2021年07月23日 21:09
※:本記事にはプロモーションを含みます。

2021年は早くも半年が経過し、7月もそろそろ終わりそうになってきました。そこで、上半期にどれくらい利益を出せたのかなということを簡単に調べてみました。
なお、今回のは確定申告用ではないので、「よく使っている口座について確定利益を集計する」という方法によっており、細かく検証すると若干違う可能性もありますが、まあ大きいところは全部入れたはずなので、大きくは間違ってないかなと思います。また、確定利益を集計してるので、含み損益は入れておりません(普段の確定申告と同様)
早速ですが、本題の2021年上半期の利益は、2,202,207円でした!
去年は681万円だったので、それに比べると利益が少ないですが、ただ去年はコロナショック等もあって大きく利益が出た年だったので、それと比べるのは酷かなと思います。
【参考 去年の投資利益の記事】
2020年もいよいよ最終日ということで、今回は私の2020年の投資実績と、実際儲かったのはどういう戦略だったのか?ということを紹介したいと思います。もちろん「2020年に儲かった戦略が2021年にも儲かる」というわけではないので、2021年にこの戦略がどうなりそうか?ということも含めて解説したいと思います(2021年のことはあくまで私の今時点の予想です)まず結論から言うと、私の今年の利益は6,818,672円でした(確定申告用の...
ちなみにここで集計したのは6月までの利益で、最近の豪ドル/NZドルが大暴れしてグルトレや裁量の利確が刺さりまくったのは7月なのでそれは含まれておらず、7月は今時点で既に50万円以上の利益は確定しているので、まあそれ抜きで220万円なら十分かなと思いますw
なお、口座ごとに利益を見ていくと、以下のような感じでした。
会社名 | 利益金額 | 主な内容 |
アイネット証券 | 1,003,502 | 豪ドル/NZドル ループイフダン |
セントラル短資FX | 665,596 | 豪ドル/NZドル裁量・グルトレサポート メキシコペソ裁量、ランド売り、スキャル |
マネースクエア | 252,231 | 豪ドル/NZドル トラリピ・グルトレ子本体 |
その他 | 280,878 | 色々 |
合計 | 2,202,207 |
このように、220万円のうち、豪ドル/NZドルメイン口座の上3つで合計192万円利益を出していて、ほぼこれだけで稼いでいたことが分かります(笑
豪ドル/NZドル頼りなのは公開運用を週次で集計してる時からも分かっていましたが、ただここまで露骨な結果になったのは驚きでした。
この豪ドル/NZドルについてはほぼ全部公開運用し、その公開運用で利益が出ているので、興味ある方は👇の記事でどういうことをやっているのかを見てもらえればと思います。
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また「その他」の中には、IG証券62,032円や、GMOクリック証券CFDの▲69,439円などもありますが、これらは
というように、「コツコツドカン」をやった結果ほぼプラマイ0みたいなことになっていて、「またダウで焼かれたのを他で取り返してる・・・・」みたいな感じになってますw
【ダウが焼かれた時の反省の弁】
しばらくホールドしてたダウの売りをロスカット。何となくリスクオフに確信が持てず、今週の利益よりは少ない額で逃げられるし、じゃあ逃げとくか的な発想。もうダウ売るのやめますw
— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) February 26, 2021
【その1か月後】
まさにおっしゃる通りで、ダウの売りは基本分が悪く、私もトータルでもかなり負け越してます😅
— Yuki @FX10年戦士、ブロガー(為替研究所管理人) (@kawaselab) March 18, 2021
ただ、その分決まった時も気持ちいいんですが、やっぱりヘッジ以外でのダウ売りは封印します(1か月ぶり5回目) https://t.co/d9qyZNnpnH
去年の分析でも
「裁量の失敗としては、特に「コロナショック明けにダウや日経を売って焼かれる」という、「いつもよくやる失敗」は結構大きく、集計するとこれで50万くらいは負けていて、まあ例年通りの傾向だなという印象ですw
・・・・来年こそは株価指数をスキャルやデイ以外で売るのをできるだけ控えようと思います。株価指数は基本的に長期で上がっているものなので、売りで立ち向かうのが分が悪いというのは頭では分かっているのですが、つい「高い」「こんな水準はおかしい」と思って売ってしまうのは悪い癖です」
とか書いていたのですが、反省が活かされずでした・・・もうダウ売るのやめます(多分100回以上言ってる)
また、去年時点では「仮想通貨やCFDが熱くなる」と書いていたのですが、そちらであまり利益が出せなかったのは、
という感じです。まさに「押し目待ちに押し目無し」をやってしまった感じですが、これはまあダウを売ったの以外はしょうがないかなと思ってます。
2021年下半期については、
という感じでやっていこうと思っており、とりあえずまずは引き続き豪ドル/NZドルメインで行こうと思っています!
また来週からは私のトライオートFX,ETFでの認定ビルダー戦略も追加されるので、こちらについても公開運用に加える予定です。
【参考】
インヴァスト証券のトライオートFX,ETFの認定ビルダーに為替研究所追加!
タイトルの通りですが、今回インヴァスト証券の認定ビルダーに追加され、7/24(土)から私の作った設定が自動売買セレクトから選ぶだけで簡単に入れられるようになります。認定ビルダーというのは、インヴァスト証券から選ばれたFXトレーダーのことで、認定ビルダーが作った設定は、自動売買セレクトのところからワンタッチで入れられます。【認定ビルダーの戦略例】こんな感じで、私の作った戦略も7/24から簡単に入れられるように...
今回は以上です。なお、メインでトレード予定の豪ドル/NZドルについては、上でも書いたようにループイフダン(利益100万円)、セントラル短資FX(利益66.5万円)、トラリピ(利益25.2万円)の3つがおすすめで、
という感じで、この3つを使い分けていくのがベストだと思います。
もしまだ口座がなければ、この3社については、それぞれ当サイト限定の口座開設特典として、
が貰えるので、興味があれば是非この機会にどうぞ!
特に、アイネット証券やマネースクエアのレポートでは、この豪ドル/NZドルという通貨ペアについて、基本的な情報から、過去にサイトでも公開したことのないようなバックテスト情報まで、様々なデータを分かりやすくパワーポイントにまとめており、豪ドル/NZドルをトレードする上では非常に役に立つレポートだと思うので、興味があれば是非どうぞ。
口座開設は
アイネット証券

マネースクエア

セントラル短資FX

からできます。
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