チェココルナ円やハンガリーフォリント円のスプレッドを大幅に節約する「裏技」を解説

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チェココルナ円、ハンガリーフォリント円のスプレッドコストを削減する裏技

2023年08月31日 15:57

※:本記事にはプロモーションを含みます。

裏技 (1)-min



チェココルナやハンガリーフォリントは、みんなのFX・LIGHT FXで導入されてから大人気の東欧高金利通貨となっています。



しかしこの2通貨ペア、リリース直後はチェココルナ円のスワップが20円、ハンガリーフォリント円のスワップが30円と破格の条件だったのが、「スタートダッシュボーナス」が終わった今はチェココルナが11円、ハンガリーフォリントが15円と、ほぼ半減してしまっています。



【みんなのFX スワップ】
minna swap0826-min



そしてこの2通貨ペア、リリース当時はスタートダッシュボーナスによる圧倒的なスワップの高さや、開始後は全体的にチェココルナもハンガリーフォリントも上昇基調にあったことで見過ごされることも多かったのですが、実はスプレッド条件があまり良くないという特徴もありました。



【チェココルナ円 スプレッド】
CZK spread minna-min



【ハンガリーフォリント円 スプレッド】
HUF spread minna-min

※ スプレッドは執筆の確認時点。ただ、大体いつ見てもこのスプレッドから変わってないです。



例えばチェココルナ円だと、私が一番はじめにやった時は50万円で25万通貨持ったのですが、この数量を持とうと思えば25万通貨×0.02円=5,000円分、同じくハンガリーフォリント円だと33万円で200万通貨持ち、これだと200万通貨×0.006=12,000円分と、まあまあなスプレッドコストがありました。



そこで、こうした弱点を補う方法がないかなと考えていたのですが、1つ良いアイディアが浮かび、チェココルナ円ではスプレッドコストを約1/3、ハンガリーフォリント円に至ってはなんと1/25まで抑えられそうで、しかもハンガリーフォリントに至ってはスワップまで上がりそうなので、今回はその「裏技」を紹介したいと思います。



その裏技とは、IG証券を使って、

  • チェココルナ円だと、ドル/円の買い+ドル/チェココルナの売りを組み合わせることで、スプレッドコストが約1/3、スワップポイントがほぼ同水準貰える

  • ハンガリーフォリント円だと、ドル/円の買い+ドル/ハンガリーフォリントの売りを組み合わせることで、スプレッドコストが約1/25、スワップも若干増える


  • という感じで、スプレッド・スワップについて執筆時点の具体的な数字を使って、おおよその目安を言うと、以下のような感じになります。



    USDCZK HUF hikaku0830-min

    ※1:チェココルナ22.3万通貨、ハンガリーフォリント円353.3万通貨の理由は執筆時点のドル/コルナやドル/フォリントのおおよそのレート。何故それを使うかは後述

    ※2:スプレッドは執筆時に確認したレートより、上記通貨を保有するためのコストを円単位で計算。スワップはみんなのFX・LIGHT FXは直近レート×上記通貨数、IG証券は6月以降の平均値を用いて、1万通貨あたりのドル/円の買いスワップ+1万通貨あたりのドル/コルナorドル/フォリントの売りスワップで算定。



    今のレートで計算すると、スプレッドコストを大きく節約した上で、スワップについても特にフォリントだとこの方法を使った方がむしろ増えるという感じです。



    この方法を使えば、ドル/円の買いと、ドル/チェココルナ(orハンガリーフォリント)の売りなので、ドルの買いと売りが全く同額となり、ドルの影響を完全に相殺して、ポジション的にはチェココルナ円やハンガリーフォリント円の買いを持っているのと実質的に変わらないことになります。



    そして特にハンガリーフォリントの方はスプレッドコストを大幅に抑えられて、スワップポイントも増えるという点で、かなり画期的だと思っています。



    この裏技にも後で書くように、必要資金が増えるとか、コルナ円・フォリント円をいくら持っているのかの部分が相場次第で若干変動するとか、指値注文がしづらい等、いくつか弱点はあるものの、ある程度まとまった単位で取引する場合にはおすすめで、具体的に言うと

  • チェココルナ円で言うと、22.3万通貨以上持ちたい時(今のレートを6.6円、想定ロスカットレート4円だと約65万円、ロスカットレート4.5円だと約55万円

  • ハンガリーフォリント円で言うと、353.3万通貨以上持ちたい時(今のレートを0.41円、想定ロスカットレート0.25円だと約65万円、史上最安値0.3円だと約48万円


  • といった辺りが目安となるかなと思います(その理由は後述)



    最低50万円、できれば65万円というと、それなりに大きな金額ではありますが、ただ逆に言えば、このくらいの金額でポジションを持つ時だとスプレッドコストの影響も馬鹿にならず、特にハンガリーフォリント円だと何万円単位で変わってくることも十分に想定されるので、このくらいのロットで持ちたいのであれば、この方法が良いと思っています。



    なので、ある程度大きな単位でチェココルナやハンガリーフォリントに投資したい方は、ぜひこの方法もご検討ください!



    なお、この「裏技」で使うIG証券は、9月から期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっているので、まだ口座を持っておらず、興味がある方はぜひこの機会にどうぞ。



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち

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    以下の順で書いていきます。


  • チェココルナ円やハンガリーフォリント円の買い条件をよくする裏技

  • ドル円の買い+ドル/コルナ or ドル/フォリント売りのデメリット




  • チェココルナ円やハンガリーフォリント円の買い条件をよくする裏技





    この裏技は「ドル円の買い+ドル/コルナ(フォリント)の売り=コルナ円(フォリント円の買い)」という話が大前提になるのですが、これについてもう少し詳しく解説したいと思います。



    若干数式とかも出てくるので、苦手な人は読み飛ばしていただいても大丈夫ですが、上の理由がぱっと分からない人は、できれば読んで頂ければと思います。



    そもそもFXの通貨ペアで、「ドル/円の買い1万通貨」というのが何を意味するかと言うと、

  • 前の通貨である「ドル」を1万通貨買う

  • 後ろの通貨である「円」を上と見合う分だけ売る


  • ということで、例えばドル円を145円とすると、「1万ドルを買い」「145万円(1万ドル×145円)を売り」ということになります。ドル円の1万通貨売りだと、逆に「1万ドルを売り」「145万円を買い」となります。



    これは実は外貨同士の通貨ペアでも同じことをやっていて、「ドル/コルナの売り」というのは、ドル/コルナを22.3とすると、「1万ドルを売り」「22.3万コルナを買い(1万ドル×22.3)」となります。



    なので、「ドル/円の1万通貨の買い」と「ドル/コルナの1万通貨の売り」を合わせると、

  • 1万ドル買って、145万円を売り

  • 1万ドル売って、22.3万コルナを買い


  • ということで、1万ドルの売り買いが綺麗に相殺されて、

  • 22.3万コルナの買い、145万円の売り


  • というのだけが残ることになります。ちなみにこれだと145万円÷22.3万で1コルナ6.5円となりますが、このことは上の「ドル円145円」「ドル/コルナ22.3」という前提だと、

    1万ドル=145万円=22.3万コルナ

    という等式が成り立ち、1コルナは145万円÷22.3万=6.5円というのとも一致します。



    色々と数式が続いてますが(笑)、要は「ドル円の買いと、ドル/コルナやドル/フォリントの売りを組み合わせると、ドルの影響が綺麗に消えて、コルナ円の買いやフォリント円の買いと同じ状態になる」ということです。



    そして、じゃあいくら分のポジションを持つのかと言うと、それは「ドル/コルナやドル/フォリントのレートと等しい」ということで、今で言うとドル/コルナが22.3くらいで、ドル/フォリントが353.3くらいなので、この組み合わせでやる場合、コルナ円換算で22.3万通貨分、フォリント円換算で353.3万通貨分くらいを保有することになります。



    こんな感じでドルを噛ませながらチェココルナ円やハンガリーフォリント円と同じようなことができるのですが、では、これを使うと何が良いかと言うと、実は今のFX会社の条件で言うと、このドル円の買いとドル/コルナの売りを分けた方が特にスプレッドの観点からはかなり抑えられるという点にあり、先ほども書いた表を再掲すると、以下のような感じです。



    USDCZK HUF hikaku0830-min



    何故この数字になるかを解説していきます。まずコルナ円、フォリント円の取扱いがあるみんなのFX・LIGHT FXだと以下のように今はコルナ円のスワップは11円、フォリント円が15円となっています。



    【みんなのFX スワップ一覧】
    minna swap0826-min



    なので、1日当たりのスワップは22.3万コルナだと22.3×11=245円、353.3万フォリントだと35.33×15=530円となります(フォリントは1lot10万通貨です)



    またスプレッドはコルナ円で2銭、フォリント円で0.6銭という水準のことが多いです。



    【チェココルナ円 スプレッド】
    CZK spread minna-min



    【ハンガリーフォリント円 スプレッド】
    HUF spread minna-min

    ※:スプレッドは執筆時点確認レート。ただ大体このレートで推移している



    そのため、コルナ円であれば、22.3万通貨を持つときにスプレッドコストは22.3万×0.02=4,460円、フォリント円353.3万通貨であれば353.3万×0.006=21,198円となります。



    一方でIG証券の方は、「ドル円の買い」「ドル/コルナ(フォリント)の売り」にそれぞれスワップが貰えるのですが、6月以降の平均値でドル円の買いが1日197円、ドル/コルナの売りが49円、ドル/フォリントの売りが346円だったので、ただ単純に合計して、コルナ円だと246円、フォリント円だと543円となります。



    みんなのFX・LIGHT FXがそれぞれ245円、530円だったので、どちらもほぼ同額ながらIG証券の方が若干上という感じになります。



    そして、スワップ以上に差が大きいのがスプレッドコストで、これについては「ドル円の買い」「ドル/コルナ(フォリント)の売り」と二重にかかる分、一見余計コストがかさみそうに思えるのですが、実際に計算するとIG証券の方が圧倒的に安く、以下のようになります。



    【ドル円スプレッド】
    IG USD spread-min



    【ドル/コルナスプレッド】
    IG USDCZK spread-min



    【ドル/フォリントスプレッド】
    IG USDHUF spread-min



    【まとめ】
    USDCZK HUF spread-min

    ※スプレッドは全て執筆時点確認レート。ドル/コルナとドル/フォリントのスプレッドの円換算の際には執筆時点のおおよそのレートであるコルナ円6.6円、フォリント円0.41円を使用。



    ドル円については1万通貨×0.002(0.2銭)で20円というのは簡単ですが、ドル/コルナだと、1万通貨×0.025(コルナでのコスト)×6.6円(1コルナのレート)という計算式になり、これを掛け合わせると1,650円となり、コルナだと合計1,670円となり、同じように計算するとフォリント円だと合計840円となります。



    みんなのFX・LIGHT FXだと上で計算したように4,460円、21,198円なので、コルナ円で約1/3、フォリント円については約1/25と、大幅にスプレッドコストの削減が可能になります。



    IG証券は英国に本拠地を置く会社で、元々欧州系の通貨ペアにはかなり強みがある会社なので、「みんなのFXやLIGHT FXのスワップのスタートダッシュボーナスが終わった以上、IG証券の方が条件が良いのでは?」とふと思って調べてみたところ、案の定という感じでしたw



    このように、今だとコルナ円やフォリント円に投資する場合、IG証券を使って「ドル円の買い」「ドル/コルナ(フォリント)」の売りという2つに分けた方がコストが抑えられ、フォリントに至ってはスワップまで増えるという、なかなか凄いことが起こっています。



    【IG証券でチェココルナやハンガリーフォリントをトレードする】





    【8/31追記】



    実は当初は「ユーロ円」+「ユーロ/コルナ(フォリント)」で考えていたのですが、読者さんから「ドルストレートの方が安いのでは?」というご指摘を受けて修正しております。







    ちなみに、ユーロ円+ユーロ/コルナ(フォリント)だと以下のようになります。



    czk huf hikaku0826_2-min

    ※1:チェココルナ24万通貨、ハンガリーフォリント円381万通貨の理由は執筆時点のユーロ/コルナやユーロ/フォリントのおおよそのレート
    ※2:スプレッドは執筆時に確認したレートより、上記通貨を保有するためのコストを円単位で計算。スワップはみんなのFX・LIGHT FXは直近レート×上記通貨数、IG証券は6月以降の平均値を用いて、1万通貨あたりのユーロ/円の買いスワップ+1万通貨あたりのユーロ/コルナorユーロ/フォリントの売りスワップで算定。具体的には以下の通り。



    【スプレッド】
    IG spread0826-min

    ※ユーロ/コルナとユーロ/フォリントのスプレッドの円換算の際には執筆時点のおおよそのレートであるコルナ円6.6円、フォリント円0.41円を使用。



    【スワップポイント】
    IG swap0826-min



    このように、コルナについてはドルストレートの方が明確に良く、またフォリントについても、スプレッドの差はドルストレートの方が大きく節約可能なため、ドルストレートに記事を修正しております。



    なお、スワップポイントについては、フォリント円についてはユーロをかませた方が有利という結果になっていますが、これは何故かと言われても特に理由も思い至らず、「偶然そうなっただけでは」という感じなので、基本的にはスプレッドが大きく節約可能なドルストレートの方が良いと思っています。



    ドル円の買い+ドル/コルナ or ドル/フォリント売りのデメリット





    ではこの裏技に全く隙がないかというと、必ずしもそうではなく、大きく「コルナ円やフォリント円をいくら持っているのかが安定しない(ドル/コルナやドル/フォリントのその時のレート次第)」「必要資金が大きくなる」「指値ができない」という3つのデメリットもあるので、その点も次に解説したいと思います。



    まずはじめの「いくら持ってるのかが安定しない」という点について、コルナ円だと22万通貨持ったら「22万コルナ持っている」という状態で安定しますが、このドル円とドル/コルナの売りに分ける場合は、「ドル/コルナのレート分のポジションを持っている」というように、22の時もあれば、レートが上がれば25になったり、下がれば20になったりもするということになります。



    ドル自体のレートは、どちらも1万通貨ずつ売り買いしているので完全に消えるのですが、円換算した時の「コルナのポジション量」については、「その時のドル/コルナのレート次第」という、若干曖昧な状態になります。



    ただこれについては、「外貨同士の通貨ペア」をやってる時の損益の変化と同じような感じで、例えば「豪ドル/NZドル」の損益や含み損益では「NZドル円のレート」によって影響を受けますが、じゃあその影響を肌で感じるレベルかというと・・・・というのと同じように、実際にトレードしていてそこまで大きな影響を感じることは少ないと思います。



    そして次の必要資金が大きくなるというのは、2つ要因があって、

  • IG証券だと1万通貨単位の取引になり、また前の通貨がドルという1単位がそれなりに大きい通貨のため、コルナだと約22.3万通貨、フォリントだと約353.3万通貨分と、それなりに大きなポジションになる

  • ドル円の買いと、ドル/コルナ(フォリント)の売りに、それぞれポジション維持資金が必要で、二重になる


  • という要因があります。



    では具体的にいくらぐらい必要なのかを計算すると、

  • チェココルナ円で言うと、22.3万通貨以上持ちたい時(今のレートを6.6円、想定ロスカットレート4円だと約65万円、ロスカットレート4.5円だと約55万円

  • ハンガリーフォリント円で言うと、353.3万通貨以上持ちたい時(今のレートを0.41円、想定ロスカットレート0.25円だと約65万円、史上最安値0.3円だと約48万円


  • という感じで、50万円から、できれば65万円くらいの単位での刻みとなるイメージとなります。



    【コルナ円 4円ロスカット版】
    CZK loss1-min



    【コルナ円 4.5円ロスカット版】
    czk loss2-min



    【フォリント円 0.25円ロスカット版】
    HUF loss1-min



    【フォリント円 0.3円ロスカット版】
    HUF loss2-min



    この計算シートは「レバレッジ25倍でのポジション必要証拠金」を求めているもので、ここの「うちポジション証拠金」部分が二重にかかるので、コルナ円4円版で言うと、615,480円+35,680円=651,160円、フォリント円0.25円版だと600,610円+35,330円=635,940円と、大体65万円くらい必要という計算になります。



    このようにそれなりに必要資金が大きくなるというのは弱点ではありますが、ただスワップ投資もある程度スワップ金額を多く貰いたければ資金は必要で、そしてポジションが大きくなればなるほど、スプレッドコストも馬鹿にならないので、ある程度大きく投資したい場合には、この方法を検討する余地はかなりあると思います。



    【再掲 1単位持った場合のスプレッド・スワップの比較】
    USDCZK HUF hikaku0830-min



    最後の指値注文ができないというのは、例えばコルナ円だったら「コルナ円が6円になったら買い」「7円で利確」みたいに指値注文を入れられますが、この方法はドル円とドル/コルナの組み合わせなので、こうした指値注文はできず、実質的に成り行き注文のみとなります。



    そういう点から、特に「今買いたいわけではないが、下がってきたら買いたい」みたいな時には使いづらいのですが、ただ「とりあえず今ポジションを持ちたい」という場合には、この方法がおすすめで、特にフォリントの方だとスプレッドだけで2万円くらい変わってきて、スワップ額も今の水準だとIG証券の方が上なので、ぜひこの方法もご検討ください!



    以上がコルナ円やフォリント円を買う時の「裏技」でした。



    この「裏技」で使うIG証券は、こんな感じで欧州系の通貨ペアをトレードする場合に条件が良かったり、またノックアウトオプションでのトレードや、個別株式も含めたCFD等、非常に使い道も多い会社で、今回の裏技も「IG証券ならできるかな」「やっぱできたわ」みたいな感じでしたw



    このIG証券については、今期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっているので、まだ口座を持っていない方は興味がある方はぜひこの機会にどうぞ。


    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち

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    関連記事

    RBNZの見通し予想と豪ドル/NZドルへの影響を考察 2023年8月版

    2023年08月15日 14:47

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    RBNZ-min.png



    今回はRBNZ(2023/8/16、日本時間11時発表予定)について、その事前見通しと、豪ドル/NZドルの相場への影響を予想していきたいと思います。



    結論から言うと、2023年8月16日のRBNZについては据え置きがほぼ確実視され、声明文も大きく動かなさそうという感じで、正直無風通過もありえるんじゃないかくらいに思っています。



    なので想定レンジとしては引き続き1.07-1.1くらいをメインと考え、その流れが明日変わる可能性はそこまで高くないと予想しています。



    ただし、最近はかなりNZドルが売られている中で「声明文のちょっとした部分や、オア総裁のちょっとした発言を拡大解釈する」という可能性や、あと実は今豪とNZの2年債利回りの差が相当広がっている(NZの利回りの方が高い)割に豪ドル/NZドルが高い(豪ドルが強い)状態にあるので、もしかしたらこのイベント通過で何か起こるかもだし、自動売買的には何か起こればラッキーくらいの感じだと思ってます。



    あとで詳しく分析しますが、実はRBNZの日は他の日と比べて動きやすい傾向もあるので、あまり期待しすぎない範囲で、とはいえ若干期待して見てる、くらいの気持ちで今はおりますw(RBNZの日に動きやすいのは当たり前っちゃ当たり前ですが)



    それぞれ解説していくと、まずRBNZの予想について、一番簡単に見られるみんかぶサイトだと、明日の予想は5.5%のまま据え置きとなっておりました。



    RBNZ minkabu2308-min

    出典:みんかぶサイト RBNZページ



    ただこの「据え置き」というの、全会一致で据え置き予想のものから、ほぼ半々なものまで色々と「濃淡」はあるのですが、今回のRBNZについては、ブルームバーグのエコノミスト20人全員一致で据え置きと予想し、2024年まで今の据え置きが続くだろうと予想されているレベルで一致しています。

    出典:Bloomberg 2023/8/15(英語)



    同記事によると、ANZ銀行とウェストパックは2023年末までにあと1回、0.25%の利上げがあるだろう予想しているようですが、ただ少なくとも今回については利上げ予想するというのはなさそうです。



    個人的にも先月のRBNZ声明文が

  • 最大限の持続可能な雇用を維持しながらインフレを年間1~3%の目標に戻すため、金利をしばらく制限的な水準に維持

  • 世界経済の成長は弱く、インフレ圧力は緩和、インフレ率は低下し続けている

  • NZのインフレは引き続き低下と予想される

  • 住宅価格は持続可能な水準に戻った

  • ただインフレはまだ高すぎる

  • 中国の経済が急速に減速している

  • 世界的にはまだインフレは高く、一部の中銀は利上げをまだ続けてる

  • NZは「他の多くの国より早期により制限的なレベルに達した


  • というもので、他の中銀のお決まり文言の「今後利上げするかどうかはデータ次第」というようなものすらなく、また5月の利上げも5対2で2票据え置きに入ったくらいだったことを考えると、まあ今月利上げはさすがにないなと思っています。



    そのため、今回のRBNZの据え置きはほぼ確実と思われ、問題は声明文の方ですが、ただ先月の声明文が上の通りで、状況は全然変わっていないことから、多少の変化がある可能性は否定できないものの、個人的には95%くらいの確率で単なる前月コピペのようなものになるんじゃないかと思ってます。(残り5%はマジで予想できない驚きのものを想定。元々RBNZは結構サプライズの多い中銀で、5月の0.25%利上げの時も市場では0.5%と読む人もそれなりにいる中で、その上で5:2で2据え置きというのもかなりのサプライズでした)



    このようにRBNZについては据え置き&声明文もコピペという可能性が一番高いと予想しており、無風通過も全然ありうると思っていますが、ただ過去の傾向を見ると、RBNZの日には通常の日よりも豪ドル/NZドルは動きやすい傾向にあったり、また特に目新しいことがなくても「イベント通過の安心感」とか「ほんのちょっとした文言を取っての上げ下げ」とかはよくあることなので、まあそういうのがあれば良いなと期待してますw



    【2023年ATRとRBNZの日のTR(単位はpips)】
    2023年ATR80
    2月RBNZ129
    4月RBNZ166
    5月RBNZ171
    7月RBNZ85




    こんな感じでRBNZの日は相当動きやすい傾向にあるのですが、ただ今月と同じような状態だった7月RBNZはほぼ「普段通り」の値動きしかしておらず、なので上でも書いたように「動けばラッキー」くらいに思っておくのが良いかなと考えてますw



    ただ、豪ドル/NZドルと連動性がそれなりに高い2年債利回りの差で見ると、今はかなり広がっている(NZの方が高い)中で、豪ドル/NZドルは高い水準にある(豪ドルが強い)という感じで、普段の連動性と若干異なる動きを見せているので、この辺りが意識されるようになれば、また1.05とかを目指しても全然おかしくはないかなと思っています。



    【2年債利回りの差と豪ドル/NZドルのチャート】
    ADUNZD and kinri0815-min

    出典:investing.comサイトのヒストリカルデータより管理人作成



    以上が明日のRBNZの見通しと、豪ドル/NZドルへの影響の予想でした。



    なお、豪ドル/NZドルをトレードする場合には、今のスペックだと、

  • スプレッドを重視するならセントラル短資FXかみんなのFX・LIGT FXが頭一つ抜けている

  • スワップは今はこの3社で大差はないが、過去の傾向からすると買いならセントラル短資FX、売りならみんなのFXかLIGHT FX

  • 豪ドル/NZドルの裁量に慣れていない方は、IG証券のノックアウトオプションもおすすめ

  • 自動売買は松井証券がファーストチョイス


  • という感じになっています。



    【豪ドル/NZドル条件比較】
    AUDNZD hikaku0812-min

    ※スプレッドは確認時点のもので全て例外あり、スワップは8/12調査時点。インヴァスト証券は1000通貨自動売買の際の往復マークアップを加算



    セントラル短資FX、みんなのFX、LIGHT FXについては、先週から0.9pipsにスプレッドを縮小してきており、元々裁量トレードでおすすめであったのが、さらにおすすめ度が高まった感じです。



    この3社については、当サイト限定タイアップでレポートや追加キャッシュバックが貰えるキャンペーンもやっていて、具体的には

  • セントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポート

  • みんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)


  • が貰えるので、興味があってまだ持ってない口座があればぜひどうぞ!(例えばみんなのFXは持ってるけどLIGHT FXは持ってないとかでも、LIGHT FXの口座開設で貰えます)



    【裁量買いでおすすめ】
    セントラルミラートレーダー



    【裁量売りでおすすめ】
    みんなのFX


    トレイダーズ証券【LIGHT FX】



    また裁量トレードだと、スプレッドやスワップ的にはこれらの会社に劣るものの、IG証券だとノックアウトオプションという非常に面白い取引方法で豪ドル/NZドルもトレードできて、具体的には

  • FXで取引する場合に比べて、必要資金がかなり少なくできる

  • はじめに指定したレートで必ず損切されるので、ロスカットできずズルズルポジションを持ち続けるということがありえない

  • はじめに出てくるオプション料で、大体の最大損失額の目安が分かる(オプション料が大体の最大損失額

  • トレード画面も、FXをやっている人なら違和感なく使える見た目となっている

  • 最近はスプレッドも2.5pips程度のことが多く、スワップも悪くなく、また保有期限も2024年8月と、今からなら1年以上持つこともできるというように、スペックも決して悪くない


  • という感じで、資金効率良く、また「最大損失額がいくらか」を常に意識しながらトレードすることができます。



    【詳細記事】




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    最後に自動売買をする場合は、1単位取引も可能&スプレッドやスワップの条件も良く、かなり自由度の高い設定が可能な松井証券が今だとファーストチョイスとなるかと思います。



    松井証券については最近自動売買を導入したばかりで、それに合わせて豪ドル/NZドルのスペックも非常に良くしてきたところなので、まだ持っていない方はぜひどうぞ!



    松井証券FX



    【松井証券の解説記事】




    【松井証券での私の公開運用の設定と実績】




    以上がRBNZの見通しと、豪ドル/NZドルへの影響予想、そして豪ドル/NZドルのおすすめFX会社でした。



    最後のおすすめ口座については、当サイトから口座開設するとセントラル短資FXやみんなのFX・LIGHT FXについては限定特典もあって非常にお得ですし、他の会社についてももしまだ持ってなければここから開設して頂けると、今後もこういう記事をアップするモチベーションになるので、良かったら是非お願いしますw



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    松井証券FX
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    トレイダーズ証券のみんなのFX・LIGHT FXで豪ドル/NZドルスプレッド縮小!

    2023年08月09日 13:41

    ※:本記事にはプロモーションを含みます。

    AUNZ minnna samune-min



    先ほどたまたまレートを見ていて気付いたのですが、みんなのFXの豪ドル/NZドルのスプレッドが0.9pipsに縮小していました!!



    【みんなのFX 豪ドル/NZドル】
    minnna audnzd spread-min



    そして「これはみんなのFXだけなのかな?」と思って、同じトレイダーズ証券が運営するLIGHT FXの方も見てみたのですが、こちらも同様に0.9pipsに縮小されていました。



    【LIGHT FX 豪ドル/NZドル】
    light audnzd spread-min



    今回のスプレッド縮小については特にみんなのFX・LIGHT FXのHPを見てもリリースがなく、おそらく「サイレント修正」のパターンかなと思われます(この会社、割とこういう「ポジティブサプライズ」もやってくれる会社です)



    これまでのみんなのFX・LIGHT FXの豪ドル/NZドルのスプレッドは1.8pipsで、かなり良い方ではあるもののトップのセントラル短資FXの1.0pipsに比べると・・・・という感じだったのが、これで一気にトップに躍り出ました



    【参考 8/4比較時点の豪ドル/NZドル条件一覧】
    AUDNZD hikaku0805-min



    このように、今だとスプレッドがトップなことに加え、スワップポイントも元々トップクラスであったことから、豪ドル/NZドルを裁量トレードする場合にはファーストチョイスと言える会社になりました。



    ちなみに、先週末時点では売りスワップは「トップレベルではあるものの、トップではない」くらいの感じですが、この2社は2022年くらいからずっと売りスワップはトップ争いをし続け、トップだった週も何度もある(というかトップだった週の方が多かった)ような会社なので、特に豪ドル/NZドルの売りでおすすめで、私も裁量の売りはこれまでもこの会社を使ってきました。



    今回のスプレッド縮小で、元々の弱点であった「スプレッドはトップではない」という点も解消されたので、今後は裁量売りではさらに使いやすい会社になってくれて、個人的にも非常にありがたいですw



    こんな感じで、みんなのFX・LIGHT FXは豪ドル/NZドルでさらにおすすめできる会社になったので、まだ持ってない方はぜひこの機会にどうぞ!



    なおこの2社については、当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。



    このレポートは「マイナー通貨ながら、私が個人的にかなり気に入っていている通貨」である豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチについて、そもそもこの通貨ペアがどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。



    例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。



    この2社は、他にもハンガリーフォリントやチェココルナだったり、米ドル/スイスフランの買いだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!



    口座開設は、


    みんなのFX
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    LIGHT FX
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