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ユーロズロチの最新見通し2022年5月 | ウクライナ・ロシア戦争の影響も解説

2022年06月25日 16:35

ユーロズロチの見通しと トレード戦略2022年版 ウクライナ問題の影響は?-min



今回は値動きに分かりやすい癖がある&スワップ収益率も42%近く貰えることで人気が高まっているユーロズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。



最近は8か月連続の利上げもあり、為替差益だけでなく、私が持っている17万通貨では1日約4,000円、月10万円以上のスワップが貰えるようになり、為替差益もスワップもどちらも狙える非常に面白い通貨になっています。



【最近の私のユーロ/ズロチの収入】
EURPLN swap0625-min

※1日のスワップが2本になっているのは、FXで持っているポジションとノックアウトオプションで持っている2つがあるからですが、どちらも1単位のスワップは同じ



ちなみに1単位だと、2022年に入ってからの平均が1日133円、6月の利上げ以降は232円とかなり凄いことになっています。



EURPLN swap light-min

出典:IG証券全通貨ペアスワップデータ6/25調査日時点を筆者が加工



後で詳しく書きますが、個人的には1単位20万円くらいで持つのがいいと考えており、この1日232円という数字は、このままのペースで行くと仮定すると年換算84,564円となるので、スワップの収益率が年換算で約42%とかいう凄まじいことになっています(含み損益や確定損益は考慮せず、スワップのみで計算した数字)



しかもこのスワップポイントについては、今後もポーランドの利上げが続くことが予想されていることから、今後さらに高まっていく可能性もあり、為替差益・スワップポイントの両方を狙えるかなり美味しい通貨ペアになりそうです。



このようにスワップが復活し、さらにはウクライナ情勢の悪化でユーロズロチも大幅に上がってきたことから、ユーロズロチに参戦してくる大物トレーダーも増えてきました。











こんな感じで最近非常に熱い通貨ペアなので、今回はこの通貨ペアの見通しや投資戦略を最新情報に基づいて解説したいと思います。



まず結論からまとめると以下のような感じです。

  • ユーロ/ズロチという通貨ペアは急上昇した後に急降下するというかなり分かりやすい値動きの癖があり、また売りでスワップも貰えることから、急上昇したタイミングで売りを入れるのがおすすめ

  • スワップについては、6月利上げ後で集計すると平均1日232円で、スワップ年利益率40%以上も狙える水準まで上がってきた

  • 通貨ペアの見通しとしては、良い材料も悪い材料もどちらもあるが、前回見通しを書いた3月時点よりは状況が好転している

  • リスク要因としては、ロシア・ウクライナの戦争の拡大やポーランドとロシアの関係悪化を市場がリスクとして見ること、さらにはFRBの利上げで新興国通貨が下がることであり、こうしたことからある程度余裕を持った資金とポジション量で投資するのがおすすめ(目安は1単位20万円くらい)

  • 短期的な見通しとしては、4.6を明確に割り続けられるかがポイントで、4.6近辺の時点ではまだエントリーしないorスワップ目的の軽めのポジションにしておいて、本格参入は4.7超えまでは待った方が良いと考えている

  • 何かあって急激に上昇し、例えば4.9とか5.0とかに来た時はノックアウトオプションを使ってのトレードがおすすめ



  • という感じです。



    このように、いくつかリスクはあるものの、ある程度余裕を持ってエントリーして、最悪塩漬けながらスワップを貰っていれば良いという点で最近どんどん人気が高まっているのがEUR/PLNという通貨ペアです。



    なおこのEUR/PLNをトレードする場合、後で詳しく比較しますが、スプレッド・スワップポイントともに条件が良く、またそのスワップを貰いながらノックアウトオプションもできる点でIG証券がおすすめでで、そしてこのIG証券については、今期間限定・先着300名限定で最大6万円キャッシュバックを貰える神キャンペーンもやっており、その期間が5月から新しくなったので、今が大チャンスです!



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    口座開設は


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    以下の順番で書いていきます。



  • ユーロズロチのスワップが最近凄まじい

  • ユーロズロチの通貨ペアの値動きの特徴と最近のレート

  • ポーランド情勢の最新情報と今後の金利見通し、ロシア・ウクライナの戦争の影響

  • ユーロズロチの投資戦略

  • ユーロズロチでFX会社を比較2022年5月版




  • ユーロズロチのスワップが最近凄まじい





    まず最近ユーロズロチが大きく注目されることになったきっかけでもあるスワップ金利について説明したいと思います。



    ポーランド中銀は2021年10月から2022年6月まで毎月利上げを行い、今は6%まで来ました。昔「ズロチユーロサヤ取り」が大流行していたころは1.5%だったので、それよりも高い水準になりました。



    そして、その利上げ後、IG証券はEUR/PLNのスワップ水準が目に見えて上昇しました。



    EURPLN swap light-min

    出典:IG証券全通貨ペアスワップデータ 6/25調査日時点を筆者が加工



    このように、2022年の利上げ以降は平均で1日133円になり、6月利上げ後だと何と232円まで来ました。この水準が仮に続けば、232円×365日で84,564円のスワップ利益となります。



    ちなみに、EUR/PLNについては、史上最高値が4.95で、5より少し低いくらいなのですが、仮にズロチ30円(2/17現在のレート29円前後を切り上げて計算)として、5まで耐える前提で計算すると、4.65スタートだと16.5万円、4.6スタートだと18万円くらいが必要資金となります。



    【4.65スタート】
    EURPLN los0-min



    【4.6スタート】
    EURPLN los1-min



    そのためキリ良く1単位20万円で考えると、スワップ利益が69,980円なので、含み損益を考慮せずにスワップ年利益率を計算すると、42%となります。



    ・・・・・とんでもない水準まできましたね。



    そしてこの計算は「スワップが今の水準が続けば」という前提で計算していますが、実はポーランド中銀は今後も利上げをすると予想されており、例えばEUR/PLNについてよく予想を出しているINGというエコノミスト団体の予想では、2022年後半に8.5%への利上げとなっています(現在5.25%)



    「さらなる利上げが必要です。今年の秋には、8.5%の最終レートに達すると見ています」

    Poland: Moderate hike but more to come 2022/5/5を筆者が和訳



    実は少し前までの予想が「年末6.5%」とか言われていたのが、さらに上がってます(笑



    「ポーランドの金融政策委員会による今日の強力な動きは、金利の主要なレートを4.5%にします。私たちは今年は6.5%、2023年には7.5%に達すると見ています。これは市場が値付けしているよりも高いレートです」

    出典:Poland’s central bank raises rates by 100bp and there’s more to come 2022/4/6を筆者が翻訳



    このようにポーランドの利上げが続けば、スワップ水準がここからさらに伸びる可能性もあり、スワップという意味で非常に美味しい通貨ペアになりそうです。



    ユーロズロチの通貨ペアの値動きの特徴と最近のレート





    ユーロズロチという通貨ペアは、以下のチャートを見てもらうと分かるように、「鋭角的に上がった後には鋭角的に戻しやすい」というかなり分かりやすい癖があり、このチャンスが来た時に狙い撃つのが、一番リスクが低く、リターンを狙いやすいと思います。



    【ユーロズロチ 日足チャート】
    EURPLN chart0515day-min (1)



    【ユーロズロチ 週足チャート】
    EURPLN chart0515week-min (1)



    「針葉樹林か!」と言いたくなるようなチャートですね(笑



    ただ、それだけ「急上昇後は急下降する傾向が明確」「チャンスは意外と短い」ということがわかってもらえるかと思います。



    この通貨ペアは、同じヨーロッパの通貨であるユーロとズロチの連動性が元々高く、ただズロチという通貨の流動性が低く、「たまに変な動きをする」「リスクオフの時にズロチの方が売られやすい」というような性質があるので、そういう時に一瞬大きく動いて、ただその後段々元に戻っていく、というようなパターンが多く、その結果上で書いたように「急激に上がって、急激に落ちる」みたいなチャートになります。



    このように、急上昇後にチャンスが来やすいので、そこを狙い撃つのがこの通貨ペアの基本です。



    ポーランド情勢の最新情報と今後の金利見通し、ロシア・ウクライナの戦争の影響





    このユーロズロチという通貨ペア、実はユーロ側で動くことは少なく(通常時であればユーロとズロチは連動する傾向がかなり強いため)、ポーランド側が弱ければユーロズロチが上がり(ズロチが落ちるため)、逆にそれが戻ってきたらユーロズロチが下がるという関係にあります。



    2020年以降は、コロナショックの中でポーランドが大幅に利下げして金利という旨味がなくなる&コロナ禍の中で小国の通貨でしかも低金利なズロチを買う理由がないという点からユーロズロチが上昇しており、今後のテーマとしては「ポーランドの弱さがどれだけ改善するか」という点なので、そのポーランド情勢について解説したいと思います。



    以前の見通し記事でも書いたように、ポーランドという国は

  • 雇用、GDPはコロナ後も堅調

  • 上でも書いたように利上げモードに入っており、金利目当てでの投資も増えてきた


  • という点が良い一方で、逆に

  • インフレが拡大しており、2022年もインフレが続きそう

  • 2021年10月頃からEUとの対立が目立ってきており、そのせいで復興基金も入ってこない等の実害も出ている

  • ロシアのウクライナ侵攻でウクライナのすぐ隣のポーランドのリスクが上がった&ポーランドも反ロシアのスタンスがかなり尖鋭な結果、そこがリスクと見られた


  • という点がリスクとなっています。それぞれ見ていきましょう。



    まず雇用とGDPについては、今も変わらず堅調で、欧州委員会の見通しによると、2022年のポーランドのGDP成長率は5.5%と予想されております(前回予想は5.2%であり、そこから上方修正)



    また失業率も低下傾向が続いており、今はほぼコロナ前の水準まで戻してきました。



    【ポーランド失業率】
    porland job0517-min



    このように、GDPや雇用について問題がない状況が続いております。



    また金利についても、10月から5月まで8か月連続で利上げをしており、上でも書いたように年末には8.5%まで利上げという見通しもあるように、引き続き利上げが続く見通しとなっており、この点もズロチにとっては好材料と言えます。



    このように、「コロナショックでの経済への打撃や、利下げによるズロチの低下」という過去の問題については、今時点である程度解決していると考えられます。



    その一方で、インフレとEUとの対立という2021年から出た問題はまだ続いており、またロシアのウクライナ侵攻という新しい問題も2022年に出ましたが、ただ、EUとの対立については、ロシア・ウクライナの対立懸念が逆にポーランドにとってはEUとの歩み寄りのきっかけになっているということがあります。



    それぞれ解説していくと、まずインフレについては引き続き拡大しております。



    porland cpi0517-min



    欧州委員会の予想でも年間のインフレ予想として2022年に6.8%(前回予想5.2%)、2023年に3.8%(前回予想2.6%)と、インフレリスクについては高まっており、またこの予想が出た後にロシア・ウクライナの戦争でさらにインフレリスクが高まっており、実際にはもっと高くなる可能性が高そうです。



    ただし、インフレというのは「通貨が弱い」という点で下がる材料でもある一方で、それが金融政策の利上げを呼べば金利目当てでの投資が増えることで上げ材料にもなりうるもので、今のポーランド中銀は利上げについては全く躊躇する気配がないことから、「それでもインフレがコントロールできないレベルで上昇し続ける」とか、「世界的にインフレへの懸念が高まり、インフレ通貨が売られる流れができる」という展開にでもならなければ、ユーロズロチという通貨ペアにとってそこまでクリティカルな悪材料とはならない可能性もあると見ています。



    またインフレに対しては、自国通貨安はよりインフレを悪化させる材料となるため、基本的にはインフレ時は「できるだけ自国通貨高方向にしたい」という方向性になり、実際に2月にはポーランド中銀のグラピンスキ総裁が「ズロチ高を歓迎する」とまで表明しております。



    実は2021年まではポーランド中銀は「ズロチ高」を警戒しており、ユーロズロチが4.4くらいまで下がる(ズロチが高くなる)と介入までしてきていたのですが、今だとむしろ「ズロチ安」を警戒するようになっており、中銀のスタンスが逆になっています。



    次のEUとの対立についてはもう少し詳しく解説すると、元々ポーランドの与党は司法やメディアへの介入や、反移民・反同性愛などでEUから睨まれていたのですが、10月にポーランドの憲法裁判所が「EU司法裁判所によるポーランドへの介入はポーランド憲法の優越性の原則に反する」と判断し、要は「ポーランドの国内法の方がEU法よりも優先される」としたことで大きな騒ぎになったものです。



    これは「EU法が加盟国の法律より優越する」というEU法の優越性の原則から真っ向から逆らうもので、そしてこのEU法の優越性というのは、EUにとっては大原則の部分なので欧州委もかなり怒っていて、フランスのボーヌ欧州問題担当相などは「経済制裁の可能性」もちらつかせたり、また「ポレグジット(ポーランドのEU離脱)」なども一部では言われ始め、ポーランド国内では「ポレグジット反対のデモ(EUに残留したいというもの)」まで起こったような状況でした。



    ポーランドのEU離脱については、ポーランド国内の親EUが8割を超えていることから非現実的ではありますが、問題はEUからの制裁の方で、ポーランドはEUからの資金流入がかなり重要なので、そこが止められるとまずい、というのがポイントです。



    例えば今復興基金は止められていますが、今後状況次第では一般予算の執行停止の対象となるリスクもあり、そしてポーランドは年間平均でGDPの2%近いEUからの流入超過となっており、これが止められた場合はポーランド経済や債務状況への信頼感が大きく揺るぐリスクもあります。



    そしてこのEUとの対立が2021年10月頃から相場の世界でも注目されるようになり、その影響もあってユーロズロチは一時期4.7以上まで上がることもありました。



    ただし、このEUとの対立については、実はロシア・ウクライナの対立によって逆にポーランド側がEUとの接近を強めており、最近はむしろ懸念が弱まっております



    例えば下のジェトロの記事が分かりやすいのですが、

  • 隣国チェコとの国境付近での炭鉱採掘によりチェコ側でも地下水の汚染や大気汚染が出たことで、チェコがEU司法裁判所に提訴していた案件があったが、これについてポーランド側が賠償金を支払うことで訴訟も取り下げる合意がなされた

  • EU側が問題視していたポーランドの最高裁判所の問題点を改正する法律案が発表され、その点について欧州委員の首脳にも報告した


  • というように、ポーランド側がかなりEUや近隣諸国に対して「歩み寄り」を見せています。

    ポーランド、トゥルフの褐炭炭鉱をめぐるチェコとの紛争終結で合意 2022/2/15



    この時期にいきなりここまで歩み寄りが進んだ背景にはロシアとウクライナの紛争懸念があり、ポーランドはこれまで何度もロシアに分割されたり、ソ連の影響に組み込まれて共産政権を建てられたりと、とにかくロシアへの警戒感が強い国で、そのことは最近も欧州の中で最もロシアへの制裁を強く言っていることからも分かるかと思います。



    そのため今回のようにロシアが軍事面で存在感を出してきた場合、欧州やNATO内での協力強化が不可欠ということで、欧州への歩み寄りを行っております。



    またポーランドにとっては上でも書いたようにEUからの資金流入や欧州復興基金も重要であり、さらにEUとの対立が続いてズロチ安となればインフレもより悪化するという点から、チキンレース状態になってはいたものの元々歩み寄りたいという意図はあったはずで、それが今回のロシアとウクライナの騒動で「チキンレースをやめる口実」もできたという点も重要で、そうした点からポーランドとEUの対立懸念は少し和らいでおります。



    ただし、今時点でEU側から復興基金の承認は降りておらず、また法の支配問題も解決はしていない点から、まだ完全に「リスクがなくなった」という状態ではなく、その点ではリスクがある一方で、逆にいえばこれらが解決すればEUR/PLNにとってはさらに下落する(=売りで利益になる)材料ともなりうると言えます。



    最後のロシアとウクライナの戦争については、「戦争懸念」の段階では上でも書いたようにポーランドとEUの歩み寄りからむしろユーロズロチにとって下げ要因となっていたのですが、ただ実際に全面侵攻が始まるとユーロズロチは大きく上昇し、一時5.0超えまで上げました。



    【ユーロズロチ 日足】
    EURPLN chart0515day-min (1)



    ちなみにこれまでの過去最高値が4.95なので、最高値更新でした。



    これについては、侵攻直後は「ウクライナを超えてもっと攻め込んだり、NATOとの全面戦争になるのではないか」という懸念が割と強く、そうなるとウクライナのすぐ西側のポーランドはかなりリスクが高いと考えられたことで、ポーランドズロチが大きく売られたのが原因です。



    ただし、その後はご存知のようにロシアはウクライナの中ですら非常に苦戦しており、またNATO側もロシア側も今のところ直接対決は可能な限り避けようとしていることから、徐々に市場も落ち着きを取り戻してきて、ユーロ/ズロチも「侵攻前よりは若干高いが、それでも落ち着いた水準」まで戻してきました。



    このロシアとウクライナの戦争については、今時点では戦局が膠着しており、またNATOとロシアの全面戦争になるリスクについては開戦直後よりはだいぶ落ち着いて見られるようになってきましたが、とはいえロシアの核使用リスクや、また最近でもロシアがポーランドへのガス供給を停止したり、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟申請等、リスク要因は残っており、油断できるような状況ではないと考えています。



    ユーロズロチの投資戦略





    以上がユーロズロチの現状ですが、その上で私の投資戦略としては、引き続き「1単位20万円くらいの資金量で、急上昇した時に狙い撃ちで売る」というのをやろうと考えております(3月以降はしばらくノックアウトオプションを使う予定)



    まず上で書いたように、ポーランドの情勢としては、

  • 雇用、GDPに問題はない

  • 金利は引き続き上がる見通し

  • インフレとEUとの対立はリスクだが、EUとの対立はウクライナ問題もあって和らぐ方向になっている

  • ロシアとウクライナの戦争は、今後NATO対ロシアにまで戦争が拡大しなければ上がった時が狙い目


  • という感じで、インフレとEUとの対立、さらにはロシア情勢は引き続きリスク材料であり、そうした点からまた上昇するリスクはあると考えられるものの、基本的にはNATOとの全面戦争以外はユーロ/ズロチを上げ続ける程のものではないと見ているので、急上昇した時の狙い撃ちが良いと見ています。



    今の4.6前後で売るかと言われると、この4.6というのはこれまで上値としても下値としても機能してきた重要な節目で、ここを明確に割ってさらにサポレジ転換みたいな形になったり、あるいはEU復興基金承認とかロシアウクライナの停戦といった材料が出てきたならともかく、今の状況ではまだ様子を見た方が良いかなと思っており、「ある程度鋭角的に上がった時に狙い撃つ」みたいなやり方がおすすめです。



    ある程度上がった後であれば、そこからさらに上に行くリスクも当然低くなりますし、またスワップ年利益率も35%というように、最悪塩漬けでスワップを貰っているという戦略もありになってくるので、そういう時に積極的に売っていくのが良いかなと思います。



    ただ、この鋭角的に上がるのでも、例えば「ロシアとNATOの全面戦争のリスクが急激に高まった」とか、あるいはそれが落ち着いた後でも「株価がとんでもなく落ちるような出来事があって、やばいレベルのリスクオフになっている」みたいな時であればとてつもなく上がるリスクもあり、そういう時は普通のFXだと流動性の点から若干不安があるので、そこで狙い撃つ時にはノックアウトオプションを使うのが良いと思っています。



    ユーロズロチをノックアウトオプションでやる方法や、そのメリット・デメリットは👇の記事でまとめていますが、「どんなレートの飛び方をしても価値が0までしか落ちないので、戦争拡大や介入、週末挟んだ窓開け等でとんでもない追証を負うリスクをなくすことができる」「資金効率よくトレードできる」という点がFXに比べて優れていて、またスワップもFXと同額貰えて、税率もFXと同様申告分離課税の20.315%という点で、この通貨ペアが急上昇した時には非常に使い勝手の良いものです。



    ユーロズロチをノックアウトオプションでやる方法 | メリット・デメリットも解説

    私はユーロズロチについては元々FXでポジションを持っていたのですが、今はFXのポジションを損切して、同じタイミングでノックアウトオプションでポジションを持ち直し、そのことをTwitterでも公開していました。やりました。200万円以上確定損出ましたが、元々17枚持ってたのに今のレートだとさらに5枚足して22枚にしましたノックアウトは52500(5.25)で5.2くらいに一応逆指値入れてます https://t.co/BbfmxNLqlP— Yuki @FX1...





    このように、今のような環境では、急上昇した時にノックアウトオプションを使って狙い撃つのが一番良いと思っています。



    ちなみに私自身がEUR/PLNを売ったり、それを利確したりするときはTwitterでも呟くので、私のタイミングに興味がある方は是非Twitterもフォローください!(あくまで私のタイミングを解説するだけで、これで必ず勝てるというものでもないので、実際に投資するかどうかは自己判断でお願いします)



    私のTwitterアカウント





    ユーロズロチでFX会社を比較2022年5月版





    これまでIG証券でEUR/PLNをやることを前提に話していましたが、「他と比べてそんなに良いの?」と思われるかもしれないので、最後に比較を行いたいと思います。



    EUR/PLNの取扱いがある3社を比較すると、以下のようになっています(スプレッドは全社変動スプレッドのため比較せず。スワップポイントは調査実施日の5/12に確認できたレート)



    スワップ
    IG証券184
    サクソバンク証券166
    ヒロセ通商134




    このように、IG証券がトップとなっております。



    また、ユーロ/円とポーランドズロチ/円で取引できる会社は以下のようになっています。



    ズロチ買い4.4単位ユーロ売り合計
    みんなのFX1774.8478.8
    Light FX1774.8478.8
    外為オンライン(くりっく365)33145.29154.2
    FXプライムbyGMO29127.63130.6




    スワップを一覧にすると以下の通りです。



    会社名スワップポイント
    IG証券184
    サクソバンク証券166
    外為オンライン(くりっく365)154.2
    ヒロセ通商134
    FXプライムbyGMO130.6
    みんなのFX78.8
    Light FX78.8




    このように、EUR/PLNで取引する場合、IG証券で取引するのが一番条件が良いことが分かります。



    この会社は昔からEUR/PLNだと条件が安定して良く、私もここ数年ずっとここを使っていたので、「まあそうだろうな」という感想です。また上でも書いたノックアウトオプションを使ってユーロズロチをトレードできるのはIG証券だけで、その点からもやはりユーロズロチをトレードするならIG証券が良いと思います。



    このように、今EUR/PLNは非常に熱い通貨ペアになってきているので、興味がある方は是非やってみてください。



    なお、IG証券については、期間限定・先着300名限定で最大6万円キャッシュバックを貰える神キャンペーンをやっており、その期間が5月に更新されたばかりで、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。



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    というわけで、早速今週(2022/6/20週)の見通しを書きたいと思います。



    結論を要約すると、


  • 基本的には金融政策の差に反応する通貨ペアで、今はどちらも利上げ中だが、若干NZの方が先行している

  • 2022年に入ってからは金利差を無視して完全に上昇トレンドであるが、今のレートは「金融政策が同じであっても高すぎる価格帯」に来ているので、数か月単位で見ると売りで良いと思われる

  • 燃料価格の上昇は当然に想定され、それで豪ドル高という声もあるが、豪ドル/NZドルという通貨ペアについては、これまでの値動きを長期的に見ても燃料価格との連動性はかなり低く、また今回も短い時間の連動性を見る限りそれが原因かは懐疑的

  • レート的には今の1.096付近の攻防は超重要で、ここから1.09を割るような展開になれば、そろそろ上昇トレンド開始から半年くらい経つこともあり反落も見えてくるが、逆にここで反発されて1.11をまた超えられるとまだチャート的には上昇目線継続


  • という感じです。



    2021年末に1.06台まで上げてきて、「一体何なんだろう」と思って色々と調べてみたものの、正直これといったネタはなく、また豪ドルとNZドルの値動きを比較したり、債券利回りや原油価格との連動性とかコロナの感染状況とかも見たりもしたのですが、その辺りもそこまでおかしい動きではなく、IMMポジションの推移を見ていると、NZドルの買いポジションの整理の方が影響として大きそうでした。



    それに加えて2022年に入ってからは「RBAについては思っている以上に利上げしそう、RBNZについては思っている程利上げするか疑問」というような記事をよく見るようになり、その辺りの思惑があったり、あとは2022年に入ってからは謎に豪の材料は過大に評価&NZの材料は無反応みたいな理不尽な動きもあったりと、正直「相場のセンチメントがそうだから」としか言いようがない状態が続いており、一時1.079まで上昇してきました。



    その後1.08で何度かはじき返してきたものの、3月発表の豪の指標が良くて利上げ観測が高まったことや、またRBAが4月の会合でついに「忍耐強く待つ」の文言を削除、5月・6月と実際に利上げ(しかも市場予想以上)という展開もあって1.116まで上がりました。



    普段であれば「豪強気化なので、買い目線」となるところなのですが、ただ今は1.116から若干落ちたとはいえまだ1.097くらいの位置におり、これは「豪の方がNZより強気」な時だと理解できる水準なのですが、今は「どちらも強気」「利上げはNZが先行している」という状況なので、正直「なんでここまで高いの・・・?」という感じになっていますw



    こんな感じで下がると思いながら踏み上げを食らい続けていますが、長期的には金利差に連動しやすい通貨で、また仮に最近の資源高で豪ドルの方が買われているという事情があったとしても、これについても長期的には資源価格と豪ドル/NZドルの連動性は低いので、「短期的にどうなるかは分からないものの、さすがに高い」という水準といえて、私は売りをロスカットせず気絶しながら耐えています



    仮に相場のセンチメントを最大限に汲んでも「豪とNZが同じくらいの利上げペースになる」までだと思いますが、仮にそうなったとしても、2020年後半から2021年前半までの「1.06-1.08をメインにしながら、1.04-1.1くらいのレンジ」みたいな評価なので、「ロスカットさえされなければいずれ下がるだろうし、ポジションがあるなら気絶or少し減らすくらい、今まだポジションを持っていなかったり資金に余力があれば絶好の売りチャンス」と見ています。



    今はRBNZが2%、RBAが0.85%で金利差は1.15%となり、ここ5年間でかなり大きい金利差となっており、しかもその上でまだRBNZもRBAも同じくらいのペースでの利上げということなので、短期的には金融政策会合の日程の違いで差が広がったり縮んだりするとは思うものの、ある程度のスパンで見ればNZの方が金利が高い状態が継続すると考えられるので、私は売りで良いかなと思っています。



    なお、この豪ドル/NZドルをトレードする場合は、

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  • 裁量トレードorグルトレのサポートポジションを持ちたい:セントラル短資FX



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    特に、アイネット証券やマネースクエアのレポートでは、この豪ドル/NZドルという通貨ペアについて、基本的な情報から、過去にサイトでも公開したことのないようなバックテスト情報まで、様々なデータを分かりやすくパワーポイントにまとめており、豪ドル/NZドルをトレードする上では非常に役に立つレポートだと思うので、興味があれば是非どうぞ。



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    以下の順番で書いていきます。

  • 豪ドル/NZドル関係の経済指標等発表スケジュール

  • 豪ドル/NZドルのチャート分析

  • 豪ドルとNZドルのIMMポジションの推移

  • 豪ドルとNZドルの1年程度の見通し予想

  • 豪ドル/NZドルをトレードする場合のおすすめFX会社

  • 豪ドル/NZドルの代わりに豪ドル円買い、NZドル円売りにしてスワップを貰う方法




  • なお、前回からの主な更新点は、

  • 今週のイベントの更新

  • 経済指標スケジュール、チャート、IMMポジションのデータ更新


  • という感じです。



    豪ドル/NZドル関係の経済指標等発表スケジュール





    まず、豪ドル/NZドルにとって、一番重要な指標と言っていい政策金利の見通しの推移から見ていきましょう。この通貨ペアは、基本的には金融政策の違いに反応するもので、以下のように政策金利の差とレートをプロットすると、2022年に入ってからを除けば非常に近い動きとなっています。



    【参考 金利差と豪ドル/NZドルのレート】
    audnzd and kinri0624-min



    最近は思いっきり金利差が開いているのに豪ドルNZドルがあげるという状態になっていて、そのせいで私も売りで含み損を抱えていますが、ただ長期で見ればやはり金利連動の通貨ペアだということが分かります。



    2020年くらいからそれぞれの金融政策を振り返ると、まずコロナショック前の2020年2月は豪側ではRBAで据え置き、ただし、金融政策報告によると、年内に0.25%ポイントの利下げはありそう、NZの方もRBNZで据え置き、今後はコロナウィルスの状況にもよるが、基本的には据え置きという方針が示され、どちらかといえば豪の方が弱気な状態になっておりました。



    そのため、2月までは「レンジ相場ではあるが、上値はかなり重い」という展開が続いておりました。



    そして、3月のいわゆる「コロナショック」が起こると豪ドル/NZドルもさすがに無風とはいかず、乱高下する中で、一時1.0にタッチする等、急落しました。



    そんな中で政策金利としては、

  • 3/16にRBNZが緊急利下げし、1→0.25%に

  • 3/19にRBAが緊急利下げし、0.5%→0.25%に


  • となり、コロナウィルスで不透明性が高まる中で、両行ともに「当面この水準を維持」「量的緩和政策への含み」を示し、足並みが揃った状態になりました。



    さらに2020年5月は、RBNZが声明文で追加緩和について触れたため、NZドル下落→豪ドル/NZドル上昇ということで、一段と豪ドル/NZドル高が進みました。



    AUDNZD chart hour 0517-min



    コロナショック後の相場では金融政策の発表でここまで大きく動いたのは主要国通貨含めてかなり珍しく、また、じゃあ豪と比べてそこまで相対的に弱気になったかと言われるとそこまででもないので、この動きについては正直かなり驚きました。



    また、8月にもRBNZ声明で「追加緩和」「マイナス金利導入も選択肢」というものがあったことで上昇傾向が強まり、

  • 豪とNZの政策金利は0.25%で同じ、どちらも緩和方向で経済見通しがネガティブなのも同様

  • ただし、豪はマイナス金利導入に否定的なのに対し、NZはマイナス金利導入も選択肢と言っているように、緩和への見通し度合いでいえばNZの方が強い


  • ということから、豪ドル/NZドルで見ると、金融政策の面からは上がりやすい状態になっておりました。



    ただし、9月に入るとNZのロバートソン財務相が、

  • 2021年3月までは政策金利0.25%維持をコミット

  • NZ経済は不況から回復しており、2021年初頭までにさらに改善する


  • と発言してNZドルへの見通しが好転し、さらにRBAの政策金利についても、11月3日のRBA会合で0.1%への利下げというのが徐々に市場でも織り込まれ始めたことで徐々に下がってきて、実際に11月3日のRBAでは利下げが行われました。



    その後一度1.042まで下がりましたが、また戻して1.08くらいに来ております。豪ドル/NZドルは金融政策の違いに反応しやすい通貨ペアなのですが、まあ、教科書通りの値動きだなと思いながら見ておりました(とはいえ、1.05を割ったのは「ああ、そこまで反応したか」という感想もありました)



    2021年に入ってからは、2月のRBA、RBNZ声明でどちらも当面の現状維持を明言し、RBAについてはRBA四半期金融政策報告やロウ総裁発言、RBNZについてはオア総裁発言でもそのスタンスが一貫しており、また為替レートについても豪ドル(NZドル)高へのけん制発言もなく、4月も同様でした。



    これはつまり2020年後半からの金融政策が維持されるということで、豪ドル/NZドルにとっては、当面方向感のない狭い範囲でのレンジ相場が続きそう(1.06-1.08をメインで想定)と考えていました。



    しかし、5/26のRBNZで、まさかの声明文で追加利下げの文言削除&2022年中の利上げの可能性のにおわせもやってきたことで、NZドル上昇→豪ドル/NZドル下落という展開になりました。



    さらに2021年7月にはRBNZが「大規模資産買い入れの停止」を決定し、さらにはNZの消費者物価指数も3.3%と中銀の目標レンジ1-3%を超えたことで8月の利上げの可能性まで浮上し、その後1.04台まで落ちていきました。



    これはその少し前にRBAでは豪の金融緩和を50億豪ドル→40億豪ドルとしただけ&2024年まで利上げはないことを再三繰り返していることと比べると、明らかにNZの方が強気(NZは買い入れやめた)で、その結果としての豪ドル/NZドルの下げと言えます。



    そして、8月のRBNZの前の週には市場では「0.25%の利上げは完全に織り込み済みで、サプライズで0.5%利上げがあるか?」というような話も出ていたくらい、最早「利上げは当然」という空気が支配的だったのですが、そのRBNZの前日の8/17にNZのオークランドでコロナの市中感染者が発生→NZ全土ロックダウンという、とてつもない事態が発生し、豪ドル/NZドルは1.042くらいから1.054くらいまで一気に上がるという、なかなか見ないような動きをしました。



    【8/17の豪ドル/NZドルチャート】
    AUDNZD chart0817_min-min



    この急上昇した11時台時点では「コロナの市中感染発生」「閣僚会合をして、アーダーン首相も会見する」というようなニュースで、まだロックダウンは決まっていなかったのですが、それでもこれだけ急角度での上昇(NZドル下落)でしたが、最終的にはNZ全土では3日間のロックダウン、オークランドと感染者が滞在していたコロマンデルは7日間のロックダウンが決定されました。



    そいて、そういう大混乱の中で迎えたRBNZは、市場の予想を裏切りまさかの据え置きで一瞬NZドル下落→豪ドル/NZドル急上昇となったものの、その後RBNZの声明文が非常に強気で、金利見通しも2021年末で0.6%(今0.25%)、2022年末で1.6%、2023年末に2.0%というものになり、一瞬据え置きでNZドル失望売りで豪ドル/NZドル上昇→すぐに下落に戻す→何故かまた上がるという感じの動きを見せました。



    【豪ドル/NZドル 8/18チャート】
    AUDNZD chart0818min-min



    【RBNZ金利見通し】
    RBNZ0818-min.png



    このOCRというのが政策金利のことで、非常に強気な見通しとなっており、実際に10月のRBNZでは25bpsの利上げを行い、政策金利は0.5%になりました。今時点では、市場は11月の連続利上げを予想する声が多く、またその上げ幅もBNZなどは「50%以下の確率ではあるが、0.5%の利上げもありうるのでは」というコメントを出す等、NZの利上げ予想はかなり強くありました。



    そんな中で11月のRBNZは、結果としては0.25%の利上げであり、市場も若干は0.5%利上げを期待していたことから、若干失望売りが入り豪ドル/NZドルは若干上昇しました。



    ちなみに11月にもGDPやインフレ率、金利の見通しが公表されたのですが、そちらは以下のように、8月のRBNZの見通しよりもさらにタカ派姿勢が強まっています



    【11月RBNZ会合 見通し】
    RBNZ Nov-min



    そしてRBNZは12月と1月は会合がなく、その次が3か月空いて2022年2月となるので、しばらくはRBNZは一旦お休み状態になりました。



    一方でもう一つのRBAの方は、9月の会合で7月に言った通り50億豪ドル→40億豪ドルの資産買い入れ削減は実際に行うようですが(若干のサプライズ)、ただこの40億豪ドルの買い入れは2022/2まで続けることを明言し、また利上げの時期については相変わらず「2024年くらいかな」みたいな感じで、10月の会合でも引き続きそのスタンスが維持されました。



    11月2日のRBAや、11月5日のRBA四半期金融政策報告では「RBAが2024年まで利上げしない発言を撤回するのでは」というような見方も強かったのですが、11/5の四半期金融政策報告でも「最初の利上げは2024年となる可能性が高い」というもので、さらにロウ総裁も「利上げは2024年が高い」という等、「また同じこと言ってるよ」という感じで見ていましたw



    その後RBAやロウ総裁のコメントで「2023年の利上げの可能性」も言及されるようになってきたものの、2022年内の利上げについては否定的で、また40億豪ドルの国債買い入れも当初予定通り2月まで継続ということになっており、このスタンスは12月のRBAやロウ総裁発言でも踏襲されました。



    そして2022年に入って1月はRBAがなく、2/1が2022年初のRBAだったのですが、ここでは

  • 40億豪ドルの国債買入は終了

  • 金融緩和の停止は利上げを意味するものではない

  • 利上げはインフレ率が持続的に2-3%の目標範囲に収まるまで行わない。インフレ率は上向いているが、目標範囲内に持続的に収まったと結論づけるには時期尚早、理事会は忍耐強く対応する準備がある


  • というもので、個人的には「それなりにタカ派的だなあ」という第一の感想だったのですが、相場の反応は発表直後は一瞬豪ドルが急落(豪ドル/NZドル派1.075くらいから1.07くらいまでストンと落ちた)、ただその後戻してきたみたいなものでした。



    またその後出てきたロウ総裁発言、RBA四半期金融報告も声明文を完全に踏襲したものとなり、特にサプライズはなく、2/15に発表されたRBA議事録も特段目新しいこともないような感じでした(3月RBAも完全に2月を踏襲+ウクライナ情勢の不透明感という感じでした)



    そしてそういう中でついに2022年初のRBNZを迎えたのですが、そこでは0.25%利上げで、声明文のリリースのタイトルが「More tightening needed」で、内容としても「11月の声明よりも多くの引き締めが必要」「0.25%利上げか0.5%利上げかで微妙なバランスの決定であった」「7月から保有国債の売却」というようになかなかタカ派的なもので、2022年も引き続き引き締め目線が強く打ち出されていました。



    2021年末から2022年初には、「RBNZはこれまで言ってたほど利上げをしないのでは」みたいなニュース記事も割と出ていましたが、とりあえずRBNZが弱気化というのはなさそうで安心でしたw



    ちなみに2月の会合での今後の見通しは以下のような感じでした。



    rbnz 202202-min



    このように、2022年内の利上げペースはそこまで大きく変わっていないものの、2023年も引き続きかなりのペースで利上げを続けることが示唆されており、またインフレも2022年内はかなり高い水準でとどまりそうという予想となっております。



    こうした声明文の強さを反映したのか、金利発表直後はそんなに動かなかったのが、その後徐々にジワジワと下げてきていたのですが、ただ、そんな流れを吹っ飛ばすような大事件として、2/24にロシアがウクライナに全面侵攻するという事態が起こりました。



    これによって相場は「NZの利上げ」とかそういったムードが一切吹き飛んで、何というかウクライナ情勢を中心に相場が動き、豪ドル/NZドルはその中でほんろうされているとしか言いようがないような状態になりながらも、全体的には資源国通貨の豪ドルの方が買われたのか、豪ドル/NZドルが上昇する方向で動いていました。



    このウクライナ情勢については戦局が硬直し、また時間経過する中で段々市場にも織り込まれていった中で、4月にあったRBAではついに声明文の文言から「忍耐強く待つ」が削除、「今後数か月でインフレと賃金の変化に関する重要な追加の証拠が手に入る」という文言が追加等、全体的に利上げが近いことを示唆し、市場では6月利上げが織り込まれ、豪ドル/NZドルは1.09を超えました



    そして市場では6月利上げ予想がメインだったのですが、実際にはRBAは5月から利上げを開始し、6月も2か月連続で利上げし、7月も0.5%の利上げだろうと見られています。



    RBNZの方は、2月利上げもあって「まあ利上げなんですね」という感じでしたが、今も利上げは続いており、こちらも5月発表のOCRの予想は2月のものよりも高くなっており、7月も0.5%の利上げが予想されております。



    【5月発表RBNZ予想】
    RBNZ ocr2205-min



    ただし、RBAも利上げを始めた&こちらもかなりがっつりと利上げしていきそうという点から、以前に比べると「RBAとRBNZの金融政策の差」は小さくなってきております。



    そんな中で今週の重要指標は以下のような感じです。



    日付NZ
    2022/06/20
    2022/06/21ロウ総裁発言
    RBA議事録
    2022/06/22
    2022/06/23
    2022/06/24ロウ総裁発言



    まあ全ての材料が今時点で出そろっているのですが(笑)、今週の中で重要だったのは火曜日のロウ総裁発言で、ここでは「次の会合では0.25%か0.5%の利上げを検討している。0.75%の可能性は低い」とのことで、7月のRBA会合は7/5であることも踏まえると、おそらく0.75%の可能性はかなり低いだろうと思われて、高確率で0.5%であろうと考えられます。



    ちなみに、最近の市場見通しだと、RBAは2022年末で3.566%、RBNZは4.179%と予想されており、今よりは若干差が縮まるものの、それでもやはりRBNZの方が金利が高い状態が続くと予想されております。

    参考:Central Bank Watch: BOC, RBA, & RBNZ Interest Rate Expectations Update 2022/6/22



    このように豪ドル/NZドルという通貨ペアは金融政策への連動性が強い通貨ペアで、その中で金利差は縮まりつつあるものの、NZの方が先行しており、今のレートは同程度の金利水準で見ても高すぎるレンジなので、基本的には売り目線継続でいます。



    下値としては、以前は1.03とか言っていましたが、ただこのRBAも強気化した環境だとそこまで行くかどうかは怪しく、基本的には1.05-1.06くらいがターゲットなのかなと見ており、また通常レンジ1.06-1.08くらいで、そこを若干ワイドに使う・・・・・みたいな展開になるのが一番想像しやすいと思っています。



    今後も最新情報については、私のTwitterやこの記事でも書いていくので、是非今後もご覧頂ければと思います!

    Twitter:



    豪ドル/NZドルのチャート分析





    豪ドル/NZドルの日足チャートを見てみましょう。



    【豪ドル/NZドル 日足チャート】
    AUDNZD chart0624-min



    このようにチャート的には1.096あたりにサポートライン&チャート的にも高値・安値ラインとして過去に機能していた部分で、さらに言えば2022年に入ってからの「上昇息切れと見せかけての短期調整」は高値から200pipsくらいの下落なのですが、1.116からの200pipsだとちょうど1.096というように、ここの攻防が非常に重要と思われます。



    なお、ウクライナ情勢から資源価格高騰→資源国通貨買いで豪ドル/NZドルが上がっているという説はあり、これについては原油価格との短期的な時間足での連動性の低さから割と疑っていましたが、ただ2022年の動きについては日足くらいのスパンで見るとシンクロ度が高く、その点で「資源価格のせいなのかな・・・・・違うと思うけどやっぱりそうなのかな・・・・・」みたいになっていますw



    【豪ドル/NZドル、原油】
    AUDNZD and oil0624-min



    ただ後で詳しく書きますが、短期的に原油と豪ドル/NZドルが連動することはありますが、長期で見ると原油や石炭と豪ドル/NZドルの値動きに相関性はなく、そうした点から、少なくとも過去の傾向から見ると、こうした理由で上がり続けるということはそこまで心配しなくても良いかなと思っています。



    過去に振り返ってどういう要因で値動きしていたかを2020年くらいから簡単に解説すると、2020年3月に急落したのは、コロナショック&OPEC減産合意不成立もあって、資源国通貨である豪ドルが売られたのが原因で、豪ドルはドルストレートで見たときに、リーマンショック時の最安値近辺の節目である0.6を割るのでは・・・・?という見通しが出た(そしてその後実際に割った)ことによるものです(オーストラリアは特に産油国というわけではないですが、資源国ではあるため、原油などの資源価格が下落した時には売られやすい)



    実際に、当時の豪ドル/NZドルと原油価格の動きを見比べると、かなり近い動きをしていることが分かります。



    AUDNZD vs oil-min



    ただし、

  • そもそも元々豪ドル/NZドル自体そこまで原油と連動性が高い通貨ペアではなく、一時的にパニック売りで落ちたものの、相場が落ち着きを取り戻すと政策金利が一致してきた方が重視され始めた

  • 豪、NZともに金融政策の不透明性が解消され、基本的に足並みが揃った動きをしそう

  • また、豪については、豪ドル安について為替介入もちらつかせはじめた


  • という点でポジティブな材料が多く、結果的に一瞬1.0を割るも、その後急上昇しました。



    ただ、1.08を超えたあたりから上値が重くなり、一時1.06割れするなど、「上昇トレンドというよりは、レンジに移行」という感じだったのですが、8月のRBNZでの追加緩和・マイナス金利も選択肢という声明で2020年高値の1.089を超えて、さらには1.1を突破する等、再び上昇モードに切り替わりました。



    上でも書いたように、豪とNZの金融政策のスタンスとして、豪は緩和方向ながらもマイナス金利には否定的、NZは緩和方向でありマイナス金利も選択肢と言っているというように、豪の方が見通しが強気だったので、豪ドル/NZドルで言うと上方に行きやすい状態にありました。



    そういう豪ドル/NZドルの上昇の流れの転換点だと個人的に思っているのは、9/18にはNZのロバートソン財務相の「2021年までの政策金利0.25%に維持」「NZ経済は不況から回復」という発言で、これによってNZドルへの緩和予想が後退し、その結果サポレジ転換していた1.084や1.08の節目も割っての下落となりました。



    また他にも9月後半から10月にはRBAの方に追加緩和の見通しが強まっており、そちらの点からも、豪ドル/NZドルは上値が重くなりやすい展開になっており(実際11/3にRBAは0.1%に利下げしました)、一時1.042まで下げる展開となりました。



    ただ、とはいえ政策金利の差は0.15%程度であり、かつ、豪はこれ以上の利下げの可能性は低い一方、当時の情報ではNZは2021年4月以降にはマイナス金利導入の可能性が高そうであった(今は全然違いますが、あくまで当時の見方として)ということを考えると、1.04を割っていく展開もあまり考えにくいと見ており、仮にここからもう一段下げていく場合にはさすがに下げすぎなので積極的に買っていきたいと言っていましたが、案の定その後また上げてきました。



    ちなみに2021年3月に豪ドル/NZドルが大きく上げていますが、これは2021/3/23にNZで住宅価格高騰に対して税制改正で対応し、それによって「利上げ以外の方法で住宅価格を抑制しようということで、RBNZへの利上げ圧力が弱まるのではないか?」という思惑から、NZドルが下落→豪ドル/NZドルが上昇したものでした。



    これについては、元々NZ政府は住宅価格高騰を気にしており、そのためRBNZに対しても緩和をしすぎないように圧力をかけると見られていたのが、他の手段でやるなら、RBNZへの利上げ圧力も弱まるのではというものです。



    個人的には、「まあ売り場が来たかな」くらいで見ておりましたが、最終的に1.09台で伸び悩み、1.07台まで戻し、さらにRBNZ後には1.06台前半まで落ちてきました。



    そして7月のRBNZ、NZ CPIのあとは1.06を割り、一時1.03も割ったのその後急激に上昇し、10月に1.06近辺まで上がりました。この辺りの動きについては、「豪ドルとNZドルの動き」にわけてみた方が分かりやすいので、その両方をプロットしたチャートを見てみましょう。



    【豪ドル円とNZドル円のチャート】
    AUD and NZD chart1012_2-min



    このように、豪とNZで動く方向性は同じなのですが、少し前まではNZの方がより強く動いていたのが、その後豪ドルが急上昇し、NZドルに追いついてきたということが分かります。



    少し前までNZドルの方が強かったのは、シンプルに「金融政策がNZの方が強気だったから」という点で説明がつくのですが、最近豪ドルが強い理由としては、よく言われるのは

  • オーストラリアでゼロコロナを諦めロックダウンが解除される

  • 世界的な燃料不足で燃料価格が上昇し、資源国である豪ドルが買われている(実際他も資源国通貨が強い)

  • オーストラリアの石炭について、中国はここしばらく禁輸していたが、最近の電力不足でいよいよ受け入れている


  • といった材料があり、これらは豪単独での強気要因なので、豪ドルの方が強い状態になっていたのだろうと思います。



    ただし、これらについては

  • NZもゼロコロナをあきらめムードに入りつつあり、またワクチン接種率も豪とNZでほとんど差がないことから、NZも遠からずさらにロックダウンが緩和すると予想される

  • 燃料価格との連動は、「ある時はあるが、中長期で見ると相関性がほぼない」という特徴があり、実際コロナショックの時は今と逆だったが、結局あまり関係なくなった

  • 中国の禁輸解除もあくまで「電力不足という非常事態への対応」であろうし、そもそも豪ドル/NZドルは石炭価格との連動性も低いように、あまり中長期で影響してくるとも思えない


  • ということから、短期的にはともかく、中長期では結局金融政策のスタンスの違いが意識されて下がると予想していたところ、案の定下げてきました。



    燃料価格との相関がないとか、石炭価格との相関がないというのは、プロットしてみたので、以下のチャートをご覧頂ければと思います(2022/2にロシアの侵攻で原油がとんでもない上がり方をしたので、もっと昔のも含めて長期でプロットしました)



    【豪ドル/NZドルと原油価格】
    AUDNZD and oil0304-min



    【豪ドル/NZドルとオーストラリアの石炭価格】
    AUDNZD and coal0304-min



    このように、短期的には市場でこうした材料が主役級の扱いを受け、その中では豪の方がより買われやすいということになっていたものの、あまり中長期で影響してくるとも思えず、また金融政策の違いはスワップにも影響してくることも考えると、こういう時は「売り場をくれてありがとう」と思いながら売っていくのがセオリーで、この時はセオリー通り下げてくれました。



    2022年の上昇基調についても、やはりまた豪ドル円とNZドル円をプロットしてみると、ほぼ同じような値動きの中でほんのわずかに差があり、その差がなかなか縮まらないというのが今の状態です。



    【豪ドルとNZドルの比較】
    AUD and NZD0624-min



    この理由としては、上でも書いたように

  • 2021年末から2022年初については豪への期待とNZへの懸念(本当にそこまで利上げするの?という感じ)

  • 2022年2月からはウクライナ情勢への巻き込まれ+RBA利上げへの期待の高まり


  • という感じで、上げている理由が変わっているものの、ただやはり今の1.1近い水準はさすがに高すぎて、また中長期でみればまた金融政策の違いに反応する通貨ペアに戻るとは思うので、気長に売りで待っていようと思います。



    以上が今時点の見通しです。



    この見通しは

  • 豪やNZの個別要因が変わっていない

  • コロナの経済再開でそこまでサプライズが出ない


  • ことを前提としており、特にコロナショックのように大きなショックがあると、豪ドル/NZドルのような通貨ペアは、単純に「豪ドル/ドルのトレード」「NZドル/ドルのトレード」の合成として現れるもので、それらがどういう動きをするか次第でかなり不思議な動きをすることもありえるので、その点は注意が必要です。



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    マネースクエア



    豪ドルとNZドルのIMMポジションの推移





    豪ドルとNZドルのIMMポジションの推移を見てみましょう。



    まずは、2007年からの長期推移をご覧ください。



    【豪 IMM通貨先物 2007年以降】
    AUDIMM0624-min.png



    【NZ IMM通貨先物 2007年以降】
    NZDIMM0624-min.png



    こんな感じで、最近は豪ドルの買戻しが進んでおり、それが豪ドル/NZドルの上昇の一つの要因ともなっていそうです(そして豪ドルが買い戻されているのはRBAへの期待の高まりや資源国通貨買いの流れと考えられます)



    もう少し細かく、2018年以降の動きを見てみます。



    【豪ドル IMM通貨先物 2018年以降】
    AUDIMM0624_2018-min.png



    【NZドル IMM通貨先物 2018年以降】
    NZDIMM0624_2018-min.png



    こんな感じで豪ドルの方が先に買い戻されており、それが豪ドル/NZドルの上昇要因にもなっていそうですが、ただ豪ドルの買戻しもある程度進んでNZとの差も小さくなってきたので、まだもう少し上げ余地はあるにしても、そう遠からず下落に転じるのでは・・・・・と考えています(売りを持ってるので半分希望的観測ですがw)



    豪ドルとNZドルの1年程度の見通し予想





    最後に、1年くらいの目線で見通しを予想したいと思います。



    豪ドルもNZドルも、2018年以降から2020年のコロナショックまでは基本的に下げ続けており、その大きな要因は、コロナショックを除けば

  • 米中対立

  • 中国経済の悪化

  • 利下げ


  • といったあたりが原因でした。



    その内、米中対立と、中国経済の悪化は、基本的には豪ドルにもNZドルにも同じように悪影響を与えるもので、豪ドル/NZドルへの影響という点では、「どちらが先に利下げするか」「どちらが今後より利下げをしそうか」といった思惑に大きく左右されておりました(もちろん、米中対立や中国経済の悪化も、市場のセンチメントとして「より売られやすい側」があり、そこで若干の影響はあったものの、あくまで大勢として、という意味です)



    そして、この金融緩和については、これまで「豪は0.1%、NZは0.25%まで落として、当面は据え置きを示していることを考えると、基本的にはレンジ相場が続くと考えており、一時的なセンチメントの違いで上下することはあっても、基本的には「そのどこかでレンジを作る」「そしてそのレンジもいずれまた真ん中くらいに戻ってくる」という感じで、2021年前半までは非常に分かりやすい状態で、その中でレンジトレードでしっかり稼ぐことができました。



    しかしその後RBNZが明確に強気化し、利上げも実際に始まったことで売り目線になっており、最初はかなり順調に稼げていたのですが、その後2021年12月くらいからそんな中でも謎に豪ドル/NZドルが上昇して踏み上げを食らい、そしてその後RBAも利上げモードに入って今に至ります。



    元々は「RBAが強気化するまでは売り目線」と書いていましたが、ただそれは「豪ドル/NZドルが普通に1.03とかそういう安値圏にいれば」という話で、今の1.1は「いやいくらRBAが強気化してもさすがに高いでしょう」と考えている水準なので、今も引き続き売り目線を継続し、ただRBAが強気化したことで1.03割れとかはそんなに気にする必要が一旦なくなってきたかなと思っています。



    ただし、今後例えば市場に大きなショックがあった時はまた話は別で、そうなってくると、なりふり構わず再びゼロ金利・マイナス金利といった選択肢が採られる可能性も否定はできません。



    そうなってくると、どちらかというと、NZの方が先にそういう変なことをやりそうな印象があることや、また、豪が先にやったとしても、NZも十中八九追随するであろうことを考えると、豪ドル/NZドルという通貨ペアで見ると、中長期では上に上がりすぎる方にリスクがあるという見通しは変わらずかなと見ております。



    【参考:私の実際のトレード】

    ハイリスク版(2021年の利益150万円)

    【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...




    ローリスク版(2021年の利益9.6万円。ただし超安全運転)

    ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用

    ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...




    裁量トレード(2021年利益60万円)

    【11か月で利益102万円】豪ドル/NZドルの裁量トレードのやり方と実績

    豪ドル/NZドルは、豪ドルとNZドルがどちらもオセアニア通貨で、値動きの特徴もほぼ同じであることから、長期で相場がレンジになりやすい&動くときも非常に方向性が予想しやすい通貨ペアで、個人的には一番好きな通貨ペアだったりします。この豪ドル/NZドルについては、レンジ相場を狙って自動売買でトレードする人が多く、私も自動売買もかなりやっていますが、それ以外に裁量トレード(スイング)もやっており、それで11か月の間...




    トラリピ(2021年利益26.7万円)

    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...




    グルトレ(2021年利益77万円)

    グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開

    今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...





    以上が今週の見通しでした。最後に、豪ドル/NZドルをFXでトレードする場合のおすすめFX会社比較を書きます。



    豪ドル/NZドルをトレードする場合のおすすめFX会社





    最近、以下のように「豪ドル/NZドルを取引する場合のおすすめFX会社を教えて欲しい」という質問もメールやTwitterで頂くようになりました。







    そこで、FX会社の豪ドル/NZドルで比較して、おすすめはどこか説明します。



    各社のスペックの一覧は、以下の通りです。



    スプレッドスプレッド手数料買いスワップ売りスワップスワップ合計自動売買取引単位
    セントラル短資FX1無料-98-1×
    アイネット証券6無料-97-2
    インヴァスト証券9.8無料-19.29.6-9.6
    マネースクエア変動(4pips程度)無料-1710-7
    マネーパートナーズ6無料-22.42.4-20
    みんなのFX2.9無料-43-1×
    LIGHT FX2.9無料-43-1×
    LINE FX1.9無料-81.6-6.4×
    IG証券2.5-5無料-303-27×
    外為オンライン(店頭)10420-750-75
    ヒロセ通商1.9無料-29.40.8-28.6×
    FXブロードネット7.1400-380-38




    このように、色々とありますが、

  • 裁量トレードの売りはセントラル短資FX

  • 自動売買でスワップ重視orしっかりと約定する約定力を重視したいならループイフダン

  • 自動売買で完全放置したいならトラリピ

  • 私の自動売買設定を簡単に再現したい&スペックも良いところで完全放置したいならトライオートFX



  • がおすすめで、これらの口座については、どれも当サイトからの申込限定特典もあるので、興味があれば是非この機会にどうぞ(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    【裁量でおすすめ】
    セントラルミラートレーダー



    【自動売買でおすすめ】
    アイネット証券


    マネースクエア



    裁量口座については、基本的に今は売りが良いと思っており、売りはずっとみんなのFX、LIGHT FXの条件が良かったのでそこを使ってましたが、クリスマス以降逆に買いのマイナススワップが安く、売りのスワップも安いというようになっており、これが続くのかも全く読めないので、今時点では「スプレッドが狭く、何だかんだでスワップも安定していて、動いた時も理由が分かりやすいセントラル短資FXが結局一番なのではないか」と思っています。



    自動売買については、スペック的にはループイフダンとトラリピが優位なのは相変わらずで、この2社については別記事でかなり細かく比較していますが、ざっくりというと

  • スプレッドは一見トラリピの方がよさそうに見えるが、レートの出方が独特なので、実際にはループイフダンの方がきちんと約定される

  • スワップはループイフダンが上のことが多いが、最近は売りだとトラリピも良くなってきた

  • 自動売買の機能的にはトラリピの方が細かくきちんと設定可能で放置しやすく、ループイフダンは簡単に設定できるが放置はしづらい


  • という感じです。



    【参考】

    トラリピとループイフダンを徹底比較!自動売買でおすすめはどっち?

    トラリピとループイフダンの自動売買を比較するとどちらがおすすめ?結局トラリピとループイフダンを比較するとどっちがいいの?今回は、読者の方からもよく頂く、「トラリピとループイフダンだとどっちがいい?」という疑問や、さらにピンポイントに「豪ドル/NZドルだとトラリピかループイフダンはどちらがいいですか?」という疑問にお答えしようと思います。また、年利50%超で運用できており、当サイトの中でも特に人気の高い戦...





    この2社は正直好みで使い分けてもらえれば良いと思っていて、私の場合は

  • 元々放置する予定のない、ハイリスクに攻めるような戦略はループイフダン

  • グルトレなどのように、「このレンジでトレード」と細かく決めたいものや、完全放置で運用したいものはトラリピ


  • という感じでやっています。



    また最近だとトライオートFXで私の設定を選ぶだけで簡単に再現できるようにもなり、その利回りが30%前後と、同じ完全放置設定ながら、トラリピよりも良い成績を上げることができております。



    トラリピとトライオートFXを徹底比較!自動売買を実際に使ってどちらがおすすめか解説

    トラリピとトライオートFXを比較すると、どちらの方がおすすめ?こういう質問を割とよく頂くので、今回はこの記事で比較したいと思います。また、私は今豪ドル/NZドルで似たような設定ながら微妙に細部を変えて比較運用しているのですが、それも5か月くらいは運用できたので、今時点の比較結果と、何故そういう違いになったのかも分析したいと思います。ちなみにトラリピとトライオートFXの運用設定は👇の記事でそれぞれ理由も付け...





    これについては、実際に比較する前は「カタログスペック的にトラリピの方が良いから、トラリピが勝つだろう」と思っていたものの、実際に運用して見ると、約定力の差であったり、利幅の差であったり、あとはスワップ条件等の違いから、トライオートFXが勝つという面白い結果になっています。



    またトライオートFXには他の自動売買にないメリットとして、私の設定を選ぶだけで簡単に再現できるという点もあり、こうした点からもトライオートFXはおすすめです。



    以上のように、やはり

  • 裁量トレードorグルトレのサポートポジションを持ちたい:セントラル短資FX

  • 自動売買をやりたい:マネースクエア(トラリピ)かアイネット証券(ループイフダン)かインヴァスト証券(トライオートFX)


  • という感じで考えています。みんなのFXやLIGHT FXの方針が分かればまたこれらの会社を推すこともあるかもしれませんが、今時点では「次何してくるか読めない」という点が怖すぎるので、おすすめするのは一旦控えています。



    実はこの4社、全て当サイト限定タイアップでレポートや追加キャッシュバックが貰えるキャンペーンもやっていて、具体的には

  • セントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート

  • アイネット証券:当サイト限定のループイフダンの完全攻略本+3,000円のAmazonギフト券

  • マネースクエア:豪ドル/NZドルの自動売買を徹底解説した当サイト限定レポート

  • トライオートFX:3,000円の追加キャッシュバック


  • が貰えます。



    特に、アイネット証券やマネースクエアのレポートでは、この豪ドル/NZドルという通貨ペアについて、基本的な情報から、過去にサイトでも公開したことのないようなバックテスト情報まで、様々なデータを分かりやすくパワーポイントにまとめており、豪ドル/NZドルをトレードする上では非常に役に立つレポートだと思うので、興味があれば是非どうぞ。



    どこも口座開設は一切無料で、口座維持手数料などもかからないところなので、まだ持ってないところがあれば是非貰って下さい!



    口座開設は


    セントラル短資FX
    button2.png


    アイネット証券
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    マネースクエア
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    インヴァスト証券
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    からできます。
    関連記事

    インヴァスト証券のAI自動売買マイメイトを解説 | メリット・デメリット・設定方法

    2022年06月23日 19:20

    マイメイトを徹底解説! AI自動売買のメリット・デメリット-min



    今回はインヴァスト証券で提供されている強化学習型AIでの自動売買、マイメイトについて紹介したいと思います。



    このマイメイト、昔デモでシグナルだけ出ていた時に触っていたのですが、その時は自動売買はできず、また当時は豪ドル/NZドルの自動売買や裁量がやたらと調子が良くて、「まあ普通に豪ドル/NZドルで良いか」となっていたのですが、最近は豪ドル/NZドルがご存知の通り含み損まみれになり、またマイメイトも自動売買に対応して周りでも始める人がボチボチ出てきたので、改めて今情報を更新しようと思ってこの記事を書きました。



    初心者でも簡単にできる強化学習型自動売買という全く新しいコンセプトの自動売買で、非常に面白そうなものなのですが、実際にどういうものかというのや、考えられるメリット・デメリット、そして実際にやる場合のやり方も書いていこうと思うので、是非ご覧ください。



    マイメイトを始める
    マイメイト



    以下の順番で書いていきます。


  • マイメイトとは?強化学習型AI自動売買を解説

  • マイメイトで自動売買するメリット

  • マイメイトで自動売買するデメリット

  • メリット・デメリットを踏まえて、マイメイトはこういう人におすすめ

  • マイメイトのおすすめ戦略と必要資金目安

  • マイメイトのやり方を解説




  • マイメイトとは?強化学習型AI自動売買を解説





    マイメイトというのは、インヴァスト証券が提供する自分で育成するトレードAIで、実際にAIが自動売買もしてくれるものです。



    マイメイトの取引は1日1回20時ごろに行われ、同時に保有するポジションは一つまででというルールで、また状況によってはAIの判断で「トレードしない(ポジションホールドor様子見)」という日もあります。



    そのため他のトライオートFXやトライオートETFのように「はじめはポジションが少ないが段々多くなってきて、利確されれば少なくなる」みたいなことはなく、「ポジションを1つ持ってるかどうか」というシンプルなものとなっています。



    このAIは「強化学習型」であり、開始前には何も設定がなく、その中でランダムにやってその中で「うまくいった」「失敗した」を学習して成長していくもので、Googleのアルファ碁などでも採用されているものです。



    このAIの学習のメカニズムについては、以下のブロック崩しの動画を見て頂くと少しイメージしやすいかもしれません。







    このAIでは、はじめはやり方が全く分かっていなかったAIが、色々な成功・失敗を繰り返しながら、徐々に「どうやればブロックを効率的に崩せるか」を学習していき、最後には「端を崩してボールをブロックより上に出し、後は勝手に崩させる」などという裏技(?)まで発見してしまいました。



    マイメイトはこの「ブロック崩し」を「トレードで利益を獲得し、損失を抑える」という点に変えたようなもので、自分のトレードや、分身のトレードで「成功」「失敗」を繰り返すことで、「どうやったら成功するか」を学習していくものです。



    また、その「成功」「失敗」の一つの参考要素として、「褒める」「叱る」という要素があり、AIを褒めたり叱ったりすることで、「自分だけのAI」を育てていくこともできます。ちなみにこの「褒める」「叱る」は絶対にやらないといけないわけではなく、やらなくてもAIは自己学習してくれます。



    このように、自分だけのAIを育てることもできる一方で、「他人が育てた優秀なAI」を使うこともできて、この点が私が以前に使っていた時のデモ時点から大きく進化していると思いました。



    これによって、自分の育てたAIだけじゃなく、実際に相場でうまく機能しているAIを選んで自動売買を行うこともできます。



    マイメイトで自動売買するメリット





    メリットは大きく3つあって、


  • 初心者でも非常に簡単に始めることができる

  • 自分と全く異なるトレードロジックで自動売買をしてくれるので、リスクヘッジになる

  • (もしかしたら)AIの方が人間よりトレードが優秀かもしれない



  • という点があります。



    まず1つ目の初心者でも簡単に始められるという点については、あとでやり方も解説しますが、既に実績のあるAIを選ぶだけということでできるので、その点で非常に簡単です。



    トライオートFXやETFだと、認定ビルダーという機能もあり、これも選ぶだけで自動売買してくれるので、私も認定ビルダーとして戦略を提供していたりもしますが、マイメイトの方は人間が作った設定ではなく、AIによる判断という点が違いになります。



    参考:私の認定ビルダー戦略の設定と実績

    トライオートFXの設定と実績をブログで公開!私の認定ビルダー戦略を解説

    ワンタッチで私が実際にやってる年利30%の戦略を完全再現できる!?トライオートFX,ETFの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、その設定と、実績をブログでも解説していこうと思います。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられ、また余談ですが私の設定は現在収益率1位のようですw【認...





    次の自分と異なるトレードロジックという点では、自分で戦略を選ぶと自ずと「自分の好み」が反映されてきて、例えば私であれば「結局豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチ、ユーロ/ポンドみたいなレンジ通貨」みたいになりやすいのですが、ただ最近豪ドル/NZドルで思いっきり踏み上げを食らい、裁量も自動売買も不調なように、自分で選んだものだけだと「いきなり不調になる」ということがよくあります



    もちろんAIであっても好不調の波は当然ありますが、自分と異なるロジックであれば、それが違うタイミングで来る可能性もあり、特に私のように「レンジ通貨の自動売買」をやる人にとっては、そうでない戦略を組み込めるのはメリットになるかと思います。



    最後のAIの方が優れているかもしれないという点については、将棋や碁でもAIが人間を超えてしまったように、強化学習型AIの進歩はすさまじく、トレードのように「成功、失敗が短期間で分かる」というものだと、いずれは人間を超える可能性もかなり高いと思っています。



    また将棋の世界では「人間がAIも活用しながら自分の戦略・戦術を磨いていく」というのが当たり前になってきており、このように「AIを判断のサポートにする」というのも今後主流になってくる可能性もあります。



    このようなことを考えると、今のうちからAIのトレードに注目しておくことが、数年後には大きな財産となる可能性もあります。



    マイメイトを始める
    マイメイト



    マイメイトで自動売買するデメリット





    一方でマイメイトで自動売買をするデメリットとしては、

  • 今時点では実績も少なく、どこまで儲かるかは未知数

  • 判断過程がブラックボックスであり、何故勝ったのか、何故負けたのかが分からない

  • AIの自動売買だけをやっていると、自分のスキルが向上しない


  • という点があるかと思います。



    まずマイメイトというサービスは、デモがあった時から含めてもここ数年くらいのもので、実績としてはまだ少ないです。



    もちろんAIの過去の実績とかは見ることができて、そこで儲かっている戦略を選ぶこともできるのですが、とはいえあくまで短い期間でのものであり、「今後もそれで儲かるのか」というのがまだ分かりません。



    これについては「他の人が作った自動売買戦略とかも同じじゃない?」と思われるかもしれませんが、ここが人間とAIの大きな違いで、人間だと「どういう設定でトレードしているのか」「何故それを選んだのか」というのを言語化できて、実際私が公開している設定も「どのレンジでどういう動きをするのか」「何故そう設定したのか」というのをきちんと書いているのですが、AIの場合、そういうのは一切なく、ただトレードして「勝った」「負けた」ということになります。



    これは強化学習型AIではどの世界でも共通して起こっていることで、将棋の世界とかでもAIはもう人間より強いのですが、そのAIが最善手として出してくる手が何故それが良いのか人間には全く分からない(でも戦えばAIの方が勝つ)ということがよく起こります。



    このように、AIの判断は「何故そうしたのか」が分からないので、結局「過去にうまくいっている」というのを選ぶしかないというのがデメリットと言えます。



    また、仮にそれでAIが勝ち続けたとしても、結局「何故それで勝てるのか」が分からないと、人間側がトレーダーとして成長できないというデメリットもあります。



    もちろん、これは人間側も努力して勉強した中で、「何故そうしたのだろうか」と考えていくことでより良い戦略が生まれる可能性もありますが(実際将棋の世界ではそうなってます)、ただAIに頼るだけだと人間側が成長しないというのがデメリットになるかと思います。



    メリット・デメリットを踏まえて、マイメイトはこういう人におすすめ





    もう一度メリット・デメリットをまとめると、



    【メリット】

  • 初心者でも非常に簡単に始めることができる

  • 自分と全く異なるトレードロジックで自動売買をしてくれるので、リスクヘッジになる

  • (もしかしたら)AIの方が人間よりトレードが優秀かもしれない




  • 【デメリット】

  • 今時点では実績も少なく、どこまで儲かるかは未知数

  • 判断過程がブラックボックスであり、何故勝ったのか、何故負けたのかが分からない

  • AIの自動売買だけをやっていると、自分のスキルが向上しない




  • という感じです。では、このメリット・デメリットを踏まえた上でどういう人におすすめかというと、以下の3パターンの人にはとてもおすすめできると思います。


  • 今後FXを勉強したいと思っている初心者の人

  • 自分の戦略と異なるものを選んでリスクヘッジをしたい人(レンジ通貨自動売買系の人が特におすすめ)

  • 上級者で、AIのトレードを学んでFXを極めたい人




  • まず、初心者の方だと「学習意欲があって、自分でもトレードを勉強する」という姿勢がないと、「何故か分からないけど儲かった」「何故か分からないけど損した」となってしまうので、その点でちゃんと学習意欲があって、「何故そういうトレードをしたのか理解しようとする」という姿勢が大事になると思います。



    もちろん、初めのうちは「何故か儲かった」「何故か損した」で良いと思いますが、慣れてきた時に「どういうトレードをしていたのか」「それはどういう思考っぽいか」ということを考えるようにしてみるのが良いと思います。



    次の自分と異なる考え方にしたいというのは、特にレンジ通貨自動売買系の人だとどうしても「レンジ通貨」「逆張り」というのが魂レベルでしみ込んでしまっていて、自分で選ぶとどうしてもそういう通貨になってしまうと思いますが(笑)、それだとリスクが偏るので、それを分散する意味で、自分と全く異なった思考でトレードするAI自動売買を入れてみるのも面白いと思います。



    最後の上級者については、まさに上の「AIが何を、何故やったのか」を考えましょうというので、ただそれを理解するにはやはりFXの知識や経験が多い人の方がより理解しやすいと考えられる点から、そういう人が「より上を目指す」という点でAIのトレードに触れてみる上では非常に良いと思います。



    マイメイトだと、使用料や売買手数料もなく使えるので、AIのトレードを見たいという場合には、非常に手軽に始められて良いと思います。



    マイメイトを始める
    マイメイト



    マイメイトのおすすめ戦略と必要資金目安





    マイメイトについてはまだ実績もそこまで多くないですが、その中でもインヴァスト証券から出ている興味深いデータもあるので、その辺りも含めておすすめの戦略や必要資金を解説したいと思います。



    大きく分けると

  • 5通貨・5エージェント(AIのこと)くらいに分散した方が良さそう

  • 必要資金は1つ10万円が目安で、5通貨で50万円が目安になる

  • エージェントにもランク付けがされているので、できれば高ランク(SかA)のものを選ぶと良さそう



  • と言う感じです。



    まず5通貨分散というのは、1つの通貨だけだと儲かる時は儲かるものの、損する時は損するということでリターンの幅が出やすいのですが、これについては通貨ペアを増やすことでリターンの分散を抑えられるという検証結果が出ています。



    mymate bunsan-min

    出典:マイメイト公式ブログ



    このような点から5通貨以上の分散が推奨されています。



    そして必要資金としては、どの通貨ペアを選ぶかにもよるものの、もしドル円で1単位(1万通貨)取引だとすると、今の135円のレートだと1万通貨×135円÷レバレッジ25=54,000円が最低取引金額ですが、それに余裕を持たせて10万円くらいが良いだろうということでした。



    なので5通貨分散だとそれぞれ1万通貨取引にしても10万円×5=50万円くらいが目安となりそうです。



    次のエージェントのランクについては、Sクラス~Dクラスまでありますが、やはりクラスが上の方が収益率が良く、損失も小さく、リスクも低い実績があります。この辺りについてはSランクかAランクくらいから選んでおくと無難そうに思われます。



    またAIについてはクリックすれば詳細な損益曲線・決済履歴・特徴(通貨ペア・テクニカルで重視するもの、ニュースで重要視するもの、リスク許容度)も見ることができるので、その辺りも見て自分の好みに合うものを選ぶと良いと思います。



    以上がマイメイトでAIや戦略を選ぶ時のポイントでした。最後に、マイメイトのやり方がを具体的に解説したいと思います。



    マイメイトのやり方を解説





    マイメイトを使うには、

  • インヴァスト証券に口座開設する

  • マイメイトを登録する

  • マイページ連携・エージェント作成

  • 口座連携し入金する

  • 取引するAIを選ぶ


  • という順番でやることになります。



    まずインヴァスト証券の口座は、👇から開設できます。



    インヴァスト証券 マイメイト
    マイメイト



    そして口座開設が完了したら、マイメイトの登録を行います。インヴァスト証券の口座開設後にマイページを開くと、右上にあるマイメイトのところをクリックしてもらえればOKです。



    mymate0-min (1)



    mymate1-min (1)



    そしてここで新規作成を選んで、いくつかの質問(通貨ペア・テクニカルで重視するもの、ニュースで重要視するもの、リスク許容度)に答えて、名前を付ければ自分のエージェント(AI)が作成されます。



    そして次に口座連携して、普通にFXと同じように入金します。なお、口座連携の際には上のマイメイト登録と、あとはマイナンバーの用意が必要なので、マイナンバーが分かる書類(マイナンバーカードや通知カード、またはマイナンバー付きの住民票)をご用意ください。



    最後に取引するAIを選ぶところですが、自分で作成したエージェントを使ってもいいですし、またエージェント検索機能を使って、参照する成績、クラス(S~D)、通貨ペアを選んで探して貰っても大丈夫です。



    mymate3-min (1)



    こんな感じで、通貨ペアやクラスから検索できるので、まずは取引したい通貨ペアで、SかAくらいのものを出して、その中から自分の好みにあったものを選んでもらえればOKです!



    以上がマイメイトの使い方でした。



    このようにAIを使った自動売買という新しい自動売買の形で、非常に面白そうなものなので、興味あれば是非どうぞ!



    このマイメイトを使うために必要なインヴァスト証券の口座開設は


    インヴァスト証券 マイメイト
    マイメイト


    からできます。
    関連記事

    豪ドル/NZドルでIG証券のノックアウトオプションがおすすめになってきた理由

    2022年06月17日 21:51

    豪ドルNZドルでIG証券の ノックアウトオプションを使う メリット・デメリット-min




    私は今FX口座(自動売買・裁量両方)で豪ドル/NZドルをトレードしているのですが、最近気づいたことに、「実はこれ、今からだとノックアウトオプションでやるがかなりありなのでは?」というのがあったので、今回はそれを解説したいと思います。



    この記事ではノックアウトオプションって何?ということから、元々豪ドル/NZドルをトレードしている方にとって何故ノックアウトオプションが今だと良さそうなのか(逆に言うと昔はそんなに注目していなかったのか)といったあたりも解説していくので、是非最後までご覧ください。



    では、まず早速結論から言うと、以下の理由でノックアウトオプションが良いのではと思っています。

  • 豪ドル/NZドルという通貨ペアはFXではポジション証拠金が大きく資金効率が悪いが、ノックアウトオプションだとFXよりも資金効率が良く運用できる

  • トレンドが出るとしばらくジワジワとその方向に動く通貨で、今売りだと「踏み上げ」で含み損を多額に抱え、上の方で切るに切れなくなるリスクがあるが、ノックアウトオプションだとノックアウトレートで何があっても決済される

  • また最近注目するようになったのは、「そもそももう高値圏であまり指値エントリーの意味がなくなってきた」「IG証券の豪ドル/NZドルの売りスワップが良くなってきた」「ポジション保有期限も2023年8月に更新され、それなりに長期間ポジションを持てる」という要因もある




  • こんな感じで、元々あった「資金効率よく運用できる」「ノックアウトレートで何があっても自動でポジションが決済される」というメリットについて、今含み損を抱えながら改めて「これでやっておけば・・・・」と思ったことや、また最近の相場環境やIG証券の取引条件が良くなったこともあって、今だとノックアウトオプションでのトレードがかなりおすすめできるんじゃないかと思うようになりました。



    豪ドル/NZドルだと、自動売買の口座だけ持っていて、裁量口座を持っていないという人も割と多いですが、このノックアウトオプション、使えるタイミングでは本当に輝くもので、またIG証券という会社も、私が今かなり気に入っているユーロズロチという通貨ペアで条件が良かったり、他にも17,000以上の銘柄をトレードできるなど、使い道は非常に多い会社なので、まだ持ってなければ是非この機会にどうぞ!



    なおこのIG証券、今期間限定・先着300名限定で最大6万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっています。



    この先着限定キャンペーン、最大6万円のうち

  • IG証券に口座開設+Twitterフォロー+キャンペーン申込

  • 口座申込後30日以内に初回取引で5,000円(FX,CFD共通)

  • さらに他社取引報告書提出で10,000円(CFDの場合)


  • というように、かなり簡単な条件でも15,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!



    IG証券は、口座開設をすれば、FXもCFDもどちらも取引できて、上のキャンペーンについては「どちらで申し込むか」の違いだけなので、もし他社でCFD口座を持っているなら、キャンペーンはCFDで申し込んで、CFD取引もやってみた方がさらに1万円上乗せされるので個人的にはおすすめです。



    口座開設は


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    からできます。



    以下の順番で書いていきます。



  • IG証券のノックアウトオプションとはどういうものか?

  • 豪ドル/NZドルでIG証券のノックアウトオプションが有効な理由

  • IG証券のノックアウトオプションで豪ドル/NZドルをトレードするやり方




  • IG証券のノックアウトオプションとはどういうものか?





    ノックアウトオプションはIG証券で取引できる金融商品で、メリット・デメリットとしては


    【メリット】

  • FXやCFDよりも資金効率が良く運用できる

  • はじめに設定したノックアウトレートで絶対に損切りされ、たとえスイスショックのような事態や核戦争・週明け窓開けがあってもその通りのレートでノックアウトが執行される

  • 金融庁認可の商品で、税率はFXと同じく申告分離課税で21.315%で、スワップもFXと同額貰える




  • 【デメリット】

  • エントリーは成行注文のみで、指値・逆指値のエントリーができない

  • FXと比べると若干スプレッドが広い

  • 決済期限がある(今のものだと2023年8月まで)



  • という特徴がある商品です。



    ノックアウトオプションの具体的な使い方についても後で解説しますが、

  • 上昇すると思えばブル、下落すると思えばベアを選ぶ

  • ノックアウトレートを指定する

  • 取引数量を入れる

  • (必要に応じて)指値・逆指値を設定する


  • という感じで、FXやCFDでトレードしたことある方にとっては、「買いか売りかではなく、ブルかベアのどちらを選ぶか」「ノックアウトレートをあらかじめ指定する」という点は違うものの、そこまで違和感なく取引できるものだと思います。



    そして、このノックアウトオプションで豪ドル/NZドルをトレードするのが良いと思った理由を次に書いていきます。



    【IG証券でノックアウトオプションをやってみる】




    豪ドル/NZドルでIG証券のノックアウトオプションが有効な理由





    豪ドル/NZドルで何故ノックアウトオプションが有効と考えたのかを次に解説していきます。理由は大きく3つで、

  • 豪ドルという通貨がそれなりに1単位の金額が大きいため、FXだとポジション証拠金が多額になり、ノックアウトオプションと資金効率の良さが大きく違う

  • 最近は「踏み上げモード」に入っているが、そういう時に一度確実に損切がされて、ずるずると含み損を抱えることがない

  • 一方でノックアウトオプションのデメリットについては、「そもそも既に高値圏なので指値エントリーをやる必要性が薄れてきた」「決済期限も2023年8月になって、それなりに長期の保有も可能になった」という点で、今だとスプレッドの広さ以外がそんなに問題にならなくなり、またIG証券の豪ドル/NZドルのスワップポイントも良くなってきたので、スプレッドのデメリットも目立たなくなった


  • という感じです。



    まず資金効率については、豪ドルが今95円くらいなので、FXだとレバレッジ最大25倍なので1単位持つのに4万円くらいは必要ですが、ノックアウトオプションでは、ノックアウトレートの設定によってはそれよりも少額で取引可能です。



    ちなみにノックアウト価格をできるだけ上げる時、私が調査した時点では1.219まで上げられたのですが、その時出てきたオプション料が95,517円で、これをFXで計算すると135,796円必要でした。



    【ノックアウトオプション必要資金】
    audnzd ko3-min



    【FX必要資金】
    AUDNZD sikin-min



    このように、資金効率が非常に良いという点が、ノックアウトオプションのメリットです。



    そして次の「ノックアウトレートで損切が確実になされる」という点については、これは私自身のトレードの反省もあるのですが(笑)、私は今下の方で売ったポジションが踏みあげられてなかなかの含み損になっているのですが、ノックアウトオプションだとあらかじめ設定したノックアウトレートで確実に損切がされて、このように含み損でグダグダになることがありません



    私自身は「まあ下がるだろう」と思って保有し続けている面ももちろんありますが、ただ「含み損抱えて切るに切れなくなっている」という面が全くないかと言われるとそう言い切る自信もないみたいな感じで、そういう点であらかじめノックアウトレートを指定できるノックアウトオプションでやっていたらどうなっていたんだろうと思うところはあります。



    最後の「デメリットが薄れてきた」という点については、元々のデメリットが


  • エントリーは成行注文のみで、指値・逆指値のエントリーができない

  • FXと比べると若干スプレッドが広い

  • 決済期限がある


  • でしたが、今の1.1台であれば自動売買でも「ゆったりとした売り上がり」というくらいで、あまり細かく指値設定で入る必要がなく、また決済期限も今のものだと2023年8月までと十分な期間があるので、その辺りがデメリットにならなくなっているのがあげられます。



    スプレッドについては、確かに今も若干広いのは事実なのですが、ただIG証券の豪ドル/NZドルの売りスワップは最近かなり良くなってきていて、その点で「ある程度長期で利幅広めにとるつもりなら、全然あり」と言える水準だと思っています。



    【豪ドル/NZドルスワップ推移2022/6/11調査時点】
    AUDNZD swap0613-min



    このようにスワップ金額もかなり高くなってきたので、そういう点からもIG証券での豪ドル/NZドルのノックアウトオプションという選択肢がかなり有効になってきています。



    以上が今豪ドル/NZドルの裁量トレードでIG証券のノックアウトオプションが有効だと考えた理由です。なおこのノックアウトオプションが使えるIG証券では、今期間限定・先着300名限定で最大6万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっているので、興味あれば是非今のうちに開設するのがおすすめです



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  • 口座申込後30日以内に初回取引で5,000円(FX,CFD共通)

  • さらに他社取引報告書提出で10,000円(CFDの場合)


  • というように、かなり簡単な条件でも15,000円までは貰えます



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    からできます。



    IG証券のノックアウトオプションで豪ドル/NZドルをトレードするやり方





    最後にノックアウトオプションで豪ドル/NZドルをトレードするやり方を解説します。アプリ版の方が簡単なので、それで見ていきましょう。



    まず銘柄検索でaudnzdと選ぶと、以下のように出てきます。



    AUDNZD ko yarikata-min



    KOと書いてあるのがノックアウトオプションで、上昇すると思うならブルを、下落すると思うならベアを選びます。今回はベアを選んで次に行ってみましょう。



    AUDNZD ko0-min



    ここで現在レートで発注を選ぶと、次のような画面が出ます。



    AUDNZD ko4-min



    ここのノックアウト価格が損切されるレートで、ここを自分で選びます。この時だと、11100(1.11に相当)から12190(1.219)まで選ぶことができました。



    AUDNZD ko1-min



    AUDNZD ko2-min



    豪ドル/NZドル、数値が細かいのでたまに紛らわしくなりますが、ここ数年は1.0~1.15のレンジで推移している(今の1.11は結構高値圏)ので、1.219というのはそこを超えた水準と言えます。




    12190を選ぶと以下のような画面が出ます。



    audnzd ko3-min



    このように、これだけ高値を設定しても10万円以内でトレードできるというのがノックアウトオプションの凄い所です。




    ここで注文確定を入れればポジションを持てますし、逆指値や指値幅を入れたければ入れることもできます!



    以上がノックアウトオプションで豪ドル/NZドルをトレードする方法でした。



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