スワップ年利40%で為替差益も狙える通貨、ユーロズロチの見通しと戦略を解説

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ユーロズロチの最新見通し2022年11月 | ウクライナ・ロシア戦争の影響も解説

2022年11月13日 21:34

ユーロズロチの見通しと トレード戦略2022年版 ウクライナ問題の影響は?-min



今回は値動きに分かりやすい癖がある&スワップもかなり貰えることで人気が高まっているユーロズロチについて、最新情報に基づいて投資戦略や今後の見通しを解説したいと思います。



この通貨ペア、ポーランドの利上げが続き、今は政策金利が6.75%まで上がったことから、2022年に入ってから1単位の平均が1日184円、10月のECB利上げ以降でも212円とかなり凄いことになっています。



EURPLN swap1112tani-min

出典:IG証券全通貨ペアスワップデータ11/12調査日時点を筆者が加工



後で詳しく書きますが、個人的には1単位20万円くらいで持つのがいいと考えており、この1日212円という数字は、このままのペースで行くと仮定すると年換算約8万円となるので、スワップの収益率が年換算で約40%とかいう凄まじいことになっています(含み損益や確定損益は考慮せず、スワップのみで計算した数字)



このようにスワップが復活し、さらにはウクライナ情勢の悪化でユーロズロチも大幅に上がってきたことから、ユーロズロチに参戦してくる大物トレーダーも増えてきました。















こんな感じで最近非常に熱い通貨ペアなので、今回はこの通貨ペアの見通しや投資戦略を最新情報に基づいて解説したいと思います。



まず結論からまとめると以下のような感じです。


  • ユーロ/ズロチという通貨ペアは急上昇した後に急降下するというかなり分かりやすい値動きの癖があり、また売りでスワップも貰えることから、急上昇したタイミングで売りを入れるのがおすすめ

  • スワップについては、10月ECB利上げ後で集計すると平均1日212円で、スワップ年利益率約40%も狙える水準まで上がってきた

  • この通貨ペアのリスク要因としては、ロシア・ウクライナの戦争の拡大と、株価の下落からのリスクオフで、こうしたことからある程度余裕を持った資金とポジション量で投資するのがおすすめ(目安は1単位20万円くらい)

  • 短期的な見通しとしては、4.7を明確に割り続けられるかがポイントだが、下げる理由は特にないので、4.7近辺の時点ではまだエントリーしないorスワップ目的の軽めのポジションにしておいて、本格参入は4.8超えまでは待った方が良いと考えている

  • 利確目途は「自分がエントリーしたタイミングの次の節目」くらいが良く、4.8エントリーなら4.7くらいが利確目途と考えている

  • 何かあって急激に上昇し、例えば4.9とか5.0とかに来た時はノックアウトオプションを使ってのトレードがおすすめ


  • という感じです。



    このように、いくつかリスクはあるものの、ある程度余裕を持ってエントリーして、最悪塩漬けながらスワップを貰っていれば良いという点で最近どんどん人気が高まっているのがEUR/PLNという通貨ペアです。



    なおこのEUR/PLNをトレードする場合、後で詳しく比較しますが、スプレッド・スワップポイントともにIG証券がおすすめで、そしてこのIG証券については、今期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっており、その期間が11月に更新されたばかりなので今がチャンスです!



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    以下の順番で書いていきます。



  • ユーロズロチのスワップが最近凄まじい

  • ユーロズロチの通貨ペアの値動きの特徴と最近のレート

  • ポーランド情勢の最新情報と今後の金利見通し、ロシア・ウクライナの戦争の影響

  • ユーロズロチの投資戦略

  • ユーロズロチでFX会社を比較2022年5月版




  • ユーロズロチのスワップが最近凄まじい





    まず最近ユーロズロチが大きく注目されることになったきっかけでもあるスワップ金利について説明したいと思います。



    ポーランド中銀は2021/11/3に利上げを行い、政策金利は1.25%になり、それ以降も毎月さらに利上げがあって今は6.75%まで来ました。昔「ズロチユーロサヤ取り」が大流行していたころは1.5%だったので、それよりも高い水準になりました。



    そして、その利上げ後、IG証券はEUR/PLNのスワップ水準が目に見えて上昇しました。



    EURPLN swap1112tani-min

    出典:IG証券全通貨ペアスワップデータ11/12調査日時点を筆者が加工



    このように、2022年の利上げ以降は平均で1日182円になり、10月のECB利上げ後でも何と212円まで来ました。この水準が仮に続けば、212円×365日で77,380円のスワップ利益となります。



    ちなみに、EUR/PLNについては、史上最高値が4.95で、5より少し低いくらいなのですが、仮にズロチ30円(2/17現在のレート29円前後を切り上げて計算)として、5まで耐える前提で計算すると、4.65スタートだと16.5万円、4.6スタートだと18万円くらいが必要資金となります。



    【4.65スタート】
    EURPLN los0-min



    【4.6スタート】
    EURPLN los1-min



    そのためキリ良く1単位20万円で考えると、スワップ利益が約8万円なので、含み損益を考慮せずにスワップ年利益率を計算すると約40%となります。



    ・・・・・とんでもない水準まできましたね。



    上の計算だと大体20万円で0.4の上昇に耐えられるということなので、仮に4.8スタートだと大体5.2くらいまで耐えられる計算になり、個人的には今でもそれくらいが丁度良いかなと思っています。



    ちなみに、今後についてはポーランドの利上げは打ち止めモードに対して、ECBは利上げフェイズなので、今後若干落ちる可能性はあり、実際に以前はスワップ年利50%くらいだったのが、9月のECB利上げ後は若干下がってきており、スワップ年利40%くらいになってます。



    ただし、後で詳しく書きますが、ECBの利上げについてもそろそろ打ち止めと予想されており、最終的には2.25%くらいの政策金利で据え置かれるのではないかという感じなので、スワップは今後まだ下がることはあると思いますが、それでも十分な水準のスワップが貰える状態が続くだろうと予想されます。



    このように、これまで程「まだまだスワップがどんどん上がる」という状況ではなくなったものの、ただそれでも十分すぎるくらいに高いスワップはしばらく貰えそうです。



    ユーロズロチの通貨ペアの値動きの特徴と最近のレート





    ユーロズロチという通貨ペアは、以下のチャートを見てもらうと分かるように、「鋭角的に上がった後には鋭角的に戻しやすい」というかなり分かりやすい癖があり、このチャンスが来た時に狙い撃つのが、一番リスクが低く、リターンを狙いやすいと思います。



    【ユーロズロチ 日足チャート】
    EURPLN chart1112day-min



    【ユーロズロチ 週足チャート】
    EURPLN chart1112week-min



    「針葉樹林か!」と言いたくなるようなチャートですね(笑



    ただ、それだけ「急上昇後は急下降する傾向が明確」「チャンスは意外と短い」ということがわかってもらえるかと思います。



    この通貨ペアは、同じヨーロッパの通貨であるユーロとズロチの連動性が元々高く、ただズロチという通貨の流動性が低く、「たまに変な動きをする」「リスクオフの時にズロチの方が売られやすい」というような性質があるので、そういう時に一瞬大きく動いて、ただその後段々元に戻っていく、というようなパターンが多く、その結果上で書いたように「急激に上がって、急激に落ちる」みたいなチャートになります。



    このように、急上昇後にチャンスが来やすいので、そこを狙い撃つのがこの通貨ペアの基本です。



    ポーランド情勢の最新情報と今後の金利見通し、ロシア・ウクライナの戦争の影響





    このユーロズロチという通貨ペア、実はユーロ側で動くことは少なく(通常時であればユーロとズロチは連動する傾向がかなり強いため)、ポーランド側が弱ければユーロズロチが上がり(ズロチが落ちるため)、逆にそれが戻ってきたらユーロズロチが下がるという関係にあります。



    2020年以降は、コロナショックの中でポーランドが大幅に利下げして金利という旨味がなくなる&コロナ禍の中で小国の通貨でしかも低金利なズロチを買う理由がないという点からユーロズロチが上昇しており、今後のテーマとしては「ポーランドの弱さがどれだけ改善するか」という点なので、そのポーランド情勢について解説したいと思います。



    8月時点の見通し記事では、ポーランドという国について


    【良い点】

  • 雇用はコロナ後も堅調

  • EUからの復興基金が承認されたように、少し前までの問題だった「EUとの関係」は改善された

  • ロシア・ウクライナの戦争がある程度膠着状態になり、その中で「隣国ポーランドまで巻き込まれる」というようなリスクが下がってきた




  • 【悪い点】

  • インフレが拡大しており、2022年や2023年もインフレが続きそう

  • 利上げの負の影響として、GDP成長率の鈍化が予想され、2023年には低成長となりそう

  • そうしたことから利上げも終了モードに入りつつある

  • その一方でECBはついに利上げモードに入った



  • という感じでしたが、それぞれについて続報を書きたいと思います。雇用、GDP、金利、インフレといった経済要素からまず説明していくと、結論としては

  • 雇用情勢は引き続き堅調

  • GDPは2023年に悪化見通しで、成長率が0.7%まで下がると予想されている

  • 利上げは9月に6.75%に上げて打ち止めで、10月、11月は据え置き

  • インフレは引き続き上昇しており、2023年もインフレが継続すると予想されている

  • ただし、EUも全く同じような状態であり、ECBの利上げも来年の2月か3月に2.25%くらいで打ち止めと予想されている


  • という感じで、EUもポーランドもどっちも状態は良くないという感じです。



    まず雇用については、引き続き堅調で、失業率は今も低い状態が維持されています。



    【ポーランド失業率】
    poland-unemployment-rate2211-min.png



    一方で、GDP成長率については2022年は4.6%と堅調なものの、2023年には0.7%まで下がることが予想されております。



    Porownanie_projekcji_EN-min.png

    画像出典:ING Poland: Rates unchanged despite a more hawkish statement 2022/11/9



    これは利上げや物価上昇によって景気が悪化することが予想されているということで、このことは世界中どこも「スタグフレーションリスク」が取りざたされているのですが、ポーランドについても5月時点や8月時点に比べてさらに見通しが暗くなっています。



    次の金利については、8月時点の記事で「これまでは利上げが続いたいたものの、7月に入ってからポーランド中銀が利上げ終了を示唆し始め、市場では9月か10月くらいで利上げフェイズが終了し、最終的には6.75%から7.25%で落ち着くのではないかと予想されるようになってきています」と書いてましたが、実際に9月に6.75%で打ち止めとなり、10月、11月は据え置かれています。



    これは上の「経済見通しが悪化している」ということとも密接に関係していて、景気が良い状態であればまだ利上げはできるものの、景気が悪化している中でこれ以上利上げを続けるとその景気悪化に拍車がかかるということで、中銀としては難しい状態になってきたことが背景です(これもまたどこの国も同じような状態になってきているのですが・・・・・)



    それに対して、インフレについては引き続き拡大しております。



    poland-inflation-cpi2211-min.png



    このようにポーランド経済としては、雇用はまだ堅調なものの、GDP見通しが悪化した結果として金利は利上げストップ、ただしインフレはまだ拡大傾向・・・・・という状態にあり、正直に言ってかなり悪い状態と言えます。



    ただし、実はこれ、EU全体でも全く同じような状態であり、

  • 失業率は引き続き下がっており、雇用は堅調

  • GDP成長率は、11/7の欧州産業連盟の見通しで2022年2.8%、2023年0.6%(夏時点の見通しは2023年2.1%から大幅下方修正)

  • 金利は0.75%ペースで上げてきたが、12月は0.5%の予想、来年2月か3月で利上げが止まり、政策金利は2.25%で利上げ終了と予想されている

  • インフレは今も拡大傾向で、2022年は8.8%、2023年は5.6%と予想されている


  • というように、もはや完全一致と言ってもいいレベルで同じような展開になっています(だからこそEUR/PLNがレンジ通貨なんですが・・・・)



    【参考】

    EU失業率
    euro-area-unemployment-rate-min.png



    EUインフレ率
    euro-area-inflation-cpi-min.png



    EUのGDP、インフレ予想:JETORO 欧州産業連盟、EUの2023年GDP成長率予測を0.6%に大幅下方修正 2022/11/9



    ECB金利見通し:Bloomberg ECB利上げは徐々に小幅に、来年序盤に終了へ-エコノミストが予想 2022/10/28



    このように、EUもポーランドも似たような状態であり、その点で「ポーランドだけが悪いから上がり続ける」みたいな心配は少ないものの、ただ経済低迷局面では新興国通貨であるポーランドズロチの方が売られやすいことから、どちらかと言えば上方向に動きながらのレンジ形成と予想しており、つまり2022年と同じような値動きになるのではないかと見ております。



    また金利面については、少なくともポーランドの方が今は圧倒的に高く、EUもそろそろ利上げ打ち止めになることから、今より多少は下がるとは思うものの、引き続き高いスワップは狙えるだろうと見ています。



    次に経済面以外の材料として、EUとの関係とロシア情勢について書きたいと思います。



    EUとの対立についてはもう少し詳しく解説すると、元々ポーランドの与党は司法やメディアへの介入や、反移民・反同性愛などでEUから睨まれていたのですが、2021年10月にポーランドの憲法裁判所が「EU司法裁判所によるポーランドへの介入はポーランド憲法の優越性の原則に反する」と判断し、要は「ポーランドの国内法の方がEU法よりも優先される」としたことで大きな騒ぎになったものです。



    これは「EU法が加盟国の法律より優越する」というEU法の優越性の原則から真っ向から逆らうもので、そしてこのEU法の優越性というのは、EUにとっては大原則の部分なので欧州委もかなり怒っていて、フランスのボーヌ欧州問題担当相などは「経済制裁の可能性」もちらつかせたり、また「ポレグジット(ポーランドのEU離脱)」なども一部では言われ始め、ポーランド国内では「ポレグジット反対のデモ(EUに残留したいというもの)」まで起こったような状況でした。



    ポーランドのEU離脱については、ポーランド国内の親EUが8割を超えていることから非現実的ではありますが、問題はEUからの制裁の方で、ポーランドはEUからの資金流入がかなり重要なので、そこが止められるとまずい、というのがポイントです。



    ポーランドは年間平均でGDPの2%近いEUからの流入超過となっており、これが止められた場合はポーランド経済や債務状況への信頼感が大きく揺るぐリスクもありました。



    そしてこのEUとの対立が2021年10月頃から相場の世界でも注目されるようになり、その影響もあってユーロズロチは上がることもありましたが、このEUとの対立については、実はロシア・ウクライナの対立によって逆にポーランド側がEUとの接近を強め、最近はむしろ懸念が弱まりました



    例えば下のジェトロの記事が分かりやすいのですが、

  • 隣国チェコとの国境付近での炭鉱採掘によりチェコ側でも地下水の汚染や大気汚染が出たことで、チェコがEU司法裁判所に提訴していた案件があったが、これについてポーランド側が賠償金を支払うことで訴訟も取り下げる合意がなされた

  • EU側が問題視していたポーランドの最高裁判所の問題点を改正する法律案が発表され、その点について欧州委員の首脳にも報告した


  • というように、ポーランド側がかなりEUや近隣諸国に対して「歩み寄り」を見せています。

    ポーランド、トゥルフの褐炭炭鉱をめぐるチェコとの紛争終結で合意 2022/2/15



    この時期にいきなりここまで歩み寄りが進んだ背景にはロシアとウクライナの紛争懸念があり、ポーランドはこれまで何度もロシアに分割されたり、ソ連の影響に組み込まれて共産政権を建てられたりと、とにかくロシアへの警戒感が強い国で、そのことはウクライナ侵攻直後からポーランドは欧州の中で最もロシアへの制裁を強く言っていたことからも分かるかと思います。



    またポーランドにとっては上でも書いたようにEUからの資金流入や欧州復興基金も重要であり、さらにEUとの対立が続いてズロチ安となればインフレもより悪化するという点から、チキンレース状態になってはいたものの元々歩み寄りたいという意図はあったはずで、それが今回のロシアとウクライナの騒動で「チキンレースをやめる口実」もできたという点も重要で、そうした点からポーランドとEUの対立懸念は少し和らいでおり、実際に6月には復興基金が承認されたこともあり、こうした懸念については状況がかなり改善しております。



    最後のロシアとウクライナの戦争については、「戦争懸念」の段階では上でも書いたようにポーランドとEUの歩み寄りからむしろユーロズロチにとって下げ要因となっていたのですが、ただ実際に全面侵攻が始まるとユーロズロチは大きく上昇し、一時5.0超えまで上げました。



    【ユーロズロチ 日足】
    EURPLN chart1112day-min



    ちなみにこれまでの過去最高値が4.95なので、最高値更新でした。



    これについては、侵攻直後は「ウクライナを超えてもっと攻め込んだり、NATOとの全面戦争になるのではないか」という懸念が割と強く、そうなるとウクライナのすぐ西側のポーランドはかなりリスクが高いと考えられたことで、ポーランドズロチが大きく売られたのが原因です。



    ただし、その後はご存知のようにロシアはウクライナの中ですら非常に苦戦しており、またNATO側もロシア側も直接対決は可能な限り避けようとしていることから、徐々に市場も落ち着きを取り戻してきて、ユーロ/ズロチも「侵攻前よりは若干高いが、それでも落ち着いた水準」まで戻してきました。



    このロシアとウクライナの戦争については、9月以降はウクライナがかなり押し気味にすすめており、それに対してロシアもインフラへの攻撃や、民間施設へのミサイル・無人機の攻撃といった手段を取ったり、「核使用」をちらつかせる等、不確実性が高まっております。



    ロシア・ウクライナ情勢については、最近では相場は露骨に興味を失っている感はかなりあり、これについてはコロナの時も初めは感染者の増減やロックダウンに一喜一憂していたのが、段々と反応しなくなっていったのと同じで、今後も大きな出来事がなければ相場もあまり大きくは動かなくなりそうです(クリミア大橋爆発というかなりやばいレベルのことが起こってもほとんど動かずでした)



    ではその「大きな出来事」としては何がありうるかというと、

  • ロシアの核や化学兵器の使用

  • ロシアでクーデターが起こる(これはあっても成否や、成功してもその後政権を握るのが誰になるかによっても大きく違うので良いことか悪いことかは不明)

  • 停戦する(インフレ抑制を目指す西側諸国がある程度ロシアに妥協して「面子を潰さない」範囲での停戦をリードする可能性

  • NATOの参戦


  • 辺りで、これらについては「確率は低いものの、リスクとしてはある」というような状態かと思われます。



    ロシアは今時点ではラブロフ外相が「国家存亡の危機のみに核兵器使用」という等、核使用の脅しを一旦控えつつあるような感じですが、ただこのまま負け続けて兵器もなくなっていく中で「最後の悪あがき」として核使用をするリスクは依然残っているというか、むしろそのリスクはウクライナが優位になればなるほど高まっているのではないかという気もしています。



    ウクライナ情勢がさらに緊迫した場合には、ウクライナの隣国であり、武器の供給拠点ともなっているポーランドのリスクは当然意識されるので、ユーロズロチについては大きく上がるリスクがあり、可能性としては低いと思うものの、こういう理由で急上昇した時には、ノックアウトオプションを使ってトレードしていこうと思っています(実際にロシアがウクライナに侵攻した直後は、私もポジションをノックアウトオプションに持ち替えました)



    ユーロズロチの投資戦略





    以上がユーロズロチの現状ですが、その上で私の投資戦略としては、引き続き「1単位20万円くらいの資金量で、急上昇した時に狙い撃ちで売る」というのをやろうと考えております。



    まず上で書いたように、ポーランドの情勢としては、

  • 景気見通しは悪化しつつあり、それによって金利も利上げ終了モード(ただし景気減速見通しはEUも同様で、利上げ打ち止めはECBも近そう)

  • EUとの対立はウクライナ問題もあって和らぐ方向になり、復興基金が承認された

  • ロシアとウクライナの戦争は、今後NATO対ロシアにまで戦争が拡大しなければ上がった時が狙い目

  • また世界的な利上げ&景気見通し悪化によって、スタグフレーションからの株価下落→リスクオフという流れも現実的になってきた(といいつつ、最近株価は堅調ですが・・・・)


  • という感じで、またユーロズロチも上昇するリスクはあると考えられるものの、基本的にはNATOとの全面戦争以外はユーロ/ズロチを上げ続ける程のものではないと見ているので、引き続き急上昇した時の狙い撃ちが良いと見ています。



    今の4.6台で売るかと言われると、この下の4.65というのはこれまで上値としても下値としても機能してきた重要な節目で、ここを明確に割ってさらにサポレジ転換みたいな形になったり、ロシアウクライナの停戦といった材料が出てきたならともかく、今の状況ではまだ様子を見た方が良いかなと思っており、「ある程度鋭角的に上がった時に狙い撃つ」みたいなやり方がおすすめです。



    ある程度上がった後であれば、そこからさらに上に行くリスクも当然低くなりますし、またスワップ年利益率も40%というように、最悪塩漬けでスワップを貰っているという戦略もありになってくるので、そういう時に積極的に売っていくのが良いかなと思います。



    その場合の利確目途としては、この通貨ペア割と「節目でのサポレジ転換」が起こりやすいので、今で言うと4.7や4.6といった節目に注目して、ある程度利が乗った時に利確というのが良いかと思っています。



    ただ、この鋭角的に上がるのでも、例えば「ロシアとNATOの全面戦争のリスクが急激に高まった」とか、あるいはそれが落ち着いた後でも「株価がとんでもなく落ちるような出来事があって、やばいレベルのリスクオフになっている」みたいな時であればとてつもなく上がるリスクもあり、そういう時は普通のFXだと流動性の点から若干不安があるので、そこで狙い撃つ時にはノックアウトオプションを使うのが良いと思っています。



    ユーロズロチをノックアウトオプションでやる方法や、そのメリット・デメリットは👇の記事でまとめていますが、「どんなレートの飛び方をしても価値が0までしか落ちないので、戦争拡大や介入、週末挟んだ窓開け等でとんでもない追証を負うリスクをなくすことができる」「資金効率よくトレードできる」という点がFXに比べて優れていて、またスワップもFXと同額貰えて、税率もFXと同様申告分離課税の20.315%という点で、この通貨ペアが急上昇した時には非常に使い勝手の良いものです。



    ユーロズロチをノックアウトオプションでやる方法 | メリット・デメリットも解説

    私はユーロズロチについては元々FXでポジションを持っていたのですが、今はFXのポジションを損切して、同じタイミングでノックアウトオプションでポジションを持ち直し、そのことをTwitterでも公開していました。やりました。200万円以上確定損出ましたが、元々17枚持ってたのに今のレートだとさらに5枚足して22枚にしましたノックアウトは52500(5.25)で5.2くらいに一応逆指値入れてます https://t.co/BbfmxNLqlP— Yuki @FX1...





    このように、今のような環境では、急上昇した時に狙い撃つ、やばめのことが起きた時ならノックアウトオプションを使ってリスクを限定するのが一番良いと思っています。



    ちなみに私自身がEUR/PLNを売ったり、それを利確したりするときはTwitterでも呟くので、私のタイミングに興味がある方は是非Twitterもフォローください!(あくまで私のタイミングを解説するだけで、これで必ず勝てるというものでもないので、実際に投資するかどうかは自己判断でお願いします)



    私のTwitterアカウント





    ユーロズロチでFX会社を比較2022年11月版





    これまでIG証券でEUR/PLNをやることを前提に話していましたが、「他と比べてそんなに良いの?」と思われるかもしれないので、最後に比較を行いたいと思います。



    EUR/PLNの取扱いがある5社を比較すると、以下のようになっています(スプレッドは全社変動スプレッドのため比較せず。スワップポイントは調査実施日の11/12に確認できたレート)



    スワップ
    IG証券201
    みんなのFX242
    LightFX242
    ヒロセ147.3
    サクソバンク証券152.8




    このように、今はみんなのFX、LIGHT FXが強いですが、この2社は2022/10/24にユーロズロチを追加したばかりで、まだユーロズロチのスワップの実績として少なく、長期でこの水準が続くか疑問なので、私は今でもIG証券を使っています



    IG証券は昔からEUR/PLNでは条件が安定して良く、私もここ数年ずっとここを使っており、スワップポイントについては特にこうした長期での安定性が重要なので、私は引き続きIG証券を使っていこうと思っています。



    また、IG証券の場合はノックアウトオプションでもユーロズロチをトレードできるというメリットもあり、これは特にロシア情勢が悪化したり、世界的にリスクオフが起こってユーロズロチが急上昇した時には非常に役に立ちます。



    ノックアウトオプションというのは、

  • 短期トレードをやる上で資金効率が非常に良い

  • ノックアウト価格をはじめに設定するのが必須で、窓開けや急変があろうともそこで必ず損切されるので、リスクが限定される

  • IG証券のノックアウトオプションだと、為替だけではなく株価指数や金・原油等も取引可能(他社だと為替のみ)。また為替でもユーロ/ズロチのような超マイナー通貨も対応している

  • 金融庁の認可を受けており、税率も申告分離課税の20.315%


  • と、守りを固めた上で大きなロットを運用できる商品で、海外業者と違って出金リスクもなく税率も20.315%という特徴があり、こういう「何かが起こるかもしれないが、基本的にはこの方針でトレードする」みたいな状況では最適です。



    ノックアウトオプションだと、週明けに窓開けが起きても、またスイスショックのようなとんでもない事態や、またいきなり為替介入や核戦争や第三次世界大戦が起こっても、最初に設定したノックアウト価格では必ず損切されるので、週末リスクや相場急変リスクを抑えてトレードができます。



    私もロシアのウクライナ侵攻直後はわざわざFXのポジションをロスカットして、その上でノックアウトオプションで持ち直しとかをしたくらい重宝するものなので、興味がある方は是非どうぞ!



    なお、IG証券については、今期間限定・先着600名限定で最大5万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンもやっており、その期間が11月に更新されたばかりなので今がチャンスです!



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と枠が増えて、さらに最大5万円のうち

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