2020年07月21日 11:24

ノックアウトオプションといえば、IG証券でトレードできる金融商品で、今スキャルピングやデイトレードをメインにする億トレーダーや専業トレーダーなどの間で非常に人気の高まっているものです。
このノックアウトオプションは、その名のとおりオプション取引のひとつなので、FXとは違う金融商品なのですが、
という特徴があります。
このように、少額から取引もできて、さらにリスクも予め限定して取引ができるということから、ノックアウトオプションは中上級者を中心に人気が高まっておりますが、私自身は、このノックアウトオプションのトレードは、スキャルピングやデイトレの初心者や、「これからやってみたい」という人こそ使ってみるべきものではないかと思っております。
そこで、今回は何故初心者こそノックアウトオプションを試してみるべきと考えているのかについて解説します。
理由は大きく3つあり、
という点があります。
なお、このノックアウトオプションがトレードできるIG証券では、簡単に1.5万円もらえる非常にお得な口座開設キャンペーンをやっており、具体的には先着150名限定で、最大6万円、初回取引するだけでも5,000円ものキャッシュバックで、CFDを他社で取引している場合は取引報告書送付でさらに1万円貰える、はっきり言って破格のキャンペーンなので、興味がある方は是非この機会にどうぞ。
口座開設は
IG証券

からできます。
以下それぞれ説明します。
ノックアウトオプションでは損切を確実に行うことができる
ノックアウトオプションでは、エントリーする際に、必ずノックアウトレベルを設定する必要があります。
【ノックアウトオプション取引画面(スマホ)】

先ほどの画像だと、今のレートがドル円109.827円(オプションなので、10982.7となってます)で、10960(109.6円に相当)まで下がるとノックアウト(=損切)されるということです。
このノックアウトレベルは、一度設定するとその後変えることができず、ここで持ったポジションは、109.6円まで下がれば、絶対にロスカットされます。
こう書くと、「ロスカットレートを変えられないのって、不便じゃない?」と思われるかもしれません。確かに、不便であると言えば不便な面はありますし、実際にこれを「デメリット」という人も一定います。
ただ、これは、初心者にとっては、非常に重要な「命綱」のようなものであり、むしろメリットと言えます。
何故なら、初心者が退場させられるパターンで一番ありがちなのが、「はじめはちょこちょこと勝つ」「含み損がたまっても塩漬けにしてロスカットをしない」「当初想定していたロスカットレートになってもロスカットせず、ズルズルと含み損を貯める」「耐えきれず退場」というパターンですが、このようにロスカットレートを動かせない仕様だと、そういうことが絶対にできないためです。
これは例えて言うと「海でライフジャケットを付けると自由に潜ることはできなくなるが、逆に言えば沈まなくなるので溺れにくい」というのと近くて、海遊びでも慣れない内はライフジャケットが必須なのと同じように、トレードでも「損切を絶対に何があってもさせる」というノックアウトオプションは、「安全装置」として非常に有効です。
ノックアウトオプションだと、リスクリワードを強く意識したトレードになる
このように、絶対に損切レートをまず決めなければいけないので、自ずと「損する時はこのくらいの金額、じゃあ、利益はこれくらい必要では」というように、いわゆるリスクリワード(勝ちトレードの利益と負けトレードの損失額の比較)を意識したトレードになります。
また、ノックアウトオプションの取引画面では、はじめのエントリー時に「指値」「逆指値」を入れる箇所があり、上でも書いたように、ノックアウトレベルになる前に損切ることが良い=逆指値をあらかじめ入れるのが推奨されることから、その中で「じゃあ指値をどこにしようかな」ということを考えることになります。
この「リスクリワードを考える」というのは非常に重要で、例えば「損失が1円、利益が0.5円」だと、50%の勝率ではマイナスで、勝率は67%あって初めて収支トントン・・・・ということになる一方で、「利益が1円、損失が0.5円」であれば、逆に勝率が50%でもおつりが来ることになります。
トレードの際には、このように「勝った時にどのくらいリターンが期待できるか」というのを意識するのが非常に大事で、逆に言えば、「上がるだろうな」と思ったとしても、上値余地が小さい時はトレードすべきではないということもよくあります(逆に言えば、確率が低くてもリスクが限定されて、下値余地が大きいなら、あえて売りで勝負するのが正解の時もあります)
その点で、エントリーの際に指値、逆指値を意識させられる仕組みのノックアウトオプションは、このような「リスクリワード」の意識づけに最適とも言えます。
ノックアウトオプションは少額からでも大口取引が可能で、リスクも限定される
FXでは、レバレッジが最大25倍で、例えば10万円の証拠金であれば250万円分のポジション、つまりドルで言うと2万通貨とちょっとくらいしか取引できません。
それに対して、ノックアウトオプションでは、1万通貨分のポジションを最小2,000円くらいから購入できるので、2万通貨であれば、5,000円くらいからでもできることもあります(現在レートやノックアウトレベルとの差異から最小単位は時によって異なります)
さすがに5,000円の資金で2万通貨のポジションを持つことはおすすめしませんが、少額からでもある程度大きなポジションを持つことができるという点は、まだ投資できる資金が小さい初心者の方にはおすすめです。
これを書くと、「初心者がそんな大きな単位を持つのはリスクが高いのでは?」と思われるかもしれませんし、それはFXやCFDであれば一理ある話なのですが、ただ何故危険かというと、突き詰めていけば「損切をきちんとできずに、どんどん含み損を貯めて、最後に強制ロスカットになるから」であって、ノックアウトレベルを絶対に設定させられて、オプション料以上の損失にならないノックアウトオプションであれば、そこまで危険ではないと思います。
もちろん逆に言えばオプション料までは損失になるリスクはあるので、例えば10万円の資金で、1回のトレードでオプション料10万円分のポジションを持つというようなことをすれば当然リスクはありますが、これを「今回のオプション料は1万円」等していけば、少額の資金でリスクを限定しながら、色々なトレードを試すことができます。
初心者のうちは、実際に自分のお金を動かして、色々な通貨ペアや、トレードスタイル(スキャルピング、デイトレ、スイング等)、自分にとってちょうどいい取引単位を見つけていくことが重要なので、少額から色々なスタイルを試すことができるのは、初心者にとっては大きなメリットと言えます。
以上のように、ノックアウトオプションは、
という点で、むしろ裁量トレード初心者にこそ是非おすすめの商品と言えます。
このノックアウトオプションがトレードできるIG証券では、簡単に1.5万円もらえる非常にお得な口座開設キャンペーンをやっており、具体的には先着150名限定で、最大6万円、初回取引するだけでも5,000円ものキャッシュバックで、CFDを他社で取引している場合は取引報告書送付でさらに1万円貰える、はっきり言って破格のキャンペーンなので、興味がある方は是非この機会にどうぞ。
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