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FXマイナススワップポイント比較(売りスワップ) | おすすめ4選2023年

2023年03月27日 21:49

売りでおすすめのFX口座



最近は円安が大きく進み、「さすがにそろそろ落ちるだろう」と思って売りを入れたい人も多いと思うので、今回は売りを入れる上での注意点や、マイナススワップがどれくらいインパクトがあるか、そしてその上で売るならどこを使うと良いかということを解説します。



売りで使うFX会社が違えば年間10万円以上利益が変わることもあるので、是非最後まで読んでいただければと思います。



FXでは外貨を買うだけでなく「売る」ことで「下がれば利益が出る」という状態を作ることができますが、そういうのではなくても、例えば既に高金利通貨の買いポジションを持っている場合には、「売りも入れて両建てにすることで、為替リスクをヘッジする」といったこともできる場合があり、既に高金利通貨を持っていて、ポジションはまだ持っていたいが、レートが落ちるのが怖いという場合にも売りは使えます



とはいえFXで売りポジションを持つ場合、マイナススワップポイントという問題があります。これは、高金利通貨を買った場合にスワップポイントが貰えるのと全く裏表の話で、逆に売りの場合には、マイナスでスワップポイントが発生する(=コストになる)というものです。



マイナススワップポイントは、決して馬鹿にならない金額で、例えば南アフリカランドを10万通貨売る場合、高い会社では1日270円のマイナススワップが発生します。これは、仮に1年間持てば、63,510円にもなります。なかなか凄い金額ですね。



そこで、今回は、このマイナススワップポイントを避けるための対策と、それでもマイナススワップポイントを発生させざるを得ない場合にどこで取引すればマイナススワップポイントが抑えられるかということを紹介したいと思います。



以下の順番で書いていきます。


マイナススワップポイントを回避するための対策

FX高金利通貨売りおすすめ業者2023年3月

FX高金利通貨マイナススワップ(売りスワップ)比較一覧表

通貨ペア別マイナススワップポイント(売りスワップ)比較ランキング

 米ドル(ドル円) マイナススワップポイント(売りスワップ)比較

 豪ドル マイナススワップポイント(売りスワップ)比較

 NZドル マイナススワップポイント(売りスワップ)比較

 南アフリカランド マイナススワップポイント(売りスワップ)比較

 トルコリラ マイナススワップポイント(売りスワップ)比較

 メキシコペソ マイナススワップポイント(売りスワップ)比較



マイナススワップポイントを回避するための対策





まず、マイナススワップポイントを回避するための対策から説明します。結論から言うと、デイトレード等、一日のうちにトレードを完結させれば、マイナススワップは発生しません



これは、スワップポイントもマイナススワップポイントも、日をまたいだ時点(ロールオーバーと言われます)で発生するものであるため、そこをまたがないと発生しないためです(厳密に言えば、ロールオーバー対象となる早朝の時間帯なのですが、基本的には発生しないという認識で問題ないと思います)



そのため、一番簡単なマイナススワップポイント対策は、デイトレードやスキャルピング等短期トレードにすることです。



しかし、必ずしも1日の中でトレードを完結させられるわけではなく、数日単位で持ちたいときもあると思います。また、両建ての場合だと、数年単位で両建てを考えることもあり、そうした場合、マイナススワップポイントを回避することはできません。



そこで、次にマイナススワップポイントが少ないFX業者を紹介したいと思います。また、売りの場合、多くはそこまで長い期間を想定しないトレードであったり、あるいは両建てのように「最初のスプレッド分をいつまでに回収するか」というように、スプレッドも重要だと考えられるため、スプレッドについても記載しております。



FXマイナススワップを比較して、高金利通貨売りでおすすめ業者2023年3月





では、マイナススワップを比較して、高金利通貨売りでのおすすめFX業者を紹介したいと思います。下で見てもらうと分かるように、取引したい通貨ペアであったり、取引単位(万単位か千単位か等)によってもどこが良いかは変わってきますが、基本的にはみんなのFXの条件が良いことが多いです。



ただし、通貨ペアによっては別の会社の方が条件が良いこともあるので、下であげた口座は、とりあえず持っておいて、使いたくなった時に使うというのがおすすめです。



FXでは、口座開設手数料、口座維持手数料は無料で、口座開設をすること自体は特にデメリットはないので、とにかく色々な会社の口座を持つだけ持ってみて、その上で使い比べてみるのがおすすめです(例えば当サイト管理人は20社以上FX口座を持っており、中には最近全く使ってない口座もあります(笑))



セントラルミラートレーダー

ドル円や豪ドル円の裁量売りトレードでおすすめ

  • スプレッドはトップクラスに狭い
  • 売りスワップは昔から安定して安い
  • 1000通貨取引可能
  • 当サイト限定で5,000円キャッシュバック+特別レポートあり
  • トレイダーズ証券[みんなのFX]

    売りスワップが安くて安定!1000単位取引も可能

  • 全体的にマイナススワップがトップクラスに安い
  • スプレッドはほとんど全ての通貨で業界最狭水準
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • 当サイト限定FX戦略レポートが貰える
  • トレイダーズ証券【LIGHT FX】

    みんなのFXと合わせて持っておきたい口座

  • マイナススワップはほとんどみんなのFXと同じ(一部違う通貨あり)
  • スプレッドはみんなのFXと同じでほとんど全ての通貨で業界最狭水準
  • 1,000通貨単位で取引可能
  • みんなのFXと用途を分けて使い分けしたい
  • 当サイト限定FX戦略レポートが貰える
  • 外国為替証拠金取引の外為オンライン

    大きめの単位で売るならここ!

  • 安定してマイナススワップがトップクラスに安い
  • 東京金融取引所運営のくりっく365で圧倒的に信頼性が高い
  • 1万通貨取引(新興国通貨は10万通貨)なのが玉に瑕





  • セントラル短資FXのマイナススワップ(売りスワップ)の評価





    ここは様々な通貨の売りスワップでほとんど常にトップクラスの位置にはいる会社で、売りスワップの安さで安定感があるところです。



    またスプレッドもかなり狭く、千通貨単位取引もできる(=少額取引もできる)ことから、売りを考える上ではまず考えておくべき口座と言えます。



    また売り目的以外でも、

  • 短期トレード向けの通貨ペアでスプレッド最狭レベル

  • 最近人気の豪ドル/NZドルで一番おすすめ

  • 高金利通貨の優等生、メキシコペソの買いでも条件が良い


  • という特徴もあります。



    このように、売り口座としての使いやすさ以外にも、色々と使い道のある口座なので、まだ持ってなければ是非この機会にどうぞ!



    なおセントラル短資FXについては当サイト限定特典があり、口座開設+5万通貨以上取引で特別レポート+5,000円のキャッシュバックも貰えます!



    セントラルミラートレーダー



    このレポートは、認定テクニカルアナリストでもある管理人が、チャート分析の手法について解説したものです。



    私のチャート分析手法については、これまで色々と質問を頂いてそれに対して答えたことがあったり、あるいは「分析した結果の見通し」はお伝えしていたものの、分析のやり方自体を体系的に解説したことはなかったので、このレポートが本邦初公開の、為替研究所式チャート分析手法となります。



    このレポートでは、「結局チャート分析で一番重要なのは何か」というのを、私のこれまでの投資経験や、認定テクニカルアナリスト試験の過程、さらには億トレーダーやプロディーラー、様々なFX会社の中の人とのやりとりの中で身に着けたことも含めて解説しています。



    「チャート分析ってなんで重要なの?」

    「チャート分析とかオカルトでは?」

    「結局どのテクニカル指標を使ったらいいの?」

    「レンジ相場やトレンド相場っていうけど、どうトレードすればいいの?」

    等、投資をやっている人なら誰でも一度は持ったことあるような疑問に答えながら、「では結局チャート分析で重要なことは何か」ということを論理的に解説したレポートで、初心者から上級者まで、役に立つレポートになっていると思います。



    また、普通に追加キャッシュバック5,000円というのも破格すぎる条件なので、まだ持ってない方は是非貰って下さい!



    口座開設は

    セントラル短資FX
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    みんなのFXのマイナススワップ(売りスワップ)の評価





    みんなのFXといえば、高金利通貨の買いで使われることが多い会社ですが、最近はドルやトルコリラ、メキシコペソについては、売りスワップが最安値水準となっており、他の通貨のマイナススワップもトップクラスになっております。



    この背景には、みんなのFXは、買いスワップと売りスワップを同額で設定しているということがあり、かつ、最近そこまでスワップポイントが高くないこともあって、マイナススワップで見ると非常に安い水準となっております(2020年9月以降買いスワップ=売りスワップをやめたとアナウンスしてますが、実際には買いスワップ=売りスワップが継続されています)



    また、ほぼ全ての通貨でスプレッドも業界最狭水準であり、1,000通貨取引も可能なため、みんなのFXがおすすめです。



    また、当サイトから口座開設をすると、「あまり知られていないが、管理人がおすすめする通貨ペア」について、管理人の知識やトレード戦略を徹底的に解説したオリジナルレポートを貰えるようになったので、興味がある方は是非そちらも入手してください!



    これは私が350万元本でそこまで無理をせず4か月で62万円稼いだ豪ドル/NZドルや、スワップ、為替差益の両方を狙えるズロチユーロという通貨ペアについて徹底的に解説したレポートであり、その通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いております。



    当サイトからしか貰えない完全オリジナルレポートなので、興味があれば是非どうぞ。



    口座開設は、


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    LIGHT FXのマイナススワップ(売りスワップ)評価





    Light FXは2018年10月末に新しくリリースされたFX口座で、みんなのFXと同じトレイダーズ証券が運営しているFXです。



    ここは、みんなのFXと会社が同じなので、取扱通貨ペア、スプレッド、取引単位は全てみんなのFXと同じで、スワップポイントも、ごく一部の「LIGHT FX限定キャンペーンをやっている通貨」を除けば基本的に同じという会社です。



    「じゃあみんなのFXでいいのでは?」と思われるかもしれませんが、この2社は、

  • スプレッド・スプレッド提示率がトップクラスなので、短期トレードに向く

  • 豪ドル/NZドルや、ズロチユーロと言った通貨ペアで条件が良い

  • 上でも書いたように、売り口座としても使いやすい


  • というように、様々な用途で使える会社なので、どちらも持っておくことがおすすめです。



    例えば、「売りでの保有と、短期トレードを同じ口座でやっていたら、片方に巻き込まれて全部一気にロスカットされた」というリスクもあるように、口座を用途によって分けておくのは、リスク管理の面からも、自分の投資の収益性管理の面からも、非常に重要です。



    そのため、みんなのFXの口座を持つ場合、あわせてLight FXも持っておくのをおすすめします。



    Light FXも、当サイトからの申し込み限定でみんなのFXのものとほぼ同じ内容のオリジナルレポートも貰うことができるので、このレポートに興味があって、みんなのFXの口座は既に持っている人などにもおすすめです。



    口座開設は、


    LIGHT FX
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    外為オンライン(くりっく365)





    くりっく365口座というのは、普通のFX会社は、そのFX会社が管理、運営している「店頭FX」なのですが、くりっく365は、東京金融取引所が監理・運営するFXで、公的機関である取引所が運営するため信頼性が高く、例えば倒産リスクがほぼない、スリッページ・約定拒否がない等のメリットがあります。



    そしてこのくりっく365、買いスワップ=売りスワップという方針がずっと続いており、その結果ドル円を除けば売りスワップの条件が非常に良いことで有名な会社でもあります。



    このように、「お金を預けていられる信頼性」「安いマイナススワップ」という両方を兼ね揃えているのがくりっく365なのですが、ただ一つ欠点としては、1万通貨単位でしか取引できない(ランド等は10万通貨単位)という点があり、細かい単位で取引したい場合は、別の会社がおすすめとなります。



    そのため、くりっく365は、ある程度大きな単位で、かつある程度長期で使いたい場合におすすめと言えます。



    なお、くりっく365をやっている会社間では、スプレッド、スワップ、取引単位はすべて同じで、その一方、手数料や取引ツールなどに違いがあります。



    では、くりっく365対応FX業者の中でどこがいいかについては、高金利通貨を長期的に取引する場合には、外為オンラインでの取引をおすすめします。



    その理由としては、外為オンラインについては、基本的に取引手数料は無料、ツールも使いやすく、スマホや携帯にも対応ということに加え、何よりくりっく365でサイクル2取引やiサイクル2取引という自動売買ができる唯一の会社のがあります。



    高いスワップポイントと自動売買という組み合わせを、信頼性、スプレッド、スワップ共にトップの条件でできるというのが、ここをおすすめした理由です。



    口座開設は


    外為オンライン(くりっく365)
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    FX高金利通貨マイナススワップ(売りスワップ)最新の比較一覧表2023年3月





    各社の執筆時点のマイナススワップの比較を一覧表にまとめましたので、ご覧ください。



    uriswap hikaku0327-min



    通貨ペア別マイナススワップポイント最新比較ランキング2023年3月





    また、次にスプレッドも含めて、通貨ペア別に、マイナススワップポイントを比較した表を見てみましょう。自分の取引したい通貨ペアのところを見てもらうと良いと思います。スプレッドについては、「変動」「平均」「※」等の記載がないものは全て原則固定(例外あり)のスプレッドで、単位は銭です。



    米ドル(ドル円) マイナススワップポイント(売りスワップ)比較





    会社マイナススワップスプレッド取引単位
    みんなのFX-1700.2
    LIGHT FX-1700.2
    LINE FX-1790.2
    GMOクリック証券【FXネオ】-1810.2
    DMM FX-1810.2
    外為オンライン(くりっく365)-188変動
    IG証券-190変動
    セントラル短資FX-1950.2
    ヒロセ通商-1950.3
    JFX株式会社-1950.3
    マネーパートナーズ-1990.3
    外為オンライン(店頭)-2001
    FXプライムbyGMO-205変動
    インヴァスト証券(トライオート)-2124.3
    アイネット証券-2282




    豪ドル マイナススワップポイント(売りスワップ)比較





    会社マイナススワップスプレッド取引単位
    みんなのFX-810.6
    LIGHT FX-810.6
    外為オンライン(くりっく365)-82変動
    GMOクリック証券【FXネオ】-870.6
    LINE FX-870.5
    DMM FX-910.6
    ヒロセ通商-980.6
    JFX株式会社-980.6
    セントラル短資FX-100変動
    アイネット証券-1114
    外為オンライン(店頭)-1153
    FXプライムbyGMO-115変動
    インヴァスト証券(トライオート)-1234.6
    IG証券-128変動
    マネーパートナーズ-1550.5




    NZドル マイナススワップポイント(売りスワップ)比較





    会社マイナススワップスプレッド取引単位
    みんなのFX-1001
    LIGHT FX-1001
    外為オンライン(くりっく365)-102変動
    セントラル短資FX-105変動
    LINE FX-1070.8
    DMM FX-1140.8
    GMOクリック証券【FXネオ】-1151.2
    IG証券-118変動
    アイネット証券-1246
    外為オンライン(店頭)-1356
    FXプライムbyGMO-1351.6
    インヴァスト証券(トライオート)-1415.7
    ヒロセ通商-1670.8
    JFX株式会社-1670.8
    マネーパートナーズ-1691.2




    南アフリカランド マイナススワップポイント(売りスワップ)比較





    会社マイナススワップスプレッド取引単位
    外為オンライン(くりっく365)-132変動10万
    セントラル短資FX-140変動
    みんなのFX-1410.9
    LIGHT FX-141変動
    GMOクリック証券【FXネオ】-1500.9
    DMM FX-1501
    LINE FX-1501
    アイネット証券-1707
    IG証券-173変動
    外為オンライン(店頭)-20015
    インヴァスト証券(トライオート)-2105.8
    ヒロセ通商-2600.8
    マネーパートナーズ-2600.8
    JFX株式会社-2700.8
    FXプライムbyGMO-3000.9




    トルコリラ マイナススワップポイント(売りスワップ)比較





    会社マイナススワップスプレッド取引単位
    アイネット証券-139
    外為オンライン(くりっく365)-23変動
    みんなのFX-261.6
    LIGHT FX-26変動
    外為オンライン(店頭)-306
    セントラル短資FX-33変動
    FXプライムbyGMO-33変動
    GMOクリック証券【FXネオ】-37変動
    LINE FX-37変動
    インヴァスト証券(トライオート)-48変動
    JFX株式会社-54変動
    IG証券-57変動
    ヒロセ通商-58変動
    マネーパートナーズ-66変動
    DMM FXなしなしなし




    メキシコペソ マイナススワップポイント(売り)比較





    会社マイナススワップスプレッド取引単位
    JFX株式会社-1900.2
    外為オンライン(くりっく365)-209変動10万
    GMOクリック証券【FXネオ】-2200.210万
    LINE FX-2200.3
    DMM FX-2400.2
    みんなのFX-2410.3
    Light FX-241変動
    セントラル短資FX-2500.1
    外為オンライン(店頭)-250101万
    アイネット証券-2501
    マネーパートナーズ-2700.2
    IG証券-273変動
    ヒロセ通商-2900.2
    FXプライムbyGMO-3600.5
    インヴァスト証券(トライオート)なしなしなし




    以上です。口座開設は、


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    【みんなのFXと合わせて持っておきたい+当サイト限定レポートあり】

    LIGHT FX
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    外為オンライン(くりっく365)
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    からできます。




    【参考】

    LINE FXスプレッド情報
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    FXスワップポイント比較ランキング2023年最新一覧

    2023年03月27日 21:46

    スワップ1



    FXで高金利通貨を買うと、何もしなくても年利20%以上のスワップポイント(金利)収入が貰える!?



    2022年に入っての各国での利上げ祭りの中で、スワップ投資の旨味が完全に復活し、その傾向も続きそうなので、この記事も更新を再開します!



    FXで高金利通貨は昔から常に人気が高く米ドル、豪ドル、NZドルといった先進国の中での高金利通貨だけではなく、新興国通貨である南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、さらにはポーランドズロチ等も非常に人気となっております。



    何故スワップポイントがこんなにFXトレーダーを魅了しているかというと、スワップポイントというのは、銀行預金で言うところの利息に相当するものであり、FXで高金利通貨をただ持っているだけで何もしなくても毎日貰うことができるためです。



    そのため、スワップポイントによる収入は不労所得として人気が高く、高金利通貨をスワップ狙いで投資するのは、忙しい人向けのFX投資法と言われております。



    しかし、このスワップポイントは、通貨やFX業者によってどのくらい貰えるかが、年間数万円、数十万円単位で異なってくるので、今回は、通貨別に、どこのFX会社がおすすめで、そこで持っていると年間どのくらいスワップポイントを貰えるのかということを説明していきます。



    結論から言うと、スワップポイント投資をする場合、以下の会社がおすすめです。




    アイネット証券

    高金利通貨自動売買でおすすめ

  • 自動売買手数料無料。スプレッドも自動売買の中で最安値水準
  • 高金利通貨のスワップポイントも最高水準
  • 1,000通貨単位でも手数料なしで自動売買可能
  • 当サイト限定で非売品ループイフダン攻略本+3,000円分Amazonギフト券がもらえる!
  • ユーロズロチでおすすめ

  • ユーロズロチでスワップ年収益率40%も目指せる!
  • ユーロズロチは私も400万円近く投資中
  • 先着600名限定で最大5万円、その内5,000は割と簡単に手に入る破格のキャッシュバック
  • トレイダーズ証券[みんなのFX]

    バランスの良さ重視なら

  • スプレッドはどの通貨ペアもトップクラス
  • スワップも全体的に高水準で、キャンペーンがあればトップの時も
  • 最近追加されたユーロズロチも条件が非常に良く、千通貨取引も可能
  • 当サイトからの申込限定で非売品レポートが貰える
  • トレイダーズ証券【LIGHT FX】

    みんなのFXと合わせて持っておきたい口座

  • スプレッド、スワップは大体みんなのFXと同じで、一部LIGHT FXの方が条件が良いものも
  • ユーロズロチはこちらも追加されて、みんなのFXと同じスペック
  • 当サイトからの申込限定で非売品レポートが貰える
  • セントラルミラートレーダー

    メキシコペソの安定感を重視するなら

  • メキシコペソのスワップポイントトップクラスで安定
  • スプレッドも原則固定でトップ
  • 千通貨単位で取引可能
  • 当サイト限定で5,000円キャッシュバック+特別レポートあり




  • 以下の順番で書いていきます。


  • FXのスワップポイント金額や収益率の目安

  • スワップポイントでFX会社を比較する時の3つのポイント

  • FXスワップポイントおすすめ会社2023年3月(毎週更新)

  • FXスワップポイント比較最新ランキング2023年3月(毎週更新)

  • FX会社スワップポイント比較一覧 通貨別ランキング2023年3月(毎週更新)

  •   ドル円でのFX会社スワップポイント比較一覧ランキング2023年

      豪ドル円でのFX会社スワップポイント比較一覧ランキング2023年

      NZドル円でのFX会社スワップポイント比較一覧ランキング2023年

      南アフリカランド円でのFX会社スワップポイント比較一覧ランキング2023年

      トルコリラ円でのFX会社スワップポイント比較一覧ランキング2023年

      メキシコペソ円でのFX会社スワップポイント比較一覧ランキング2023年

  • FXスワップポイン比較ランキングの根拠




  • FXのスワップポイント金額や収益率の目安





    スワップポイントによる収益率がどのくらいかというとこについて、人気の高い高金利通貨を持っていることで貰えるスワップポイントの金額と収益率を書いていくと、例えば南アフリカランドなら1日150円貰えるので、年間54,750円(収益率6.8%)、メキシコペソだと1日200円で年間73,000円(収益率11.2%)と、非常に高い収益率となります。

    (※ 収益率は、スワップポイント年額÷執筆時現在のポジションの金額(レバレッジ1倍)で計算。)



    また最近だと先進国もどんどん利上げをしている結果スワップも増えてきて、例えば米ドル円でも年間5.5万円以上貰えるようになっています。



    このように、スワップポイントというのは、何もしなくても毎日貰えるもので、高金利通貨であればその収益率もかなり高くなっているのですが、上のスワップ金額の例示でもわざわざ「一番高いところ」と書いたように、スワップポイントが高いFX業者もあれば、低いFX業者もあり、高いところと低いところの1単位でのスワップポイントの年間での差額は、以下のように数万円単位での差になります。



    swap sagaku0327-min



    FXでは、「何を取引するか」と同じくらい「どこのFX業者で取引するか」が重要だとはよく言われますが、これはスワップポイント投資であっても例外ではなく、FX業者が違えば、数万円、数十万円単位で損することもあります。



    そこで今回は、高金利通貨に長期投資する場合のおすすめのFX業者について、2023年3月時点の最新情報に基づいて、スワップポイントの比較も行って、どこが良いのか解説します。(毎週更新)



    今既にFXでスワップポイント投資をしている人でも、FX業者を間違えたせいで何万円も損していたというケースもよくあるので、今自分が使っているFX会社は実際どうなんだろう?という点も含めて、この記事を読んでもらえればと思います。



    スワップポイントでFX会社を比較する時の3つのポイント





    まず最初に、スワップポイントでFX業者を選ぶ場合、どのようなポイントで比較すればいいのかという点から説明します。結論から言うと、以下3つのポイントが重要です。

  • スワップポイントの高さ

  • 取引単位

  • 自動売買の有無



  • それぞれ何故重要なのか説明していきます。



    FXスワップポイント比較で重要な点1 スワップポイントの高さ





    まず、1つ目のスワップポイントの高さは、上で書いた通りで、FX業者が違えば数万円、数十万円の違いになるため重要です。これについては、もう上でさんざん書いたので(笑)、それ以外の、2つについて、何故重要なのかを書いていきたいと思います。



    FXスワップポイント比較で重要な点2 取引単位





    次に重要なのは、取引単位です。



    FXでは、例えば1万通貨単位取引の会社では、ドルを買うのに、1万ドル買う、2万ドル買うといった選択肢しかなく、1000ドル買うという選択肢はありません。それに対して、1,000通貨単位取引の会社であれば、1,000ドル買う、2,000ドル買うということも可能です。



    これは、例えば南アフリカランド(ここ数年7-9円程度)やメキシコペソ(ここ数年5-7円程度)などの少額の通貨であれば、1,000通貨単位取引が可能であれば、1万円なくても投資可能ということで、まずは少額から様子を見たいという場合に、非常に重要な要因となります。



    また、ある程度大きなポジションで取引するようになった後も、FXでは、はじめにポジションをこう持つと決めても、その後の値動きで、「もっと買いたい」「一部売りたい」等出てくることは、FXトレーダーなら誰でも経験したことがあるものです。



    その中で、例えば1万通貨持っているとして、1万通貨単位でしか取引できないとなると、一部売りたいと思ってもオールオアナッシングであったり、あるいは少しだけ買い足したいと思っても、今のポジションをいきなり2倍にしないといけないというようなことになりかねません。



    それに対して、ある程度細かく取引できる場合、そうしたときには「とりあえず半分だけ売る」「まずは1,000通貨だけ追加で買う」といったことも可能になります。



    スワップポイント狙いの長期投資の場合、そこまで頻繁に取引することは想定しない一方で、保有する期間を長くするのが前提なので、途中でポジションを一部修正するということが必要になることが多く出てきます。



    そのため、取引単位というのも、重要なポイントとなります。



    FXスワップポイント比較で重要な点3 自動売買の有無





    これは、「自動売買は絶対にやりたくない」という人にとっては全く気にしなくていい論点なのですが、広い意味で「何もしなくても利益が出るのが良い」と思っている人にとっては、いざやりたくなった時にいつでも使えるように、とりあえず自動売買ができるFX業者の口座も持っておいた方がいいと思います。



    何故自動売買ができるところも持っておいた方がいいのかというと、自動売買は非常に大きな不労所得を生む可能性のある取引手法だからです。その理由をもう少し詳しく説明します。



    まず、FXで、相場が一番大きく動くのは、ニューヨーク時間(日本では夜中)だといわれております。これは、世界最大の経済大国であるアメリカで活発に行われる時間なので、ある意味当たり前のことです。



    しかし、このニューヨーク時間というのが、日本では夜中から明け方までの時間帯なので、日本人にとって、非常に取引しづらい時間帯となっております。



    そんな中で、自動売買を設定しておけば、あとは寝ていても、他の仕事やプライベートを楽しんでいても、何をしていようとも、自動的にどんな時間でも取引して利益をあげてくれます。この重要性について、数字を使って考えてみましょう。



    例えば1万通貨で50銭の値幅で取引する場合、1回5,000円の利確になり、これを見逃すというのは、実質的に5,000円損しているのと同じことであり、これが10回積み重なれば5万円、50回積み重なれば25万円・・・・・・となります。



    この金額は、ちょっとしたスワップポイントの違いよりもはるかに重要と言えるのは、なんとなく分かってもらえるかと思います。このように、日本のFXトレーダーにとって、一番取引しづらいニューヨーク時間も含めて、24時間自動で利益を積み重ねてくれるというのが、自動売買の重要な点です。



    もちろん、自動売買にも想定レンジより大きく値動きするとロスカットされる危険があるなど、デメリットもあるのですが、それでもより大きな不労所得を稼げる可能性もあるので、少しでも興味があれば、まず小さい金額からはじめてみるのも一つの手だと思います。



    以上のように、高金利通貨に長期投資する場合、「スワップポイントの高さ」「取引単位」「自動売買の有無」が重要です。



    では、こうしたことを踏まえたうえで、どこの会社がおすすめなのについて紹介したいと思います。



    FXスワップポイントおすすめ会社2023年3月(毎週更新)





    それでは、今月のスワップや自動売買の有無、さらには取引単位等を比較した上で、スワップ目的の長期投資に向いたFX業者を紹介していきたいと思います。



    スワップポイントは、上位の会社はあまり変わらない印象がありますが、それでも日々変動し、「今はこっちの会社の方が高くても、どこかのタイミングで逆転するかもしれない」というのはあるので、上位の会社で持っていない口座は、とりあえず開設するのをおすすめします。



    FX口座を持つこと自体は、一切手数料等もかからず、ただ口座を持っているだけではデメリットはありません。実際、私は20社以上FX口座を持っており、その中には使っていない口座もあります(笑



    また、見てもらえれば分かりますが、会社によって「この通貨では強いがこの通貨ではそうでもない」「自動売買ができるかどうか」という点が異なるので、そうした特長もあわせて確認してもらえればと思います。





    アイネット証券

    高金利通貨自動売買でおすすめ

  • 自動売買手数料無料。スプレッドも自動売買の中で最安値水準
  • 高金利通貨のスワップポイントも最高水準
  • 1,000通貨単位でも手数料なしで自動売買可能
  • 当サイト限定で非売品ループイフダン攻略本+3,000円分Amazonギフト券がもらえる!
  • ユーロズロチでおすすめ

  • ユーロズロチでスワップ年収益率40%も目指せる!
  • ユーロズロチは私も400万円近く投資中
  • 先着600名限定で最大5万円、その内5,000は割と簡単に手に入る破格のキャッシュバック
  • トレイダーズ証券[みんなのFX]

    バランスの良さ重視なら

  • スプレッドはどの通貨ペアもトップクラス
  • スワップも全体的に高水準で、キャンペーンがあればトップの時も
  • 最近追加されたユーロズロチも条件が非常に良く、千通貨取引も可能
  • 当サイトからの申込限定で非売品レポートが貰える
  • トレイダーズ証券【LIGHT FX】

    みんなのFXと合わせて持っておきたい口座

  • スプレッド、スワップは大体みんなのFXと同じで、一部LIGHT FXの方が条件が良いものも
  • ユーロズロチはこちらも追加されて、みんなのFXと同じスペック
  • 当サイトからの申込限定で非売品レポートが貰える
  • セントラルミラートレーダー

    メキシコペソの安定感を重視するなら

  • メキシコペソのスワップポイントトップクラスで安定
  • スプレッドも原則固定でトップ
  • 千通貨単位で取引可能
  • 当サイト限定で5,000円キャッシュバック+特別レポートあり




  • アイネット証券





    アイネット証券は、ループイフダンという自動売買が手数料無料で使えて、かつ、高金利通貨のスワップが非常に高い点がおすすめです。



    スワップポイントについて、基本的にトップクラスで、さらにこの高いスワップポイントを、手数料無料の自動売買(ループイフダン)で運用できます。



    ループイフダンというのは、はじめに通貨ペアと売買の方向と通貨量、値幅、最大本数を設定したら後は全部自動で売買してくれるという自動売買で、取引のイメージとしては以下のような感じです。



    loop.png



    このように、ループイフダンというのは、かなり簡単にできる自動売買で、初心者からも人気の高いものです。



    また、初心者でも簡単にできるという以外にも、

  • 自動売買なのに手数料無料スプレッドも最安値水準と、コストが安い

  • 高金利通貨のスワップポイントは、自動売買じゃないところを含めても最高レベル

  • 1,000通貨単位の取引も手数料無料でできる



  • といったことから、使い勝手が良く、実際に管理人も、今時点で400万円公開運用しております。

    関連記事:【資産運用おすすめ】10万円から投資可能!Yukiの実績公開ポジション一覧



    私の公開ポジションは、豪ドル/NZドルという、あまりスワップが関係ないものが多いのですが、高金利通貨で自動売買したい場合にも、アイネット証券はおすすめです。



    また、当サイトから口座開設を行うと、当サイト限定で、もれなく非売品のループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    このレポートでは、この豪ドル/NZドルハイリスク版設定のブログ以上に詳しい裏側の解説や、そもそもどうやってループイフダン設定を考えているのか、その考え方から私の設定がどうやって導き出されたのか、そして実際の運用成績まで、私のループイフダンの知識を全て詰め込んだと言えるような一品です。



    貰える条件も1万通貨以上の取引と非常に簡単で、それでレポート+Amazonギフト券3,000円分まで貰えるという超破格の条件で、正直ここまでの条件がいつまで続くんだろう・・・・とか考えてしまうレベルです。



    もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料なので、興味があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は、


    アイネット証券
    button2.png


    からできます。



    IG証券





    IG証券は、私が今公開運用で唯一スワップ目的で投資しているユーロ/ズロチという通貨ペアで圧倒的に条件が良い会社で、今私がやっている戦略だと、20万円1単位で、年間10万円弱のスワップポイントということで、年収益率50%近いものです。



    2022年に入ると他の投資が軒並み不調な中、私の公開運用で唯一ちゃんと安定して稼いでくれている通貨ペアがこのユーロ/ズロチだったりします(笑



    ユーロ/ズロチという通貨ペアは、

  • ズロチとユーロの値動きは非常に良く似ている

  • ズロチは高金利

  • ユーロは低金利


  • ということで、ズロチを買って、ユーロを売ると、為替リスクを抑えながらスワップポイントを貰えることを狙うもので、ユーロ/ズロチという通貨ペアで見ると、売りで入るとこのズロチ買い、ユーロ売りの状態になります。



    ユーロ/ズロチというとかなり珍しい通貨ペアで、取り扱っている会社も少ないのですが、IG証券はそのユーロ/ズロチの取扱いがあり、しかもスワップも他社と比べても圧倒的に高い状態が維持されているという会社です。



    このユーロ/ズロチの戦略については、👇でかなり詳しく解説しているので、興味がある方は是非こちらもご覧ください。

    ユーロズロチの最新見通し2022年5月 | ウクライナ・ロシア戦争の影響も解説

    今回は値動きに分かりやすい癖がある&スワップ収益率も42%近く貰えることで人気が高まっているユーロズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。最近は8か月連続の利上げもあり、為替差益だけでなく、私が持っている17万通貨では1日約4,000円、月10万円以上のスワップが貰えるようになり、為替差益もスワップもどちらも狙える非常に面白い通貨になっています。【最近の私のユーロ/ズロ...





    なお、IG証券については、今なら先着600名限定で、最大5万円ものキャッシュバックという破格の口座開設キャンペーンも行われてます。



    このキャッシュバックについては、その内5,000円は口座開設して30日以内に1回新規取引というように非常に簡単な達成条件なので、興味がある方は是非この機会にどうぞ(先着600名なので、終わってたらすみません・・・・)



    口座開設は、


    IG証券
    application_orange_b_320_100.png


    からできます。



    みんなのFX





    みんなのFXは、スプレッド、スワップポイントのバランスが非常に良く、また1000通貨単位取引も可能なため、少額からも投資可能という点が強みです。



    そのため、自動売買はしない・ある程度利確も前提にしながら、スワップも狙う、というような投資をする場合には、ここがおすすめです。



    また、この会社は2022年10月よりユーロズロチが追加され、その条件はIG証券に勝るとも劣らないスペックでした。



    IG証券とユーロズロチで比べた場合、

  • 今時点のスペックや、また1000通貨取引が可能な点ではみんなのFXが優位

  • 長期間スワップがトップだったという実績があり、その点を重視したり、またノックアウトオプションでもユーロズロチができる点はIG証券が優位


  • という感じで、どちらにもそれぞれ強みがあり、状況によって使い分けるのが良いと思っています。



    個人的には基本的にはこれまでも使っていて、スワップもずっと良かったIG証券をメインにしつつ、ただ今後半自動売買戦略等で細かくトレードをしたくなった場合にはみんなのFXやLIGHT FXを使う方針で行こうと思っています。



    なお、みんなのFXには当サイトから口座開設をすると、「あまり知られていないが、管理人がおすすめする通貨ペア」について、管理人の知識やトレード戦略を徹底的に解説したオリジナルレポートを貰えるので、興味がある方は是非そちらも入手してください!



    これは私がメインで投資している豪ドル/NZドルや、スワップ、為替差益の両方を狙えるユーロズロチについて徹底的に解説したレポートであり、その通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いております。



    当サイトからしか貰えない完全オリジナルレポートなので、興味があれば是非どうぞ。



    口座開設は、


    みんなのFX
    button2.png


    からできます。


    LIGHT FX





    ここは、みんなのFXと同じトレイダーズ証券が運営している会社で、スペックはほとんどみんなのFXと同じなのですが、不定期にあるスワップポイント増額キャンペーンでかなりお得になることが多く、高金利通貨についてはみんなのFXより条件が良い時も多い会社です。



    みんなのFXと大体同じスペックなので、スプレッドはほぼ全ての通貨で業界トップクラスで、スワップポイントも「これが高い」というより、全体的にバランスよく高いというような、いわゆる「総合力型」の会社です。



    またこのLIGHT FXにもユーロズロチは追加され、そのスペックはみんなのFXと全く同じでした。



    「じゃあみんなのFXでいいのでは?」と思われるかもしれませんが、この2社は、

  • スプレッド・スプレッド提示率がトップクラスなので、短期トレードにも向く

  • 買いスワップ=売りスワップなので、売り口座としても使いやすい

  • 上でも書いたようにユーロズロチも条件が非常に良い


  • というように、様々な用途で使える会社なので、どちらも持っておくことがおすすめです。



    例えば、「売りでの保有と、スワップ投資を同じ口座でやっていたら、片方に巻き込まれて全部一気にロスカットされた」というリスクもあるように、口座を用途によって分けておくのは、リスク管理の面からも、自分の投資の収益性管理の面からも、非常に重要です。



    そのため、みんなのFXの口座を持つ場合、あわせてLIGHT FXも持っておくのをおすすめします。



    またLIGHT FXも、当サイトからの申し込み限定でみんなのFXのものとほぼ同じ内容のオリジナルレポートも貰うことができます。



    これはみんなのFX口座を既に持っていたとしてもLIGTH FXの口座を開設すれば貰えるので、みんなのFXは既に持っていてレポートは貰えない・・・・というような方は、是非この機会にLIGHT FXも開設してレポートを貰って下さい!



    口座開設は、


    LIGHT FX
    button2.png


    からできます。



    セントラル短資FX





    ここは、個人的には今高金利通貨の中で一番おすすめだと思っているメキシコペソについて、安定して条件が良いという点でおすすめの会社です。



    メキシコペソという通貨は、


  • 政策金利7.75%と高金利

  • その割に失業率、債務残高、インフレ率といった新興国ではよくある問題がない

  • メキシコは世界最強の国であるアメリカの隣国であり、アメリカの成長に伴って成長が期待される

  • メキシコ自体も今後人口の増加が予想されており、経済成長も期待されている

  • メキシコは産油量世界6位、銀生産量世界2位等、世界有数の資源大国



  • というように、政策金利に比べて安定感のある、高金利通貨の中で優等生と言われる通貨です。



    そのメキシコペソについて、セントラル短資FXは、

  • スワップポイントがトップクラス

  • メキシコペソも1,000通貨単位で取引可能で、メキシコペソが7円以内なので、7,000円でもレバレッジ1倍で投資可能

  • スプレッドもトップ(セントラル短資FXが原則固定0.1銭)


  • というように三拍子そろっております。



    スワップについては、ずっと安定してトップクラスの水準を維持しているという点で、安定感を重視する方にはおすすめです。



    また、セントラル短資FXには当サイトからの口座開設限定のキャンペーンもあり、期間限定で、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル+5,000円のキャッシュバックをもらえるキャンペーンも行っておりますので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。



    このマニュアルの内容をざっくりと言うと、このレポートは、認定テクニカルアナリストでもある管理人が、チャート分析の手法について徹底解説したもので、FXをやる上では必見の内容です。



    このレポートでは、「結局チャート分析で一番重要なのは何か」というのを、私のこれまでの投資経験や、認定テクニカルアナリスト試験の過程、さらには億トレーダーやプロディーラー、様々なFX会社の中の人とのやりとりの中で身に着けたことも含めて解説しています。



    「チャート分析ってなんで重要なの?」

    「チャート分析とかオカルトでは?」

    「結局どのテクニカル指標を使ったらいいの?」

    「レンジ相場やトレンド相場っていうけど、どうトレードすればいいの?」

    等、投資をやっている人なら誰でも一度は持ったことあるような疑問に答えながら、「では結局チャート分析で重要なことは何か」ということを論理的に解説したレポートで、初心者から上級者まで、役に立つレポートになっていると思います。



    FXではチャート分析は不可欠なので、是非貰っていただければと思います!



    口座開設は


    セントラル短資FX
    button2.png


    からできます。



    外為オンライン(くりっく365)





    くりっく365口座というのは、普通のFX会社は、そのFX会社が管理、運営している「店頭FX」なのですが、くりっく365は、東京金融取引所が監理・運営するFXで、公的機関である取引所が運営するため信頼性が高く、例えば倒産リスクがほぼない、スリッページ・約定拒否がない等のメリットがあります。



    そして、くりっく365はそうした「信頼性の高さ」だけではなく、米ドル円についてスワップポイントが高いという点でも評価が高く、スワップポイントを比較すると、大体ドル円だけはトップにいます。



    このように、長期投資に必要な「長期にわたってお金を預けていられる信頼性」「高いスワップポイント」という両方を兼ね揃えているため、くりっく365は長期投資に非常に向いています。ただし、一つ欠点としては、1万通貨単位でしか取引できないという点があり、細かい単位で取引したい場合は、別の会社がおすすめとなります。



    なお、くりっく365をやっている会社間では、スプレッド、スワップ、取引単位はすべて同じで、その一方、手数料や取引ツールなどに違いがあります。



    では、くりっく365対応FX業者の中でどこがいいかについては、高金利通貨を長期的に取引する場合には、外為オンラインでの取引をおすすめします。



    その理由としては、外為オンラインについては、基本的に取引手数料は無料、ツールも使いやすく、スマホや携帯にも対応ということに加え、何よりくりっく365でサイクル2取引やiサイクル2取引という自動売買ができる唯一の会社のがあります。



    高いスワップポイントと自動売買という組み合わせを、信頼性、スプレッド、スワップ共にトップの条件でできるというのが、ここをおすすめした理由です。



    口座開設は


    外為オンライン(くりっく365)
    申込ボタン


    からできます。



    FXスワップポイント比較の最新ランキング2023年3月(毎週更新)





    最後に、上で紹介しなかった会社も含め、主要なFX業者のスワップ、自動売買の有無、取引単位について一覧表にまとめます。以下の表はすべて執筆時現在の情報で、単位はすべて円で、1万通貨あたりのスワップを表示し(南アフリカランドとメキシコペソのみ10万通貨)、その中で一番条件が良いところを赤くしております。



    swap hikaku0327-min



    最近は日本以外がどこも金融引き締めモードに入ってきて、スワップ投資の旨味も復活してきました!個人的にはユーロ/ズロチをメインに投資していますが、他の通貨でも面白いと思います。



    FX会社スワップポイント・スプレッド比較一覧 通貨別ランキング2023年(毎週更新)





    次に通貨ペア別に、スワップポイント、スプレッド、自動売買の有無を一覧比較した表を見てみましょう。自分の取引したい通貨ペアのところを見てもらうと良いと思います。スプレッドについては、「変動」「平均」「※」等の記載がないものは全て原則固定(例外あり)スプレッドで、単位は銭です。



    FX会社スワップポイント一覧比較ランキング(ドル円)2023年





    会社スワップ
    ポイント
    スプレッド取引単位自動売買
    外為オンライン(くりっく365)188変動
    GMOクリック証券【FXネオ】1780.2×
    DMM FX1780.2×
    アイネット証券1752
    LINE FX1730.2×
    インヴァスト証券(トライオート)1724.3
    IG証券172変動×
    みんなのFX1700.2×
    Light FX1700.2×
    セントラル短資FX1600.2×
    FXプライムbyGMO145変動×
    外為オンライン(店頭)1401
    ヒロセ通商750.3×
    JFX株式会社750.3×
    マネーパートナーズ480.3




    FX会社スワップポイント一覧比較ランキング(豪ドル円)2023年





    会社スワップ
    ポイント
    スプレッド取引単位自動売買
    DMM FX880.6×
    ヒロセ通商860.6×
    JFX株式会社860.6×
    アイネット証券854
    GMOクリック証券【FXネオ】840.6×
    LINE FX840.5×
    外為オンライン(くりっく365)82変動
    みんなのFX810.6×
    Light FX810.6×
    IG証券80変動×
    インヴァスト証券(トライオート)734.6
    外為オンライン(店頭)553
    FXプライムbyGMO55変動×
    セントラル短資FX50変動×
    マネーパートナーズ160.5




    FX会社スワップポイント一覧比較ランキング(NZドル円)2023年





    会社スワップ
    ポイント
    スプレッド取引単位自動売買
    ヒロセ通商1120.8×
    GMOクリック証券【FXネオ】1121.2×
    JFX株式会社1120.8×
    DMM FX1110.8×
    IG証券104変動×
    外為オンライン(くりっく365)102変動
    LINE FX1010.8×
    みんなのFX1001×
    Light FX1001×
    アイネット証券956
    セントラル短資FX90変動×
    インヴァスト証券(トライオート)905.7
    FXプライムbyGMO751.6×
    外為オンライン(店頭)606
    マネーパートナーズ281.2




    FX会社スワップポイント一覧比較ランキング(南アフリカランド円)2023年





    会社スワップ
    ポイント
    スプレッド取引単位自動売買
    JFX株式会社1500.8×
    IG証券147変動×
    みんなのFX1410.9×
    LIGHT FX141変動×
    ヒロセ通商1400.8×
    外為オンライン(くりっく365)132変動10万
    アイネット証券1307
    GMOクリック証券【FXネオ】1200.9×
    DMM FX1201×
    LINE FX1201×
    インヴァスト証券(トライオート)1105.8
    FXプライムbyGMO1000.9×
    外為オンライン(店頭)5015
    セントラル短資FX40変動×
    マネーパートナーズ300.8




    FX会社スワップポイント一覧比較ランキング(トルコリラ円)2023年





    会社スワップ
    ポイント
    スプレッド取引単位自動売買
    IG証券37変動×
    ヒロセ通商28変動×
    みんなのFX261.6×
    LIGHT FX26変動×
    外為オンライン(店頭)256
    JFX株式会社24変動×
    外為オンライン(くりっく365)23変動
    GMOクリック証券【FXネオ】20変動×
    LINE FX20変動×
    インヴァスト証券(トライオート)15変動
    FXプライムbyGMO13変動×
    マネーパートナーズ13変動
    アイネット証券109
    セントラル短資FX3変動×
    DMM FXなしなしなし×




    FX会社スワップポイント一覧比較ランキング(メキシコペソ円)2023年





    会社スワップ
    ポイント
    スプレッド取引単位自動売買
    IG証券247変動×
    みんなのFX2410.3×
    LIGHT FX241変動×
    ヒロセ通商2400.2×
    セントラル短資FX2200.1×
    DMM FX2100.2なし×
    外為オンライン(くりっく365)209変動10万
    GMOクリック証券【FXネオ】1900.210万×
    アイネット証券1901
    LINE FX1900.3×
    FXプライムbyGMO1600.5×
    JFX株式会社1400.2×
    マネーパートナーズ800.2
    外為オンライン(店頭)50101万
    インヴァスト証券(トライオート)なしなしなし




    以上です。



    口座開設は



    【スワップ最高レベル+手数料無料の自動売買+当サイト限定で非売品ループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券】

    アイネット証券
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    【ユーロズロチで最強+簡単に5,000円貰えるキャンペーン】

    IG証券
    application_orange_b_320_100.png



    【スプレッドも含めた総合力でおすすめ+最近追加されたユーロズロチで強い+当サイト限定レポートあり】

    みんなのFX
    button2.png



    【みんなのFXとほぼ同じスペック+当サイト限定レポートあり】

    LIGHT FX
    button2.png



    【メキシコペソ裁量買いでおすすめ+当サイト限定レポート+特別キャッシュバック5,000円】

    セントラル短資FX
    button2.png




    からできます。



    FXスワップポイント比較ランキングの根拠





    以下の優先順位でランク付けを行っております。

  • 今回の記事で取り上げた通貨ペアのうち、スワップポイントがトップの通貨の数

  • 自動売買の有無、取引単位等から、上記おすすめ業者で紹介したFX業者

  • 上記のポイントが同一である場合、当サイトからの口座開設の実績




  • 【関連記事】

    メキシコペソスワップポイント比較2022年 | おすすめ投資法とFX会社


    【参考】

    LINE FXスプレッド情報
    関連記事

    トライオートFXのスワップ売買同値キャンペーン、無期限延長!豪ドル/NZドル売りで熱すぎる

    2023年03月27日 16:49

    600_500-min.png



    トライオートFXでは、2023年に入って3/31までの期間限定でスワップ売買同値キャンペーンをやっていましたが、その期間が、4/1以降も無期限延長されることが決まりました!



    swap equal0320-min (1)



    対象となる通貨ペアは変わらず「豪ドル/NZドル、ユーロ/ポンド、ユーロ/円」という自動売買で人気の高い3つの通貨ペアで、その中でも特に豪ドル/NZドルは私もメインでやっている最強のレンジ通貨で、自動売買との相性も非常に良い通貨ペアです。



    なお、私の豪ドル/NZドルのトライオートFX設定は2023年に入って絶好調で、90万円元本で3/25までに60,296円の利益、年利換算すると30.6%ペースで運用できています。



    豪ドル/NZドル
    元本90万円
    確定利益60,296
    含み損益▲573
    合計損益59,723
    時価残高959,723
    運用日数80
    年換算275,101
    年利30.6%




    この戦略は認定ビルダー戦略として正式に登録されており、トライオートFXに口座を持っていたら、選ぶだけで簡単に再現することができるので、興味ある方は是非以下の記事もご覧ください!







    実は私の自動売買を「選ぶだけで簡単に再現」できるのはトライオートFXだけだったりします。



    またこのように自動売買を簡単に再現できるだけでなく、スペックで見ても2023年の間は豪ドル/NZドルの売りでトライオートFXの条件が非常に良く、多くの時期でFX会社の中で売りスワップの条件が一番良く、最新の比較でも売りスワップでトップとなっていました。



    【3/25確認時点の豪ドル/NZドルのスワップ一覧】
    triauto swap hikaku-min

    ※ スワップポイントについて、豪ドル/NZドルベースのものは1NZD=80円で換算。



    このように、最新状況だと1日26.4円のスワップになっていますが、もしこのペースが続けば、1単位で年間だと26.4円×365日=9,636円のスワップポイントとなり、かなり馬鹿にならない金額が貰えます。



    豪ドル/NZドルは2022年以降は売りがメインになるレンジがずっと続いていますが、その中で売りスワップの条件が良いというのはかなり大きなメリットと言えます。



    またトライオートFXでは、私が作った設定以外にも色々な人が作った設定を選ぶだけで簡単に再現できますが、それだけでなくビルダー機能を使えば自分のオリジナルの自動売買設定を作ることもできます。



    builder-min.png



    そしてこのビルダー機能では、自分が作った設定についてバックテストもできて、例えば私の認定ビルダー戦略だと以下のようなバックテスト結果になっています。



    backtest-min.png



    このように、トライオートFXは

  • 豪ドル/NZドル、ユーロ/ポンド、ユーロ/円という自動売買で人気の通貨ペアについてスワップ売買同値で、豪ドル/NZドルでは売りのスワップ条件が非常に良い

  • 私の豪ドル/NZドルの自動売買設定も含めて、色々な人が作った自動売買設定を選ぶだけで簡単に再現できる

  • ビルダー機能を使えば自分でオリジナルの自動売買設定も組めて、しかもバックテストまでできる


  • という点で、非常に面白い口座となっています。



    このトライオートFX口座については、当サイトからの口座開設限定で3,000円の追加キャッシュバックも貰えるので、まだ持っていなければ是非こちらからどうぞ!



    口座開設は


    インヴァスト証券
    button2.png


    からできます。
    関連記事

    FXの自動売買比較2023年3月 | 機能やスペックからおすすめの自動売買を解説

    2023年03月25日 23:44

    FXの自動売買を徹底比較! 機能やスペックでおすすめは?-min



    今回はFXのシストレ(自動売買)について、機能やスペックを比較して、どこがおすすめかを書きたいと思います。



    当サイトの公開運用もシストレ(自動売買)がかなり増えてきて、今だとループイフダン、トラリピ、マイメイトを運用中で、過去にやっていたものも含めると、トライオートFX、連続予約注文、トラッキングトレード、iサイクル注文、みんなのシストレ・・・・等々、色々とやってきました。



    また私自身は公開運用ではやったことはないものの、超有名どころとしてMT4のEAトレードもFXの自動売買として根強い人気を誇ります。



    そこで今回は、改めてそれらの自動売買の特徴と、メリット・デメリット・スペック等をまとめて、どこがおすすめなのかを解説したいと思います。



    この記事を要約すると、以下の通りです。

  • FXのシストレ(自動売買)には4類型があり、リピート型、テクニカル型、コピートレード型、MT4がある

  • 私がやっているのはリピート型がほとんどで、例外的にマイメイトだけはコピートレードでもやっている

  • 私もメインでやっているリピート型のFX自動売買を比較すると、概略としては以下の通り


  • jidou hikaku-min (1)



    このように、全体としては

  • スペックのループイフダン

  • 設定の簡単さや自由度の高さのトラリピ

  • スワップポイントは悪く、手間も多少かかるが、コストと取引単位が最強の連続予約注文


  • という感じで、また表には記載できなかったものの、トラリピには約定力に難があるという弱点があるので、その点が気になるならトライオートFXという感じかなと思っています。



    なお、トライオートFXの設定の簡単さが◎か△、自由度が×か◎というのは、ただ単に選ぶだけで自動売買ができるという点では簡単さは◎、ただし自由度は×、一方で自分でカスタマイズする場合は割と難しいので簡単さは△、ただし自由度は◎という感じです。



    そのため、私はスペックを重視したい時はループイフダンを使い、完全放置でいきたい時はトラリピかトライオートというように、やりたいトレードによって使い分けをしており、具体的にそれぞれの自動売買でどういうトレードをしてるかは、👇の記事に書いています。







    なので、今自動売買を検討している方は、とりあえずこのループイフダン、トラリピ、トライオートFX、連続予約注文の4つはいつでも使えるように持っておいて、自分のやりたいトレードによって使い分けるのが良いと思います。



    なお、これらの自動売買については、それぞれ


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    以下の順番で書いていきます。

  • FXシストレ(自動売買)は4類型に分かれる

  • FXシストレ(自動売買)のリピート型の特徴と比較

  • FXシストレ(自動売買)のテクニカル型の特徴と比較

  • FXシストレ(自動売買)のコピトレ型の特徴と比較

  • FXシストレ(自動売買)のMT4やMT5型の特徴と比較

  • FXシストレ(自動売買)を比較しておすすめなのは?




  • FXシストレ(自動売買)は4類型に分かれる





    まずはじめにFXのシストレ(自動売買)は、実は4タイプに分かれることから説明します。



    FXの自動売買と言えば当サイトの読者さんだと多くの人がトラリピやループイフダンを思い浮かべると思いますが、これらは「リピート型」と呼ばれるタイプの自動売買で、それ以外にも「テクニカル型」「コピートレード型」「MT4(MT5)型」があります。



    リピート型以外を簡単に解説すると、

  • テクニカル型:例えば日足の移動平均線がゴールデンクロスしたらとか、MACDでダイバージェンスが発生したら等、テクニカル指標の条件を設定して、それで売買を行う

  • コピートレード型:大本となるトレードプログラムがあり、そのプログラムの売買と同じタイミングで自動でトレードを行う

  • MT4(MT5)型:FXトレードツールであるMT4(MT5)のEAと呼ばれるプログラムを使って自動売買を行う


  • という感じで、私自身はほとんどリピート型しか使わず、例外的に今はコピートレード型でマイメイトだけ運用しているという状態です。



    それぞれどういうものか解説していきます。



    FXシストレ(自動売買)のリピート型の特徴と比較





    FXシストレ(自動売買)の中で、個人的にも一番馴染みが深いのがリピート型自動売買で、これははじめに設定しておけば下がったら買い、上がったら売りというのを自動でやってくれるもので、その代表的なものにトラリピやループイフダンがあります。



    【トラリピの説明画像】
    toraripi gazou-min



    【ループイフダンの説明画像】
    loopifdone gazou-min



    このように、買い方向であれば「下がれば買い」「上がれば売り」を自動で何度も繰り返してくれるシステムです。



    またこのリピート型も、その中で「レンジ型」「追尾型」の2つがあり、その特徴としては、

  • レンジ型は始めに設定したレンジの中でのみ自動売買を行う

  • 追尾型は、レンジを上抜けしたら上方向にレンジが移動し、下抜けしたら下方向にレンジが移動する


  • という感じで、例えばドル円を100円~120円でレンジ設定して、仮に130円まで上がったとしたら、

  • レンジ型:120円を超えた時点で動きが止まる

  • 追尾型:20円のレンジ幅をキープして、110円~130円のレンジで自動売買が続く


  • という感じです。



    個人的には、想定レンジをイメージしてからトレードをしているのでレンジ型の方がありがたいのですが、ただ追尾型でも「一定レートまで行けば自分で自動売買を止める」といったことをすれば、レンジ型のように運用可能です。



    このリピート型自動売買については、かなり多くの会社で取扱いがあるのですが、それぞれの特徴としては以下の通りです。



    【大まかな特徴比較】
    jidou hikaku-min (1)



    【スペックの詳細比較(3/25更新)】
    jidou hikaku0324-min



    ※:スプレッド+手数料(1万通貨未満)で算定。スプレッドは広告スプレッドがあるものはそのレート(例外あり)で、ないものは確認時点のもの
    ※2:スワップポイントは上記更新時点で確認したもの



    このように、全体としては

  • スペックのループイフダン

  • 設定の簡単さや自由度の高さのトラリピ

  • スワップポイントは悪く、手間も多少かかるが、コストと取引単位が最強の連続予約注文


  • という感じで、また表には記載できなかったものの、トラリピには約定力に難があるという弱点があるので、その点が気になるならトライオートFXという感じかなと思っています。



    そのため、私はスペックを重視したい時はループイフダンを使い、完全放置でいきたい時はトラリピかトライオートというように、やりたいトレードによって使い分けをしています。



    なお、連続予約注文だけ異常なコストの低さなのは、この注文は「裁量注文の一形態」「半自動売買」みたいな扱いになっており、裁量口座と全く同じスプレッドで取引できるというのがその理由です。ここは「自動売買」として入れるか若干迷ったのですが、ただまあリピート型であるのは間違いないので、入れることにしたみたいな感じですw



    この連続予約注文については、👇の記事でかなり詳しく書いてあるので、興味ある方は是非ご覧ください。





    なので、今自動売買を検討している方は、とりあえずこのループイフダン、トラリピ、トライオートFX、連続予約注文の4つは持っておいて、自分のやりたいトレードによって使い分けるのが良いと思います。



    なお、これらの自動売買については、それぞれ

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    FXシストレ(自動売買)のテクニカル型の特徴と比較





    FXシストレ(自動売買)のテクニカル型は、テクニカル指標を基に自動売買を行うもので、例えば移動平均線のゴールデンクロスで買いとか、RSIダイバージェンスの買いサインで買いとかそういったイメージです。



    こうしたトレードができる会社では、どの足(時間足なのか日足なのか等)か、テクニカル指標はどれを使うか、どのシグナルを使うかといった条件を設定で着たり、またテクニカル指標についても複数の条件をandやorで指定できる所が多いです。



    このテクニカル型の自動売買については、例えばセントラル短資FXやauカブコム証券等でできるのですが、私自身は基本的にファンダメンタルズを重視して、テクニカルはあくまでそのサポート、みたいに考えているので、このタイプの自動売買を使ったことはありません。



    ただ、例えばセントラル短資FXなどではその自分が設定したプログラムについて、バックテストを行ったりもできるようで、またセントラル短資FX自体は私も裁量トレードでよく使うスペックの良い会社なので、興味あれば是非やってみてください。



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    この限定レポートではテクニカル分析について、私のこれまでの投資経験や、認定テクニカルアナリスト試験の過程(私自身が認定テクニカルアナリストの資格を持っています)、さらには億トレーダーやプロディーラー、様々なFX会社の中の人とのやりとりの中で身に着けたことも含めて解説したものです。



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    FXシストレ(自動売買)のコピトレ型の特徴と比較





    FXシストレ(自動売買)のコピトレ型は、大本となるトレードプログラムがあり、そのプログラムの売買と同じタイミングで自動でトレードを行うものです。



    このコピトレ型自動売買、昔は色々とあったのですが、最近は減ってきた印象で、今だとAI自動売買のマイメイト、QUOREA、みんなのシストレあたりが代表的かと思います。



    コピトレについては、私も実際に運用しているマイメイトを例にすると、自分が選んだAI(エージェント)が相場状況に合わせて新規にポジションを持ったり、そのポジションを決済したりして、そのAIと同じタイミングで自分の口座でもAIと同じ売買が行われます。



    このコピトレ型自動売買については、私はマイメイトしかやっておらず、その理由としては、「どういうプログラムか分からない人の作ったプログラムにトレードをあまり任せたくない」というのがあります。



    ただじゃあ逆に何でマイメイトだけやっているかというと、上と矛盾するじゃねえかと思われるかもしれませんが、「AIは人間に理解できないながらも、人間より優れたトレードを行う可能性が十分にあり、自分と違うロジックの中でもAIならやってみても面白いかも」「またそもそもAIがどういうトレードをするのか気になる」という理由でやっております。



    そのため、ある意味これは実験的なものであり、50万円だけの運用としており、その実績ややっている理由を含めて、👇で記事にしています。







    マイメイトについては、勝ったり負けたりしていて、12/16現在はトータルではマイナスですが、色々と面白い自動売買だと思うので、今後も引き続き運用していく予定です。



    FXシストレ(自動売買)のMT4やMT5型の特徴と比較





    FXシストレ(自動売買)のMT4やMT5型とは、MT4やその後継ソフトであるMT5のEAを使って行う自動売買です。



    MT4というのは特に海外で人気の高いFX取引ツールで、人が作ったインジケーターをチャート上に表示したり、EAで自動売買も可能で、日本では楽天FX、OANDA、FXTF等でMT4が使用できます。



    MT4のメリットは自由度の高さで、上で書いた「リピート型」でも、「テクニカル型」でも何でもできて、また他人が作ったEA(ゴゴジャン等で販売されてます)を使うことでコピトレ的なこともできます



    なので、MT4は特定の型の自動売買というよりは、裁量も含めて何でもできる超便利ツール、みたいなイメージで考えてもらうのが良いかと思います。



    ただしその一方で、

  • 24時間オンラインで稼働しているPCを自分で用意するか、またはVPSと呼ばれる仮想サーバーサービスを自分で契約する必要がある

  • 設定がリピート型やコピトレ型の比ではないくらい難しい(トライオートFXのカスタマイズが可愛く思えるレベル)

  • 他人が作ったEAだとある程度のロジックは説明されていても、細かいトレードルールなどが分からずブラックボックス化する


  • といった欠点があり、なので一言で言えば「上級者向け」の自動売買です。



    ちなみにMT4とMT5だと、色々とMT5で機能は改善されていますが、MT4が天下を取っていた時代の方が圧倒的に長い関係で、今だとインジケーターやEA等はMT4の方が圧倒的に多いという関係にあります。



    私自身はMT4は使っていないのですが、それはMT4が悪いというよりは、上で書いたようにMT4を使う上では色々と勉強しないといけないことが多くて、「MT4覚えようかなあ」と思ってから早3年経過・・・・みたいな感じになっています(笑



    なので私も細かい部分は解説できないのですが、ただ上級者は大体何かしらかでMT4は使っているので、非常に良いものなのだろうとは思っています。



    FXシストレ(自動売買)を比較しておすすめなのは?





    最後にもう一度まとめると、

  • FXのシストレ(自動売買)には4類型があり、リピート型、テクニカル型、コピートレード型、MT4がある

  • 私がやっているのはリピート型がほとんど

  • テクニカル型をやらないのは私が基本的にファンダメンタルズ重視だから、コピートレード型をやらないのは他人の作ったプログラムをそこまで信用していないから、MT4をやっていないのは色々と勉強が必要な上級者向けのもので、まだ覚えられていないから

  • ただし、コピートレード型の中で、AI自動売買のマイメイトだけは例外的に興味半分で50万円ほど運用していて、勝ったり負けたりしている(12/16時点ではトータルはマイナス)


  • という感じです。



    そのため、私としてはリピート型がおすすめですが、もし本気で自動売買を極めたいなら、MT4やMT5も覚えてみるといいというのが今回の結論です(MT4やMT5は上級者向けではあるものの、自由度は無限といってもいいレベルなので・・・・)



    なお、リピート型自動売買の中でのおすすめは、

  • スペックのループイフダン

  • 設定の簡単さや自由度の高さのトラリピ

  • スワップポイントは悪く、手間も多少かかるが、コストと取引単位が最強の連続予約注文


  • という感じで、トラリピには約定力に難があるという弱点があるので、その点が気になって設定の自由度を求めるならトライオートFXという感じかなと思っています。



    なので、今自動売買を検討している方は、とりあえずこのループイフダン、トラリピ、トライオートFX、連続予約注文の4つは持っておいて、自分のやりたいトレードによって使い分けるのが良いと思います。



    なお、これらの自動売買については、それぞれ


  • アイネット証券(ループイフダン):当サイト限定のループイフダンの完全攻略本+3,000円のAmazonギフト券

  • マネースクエア(トラリピ):当サイト限定のトラリピの完全攻略本

  • インヴァスト証券(トライオートFX):3,000円の追加キャッシュバック

  • マネーパートナーズ(連続予約注文):1,000円の追加キャッシュバック


  • と、当サイトからの口座開設限定で非常にお得な特典もあるので、まだ持ってない口座があれば是非当サイトからどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は無料です)



    口座開設は

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    関連記事

    トラリピ ユーロ/ポンドの設定と運用実績をブログで公開(毎週更新)

    2023年03月25日 23:33

    トラリピにユーロポンド追加! 私の設定や実績も公開します-min



    トラリピにユーロ/ポンド(EUR/GBP)が追加されたけど、この通貨ペアはおすすめ?また、設定はどうすればいい?



    5/8から「最強通貨ペアシリーズ」第2弾として、トラリピにユーロ/ポンドが追加されました。



    EURGBP tora-min



    トラリピの最強通貨ペアシリーズだと、第一弾の豪ドル/NZドルは非常に好評で、実際に私自身も年利30%弱のペースで運用できていますが、今回はその最強通貨ペアシリーズの第2弾としてユーロ/ポンドが追加されることになりました!



    【参考:豪ドル/NZドルのトラリピ設定と実績】

    【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開

    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...





    このユーロ/ポンドの追加はかなり反響も多く、私のところにもこのユーロ/ポンドはどんな通貨ペアなのか?実際に設定はどうするのか?といった質問を、色々な方から頂きました。











    これ以上載せても長くなるので割愛しますが、他にも色々と質問を頂きましたw



    そこで、今回は、ユーロ/ポンドという通貨ペアがどんな通貨で、今後の見通しはどうなのか、トラリピでの私のおすすめ設定まで書いていこうと思います。



    結論をまとめると、ユーロ/ポンドという通貨は以下のような感じです。

  • ユーロ/ポンドは、直近5年間で見ると豪ドル/NZドルとほぼ同じくらい狭いレンジで動いてる&1日の値動きは豪ドル/NZドルより大きい&今は高値圏で売りでスワップも狙えるという点から、かなり利益も狙いやすい通貨ペア

  • ただ豪ドル/NZドル程「これで動く」という明確な材料もなく、相場予想の難易度は高め

  • 豪ドル/NZドルとは値動きの相関性が全くないと言っても良いレベルで無関係に動くので、2つめの通貨として追加するのがおすすめ




  • このように、豪ドル/NZドルと合わせて運用するとかなり面白そうな通貨ペアなので、私もトラリピの公開運用設定にユーロ/ポンドも追加することにしました!



    具体的には以下のような設定で60万円ほど運用予定で、資金を少なくしたければ30万円からもできる設定も作りました!



    私の設定少額設定
    想定必要資金60万円30万円
    仕掛けるレンジ0.82~0.98(売り)
    注文金額0.1(1,000通貨)
    トラップ本数34本18本
    利益値幅0.01(100pips)
    決済トレールなし
    ストップロスなし
    上にレンジアウトした時1までは耐える。
    それ以降はロスカットも検討
    下にレンジアウトした時特に何もせず見送り、
    豪ドル/NZドル等他の通貨ペアを運用する




    何故こういう設定にしたのかというのも解説するので、是非最後までご一読ください!



    なお、トラリピには当サイトから口座開設すると、この記事以上に詳しくユーロ/ポンドの解説+豪ドル/NZドルについてもがっつり解説した「最強通貨ペアシリーズ攻略本」が貰えるので、まだ口座を持っていない方は是非どうぞ!



    この豪ドル/NZドルや、ユーロ/ポンドという通貨ペアはそこまでメジャーな通貨ペアではなく、あまり解説している人も多くありませんが、私の場合豪ドル/NZドルは自動売買だけじゃなく裁量トレードまでやって、実際に利益も出していて、そこで得た知識もフルに詰め込んだレポートです。



    正直、かなりの自信作なので、是非手に入れて、感想を頂けると大変嬉しいですw



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    からできます。



    以下の順番で書いていきます。

  • トラリピに追加されるユーロ/ポンドってどんな通貨ペア?

  • ユーロ/ポンドのチャートを長期分析

  • ユーロ/ポンドでFX会社を比較!トラリピのスプレッド・スワップポイントはどうか?5/8追記!

  • トラリピの豪ドル/NZドルと比べるとどっちがおすすめか?

  • トラリピのユーロ/ポンド私の設定とその根拠を解説(バックテストも実施)5/8追記!

  • トラリピユーロ/ポンドの投資実績を公開毎週更新!




  • トラリピに追加されるユーロ/ポンドってどんな通貨ペア?過去のチャートを長期分析





    まず、そもそもこのユーロ/ポンドという通貨ペアはどんな通貨ペアなのか?という点から解説していきます。



    基本的には

  • ユーロとポンドという欧州通貨同士なので、レンジになりやすい

  • ユーロとポンドという暴れ馬通貨同士なので、1日の値動きも大きめ

  • 今は比較的高値圏なのでポジションを持つなら売りだが、売りで1日20円スワップポイントも貰える


  • という点から、かなりトラリピ向けの通貨ペアと考えています。



    まずこのユーロ/ポンドという通貨ペアは「ユーロを買ってポンドを売る」(売りなら逆にポンドを買ってユーロを売る)ものですが、ユーロとポンドはどちらも欧州の通貨ペアなので、かなり近い値動きをします。



    【ユーロとポンドの値動きの推移(2000年以降)】
    EUR and GBP-min



    【ユーロ/ポンドの長期チャート(2000年以降)】
    EURGBP chart2000-min



    このように、かなり似たような値動きをする通貨ペア同士なので、それらを合わせたユーロ/ポンドもレンジ相場になりやすい通貨ペアです。



    具体的に数字で言うと、直近10年では0.69~0.95と37%のレンジ、BREXITの国民投票以降では0.82~0.95と15%のレンジでの推移となっており、特に直近5年間の15%のレンジというのは、豪ドル/NZドルの直近5年間のレンジとほぼ同程度で、かなり狭いレンジで動いていることが分かります。



    また、ユーロ/ポンドという通貨ペアは、ユーロとポンドという、どちらも割と「暴れ馬」として有名な値動きの大きい通貨で、その結果1日の値動きも期待できます



    ユーロ/ポンドの1日の値動き(日足のATR)を算定すると、平均70pipsくらいなのですが、ただ1GBPのレートが他の通貨ペアより高い(150円くらい、豪ドル/NZドルのNZドルだと78円くらいでほぼ2倍)ため、円換算で見ると、かなり大きめの金額となります。



    【ユーロ/ポンドのATR】
    EURGBP ATR-min



    さらに、ユーロ/ポンドは、先ほどのチャートを見て頂いても分かるように、今はかなりの高値圏にありますが、この通貨ペアは売りでスワップが貰えるので、今から始める場合、高値圏での売りのトラリピを入れることで、スワップも貰いながらトレードできるという点もメリットとしてあります。



    後で書きますが、トラリピでは10月までは売りスワップ20円で固定宣言が出ており、今時はドルや豪ドルやNZドルでもほとんどの会社で10円も貰えないことを考えると、割とありがたい水準と言えます。



    このように、ユーロ/ポンドという通貨ペアは、基本的にレンジになりやすく、その中で1日の値幅は期待出来て、今はスワップも狙えるという点で、かなりトラリピ向けの通貨ペアと言えます。



    トラリピをやってみる👇
    マネースクエア



    ユーロ/ポンドのチャートを長期分析





    ユーロ/ポンドの過去の長期チャートで、どういう要因で動いてきたかをまとめたのが、以下のチャートです。



    【ユーロ/ポンド2000年以降の長期チャート】
    EURGBP chart chouki-min



    このように、「欧州と英国で、より悪いことが起こった方が売られる」というような通貨ペアで、ただBREXIT決定後はどちらにも決定打がなく、レンジ相場になっている状態が続いています。



    なお、同じレンジ通貨である豪ドル/NZドルは政策金利の差とかなり連動するという特徴がありましたが、ユーロ/ポンドは特にそういう傾向もなさそうで、そこに注目しても意味は小さそうです。



    【ユーロ/ポンドと政策金利】
    EURGBP and kinri-min



    【豪ドル/NZドルと政策金利】
    AUDNZD and kinri0504-min



    このように、ユーロ/ポンドという通貨ペアがどう動くかを予想するのは、豪ドル/NZドルに比べると難易度が高そうだなと思って見ています(あちらは金融政策の違いにもろに反応するので、短期的な動きはともかく、1か月単位で見ると相当予想がしやすく、スイングトレードも勝ちやすかったりします)



    あとでまた詳しく比較しますが、豪ドル/NZと比べると、ユーロ/ポンドという通貨は1日の値動きが大きい&スワップも狙えるというメリットもある反面、相場が読みづらいという点がデメリットとなり、これさえなければ「豪ドル/NZドルよりおすすめです」と言い切れたよなあとか思ってましたw



    トラリピのユーロ/ポンドのスプレッド・スワップポイントはどうか?





    トラリピのユーロ/ポンドは、取引手数料は無料、スプレッドは変動制(基本はおそらく3.1pips※)で、スワップポイントは10/1まで20円で固定となっています。

    ※:5/8メンテ明けに確認したところ、その時点のスプレッドが3.1pipsだったので。

    EURGBP spread-min



    このスペックを他の主要な自動売買であるループイフダンやトライオートFXとスペックを比較すると、以下のようになっています。



    スプレッドスワップポイント手数料設定の自由度設定の難易度取引単位
    トラリピ変動(3.1pipsがメイン)20無料
    ループイフダン415無料
    トライオートFX1.9154pips※2


    ※1:スプレッドは注書きがないものは原則固定(例外あり)で単位はpips
    ※2:1,000通貨取引の場合の往復手数料



    スプレッドは現時点で未発表ですが、おそらくこのタイミングで出してくるからにはループイフダンの4pipsよりは低い水準にしてくると予想され、また、スワップポイントの高さや、設定の自由度・簡単さを考えると、かなりおすすめできるスペックになってそうです。←5/8追記 スプレッドは3.1pipsで、やはりループイフダンより狭いようでした!



    そのため、ユーロ/ポンドで自動売買をするなら、トラリピがまずファーストチョイスとなるかなと思います。



    なお、トラリピには当サイトから口座開設すると、この記事以上に詳しくユーロ/ポンドの解説+豪ドル/NZドルについてもがっつり解説した「最強通貨ペアシリーズ攻略本」が貰えるので、もしまだ口座を持っていない場合、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    このユーロ/ポンドや豪ドル/NZドルという通貨ペアはそこまでメジャーな通貨ペアではなく、あまり解説している人も多くありませんが、私の場合豪ドル/NZドルは自動売買だけじゃなく裁量トレードまでやって、実際に利益も出していて、そこで得た知識もフルに詰め込んだレポートを作りました。



    正直、かなりの自信作なので、是非手に入れて、感想を頂けると大変嬉しいですw



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    【5/6追記】



    裁量口座と比べるとどうなの?という質問があったので追記します。







    裁量トレードができて、条件が良いことが多い主要な会社と比べると、以下のようになっています(上と同じくスプレッドは注書きがないものは原則固定(例外あり)で単位はpips )



    スプレッドスワップ(売り)取引単位
    マネースクエア変動20
    セントラル短資FX130
    みんなのFX0.928
    LIGHT FX0.928
    JFX株式会社0.812
    ヒロセ通商0.812
    GMOクリック証券【FXネオ】121
    DMM FX118
    LINE FX0.821
    IG証券18
    マネーパートナーズ29




    このように、裁量も含めると、セントラル短資FXの方が条件が良さそうです。



    ちなみにみんなのFXやヒロセ通商の方が若干スプレッドが狭いですが、0.1pipsだと1万通貨で約15円の差で、スワップがみんなのFXと2円差なので、1週間以上ポジションを持つ前提ならセントラル短資FXがおすすめで、ヒロセ通商との差はスプレッドが0.2pipsで30円、スワップが18円差なので、ヒロセ通商との比較なら2日以上持つならセントラル短資FXがおすすめとなります。



    そのため、デイトレやスキャルピング以外だと、裁量口座としてはセントラル短資FXを使うのが良いかと思います。



    セントラル短資FXにも、当サイト限定・期間限定の口座開設キャンペーンがあり、具体的には、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(チャート分析の攻略本)+5,000円のキャッシュバックがもらえます!



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    私の場合は、まず自動売買からやってみようと思っていて、裁量はもう少し実際に運用して慣れてからと思っているので、一旦はトラリピだけで始めて、今後状況次第でグルトレや裁量なども組み合わせていこうと思います!



    トラリピの豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドを比べるとどっちがおすすめか?





    豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドのどっちがおすすめか?という点を書きたいと思います。あくまで個人的な意見ですが、私は豪ドル/NZドルをメインでやりつつ、ユーロ/ポンドをサブで回していくのが良いかなと思っています。



    豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドの特徴をまとめると、以下のような感じです。



    【豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドの比較】
    AUDnzd and eurgbp hikaku-min



    このように、直近5年間のレンジはほぼ同じで、その中で1日の値動き(円換算)も大きく、スワップも貰えるという点でユーロ/ポンドは優れているのですが、ただ、豪ドル/NZドルと比べて相場がかなり読みづらいという点が弱点となります。



    また、期間をより長くとると、豪ドル/NZドルの方がレンジの幅も狭く、中長期での安定感という点でも豪ドル/NZドルの方に分がありそうです。



    このような点から、私はメインでは読みやすい豪ドル/NZドルを運用しつつ、サブとして直近5年間で利益も大きく取れそうなユーロ/ポンドも回していく形でやろうと思います。



    豪ドル/NZドルと、ユーロ/ポンドは、値動きに全く相関性がなく、豪ドル/NZドルが調子悪い時にユーロ/ポンドが稼いでくれたり、逆にユーロ/ポンドが調子悪い時に豪ドル/NZドルが稼いでくれるみたいな展開にも期待したいと思っています。



    【豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドのチャート】
    AUDNZD and EURGBP-min



    ちなみに相関係数を取ると、-0.02と、びっくりするほど無関係に動いているのが分かります(笑



    逆相関というわけではなく、無関係な値動きなので調子が良い時期や悪い時期が被ることもあるとは思いますが、ただ、マイペースに動くものが2つあれば、その分ポートフォリオ全体のバランスも上がると思うので、私はユーロ/ポンドも追加することにしました。



    トラリピのユーロ/ポンド私の設定とその根拠を解説





    では次に私の設定を解説したいと思います。私の設定は、冒頭にも書きましたが、以下のようにやろうと思っています。


    私の設定少額設定
    想定必要資金60万円30万円
    仕掛けるレンジ0.82~0.98(売り)
    注文金額0.1(1,000通貨)
    トラップ本数34本18本
    利益値幅0.01(100pips)
    決済トレールなし
    ストップロスなし
    上にレンジアウトした時1までは耐える。
    それ以降はロスカットも検討
    下にレンジアウトした時特に何もせず見送り、
    豪ドル/NZドル等他の通貨ペアを運用する




    設定を実際に入れた時の画面が👇です。

    EURGBP toraripi settei-min



    ログインした後は1分もかからず入れられて、本当にトラリピの設定入れるのは楽だなと思います(笑



    まず設定レンジについては、BREXIT以降の直近約5年間のレートを参考に決めました。



    【ユーロ/ポンド 直近約5年チャート】
    EURGBP chart0504-min



    上値の目途はパリティの1までは耐えようと思っています(史上最高値は0.98あたり)が、それ以上になった時は、その時がどういう状況かによってロスカットするか、追加していくかを決めようと思っています。



    一方、下値目途の0.82を下に抜けた場合は、あえて何もしないことにしました。これは、長期チャートで見ると今はかなり上の方で、一方で下値がどこまで行くのかと言われると、いまいち目途が見えないというのがその理由です。



    【ユーロ/ポンド 長期チャート】
    EURGBP chart0504month-min



    なので、下抜けた時は特に何もしない、というのが良いかなと個人的には思いました。



    利幅については、上でも見たようにATRは70pipsくらいですが、バックテストをすると100pips前後で利幅を取っているのが一番良さそうなので、そのようにしました。



    【2016/7/1からのバックテスト結果 100pips利幅がベスト】
    EURGBP back1607-min



    【2020/1/1からのバックテスト結果 110pips利幅がベスト】
    EURGBP back2001-min



    なお、このバックテストを行った時点でスワップポイントが未発表だったので、スワップは0として計算していますが、参考までに20円で再計算すると、以下のようなバックテスト利回りとなりました。



    【スワップポイント20円で再計算】
    ERUGBP back20-min



    このように、年利20%以上は目指せそうで、それで史上最高値超えで耐えられて、スワップポイントも毎日入ってくるので、割と良い感じの設定が組めたのではないかと考えています。



    必要資金については、トラップ幅を50pips刻みで細かくやるなら71.6万円、100pips刻みでやるなら36.8万円という結果が出ました。



    【50pips刻み】
    EURGBP60man-min.png



    【100pips刻み】
    EURGBP30man-min.png



    ただし、これは「一度も利確されず、下限までポジションを持ったうえで一直線に最悪レートまで達したら」という前提であり、現実にはそこに至るまでに利確もある程度されると考えられるので、ここまで必要ではないと考え、私は50pips刻みで60万円、100pips刻みで30万円でやろうと思っています。



    これでトラリピの設定本数を計算すると、普通であれば50pips間隔なら(0.98-0.82)÷0.005+1=33本、100pips刻みなら(0.98-0.82)÷0.01+1=17本で入れるところを、あえて50pips間隔で34本、100pips刻みで18本にして、節目を微妙にずらした入れ方をしました。



    これは、トラリピは豪ドル/NZドルを運用していても節目の辺りで変な動きをしやすい傾向もあり、綺麗な節目で入れるような設定にしない方が良いのでは・・・?という考えもあったので、あえて汚い数字になるようにしました。



    以上が私の設定とその根拠の解説です。何か質問等あれば、いつでもTwitterや質問箱に頂ければと思います。

    Twitter:為替研究所管理人Yuki
    質問箱:kawaselabの質問箱




    トラリピをやってみる👇
    マネースクエア



    トラリピユーロ/ポンドの投資実績を公開





    それでは、トラリピユーロ/ポンドの実績を書いていきたいと思います。現時点では以下のような実績になっています。



    元本60万円
    確定利益99,639
    含み損益-49,520
    含み損益込利益50,119
    運用日数684日
    年換算利益53,170
    利回り(年)8.9%




    今週は0円の利益で、年利8.9%ペースになりました。「トラスショック」の前まで6.1%ペースから、一時9.5%と大きく上がりましたが、最近は全体的に若干不調気味で8.9%まで落ちてきました。



    このトラスショックというのは、トラス政権が減税政策を発表したことによるポンド安のことで、そしてその後戻していったという動きがあった結果、このような感じで大きく利益が出ました。



    私の設定だとユーロ/ポンド1までは耐えられるので、ポンド安になった時も全く慌てていなかったのですが、案の定「なんかとりあえず値動きしたから儲かった」みたいな結果になりました。やはりこういう余裕を持った設定だと、ドカンと動いても何も動じず利益が出て良い感じですw



    その後はまた値動きが小さかったのですが、ただ最近はユーロ/ポンドが急上昇して、またポジションも仕込み直せたので、今は割と期待して見てます。



    【EUR/GBP日足チャート】
    EURGBP chart0325-min



    このように日足を見てもらうと、特に2021年は「全然動かなかった」というのがよく分かって貰えると思いますが、とはいえこのように本調子ではない中でも一応最低限の利確はあり、プラス水準をキープできていて、また2022年になって少しずつ動くようになり、最近の上昇でポジションも持ち直せたので、今後も楽しみにしてます。



    今回は以上です。トラリピには当サイトから口座開設すると、この記事以上に詳しくユーロ/ポンドの解説+豪ドル/NZドルについてもがっつり解説した「最強通貨ペアシリーズ攻略本」が貰えるので、まだ口座を持っていない方は是非どうぞ!



    この豪ドル/NZドルや、ユーロ/ポンドという通貨ペアはそこまでメジャーな通貨ペアではなく、あまり解説している人も多くありませんが、私の場合豪ドル/NZドルは自動売買だけじゃなく裁量トレードまでやって、実際に利益も出していて、そこで得た知識もフルに詰め込んだレポートです。



    今のところこのユーロ/ポンド戦略はかなりあれな感じですが(笑)、ただこのレポート自体は正直かなりの自信作で、豪ドル/NZドルの方は実際にそれなりに上手く行って年利30%弱では運用できてるので、是非手に入れて、感想を頂けると大変嬉しいですw



    口座開設は

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    からできます。



    【参考】

    LINE FXスプレッド情報
    関連記事

    【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説

    2023年03月25日 23:31

    全自動で不労所得! グルトレのやり方と 私の設定・実績-min



    今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。



    また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している

  • 2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/NZドルの買いグルトレ

  • 2019/9/25から11/26までの豪ドル/NZドルの売りグルトレ

  • 2019/12/9から2020/4/16までの豪ドル/NZドルの買いグルトレ

  • 2020/11/11から12/10までと2月第1週に動いていた1.04-1.06のグルトレ

  • 2020/12/28から2021年前半まで動いていた1.06-1.08の双方向グルトレ、1.08-1.1の売りグルトレ

  • 2022/7/24~2022/10/31まで動いていた1.09-1.14の売り方向グルトレ


  • の設定と実績、過去のものについては何故利確したのかについても書きます。



    このグルトレという戦略は、以下のように大きな利益をあげられており、さらに基本的には放置可能という点で、非常に優秀な戦略なので、是非覚えていってくださいね。



    【過去の実績】
    gurutore jisseki-min (1)



    【直近2022/7/24~10/31まで運用していた最新版】
    元本120万円
    日数99日
    確定利益128,404
    年換算利益473,409
    年換算利回り
    (含み損益考慮せず)
    39.5%
    子本体決済時損益-140,184
    サポート決済時損益141,783
    最終損益128,404




    【2023/1/2追記】

    2023年、新しくグルトレを追加します!1単位35万円の戦略で、私は4単位で140万円運用予定です!


  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.072-1.15

  • 子本体の口座:トラリピ

  • 子本体資金:20万円

  • 子本体売り1:1.072-1.1まで16本、利幅80pips

  • 子本体売り2:1.105-1.15まで11本、利幅80pips

  • 子本体買い1:1.08-1.1まで12本、利幅20pips

  • 子本体買い2:1.105-1.14まで9本、利幅20pips

  • サポートの口座:みんなのFX

  • サポート:1.08-1.1までは20pips間隔で、1.105-1.14までは50pips間隔で売り

  • サポート資金:15万円

  • 耐えられる上値:1.15




  • 一見めちゃくちゃややこしく見えるかもしれませんが、実は設定を入れるのは非常に簡単&手間もかからず、私は5分もかからず入れられました。そしてこの設定の良いところは、一度入れれば後は放置可能という点もありますw



    何故こういうややこしい設定にしたのかや、具体的にどうやって入れるのかは後で画像付きで解説するので、是非最後までご覧ください!



    また、これを運用しはじめたのは1.07台の時だったので上のような設定にしていましたが、今の1.09台スタートであれば、以下の2022年版戦略の方がもしかしたらいいかもしれず、こちらだと1単位30万円、半額版なら15万円からでも開始できます!



    【参考 2022年戦略(1.1くらいならこっちのが良いかも)】

  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.09-1.14

  • 子本体の口座:トラリピ

  • 子本体資金:16万円

  • 子本体ポジション量:1,000通貨

  • 仕掛け本数:26本(20pips刻みで25本なのであえて端数を避けるために26に)

  • 利幅:20pips

  • サポートの口座:みんなのFX or LIGHT FX

  • サポート:子本体の買いと同様20pips刻みに1,000通貨ずつ売り上がり

  • サポート資金:14万円

  • 耐えられる上値:1.15





  • なお、今グルトレをやるなら、使うFX会社としては

  • 自動売買ポジション:マネースクエア(トラリピ)

  • 裁量のポジション:みんなのFXかLIGHT FX


  • が非常におすすめです。



    これは

  • 自動売買の方は、はじめに簡単な設定をしたら後は完全放置可能で、また、グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルという通貨ペアで、自動売買の中でスペックも良い

  • 裁量ポジションは、グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルという通貨ペアで、売りだとみんなのFXかLIGHT FXが一番スペックが良い



  • というのが理由で、私と同じようにグルトレをしたい場合は、今だとこの組み合わせ以外はないかなと思うレベルです。



    サポートのみんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率35%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。



    また、これらの会社には、当サイトからの口座開設限定で

  • トラリピ:豪ドル/NZドルの自動売買について徹底解説したレポート

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • というように、オリジナルの当サイト限定レポートも貰えるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!



    口座開設は


    マネースクエア
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    みんなのFX
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    LIGHT FX
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    からできます。



    以下の順番で書いていきます。


    グルグルトレイン(グルトレ)とは何か?仕組みとやり方を解説

    グルグルトレイン(グルトレ)のメリット

     相場が上下どちらに動いても利益が出る

     両建て自動売買のデメリットである含み損問題が解消される

    グルグルトレイン(グルトレ)のデメリット

     逆行すると子本体、サポートの両方で損が出る

     必要証拠金が多額になる

    まとめ:グルトレはこういう場合におすすめ!

    グルトレでのおすすめ通貨ペアは豪ドル/NZドル

    私のグルトレで使うおすすめのFX会社(証券会社)

     子本体はマネースクエアのトラリピで全自動売買

     サポートはセントラル短資FXで豪ドル/NZドルを指値注文

    最新グルトレの設定とやり方を画像付きで分かりやすく解説←2023/1/2更新

    (参考用)1.1開始くらいならやりやすい2022年仕様グルトレ戦略←2023/2/24新

    グルトレの現時点までの実績←毎週更新



    グルグルトレイン(グルトレ)とは何か?仕組みとやり方を解説



    hatena-min.jpg



    グルトレというのは、川崎ドルえもんさん(Twitter:@kawasakidoruemo)という、最近様々な雑誌に取り上げられたり、羊飼いさんと共同でEAを開発されたこと等でも有名なトレーダーの方が開発された手法で、もっとも基本的な形としては、

  • 両建てで自動売買※

  • それに加えて買いか売りの裁量ポジションを持つことで、両建て自動売買の含み損を相殺させる


  • というものです。

    ※手動でやるやり方もあり、川崎ドルえもんさんも手動でやられているようですが、こうすると結構手間がかかります。



    これについての図解は、かつて川崎ドルえもんさんがZaiの企画で羊飼いさんからインタビューを受けられている記事で、分かりやすい図があるので、それを張ります。



    gurutore image-min
    出典:Zaiのグルトレ記事



    なお、グルトレについては、詳しくは川崎ドルえもんさんの著作である話題のFX新手法 底辺高校卒業生と最強の為替サイト ザイFX!が作った【1日5分で稼ぐFX】グルトレ完全ガイド! Kindle版で詳しく書かれており、この基本形以外にも様々なことが書かれているので、興味があれば是非こちらもご覧ください。



    この方法の何が凄くて、逆にどういうところに弱点があるのか、次にグルトレのメリット、デメリットを解説します。



    グルグルトレイン(グルトレ)のメリット




    merit-min.jpg



    グルトレのメリットとしては、

  • 相場がどっちに動いても利益が出る

  • 両建て自動売買で問題となる「含み損」がサポートのおかげで解消する


  • という点があります。前者は、両建て自動売買の最大の強みで、後者は、その両建て自動売買の弱点をサポートで打ち消すというもので、つまりは、「両建て自動売買の強みを生かしつつ、弱点を解消する」という良いとこどりな戦略と言えます。



    それぞれ解説します。



    グルグルトレインでは相場が上下どちらに動いても利益が出る





    これは、「両建て自動売買」の最大の強みなのですが、相場が上がった時は買いの方が、相場が下がった時は売りの方が利益を出してくれて、相場がどちらに動いても利益が出ます。



    また、相場は一方的に上がりっぱなし、下がりっぱなしということはほとんどなく、「大きなトレンドとしては上がっていても、その中で下がる時」もあり、こういう時には、下がったところの利益を売りで取りつつ、再び上がれば買いでも取れるというように、二重に美味しい展開となります。



    なので、両建て自動売買では、「想定しているレンジの中で上げ下げをしてくれる限り、何もしなくても利益が積み重なる」というメリットがあり、このメリットはグルトレでも得ることができます。



    グルグルトレインでは両建て自動売買のデメリットである含み損問題が解消される





    上で書いたのは「両建て自動売買の強みを生かす」という話でしたが、こちらは「両建て自動売買の弱点を打ち消す」という点で、ここにこそグルトレの真骨頂があると個人的には思っております。



    両建て自動売買は、上がっても下がっても利益が出せる一方で、上がっていくと買いポジションはこまめに利確されて少なくなる一方で、売りポジションはどんどん溜まっていき、最終的に売りの含み損に耐えきれなくなると、ロスカットされてしまうことになります(逆に下がった時は、買いポジションの含み損が大きくなり、やはりどこかでロスカットされます)



    両建て自動売買にはこういう弱点があり、「だから両建て自動売買はダメ」という人も結構有名なトレーダーの中でも多くおりますが、その弱点をカバーするのが、グルトレのサポートポジションです。



    ここで例えばサポートで買いをもっていれば、上がった時に売りの含み損は膨らむ一方で、そのサポートの買いには含み益が溜まっていき、最後一定のレートでちょうど釣り合うところが来るので、その時にポジションをクローズすれば、それまでの利益を貰った上で、含み損益もなく、自動売買を終わらせることができます(私の設定で「ここで終わらせる」というポイントは決めているので、そこは後述します)



    反対にそのレートにつくまでは、両建て自動売買の強みである「上げても下げても利益が取れる」という状態を続けることができるので、それまでは日々利益を得ることができます。



    このように、両建て自動売買の強みを生かしながら、「含み損」という弱点を解消する点に、グルトレの強みがあります。では、次は、逆にグルトレの弱点を解説します。



    グルグルトレイン(グルトレ)のデメリット




    demerit-min.jpg



    グルトレのデメリットとしては、

  • 想定と逆行した方向に動くと、含み損が二重に溜まる

  • 必要証拠金が多額になる


  • というものがあります。それぞれ細かく見ていきましょう。



    グルグルトレインでは逆行すると子本体、サポートの両方で損が出る





    上で書いた、サポートで買いを入れていれば、上がっても含み損を打ち消すことができる、という点については、逆に言えば、逆行して下がってしまえば、買いの含み損が溜まる上に、サポートの含み損も溜まるというように、二重で含み損を抱えることになってしまいます。



    これについては、サポートをナンピンで入れていくことで対応すれば、2/3まで戻してくれれば含み損益を入れてもプラスに戻せるというのはありますが、とはいえ、ナンピンでサポートを入れていくということは、そのまま落ちてしまえばさらに含み損が溜まっていくことになるので、その点はリスクとしてあります。



    グルグルトレインでは必要証拠金が多額になる





    グルトレは、要は「両建て自動売買+裁量」の2つを持つことになるので、単純に必要証拠金は両建ての2倍必要になります(両建ては多くの会社で買いか売りの大きい方に対して必要証拠金が算定されます)



    また、サポートをナンピンしていくつもりであれば、ナンピンする際にはさらに証拠金は必要となります。



    このように、

  • 逆行すると含み損が溜まりやすい

  • 含み損が溜まってもロスカットさせないためには、必要証拠金が多くなる


  • というのが、グルトレの弱点としてあります。



    まとめ:グルトレはこういう場合におすすめ!




    matome-min.jpg



    ここまでをまとめると、

    【メリット】

  • 上がっても下がっても利益が出る

  • サポートがあるおかげで、含み損問題を解消できる




  • 【デメリット】

  • 逆行すると含み損がたまる

  • 含み損でロスカットさせないためには、必要証拠金が多く必要



  • ということになります。これを考えると、グルトレに最適な条件は、以下のようなものになります。


  • 値動き幅がそこまで大きくなく、レンジになりやすい

  • その中で、大きな方向性として「最終的にはこっちにいきやすい」というのが分かる




  • そして、これらの条件を満たすぴったりの通貨ペアとして、「豪ドル/NZドル」という通貨があるので、私はそれでグルトレをやっています。



    ★☆★キャンペーン:グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルのトレードを超詳細に解説した非売品レポートが貰える! ★☆★


    マネースクエア


    トレイダーズ証券【LIGHT FX】



    みんなのFX_メキシコペソ



    グルトレでのおすすめ通貨ペアは豪ドル/NZドル





    豪ドル/NZドルは、管理人が大好きな通貨ペアで、公開ポジションだけでも500万円以上運用しているものなのですが(笑)、この通貨ペアが自動売買に向いている理由を書いた記事の該当部分を引用します。



    豪ドル/NZドルという通貨ペアは、豪ドルを買って、同じ金額分のNZドルを売るというものです。



    何故これを選んだかというと、非常にシンプルな理由で、とにかくレンジ相場になりやすく、また、現在レートもレンジの下限近くにあり、買いで入りやすいためです。



    自動売買では、レンジ相場になりやすい通貨で、レンジを広くとって売買するのが基本ですが、この豪ドル/NZドルは圧倒的にレンジ相場になりやすく、かつ、今安値圏におり、買い方向で入るのが非常にやりやすくなっております。



    豪ドルとNZドルは、

  • どちらもオセアニア諸国の通貨

  • どちらも中国経済の影響を大きく受ける

  • どちらも高金利通貨であり、リスクオンで買われ、リスクオフで売られる

  • どちらも緩やかに長期間経済成長が続いている

  • どちらも公的債務残高が少なく、財政リスクが低い


  • というように、特徴が非常に似ているため、為替もほぼ同じような動きをします。実際に、直近3年間の豪ドルとNZドルの値動きを比較してみましょう。



    AUD and NZD1209



    このように、ほぼ同じような動きをします。その結果、豪ドルを買って、NZドルを売るという豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常に長い期間で見てもレンジ相場になりやすいです。



    豪ドル/NZドルの過去45年間のチャートを見てみましょう。



    【豪ドル/NZドル 過去45年チャート】
    aud nzd historical

    (出典:ニュージーランド準備銀行(中銀)の日時データより管理人作成)



    これを見ると分かるように、豪ドル/NZドルはかなりの期間レンジ相場になっております。



    なお、一瞬1.8近くまで上がっている時は、1985年3月にNZドルが固定相場制から変動相場制に移行する直前の混乱期で、その後の直近30年で見ると、もっとおとなしいレンジ相場になっております。



    AUD NZD 30year



    このレンジ相場になりやすさは、他の通貨ペアと比べても圧倒的であり、他に自動売買で人気の高いドル円、豪ドル円、NZドル/ドルと直近30年間の値動き幅を比べると、以下の通りです。



    豪ドル/NZドルドル/円豪ドル/円NZドル/ドル
    高値1.464160.32107.840.88414
    安値1.00675.2954.920.391
    差異0.45885.0352.920.49314
    差異率45.5%112.94%96.36%126.12%




    このように、豪ドル/NZドルは、長期でレンジ相場になりやすいという特徴があります。



    また、過去30年で見ると、1~1.5のレンジ相場になってます。


    【設定公開】ループイフダン豪ドル/NZドルの低リスク長期向け設定検証【5年分バックテスト】



    このように、豪ドルとNZドルは連動性が高くレンジになりやすく、また、特に下がった時には長期的には上方向になる可能性がかなり高いという点で、豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常にグルトレ向きの通貨ペアです。



    私のグルトレで使うおすすめのFX会社(証券会社)





    それでは、次に豪ドル/NZドルでのグルトレのおすすめFX会社を紹介します。結論から言うと、

  • 子本体はマネースクエア(トラリピ)

  • サポートは売りだとみんなのFX、LIGHT FX


  • がおすすめです。



    子本体はマネースクエアのトラリピで全自動売買





    まず、子本体としては、今だとトラリピがおすすめです。



    その理由としては、グルトレだと「レンジを決めて、その中で自動売買する」「レンジを超えたら止める」というのが必要ですが、これらを両方できる自動売買がトラリピしかないからです(厳密にはMT4でEAとか組めばできますが、これはプログラミングの知識とかがないと難しいので・・・・)



    他の自動売買だと、

  • ループイフダンは「ここからここまで」というようなレンジの指定ができない(昔はグルトレでもループイフダンはレンジが変わると勝手に上にも下にもついていくので、完全放置はできないという弱点があり、それで若干苦労しました)

  • トライオートFXはレンジの指定はできるが、なかなか自動売買の設定の仕方が難しく、また「ここから外れたら全ポジション決済」みたいなことはできない


  • という点で、やはりトラリピを使うのが良いと思います。



    なお、もし子本体も手作業でやるなら、スワップ差額が小さく、スプレッドが狭いセントラル短資FXで自動売買も手動でやるというのも一つの手なのですが、子本体の場合、何十本とIF Done注文を入れた上で、約定されたらいちいち入れ直し・・・・というように、手動でやるには非常に大変なので、子本体は自動売買のできるトラリピにしました(私も子本体を裁量の会社でやろうとしたことがあったのですが、途中で心が折れました(笑))



    そのため子本体ではトラリピを使うのがおすすめです。



    なお、このトラリピに当サイトから口座開設限定してもらえれば、豪ドル/NZドルの自動売買について非常に詳しく解説したした限定レポートが貰えます。



    設定やその根拠は下でも書いていますが、このレポートも読んでもらえれば、「何故こういう設定にしたのか」「どういうアレンジの仕方があるのか」といった部分もより分かってもらえるので、まだ口座を持っていない人は是非こちらからどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    口座開設は

    マネースクエア
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    からできます。



    サポートはみんなのFXかLIGHT FXで豪ドル/NZドルを指値注文





    一方で、そこまでこまめに手入れが必要ないサポートポジションであれば、シンプルにスプレッド、スワップの条件が一番優れている会社がおすすめで、そのためセントラル短資FXがおすすめです。



    これについては各社のスペックを比較すると分かりやすいので、ご覧ください。



    会社名スプレッド手数料買いスワップ売りスワップスワップ合計自動売買取引単位
    セントラル短資FX1無料000×
    みんなのFX2.9無料-3635-1×
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    マネースクエア変動(4pips程度)無料-3427-7
    インヴァスト証券9.8無料-3220-12
    外為オンライン(店頭)10420-700-70
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    LINE FX1.9無料-81.6-6.4×
    ヒロセ通商1.9無料-29.50.8-28.7×
    FXブロードネット7.1400-508-42
    IG証券2.5-5無料-3217-15×




    このように、買いならセントラル短資FX、売りならみんなのFXかLIGHT FXがおすすめで、今回は売りなのでみんなのFXとLIGHT FXを使うことになります。



    なお、この3社については全て当サイト限定の口座開設特典があり、

  • セントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • が貰えます!



    みんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率35%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。



    この2社の特典についても、例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!



    口座開設は


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    button2.png


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    からできます。



    最新グルトレの設定とやり方を画像付きで分かりやすく解説





    今は以下のような設定でやっています。ちなみに、私は140万円でやってますが、資金を少なくしたければ35万円や18万円からも可能です(このやり方は後で解説します)


  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.072-1.15

  • 子本体の口座:トラリピ

  • 子本体資金:20万円

  • 子本体売り1:1.072-1.1まで16本、利幅80pips

  • 子本体売り2:1.105-1.15まで11本、利幅80pips

  • 子本体買い1:1.08-1.1まで12本、利幅20pips

  • 子本体買い2:1.105-1.14まで9本、利幅20pips

  • サポートの口座:みんなのFX

  • サポート:1.08-1.1までは20pips間隔で、1.105-1.14までは50pips間隔で売り

  • サポート資金:15万円

  • 耐えられる上値:1.15



  • こうやって言葉で書くとややこしいですが、設定画像を見るとそんなに難しいことをしてないのが分かると思うので、画像でお見せします。



    【子本体 買い1】
    gurutore0102 kohontai kai1-min



    【子本体 買い2】
    gurutore0102 kohontai kai2-min



    【子本体 売り1】
    gurutore uri1-min



    【子本体 売り2】
    gurutore0102 uri2-min



    【サポート売り】

    入れ方(1.08をサンプル)
    gurutore support_1-min



    注文
    gurutore support image-min



    この設定、入れるだけなら5分くらいで入りました。



    注文はIfDoneで1.065に利確を入れて、また子本体買いを1.065で損切を入れているので、1.065まで来たら自動的に買いはロスカット、売りは利確になって止まるような仕組みになってます。



    私は4,000通貨でやってるので合計140万円の資金ですが、1,000通貨であれば35万円でできます。また仕掛け幅を40pips刻み(サブレンジは100pips刻み)にすればその半分で17.5万円からもできるので、興味があれば是非参考にしてみてください!なお、参考までに15万円設定を書くと、以下のような感じです。



  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.072-1.15

  • 子本体の口座:トラリピ

  • 子本体資金:10万円

  • 子本体売り1:1.072-1.1まで8本、利幅80pips

  • 子本体売り2:1.105-1.15まで6本、利幅80pips

  • 子本体買い1:1.08-1.1まで6本、利幅20pips

  • 子本体買い2:1.105-1.14まで5本、利幅20pips

  • サポートの口座:みんなのFX

  • サポート:1.08-1.1までは40pips間隔で、1.105-1.14までは100pips間隔で売り

  • サポート資金:15万円

  • 耐えられる上値:1.15




  • 何故こういう設定なのかを説明すると、これは豪ドル/NZドルのレートとして、

  • 1.08までは上昇転換か微妙なので売りだけ入れる

  • 1.08からは上昇転換の可能性が出てくるので、買いの子本体&とはいえ長期的には高値圏であるため、売りサポートを入れる

  • 1.1を超えることは珍しいもののないとは言えないので、1.1超えは薄めに50pips間隔で仕込む(いわゆるサブレンジ的発想)

  • ロスカットレートはこの1-1.15レンジができてからまだ超えていない1.15

  • このグルトレの終了は、1.065を抜けると1.05くらいまではするっと抜けやすいという傾向のある1.065


  • という感じです。



    【豪ドル/NZドル チャート】
    AUDNZD chart0102-min



    1.065、1.1、1.15というラインは「なるほど」とぱっと見で思ってもらいやすいかなと思いますw



    その上で1.08で上昇転換の可能性というのは、この通貨ペア、割と長いこと運用していて、高値・安値から300pips以上動くとトレンド転換の可能性が高いという傾向があることが分かったので、今回の安値1.047から300pipsで1.077で、キリ良く1.08としました。



    それ以降の1.1とか1.15というのは他の設定で言う「サブレンジ」のところで、そちらも興味あれば是非ご覧ください(特にループイフダンは3年以上運用して年利40%超で運用できている自信作です)



    【ループイフダン 年利40%超】

    【年利40%】ループイフダン実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】

    ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...





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    【トライオート 年利25%。私の自動売買を選ぶだけで再現可能&完全放置可能】

    トライオートFXの設定と実績をブログで公開!私の認定ビルダー戦略を解説

    ワンタッチで私が実際にやってる年利30%の戦略を完全再現できる!?トライオートFX,ETFの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、その設定と、実績をブログでも解説していこうと思います。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられ、また余談ですが私の設定は現在収益率1位のようですw【認...





    なお、2013年以前だと1.15より高いレートまで行ったこともありますが、これは豪の方がNZより金利水準がかなり高い時の話で、今の環境では「同じくらい」と考えられ、その水準が2014年以降のレンジ感なので、私は1.15を想定上値と考えました。



    次に利幅については、基本的に今の相場環境だと上がるにしても一時的だと考えている&スワップ的にマイナスポジションになるのが買いで、スワップの「せま得」が欲しいので買いは20pipsにしつつ、売りはバックテストでも、過去に実際に運用した感覚としても利益率が良い80pipsとしました。



    これについては、特に売りの方は「細かく約定された方が楽しい」と思う場合は20pipsにして貰ってもいいと思いますし、私も相場の雰囲気も見ながら20pipsに変える可能性も全然あります(ここ数か月の相場だと利幅は80pipsの方がよさそう)



    必要資金については、以下のようにロスカット計算シートで計算して出た必要資金を採用しています。



    【子本体買い】
    gurutore kohontai kai0102-min



    【子本体売り】
    gurutore0102 kohontai uri-min



    【サポート】
    gurutore0102 support-min



    仕掛け本数については、トラリピの「節目で約定しにくい」現象を回避するため、あえて20pips間隔での本数+1本にしており、これだと厳密に言えば若干証拠金が足りないのですが、ただまあロスカットされるまでには一定の利確はあると考えられるので、そのくらいであれば誤差として許容範囲かなと思って、+1本入れています。



    必要資金を半分にしたければ、子本体は仕掛け本数を半分に、サポートは20pips幅を40pips幅にして貰えればOKです。



    以上が私の今回のグルトレ設定のやり方とその根拠でした。この設定をやるには、

  • 子本体:トラリピ

  • サポート:みんなのFXかLIGHT FX


  • がおすすめですが、これらの会社の口座がもしなければ、当サイトからの口座開設で

  • トラリピ:豪ドル/NZドルの自動売買について徹底解説したレポート

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


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    (参考用)1.1前後ならこっちのが良いかもしれない2022年仕様戦略





    今の最新戦略は1.07台の時に始めたので上のような戦略になっているのですが、1.1前後の今からスタートで切るなら、むしろ2022年仕様の1.09-1.14戦略の方が向いている可能性もあるので、参考までにそちらの設定も載せておきますね。



  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.09-1.14

  • 子本体の口座:トラリピ

  • 子本体資金:16万円

  • 子本体ポジション量:1,000通貨

  • 仕掛け本数:26本(20pips刻みで25本なのであえて端数を避けるために26に)

  • 利幅:20pips

  • サポートの口座:みんなのFX or LIGHT FX

  • サポート:20pips刻みに子本体と同様1,000通貨ずつ売り上がり

  • サポート資金:14万円

  • 耐えられる上値:1.15




  • こうやって言葉で書くとややこしいですが、設定画像を見るとそんなに難しいことをしてないのが分かると思うので、画像でお見せします(2022年当時に実際やっていた時の画像です)



    【子本体 買い】
    kohontai B0724-min



    【子本体 売り】
    kohontai S0724-min



    【サポート売り】

    入れ方(1.108をサンプル)
    support0724_1-min.png

    ※ 思いっきり入れ間違えましたが、決済注文も無期限にしてください(私は注文変更で修正しました)。また当時はセントラル短資FXの方が条件が良かったのでセントラル短資FXの方でやっており、画像もセントラル短資FXのものとなっています。



    注文
    support0724_2-min.png



    この設定、入れるだけなら5分くらいで入りました。



    注文はIfDoneで1.09に利確を入れて、また子本体買いを1.09で損切を入れているので、1.09まで来たら自動的に買いはロスカット、売りは利確になって止まるような仕組みになってます。



    私は4,000通貨でやってたので合計120万円の資金でしたが、1,000通貨であれば30万円でできます。また仕掛け幅を40pips刻みにすればその半分で15万円からもできるので、興味があれば是非参考にしてみてください!なお、参考までに15万円設定を書くと、以下のような感じです。



  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.09-1.14

  • 子本体の口座:トラリピ

  • 子本体資金:8万円

  • 子本体ポジション量:1,000通貨

  • 仕掛け本数:13本(26本の半分)

  • 利幅:20pips

  • サポートの口座:みんなのFX or LIGHT FX

  • サポート:140pips刻みに子本体と同様1,000通貨ずつ売り上がり

  • サポート資金:7万円

  • 耐えられる上値:1.15




  • 私のグルグルトレイン設定の現時点までの実績(毎週更新)





    それでは私のグルトレ実績を書きたいと思います。まず、過去8回やっていたグルトレですが、その実績を一覧化すると以下のように、利益を出て終わり、年利30%以上のペース、累計利益も100万円をこえているように、非常にうまく運用できました。



    【過去のグルトレ】
    gurutore jisseki-min (1)



    【直近のグルトレ(1.09-1.15)実績】
    元本120万円
    日数99日
    確定利益128,404
    年換算利益473,409
    年換算利回り
    (含み損益考慮せず)
    39.5%
    子本体決済時損益-140,184
    サポート決済時損益141,783
    最終損益128,404




    こんな感じでうまく運用できていました。そして2023年から始めた最新グルトレについては、以下のようになっています。



    【2023年スタートグルトレ実績】
    元本140万円
    日数81日
    確定利益99,675
    年換算利益449,153
    年換算利回り
    (含み損益考慮せず)
    32.1%
    子本体含み損益-84,019
    サポート含み損益81,571
    最終損益97,227




    【内訳】
    自動売買含み損益サポート
    含み損益
    合計
    買い31,465-87,4370-55,972
    売り68,2103,418071,628
    サポート0081,57181,571
    合計99,675-84,01981,57197,227




    【グルトレ利益推移】
    gurutore suii0325-min



    今週は5,328円の利益でした。このグルトレは基本的に売り方向で見ており、少し前まで1.1台で含み損込でマイナスだったのが、RBNZや豪消費者物価指数・RBAの連続下げで1.068近くまで落ちてきたことで利益が出て、含み損込でもプラスに戻りました。



    また1.1を超えて上がってる時でもグルトレだと、買いの子本体が利益を出してくれて、上がったり下がったりレンジを形成すると勝手に利益が積み重なってくれるのが大きな魅力で、前回の上昇中も、今回も「まあ買いが利益出てるし良いか」とのんびり見ることができていましたw



    このように、「想定範囲内だと一度逆行した方がむしろ美味しい」という点で精神的に余裕を持てるのがグルトレの魅力かなと思っています。



    今回は以上です。この設定についても毎週実績を更新していこうと思うので、是非これからもご注目下さい!



    最新の設定は、18万円からも可能で、とりあえず入れておけば私と全く同じ成績で運用することも可能なので、興味があれば是非参考にしてください(もちろん投資は自己責任でお願いします)



    なおグルトレでおすすめのトラリピ(子本体)とセントラル短資FX(買いサポート)、みんなのFX、LIGHT FX(売りサポート)については、

  • トラリピ(子本体でおすすめ):豪ドル/NZドルの自動売買について徹底解説したレポート

  • セントラル短資FX(サポート買いでおすすめ):5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート

  • みんなのFX、LIGHT FX(サポート売りでおすすめ):当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


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    関連記事

    チェココルナ投資でEUR/CZK売りという戦略の可能性(ユーロ売りヘッジ)

    2023年03月25日 23:28

    チェココルナをユーロ売りヘッジ! EURCZKの可能性と設定を解説-min



    チェココルナ円の円高リスクをヘッジしたい!!



    最近チェココルナの投資をはじめたのですが、これについて、上で書いたような「クロス円ではなく、ユーロ売りでヘッジしたい」という声を質問箱やRTなどで色々と頂きました。















    今円安は多少是正されたとはいえ、それでもまだドル円130円台というかなりの円安水準で、そして今後日銀の政策変更で円高に進むのではという見方もあり、そうした中で「チェココルナ円」にとって円高が一つのリスクであるのは間違いありません。



    そしてチェココルナに対して円高ヘッジをする場合、相手通貨としてはチェココルナと連動性が高いユーロを使うのが最適と言えて、実際にその連動性はかなり高くなっています。



    【ユーロとコルナの値動き直近5年間】
    EUR and CZK-min



    このように、ユーロとコルナの相関係数は0.96とかいうとてつもない数字(1が完全に相関)で、連動性が極めて高い通貨同士と言えるので、コルナ買い・ユーロ売りの組み合わせで円高リスクをヘッジするという戦略があります。



    そして、この戦略は実際どうなんだろうと色々考えたところ、個人的にもこれはこれで面白いと思ったのと、あとチェココルナもうちょい増やしたいなあとも思っていたので、チェココルナ円とほぼ同水準の40万円元本で、2/20から公開運用に追加しました!(40万円の理由は後述)



    ただこの戦略、私もやってみるとは言っても、メリットばかりではなくデメリットもあるので、その辺りも含めて今回はこのユーロ売りヘッジ戦略を書いていこうと思います。



    結論から言うと以下の通りです。

  • コルナ買いにユーロ売りを組み合わせるメリットは、円高リスクに対応可能なこと、クロス円に比べればコルナの割高感が少ないこと、レンジがクロス円で見るより遥かに狭いので半自動売買といった戦略も考えられること

  • 逆にデメリットとしては、ユーロも最近だと金利のある通貨になり、スワップ利益率が下がること、そしてユーロという1単位の金額がそれなりにある通貨が絡み、コルナのように1単位6円以内とかではなくなるので、1単位が大きくなること(個人的には1万通貨あたり40万円目安と思ってます)

  • ユーロ売りヘッジ戦略を使う場合は、ユーロ円売り、コルナ円買いに分けるより、EUR/CZKという通貨ペアの売りで入るのがおすすめで、こうするとスプレッドが大きく節約可能で、また指値も使えるようになるので半自動売買運用などに展開することも可能になる

  • ただ問題はEUR/CZKなんて取扱ってる会社は果たしてあるのか・・・・?という点だったが、何とIG証券では取扱いがあり、しかも条件も良かった




  • IG証券だと、EUR/CZKの売りでスワップが1日平均170円(直近1か月平均)も貰えるという好条件で、これはEUR/PLNの127円(同じく直近1か月平均)より高い数字でした。



    またスプレッドについても、こういう通貨では原則固定とかではないものの、ただ2/8の22時時点で確認したところ、大体0.025で安定しており、実はスプレッド割合で見るとチェココルナ円で人気のみんなのFXのコルナ円より良いという驚きの結果でした。


    minna vs ig czk spread hiritu0208-min



    【確認時点スクショ】
    minna czk spread-min



    IG eurczk spread-min



    IG証券はイギリスのロンドンにルーツを持つ会社で、元々ヨーロッパ系の通貨の取扱いは多いのですが、当たり前のようにEUR/CZKとかいうマイナー通貨も扱っており、しかもその条件も良く、相変わらずの「ここになければないですね」状態でしたw



    こんな感じで、EUR/CZKというのも面白そうな通貨で、またIG証券だと条件も良さそうです。私も今後40万円で公開運用してみることにしたので、興味ある方は是非今後もご注目下さい!



    なお、このEUR/CZKも取引できるIG証券については、期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンをやっているので、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち

  • IG証券に口座開設+Twitterフォロー+キャンペーン申込

  • 口座申込後30日以内に初回取引で5,000円(FX,CFD共通)


  • というように、かなり簡単な条件でも5,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!



    口座開設は

    IG証券
    application_orange_b_320_100.png

    からできます。



    以下の順番で書いていきます。



  • チェココルナにユーロ売りヘッジをするメリット

  •   チェココルナ円と違って円高リスクが回避できる

      チェココルナ円に比べると割高感が低い

      レンジがクロス円より狭く、半自動売買等の応用も可能

  • チェココルナにユーロ売りヘッジをするデメリット

  •   ユーロ売りの影響でチェココルナ円に比べてスワップが落ちる

      チェココルナ円に比べると1単位の必要資金が大きい

  • ユーロ売り・チェココルナ買いなら、IG証券でEUR/CZK一本で取引するのがおすすめな理由

  • ユーロ/コルナの私の実績




  • チェココルナにユーロ売りヘッジをするメリット





    チェココルナにユーロ売りヘッジするメリットは大きく3つで、

  • 円高リスクの回避

  • 割高感がクロス円よりは低い

  • レンジがクロス円より狭い


  • という点があります。



    チェココルナ円と違って円高リスクが回避できる





    まずユーロ売りヘッジに興味を持つ人のほとんどが気にするのが、やはり「円高リスク」で、これはユーロヘッジすることでほぼ100%打ち消すことができます



    円高・円安については、去年は1ドル150円まで円安が進み、あの時に比べればかなり落ち着いてきてはいるものの、それでもドル円は130円台で、冷静に考えればこれは2021年までの感覚では「めちゃくちゃ円安進んでるじゃねえか!!!」というレベルではあります。



    円安・円高がどうなるかについては正直個人的にもかなり読みづらいと思っており、とはいえ「読みづらい」ということは逆に言えば今後円高が来てもおかしくはない状態にあり、こうした中で「円高リスクをヘッジしたい」という人が多いのだろうと思っています。



    チェココルナ円に比べると割高感が低い





    チェココルナは対円でも対ユーロでも強いのですが、今のレート感で言うと、対円ではリーマンショック以降のレンジを明確に上抜けしている一方で、対ユーロでは「若干抜けたかな」くらいで、対ユーロの方が割高感が薄くなっています。



    【チェココルナ円チャート】
    CZKJPY chart0210-min



    【ユーロ/チェココルナチャート】
    EURCZK chart0210-min



    レンジがクロス円より狭く、半自動売買等の応用も可能





    上のチャートでも分かるように、クロス円だと大体4円から6円くらいまでレンジを見る必要がある一方で、EUR/CZKで見ると24~30くらいのレンジ感であり、レンジ幅としてはユーロ/ズロチの方が約半分になっています。



    czk eur range0208-min



    このようにレンジ幅が狭いということは、半自動売買等もやりやすいということで、将来的には半自動売買での運用とかも考えることができそうです(今時点ではコルナがまだ割高水準にあるので具体的には考えていません)



    チェココルナにユーロ売りヘッジをするデメリット





    逆にユーロ売りヘッジのデメリットは大きく2つで、

  • スワップ利回りが下がる

  • 1単位の必要資金が大きくなる


  • という感じです。



    ユーロ売りの影響でチェココルナ円に比べてスワップが落ちる





    ユーロについては、先日も0.5%の利上げがあり、ついに政策金利3%まで来て、しかも3月もまだ利上げ予定という状態になっています。



    そのため、ユーロ売りというのがスワップ利回りにとってはマイナス要因となり、特に来月以降もECBの利上げが続いた場合には、ここからまたスワップが下がることが想定されます。



    ただ、チェコの政策金利は7%で、さすがに逆転することはないと思いますし、直近1か月平均の170円だと年利益率換算で14.4%くらいを目指せて、仮に120円くらいまで落ちても10%は確保できそうです。



    チェココルナ円に比べると1単位の必要資金が大きい





    もう一つのデメリットが1単位が大きくなることで、チェココルナ円だと1万通貨持っても6万円分のポジションなのに対し、ユーロ/チェココルナだと、手前のユーロ1万通貨分ということなので、140万円分のポジションとなります。



    そして、仮に今24、最悪レート30と仮定して計算すると、必要資金は43.2万円となったので、スワップが貰えることを含めても、40万円くらいが1単位となるかなと思います。



    EURCZK sikin-min



    ただ、この「ユーロ/コルナを1万通貨」というのは、コルナ買いのポジションで言うと24万通貨買いくらい(厳密に言えば今のユーロ/コルナのレート)なので、その分スワップも多く貰えて、なので1単位で170円もスワップが貰えるということになっています。



    ユーロ売り・チェココルナ買いなら、IG証券でEUR/CZK一本で取引するのがおすすめな理由





    このように、チェココルナ買いに対してユーロ売りでヘッジするのは利回りや1単位当たりの必要資金というデメリットもあるものの、円高リスクの回避や半自動売買での応用可能という点で、かなり面白い戦略と言えそうですが、この戦略をやる場合、チェココルナ円の買い・ユーロ円の売りを組み合わせるより、EUR/CZK一本でやるのが良さそうです。



    その理由としては、

  • EUR/CZKで指値注文ができる

  • スプレッドが大幅に節約可能

  • スワップポイントは若干コルナ買い・ユーロ売りに分けた方が高いが、必要資金と比較した利益率でみると今でも大きくは変わらず、またスプレッドの差額の回収には2か月程度の時間が必要

  • さらにいうと今のコルナ円のスワップが「スタートダッシュボーナス」の可能性もあり、この差が今後縮まる可能性もある


  • といったあたりがあります。



    まずコルナ円・ユーロ売りに分ける場合の最大の欠点は、「EUR/CZKが25くらいになった時にポジション追加」みたいな指値注文ができないことがあります。



    これは私も昔「ズロチ買い・ユーロ売り」でやっていた時に何回もイライラしたことなのですが(笑)、要はEUR/CZKが25というのは、ユーロ円がコルナ円の25倍になったタイミングということで、このタイミングにピンポイントで指値を入れるのは無理で、しかもいちいち「ユーロ÷コルナ」でEUR/CZKのレートを計算するのも面倒です。



    それに対してEUR/CZKなら指値でエントリーも利確注文も入れられるので、レンジを設定すれば半自動売買的な取引も可能になります。



    また次のスプレッドについては、上でもスクショしたIG証券のEUR/CZKが0.025、みんなのFXのコルナ円が2.7銭、ユーロ円が0.4銭(原則固定例外あり)であることを前提に計算してみると、以下のように同じ1万単位のポジションを持って、スプレッドの差が5,000円以上出る計算になりました。



    minna vs ig czk spread0208-min

    ※:スプレッドは上記の通り2/8時点確認スプレッド、コルナ円は6円、ユーロ/コルナは24で簡易的に計算



    最初に比較したように、IG証券の確認時点のユーロ/コルナのスプレッド割合(スプレッド÷Bidレート)は0.11%で、みんなのFXのコルナ円の確認時点のスプレッド割合0.46%より狭いので、スプレッドで見るとIG証券のユーロ/コルナの方がかなり有利であることが分かります。



    また、スワップについては今で言うとみんなのFXのコルナ買い・ユーロ売りの方が若干高いのですが、ユーロ円売り・コルナ円買いの2本に分けた方がポジション証拠金が二重になる分必要証拠金が高くなることも含めて考えると、想定スワップ利益率ではそこまで大差はなく、またスプレッドの差を考えると、その差分の回収に2か月近くかかる計算になります。



    minna vs ig czk swap0208-min

    ※:必要資金はEUR/CZKを24スタート、最悪レート30、チェココルナ円6円で計算。コルナ円買い、ユーロ円売りの場合ポジション証拠金が二重になる分多額になる。



    スプレッドの差が5,020円、スワップの差が1日80円なので、その差分回収は約2か月となります。



    「じゃあそれ以上の期間持てば有利では?」と思われるかもしれませんが、みんなのFXのチェココルナは去年10月に実装されたばかりで、今は「スタートダッシュ期間」ではあり、実際この前もスワップ1日20円→15円に落ちたことや、またみんなのFXはECB利上げ後も何故かスワップが増えていないことを考えると、本当に2か月で逆転できるか・・・・という感じはありますし、もしスワップが落ちた場合、上で書いた想定利益率の差もさらに縮まる(あるいは逆転する)ことになります。



    そうしたことも考えると、ユーロ売りヘッジをやる場合は、IG証券でEUR/CZK一本で取引する方が良いと思い、私の実際のポジションはIG証券の方で持つことにしました。



    このユーロヘッジ戦略を考えた時も、まずは「IG証券なら取扱いがあるんじゃなかろうか」「そしてスプレッドやスワップの条件も良いのではなかろうか」と思いながら調べて比較してみたのですが、やっぱり取扱いがあって、しかも条件も良かったという感じでしたw



    IG証券は、今回EUR/CZKという通貨ペアも取り扱っていたように、とにかく取扱い銘柄数が多い会社で、FXではこうしたマイナー通貨も対応しており、CFDでは株価指数・金や原油等の商品、さらには個別株まで合計17,000銘柄以上取扱いがあり、私も何か面白そうなネタを思いついたらまずIG証券で扱ってるかを調べる(そして大体ある)というような会社です。



    またそれ以外にもノックアウトオプションという、少額から取引できて、はじめに指定したノックアウト価格で必ず損切される金融商品がトレード可能(これについては2社しかトレードできるところはなく、株価指数や商品も取扱いがあるのはIG証券のみ)という特徴もあり、とにかく「色々な投資をやってみたい」という人は是非持っておきたい口座と言えるので、まだ持ってない方は是非この機会にどうぞ!



    なお、このIG証券については、期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンをやっているので、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。



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    ユーロ/コルナの私の実績





    2023/2/20から実際にユーロ/コルナの運用を開始したので、その実績も報告すると、こんな感じになっています。



    【2023/3/25時点】
    元本400,000
    ポジション数量10,000
    運用日数33
    スワップ5,004
    スワップ年利益率13.8%
    含み損益-379
    時価残高404,625
    平均取得レート23.6936




    今週は926円の利益でした!コルナ円の方が2,025円の利益だったので、大体半分弱くらいのスワップになるイメージで、割と想定通りの感じでした。



    スプレッドについては、コルナ円だと持った瞬間に6,000円以上の含み損が出て一瞬びっくりしましたが、ユーロ/コルナだと1,000円ちょっとくらいで、やっぱりスプレッドはこっちの方が圧倒的に狭いんだなというのも感じました。



    また、コルナ円の方も含み益だから今は良いものの、為替の変動もやはりユーロ/コルナにするとかなり抑えられる印象で、その点も為替変動が嫌な人にはこちらの方が良いかなという感覚があります。



    為替変動が少ないということは、その分レバレッジを大きくかけてトレードもしやすいということで、そして上でも書いたようにコルナ円よりユーロ/コルナの方が圧倒的にスプレッドが狭いことから、裁量トレード的にやる場合は、コルナ円よりユーロ/コルナの方が良さそうだと思います。



    今回は以上です。なお、このユーロ/コルナで使うこのIG証券については、期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンをやっているので、まだ口座を持ってない人は是非この機会にどうぞ!



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    関連記事

    【年利25%】トラリピ設定と実績(豪ドル/NZドル)をブログで公開

    2023年03月25日 23:26

    【新設定】トラリピ最強通貨 豪ドル_NZドル設定と実績-min



    トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と実績の概要





    トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?



    2020/9/26からついに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。



    マネースクエア



    この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在

  • ループイフダンでハイリスク運用(実績年利50%

  • ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)

  • 裁量トレード(2020年100万円の利益)

  • (相場環境次第で)ループイフダンとセントラル短資FXを組み合わせてグルトレ(実績年利30~50%


    と色々やっており、2020年に300万円以上の利益をあげた「為替研究所ご自慢の」通貨ペアです。

    【参考】

    【利回り40%】ループイフダン豪ドル/NZドルおすすめ設定と実績をブログで公開

    ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用

    【11か月で利益100万円】豪ドル/NZドルの裁量トレードのやり方と実績

    【年利50%】グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開



    この豪ドル/NZドル、今は自動売買ではループイフダンを使っているのですが、ループイフダンだとレンジ指定ができないため、例えば上にいけば買いで勝手について行ってしまい、ある程度上がりすぎたら止めて、また下がってきたら再開して・・・・といった点で、半分手動でやらないといけないという弱点もありました。



    それに対して、トラリピは仕掛けるレンジと本数をはじめに指定する仕組みになっているので、私のハイリスク版のようなレート次第で「買い、売り、両建て」が分かれるややこしい設定でも、はじめに仕掛けたら後は完全放置でOKという特徴があります。



    また、スペック的に見ても、トラリピの豪ドル/NZドルは決してループイフダンに負けていなさそうでもあり、その点でもトラリピを使ってみる価値は十分ありそうだと思っております。



    【豪ドル/NZドル トラリピVSループイフダン】
    トラリピループイフダン
    スプレッド変動(3.5pipsの時が多い)6pips
    スワップポイント買いも売りも0円買い2円
    売り-20円
    取引手数料無料無料
    取引単位1000通貨単位1000通貨単位
    自動売買の使いやすさ非常に使いやすい若干不便なところあり


    ※スワップポイントは20pips以内の利幅であればという条件(2022/3/31まで)



    このように、スプレッドもループイフダンより上、スワップもプラスマイナス両方0という好条件で、スペック的にはループイフダンより良さそうで、さらに自動売買としての使いやすさがある分、トラリピの方が優位な可能性が高そうでした。



    そこで、2020/9/28(月)から合計220万円で豪ドル/NZドルを運用してみることにしました。



    具体的には、

  • ローリスク版:120万円(1単位60万円を2単位運用、ただし1単位15万円も可能、年利10%目標)→運用停止

  • ハイリスク版:100万円(1単位20万円を5単位運用、ただし1単位10万円も可能、年利40%目標)→こっちは継続


  • という感じで考えており、10万円とか15万円からでも運用できるような設定にしているので、興味がある方は是非一緒にやってみてください!(投資判断は自己責任でお願いします)



    【2022/3/26追記】

    現時点では、以下のように2年ちょっと経過してますが、ハイリスク版は年利20%強のペースとなっております。(ローリスク版は無事プラスで運用終了し、ループイフダンに移行済み)



    ハイリスク版ローリスク版
    元本100万円120万円
    確定利益637,53652,604
    含み損-28,6350
    含み損込利益608,90152,604
    運用日数908日267日
    年換算利益256,27871,912
    利回り(年)25.6%6.0%




    1.1を超えると売りの間隔が80pipsとなり、売買回数が減るので利益が落ちて、一時期は年利20%割れまで行ったのですが、その後の下落で大きく利益が出て、また25%台まで戻ってきました。



    その利回りが落ちてた時は、「まあ今の1.1台というのはかなりの高値圏で、そんなに上がり続ける理由もないので、我慢して待っていればいつかはまた落ちてくるでしょうし、その時利益が出るので楽しみに待ってますw」みたいに言ってましたが、ようやくこれが実現してくれて喜んでいますw



    また、今は1.07-1.15でのグルトレも2023年に開始し、こちらも利益が出ています。



    【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説

    今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル...





    このグルトレでもトラリピ口座を使うので、興味がある方は是非そちらもご覧ください!



    この設定を作るにあたっては、2020年9月21日までのデータを使って、改めてバックテストも行い、最適設定を検証しながらやりました。



    【バックテストのマクロのイメージ図】
    audnzd back sam-min



    このバックテスト結果についてもしっかり設定根拠の中で解説していくので、是非ご覧ください!



    なお、今回紹介する設定をやるには、自動売買で豪ドル/NZドルが取引できる&レンジ指定までしっかりできるトラリピでしかできません。



    トラリピについては、当サイトから口座開設限定してもらえれば、この豪ドル/NZドルの設定についてさらに詳しく解説したした限定レポートが貰えるタイアップもあるので、興味があれば是非当サイトからどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    設定やその根拠は下でも書いていますが、このレポートも読んでもらえれば、「何故こういう設定にしたのか」「どういうアレンジの仕方があるのか」といった部分もより分かってもらえるかと思います。



    また5/8から追加されたユーロ/ポンドの解説や、私の設定、その根拠も追記しました。



    こちらの通貨ペアも、かなり面白そうで、何故これが良さそうかも書いてるので、興味がある方は是非どうぞ!



    口座開設は

    マネースクエア
    button2.png

    からできます。



    なお、自動売買ではおすすめはトラリピですが、裁量トレードの口座も含めると、買いはセントラル短資FX、売りはみんなのFXやLIGHT FXの方が条件が良く、そのため

  • トラリピでも手動トラリピ

  • 裁量トレードや、グルトレのサポートポジションを持つ


  • といった用途であれば、買いならセントラル短資FX、売りならみんなのFXかLIGHT FXも持つこともおすすめします。



    【参考 豪ドル/NZドル条件一覧】
    会社名スプレッド手数料買いスワップ売りスワップスワップ合計自動売買取引単位
    セントラル短資FX1無料000×
    みんなのFX2.9無料-3029-1×
    LIGHT FX2.9無料-3029-1×
    アイネット証券6無料-86-2
    マネースクエア変動(4pips程度)無料-3023-7
    インヴァスト証券9.8無料-16.83.2-13.6
    マネーパートナーズ6無料-28.85.6-23.2
    LINE FX1.9無料-81.6-6.4×
    外為オンライン(店頭)10420-700-70
    ヒロセ通商1.9無料-30.60.9-29.7×
    FXブロードネット7.1400-508-42
    IG証券2.5-5無料-3810-28×




    このように、セントラル短資FXはスプレッドが最狭で、買いスワップ条件が一番良い点で買いではおすすめで、一方で売りだと圧倒的な売りスワップがあるみんなのFX、LIGHT FXがおすすめです。



    なお、これらの会社は

  • セントラル短資FXだと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(チャート分析)+5,000円のキャッシュバック

  • みんなのFX、LIGHT FXだと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • という破格の口座開設キャンペーンもやっているので、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は無料です)



    口座開設は


    セントラル短資FX
    button2.png


    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
    button2.png



    からできます。



    以下の順番で書いていきます。

  • 豪ドル/NZドルという通貨の特徴と推移

  • トラリピ豪ドル/NZドル、おすすめ設定をブログで公開

  •   トラリピ豪ドル/NZドル設定 ローリスク版

      トラリピ豪ドル/NZドル設定 ハイリスク版←2021/12/31追記

  • トラリピ豪ドル/NZドル設定根拠(バックテストも実施)と必要資金

  •   トラリピ豪ドル/NZドル設定 バックテストの前提とパラメータ

      トラリピ豪ドル/NZドル設定 ローリスク版の設定根拠と必要資金

      トラリピ豪ドル/NZドル設定 ハイリスク版の設定根拠と必要資金←2021/12/31追記

  • トラリピ豪ドル/NZドル設定のやり方を画像付きで分かりやすく解説

  •   トラリピ豪ドル/NZドル設定 ローリスク版のやり方←2021/6/26追記

      トラリピ豪ドル/NZドル設定 ハイリスク版のやり方←2021/6/26追記

  • トラリピでせま得適用のために利幅を変更する方法←2021/12/31追記

  • 手動トラリピで豪ドル/NZドルをするなら、どのFX会社がおすすめか?やり方も解説

  • トラリピ豪ドル/NZドルの運用実績←毎週更新!




  • 豪ドル/NZドルという通貨の特徴と推移





    ではまず豪ドル/NZドルという通貨ペアの特徴とこれまでの推移から解説します。



    豪ドル/NZドルという通貨ペアは、「豪ドルを買って、NZドルを売る」という通貨ペアです。そして、豪ドルとNZドルは、

  • どちらもオセアニア諸国の通貨

  • どちらも中国経済の影響を大きく受ける

  • どちらも先進国の中では比較的高金利

  • どちらも緩やかに長期間経済成長が続いている

  • どちらも公的債務残高が少なく、財政リスクが低い


  • というように、特徴が非常に似ているため、為替もほぼ同じような動きをして、その結果、豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常にレンジ相場になりやすい通貨ペアです。



    実際、直近30年間の豪ドル/NZドルのチャートをご覧ください。



    AUD NZD 30year



    このように、1.0から1.4の間で安定してレンジ相場を形成しております。



    このレンジ相場になりやすさは、他の通貨ペアと比べても圧倒的であり、他に自動売買で人気の高いドル円、豪ドル円、NZドル/ドルと直近30年間の値動き幅を比べると、以下の通りです。



    豪ドル/NZドルドル/円豪ドル/円NZドル/ドル
    高値1.464160.32107.840.88414
    安値1.00675.2954.920.391
    差異0.45885.0352.920.49314
    差異率45.5%112.94%96.36%126.12%




    このように、豪ドル/NZドルは、長期でレンジ相場になりやすく、レンジの幅も豪ドル円等と比べても狭いという特徴があります。



    また、豪ドル/NZドルのレートは、オーストラリアとニュージーランドの経済規模の差を考えても、豪ドル/NZドルが1.0を下回る(=ニュージーランドドル>豪ドルになる)可能性は低く、実際にコロナショックの時もワンタッチした後すぐ戻したことを考えると、レンジを下方向に抜ける可能性は低いという点も、自動売買に向いているポイントです。



    オーストラリアとニュージーランドを比べると、上記のような共通点はある反面、

  • 人口(2,499万人VS495万人)

  • GDP(13,379億ドルVS2,015億ドル

  • 貿易総額(7,986豪ドルVS1,101NZドル)


  • というように、基本的にはオーストラリアの方が国力が強いという関係にあり、こうしたことからも、豪ドルとNZドルの逆転(=豪ドル/NZドル1.0割れ)の可能性は高くないと言えます。



    このように、圧倒的なレンジになりやすさを誇る通貨ペアであり、レンジの中での売買を繰り返す自動売買にとっては最強の通貨ペアと言っても過言ではないものです。



    そして、特に直近5年間で見た時には、1.0-1.15と、たった15%のレンジで、非常に綺麗なレンジ相場を描いております。



    【2015年以降の豪ドル/NZドルのチャート】
    AUDNZD chart week2015-2020-min



    何故最近ここまでレンジなのかというと、豪ドル/NZドルという通貨ペアは豪とNZの金利差に対して非常に相関性が高い通貨ペアなのですが、2015年以降は、豪とNZの金利差が比較的小動きで推移しているためこうなっています。



    【豪ドル/NZドルと金利差の関係】
    AUDNZD and kinri-min



    そして、今はコロナショックもあった影響で、当面どちらも0.25%で金利据え置きが予想され、さらに状況が悪化した時はどちらもそこからさらなる利下げやマイナス金利導入も考えられることから、当面はこの金利差がそこまで大きくなる可能性は高くないと見ており、そのためしばらくこのレンジは続くと考えています。



    そこで、ハイリスク版では、ハーフアンドハーフで戦略を組もうと考えました。



    また、仮にレンジを超える場合、これまでの長期でのチャート分析や、豪とNZの経済力の差を考えると、下の1.0を超えてNZドル>豪ドルとなるよりは、1.15の上限を超えていく可能性の方がより高いと見ており、ローリスクの長期運用という点では、買いのみにした方が良いと考え、ローリスク版は買いのみで設定を組んでおります。



    トラリピ豪ドル/NZドル、おすすめ設定をブログで公開





    では、次に、私の運用設定を公開します。私の設定は、以下の通りです。



    トラリピ豪ドル/NZドル設定 ローリスク版





    ローリスク版については、以下のような設定で行います(2021年6月に運用中止しましたが、当時のものを残します)


    【新設定】
    1単位60万円で豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.002(20pips)ごとに合計57本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする


    【旧設定】
    1単位15万円で、豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.008(80pips)ごとに合計15本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする



    以上です。めちゃくちゃシンプルですね(笑


    ただ、このシンプルな設定が、0.93くらいのとんでもない下落にも耐えられるかなりの安全設定であり、また年利10%くらい期待できるという、なかなか優れモノだったりします。



    ちなみに新設定と旧設定の違いは、仕掛け幅を80pips→20pipsにして必要資金を4倍にしたというものです。ただ、旧設定でやっても年利10%くらいは十分狙え(この設定でループイフダンを運用し、ほぼそのくらいの利回りになっています)、また旧設定の方が必要資金は少ないので、資金量によって好きな方を選んでもらえればと思います(2単位運用なら、40pips間隔でやってもらうと良いかなと)



    これは、ループイフダンのローリスク版とほぼ同じ設定で、ただ、1.1以上で買い上がりたくないという意思を反映させて、上限を1.1としています。この設定は、2020年9月時点で1年9か月運用して、ちょうど年利10%程度、また、コロナショックの時も一ミリも心配せずに見ていられるというような安全設定で、個人的にもかなり気に入っている設定です。

    参考:ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用



    旧設定だと15万円1単位で、大体100万円くらいをイメージしたので7単位にしたのですが、新設定だと60万円単位になったので、2単位120万円でやろうと思います。



    トラリピをやってみる👇
    マネースクエア



    トラリピ豪ドル/NZドル設定 ハイリスク版(ハーフアンドハーフ)





    トラリピ豪ドル/NZドルのハイリスク版(ハーフアンドハーフ)設定は、以下のようにします(2022年以降の設定も追記!)



    【2022年1月以降】

    (2021年7月版からの変更点を赤字で表示)

  • 必要資金:1単位20万円(私は5単位100万円で運用予定)

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.108~1.14 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅80pips

    2 売りコアレンジ:1.052~1.1 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅80pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅20pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.023 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに14本仕掛けて、利幅80pips



    【新設定2 10万円1単位版】

  • 必要資金:1単位10万円

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.106~1.138 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅80pips

    2 売りコアレンジ:1.054~1.098 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに12本仕掛けて、利幅80pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに13本仕掛けて、利幅80pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.021 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに7本仕掛けて、利幅80pips



    【2021年7月以降2021年12月まで】

    (6月版からの変更点を赤字で表示)

  • 必要資金:1単位20万円(私は5単位100万円で運用予定)

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.108~1.14 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅20pips

    2 売りコアレンジ:1.052~1.1 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅20pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅20pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.023 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに14本仕掛けて、利幅20pips



    【新設定2 10万円1単位版】

  • 必要資金:1単位10万円

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.106~1.138 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅20pips

    2 売りコアレンジ:1.054~1.098 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに12本仕掛けて、利幅20pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに13本仕掛けて、利幅20pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.021 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに7本仕掛けて、利幅20pips



    【2021年6月までの設定】

  • 必要資金:1単位20万円(私は5単位100万円で運用予定)

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.108~1.14 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips

    2 売りコアレンジ:1.052~1.1 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.023 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに14本仕掛けて、利幅は80pips



    【2021年6月までの設定2 10万円1単位版】

  • 必要資金:1単位10万円

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.106~1.138 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips

    2 売りコアレンジ:1.054~1.098 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに12本仕掛けて、利幅も40pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに13本仕掛けて、利幅も40pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.021 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに7本仕掛けて、利幅は80pips



    【旧設定】

  • 必要資金:1単位10万円

  • レンジを以下のように分けて設定する

  • 1 売りサブレンジ:1.105~1.133 1,000通貨ずつ0.007(70pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も70pips

    2 売りコアレンジ:1.054~1.098 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに12本仕掛けて、利幅も40pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに13本仕掛けて、利幅も40pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.018 2,000通貨ずつ0.007(70pips)ごとに4本仕掛けて、利幅も70pips



    ローリスク版に比べて若干ややこしいですが、トラリピだとはじめに設定さえしておけば、後は完全放置でいけます。



    イメージとしては、こんな感じです。



    audnzd range-min



    これは年利50%弱で運用できている当サイトで一番人気の戦略、ループイフダン豪ドル/NZドルのハイリスク版のアレンジバージョンで、ただコアレンジ、サブレンジの考え方を若干変えたり、あるいはバックテストをした結果やっぱり40pips利確の方が良いのではという示唆が出たので、仕掛け幅、利幅も若干変えたものです。

    参考:【利回り40%】ループイフダン豪ドル/NZドルおすすめ設定と実績をブログで公開



    新設定と旧設定の違いについては、

  • 売り、買いともにコアレンジの仕掛け幅を20pipsに変更(仕掛け幅と利幅を変えて検証できるように改造した結果)

  • 売り、買いともにサブレンジの利幅を80pipsに変更(数式を見直したところ70pipsが良いという結論が揺らいだため)

  • 買いのサブレンジを20pips仕掛け、売りのサブレンジを80pips仕掛けに変更(買いは仕掛け幅と利幅を変えて検証できるように改造した結果、売りは単に必要資金や分かりやすさとの兼ね合い)


  • という感じです。



    以下、このトラリピの設定根拠を次に書いていきます。



    トラリピ豪ドル/NZドル設定根拠(バックテストも実施)と必要資金





    では、次にこのローリスク版とハイリスク版(ハーフアンドハーフ)の設定根拠について、バックテストも行いながらやったので、それについて解説していきます。



    トラリピ豪ドル/NZドル設定 バックテストの前提とパラメータ





    今回の設定を作るにあたっては、改めてバックテストを行い、最適な利幅を検証しました。



    【バックテストマクロイメージ】
    audnzd back sam-min



    このマクロは元々ループイフダンでの最適設定を検証する目的で作ったのをアレンジしたものなので、利幅と仕掛け幅が同じであったり、特定のレンジだけのトレードといったシミュレーションはできなかったり、また買いのみでしか作ってないのですが、ただこれまで色々な通貨を色々なパターンでバックテストしていても、最適設定は利幅と仕掛け幅はほぼ同じになることがほとんどだったこと、また、バックテストはあくまで相場の傾向を「ざっくりと」掴む目的のものであり、あまり事細かに設定しても意味はないことから、今回はこれでやろうと思います。



    このバックテストマクロは、「開始日から終了日までの期間に、●pipsごとに仕掛け、●pipsごとに利確というのを行った場合、確定利益や利回りはどうなるか」というのをシミュレーションするものです(1時間足で計算)



    パラメータとしては、スプレッドは不明だったのでループイフダンと同じで6pipsと仮定し、またスワップポイントは当面0という発表があるので、考慮しない計算で行いました。



    これを使って仕掛け幅と利幅を色々と変えながら利回りを検証することで、どういう設定にしたらいいかを考えました。



    【9/25追記】
    「利幅と仕掛け幅をずらした方が良いのでは?」という質問が多かったので、マクロを突貫工事で改造し、利幅と仕掛け幅で違う数字を取れるようにしました。その結果、設定が若干変わりました。



    トラリピ豪ドル/NZドル設定 ローリスク版の設定根拠と必要資金





    こちらは最終的に止める決断をしたのですが、とりあえず当時の検討結果を残しておきます。



    ローリスク版については、長期での放置運用を予定しており、基本的には買い方向の方が下値が固いということもあり、買いのみとしています。



    そして、この利幅については、2015年からのバックテストを20pips間隔で行った結果、80pipsあたりが一番利回りが良さそうでした。



    toraripi low1-min



    そこで、この前後を10pips単位で細かくやると、実は90pipsが一番利回りが良い結果となりました。



    toraripi low2-min



    「じゃあ90pipsにしようかな」とも思ったのですが、ただ、この設定はループイフダンのローリスク版とほぼ同じで、そこでは80pipsでやって今のところ満足いく結果が出てていること、また、バックテスト結果を見ても80pipsにしても90pipsにしてもそこまで大きな差はなく、90pipsにすると何となく感覚的に計算が把握しづらいということもあり、80pips間隔を採用することとしました。



    【9/25追記】
    次に、利幅を80で固定して、仕掛け幅をいじってみることにしました。すると、以下のように20pips幅で仕掛けるのが一番利回りが良い結果となりました。



    【80pips利確、仕掛け幅を変更】
    toraripi low4-min



    なお、試しに40pips利確にしても、変わらず20pipsが一番良い結果となりました。



    【40pips利確、仕掛け幅を変更】
    toraripi low5-min



    正直、割と突貫で改造したマクロですが、ただ80pipsの時と比べてほぼ利益も必要資金も4倍弱で違和感はなく、また、並べてみても「まあこれくらいかな」という印象なので、おそらく正しいだろうと考えることにしました。



    このように、仕掛け幅を変えててみると20pipsの方が良さそうで、また、20pips間隔の方がある程度利確も増えて楽しそうだというのもあり(笑)、今回は20pips間隔仕掛け、80pips利幅を採用しようと思います。



    ここで0.93までを下値と見ると、必要資金が61.2万円となったので、1単位60万円と考えて、2単位で120万円運用しようとおもいます。



    toraripi low6-min



    ちなみに旧設定の80pips仕掛けだと16万1,100円が必要資金となったので、まあ15万円あれば十分だろうということで、ループイフダンのローリスク版と同様15万円を1単位とすることにしました。



    toraripi low3-min



    まあ、つまりループイフダンのローリスク版とほぼ同じ設定ということです。あの設定の時もバックテストを行ってやったのですが、1年9か月経った今再計算しても同じような結果になっているあたり、良い設定を作れたのだなあと当時の自分を褒めてあげたいです(笑



    【2021/6/26追記】

    2021/7以降はトラリピの買いスワップが80pipsだと-10円になることが発表されたので、断腸の思いでこの設定は止めて、ループイフダンに移行しました。



    利幅を20pipsに狭めて続けることも考えたのですが、この設定はループイフダンだろうとトラリピだろうと基本放置してるだけなので、スペックが良いループイフダンに移行すればいいやということでループイフダンに移行することにしました。



    詳しい理由や、移行のやり方は👇で解説してます

    【公開運用変更!】豪ドル/NZドルをトラリピからループイフダンに移行(ローリスク版)

    今日豪ドル/NZドルのローリスク版のポジションと設定をトラリピからループイフダンに移行しました。あとトラリピのローリスク版も取り消しました。7月から80pips利幅だとマイナススワップ負担が大きくなるためです。こちらはポジションも決済して、ループイフダンで持ち直すことにします— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) June 21, 2021 今回は何故そういうことをしたのかと、具体的な手順を解...





    トラリピをやってみる👇
    マネースクエア



    トラリピ豪ドル/NZドル設定 ハイリスク版(ハーフアンドハーフ)の設定根拠と必要資金





    次にハイリスク版の設定根拠を説明したいと思います。



    こちらはループイフダンのハイリスク版と同様、ハーフアンドハーフ(一部両建て)という戦略で、上では売り、下では買いをやる戦略です。これは、豪ドル/NZドルという通貨ペアが、直近5年間で見ると非常に安定したレンジ相場であり、ハーフアンドハーフに最適な通貨ペアだというのがその理由です。



    【豪ドル/NZドルチャート】
    AUDNZD chart week2015-2020-min



    【豪ドル/NZドル価格分布】
    AUDNZD bunpu-min



    0.25間隔で切っているだけなのに、非常に綺麗な正規分布のような分布図になっております(笑



    そこで、「コアレンジ」と「サブレンジ」に分けて設定を考えました。



    まずコアレンジについては、ここはレンジ相場であることを想定し、レンジ相場での最適利幅を検証しました。



    ここ1年間では、去年の9月から11月と、去年の12月から今年の3月頭まで(コロナショック前)までに良い感じのレンジ相場の時期があったので、そこで最適利幅を検証した結果、以下のように取る時期によって微妙にまちまちな結果となりました。(9/25にマクロを見直していて一か所数式のミスを発見した結果、そこまでクリティカルな差はないものの、若干検証結果が変わりました。



    【9月から11月のレンジ相場】
    toraripi high1-min



    【12月から3月のレンジ相場】
    toraripi high2-min



    「レンジ相場の時だと、80pipsは広すぎてほぼ利確されないのでは?」というのを感覚として持っていたのですが、やはり検証してもレンジ相場の時はある程度間隔を狭めた方が良いという結果になりました。



    ただ、ハイリスク版では20pips間隔でやっていましたが、これはさすがにやりすぎだったようで、大体40pipsから60pipisくらいがバランスが良さそうな印象でした。



    そして、数字のキリの良さを考えると、40pipsか50pipsくらいが良いだろうと思うのでそれで仕掛け幅を検証した結果、やはり以下のように、「明確な傾向はないものの、ただ仕掛け幅が広すぎると良くなさそう」というくらいの結果になりました。



    【9月からのレンジ 40利幅固定】
    toraripi high3-min



    【9月からのレンジ 50利幅固定】
    toraripi high4-min



    【12月からのレンジ 40利幅固定】
    toraripi high5-min



    【12月からのレンジ 50利幅固定】
    toraripi high6-min



    このように、正直サンプル期間の状況次第という感じで、いまいち明確な傾向は掴めませんでした。



    こうなってくると、最後は好みの問題ですが、個人的には20pips仕掛け、40pips利幅というのが一番すっきりと分かりやすく、また数字的にも悪い結果ではなさそうなので、これにしました。ここについては、「まあ20pips仕掛けくらいの方が、ある程度約定もあって楽しいだろうなあ」とか、「今までずっと20pips仕掛け幅でやってきてうまくいってたし・・・・・」というような個人的な感情も含まれていますが、この設定が悪いわけではなさそうなので、あとは好みでこれを採用します(笑



    一方、サブレンジについては、ここ最近だとコロナショック後の1.0チャレンジくらいしかないので、そこの期間で検証すると、80pipsか90pipsが最適という結果になりました。



    【サブレンジ期間中の検証 利幅=仕掛け幅での検証】
    toraripi high7-min



    【利幅80pipsで仕掛け幅変更】
    toraripi high8-min



    【利幅90pipsで仕掛け幅変更】
    toraripi high9-min



    このように、サブレンジ期間は短く、「たまたま1回利確されたかどうか」の重みがあるので、若干傾向は掴みづらいですが、ただ長期間で分析したローリスク運用と同じ20pips仕掛け、80pips利確がそれなりに成績も良さそうで、かつ数字的にも分かりやすくしっくりくることを考えると、基本的には20pips仕掛け、80pips利確で行こうと思います。



    ただし、上と下を見比べると、下は1.0という鉄壁の壁があるのに対して、上の1.15は長期で見ると超えている時期もあり、下の方がより固いこと、さらに「守備範囲」で見ても買いのサブレンジは1~1.025に対して、売りのサブレンジは1.1~1.15と広いので、同じ設定にするとやはりリスクが高いと考え、上のサブレンジは80pips間隔での仕掛けにしようと思います(実は必要資金を計算した時に買いと売りが釣り合うのも大体そのくらいの幅だったりします)



    そして、この設定で必要資金を計算すると、買い(下限0.99)で24.7万円、売り(上限1.15)で25.2万円となりました。



    toraripi high kai1-min



    toraripi high uri1-min

    ただ、この設定はハイリスク版で、利益が積み重なるのも早いこと、また元々これよりさらに細かくやるループイフダンの方でも10万円で十分回っており、ちょうどその倍くらいの細かさの設定なので、まずは20万円1単位で、私は5単位で100万円で運用しようと思います。



    もし心配な方は、1単位25万円でも良いと思います。



    なお、もしその半分でやりたい場合は、以下のように旧設定ベースでやっていただくと1単位10万円くらいからも可能です。



    toraripi high kai2-min



    toraripi high uri2-min



    以上が私の設定とその根拠、必要資金の計算でした。



    この設定をやるには、自動売買で豪ドル/NZドルが取引できる&レンジ指定までしっかりできるトラリピでしかできませんが、トラリピについては、当サイトから口座開設限定してもらえれば、この豪ドル/NZドルの設定についてさらに詳しく解説したした限定レポートが貰えるタイアップもあるので、興味があれば是非当サイトからどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    設定やその根拠は下でも書いていますが、このレポートも読んでもらえれば、「何故こういう設定にしたのか」「どういうアレンジの仕方があるのか」といった部分もより分かってもらえるかと思います。



    また5/8から追加されるユーロ/ポンドの解説や、私の設定、その根拠も追記しました。



    こちらの通貨ペアも、かなり面白そうで、何故これが良さそうかも書いてるので、興味がある方は是非どうぞ!



    口座開設は

    マネースクエア
    button2.png

    からできます。



    【2021/6/26追記】

    こちらはレンジによって色々と設定の切替とかもあるので、完全放置できるトラリピで続けることにして、ただ利幅をマイナススワップが発生しない20pipsに変えることにしました。



    これによって若干利回りは悪化するかもしれませんが、ここ最近の相場は細かいレンジが続いてるので、むしろ利幅を狭めた方が短期的には良い可能性もあり、一旦変えて様子を見ることにします。



    【2021年12月31日追記】

    利幅20pipsを試しましたが、同じ時期に80pipsにしているトライオートFXに惨敗して、やっぱり20pipsじゃダメだと思ったので利幅を80pipsに変えることにしました。



    このトライオートFXとの比較は👇でまとめてます

    トラリピとトライオートFXを徹底比較!自動売買を実際に使ってどちらがおすすめか解説

    トラリピとトライオートFXを比較すると、どちらの方がおすすめ?こういう質問を割とよく頂くので、今回はこの記事で比較したいと思います。また、私は今豪ドル/NZドルで似たような設定ながら微妙に細部を変えて比較運用しているのですが、それも5か月くらいは運用できたので、今時点の比較結果と、何故そういう違いになったのかも分析したいと思います。ちなみにトラリピとトライオートFXの運用設定は👇の記事でそれぞれ理由も付け...





    ただし、豪ドル/NZドルは今が高値圏だと思っているのと、あとはせま得をなくすとマイナススワップの影響が大きくなるので、コアレンジの買いだけは20pipsのままにしておきました。この辺りは私の相場観にもよってくる部分なので、面倒であればこちらも80pipsに変えて貰ってもいいと思いますし、むしろそちらの方が姿勢として一貫してるとは思います。



    トラリピ豪ドル/NZドル設定のやり方を画像付きで分かりやすく解説





    それでは、私のトラリピ設定のやり方を画像付きで分かりやすく解説したいと思います。



    まず、共通設定として、トラリピに口座開設後、トラリピのトレード画面にログインして頂いて、以下のアイコンをクリックしてください。



    toraripi1-min.png



    ここからトラリピを設定していきます。まずは設定が簡単なローリスク版から解説します。



    トラリピ豪ドル/NZドル設定 ローリスク版のやり方を画像付きで解説





    トラリピの入力画面で、以下のように入れていってください。



    toraripi low0309-min



    ほとんどが上の設定で書いてある通りです。



    昔は「利幅」ではなく「利益金額」で入れていたので、利幅×本数で計算する必要があり、今回の場合、80pipsなので利幅は8、私の場合2単位なので、8×2=16となっていましたが、最近利幅で入れられるように改良されたので、そのまま利幅で0.008(80pips)と入れてもらえればOKになりました!



    そしてこの「トラリピのリスクを試算」ボタンを押すと、以下のように「必要資金」や「ロスカット水準」が計算できます。



    toraripi4-min.png



    この必要資金は「レンジの一番下まで行った時の必要資金」なので、これは0.98までなら75万円でできる(1単位なら37.5万円くらい)でできるということで、私の場合もう少し余裕を見ることを考えて多めに120万円いれています。



    そして、さらに運用予定額を入れればロスカット水準を計算できます。今回120万円で入力すると0.92と出てきました。



    これは「今の水準のNZドルであれば0.92」ということで、私の場合若干安全性を見るために「1NZD=75円」とかで計算していたので、私の計算とは若干違いますが、まあ大体このくらい、ということで、特に違和感があるほどの差でもないので、OKとします。



    ちなみにトラリピでは注文を入れた後、それを横のチャートでレンジを見ることができるのですが、そこを見るとこんな感じになります。



    toraripi3-min.png



    このように、高すぎるところは追わず、低めは執拗に狙っていくというローリスク設定の特徴がチャートで見ても分かります(笑



    トラリピをやってみる👇
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    トラリピ豪ドル/NZドル設定 ハイリスク版のやり方を画像付きで解説





    ハイリスク版は、売りのサブレンジ、売りのコアレンジ、買いのコアレンジ、買いのサブレンジの4つに分けて入力します。



    【売りのサブレンジ】
    toraripi high0309_1-min



    【売りのコアレンジ】
    toraripi high0309_2-min



    【買いのコアレンジ】
    toraripi high0309_3-min



    【買いのサブレンジ】
    toraripi high0309_4-min



    ちなみに、こういう風に「今のレンジではこの設定」「次のレンジにいったらこの設定」というようにやる場合、リスクを試算しても、「それぞれのトラリピに必要な資金とロスカットレート」が出るだけで、「トラリピ全体でどうなるか」ということは計算できないので、こういうことをやる場合、リスクを試算を見てもあまり意味がないことになります。



    これは、例えば豪ドル/NZドルが下がって行った場合、コアレンジの買いはロスカットせずにそのまま残るので、サブレンジのところに行った場合には、「コアレンジ設定の損失+サブレンジ設定の損失」になるわけですが、サブレンジ設定のところでリスクを試算しても、サブレンジの分しか計算されないという意味です。



    そのため、こういう風に複数設定を組み合わせる場合は、自分でロスカットレートを計算する必要があるという点は注意が必要です(私が上でやったように、エクセルとかでやると楽です)



    以上が私の設定でした。全部入れると、以下のようになりました。



    toraripi10-min.png



    これで明日からどうなるか楽しみにしたいと思います!



    トラリピをやってみる👇
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    トラリピでせま得適用のために利幅を変更する方法





    上でも書いたように、2021/7/1からトラリピの豪ドル/NZドルのスワップに変更があり、

  • 利幅20pips以内であればスワップ0,0(せま得キャンペーン)

  • それより広ければ買い-10円、売り-5円


  • となるようなので、7/1以降はローリスク版はループイフダンに移行、ハイリスク版は利幅20pipsに変更して継続という方針にしました←最終的に利回りは多少スワップ悪くてもやっぱり利幅広めの方が良さそうなので80pipsにしましたが、同様の方法で80pipsにまた利幅を直せるので、ここから下はそのままにしておきます。



    そこでハイリスク版について、利幅を変える方法を画像付きで解説します。



    スマホでやると非常に簡単なので、それで例示していきます(PC版もほぼ同じで、トラリピ管理表のところから変えられます)



    まず利幅が20pipsより広いものをタップします(私はサンプルでサブレンジ設定の買いを変えてみます)



    tora5-min.jpg



    タップすると次のような画面が出るので、そこで「利益値幅/利益金額変更」をタップします。



    tora6-min.jpg



    そこで利幅を変えればOKです。



    tora7-min.jpg



    めちゃくちゃ簡単ですね(笑



    今だと、20pips以内にすると、上で見たように「せま得キャンペーン適用」みたいな表示も出るようです。



    こんな風に、非常に簡単に利幅は変えることができるので、せま得適用にしたい方は是非どうぞ。



    手動トラリピで豪ドル/NZドルをするなら、どのFX会社がおすすめか?





    「トラリピでも手動トラリピをやってるんですが、その場合どこがおすすめですか?」という質問を頂いたので追記しました。



    手動トラリピというのは、トラリピの設定を自分でIfDone注文で入れていって、利確されたらまたIfDone注文を入れなおすという、文字通り「手動でトラリピをやる戦略」のことです。トラリピは自動売買ができる分、スプレッドなどのコストが若干割高で、その点を嫌う人が、このように手動でトラリピ戦略をやっているようです。



    手動トラリピについては、やり方自体はそんなに難しくなく、

  • ローリスク版なら、1単位60万円で、豪ドル/NZドル0.98~1.092の間に、0.002(20pips)ごとにIfdone注文の指値買い(利確は指値レート+80pips)で入れる。なお、今より高いレートについては逆指値で入れて、また利確注文が約定された時にはもう一度IfDone注文を入れなおす(新規ポジションでは持ち直しは不要で、利確タイミングで入れなおすのがポイント)

  • ハイリスク版なら、1単位20万円で以下のように入れて、上と同様に利確が入った時に入れなおす(買いで今より高いレートや、売りで今より低いレートは逆指値)


  • 1 売りサブレンジ:1.108~1.14 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips

    2 売りコアレンジ:1.052~1.1 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips

    3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips

    4 買いサブレンジ:0.997~1.023 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに14本仕掛けて、利幅は80pips


    という感じです。



    見てもらうと分かるように、特にハイリスク版でやるのは割と面倒だとは思いますが、それでもコストを抑えたいとか、あるいは「20pips以上の利幅でスワップがマイナスなのは嫌だ」とか、「トラリピ特有の節目前で謎に利確されない現象が許せない」みたいな人は、このようなやり方をしてもいいのかもしれません。



    その上で、じゃあこの手動トラリピをどこでやるのかという点については、結論から言うと買いのセントラル短資FX、売りのみんなのFX・LIGHT FXがおすすめです。これはシンプルに裁量トレードも含めた時の条件で、一番良いのがこれらの会社だからです。



    【豪ド/NZドルの条件比較一覧】

    会社名スプレッド手数料買いスワップ売りスワップスワップ合計自動売買取引単位
    セントラル短資FX1無料000×
    みんなのFX2.9無料-3029-1×
    LIGHT FX2.9無料-3029-1×
    アイネット証券6無料-86-2
    マネースクエア変動(4pips程度)無料-3023-7
    インヴァスト証券9.8無料-16.83.2-13.6
    マネーパートナーズ6無料-28.85.6-23.2
    LINE FX1.9無料-81.6-6.4×
    外為オンライン(店頭)10420-700-70
    ヒロセ通商1.9無料-30.60.9-29.7×
    FXブロードネット7.1400-508-42
    IG証券2.5-5無料-3810-28×


    ※:スプレッドは特に断りがないものは原則固定(例外あり)で単位はpips



    このように、セントラル短資FXはスプレッドが最狭で、買いスワップ条件が一番良く、一方で売りだと圧倒的な売りスワップがあるみんなのFX、LIGHT FXが一番条件が良くなっています。



    そのため、手動トラリピであったり、裁量トレード、グルトレでのサポートを持つ場合は、買いならセントラル短資FX、売りならみんなのFXかLIGHT FXも持っておくのがおすすめで、実際に私も裁量やグルトレではここを使ってます(手動トラリピは私はやってません)



    これらの会社は

  • セントラル短資FXだと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(チャート分析)+5,000円のキャッシュバック

  • みんなのFX、LIGHT FXだと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • という破格の口座開設キャンペーンもやっているので、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は無料です)



    口座開設は


    セントラル短資FX
    button2.png


    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
    button2.png


    からできます。



    トラリピ豪ドル/NZドルの運用実績





    このトラリピ豪ドル/NZドル設定については2020/9/28より運用していて、今時点での実績は以下の通りです。



    ハイリスク版ローリスク版
    元本100万円120万円
    確定利益637,53652,604
    含み損-28,6350
    含み損込利益608,90152,604
    運用日数908日267日
    年換算利益256,27871,912
    利回り(年)25.6%6.0%




    今週は6,571円の利益でした。今は売りのみのレンジで、上がった時は仕込み、下がった時は利確となる感じですが、2月のRBNZで1.108くらいから1.091まで落ちて、そこからさらに1.068まで落ちたこともあって利益がドカンと出ました。



    ちなみにここから先は20pips刻みに80pips利幅の決済が続き、さらに買いポジションも持ち始める時期なので、ここからは上がっても下がっても利益が出るというボーナスタイムに入りますw



    2022年は10月くらいまでは1.1超えで上昇が続き、売りしかない中で上がり続けたので不調でしたが、その時も、「まあ今の1.1台というのはかなりの高値圏で、そんなに上がり続ける理由もないので、我慢して待っていればいつかはまた落ちてくるでしょうし、その時利益が出るので楽しみに待ってますw」みたいに言っており、最終的にそれで利益が出ました。



    トラリピなどの自動売買にとっては、利益が出ない「仕込み」の時も大事で、今もどちらかといえば「仕込み」の時期ですが、それはそれでいいと思って見てますw



    また、今は1.07-1.15でのグルトレを2023年に開始し、こちらは上昇基調の中でも利益が出ています。



    【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説

    今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル...





    このグルトレでもトラリピ口座を使うので、興味がある方は是非そちらもご覧ください!



    豪ドル/NZドルについては、RBAもRBNZもどちらも利上げモードになってからのRBA弱気化&RBNZ引き続き強気というコントラストも出てきて、値動きも大きくなって利益を狙いやすくなっており、今後も非常に楽しみにしてます。



    【開始後の豪ドル/NZドルのチャート】
    AUDNZD chart0325-min



    この戦略も短期的な好不調はありますが、豪ドル/NZドルという通貨ペアは、基本的に中長期では完璧なレンジ通貨で、かつ、私のような設定だと、長い目で見ればどこかで動きもあって利回りも出るはずのものなので、あまり短期間の値動きに一喜一憂することなく、のんびりと見守りたいと思ってます。



    【再掲 豪ドル/NZドルの2015年以降のレンジ相場】
    AUDNZD chart week2015-2020-min



    今回は以上です。豪ドル/NZドルは、私が一番得意としている通貨ペアで、これまでもループイフダンや裁量で利益を出すことができていたので、この戦略もかなり自信があり、今後も楽しみにしています



    この設定は10万円や15万円からでも投資可能なので、よかったら一緒に運用してみましょう!(投資は自己責任でお願いします)



    なお、トラリピについては、当サイトから口座開設限定してもらえれば、この豪ドル/NZドルの設定についてさらに詳しく解説したした限定レポートが貰えるタイアップもあるので、興味があれば是非当サイトからどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)



    設定やその根拠は下でも書いていますが、このレポートも読んでもらえれば、「何故こういう設定にしたのか」「どういうアレンジの仕方があるのか」といった部分もより分かってもらえるかと思います。



    また5/8から追加されたユーロ/ポンドの解説や、私の設定、その根拠も追記しました。



    こちらの通貨ペアも、かなり面白そうで、何故これが良さそうかも書いてるので、興味がある方は是非どうぞ!



    口座開設は

    マネースクエア
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    からできます。



    なお、自動売買ではおすすめはトラリピですが、裁量トレードの口座も含めると、買いはセントラル短資FX、売りはみんなのFXやLIGHT FXの方が条件が良く、そのため

  • トラリピでも手動トラリピ

  • 裁量トレードや、グルトレのサポートポジションを持つ


  • といった用途であれば、買いならセントラル短資FX、売りならみんなのFXかLIGHT FXも持つこともおすすめします。



    【参考 豪ドル/NZドル条件一覧】
    会社名スプレッド手数料買いスワップ売りスワップスワップ合計自動売買取引単位
    セントラル短資FX1無料000×
    みんなのFX2.9無料-3029-1×
    LIGHT FX2.9無料-3029-1×
    アイネット証券6無料-86-2
    マネースクエア変動(4pips程度)無料-3023-7
    インヴァスト証券9.8無料-16.83.2-13.6
    マネーパートナーズ6無料-28.85.6-23.2
    LINE FX1.9無料-81.6-6.4×
    外為オンライン(店頭)10420-700-70
    ヒロセ通商1.9無料-30.60.9-29.7×
    FXブロードネット7.1400-508-42
    IG証券2.5-5無料-3810-28×




    このように、セントラル短資FXはスプレッドが最狭で、買いスワップ条件が一番良い点で買いではおすすめで、一方で売りだと圧倒的な売りスワップがあるみんなのFX、LIGHT FXがおすすめです。



    なお、これらの会社は

  • セントラル短資FXだと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(チャート分析)+5,000円のキャッシュバック

  • みんなのFX、LIGHT FXだと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • という破格の口座開設キャンペーンもやっているので、まだ持ってない口座があれば是非この機会にどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は無料です)



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    セントラル短資FX
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    からできます。
    関連記事

    インヴァスト証券のAI自動売買マイメイトは儲かる? | メリット・デメリット・実績を解説

    2023年03月25日 17:25

    マイメイトを徹底解説! AI自動売買のメリット・デメリット-min



    今回はインヴァスト証券で提供されている強化学習型AIでの自動売買、マイメイトについて紹介したいと思います。



    マイメイトはハマった時は50万円元本で週利益6万円(週利12%)とかいう意味不明な利益も叩き出すようなもので、このマイメイトについてそもそもどういうものか、メリット・デメリット、実際にやる場合のやり方、そして私の設定と実績も書いていこうと思うので、是非ご覧ください。







    私の設定としては、50万円入金して、以下のエージェントを稼働することとしました。



    mymate settei0724-min



    私がどういう基準でこれらのエージェントを選んだのか、何故50万円なのかや、このエージェントが具体的にどういうものなのかというのも解説していきます。ちなみに、0.5万通貨であれば、1単位5万円くらいが目安なので、25万円くらいから始めることもできます。



    【3/25追記】

    今のところ以下のような実績になっています。



    マイメイト
    元本500,000
    確定利益▲258,577
    含み損益▲21,422
    合計損益▲279,999
    時価残高220,001
    今週増減▲47,392
    運用日数243
    年換算▲420,575
    年利-84.1%




    「CPIショックでドル円が大きく下がり、それをノーガードで受けた」というのと、最近は「円安トレンドが変わりそう」という結果、トータル損益マイナス突入というか、かなり下を掘ってしまった状態です。



    普通の自動売買は「上がれば売り、下がれば買い」なので、逆張り的な思考でやるものなのですが、マイメイトはAIの判断ではあるものの、全体的にトレンドフォローでトレードを行っており、そのためトレンド転換期には弱いという弱点があり、実際に後でエージェント内訳を見て貰うと分かりますが、クロス円のAIがこの円安トレンドが終わるのかどうかという微妙な辺りのせいでとにかく不調です。



    これについては、「個人的にはマイメイトには自分と異なる投資ロジックでやっていて欲しいと思っており、実際に運用していても「自分が調子悪い時はマイメイトが調子良い」「自分の調子が出てきたらマイメイトがいきなり不調期入った」みたいな感じはあるので、こういうトレンド転換時の損切はある意味「必要経費」みたいなものとして受け入れており、引き続き見守っていこう」とか言ってましたが、さすがに半分以下になって全然回復の気配がなく、また相場もAIが苦手なゴチャゴチャした相場になってるので、一旦リタイアしようと思います。



    こんな感じで私はリタイアしますが、マイメイトは初心者でも簡単にできる強化学習型自動売買という全く新しいコンセプトの自動売買で、利益も出る時は凄まじく出るもので、また口座開設手数料や口座維持手数料も一切無料なので、興味ある方は是非やってみてください。



    また、今はマイメイトの期間限定キャンペーンとして、入金額と取引量に応じて最大10万円貰えるキャンペーンもやっています!



    mymate camp0821-min



    この一番簡単な達成条件だと、50万円入金+15lotの取引(普通にやってれば簡単に達成する数量)で1万円のキャッシュバックと、私と同じような設定にしていれば簡単に1万円貰えるものもあるので、興味ある方は是非この機会にはじめてみてください!



    口座開設は

    マイメイト
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    からできます。



    以下の順番で書いていきます。


  • マイメイトとは?強化学習型AI自動売買を解説

  • マイメイトで自動売買するメリット

  • マイメイトで自動売買するデメリット

  • メリット・デメリットを踏まえて、マイメイトはこういう人におすすめ

  • マイメイトのおすすめ戦略と必要資金目安

  • 私のマイメイトのエージェントと、その設定根拠←7/24更新!

  • マイメイトは本当に儲かる?私のエージェントと実績←毎週更新

  • マイメイトのやり方を解説

  • マイメイトの期間限定キャンペーンを解説




  • マイメイトとは?強化学習型AI自動売買を解説





    マイメイトというのは、インヴァスト証券が提供する自分で育成するトレードAIで、実際にAIが自動売買もしてくれるものです。



    マイメイトの取引は1日1回20時ごろに行われ、同時に保有するポジションは一つまででというルールで、また状況によってはAIの判断で「トレードしない(ポジションホールドor様子見)」という日もあります。



    そのため他のトライオートFXやトライオートETFのように「はじめはポジションが少ないが段々多くなってきて、利確されれば少なくなる」みたいなことはなく、「ポジションを1つ持ってるかどうか」というシンプルなものとなっています。



    このAIは「強化学習型」であり、開始前には何も設定がなく、その中でランダムにやってその中で「うまくいった」「失敗した」を学習して成長していくもので、Googleのアルファ碁などでも採用されているものです。



    このAIの学習のメカニズムについては、以下のブロック崩しの動画を見て頂くと少しイメージしやすいかもしれません。







    このAIでは、はじめはやり方が全く分かっていなかったAIが、色々な成功・失敗を繰り返しながら、徐々に「どうやればブロックを効率的に崩せるか」を学習していき、最後には「端を崩してボールをブロックより上に出し、後は勝手に崩させる」などという裏技(?)まで発見してしまいました。



    マイメイトはこの「ブロック崩し」を「トレードで利益を獲得し、損失を抑える」という点に変えたようなもので、自分のトレードや、分身のトレードで「成功」「失敗」を繰り返すことで、「どうやったら成功するか」を学習していくものです。



    また、その「成功」「失敗」の一つの参考要素として、「褒める」「叱る」という要素があり、AIを褒めたり叱ったりすることで、「自分だけのAI」を育てていくこともできます。ちなみにこの「褒める」「叱る」は絶対にやらないといけないわけではなく、やらなくてもAIは自己学習してくれます。



    このように、自分だけのAIを育てることもできる一方で、「他人が育てた優秀なAI」を使うこともできて、この点が私が以前に使っていた時のデモ時点から大きく進化していると思いました。



    これによって、自分の育てたAIだけじゃなく、実際に相場でうまく機能しているAIを選んで自動売買を行うこともできて、私もその他の人が作った成績の良いAIを選ぶ方式でやっています。



    マイメイトで自動売買するメリット





    メリットは大きく3つあって、


  • 初心者でも非常に簡単に始めることができる

  • 自分と全く異なるトレードロジックで自動売買をしてくれるので、リスクヘッジになる

  • (もしかしたら)AIの方が人間よりトレードが優秀かもしれない



  • という点があります。



    まず1つ目の初心者でも簡単に始められるという点については、あとでやり方も解説しますが、既に実績のあるAIを選ぶだけということでできるので、その点で非常に簡単です。



    トライオートFXやETFだと、認定ビルダーという機能もあり、これも選ぶだけで自動売買してくれるので、私も認定ビルダーとして戦略を提供していたりもしますが、マイメイトの方は人間が作った設定ではなく、AIによる判断という点が違いになります。



    参考:私の認定ビルダー戦略の設定と実績

    トライオートFXの設定と実績をブログで公開!私の認定ビルダー戦略を解説

    ワンタッチで私が実際にやってる年利30%の戦略を完全再現できる!?トライオートFX,ETFの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、その設定と、実績をブログでも解説していこうと思います。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられ、また余談ですが私の設定は現在収益率1位のようですw【認...





    次の自分と異なるトレードロジックという点では、自分で戦略を選ぶと自ずと「自分の好み」が反映されてきて、例えば私であれば「結局豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチ、ユーロ/ポンドみたいなレンジ通貨」みたいになりやすいのですが、ただ最近豪ドル/NZドルで思いっきり踏み上げを食らい、裁量も自動売買も不調なように、自分で選んだものだけだと「いきなり不調になる」ということがよくあります



    もちろんAIであっても好不調の波は当然ありますが、自分と異なるロジックであれば、それが違うタイミングで来る可能性もあり、特に私のように「レンジ通貨の自動売買」をやる人にとっては、そうでない戦略を組み込めるのはメリットになるかと思います。



    最後のAIの方が優れているかもしれないという点については、将棋や碁でもAIが人間を超えてしまったように、強化学習型AIの進歩はすさまじく、トレードのように「成功、失敗が短期間で分かる」というものだと、いずれは人間を超える可能性もかなり高いと思っています。



    また将棋の世界では「人間がAIも活用しながら自分の戦略・戦術を磨いていく」というのが当たり前になってきており、このように「AIを判断のサポートにする」というのも今後主流になってくる可能性もあります。



    このようなことを考えると、今のうちからAIのトレードに注目しておくことが、数年後には大きな財産となる可能性もあります。



    マイメイトを始める
    マイメイト



    マイメイトで自動売買するデメリット





    一方でマイメイトで自動売買をするデメリットとしては、

  • 今時点では実績も少なく、どこまで儲かるかは未知数

  • 判断過程がブラックボックスであり、何故勝ったのか、何故負けたのかが分からない

  • AIの自動売買だけをやっていると、自分のスキルが向上しない


  • という点があるかと思います。



    まずマイメイトというサービスは、デモがあった時から含めてもここ数年くらいのもので、実績としてはまだ少ないです。



    もちろんAIの過去の実績とかは見ることができて、そこで儲かっている戦略を選ぶこともできるのですが、とはいえあくまで短い期間でのものであり、「今後もそれで儲かるのか」というのがまだ分かりません。



    これについては「他の人が作った自動売買戦略とかも同じじゃない?」と思われるかもしれませんが、ここが人間とAIの大きな違いで、人間だと「どういう設定でトレードしているのか」「何故それを選んだのか」というのを言語化できて、実際私が公開している設定も「どのレンジでどういう動きをするのか」「何故そう設定したのか」というのをきちんと書いているのですが、AIの場合、そういうのは一切なく、ただトレードして「勝った」「負けた」ということになります。



    これは強化学習型AIではどの世界でも共通して起こっていることで、将棋の世界とかでもAIはもう人間より強いのですが、そのAIが最善手として出してくる手が何故それが良いのか人間には全く分からない(でも戦えばAIの方が勝つ)ということがよく起こります。



    このように、AIの判断は「何故そうしたのか」が分からないので、結局「過去にうまくいっている」というのを選ぶしかないというのがデメリットと言えます。



    また、仮にそれでAIが勝ち続けたとしても、結局「何故それで勝てるのか」が分からないと、人間側がトレーダーとして成長できないというデメリットもあります。



    もちろん、これは人間側も努力して勉強した中で、「何故そうしたのだろうか」と考えていくことでより良い戦略が生まれる可能性もありますが(実際将棋の世界ではそうなってます)、ただAIに頼るだけだと人間側が成長しないというのがデメリットになるかと思います。



    メリット・デメリットを踏まえて、マイメイトはこういう人におすすめ





    もう一度メリット・デメリットをまとめると、



    【メリット】

  • 初心者でも非常に簡単に始めることができる

  • 自分と全く異なるトレードロジックで自動売買をしてくれるので、リスクヘッジになる

  • (もしかしたら)AIの方が人間よりトレードが優秀かもしれない




  • 【デメリット】

  • 今時点では実績も少なく、どこまで儲かるかは未知数

  • 判断過程がブラックボックスであり、何故勝ったのか、何故負けたのかが分からない

  • AIの自動売買だけをやっていると、自分のスキルが向上しない




  • という感じです。では、このメリット・デメリットを踏まえた上でどういう人におすすめかというと、以下の3パターンの人にはとてもおすすめできると思います。


  • 今後FXを勉強したいと思っている初心者の人

  • 自分の戦略と異なるものを選んでリスクヘッジをしたい人(レンジ通貨自動売買系の人が特におすすめ)←私はこれ

  • 上級者で、AIのトレードを学んでFXを極めたい人




  • まず、初心者の方だと「学習意欲があって、自分でもトレードを勉強する」という姿勢がないと、「何故か分からないけど儲かった」「何故か分からないけど損した」となってしまうので、その点でちゃんと学習意欲があって、「何故そういうトレードをしたのか理解しようとする」という姿勢が大事になると思います。



    もちろん、初めのうちは「何故か儲かった」「何故か損した」で良いと思いますが、慣れてきた時に「どういうトレードをしていたのか」「それはどういう思考っぽいか」ということを考えるようにしてみるのが良いと思います。



    次の自分と異なる考え方にしたいというのは、特にレンジ通貨自動売買系の人だとどうしても「レンジ通貨」「逆張り」というのが魂レベルでしみ込んでしまっていて、自分で選ぶとどうしてもそういう通貨になってしまうと思いますが(笑)、それだとリスクが偏るので、それを分散する意味で、自分と全く異なった思考でトレードするAI自動売買を入れてみるのも面白いと思います。



    最後の上級者については、まさに上の「AIが何を、何故やったのか」を考えましょうというので、ただそれを理解するにはやはりFXの知識や経験が多い人の方がより理解しやすいと考えられる点から、そういう人が「より上を目指す」という点でAIのトレードに触れてみる上では非常に良いと思います。



    マイメイトだと、使用料や売買手数料もなく使えるので、AIのトレードを見たいという場合には、非常に手軽に始められて良いと思います。



    このように、マイメイトは初心者から上級者、また元々自分で自動売買設定を組んでいた人まで、幅広い人がやってみる価値のあるものだと思うので、興味あれば是非やってみてください(口座開設手数料や口座維持手数料も一切無料です)



    口座開設は

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    からできます。



    マイメイトのおすすめ戦略と必要資金目安





    マイメイトについてはまだ実績もそこまで多くないですが、その中でもインヴァスト証券から出ている興味深いデータもあるので、その辺りも含めておすすめの戦略や必要資金を解説したいと思います。



    大きく分けると

  • 5通貨・5エージェント(AIのこと)くらいに分散した方が良さそう

  • 必要資金は1万通貨辺り10万円が目安で、5通貨で50万円が目安になる(今は0.5万通貨もできるので、25万円でも可能です)

  • エージェントにもランク付けがされているので、できれば高ランク(SかAかB)のものを選ぶと良さそう



  • と言う感じです。



    まず5通貨分散というのは、1つの通貨だけだと儲かる時は儲かるものの、損する時は損するということでリターンの幅が出やすいのですが、これについては通貨ペアを増やすことでリターンの分散を抑えられるという検証結果が出ています。



    mymate bunsan-min

    出典:マイメイト公式ブログ



    このような点から5通貨以上の分散が推奨されています。



    そして必要資金としては、どの通貨ペアを選ぶかにもよるものの、もしドル円で1単位(1万通貨)取引だとすると、今の135円のレートだと1万通貨×135円÷レバレッジ25=54,000円が最低取引金額ですが、それに余裕を持たせて10万円くらいが良いだろうということでした。なので、0.5万通貨だとその半分の5万円です。



    なので5通貨分散だとそれぞれ1万通貨取引なら10万円×5=50万円くらい、0.5万通貨なら25万円が目安となりそうです。



    次のエージェントのランクについては、Sクラス~Dクラスまでありますが、やはりクラスが上の方が収益率が良く、損失も小さく、リスクも低い実績があります。この辺りについてはSランクかAランクか最低Bランクくらいから選んでおくと無難そうに思われます。



    またAIについてはクリックすれば詳細な損益曲線・決済履歴・特徴(通貨ペア・テクニカルで重視するもの、ニュースで重要視するもの、リスク許容度)も見ることができるので、その辺りも見て自分の好みに合うものを選ぶと良いと思います。



    以上がマイメイトでAIや戦略を選ぶ時のポイントでした。次に、私が実際に選んだエージェントや、その実績を書いていきます。



    私のマイメイトのエージェントと、その設定根拠





    私のマイメイトエージェント一覧は、以下の通りで、資金を50万円としました。



    mymate settei0724-min



    何故このエージェントにしたかを解説していきます。



    まず、上でも書いたように通貨ペアは最低5分散はしたいということで、その中でもメジャー通貨である

  • ドル円

  • ユーロドル

  • ポンド(円かドルかはどちらでも良い)

  • 豪ドル(円かドルかはどちらでも良い)


  • はマストと考えており、それ以外はあと1通貨ペア以上、実績も見ながら決めようと思っていました。



    そして、まずは何も考えずに今の上位成績のものを見ると、ポンド円とドル円のものがやたらと多くありました



    mymate joui1-min


    mymate joui2-min


    mymate joui3-min



    なんか同じようなアイコンの同じような成績のものがひたすら並んでますが(笑)、これはマイメイトのエージェントの「クローン」という機能で、人気のあるエージェントをコピーして作られたエージェントが多く、元が同じなので成績も同じようになっているのが原因のようです。



    なので、条件設定知って検索しても同じようなアイコンが並ぶことが多いのですが、その場合は「大体同じもの」と思いながら、アイコンが変わったり成績が割と違ってきたあたりで別の設定だろうなと思って見ていくのがおすすめです(1つ1つ見ていくと時間がいくらあっても足りないので・・・・)



    そして、上位人気のものをみていると、とりあえずポンド円とドル円なので、その中で通貨ペアの中で今一番最初に出てきた「ひよ」と「キムチうどん」を選びました。



    ひよ損益推移
    my mate gbpjpy-min


    キムチうどん損益推移
    mymate usd1-min



    この2つについては、成績推移を見てもらうと分かるように「最近はひたすら調子がいいが、過去には結構損失を抱えていた時期もある」みたいなエージェントで、こういうのだけを選んでいると今の流れが続けばいいものの、ダメになる時は一気にガクンと悪くなりそうなので、とりあえず0.5万通貨ずつにして、残りは「バランスのいいもの」を入れていきたいと考えました。



    ちなみに、「おすすめエージェントチーム」で選ぶと、こういう「最近ひたすら調子がいい」ものばかり選ばれるので、個人的にはこの「おすすめエージェントチーム」機能は今はあまり使わない方が良いだろうなと思いながら見ていました(※個人の感想です)



    そこで、それ以外のものはおすすめエージェントチーム機能も使わず、ひたすら「通貨ペアを選ぶ」「S、A、Bのものだけ選ぶ」で検索条件を絞って、上から順番に損益推移を見ていって、その中で気に入ったものを選ぶ・・・・・みたいなパワープレイを繰り返したところ、なんとか「これは良さそう」と思えるものを選べました(この選定作業にかなり時間かかりましたw)



    ドル円:よしゆうりょうがまる
    my mate usd2-min


    ユーロドル:シーソー
    mymate EURUSD-min


    ポンドドル:ひっぽくらてす
    mymate GBPUSD-min


    豪ドル円:ガイア
    my mate aud-min


    カナダドル円:raz3
    mymate cad-min


    スイスフラン円:ルースー
    mymate chf-min


    ドル円とポンドについては、ひよとキムチうどんが0.5万通貨あるので、残りを0.5万通貨にして、ユーロドルと豪ドル円は他に特にやりたいものもなかったので1万通貨に、最後のカナダドルとスイスフランもどちらもそれなりに成績が良く、0.5万通貨ずつ入れるとちょうど合計5万通貨になるので、こういう感じで通貨ペア数も決めました。



    以上が私のエージェントの選び方でした。



    マイメイトを始める
    マイメイト



    マイメイトは本当に儲かる?私のエージェントと実績





    7/25から運用開始したばかりですが、今時点の実績は以下のようになっています。



    【マイメイト実績】
    マイメイト
    元本500,000
    確定利益▲258,577
    含み損益▲21,422
    合計損益▲279,999
    時価残高220,001
    今週増減▲47,392
    運用日数243
    年換算▲420,575
    年利-84.1%




    【エージェント内訳】
    mymate0325-min.png



    【利益推移】
    mymate suii0325-min



    今週は確定利益-75,801円、含み損益+28,409円で、総合損益は-47,392円でした。相変わらず急な円高転換に弱いですね・・・・・



    マイメイトの損益は週によってかなり違い、良い時は週5万円以上利益が出る一方、逆にマイナスになる時もあり、CPIショックで大きく削られ、さらに最近の円安トレンドが終わったのかどうかみたいな微妙な円高のせいで、トータル損益はまだまだマイナスになってます。



    「ドル円のCPIショック」というのは、2022/11/10に発表された米CPI(消費者物価指数、インフレ率)が予想より低かったことでドル円が147円→140円くらいまで下落したことで、これでその前週まで+4.6万円だったドル円エージェント2体が、その週は-3.6万円といっきにマイナス突入してしまいました。



    【CPIショック前の週のエージェント単位】
    mymate1105-min.png



    【CPIショック後のエージェント単位】
    mymate1112-min.png



    これまでも介入の時等の「一瞬下がったけど結局戻った」パターンだとダメージが少なかった一方、この時のように継続的に下げてしまうともろにダメージを被る・・・・ということになります。



    こういうマイメイトが負けるパターンについては、約半年運用してある程度パターンがつかめてきており、その点は👇でまとめてますが、結論的には「トレンド転換」「20時以降の重要指標発表」が課題で、前者については「それは仕方のない必要経費」と考え、後者については「状況次第で重要指標発表前後にポジションを決済してもいいかもしれない」と現時点では考えており、実際に12月のCPI発表の前にはドル円が買いで含み益だったので一旦決済しました。



    【参考】

    マイメイトは儲からない!?リアルな評判・儲かるかを実際の運用実績も見て解説

    マイメイトはハマった時は50万円元本で週利益6万円(週利12%)とかいう意味不明な利益も叩き出すようなものです。マイメイト、50万円スタートで1週間で利益6万円とかおかしなことやってる・・・😱周りが儲かってるので私もやってみましたが、予想以上に凄まじくて割とビビってますwやっぱり人間はAIには勝てないのか・・・?マイメイトの解説や私の設定、選んだ理由は👇で書いてますhttps://t.co/UZlASNXdAY pic.twitter.com/lxarws...





    こんな感じでプラスになる週もマイナスになる週もありますが、ただトレンド転換についてはトレンドフォロー戦略でやっている以上どうしようもないのも事実かなと思っていますが、さすがに元本半分はなかなかあれなので、さすがにそろそろ切ろうと思います。



    私の実績については以上です。こんな感じでマイメイト、初心者でも簡単にできる強化学習型自動売買という全く新しいコンセプトの自動売買で、利益も出る時は凄まじく出るものですが、ダメな時は徹底的にダメで、なかなか悩ましいものですw



    ただ口座開設手数料や口座維持手数料も一切無料なので、興味ある方は是非やってみてください。



    口座開設は

    マイメイト
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    からできます。



    次に、マイメイトのやり方がを具体的に解説したいと思います。



    マイメイトのやり方を解説





    マイメイトを使うには、

  • インヴァスト証券に口座開設する

  • マイメイトを登録する

  • マイページ連携・エージェント作成

  • 口座連携し入金する

  • 取引するAIを選ぶ


  • という順番でやることになります。



    まずインヴァスト証券の口座は、👇から開設できます。



    インヴァスト証券 マイメイト
    マイメイト



    そして口座開設が完了したら、マイメイトの登録を行います。インヴァスト証券の口座開設後にマイページを開くと、右上にあるマイメイトのところをクリックしてもらえればOKです。



    mymate0-min (1)



    mymate1-min (1)



    そしてここで新規作成を選んで、いくつかの質問(通貨ペア・テクニカルで重視するもの、ニュースで重要視するもの、リスク許容度)に答えて、名前を付ければ自分のエージェント(AI)が作成されます。



    そして次に口座連携して、普通にFXと同じように入金します。なお、口座連携の際には上のマイメイト登録と、あとはマイナンバーの用意が必要なので、マイナンバーが分かる書類(マイナンバーカードや通知カード、またはマイナンバー付きの住民票)をご用意ください。



    最後に取引するAIを選ぶところですが、自分で作成したエージェントを使ってもいいですし、またエージェント検索機能を使って、参照する成績、クラス(S~D)、通貨ペアを選んで探して貰っても大丈夫です。



    mymate3-min (1)



    こんな感じで、通貨ペアやクラスから検索できるので、まずは取引したい通貨ペアで、SかAくらいのものを出して、その中から自分の好みにあったものを選んでもらえればOKです!



    マイメイトの期間限定キャンペーンを解説





    マイメイトでは、今期間限定キャンペーンとして、入金額と取引量に応じて最大10万円貰えるキャンペーンもやっています!



    mymate camp0821-min



    具体的には、以下のように、入金額と取引量によってキャッシュバックが変わります。



    mymate camp2-min



    取引ロットについては、マイメイト公式によると2022年4月~6月末で、シグナルの平均回数が1体あたり6.9回/月になるようなので、例えば5体のエージェントを運用していたら1か月で34lotの新規約定が期待できるとのことでした。



    条件達成までの期間は以下のように最低丸2か月はあるので、5体のエージェント(上で書いたように1体10万円目安)だと平均的に68lotは見込まれ、それで考えるとこの取引条件は普通にやっていれば割と簡単に達成できる水準だと言えそうです。



    mymate camp3-min



    ちなみに余談ですが、この入金条件とプレゼント金額で「何か一定割合じゃないな?」と思ったので計算すると、100万円入金で3万円のキャッシュバックを狙うのが利回り的には最強ということが分かりました(笑



    mymate camp4-min



    一番簡単な条件である50万円(私と同じ設定)で1万円のキャッシュバックも悪くない還元率で、これだけで利回りが+2%されると思うとなかなか凄いことなので、興味ある方は是非どうぞ!



    このようにAIを使った自動売買という新しい自動売買の形で、非常に面白そうなものなので、興味あれば是非どうぞ!(口座開設手数料や口座維持手数料は一切無料です)



    このマイメイトを使うために必要なインヴァスト証券の口座開設は

    マイメイト
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    からできます。
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    2023年03月25日 17:04

    豪ドルNZドルでFX会社を比較 RBNZ利上げでどうなった?-min



    RBA、RBNZ利上げもあったけど、豪ドル/NZドルのスワップはどうなった?



    利上げがあるとスワップが変わることが多いですが、今は豪が3.6%、NZが4.75%となっており、金利差が1.15%となっております。



    こうなってくるとさすがにスワップも影響してるだろうなと思ったので、今回は最新のスワップをまとめ、またスプレッドや自動売買の有無も載せることで、結局利上後の現在、どこで取引するべきなのかを解説したいと思います。



    また最近もFX会社の勢力図にも変化があったので、その点も追記しています。



    結論から言うと、おすすめ会社は

  • 裁量トレードは買いはスワップ条件が良く、スプレッドも最狭のセントラル短資FX

  • 裁量売りは売りスワップ条件が良くなったみんなのFX・LIGHT FX

  • 自動売買で買いスワップ重視orしっかりと約定する約定力を重視したいならループイフダン

  • 自動売買で完全放置したいならトラリピ

  • 私の自動売買設定を簡単に再現したい&スペックも良いところで完全放置したいならトライオートFX


  • という感じでした。



    【裁量買いでおすすめ】
    セントラルミラートレーダー



    【裁量売りでおすすめ】
    みんなのFX


    トレイダーズ証券【LIGHT FX】



    【自動売買でおすすめ】
    アイネット証券


    マネースクエア


    インヴァスト証券 トライオート



    百聞は一見にしかずということで、条件を一覧比較したものをご覧ください。



    【3/25時点 豪ドル/NZドル条件比較】
    AUDNZD hikaku0325-min



    このように最近は条件が割と変わってますが、今のおすすめは


  • 買いで考えるとスプレッド最狭&スワップのマイナスも低いセントラル短資FX

  • 売りで考えるとスプレッドの狭さや売りスワップを考えるとみんなのFX、LIGHT FX

  • 自動売買の中ではトラリピとトライオートが売りスワップが良く、逆に買いスワップはループイフダンが良い


  • という感じです。



    今後のスワップ動向の予想としては、

  • 豪ドル/NZドルがまた下がるなら、おそらくどこの会社も遅かれ早かれ買いスワップマイナス幅増加&売りスワップ改善傾向に向かうと思われる

  • みんなのFX、LIGHT FXは豪ドル/NZドルのレートが低い限りは売りスワップ条件が良い状態が続きそう(この会社は順張り向けの会社というか、レートが高い時は買い条件が良く、レートが低い時は売りの条件が良いところで、一度方向性が出るとしばらくそれが続くところなので)

  • 逆に豪ドル/NZドルが上昇してきた場合、売りスワップの条件が悪化し、買いスワップの条件が良くなりそう

  • これまでの傾向を踏まえると、アイネット証券やセントラル短資FXは買いスワップが悪化するにしても相対的にマシなレベルに収まると思われるが、あくまで過去の傾向からの推測なので、今後どうなるかは分からない


  • という感じで考えています。



    なので、基本的に今の状況では裁量は買いのセントラル短資FX、売りはみんなのFXまたはLIGHT FXと考えていて、私自身も売りポジションの利確はセントラル短資FXから先にやって、みんなのFXのポジションを残すようにしています



    【裁量買いでおすすめ】
    セントラルミラートレーダー



    【裁量売りでおすすめ】
    みんなのFX


    トレイダーズ証券【LIGHT FX】



    自動売買については、スペック的にはループイフダンとトラリピが優位なのは相変わらずで、この2社については別記事でかなり細かく比較していますが、ざっくりというと

  • スプレッドは一見トラリピの方がよさそうに見えるが、レートの出方が独特なので、実際にはループイフダンの方がきちんと約定される

  • スワップはループイフダンは安定して条件が良いが、今は売りについてはトラリピの条件改善が先行しており、今後どうなるかは読みづらい(アイネット証券は買いスワップの悪化を防ぐ方針で来る可能性もあるため)

  • 自動売買の機能的にはトラリピの方が細かくきちんと設定可能で放置しやすく、ループイフダンは簡単に設定できるが放置はしづらい


  • という感じです。



    【参考】

    トラリピとループイフダンを徹底比較!自動売買でおすすめはどっち?

    トラリピとループイフダンの自動売買を比較するとどちらがおすすめ?結局トラリピとループイフダンを比較するとどっちがいいの?今回は、読者の方からもよく頂く、「トラリピとループイフダンだとどっちがいい?」という疑問や、さらにピンポイントに「豪ドル/NZドルだとトラリピかループイフダンはどちらがいいですか?」という疑問にお答えしようと思います。また、年利50%超で運用できており、当サイトの中でも特に人気の高い戦...





    この2社は正直好みで使い分けてもらえれば良いと思っていて、私の場合は

  • 元々放置する予定のない、ハイリスクに攻めるような戦略はループイフダン

  • グルトレなどのように、「このレンジでトレード」と細かく決めたいものや、完全放置で運用したいものはトラリピ


  • という感じでやっています。



    また最近だとトライオートFXで私の設定を選ぶだけで簡単に再現できるようにもなり、その利回りが30%前後と、同じ完全放置設定ながら、トラリピよりも良い成績を上げることができております。



    トラリピとトライオートFXを徹底比較!自動売買を実際に使ってどちらがおすすめか解説

    トラリピとトライオートFXを比較すると、どちらの方がおすすめ?こういう質問を割とよく頂くので、今回はこの記事で比較したいと思います。また、私は今豪ドル/NZドルで似たような設定ながら微妙に細部を変えて比較運用しているのですが、それも5か月くらいは運用できたので、今時点の比較結果と、何故そういう違いになったのかも分析したいと思います。ちなみにトラリピとトライオートFXの運用設定は👇の記事でそれぞれ理由も付け...





    これについては、実際に比較する前は「カタログスペック的にトラリピの方が良いから、トラリピが勝つだろう」と思っていたものの、実際に運用して見ると、約定力の差であったり、利幅の差であったり、あとはスワップ条件等の違いから、トライオートFXが勝つという面白い結果になっています。



    またトライオートFXには他の自動売買にないメリットとして、私の設定を選ぶだけで簡単に再現できるという点もあり、こうした点からもトライオートFXはおすすめです。



    以上のように、

  • 裁量トレードorグルトレの買いサポートポジションを持ちたい:セントラル短資FX

  • 裁量トレードorグルトレの売りサポートポジションを持ちたい:みんなのFXかLIGHT FX

  • 自動売買をやりたい:マネースクエア(トラリピ)かアイネット証券(ループイフダン)かインヴァスト証券(トライオートFX)


  • という感じで考えています。



    実はこの6社、全て当サイト限定タイアップでレポートや追加キャッシュバックが貰えるキャンペーンもやっていて、具体的には

  • セントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)

  • アイネット証券:当サイト限定のループイフダンの完全攻略本+3,000円のAmazonギフト券

  • マネースクエア:豪ドル/NZドルの自動売買を徹底解説した当サイト限定レポート

  • トライオートFX:3,000円の追加キャッシュバック


  • が貰えます。



    特に、みんなのFX、LIGHT FX、アイネット証券やマネースクエアのレポートでは、この豪ドル/NZドルという通貨ペアについて、基本的な情報から、過去にサイトでも公開したことのないようなバックテスト情報まで、様々なデータを分かりやすくパワーポイントにまとめており、豪ドル/NZドルをトレードする上では非常に役に立つレポートだと思うので、興味があれば是非どうぞ。



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