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ビットコインETFは日本でも取引できる?BTC取引で税率を安くする方法はないか?

2021年11月21日 10:51

※:本記事にはプロモーションを含みます。

日本でBTCのETF が取引できない理由と、税率を抑える対策を解説-min



アメリカではビットコイン先物ETFが2021年10月19日ついに上場されました。



このビットコインETFの上場は無茶苦茶注目されていたのですが、そうした注目の高さもあって、初日の売買代金は約10億ドルと、ETFの上場初日では過去2番目の規模となりました。



金融機関の中には、内部規定で「上場されているETFは投資可能だが、現物暗号資産(仮想通貨)に投資はできない」というところも多く、その点でビットコイン先物ETF上場は、大きな一歩と言えます。



このようにビットコインETFが上場されると、「日本でも取引出来ないか?」とか「ETFなので申告分離課税の税率20.315%でお得なのではないか?」といった声も出てきましたが、残念ながら日本ではビットコイン先物ETFを取り扱っている会社はなく、ビットコイン先物ETFに投資することはできません。(というよりおそらく金融庁の承認が下りていない)



日本では仮想通貨取引は総合課税で、税率は住民税も含めると最大55%となりますが、ETFであれば申告分離課税で所得によらず20.315%と、安心して取引ができるので、是非早急に承認して欲しい・・・・と思いつつも、「調べてみましたが日本では取引できません。残念ですね」だと芸もないので、何とか他に方法がないか考えてみたところ、一つ面白い手法を見つけたので、今回はそれを紹介したいと思います。



結論から言うと、ビットコインの代わりに暗号資産取引所として上場しているコインベースの株式CFDを買うという方法がかなり面白そうだと思っており、その理由として

  • コインベースの株価とBTC価格の連動性はかなり高く、またBTCが落ちた時にもコインベースの方が下落幅が小さい

  • 昔のゴールドラッシュの時も「本当に儲かったのはツルハシやジーンズを売った会社」ということもあるように、仮想通貨自体の盛り上がりに賭けるなら、それを提供する会社の株を買うのはかなりありだと思われる

  • 個別株式CFDなので、税率は申告分離課税の20.315%で、しかもレバレッジを最大5倍までかけて、売りからも入ることもできる


  • というのがあります。



    私はこういう「視点を少しずらして投資する」というのが大好きで、ゴールドラッシュの逸話とかも初めて聞いた時に感動したような人間なのですが、このコインベース株自体も1単位325ドル程度(大体37,000円程度)と、少額から投資可能で面白そうだと思い、来週から少し投資してみようと思っています!



    なお、この「ビットコインの代わりにコインベースに投資する」という手法をする場合、IG証券を使うのがおすすめで、その理由としては

  • CFD銘柄を17,000銘柄以上取り扱っており、今後新しく「ビットコイン銘柄」が出てきても、ここなら真っ先に取り入れてそう

  • レバレッジを最大5倍までかけられ、売りからも入ることができる

  • 今は期間限定・先着300名限定で最大6万円キャッシュバックを貰える神キャンペーンをやっており、その期間が11月に更新されたばかりで大チャンス



  • という点があります。ちなみにこの先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名まで枠増えていましたw



    このキャンペーンは、その内

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  • というように、かなり簡単な条件でも15,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!



    口座開設は


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    以下の順番で書いていきます。



  • ビットコイン先物ETFを日本では取引できるか?

  • コインベース株価とビットコイン価格の連動性

  • ビットコインの代わりにコインベース株を買うメリット

  • ビットコインの代わりにコインベース株を買うリスク

  • 「ビットコイン銘柄」に投資するならIG証券がおすすめ




  • ビットコイン先物ETFを日本では取引できるか?





    ビットコイン先物ETFはアメリカでは上場されましたが、残念ながら日本では取引できません



    この理由としては日本の証券会社が海外ETFを取り扱う際には金融庁の承認が必要なのですが、その承認が下りるまでには割と期間があり、例えば以前金ETFがアメリカで承認された後日本で取引できるようになったのは4年後だったということもあります。



    仮想通貨の場合、税率をどうするか等の政治的なマターも多く、まあそう簡単には決められないだろうな・・・というのが正直なところで、当面承認されそうもないよなあというのが個人的な予想です。



    なので、一旦は仮想通貨ETFに直接投資するのは置いておいて、別の手法を考えようということで、そこで見つけたのが上でも書いた「コインベースの株」というものでした。



    コインベース株価とビットコイン価格の連動性





    コインベースというのは2021年4月にナスダックに上場した暗号資産取引所で、世界100か国以上で取引所を展開し、世界で7,3000万人以上のユーザーを持つ会社です。



    会社としても売上・利益規模ともに大きく拡大しており、成長性の高い会社となっています。



    coinbase kessan-min

    画像出典:Kabutan米国株 2021/11/18時点のスクショ



    ちなみに今年の7-9月期に売上が少ないのは、この時期の仮想通貨価格が停滞しており、その結果取引量も減っていたということのようで、最近はまた最高値を更新したりと取引量が活発なので、10-12月期は7-9月期を上回ることが予想されています。



    まあこういう点からも「仮想通貨の盛り上がり」が反映されやすい会社というのが分かります(笑



    実際にビットコイン価格とコインベースの株価をプロットすると、非常に相関性が高く、またビットコインが落ちる時も下落幅が緩やかであるという特徴が分かります。



    【ビットコイン価格とコインベースの株価チャート】
    COIN and BTC chart-min



    このように、基本的にはかなり似たような動きをして、相関係数も0.86と非常に高い値になっています。



    上でも書いたように、「仮想通貨の盛り上がり」が会社にとっての利益の源泉であるという点からも、価格変動が近いのも納得です。



    このように、直接的にビットコインETFには投資できないものの、ビットコインと近い値動きをするコインベースの株を買うというのは一つの手として考えられ、そのメリット・デメリットを次で解説していきます。



    ビットコインの代わりにコインベース株を買うメリット





    ビットコインの代わりにコインベースの株を買うメリットは大きく3つあり、


  • 個別株CFDなので、申告分離課税の税率20.315%で、レバレッジ5倍がかけられ、売りからも入れる

  • ゴールドラッシュの時に一番儲かったのはツルハシやジーンズ理論で、美味しい所を狙える

  • 実際に値動きを見ていても、ビットコインが下落する時にコインベース株価も落ちやすいが、ビットコインの下落程ではない



  • という点があります。



    コインベース株のCFDだと申告分離課税の税率20.315%で、レバレッジ5倍がかけられ、売りからも入れる





    実は個人的にはここが一番のポイントだと思っているのですが、仮想通貨は、日本の税制では総合課税で、住民税も含めると最大55%以上の税率となります。



    それに対して、コインベースの個別株への投資であれば、税率は申告分離課税の20.315%で固定になります。



    投資である程度利益が出ている人は良く分かると思いますが、この「税率の違い」というのは非常に重く、例えば投資で1000万円の利益が出て、給料等ともあわせた所得が「900万円以上1800万円未満」になった場合、住民税も合わせると税率43%なので、総合課税だと約430万円、一方申告分離課税だと約200万円と、230万円もの税金の違いになります。



    手残りで言うと、800万円と570万円なので、物凄く違うというのが分かっていただけると思います。



    コインベースへの投資にしておけば、このように税率の面からも有利となります。



    また、個別株CFDだと、レバレッジは最大5倍までかけられて、売りから入ることもできるので、チャンスがあった時に少額から大きく勝負を仕掛けたり、あるいは逆に下がりそうな時に売りから入って利益を出すこともできます。



    ゴールドラッシュ理論





    冒頭にも書いたように、ゴールドラッシュの時に一番儲けたのは炭鉱夫ではないというように、こういった新しくてホットなものに対しては、それに関連しながらも一歩引いたスタンスで臨む方が得てして利益が出ることもあります。



    仮想通貨そのものを取引する以上に、「その取引する場」を提供する方が儲かる可能性があるというと身も蓋もないですが、ただ一つの考え方としてこういうものもありだと思います。



    ビットコインが下落する時、コインベースも下落するが下落幅が小さい





    先ほどもお見せしたように、ビットコインとコインベースの値動きを見比べると、以下のようになっています。



    【再掲 ビットコイン価格とコインベースの株価チャート】
    COIN and BTC chart-min



    コインベースの利益は「仮想通貨取引が盛り上がるか」によってくるので、もちろん仮想通貨が暴落してそのまま落ち続ければどうしようもないものの、一時的に落ちてまた戻すのであればむしろ今後また盛り上がるチャンスにもなるということであり、こうした点から「落ちはするが、仮想通貨そのもの程の落ち方ではない」というのは、納得できる所ではあります。



    ビットコインの代わりにコインベース株を買うリスク





    一方で逆にコインベース株にするリスクとしては、やはり「個別企業であるため、仮想通貨自体は良くても、コインベースという会社に問題が出ると困る」という点があります。



    例えば、競合他社が強くなって儲からなくなるとか、あるいは「ゴックス(仮想通貨がハッキングで盗まれること)」等がぱっとイメージできます。



    コインベース社はバイナンスに続く世界2位の取引所で、バイナンスは元々中国の会社だったのが中国での規制強化とともに色々と転々とし、今では本社がどこにあるのかもいまいち分からないのに対し、コインベース社はナスダック上場企業というように、「ちゃんとした」取引所としてはトップで、またセキュリティ面もナスダック上場や日本でも暗号資産交換業者としても認可されるレベルで構築されており、かなりしっかりとした会社ではあります。



    ただ、それでもリスクが0かというとそうでもないので、その点で将来的には別の会社が「仮想通貨取引所の雄」となる可能性もあり、その点がリスクとなります。



    「ビットコイン銘柄」に投資するならIG証券がおすすめ





    このようにビットコインに投資する代わりにコインベースに投資することで、税率を申告分離課税20.315%にするというテクニックもあるのですが、その投資で使うのにおすすめの会社がIG証券です。



    この会社はCFDを17,000銘柄以上取り扱っており、「ここになければないですね」というレベルで品ぞろえが豊富で、今回調べても当たり前のように最近上場したばかりのコインベースも取り扱っておりました。



    IG証券のCFDの銘柄の豊富さについては、例えば去年から大きく話題になったものとして

  • コロナショックで日経平均やダウが急落した

  • 原油価格も急落し、一時価格がマイナスになった

  • 金価格がコロナショックで下がった後高値を更新した

  • インターネット会議のZoomやアビガンの富士フィルム、レムデシビルのギリアド、ワクチンのモデルナ等、「コロナ銘柄」と呼ばれる会社の株価上昇

  • トランプ大統領が新型コロナで入院し、リジェネロンの抗体カクテルを使用し、トランプ大統領も絶賛(その後治療薬として正式に承認)

  • ファイザー、モデルナのワクチンでの株価上昇

  • テスラが株価を大きく伸ばし、1年で約10倍に


  • 等がありますが、これら全部IG証券で当たり前のように取り扱っており、今後また何か新しい話題が出ても、きっとその会社もあるんだろうな・・・・という信頼感があり、実際に今回のコインベースもふと気になって調べたら案の定あった、みたいな感じでしたw



    また、IG証券の個別銘柄は個別株CFDなので、米国個別株でもレバレッジを最大5倍かけられ、さらに売りから入ることもできます。



    日本国内の証券会社だと米国株の信用取引はできず、基本的にはレバレッジ1倍での現物買いになりますが、IG証券のCFDであれば、レバレッジをかけて少額から大きな利益を狙ったり、下がりそうな場面で売りから入って下落相場も味方につけることもできます。



    また、IG証券は今期間限定・先着300名限定で最大6万円貰えるキャッシュバックキャンペーンもやっています。この「先着期間」も11月に更新されたばかりで、今は絶好のチャンスと言えます。



    このキャンペーンは、その内

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    トライオートETFに3銘柄追加!その内容やおすすめ度を解説

    2021年11月14日 15:15

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    トライオートETF 3銘柄追加!-min



    先日、トライオートETFに新銘柄が追加されました!



    TRIETF-min.png



    こんな感じで、ARKK("破壊的イノベーション"をもたらす企業を構成銘柄としたETF)、VXX(恐怖指数)、SLV(シルバー)の3銘柄が追加されました。



    「この3つの銘柄、どういうものなんですか?」という質問を頂くことも増えたので、今回はそれを解説したいと思います。



    まず結論から言うと、以下のように考えています。

  • ARKKはホームラン狙いの銘柄で、値動きも大きいので、「ハイリスク・ハイリターン」を志向する人におすすめで、その点でTQQQの代わりに使うのもあり

  • SLVは金価格との連動性もそこそこ高く、また1単位の価格が小さい(トライオートETFで1口あたりが金174ドルに対してシルバーは23.53ドル!)&値動きも金より激しいので、インフレ対策で買いつつ、自動売買でリターンも狙いたい人におすすめ

  • VXXは正直自動売買で使うのにはおすすめしづらい


  • という感じです。



    なので、個人的なおすすめとしては、「大きく利益を狙いたい」という人にはARKKが、インフレ対策をしつつ、ある程度利益も狙いたいという人にはSILVERがおすすめで、一方でVXXは相当難しいだろうなと思っています(個人的には自動売買で使うような銘柄じゃないと思っており、それなら素直にS&P500のETFの方が良いのではという気がします)



    これらを自動売買取引できるトライオートETFは、

  • 海外ETFも自動売買ができる

  • 少額からでも海外株価指数を取引できる(CFDだとレバレッジ2倍でS&P500で20万円くらい必要だが、ETFなら2万円くらいから投資可能)

  • レバレッジをかけて、取引手数料無料でできる


  • というように、海外ETFを投資したい場合は、まず持っておいて損がない口座なので、興味があってまだ持っていない人は、是非この機会にどうぞ!(もちろん口座開設や、口座維持手数料は一切無料です)



    また、トライオートETFは、今期間限定で、新規口座開設で1万円がもらえるキャンペーンもやってます。



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    以下の順番で書いていきます。



  • トライオートETFに追加されたARKKの解説

  • トライオートETFに追加されたSLVの解説

  • トライオートETFに追加されたVXXの解説




  • トライオートETFに追加されたARKKの解説





    ARKKとは、アメリカの投資運用会社ARK社が運営するアクティブ運用型のETF(運営主体が積極的に投資先を選ぶもので、対義語がS&P500や日経平均等の指数連動を目指すパッシブファンド)で、その構成銘柄は「破壊的なイノベーションをもたらす企業」が選ばれています。



    破壊的イノベーションというのは、「既存製品と比べると性能は低い代わりに値段が安く、様々な市場で受け入れられ、既存製品の秩序を乱すようなイノベーション」を意味します。



    こういうと「???」という感じかもしれませんが、物凄く身近な例で言うと、回転ずしとかユニクロとかをイメージしてもらうと分かりやすく、これらは「ローエンド型破壊的イノベーション」と呼ばれる割と典型的な破壊的イノベーションの事例だったりします。



    実際の構成銘柄で見るとこういう「ローエンド型破壊的イノベーション」の会社よりは、「新市場型」と呼ばれる、「当初は既存製品より性能が劣るが、別の観点にメリットがあり、その結果既存製品の秩序を乱す」というタイプのものが多く、具体的には

  • 電気自動車のテスラ

  • 暗号資産取引所のコインベース

  • 遠隔医療サービスのテラドック


  • といったあたりが上位3銘柄となっています。これらも「既存の商品より一部性能は劣るが、既存製品の置き換えが起こる可能性のある」破壊的イノベーションというのは、何となく分かって貰えるかなと思います。



    こうした会社は「当たればでかいが三振も多いホームランバッター」のような感じで、そのため株価の上げ下げも激しく、ただ構成銘柄も割と分散されているためか、長期的にも成長しております。



    【ARKKのチャート】
    ARKK chart1112-min



    また、ARKKの特徴として大きいのは、とにかくボラティリティがでかいということで、以下のようにNASDAQ100の3倍の値動きを目指すナスダックトリプル(TQQQ)と比較してもそん色ないレベルの値動きとなっています。



    【ARKKとTQQQのチャート比較】
    ARKK and TQQQ chart1112-min



    こうした点から、この銘柄は「ハイリスク・ハイリターン狙い」な人にはおすすめで、特に昔TQQQ等を好んで取引されていた方などは、ARKKを使って見ることをおすすめします。



    トライオートETFに追加されたSLVの解説





    SLVは文字通り銀のETFです。トライオートETFではこれまでも金はあったのですが、銀も追加された感じですね。



    銀も金と同様貴金属なので、ある程度金と近い値動きをします。



    【銀と金のチャート】
    SILVER and GOLD chart1112-min



    相関係数0.722というと、「豪ドルとNZドル」とか、「ユーロとズロチ」とかと比べるとさすがに相関係数が低いですが(笑)、ただそれでも十分「相関性がある」と言えるレベルです。



    そのため、今後インフレを心配する場合は、金以外にも銀に投資するという手もありです。



    その上で、「じゃあ何故金じゃなくて銀なのか」というと、大きく2つ理由があり、

  • 1単位の金額が銀の方が圧倒的に安い(トライオートETFで1口あたりが金174ドルに対してシルバーは23.53ドルで、1/7以下

  • 値動きが銀の方が激しく、自動売買的には利確されやすい(2020年以降で、銀の1日の平均値動き率は1.9%、金は0.9%と2倍以上)


  • というように、自動売買的には1単位が小さく、値動きが激しいというように、ありがたい特徴があります。1口23ドルということは、つまりレバレッジ1倍でも大体2,500円くらいということですね。



    金と比べると銀は市場規模が小さく、そのため値動きが大きくなりやすいというのがその理由で、ただこうした点が自動売買には良いのではないかと思います。



    そのため、このSILVERについては、インフレ対策等で貴金属に投資したいが、金よりもリターンを大きく狙いたいor資金を小さく運用したい、という人にはぴったりの銘柄だと思います。



    ただ注意したいのが、同じ貴金属でも金ほどは「有事の買い」は起こりづらいものなので、「有事の対策」というよりは、「中長期的なインフレ対策」という感じで、その中の貴金属銘柄の一つ、みたいな感じが良いと思います。



    トライオートETFに追加されたVXXの解説





    VXXは、恐怖指数であるVIX指数に連動することを目指したETNで、物凄くざっくりと言ってしまうと、まあ大体VIXだと思ってもらえれば大丈夫です。ちなみにETNというのは、ETFと違って裏付け資産を持たない代わりに、信用力の高い金融機関が発行している債券のことで、ただ実際トレードする上ではETFとの違いを感じることはほとんどないと思います。



    VXXのチャートは以下のように、何かショックがあった時には上がり、それ以外では下がるという動きになります。



    【VXXのチャート】
    VXX chart1112-min



    ちなみにVXXだとここまでしか期間がありませんが、VIXだともう少し長い期間を取れるので、VIXのチャートを見ると、以下のようになっています。



    【VIXのチャート】
    VIX chart1112-min



    このように、リーマンショックやコロナショックだと大体80くらいまで、それ以外のショックだと40-50くらいまでの上昇で、全体的には下落傾向、というのが分かると思います。



    ただこの銘柄、おすすめかというと個人的には正直おすすめしづらいと思っており、その理由としては

  • 上がる時は信じられないくらい上がる+売りだと金利調整が取られるので、売りから入るのはおすすめしづらく、それをやるくらいだったら普通にS&P500連動ETFを買う方が良い

  • 買いだと普段はジワジワと焼かれ、上がる時は急上昇するも、どこまで上がるか分かりにくいので自動売買の利幅設定が極めて難しい


  • という点から、もしやるなら「株を買いで持っていて、リスクオフが来そうな時に裁量でヘッジ目的で買う」というものであり、自動売買的に運用するようなものではないと思うからです。



    なので個人的にはこの銘柄はあまりおすすめではないと今のところ思っております。今後「うわこのやり方凄い」みたいなのを見つけたら、もしかしたらスタンスは変わるかもしれませんが、今時点の個人的な意見としては、これをやるならS&P500のETFを普通に運用した方が良いかなと思います。



    以上が今回追加された3銘柄の解説でした。



    もう一度まとめると「大きく利益を狙いたい」という人にはARKKが、インフレ対策をしつつ、ある程度利益も狙いたいという人にはSILVERがおすすめで、一方でVXXは相当難しいだろうなと思っています。



    これらを自動売買取引できるトライオートETFは、

  • 海外ETFも自動売買ができる

  • 少額からでも海外株価指数を取引できる(CFDだとレバレッジ2倍でS&P500で20万円くらい必要だが、ETFなら2万円くらいから投資可能)

  • レバレッジをかけて、取引手数料無料でできる


  • というように、海外ETFを投資したい場合は、まず持っておいて損がない口座なので、興味があってまだ持っていない人は、是非この機会にどうぞ!(もちろん口座開設や、口座維持手数料は一切無料です)



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