スワップがキャンペーンもあって高いところでしたが、売りはずっとセントラル短資FXで安定してます(笑
このように、FXスワップポイントサヤ取りでは、「当初想定していたほどの利回りにはならない」ということはあっても、ちゃんとプラスにはなり、また基本的には完全放置でいけるので、あまり投資するものがない時に「定期預金よりは良い条件で運用できる」みたいな戦略としては有力だと思います。
FXスワップポイントサヤ取り以外でおすすめの不労所得は
FXスワップポイントサヤ取りのメリットは、「完全放置で基本的に毎日不労所得が入ってくる」という点にありますが、こういう「不労所得」という点だと、例えば自動売買で運用する等、他にも手段はあります。
私が実際に運用している中でも、
等もあり、個人的には今の相場環境だとそういった戦略の方が稼ぎやすいかなとも思っています。
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今回は以上です。もう一度まとめると、
という感じで、実際に使う会社は、
という感じです。
これらの会社については、
というように、どこもかなりお得なキャンペーンもやっているので、もし興味があって、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!
口座開設は
【トルコリラの買いでおすすめ】
IG証券

【トルコリラの売りでおすすめ】
セントラル短資FX

【メキシコペソの買いでおすすめ】
アイネット証券

【メキシコペソの売りでおすすめ】
みんなのFX

からできます。