2021年07月05日 18:09
※:本記事にはプロモーションを含みます。

IG証券で個別株(日本株・米国株等)が取引できるけど、条件は良いの?また、「個別株CFD」ってあるけど、普通の証券会社の株式口座と何が違うの?
IG証券では、FX、株価指数CFD、商品CFDだけでなく、個別株CFDも取引できて、個別株の銘柄だけでも12,000銘柄もあります。その中には今話題の「テスラ」「ファイザー」「モデルナ」「アマゾン」「アップル」「ZOOM」等の米国株式も含まれ、「今上がってきているし、投資したい」と思っている方から、「IG証券ってどうですか?」と聞かれることも増えてきました。
そこで、今回は、IG証券の中でも個別銘柄の条件に絞って、手数料も比較の上で、メリット・デメリットを解説したいと思います。また、IG証券の個別株式は、CFD取引で、普通の証券会社の現物取引とは若干違うので、その点も解説したいと思います。
結論から言うと、IG証券の個別株式は以下のようなメリット・デメリットがあり、特に「ある程度短期で、人気のある銘柄にレバレッジもかけて投資して、大きく利益を出したい」「ある程度値動きのある株式について、損失リスクを限定して投資したい」という方には最適です。
【メリット】
※取引手数料は、IG証券公式サイトより管理人が計算
【デメリット】
【中立】
このように、株式市場で注目されるような銘柄は大体なんでも取引可能で、レバレッジをかけられる&売りもOKで、さらにノースリッページ注文でリスク限定もできるという点で、値動きのある銘柄に短期(デイトレード~数か月くらいのスイング)で取引するのに非常におすすめと言えます。
今の相場では、上がる時には一気に上がり、例えばテスラは1年で10倍近く株価を上昇させているように、注目されている銘柄の上昇についていくというトレードができれば、非常に大きな利益を狙うこともできます。
また、スイングで日をまたぐ時や、デイやスイングでも「利確しないで伸ばしていいのか」というのが心配であれば、ノースリッページ注文で逆指値を少しずつ上げていけば、利益を確定させながらさらに利益を伸ばすことも狙えます。
このように、今の株式相場で、「大きく稼ぎたい」「窓開けリスクを回避したい」と考えるのであれば、IG証券は絶対に持っておくべき口座と言えます。
IG証券については、今だと期間限定、先着限定で簡単に1.5万円まで貰えるキャンペーンもやっているので、もし興味がある方は、口座開設はお早めにどうぞ!この期間限定キャンペーンは、7/1から新しく期間がはじまり、先着150名の枠もリセットされたばかりなので、今がチャンスです!
口座開設は
IG証券

からできます。
以下の順番で書いていきます。
レバレッジをかけて取引可能
売りから入ることも可能
ノースリッページ注文が可能
取引単位によっては手数料が安い
IG証券の個別株式CFDは銘柄が豊富
少額で買うには手数料が高い
ファンディングコストがかかり、長期投資には向かない
議決権や株主優待はない
IG証券の個別株式CFDは、現物株や信用取引とは何が違う?
IG証券の個別株式取引は、CFDによるものなので、一般的な証券会社で株を買う時のような、いわゆる「現物」や、レバレッジをかけたり売りからも入れる「信用取引」とも若干違うものです。
大きな違いは以下の通りです。
【現物株式、信用取引、個別株式CFDの違い】
現物株式 | 信用取引 | CFD | |
対象銘柄 | 上場株式全体 | 取引所が選定した銘柄 | 会社毎に決まっている |
レバレッジ | × | 〇 | 〇 |
売りから入る | × | 〇 | 〇 |
株主優待 | 〇 | × | × |
議決権 | 〇 | × | × |
配当金 | 〇 | 〇※ | 〇※ |
日々のコスト | 基本的にない | ある | ある |
※ 配当相当額として貰える
※2 信用取引は制度信用取引
このように、まず現物株との違いは、レバレッジをかけての取引や、売りから入れる一方で、議決権や配当金といった株主の権利がなく、また日々ファンディングコストがかかるという点が、大きな違いです。
信用取引とは割と似てはいるのですが、ただ、制度信用取引とは対象銘柄が違うということや、また、そもそも米国株については信用取引がある会社がほとんどないという点で、違ってきます。
このように、IG証券の個別株式CFDは、現物株を持つものではなく、レバレッジをかけたり、売りから入ることで、少ない証拠金で売買差益を大きく狙うというのに向いた商品と言えます。
IG証券の個別株式CFDの取引手数料、配当相当額(日本株・米国株)
取引手数料については、手数料が安いことで有名な楽天証券、SBI証券と比較すると、以下のようになっています。
【日本株 取引手数料の比較】
IG証券 | 楽天証券 | SBI証券 | |
5万円まで | 110 | 55 | 55 |
10万円まで | 110 | 99 | 99 |
20万円まで | 110 | 115 | 115 |
50万円まで | 110~275(0.055%) | 275 | 275 |
100万円まで | 275~550(0.055%) | 535 | 535 |
150万円まで | 550~825(0.055%) | 640 | 640 |
3000万円まで | 825~16,500(0.055%) | 1013 | 1013 |
3000万円超 | 0.055% | 1070 | 1070 |
このように、日本株は買付価格によって手数料が変わってくるところが多いのですが、IG証券は数十万円単位~100万円ちょっとくらいの価格帯までは、手数料がかなり安い部類になることが分かります。
次に米国株について見てみましょう。
【米国株 取引手数料の比較】
IG証券 | 楽天証券 | SBI証券 | |
2.22ドル以下 | 1株2.2セント 最低16.5ドル | 0 | 0 |
2.22~4,444.45ドル | 1株2.2セント 最低16.5ドル | 0.495% | 0.495% |
4,444.45ドル~ | 1株2.2セント 最低16.5ドル | 22ドル | 22ドル |
※ IG証券の手数料は株式CFD銘柄詳細情報を参照
米国株だと、IG証券は「1株いくら」なのに対して、他の証券会社では「金額にいくらかけるか」という点で違いがあり、比較が難しいですが、最近人気の高い銘柄で具体的に見てみましょう。
【米国株 取引手数料の比較 主要銘柄】
株価 | 株価×株数 | IG証券 | 楽天証券 | SBI証券 | |
テスラ1株 | 804.82 | 804.82 | 16.5 | 3.983859 | 3.983859 |
テスラ10株 | 804.82 | 8048.2 | 16.5 | 22 | 22 |
ファイザー1株 | 34.74 | 34.74 | 16.5 | 0.171963 | 0.171963 |
ファイザー10株 | 34.74 | 347.4 | 16.5 | 1.71963 | 1.71963 |
ファイザー100株 | 34.74 | 3474 | 16.5 | 17.1963 | 17.1963 |
モデルナ1株 | 179.34 | 179.34 | 16.5 | 0.887733 | 0.887733 |
モデルナ10株 | 179.34 | 1793.4 | 16.5 | 8.87733 | 8.87733 |
モデルナ50株 | 179.34 | 8967 | 16.5 | 22 | 22 |
ZOOM1株 | 350 | 350 | 16.5 | 1.7325 | 1.7325 |
ZOOM10株 | 350 | 3500 | 16.5 | 17.325 | 17.325 |
※ 株価は調査実施時点(2/11確認時)のもの
このように、最低取引手数料が16.5ドルであるため、そのレベルでかかる金額感までは不利になる一方で、ある程度の値がさ株(株価の高い銘柄)をまとめて買う場合にはお得になることも多いというのが特徴です。
ちなみに、この16.5ドルの最低手数料を1株2.2セントで超えるためには、750株になり、つまり750株までなら16.5ドル、それ以上買うなら1株2.2セント(0.022ドル)という計算で考えてもらえればOKです。
このように、取引手数料については、「全部の状況で最安値」というわけではないですが、状況によっては最安値近辺になり、また、それも数十万円単位くらいという、割と取引のボリュームゾーンでもあるので、決して悪い水準ではないことが分かります。
以上がIG証券の個別株式CFDの特徴や手数料でした。では、次にその上でメリット・デメリットという形で、まとめ直してみたいと思います。
IG証券で個別株式に投資してみたいなら👇
IG証券の個別株式CFDのメリット
メリットは大きく5つあり、
といった感じです。
IG証券の個別株式CFDではレバレッジをかけて取引可能
IG証券の個別株式は、CFDなので、レバレッジをかけての取引が可能です。これは、米国株や、その他外国株も同様となっています。
レバレッジをかけられると、例えば10万円の資金で50万円分の株を買えるということで、これだと株価が20%動いただけで元本が2倍になるというように、利益率が大きくなります。
もちろん、逆に動けば損失率が大きくなるという弱点もありますが、少額の資金から大きな利益を目指したければ、レバレッジは避けては通れないポイントで、また、後ろで書くように、「ノースリッページ注文」を使えば損失リスクの限定も可能なので、これは大きなメリットと言えます。
日本株であれば、一部の銘柄は信用取引もできますが、それでもできない銘柄も多く、また、海外の株式についてはそもそも信用取引ができるところの方が珍しいくらいなので、これは特に短期トレードをする人にとっては重要かと思います。
私もそうなのですが、元々FXから入った人などは、「個別株式だと、レバレッジがない分狙える利益が小さい」みたいに思っている人もいるかと思いますが、個別株式CFDだとレバレッジをかけられるので、その点はかなりの魅力と言えます。
IG証券の個別株式CFDでは売りから入ることも可能
レバレッジをかけられるのと同様に、個別株式CFDだと売りから入ることもできます。
このあたりはFXやCFDをやっている人には想像しやすいと思いますが、本当に買いと売りのボタンが横に並んでいて、上がると思えば買い、下がると思えば売るというだけで、非常にシンプルな作りになっています。
これについても、信用取引の対象にならないような銘柄(米国株も含む)も売りから入れるという点で、大きなメリットになります。
IG証券の個別株式CFDではノースリッページ注文が可能
IG証券では、「レバレッジによって損失拡大リスク」を防ぐ手段として、「ノースリッページ注文」という逆指値注文の方式が、日本で唯一あります。
これは、ノースリッページ注文保証料をかければ、逆指値で入れていた金額で絶対に約定されるというもので、この絶対に約定というのは、窓開けがあろうとも、価格がぶっ飛んでいようと絶対にその金額で約定されるというものです。
また、ノースリッページ注文保証料については、ポジションがノースリッページ注文で決済されなければかからないので、その前に自分で手動で決済した場合には、特に費用が発生しません。
株式取引だと、市場が開いている時間が限定されるので、窓開けリスクはFXや株価指数CFDと比にならないくらい大きなものですが、そのリスクをノースリッページ注文であれば防ぐことができます。
また、このノースリッページ注文は、「損切」だけではなく「利確」にも使うことができて、例えば元々100で買ったものが、今130だとして、「このまま上がり続けるかどうか分からない」みたいな時に、120でノースリッページ注文を出せば、利益を確定した上で、このまま140、150と上がればどんどん利益が伸びていくということも可能です。
また、その際に、ノースリッページ注文を130、140とあげていって、確定利益を伸ばしていくということもできます。
このように、窓開けや価格ぶっとびリスクを限定できるノースリッページ注文が、個別株式でもできるというのは、大きな強みです。
IG証券の個別株式CFDは取引単位によっては手数料が安い
上の比較表でも書いたように、IG証券の取引手数料は、全価格帯で最安値というわけではないですが、ある程度のボリュームゾーンである数十万円単位での取引については、最安値のことも多くあります。
また、米国株については、取引手数料が価格連動ではなく株数連動なので、値がさ株(株価が高い銘柄)を買う場合には、IG証券がかなり有利になることもあります。
IG証券の個別株式CFDは銘柄が豊富
IG証券では個別株式CFDも12,000銘柄以上あり、他にもFXや株価指数、商品CFDまで何でもあります。2020年以降で話題になったものとして、
等がありましたが、この全部をIG証券なら取引出来ます。
このように、「ここになければないですね」と言っても過言ではないレベルで品ぞろえが良く、何か話題の銘柄が出た時に取引したり、チャートを見たりしたい時には非常に重宝します。
IG証券で個別株式に投資してみたいなら👇
IG証券の個別株式CFDのデメリット
一方で、デメリットとしては、
といったあたりがあります。
IG証券の個別株式CFDは、少額で買うには手数料が高い
IG証券の手数料は、特に米国株で見た時に、最低取引手数料16.5ドルというのが割と重めで、低位株(株価が安い銘柄)を少なく買う時には不利になりやすいです。
また、手数料の上限もないので、大きいロットを買う時も、手数料だけ見ると不利になることもあります。
ただし、大きなロットを買う時には、他の会社にはない「レバレッジをかけられる」「ノースリッページ注文でリスクを限定できる」といった点が大きなメリットとなるので、その点については、リスクとリターンを考えると、十分ペイするかなと思います。
なので、手数料については、「米国株を、ゆったりと1株2株とかで少しずつ買っていく」みたいな場合に向かず、やる時は数十万円単位でまとめて買っていく、と考えて貰えると良いかと思います。
IG証券の個別株式CFDは、ファンディングコストがかかり、長期投資には向かない
IG証券では、CFD取引で、レバレッジや売りから入れることの代償として、「ファンディングコスト」というのがかかります。
これは総取引金額×株価指数の該当国の基準金利±2.5%÷360日で、ミニ取引の場合は2.5%でなく3%となります。
基準金利は日本だと円LIBOR1か月物、米国だとFF金利1か月物オーバーナイト金利で、今だと金利水準は低めですが、ただ、とはいえ年率2.5%は必要ということになります。
これは数か月くらいだとそこまで大きな負担に感じないと思いますが(普通株価はそれ以上に変動するものなので)、ただ、「少額ずつ株式を積み立てて、長期で保有」みたいなことをやる場合には、かなり負担として大きくなります。
IG証券の個別株式CFDは、議決権や株主優待はない
IG証券の個別株式は、CFDであって、現物株を持つわけではないので、議決権や株主優待と言った「株主の権利」はありません。なので、優待目当てだったり、株主総会に出席したいといった場合には、現物を持つ必要があります。
なお、配当金については、配当相当額として精算されるので、その点はご安心ください。
まとめ IG証券の個別株式CFDは、今注目の銘柄の短期トレードにおすすめ
以上がIG証券の個別株式取引のメリット、デメリットでした。
もう一度まとめると、
【メリット】
【デメリット】
という感じで、要は
という点で、「ある程度短期で、人気のある銘柄にレバレッジもかけて投資して、大きく利益を出したい」「ある程度値動きのある株式について、損失リスクを限定して投資したい」という方には最適の会社と言っても過言ではないかと思います。
もちろん、上で書いたように「少額・長期」といったものには向きませんが、そういったものは別の会社でやって、IG証券では短期で利益を出す、というように使い分けていくのが大事です(私も証券会社やFX会社の口座は、20社以上持って、用途によって使い分けてますw)
なお、IG証券については、今だと期間限定、先着限定で簡単に1.5万円まで貰えるキャンペーンもやっているので、もし興味がある方は、口座開設はお早めにどうぞ!この期間限定キャンペーンは、7/1から新しく期間がはじまり、先着150名の枠もリセットされたばかりなので、今がチャンスです!
口座開設は
IG証券

からできます。