2023年09月30日 16:13
※:本記事にはプロモーションを含みます。

今は米ドル/スイスフランが狙い目!?
投資仲間であるあっきんさんがドル/フランに投資するという話を聞いて、私もドル/フランを検討してみたのですが、今かなり狙い目のレート&想定スワップ年利益率15%、為替差益も39%~63%狙えるということで、非常に面白い通貨だと思ったので、私も7/31から100万円投資してみることにしました。
ちなみに私は100万円からやろうと思っていますが、資金を減らしたい場合は、3万円ちょっとから投資できます。
この100万円というのも、本当はもっと投資したいくらい面白そうなのですが、ドル/フランという通貨ペアは今回はじめて触るのと、まだもう少し落ちる可能性もあると思っているので、まずは100万円からで、落ちたらその時追加入金してさらに買おうと考えてます(笑
そこで今回は、何故この米ドル/スイスフランが良いと思ったのか、具体的にどういう設定で投資するのか、それでどのくらい利益が狙えるのか、FX会社を比較してどこを使うべきか、といった辺りも解説していこうと思います。
結論から言うと、以下のような感じです。
このように米ドル/スイスフランはかなり面白そうな通貨で、またやることも「入金して買う」だけで、必要資金も1000通貨であれば3万円ちょっとからも投資可能なので、興味ある方はぜひ一緒にやってみましょう!
なお、この米ドル/スイスフランでおすすめのセントラル短資FX(スプレッド重視のおすすめ)、みんなのFX・LIGHT FX(スワップ重視のおすすめ)については、当サイトから口座開設をすると追加キャッシュバックや限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。具体的には、
が貰えます。
みんなのFXとLIGHT FXについては、例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。
この2社は、他にもハンガリーフォリントやチェココルナだったり、豪ドル/NZドルの売りだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!
口座開設は、
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以下の順番で書いていきます。
米ドル/スイスフランは今狙い目?USD/CHFのチャートを長期で分析
まず米ドル/スイスフランが今狙い目と思った一番の理由である「今のレート」から説明します。ドル/スイスフランは欧州債務危機のあとは大体0.87-1.103くらいのレンジにあり、今はちょうどその下値である0.87の辺りにおります。
【米ドル/スイスフラン 月足チャート】

これを見ると、「ある程度レンジ通貨で今は最安値圏」ということでめっちゃ買いたくなると思いますが(笑)、この通貨ペアの良いところは買い方向でスワップが貰え、しかも買う通貨も世界最強の国アメリカの米ドルということで、全く怪しい通貨でもないという点があります。
あとで詳しく説明しますが、このチャートで若干見切れている0.708が米ドル/スイスフランの最安値で、そこより少し下の0.69まで耐える前提でもスワップ年利益率15%くらいが狙えます。
このように、今は最近のレンジのちょうど下限で、それでいて買いでスワップも貰えるという点が米ドル/スイスフランの魅力となります。
米ドル/スイスフランは何故下がっている?スイスフラン高の理由を分析
では次に米ドル/スイスフランが何故ここまで下がっているのかを考えていこうと思います。
この米ドル/スイスフランの下落要因は、ドルの下落というよりはスイスフランの上昇の影響が大きいのですが、その理由は
といった辺りがあります。
まずアメリカとスイスの政策金利は、以下のようになっています。

出典:外為ドットコム
このように、どちらも利上げをかなりしているものの、ずっとマイナス金利であったスイスがプラスになったというインパクトは大きく、スイスフランはかなり強くなっておりました。
またスイスは為替介入もやっており、例えばロイターの記事によると、
「スイス中銀が、外貨売り/自国通貨買いの為替介入を同時に実施していることもスイスフラン高の要因だ。輸入インフレの抑制が目的だが、フラン安是正に向けて当局が自ら買いの「実弾」を撃ち込んでいる影響は小さくない。
スイス中銀は、金融政策の主要手段はあくまで金利調節で、為替介入は二次的なものだと主張するが、フラン買い介入額は昨年第2・四半期の500万フランから、第3・四半期に7億3900万フラン、第4・四半期には270億フランと拡大している。
今年の介入データはまだ公表されていないが、1月以降も外貨準備高は減少。3月時点で7427億フランと、19年2月以来4年ぶり低水準を記録した。市場では「外貨売り/自国通貨買い介入で外貨減少が続いている」(外銀)との見方がもっぱらだ。」
出典:ロイター 2023/4/26
とのことです。
また、ECBが7月までは先進国で一番利上げを積極的に行っており、その中で欧州通貨が全体として強かったという傾向もありました。
スイスも欧州の国であるため、スイスフランはある程度ユーロとの連動性はあり、実際ユーロ円とスイスフラン円をプロットすると、以下のようにかなり似たような動きをしていることが分かります。

このように、スイスがマイナス金利からプラスになったこと、インフレ抑制のために為替介入をかなり行っていたこと、欧州通貨が全体として強かったことで、スイスフランが上がっていたことが米ドル/スイスフランの下落理由と考えられます。
米ドル/スイスフランの今後の見通しを、アメリカとスイスの状況から予想
では、これらの要因が今後どうなるかを考えると、
という感じで、これらのことから、米ドル/スイスフランがこのまま落ち続ける可能性はそこまで高くないだろうと考えております。
まずスイスのインフレ率については、消費者物価指数はついに1%台まで落ちてきており、中銀の目標の2%以内に収まっています。

スイス中銀は今でも「インフレ圧力があるから、次回9月には利上げするかもしれない」と言っており、次回9月には0.25%の利上げが63%の確率で織り込まれているようですが(出典:ロイター2023/7/10)、ただこれはアメリカやECBの「今後利上げするかどうかはデータ次第」と言ってるのと変わらないと考えています。
ちなみに、アメリカの方もインフレはかなり抑制されてきており、今後の利上げについても「データ次第だが、9月に利上げする可能性も当然ある」とパウエル議長も発言しており、状況的にはほぼ同じと言えます。
【アメリカ消費者物価指数】

ただし、このようにインフレがある程度抑制され、またスイスフランも対ドルでここまで上がってきている(ドル/スイスフランの低下はスイスフランから見るとスイスフラン高)ことから、為替介入によるスイスフラン高という要因は弱まってくると考えられ、この点については米ドル/スイスフランにとっては上方向の材料となると考えています。
またECBについても、7月は市場予想通り0.25%の利上げをしたものの、次回利上げするかどうかはこちらも「データ次第」と言うようになってきており、少なくともこれまでほど欧州通貨高が進みやすい環境ではなくなっております。
ユーロ/ドルで見ると、上昇トレンド終了というにはまだ早いですが、とはいえ若干頭打ちしそうな気配も出ており、そうなった場合にはドル/フランにとっては上方向の材料となると考えられます。
【ユーロ/ドル チャート】

以上から、これまで米ドル/スイスフランが下がり続けてきた要因が今は薄まっており、チャート的にもちょうどいい安値圏にいることから、個人的には今は買いの絶好機だと思っています。
米ドル/スイスフランでFX会社を比較
では米ドル/スイスフランをどこで投資するかを考えて、主要なFX会社を比較してみたところ、以下のような感じでした。
会社名 | スプレッド | スワップ | 取引単位 | 自動売買 |
みんなのFX | 1.5 | 149.6 | 千 | × |
LIGHT FX | 1.5 | 149.6 | 千 | × |
セントラル短資FX | 0.8 | 148 | 千 | × |
GMOクリック証券【FXネオ】 | 1.6 | 147 | 万 | × |
DMM FX | 1.6 | 140 | 万 | × |
松井証券 | 1.7 | 136 | 1 | ○ |
ヒロセ通商 | 1.5 | 98.9 | 千 | × |
JFX株式会社 | 1.5 | 98 | 千 | × |
IG証券 | 6.5 | 140 | 万 | × |
FXブロードネット | 2.8 | 136 | 千 | ○ |
外為オンライン(くりっく365) | 変動 | 149.24 | 万 | ○ |
インヴァスト証券(トライオート) | 2 | 98.4 | 千 | ○ |
アイネット証券 | 4 | 80 | 千 | ○ |
外為オンライン(店頭) | 4 | 80 | 千 | ○ |
SBIFXトレード | 1.5 | 145 | 1 | × |
※:スプレッドは執筆時点の確認レート
このように、
と、スプレッドを優先するならセントラル短資FX、スワップを重視するならみんなのFX・LIGHT FX、自動売買なら松井証券という感じでした。
実は私が開始した時点では、スワップについてはみんなのFX・LIGHT FXとセントラル短資FXのスワップ差額が大きく、1日10円くらい違ったので、スワップの差を重視してみんなのFX・LIGHT FXを選んだのですが、最近だとそのスワップ差も縮まった(セントラル短資FXの方があげてきた)結果、どちらを選ぶかは好みの問題かなという感じになっています。
スプレッドの差額である0.7pipsは、スイスフラン円を160円とすると1万通貨あたり112円分の差なので、スワップ差額が1.6円だとすると、112÷1.6=70日以上持てば逆転するという感じで、ただスワップはずっとこの水準が続くとも限らないという感じで、本当に微妙というか、好みの問題だなという気がします(笑
私の場合、開始した当初はみんなのFXやLIGHT FXの方がスワップが10円以上条件が良かったので、112÷10=11.2日で、さすがに2週間以上は持つだろうということでみんなのFXを選び、そして今は既にポジションも持っているのでこのまま続けますが、今から始める場合は、スプレッド優先でセントラル短資FXを選んだり、または自動売買や1単位取引を重視して松井証券を選ぶのもありになってきました。
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松井証券FX

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私の米ドル/スイスフランの投資設定と必要資金・スワップ年利益率と為替差益
私の米ドル/スイスフランの設定は、上でも書いたように100万円入金して、3万通貨買うというだけの超シンプルなものですが、何故こうしたのかを説明します。
まず、米ドル/スイスフランはそこまで大きく下がらないとは思っているものの、史上最安値は0.708であり、その少し下まで耐えるのもそこまで難しくないので、じゃあその少し下の0.69でと考えると、1000通貨で33,673円となりました。

上でも書いたように今のドル/スイスフランは結構狙い目だと思っているので、私も多めに投資したいと思いつつ、ただドル/フランという通貨を触るのも今回がはじめてなので、まずは100万円からやってみて、今後下がってきたらまた追加投資していこうと考えました。
ちなみにこの100万円で3万通貨という前提だと、みんなのFXのスワップが1万通貨で1日140円なので、3万通貨だと1日420円、年換算15.3万円と、スワップ年利益率15%以上も狙えます。これは「スワップが今と同じ水準が続けば」という仮定を置いた数字ですが、ただ当面はこのくらいの水準が狙えるという目安で考えられそうです。
また為替差益についても、今後0.95まで伸ばせば約39万円、1まで伸ばせば63万円の為替差益を狙うことができます。
【0.95版(右の含み損のプラスの数字が為替差益の想定)】

【1まで伸ばす版】

米ドル/スイスフランについては、長期チャートを見ると0.95や1くらいは普通に目指せそうなので、この辺りまで引っ張れればかなり利益も出そうで楽しみにしていますw
【再掲 ドル/フランチャート】

そして、7/31に実際にポジションを持ったのですが、それがこんな感じです。

含み益はこれを撮ったスクショ時点のものですが、まあこんな感じでただ単に3万通貨買うだけの非常にシンプルなものです(笑
以上がドル/スイスフランの見通しと、私の投資戦略の解説です。
このように、史上最安値割れまで意識しながら、スワップ年利益率15%、為替差益も39%~63%まで狙え、1単位33,000円くらいからもできる非常に面白い戦略だと思っているので、興味があればぜひやってみてください!
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私の米ドル/スイスフランの投資実績(毎週更新)
上で書いたように100万円で3万通貨買うという設定をやっているのですが、今時点で実績は以下のようになっています。
【2023/9/30時点】
元本 | 1,000,000 |
ポジション数量 | 30,000 |
運用日数 | 61 |
確定利益 | 0 |
スワップ | 27,447 |
合計利益 | 27,447 |
含み損益 | 220,683 |
時価残高 | 1,248,130 |
スワップ年利益率 | 16.4% |
平均取得レート | 0.8700 |

今週は3,111円のスワップ利益でした。
スイスフランについて「介入そろそろやめてスイスフラン高も終わるのでは」と予想してこのポジションを持ったことは上でも書きましたが、この予想、最近では様々なストラテジストやエコノミストもそう予想し始め、果たしてどうなるか・・・・と思ってます。
Bloomberg 2023/8/16 スイス中銀のフラン買い介入、そろそろ終わりとストラテジスト警告
またスワップについては、9/20にFOMC、9/21にスイス中銀会合があり、
の3パターンあり、少し前までは下がる可能性(米据置、スイス0.25%利上げ)を市場が一番高く織り込んでいたものの、結果的にはどちらも据え置きとなり、スワップもこの水準が継続しそう&スイスの据え置きはそれなりにサプライズだったこともあって含み益も増えて良い感じでした。
そしてそんな感じで含み益が溜まって来たため、「いつ利確するのか?」とよく言われますが、個人的には次の上値抵抗となりやすい0.94の辺りで半分、そこを抜けたら1辺りでもう半分と予定しています。
【週足チャート】

この0.94というのは、ここ数年のメインレンジである0.87-1.0の中間点が0.935であり、自動売買のハーフアンドハーフの考え方で言う「買いと売りの転換地点」でもあるので、この辺りが抵抗帯になるのは割と納得のいくところで、そういう点で0.94を目途と言いつつ、早めに利確したいのであれば0.935とかでも良いかなと思っています。
【月足チャート】

チャートを見て貰っても分かるように、ここを抜けるといよいよ1も見えてくるので、利確するにしても半分だけにしておいて、残り半分はもっと伸ばしていこうと思います。
以上がドル/スイスフランの私の投資戦略と、その実績でした。
このように、史上最安値割れまで意識しながら、スワップ年利益率15%、為替差益も39%~63%まで狙え、1単位33,000円くらいからもできる非常に面白い戦略だと思っているので、興味があればぜひやってみてください!
なお、この米ドル/スイスフランでおすすめのセントラル短資FX(スプレッド重視のおすすめ)、みんなのFX・LIGHT FX(スワップ重視のおすすめ)については、当サイトから口座開設をすると追加キャッシュバックや限定レポートも貰えるので、まだ持っていない口座があれば、是非どうぞ。具体的には、
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みんなのFXとLIGHT FXについては、例えば「みんなのFXの口座を持っているがLIGHT FXは持っていない」という方ならLIGHT FXを口座開設すれば貰えますし、逆に「LIGHT FXは持ってるけどみんなのFXは持ってない」という方ならみんなのFXを口座開設すれば貰えます。
この2社は、他にもハンガリーフォリントやチェココルナだったり、豪ドル/NZドルの売りだったり、ユーロズロチの売りだったりと、非常に使い道が多く、個人的にも同じスペックの会社があと2、3個欲しいと思ってるくらいなので、まだ持っていない口座があれば是非この機会にどうぞ!
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