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2022年9月時点相場短観 | 資源国通貨高の流れやウクライナ情勢も解説

2022年09月15日 21:26

2022年9月時点の相場短観 資源高・ウクライナ情勢も解説-min



今回は、久しぶりに相場全体の短観を書いていきたいと思います。



今の相場は

  • 世界各国のインフレと金融引き締め、そしてそれと対照的な日本の緩和姿勢

  • エネルギー問題

  • 最近あまり相場に影響を与えていないものの、めちゃくちゃ動きまくっているロシア・ウクライナ情勢


  • 等、様々な要因で動いており、非常にややこしいところではあるのですが、今それぞれどういう状態になっていて、その中でどういうトレード戦略があるのかということも書いていきたいと思います。



    結論をざっとまとめると、以下の通りです。


  • 短期的にはとにかく資源国通貨高の流れが強い

  • その資源国通貨高の原因となるエネルギー問題については、今ヨーロッパで言われている対策で解決する気が全くしないが、ただロシアへの接近という「禁じ手」をギリギリになって発動する可能性や、イラン核合意復帰等の可能性もそれなりにあり、正直全く読めない

  • ロシア・ウクライナ情勢は良い方向にも悪い方向にも転びうるターニングポイントとなってきており、最近は相場での存在感が薄いものの、本来はもっと注目されても良いと思われる

  • 基本的には今だとドル円の買いが一番無難と思われるが、日銀の政策が変わってきた場合には注意が必要。また私のメイン通貨だと、ユーロズロチについては引き続き急上昇待ち、豪ドル/NZドルは強制ロスカットにならない範囲で気絶継続

  • 株価指数については、当面上がる要因があまりなさそうだが、こういう下落局面こそ積立等でしっかりとポジションを持っていくのが大事




  • このように、色々と不透明性の高い情勢となっていますが、短期的には「強い通貨と弱い通貨」がある程度明確になっているので、短期トレードで損切をしっかりと入れていくようなやり方だと、それなりに勝ちやすいのかなとも思っています。



    こういう相場環境では、「リスクを管理した上で攻めていくこと」「旬の銘柄の見極め」がこれまで以上に重要になりますが、そういう点で


  • ノックアウトオプションやノースリッページ注文でリスクを限定して攻めた取引できる

  • スワップもかなり貰えることから人気が高まっているEUR/PLNのトレードができて、こんなマイナー通貨ペアでもノックアウトオプションを使ってトレードできる

  • CFD銘柄を17,000銘柄以上取り扱っており、個別株式銘柄についてもレバレッジをかけての取引や、売りからも入ることができる



  • というIG証券は、今の環境では絶対に持っておいた方が良い口座と言えます。



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    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、300名→600名と段々枠が増えてきたもので、さらに最大6万円のうち

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  • というように、かなり簡単な条件でも15,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!



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    口座開設は


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    エネルギー問題と資源国通貨高の流れ





    相場のテーマは最近だと「インフレと金融引き締め」「資源」という感じですが、ここ1か月で見ると、完全に資源国通貨高の流れができています。



    【通貨強弱 1か月】
    strength0915-min.jpg



    こんな感じで、ドル、ユーロを除けばほぼ資源国通貨が上という分かりやすい状況になっています。



    ちなみにドルとユーロについてはここ1か月はかなり対照的な動きになっていますが、これについては

  • ECBが7月に0.5%の利上げ、9月には初の0.75%の利上げと、ついにマイナス金利から脱出し、完全に利上げモードに入ったことで、ドル一強体制ではなくなった(取引量が多いのはEUR/USD、USD/JPY、つまりドル、ユーロ、円が上位3通貨だが、ECB利上げまではドルだけが利上げ通貨であった

  • しかし先日発表の米消費者物価指数で前月比+0.1%、前年比+8.3%(予想-0.1%、8.1%)、コア指数だと前月比+0.6%、前年比+6.3%(予想0.3%、6.1%)とアメリカのインフレが非常に根強いことが判明し、米の利上げ観測がさらに高まったことでドルがまた盛り返した


  • というのが大きな要因です。



    それに対して日本は最近ではレートチェックをしたり為替介入を示唆したりはして、若干円高に振れたものの、今でも声明文には「必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩和措置」というお約束の一文が残っており、さらに今月の日銀会合でもコロナオペの文言削除は検討されているものの、緩和バイアス自体は維持される見通しという感じで、まあ全く引き締めモードに入っておらず、その点で円最弱がお約束となっております。



    ちなみにレートチェックというのは、読んで字のごとく「レートをチェック」するだけで、具体的にやったことは「ドル円のレートを銀行に聞く」とかいう、「んなもんFXトレーダーなら毎日やっとるわ!!!!!」というようなものです(一応介入の前準備ではありますが、やったことはレートを聞いただけ)



    そんな感じでドル、ユーロ、円の力関係は説明がつくのですが、他については、先ほどの通貨強弱を見て貰っても分かるように、見事に資源国通貨が強いという傾向が出ております。



    この背景には、ノルドストリーム問題などに代表されるガス供給問題で、最近は原油価格は落ち着いてきたものの、天然ガス価格がまた高騰してきております。



    【原油価格チャート】
    oil chart0915-min



    【天然ガス価格チャート】
    GAS chart0915-min



    エネルギー問題については、ヨーロッパでは様々な助成金や減税等で対応しようとしていますが、エネルギー問題の根本的な原因として「そもそもエネルギーが必要なのに、入ってこない」という部分がこれらの対策では一切解決するはずがなく、また企業や家計にとっては仮に助成金で負担が減るにしても、資源価格に対してはむしろ上昇要因となる点からも、これらの対策で解決するとは全く思えんよなあというのが正直な感想です。



    解決策としてありうるとしたら、

  • 増産

  • 利用量の減少(原発の利用含む)

  • イラン核合意復活

  • ロシアへの歩み寄り


  • あたりですが、増産もそう簡単ではなく、利用量の減少といっても限度があり、イラン核合意復活はずっと言われながらもなかなか実現しておらず、ロシアへの歩み寄りというのが一番現実的な解決策ではあるものの、今時点でそれは「禁じ手」となっており、またロシア側もそれで足元を見ようとしている点から、どう決着するんだろうなあと思いながら見ています。



    ただし、じゃあロシアへの歩み寄りがありえないかというと、別にあってもおかしくはない状態で、最近のウクライナの快進撃も、「冬が近づく中で西側諸国の支援が減るリスクがある」といった背景もあるので、次にウクライナ情勢も簡単に解説します。



    ロシア・ウクライナ情勢





    ロシアウクライナ情勢については、ニュースでも散々報道されているように今はウクライナの反攻が非常に上手く行っており、東部・南部の領土奪還も日を追うごとに800㎡→1000㎡→2000㎡→3000㎡→6000㎡→8000㎡と、とんでもないペースで増えております。



    特にハルキウから「再編成」という名目での撤退はロシア国内でもボロクソに叩かれており、反戦派からは「さっさと撤退しろ」と言われ、右派からは「国民総動員して核使え」と言われております。



    この中で戦局を変えられる可能性があるとしたら割と真面目に「核使用」「他国の協力」くらいしかなさそうですが、これらの事態になった場合NATO諸国がどう反応するかという点も含め、また侵攻直後のような緊張感のある状況になりそうで、その点は個人的には結構なリスクだよなあと思いながら見ています。



    撤退や停戦の可能性は個人的にはかなり薄いとは思っていますが(何もせずに戦局がまた膠着するの方が可能性が高そう)、とはいえそれもないとは言えず、その点で良い方向にも悪い方向にも転びうるというのが現状かなと思っています。



    こうした環境を踏まえた上での投資戦略





    以上が今の相場の分析ですが、こういう状況であれば、やはり基本的にはドル円の買い方向でのトレードが一番やりやすいかなと思っています。



    というのも、結局アメリカの利上げ方針は相変わらず強く、日本も色々と言ってはいるものの打つ手は特になく、またアメリカ自体も世界最大の資源国であるという点もあります(天然ガス・原油ともに生産量世界1位はアメリカ)であり、その点で言えば、一番強弱が分かりやすいのはこれなのかなというのが理由です。



    日本が本気で円高・インフレ対策として引き締めに転じる場合はシナリオが変わってきますし、今も相当な高値圏ではありますが、ただ当面の目線としては、やはりドル円は上方向なのかなと思っています。



    他の通貨については、私のメイン通貨の豪ドル/NZドルは、これまでも書いてるように「短期的には非常に嫌な形で上昇している」「資源国通貨高の流れもある」という点から考えると、今は短期的には上方向のリスクが高いかなと見ています。



    ただし、本来はこの通貨ペアは金融政策に連動しやすい通貨で、資源国通貨高の流れも結局は「そういうブーム」という面もあること、さらには長期ではあまり資源価格との連動性もなく、RBAが利上げの減速を示唆したこともあって、「どこかのタイミングでは落ちるだろう」とは思っており、強制ロスカットにはならないようにしつつも、売りポジションは引き続き持って気絶していますw



    ユーロズロチについては、ECBが利上げを始めた&ポーランドは利上げそろそろ打ち止めモードということや、また上でも書いたようにウクライナ情勢が急にきな臭くなるリスクもある点から、その点で「今はスワップ目的で軽く持つくらいにしておいて、本番は急上昇した後に取っておく」というのが良いかなと思っています。



    株価指数については、短期的には相場のセンチメント以外ではあまり上がる理由が見当たらないなというのが正直なところではありますが、ただS&P500連動ETFやダウ等は、結局「最強のアメリカ」を背景に長期的には上がると思うので、積立投資を継続しつつ、安くなったところで拾っていく方針で見ています。



    以上が相場の見通しとトレード戦略です。



    このように、色々と不透明性の高い情勢となっていますが、短期的には「強い通貨と弱い通貨」がある程度明確になっているので、短期トレードで損切をしっかりと入れていくようなやり方だと、それなりに勝ちやすいのかなとも思っていて、そういう時に短期トレードしたいのであれば、ノックアウトオプションは非常に便利です。



    ノックアウトオプションというのは、

  • 短期トレードをやる上で資金効率が非常に良い

  • ノックアウト価格をはじめに設定するのが必須で、窓開けや急変があろうともそこで必ず損切されるので、リスクが限定される

  • IG証券のノックアウトオプションだと、為替だけではなく株価指数や金・原油等も取引可能(他社だと為替のみ)。また為替でもユーロ/ズロチのような超マイナー通貨も対応している

  • 金融庁の認可を受けており、税率も申告分離課税の20.315%



  • と、守りを固めた上で大きなロットを運用できる商品で、海外業者と違って出金リスクもなく税率も20.315%という特徴があり、こういう「何かが起こるかもしれないが、基本的にはこの方針でトレードする」みたいな状況では最適です。



    ノックアウトオプションだと、週明けに窓開けが起きても、またスイスショックのようなとんでもない事態や、またいきなり核戦争や第三次世界大戦が起こっても、最初に設定したノックアウト価格では必ず損切されるので、週末リスクや相場急変リスクを抑えてトレードができます。



    今のようにいきなり変なことが起こるリスクがある環境で大きめのロットで短期トレードをするなら、リスクをどう抑えるかというのが重要なポイントになりますが、その点でノックアウトオプションを使えば、命綱付きでトレードができるので非常に重宝します。



    また最近はスワップも増えたことで人気のユーロ/ズロチについても、スワップが安定して高い&ノックアウトオプションでリスクを限定することもできる点から、IG証券がおすすめです。



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    サクソバンク証券222
    ヒロセ通商147




    今は上で書いたようにウクライナ情勢もかなり動いてきており、今後良い方向にも悪い方向にも動く可能性があり、その点でウクライナのすぐ隣のポーランドのズロチは、今後大きく動く可能性があると見ており、個人的にも注目しています。



    またこの会社は米国個別株も含めてCFDは17,000銘柄以上も取扱いがあり、「ここになければないですね」というレベルで品ぞろえが豊富なので、今後新しい材料が出て何かの銘柄が注目されだした時にその旬の銘柄をトレードすることもできます。



    こうした点からIG証券は今のような環境では是非持っておきたい口座と言えるので、まだ持ってない方は是非この機会にどうぞ!



    なおこのIG証券については、今は期間限定・先着600名限定で最大6万円キャッシュバックを貰えるキャンペーンをやっており、その期間が2022年9月に更新されています。



    この先着限定キャンペーン、以前は先着150名だったのが、あまりに人気だからなのか300名→600名と段々枠が増えて、さらに最大6万円のうち

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  • さらに他社取引報告書提出で10,000円(CFDの場合)



  • というように、かなり簡単な条件でも15,000円までは貰えるので、是非この機会にお早めにどうぞ!



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