2022年05月17日 17:21

RBA、RBNZ利上げもあったけど、豪ドル/NZドルのスワップはどうなった?
利上げがあるとスワップが変わることが多いですが、今は豪が0.35%、NZが1.5%となっており、金利差が1.15%となっております。
こうなってくるとさすがにスワップも影響してるだろうなと思ったので、今回は最新のスワップをまとめ、またスプレッドや自動売買の有無も載せることで、結局利上後の現在、どこで取引するべきなのかを解説したいと思います。
またクリスマス以降はFX会社の勢力図にも変化があったので、その点も追記しています。
結論から言うと、おすすめ会社は
という感じでした。
【裁量でおすすめ】
【自動売買でおすすめ】
百聞は一見にしかずということで、条件を一覧比較したものをご覧ください。
【5/14時点 豪ドル/NZドル条件比較】
スプレッド | スプレッド | 手数料 | 買いスワップ | 売りスワップ | スワップ合計 | 自動売買 | 取引単位 |
セントラル短資FX | 1 | 無料 | -9 | 8 | -1 | × | 千 |
アイネット証券 | 6 | 無料 | -7 | 5 | -2 | 〇 | 千 |
インヴァスト証券 | 9.8 | 無料 | -14.4 | 4.8 | -9.6 | 〇 | 千 |
マネースクエア | 変動(4pips程度) | 無料 | -17 | 4 | -13 | 〇 | 千 |
マネーパートナーズ | 6 | 無料 | -22.4 | 2.4 | -20 | 〇 | 百 |
みんなのFX | 2.9 | 無料 | -4 | 3 | -1 | × | 千 |
LIGHT FX | 2.9 | 無料 | -4 | 3 | -1 | × | 千 |
LINE FX | 1.9 | 無料 | -8 | 1.6 | -6.4 | × | 千 |
外為オンライン(店頭) | 10 | 420 | -75 | 0 | -75 | 〇 | 千 |
ヒロセ通商 | 1.9 | 無料 | -28 | 0.8 | -27.2 | × | 千 |
FXブロードネット | 7.1 | 400 | -38 | 0 | -38 | 〇 | 千 |
このように2021年と2022年で最近は条件が割と変わってますが、
という感じです。
基本的に今は売りが良いと思っており、売りはずっとみんなのFX、LIGHT FXの条件が良かったのでそこを使ってましたが、クリスマス以降逆に買いのマイナススワップが良く、逆に売りのスワップが悪いという感じで、正直「どっちやねん!!!」という感じで、今のマイナススワップが安い傾向が続くのかすら全く読めないので、今時点では「スプレッドが狭く、何だかんだでスワップも安定していて、動いた時も理由が分かりやすいセントラル短資FXが結局一番なのではないか」と思っています。
またこの会社は買いで条件が良いのは昔から変わらずで、その点で今は裁量トレードならセントラル短資FXなのかなと思っています。
【裁量トレードでおすすめ】
自動売買については、スペック的にはループイフダンとトラリピが優位なのは相変わらずで、この2社については別記事でかなり細かく比較していますが、ざっくりというと
という感じで、スペック的にはループイフダン、自動売買の楽さではトラリピに分があります。
【参考】
トラリピとループイフダンを徹底比較!自動売買でおすすめはどっち?
トラリピとループイフダンの自動売買を比較するとどちらがおすすめ?結局トラリピとループイフダンを比較するとどっちがいいの?今回は、読者の方からもよく頂く、「トラリピとループイフダンだとどっちがいい?」という疑問や、さらにピンポイントに「豪ドル/NZドルだとトラリピかループイフダンはどちらがいいですか?」という疑問にお答えしようと思います。また、年利50%超で運用できており、当サイトの中でも特に人気の高い戦...
この2社は正直好みで使い分けてもらえれば良いと思っていて、私の場合は
という感じでやっています。
また最近だとトライオートFXで私の設定を選ぶだけで簡単に再現できるようにもなり、その利回りが30%前後と、同じ完全放置設定ながら、トラリピよりも良い成績を上げることができております。
トラリピとトライオートFXを徹底比較!自動売買を実際に使ってどちらがおすすめか解説
トラリピとトライオートFXを比較すると、どちらの方がおすすめ?こういう質問を割とよく頂くので、今回はこの記事で比較したいと思います。また、私は今豪ドル/NZドルで似たような設定ながら微妙に細部を変えて比較運用しているのですが、それも5か月くらいは運用できたので、今時点の比較結果と、何故そういう違いになったのかも分析したいと思います。ちなみにトラリピとトライオートFXの運用設定は👇の記事でそれぞれ理由も付け...
これについては、実際に比較する前は「カタログスペック的にトラリピの方が良いから、トラリピが勝つだろう」と思っていたものの、実際に運用して見ると、約定力の差であったり、利幅の差であったり、あとはスワップ条件等の違いから、トライオートFXが勝つという面白い結果になっています。
またトライオートFXには他の自動売買にないメリットとして、私の設定を選ぶだけで簡単に再現できるという点もあり、こうした点からもトライオートFXはおすすめです。
以上のように、やはり
という感じで考えています。みんなのFXやLIGHT FXの方針が分かればまたこれらの会社を推すこともあるかもしれませんが、今時点では「次何してくるか読めない」という点が怖すぎるので、おすすめするのは一旦控えています。
実はこの4社、全て当サイト限定タイアップでレポートや追加キャッシュバックが貰えるキャンペーンもやっていて、具体的には
が貰えます。
特に、アイネット証券やマネースクエアのレポートでは、この豪ドル/NZドルという通貨ペアについて、基本的な情報から、過去にサイトでも公開したことのないようなバックテスト情報まで、様々なデータを分かりやすくパワーポイントにまとめており、豪ドル/NZドルをトレードする上では非常に役に立つレポートだと思うので、興味があれば是非どうぞ。
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