2020年07月08日 21:54
※:本記事にはプロモーションを含みます。

以前「外為オンラインのサイクル2取引は設定の自由度が高い」「また、外為オンラインのメキシコペソのスペックを考えると、サイクル2取引が実はメキシコペソでは最強かも」と書き、今後公開運用ポジションにも追加することとしております。
メキシコペソで新しく超おすすめFX会社を発見!来週公開運用に追加予定
ただ、「サイクル2注文ってどんなもの?」と思っている人も多いと思うので、今回はこのサイクル2取引について、より詳細に設定方法の解説をしたいと思います。また、iサイクル2取引との違いについても説明し、何故サイクル2取引の方がおすすめなのかについて解説します。
結論から言うと、
と考えております。
外為オンラインのサイクル2取引は、メキシコペソのリピート系注文の中では圧倒的に条件が良く、個人的には「ここが最強じゃないか」と思っているところなので、興味があれば是非どうぞ。
私もメキシコペソについて、
ということを予定しており、もし私と同じタイミングで同じ設定ではじめれば、ほぼこの公開ポジションと同じような成績を出すことができます(もちろん、設定やタイミングはご自身で書いていただいても構いません。また、もし私の設定を参考にする場合も、投資は自己責任でお願いします)
今から口座開設すれば、この開始タイミングにはギリギリ間に合う可能性があり、また仮に間に合わなくても、数日のずれであればほぼ誤差の範囲かと思いますので、興味があれば是非どうぞ。
口座開設は
外為オンライン

からできます。
以下の順番で書いていきます。
外為オンラインのサイクル2取引とは何か?
サイクル2取引というのは、外為オンラインで取引できるリピート系注文で、以下のように、「下がったら買い、上がったら売り」を繰り返すものです。
【サイクル2取引イメージ】

このサイクル2取引では、色々と細かく設定することもできるのですが、逆に「そこまで細かく設定したいわけではない」という人であれば、
というだけで簡単に設定もできます。
以下、具体的に取引画面を使いながら見ていきましょう。なお、今回はダミーの設定を実際に入れてみることもあって、デモ取引口座でやらせて頂きますので、その点はご了承ください(基本的に操作方法は同じです。また、もちろん実際に公開運用する時はリアル口座を使います)
外為オンラインのサイクル2取引の設定方法を画像付きで分かりやすく解説
まず、新規注文でサイクル2取引をクリックしてください。

すると以下のような画面になるので、
を設定してください。

この参考期間については、例えば1年に変えると想定変動幅が広くなります。

そして、これでテンプレート表示をクリックすると、以下のように、数量やターゲットレート、利食いレートを設定できる画面にいきます。

このターゲットレートに来た時にエントリーして、利食いレートに来たら利確する注文を繰り返すという感じです。
ここで注文を押すと、以下のように確定されます。

ちなみにもしこのサイクル2注文を停止したい場合や、今の状況を確認したい場合は、以下のように表示→iサイクル2/サイクル2取引稼働状況照会を選んでください。

すると、以下のような画面が出るので、停止したいものを選んでください。

そして、停止を押すと、サイクル2注文が止まります。

なお、今既に持っているポジションについてはこれで停止しても決済はされないので、もし決済したい場合は手動で決済し、逆に持ち続けたい場合は特に何もしなくても良いです。
以上がサイクル2注文の使い方でした。次に、この設定画面を見て、おそらく疑問をに思うこと(というか私が思って問い合わせしたこと)について書いていきたいと思います。
外為オンラインサイクル2注文、色々な疑問を解決
私はこのサイクル2取引で以下の点を疑問に思って問い合わせたので、それぞれ解説していきます。
サイクル2取引の想定値幅は結局何の意味があるのか?
サイクル2取引の想定値幅は、「これくらいのレンジでトレードしたい」ということを設定するもので、半年であれば過去半年の値動きから、1年であれば過去1年の値動きから、「このくらいのレンジを想定しておくべき」ということを決めてくれるものです。
ただ、その一方で実は、サイクル2注文の「仕掛け」と「利確」については、テンプレート表示の画面で、注文ターゲットレートと利食いレートとして自由に設定もできます。
では、その上で「想定値幅は何の意味があるのか」というのが私がまず思った疑問でした。
例えば1年間の1,105pipsと書いてあっても、一番下の買いを例えば100pips下までに集めるとか、本数を減らすとかもできるので、最後結局1,105pipsと関係なくなることもあります。
そこでこれについてサポートデスクに問い合わせたところ、「一番最初に注文ターゲットレートの一番下を計算する目安であり、初期設定のままで注文する場合は、それ以上細かく決めなくていいように設定したもの」とのことで、逆にその後自分で設定を変える限り、あまり意味はないようです。
ただし、この注文ターゲットレートと利食いレートの「箱の数」は想定変動幅と対象資産から自動で計算され、これを減らすことはできても増やすことはできないということなので、細かく設定したい人にとっては、「箱の数が足りなければ調整する」というくらいでOKのようです(実は、後で詳しく書きますが、対象資産についても同様です)
念のため、「1,105pips下がったらロスカットされるとか、そういうのはないですか?」とも聞いたのですが、それについても「ないです」との回答でした。
サイクル2取引の対象資産の意味は?
サイクル2取引の対象資産は、基本的には「いくらくらいの資金を使ってのトレードのつもりか」ということを意味するもので、例えば300万あっても、そのうち100万分でポジションを取りたい、とかそういうイメージのものです。
この対象資産についても想定変動幅と同様で、「想定値幅と対象資産から、箱の数と初期での注文ターゲットレートの値幅を決めるためのもの」に過ぎないということでした。
ここについても念のために「対象資産以上の含み損になったら強制ロスカットとかないですよね?」と確認したところ、「ないです」との回答だったので、やはり細かく設定したい人にとっては、「箱の数を決める要素の一つ」くらいの考えで良いようです。
サイクル2取引は逆指値はできるか?
上で注文ターゲットを自由に設定できると書きましたが、1点注意が必要なのは、これは逆指値エントリーはできないということです。
つまり、買いであれば今のレートより低く、売りであれば今のレートより高くというように、今より有利なレートしか設定できません。
これについては、個人的には自動売買では逆指値エントリーはそんなにいらないと思っているので(もし必要なら今多めに買えばいいだけでは?と思っている)、正直あまり気にしていませんが、ただ逆指値も考えている人は、注意が必要です。
サイクル2取引に損切はあるのか?
サイクル2取引のロスカットについては、「通常のFXでのロスカットルールはあるものの、この注文だけで損切設定を入れたりとかはない」ということでした。
もちろん自分の持っているポジションについて個別に損切注文を入れることはできるようですが、サイクル2取引で「一括でロスカット」みたいなものはないようです(逆に言えば勝手にロスカットされることもない)
サイクル2取引の注文本数の増減はできるのか?
注文ターゲットレートと利食いレートの本数(箱の数)については、増やしたい場合は上で書いたように想定変動幅を広く、対象資産を多くすることで対応するようです。
一方で、減らす場合はチェックマークを外せばよいだけとのことで、減らすのは簡単なようです。
以上がサイクル2注文の特徴でした。
要するに、細かく設定したい人にとっては一番最後の画面の「数量」「ターゲットレート」「利食いレート」をどうするかということで、逆にそうでない人にとっては、上で書いたように「想定変動幅」「買いか売りか」「対象資産」で自動的にそれに見合った設定ができるというように、気軽にやりたい人も、細かくやりたい人も、どちらにも対応できる注文方法ということです。
個人的には、この「ターゲットレート」と「利食いレート」を自由に設定できるというのはかなり魅力的であると考ええおり、例えばループイフダンであればターゲットレートと利食いレートはB25なら「ターゲットレートは25銭間隔、利幅も25銭間隔」というように、固定されてしまっておりますが、サイクル2注文であればそういうしがらみなく、自由に設定できます。
以上がサイクル2注文についての説明でした。最後に、同じく外為オンラインが提供しているiサイクル2取引との違いを解説したいと思います。
外為オンラインのiサイクル2取引とサイクル2取引の違い
iサイクル2取引も同じように外為オンラインの提供している自動売買なのですが、
という点があり、個人的にはサイクル2取引の方が良いと思っております。
まず、レンジが変わった場合についていく点については、外為オンラインの公式サイトにかなり分かりやすい比較表があったので、それを貼りたいと思います。
【iサイクル2取引とサイクル2取引の違い】

このように、レンジの変化についていくか行かないかが違います。
個人的には、勝手について行かれると、一度上がってから下がった時に「下の方で買いが足りない」「思っていたより早くロスカットされた」等のリスクが出てきて、上がってから下がった時に色々と手作業でやらないといけず面倒なので、レンジ固定のサイクル2取引の方が良いと思っています(実を言うと、同じように勝手についていくタイプのループイフダンでは、それが原因で若干苦労してます)
また、設定の自由度についても、iサイクル2取引では、以下のように注文ターゲットと利食いレートは固定されており、自分でいじれないという点も注意が必要です。
【iサイクル2取引の注文画面】

こうした点からも、個人的には自由度が高く、当初想定したレンジの中でだけトレードしてくれるサイクル2注文の方が良いと思っております。
以上がサイクル2注文についての説明でした。
外為オンラインのサイクル2取引は、メキシコペソのリピート系注文の中では圧倒的に条件が良く、個人的には「ここが最強じゃないか」と思っているところなので、興味があれば是非どうぞ。
参考:メキシコペソで新しく超おすすめFX会社を発見!来週公開運用に追加予定
私もメキシコペソについて、
ということを予定しており、もし私と同じタイミングで同じ設定ではじめれば、ほぼこの公開ポジションと同じような成績を出すことができます(もちろん、設定やタイミングはご自身で書いていただいても構いません。また、もし私の設定を参考にする場合も、投資は自己責任でお願いします)
今から口座開設すれば、この開始タイミングには間に合う可能性があり、また仮に間に合わなくても、数日のずれであればほぼ誤差の範囲かと思いますので、興味があれば是非どうぞ。
口座開設は
外為オンライン

からできます。