2012年03月25日 23:17
※:本記事にはプロモーションを含みます。
今回は普段と趣向を変えて、ちょっと変わったことを検証してみたいと思います。FXをやっていると、例えば「10兆円の介入」、そうした兆単位でお金の話が出てくることがざらで、割りと「ふーん」くらいで流されることだと思います。
そこで、今回1兆円というのがどれくらいの金額なのかということを想像してみたいと思います。
まず、見た感じがどういうものかを想像してみましょう。
・・・・・さて、皆さんどういうのを想像しましたか?
では、ちょっと計算してみましょう。なお、ここではかなりざっくりと「この程度」というのを試算しますので、実際との誤差はそれなりにあることをご了承いただければと思います。
一般的に、100万円の札束が1cmと言われます。昔あった「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」とかを思い出してもらえればわかると思いますが(ネタが古いですがw)、まあ、だいたいそれくらいかなあというのが感覚的にわかります。
では、1兆円はどれくらいなのか。
1兆円ということは、1万円札が1億枚で、100万万円の100万倍です。
つまり、100万cm=1万m=10kmの高さということです!!!
・・・・・え?計算しといてちょっと信じられないので検算してみましたが、やっぱりそうみたいですね。
なお、参考までに、例えば富士山で3,7760mですので、大体4000億円あれば富士山を超える高さに積み上がるようです(笑
これ、例えば国債の償還とかで、現金で決済しようとしたら大変なことになるだろうなあと思い、銀行でのキャッシングって凄いんだなあとしみじみ現代社会の凄さに感動しましたw
ちなみに、「重さ」でいうなら、一般的に1万円札は1枚1gと言われます。ですから例えば100万円では100g、1億円では10kg(!)ということですね。
では、1兆円なら・・・・・・
なんと10万kg=100トンの重み!!!!
・・・・・・こんなの運ぶのは絶対無理ですねwやっぱり銀行でのキャッシングって凄い
まあ、こんな感じで、1兆円というお金のとてつもなさを感じてもらえればと思いますw
こんな単位での話がポンポン出てくる経済の世界って、やっぱり凄いんだなあと思いましたw