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【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説

2023年06月24日 22:48

※:本記事にはプロモーションを含みます。

全自動で不労所得! グルトレのやり方と 私の設定・実績-min



今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。



また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している

  • 2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/NZドルの買いグルトレ

  • 2019/9/25から11/26までの豪ドル/NZドルの売りグルトレ

  • 2019/12/9から2020/4/16までの豪ドル/NZドルの買いグルトレ

  • 2020/11/11から12/10までと2月第1週に動いていた1.04-1.06のグルトレ

  • 2020/12/28から2021年前半まで動いていた1.06-1.08の双方向グルトレ、1.08-1.1の売りグルトレ

  • 2022/7/24~2022/10/31まで動いていた1.09-1.14の売り方向グルトレ

  • 2023/1/3~4/5、4/17~5/4まで動いていた1.072-1.15までのグルトレ


  • の設定と実績、過去のものについては何故利確したのかについても書きます。



    このグルトレという戦略は、以下のように大きな利益をあげられており、さらに基本的には放置可能という点で、非常に優秀な戦略なので、是非覚えていってくださいね。



    【過去の実績】
    gurutore jisseki-min (1)



    【直近3回の設定】
    7/24~10/311/3~4/54/17~5/4
    元本120万円140万円160万円
    日数99日93日18日
    確定利益128,404114,71747,315
    年換算利益473,409450,233959,443
    年換算利回り
    39.5%32.2%60.0%
    子本体決済損益-140,184-119,811-74,057
    サポート決済損益141,783117,63080,869
    合計損益128,404112,53654,127




    【2023/6/24追記】

    豪ドル/NZドルが1.1を超えてきたので、以下の戦略でグルトレ再開したところ、まさかの開始一週間で1.088割れで利確して終わりましたw



  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.088-1.155

  • 子本体の口座:松井証券

  • 子本体資金:400円(私は1,250単位で50万円)

  • 子本体売り:1.088-1.154、注文値幅10pips、益出し幅80pips

  • 子本体買い:1.096-1.154まで注文利幅10pips、益出し幅80pips

  • サポートの口座:松井証券

  • サポート:今の1.103辺りで7本成行、1.103以降は10pips刻みにIFD注文で1.088益出しで設定

  • サポート資金:400円(私は1,250単位で50万円)

  • 耐えられる上値:1.155




  • 【1.088-1.15グルトレの結果】
    元本100万円
    日数5日
    確定利益8,899
    年換算利益649,627
    年換算利回り
    65.0%
    子本体決済損益-16,188
    サポート決済損益17,067
    合計損益9,778




    ・・・・なんか一瞬で終わってしまいましたが、まあ儲かったので良かったですw



    豪ドル/NZドルがまた1.1を超えて上がってきたらいつでも再開できるような設定なので、今後もまた上がってきた時にはこの戦略を再開しようと思います。



    ちなみにこの設定、一見ややこしく見えるかもしれませんが、実は設定を入れるのは非常に簡単&手間もかからず、私は5分もかからず入れられました。そしてこの設定の良いところは、一度入れれば後は放置可能という点もあります。



    具体的にどうやって入れるのかは後で画像付きで解説するので、是非最後までご覧ください!



    なお、今グルトレをやるなら、使うFX会社としては

  • 自動売買ポジション:松井証券

  • 裁量のポジション:松井証券か、みんなのFX・LIGHT FX


  • が非常におすすめです。



    これは

  • 自動売買の方は、はじめに簡単な設定をしたら後は完全放置可能で、また、グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルという通貨ペアで、自動売買の中でスペックも良く、1通貨単位で細かく自動売買ができる

  • 裁量ポジションは、1通貨単位でやりたいなら松井証券、1000通貨刻みならみんなのFXかLIGHT FXが一番条件が良い



  • というのが理由で、私と同じようにグルトレをしたい場合は、松井証券onlyか、またはサポートだけみんなのFX・LIGHT FXみたいな組み合わせになるかなと思います。



    サポートのみんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率20%)、ハンガリーフォリント(スワップ年利益率50%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。



    また、これらの会社には、当サイトからの口座開設限定で

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • というように、オリジナルの当サイト限定レポートも貰えるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。



    例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!



    口座開設は


    松井証券FX
    application_orange_b_320_100.png


    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
    button2.png


    からできます。



    以下の順番で書いていきます。


    グルグルトレイン(グルトレ)とは何か?仕組みとやり方を解説

    グルグルトレイン(グルトレ)のメリット

     相場が上下どちらに動いても利益が出る

     両建て自動売買のデメリットである含み損問題が解消される

    グルグルトレイン(グルトレ)のデメリット

     逆行すると子本体、サポートの両方で損が出る

     必要証拠金が多額になる

    まとめ:グルトレはこういう場合におすすめ!

    グルトレでのおすすめ通貨ペアは豪ドル/NZドル

    私のグルトレで使うおすすめのFX会社(証券会社)

     子本体は松井証券で全自動売買

     サポートは売りならみんなのFX or LUIGHT FX、買いならセントラル短資FXで豪ドル/NZドルを指値注文

    最新グルトレの設定とやり方を画像付きで分かりやすく解説←2023/1/2更新

    (参考用)1.1開始くらいならやりやすい2022年仕様グルトレ戦略←2023/2/24新

    グルトレの現時点までの実績←毎週更新



    グルグルトレイン(グルトレ)とは何か?仕組みとやり方を解説



    hatena-min.jpg



    グルトレというのは、川崎ドルえもんさん(Twitter:@kawasakidoruemo)という、最近様々な雑誌に取り上げられたり、羊飼いさんと共同でEAを開発されたこと等でも有名なトレーダーの方が開発された手法で、もっとも基本的な形としては、

  • 両建てで自動売買※

  • それに加えて買いか売りの裁量ポジションを持つことで、両建て自動売買の含み損を相殺させる


  • というものです。

    ※手動でやるやり方もあり、川崎ドルえもんさんも手動でやられているようですが、こうすると結構手間がかかります。



    これについての図解は、かつて川崎ドルえもんさんがZaiの企画で羊飼いさんからインタビューを受けられている記事で、分かりやすい図があるので、それを張ります。



    gurutore image-min
    出典:Zaiのグルトレ記事



    なお、グルトレについては、詳しくは川崎ドルえもんさんの著作である話題のFX新手法 底辺高校卒業生と最強の為替サイト ザイFX!が作った【1日5分で稼ぐFX】グルトレ完全ガイド! Kindle版で詳しく書かれており、この基本形以外にも様々なことが書かれているので、興味があれば是非こちらもご覧ください。



    この方法の何が凄くて、逆にどういうところに弱点があるのか、次にグルトレのメリット、デメリットを解説します。



    グルグルトレイン(グルトレ)のメリット




    merit-min.jpg



    グルトレのメリットとしては、

  • 相場がどっちに動いても利益が出る

  • 両建て自動売買で問題となる「含み損」がサポートのおかげで解消する


  • という点があります。前者は、両建て自動売買の最大の強みで、後者は、その両建て自動売買の弱点をサポートで打ち消すというもので、つまりは、「両建て自動売買の強みを生かしつつ、弱点を解消する」という良いとこどりな戦略と言えます。



    それぞれ解説します。



    グルグルトレインでは相場が上下どちらに動いても利益が出る





    これは、「両建て自動売買」の最大の強みなのですが、相場が上がった時は買いの方が、相場が下がった時は売りの方が利益を出してくれて、相場がどちらに動いても利益が出ます。



    また、相場は一方的に上がりっぱなし、下がりっぱなしということはほとんどなく、「大きなトレンドとしては上がっていても、その中で下がる時」もあり、こういう時には、下がったところの利益を売りで取りつつ、再び上がれば買いでも取れるというように、二重に美味しい展開となります。



    なので、両建て自動売買では、「想定しているレンジの中で上げ下げをしてくれる限り、何もしなくても利益が積み重なる」というメリットがあり、このメリットはグルトレでも得ることができます。



    グルグルトレインでは両建て自動売買のデメリットである含み損問題が解消される





    上で書いたのは「両建て自動売買の強みを生かす」という話でしたが、こちらは「両建て自動売買の弱点を打ち消す」という点で、ここにこそグルトレの真骨頂があると個人的には思っております。



    両建て自動売買は、上がっても下がっても利益が出せる一方で、上がっていくと買いポジションはこまめに利確されて少なくなる一方で、売りポジションはどんどん溜まっていき、最終的に売りの含み損に耐えきれなくなると、ロスカットされてしまうことになります(逆に下がった時は、買いポジションの含み損が大きくなり、やはりどこかでロスカットされます)



    両建て自動売買にはこういう弱点があり、「だから両建て自動売買はダメ」という人も結構有名なトレーダーの中でも多くおりますが、その弱点をカバーするのが、グルトレのサポートポジションです。



    ここで例えばサポートで買いをもっていれば、上がった時に売りの含み損は膨らむ一方で、そのサポートの買いには含み益が溜まっていき、最後一定のレートでちょうど釣り合うところが来るので、その時にポジションをクローズすれば、それまでの利益を貰った上で、含み損益もなく、自動売買を終わらせることができます(私の設定で「ここで終わらせる」というポイントは決めているので、そこは後述します)



    反対にそのレートにつくまでは、両建て自動売買の強みである「上げても下げても利益が取れる」という状態を続けることができるので、それまでは日々利益を得ることができます。



    このように、両建て自動売買の強みを生かしながら、「含み損」という弱点を解消する点に、グルトレの強みがあります。では、次は、逆にグルトレの弱点を解説します。



    グルグルトレイン(グルトレ)のデメリット




    demerit-min.jpg



    グルトレのデメリットとしては、

  • 想定と逆行した方向に動くと、含み損が二重に溜まる

  • 必要証拠金が多額になる


  • というものがあります。それぞれ細かく見ていきましょう。



    グルグルトレインでは逆行すると子本体、サポートの両方で損が出る





    上で書いた、サポートで買いを入れていれば、上がっても含み損を打ち消すことができる、という点については、逆に言えば、逆行して下がってしまえば、買いの含み損が溜まる上に、サポートの含み損も溜まるというように、二重で含み損を抱えることになってしまいます。



    これについては、サポートをナンピンで入れていくことで対応すれば、2/3まで戻してくれれば含み損益を入れてもプラスに戻せるというのはありますが、とはいえ、ナンピンでサポートを入れていくということは、そのまま落ちてしまえばさらに含み損が溜まっていくことになるので、その点はリスクとしてあります。



    グルグルトレインでは必要証拠金が多額になる





    グルトレは、要は「両建て自動売買+裁量」の2つを持つことになるので、単純に必要証拠金は両建ての2倍必要になります(両建ては多くの会社で買いか売りの大きい方に対して必要証拠金が算定されます)



    また、サポートをナンピンしていくつもりであれば、ナンピンする際にはさらに証拠金は必要となります。



    このように、

  • 逆行すると含み損が溜まりやすい

  • 含み損が溜まってもロスカットさせないためには、必要証拠金が多くなる


  • というのが、グルトレの弱点としてあります。



    まとめ:グルトレはこういう場合におすすめ!




    matome-min.jpg



    ここまでをまとめると、

    【メリット】

  • 上がっても下がっても利益が出る

  • サポートがあるおかげで、含み損問題を解消できる




  • 【デメリット】

  • 逆行すると含み損がたまる

  • 含み損でロスカットさせないためには、必要証拠金が多く必要



  • ということになります。これを考えると、グルトレに最適な条件は、以下のようなものになります。


  • 値動き幅がそこまで大きくなく、レンジになりやすい

  • その中で、大きな方向性として「最終的にはこっちにいきやすい」というのが分かる




  • そして、これらの条件を満たすぴったりの通貨ペアとして、「豪ドル/NZドル」という通貨があるので、私はそれでグルトレをやっています。



    ★☆★キャンペーン:グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルのトレードを超詳細に解説した非売品レポートが貰える! ★☆★


    マネースクエア


    トレイダーズ証券【LIGHT FX】



    みんなのFX_メキシコペソ



    グルトレでのおすすめ通貨ペアは豪ドル/NZドル





    豪ドル/NZドルは、管理人が大好きな通貨ペアで、公開ポジションだけでも500万円以上運用しているものなのですが(笑)、この通貨ペアが自動売買に向いている理由を書いた記事の該当部分を引用します。



    豪ドル/NZドルという通貨ペアは、豪ドルを買って、同じ金額分のNZドルを売るというものです。



    何故これを選んだかというと、非常にシンプルな理由で、とにかくレンジ相場になりやすく、また、現在レートもレンジの下限近くにあり、買いで入りやすいためです。



    自動売買では、レンジ相場になりやすい通貨で、レンジを広くとって売買するのが基本ですが、この豪ドル/NZドルは圧倒的にレンジ相場になりやすく、かつ、今安値圏におり、買い方向で入るのが非常にやりやすくなっております。



    豪ドルとNZドルは、

  • どちらもオセアニア諸国の通貨

  • どちらも中国経済の影響を大きく受ける

  • どちらも高金利通貨であり、リスクオンで買われ、リスクオフで売られる

  • どちらも緩やかに長期間経済成長が続いている

  • どちらも公的債務残高が少なく、財政リスクが低い


  • というように、特徴が非常に似ているため、為替もほぼ同じような動きをします。実際に、直近3年間の豪ドルとNZドルの値動きを比較してみましょう。



    AUD and NZD1209



    このように、ほぼ同じような動きをします。その結果、豪ドルを買って、NZドルを売るという豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常に長い期間で見てもレンジ相場になりやすいです。



    豪ドル/NZドルの過去45年間のチャートを見てみましょう。



    【豪ドル/NZドル 過去45年チャート】
    aud nzd historical

    (出典:ニュージーランド準備銀行(中銀)の日時データより管理人作成)



    これを見ると分かるように、豪ドル/NZドルはかなりの期間レンジ相場になっております。



    なお、一瞬1.8近くまで上がっている時は、1985年3月にNZドルが固定相場制から変動相場制に移行する直前の混乱期で、その後の直近30年で見ると、もっとおとなしいレンジ相場になっております。



    AUD NZD 30year



    このレンジ相場になりやすさは、他の通貨ペアと比べても圧倒的であり、他に自動売買で人気の高いドル円、豪ドル円、NZドル/ドルと直近30年間の値動き幅を比べると、以下の通りです。



    豪ドル/NZドルドル/円豪ドル/円NZドル/ドル
    高値1.464160.32107.840.88414
    安値1.00675.2954.920.391
    差異0.45885.0352.920.49314
    差異率45.5%112.94%96.36%126.12%




    このように、豪ドル/NZドルは、長期でレンジ相場になりやすいという特徴があります。



    また、過去30年で見ると、1~1.5のレンジ相場になってます。


    【設定公開】ループイフダン豪ドル/NZドルの低リスク長期向け設定検証【5年分バックテスト】



    このように、豪ドルとNZドルは連動性が高くレンジになりやすく、また、特に下がった時には長期的には上方向になる可能性がかなり高いという点で、豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常にグルトレ向きの通貨ペアです。



    私のグルトレで使うおすすめのFX会社(証券会社)





    それでは、次に豪ドル/NZドルでのグルトレのおすすめFX会社を紹介します。結論から言うと、

  • 子本体は松井証券

  • サポートは売りだと松井証券のままか、もしくはみんなのFX、LIGHT FX


  • がおすすめです。



    子本体は松井証券で全自動売買





    まず、子本体としては、今だと松井証券がおすすめです。



    その理由としては、グルトレだと「レンジを決めて、その中で自動売買する」「レンジを超えたら止める」というのが必要ですが、これらを両方できる自動売買が松井証券かトラリピしかなく、その上で松井証券の方がスペックが上で1単位取引も可能だからです(厳密にはMT4でEAとか組めばできますが、これはプログラミングの知識とかがないと難しいので・・・・)



    他の自動売買だと、

  • ループイフダンは「ここからここまで」というようなレンジの指定ができない(昔はグルトレでもループイフダンはレンジが変わると勝手に上にも下にもついていくので、完全放置はできないという弱点があり、それで若干苦労しました)

  • トライオートFXはレンジの指定はできるが、なかなか自動売買の設定の仕方が難しく、また「ここから外れたら全ポジション決済」みたいなことはできない


  • という点で、やはり松井証券を使うのが良いと思います。



    なお、もし子本体も手作業でやるなら、スワップ差額が小さく、スプレッドが狭いセントラル短資FXで自動売買も手動でやるというのも一つの手なのですが、子本体の場合、何十本とIF Done注文を入れた上で、約定されたらいちいち入れ直し・・・・というように、手動でやるには非常に大変なので、子本体は自動売買のできる松井証券にしました(私も子本体を裁量の会社でやろうとしたことがあったのですが、途中で心が折れました(笑))



    そのため子本体では松井証券を使うのがおすすめです。



    松井証券は自動売買で1単位取引可能&スプレッドやスワップ、約定力も非常に強いというように、自動売買をやる上でファーストチョイスになるレベルの会社なので、まだ持ってない方はぜひこの機会にどうぞ!



    口座開設は

    松井証券FX
    application_orange_b_320_100.png

    からできます。



    サポートは松井証券を使うか、みんなのFXかLIGHT FXで豪ドル/NZドルを指値注文





    一方で、そこまでこまめに手入れが必要ないサポートポジションであれば、シンプルにスプレッド、スワップの条件が一番優れている会社がおすすめで、その点で言うと1単位取引にこだわるなら松井証券、売りスワップならみんなのFXかLIGHT FXという感じです。



    これについては各社のスペックを比較すると分かりやすいので、ご覧ください。



    AUDNZD hikaku0617-min



    このように、買いならセントラル短資FX、売りならみんなのFXかLIGHT FXがおすすめで、ただ1単位取引を重視するならサポートも松井証券、みたいな感じです。



    この辺りは自分が何単位取引をやるかとか、「2つ以上の口座にまたがるのを良しとするか」という辺りも関係してきますが、私は今回1,250単位とかでやるので、松井証券をサポートで使うことにしました。



    ただ逆に言えば1000単位刻みでやるならみんなのFX、LIGHT FXの方がスペック的には上でもあるので、そういう方はそちらを使うのもありだと思います。



    なお、この3社については全て当サイト限定の口座開設特典があり、

  • セントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • が貰えます!



    みんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率35%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。



    この2社の特典についても、例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!



    口座開設は


    セントラル短資FX
    button2.png


    みんなのFX
    button2.png


    LIGHT FX
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    からできます。



    最新グルトレの設定とやり方を画像付きで分かりやすく解説





    今は以下のような設定でやっています。ちなみに、私は1,250単位で100万円でやってますが、資金を少なくしたければ1単位当たり800円からも可能です。



  • 方向性:売り

  • 想定レンジ:1.088-1.155

  • 子本体の口座:松井証券

  • 子本体資金:400円(私は1,250単位で50万円)

  • 子本体売り:1.088-1.154、注文値幅10pips、益出し幅80pips

  • 子本体買い:1.096-1.154まで注文利幅10pips、益出し幅80pips

  • サポートの口座:松井証券

  • サポート:今の1.102辺りで7本成行予定(月曜実施)、1.103以降は10pips刻みにIFD注文で1.088益出しで設定

  • サポート資金:400円(私は1,250単位で50万円)

  • 耐えられる上値:1.155




  • こうやって言葉で書くとややこしいですが、設定画像を見るとそんなに難しいことをしてないのが分かると思うので、画像でお見せします。



    【子本体 買い】
    gurutore kai0617-min



    gurutore kai0617_2-min



    【子本体 売り】
    gurutore uri0617-min



    gurutore uri0617_2-min



    【サポート売り】

    gurutore suport0617_1-min



    gurutore suport0617_2-min



    あとは売り指値を10pipsずつ変えていくだけです。1.102より下は、今のレートが1.102より良く、ただ入れた時点が日曜で成り行き注文を入れられないので、月曜に成行きで入れますw



    この設定、入れるだけなら5分くらいで入りましたが、松井証券のサポートのIFD注文は入れると右下にポップアップが出て、それが絶妙に次の設定の決定ボタンと一瞬被るので、それは若干ストレスを感じました(笑



    注文はIfDoneで1.088に利確を入れて、また子本体買いを1.088で損切を入れているので、1.088まで来たら自動的に買いはロスカット、売りは利確になって止まるような仕組みになってます。



    私は1,250通貨でやってるので合計100万円の資金ですが、1通貨であれば800円でできます。また仕掛け幅を20pips刻み(サブレンジは100pips刻み)にすればその半分で400円からできます。別に800円を400円にしても・・・・という気もしますが、20pips刻みの方が馴染みがあるなら、そうしてもいいかもしれません。



    何故こういう設定なのかを説明すると、これは豪ドル/NZドルのレートとして、

  • 再開時点で1.102で、ここは高値圏なので、中長期では1.08台のコアレンジに戻ると予想

  • ただし現時点ではRBA強気化&RBNZ弱気化というファンダメンタルズもあり、テクニカル的にも短期的には上方向なので、ある程度上方向に余裕を持った設定とする

  • 想定最悪レートは2014年以降超えていない1.15を少しオーバーした1.155を見ておく

  • このグルトレの終了は、コアレンジに戻れば他の自動売買の調子が上がるので、その辺りも考慮して1.088とする


  • という感じです。



    なので、ある意味で「元々メインでやっている他の自動売買の不調期の補完」みたいな感じでもあります。



    参考:今他にメインでやっている自動売買

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    【松井証券】




    なお、2013年以前だと1.15より高いレートまで行ったこともありますが、これは豪の方がNZより金利水準がかなり高い時の話で、今の環境では「同じくらい」と考えられ、その水準が2014年以降のレンジ感なので、私は1.15を想定上値と考えました。



    次に利幅については、バックテストでも過去に実際に運用した感覚としても利益率が良い80pipsとしました。



    これについては、「細かく約定された方が楽しい」と思う場合は20pipsにして貰ってもいいと思いますし、私も相場の雰囲気も見ながら20pipsに変える可能性も全然あります(ここ数か月の相場だと利幅は80pipsの方がよさそう)



    必要資金については、以下のようにロスカット計算シートで計算して出た必要資金を採用しています。



    【子本体買い】
    gurutore kohontai kai0617-min



    【子本体売り】
    gurutore kohontai uri0617-min



    サポート売りは子本体売りと同じ金額があればOKなので、合計800円くらいで1単位だと大丈夫そうです。



    仕掛け本数については、昔は子本体で使っていたトラリピの「節目で約定しにくい」現象を回避するため、あえて20pips間隔での本数+1本とかもしていましたが、松井証券では約定力もかなり強いので、特にそういう小細工はせずに普通にいきますw







    以上が私の今回のグルトレ設定のやり方とその根拠でした。この設定をやるには、

  • 子本体:松井証券

  • サポート:松井証券(1単位なら)かみんなのFXかLIGHT FX(1000単位なら)


  • がおすすめですが、これらの会社の口座がもしなければ、当サイトからの口座開設で

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    みんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率35%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。



    この2社の特典についても、例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!



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    私のグルグルトレイン設定の現時点までの実績(毎週更新)





    それでは私のグルトレ実績を書きたいと思います。まず、過去8回やっていたグルトレですが、その実績を一覧化すると以下のように、利益を出て終わり、年利30%以上のペース、累計利益も100万円をこえているように、非常にうまく運用できました。



    【過去のグルトレ】
    gurutore jisseki-min (1)



    【直近3回グルトレ】
    7/24~10/311/3~4/54/17~5/4
    元本120万円140万円160万円
    日数99日93日18日
    確定利益128,404114,71747,315
    年換算利益473,409450,233959,443
    年換算利回り
    39.5%32.2%60.0%
    子本体決済損益-140,184-119,811-74,057
    サポート決済損益141,783117,63080,869
    合計損益128,404112,53654,127




    【1.088-1.15グルトレ】
    元本100万円
    日数5日
    確定利益8,899
    年換算利益649,627
    年換算利回り
    65.0%
    子本体決済損益-16,188
    サポート決済損益17,067
    合計損益9,778




    自動売買決済損益サポート
    決済損益
    合計
    買い0-16,1880-16,188
    売り8,899008,899
    サポート0017,06717,067
    合計8,899-16,18817,0679,778




    1.088-1.15グルトレは、まさかの1週間で終了となりましたw



    このグルトレの「後始末」としては、買いは損切ラインに引っ掛かったことで勝手に運用停止になっているので、売りの方を手動で運用停止し(今時点ではポジションを何も持ってないはず)、またサポート売りも削除していく感じになりますが、私の場合、1.1を超えたらまた再開したいと思っているので、売りのサポートはそのまま残しています。



    最後のグルトレについて振り返ると、開始して少し上がってからすぐに落ちてきたので、あまりグルグルする前に終わってしまい、そんなに利益が出ないで終わってしまった感じでした。



    以前のグルトレでははじめに上昇してから下がってくれたおかげで、下落基調に入ってからはドカンと利益が出たのに対して、今回はすぐに下落してあっさり終わったことから、「やっぱり仕込みって大事だな」というのを改めて感じましたw



    グルトレだとこういう「仕込み」の時期も買いの子本体がしっかりと確定利益を積みあげてくれるので、その点でも「まあ仕込みできてるし、買い子本体も利益出てるし良いか」という気持ちで見ることができるのは大きなメリットだなと思いました。



    普通のリピート系自動売買のやり方だと、仕込みの時は本当に「仕込み」だけで、週間利益をとっても確定利益0&含み損拡大みたいになりますが、グルトレだとその間もある程度利益を積み重ねることもできます。



    こういう感じで「想定範囲内だと一度逆行した方がむしろ美味しい」という点で精神的に余裕を持てるのがグルトレの魅力かなと思っています。



    今回は以上です。今回のグルトレは一旦終了となりましたが、またチャンスが来たら別の戦略も含めて色々グルトレをやっていこうと思うので、ぜひ今後もご注目下さい!



    なおグルトレでおすすめのトラリピ(子本体)とセントラル短資FX(買いサポート)、みんなのFX、LIGHT FX(売りサポート)については、

  • トラリピ(子本体でおすすめ):豪ドル/NZドルの自動売買について徹底解説したレポート

  • セントラル短資FX(サポート買いでおすすめ):5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート

  • みんなのFX、LIGHT FX(サポート売りでおすすめ):当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


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    関連記事

    ズロチ円投資を考える | 必要資金、スワップ年利益率、おすすめFX会社まで解説

    2023年06月20日 10:31

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    pln samune-min



    最近はユーロズロチがチャンスが少なく、またズロチ円で見ても意外としっかりレンジ通貨になっていることから、「ユーロ/ズロチではなく、ズロチ円で投資するのはどうか」という声をよく頂きます。











    実はこれ以外でもメールフォーム等からもズロチ円について質問を頂くこともあり、そういう点から一度ズロチ円についても解説しようと思ったので、今回記事にすることにしました。



    結論から言うと、以下の通りです。

  • ポーランドズロチはユーロとの連動性がかなり高く、政策金利6.75%の高金利通貨

  • ズロチ円で見ても意外とレンジが固く、リーマンショック以降は25円-35円のレンジを形成している

  • スワップは高く、一番高い会社だと1日60円以上あり、1単位11万円で運用すれば年スワップ利益率20%も目指せる

  • FX会社を比較すると、IG証券がスワップ条件・スプレッドともに優れていておすすめ




  • IG証券はユーロ/ズロチでも使っている会社なのですが、ズロチ円についても案の定条件が良く、条件を比較すると以下のような感じでした。


    スワップスプレッド取引単位
    IG証券61.923
    IG証券(KO)61.923
    みんなのFX502.8
    LIGHT FX502.8
    くりっく36558.354
    SBIFXトレード56.44.81
    ヒロセ通商168
    サクソバンク53.9735万


    ※スプレッドは2023/6/15確認時点で単位は銭、スワップポイントは2023年5月平均レートで単位は円



    こんな感じでスワップはトップで、スプレッドも0.2銭差があったものの、これだと1万通貨あたり20円の差で、2日も持てば逆転できる水準なので、ズロチ円を持つならIG証券が良いと思います。



    またIG証券だとズロチ円についても当然のようにノックアウトオプションも対応しており、ノックアウトオプションの保有期限も更新され、2024年8月までと1年以上の期間を保有できるようになっていました。



    IG証券はイギリスに拠点を持つ会社で、欧州系通貨については品揃えが非常に良い&マイナー通貨でも条件も良いという会社なのですが、ズロチ円についても案の定条件が良く、調べた感想としても「やっぱりここがトップだったか」という感じでしたw



    なおこのIG証券、今期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっているので、まだ口座を持っておらず、興味がある方はぜひこの機会にどうぞ。



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち

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    以下の順番で書いていきます。

  • ポーランドズロチ円はどういう通貨ペアか?

  • ズロチ円の長期チャートを分析

  • ズロチ円投資をするならどういう感じでやるか?

  • ズロチ円でFX会社を比較2023年6月版




  • ポーランドズロチ円はどういう通貨ペアか?





    ポーランドズロチは名前の通りポーランドの通貨ですが、この通貨ペア、

  • ユーロとの連動性が高い

  • 政策金利が6.75%と高く、スワップも多く貰える

  • 1単位35円くらいと、レバレッジ1倍で1万通貨で約35万円


  • というように、今かなり強いユーロと同じような値動きをする割りにスワップもかなり貰えて、しかもユーロより1単位あたりの必要資金も少ないという特徴があります。



    まずユーロとの連動性については、以下のチャートをご覧ください。



    【ユーロ円とズロチ円の月足比較】
    EUR and PLN chart0615-min



    このようにほとんど同じような値動きをしています。これはポーランドもヨーロッパの国で、経済的にも欧州とのつながりが非常に強いためと考えられます。



    そして、ユーロと同じような値動きをしながら、政策金利は6.75%と高く(欧州は4%)、またレートも35円弱と、ユーロ円の155円に比べて少額から投資できるということで、今強いユーロの代替通貨として人気の通貨となっています。



    なお、この

  • ユーロとの連動性が高い

  • ポーランドの方が金利が高い


  • という関係を利用して「ユーロ売り、ズロチ買い」をする、「ユーロ/ズロチの売り」というのがこれまで主流で、私もこちらをメインでやっていました。



    ただこの通貨ペア、最近はかなり下がってきてなかなか売るチャンスがなく、またユーロの金利が上がった結果ユーロ/ズロチの売りスワップも悪化した関係で若干人気が低迷しており、そんな中で「だったらズロチ円で良いんじゃないか」みたいな声をよく聞くようになった感じだったりします。



    ズロチ円の長期チャートを分析





    ズロチ円のチャートを見ると、実はこの通貨ペア、思った以上にレンジになりやすい傾向にあったことが分かります。



    【ズロチ円 月足チャート】
    PLN chart0615-min



    このように、ここ10年以上25円-35円のレンジをメインで形成しており、下を広く見ても20円くらいまでには収まっています。



    今を35円として、25円の下値で見るなら1万通貨あたり11万円、20円の下値を見ても16万円くらいの資金でいけます。



    【下値25円】
    PLN sikin25-min



    【下値20円】
    PLN sikin20-min



    スワップ条件が一番良いIG証券だと、1日平均60円以上スワップが貰えるので、1日60円として年間想定スワップ21,900円となり、11万円元本なら約20%、16万円元本でも約14%のスワップ年利益率となります。



    このように、ある程度少額から投資できて、スワップも貰えて、そして意外とちゃんとレンジになっているというのがズロチ円の特徴です。



    ズロチ円投資をするならどういう感じでやるか?





    では、もしズロチ円にどう投資するかと言うと、私がおすすめと思うやり方としては、

  • ある程度トレード的に、今の欧州通貨高・円安のトレンドに乗って買う

  • ユーロ売りで困っている場合には、そのヘッジも兼ねて買う(これも東欧通貨全般のうち一つという感じ)

  • ある種半自動売買的に、基本的にスワップ狙いの投資で下値20-25円目途で投資、今の35円は高値圏なので様子見買いくらいで、20円台に入ってから強く買えるようにする


  • といった辺りならありかなと思います。



    東欧通貨は、このポーランドズロチ以外にもチェココルナやハンガリーフォリントもありますが、

  • チェココルナは元々かなり安定した通貨ではあるが、今は対ユーロで長期で見てもかなりの高値圏にある

  • ハンガリーフォリントは今はみんなのFXのスタートダッシュボーナスで日本人の買いが入ったこともあってかなり強いが、元々長期で強い通貨ではなく、この状態が続くかは不透明

  • ポーランドズロチは今はその3通貨の中で一番金利が低いが、対ユーロでも元々レンジ感が強い&今は歴史的に高値圏という程でもない&対円のレンジ感が強い


  • というように、それぞれ一長一短あり、欧州通貨高・円安トレンドや、ユーロ売りのヘッジという点で言うと、その中で好みのものを選ぶか、あるいは3つともに分散しておいた方が良いかなと思います。



    次に半自動売買的にやるのであれば、今はレンジの中でもそれなりに高値圏なので、あまり強く買う場面ではないものの、欧州通貨高・円安が続く可能性を考えて軽めに買っておくのもありで、その場合は30円割れからが本番、くらいの気持ちでいるのが良いかなと思います。



    なお、「ハーフアンドハーフ的に30円以上は売る」みたいに考える方もいるかもしれませんが、ポーランドズロチは売りスワップ負担も大きいので、売るのはあまりおすすめしがたく、それだったらユーロ売っといた方が良いんじゃないかと個人的には思います(今この環境でユーロ円の売りを推奨するわけでは全くなく、ズロチ円を売るくらいならそっちの方が良いのでは、という意味です)



    こんな感じで、ポーランドズロチについては、今は本気買いする場面ではないとは思うものの、長期で見てもレンジ感が強い通貨で、スワップもある程度貰えて、1単位当たり10万円台から投資可能という点で、面白い通貨であることは間違いないと思います。



    ズロチ円でFX会社を比較2023年6月版





    ではこのズロチ円を取引する上で、どの会社がおすすめかというのを比較すると、結論から言うとIG証券がおすすめと言えそうです。



    FX会社の条件を比較すると、以下の通りです。



    スワップスプレッド取引単位
    IG証券61.923
    IG証券(KO)61.923
    みんなのFX502.8
    LIGHT FX502.8
    くりっく36558.354
    SBIFXトレード56.44.81
    ヒロセ通商168
    サクソバンク53.9735万


    ※スプレッドは2023/6/15確認時点で単位は銭、スワップポイントは2023年5月平均レートで単位は円



    スプレッドについては全社変動制なので見た時点のスワップを記載していますが、サクソバンク以外は「まあこれで安定しているなあ」という感じでした(サクソバンクは0.1-2銭くらい上がったり下がったりしてました)



    【IG証券】
    IG pln0615-min



    【みんなのFX】
    minna pln0615-min



    【LIGHT FX】
    light pln0615-min



    【くりっく365】
    click pln0615-min



    【SBIFXトレード】
    SBI PLN0615-min



    【ヒロセ通商】
    hirose pln0615-min



    【サクソバンク】
    saxo pln0615-min



    スプレッドについてはみんなのFX・LIGHT FXの方が0.2銭程条件が良いですが、0.2銭だと1万通貨で20円の差で、スワップの差を考えれば2日以上持てば逆転する水準なので、これくらいの差ならスワップを優先すると良いかなと思います。



    IG証券はイギリスに拠点を持つ会社で、欧州系通貨については品揃えが非常に良い&マイナー通貨でも条件も良いという会社なのですが、ズロチ円についても案の定条件が良く、調べた感想としても「やっぱりここがトップだったか」という感じでしたw



    またIG証券だと、ズロチ円についてもノックアウトオプションでトレードすることもできます。



    ノックアウトオプションというのは、

  • 短期トレードをやる上で資金効率が非常に良い

  • ズロチ円のようなクロス円通貨だと、損失額がオプション料に限定され、それ以上の損失にならない

  • IG証券のノックアウトオプションだと、為替だけではなく株価指数や金・原油等も取引可能(他社だと為替のみ)。また為替でもマイナー通貨にも対応している

  • 金融庁の認可を受けており、税率も申告分離課税の20.315%




  • と、守りを固めた上で大きなロットを運用できる商品で、海外業者と違って出金リスクもなく税率も20.315%という特徴があります。



    ノックアウトオプションだと、窓開けが起きても、またスイスショックのようなとんでもない事態や、為替介入等があっても、最初に設定したノックアウト価格では必ず損切されるので、相場急変リスクを抑えてトレードができます。



    IG証券だとノックアウトオプションでもFXと同じスワップを貰うことができて、またノックアウトオプションの保有期限も2024年8月までと、今からだと1年以上の期間を持つことができます。



    ポーランドズロチは流動性の低いマイナー通貨で、またポーランドも今戦争中のウクライナのすぐ隣で、ウクライナへの支援物資の供給拠点であり、また去年の11月にもミサイルが誤着弾したように、「いきなり戦争に巻き込まれてレートがぶっ飛ぶリスク」もないとは言えませんが、そうしたリスクが気になるなら、ノックアウトオプションでトレードするのもありだと思います。



    以上がズロチ円でのFX会社の比較でした。このズロチ円でおすすめのIG証券については、今期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっているので、まだ口座を持ってない方はぜひこの機会にどうぞ!



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち

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    関連記事

    みんなのFX、LIGHT FXにユーロズロチ追加!IG証券と比較してどっちが良い?

    2023年06月10日 23:28

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    みんなのFX、LIGHT FXに-min



    2022年10月24日より、みんなのFX、LIGHT FXにユーロズロチが追加されました!



    minna eurpln-min (1)



    元々ユーロズロチの取扱いがある会社は少なく、その中ではIG証券がスプレッド、スワップポイントの両面から条件が良く、私自身もここ最近はずっとIG証券を使っていました。



    ただこのタイミングで満を持してみんなのFX、LIGHT FXがユーロズロチを追加してきたので、そのスペックを調べて、IG証券とどっちが良いのか比べたいと思います。



    結論としては、以下の通りに考えています。


  • みんなのFX、LIGHT FXのスペックは非常に良く、特に取引単位が千通貨単位なところがIG証券と比べて大きなメリットと言えそうで、千通貨単位だと2万円からでも投資可能(IG証券は1万通貨単位)

  • みんなのFX、LIGHT FXのスワップについては、2022年の間は開始直後のスタートダッシュだったのか240円前後と高かったが、今は130円前後(それでもIG証券よりは高い)

  • みんなのFX、LIGHT FXの懸念点としては、長期的にこのスワップ水準が続くかどうかだが、こればかりは今後を見てみないと分からない

  • 逆にIG証券の強みとしては、スプレッド条件が良いこと、スワップポイントの水準が長期的に条件が良かったことと、ノックアウトオプションでの取引もできること

  • 実は今はヒロセ通商のスワップが一番良い。ただヒロセ通商はずっとユーロズロチの条件が圧倒的最下位で、この水準はECB利上げ前から全く変わらない中で他がECB利上げで落ちてきてトップに立った感じなので、もしこの条件目当てに多くの人が入ったら条件が維持されなくなる可能性も高く、おすすめできるかと言われると微妙




  • みんなのFX、LIGHT FXのユーロズロチのスペックについては、さすがにこのタイミングで投入してきただけあって非常に条件が良く、おすすめできるレベルにありました。2023年にスワップが下がったとはいえそれでもスペックとしてはトップレベルで、特に1000通貨単位で取引ができるため2万円くらいからでも投資できるという点はかなりの強みだと思っています。



    なので、ユーロズロチをトレードしたい人は持っておいて損はないおすすめの口座と言えそうなので、興味ある方は是非どうぞ!



    なおみんなのFX、LIGHT FXについては、当サイトから口座開設をすると、豪ドル/NZドルとユーロズロチについて徹底的に解説した限定レポートも貰えます!



    このレポートは豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチという通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。



    このレポートは例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!



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    また、最近はみんなのFX、LIGHT FXのスワップポイントが下がったことで、やはり長期でのスワップの信頼性や、またノックアウトオプションをトレードしたいという場合にはIG証券がおすすめと言えそうで、私自身もユーロズロチのメインはIG証券を使ってます







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    以下の順番で書いていきます。



  • みんなのFX、LIGHT FXのユーロズロチのスプレッド・スワップポイント・取引単位

  • IG証券のユーロズロチと比較して条件はどちらが良いか?

  • ヒロセ通商のユーロズロチスワップが良い?そことも条件比較←2023/4/15追記!

  • みんなのFX、LIGHT FXの当サイト限定タイアップキャンペーンとIG証券のキャンペーン解説




  • みんなのFX、LIGHT FXのユーロズロチのスプレッド・スワップポイント・取引単位





    まずはみんなのFX、LIGHT FXのスペックから見ていきたいと思います。



    スプレッドについては、「原則固定」の文言が特に見当たらなかったのでおそらく変動制だと思いますが、10/24の21:30時点で確認すると、19pipsでした→2022/3/8時点で見ると44pipsになってました。



    【みんなのFXスクショ(2022/10/24時点)】
    minna sp-min (1)



    【みんなのFXスクショ(2023/3/8時点)】
    minna eurpln spread0308-min



    【LIGHT FXスクショ(2022/10/24時点)】
    light spr-min (1)



    【LIGHT FXスクショ(2023/3/8時点)】
    light eurpln spread0308-min



    IG証券は安定して25pipsだったので、スタートダッシュ時点ではみんなのFX、LIGHT FXの方が良かったものの、最近は条件が悪化してきていることが分かります。ちなみに19pipsの差だと、ズロチ円30円として円換算すると570円の差くらいのイメージです。



    ただ、スワップポイントについては、今でもみんなのFX、LIGHT FXの方が上で、2022年の間は1日240円前後で、2023年に入るとこれも下がって160円→140円→130円くらいになっています。



    【みんなのFXスワップカレンダー】
    EURPLN swap0610minna-min



    【LIGHT FXスワップカレンダー】
    EURPLN swap0610light-min



    みんなのFX、LIGHT FXのスワップは、円換算の際にその時の外貨レートを使用しており、その影響で日によって若干違ってくるものの、大体240円前後で安定しておりましたが、2023年1月の年始には140円前後まで下がる→1/13以降は160円くらいで安定→3月に入って150円で安定→最近は130円になったりという感じで推移しています。



    後で詳しく比較しますが、スワップについては市場レートをほぼそのまま出しているIG証券より明らかに高い水準で、政策的に安定して推移していたことから考えても、240円は完全にスタートダッシュボーナスのようなもので、130円という今の水準でも政策的に努力して出している水準なのだろうと思っています。



    スワップが1日130円という水準が続くのであれば、1年だと約4.7万円で、ユーロズロチは1単位20万円くらいが目安なので(4.7からだと5.1にも耐えられる水準)、スワップ年利益率24%くらいを目指せる計算になります。



    実はこのユーロズロチ、元をたどると2018年ごろに「ユーロ売り、ズロチ買いのスワップサヤ取り運用」みたいな形でスタートして、当時は年利10%を目指しましょうとか言って始めた戦略だったことを考えると、まあ十分すぎる水準かなと思います(笑



    また取引単位については1000通貨単位でできることが明言されており、その点はIG証券が1万通貨であることを考えると、みんなのFX、LIGHT FXの方が優れているポイントと言えます。



    上で書いたようにユーロズロチは1単位(1万通貨)で20万円目安と考えているので、千通貨取引だと1単位2万円と、非常に細かくトレードができます



    みんなのFX、LIGHT FXだと1000通貨で取引してもスプレッドは同じで手数料も無料のまま、スワップは端数切捨てというのはあれど基本は同じなので、この細かく刻める点はかなり大きな強みと言えそうです。



    IG証券のユーロズロチと比較して条件はどちらが良いか?





    上でも若干説明しましたが、IG証券と条件を比較すると以下の通りです。



    スプレッド※1買いスワップ※2売りスワップスワップ差額取引単位
    みんなのFX44-148147-1
    LIGHT FX44-148147-1
    IG証券25-241110-1311万


    ※1スプレッドについては、全て変動制であるが、2023/3/8に見た数値を記載(しばらく見てましたがスプレッドはほぼ変わらず)
    ※2スワップポイントは2023年平均



    IG証券のスプレッドも変動制なのですが、調査時点で見た時はずっと変わらず25pipsだったので、それで書いています。



    【IG証券スプレッド(2022/10/24時点)】
    IG sp-min (1)



    【IG証券スプレッド(2023/3/8時点)】
    ig eurpln spread0308-min



    このように、スプレッドはIG証券、スワップと取引単位はみんなのFX、LIGHT FXとなっています。



    19pipsの差だと、ズロチ円30円として円換算すると570円の差なので、スワップがもし今のままの差なら20日分くらいの差となっています。



    こんな感じで今のスペックで見ると短期トレードならIG証券、長期ならみんなのFX、LIGHT FXという感じなのですが、その上で懸念点を書くと、取引単位はまず変わらないでしょうが、ただスワップポイントについては、長期でどうなるかは実際に見てみないと分からないという点かと思います。



    IG証券は2019年頃からずっと見てますが、スワップポイントの条件が良い状態が継続しており、スワップの歴史という点では、当たり前ですがIG証券の方に分があります。



    またIG証券だとノックアウトオプションでもユーロズロチをトレードできるという点もメリットとしてあり、これについてはロシアのウクライナ侵攻後にかなり大きなメリットと感じたこともありました。



    【参考記事】

    ユーロズロチをノックアウトオプションでやる方法 | メリット・デメリットも解説

    私はユーロズロチについては元々FXでポジションを持っていたのですが、今はFXのポジションを損切して、同じタイミングでノックアウトオプションでポジションを持ち直し、そのことをTwitterでも公開していました。やりました。200万円以上確定損出ましたが、元々17枚持ってたのに今のレートだとさらに5枚足して22枚にしましたノックアウトは52500(5.25)で5.2くらいに一応逆指値入れてます https://t.co/BbfmxNLqlP— Yuki @FX1...





    このように、スプレッド条件、スワップポイントの歴史と、ノックアウトオプションでトレードできるという点がIG証券の強みと言えそうです。



    以上をまとめると、

  • 今時点のスペックはみんなのFX、LIGHT FXが良く、特に取引単位が1000通貨であるという点から、細かくユーロズロチをトレードしたい人にはみんなのFX、LIGHT FXがおすすめ

  • 一方でスプレッドやスワップの長期での安定性という点では歴史のあるIG証券の方に分があり、またノックアウトオプションでトレードできる点もIG証券の強み


  • という感じで、個人的にはどちらも持っておいて、取引単位やその時のやりたいトレードによって使い分けるのがベストだと思っています。



    私自身はこれまでのスワップ実績を重視+ノックアウトオプションも使えるという点を踏まえてIG証券をメインで使ってますが、ただ細かい単位で半自動売買を仕掛けるとかの時にはみんなのFXを使おうと思っています。



    以上がみんなのFX、LIGHT FXとIG証券の比較でした。なお、これらの会社には

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    ヒロセ通商のユーロズロチスワップが良い?そことも条件比較





    最近ふと気づいたのですが、実は今のユーロズロチ、ヒロセ通商のスワップが一番良くなっています。今時点の条件で比較すると、以下の通りです。



    スプレッド※1買いスワップ※2売りスワップスワップ差額取引単位
    みんなのFX44-132131-1
    LIGHT FX44-132131-1
    IG証券25-21586-1291万
    ヒロセ通商43~121-231160-71


    ※ スプレッドについては、全て変動制であるが、ヒロセ通商以外は2023/3/8に見た数値(しばらく見てましたがスプレッドはほぼ変わらず)、ヒロセ通商だけは広告スプレッドを記載



    このように、ヒロセ通商は今でも160円のスワップと、ぶっちぎりのトップになっていました。



    実はヒロセ通商、ECB利上げ前でIG証券やみんなのFXが240円くらい出していた時からずっとこの水準で、当時は圧倒的最下位だったのが、そのスワップ水準がECB利上げ後も何故かずっと変わらず、他が落ちてきた結果今はトップとなった感じです(圧倒的最下位だった時期が長かったので私もノーマークになってました・・・・・)



    このように今はヒロセ通商がトップで、しかも1000通貨取引も可能ということで、スプレッドは微妙なものの、それ以外の条件では一番良いということになっています。



    ではユーロズロチ、これからはヒロセ通商を使うのが良いかと言うと、個人的には正直微妙だと思っています。



    というのも、このスワップ水準は上でも書いたようにECB利上げ前からほとんど変わっておらず、こんなスワップ水準を出すのは「赤字覚悟のボーナスレート」だと思いますが、ヒロセ通商がユーロズロチを全面に押し出している気配も全くなく、ただ単に「ほとんどの人が取引してないから昔のスワップがそのまま維持されてる」というだけじゃないかという気がしているからです。



    そのため、こうしたスワップ条件の良さから人が殺到した場合はスワップが改悪される可能性もあり、ただ逆に「これはチャンス」と思って積極的に押し出してくる可能性もあり、正直読めないなあと思っています。



    ヒロセ通商はオセアニア通貨や南アフリカランド等、積極的に押し出すと決めた通貨のスワップはかなり安定して良いレートをを出してくるので、もし後者のように積極的に押し出すパターンであればこれからも良い条件が続く可能性もあり、割と真面目に「分かりません」という感じです。



    ただ今時点の条件が一番良いのは間違いなく、また「皆が乗り換えたら改悪される可能性もある」ということは、逆に言えばあまり乗り換える人がいなければスワップ条件が維持される可能性も全然あるので、興味あれば軽めにポジションを持ってみるのはありだと思います。



    ヒロセ通商はスマホアプリのチャートが非常に見やすく(Twitterで私がアップするチャートはヒロセ通商のものがほとんど)、通貨ペアも多く、また経済指標の更新がやたらと速い等、持っていて損はない口座なので、まだ持ってなければこの機会にぜひどうぞ!(もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料で、口座開設も簡単にできます)



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    みんなのFX、LIGHT FXの当サイト限定タイアップキャンペーンとIG証券のキャンペーン解説





    当サイトからみんなのFX、LIGHT FXに口座開設して貰うと、私の書いた、豪ドル/NZドルやズロチユーロといったマイナー通貨ペアについて、徹底解説したレポートが、5lot以上の取引で貰えます(内容はほとんど同じです)



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    トレイダーズ証券【LIGHT FX】



    このレポートは、「マイナーではあるが、管理人もかなり気に入っている通貨ペア」について徹底的に解説したもので、具体的には豪ドル/NZドルとユーロ/ズロチという通貨ペアについて、


  • そもそもこれはどういう通貨ペアなのか

  • 何故この通貨ペアがおすすめなのか

  • どういうトレードがおすすめなのか

  • この通貨ペアはどういう時に値動きするのか

  • 具体的なトレード戦略



  • を、様々なデータ(国のデータ、長期のチャート分析、政策金利の長期分析、価格帯の推移の分布、バックテストデータ等)も含めて、徹底的に解説しております。



    様々な表やグラフ、画像も使って分かりやすく解説し、さらにレポートを書いている上で、「そういえばこのデータは公開したことなかったな」と思うようなものまで、徹底的に書いているので、是非ご覧いただければと思います。



    ちなみにこのレポートは例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!



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    またもう一つのIG証券の先着限定キャンペーンについて解説すると、先着期間が2023年5月1日に始まったばかりで、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えており、さらに最大5万円のうち

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