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GW10連休で暴落はあるか?売り仕掛けの条件と、相場急変の可能性を考察

2019年04月29日 21:16

GW10連休に売り仕掛けはあるか? 相場急変の可能性を考察





今回は、巷で噂されている「GW10連休での為替相場暴落はあるのか?可能性はどれほどなのか?」という点について、書きたいと思います。





この記事を書いている月曜日の時点では、まだ相場にそこまで大きな動きはないのですが、そもそも「売り仕掛け」というのはどういう時に起こるのか、その上で相場急変の可能性はあるのか、また、以前読者の方から頂いた、「逆に相場急騰の可能性もあるのでは?」という質問について、私なりに考察していきます。





なお、正確性を重視するよりは、分かりやすさを重視して、物事を単純化している面もあることもあるため正確性は保証しかねますが、その点はご容赦頂ければと思います。





結論から言うと、以下のように考えております。



  • GW10連休中に「仕掛け」があってもおかしくはないが、そこまで可能性は高くなさそう

  • 「買い仕掛け」で円安・外貨高で急騰という展開は、あまり想定しづらい

  • 「売り仕掛け」がありそうな日として、セオリー的には5/1が一番警戒すべき

  • 通貨ペアとしては、トルコリラ、NZドル、豪ドル、南アランドあたりは要注意






  • このように、「仕掛けはあってもなくても、どちらでもおかしくない」というように、中途半端な答えにしかなりませんが、一応可能性としては頭に入れておくべきかとは思います。





    「そんな当たり前のこと言われても困る」とか、「なんでそんなに中途半端なことを言うのか」と思われそうですが、この「仕掛けがあるか」というのは、たとえて言うと、「野球で三盗を仕掛けられることはあるか」「サッカーでキックオフ直後の奇襲はあるか」みたいな話で、「こういう条件なら、起こってもおかしくない」とか、「警戒しておくべき場面である」とは言えても、「本当に仕掛けられるか」というのは、誰にも分からないことだからです。





    「ある程度警戒しておくべき場面」ではあるので、「そういうこともあるかもしれない」と念頭に置いて、気が向いた時に相場を見て大きく動いていたらエントリーのチャンスかもしれないとアンテナを張っておく、今あるポジションを減らしておく、大きすぎる玉でトレードしないといったことは、しておいても良いかもしれません。





    ただ、個人的には、せっかくの10連休で、そんな「ほぼ確実に急落が来る」という程のものでもないなので、時間があるとか、相場を見るのが大好きという人はともかく、そうでもなければ、休日を楽しむことをまず第一に考えて、その上で、時間がある時に相場のことも少し考える、くらいでいいのではないかなと思っております。





    この辺は、10連休の予定がどうなっているかとか、相場がどのくらい好きか等、人によって分かれるところで、私などは相場を見ているのが好きなので、頻繁に見る予定ですが(笑)、そうでもない人が暴落を気にしすぎて、せっかくの10連休を楽しめなければ本末転倒なので、どうしても気になるなら、ポジションを減らしておくというのも一つの手かと思います。





    以上が結論なのですが、この理由について、以下の順番で書いていきます。

  • そもそも「仕掛け」とは誰が何のためにやるのか

  • 投機筋による「売り仕掛け」が起こりやすい状況とは?

  • 2019年始のフラッシュ・クラッシュ(アップルショック)を振り返る

  • GW10連休中に売り仕掛けの可能性はあるのか?

  • GW10連休中で、仕掛けが起こりやすそうな日と通貨

  • GW10連休中に逆に「買い仕掛け」による急騰の可能性はあるのか?






  • そもそも「仕掛け」とは誰が何のためにやるのか







    まず、そもそも仕掛けとは、誰が何のためにやるのか、ということを説明します。





    誰がというのは、多くの場合ファンド等の資金力のある投機筋で、目的は「他のプレイヤーのロスカットを巻き込んで、利益を出す」ことです。





    例えば、買いポジションが多い中で売りの仕掛けをして、買いポジションがロスカットされると、ロスカットの注文というのは売りなので、さらに相場は下落し、ショートポジションは利益が出ます。





    これをやるためには、まずある程度大きく下げるだけの売りが必要なので、ある程度の資金力は必要なので、普通の一個人がやるのは難しく、大きな金額をアクティブに運用する、いわゆる「投機筋」のプレイヤーがまずは起点となります。





    投機筋による「売り仕掛け」が起こりやすい状況とは?







    では、次に、どういう条件で仕掛けが起こりやすいかを、売り仕掛けを例に考えてみましょう。





    先ほど、「ロスカットを巻き込んで、一段と下げて利益を取る」と書きましたが、これを踏まえると、売り仕掛けであれば、買いポジションが多い時がねらい目となります。





    また、「大きく下げる」ということを考えると、以下のような条件も欲しい所です。





  • 流動性が低く、動き出したら一気に動く

  • 方向性として違和感がなく、気づいた人がいても「ロスカット」や「追随売り」してくれそうな状況






  • まず流動性が低いというのは、簡単に言うと「市場参加者が少ない」状態のことで、こういう時であれば、安くなった時の買いが少ないので、一気に下げることができます。





    逆に、多くの人が注目している、いわゆる「流動性の高い時」であれば、安くなったら買う人が一定数おり、何だかんだで需要と供給がバランスして価格も落ち着くのですが、逆に流動性が低く、安くなっても買う人が少なければ、下がるところまで一気に下がることになります。





    また、その流動性が低い中で、気づいた人がいても、その人たちが「手動でロスカット」や「追随売り」してくれればさらに下がるので、「そっちの方向に動いても違和感がない」というのも条件となります。





    2019年始のフラッシュ・クラッシュ(アップルショック)を振り返る







    上であげた「起こりやすい条件」を念頭に、年始の「フラッシュ・クラッシュ」を考えてみましょう。すると、年始の状況は

  • ポジション:〇(IMM通貨ポジションを見ても、円売りは多く、円買い(外貨売り)でロスカットを狙いやすい)

  • 流動性:〇(年始であり、NY時間が終わって、日本時間が始まる前の一番流動性が低い時間帯)

  • 方向性:〇(2018年末に株価やクロス円の急落があったことや、アップルの下方修正があったことで、円高が進んでも違和感がない状況)



  • と、見事に「売り仕掛けが起こりやすい状況」だったと言うことができます。





    さらに言うと、アップルの下方修正というのもあり、AIのアルゴリズム的にも「売り」が入りやすかったということも重なり、年始のフラッシュ・クラッシュは、凄まじい勢いの下落となったものと考えられます。





    GW10連休中に売り仕掛けの可能性はあるのか?







    それでは、GW10連休はどうなのかを考えてみましょう。それぞれ当てはめていくと、




  • 買いポジションが多い:〇(IMM通貨先物では、円ショートの超過はどんどん増えており、直近発表の4/23のデータでは、ショート超過が94,414と、大きくなっている)

  • 流動性が低い:△(日本は祝日なものの、他の国は基本的に通常運行。ただし、下で書くように、5/1は例外)

  • 方向性として違和感がない:〇(最近は中国や米国の指標も良いものが見え始め、株価も上がっているものの、依然として世界経済への警戒感は根深い)




  • というように、ある程度起こってもおかしくはないと言える状況だとは思います。





    ただし、これらの条件がそろったからと言っていつも起こるものではなく、また、そもそもこの10連休で狙われるというのは、2019年に入ってからずっと言われており、年始にフラッシュ・クラッシュもあってかなり警戒されていることも考えると、起こる可能性が高いとは言いづらいとも思います。





    「起こるのか起こらないのかはっきりしろ」と言われそうですが、これの難しいところは、「警戒されていると起こりにくい」「結局はやろうとする側がいけると判断するかどうか」というところで、たとえて言うなら、野球で俊足のランナーが塁にいたとしても、警戒されていたら盗塁を仕掛けられる可能性は下がるというのと近いと思います。





    そのため、「ある程度警戒しておくべき場面だ」とは思うものの、「絶対起こるか」と言われると「分からない」、ないしは、「警戒されすぎているので、そこまで可能性が高いとは言えない」というように、中途半端な回答しかできないという点は、ご了承ください。





    GW10連休中で、仕掛けが起こりやすそうな日と通貨







    では、その上で、仮に仕掛けがあるとして、どの日にどの通貨を警戒すべきか、ということを考えていきます。





    結論的には、日付としては5/1、通貨としてはまずトルコリラ、次点でNZドル、豪ドル、南アフリカランドといったあたりかなと個人的には思っております。





    まず日付の5/1というのは、この日は日本だけではなく、欧州や中国等、多くの国で「メーデーの休み」であり、流動性は大きく下がる日となります。





    上でも書いたように、流動性が低いというのは、仕掛けをする上で狙いたい条件の一つなので、この日が狙われやすいというのは、まずはあると思います。





    次に、通貨ペアとしては、一番リスクが高いのは、

  • 高金利通貨であり、買いポジションが多い

  • 世界的に見てマイナー通貨であり、かつ、日本人の買いが多いと言われている

  • 基本的に下落基調の通貨で、今でもイスタンブール市長選の再選、S400導入をめぐっての対米関係、外貨準備高の減少、高いインフレ率、2019年にも本格化する対外債務の返済があると、下落方向では全く違和感がない


  • ということから、トルコリラがまず第一候補で来るかと思っております。





    次にリスクが高いのは、

  • 5/1の朝7:45に雇用統計が発表

  • 来週RBNZの政策金利・声明発表を控え、5月利下げの可能性も言われている


  • というNZドルあたりかと思っております。





    その次の豪ドルは、NZドルと同じく来週にRBAの政策金利・声明発表を控えており、第一四半期の消費者物価指数も悪く、やはりこちらも5月利下げの可能性も言われている点で、ありえるかと思います。ただし、NZドルと比べると比較的流動性も高い通貨で、また、NZのように今週の早朝の時間帯に雇用統計が発表といったこともない点から、NZドルと比べると、少しリスクは下がるかなと思います。





    最後の南アフリカランドは、昔から売り仕掛けで急落してすぐ戻すということが多い通貨で、昨年もトルコショックの翌週に、特に何も材料がない中で急落して、すぐに戻すということがありました。





    そのため、まず警戒しておくべきは、これらの通貨なのかなと個人的には思っております。





    GW10連休中に逆に「買い仕掛け」による急騰の可能性はあるのか?







    最後に、読者の方から頂いた質問で、「逆に買い仕掛けによる急騰はないのか?」という点について書きたいと思います。





    これについては、個人的には、あまり可能性が高くないのではないかと思っております。





    というのも、上であげた条件を考えると、

  • ポジション:円はむしろショートが積みあがっており、そこからさらにショートを積み重ねて一気に上げるというのは、考えづらい

  • 方向性:世界経済の減速懸念等もあって、いきなり急激に円安方向に進むというのは、違和感がある。また、上昇した時の損切と、下落した時の損切で、どちらが巻き込みやすいかを考えると、下落の方がやりやすそう


  • ということから、あるとしたら売り仕掛けの可能性の方が高いのではないかと思います。





    ただし、専門家の中でも「日本の公的機関のポジションとして、むしろ無理やりドル売りをして頭を押さえている(円高誘導している)」「そういった機関のロスカットを狙って、ドル円買い介入のリスクの方が高い」と言っている方もおり、可能性として0ではないということも紹介しておきます。

    参考記事:GW10連休のドル/円 急落ではなく急騰の可能性も 2019/4/23





    以上がGW10連休中の仕掛けについての私なりの考察でした。





    結論的には、「警戒はしておくべきだが、必ず来るとも言い難い」ということで、時間がある時は相場を見ると良いと思いますが、あまりそのことばかりとらわれて、折角の休日を楽しめないともったいないとも思うので、そこまで気にしすぎなくてもいいかと思います。





    それでは、良いGWをお過ごしください!





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