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2023年の相場テーマと投資戦略を予想 | 日本は利上げができるのか?

2023年01月20日 20:21

※:本記事にはプロモーションを含みます。

2023年の相場はどうなる!?-min



今回は、2023年相場の大きなテーマと、今後こういうトレード戦略がありそう、ということを書いていきたいと思います。



2022年の間はほぼずっと円安・ドル高傾向が続き、ドル円は一時150円を超えたのが、2022年11月から急に下がり始め、今や130円割れ・・・・というように、色々と動きがあり、このまま流れが変わるのかといったあたりも分析したいと思うので、興味のある方は是非最後までご覧ください。



結論から書くと、以下のような感じで考えています。

  • 2023年の大きなテーマは「各国のインフレと中銀政策・その中でも特にFRBと日銀」「ロシア情勢については、余程のことがない限り相場への影響は限定的になりそうだが、逆に核使用、NATO参戦、あるいは逆に終了となれば大きく動く」「中国の経済状況や行動」といった辺り

  • 今は日本の引き締め観測が強まって円高傾向が続いているが、実は本当に引き締めができないという説もあり、その点で円高が進むと考えすぎるのは禁物で、個人的に今年日本の財政問題について正念場になると見ている

  • 基本的な投資戦略としては、株価指数やBTCが下がってきた時にゆっくり仕込むこと+普段通りの自動売買やスワップ戦略で、それ以外だとやはりユーロズロチの狙い撃ちが美味しそう


  • という感じです。



    去年の10月くらいまでは「短期トレードならドル円の買い方向でトレンドフォローが良いのでは?」と言えていたのですが、今年はそういう明確に勝ちやすそうな通貨ペアが現時点ではなく、なかなか難しい環境になってるなという感想です。



    これは今時点では色々なプレイヤーが次にどうするかが見えづらくなっているのが最大の原因で、この辺りがはっきりして来たら動きやすくなるのですが、今はなかなか・・・・という感じです。



    ただユーロズロチについては、最近また4.7台まで戻してきて、そろそろ狙い撃ちもできそうな水準まで上がってきたので、これについては引き続き注目しています。



    この通貨ペアについては、去年のうちのエース戦略で、スワップも為替差益も両方狙える通貨なので、是非ご注目下さい!



    ユーロズロチやノックアウトオプション等、様々な銘柄が取引できる!




    以下の順番で書いていきます。



  • 2023年の相場最大のテーマは各国のインフレと中銀政策

  • ロシア情勢は余程のことがない限り動かないが、余程のことが起きる可能性はある

  • 中国の動向は去年まで以上に注目が必要

  • 2023年の見通しとおすすめの投資戦略




  • 2023年の相場最大のテーマは各国のインフレと中銀政策





    まず2023年の相場の最大のテーマは、やはり各国のインフレと中銀政策であるのは間違いなく、特にその中でもFRBと日銀の動向には注目が必要です。



    2022年は、とにかく世界的に金融引き締めの年で、昨年1月から12月の政策金利の変化として、アメリカ0.25%→4.5%、英国0.25%→3.5%、欧州0%→2.5%、あのマイナス金利国家スイスですら-0.75%→1%と、各国利上げが進みました。



    この背景には世界的に進むインフレがあり、以下のように2022年の間に各国のインフレは大幅に進行しました。



    【各国消費者物価指数比較】
    CPI hikaku2212-min

    出典:総務省統計局



    これは元々コロナ禍での各国の異次元の金融緩和の影響で資金がジャブジャブに市場に流れていた中で、ロシアのウクライナ侵攻による資源・食料高、さらには中国ロックダウンの影響での資材高騰などが重なった結果であり、これを見ても分かるように、特にヨーロッパのインフレがひどいことが分かります。



    このような状況であれば利上げをしてインフレを収めるのが一般的な金融政策なのですが、問題はそんな中で経済成長率も大きく下落しているという、いわゆる「スタグフレーション」に近い状態になっていることで、実際各国の経済成長率は、以下のように大幅に低下しています。



    【各国経済成長率の推移】
    gdp seichouritu-min

    出典:世界経済のネタ帳



    経済成長が低下する中では、上とは逆に一般的な金融政策は利下げによって景気を活性化することなのですが、それをやるとインフレが進行し、かといって引き締めを続けるとさらに経済にブレーキがかかる・・・・・というように各国中銀はかなり悩ましい状態になっており、その上で次にどうするのか、というのが注目されています。



    そしてこれが最近FRBが利上げ後退観測が出たり、逆に12月のYCC緩和までは何も動いていなかった日銀の引き締め見通しが出たりしている理由でもあり、要は「アメリカはここまで引き締めをかなり強力に進めたから、そろそろ景気後退への対策をするのでは」「逆に日本はここまでインフレを完全放置しすぎてきたから、そろそろインフレへの対策をするのでは」という感じです。



    これについては上でも書いたように、「インフレと景気のどちらを優先するか」という答えのない難しい問題にどう取り組むかという、ある意味で決めの問題でもあるので、今時点で予想するのはかなり難しいと言えます。



    その中でも特に世界経済の中心であるアメリカのFRBと、あとはこれまで完全に動かなかった日銀の動向には注目が必要で、FRBについてはその影響力の大きさからある程度「におわせ」を明確にやってきて、今だとインフレをけん制しながらも基本的には引き締めを緩めていく方向性を出しているものの、問題は日銀で、ここについては何をしたいのかがかなり読みづらくなっています(12月のYCC緩和もいきなりすぎて市場で大サプライズになっていました)



    日銀については、今は「さすがにインフレも進んできたし、黒田総裁の任期満了が今年の4/8と総裁交代も見込まれる中で引き締めに舵を切るのでは」という見通しが多いですが、ただ日銀については、金融引き締めで国債金利が上がると、日本の国債残高の大きさから利払いに耐えきれず、だから引き締めができないとこれまでずっと言われてきたように、引き締めを本気でやることができない可能性もあり、この環境下ではいよいよその「答え合わせ」になります。



    日本の政府債務残高対GDP比率は先進国の中で異常に高い水準にあり、ただその中でも「対外純債権があるから大丈夫」とか、「結局国債は国内で消化されているから大丈夫」とか「資産が多く、増税余地もあるから大丈夫」とか、色々な説もあり、これまでは「まあとりあえず大丈夫でしょう」みたいな流れになっていましたが、こうした環境下で利上げしてどうなるかは不明です。



    実は日本の政策金利については、1995年に0.5%になって以降は、ずっと0%台が続いており、その当時から今で政府債務残高は3倍近くになっており、「本当に利上げできるのかな」というのは個人的には割と心配しており、これができないとなると、いよいよ本格的にまずい円安が起こるのでは・・・・と危惧しています。



    これが20年くらい前だったら、「円安になれば輸出大国の日本が輸出攻勢を仕掛けてくるから各国も政治的に許容不可能」ということもありえたのですが、今となっては日本の輸出力は大きく減少し、むしろ輸入の円安リスクの方が大きいという状態になっていることから、そういう「大丈夫な要因」が一つ消えているのも懸念点と思っています。



    それでも無理して利上げした場合は、じゃあ利払い費をどう確保するのかという問題も出てきて、それで増税ができるのかという話にもつながってくるので、実は今年は日本にとってもかなりの正念場なんじゃないかと個人的には見ています。



    ちなみにこういう風に「分からない」と書くと「はっきりしろや」と思われそうですが、実はこれについては「分かるはずがないし、断定は無理」というのが答えで、というのも最終的に重要なのは「市場が日本国債や、日本円を信頼するかどうか」という点に尽きて、それについては色々な材料を総合判断しての相場心理なので、「●●だから大丈夫」とも「●●だからダメ」とも断定はできるはずがなく、こういう風に「危ないと思うけど大丈夫かな」くらいまでしか言いようがないというのが限度だと思われます。



    ロシア情勢は余程のことがない限り動かないが、余程のことが起きる可能性はある





    ロシア情勢については現在完全に膠着状態となっており、また相場としてもロシア情勢ではほとんど反応しなくなりました。



    個人的には去年のクリミア大橋攻撃とか、ポーランドミサイル着弾とかはかなりまずいんじゃないかと思いましたが、前者は相場はほとんど反応なし、後者は結局ウクライナ側の誤射ということで落ち着きました。



    これについては、コロナもはじめは「どこで感染者が増えた」「どこがロックダウンした」とかに大きく反応していたのが、5月以降はそういったニュースにほぼ反応せず、それどころか変異株が出たりしても相場は影響なし、という状態になったように、相場の特徴としてこうした事象はある程度すぐに織り込み、その後は余程のことがない限り反応しないという感じです。



    こういったニュースについては、今後は「核使用」「NATO参戦」「逆に戦争終結」といった今時点で織り込まれていないことが起これば当然反応するものの、それ以外だと基本的には反応しないのかなと思っています。



    ただ、とはいえウクライナ侵攻からそろそろ1年が経過し、動きも膠着していることからこういうニュースが急に飛び込んでくる可能性は否定できず、その点で注意が必要です(こうした大きな動きであれば、さすがにある程度事前に情報が流れてからになるとは思いますが)



    なのでロシア情勢については、普通にニュースはある程度抑えながら、このレベルの大きな話でなければ無視というくらいで良いのかなと思います。



    中国の動向は去年まで以上に注目が必要





    中国については、昨年にゼロコロナを撤回し、コロナは蔓延しているものの、経済面では持ち直しが期待され、1月に発表された実質GDPについても、予想1.8%が結果2.9%と、予想以上に持ちこたえていることが分かりました。



    この数字については、「予想より強かった」という見方と、「とはいえ政府目標の5.5%より低い」という見方の両方がありますが、客観的な事実としては、表でも見て分かるように、GDP成長率が2006年から全体的に緩やかに低下してきた中で、2020年と2021年のコロナ前後の例外はともかくとして、その中でさらに下落した、ということができます。



    【再掲 各国の経済成長率推移】
    gdp seichouritu-min



    中国経済については、ゼロコロナ解除はプラス要素である一方で、直近だとアメリカの対中姿勢の明確化(共和党、民主党どちらも)、不動産バブル崩壊といった問題に加え、2022年に人口減少が起こり、2023年には人口首位がインドに移ることが確定しているように、かつての一人っ子政策の反動による人口減少・少子高齢化の問題もあり、中長期的な成長見通しについてもかなり陰りが見えてきております。



    実際に人口動態からの将来予想だと、今後の少子高齢化の進展度合いはかなり激しいものになると予想されています。



    【中国人口将来推計】
    china jinkou-min



    「人口動態についてはかなり前から分かってきたことだから、今更では?」と思われるかもしれませんが、これについても重要なのが市場心理で、要はこれまで中国の経済力や成長期待から中国が色々と優遇されてきたのが、その流れが悪くなると一気に逆流が始まり、それがどのタイミングで始まるかという話で、これまでは何だかんだ言っても中国の国際的なプレゼンスはどんどん上がっていたのが、今後どうなるか、という状況に来ています。



    そして、このように将来成長が続けられないとなった時には「国内での不満を立て直すために、戦争を起こす」というのが歴史的にも常道だったように、台湾侵攻といったリスクも高まってきて、実際に去年の10月頃には米軍高官や政府関係者が相次いで台湾侵攻リスクを語る等、きな臭さが上がっております。



    こうした台湾侵攻リスクについては、最近はトーンダウンしている感じもありますが、今年はこうした中国経済がどうなるのか、その中で米中関係・中台関係がどうなるのかといったあたりは、やはり注目が必要であろうと思われます。



    この辺りで最近気になっているのが、実は「有事の金買い」で有名な金価格が最近上がっており、これについては「インフレの中で買われている」という説明が多いものの、そろそろロシアのウクライナ侵攻後の高値すら見えてくるレベルまでまた上がってきており、こうした点についても個人的には注目しています。



    2023年の見通しとおすすめの投資戦略





    以上が2023年の相場の大きなテーマと予想でした。



    その中で今年の投資戦略としては、大きな流れとしては資産分散を意識的に行うこと(株や仮想通貨、金や外貨等をゆったりと買う)、短期的な流れとしては現時点ではかなり不透明だが、方向性が明確になったタイミングで動いていくという感じかなと思っています。



    上でも書いたように、日本円がどうなるかが特に読みづらく、クロス円のトレードは短期目線では方向性が明確に出たり、ある程度エッジが効いた場面(上値は限定的だが下値が大きい、下値が限定的だが上値が大きい場面)以外ではやりづらいかなと思っています。



    ただ、日本円については「本当に大丈夫なのか」という懸念も一方であり、その点で言うと、普通に日本に住んでいる人だと、多くの人は給料を円で貰い、貯金を円でしていることから、意図的に円以外に資産を分散すること、つまりちょっとずつでも株や仮想通貨、金、外貨といったものに移していくことも重要だろうと思っています。



    去年の円安局面を見ても分かるように、「円は絶対安全」「リスクオフの円買い」といった法則は最早通用せず、円だけで資産を持つことはやはり危険なので、トレードという目線ではなく、資産の分散という点から投資を行っていくことが重要だと思います。



    また、今時点では方向性は不明確なものの、去年については「各国利上げの中で日銀だけは緩和継続」ということで日本円が売られ続けたように、こういう環境下で中銀の行動にある程度明確な差が生まれてきた場合には絶好のチャンスとなり、その点で各国の動きには注目が必要です。



    個人的にトレード目線で注目しているのは、上でも書いたようにクロス円が読みづらいので、ユーロズロチや豪ドル/NZドルといった、いつもやっている日本円の絡まない通貨ペアを意識していて、特にユーロズロチについては、最近はまた4.7台に復活してきて、もう少しでエントリーチャンスも来そうで注目しています



    このように、今年は各国利上げをどこまで続けるのか、スタグフレーションは来るのか、ロシア・ウクライナ情勢はどうなるのか、中国がどういうことをしてくるのか等、様々なテーマがあり、そうした中で投資チャンスも去年以上に出てきそうです。



    そしてこのように色々な資産に投資するチャンスを待つためには、IG証券は絶対に持っておいた方が良いと思っていて、私もかなり使っています。



    IG証券は

  • とにかくCFDの銘柄数が17,000以上と圧倒的に多く、個別株から株価指数、為替、金や原油等の商品まで、IG証券になければないですねというレベルで品ぞろえが豊富

  • また、ノックアウトオプションという、少額から取引できて、はじめに指定したノックアウト価格で必ず損切される金融商品がトレード可能(これについては2社しかトレードできるところはなく、株価指数や商品も取扱いがあるのはIG証券のみ

  • ユーロズロチについて長期間スワップ条件がトップクラスを維持してきて、またノックアウトオプションでも取引可能な点から、私もメインで使っている



  • という会社です。



    IG証券のCFDだと、ダウ等の株価指数や金・原油と言った商品、さらには個別株式銘柄についても、売りから入ったり、レバレッジをかけての投資も可能です。



    また今のように「いきなり状況が変わって逆行することもありうる」という時は、損切が非常に重要ですが、その点だとはじめに指定したノックアウト価格で必ず損切されるというノックアウトオプションが輝きます。



    ノックアウトオプションというのは、

  • 短期トレードをやる上で資金効率が非常に良い

  • ノックアウト価格をはじめに設定するのが必須で、窓開けや急変があろうともそこで必ず損切されるので、リスクが限定される

  • IG証券のノックアウトオプションだと、為替だけではなく株価指数や金・原油等も取引可能(他社だと為替のみ)。また為替でもユーロ/ズロチのような超マイナー通貨も対応している

  • 金融庁の認可を受けており、税率も申告分離課税の20.315%




  • と、守りを固めた上で大きなロットを運用できる商品で、海外業者と違って出金リスクもなく税率も20.315%という特徴があり、こういう「何かが起こるかもしれないが、基本的にはこの方針でトレードする」みたいな状況では最適です。



    ノックアウトオプションだと、窓開けが起きても、またスイスショックのようなとんでもない事態や、為替介入等があっても、最初に設定したノックアウト価格では必ず損切されるので、相場急変リスクを抑えてトレードができます。



    今のようにいきなり変なことが起こるリスクがある環境で大きめのロットで短期トレードをするなら、リスクをどう抑えるかというのが重要なポイントになりますが、その点でノックアウトオプションを使えば、命綱付きでトレードができるので非常に重宝します。



    こうした点からIG証券は今のような環境では是非持っておきたい口座と言えるので、まだ持ってない方は是非この機会にどうぞ!



    なおこのIG証券については、期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンをやっており、この先着期間が1月に更新されたので、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち

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    関連記事

    IG証券の長所・短所と評判 | 海外FXよりおすすめです

    2023年01月12日 17:00

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    IG証券の評判は実際どう? 長所・短所をまとめました-min



    IG証券は最近非常に人気が高まっており、私自身も実際によく使っている会社です。



    ただしこの会社、「どんな状況でも使いやすいバランス型の会社」というよりは、「状況次第でピンポイントに最強となる尖った会社」という感じなので、今回は、そのIG証券の長所・短所と、実際に私がどういう状況で使っているかを解説したいと思います。



    IG証券については、非常にお得な口座開設キャンペーン目的でとりあえず口座開設だけした人もいると聞いたこともありますが、実際に使用口座としても非常に優秀で、使わないともったいないような口座なので、そういう方も是非読んでいただければと思います。



    まず結論から書くと、IG証券はこういう人におすすめです


  • 私自身も400万円近く投資している、為替差益とスワップの両方を狙えるユーロズロチを取引したい人

  • 資金効率が非常に良く、リスクもオプション料に限定されるノックアウトオプションをやりたい人

  • 上と絡んで、ただレバレッジが高い・ゼロカットがあるという理由で海外FX口座を使っている人

  • 米国株等の外国株も含めて、個別株式にレバレッジをかけたり、売りから入りたい




  • ちなみに私がIG証券を使う時は大体ユーロズロチのトレードで、それ以外は上でも書いたようにある程度大きな単位で短期勝負をしたい時やレート急変ある時にノックアウトオプションを使ったり、個別銘柄で興味があるものにレバレッジをかけて投資したい時に使っています。



    このユーロズロチのトレードについては、👇で詳しく解説しているので、興味ある方は是非こちらもご覧ください。

    ユーロズロチの最新見通し2022年5月 | ウクライナ・ロシア戦争の影響も解説

    今回は値動きに分かりやすい癖がある&スワップ収益率も42%近く貰えることで人気が高まっているユーロズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。最近は8か月連続の利上げもあり、為替差益だけでなく、私が持っている17万通貨では1日約4,000円、月10万円以上のスワップが貰えるようになり、為替差益もスワップもどちらも狙える非常に面白い通貨になっています。【最近の私のユーロ/ズロ...





    またこのIG証券、今期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっています。



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    以下の順番で書いていきます。

  • IG証券ってどんな会社?会社概要

  • IG証券の長所

  •   EUR/PLNでスワップポイントが非常に良い

      ノックアウトオプションができる

      海外FXと違い安全で、かつ税金も安く済む

      米国株等の外国株も含めた個別銘柄にレバレッジを掛けたり売りから入れる

  • IG証券の短所

  •    FXは基本的に1万通貨単位取引

      取引ツールが独特

      6か月以上取引しないと口座維持手数料がかかる(ただし回避方法あり)

  • まとめ IG証券はこういう時におすすめです




  • IG証券ってどんな会社?会社概要





    IG証券は、イギリスのロンドンに本拠地を置く金融サービスプロバイダーであるIGグループの日本拠点で、IGグループは、ロンドン取引所にも上場し、イギリスの代表的な株価指数であるFTSE250(日本で言う日経平均のようなもの)にも採用されている会社です。



    また、日本でも金融商品取引業の認可を受けている会社でもあり、そういう点で非常に信頼性の高い会社と言えます。



    IG証券の長所





    それでは、まずIG証券の長所からあげていきます。



    EUR/PLNでスワップポイントが非常に良い





    この通貨ペア、ユーロとズロチという値動きが近い通貨ペア同士で、低金利のユーロを売って、高金利のズロチを買うということで、つまりユーロ/ズロチという通貨ペアでは売りで入るものなのですが、最近はポーランドがどんどん利上げしていることで、6月利上げ以降だとスワップの平均が1日244円とかになっているものです。



    EURPLN swap0709tani-min



    個人的には1単位20万円くらいで持つのがいいと考えており、この1日244円という数字は、このままのペースで行くと仮定すると年換算88,879円となるので、スワップの収益率が年換算で約44%とかいう凄まじいことになっています(含み損益や確定損益は考慮せず、スワップのみで計算した数字)



    さらにいえば、まだ日数は少ないですが、7月利上げ後の267円で計算すると、97,508円でほぼ年利換算50%近いスワップとなります。



    またユーロズロチは「急上昇した後に急下降しやすい」という特徴もあり、私も「急上昇時に狙い撃ち」ということで、為替差益を取る戦略もやっています。



    【ユーロズロチ 日足】
    EURPLN chart0709day-min



    このように、ユーロズロチという通貨ペアはスワップも非常に多く貰えて、また為替の動きも特徴があり、個人的には非常に面白い通貨ペアだと思って取引しているのですが、このユーロ/ズロチの条件で、IG証券は条件が安定して良く、今比較してもスワップポイントがトップとなっています。



    スワップ
    IG証券307
    サクソバンク証券247
    ヒロセ通商138.7


    ※7/15時点最新スワップで比較。スプレッドは全社変動制。



    このように、ユーロ/ズロチで取引する場合はIG証券で取引するのがおすすめです。



    このユーロズロチのトレードについては、👇で詳しく解説しているので、興味ある方は是非こちらもご覧ください。

    ユーロズロチの最新見通し2022年5月 | ウクライナ・ロシア戦争の影響も解説

    今回は値動きに分かりやすい癖がある&スワップ収益率も42%近く貰えることで人気が高まっているユーロズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。最近は8か月連続の利上げもあり、為替差益だけでなく、私が持っている17万通貨では1日約4,000円、月10万円以上のスワップが貰えるようになり、為替差益もスワップもどちらも狙える非常に面白い通貨になっています。【最近の私のユーロ/ズロ...





    【IG証券でユーロズロチを取引する】




    ノックアウトオプションができる





    ノックアウトオプションはIG証券で取引できる金融商品で、

  • FXやCFDよりも資金効率が良く運用できる

  • はじめに設定したノックアウトレートで絶対に損切りされ、たとえスイスショックのような事態や核戦争・週明け窓開けがあってもその通りのレートでノックアウトが執行される

  • 金融庁認可の商品で、税率はFXと同じく申告分離課税20.315%で、スワップもFXと同額貰える



  • というメリットがあるもので、短期トレードで大きくポジションを取りたい時とか、レート急変リスクがある中でポジションを取りたい時には非常に有効なものです。



    また使い方としても、

  • 上昇すると思えばブル、下落すると思えばベアを選ぶ

  • ノックアウトレートを指定する

  • 取引数量を入れる

  • (必要に応じて)指値・逆指値を設定する


  • という感じで、FXやCFDでトレードしたことある方にとっては、「買いか売りかではなく、ブルかベアのどちらを選ぶか」「ノックアウトレートをあらかじめ指定する」という点は違うものの、そこまで違和感なく取引できるものだと思います。



    このように、ノックアウトオプションは短期トレードやレート急変リスクがある中で非常に使える商品なのですが、この取扱いがある会社は日本で2社しかなく、その中でIG証券は

  • FXでもかなりマニアックな通貨ペアまでノックアウトオプションで取引できる(ユーロズロチも可能)

  • FXだけでなく株価指数や商品も取引できる


  • という点で、ノックアウトオプションで取引できる範囲も非常に広く、その点でノックアウトオプションを使いたいなら、IG証券がおすすめです。



    海外FXと違い安全で、かつ税金も安く済む





    IG証券は日本の金融庁認可の会社なので、FX、CFD、ノックアウトオプションの全てについて、

  • 出金等のトラブルがまずない

  • 税率も20.315%の申告分離課税で有利


  • という点もメリットです。



    よく海外FX会社を使うメリットとして、


  • 高いレバレッジをかけられる

  • ゼロカットで追証がない



  • といったことがあげられますが、ノックアウトオプションであれば、FX以上に資金効率が良く、損失も購入オプション料に限定されて追証がないという点でカバー可能であり、さらに海外FXのデメリットである


  • 出金できないなどのトラブルが多発している

  • 税務上不利




  • といった問題もIG証券が金融庁認可であるため存在せず、ノックアウトオプションを使うのであれば、それらの理由でわざわざ海外FXを使う理由が正直見当たらないといえます。



    米国株等の外国株も含めた個別銘柄にレバレッジを掛けたり売りから入れる





    IG証券は、CFD銘柄を17,000銘柄以上取り扱っており、2020年、2021年に相場の旬となった銘柄もほぼ網羅している圧倒的品ぞろえの良さがあり、しかも個別銘柄についてもレバレッジをかけての取引や、売りから入ることもできます



    IG証券のCFDの銘柄の豊富さについては、例えばコロナショック後には個別銘柄が取り上げられることも非常に多かったのですが、

  • コロナショックで日経平均やダウが急落した

  • 原油価格も急落し、一時価格がマイナスになった

  • 金価格がコロナショックで下がった後高値を更新した

  • インターネット会議のZoomやアビガンの富士フィルム、レムデシビルのギリアド、ワクチンのモデルナ等、「コロナ銘柄」と呼ばれる会社の株価上昇

  • トランプ大統領が新型コロナで入院し、リジェネロンの抗体カクテルを使用し、トランプ大統領も絶賛(その後治療薬として正式に承認)

  • ファイザー、モデルナのワクチンでの株価上昇

  • テスラが株価を大きく伸ばし、1年で約10倍に


  • 等がありますが、これら全部IG証券で当たり前のように取り扱っており、今後また何か新しい話題が出ても、きっとその会社もあるんだろうなという信頼感があります。



    また、IG証券の個別銘柄は個別株CFDなので、米国個別株でもレバレッジを最大5倍かけられ、さらに売りから入ることもできます。



    日本国内の証券会社だと米国株の信用取引はできず、基本的にはレバレッジ1倍での現物買いになりますが、IG証券のCFDであれば、レバレッジをかけて少額から大きな利益を狙ったり、下がりそうな場面で売りから入って下落相場も味方につけることもできます。



    このように、個別銘柄も含めて圧倒的に銘柄数が多く、それらに対してもレバレッジをかけたり売りから入れるという点は、IG証券の大きなメリットと言えます。



    IG証券の短所





    では、次に短所について書いていきます。



    FXは基本的に1万通貨単位取引





    IG証券は、FXだと基本的に1lotあたり1万通貨となっており、1,000通貨単位取引ができません



    実は、通貨ペアによっては0.5lot等、少ない単位を選ぶこともできるのですが、それでも0.1lotができるものは珍しく、「細かく1,000通貨単位で取引したい」という人には不向きかもしれません。



    ただし、1万通貨単位でも、ノックアウトオプションを使えば資金効率が良いので、資金がそこまで多くなくてもトレードはできます。



    取引ツールが独特





    IG証券の画面は少し独特で、慣れるまでは少し苦労するかもしれません。



    ただ、一度慣れてしまえば問題なく使えるので、はじめは少し戸惑うかもしれませんが、時間が経てば問題なくなると思います。



    当サイトでも、ユーロズロチやノックアウトオプションのやり方については画像付きで解説しているので、興味があればご覧ください。



    6か月以上取引しないと口座維持手数料がかかる(ただし回避方法あり)





    IG証券では、6か月以上ポジションがなく、取引もしないと、月550円(税込)の口座維持手数料が発生します。



    ただし、口座残高が0円であれば引き落としはなく、また、550円に満たない場合には口座にある金額だけが引き落とされ、不足分について後日徴収することはないので、

  • 6か月に一度以上は取引する

  • もし取引しない場合は、口座から全額出金する


  • ということで対処可能です。

    【口座管理手数料と発生する条件について】
    すべての口座において、6ヵ月以上ポジションがなく、お取引もされていない状態で、
    口座に証拠金をお預けいただいている場合、口座管理手数料(月550円税込)が発生いたします。

    【注意事項】

    ・該当しないお客様の取引口座に、口座管理手数料は発生いたしません。
    ・該当した場合も、すべての口座に証拠金残高がない場合、引き落とされません。
    ・証拠金残高が550円に満たない場合は全額が引き落とされます。その場合、不足分について後日徴収されることはございません。
    ・お客様の口座が米ドル口座の場合は5米ドルが手数料として引き落としされます。
    ・引き落としは、翌月上旬に開始させていただき、口座管理手数料発生条件を満たしている場合は、以降毎月発生いたします。

    IG証券ホームページ



    実際に使ってみると、割と高頻度でユーロズロチだったりノックアウトオプションを使いたい場面が出てくるので、6か月取引しないということは、正直あまり心配しなくても良いと思います(笑



    まとめ IG証券はこういう時におすすめです





    もう一度メリット、デメリットをまとめると、

    【メリット】

  • EUR/PLNでスワップポイントが非常に良い

  • ノックアウトオプションができる

  • 海外FXと違い安全で、かつ税金も安く済む

  • 米国株等の外国株も含めた個別銘柄にレバレッジを掛けたり売りから入れる




  • 【デメリット】

  • FXは基本的に1万通貨単位取引

  • 取引ツールが独特

  • 6か月以上取引しないと口座維持手数料がかかる(ただし回避方法あり)



  • という感じです。



    その上でどういう人におすすめかというと、やはり冒頭でも書いたように

  • 為替差益とスワップの両方を狙えるユーロズロチを取引したい人

  • 資金効率が非常に良く、リスクもオプション料に限定されるノックアウトオプションをやりたい人

  • 上と絡んで、ただレバレッジが高い・ゼロカットがあるという理由で海外FX口座を使っている人

  • 米国株等の外国株も含めて、個別株式にレバレッジをかけたり、売りから入りたい


  • といったあたりかと思います。



    個人的にはユーロズロチメインで使っていますが、短期トレードやある程度単位を大きくしたい人ならノックアウトオプション、個別株をやっている人であれば個別株式CFDも非常におすすめです。



    このように、IG証券は色々な使い方ができる口座なので、まだ口座を持っていなかったり、持っていても使っていない方は、是非色々使ってみてください!



    なおこのIG証券、今期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっています。



    この先着限定キャンペーン、最大5万円のうち

  • IG証券に口座開設+Twitterフォロー+キャンペーン申込

  • 口座申込後30日以内に初回取引で5,000円(FX,CFD共通)


  • というように、かなり簡単な条件でも5,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!



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