2019年02月16日 16:13

何もしなくても年利10%以上のスワップポイント収入が貰える!?
FXで高金利通貨は昔から常に人気が高く、米ドル、豪ドル、NZドルといった先進国の中での高金利通貨だけではなく、新興国通貨である南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ等も非常に人気となっております。
何故スワップポイントがこんなにFXトレーダーを魅了しているかというと、スワップポイントというのは、銀行預金で言うところの利息に相当するものであり、FXで高金利通貨をただ持っているだけで何もしなくても毎日貰うことができるためです。
そのため、スワップポイントによる収入は不労所得として人気が高く、高金利通貨をスワップ狙いで投資するのは、忙しい人向けのFX投資法と言われております。
しかし、このスワップポイントは、通貨やFX業者によってどのくらい貰えるかが、年間数万円、数十万円単位で異なってくるので、今回は、通貨別に、どこのFX会社がおすすめで、そこで持っていると年間どのくらいスワップポイントを貰えるのかということを説明していきます。
以下の順番で書いていきます。
FXのスワップポイント金額や収益率の目安
スワップポイントによる収益率がどのくらいかというとこについて、人気の高い高金利通貨を持っていることで貰えるスワップポイントの金額と収益率を書いていくと、例えば南アランドなら1日150円貰えるので、年間54,750円(収益率7%)、トルコリラだと1日122円で44,530円(収益率21.4%)、メキシコペソだと1日160円で年間58,400円(収益率10.1%)と、非常に高い収益率となります。
(※ 収益率は、スワップポイント年額÷執筆時現在のポジションの金額(レバレッジ1倍)で計算)
もし、こうした新興国通貨ではなく、先進国通貨が良い場合にはもう少し収益率が落ちますが、例えばドル円だと、一番スワップポイントが高いところで1万通貨持っていれば、1日83円スワップポイントをもらうことができるので、年換算すると、83円×365日で年間30,295円(収益率2.8%)となります。
FXでは、先進国通貨への長期投資ではレバレッジ3倍程度までと言われておりますが、仮にレバレッジ3倍で米ドル円の買いポジションを持つと、スワップ年換算利回り8.3%となります。これはかなり魅力的ですね。
このように、スワップポイントというのは、何もしなくても毎日貰えるもので、その収益率もかなり高くなっているのですが、上のスワップ金額の例示でもわざわざ「一番高いところ」と書いたように、スワップポイントが高いFX業者もあれば、低いFX業者もあり、高いところと低いところの1単位でのスワップポイントの年間での差額は、以下のように数万円単位での差になります。
米ドル | 豪ドル | NZドル | ランド | リラ | ペソ | |
高い会社 | 83 | 51 | 37 | 150 | 130 | 200 |
低い会社 | 20 | 0 | 0 | 0 | 80 | 60 |
差額 | 63 | 51 | 37 | 150 | 50 | 140 |
年額 | 22,995 | 18,615 | 13,505 | 54,750 | 18,250 | 51,100 |
FXでは、「何を取引するか」と同じくらい「どこのFX業者で取引するか」が重要だとはよく言われますが、これはスワップポイント投資であっても例外ではなく、FX業者が違えば、数万円、数十万円単位で損することもあります。
そこで今回は、高金利通貨に長期投資する場合のおすすめのFX業者について、2019年2月時点の最新情報に基づいて、スワップポイントの比較も行って、どこが良いのか解説します。(毎週更新)
今既にFXでスワップポイント投資をしている人でも、FX業者を間違えたせいで何万円も損していたというケースもよくあるので、今自分が使っているFX会社は実際どうなんだろう?という点も含めて、この記事を読んでもらえればと思います。
スワップ投資でFX業者を比較する時の3つのポイント
まず最初に、スワップポイントでFX業者を選ぶ場合、どのようなポイントで比較すればいいのかという点から説明します。結論から言うと、以下3つのポイントが重要です。
それぞれ何故重要なのか説明していきます。
FX業者比較ポイント1 スワップポイントの高さ
まず、1つ目のスワップポイントの高さは、上で書いた通りで、FX業者が違えば数万円、数十万円の違いになるため重要です。これについては、もう上でさんざん書いたので(笑)、それ以外の、2つについて、何故重要なのかを書いていきたいと思います。
FX業者比較ポイント2 取引単位
次に重要なのは、取引単位です。
FXでは、例えば1万通貨単位取引の会社では、ドルを買うのに、1万ドル買う、2万ドル買うといった選択肢しかなく、1000ドル買うという選択肢はありません。それに対して、1,000通貨単位取引の会社であれば、1,000ドル買う、2,000ドル買うということも可能で、さらに1通貨単位で取引可能な会社であれば、5ドルだけ買う(500円分くらいのポジション)とかも可能です。
これは、例えば南アフリカランド(ここ数年7-9円程度)やメキシコペソ(ここ数年5-6.5円程度)などの少額の通貨であれば、1,000通貨単位取引が可能であれば、1万円なくても投資可能ということで、まずは少額から様子を見たいという場合に、非常に重要な要因となります。
また、ある程度大きなポジションで取引するようになった後も、FXでは、はじめにポジションをこう持つと決めても、その後の値動きで、「もっと買いたい」「一部売りたい」等出てくることは、FXトレーダーなら誰でも経験したことがあるものです。
その中で、例えば1万通貨持っているとして、1万通貨単位でしか取引できないとなると、一部売りたいと思ってもオールオアナッシングであったり、あるいは少しだけ買い足したいと思っても、今のポジションをいきなり2倍にしないといけないというようなことになりかねません。
それに対して、ある程度細かく取引できる場合、そうしたときには「とりあえず半分だけ売る」「まずは1,000通貨だけ追加で買う」といったことも可能になります。
スワップポイント狙いの長期投資の場合、そこまで頻繁に取引することは想定しない一方で、保有する期間を長くするのが前提なので、途中でポジションを一部修正するということが必要になることが多く出てきます。
そのため、取引単位というのも、重要なポイントとなります。
FX業者選びのポイント3 自動売買の有無
これは、「自動売買は絶対にやりたくない」という人にとっては全く気にしなくていい論点なのですが、広い意味で「何もしなくても利益が出るのが良い」と思っている人にとっては、いざやりたくなった時にいつでも使えるように、とりあえず自動売買ができるFX業者の口座も持っておいた方がいいと思います。
何故自動売買ができるところも持っておいた方がいいのかというと、自動売買は非常に大きな不労所得を生む可能性のある取引手法だからです。その理由をもう少し詳しく説明します。
まず、FXで、相場が一番大きく動くのは、ニューヨーク時間(日本では夜中)だといわれております。これは、世界最大の経済大国であるアメリカで活発に行われる時間なので、ある意味当たり前のことです。
しかし、このニューヨーク時間というのが、日本では夜中から明け方までの時間帯なので、日本人にとって、非常に取引しづらい時間帯となっております。
そんな中で、自動売買を設定しておけば、あとは寝ていても、他の仕事やプライベートを楽しんでいても、何をしていようとも、自動的にどんな時間でも取引して利益をあげてくれます。この重要性について、数字を使って考えてみましょう。
例えば1万通貨で50銭の値幅で取引する場合、1回5,000円の利確になり、これを見逃すというのは、実質的に5,000円損しているのと同じことであり、これが10回積み重なれば5万円、50回積み重なれば25万円・・・・・・となります。
この金額は、ちょっとしたスワップポイントの違いよりもはるかに重要と言えるのは、なんとなく分かってもらえるかと思います。このように、日本のFXトレーダーにとって、一番取引しづらいニューヨーク時間も含めて、24時間自動で利益を積み重ねてくれるというのが、自動売買の重要な点です。
もちろん、自動売買にも想定レンジより大きく値動きするとロスカットされる危険があるなど、デメリットもあるのですが、それでもより大きな不労所得を稼げる可能性もあるので、少しでも興味があれば、まず小さい金額からはじめてみるのも一つの手だと思います。
以上のように、高金利通貨に長期投資する場合、「スワップポイントの高さ」「取引単位」「自動売買の有無」が重要です。
では、こうしたことを踏まえたうえで、どこの会社がおすすめなのについて紹介したいと思います。
FXスワップポイント投資おすすめ業者2019年2月(毎週更新)
それでは、今月のスワップや自動売買の有無、さらには取引単位等を比較した上で、スワップ目的の長期投資に向いたFX業者を紹介していきたいと思います。
スワップポイントは、上位の会社はあまり変わらない印象がありますが、それでも日々変動し、「今はこっちの会社の方が高くても、どこかのタイミングで逆転するかもしれない」というのはあるので、上位の会社で持っていない口座は、とりあえず開設するのをおすすめします。
FX口座を持つこと自体は、一切手数料等もかからず、ただ口座を持っているだけではデメリットはありません。実際、管理人は20社以上FX口座を持っており、その中には使っていない口座もあります(笑
また、見てもらえれば分かりますが、会社によって「この通貨では強いがこの通貨ではそうでもない」「自動売買ができるかどうか」という点が異なるので、そうした特長もあわせて確認してもらえればと思います。
セントラル短資FX
ここは、個人的には今高金利通貨の中で一番面白いと思っているメキシコペソについて、条件が一番良い会社です。
メキシコペソという通貨は、
というように、政策金利に比べて安定感のある、高金利通貨の中で優等生と言われる通貨です(詳しい見通しなどは、メキシコペソ見通し2019年 | メキシコ経済・為替今後の予想で書いております)
そのメキシコペソについて、セントラル短資FXは、
そのため、メキシコペソに投資する場合、セントラル短資FXがまずおすすめです。
また、セントラル短資FXには当サイトからの口座開設限定のキャンペーンもあり、2月までの期間限定で、当サイトからセントラル短資FXに口座開設を行うと、当サイトオリジナルのFX投資戦略マニュアル+5,000円のキャッシュバックをもらえるキャンペーンも行っておりますので、口座開設は当サイトから行うのがおすすめです。
このFX投資戦略マニュアルでは、「何故貯金だけだと危険なのか」ということについて、「日本が破綻するというのは、実際のところどこまで本当なのか?」ということも含めて分かりやすく解説し、その解決策として、初心者でもやりやすい、長期で堅実に投資する方法を紹介したものです。
FXをまだやったことないという人や、初心者で、「FXで安全に長期投資ってどうやればいいんだろう?」という人、さらには「投機」ではなく「長期投資」をしたい人には、是非読んでほしい内容です。
口座開設は
セントラル短資FX

からできます。
みんなのFX
みんなのFXは、新興国の高金利通貨(豪ドル、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ)ならまずここを持っておくべきというところです。
ここは、豪ドル、南アフリカランド、メキシコペソについて執筆時現在トップのスワップポイントで、かつ、こうした新興国通貨でも、1,000通貨単位での取引が手数料無料でできます。
南アフリカランドが今8円くらい、メキシコペソが5.7円くらいなので、1000通貨であれば、それぞれ8,000円、5,700円分のポジションと、投資資金が1万円なくても取引できるということで、少額から、少しずつ取引することができます。
高金利通貨は、スワップポイントが高いところで、安くなったら少しずつ買っていくというのが王道ですが、そうした取引方法にぴったりなのが、このみんなのFXです。
トルコリラについても長い間単独トップをとっていた会社で、今も122円と非常に高い水準であるため、新興国の高金利通貨に投資したい場合はまず持っておくべき口座です。
さらに、みんなのFXでは、スワップポイントにかかる税金が、決済やスワップポイントを確定しない限り課税されないという特徴もあります。そのため、何年も長期投資する場合には、おすすめです。
また、みんなのFXについては、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックももらえるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
口座開設は、
みんなのFX

からできます。
LIGHT FX
Light FXは、10月末にリリースされたばかりの新しいFX口座で、上でも紹介したみんなのFXと同じトレイダーズ証券が運営しているサービスです。
Light FXのスワップは、運営会社がみんなのFXと同じだからなのか、スプレッド、スワップともにみんなのFXと同じで、取引単についてもみんなのFXと同様1,000通貨単位から取引可能です。
「それならみんなのFXで良いんじゃない?」と思われるかもしれませんが、それは全く違い、「どちらも持って、通貨や取引スタイルで使い分ける」というのがベストです。(通貨というのは、例えば南アフリカランドはみんなのFX、メキシコペソはLight FXという感じで、取引スタイルというのは、長期スワップ運用はみんなのFX、短期トレードはLight FX等です)
何故使い分けをすべきなのかというと、南アフリカランドもメキシコペソもみんなのFXでやっていると、例えば南アフリカランドが今後何かの理由で急落した場合、メキシコペソがそこまで落ちなくても、一つの口座である以上、まとめて全てロスカットされることになるためです。
例えば、今年の8月にトルコリラが22円から15円まで急落するいわゆる「トルコショック」がありましたが、この時私の持っていたみんなのFXのポジションは、トルコリラにつられて南アフリカランドや、メキシコペソも一気にロスカットされてしまいました・・・・・(苦笑
また、仮にトルコリラがなかったとしても、南アフリカランドは2018年のお盆に8円から7円まで一日で急落し、その後すぐ戻したというようなこともあり、その時にメキシコペソはほとんど動いていなかったので、新興国通貨のポジションをまとめてしまうと、一つだけ急落した時につられてロスカットというリスクは、かなり大きいと考えられます。
それに対して、もしみんなのFXとLight FXで通貨をわけていれば、こうした「一つの通貨が落ちた時にまとめてロスカットされる」といったリスクを下げる>ことができます。これは、かなり大きな安心材料になります。
また、複数の通貨はやらず、例えば南アフリカランドオンリーでトレードしている人にとっても、、「短期からスイングのトレードはLiht FX、長期のポジションはみんなのFX」といったような使い分けも可能になります。
これまでも「分けないとなあ」と思っておりましたが、とはいえ新興国の高金利通貨のスペックは、みんなのFXが良すぎたせいで分けられなかったのですが、これで安心して口座を使い分けることができるようになりました。
Light FXは、口座開設や口座維持手数料はもちろん無料で、今だと新サービスリリースでの大盤振る舞いなのか、
などもやっているので、みんなのFX口座で取引している人は、ここもあわせて口座開設をすることをおすすめします。
また、Light FXについては、当サイトからの申し込み限定で、通常のキャッシュバックに加えて、3,000円の特別キャッシュバックももらえるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
口座開設は、
LIGHT FX

からできます。
外為オンライン(くりっく365)
外為オンライン(くりっく365)は、名前の通り外為オンラインのくりっく365口座です。くりっく365口座というのは、普通のFX会社は、そのFX会社が管理、運営している「店頭FX」なのですが、くりっく365は、東京金融取引所が監理・運営するFXで、公的機関である取引所が運営するため信頼性が高く、例えば倒産リスクがほぼない、スリッページ・約定拒否がない等のメリットがあります。(くりっく365についての詳しい話はくりっく365おすすめ業者2018年 | 店頭FXとの違い、会社間の違いを比較で書いております)
そして、くりっく365はそうした「信頼性の高さ」だけではなく、高金利通貨についてスワップポイントが高いという点でも評価が高く、その中でも特に、米ドル円のスワップについてはトップ、他の通貨でもスワップポイントがトップレベルの水準となっております。
また、南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソについても単独トップではないものの、それでもトップレベルの高水準となっており、その結果、くりっく365全体でFXの南アフリカランド取引のうち40%、メキシコペソ取引のう60%が行われております。
このように、長期投資に必要な「長期にわたってお金を預けていられる信頼性」「高いスワップポイント」という両方を兼ね揃えているため、くりっく365は長期投資に非常に向いています。ただし、一つ欠点としては、1万通貨単位でしか取引できないという点があり、細かい単位で取引したい場合は、別の会社がおすすめとなります(南アフリカランドやメキシコペソは10万通貨単位)
なお、くりっく365をやっている会社間では、スプレッド、スワップ、取引単位はすべて同じで、その一方、手数料や取引ツールなどに違いがあります。
では、くりっく365対応FX業者の中でどこがいいかについては、基本的に私がおすすめしているのは外為オンラインとGMOクリック証券【くりっく365】
その理由としては、外為オンラインについては、基本的に取引手数料は無料、ツールも使いやすく、スマホや携帯にも対応ということに加え、何よりくりっく365でiサイクル注文という自動売買ができる唯一の会社のがあります。
このiサイクル注文と言うのは、年間500万円稼ぐ戦略も!?iサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法で詳しく書いてあるのですが、要は「下がったら買う、上がったら売る(もしくは上がったら売る、下がったら買うの取引も可能)」というのを自動売買してくれるものです。
そして、このiサイクル注文については、「値動きの激しい高金利通貨」との相性が特に良いと言われております。
これは、iサイクル注文で買いを入れた場合、レンジ相場であれば、値動きが激しいため、基本的に上げ下げしており何度も約定して利益が出ることになります。また、その間でも日をまたいで買いポジションがあれば、スワップも当然もらえます。
また、上がっている時も、一本調子にあがることはまずないので、その中で下がった時に買って利確できますし、iサイクル注文は「相場が上がっている時にはそれに追随できる」という特徴もあるので、その場合も利益を逃さず取引できます(詳しくはiサイクル注文でFX自動売買!iサイクル注文の使い方と設定方法をご覧ください)
一方、下がったとしても、その時には買いポジションが増えて、スワップがどんどん溜まり、その後上がるときには、今までのスワップも累積しながら、ポジションとしても利確する・・・・・・という夢のような状態になります。
このように、レンジ相場が多くて値動きの激しい高金利通貨とiサイクル注文という組み合わせを、信頼性、スプレッド、スワップ共にトップの条件でできるというのが、ここをおすすめした理由です。
口座開設は
外為オンライン(くりっく365)

からできます。
サクソバンク証券
サクソバンク証券は、最近大きくスワップ条件が良くなっており、特にトルコリラについては、政策金利を24%に引き上げた後に大幅に良くなり、それ以降ずっとトルコリラのスワップポイントがトップクラスを維持しております。なので、トルコリラにスワップ投資する場合、ここもおすすめです。
また、サクソバンク証券は、スワップポイントが高いという以外にも、
等、高金利通貨をトレードをする上でかなりメリットのある口座なので、高金利通貨への投資を考えていて、まだ口座を持っていない人は、この機会に是非どうぞ。
特に、最近は、週末に大きな事件が起こって、週明けどうなるか、というところが注目されることも増えてきており、そんな中で、まだ他のトレーダーがトレードをはじめる前の午前3時より取引ができるというのは、かなり大きなメリットです。(実際に取引しないにしても、週明けレートの方向感を見るなどの使い方もあります)
また、サクソバンク証券については、当サイト限定キャッシュバック3,000円ももらえるので、口座開設は、当サイトから行うのがおすすめです。
口座開設は、
サクソバンク証券

からできます。
ヒロセ通商
高金利通貨の中でも、経済が成長し続けており、債務残高も低い先進国として人気の高い豪ドルやNZドルに投資したい場合におすすめなのが、ヒロセ通商です。
最後に一覧表としてまとめますが、豪ドルのスワップは原則固定で50円で長い期間トップクラス、同様にNZドルもトップクラスとなっております。
また、多くのFX業者でスワップポイントというのは毎日変動するものですが、このヒロセ通商では豪ドル50円、南アフリカランド150円で原則固定スワップとなっており、安定感を求める人にとってはおすすめです。
ちなみに、ヒロセ通商も1,000通貨単位での取引も可能であり、取引単位という面でも強みがあります。
口座開設は
ヒロセ通商

からできます。
SBIFXトレード
ここは「誰かのFXから、誰もが参加できるFXへ」というキャッチコピーの通り、誰でも少額から投資が可能なことが最大の特徴です。
具体的には1通貨単位で取引可能で、その結果、通貨によっては100円あれば、レバレッジ1倍でも投資可能と、まさに「誰もが参加できる」FX業者です。
また、スプレッドやスワップの条件も良く、スプレッド、スワップともに業界トップレベルの水準にあります。
そのため、小さい単位で取引をしたい人にとっては、まずここがおすすめとなります。
口座開設は
SBIFXトレード

からできます。
FXスワップポイント比較の最新ランキング2019年2月(毎週更新)
最後に、上で紹介しなかった会社も含め、主要なFX業者のスワップ、自動売買の有無、取引単位について一覧表にまとめます。以下の表はすべて執筆時現在の情報で、単位はすべて円で、1万通貨あたりのスワップを表示し(南アフリカランドとメキシコペソのみ10万通貨)、その中で一番条件が良いところを赤くしております。
会社名 | 米ドル | 豪ドル | NZドル | 南アフリカランド | トルコリラ | メキシコペソ | 自動売買 | 取引単位 |
セントラル短資FX | 41 | 32 | 25 | 80 | 88 | 160 | × | 千 |
みんなのFX | 80 | 51 | 30 | 150 | 122 | 160 | × | 千 |
LIGHT FX | 80 | 51 | 30 | 150 | 122 | 160 | × | 千 |
外為オンライン(くりっく365) | 83 | 41 | 32 | 135 | 123 | 126 | ○ | 万 |
サクソバンク証券 | 61 | 26 | 17 | 150 | 125 | 113 | × | 千 |
ヒロセ通商 | 20 | 50 | 37 | 150 | 124 | 200 | × | 千 |
SBIFXトレード | 82 | 41 | 35 | 120 | 112 | なし | × | 1 |
JFX株式会社 | 20 | 50 | 37 | 150 | なし | なし | × | 千 |
GMOクリック証券【FXネオ】 | 70 | 33 | 26 | 110 | 88 | なし | × | 万 |
インヴァスト証券 | 70 | 35 | 25 | 80 | 100 | なし | ○ | 千 |
FXプライムbyGMO | 70 | 25 | 20 | 150 | 80 | 120 | × | 千 |
DMM FX | 64 | 32 | 27 | 130 | なし | なし | × | 万 |
外為オンライン(店頭) | 65 | 20 | 35 | 50 | 130 | 60 | ○ | 千 |
インヴァスト証券(シストレ24) | 45 | 0 | 0 | 0 | なし | なし | ○ | 千 |
フィリップ証券 | 65 | 34 | 30 | 90 | 100 | なし | × | 万 |
これを見ると、週末時点ではトルコリラのスワップポイントの1位は外為オンライン(店頭)なのですが、ここはちょっと前までは65円とむしろ非常に低く、最近急に130円や150円に上がっており、どれくらい継続するか分からないので、一旦保留にしております。
トルコリラは、みんなのFX、LIGHT FX、サクソバンク証券、くりっく株365であれば、基本的に安定してトップクラスであったので、今時点では、これらの会社をおすすめします。
口座開設は
【メキシコペソでトップ+当サイト限定レポート+特別キャッシュバック5,000円】
セントラル短資FX

【豪ドル、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソでトップクラス+特別キャッシュバック3,000円】
みんなのFX

【みんなのFXと合わせて持っておきたい+特別キャッシュバック3,000円】
LIGHT FX

【米ドルスワップトップ+他の通貨ペアもトップクラス+自動売買可能】
外為オンライン

【トルコリラのスワップがトップクラス+特別キャッシュバック3,000円】
サクソバンク証券

【豪ドル、南アフリカランドの安定感+特別キャッシュバック2,000円】
ヒロセ通商

【1,000円からでも投資可能!1通貨単位の取引ができる】
SBIFXトレード

からできます。
FXスワップポイント比較ランキングの根拠
以下の優先順位でランク付けを行っております。