2022年07月31日 15:29
※:本記事にはプロモーションを含みます。

今回は最近話題の「トラリピ世界戦略」について解説したいと思います。そもそもトラリピ世界戦略とは何か?ということから、メリット・デメリットや私が今後この戦略をやる予定があるかどうかも書いていきたいと思います。
私は今豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドについては実際にトラリピで運用し、またグルトレでも使ってており、それなりに利益も出せているので、是非最後までご覧頂ければと思います。
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なお、トラリピには当サイトから口座開設すると、豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドについてがっつり解説した「最強通貨ペアシリーズ攻略本」が貰えるので、まだ口座を持っていない方は是非どうぞ!
この豪ドル/NZドルや、ユーロ/ポンドという通貨ペアはそこまでメジャーな通貨ペアではなく、あまり解説している人も多くありませんが、私の場合豪ドル/NZドルは自動売買だけじゃなく裁量トレードまでやっており、そこで得た知識もフルに詰め込んだレポートです。
正直、かなりの自信作なので、是非手に入れて、感想を頂けると大変嬉しいですw
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そもそもトラリピ世界戦略とは何か?
トラリピ世界戦略は、
という、レンジになりやすい隣国同士の通貨ペアを3つ組み合わせてトラリピで運用するという戦略です。
トラリピは、「上がれば売り、下がれば買い」で入ることで相場の上下動を利益にしていくものなのですが、そのためには基本的にはレンジ相場になりやすい通貨が好ましく、その点でこの3つの通貨ペアは、隣国同士で関係性が深く、過去のチャートを見ても一定のレンジ傾向があるため、トラリピで運用しやすい通貨ペアと言えます。
トラリピ世界戦略のメリット
公式サイトであげられているメリットは色々ありますが、個人的に重要だと思うのは、やはり
という2点だと思います。
この3つの通貨は、オセアニア、ヨーロッパ、北米と、世界3大陸に渡るものとなっており、どこかの地域でリスクが出てもそのリスクを分散し、平準化できます。

余談ですが、世界の大陸は6つあり、残りは「アフリカ」「南米」「南極」となります。
もう1つの通貨ペア同士に相関性がないというのは、マネースクエア社が検証したところ、相関性がほぼなく、それぞれ独自に動くことが分かっています。

同じような値動きをしたら分散の意味がなく、また「逆の値動きをする」のであればいわゆるヘッジの考え方になるのですが、この3通貨についてはほとんど相関性がなく、分散としては望ましいと考えられます。
実際に私もこの3つのうち豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドは今もやっていますが、値動きに相関性は全く感じておらず、「まあそうだろうな」という感覚はあります。
トラリピ世界戦略のデメリット(リスク)
このトラリピ世界戦略のデメリット(リスク)としては、
という点があります。
まずこのトラリピ世界戦略では、1通貨ペア資金100万円が想定されており、3つで合計300万円と、かなりの額になります。
これについてはトラップ本数を減らすことで資金量を少なくしながらもやることができるのですが、少なくとも「1クリックで注文設定」のところでやってしまうとかなり多額の資金が必要なので、その点は注意が必要です。
またもう1つはカバーしているレートの問題で、それぞれ
となっているのですが、これらのレンジは、長期チャートで見ると、特に米ドル/カナダドルはレンジとして狭く感じました。
【豪ドル/NZドル月足】

【ユーロ/ポンド月足】

【米ドル/カナダドル月足】

これについては、私の豪ドル/NZドル設定も上値1.15とかで設定しているのですが、これは「今の状況を考えると、この直近7年くらいのレンジで何とかなるだろう」という予想の元にやっており、このように自分で考えてレンジ設定をするのであれば最悪失敗しても自己責任なので良いのですが、特に何も考えずにコピーすると、予想外の値動きをした時に大きな損を被るリスクがあります。
このような点から、トラリピ世界戦略については、そのままコピーするというよりは、自分でそれぞれの通貨ペアの動きを考えて、それで自分なりにアレンジした設定を使うのが良いと思います。
私はトラリピ世界戦略をやる予定があるか?
最後に私の今後の予定について書くと、私は米ドル/カナダドルについてはまだ研究がそこまでできていないのですが、これについてもある程度分かってきたら今後追加する可能性も十分あり、そうなると実質的にトラリピ世界戦略となると思います。
ただ、上でも書いたように、トラリピ公式の設定をそのまま使うつもりはなく、私独自の設定で運用することになるとは思うので、その時はまたブログ等で書かせて頂ければと思います!
なお、私の今時点のトラリピでの戦略と、その実績は👇でまとめているので、興味あるものがあれば是非ご覧ください!
【豪ドル/NZドル】
【年利20%】トラリピ設定と実績(豪ドル/NZドル)をブログで公開
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【ユーロ/ポンド】
トラリピ ユーロ/ポンドの設定と運用実績をブログで公開(毎週更新)
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【グルトレ】
【年利40%】グルグルトレイン(グルトレ)のやり方と私の設定・実績を解説
今回は、グルグルトレイン(グルトレ)という手法について解説します。グルトレとは、自動売買に裁量要素も加えることで、「上がっても下がっても利益が出る」「含み損問題も、裁量ポジションで解決する」というような、かなり画期的な手法で、実際に運用しても放置可能なのに年利30%~50%近くいくこともあるようなものです。また、実例もあった方が分かりやすいと思うので、私が公開運用している2019/8/6から2019/9/3までの豪ドル...
またトラリピには当サイトから口座開設すると、豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドについてがっつり解説した「最強通貨ペアシリーズ攻略本」が貰えるので、まだ口座を持っていない方は是非どうぞ!
この豪ドル/NZドルや、ユーロ/ポンドという通貨ペアはそこまでメジャーな通貨ペアではなく、あまり解説している人も多くありませんが、私の場合豪ドル/NZドルは自動売買だけじゃなく裁量トレードまでやっており、そこで得た知識もフルに詰め込んだレポートです。
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