2023年06月24日 22:48
※:本記事にはプロモーションを含みます。

今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。
また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している
の設定と実績、過去のものについては何故利確したのかについても書きます。
このグルトレという戦略は、以下のように大きな利益をあげられており、さらに基本的には放置可能という点で、非常に優秀な戦略なので、是非覚えていってくださいね。
【過去の実績】

【直近3回の設定】
7/24~10/31 | 1/3~4/5 | 4/17~5/4 | |
元本 | 120万円 | 140万円 | 160万円 |
日数 | 99日 | 93日 | 18日 |
確定利益 | 128,404 | 114,717 | 47,315 |
年換算利益 | 473,409 | 450,233 | 959,443 |
年換算利回り | 39.5% | 32.2% | 60.0% |
子本体決済損益 | -140,184 | -119,811 | -74,057 |
サポート決済損益 | 141,783 | 117,630 | 80,869 |
合計損益 | 128,404 | 112,536 | 54,127 |
【2023/6/24追記】
豪ドル/NZドルが1.1を超えてきたので、以下の戦略でグルトレ再開したところ、まさかの開始一週間で1.088割れで利確して終わりましたw
【1.088-1.15グルトレの結果】
元本 | 100万円 |
日数 | 5日 |
確定利益 | 8,899 |
年換算利益 | 649,627 |
年換算利回り | 65.0% |
子本体決済損益 | -16,188 |
サポート決済損益 | 17,067 |
合計損益 | 9,778 |
・・・・なんか一瞬で終わってしまいましたが、まあ儲かったので良かったですw
豪ドル/NZドルがまた1.1を超えて上がってきたらいつでも再開できるような設定なので、今後もまた上がってきた時にはこの戦略を再開しようと思います。
ちなみにこの設定、一見ややこしく見えるかもしれませんが、実は設定を入れるのは非常に簡単&手間もかからず、私は5分もかからず入れられました。そしてこの設定の良いところは、一度入れれば後は放置可能という点もあります。
具体的にどうやって入れるのかは後で画像付きで解説するので、是非最後までご覧ください!
なお、今グルトレをやるなら、使うFX会社としては
が非常におすすめです。
これは
というのが理由で、私と同じようにグルトレをしたい場合は、松井証券onlyか、またはサポートだけみんなのFX・LIGHT FXみたいな組み合わせになるかなと思います。
サポートのみんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率20%)、ハンガリーフォリント(スワップ年利益率50%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。
また、これらの会社には、当サイトからの口座開設限定で
というように、オリジナルの当サイト限定レポートも貰えるので、口座開設は当サイトからがおすすめです。
例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!
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以下の順番で書いていきます。
グルグルトレイン(グルトレ)とは何か?仕組みとやり方を解説
グルグルトレイン(グルトレ)のメリット
相場が上下どちらに動いても利益が出る
両建て自動売買のデメリットである含み損問題が解消される
グルグルトレイン(グルトレ)のデメリット
逆行すると子本体、サポートの両方で損が出る
必要証拠金が多額になる
まとめ:グルトレはこういう場合におすすめ!
グルトレでのおすすめ通貨ペアは豪ドル/NZドル
私のグルトレで使うおすすめのFX会社(証券会社)
子本体は松井証券で全自動売買
サポートは売りならみんなのFX or LUIGHT FX、買いならセントラル短資FXで豪ドル/NZドルを指値注文
最新グルトレの設定とやり方を画像付きで分かりやすく解説←2023/1/2更新
(参考用)1.1開始くらいならやりやすい2022年仕様グルトレ戦略←2023/2/24新
グルトレの現時点までの実績←毎週更新
グルグルトレイン(グルトレ)とは何か?仕組みとやり方を解説

グルトレというのは、川崎ドルえもんさん(Twitter:@kawasakidoruemo)という、最近様々な雑誌に取り上げられたり、羊飼いさんと共同でEAを開発されたこと等でも有名なトレーダーの方が開発された手法で、もっとも基本的な形としては、
というものです。
※手動でやるやり方もあり、川崎ドルえもんさんも手動でやられているようですが、こうすると結構手間がかかります。
これについての図解は、かつて川崎ドルえもんさんがZaiの企画で羊飼いさんからインタビューを受けられている記事で、分かりやすい図があるので、それを張ります。

出典:Zaiのグルトレ記事
なお、グルトレについては、詳しくは川崎ドルえもんさんの著作である話題のFX新手法 底辺高校卒業生と最強の為替サイト ザイFX!が作った【1日5分で稼ぐFX】グルトレ完全ガイド! Kindle版で詳しく書かれており、この基本形以外にも様々なことが書かれているので、興味があれば是非こちらもご覧ください。
この方法の何が凄くて、逆にどういうところに弱点があるのか、次にグルトレのメリット、デメリットを解説します。
グルグルトレイン(グルトレ)のメリット

グルトレのメリットとしては、
という点があります。前者は、両建て自動売買の最大の強みで、後者は、その両建て自動売買の弱点をサポートで打ち消すというもので、つまりは、「両建て自動売買の強みを生かしつつ、弱点を解消する」という良いとこどりな戦略と言えます。
それぞれ解説します。
グルグルトレインでは相場が上下どちらに動いても利益が出る
これは、「両建て自動売買」の最大の強みなのですが、相場が上がった時は買いの方が、相場が下がった時は売りの方が利益を出してくれて、相場がどちらに動いても利益が出ます。
また、相場は一方的に上がりっぱなし、下がりっぱなしということはほとんどなく、「大きなトレンドとしては上がっていても、その中で下がる時」もあり、こういう時には、下がったところの利益を売りで取りつつ、再び上がれば買いでも取れるというように、二重に美味しい展開となります。
なので、両建て自動売買では、「想定しているレンジの中で上げ下げをしてくれる限り、何もしなくても利益が積み重なる」というメリットがあり、このメリットはグルトレでも得ることができます。
グルグルトレインでは両建て自動売買のデメリットである含み損問題が解消される
上で書いたのは「両建て自動売買の強みを生かす」という話でしたが、こちらは「両建て自動売買の弱点を打ち消す」という点で、ここにこそグルトレの真骨頂があると個人的には思っております。
両建て自動売買は、上がっても下がっても利益が出せる一方で、上がっていくと買いポジションはこまめに利確されて少なくなる一方で、売りポジションはどんどん溜まっていき、最終的に売りの含み損に耐えきれなくなると、ロスカットされてしまうことになります(逆に下がった時は、買いポジションの含み損が大きくなり、やはりどこかでロスカットされます)
両建て自動売買にはこういう弱点があり、「だから両建て自動売買はダメ」という人も結構有名なトレーダーの中でも多くおりますが、その弱点をカバーするのが、グルトレのサポートポジションです。
ここで例えばサポートで買いをもっていれば、上がった時に売りの含み損は膨らむ一方で、そのサポートの買いには含み益が溜まっていき、最後一定のレートでちょうど釣り合うところが来るので、その時にポジションをクローズすれば、それまでの利益を貰った上で、含み損益もなく、自動売買を終わらせることができます(私の設定で「ここで終わらせる」というポイントは決めているので、そこは後述します)
反対にそのレートにつくまでは、両建て自動売買の強みである「上げても下げても利益が取れる」という状態を続けることができるので、それまでは日々利益を得ることができます。
このように、両建て自動売買の強みを生かしながら、「含み損」という弱点を解消する点に、グルトレの強みがあります。では、次は、逆にグルトレの弱点を解説します。
グルグルトレイン(グルトレ)のデメリット

グルトレのデメリットとしては、
というものがあります。それぞれ細かく見ていきましょう。
グルグルトレインでは逆行すると子本体、サポートの両方で損が出る
上で書いた、サポートで買いを入れていれば、上がっても含み損を打ち消すことができる、という点については、逆に言えば、逆行して下がってしまえば、買いの含み損が溜まる上に、サポートの含み損も溜まるというように、二重で含み損を抱えることになってしまいます。
これについては、サポートをナンピンで入れていくことで対応すれば、2/3まで戻してくれれば含み損益を入れてもプラスに戻せるというのはありますが、とはいえ、ナンピンでサポートを入れていくということは、そのまま落ちてしまえばさらに含み損が溜まっていくことになるので、その点はリスクとしてあります。
グルグルトレインでは必要証拠金が多額になる
グルトレは、要は「両建て自動売買+裁量」の2つを持つことになるので、単純に必要証拠金は両建ての2倍必要になります(両建ては多くの会社で買いか売りの大きい方に対して必要証拠金が算定されます)
また、サポートをナンピンしていくつもりであれば、ナンピンする際にはさらに証拠金は必要となります。
このように、
というのが、グルトレの弱点としてあります。
まとめ:グルトレはこういう場合におすすめ!

ここまでをまとめると、
【メリット】
【デメリット】
ということになります。これを考えると、グルトレに最適な条件は、以下のようなものになります。
そして、これらの条件を満たすぴったりの通貨ペアとして、「豪ドル/NZドル」という通貨があるので、私はそれでグルトレをやっています。
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グルトレでのおすすめ通貨ペアは豪ドル/NZドル
豪ドル/NZドルは、管理人が大好きな通貨ペアで、公開ポジションだけでも500万円以上運用しているものなのですが(笑)、この通貨ペアが自動売買に向いている理由を書いた記事の該当部分を引用します。
豪ドル/NZドルという通貨ペアは、豪ドルを買って、同じ金額分のNZドルを売るというものです。
何故これを選んだかというと、非常にシンプルな理由で、とにかくレンジ相場になりやすく、また、現在レートもレンジの下限近くにあり、買いで入りやすいためです。
自動売買では、レンジ相場になりやすい通貨で、レンジを広くとって売買するのが基本ですが、この豪ドル/NZドルは圧倒的にレンジ相場になりやすく、かつ、今安値圏におり、買い方向で入るのが非常にやりやすくなっております。
豪ドルとNZドルは、どちらもオセアニア諸国の通貨 どちらも中国経済の影響を大きく受ける どちらも高金利通貨であり、リスクオンで買われ、リスクオフで売られる どちらも緩やかに長期間経済成長が続いている どちらも公的債務残高が少なく、財政リスクが低い
というように、特徴が非常に似ているため、為替もほぼ同じような動きをします。実際に、直近3年間の豪ドルとNZドルの値動きを比較してみましょう。
このように、ほぼ同じような動きをします。その結果、豪ドルを買って、NZドルを売るという豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常に長い期間で見てもレンジ相場になりやすいです。
豪ドル/NZドルの過去45年間のチャートを見てみましょう。
【豪ドル/NZドル 過去45年チャート】
(出典:ニュージーランド準備銀行(中銀)の日時データより管理人作成)
これを見ると分かるように、豪ドル/NZドルはかなりの期間レンジ相場になっております。
なお、一瞬1.8近くまで上がっている時は、1985年3月にNZドルが固定相場制から変動相場制に移行する直前の混乱期で、その後の直近30年で見ると、もっとおとなしいレンジ相場になっております。
このレンジ相場になりやすさは、他の通貨ペアと比べても圧倒的であり、他に自動売買で人気の高いドル円、豪ドル円、NZドル/ドルと直近30年間の値動き幅を比べると、以下の通りです。
豪ドル/NZドル ドル/円 豪ドル/円 NZドル/ドル 高値 1.464 160.32 107.84 0.88414 安値 1.006 75.29 54.92 0.391 差異 0.458 85.03 52.92 0.49314 差異率 45.5% 112.94% 96.36% 126.12%
このように、豪ドル/NZドルは、長期でレンジ相場になりやすいという特徴があります。
また、過去30年で見ると、1~1.5のレンジ相場になってます。
【設定公開】ループイフダン豪ドル/NZドルの低リスク長期向け設定検証【5年分バックテスト】
このように、豪ドルとNZドルは連動性が高くレンジになりやすく、また、特に下がった時には長期的には上方向になる可能性がかなり高いという点で、豪ドル/NZドルという通貨ペアは、非常にグルトレ向きの通貨ペアです。
私のグルトレで使うおすすめのFX会社(証券会社)
それでは、次に豪ドル/NZドルでのグルトレのおすすめFX会社を紹介します。結論から言うと、
がおすすめです。
子本体は松井証券で全自動売買
まず、子本体としては、今だと松井証券がおすすめです。
その理由としては、グルトレだと「レンジを決めて、その中で自動売買する」「レンジを超えたら止める」というのが必要ですが、これらを両方できる自動売買が松井証券かトラリピしかなく、その上で松井証券の方がスペックが上で1単位取引も可能だからです(厳密にはMT4でEAとか組めばできますが、これはプログラミングの知識とかがないと難しいので・・・・)
他の自動売買だと、
という点で、やはり松井証券を使うのが良いと思います。
なお、もし子本体も手作業でやるなら、スワップ差額が小さく、スプレッドが狭いセントラル短資FXで自動売買も手動でやるというのも一つの手なのですが、子本体の場合、何十本とIF Done注文を入れた上で、約定されたらいちいち入れ直し・・・・というように、手動でやるには非常に大変なので、子本体は自動売買のできる松井証券にしました(私も子本体を裁量の会社でやろうとしたことがあったのですが、途中で心が折れました(笑))
そのため子本体では松井証券を使うのがおすすめです。
松井証券は自動売買で1単位取引可能&スプレッドやスワップ、約定力も非常に強いというように、自動売買をやる上でファーストチョイスになるレベルの会社なので、まだ持ってない方はぜひこの機会にどうぞ!
口座開設は
松井証券FX

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サポートは松井証券を使うか、みんなのFXかLIGHT FXで豪ドル/NZドルを指値注文
一方で、そこまでこまめに手入れが必要ないサポートポジションであれば、シンプルにスプレッド、スワップの条件が一番優れている会社がおすすめで、その点で言うと1単位取引にこだわるなら松井証券、売りスワップならみんなのFXかLIGHT FXという感じです。
これについては各社のスペックを比較すると分かりやすいので、ご覧ください。

このように、買いならセントラル短資FX、売りならみんなのFXかLIGHT FXがおすすめで、ただ1単位取引を重視するならサポートも松井証券、みたいな感じです。
この辺りは自分が何単位取引をやるかとか、「2つ以上の口座にまたがるのを良しとするか」という辺りも関係してきますが、私は今回1,250単位とかでやるので、松井証券をサポートで使うことにしました。
ただ逆に言えば1000単位刻みでやるならみんなのFX、LIGHT FXの方がスペック的には上でもあるので、そういう方はそちらを使うのもありだと思います。
なお、この3社については全て当サイト限定の口座開設特典があり、
が貰えます!
みんなのFXとLIGHT FXは、どちらも運営会社がトレイダーズ証券で、豪ドル/NZドルについては、スプレッド・スワップポイント・取引単位の全ての条件が同じなのでどちらを使っても良いのですが、ただこの2社は他にもユーロズロチ(売りスワップ最強&1000通貨取引可能)やチェココルナ(国内唯一の取扱いで想定スワップ年利益率35%)と非常に使い道も多いので、どちらも持っておいて、用途によって使い分けるのがおすすめです。
この2社の特典についても、例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えるので、まだ持っていない口座があれば是非この機会に貰って下さい!
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最新グルトレの設定とやり方を画像付きで分かりやすく解説
今は以下のような設定でやっています。ちなみに、私は1,250単位で100万円でやってますが、資金を少なくしたければ1単位当たり800円からも可能です。
こうやって言葉で書くとややこしいですが、設定画像を見るとそんなに難しいことをしてないのが分かると思うので、画像でお見せします。
【子本体 買い】


【子本体 売り】


【サポート売り】


あとは売り指値を10pipsずつ変えていくだけです。1.102より下は、今のレートが1.102より良く、ただ入れた時点が日曜で成り行き注文を入れられないので、月曜に成行きで入れますw
この設定、入れるだけなら5分くらいで入りましたが、松井証券のサポートのIFD注文は入れると右下にポップアップが出て、それが絶妙に次の設定の決定ボタンと一瞬被るので、それは若干ストレスを感じました(笑
注文はIfDoneで1.088に利確を入れて、また子本体買いを1.088で損切を入れているので、1.088まで来たら自動的に買いはロスカット、売りは利確になって止まるような仕組みになってます。
私は1,250通貨でやってるので合計100万円の資金ですが、1通貨であれば800円でできます。また仕掛け幅を20pips刻み(サブレンジは100pips刻み)にすればその半分で400円からできます。別に800円を400円にしても・・・・という気もしますが、20pips刻みの方が馴染みがあるなら、そうしてもいいかもしれません。
何故こういう設定なのかを説明すると、これは豪ドル/NZドルのレートとして、
という感じです。
なので、ある意味で「元々メインでやっている他の自動売買の不調期の補完」みたいな感じでもあります。
参考:今他にメインでやっている自動売買
【ループイフダン 年利40%超】
【年利40%】ループイフダン実績をブログで毎週公開【豪ドル/NZドル設定】
ループイフダンで年利40%を目指したい!こういうコンセプトのもとで、元々利回り40%近い過去の実績があったコアレンジャー豪ドル/NZドルを改良して、さらにスプレッドももっと狭いループイフダンを使えば、もっと利回りを上げることができるのではないか?という発想でループイフダンの設定を組み、自腹で360万円を運用することで、本家コアレンジャー豪ドル/NZドルと対決させて、利回りを比べました。そして、10か月運用した結果...
【トラリピ 年利25%。一度入れたら放置可能】
【年利20%】トラリピ設定と実績(豪ドル/NZドル)をブログで公開
トラリピ豪ドル/NZドルのおすすめ設定と実績の概要トラリピに豪ドル/NZドルが追加されるけど、どういう設定がおすすめ?2020/9/26からついに「トラリピ史上最強通貨、豪ドル/NZドル」が追加されました。この豪ドル/NZドルという通貨ペアは、私が一番気に入っている通貨で、現在ループイフダンでハイリスク運用(実績年利50%)ループイフダンでローリスク運用(年利10%程度)裁量トレード(2020年100万円の利益)(相場環境次第で)...
【トライオート 年利25%。私の自動売買を選ぶだけで再現可能&完全放置可能】
トライオートFXの設定と実績をブログで公開!私の認定ビルダー戦略を解説
ワンタッチで私が実際にやってる年利30%の戦略を完全再現できる!?トライオートFX,ETFの認定ビルダー戦略に、為替研究所作成の設定が追加されたので、その設定と、実績をブログでも解説していこうと思います。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられ、また余談ですが私の設定は現在収益率1位のようですw【認...
【松井証券】
なお、2013年以前だと1.15より高いレートまで行ったこともありますが、これは豪の方がNZより金利水準がかなり高い時の話で、今の環境では「同じくらい」と考えられ、その水準が2014年以降のレンジ感なので、私は1.15を想定上値と考えました。
次に利幅については、バックテストでも過去に実際に運用した感覚としても利益率が良い80pipsとしました。
これについては、「細かく約定された方が楽しい」と思う場合は20pipsにして貰ってもいいと思いますし、私も相場の雰囲気も見ながら20pipsに変える可能性も全然あります(ここ数か月の相場だと利幅は80pipsの方がよさそう)
必要資金については、以下のようにロスカット計算シートで計算して出た必要資金を採用しています。
【子本体買い】

【子本体売り】

サポート売りは子本体売りと同じ金額があればOKなので、合計800円くらいで1単位だと大丈夫そうです。
仕掛け本数については、昔は子本体で使っていたトラリピの「節目で約定しにくい」現象を回避するため、あえて20pips間隔での本数+1本とかもしていましたが、松井証券では約定力もかなり強いので、特にそういう小細工はせずに普通にいきますw
公開運用して分かりましたが、松井証券の約定力、圧倒的ですねw
— Yuki @FX15年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) May 11, 2023
トラリピやトライオートと同じ注文で、松井証券しか約定しないのが何回もありました
300円からできる点やスプレッド・スワップを踏まえても、やっぱりここがファーストチョイスになりそうです
私の設定は👇https://t.co/206L5xG6Pf
以上が私の今回のグルトレ設定のやり方とその根拠でした。この設定をやるには、
がおすすめですが、これらの会社の口座がもしなければ、当サイトからの口座開設で
が貰えます!
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私のグルグルトレイン設定の現時点までの実績(毎週更新)
それでは私のグルトレ実績を書きたいと思います。まず、過去8回やっていたグルトレですが、その実績を一覧化すると以下のように、利益を出て終わり、年利30%以上のペース、累計利益も100万円をこえているように、非常にうまく運用できました。
【過去のグルトレ】

【直近3回グルトレ】
7/24~10/31 | 1/3~4/5 | 4/17~5/4 | |
元本 | 120万円 | 140万円 | 160万円 |
日数 | 99日 | 93日 | 18日 |
確定利益 | 128,404 | 114,717 | 47,315 |
年換算利益 | 473,409 | 450,233 | 959,443 |
年換算利回り | 39.5% | 32.2% | 60.0% |
子本体決済損益 | -140,184 | -119,811 | -74,057 |
サポート決済損益 | 141,783 | 117,630 | 80,869 |
合計損益 | 128,404 | 112,536 | 54,127 |
【1.088-1.15グルトレ】
元本 | 100万円 |
日数 | 5日 |
確定利益 | 8,899 |
年換算利益 | 649,627 |
年換算利回り | 65.0% |
子本体決済損益 | -16,188 |
サポート決済損益 | 17,067 |
合計損益 | 9,778 |
自動売買 | 決済損益 | サポート 決済損益 | 合計 | |
買い | 0 | -16,188 | 0 | -16,188 |
売り | 8,899 | 0 | 0 | 8,899 |
サポート | 0 | 0 | 17,067 | 17,067 |
合計 | 8,899 | -16,188 | 17,067 | 9,778 |
1.088-1.15グルトレは、まさかの1週間で終了となりましたw
このグルトレの「後始末」としては、買いは損切ラインに引っ掛かったことで勝手に運用停止になっているので、売りの方を手動で運用停止し(今時点ではポジションを何も持ってないはず)、またサポート売りも削除していく感じになりますが、私の場合、1.1を超えたらまた再開したいと思っているので、売りのサポートはそのまま残しています。
最後のグルトレについて振り返ると、開始して少し上がってからすぐに落ちてきたので、あまりグルグルする前に終わってしまい、そんなに利益が出ないで終わってしまった感じでした。
以前のグルトレでははじめに上昇してから下がってくれたおかげで、下落基調に入ってからはドカンと利益が出たのに対して、今回はすぐに下落してあっさり終わったことから、「やっぱり仕込みって大事だな」というのを改めて感じましたw
グルトレだとこういう「仕込み」の時期も買いの子本体がしっかりと確定利益を積みあげてくれるので、その点でも「まあ仕込みできてるし、買い子本体も利益出てるし良いか」という気持ちで見ることができるのは大きなメリットだなと思いました。
普通のリピート系自動売買のやり方だと、仕込みの時は本当に「仕込み」だけで、週間利益をとっても確定利益0&含み損拡大みたいになりますが、グルトレだとその間もある程度利益を積み重ねることもできます。
こういう感じで「想定範囲内だと一度逆行した方がむしろ美味しい」という点で精神的に余裕を持てるのがグルトレの魅力かなと思っています。
今回は以上です。今回のグルトレは一旦終了となりましたが、またチャンスが来たら別の戦略も含めて色々グルトレをやっていこうと思うので、ぜひ今後もご注目下さい!
なおグルトレでおすすめのトラリピ(子本体)とセントラル短資FX(買いサポート)、みんなのFX、LIGHT FX(売りサポート)については、
というように、当サイトからの口座開設でオリジナルの当サイト限定レポートも貰えます。
レポートはどちらも自信作なので、是非この機会に貰って下さい!
口座開設は
松井証券FX

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