※:本記事にはプロモーションを含みます。

こんにちは。当サイト管理人のYuki(Twitter:
@kawaselab)です。
これまでも公開運用ポジションと、その種類ごとに「今時点の利益がいくらか」については書いておりましたが、そういえば「公開運用ポジション全体の、週での実績報告」みたいなのを書いておらず、読者の方からも「最近どの戦略が儲かってますか?」みたいな質問を頂くこともあったので、毎週週次で実績報告をしていこうと思います!
まず、結論から言うと、私が11/24までの週に運用していた
公開ポジションの利益額は49,759円でした。
【内訳】

今週はメイン通貨の豪ドル/NZドルが1.088→1.082と値動きが小さく、その中で細かい値動きを取れたループイフダンだけはそこそこ元気でしたが、それ以外はスワップを貰ってるだけという感じでした。まあこういうこともありますw
私の設定だと豪ドル/NZドルが1.05-1.08くらいにいる時が一番調子が良く、過去にもそういう時は5週連続で週利益10万円超えということもありましたが、ここを超えると基本は仕込みモード、逆にその辺りを維持してくれたら収穫モードという感じで、今はまた1.08を割ってくるのかどうか楽しみに見ている感じです。
なお、私の公開運用の中で、これまでの実績や今後の見通しも踏まえると、おすすめなのは、
ハイリスクながらも、年利40%以上を目指せる豪ドル/NZドルのループイフダン(ハイリスク版)1通貨から取引できるので、300円刻みで自動売買ができる松井証券初心者でも私の自動売買設定を選ぶだけで簡単に再現できるトライオートFX最近はじめたばかりだが、ある程度レンジ通貨の安値圏&ファンダ的にも上がりそう&スワップも想定年利益率15%くらい目指せそうな米ドル/スイスフランで、次点がどんなタイミングでやってもいいような
ループイフダンのローリスク版。史上最安値を大幅に割ったところで大丈夫な上で年利10%近くを狙える豪ドル/NZドルのローリスク版ループイフダンより細かく自動売買ができるトラリピの設定(ハイリスク版)と、
今これからはじめるならやはり豪ドル/NZドル系と米ドル/スイスフランがおすすめです。
【関連記事】
【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】
ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...
【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説
今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル...
【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開
トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...
ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用
ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...
興味があるものがあれば、是非詳細設定をご覧いただいて、参考にして頂ければと思います!
以下、それぞれのポジションについて書いていきます。
ループイフダン豪ドル/NZドル コアレンジャー風味(ハイリスク版)豪ドル/NZドル グルトレハンガリーフォリント スワップ投資松井証券 豪ドル/NZドル自動売買トラリピ豪ドル/NZドル ハイリスク版トライオート認定ビルダー戦略米ドル/スイスフラン裁量ユーロ/コルナ スワップ投資トラリピ ユーロ/ポンドチェココルナ円 スワップ投資ループイフダン豪ドル/NZドル(ローリスク版)ループイフダン豪ドル/NZドル コアレンジャー風味(ハイリスク版)
ループイフダン豪ドル/NZドル コアレンジャー風味(ハイリスク版)の今週の利益は
44,412円でした。今週は1.088から1.082の間での値動きと値動き自体はかなり小さかったのですが、その中で細かく上下をしてくれていたので、20pips間隔のこの設定だと割と好調でした。
この戦略、2022年6月から9月くらいまでは1.1超えで不調だったのですが、10月以降ついにコアレンジに戻ってきて本領発揮という感じで、またトータルでも
4年で50%以上の利回りもあげられているものなので、全体としてかなり良い感じです。
この戦略は、元々トライオートFXのコアレンジャー豪ドル/NZドルが年利40%程度のバックテスト結果であったのを見て、「じゃあトライオートFXよりスプレッドが狭くて、スワップの条件も良いループイフダンならもっと成績が伸びるのでは?」と思って、ループイフダンでコアレンジャー豪ドル/NZドルの設定を再現したものです。
実際に運用してみると、常にこの
ループイフダンがトライオートFXを利益で上回り続けたので、最近トライオートFXをやめて、これに一本化したものです。
【コアレンジャーVSループイフダン 運用実績比較】

この設定は、今のところ
年利50%近いぺースで運用できております。
【4つ合計での運用成績】
平均元本 | 3,076,877円 |
運用日数 | 1838日 |
確定利益 | 8,107,807円 |
含み損益 | -1,395,010円 |
含み損込利益 | 6,712,797円 |
年利換算 | 52.3% |
【内訳】

2018年からの元祖ポジションに加えて、2019年9月から始めたポジションも、元本90万円も
4年で3倍になりました!他2つも元本2倍は達成できており、非常に良い感じに運用できています。
また当たり前ですが開始から時間が経っているものほど含み損込の利益が多く、やはり
できるだけ早めに始めて、色々と含み損も経験しながら成長させていくのが、この戦略の肝なのかなと思います。
この戦略は1000通貨単位であれば、
ハイリスク狙いなら10万円くらいから、20%狙いでも20万円くらいから私の戦略は再現できるものなので、興味があれば、是非やってみてください(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料です)
また、当サイトから口座開設を行うと、
当サイトからの口座開設限定で、オリジナルのループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
このレポートは全57ページで、
ループイフダンの設定をどういう考え方で作るのか私の実際の設定をその考え方に基づいて見ていく私の実際の設定のかなり詳細な解説具体的な設定の入れ方の画像という構成になっています。
このレポートを作る上では、「そういえば、今までこれは解説していなかったけど書いておくか」というのや、「質問メールで貰ってその人には個別に返したけど、ブログやTwitterでは書いてこなかったけど実は大事なこと」等も入れて、
初心者から上級者まで満足いただける内容になっているかと思います。
正直かなり自信作なので、是非読んでみてください!
口座開設は、
アイネット証券
からできます。
この設定のやり方や、実績の詳しい説明は以下の記事で書いてあるので、興味があれば是非ご覧ください。
【年利40%】ループイフダン運用実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】
ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...
豪ドル/NZドル グルトレ
今週の豪ドル/NZドル グルトレの利益は、
0円でした。先週は1.078で売りの決済&買いの新規を持った後、1.088まで上げて買いの決済という、まさにグルトレならではの利益パターンでしたが、そこから1.082まで落ちた関係で今週は何もなしでした。
ちなみにこの後は1.089より上に上がれば10pips刻みに利確が入り、逆に下は1.077以下で利益が出るという感じで、
むしろ上がってくれた方が利益が出やすいという、他の戦略と違った利益パターンになってます。
ちなみに今回の設定はこんな感じです。
方向性:売り想定レンジ:1.065-1.13子本体の口座:松井証券子本体資金:442円(私は1,250単位)子本体売り:1.08-1.13、注文値幅10pips、益出し幅150pips子本体買い:1.067-1.115まで注文利幅10pips、益出し幅100pipsサポートの口座:松井証券サポート:今の1.09辺りで15本成行、1.091以降は10pips刻みにIFD注文で1.065益出しで設定サポート資金:371円耐えられる上値:1.1551通貨単位での自動売買が可能な松井証券を使っているので、
800円から投資可能という戦略となってます。
設定だけ見ると滅茶苦茶ややこしく見えるかもしれませんが、実際は
一度入れたら後は完全放置できて、かつ、設定を入れるのも5分もかかりません。何故こういう設定にしたのかや、具体的な設定の入れ方は、👇をご覧ください。
【詳細な記事】
【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説
今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル...
グルトレ戦略は、「相場状況によって入れられる時と入れづらい時」がありますが、
動いている時は最強の戦略と言っても過言ではないもので、今また「時が来た」という感じです。
これも豪ドル/NZドルの運用なのですが、これは、グルトレという、川崎ドルえもんさんという方が開発した手法を参考にした投資戦略です。
このグルトレというのは、「両建てでのリピートにプラスして、買いか売りかのサポートポジションを入れることで、相場が上に行っても下にいっても利益を取れる上に、最終的に想定した方向(買いなら上、売りなら下)にいけば、評価損益もプラスで終われるという、
自動売買と裁量トレードの合わせ技のような戦略です。
そして、今運用しているグルトレは、以下のような実績になっています。
【グルトレ実績】
元本 | 100万円 |
日数 | 26日 |
確定利益 | 4,551 |
年換算利益 | 63,889 |
年換算利回り
| 6.4% |
子本体決済損益 | -7,174 |
サポート決済損益 | 23,071 |
合計損益 | 20,448 |
【内訳】
買い | 1,104 | -13,765 | 0 | -12,661 |
売り | 3,447 | 6,591 | 0 | 10,038 |
サポート | 0 | 0 | 23,071 | 23,071 |
合計 | 4,551 | -7,174 | 23,071 | 20,448 |
このグルトレは買いの利幅が100pips、売りが150pipsと、かなり利幅が広く、利確がない時は全然なく、ある時には一気にドカンと出るタイプのものなので、短期的に調子がどうなるかは読めないものの、バックテストも綿密に行って決めた利幅なので、長期ではちゃんとしてくれるんじゃないかなと思ってます。
ちなみに過去8回やっていたグルトレの実績を一覧化すると以下のように、
利益を出て終わり、年利30%以上のペース、累計利益も100万円をこえているように、非常にうまく運用できました。
【過去のグルトレ】

【直近の設定】
元本 | 120万円 | 140万円 | 160万円 | 100万円 |
日数 | 99日 | 93日 | 18日 | 5日 |
確定利益 | 128,404 | 114,717 | 47,315 | 8,899 |
年換算利益 | 473,409 | 450,233 | 959,443 | 649,627 |
年換算利回り
| 39.5% | 32.2% | 60.0% | 65.0% |
子本体決済損益 | -140,184 | -119,811 | -74,057 | -16,188 |
サポート決済損益 | 141,783 | 117,630 | 80,869 | 17,067 |
合計損益 | 128,404 | 112,536 | 54,127 | 9,778 |
前回の1.088-1.15グルトレは、少し上がってからすぐに落ちてきたので、まさかの1週間で終了となり、そんなに利益が出ないで終わってしまった感じでした。
それより前のグルトレでははじめに上昇してから下がってくれたおかげで、下落基調に入ってからはドカンと利益が出たのに対して、今回はすぐに下落してあっさり終わったことから、「やっぱり仕込みって大事だな」というのを改めて感じましたw
グルトレだとこういう
「仕込み」の時期も買いの子本体がしっかりと確定利益を積みあげてくれるので、その点でも「まあ仕込みできてるし、買い子本体も利益出てるし良いか」という気持ちで見ることができるのは大きなメリットと言えます。
普通のリピート系自動売買のやり方だと、仕込みの時は本当に「仕込み」だけで、週間利益をとっても確定利益0&含み損拡大みたいになりますが、グルトレだとその間もある程度利益を積み重ねることもできます。
こういう感じで「想定範囲内だと一度逆行した方がむしろ美味しい」という点で精神的に余裕を持てるのがグルトレの魅力かなと思っています。
なお、今グルトレをやるなら、使うFX会社としては
自動売買ポジション:松井証券裁量のポジション:松井証券か、セントラル短資FXが非常におすすめです。
これは
自動売買の方は、はじめに簡単な設定をしたら後は完全放置可能で、また、グルトレでおすすめの豪ドル/NZドルという通貨ペアで、自動売買の中でスペックも良く、1通貨単位で細かく自動売買ができる裁量ポジションは、1通貨単位でやりたいなら松井証券、1000通貨刻みならセントラル短資FXが一番条件が良いというのが理由で、私と同じようにグルトレをしたい場合は、松井証券onlyか、またはサポートだけセントラル短資FXみたいな組み合わせになるかなと思います。
なおグルトレでおすすめの松井証券(子本体)とセントラル短資FX(売りサポート)、みんなのFX、LIGHT FX(買いサポート)については、
松井証券:当サイト限定の松井証券の自動売買完全攻略ガイドセントラル短資FX(サポート買いでおすすめ):5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポートというように、
当サイトからの口座開設でオリジナルの当サイト限定レポートや追加キャッシュバックも貰えます。
レポートはどちらも自信作なので、是非この機会に貰って下さい!
口座開設は
松井証券FX
セントラル短資FX
からできます。
グルトレ自体の解説や、私の設定の詳細は👇で書いてるので、興味があれば是非こちらもご覧ください。
グルトレ(グルグルトレイン)のやり方を解説 | メリット・デメリットや実績も公開
今回は、グルトレ(グルグルトレイン)という手法について解説します。グルトレは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル/N...
ハンガリーフォリント スワップ投資
今週のハンガリーフォリントの利益は
0円でした。既に利確済みのため今週は何もありませんでしたが、前回は
33万円元本で半年で11.4万円の合計利益なので、トレードとしては割と満点に近かったんじゃないかと個人的には思ってますw
ハンガリーフォリントというのは名前の通りハンガリーの通貨で、みんなのFX・LIGHT FXに2023年3月に追加されました。この通貨の特徴は、なんといってもスワップ利益率が非常に高いことで、
私の設定だとスワップ年利益率66%くらいを目指せるというとてつもないものです。
このスワップ利益率の高さはさすがにスタートダッシュボーナスだとは思いますが(笑)、ただ逆に言えばしばらくの間はこの高いスワップを貰えて、しかも
ハンガリーの政策金利も13%と非常に高金利なので、仮に下がるとしても十分な水準のスワップは狙えるだろうと考えています。
またハンガリーフォリントについては、今時点のスワップの高さ以外にも、
政策金利も13%と非常に高く、仮に「スタートダッシュボーナス」が終わっても十分高収益率を目指せそうさすがにチェコに比べると国債格付けは落ちるが、これまでの高金利通貨の優等生メキシコとほぼ同じレベルの格付ハンガリーフォリント円チャートで見ると、今かなりの安値圏にある1HUF0.3円台で、1lot10万通貨で、0.1lotから買えるので、レバレッジ1倍でも4,000円以内で買えるという特徴もあり、非常に面白いと思ったので、
私も見た瞬間に即決で33万円を投資することを決めましたw
具体的には1lot辺り1.6万円(レバレッジ約2倍強)が良いと考えており、
私は33万円入金して20lot(200万通貨)ほど買い、今時点で実績は以下のようになっています。
元本 | 330,000 |
ポジション数量 | 1,000,000 |
運用日数 | 197 |
確定利益 | 73,700 |
スワップ | 41,070 |
合計利益 | 114,770 |
含み損益 | 0 |
時価残高 | 444,770 |
年利益率 | 64.4% |
平均取得レート | 0.3560 |
ハンガリーフォリントのスワップは、開始当初は10lotで1日300円という水準が続いていたのですが、スタートダッシュボーナスが終わったことに加え、ハンガリーが政策金利自体は変えていないものの、その上限・下限のレートである翌日物有担保貸出金利や翌日物預金金利を徐々に引き下げていることでスワップが下がり、最近は1日120円~150円の日が多くなってきました。
このようにスワップが徐々に下がってきたことに加え、ハンガリーフォリント円はかなり含み益があり、そんな中でEU圏の経済がかなり怪しくなってきたこと、日銀の為替介入も時間の問題になってきたことから、今一旦利確した方が良いかなと考えて
、ポジションを一旦全部利確しました。
こんな感じでポジションは一旦利確しましたが、ただ
10月中はLIGHT FXでスワップ1日300円キャンペーンもやっており、日銀の介入等があってドカンと下げた時には買い直したいと思っています(キャンペーン前からのポジションだと対象とならないので、対象にしたい場合は持ち直す必要あり)
またキャンペーン以外だと
取引単位は増えるものの(必要資金は50-65万円くらいが目安になる)、スプレッドコストが2万円以上節約できて、スワップも若干増える裏技もあり、LIGHT FXのキャンペーンが終わった後にある程度大きめの単位で取引する方には、こちらの方がおすすめかなと思っています。
この裏技を使うかどうかは、「資金をどのくらいでやるか」かなと思っており、
少ない資金で試してみるにはみんなのFXやLIGHT FXが、ある程度大きな単位で取引するならIG証券を使った「裏技」という使い分けが良いと思っています。
このように一旦全部利確しましたが、また下がってきたらポジションを持とうと考えています!
なお、このハンガリーフォリントが取引できるようになったみんなのFX、LIGHT FXについては、
当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。
このレポートは豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチという通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、
当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。
例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。
この2社は、他にもチェココルナだったり、豪ドル/NZドルの売りだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも
同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!
口座開設は、
みんなのFX
LIGHT FX
からできます。
松井証券 豪ドル/NZドル
松井証券自動売買の
今週の利益は0円でした。今週は1.088→1.082という値動きで、この設定にとっては新規も決済も何もない週となりました。
今後については、買いは全て利確されたので、
ここから先は、1.08から下は20pipsごとに利確が入り、逆に1.09より上がれば仕込みとなります。
この戦略は、松井証券が1単位刻みで自動売買ができるという点から、
300円から刻めて、一度入れたら放置可能な、想定年利20%くらいの自動売買というコンセプトで作った戦略です。
松井証券の自動売買は、2023/4/22に実装されたのですが、これが
1単位取引が自動売買でも可能で、100円から自動売買ができるスプレッドは裁量トレードの会社並の水準で、自動売買の中では圧倒的に狭く、また自動売買でも手数料も無料レンジの上限・下限の設定・取引数量、注文値幅、益出し幅、運用停止ラインを設定可能で、トラリピと同じくらいシンプル&自由度の高い設定ができそう自動売買で人気の豪ドル/NZドルのスワップについて、自動売買実装のタイミングで改善され、今やトップレベルというやばいスペックで、「これは公開運用にも加えるしかないな」と考えて戦略を作りました。
自動売買の設定としては、
トライオートFXの認定ビルダー戦略として提供しているのと同じ戦略で、2015年以降の1.0~1.15のレンジを以下のように分けて、「
高い時に売り、安い時に買い、真ん中くらいの時は両建て」とする戦略です。

豪ドル/NZドルで「いつ入れてもいいバランスの良い設定」だと、結局これに落ち着くなという感想です(笑
そして、この戦略については、以下のような実績になっています。
【2023/11/25時点】
元本 | 100万円 |
確定利益 | 156,410 |
含み損益 | ▲36,337 |
合計損益 | 120,073 |
時価残高 | 1,120,073 |
運用日数 | 205 |
年換算 | 278,486 |
年利 | 27.8% |
80pips利幅という広めの利幅で、RBA後の大きな値動きも終わった後に開始したので、「正直そんなに利益出ないだろうな」と思いながらやってましたが、開始してから思った以上に相場が動いて、かなり好調な状態が続いています。
また実際に運用してみて、1.071をギリギリ超えたくらいのところで1.071の指値が約定され、
約定力はかなり強いという感想を持ちました。
トラリピやトライオートはこの上昇時は利確しなかった中、唯一この戦略だけちゃんと利確されていたので、「やっぱり松井証券スペックやばいな」と改めて思いましたw
以上が松井証券自動売買の実績でした。この設定を再現するには、
1単位取引可能&一度入れたらあとは完全に放置可能な自動売買がある松井証券でしかできず、また松井証券の自動売買は
スプレッドやスワップの条件も非常に良いところです。
また、当サイトから松井証券に口座開設すると、
限定特典として、私が書き下ろしたオリジナルの「松井証券の自動売買 完全攻略ガイド」も貰えます!このレポートを貰うためには、総合口座だけでなく、FX口座開設が条件となっているので、
口座開設の際はFX口座の開設も忘れずに行って下さい。逆に言えば口座開設さえすれば、
取引条件とか入金条件とかも特にないので、非常に簡単にレポートを貰うことができます!かなり力を入れて作った自信作のレポートなので、まだ口座を持っていない方は、ぜひこちらからどうぞ!
口座開設は
松井証券FX
からできます。
なお、具体的な設定の入れ方については、👇の記事で書いているので、興味あればこちらもぜひご覧ください!
豪ドル/NZドル トラリピ ハイリスク版
今週は
0円の利益でした。今週は1.088→1.082と値動きが小さく、この設定にとっては何もない週でした。
ちなみにここから先は
1.08から20pips下がるごとに80pips利幅の決済が約定していく感じで、逆に1.09以上に上がればさらに仕込み直しみたいな感じになります。
この設定は、9/26より
「自動売買の王様」トラリピで豪ドル/NZドルが追加されたことに伴って、ハイリスク版100万円、ローリスク版120万円で投資していたものです(ローリスク版はポジションを決済しました)
上で書いたように、元々豪ドル/NZドルの自動売買はループイフダンメインでやっていたのですが、ループイフダンだと
レンジ指定ができないため、例えば上にいけば買いで勝手について行ってしまい、ある程度上がりすぎたら止めて、また下がってきたら再開して・・・・といった点で、
半分手動でやらないといけないという弱点もありました。
それに対して、トラリピは仕掛けるレンジと本数をはじめに指定する仕組みになっているので、私のハイリスク版のようなレート次第で「買い、売り、両建て」が分かれるややこしい設定でも、
はじめに仕掛けたら後は完全放置でOKという特徴があります。
また、スペック的に見ても、
トラリピの豪ドル/NZドルは決してループイフダンに負けていなさそうでもあり、その点でもトラリピを使ってみる価値は十分あると考えました。
【豪ドル/NZドル トラリピVSループイフダン】
スプレッド | 変動(大体3.5pipsで安定) | 6pips |
スワップポイント | 買いも売りも0円 | 買い2円 売り-20円 |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
取引単位 | 1000通貨単位 | 1000通貨単位 |
自動売買の使いやすさ | 非常に使いやすい | 若干不便なところあり |
※ スワップポイントは7月以降は利幅20pips以内のもの限定で0、0継続で、それ以外は条件が悪化します。
このように、当時はループイフダンに明確に負けている部分はなく、むしろ自動売買としての使いやすさがある分、
トラリピの方が優位な可能性が高そうだと思って始めました(2021年7月以降は条件悪化してます)
そこで上で書いた、「ループイフダンのハイリスク版」「ループイフダンのローリスク版」に対応するものとして、以下のような設定を組みました。
【ハイリスク版】
必要資金:1単位20万円(私は5単位100万円で運用予定)レンジを以下のように分けて設定する1 売りサブレンジ:1.108~1.14 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips
2 売りコアレンジ:1.052~1.1 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips
3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに25本仕掛けて、利幅は40pips
4 買いサブレンジ:0.997~1.023 1,000通貨ずつ0.002(20pips)ごとに14本仕掛けて、利幅は80pips
【ハイリスク版(10万円単位版)】
必要資金:1単位10万円レンジを以下のように分けて設定する1 売りサブレンジ:1.106~1.138 1,000通貨ずつ0.008(80pips)ごとに5本仕掛けて、利幅も80pips
2 売りコアレンジ:1.054~1.098 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに12本仕掛けて、利幅も40pips
3 買いコアレンジ:1.025~1.073 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに13本仕掛けて、利幅も40pips
4 買いサブレンジ:0.997~1.021 1,000通貨ずつ0.004(40pips)ごとに7本仕掛けて、利幅は80pips
【ローリスク版】
1単位60万円で豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.002(20pips)ごとに合計57本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする
【ローリスク版(15万円単位版)】
1単位15万円で、豪ドル/NZドル0.98~1.092のレンジに0.008(80pips)ごとに合計15本の買いを仕掛けて、利幅を80pipsにする
ローリスク版については、7月以降80pips利幅だとスワップの条件がループイフダンより悪くなり、別にそんなにレンジによってカチャカチャ動かすような設定でもないので、
ループイフダンに移行した方が良いと判断して、トラリピからループイフダンに移行しました。
なお、ハイリスク版については、レンジによって挙動を変える必要があることや、利幅20pipsにしても短期的にはそんなに利益も落ちそうにもない相場なので、当面利幅20pipsに変更して運用予定です。
ループイフダンへの移行の経緯や、そのやり方は👇で書いてるので、興味あればこちらの記事もご覧ください。
【公開運用変更!】豪ドル/NZドルをトラリピからループイフダンに移行(ローリスク版)
今日豪ドル/NZドルのローリスク版のポジションと設定をトラリピからループイフダンに移行しました。あとトラリピのローリスク版も取り消しました。7月から80pips利幅だとマイナススワップ負担が大きくなるためです。こちらはポジションも決済して、ループイフダンで持ち直すことにします— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) June 21, 2021 今回は何故そういうことをしたのかと、具体的な手順を解...
これらの設定について、今時点での実績は以下の通りです。
元本 | 100万円 | 120万円 |
確定利益 | 891,334 | 52,604 |
含み損 | -76,852 | 0 |
含み損込利益 | 814,482 | 52,604 |
運用日数 | 1153日 | 267日 |
年換算利益 | 282,166 | 71,912 |
利回り(年) | 28.2% | 6.0% |
ローリスク版については、7月以降のトラリピのスワップが80pips利幅だとマイナスになり、これだとループイフダンの方が条件が良いので、ループイフダンに移行しましたが、最終損益はプラスなので、まあ良いかなという感じですw
豪ドル/NZドルについては、RBAもRBNZもどちらも利上げモードになってからのRBA弱気化&RBNZ引き続き強気というコントラストも出てきて、値動きも大きくなって利益を狙いやすくなっており、今後も非常に楽しみです!
【開始後の豪ドル/NZドルのチャート】

この戦略も、もちろん短期的な好不調はありますが、豪ドル/NZドルという通貨ペアは、基本的に中長期では完璧なレンジ通貨で、かつ、私のような設定だと、長い目で見ればどこかで動きもあって利回りも出るはずのものなので、あまり短期間の値動きに一喜一憂することなく、のんびりと見守りたいと思ってます。
【再掲 豪ドル/NZドルの2015年以降のレンジ相場】

豪ドル/NZドルは、私が一番得意としている通貨ペアで、これまでもループイフダンや裁量で利益を出すことができていたので、
この戦略もかなり自信があり、今後も楽しみにしています。
この設定は
10万円からでも投資可能なので、よかったら一緒に運用してみましょう!(投資は自己責任でお願いします)
なお、この設定をやるには、自動売買で豪ドル/NZドルが取引できる&レンジ指定までしっかりできるトラリピでしかできないので、興味がある方は是非どうぞ。
また、トラリピ口座をまだ持っていない人は、当サイトから口座開設限定してもらえれば、この
豪ドル/NZドルの設定についてさらに詳しく解説したした限定レポートが貰えます。
設定やその根拠は下でも書いていますが、このレポートも読んでもらえれば、「何故こういう設定にしたのか」「どういうアレンジの仕方があるのか」といった部分もより分かってもらえるので、まだ口座を持っていない人は是非こちらからどうぞ!(
もちろん口座開設や口座維持手数料は一切無料です)
口座開設は
マネースクエア
からできます。
設定の詳細や、何故こうしたのか、具体的にどうやって入れたらいいのかについては、👇で解説しているので、興味があればこちらをご覧ください。
【新設定】トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と運用実績をブログで公開
トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?9/26からついにトラリピに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(年利50%弱)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)みんなのFX、LIGHT FXで裁量トレード(相場環境次第で)ループイフダンとみんなのFXを組み合わせてグル...
トライオート認定ビルダー戦略
トライオートFXの認定ビルダー戦略は、今週は
768円の利益でした。今週は1.088→1.082という値動きで、特に新規も決済もない週となり、利益はスワップのみでした。今週は不調でしたが、全体としては年利30%以上で運用できているので、まあこういう時もあるかなくらいで思ってますw
これは私の設定が公式に認定ビルダーとして採用されて、トライオートFXを使っていたら、
私と全く同じ自動売買戦略を選ぶだけで運用できるようになったもので、私も今90万円運用しています。

私が認定ビルダーとして作った設定は、
トライオートFX:豪ドル/NZドルの自動売買(推奨証拠金2030万円)トライオートETF:投資適格社債の自動売買(推奨証拠金15万円)で、前者の豪ドル/NZドルはこれまでも自動売買でも裁量トレードでもかなりやりこんでおり、
この通貨ペアだけで2020年は300万円以上を、2021年も7月現在までで200万円以上を稼いでおり、正直かなり自信のあるものです。
この戦略はほぼトラリピのハイリスク版と同じなのですが、
トラリピの方だと年利25%のペースで運用できているものを、若干設定を改良してます(何を何故変えたかは後で説明します)
豪ドル/NZドルについては、
2023/3/31までの期間スワップを売り買い同値にするというキャンペーンもやっており、またこの戦略は
特に1.05-1.075のレンジが一番得意です。
そしてこの認定ビルダー戦略、ETFは早い段階で終了し、FXの方も2022年9月の上昇時に一旦損切して終了していたのですが、
2023年からまたFXの方を再開することにしました。
というのも、実は
あのまま続けていたらドカンと利益が出ていたことが判明し、完全に損切失敗であったことが分かったからです。
【トライオートFX公式での現在の私の戦略の運用実績】


これについては、ちょうど1.15手前に来た時に含み損が最大になってる時に損切したので、まさに
「あともう少し耐えていればここから一気にドカンと利益が出たのに」という非常に悔しい展開でした。
何故耐えられなかったかを考えると、その理由は裁量も含めて持ちすぎたので切ったというのと、あとはトライオートFX単体で見た場合には推奨証拠金20万円でやったのが悪かったということで、つまりは少額で大きくポジションを持ちすぎたのが原因で、まあ欲を出しすぎたなという感じですw
設定としては1.15辺りを上値と見るのも含めてそこは全く間違えてなかったので、
今度は1単位30万円で運用を再開することにしました。これだと1.15でも耐えられますし、今の1.07台スタートであれば安値ポジションがないところからスタートなのでさらに余裕を持って運用できます。
1.07前後は
ちょうど買いと売りの両建てポジションで一番利益が出やすい所で、しかも
豪ドル/NZドルのスワップ売り買い同値キャンペーンもちょうどやってるので、まあ再開するしかないなという感じで、
2023年はまた運用を再開し、毎週実績も書いていくことにしました。
そして、2023年に再開したばかりですが、現在までの実績は以下のようになっています。
【2023/11/25時点】
元本 | 90万円 |
確定利益 | 273,635 |
含み損益 | ▲50,963 |
合計損益 | 222,672 |
時価残高 | 1,122,672 |
運用日数 | 325 |
年換算 | 307,313 |
年利 | 34.1% |
今回の設定は1単位30万円と「安全運転」を意識したものなので、おそらく年利も20%行くか行かないかくらいになると思いますが、まあそれでも十分な年利だと思うので、今後もどうなるか見ていきたいと思います。
こんな感じでトライオートFXを再開することにしました。
私の設定をワンタッチで完全に再現できるのはこの認定ビルダー戦略だけで、ある程度少額からもできるように設定を作ったので、興味ある方は是非どうぞ!
なお、トライオートFXには、、当サイトからの口座開設限定で、
私が書き下ろしたトライオートの完全攻略ガイド+3,000円の追加キャッシュバックまで貰え、
限定レポートについては口座開設完了で貰えるというように、非常に簡単に貰うことができるので、ぜひこちらから口座開設をしてください!
トライオートの自動売買機能は、よく「自分で設定を作るのが難しい」と言われますが、
実はあることをすれば簡単に設定できて、そしてバックテスト機能まで無料で使える等、使いこなせれば非常に便利なものです。
そうしたトライオートでの自動売買の作り方から、バックテスト機能の使い方や注意点、他の人の設定を選ぶときのポイントまで、まさにトライオートについて徹底解説した自信作なので、興味がある方はぜひ貰って下さい!
口座開設は
インヴァスト証券
からできます。
なお、レポートの内容は👇の記事でチラ見せしているので、中身が気になる方はこちらもご覧ください(リンク先からの開設でもレポートは貰えます)
米ドル/スイスフラン裁量
今週の米ドル/スイスフランは、
3,089円のスワップ利益でした。最近はドル高の調整が入ってドル/フランも下がり、私の含み益も若干減ってきたものの、それでも余裕でプラス水準にはあり、個人的には「まだ始めてない人にとっては良い押し目では」と思いながら見ています。
この米ドル/スイスフランという通貨ペアは、これが初めての運用なのですが、
米ドル/スイスフランは今長期的に見てもかなりの安値圏&ここで反発しやすいラインに来ているアメリカとスイスのファンダメンタルズ状況を見ても、ここから大きく落ちる可能性は高くないと考えた史上最安値より少し下の0.69まで耐える前提で、私は100万円で3万通貨購入この設定だと想定スワップ年利益率15.2%となり、仮に0.95まで戻せば為替差益で利益率40%弱、1まで戻せば利益率63%となる(今は0.87)ということで、
テクニカル的にもファンダメンタルズ的にもスワップ的にも今かなり美味しいと考えたので、いきなり100万円入れてとうしをしてみることにしました。
まずテクニカル的に見ると、今の0.87というのは、長期チャートで見てもかなりの安値圏&ここで反発しやすいゾーンに来てます。
【米ドル/スイスフラン 月足チャート】

これを見ると、「ある程度レンジ通貨で今は最安値圏」ということでめっちゃ買いたくなると思いますが(笑)、この通貨ペアの良いところは
買い方向でスワップが貰え、しかも買う通貨も世界最強の国アメリカの米ドルということで、全く怪しい通貨でもないという点があります。
その上で何故今下がっているのかを分析すると、ドル要因よりむしろスイスフラン高要因が大きく、
これまでずっとマイナス金利の安全通貨であったスイスが利上げをはじめて、今は1.75%まで金利が来ているまたスイス中銀もインフレ抑制のため、スイスフラン高になるように為替介入をしている全体的に欧州通貨高の傾向にあった(スイスフランもある程度ユーロ連動性が高い)という感じだったのが、最近だと
スイスはインフレ率が1%台まで落ちてきており、今後利上げするかどうかかなり不透明&スイスフランもかなり高くなってきたことから、為替介入をする必然性が落ちてきているECBもこれまでのようにゴリゴリの利上げ姿勢がなくなり、次回9月に利上げするかどうかはデータ次第で据え置くかもしれないと言い出した(6月の時は会合直後に7月の利上げをフライング予告してました)その結果ユーロ/ドルも高値圏ではあるものの、そろそろ落ち着くかな・・・・?という動きになりつつある(まだ上昇トレンド終了は明確ではないですが)という感じで、これらのことから、
スイスフラン高が続いて米ドル/スイスフランがこのまま落ち続ける可能性はそこまで高くないだろうと考えました。
このように米ドル/スイスフランはそこまで大きく下がらないとは思っているものの、史上最安値は0.708であり、その少し下まで耐えるのもそこまで難しくないので、じゃあその少し下の0.69でと考えると、
1000通貨で33,673円となりました。

上でも書いたように今のドル/スイスフランは結構狙い目だと思っているので、私も多めに投資したいと思いつつ、ただドル/フランという通貨を触るのも今回がはじめてなので、
まずは100万円からやってみて、今後下がってきたらまた追加投資していこうと考えました。1000通貨で3.3万円なので、3万通貨だとちょうど100万円くらいになります。
この100万円で3万通貨という前提だと、FX会社の中で一番条件が良いみんなのFXのスワップが1万通貨で1日140円なので、3万通貨だと1日420円、年換算15.3万円と、
スワップ年利益率15%以上も狙えます。これは「スワップが今と同じ水準が続けば」という仮定を置いた数字ですが、ただ当面はこのくらいの水準が狙えるという目安で考えられそうです。
また為替差益についても、
今後0.95まで伸ばせば約39万円、1まで伸ばせば63万円の為替差益を狙うことができます。
【0.95版(右の含み損のプラスの数字が為替差益の想定)】

【1まで伸ばす版】

米ドル/スイスフランについては、長期チャートを見ると0.95や1くらいは普通に目指せそうなので、この辺りまで引っ張れればかなり利益も出そうで楽しみにしていますw
こんな感じで米ドル/スイスフランの買ってみることにした、というのが今回の戦略で、今のところ実績は以下のようになっています。
【2023/11/25時点】
元本 | 1,000,000 |
ポジション数量 | 30,000 |
運用日数 | 117 |
確定利益 | 0 |
スワップ | 52,673 |
合計利益 | 52,673 |
含み損益 | 61,721 |
時価残高 | 1,114,394 |
スワップ年利益率 | 16.4% |
平均取得レート | 0.8700 |
スイスフランについては「介入そろそろやめてスイスフラン高も終わるのでは」と予想してこのポジションを持ったことは上でも書きましたが、この予想、
最近では様々なストラテジストやエコノミストもそう予想し始め、果たしてどうなるか・・・・と思ってます。
Bloomberg 2023/8/16 スイス中銀のフラン買い介入、そろそろ終わりとストラテジスト警告またスワップについては、9/20にFOMC、9/21にスイス中銀会合があり、
上がる(米利上げ、スイス据え置きパターン)下がる(米据置、スイス利上げパターン)継続(どちらも利上げorどちらも据え置き)の3パターンあり、少し前までは下がる可能性(米据置、スイス0.25%利上げ)を市場が一番高く織り込んでいたものの、
結果的にはどちらも据え置きとなり、スワップもこの水準が継続しそう&スイスの据え置きはそれなりにサプライズだったこともあって含み益も増えて良い感じでしたw
ちなみに「いつ利確するのか?」については、個人的には
次の上値抵抗となりやすい0.94の辺りで半分、そこを抜けたら1辺りでもう半分と予定しています。
以上がドル/スイスフランの私の投資戦略と、その実績でした。
このように、史上最安値割れまで意識しながら、
スワップ年利益率15%、為替差益も39%~63%まで狙え、1単位33,000円くらいからもできる非常に面白い戦略だと思っているので、興味があればぜひやってみてください!
なお、この米ドル/スイスフランでおすすめのセントラル短資FX(スプレッド重視のおすすめ)、みんなのFX・LIGHT FX(スワップ重視のおすすめ)については、
当サイトから口座開設をすると追加キャッシュバックや限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。具体的には、
セントラル短資FX:5,000円のキャッシュバック+当サイト限定チャート分析レポートみんなのFX、LIGHT FX:当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル(豪ドル/NZドルの裁量戦略と、ユーロ/ズロチの裁量戦略を解説)が貰えます。
みんなのFXとLIGHT FXについては、例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。
この2社は、他にもハンガリーフォリントやチェココルナだったり、豪ドル/NZドルの売りだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも
同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!
口座開設は、
セントラル短資FX
みんなのFX
LIGHT FX
からできます。
なお、戦略の詳細や、何故利確ポイントを0.94や1.0にしているかは👇で解説しています。
ユーロ/コルナ スワップ投資
今週のユーロ/コルナの利益は1,490円でした。はじめに持った「安全運転設定」で10%くらい、11月に追加した20万円1単位設定で大体20%くらいになる感じです。
最近はみんなのFX・LIGHT FXのコルナ円のスワップ水準が落ちてきて、欧州通貨高&円安で含み益も増えてきたことから、
コルナ円は一旦全部利確して、コルナはこの戦略に一本化しています。
チェココルナについては、元々クロス円でトレードしていたのですが、色々な人からユーロヘッジ戦略について質問を受けて、「ああ、やっぱり皆
クロス円でスワップを貰うだけじゃなくて、ある程度リスクを抑えた戦略も求めてるんだな」と思って検討した戦略で、検討した結果面白い戦略だと思ったので自分も追加したものです。
ユーロ/コルナにすることで、
円高リスクを完全にヘッジできる連動性の高いユーロ売りが入ることでリスクが下がり、また今だとクロス円よりは割高感も少ない想定レンジもチェココルナ円の半分くらいで済むため、半自動売買などにも応用しやすい実はスプレッドもコルナ円より大幅に安いというメリットがある反面、
最近は金利のあるユーロを売ることでスワップ利回りが下がるユーロという1単位の価格が大きい通貨が絡むことで、1単位の必要額が増える(私は1単位40万円で投資中)というデメリットもあり、要は
ユーロ売りによって為替変動リスクを抑えて、ただその分リターンも減るマイルド版戦略みたいな感じです。
ユーロとチェココルナは、下のチャートを見てもらうと分かるように非常に連動性が高いので、
コルナ買いだけでなく、ユーロ売りを挟むことで値動きリスクを減らすことができます。
【ユーロとコルナの値動き直近5年間】

このようにユーロ売りを挟むことでリスクを抑えられるというのがこの戦略の一番の肝です。
チェココルナを投資し始めた時は、「ユーロ売ってスワップ利回り下げてもなあ」と思ったのでクロス円でやったのですが、実際に運用を開始してからは予想以上に「ユーロヘッジ戦略を知りたい」とか、「私はユーロ売りも入れてます」という声を頂き、やっぱり
スワップ投資だと「多少リターン落としてもいいから為替リスクを抑えたい」というニーズはかなり強いんだなと改めて思いましたw
2023/2/20から実際にユーロ/コルナの運用を開始し、11月にも20万円1単位でポジションを追加したのですが、今のところ実績は以下のようになっています。
【2023/11/25時点】
元本 | 400,000 | 200,000 | 600,000 |
ポジション数量 | 10,000 | 10,000 | 20,000 |
運用日数 | 278 | 5 | - |
スワップ | 33,649 | 745 | 34,394 |
スワップ年利益率 | 11.0% | 27.2% | 11.2% |
含み損益 | -50,620 | -1,538 | -52,158 |
時価残高 | 383,029 | 199,207 | 582,236 |
平均取得レート | 23.6936 | 24.4277 | - |
ちなみに、20万円1単位で新しくポジションを持った理由や、今後の見通しは👇で書いているので、そちらも是非ご覧ください。
スプレッドについては、コルナ円だと持った瞬間に6,000円以上の含み損が出て一瞬びっくりしましたが、ユーロ/コルナだと1,000円ちょっとくらいで、やっぱり
スプレッドはこっちの方が圧倒的に狭いんだなというのも感じました。
また、コルナ円の方も含み益だから今は良いものの、
為替の変動もやはりユーロ/コルナにするとかなり抑えられる印象で、その点も為替変動が嫌な人にはこちらの方が良いかなという感覚があります。
為替変動が少ないということは、その分レバレッジを大きくかけてトレードもしやすいということで、そして上でも書いたようにコルナ円よりユーロ/コルナの方が圧倒的にスプレッドが狭いことから、
裁量トレード的にやる場合は、コルナ円よりユーロ/コルナの方が良さそうだと思います。
このように、「コルナに興味がある」「でも円高は怖い」みたいな人は、是非こちらの戦略もお試しいただければと思います!
なお、このユーロ/コルナをやる場合は、ユーロ/コルナという通貨ペアを直接取扱いのあるIG証券を使うのがおすすめで、IG証券だと、EUR/CZKの売りでスワップが1日平均170円(直近1か月平均)も貰えるという好条件で、これは
EUR/PLNの127円(同じく直近1か月平均)より高い数字でした。
またスプレッドについても、こういう通貨では原則固定とかではないものの、ただ2/8の22時時点で確認したところ、大体0.025で安定しており、実は
スプレッド割合で見るとチェココルナ円で人気のみんなのFXのコルナ円より良いという驚きの結果でした。

【確認時点スクショ】
そしてその結果、もしユーロ売りヘッジを入れたい場合、みんなのFXを使うのとIG証券を使うのでは、
スプレッドで5,000円以上の差が出ることになります。

※:スプレッドは2/8時点確認スプレッド、コルナ円は6円、ユーロ/コルナは24で簡易的に計算
上でも書いたようにIG証券の確認時点のユーロ/コルナのスプレッド割合(スプレッド÷Bidレート)は0.11%で、みんなのFXのコルナ円の確認時点のスプレッド割合0.46%より狭いので、
スプレッドで見るとIG証券のユーロ/コルナの方がかなり有利であることが分かります。
こんな感じで、ユーロ/コルナをやる場合はIG証券の条件が良く、
私も40万円で公開運用してるので、興味ある方は是非今後もご注目下さい!
なお、このEUR/CZKも取引できるIG証券については、
期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンをやっているので、まだ口座を持ってない人にとっては大チャンスです。
この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と徐々に枠が増えて、さらに最大5万円のうち
IG証券に口座開設+Twitterフォロー+キャンペーン申込口座申込後30日以内に初回取引で5,000円(FX,CFD共通)というように、
かなり簡単な条件でも5,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!
口座開設は
IG証券
からできます。
トラリピ ユーロ/ポンド
これは豪ドル/NZドルに続いて、「
トラリピ最強通貨ペアシリーズ第2弾」としてリリースされた通貨ペア、ユーロ/ポンドを自動売買で運用しているもので、
今週は0円の利益でした。
ユーロ/ポンドという通貨ペアは、
EUとイギリスという、欧州通貨同士の通貨ペアであり、レンジになりやすい実際にここ5年間で見ると、豪ドル/NZドルと同じくらいのレンジ幅であり、それでいて1日の値動きは豪ドル/NZドルより大きいスワップポイントが売りだと1日20円も貰えるというように、自動売買向けの通貨ペアで、今回「最強通貨ペアシリーズ第二弾」として満を持してリリースされました。
私は以下のような戦略で、
「高い時だけ売る」「利幅はバックテストもして最適利幅を検証し、そこで得られた値を使ってやる」という感じで運用しています。
想定必要資金 | 60万円 | 30万円 |
仕掛けるレンジ | 0.82~0.98(売り) |
注文金額 | 0.1(1,000通貨) |
トラップ本数 | 34本 | 18本 |
利益値幅 | 0.01(100pips) |
決済トレール | なし |
ストップロス | なし |
上にレンジアウトした時 | 1までは耐える。 それ以降はロスカットも検討 |
下にレンジアウトした時 | 特に何もせず見送り、 豪ドル/NZドル等他の通貨ペアを運用する |
この設定で運用した結果、今のところ実績はこのようになっております。
元本 | 60万円 |
確定利益 | 117,371 |
含み損益 | -27,286 |
含み損益込利益 | 90,085 |
運用日数 | 929日 |
年換算利益 | 46,115 |
利回り(年) | 7.7% |
「トラスショック」の前まで6.1%ペースから、一時9.5%と大きく上がりましたが、2023年は全体的に動きが小さい中で全体的に不調続きで、今は7.7%まで落ちてきました。
このトラスショックというのは、トラス政権が減税政策を発表したことによるポンド安のことで、そしてその後戻していったという動きがあった結果、このような感じで大きく利益が出ました。
私の設定だとユーロ/ポンド1までは耐えられるので、ポンド安になった時も全く慌てていなかったのですが、案の定「なんかとりあえず値動きしたから儲かった」みたいな結果になりました。やはりこういう余裕を持った設定だと、ドカンと動いても何も動じず利益が出て良い感じですw
その後はまた値動きが小さかったのですが、ただ最近はユーロ/ポンドが急上昇して、またポジションも仕込み直せたので、今は割と期待して見てます。
【EUR/GBP日足チャート】

このように日足を見てもらうと、特に2021年は「全然動かなかった」というのがよく分かって貰えると思いますが、とはいえこのように本調子ではない中でも一応最低限の利確はあり、プラス水準をキープできていて、また2022年になって少しずつ動くようになり、最近の上昇でポジションも持ち直せたので、今後も楽しみにしてます。
なお、まだトラリピ口座を持っていなければ、当サイトからの口座開設限定で、この
ユーロ/ポンドと豪ドル/NZドルについての自動売買戦略を徹底解説した限定レポートが貰えます。
この豪ドル/NZドルや、ユーロ/ポンドという通貨ペアはそこまでメジャーな通貨ペアではなく、あまり解説している人も多くありませんが、私の場合
豪ドル/NZドルは自動売買だけじゃなく裁量トレードまでやって、実際に利益も出していて、そこで得た知識もフルに詰め込んだレポートです。
正直、かなりの自信作なので、是非手に入れて、感想を頂けると大変嬉しいですw
口座開設は
マネースクエア
からできます。
なお、この設定の根拠など、さらに詳しい説明は👇の記事でしているので、是非こちらもご覧ください!
トラリピにユーロ/ポンド(EUR/GBP)登場!私の設定や実績もブログで公開
トラリピにユーロ/ポンド(EUR/GBP)が追加されたけど、この通貨ペアはおすすめ?また、設定はどうすればいい?5/8から「最強通貨ペアシリーズ」第2弾として、トラリピにユーロ/ポンドが追加されます。トラリピの最強通貨ペアシリーズだと、第一弾の豪ドル/NZドルは非常に好評で、実際に私自身も年利30%弱のペースで運用できていますが、今回はその最強通貨ペアシリーズの第2弾としてユーロ/ポンドが追加されることになりました!...
チェココルナ円スワップ投資
チェココルナ円スワップ投資の
今週の利益は0円でした。6.2円の時に半分利確していたのですが、5月には円高アノマリーがある中で、ユーロ高に釣られてチェココルナ円も思いっきり上がり、スワップ1年分くらいの為替差益もあったので、一旦利確するかということで、今はポジションがなくなりました。
この戦略は
50万円元本で、みんなのFXかLIGHT FXでチェココルナを25lot買うというだけの超シンプルな戦略で、それだけで1日約375円のスワップを貰えて、想定スワップ年利益率25%くらいを狙えるものでしたが、最終的には利確も含めると
50万円元本で4か月で16.3万円の利益、年利益率換算で98.8%と、最高の結果になりましたw
チェココルナというのはトレイダーズ証券の運営するみんなのFX、LIGHT FXに2022/10/24に追加されたばかりの通貨ペアで、まだなじみのない方も多いと思いますが、この通貨、調べると
政策金利7%の高金利通貨チェコという国が財政状態が非常に良く、日本よりも国債格付けが上為替レートでも、対円、対ドル、対ユーロどれで見ても長期で普通に強く、不安定さがない1チェココルナ6円程度のため、1000通貨だとレバレッジ1倍でも6000円で投資可能と、非常に少額からでも投資できるという点で、個人的には
メキシコペソを初めて見た時と近い感覚ながら、メキシコペソ以上に安定感がある高金利通貨という印象を受けました。
実はチェコという国は非常に財政状態が良く、上でも書いたように
日本や中国よりも国債格付けが上となっています。
【国債格付け】

画像出典:トレイダーズ証券HP
この背景にはチェコの財政状態が非常に良いことがあり、チェコの政府債務残高対GDPは40%程度と、日本やアメリカより圧倒的に低いどころか、
先進国の中で一番財政状態が健全と言われるオーストラリアと比べても低いレベルにあります。
【政府債務残高対GDP比率 比較】

画像出典:世界経済のネタ帳
また他の指標でも、GDP成長率は2000年以降はリーマンショック、欧州債務危機、コロナショックの時以外は全てプラス成長だったり、失業率も低くなっております。
こうしたファンダメンタルズ面の強みから、
チェココルナは対円、対ドル、対ユーロ全てで長期で上昇傾向という高金利通貨とは思えない特徴があります。
【チェココルナ円月足チャート】

【ドル/チェココルナ(チェココルナ高は下落)】

【ユーロ/チェココルナ(チェココルナ高は下落)】

このように安定感のある点から、私は50万円を投資して、25lot買うという戦略で運用しており、これで
スワップは1日約370円、想定年利益率換算で約30%という戦略になっています。
投資実績については、2022/12/26(月)から運用を初め、最後のポジションを利確した2023/4/25までの間で、以下のような成績になりました。
元本 | 500,000 |
ポジション数量 | 250,000 |
運用日数 | 121 |
確定利益 | 121,412 |
スワップ | 42,300 |
合計利益 | 163,712 |
含み損益 | 0 |
時価残高 | 663,712 |
スワップ年利益率 | 26.7% |
最終利益率 | 98.8% |
平均取得レート | 5.834 |
最近は見事なまでの欧州通貨高&円安でチェココルナ円も上がり、私もさすがに一回利確しましたが、ただまたチャンスが来ればすぐにでも再開したいと思っています。
結局今後このまま円高が進むのかどうかいまいち読みづらいですが、その中で
チェココルナという通貨は高金利かつ対ドル、対ユーロで見ても強いという独特の通貨なので、
下がればむしろ買い下がるチャンスと思いながら、また再エントリーのチャンスを狙おうと思います。
なお、このチェココルナ円への投資については、
国内で唯一取扱いがあり、スワップの条件も非常に良いみんなのFXかLIGHT FXを使います。
この2社については、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、チェココルナについては、
スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にも豪ドル/NZドル(売りでスワップが30円近く貰える!)やユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)と非常に使い道も多いので、
どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。
またこの2社については、
当サイトから口座開設をすると限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ!
このレポートは豪ドル/NZドルやユーロ/ズロチという通貨ペアがそもそもどういうものなのかから、私の投資戦略まで、徹底的に書いている、
当サイトでしか貰えない完全オリジナルレポートです。
例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、
まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!口座開設は、
みんなのFX
LIGHT FX
からできます。
なお、チェココルナのより詳しい解説や、設定や実績の詳細な解説は👇で書いてます。
ループイフダン豪ドル/NZドル(ローリスク版)
今週のループイフダン豪ドル/NZドル(ローリスク版)の利益は、
0円でした。この設定は1.1以上は止める設定なので、今は止まってます。
これは、豪ドル/NZドルのループイフダンという点ではコアレンジャー風味と同じなのですが、設定として、
初心者でも簡単に設定できる過去5年間のバックテストで、スプレッドや含み損を考慮に入れても平均年利回り10%超15万円の資金で過去最安値よりさらに大幅に下落しても大丈夫な設定(具体的には0.91まで大丈夫)というように、こちらは安全設定で運用しているものです。
上のコアレンジャー風味は、高くなったら買いを切ったり、逆に安くなったら売りを切ったり、どこで再開させるかを相場を見ながら考えたりと、少しややこしい動きがあるのですが、こちらの設定では、特に何も触らず約1年間運用しており、その点で非常に楽な設定でもあります。
なお、今のところは、以下のようにかなり順調に運用出来ています。
【長期投資設定 運用実績の推移グラフ】

【運用実績表】
2019年1月 | 24,071 | -8,393 | 15,678 |
2019年2月 | 28,334 | -24,293 | 4,041 |
2019年3月 | 39,266 | -7,961 | 31,305 |
2019年4月 | 45,004 | -13,144 | 31,860 |
2019年5月 | 52,894 | -8,188 | 44,706 |
2019年6月 | 52,894 | -33,998 | 18,896 |
2019年7月 | 52,894 | -43,009 | 9,885 |
2019年8月 | 67,351 | -4,461 | 62,890 |
2019年9月 | 76,044 | -848 | 75,196 |
2019年10月 | 83,771 | -2,556 | 81,215 |
2019年11月 | 83,771 | -31,458 | 52,313 |
2019年12月 | 83,771 | -55,108 | 28,663 |
2020年1月 | 83,771 | -80,983 | 2,788 |
2020年2月 | 87,666 | -53,345 | 34,321 |
2020年3月 | 122,893 | -74,059 | 48,834 |
2020年4月 | 140,895 | -19,825 | 121,070 |
2020年5月 | 147,272 | -3,220 | 144,052 |
2020年6月 | 157,688 | -29,587 | 128,101 |
2020年7月 | 165,648 | -6,757 | 158,891 |
2020年8月 | 180,721 | -7,695 | 173,026 |
2020年9月 | 180,721 | -27,311 | 153,410 |
2020年10月 | 184,644 | -61,450 | 123,194 |
2020年11月 | 188,557 | -108,725 | 79,832 |
2020年12月 | 200,789 | -42,925 | 157,864 |
2021年1月 | 204,810 | -66,081 | 138,729 |
2021年2月 | 217,308 | -64,231 | 153,077 |
2021年3月 | 225,371 | -24,301 | 201,070 |
2021年4月 | 225,371 | -33,474 | 191,897 |
2021年5月 | 229,794 | -44,438 | 185,356 |
2021年6月 | 234,165 | -49,810 | 184,355 |
2021年7月 | 234,165 | -102,606 | 131,559 |
2021年8月 | 234,165 | -157,536 | 76,629 |
2021年9月 | 242,746 | -142,540 | 100,206 |
2021年10月 | 246,950 | -128,116 | 118,834 |
2021年11月 | 251,330 | -147,427 | 103,903 |
2021年12月 | 263,610 | -81,693 | 181,917 |
2022年1月 | 267,333 | -63,577 | 203,756 |
2022年2月 | 275,315 | -44,059 | 231,256 |
2022年3月 | 288,259 | -30,459 | 257,800 |
2022年4月 | 300,793 | -10,660 | 290,133 |
この設定は、元々「初心者の方向けに、安全設計を作って欲しい」という要望があって考えたものだったので、最小投資単位も
15万円くらいからできるようにしており、また、設定も一度すれば、あとは余程のことがなければ数年単位で放置できるように作っております。
なので、「長期での安全設計」に興味がある人は、是非見て欲しい設定です。
ちなみに、よく聞かれる質問で、「上のハイリスク・ハイリターン設定と、この設定、どちらの方がおすすめでしょうか?」というものがありますが、これについては、
おすすめ度合いは基本同じで、ただ
リスク・リターンはどっちがいいかという、好みの問題だと思っております。
私は、両方やることで、上のハイリスク設定のリスクを薄めながらやってますが、別にどちらか片方だけでも全然いいと思います。
この取引をするには、アイネット証券のループイフダン口座が必要なので、まだ持っていなくて、興味がある方は是非この機会にどうぞ。もちろん、
口座開設や、口座維持手数料は無料なので、まず持っておいて、その後で考えるというのでも全然OKで、その場合は一切費用はかかりません。
また、当サイトから口座開設を行うと、
当サイト限定で、オリジナルのループイフダン攻略本+3,000円のAmazonギフト券が貰えるタイアップもあるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
口座開設は、
アイネット証券
からできます。
また詳しい設定やその根拠は下の記事で書いているので、興味があれば是非ご覧ください。
ループイフダン初心者におすすめの設定 | 豪ドル/NZドルの安全運用
ループイフダンの初心者におすすめの設定と、そのやり方は何か?それについて、2018年に色々と試行錯誤して作り、今実際に105万円ほど自分でも運用して、実際に年利10%程度で、かなり安全に利益を出している設定があります。この設定を考えている時、既に400万円以上自腹で自動売買の公開トレードを行っており、オリジナルの設定では年利益率40%超のペースのものもあったのですが、これは年利益率40%超ということからも分かるよう...
今回は以上です。
なお、私の公開運用ポジションの概要や、元本、リスク、これまでの実績などは、下の記事で書いてあるので、よろしければこちらからご覧ください。
関連記事:
【資産運用おすすめ】10万円から投資可能!Yukiの実績公開ポジション一覧来週以降も毎週更新していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
Twitterは、
@kawaselabで、相場見通しや、私の投資ポジションについての速報、記事の更新通知などをしているので、興味があれば是非こちらもフォローください!
- 関連記事
-