※:本記事にはプロモーションを含みます。

最近は豪ドル/NZドルの値動きが大きく、自動売買もかなり稼げているのですが、そうした中で
豪ドル/NZドルの裁量トレードをしたいという人も増えてきており、質問箱では豪ドル/NZドルの売りについてや、また私がやっていない「裁量での豪ドル/NZドルの買い戦略」について質問されることも増えてきました。
このように豪ドル/NZドルの裁量トレードについて興味を持つ方が増えていますが、その中で特に
少ない資金で積極的に取引したい人(特にロスカットライン近めで取引したい倍にはかなりおすすめ)自分でロスカットできる自信がない人初心者で「いくら反転したらいくらの損失になるかが分からない人」などにおすすめのトレード方法を紹介したいと思います。
結論から言うと、こうした人には
ノックアウトオプションを使ったトレードがおすすめで、その理由として
FXで取引する場合に比べて、必要資金がかなり少なくできるはじめに指定したレートで必ず損切されるので、ロスカットできずズルズルポジションを持ち続けるということがありえないはじめに出てくるオプション料で、大体の最大損失額の目安が分かる(オプション料が大体の最大損失額。「大体の」という理由は後述します)トレード画面も、FXをやっている人なら違和感なく使える見た目となっている最近はスプレッドも2.5pips程度のことが多く、スワップも悪くなく、また保有期限も2024年8月と、今からなら1年以上持つこともできるというように、スペックも決して悪くないというのがあげられます。
ノックアウトオプションで豪ドル/NZドルを取引する方法は後で画像付きで詳しく解説しますが、
FXでやる場合とあまり変わらない感覚でトレードができて、また必要資金もかなり少なくできて、損切も確実になされるという点で、かなりおすすめです。
なお、このノックアウトオプションが使えるIG証券では、今
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以下の順番で書いていきます。
そもそもノックアウトオプションとはどういうものか?ノックアウトオプションで豪ドル/NZドルを取引するメリットノックアウトオプションで豪ドル/NZドルを取引するデメリット豪ドル/NZドルでのノックアウトオプションのスプレッド・スワップ・取引単位を比較ノックアウトオプションで豪ドル/NZドルを取引するやり方を画像付きで解説ノックアウトオプションで豪ドル/NZドルをやる場合のノックアウト価格の目安案そもそもノックアウトオプションとはどういうものか?
ノックアウトオプションというのは、IG証券が提供している金融商品で、
FXやCFDと似たような感覚でトレードできて、必要資金が少なく、損切も確実になされるものです。
あとで画像付きで詳しく説明しますが、ノックアウトオプションでトレードする場合ははじめにノックアウト価格(損切されるレート)を指定する必要があり、そのレートでは必ず損切されます。
また、必要資金は現在のレートとそのノックアウト価格の差によって変わってきて、例えば豪ドル/NZドルで、
大体1.075くらいの時に、1.077ロスカットであれば2,542円という超少額での取引も可能です。

1.075で1.077ロスカットはさすがにスキャルピングくらいでしか現実的ではないですが(笑)、例えばこれを1.1にしても22,763円、1.13にしても49,091円から取引できます。


これがFXであれば、例えば1.1なら最低60,720円(ノックアウトオプションなら22,763円)、1.13なら88,176円(ノックアウトオプションなら49,091円)必要なので、必要資金がかなり少なく済みます。
【FXでの1.1ロスカット前提の必要資金】

【FXでの1.13ロスカット前提の必要資金】

このように、かなり少額で取引できて、しかもはじめに設定したノックアウト価格で必ず損切されるというのがノックアウトオプションの特徴です。
【IG証券でノックアウトオプションをトレードする】

ノックアウトオプションで豪ドル/NZドルを取引するメリット
ノックアウトオプションで豪ドル/NZドルを取引するメリットは、
FXで取引する場合に比べて、必要資金がかなり少なくできるはじめに指定したレートで必ず損切されるので、ロスカットできずズルズルポジションを持ち続けるということがありえないはじめに出てくるオプション料で、大体の最大損失額の目安が分かるという点です。
まず必要資金については、上でも書いたように、1.075くらいの時に確認したところ、ロスカットラインごとの必要資金をFXと比較すると、以下の通りです。
1.077 | 39,670 | 2,542 | 15.6 |
1.1 | 60,720 | 22,763 | 2.7 |
1.13 | 88,176 | 49,091 | 1.8 |
※:必要資金の計算はFXはレバレッジ25倍+想定含み損額で算定、ノックアウトオプションは上記確認時点のスクショ金額
こんな感じで、ノックアウト価格が近い時ほど必要資金量が大きく減り、FXより効率よく運用することができます。
また、ノックアウトオプションの「損切レートを必ず最初に指定する」という点と、「一度レートを決めると、後で変えられない」という点から、
損切できずにズルズルと損失を拡大させてしまうというリスクがありません。
これについては特に初心者の方ほど「損切できない」ということが起こりやすいので、
初心者の方にはぜひノックアウトオプションを使ってみてほしいと思っています。
また、最大損失額についても、
オプション料が大体の最大損失額の目安となります。
「大体の」というのは、オプション料は「取引時点の外貨レート」によって決まるため、取引後の外貨レート(豪ドル/NZドルでいうと、後ろのNZドル)の変動によっては損失額がこのオプション料を超えることもありますが、「今時点の外貨レートを前提にすると、このくらいになる」ということで、最大損失額の目安にはなります。
豪ドル/NZドルのような外貨同士の通貨ペアだと、「いくら動いたらいくら損失になるのか」というのが直感的に分かりづらく、特に初心者の方はその辺りも分からずにエントリーして大きな損失を抱えるリスクがありますが、
ノックアウトオプションのオプション料は日本円なので、最大損失額の目安が一目瞭然に分かります。
このように、「ここまでいけばいくらの損失になるのか」というのを理解しながらトレードすることができるので、その点からも初心者の人がはじめて裁量トレードで豪ドル/NZドルをやる場合には、ノックアウトオプションを使っていくのがおすすめです。
【IG証券でノックアウトオプションをトレードする】

ノックアウトオプションで豪ドル/NZドルを取引するデメリット
一方でノックアウトオプションを使うデメリットとしては、
エントリーで指値注文ができない(成行きのみ)1万通貨単位での取引なので、取引単位の刻みが大きくなるノックアウト価格が後で変えられない(メリットであると同時に、後で変えたくても変えられないというのはデメリットでもある)という感じです。
まずノックアウトオプションについては、
指値注文機能がなく、成行のみなので、今のレートが売りたい・買いたいレートでない時に使ったり、半自動売買的に取引することはできません。
指値的にやりたい場合は、レートについてアラート設定をしておいて、そのレートになった時に通知が来るようにする&その時にエントリーみたいな工夫が必要になりますが、これをやる場合もアラートが入ったら自分で即対応する必要があるので、やはり半自動売買的な運用には向かないかなと思います。
次に
取引単位については1万通貨単位で、最近のFX会社だと大体1000通貨刻みや、何なら100通貨や1通貨のところもある中で、取引単位が大きいというのはあります。
ただし、上でも書いたようにノックアウトオプションは必要証拠金が少なく済むことや、また豪ドル/NZドルのような値動きの小さい通貨ペアを裁量でやる場合には、ある程度ロットを大きくしないと利益も少ないことから、あまり大きなデメリットとはならないかなと個人的には思います(自動売買や半自動売買的にやるならともかく、裁量で1000通貨刻みとかはあまりやらないかと思います)
また最後の「ノックアウト価格を事後的に変えられない」というのは、人によっては「後々柔軟な対応ができない」という点でデメリットだと言う人もいるので、あげておきました。
これについては、個人的には「ノックアウト価格を後々いじれないからこそ、最大損失額の目安が分かるし、ズルズル損切できないみたいなこともなくて済む」と思っているので、これはメリットだろうと思っていますが、この辺りは価値観の問題なので、もし
「後々損切レートを変えられないのは嫌だ」と思うのであれば、ノックアウトオプションは向かないかなと思います。
豪ドル/NZドルでのノックアウトオプションのスプレッド・スワップ・取引単位を比較
IG証券のノックアウトオプションのスプレッドやスワップポイント、取引単位を主要なFX会社と比較すると、以下の通りです。

※:スプレッドは確認時点のもの(下にスクショ記載)、スワップポイントは2023/7/8調べ
このように、
売りスワップはトップレベルで、スプレッドも完全なトップではないものの「トップレベル」と言える水準ではあります。
その上で、資金効率の良さや、損切が確実になされて、おおよその最大損失額も分かるというメリットがあるので、
はじめて豪ドル/NZドルを裁量でやる、というような人は、まずノックアウトオプションで慣れるのが良いかなと思います。
【IG証券でノックアウトオプションをトレードする】

参考 スプレッドスクショ
【IG証券】
【セントラル短資FX】

【松井証券】

【みんなのFX】

【LIGHT FX】

【アイネット証券】

【トライオートFX】

【マネースクエア(トラリピ)】

ノックアウトオプションで豪ドル/NZドルを取引するやり方を画像付きで解説
最後にノックアウトオプションを使って豪ドル/NZドルをトレードする方法を解説します。
まずIG証券のアプリのマーケットのところをタップし、"audnzd"で検索をかけると、以下のような一覧が出ます。

このうち「KO」と書かれてるのがノックアウトオプションで、ベアが下がる場合、ブルが上がる場合に選ぶものです。ベアを選ぶとこんな感じです。

トレードをする場合、「現在レートで発注」を押します。ここでノックアウト価格とロット数を選ぶのですが、ノックアウト価格10770(豪ドル/NZドル1.077)、ロット1だとこんな感じです。

このノックアウト価格は色々と細かく選ぶことができて、執筆時点では11820(豪ドル/NZドル1.182。2014年以降は一度も1.15に行ってないので、最近のレンジの最高値よりさらに上)まで設定することができました。

このように、ノックアウト価格を選ぶ点以外は、FXの普通の成行注文とほとんど同じような感じで取引ができます。
以上がノックアウトオプションの使い方でした。ノックアウトオプションは
FXで取引する場合に比べて、必要資金がかなり少なくできるはじめに指定したレートで必ず損切されるので、ロスカットできずズルズルポジションを持ち続けるということがありえないはじめに出てくるオプション料で、大体の最大損失額の目安が分かる(オプション料が大体の最大損失額。「大体の」という理由は後述します)トレード画面も、FXをやっている人なら違和感なく使える見た目となっている最近はスプレッドも2.5pips程度のことが多く、スワップも悪くなく、また保有期限も2024年8月と、今からなら1年以上持つこともできるというように、スペックも決して悪くないという特徴があることから、
少ない資金で積極的に取引したい人(特にロスカットライン近めで取引したい倍にはかなりおすすめ)自分でロスカットできる自信がない人初心者で「いくら反転したらいくらの損失になるかが分からない人」などには特におすすめの金融商品です。
個人的には特に
はじめて豪ドル/NZドルを裁量でやるというような人は、まずはノックアウトオプションで最大損失額もある程度限定しながらやってみるのが良いかなと思います。
なお、このノックアウトオプションが使えるIG証券では、今
期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっており、このキャンペーンは
9月に先着期間が更新さればかりなので、まだ口座を持っておらず、興味がある方はぜひこの機会にどうぞ。
この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち
IG証券に口座開設+Twitterフォロー+キャンペーン申込一括で10万円以上を入金する口座申込後30日以内に初回取引で5,000円(FX,CFD共通)というように、
かなり簡単な条件でも5,000円までは貰えるので、お早めにどうぞ!
口座開設は
IG証券
からできます。
ノックアウトオプションで豪ドル/NZドルをやる場合のノックアウトレートの目安案
最後に、もしノックアウトオプションで裁量トレードをやる場合、目安となるノックアウト価格について、私の私見を書いていこうと思います。これはあくまで私見で、また去年は予想がはずれて損を出したこともあるので、過度に信用せず、あくまで「参考」と考えて頂けると幸いです(笑
結論から言うと、
買い:短期勝負なら1.05、もう少し中期で持ちたいなら1.02か1.035(この2つは好み)、できるだけ買いをロスカットしたくないなら0.995売り:まずは1.12、もう少しリスクを抑えたければ1.135、1.155まで来たら切った方が良さそうという感じで考えております。以下、その理由を解説していきます。
まず、2022年11月以降は、
大体1.05-1.11のレンジで推移しております。

ただ、2022年の12月には一度1.05を割っていますが、
2023年に入ってからは1.06を少し割ったくらいで止まっており、まだ1.05はつけていません。
その背景には、2022年10月にRBAが弱気化&RBNZは引き続き強気モードだったので、2022年後半にはかなり下がったのですが、
RBNZは5月で利上げを停止し、今後の利上げ見通しもなくなったのに対し、
RBAは6月まで利上げし、7月は据え置いたものの「データ次第で利上げはありうる」というスタンスを変えておらず、どちらかといえば
豪ドル/NZドルには上向きの方向性になりやすくなっているのがあります。
とはいえ、
豪の政策金利は4.1%に対し、NZは5.5%と現時点で1.4%もの金利差がついており、RBAについては利上げがあったとしても後1-2回(0.25%から0.5%)程度と見られていることから、
金利差が逆転する可能性はかなり低く、売りでスワップが貰え、買いでスワップを払う状態になります。
そのため、もし私が買い方向でやるのであれば、
1.05をロスカットラインとして、そんなに長期で持たない前提でやるかなと思います。
それ以外のレートについては、長期のチャートで見た時に「ここまでいけば反発しやすい」というラインの少し上下(売りなら上、買いなら下)で入れており、チャート上で示すと以下のような感じです。

買いについては、
過去2回とも1.025を割ると1.0までは落ちてるので、私であればその前に一旦ロスカットして、1.0近くでまた出直しとやりますが、そうしたくないのであれば、史上最安値1.0より少し下の辺りにノックアウト価格を入れるのが良いかなと思います。
1.0を割って下がってしまうと、コロナショックの時に一瞬割った以外はこれまでもいったことがなく、どこまで落ちるのか目安がなくなるので、裁量トレード的には一旦手じまいした方が良く、
0.995くらいでは切った方が良いかなと個人的には思います。
一方で売りについては、割と1.1くらいまでは簡単に行ってしまう通貨ペアであり、売りスワップも貰えることから、
ロスカットするにしても1.1よりは上にしたいところで、1.12か1.135あたりが第一候補になり、2014年以降一度も超えていない1.15を超えてしまったら後はどこまで行くか分からないので、一旦1.155では切った方が良いかなと思っています。
実はこの1.155という数字、去年1.148まで上がった時に「1.155まで上がったら何があろうとも全部切る」としていたデッドラインで、去年はギリギリそこにタッチせず戻ったところでもありました(笑
なので、ノックアウト価格としては、私であれば
買い:短期勝負なら1.05、もう少し中期で持ちたいなら1.02か1.035(この2つは好み)、できるだけ買いをロスカットしたくないなら0.995売り:まずは1.12、もう少しリスクを抑えたければ1.135、1.155まで来たら切った方が良さそうという感じで考えます(あくまで個人の意見であり、投資は自己判断でお願いします)
以上が私がノックアウトオプションで豪ドル/NZドルをやる場合に設定するノックアウト価格の目安でした。ノックアウトオプションは
少ない資金で積極的に取引したい人(特にロスカットライン近めで取引したい倍にはかなりおすすめ)自分でロスカットできる自信がない人初心者で「いくら反転したらいくらの損失になるかが分からない人」と言った人には特におすすめの金融商品で、特に
はじめて豪ドル/NZドルを裁量でやるというような人は、まずはノックアウトオプションで最大損失額もある程度限定しながらやってみるのが良いかなと思います。
なお、このノックアウトオプションが使えるIG証券では、今
期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっており、このキャンペーンは
9月に先着期間が更新さればかりなので、まだ口座を持っておらず、興味がある方はぜひこの機会にどうぞ。
この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち
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