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インフレ&円安ほぼ確定!?今後の相場見通しと戦略を解説 | ウクライナ情勢も解説

2022年03月25日 20:23

※:本記事にはプロモーションを含みます。

インフレ&円安確定!? 相場見通しと短期戦略 ウクライナ情勢も 複数のシナリオを検証-min



2022年も早くも3か月も経過し、またロシアがウクライナに侵攻してからも1か月が経過しました。ロシア・ウクライナの戦争は現在膠着状態にありますが、色々と動きも出てきそうで、また他にも世界的に利上げ傾向が明確になるなど、相場が大きく動きそうな感じも出てきたので、今回は今時点の相場見通しを、いくつかのパターンに分けて考えていきたいと思います。



ざっくりと要点を書くと、以下のような感じです。

  • ウクライナ情勢については、市場にとって一番ポジティブなのがプーチン大統領失脚&ロシアへの制裁の段階的緩和パターン、次点が現状の膠着継続=停戦、最悪なのがNATOへの拡大や核使用で、正直どれもありうるのが悩ましい

  • 金融政策については、各国中銀が引き締めに回る中で日銀だけが緩和継続なので円安方向がしばらく続きそうだが、今後日銀がいきなり引き締めに動く可能性も十分にあるとみており、そうなると為替については流れが変わりそう

  • ある程度短期のトレードであれば、ドル円の買い方向でのトレードが良さそうで、次点が原油やオセアニア通貨の買いで、基本的にはトレンドに逆らわないのが良さそう(私のユーロ/ズロチや豪ドル/NZドルは短期トレードではないので逆張りしてますw)




  • このように相場の中心材料であるウクライナ情勢については、今の膠着状態が続くのであれば段々相場への影響が小さくなっていくとは思うものの、バイデン大統領が「生物・化学兵器使用検討の兆候がある」と言ったり、イギリスでも「化学兵器を扱う部隊がウクライナに投入された」と報道されたり、さらにはロシア側も「ロシア存亡の脅威あれば核兵器使用ありえる」と言ったりと、エスカレートする兆候も見えており、その点で注意が必要です。



    ただ、一方で逆にロシア内部でもプーチン大統領への不満は確実に高まっているようで、その点でクーデター等が起こる可能性もあり、もしこのパターンであればアメリカもわざわざ「プーチン」と名指ししているように、ロシアへの制裁を段階的に解いていく可能性が極めて高く、どちらにも転びうるのが悩ましいと思っています。



    ちなみに、最近はあまり進展がないようですが、仮に「停戦」が決まったとしても、一時的にはリスクオンに傾くとは思うものの、ロシアへの制裁は止まらず、そうなると経済への影響という点では特に大きな影響がないため、最終的には膠着状態とそこまで変わらないと思われます(ズロチのように、ロシアの脅威が直接的に影響しているものについては話は別)



    また金融政策についても、各国引き締めに移る中で、日銀だけが緩和スタンスを継続しており、その結果今は円安がかなり進行しています。



    これについては日銀が緩和を続けるのであればこの傾向は続かざるを得ない一方で、資源や食料を輸入に頼っている日本で今の環境で円安なのが良い状態なはずがなく、その点でそう遠くないどこかのタイミングで引き締めに転じると思われて、円安傾向が出ている日の短期トレードとかであればともかく、スイング以上で「円安方向で追い続ける」というのもそれはそれで危ないかなと思っています。



    このように、ウクライナ情勢の展開も、為替についても色々なパターンがありえる点でかなり難しいですが、ある程度短期目線のトレードであれば、「今の方向についていく」というのが良いかと思い、今だと特にドル円やオセアニア通貨、原油の買い方向でのトレードが一番無難なのかなと思っています。



    ドル円については、基本的にはウクライナ情勢がどう転ぼうがあまり関係なく上方向で見るしかなく、ただあえてリスク材料としては上で書いた「日銀の方針転換」や、あるいはスタグフレーションが明確になった後での「FRBの引き締めの鈍化」、他だと「ドル高補正のための各国協調介入」みたいなパターンくらいかなと思っています。



    原油については「プーチン失脚パターン」のリスクオンや「他の産油国の増産(特にアメリカのシェールオイル・シェールガス)」で大きく下げるリスクがあったり、また「例えばインドや中国等がロシアから引き続き資源を安く買う結果、それらの国の他の国からの輸入が減り、トータルで見た時にそこまで原油価格が上がらない」という可能性があること、さらには中長期だと保有コストが馬鹿にならないという弱点もありますが、ある程度短期でトレードするのであれば、買い方向しかないかなという感覚です。



    オセアニア通貨は、個人的には豪ドル/NZドルを売っているように、どちらかといえばNZドル推しではありますが(笑)、最近の短期のトレンドとしては豪ドルの方が強いことから、今の段階であれば豪ドル円、ただし豪ドル/NZドルが落ち始めたらNZドル円にシフトしていくと良いかなと思います。



    いずれにしてもこういう相場環境では、「リスクを管理した上で攻めていくこと」「旬の銘柄の見極め」がこれまで以上に重要になりますが、そういう点で

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  • ウクライナ情勢で大きく動いており、スワップもかなり貰えるEUR/PLNのトレードもできて、この通貨ペアでもノックアウトオプションでトレードできる

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    以下の順番で書いていきます。


  • ウクライナ情勢の現状と今後のパターン

  • インフレはほぼ確定した中での各国中銀の動き

  • 短期でのトレード戦略

  • こういう環境ではノックアウトオプションが非常に輝くという話




  • ウクライナ情勢の現状と今後のパターン





    今の相場の中心はウクライナ情勢ですが、これについては色々な情報が出ていますが、少なくとも今膠着状態であるのは間違いなく、ただ今後どうなるかは予想が極めて難しい状況(そして動くのも近そう)という感じです。



    この戦争がロシアの侵攻から始まったように、基本的にバトンがあるのは常にロシア側なのですが、膠着状態といいうのはロシアからするととんでもない戦費がかさみ続けるわけなので、ウクライナが粘っている以上、ロシア側としてはどこかで膠着を打破する必要が出てきます。



    この場合大きく4パターンありえて、

  • ロシア国内での蜂起でプーチン失脚(相場にとって一番ポジティブなシナリオ)

  • このままミサイルを中心とした攻撃を加え続けて、ウクライナが折れるのを待つ(膠着継続)

  • NATO加入を諦める等を手土産にして停戦合意する

  • ABC兵器(核生物化学兵器)を使用


  • といったことが考えられます。



    相場にとってはプーチン失脚が一番リスクオンになるのは言うまでもなく、アメリカもわざわざ「プーチンの戦争」と言っているように、要は「プーチンの首を持ってきて謝るなら許してやる」ということで、この場合はロシアへの制裁も基本的には段階的に解除されていくと考えられ、これが一番相場にとってポジティブなシナリオと言えます。



    ただし、これがあると原油価格等はこうした制裁解除を見込んで一気にドカンと下がるので、資源や食料の買いでのトレードでは注意すべきシナリオと言えます。



    次の膠着継続と停戦は相場にとっては中長期では正直そんなに変わらず、停戦合意があれば短期的にはご祝儀として物凄くリスクオンになるとは思うものの、経済環境にとって一番の問題である「ロシアへの制裁」が解除される可能性は低く、結局インフレリスクは何も変わらず・・・という展開になりそうです。



    この場合はもし停戦合意で資源価格が大きく下がったりしたら、買いで入ればいいかなあと思っています。



    一方最悪なのがABC兵器の使用パターンで、バイデン大統領も「プーチンが生物・化学兵器使用の検討の明確な兆候がある」と言っていたり、イギリスでも「化学兵器使用の部隊をウクライナに投入」という情報が出ていたりすることを考えても、化学兵器使用はそれなりにありえて、さらに確率は低いものの核使用の可能性も当然あります。



    今までのNATOの発言を見ている限り、化学兵器の時点では直接介入はないと思われるものの、核使用となると衝突の可能性もあり、実際にアメリカのリード上院軍事委員長は「核兵器を使用して、放射線が隣接する国々に飛散すればNATOへの攻撃と十分にみなすことができる」と言ったりもしています(化学兵器や生物兵器でも同様だとは言っているものの、これまでのNATOの発言を見ている限り、化学兵器の時点では動く気はなさそうだなという印象はかなりあります)



    この発言は「だから国境付近とかでは撃つなよ」という牽制でもあるものの、実際に核使用となるとさすがに国際世論的にどうなるかが全く読めず、核使用だと第三次世界大戦に発展する可能性もそれなりにあるだろうと見ています。



    このパターンだと、相場は見たこともないようなリスクオフになると思われますが、その中で買われるものとしてはまず米ドルになると考えられるので、ドル円については、プーチン失脚や膠着・停戦では普通に金融政策の差からのドル買い円売り継続、ABC兵器使用パターンでは「有事のドル買い」と考えられ、ウクライナ情勢がどうなろうともドル円は結局買いなんだろうなと思っています。



    インフレはほぼ確定した中での各国中銀の動き





    このようにプーチン失脚以外のパターンではインフレが確定し、仮にプーチン失脚があったとしても当面ある程度はロシアへの制裁は続き、さらに元々コロナ禍での金融緩和の反動としてのインフレの兆候はあったことも合わせて考えると、インフレは確定&それに対応して各国中銀の引き締めも確定状態となっています。



    FRBやBOE、RBNZ等は元々引き締めモードでしたが、最近はECBやRBAすらついに引き締めモードになってきております。



    ただそんな中で日銀は「大規模な金融緩和を維持」を明言しており、それもあって最近はとんでもなく円安が進行しており、ドル円も120円を超えてきて、それでもまだ止まる気配もない状態です。



    【通貨強弱 直近1ヶ月】
    currency strength0325-min



    正直弱すぎて引くレベルで弱いです(笑



    最近は資源や食料がある国の通貨が強い傾向があり、そんな中で資源もない、食糧も輸入に頼っている、ついでに核兵器もない日本が緩和姿勢を続けていたらそりゃ円は売られるでしょうねという感じで、この傾向は日銀が緩和政策を続ける限り続くだろうなと思っています。



    もちろん円安の進行ペースがあまりに早すぎる点はあり、その点で調整する日が出てくるのは間違いないのですが(今日も全体的に調整の円高傾向があります)、ただ大きな流れとしては円安方向で見ておくしかないかなというのが今の感覚です。



    ただ、では日銀がこの緩和を続けるのかというと、実はその可能性はそんなに高くないと考えられ、というのも資源や食料を輸入に頼っている以上、このような環境下で緩和を続けることは間違いなく今後国内からの批判が高まり、また引き締めの副作用である「株価への悪影響」も、そもそも岸田首相な時点でそんなに気にするとも思えず、正直そう遠からず引き締めに転じるだろうと思っています。



    そのため、基本的にはクロス円は買い方向で良いと思う反面、いきなり「ハシゴ外し」がある可能性は十分に念頭に置いた上で入るのが重要だと思います。



    短期でのトレード戦略





    こうした環境でのトレード戦略としては、一番無難なのがドル円の買い方向でのトレード、次点が原油等の資源やオセアニア通貨の買い方向でのトレードかなと思っています。



    ドル円については、ウクライナ情勢がどう動こうともドル優位は変わらず、あえてリスク材料を挙げるとすれば「日銀の引き締め転換」「スタグフレーションへの懸念が高まった時のFRBの引き締めの後退」くらいですが、ただそれらがあったとしても「じゃあドルより円を買うの?」と言われると・・・・・という感じでもあり、基本的には買い方向で見ていればいいのかなと思っています。



    原油については、ロシアの制裁解除や増産がリスク要因としてはあり、また保有コストもかかる点がドル円より劣るポイントではありますが、それでも短期的には弱くなる要因があまりなく、押し目買い方向で短期トレードであれば、それなりに勝ちやすいかなと思います。



    ただし、中長期ではリスクがあるのは間違いなく、特にアメリカのシェール増産については、色々と言われていたものの結局やる方向(2022年12月時点でロシア産の2割程度の増産目途)にあり、他国も増産基調にあります。

    参考:米シェール、日量100万バレル増産へ ロシア産を代替 日経新聞3/17



    また、中国やインドはロシアから安価に原油を購入するという報道もあり、もしそうなってくる場合、これらの国の西側からのエネルギーの輸入量が減ることで、「実は思っていた程エネルギーが値上がりしない」という可能性もあります。インドや中国にしても、エネルギー資源の必要量は決まっているわけで、その中でロシアから安価に変えるのであればそちらの比率が高まり、逆に西側諸国の高い資源を買う必要が減り、「西側諸国産のエネルギー資源の需要が減る」みたいなイメージですね。



    こうした点から安全性はドル円よりは一歩劣るものの、ただ最近の値動きの大きさを考えると、短期トレードでやる旨味はそれなりにあると思います。



    またドル円以外の通貨だと、ユーロやポンドはロシア情勢の影響を大きく受けすぎ、新興国通貨は今は強いもののリスクオフが来ると真っ先に売られ、しかもインフレが止まらなくなるリスクは新興国の方が高いことを考えると、消去法的にオセアニア通貨なのかなと考えており、今だと特に資源国通貨でもある豪ドルは買いやすいかと思っています。



    オセアニア通貨については、私は「豪ドル/NZドルの売り」を持っていて、つまりは中長期でのNZドル推しなわけなのですが(笑)、短期的には豪ドル/NZドルは上昇基調にあり、その点も考えると、この上昇基調が転換するまでは、短期トレード的には豪ドルの方が良いかと思います。



    ただし、豪ドルという通貨は全体的に資源と連動しやすい傾向はあるものの、最近程の「強い連動性」まではなく、また豪ドル/NZドルという通貨ペアで見ると、短期的に連動することはあっても、中長期で連動することはなく、いきなりはしご外しが来るという特徴もあるので、その点で注意は必要です。



    【参考 豪ドル/NZドルと原油価格】
    AUDNZD and oil0304-min



    こうした点から、一番買いやすいのはドル円、次点が原油やオセアニア通貨なのかなというのが今の相場見通しです。



    株価指数については、ロシアの動きもあれば、またこれだけの引き締めになった時にどう動くかがいまいち読みづらい点はありますが、ただ米国株であれば中長期では買い方向で良いので、積立投資くらいを粛々とやっているのが良いかなと思っています。



    金については、私もホールドしていますが、ここからさらに上げるかと言われるといまいちよく分からず、これも「インフレ対策のためのリスク分散」として積立のような買い方ならともかく、今から短期トレードで買うかと言われると、それなら別のを買った方が良いかなと個人的には思います。



    こういう環境ではノックアウトオプションが非常に輝くという話





    このように、ドル円はそれなりに狙いやすそうなものの、「ロシア情勢」「利上げへの反応」「スタグフレーションのリスク」と、3つも大きな不確定要素があり、いきなりはしご外しが来てもおかしくはない環境にあります。



    とはいえ、逆に言えばその分相場のボラティリティが高く、短期トレードで大きな利益をあげるチャンスでもあります。



    こういう環境では、やはりいきなり状況が大きく変わった時のことも考えてリスクを限定するのが必須で、そういう時にノックアウトオプションは非常に便利です。



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  • 短期トレードをやる上で資金効率が非常に良い

  • ノックアウト価格をはじめに設定するのが必須で、窓開けや急変があろうともそこで必ず損切されるので、リスクが限定される

  • IG証券のノックアウトオプションだと、為替だけではなく株価指数や金・原油等も取引可能(他社だと為替のみ)。また為替でもユーロ/ズロチのような超マイナー通貨も対応している

  • 金融庁の認可を受けており、税率も申告分離課税の20.315%



  • と、守りを固めた上で大きなロットを運用できる商品で、海外業者と違って出金リスクもなく税率も20.315%という特徴があり、こういう「何かが起こるかもしれないが、基本的にはこの方針でトレードする」みたいな状況では最適です。



    ノックアウトオプションだと、週明けに窓開けが起きても、またスイスショックのようなとんでもない事態や、またいきなり核戦争や第三次世界大戦が起こっても、最初に設定したノックアウト価格では必ず損切されるので、週末リスクや相場急変リスクを抑えてトレードができます。



    今のようにいきなり変なことが起こるリスクがある環境で大きめのロットで短期トレードをするなら、リスクをどう抑えるかというのが重要なポイントになりますが、その点でノックアウトオプションを使えば、命綱付きでトレードができるので非常に重宝します。



    また今回のテーマである「短期トレード戦略」からは少しずれますが、ウクライナ情勢の影響でユーロ/ズロチが今非常に高値圏にあり、この通貨ペア、売りでスワップが貰えて今はレートが高く、今後ロシア・ウクライナが停戦に至れば大きく下がることも期待できるという点で狙い目でもあり、私も現在18万通貨ポジションを持っています。



    この通貨ペアについては、チャンスであると同時にリスクもあり、例えばもしロシアがウクライナを超えてNATOも巻き込んだ戦争のリスクが高まるとズロチ大幅安からのユーロ/ズロチが大幅に上昇する可能性もありますが、そういうリスクについてもノックアウトオプションを使えば「確実にここまで行けば損切される」というように、確実に限定することもできます。



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    関連記事

    メキシコペソ投資実績をブログで公開!(毎週更新) | スワップで人気の通貨は儲かるか?

    2022年03月19日 12:17

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    メキシコペソ円 スワップ&自動売買実績-min



    メキシコペソをブログで公開運用!その概要と実績を紹介





    今回は、私が自腹で500万円を公開運用していたメキシコペソについて、私の設定と実績を、ブログで公開したいと思います。利確が重なった週なら10万円以上の利益が出ることもあるようなかなり面白いものなので、是非ご覧ください(ちなみにこれまでの最高記録はコロナショック後の1週間で35.5万円



    メキシコペソは、政策金利5.5%の高金利通貨でありながら、南アフリカランドやトルコリラといった他の高金利通貨と比べると、


  • メキシコは世界最強の国であるアメリカの隣国であり、アメリカの成長に伴って成長が期待される

  • メキシコ自体も今後人口の増加が予想されており、経済成長も期待されている

  • 高い失業率、債務残高、インフレ率といった新興国ではよくある問題がない

  • メキシコは産油量世界6位、銀生産量世界2位等、世界有数の資源大国



  • と、高金利通貨の中では比較的リスクが低い通貨としてFXトレーダーの間でも非常に人気が高く、私も「今スワップ投資をするなら、メキシコペソが一番いいのでは」と思っております。



    そして、このメキシコペソについて、これまでも私のおすすめの投資方法として、

  • レバレッジは3倍以内で、4円くらいまでの下落は耐えるように設計すべき

  • 今全力で買うのではなく、ゆっくりと下がった時に買い下がれるようにすべき

  • マネーパートナーズの連続予約注文で自動売買するのもおすすめ


  • と書いておりました(これを書いた当時5円台後半だったので、レバレッジ3倍が3.6円くらいでした。なお今は一回4.2円くらいまで落ちて、5.6円まで戻しております)



    ただ、そうは書いたものの、

  • ではそれでどれくらい儲かるのか?

  • スワップ投資と自動売買ではどちらがいいのか?

  • さらに言うなら、自動売買の中でも本当に連続予約注文が一番いいのか?


  • ということは記事を読んでも分からないと思ったので、私が実際にトレードを全部やった上で、ポジションの状況や利益を公開して、実際にどんなものなのか見て頂こうというのが今回の記事の趣旨です。



    そこで、早速ですが、まず今時点での実績から書くと、以下のようになってます。



    セントラル短資FX連続予約注文FXプライムbyGMOループイフダン
    元本270万円(中断)45万円140万円(終了)45万円
    運用日数394日749日285日(終了)749日
    売買利益59,800114,613151,480206,022
    スワップ利益298,21017,072160,21340,026
    利益合計358,010131,685311,693246,048
    年換算331,65964,172399,186119,903
    利回り(年)12.3%14.3%28.5%26.6%
    (参考)含み損益0000
    (参考)含み損込利益358,010131,685311,693246,048
    (参考)含み損込利回り12.3%14.3%28.5%26.6%




    このように、非常に順調に運用できていますが、逆に順調に利確されすぎて、ポジションがついになくなりましたw



    運用ポジションを比較すると、利回りについては、ループイフダンがトップになりました(良いタイミングで中止したFXプライムbyGMOの方が今は上ですが、当時はループイフダンも年利35%くらいで圧倒的にトップで、最近はスワップのみで利回りが下がっているのが原因)



    これは理由として、

  • セントラル短資FXと連続予約注文は、下値での動きを付け加えるために5.4円以上のポジションをロスカットしたが、結果論としては失敗になっている

  • セントラル短資FXとアイネット証券であればスワップの差は少しだが、他と比べるとスワップポイント水準が大きく異なる

  • 利確幅が連続予約注文は6銭間隔、セントラル短資FXやFXプライムbyGMOが元25銭→最近15銭にしたのに対し、ループイフダンは一貫して25銭間隔で、相場が戻す展開になるとじっくりと利益を伸ばせるループイフダンが有利


  • という要因が考えられます。



    実は、以前にバックテストした時も、メキシコペソの設定は、25銭~30銭くらいで利確するのが一番良いという結果が出たり、2019年に比較運用した時も25銭幅のループイフダンがトップだったように、25銭利幅というのは、かなり良い設定なのではないかと思います。

    参考:メキシコペソの最適値幅・利確幅はいくらなのか?投資戦略をバックテストで検証



    そして、25銭利幅であれば、手動でも余裕で間に合う水準であり(平均すれば2週間に1回も利確されない)、そうなるとスプレッドがトップで、スワップポイントもトップクラスであるセントラル短資FXが本来トップに来てしかるべきはずなのですが、こちらについては、私が中途半端にロスカットしたり、下の方のポジションを早めに利食いしたりしたせいで、結果としては悪いものとなっております・・・・・



    なので、こうした運用実績も踏まえた上で、メキシコペソのおすすめ投資法は何かということを考えると、

  • セントラル短資FXで手動で25銭利幅できちんと運用する

  • それをやり切る自信がなければ、ループイフダンで自動運用


  • ということなのかなと思ってます。



    メキシコペソは、5.6円スタート→5円の時も含み損込で黒字を取れており、また、「変に相場を予想するより、ルール通りに注文を仕掛けておくのが結局一番」ということが分かったので、興味があれば是非やってみてください。



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    マネーパートナーズ
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    以下の順番で書いていきます。


    メキシコペソをブログで公開運用企画 投資の基本となる考え方

     メキシコペソスワップポイント投資の想定下限は4円に設定

     仕掛けるレンジは4.5円~5.6円に設定

     メキシコペソ自動売買の仕掛け幅は3銭間隔、利幅は6銭間隔

     メキシコペソ、スワップポイント投資は5銭刻みで買い、20~30銭で利確

     参考)コロナショック後の現在メキシコペソスワップポイント投資を始めるならどうやる?←6/13更新!

     5/9追記 一部のメキシコペソのポジションをロスカットして、買い下がりを継続してます

    メキシコペソのブログで公開運用企画 連続予約注文の設定

    メキシコペソのブログで公開運用企画 トラリピの設定

    メキシコペソのブログで公開運用企画 ループイフダンの設定

    メキシコペソのブログで公開運用企画 スワップポイント狙い裁量トレードのやり方

    私のメキシコペソ投資設定に必要な資金

    メキシコペソ、運用実績をブログで公開



    メキシコペソをブログで公開運用企画 投資の基本となる考え方





    まず、メキシコペソ投資の基本的な考え方から説明します。私の設定の基本は、



  • 4円までの下落には耐えられるように設計する

  • 4.5円~5.6円の間に買い注文を仕掛ける

  • 仕掛け幅は自動売買は3銭、利確幅は6銭(ただしループイフダンは仕様として25銭間隔しかできないので25銭間隔)

  • 裁量ポジションは、5銭下がるごとに買い増し、20~30銭の間で利確する(チャートを見ながら考える)


  • という考えに基づいています。



    mxn settei-min



    メキシコペソスワップポイント投資の想定下限は4円に設定





    私は、メキシコペソは短期的には下落の可能性の方が高いと見ており、また、リーマン級のショックが来た場合には、3.5円くらいまでの下落は最悪ありうると考えております。

    参考:メキシコペソ円今後の見通し予想2020年 | 下落リスクやおすすめ投資法も解説



    ただ、とはいえ、3.5円というのがすぐに来るかというと、それはそういうものではなく、実際リーマン破綻後の底値はリーマンの数か月後であり、今いきなり3.5円まで耐える設計にするのは、さすがに少し警戒しすぎだと思うので、とりあえず初期段階から4円までは耐える、という前提で考えました。



    こうしておけば、その4円まで落ちる過程でコツコツと自動売買で利益をある程度取り、さらにスワップポイントも入ってきて徐々に下値余地が大きくなって、状況次第では何もしないでも3.5円まで落ちても大丈夫になっている可能性もあるかと思っております。



    仕掛けるレンジは4.5円~5.6円に設定





    このように下限を一旦4円と設定しましたが、今のメキシコペソの史上最安値は4.9円くらいで、多少オーバシュートすることはあっても、さすがに4.5円を下回った時には、今と情勢が大きく変わっているはずで、その時に今作ったルールでトレードしているのは怖いので、自動売買でのトレード自体は4.5円を下限とするようにしました。



    チャートで見ると、こんな感じです。



    【自動売買の仕掛けレンジと下限】
    mxn range-min



    こうやって見ると、「安い時しか狙ってない」「上がったらさっさと利確して手じまい」と考えているのがよく分かると思います(笑



    これは、基本的にはメキシコペソ円も下がるだろうという見通しに基づくもので、逆に上がった時は、一部だけでも利確して、利益が出れば、それで十分かなと思っております。



    そのため、4円~4.5円の間はこのトレードルールでは特に何もしない期間であり、この時に「資金の追加の要否」「ポジションを追加するかどうか」「ロスカットするかどうか」等を考えようと思っております。



    私は自動売買では、「取引するレンジのすぐ下ではなく、少し余裕を持たせたところにロスカットポイントを設定する」ということをよくやりますが、今回のメキシコペソ投資でも、そのようにすることにしました。



    メキシコペソ自動売買の仕掛け幅は3銭間隔、利幅は6銭間隔(メキシコペソの直近1年ATR)





    仕掛け幅は、これまでスワップ投資を5銭間隔でやっていて、これだと自動売買をするまでもなく手で間に合うことが分かっていたので(笑)、それよりは少し狭くして、3銭間隔にしました。



    利確幅の6銭というのは、直近1年間のATRが6.2銭であったので、キリ良く6銭としました。この利幅については、自動売買では1日の想定変動幅であるATRにするというのが一般的で、私の設定でもそうしました。



    メキシコペソ、スワップポイント投資は5銭刻みで買い、20~30銭で利確





    裁量ポジションについては、経験的に

  • 10銭刻みにするとなかなか約定されない

  • 5銭以内にすると、手動だと忙しく、入れ直しのミスが起こりやすい


  • ということが分かっていたので、分かりやすく5銭刻みで買い下がる設定にしました。



    一方で、利確については、それは相場の状況を見て、20~30銭で考えております。



    実は、この利幅については前回から変えた部分で、これは「ループイフダンの実績が良かった結果を分析すると、25銭幅の利確が良かったのも要因の一つだった」ということが分かったためです(前回は5~10銭でやってました)



    20~30銭のどこなのかというと、裁量なのである程度相場の状況を見ながら、「落ちそうだから早めに20銭」「しばらく落ちる理由がないから30銭」等とやろうと思っておりますが、面倒であれば「20銭」「25銭」「30銭」など、ルールを決めてその通りにやっていただいてもいいかと思います。



    ちなみに、その上で連続予約注文を6銭利確でやるのは、「本当に利幅は広い方が良いのか?」ということについて100%の確証がなく、連続予約注文なら低コスト&そこまで面倒でもなく細かい回転ができるので、じゃあ両方やってみようという発想です(笑



    以上が私の設定の基本的な考え方でした。もう一度まとめると、

  • 4円までの下落には耐えられるように設計する

  • 4.5円~5.6円の間に買い注文を仕掛ける

  • 仕掛け幅は自動売買は3銭、利確幅は6銭(ただしループイフダンは仕様として25銭間隔しかできないので25銭間隔)

  • 裁量ポジションは、5銭下がるごとに買い増し、20~30銭の間で利確する(チャートを見ながら考える)


  • という感じです。



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    参考)コロナショック後の現在メキシコペソスワップポイント投資を始めるならどうやる?





    最近メキシコペソが史上最安値を更新し、割安になったためか、「これからメキシコペソ投資を始めたいのですが、設定をどうすればいいですか?」という質問もよく貰うようになりました。



    結論的には、私の設定を0.6円くらい下にしてもらえれば良いかなと思っており、具体的には仕掛けレンジは3.9円~5円くらい、想定下値を3.4円くらいにしてもらえればと思ってます。



    メキシコペソについては、コロナショック直後は

  • コロナショックによる世界的なリスクオフで新興国通貨がどれも売られている

  • 今のところコロナの被害が一番大きいのはアメリカで、メキシコはそのアメリカと隣国で、経済的結びつきも非常に強い

  • サウジとロシアの対立から原油安が起こっており、産油国であるメキシコペソはさらに売られやすい


  • というような三重苦の状態で、そのせいで新興国通貨の中でも特にひどい下げ方をしており、史上最安値を更新しておりました。



    個人的には、メキシコペソ円今後の見通し予想2020年 | 下落リスクやおすすめ投資法も解説でも書いているように、基本的にはある程度ポジティブに見ているのですが、ただし、コロナウィルスと原油という、予想が難しいものが2つも絡んできている以上、二番底が来る可能性もあってもおかしくはないかなと思ってます。



    ただ、その一方で、想定下値の3.4円という下限は、3月くらいの下落がもう1回来てもまだ耐えられる水準ではあるので、一つのポイントとしてはありかなと思ってます。



    戦略としては、連続予約注文のように細かくやるか、スワップポイント裁量投資のようにゆったりやるかについては、正直まだ結果も出ていないので「どちらがいい」というのは分からないのですが、

  • これから下がるリスクを重視する or 細かく約定された方が楽しいという方はマネーパートナーズの連続予約注文

  • どちらかというと今が底値圏だと考える or ゆったりスワップポイントを貰いたい方はアイネット証券のループイフダン


  • が良いかなと思っており、正直ここは好みの問題かなと思ってます。



    5/9追記 一部のメキシコペソのポジションをロスカットして、買い下がりを継続してます





    最近はメキシコペソが下の方で「落ち着いて」来てしまっており、4.5円までの買い下がりルールだと、何も手が出ずにぼーっと見ていることが増えてきました。



    【5/9時点 メキシコペソ日足チャート】
    MXN chart0509



    このチャートを見続けたら、「4.5円以下を触らないのは、今の相場だともったいなくないか?」とも思うようになったので、少しポジションを変更することにして、セントラル短資FXと、連続予約注文について、5.4円から5.6円までのポジションをロスカットして、代わりに4.1-4.5円までのポジションを持つようにしてみました。







    セントラル短資FXと連続予約注文で実験することにしたのは、この2社はスプレッドが狭く、「短期での回転」だとこの2社の方が有利だと考えたからです。



    また、この実験をするにあたって資金を追加するのは、今後二番底があった時に怖いなと思ったので、資金を増やさない範囲でやろうと考えました。



    その結果、

  • 連続予約注文は、これまでの確定利益もそれなりにあり、また単位も小さく資金追加するにしても多額にならないから、そのまま追加

  • 一方でセントラル短資FXについては、今まで10万単位でやっていたのを、4万通貨単位に変更


  • ということで、セントラル短資FXについては、薄く広く伸ばす形に変更して見ました。



    今後その上で、どちらの方が儲かるかを引き続き比べていきたいと思っております。



    以上が私の設定についての考え方でした。



    では、次にそれぞれの自動売買の具体的な設定について説明します。



    メキシコペソのブログで公開運用企画 連続予約注文の設定





    連続予約注文は、1つ1つの指値ごとに発注を入れないといけないので、その点が若干面倒ですが、以下のように進めてください。



    mxn renzokuyoyaku-min



    指値金額を入れて、利確金額を入れて、20連打して、確定して・・・・というのを、合計30セットやる必要があるので、気合は必要ですが、やってみると5分ちょっとで終わりました。



    【10/20追記】


    5.4円~5.6円のレンジにも仕掛けるため、以下のようにして5.42円~5.6円まで連続予約注文を入れました。



    MXN renzoku1020-min



    なお、連続予約注文についての細かい設定方法や考え方は、

    マネーパートナーズ連続予約注文とは?自動売買との違い、設定方法を解説

    で詳しく書いているので、よろしければそちらもご覧ください。



    メキシコペソのブログで公開運用企画 ループイフダンの設定





    ループイフダンは、連蔵予約注文やトラリピのように、「何銭刻みでやる」「何銭刻みで利確する」というのを選ぶことができず、「B25(25銭間隔)」「B50(50銭間隔)」「B100」「B150」「B200」の中から選ぶしかないので、一番細かい単位のB25を選びました。



    そして、以下のような感じで設定しました。



    loop mxn-min



    取引数量が6万通貨単位なのは、他が3銭刻みの中、ループイフダンだけ25銭刻みで、他と運用金額を合わせようと思うと、6倍にすると大体ちょうどよかったので、6単位にしました。



    最大ポジションが5だと、一番下は4.4円くらいまでついていきますが、4.65円で止めるよりは、4.4円まで行った方が4.5円に近いというのもあり、そうしました。



    ループイフダンの設定だけ明らかに他と雰囲気が違いますが、ただ、ループイフダンのあるアイネット証券は、スワップポイントはトップクラスに高いので、「半分スワップ運用、まれに自動売買」くらいの気持ちで、意外とこういうのが利回りが高い可能性もあるのだろうか・・・?と思いながら設定しました(笑



    メキシコペソのブログで公開運用企画 スワップポイント狙い裁量トレードのやり方





    最後のスワップ狙いのポジションは、基本的にはひたすら5銭刻みで指値注文を入れていくだけで、以下のような感じです。



    (セントラル短資FXの方。FXプライムbyGMOもやり方はほぼ同じ)
    central mxn settei-min



    一度目の注文を入れるのは、利確注文を入れる必要がなかったり(IFD注文ではじめから利確を入れてもいいですが)、20連打する必要がない点で、連続予約注文より楽なのですが、ただ利確されたらそのたびにまた指値注文を入れなおさないといけないので、その点で連続予約注文ほど細かく取引するのはなかなか大変・・・・という感じになります。



    私のメキシコペソ設定に必要な資金





    次に、私のこの設定をやる上で最低必要な資金額をそれぞれ計算します。



    結論から言うと、


  • 連続予約注文:4,500円

  • ループイフダン:5,760円

  • スワップ投資:2.7万円



  • となっております。



    連続予約注文は、1万通貨単位でこの設定を入れて計算すると、一直線で4円まで下落すると仮定しても、必要額は451,400円となりました。



    また、連続予約注文は、マネーパートナーズnanoでやれば、メキシコペソでも100通貨単位の取引も可能なので、連蔵予約注文の最小必要額は、その100分の1で、なんと4,500円からできるということになります。ただ、4,500円だと、仮に2倍になったところで利益は4,500円なので、少なくしすぎると利益も小さくなるので、せめて数万円くらいから始めた方がいいかとは思います。



    ループイフダンについては、1,000通貨単位で取引できるので、最小の1,000通貨でやった場合にどうなるかを計算すると、5,760円からでOKという計算になりました。私のように6万通貨で運用するのであれば、42.6万円必要です。



    最後にスワップ投資についても、セントラル短資FXでは1,000通貨から取引可能なので、4.5円から5.6円でやった私の設定で考えると、27,830円必要ということになります。私は10万通貨単位でやっているので、その100倍で278.3万円必要になります。



    このように必要額を算定しましたが、さすがに一直線に4円まで一気に落ちるということは想定しづらいので、キリ良く自動売買は45万円、スワップ投資は270万円を元本とすることにしました。



    なお、FXプライムbyGMOについても、10万単位でやろうかなと思っていたのですが、それでやるとメキシコペソの合計投資額が600万円近くになり、今の相場環境だと他に投資したい先が出てくる可能性もあり、メキシコペソばかりに重点投資もできないので、泣く泣く5万通貨でやることにします。



    メキシコペソの運用実績をブログで公開





    では、この設定で実績はどうなったか見てみましょう。実績は、以下のようになりました。



    セントラル短資FX連続予約注文FXプライムbyGMOループイフダン
    元本270万円(中断)45万円140万円(終了)45万円
    運用日数394日749日285日(終了)749日
    売買利益59,800114,613151,480206,022
    スワップ利益298,21017,072160,21340,026
    利益合計358,010131,685311,693246,048
    年換算331,65964,172399,186119,903
    利回り(年)12.3%14.3%28.5%26.6%
    (参考)含み損益0000
    (参考)含み損込利益358,010131,685311,693246,048
    (参考)含み損込利回り12.3%14.3%28.5%26.6%




    今週は11,628円の利益でした。これまでかなり順調に運用できていましたが、ついにメキシコペソも5.8円まで来て、ループイフダンのポジションが自動売買の方で利確されるとまた新しくこの高値圏でポジションを持つことになるため、一旦利確してポジションを精算しました。



    2020年からやっていたこのメキシコペソトレードがついにポジション0になって、利益が出てよかったような、少し寂しいような気持ちですw



    運用ポジションを比較すると、利回りについては、ループイフダンがトップになりました(良いタイミングで中止したFXプライムbyGMOの方が今は上ですが、当時はループイフダンも年利35%くらいで圧倒的にトップで、最近はスワップのみで利回りが下がっているのが原因)



    これは理由として、

  • セントラル短資FXと連続予約注文は、下値での動きを付け加えるために5.4円以上のポジションをロスカットしたが、結果論としては失敗になっている

  • セントラル短資FXとアイネット証券であればスワップの差は少しだが、他と比べるとスワップポイント水準が大きく異なる

  • 利確幅が連続予約注文は6銭間隔、セントラル短資FXやFXプライムbyGMOが元25銭→最近15銭にしたのに対し、ループイフダンは一貫して25銭間隔で、相場が戻す展開になるとじっくりと利益を伸ばせるループイフダンが有利


  • という要因が考えられます。



    一番上のロスカットの話は、セントラル短資FXと連続予約注文については、実験的に「5.4円以上のポジションをロスカットして、逆に4.5より下でもポジションを持つようにする」ということを行っているのが原因で確定利益は少なくなっており、これについては結果論としてはその後上がったので「失敗」という感じでした(笑)



    一方でスワップと利確水準の違いについては、

  • 連続予約注文はスワップが少ない代わりにスプレッドが狭く、細かく自動売買するのに有利

  • ループイフダンはスワップが高い代わりにスプレッドが広く、また利確幅もそれに合わせて広めに設定されているので、ゆったりと自動売買するのに有利


  • という、まさに自動売買のコンセプトの違いによるものなので、この結果の違いは興味深いなと思っております。



    実は、以前にバックテストした時も、メキシコペソの設定は、25銭~30銭くらいで利確するのが一番良いという結果が出たり、2019年に比較運用した時も25銭幅のループイフダンがトップだったように、25銭利幅というのは、かなり良い設定なのではないかと思います。

    参考:メキシコペソの最適値幅・利確幅はいくらなのか?投資戦略をバックテストで検証



    そして、25銭利幅であれば、手動でも余裕で間に合う水準であり(平均すれば2週間に1回も利確されない)、そうなるとスプレッドがトップで、スワップポイントもトップクラスであるセントラル短資FXが本来トップに来てしかるべきはずなのですが、こちらについては、私が中途半端にロスカットしたり、下の方のポジションを早めに利食いしたりしたせいで、結果としては悪いものとなっております・・・・・



    なので、こうした運用実績も踏まえた上で、メキシコペソのおすすめ投資法は何かということを考えると、

  • セントラル短資FXで手動で25銭利幅できちんと運用する

  • それをやり切る自信がなければ、ループイフダンで自動運用


  • ということなのかなと思ってます。



    メキシコペソは、5.6円スタート→5円の時も含み損込で黒字を取れており、また、「変に相場を予想するより、ルール通りに注文を仕掛けておくのが結局一番」ということが分かったので、興味があれば是非やってみてください。



    今回の企画で使って私もおすすめのFX会社は、



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    セントラル短資FX
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    【スプレッド最狭水準での半自動売買、連続予約注文】
    マネーパートナーズ
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    からできます。



    【関連記事】

    メキシコペソスワップポイント比較2021年(毎週更新) | おすすめFX会社3選




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