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ドル円の今週の相場見通し予想(11/26~11/30の週)

2018年11月26日 10:41

今週のドル円の相場見通しを解説します。





結論から言うと、今週は重要なイベントが多く、かつ、その結果も織り込みづらいものが多く、かなり読みづらい相場ではありますが、ただ、ドル円については、上値も下値も重い展開が続いており、基本的にはレンジ相場の継続を予想し、想定レンジとしては、111.7~114.2円と予想します(ただし、勢いがあれば、若干オーバーシュートはありうるので、レンジ狙いのトレードをするなら、111~115円くらいまでは少なくとも余裕を見ておいた方が良いと思います)





まず、今週の重要なイベントの中で、私が特に米ドル円の相場に重要なインパクトを与えると思うものをピックアップします。


  • 11/27(火):クラリダFRB副議長の発言

  • 11/28(水):パウエルFRB議長の発言

  • 11/29(木):FOMC議事録公開

  • 11/30(金)~:G20首脳会談(米中首脳会談含む)






  • また、それ以外にも、前週から引き続き、


  • イタリア問題

  • BREXITの動向

  • NYダウ安からのリスクオフの流れはあるか

  • 米中首脳会談に向けた米中の発言



  • といった点も重要となると考えられます。





    先々週末にドル安が起こり、先週の頭もドル安が続いた理由の大きな要因が、クラリダ副議長による「世界経済の減速を示す証拠がある」「米金利は中立金利に近づいている(=利上げ終了の時期が近づいている)」といった発言によるものであり、また、最近でも来年の早い段階で利上げフェイズが終了するのではという報道も出るなど、アメリカの金融政策については非常に注目が集まっており、クラリダ副議長、パウエル議長の発言や、FOMC議事録はかなり注目度が高いものだと思います。





    基本的には、11月のFOMC後の発言を見ている限り、現状から大きくスタンスを変えることはあまりないと思っており、中長期でのドル買いという方針に影響を与える程のことはないと思いますが、ちょっとした発言を材料に短期的に相場が上下するのはよくあることなので、短めのトレードを行う場合、要注意です。





    また、米中貿易戦争問題については、先週のAPECで、激しく米中が応酬し、APEC首脳宣言が初の採択断念といったことがあったかと思えば、トランプ大統領が「ディール」の成功に確信を持っているというような報道がなされることもあり、かなり読みづらい展開となっております。





    これについては、いわゆる良い警官、悪い警官と言われる交渉戦術で、トランプ大統領が「良い警官」を演じ、ディールに持ち込もうとしているものと考えておりますが、とはいえ、今回どこまで「ディール」を進めるつもりなのかも、中国がどこまで受け入れるかも、さらにいうと市場がそれをどう評価するかも、今時点ではかなり読みづらいという印象です。





    ただ、トランプ大統領も今のNYダウ等の株安は気にしており、ここで米中対立を深刻化させれば悪影響が出ることも考えられることから、どちらかというと、例えば来年の追加関税の一時的凍結等の、「明確に解決したわけではないが、一歩前進した」というようなことを目指すのではないかと予想しております。





    ドル円のチャートを見ると、日足では、以下のようになっております。





    【ドル円 日足チャート】
    USD day1126





    このように、

  • 基本的には下値を切り上げながら、緩やかな上昇トレンドにある

  • 下には雲があり、ここが一定のサポートとなる


  • ということから、どちらかといえば、短期的には緩やかな上昇を予想し、押し目買いを狙うのがやりやすいかと思います。





    ただ、その場合も114円の上値はかなり重いことを考えると、そこを明確に上抜けるのは難しいと考えており、仮に113円台半ばで戻り売りを狙った層が出て、114円にショートのストップロス等が集まってその上で抜けたとしても、114.2円くらいまでかなと現時点では予想しております。





    もし下落する場合、ボリンジャーバンドの1σの112.7、雲の下限の112.2、ボリンジャーバンドの2σで節目でもある112円がポイントとなると考えられます。





    もし112円を割れば、そこにはロングのストップロスがかなり集まっていると考えられることから、そこからもう一段の下落はあってもおかしくないかと思っております。ただし、10月の後半に一度111.4円前後まで急落したことがあり、あの時ほど下落に対して無警戒ではないと予想し、111.7円程度で一度止まると予想します。





    なお、参考として、1時間足も張ります。





    【ドル円 1時間足チャート】
    USD hour 1126






    短期的な目線としては、112.7円から113.25円のレンジが目安となり、112.8円くらいまで落ちた時に一度買いエントリーで入り、113.1円あたりで利確、112.6円くらいをロスカットというトレードは、一つ面白いのではないかと個人的には思っております。











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    ドル円113円割れ。11/16にドルが全面安となった理由と、今後の予想

    2018年11月17日 11:16

    昨日の11月16日の夜に、ドル円は急落し、中間選挙の時も割れなかった113円を割って一時112.6円台まで下落し、最終的に112.8円程度で週末を迎えました。





    【ドル円 5分足チャート】
    USD chart1117 5minute





    この下落が珍しい理由に、「円高」が原因ではなく、純粋に「ドル安」が原因であったことで、実際に、他の通貨や、NYダウは下落しておらず、ドルだけが全面安の状況となっておりました。





    【米ドル、ユーロ、豪ドル、NYダウの5分足チャート】
    hikaku1117.png





    この理由については、下落した直後は、


  • NYダウの下落が原因

  • 世界経済への減速見通しが原因

  • 長期金利の下落が原因



  • 等が言われましたが、これを見た時は、



  • NYダウは上昇していた

  • 世界経済への減速見通しが原因であれば、円全面高となるはずだが、そうでもない

  • 長期金利は多少下落しているものの、そこまで大きな下落ではない



  • といったことから、どれも正直ピンと来ませんでした。











    そのため、一度様子を見ることにしてポジションは取らずに昨日はそのまま寝たのですが、一晩経って動きを見て、下落の原因についてこれかなと思うものがあったので、それを紹介します。





    結論から言うと、やはり「米国の金利上昇速度が落ちるとの見通し」が原因ではないかと考えております。





    まず、この説については、ロイターが以下のように報じており、上で書いた「世界経済への減速見通し」というのは、どうもアメリカの利上げについての文脈で語られていたようで、そこが材料視されたようです。





    【ロイター】
    金利ニュース

    出典:外為オンラインのニュースより引用。





    アメリカの利上げ見通しが後退したのであれば、

  • NYダウは基本的に利上げがマイナスに働くので、それがなくなることでプラスになる

  • 豪ドル等の高金利通貨は、アメリカが利上げしていることで資金がアメリカに流れて下落しているので、プラスになる

  • ユーロは最近は色々な見通し(BREXIT、イタリア等)で動いており一概には言えないものの、アメリカの利上げは欧州→アメリカへの資金流出の要因となるため、プラス材料の一つにはなる


  • ということで、上で書いたドルだけ弱くなっているということとも整合します。





    なお、豪ドルやNYダウについては、他の要因として、トランプ大統領が中国との貿易協議を巡って「中国は取引をしたがっている」と述べたことが米国が中国製品に追加関税を課さない可能性を示唆したと伝わり、米中貿易摩擦緩和との見通しから買われたこともありそうです(日経新聞 11/17





    とはいえ、こうした「通常であればリスクオンからの円安要因」となるようなニュースがあってもなお、ドル円が113円を超えることなく週末を迎えたということは、この金利見通しへの懸念が、決して弱いものではないことが見受けられます。





    ただし、では、このことが本当にクリティカルなドルへのマイナス要素となるかというと、私はそうは思っておらず、一時的な値動きにすぎないと考えております。





    その理由としては、


  • 「中立金利が近づいてきている」というのは利上げしている以上当たり前のことである

  • 11月のFOMCでも利上げ方針は堅持されており、そこから今情勢はほぼ変わっていない

  • アメリカの長期金利(理論上は長期の利上げの動向が影響するもの)については、昨日下落しているものの、そこまで異常な落ち方ではない



  • というように、これまでの状況からさほど変わった部分もなく、そうである以上、そこまで大きな影響はなく、単純な日々の値動きが、たまたま今回はこのような形で珍しく見えたと解釈するのが妥当だと考えるためです。





    アメリカの経済状態が今非常に良く、当面は利上げが続くという状況は何も変わっていないことから、ドル円については、基本的には緩やかな上昇というトレンドは大きく変わっていないと予想します。





    また、仮に米中貿易戦争問題が解決に向かうのであれば、その時はリスクオンからドル円についても上昇圧力がかかると考えられるため、その点についてもプラスの材料としてはありえます(個人的には、11月の米中首脳会談で解決に向かうとはあまり考えておりませんでしたが、最近の動向を見ていると、少し読みづらくなってきているなというのが本音です)





    なお、テクニカル的に見ると、以下のように、日足チャートで一目均衡表の雲にかかりつつあり、そこで反発するかどうかが一つのポイントとなります。





    【ドル円 日足チャート】
    USD chart1117 day





    ここで反発するようであれば、114円くらいまでは上値余地があると考え、逆に112円を割るようであれば、短期的には下落トレンドとなる可能性があり、今後も注目が必要です。





    以上が昨日の値動きと今後のドル円の見通しでした。結論をまとめると、


  • 昨日の下落の理由は、アメリカの利上げ見通しに対して、後ろ向きな見通しが出た

  • ただし、特段目新しいことはなく、一時的な下落だと予想

  • 短期的には日足の112.8円にある雲で反発するかどうかがポイント



  • と考えております。





    なお、ドル円をFXっでトレードをする場合、


  • 上がると思って買い

  • 下がると思って売り

  • 少額からはじめたいと思っている(何なら1,000円からでもできます



  • など、希望によっておすすめするFX会社が異なってくるので、自分のやりたい取引にあわせてFX業者を使い分けるのがおすすめです。

    関連記事:FX米ドル円のおすすめ投資方法と、FX業者比較2018年






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    【メキシコペソ下落要因】オブラドール氏の新空港建設中止は何が問題か

    2018年11月10日 11:31

    飛行機





    メキシコペソは、レバレッジ1倍でもスワップ利回りが10%近い高金利通貨でありながら、他の高金利通貨と比べて、インフレ、失業率、債務リスク等の問題が少なく、格付も良いことから、比較的低リスクな高金利通貨として人気が高い通貨です。





    このメキシコペソは、10月に入ってから下落をはじめ、11月に入ると他の高金利通貨は上昇基調にある中で、いまだに下落基調にあります。





    【メキシコペソ 6時間足】
    MXN1110.png





    【メキシコペソVSその他高金利通貨 6時間足比較】
    MXN1110_2.png





    下のチャートはさすがにゴチャゴチャしていて分かりにくいと思うので少し解説すると、メキシコペソの値動きは赤くしたものなのですが、これを見ると、

  • 10月末までの下落は、他の通貨と比べて下落幅が小さい(完全にマイペースな動きをしているトルコリラは別)

  • 10月末から11月上旬にかけて、他の高金利通貨は上昇しているのに対し、メキシコペソは低迷している


  • ということが分かります。





    では、この10月末に何があったのかというと、10月29日にオブラドール次期大統領がこれまでも巨額の投資を行っていた新空港の建設中止を発表し、メキシコの株価やメキシコペソが急落したということがあります。




    メキシコで12月に就任するロペスオブラドール次期大統領が首都の新空港の建設を中止すると表明し、経済界に懸念が広がっている。簡易な「住民投票」で巨額のインフラ計画を容易に覆す手法が投資環境の悪化を招くとの見方だ。決定を受け株価や通貨相場は下落。ポピュリズム(大衆迎合主義)の色彩が強い同国初の本格的な左派政権のかじ取りに早くも暗雲が垂れこめてきた。



    中止を表明した10月29日の1日だけで、代表的な株価指数のIPCは4%下落。通貨ペソの対ドル相場も3%下がった。地元金融機関バンコメルのエドゥアルド・オスーナ最高経営責任者(CEO)は30日、「中止決定は投資減につながり、経済成長に否定的な影響がでる」と警告した。

    日経新聞10/31




    この新空港建設については、大統領選挙の段階からオブラドール氏は「建設費用が高すぎる」として批判し、中止を主張しておりましたが、今回それを「簡易な住民投票」で決定したことで波紋が広がっております。





    そこで今回は、この新空港の建設中止が何故問題なのかということと、メキシコペソの短期的な見通し予想とおすすめの投資方法について解説します。結論から言うと、



  • 新空港建設中止は、手続き面でも経済への影響でも問題のある決定であった

  • オブラドール次期大統領の動向は、最近少し独裁傾向を感じさせ始めており、今後も注意が必要

  • メキシコペソは短期的には5.2円くらいまでの下落の可能性を念頭に取引した方が良い

  • ただし、メキシコにとってそこまで致命的な影響になるとは考えづらく、中長期的な影響は小さい

  • メキシコペソへの投資は、小さな単位で、ゆっくりと買い下がっていくのがおすすめなので、スワップポイントが最高で、千通貨単位取引ができるみんなのFXか、全く同じ条件のLIGHT FXがおすすめ




  • となっており、今からしばらくはスワップ利回りが10%くらいあるメキシコペソを安く仕入れるチャンスでもあるので、まだメキシコペソをやっていない人は、少額からはじめてみるのをおすすめします(メキシコペソ1000通貨というのは、6,000円くらいのポジションなので、元手が1万円なくても十分取引可能です)





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    オブラドール次期大統領による新空港建設中止の問題点







    まず、この新空港建設中止の問題点を解説したいと思います。問題点は大きく3点あり、


  • 現在メキシコの空港はキャパシティーオーバー状態で、定時運行や安全性に支障をきたしかねない状態にある

  • 新空港の建設中止により、多額の損失や雇用の喪失が起こる

  • 中止を決定したプロセス自体の適正性にも疑問のあるやり方である



  • という点があります。以下、それぞれ詳細に説明していきます。





    現在メキシコの空港はキャパシティーオーバー状態







    メキシコ市国際空港の発着回数は、2016年で44万8,181回で中南米最多、これは日本の成田空港も上回る水準で、非常に多くの便が発着しております。





    しかし、この空港の本来の発着能力は36万5,000回であるため、能力を約23%も上回るオペレーションとなっており、発着の遅れによる利用者の不便や航空安全上の危険性を指摘する声が強い状態にあります。(出典:JETRO 9/12





    こうした中で新空港の建設が行われていたのですが、それに対してオブラドール次期大統領は、「総工費が高すぎる」「既存の空港を使えば足りる」として中止を主張し、今回それを押し通して中止が決定されました(一応住民投票という形にはなっておりますが、この住民投票の問題については後述します)





    そのため、今回の中止で、「ではこのキャパシティーオーバーしている現状をどう解決するのか?」「解決しないままであれば、発着の遅れや、最悪航空の安全にも支障をきたしかねない」という問題が発生することになります。





    新空港の建設中止により、多額の損失や雇用の喪失が起こる







    新空港の建設というのは、インフラ事業としても大きなものであり、そこで多くの人を雇い、お金が流れることで、経済効果もあるものです(一般的に公共事業は、景気に刺激を与えるという効果を狙っても行われます)





    今回の建設中止はそうした経済効果も失うことになり、その影響は、CCE(日本で言う経団連のようなもの)のフアン・パブロ・カスタニョン会長は、空港建設の中止により1,200億~1,400憶ペソ(約6,720億~7,840億円、1ペソ=約5.6円)が必要になり、4万6,000人の雇用が失われる、としております(出典:Jetro 11/1





    このように経済への直接的な悪影響があることも、新空港建設中止が問題視された理由の一つです。





    中止を決定したプロセス自体の適正性にも疑問のあるやり方である







    この中止を決定したのは「住民投票」が理由とされていますが、この「住民投票」はかなり問題の多いやり方だと指摘されております。




    今回の意識調査である「国民アンケート」は法律に基づく正式な手続きといえない。回答したのは建設反対派が中心の100万人程度で、有権者の1%程度にすぎない。地元メディアは「1人で複数の回答が可能だった」と指摘する。

    日経新聞10/31




    というように、手続き的にも非常に問題の多いやり方で、これが許されるなら何でもありになりかねないようなものでした。





    そのため、オブラドール次期大統領は、単なるポピュリスト(人気取りの政策を行う人)ではなく、横暴な独裁者なのではないかという見方も出てきており、そうした点もメキシコへの警戒感が強まった理由としてあります。





    オブラドール次期大統領は、ここで書いた新空港建設の中止以外にも、

  • 油田開発民営化の延期

  • 銀行のATMの現金引き出しおよび残高要求に対する手数料の廃止


  • といった市場から懸念される政策を行っており、今後も動向に注目が必要です。





    オブラドール次期大統領の動向と、メキシコペソの見通しとおすすめ投資方法







    このようにオブラドール次期大統領には不安があるのが現状ですが、ではメキシコペソの為替相場にとってどうかというと、結論から言うと、短期的に影響することはあれど、余程とんでもないことでもしない限り、中長期ではそこまで大きな影響はないと考えております。





    そもそもメキシコの強みは、

  • 世界最強のアメリカの隣国で、アメリカの成長に伴って成長する

  • 人口が今後増加し、労働力供給が大きい

  • 資源も豊富

  • 失業率、政府債務残高、インフレ率といった新興国によくある問題がない


  • といった点にあります。




    その点でオブラドール次期大統領が悪影響を与えかねないポイントは、


  • アメリカとの関係を致命的に悪化させる

  • バラマキ政策を行って政府債務残高を増加させる

  • 経済政策を誤って失業率やインフレ率を大きく高める



  • といったあたりが心配な論点としてありますが、

  • アメリカとの関係の重要性は、アメリカもメキシコも理解しており、オブラドール氏も選挙中はアメリカ批判、トランプ批判を繰り返していたが、当選後は抑えている

  • オブラドール氏自体は緊縮財政を支持(今回の空港の件も、支出削減の方向性の行動ではあります)


  • といったことから、上2つはそこまで心配なく、一番心配なのは、経済政策を誤ってメキシコ経済を悪化させることになります。





    その点については今後も警戒が必要ではありますが、とはいえ、経済指標が悪化すると政権支持率にも大きな影響があり、どこかのタイミングで交代させられることになるため、一時的に問題が起こったとしても、長期で見ると解消されていくと考えております。





    メキシコ経済については、一番重要なのは工業製品をアメリカに輸出するという部分で、そこについてはNAFTA再交渉がうまくいき、USMCAと名称を変更しながらも関係が継続することが決定しているので、基本的にはそこまで大きな問題は出にくいと考えております。





    また、これは現時点ではあまり為替に影響を与えていないのですが、このNAFTA再交渉でアメリカと締結した貿易協定には、「為替条項」という、自国通貨安を目指さないという合意事項があり、この存在が、一定以上のメキシコペソ安を歯止めする可能性もあり、メキシコペソの中長期的な見通しとしては、引き続き安定したものと予想しております。





    ただし、短期的には下落トレンドが続いており、下落がしばらく続く可能性もあります。




    【メキシコペソ円 日足】
    MXN chart1811_day





    とはいえ、6月につけた5.25円の安値の時は、


  • NAFTA再交渉もかなり不透明

  • 大統領選で当選ほぼ確実とみられるオブラドール氏の評価は、反米のポピュリストと、今以上に最悪な評価であった



  • ということを考えると、そこを明確に下抜けるほどの材料はないと考え、当面は5.2円くらいまでの下落を見ておけばよいと思います(ちなみにメキシコペソの史上最安値はアメリカのトランプ大統領当選直後の4.9円程度です)





    そのため、メキシコペソについては、しばらくは小さな取引単位で、下がった時にゆっくりと買い下がり、高いスワップポイントを貰いながら上がるのを待つというのがおすすめです。





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    ドル円114.5円まで急上昇!その理由と今後の短期見通しを予想

    2018年10月04日 08:28

    ドル円は10/3の深夜から10/4の早朝にかけて、114.5円まで急上昇しました。





    【ドル円 1時間足チャート】
    USD JPY 1004 1hour





    10月1日と2日は、114円の上値が非常に重い印象でしたが、そこをあっさりと上抜けして、一時114.5円をつけるというように、強い上昇トレンドとなりました。





    日足で見ても、3月に底を打ってからは基本的には上昇トレンドとなっており、今後どこまで伸びるかということがポイントとなっております。





    【ドル円 日足チャート】
    USD chart 1004 day





    今回は、そのドル円の上昇の理由と、今後の見通しのポイントを予想します。





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    何故ドル円は10/3に114円を超えて上昇した?






    昨日から今朝にかけてのドル円の上昇は、9時過ぎに発表されたADP全国雇用者数、11時に発表されたISM非製造業指数の結果が非常に良かったことが原因で上昇をはじめ、米国長期金利が7年ぶりの高水準をつけたことでさらに勢いをつけたということが背景にあります。
















    上の時間足チャートを見てもらうとわかるように、昨日のドル円が114円を突破したのは23時台でしたが、そこはちょうどISM非製造業者指数が発表された後であり、この事前予想が58.0に対し、結果が61.6と、非常に良かったことから、アメリカ経済の堅調さがまた示されました(ISM非製造業指数は、50以上で好況という指標で、高い方がより好況感が強い指標です)





    ドル円今後の短期見通しとポイント






    ドル円の次のポイントは、昨年11月につけた高値114.7円を上抜けられるか、さらにその次は115円の節目を超えられるかという点にあります。





    【ドル円 週足チャート】
    USD chart1004 1week





    これを見るとわかるように、ここを超えてくると、いよいよ2017年のレンジの上抜けも期待できます。





    ただし、ではここを上抜けするかというと、短期的には管理人はやはりまだ若干懐疑的な面があり、それは



  • 米中貿易戦争問題がまだ片付いていない

  • 中間選挙を控えており、トランプ大統領もドル高を嫌っていることから、その動向が気になる



  • といったことがあります。





    そのため、短期ポジションとして買いエントリーするかと言われると、個人的には入りづらいなというのが正直なところです(もちろん、売りエントリーもしたくはないですが、そういう時に「ポジションを持たない」ということをできるのが、ノルマのない個人トレーダーの強みなので、そこは活かしていきたいと思っております)





    とはいえ、ドル円については、基本的にはアメリカの強い経済や、拡大していく金利差から今後上昇というのは、ずっと変わらず思っているので、いったん下げてもしばらく持っていけるレベルでのレバレッジであれば、今でもドルは強い買い推奨です。





    なお、アメリカ経済がいかに強いかとか、今後どういう要因で長期的に上下していくかということについては、以下の記事でかなりしっかりとまとめているので、よろしければこちらの記事もご覧ください。

    関連記事:米ドル円今後の見通し予想2018年9月 | 米ドル円レート予想





    また、FXでドル円に投資する場合のおすすめの投資方法や、その投資方法を行うためにおすすめのFX業者については、FX米ドル円のおすすめ投資方法と、FX業者比較2018年で書いてますので、よかったらそちらもどうぞ。





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    【トルコリラ】トルコ消費者物価指数24%超で下落も、すぐ戻した理由

    2018年10月03日 23:03

    本日10月3日に、9月のトルコの消費者物価指数(インフレ率)の発表がありました。





    その結果は、前年同月比24.52%上昇と、事前の市場予想が21%台であったことと比べても高く、さらに政策金利の24%よりも上ということで、正直かなり悪い数字でした。





    これを受けて、トルコリラは、19円弱くらいの水準だったのが、18.6円台まで下落しました。










    消費者物価指数というのは、端的に言うとインフレ率のことで、今トルコはインフレが大問題となっているので、この数字が高い方が悪い結果と言えます(これが日本のようにインフレ率が伸びなくて困っている国なら、高い方が良いのですが、トルコのようにインフレに困っている国にとっては消費者物価指数が高いのは悪材料です)





    このインフレの加速レベルは非常に深刻なもので、下で見ていただくとわかるように、前月から見ても大幅に悪化しております。










    さらに、生産者物価指数(消費者物価指数が消費者から見たインフレ率なのに対し、生産者物価指数は、生産者が卸売の際のインフレ率という違いがあります)も46.15%と尋常ではないレベルで高く、インフレの見通しはかなり厳しい状況と言えます。










    なお、生産者物価指数と今後のインフレ率の関係や、今後のトルコのインフレ見通しについては、こちらの記事もご覧ください。

    関連記事:【トルコリラ暴落要因】トルコのインフレ悪化の原因と、今後の見通し




    このように、トルコのインフレの状況が非常にまずいことが今日発表の消費者物価指数から分かり、最近のトルコリラ安の大きな原因の一つが「トルコのインフレ」であったため、この結果は、かなりまずいんじゃないかと思いました。





    ただ、実際には、こうしたことにも関わらず、その後すぐに戻し、トルコリラを日足でチャートを見ると、むしろ「何事もなかった」かのような状態となっております。





    【トルコリラ 日足チャート】
    TRY chart1003_day





    ちなみに、USD/TRYのチャートで見ても、、この印象は変わらず、USD/TRYの日足は、まだ雲の中におり、25日移動平均線にタッチすらしていないというように、トレンドは変わっておりません




    【USD/TRY 日足チャート】
    USD TRY chart1003 day





    何故こうなっているかを考えると、その背景には、先月トルコ中銀が大幅に利上げし、エルドアン大統領も中央銀行の独立性を尊重する旨の発言をしたことが、ここに来て非常に効いていると考えております。





    8月10日のいわゆる「トルコ・ショック」は、前月に利上げ期待がある中で政策金利を据え置きにしており、そんな中でエルドアン大統領やアルバイラク財務相がわざわざ演説したにも関わらず、その中で利上げについての言及が一切なく、「本当に何もしないのでは?」と市場が半ばパニック状態になった中で、アメリカによる経済制裁の追撃を食らったことによって起こりました。





    それに対して、今回はきちんと前月に利上げを行い、さらにエルドアン大統領も上記の通り中銀の独立性を尊重する発言をしていたことから、「利上げで対応するのでは?」という観測が、エコノミストの方からも多く聞かれました




















    このように、こうした悪いインフレ率という結果を受けて、絶望的な気持ちになるのではなく、むしろ逆に「次に利上げするかな?」というように期待できる程度には信頼を回復できていたというのが、かなり重要なポイントだったと思っております。





    為替市場というのは、需要と供給で決まり、「こいつらもうだめだ」と思われた場合大きく下落する一方で、「まだ何とかなる」と思う人が多ければそこまで下落しませんが、今回の値動きは、「利上げ」「中銀の独立性尊重」によって、トルコに対しての市場からの信頼が、ある程度回復していることが反映されている面もあり、ポジティブに捉えることも可能です。





    私はトルコリラは一度20円-22円程度まで回復すると予想しておりますが、どうなるか、今後もトルコリラの動向には要注目です。

    関連記事:トルコリラ今後の見通し2018年 | 最近の暴落の理由と、どこまで下がるかを予想





    なお、このように相場が大きく動いており、スワップ金利も高いトルコリラに投資したい場合のおすすめの投資方法などは、別記事でまとめておりますので、よろしければそちらもどうぞ。





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    【トルコリラ】10月3日のトルコ消費者物価指数と相場への影響予想

    2018年09月30日 22:09

    トルコリラは、先週は堅調に推移し、トルコリラ円は9月に入ってからの重い上値であった18.6円を超えて上昇しました。





    【トルコリラ円 日足チャート】
    TRY chart0930





    USD/TRYで見ても、6.0前後まで落ちてきており(トルコリラが上昇するとUSD/TRYは下落)、日足で見ると、雲の中に入った状態になっております。





    【USD/TRY 日足チャート 一目均衡表付き】
    USD TRY chart0930





    このように現在好調なトルコリラですが、今週非常に重いイベントが控えており、それがタイトルでも書いた10月3日(水)の16時に発表予定のトルコ消費者物価指数です。(消費者物価指数というのは、簡単に言うとインフレ率のことです)





    そこで、今回はこのトルコ消費者物価指数の結果の予想と、トルコリラ相場に与える影響を解説します。











    トルコの消費者物価指数の結果予想






    2018年に入ってトルコリラが大きく暴落している理由は、

  • エルドアン大統領の圧力で利上げができなかった(最近大幅に利上げして、懸念は後退しております)

  • ブランソン牧師解放をめぐってアメリカと対立し、アメリカから経済制裁を受けた

  • インフレ率が悪化の一途をたどっている

  • 対外債務返済問題



  • といったことがあげられます。


    関連記事:トルコリラ今後の見通し2018年 | 最近の暴落の理由と、どこまで下がるかを予想




    この内、利上げは上でも書いたように9月に政策金利17.75%→24%と大幅な利上げを行い、エルドアン大統領も中銀の独立性を尊重する発言をしたこと、アメリカとの関係は、ブランソン牧師解放の見通しも出てきており、改善傾向にありますが、インフレと対外債務の返済については、まだ見通しが経っていない状態です。





    今回の消費者物価指数というのは、上で問題となっているもののうち、インフレがどの程度進行しているかの指標であり、トルコリラの相場にとって非常に重要なものですが、この指標は2018年に入ってからこれまで右肩上がりに悪化しております。




    【トルコ消費者物価指数、2018年の推移】

    TRK inflation




    1月2月3月4月5月6月7月8月
    10.3510.2610.2310.8512.1515.3915.8517.9






    それでは、この消費者物価指数がどうなるかについては、今の市場予想では、年率21.5%の上昇と、8月より悪化することが予想されております。(出典:みんかぶFX





    この予想については、個人的には「そこまで悪化しているか?」と思わなくもないですが、ただ、いくら利上げをしたとはいえ、その効果はすぐに出るようなものでもなく、これまでの悪化傾向を見ると、8月より悪くなっているのはそうだろうと思っております。





    【トルコリラ暴落要因】トルコのインフレ悪化の原因と、今後の見通しでも書きましたが、金融引き締め(利上げ)を行ったとしても、インフレが落ち着くのは2019年後半と見られており、そう簡単に片が付く問題ではないと考えられます。





    そのため、今回の市場予想でもあるように、私もある程度インフレが先月より悪化しているだろうと予想します。





    トルコ消費者物価指数がトルコリラ相場に与える影響







    ではトルコ消費者物価指数がトルコリラ相場に与える影響については、ベタですが、

  • 市場予想と比べて明らかに良ければ(インフレ率が低ければ)、大きく上昇し、長期にも影響

  • 市場予想と比べて明らかに悪ければ(インフレ率が高ければ)、大きく下落し、長期にも影響

  • 市場予想と比べてそこまで変わらなければ、多少は動いても大勢に影響はなし


  • と予想しております。





    結局のところ、相場への影響は、「結果がどう」というより、「事前予想と比べてどう」というところが重要なので、今回はこの21.5%という予想と比べてどうなるかがポイントです。





    ただし、今回は政策金利利上げ以降はじめての消費者物価指数の発表で、そんないきなり影響があるようなものではないとはいえ、市場の注目度も高くなっているため、トルコリラ相場への影響は普段以上に大きなものとなると考えられます。





    そのため、買いにしても売りにしても、逆指値によるロスカットの設定や、ポジション量の調整などをする等、資金管理が非常に重要となると考えられますので、ご注意ください。





    なお、このように相場が大きく動いており、スワップ金利も高いトルコリラに投資したい場合のおすすめの投資方法などは、別記事でまとめておりますので、よろしければそちらもどうぞ。

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    ドル円113円突破!FOMC、日米首脳会談、GDP確報消化後に上昇

    2018年09月28日 12:24

    昨日の9月27日に、2018年では何度も立ちふさがってきた、ドル円113円を突破し、またそのままの勢いで年初来高値の113.38円も超えて上昇し、執筆時現在113.53円まで上げております。




    【ドル円 日足チャート】
    USD chart0928 day





    【ドル円時間足チャート】
    USD chart0928 1hour





    この上昇については、上がり始めたタイミングで何かあったというわけではなく(強いて言うなら、21時半にGDPの確報はありましたが、確報はそもそもそこまで注目度の高い指標ではなく、結果も予想通りでした)、多くの人の分析を見ても、「強い米国経済を背景にした株高や、金利高からの米ドル買い」という、これまでの米ドル上昇と同じような理由でした。




    前回の記事でも書いたFOMCと日米首脳会談については、


  • FOMC:利上げは事前予想通り実行。今後の見通しとしては、大きな政策変更はないが、金利のスケジュールやインフレ、経済成長の見通しなどが発表され、それについての見解は識者の間でも割れている

  • 日米首脳会談:2国間協議入りで合意し、交渉中は当面追加関税は回避



  • となりました。



    関連記事:ドル円113円突破なるか!?今夜のFOMCと日米首脳会談に注目
















    元々米ドルについては、



    【上げ材料】

  • 米国経済がとにかく強い

  • 先進国の中で珍しく、金利上昇局面にある




  • 【下げ材料】

  • 年初にはNYダウなどの米国株価が不安定だった(最近は好調)

  • 米中貿易戦争などの、トランプ大統領による対外強硬策によるリスクオフ

  • トランプ大統領によるドル高牽制発言




  • という感じで、「本来であれば上がるはずのところを、無理やり抑えられていた」という印象が強く、113円を超えるのは時間の問題かと思っておりましたが、今回ついに超えました。





    今後としては、2017年の多くの時期でレンジの上限として機能していた、114円というのが次のターゲットとなります。





    【ドル円 週足チャート】
    USD chart0928 week





    ここを抜ければ115円も見てくるのですが、ただ、ではここを超えるかというと、私は短期的にはまだ難しいと予想しております。





    これは、米中貿易戦争という大きなリスクがまだ残っており、今後中間選挙も控え、トランプ大統領も通商問題に強い関心を示し、ドル高を警戒している中で、一瞬ワンタッチくらいならあったとしても、114円を継続的に超えて上昇トレンドに入ると考えるのは、まだ時期尚早と考えているためです。





    とはいえ、アメリカ経済の強さや、今後もしばらくは利上げトレンドが続く一方で、日本が当面強い金融緩和を続けることを考えると、中長期的にはドル円は上昇傾向に入るという予想は変わりません。





    そのため、中長期的なポジションはここで利確する必要はないと思う一方で、短期的なポジションであれば、一部利確も含めて検討するのがいいと思います(投資は自己責任でお願いします)





    なお、FXでドル円に投資する場合のおすすめの投資方法や、その投資方法を行うためにおすすめのFX業者については、FX米ドル円のおすすめ投資方法と、FX業者比較2018年9月で書いてますので、よかったらそちらもどうぞ。





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    【トルコリラ】19円超えなるか?アクバンク借り換え、M&A観測で上昇

    2018年09月28日 11:35

    昨日、ついにトルコリラは18.6円の高値の壁を上抜けし、執筆時現在、18.94円と、19円を狙う動きとなっております。




    【トルコリラ円 4時間足チャート】
    TRY chart0928_4hour





    なお、一瞬出ている異常に長くて始値の低い陽線は、このチャートのサクソバンク証券が普通のFX会社より朝早く(日本、アメリカ、欧州のどこも開いてない時間)から営業を開始し、その一瞬の流動性の極めて低い時期に偶然ついた数字なので、気にしないでください(笑





    日足で見ても、これまで阻まれていた、高値18.6円、終値18.5円の壁を抜け、現在19円を目指す動きとなっております。





    【トルコリラ円 日足チャート】
    TRY chart0928




    この背景には、

  • エルドアン大統領の「中銀の利上げには反対だが、独立性は尊重する」という趣旨の発言

  • トルコ大手銀行アクバンクのローン借り換え成功

  • トルコ企業へのM&Aの見通し


  • 等があります。











    1つめのエルドアン大統領の発言は、読んで字の通りで、利上げには反対だが中銀の独立性を尊重したことで、今後も必要な場合には利上げの可能性も出てきました。これまでは基本的にエルドアン大統領の圧力で利上げができていなかったので、これはトルコリラにとって上げ材料となります。





    2つめのアクバンクのローン借り換えは、9/25の記事でも「借り換えの見通しが経ち、それがトルコリラ上昇の理由となった」と書きましたが、その「見通し」が「現実」となりました。

    関連記事:【トルコリラ】牧師解放見通しと大手銀の資金調達観測で18.5円まで上昇










    最後の中国企業によるM&Aというのは、アリババ等の中国企業が、トルコリラ安で割安感が出てきており、8,000万人の人口等も魅力的なトルコ企業への関心を強めているという報道が出ており、それが実需面でのトルコリラ買いに繋がるとの予想から、トルコリラがあがったという見通しもあります。

    参考記事:Alibaba and other China heavyweights eye Turkey assets after lira plunge: sources ロイター(英語)





    こうした要因があって、トルコリラは上昇しました。





    では、今後どうなるかを見ると、USD/TRYの日足チャートで見ると、下降トレンド(トルコリラにとっては上昇トレンド)に入りそうではあるものの、今まだ雲の中であり、ここで反発するか、抜けるかがポイントとなります。





    【USD/TRY 日足チャート】
    USD TRY0928_itimoku





    ここを抜ければ、USD/TRYで5.7-5.8くらいとなり、トルコリラ円で言うと19.5円から20円程度までの上昇が短期的に期待できます。





    また、今後ブランソン牧師が実際に解放される流れになれば、さらにトルコリラは上昇することも期待され、これまでロスカットされたり、含み損を抱えてきたトルコリラホルダーにとっては、期待できる展開になってきたと思っております。




    今後もトルコリラの動向には要注目です。





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    ドル円113円突破なるか!?今夜のFOMCと日米首脳会談に注目

    2018年09月26日 10:29

    9/25のドル円は、かなり堅調に推移したものの、113円の上値は重く、そこを超えることができませんでした。





    【ドル円 9/26 10時時点 15分足チャート】
    USD JPY0926_15min





    113円というのは、2018年に入ってから何度かチャレンジしてははじき返されている重い上値であり、そこを超えられるかが一つの大きなポイントとなっております。





    【ドル円 2018年の日足チャート】
    USD JPY0926




    アメリカ経済がまさしく絶好調で、利上げも積極的に行われている中で、何故113円が重いかというと、大きく



  • 米中貿易戦争などの不安材料がある

  • トランプ大統領が円安ドル高を強く懸念しており、度々ドル高けん制発言をしている



  • といったことがあります。


    関連記事:米ドル円今後の見通し予想2018年9月 | 米ドル円レート予想





    このように、113円が一つの重い壁となっているのですが、本日、そこを超えるかもしれない二つの大きなイベントがあります。それが、タイトルにも書いた、FOMCと日米首脳会談(日本時間では明日27日)です。





    FOMCでは、政策金利の利上げはほぼ確実視されており、ここはあまり論点にはならず、注目ポイントとしては、今後利上げのペースはどうなるかの見通しについての声明です。





    利上げペースがしっかりしそうであればドル高、利上げに慎重になりはじめていたらドル安ということになります。





    ただし、今回は、これまでの利上げペースを加速するような理由も、逆に遅くする理由も現時点ではないと考えており、一時的な期待で上下することはあれど、そこまで大きな影響を与えないのではないかと考えております。





    次の日米首脳会談については、これまで行われていた日米貿易協議を踏まえて、細部を詰めて、新合意提出を目指してのものとなっておりますが、その日米貿易協議では、基本的に大きな方向性で一致しており、あとは日米首脳会談で細部を詰めるのみと報道されております。











    このツイートでも書いたように、基本的には合意はリスクオンの円安要因となると考えており、ここで113円突破も期待できるのではないかと考えております。





    もちろん、「セルザファクト」で売られる可能性や、あるいは合意の内容に円安をけん制するような条項が入っている(メキシコとの二国間合意には含まれていた)等あれば一時的に円高要因となる可能性もありますが、仮にそうなったとしても、基本的には米国経済の底堅さや、拡大していく日米の金利差から、いずれにしても今後円安・ドル高方向に進んでいくと考えられます





    その場合、まずは、2017年の多くの時期で重い上値として機能していた、114円というのが次のターゲットとなります。





    【ドル円 週足チャート】
    USD JPY week 0926





    いずれにしても、今夜のFOMCと、日米首脳会談には要注目です。





    なお、FXでドル円に投資する場合のおすすめの投資方法や、その投資方法を行うためにおすすめのFX業者については、FX米ドル円のおすすめ投資方法と、FX業者比較2018年9月で書いてますので、よかったらそちらもどうぞ。





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    【トルコリラ】牧師解放見通しと大手銀の資金調達観測で18.5円まで上昇

    2018年09月25日 10:34

    昨夜の12時過ぎに、トルコリラ円は18.5円付近、USD/TRYでは6.05近辺まで、トルコリラが急伸しました。





    【トルコリラ円 15分足チャート】
    TRY chart0925





    【USD/TRY 15分足チャート】
    USD TRY chart925

    (USD/TRYでは、トルコリラが上がるとチャートとしては下がって見えます)





    この上昇の背景は、大きく2つあり、


  • ポンペオ米国務長官が「今月中にブランソン牧師が解放されるだろう」と述べたこと

  • トルコの大手銀行アクバンクが約1000億円のシンジケートローンを確保できそうなこと



  • という要因です。(シンジケートローンというのは、簡単に説明すると、複数の金融機関が協力してお金を貸すということです)




    まず1つ目のブランソン牧師解放については、9/24にもWSJで牧師解放報道という話がありましたが、ポンペオ国務長官も今月解放されるだろうと発言しました。





    bokushi news
    (出典:ヒロセ通商ニュース)





    ブランソン牧師解放を巡ってのアメリカとの関係悪化や経済制裁は、トルコリラの見通しに大きな悪影響を及ぼしていたので、このことが解決に向かうというのは、トルコリラにとって大きなニュースとなります。


    関連記事:【利上げ反映】トルコリラ今後の見通し2018年9月 | トルコリラはどこまで下がる?





    もう一つが、これもまたトルコリラ下落の大きな要因となっていた、トルコ民間企業が対外債務を返済できるのかという問題について、トルコ大手銀行のアクバンクが約1,000億円の資金を調達できそうだという見通しで、これもトルコリラ上昇の理由の一つとなりました。











    FX会社のニュースなどではこれについてはあまり報じられておりませんが、エミンさんが足元のリラ上昇は牧師よりもこっちの方の影響だと思いますというくらいで、また実際に今でも対外債務の返済はトルコリラにとって大きな足かせとなっていることから、これも非常に大きなニュースだと分かります。





    トルコリラ円については、こうした要因によって18.5円まで上昇しましたが、執筆時現在は18.27円前後となっております。日足チャートで見ると、18.5-6円くらいの上値が非常に重い印象で、前回の利上げの時もここで反落しております。





    【トルコリラ円 日足チャート】
    TRY chart0925_2





    トルコリラ円にとっては、ここを超えられるかが一つのポイントです。





    ただ、USD/TRYで見ると、少し風景が変わってきます。USD/TRYの日足チャートを見てみましょう。(USD/TRYでは、トルコリラが上がるとチャートとしては下がって見えます)




    【USD/TRY 日足チャート】
    USD TRY0925 day





    味方によって上昇ペナントにも下降ペナントにも見えて難しいですが、いずれにしてもサポートラインとレジスタンスラインの幅がどんどん狭まっており、ブレイクアウトが近々起こってもおかしくないということが分かります。





    トルコリラは、専門家によっても20円を超えて上がるという人もいれば、13円台まで下落すると予想する人もいて、予想がかなり難しい局面ですが、今回のブランソン牧師解放にしても、アクバンクのシンジケートローン調達にしても、本当に実現すればトルコリラをもう一段階上げる材料になると思います。





    USD/TRYが7.1を超えてトルコリラが下落すると、トルコの金融機関に致命的な打撃を与えるというゴールドマンサックスの試算もあり、実際にトルコリラ安でトルコの民間企業は外貨建て債務の返済に四苦八苦しているというように、トルコリラ安は実体経済にもかなりの悪影響を及ぼしているので、何とかトルコリラ安が止まって欲しいものです・・・・・・





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